【Why】サム・ペキンパーを語るスレ【not!】

入ってないよ。

>>272
嘘つけ。入ってるよ！

>>271
ペキンパーが現場に入ってきた時にオーツとかが
びびる画がすごかった。

既出かと思うけど・・・
三船敏郎、Ｔ・ブロンソン共演の「レッドサン」の
監督候補だったそうな。

test

>>271
ペキンパーの声、エド・ハリスだったよね。
あのメイキングはアカデミー短編映画賞に
ノミネートされたんじゃなかったっけ？

受賞したような気ガス
わかる人おながい

age

If they move. Kill'em!

>>280　読んだ事無い。面白い？

５４

つうか今ふと思ったんだがペキンパーとタルコフスキー、命日が一緒だな。

>>268
F・フォーサイスの騙し屋

>>267
パイソンズのパロはとても愛を感じるんだがw

クレヨンしんちゃん「カスカベボーイズ」でネネちゃんたちが
「ペキンパー！」とか言っていたのは、この人だったのか。」

>>283 ほんとだ、二人とも永遠にメジャーにはならないけどずっと語り継がれていく監督だろうね。

>>278
ノミネートされただけ。受賞してない。
５年位前に再公開されたときは目玉のように感じた「アルバム・イン・モンタージュ」
だけどＤＶＤの裏表紙では単なるメイキングと書いてある。寂しいな。

「わらの犬」の海外版ではメイキングの様子も収められていて
現場の監督の姿が見られる。
若い時のスナップとかみてると結構いい男。

バンダナを頭に巻いて微笑んでる写真に萌え

ペキンパーというと、どうしてもウォーレン・オーツのきっちゃない笑顔が浮かんでしまうんだよ。
あの笑顔はいいねえ。味があって。

ペキンパーは評価されなさすぎ。もっと多くの人に観られてもいいはずなんだが。

ペキンパーの自伝を読んだが良かったよ。

ペキンパーは、トラディショナルなウェスタンを撮ったほとんど唯一の
映画監督じゃないだろうか。ペキンパーにそれが出来たのは、ペキンパー山
などに名を残す、チザムと肩を並べた西海岸の開拓者の名家に生まれたからだろう。

中でも「ビリー・ザ・キッド/21歳の生涯 」は忘れられない。
この作品は、他の作品には無い、リアリズムと格調高さがある。

デュランのアコースティックと、ビリーの自由な生き様、ビリーの仲間たちの友情が熱い。

マーロン・ブランドの「片目のジャック」と同じ題材を扱うが、
物語の中に円環構造を取り入れて、完成度の高い作りになっている。

ペキンパーは、戦争映画を撮らせても一級。
インディアン討伐のために、南部の捕虜を使ってフランス軍を攻撃し、
武器を調達する「ダンディー少佐」のリアリズム。

「戦争のはらわた」ではおきまりのユダヤ人問題に触れず、
東部戦線をリアルに描ききった。プロシア貴族と労働者階級の闘いという、
ヨーロッパの偽善の裏にある階級問題にも、メスを入れる。
（この階級対立こそ、ナチズムをはぐくんだ土壌となった。）

ちなみにペキンパーは充分メジャーです。

日本でもアメリカでもヨーロッパでも、つねにどこかの
映画館でリバイバル上映されてるし、「ワイルドバンチ」に至っては、
「風と共に去りぬ」と並べて評価する映画評論家がいるほど。

淀川長治みたいな女々しい映画評論家に嫌われたところで、
ペキンパーの映画は価値は少しもゆるがないよ。

淀長さんってペキンパー嫌ってたの？

ワイルドバンチ日本でリバイバルしてくれ
関東で
絶対的に行く

>>295

ペキンパー大嫌いって公言してたよ。オリバーストーンとかも大嫌い。
基本的にマッチョな監督や過度に暴力的な映画は嫌いみたいだな。
「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」の評価も他の評論家に比べて低い。

でも唯一、「戦争のはらわた」だけは唯一評価していて、かろうじて
年間ベスト１０に入れている。その評価の理由は、
「これぐらい汚く男を描いた作品は、ある意味立派」みたいな内容だった。

ところで、ペキンパー好きと言えば、マッチョなタカ派監督ジョン・ミリアス
の映画には、ペキンパー映画の引用やパロディがたくさんあるね。

サーフィン映画の名作の「ビッグウェンズデー」なんて、
ワイルド・バンチで使われたメキシコ民謡の「ラゴロンドリーナ」を
ギターで弾くシーンや、徴兵検査に行くシーンでは「死の行進」のパロディ。

>>297
マッチョな監督は嫌いだがスティーブン・セガールは好きだったのか・・・

映画紹介の人ってなぜみんなストレートじゃないんだろうか

>>298

セガールは、大阪の中でも汚ったない街十三の下町でフツーの国際結婚した
ハゲの外人のおっちゃんで、ある日、一発奮起して、植毛してハリウッド
デビューしたから、関西弁丸出し。同じ関西人の淀川長治が嫌いなわけがない。

ペキンパーは、黒澤明の熱烈なファンだったが、黒澤はペキンパーの事を
どう思っていたんだろう。

>>300

ある日、一発奮起して、植毛してハリウッド デビューしたから

↓追加

ある日、一発奮起して、植毛して、日本の家族を捨ててハリウッド デビューしたから

コンボイはスターウォーズに対抗してたらしいな

久々に「ビリー・ザ・キッド」観た。
「ケーブルホーク」と並んで『失われた』モノの傑作だ。

ワイルドバンチの怒涛の銃撃戦でのウォーレンオーツの
「あいいいやあー」みたいな叫びがサイコーに好き。
なにか凹む事があったりするとあのシーンみてます。

うたれながら撃つのがいいよね
で上とかにも撃っちゃう

時代に取り残されていく男の、最後の勇ましき咆哮であり、そして断末魔の叫びっていうことなのかもね。

みなさんの「バイオレント・サタデー」の評価を知りたいです。
自分は、なんとなく、隆盛期を過ぎてしまった映画作家の、
「やっと評価されてきた人」の、凡作（失礼！）、もしくは
失敗作、という印象しかなかった・・・
デニス・ホッパー、バート・ランカスターも出ていて、アクションシーンも
それなりに見所があったとは思いますが。

ペキンパーの映画見るたびに我が家がド田舎の一軒家でよかったと・・・
音量最大で銃声音楽しめますから。

>>308　俺もそんな環境に住みたい・・・

>>308
よお！アメリカの旦那
(・∀・)ﾆﾔﾆﾔ

>>307

ペキンパーが金のために手を抜きまくって撮った作品だね。
自分でも駄作と自認しているよ。
「キラーエリート」、「コンボイ」（愛すべき作品だが・・）も
手を抜きまくってるね。

ガキの頃以来見てなかった「ゲッタウェイ」を見た。

色々人生を経験してきて、ペキンパーが「ゲッタウェイ」で語りたかった
事が今ではよくわかる。

「一緒に逃げないと意味がない」っていうドクのセリフのシーンは
胸にグッと来る。人生の伴侶はこういう相棒（女）を選ばないといけない。

>>312
ガキの頃観たときは、
ぶさいくな女優だなあと思ってたけど、
最近観たら、なんてキュートで可愛いんだ、アリ・マッグロー。


そうそう、近々BS2で「昼下がりの決斗」があるぞ。

age

>>307 おれは大好き。病んでて、恐い。
他にもペキンパー好きの友人が二人いるけど、二人とも大好き。

ペキンパー信者でも駄作と認めるのはキラー・エリートだけ。

荒野のガンマンはどうよ？

新作のキングコングはまだ？

?

人がいない

クイーンコングで十分