1 :
名無シネマ@上映中:
公式
http://chichi-kaeru.com/ 作品紹介
http://forum.nifty.com/fcinema/ 解説
家を出てから十数年ぶりに戻ってきた父と、彼を覚えていない息子たちとの小旅行を通じて
父親という存在を描く人間ドラマ。 2003年度ヴェネチア国際映画祭の金獅子賞・新人監督賞を
はじめ世界各国の映画祭で数々の賞を受賞した、アンドレイ・ズビャギンツェフ初監督作品。
映画界では“新人”のスタッフが、同じく新人の監督のもとに集まって撮られた本作は、
初監督とは思えないほど高い完成度を誇り、ロシア映画の新たな傑作として名を連ねた。
ストーリー
母と祖母と暮らしていた兄弟のもとに、家を出ていた父が12年もの長い歳月を経て戻ってきた。
写真でしか見たことのない父の出現に子どもたちは戸惑うが、父はお構いなしに彼らを湖への
小旅行へ連れて行く……。
2004年9月11日、シャンテシネ他にて公開 上映時間:1時間51分
2 :
名無シネマ@上映中:04/09/11 19:37:52 ID:SwRdeZ9q
■スタッフ■
監督: アンドレイ・ズビャギンツェフ
制作統括: ドミトリイ・レスネフスキー
製作総指揮: エレーナ・コワリョワ
脚本: ウラジーミル・モイセエンコ / アレクサンドル・ノヴォトツキー
撮影: ミハイル・クリチマン
音楽: アンドレイ・デルガチョフ
編集: ウラジーミル・モギレフスキー
美術: ジャンナ・パホモア
音響: アンドレイ・フジャコフ
衣装: アンナ・バルトゥリ
■キャスト■
イワン・ドブロヌラヴォフ:弟イワン
ウラジーミル・ガーリン:兄アンドレイ
コンスタンチン・ラヴロネンコ:父
なお、兄アンドレイ役のウラジーミル少年は本作撮影終了後、ロケ地だったラドガ湖で
不慮の事故で溺死する不幸な出来事があった。2003年6月、本作の完成試写の直前に、
友人と遊びに行ったときのことだった。
ヴェネチア映画祭の授賞式の壇上で監督は、この受賞をウラジーミル少年に捧げた。
役者の演技が臭いのよ
菊痴漢じゃないのか?
5 :
名無シネマ@上映中:04/09/12 17:53:13 ID:ZDjawCD6
今日、観てきた。
監督が何を意図しいるのか、これからゆっくり考えたいと思う。
見終わった後の余韻がとても深かった。
良い作品だと思う。映像も綺麗で、バラエティに富んでた。音楽も良い。
菊池寛は関係ないの?
作品紹介でもキリスト教をモチーフに・・・とか
書いてあるし?
あの箱には何が入ってるのかなあ
↓ネタバレかも↓
謎が謎のままでしたね
・父はそもそも、ホントになんで帰ってきたのか
・父の請け負った仕事はなに?
・あの箱はなに?
9 :
名無シネマ@上映中:04/09/13 01:21:00 ID:V/flhKzb
父、帰るって随分前からしつこいくらい映画館で予告流してるよね。
まだ見てないのに見た気になってた。
あの予告がすべてな話?他にも見てのお楽しみ的な要素ある?
見ようか迷うなぁ。。。。
10 :
名無シネマ@上映中:04/09/13 01:50:37 ID:BC5xHaYf
感動作というのは誇大広告。
まったく感動しなかった。むしろ腹立つ親子だったな。
11 :
名無シネマ@上映中:04/09/13 19:17:43 ID:rrCDkoMS
うん、感動するような作品じゃないよね。
でも、なかなかの良作だと思う。
あ〜、箱の中身が気になる。
>9
いろいろ考えてみたけれども、おそらく政治犯とか何かでは。
あの島が収容所で(アレは監視塔?)、囚人時代に埋めたものを
掘り出しに来た。というのはどうか。
もしくは追われる身であった時に隠れていた島なのかも。
島の地理に詳しかったし。他に誰もいないようだったし。
あの箱の中身は昔盗んだ大金なんじゃないかなあ。
やっと家族のためにお金を使えると思って取りに戻ってきた、とか。
全てを知っているママのあまりにも哀しい目は何を語ってるのか…?
グリーン・グリーン
15 :
名無シネマ@上映中:04/09/16 22:01:40 ID:TTEg7qK5
ラスト一枚の写真で泣いた。
16 :
名無シネマ@上映中:04/09/18 18:41:50 ID:bN7R0dnO
すばらしかった。多少ハッタリが効きすぎだが、
こういう映画を作れるロシア人はやはり尊敬する。
それにしても、3時間待たせるか?
時間の感覚がずいぶん違うのね…
17 :
名無シネマ@上映中:04/09/18 20:03:41 ID:cPAkTWDL
>12 正解
菊池寛原作じゃないのか・・・・・
何このスレタイ
20 :
名無シネマ@上映中:04/09/19 00:54:17 ID:L//94axO
しかし、あの瞬間は凄かった。
ソ連崩壊から12年の映画とか
キリスト教のモチーフだとか
ソ連のTV出身の監督処女作だとか
トリヴィアめいたことを一切知らずとも
あの一瞬にはギョットすると思う。
それだけで充分だ。
えーじゃあ観に行ってみよう
22 :
名無シネマ@上映中:04/09/20 21:59:12 ID:26BDOEjY
「ぼくセザール10歳半」という映画を観ようと思い、新宿武蔵野館の割引券を買いました。
でも、「父、帰る」も良さそうですね。
「ぼくセザール10歳半」
と、どちらを見るか、迷っています。やっぱ、こっちにしようかな。
23 :
名無シネマ@上映中:04/09/20 22:33:37 ID:ujMO08G9
age
衝撃のラストとかいう惹句はいらないよね。というか衝撃のラストを待ってたら衝撃がないのでびっくりしたよ。
画面に緊迫感がみなぎっている映画なので、何もなくてもずっと見入ってしまうだけに
つまらん宣伝文句にだまされた気がしてガックリきた。
>8
自分も父はム所帰りで昔隠した金(もしくは貴金属)をとりに島へ渡ったのだと思った。
父は堅気じゃない雰囲気だったしね。強盗かなんかした分け前じゃないかと。
あと、常にぶっちょうずらの弟の演技はいいと思ったよ。
でも自分の感覚からいくと「いきなり頭ごなしに命令する父に反発を抱く」のは
思春期を迎えた兄で、「強く男らしい父」に尊敬の念を抱くのは年若くて無邪気な弟っていうのが
普通の設定のような気がしたんだけど、そんなことないのかな。
26 :
亜 ◆uEM2Q1QJPQ :04/09/21 19:55:20 ID:lE/LIAZp
映画完成直後に、兄のほうが、実際にあの海で遊んでて溺死したそうですね。
もう、この世にいないのだと思うと、なんか、切ないし、不思議です。
>>22 両方見る、よろし。
27 :
名無シネマ@上映中:04/09/22 00:14:22 ID:IImz4RrY
ネタバレするよ
期待し過ぎたな・・・・・
映像・音楽とも素晴らしいが、俺にはこの映画が何を言いたいのか
全くわからんし、胸にも響いてこない。
何が言いたいんだこの映画は?
初めからなんとなくこの親父は死ぬんだろうなという雰囲気が漂っていて、
実際、死んだわけだが、いかんせんその後が長い・・・
あの箱の中身が明らかになるのかと、ジ−と期待しながらみていたが
放り投げたままに終了した。
90分くらいでいい話でないか?
賞も取ったし、評論家の受けもいいみたいだけど
俺にはこの映画の良さがわかりませんでした。
俺は父親諜報員説だなぁ。
息子が見てびっくりするほど鍛えぬかれた体に、サバイバルの知識も特別。
発動機後付けのボートを、材木から手作りしてしまうほどだし。
時間に異様に厳しかったり、初めて訪れた町で逃げたチンピラをあっさり捕まえる
のも、それっぽい。
母親に、弱い息子を鍛えることを頼まれたのでは?
という線で、箱の中身も語られざる任務のひとつでは、と思いますた。
金に不自由どころか、大金持ちの感じだったし。
ともかく、謎は重要ではなかったのだろうね。
抜けるような美しい映像、兄弟の生の感情の描写、父の最期と別れなど、
見所は満載だったし、グルジアの生活なんて、それこそ貴重だったので。
大満足の作品でした。
29 :
名無シネマ@上映中:04/09/22 01:40:23 ID:IImz4RrY
>>27 親父が、あのチンピラを
雇ったんでないのか?と勘ぐってしまったんだけど。
都合よく捕まえてくるし、捕まえたと思ったらすぐに解放するし・・・・・
絡まれているのに余裕で電話しているし・・・・・
自作自演に思えてしょうがないんですけど、どうよ。
30 :
名無シネマ@上映中:04/09/22 01:54:33 ID:EqfcmG7W
日比谷シャンテは混んでますか?
>>27 同意だなあ。
ただなんつーか芸術うんぬんいって眠くなる映画
に比べたらまだ淡々と観れた気がする。ダイブシー
ンも一応はっとするし・・・
この映画はただ単純に家族を描きたかったって感じ
がする。父親の職業とか小箱とかは一応製作資金
回収のために盛り込んだだけで。個人的な補間スト
ーリーは、弟が小海に飛び込めなかったのを片親の
責任と感じた母親が別れた?夫(もしくは振りをした
誰か)に父親の愛を感じさせて強い心を持たせたかっ
たのかなあと。
32 :
名無シネマ@上映中:04/09/22 02:42:24 ID:9tbBV61A
冒頭飛び込み台から父との食事までの秀逸なカメラワーク
には本当にゾクゾクした。ま、エンドロールでちょっと
ガクッときたけど、でもいい映画じゃない?
ロシア人じゃないと撮れないとおもうよー
33 :
名無シネマ@上映中:04/09/22 23:30:00 ID:42Av6gv6
とりあえず過大評価されすぎな映画であると思うよ。
なんか典型的な映画祭の賞を取りそうな映画でもあると思う。
評論家がこういう映画を支持するのもわかる気がするよ。
とりあえずこういう映画の評価を良くしておけば、無難なんでしょうな。
娯楽性に乏しいし、まあ知的な雰囲気が漂っているし、とりあえず
支持しておきますかみたいなw
↑無難な映画かぁ?
娯楽性ないかぁ?
知的なふいんき(←なぜか変換されない)かぁ?
シャンテで年間30本以上の新作鑑賞の刑を命ず。
漏れは模範囚だよ。
35 :
名無シネマ@上映中:04/09/23 06:46:44 ID:ukc6Skuw
>>34 新作鑑賞の刑より先に、オマエは漢字練習帳で学べ。
>35-36
ええと、、、、、「ふいんき(←なぜか変換されない)」
って吉野家ほどじゃないけどそれなりにメジャーなネタだと
思うんだが。ちなみに俺は34じゃねーぞ。
38 :
名無シネマ@上映中:04/09/23 21:15:30 ID:IGKkq3/C
ネタっすか
お気遣い感謝。>37
人のある種の思考パターンがよく出ているね。
よく解らない→自分の人生をトレースして、近い状態に当てはめる→
そのこと自体に無理があるから破綻をきたす→拒否反応→
対象が映画だから、クソ映画。賞などくれている奴は論外。
巨匠と呼ばれる人が撮る作品で訳わかんない映画、たくさんありますよ。
銀座にありながらシャンテでは、意外とかかります。
オリヴェイラとか、アンゲロプロスとか。
たくさん見ることですね。説教くさくてスマソ。
40 :
名無シネマ@上映中:04/09/24 23:13:11 ID:Q81Xa7uN
>>34 とりあえず映画語るより日本語のお勉強しましょうね。
>>39 ずいぶんと波乱万丈な人生を送っているようですね。
映画なんぞみている暇なんてないんじゃないの。
>>40 残念だなぁ。映画なんぞ見ている暇、ってトコが特に残念。
ま、それはともかくとして、このスレでのやり取りは忘れないことです。
何に憤慨してどう書いたか。
記憶しておけば、いつか役に立つこともあるでしょう。
なかったりしてな。それはあなた次第、ということで。
さて、君のターンだ。
思いつく限りの皮肉と悪口をどうぞ。
前回はお世辞にも・・・←と煽ってみる
つか映画語る気がなくてあおってるだけなら二人ともうざいし消えてくれ。
>>42 スレの流れからみてお前から煽っていないか。
39のカキコミなんて丁寧な書き方しているが、
人を見下したような書き方だろ。
あの位のスレが返ってきてもしょうがないんじゃないか。
まあ釣りなら釣れたんだからいいんじゃないの。
だ・か・ら逝ってね。
頭のほうの家族の食事シーン、親父がパンらしきものを割って、料理の真ん中に
盛るんだけど、結構うまそうだった。
どんな料理なんだろ?
子供にワイン飲ませるときは水で割って薄くする、ってのは漫画では読んでたが、初めて見た。
>>44 だ・か・ら逝ってね。
煽るにしてもも少し慎重にやんなさい。
それまで書いたこと台無しだよ。
しかも語句まで間違ってる。
自作自演って言われちゃうぞ。
いってねいってねー
46&47
おまいらメル友でもやってろ。こじれたら勝手に殺し合いでも何でもやれ。
二度と出てくんな。
49 :
名無シネマ@上映中:04/09/27 19:04:19 ID:/y7Dwmas
前で書かれてるけど、私も父親はム所帰りだと思いました。
息子たちを連れて行った島は、自分も少年時代に父親に連れて行かれたんじゃないかな。
要するに子供たちにどう接していいかわからず、
父親が少年時代の自分にしてくれたことをそのまま踏襲しようとしたのではないかと。
小箱には少年時代に埋めた宝物かなにかが入っていて、
いつの日か(あるいは旅行から帰る途中で)それを息子たちに渡すつもりだったのでは。
私はこの映画大好きなので、あれこれめぐらす想像もどうしても良い方に考えてしまいます。
まあム所帰りとか諜報員とかそういう設定が必要な映画ではないよね。
板っきれ掴んじゃったときのパパの必死な表情が忘れられないな。
ギリシャ正教とかロシアの政情とかそういうのが下敷きになってるようだから
どうもイマイチピンとこなかったなあ。感動も特になし。ふいんき(なぜかryは好きです。
シャンテシネは年配の方…上品な身なりのご老人がかなり多かったです。間違えてないか心配w
ちょっと期待しすぎた
オレは前半の親父とのやりとりがすっごい好きだったから(次男はいやがってたけど)
あのラストはなっかり
ってか、衝撃の煽り文句イラネ・・
衝撃ではなかったね。意外ではあったけど。
昨日の試写会の司会によると脚本冒頭15P、結末7Pはばっさり切り捨ててあるらしい
で、残る謎みたいなとこは監督曰く「皆さんで想像してください」だってさ
54 :
長文スマン:04/10/03 00:49:01 ID:3zxkXDhk
母親がパイロットって言っていたから、戦闘機乗りなのかな
っで、近隣国のスパイだった
しかし仲間だと思っていた奴から濡れ衣着せられて、もしくはシルミドみたいにトカゲのシッポ切りに合い逮捕されてしまう
それで懲役12年(軽すぎ?)
すっかり人間不信になり、変わり果てて帰ってきた
でも、子供たちのことは忘れられない
子供たちと空白の時を埋めようとするが人との接し方を忘れてしまった父は悩む
子供たちと3人で旅行すれば、すぐに埋められると旅に立つ
母は父がスパイということは、12年前に逮捕された時点で知った
無人島はスパイが隠れ住んでいた島
埋めていたものはスパイ中に手に入れたお宝でそれをとりに行った
理由はワカランがあまり長く一緒にいることはできないから、思い出と、財産を残すために
でも、電話がイマイチわからない
不良たちを呼んだのか、と最初思った
または病院から不治の病と診断され、あと1ヶ月の命と宣告されたか
個人的には生まれた国への強制送還を命じられ、それがあと3日ぐらいだった、とかに落ち着かせることにする
とかイロイロ妄想膨らませてくれる刺激的な傑作だと思った
でも次男は今後一生のトラウマが残りそうだね
特に父の最期の『あっ』という表情は夢にまで見ることだろう
56 :
名無シネマ@上映中:04/10/07 07:01:15 ID:yVZw6/xH
age
57 :
名無シネマ@上映中:04/10/07 17:36:39 ID:1HTWkVyO
キネマ旬報の批評家の採点のページでもこの映画、4人の批評家が全員満点を
つけてました。“久しぶりに映画らしい映画を見た”など絶賛の嵐。
それ読んでたら、ますます見たくなりました。早く東北でも上映しないかな。
>>57 批評家受けする映画
そんなに面白くはないので期待し過ぎない方がいいかも
59 :
名無シネマ@上映中:04/10/09 14:47:46 ID:SL/YwZsa
agえ
60 :
名無シネマ@上映中:04/10/09 20:19:41 ID:cwQTiPJz
この映画、タルコフスキーの映画と似ているのでしょうか?
61 :
エレナ:04/10/09 20:50:46 ID:lLO18gVO
>>60 うん私も似てると思うよ。映像とか音の使いかたがね。あとソクーロフとかの影響も受けてると思う。
でも、上にも書いてあるように衝撃の結末とか謎解きを期待してる人々にはつまらない映画だったかもしれないね。
まっ、そーいう人にはふさわしい映画がこの世には溢れているから、困らないさ。
ちなみに私は非常に感動しました。 また見に行こうかな。
62 :
名無シネマ@上映中:04/10/09 22:40:26 ID:Lcp+mCWa
父親の正体より、この子たちがこれからどうやって生きていくのかが気になる。
私は女なんで想像でしかないんだけど、
父と息子の関係って、対決し、乗り越えなければならないものなのかなー
なんて思った。
弟役の子、ハーレー少年に似てるね
やべ、見たくなってきた。
64 :
名無シネマ@上映中:04/10/10 01:13:12 ID:hY9Tdjtg
タルコフスキーほど退屈じゃなかったです。
カット割りなんかもちゃんとしていてメリハリがあるし、
少年たちは普通に喜怒哀楽を表に出しているし。
シネシャンテ、混んでますかね〜??
現代っ子のタルコフスキーって感じだった。
いい映画だよ!
∩___∩ |
| ノ\ ヽ |
/ ●゛ ● | |
| ∪ ( _●_) ミ j
彡、 |∪| |
>>64 / ∩ノ ⊃ ヽ
( \ / _ノ | |
.\ “ /__| |
\ /___ /
普通に面白かった。絵もきれいだった。友達でも家族でも
とにかく人と一緒に見に行くといいよ。見終ったあと
いろんな事を話し合いたくなる内容。
69 :
名無シネマ@上映中:04/10/11 15:08:37 ID:5AhgiSH5
父親が12年ぶりに帰ってきた夜、先にベッドに入っていた母親
の後から父親がベッドに入ったけど、その夜はどうなったの??
みんな、親父の過去や小箱の事ばかり気になってるみたい
だけど、俺はこっちのほうが気になる。
70 :
名無シネマ@上映中:04/10/11 22:12:28 ID:tFVKiGS7
いかにも評論家受けしそうな作品だった。だからといってつまらないわけではなく、とても丁寧な作りに好感が持てた。
父と息子の葛藤がテーマならああなるわなあという感じ。フロイトやユングなどの精神分析的観点からの解釈が適当かな。村上春樹に解説書かせたら面白いかも。
評論家受け、という言葉が幾つも目に付くスレだけど、
評論家の見方がどういうものか知らず、仮に知っていても
そんな見方は遠慮したい私にとって、これは物凄く面白い映画だった。
何が見事といって、全編に漂う不穏な緊張感の持続ぶりが圧巻。
常に静かなサスペンスが画面に張り付いていて、一瞬も退屈しなかった。
下手なミステリーが裸足で逃げ出すのではないか
父親像に関しては、おそらく政治的な「読み」をするのが適切なのでしょう。
おそらくは、崩壊以前の旧体制の象徴なのでしょうが、私はそういう見方をするような
理屈っぽさは苦手なので、父親殺しの変形(殺してないけど)、または家族の再生(あの写真!!!)の話
として見ていましたが、それが正しい解釈だとも思っていません。
幾つもの解釈を許すことが、趣味の悪い裏目読みにつながる映画もありますが
この映画の場合、解釈が一様ではないことが、ただひたすら映画の豊かさに繋がっているように思いました。
終盤では、心の中で「まだ終わらないでくれ、もっとこの映画を見せてくれ」と
祈りつづけていました。
あの父親が、暴君であると同時に、息子にとってある種の大いなる魅力を持った存在でも
あるってことが、そのまま映画の魅力になっていますね
とにかくシーンごとの絵が非常に美しい。
>>71 「全編に漂う不穏な緊張感の持続ぶりが圧巻」
「解釈が一様ではないことが、ただひたすら映画の豊かさに繋がっているよう
同感。
この映画を見て帰ってきて、そのあまりの素晴らしさ故に、稚拙ながらも感想を
記しておきたいと願い、このスレを捜して
>>71 を書きました。
長文の称賛レスは、2チャンの映画板では、人品の卑しい連中の目の敵にされがちなので
戦々恐々としていましたが
同感、とおっしゃってくださる方がいらして、レスした甲斐がありました
勇気づけられたので、
この映画を見るべきかどうか迷っている方に申し上げます
「父、帰る」は紛れも無い傑作です
父親殺しの変形、ってネタバレだと思うのだが。そこは遠巻きに記述すべきでは?
公開後、一月経っているから、ネタバレの禁止はナンセンスだと思う
と、いうかネタバレで詰まらなくなるような脆弱な映画ではないと思う
今日見てきた。
ハラーショってかんじですた。
役者が素晴らしい。
父親役のミステリアスで圧倒的な感じ。
あと子役もハラーショ。
78 :
名無シネマ@上映中:04/10/14 02:39:48 ID:kUPV3xMp
揚げ
私はタルコフスキーも観たことがないような奴ですが、
この映画は難解ではないよね。
普通に観て普通に人と話し合える映画だと思う。
面白かった。
シンプルで、美しい映画ですね。
それにしても第一作目でこれほどの完成度の映画を作ってしまえるなんて
驚くべき監督だ・・・
ちょっと記憶に自信が無いのだけれど、最後の数々の写真の中に
父親が写っているものはあったかな?
一枚も無かったように思いつつも・・・・一枚あったような気もして・・・・
子供が本当に小さかったころに抱っこしてる写真あったよ。
この映画のスクリプトほすぃ。
83 :
名無シネマ@上映中:04/10/15 04:39:32 ID:0xrLT2RJ
合図を出すからage!
84 :
名無シネマ@上映中:04/10/15 21:10:29 ID:Mvny7Tgc
今日観てきた漏れはなんとなくベルイマンを思い出した。
ただ、監督の映画に対する視線は武のそれに通ずるとも思う。
ロシアにはテレビやCMからこれほどの監督が出てきて羨ましい。
ただあきらかに感動作を期待して観に来てるおばさんらには正直同情した。
1、2!1、2!
>84
自分が見に行った時、一緒の回になったおばさん二人組は、
観賞後「わからん!わっからん!難しいね!!ねぇ?」と同意を求めてきたぞw
え〜あの子死んじゃったの〜。・゚・(ノД`)・゚・。
88 :
名無シネマ@上映中:04/10/17 22:48:59 ID:jPYVprbQ
それにしてもこのスレあんまり伸びないね。
レディースデーに行ったけどあんまり人入ってなかったし。
いい映画なのに、なんか勿体無い。
89 :
名無シネマ@上映中:04/10/17 23:00:01 ID:7yHCivLE
オープニングの水のなかの映像は、息を吹き返した父が
最後に見た光景だったんだと思って映画館を後にしました。
こう思ったのは俺だけなのかな?
それは違うだろうな。そういう話ではないからなぁ…
見てきました、
ネタばれだけど、、、、書いていいかな、、、
未見方は飛ばして下さいな
俺は”帰ってきた父親”が幻に見えました、、、
1週間だけ復活したとか、本当は兄弟二人だけなんだけど、幻の父親がいたように
ふたりは信じているとか、、、
旅行の写真に父親の姿が写っていない、遺体が沈んでもそのまま兄貴が車を運転して
家に帰る、そんなことから、兄弟にしか父親は見えないような気がして、、、
ま、それだと、いろいろ辻褄が合わないことも多いのだけど、、、
92 :
名無シネマ@上映中:04/10/20 22:13:48 ID:uByJtMxm
下がりすぎ。
age。
93 :
名無シネマ@上映中:04/10/22 22:42:47 ID:NNQbXLyG
救済age。
94 :
名無シネマ@上映中:04/10/23 01:14:48 ID:lDixvQm0
ネタバレ
ラストシーン、父が沈んだ海をとらえたカメラが、
ゆっくり左にパンしたのはなぜだろう?
それ以外でも、車が去った後の道をしばらく映しているシーンとか。
単に余韻を残したいから…ぐらいしか思い付かなかったのだけど。
95 :
名無シネマ@上映中:04/10/24 09:10:07 ID:YNqzFobK
「MISSING」も見てみそ。
ケイト・ブランシェット主演
トミー・リー・ジョーンズ他。
96 :
名無シネマ@上映中:04/10/24 12:14:02 ID:6wM4f4RW
16書いた者です。
順調にスレが伸び、かつおおむねいい映画とほめられていて一安心!
いやー今年は「息子のまなざし」とこの「父、帰る」が本当に
よかった。
恋愛映画には関心のない私…
97 :
名無シネマ@上映中:04/10/26 01:09:55 ID:e8WgdQuS
age
今日見てきた。
ロシアでの『父親はどういう存在』なのか知っていれば多少は理解の手助けになったのではないかと思う。
あと、キリスト教に関連したシーンが諸所に見られたし、日本人には少々理解しにくいところがあるかもって思った。
それでも、何か惹きつけられるものがあって、なんともいえない余韻が残る。
父親が写ってる写真が最後の家族揃っての1枚しかなく、3人で旅行中に父親が写った写真がないのが印象的だった。
父と子の関係とか、父親とは何なのかとか、いろいろ考えさせられていい映画だと思う。
あと、音楽が秀逸すぎるってくらいイイ。
>>99 別に自分もロシアでの父親の存在がはっきりとどういうものか分かってないですよ。
パンフとか読んでみると、作品中でも父親が寝てるシーンは「死せるキリスト」の構図に似てたり、
他にも神とダブらせてるシーンがあるらしく、父の不在は神の不在〜ってことも書いてたり、
如何に父親の存在が大きいものかは分かるんですよ。
でも、生活の根幹に宗教が根ざしてない日本人にはこういうところは
少々理解しにくいところではないのかなって思ったもんでね。
101 :
名無シネマ@上映中:04/10/28 10:28:44 ID:L1ZzBXT3
帰ってきてパンを分けているところって最後の晩餐の絵を思わせる。
あと、ワイン=キリストの血
キリスト教では神のことを父っていわなかったっけか?
このぐらいですね。自分が思い浮かぶのは。
102 :
名無シネマ@上映中:04/10/28 20:08:39 ID:e+SD67Hp
美しく雄大なロシアの大地に相反して、父と息子のスリリングで猛々しい空気の
ミスマッチ具合が素晴らしかった。
また大人の視点ではなく、あくまでも息子たちの視点で父を描いているのも
好感がもてた。父が帰ってきた理由、旅行の理由、箱の中身、母と父の微妙な空気などなど、
息子達には解らなくても良いのです。ガキは大人の事情に首をつっこんではいけないのです。
ただうむを言わせぬ父親の存在があれば良いのです。
父は子供の意見など聞いてはいけない、子供は父の言う事を絶対に守らなくてはならない。
私は父親なんてほとんど無視ですが、この映画を見た後はさすがに考えてしまいました。
あと兄弟の演出も素晴らしいと思うのです。
兄は母離れし始め、父親に憧れを抱き男として認められたい気持ちが強い年頃で父親に従順。
弟は母に甘えていたい年頃、なのに父親が現れてペースが乱されてイライラし我侭
ばかり言う。弟の気持ちが痛いほど解ってしまう…。弟や妹はどうしてもふてくされて
しまうのです。
終盤の事件をきっかけに、従順だった兄が異様な行動力をみせ、生意気だった弟は
オロオロするばかりで、普段は見えない兄弟の上下関係を浮き彫りなる瞬間はインパクトが
強い。
あと音楽がゾクゾクした。音楽の間に雨の音なども効果的でセンスがある。
今年一番の衝撃作です。
サントラが出てないらしい。欲しいなー。
104 :
名無シネマ@上映中:04/10/29 11:07:23 ID:N2Zk1gwL
うむ。あの音楽はよかった。
落ちちゃう……
写真集が欲しかった
107 :
名無シネマ@上映中:04/11/02 21:43:43 ID:zs5VQJhZ
自分も写真集欲しかった。
でも値段見て買うのやめてしまった。
やっぱ買えばよかったかなぁと今更ながら後悔orz
え、写真集なんてあるんだ。サントラとともに欲しいな〜
写真集は確か4千円以上したよ。
エンドクレジット前に出てくる写真とか、モノクロでいろいろ載ってた。
いい写真だったけど高いから迷ってる内に売り切れた。
写真集買った方、作者は誰になっていますか?
the returnだけでは探そうにも検索できない……
111 :
名無シネマ@上映中:04/11/11 22:11:17 ID:fStVxzrW
今年の外国ベストは、
@箪笥
A父、帰る
BSAW
ワーストは、
@ヴァン・ヘルシング
A16歳の合衆国
Bぼくセザール十歳半
112 :
名無シネマ@上映中:04/11/15 16:40:13 ID:8Yzjb7sp
ネタバレあり
改めて父と子の関係は間に立つ女の一存にかかっていると思った。兄弟
が彼の男を父と認識するのは「ママがそういうから」に過ぎない。父子
関係を疑う話で、父が自分の妻を疑うのはありがちだけど、子が母を疑
うのは見たことがなかったので新鮮だった。
弟が兄よりも父に反抗的なのはそれだけ思慕の念も強いからなんだろう
な。だから兄が波打ち際までしか駆けて行かなかったのに弟は海まで入
って行ったんだと思った。
兄が弟に斧を持ってくるように言ったとき死体をバラバラにして運ぶの
かと思ってしまった。
>>112 兄が弟に斧を持ってくるように言ったとき死体をバラバラにして運ぶの
かと思ってしまった。
同じく。
あの一言にはちょっとあせったよ。
こちらもネタバレあり
父の舟が沈んでしまった後の、
割と淡々とした兄弟の行動が、妙にリアルだった。
父は兄弟の世界に突然乱入してきて、突然去って行った嵐のような存在。
人は嵐に翻弄され、影響を受けようとも、
続く日々を生きていかなければならないが、
嵐の存在は去った後の方がより鮮明に感じられたりして。
「父」の存在を一番感じたのはラストだったなぁ。
114 :
名無シネマ@上映中:04/11/17 18:35:10 ID:Q+ifuqQa
「水」のイメージが随所にちりばめられていましたね。
そういうとこもタルコフスキーっぽい。
父が息子たちと距離をおいていたのは12年ぶりに帰ったため、というのも理由の
ひとつかもしれないけど、彼はまたしばらく家を後にするつもりだったのでは?
あまり親密にすると愛着が残って、彼らを置いていけなくなるから。
あの塔のとこで「ワーニャ、・・・」と言ったあと、本当は彼は何を言おうとしたのか?
115 :
名無シネマ@上映中:04/11/17 21:49:07 ID:MKKXCM/8
>>114 あのときまではイヴァーン、って呼ぶのに、
そこで初めてワーニャって呼ぶんだよね。
その先がまじで気になる。
116 :
名無シネマ@上映中:04/11/18 12:23:38 ID:mZUkZ1nh
お母さん役の女優さんが綺麗だった。
117 :
名無シネマ@上映中:04/11/19 18:00:16 ID:LnmgX4lv
兄弟が父親を乗せてボートを岸に向かわせる途中で、何かに一瞬ぶつかるシーン
があったけど、あれはいったい何を意味していたのか・・・
118 :
名無シネマ@上映中:04/11/21 23:23:38 ID:lPR+k7UY
お兄ちゃん役の少年が亡くなっている事実を知りながら見た映画なので、
よけいに彼の姿をスクリーンで見ると、胸が締め付けられるかのような切ない気持ちになった。
前売り券買ったら絵葉書がついてきて、それがお兄ちゃん役の子の後姿。
何か切なくなった。
町の名前がプリオジョルスク ゼレノゴルスク トゥイボルグ と読めた気がしたが、ラドガ湖のそばなんですね。
あんな光景が広がっているのかぁ。ロシアって広い・・・
>119
そんな特典もあったの!?
私は弟が島の草原を一人で歩いているポストカードが特典で付いてきた。
私が行った映画館にはそれしかなかった。
サントラが欲しくて調べたけど、
本当に出てないのね。
amazon.com 「RETURN」で調べたら
物凄い数のアイテムが出てきてまいりました。
リリース情報があったら、教えて下さまっせ。
DVD早く欲しい。
123 :
名無シネマ@上映中:04/11/24 17:47:21 ID:1n6LNrML
子役、特に弟役の子の目の強さがいい!
ロシア版・小林翼か?
父親が運転してた車はロシア車?
車種わかる人いたら教えて
125 :
名無シネマ@上映中:04/11/28 17:28:48 ID:AJrlBFff
>>121 遅レスですが、原題は"Vozvrashchenie"だと思う
これで調べてみたら?
ゲンダイのろすあ語表記は
возвращение、です。
がんばれ。
>>126 ありがとう。
「Vozvrashchenie」は調べたけど本ばかり。
作曲家でも調べたけどなかったみたい(途中で萎えた)。
ロシア語はさすがに調べてない。
出たら教えて下さい優しい人たち。
配給の人が公式のBBSで、
本国ロシアでもサントラが出ていない、って答えてたから、
出ていないんじゃないかな
みてきました、よかったです。
音楽と、水に関する描写がすばらしい。
確かにもう本当に子供の視点がどこまでも続いてて、
父親の意味不明な行動が気にはなるものの
数カ所、イワンに感情移入させられた。
あの兄弟、ほんといい表情しますね。
130 :
名無シネマ@上映中:04/12/10 07:00:55 ID:FsDPyape
age
131 :
名無シネマ@上映中:04/12/10 13:12:14 ID:O1/j57JS
母親役の人がなんとなくタルコフスキーの鏡の女性を思わせる。
父親役の人が神々しい。
132 :
名無シネマ@上映中:04/12/11 01:08:42 ID:Sl3zY3Cx
まだ上映してたんだ。
予備知識がない状態で見て、あとで親父が食べ物を分けるシーンや
寝たシーンがキリストを暗示しているというのを知った。
そーいやそんな絵があったな。
無知って怖い。文化を知らないせいで誤解してる映画って多そう。
漏れも目黒で観てから読むsage
134 :
名無シネマ@上映中:04/12/20 23:30:51 ID:r2yXFDMD
やっと今日見ました。
淡々としてるけど緊張感が途切れなくて目が離せなかった。
子役の子達はあんなきつい役によく耐えらたものだ。
公式サイトの監督の話が面白かったけど、パンフは買いでしょうか?
今週で終わるのでもう一度見ようと思います。
135 :
名無シネマ@上映中:04/12/21 14:56:44 ID:vV1nLrzB
瞬き多い漏れがほとんど瞬きしなかった映画。
おかげで終映後は目が乾くこと乾くこと。
>>134 パンフは写真よりも解説など活字ベースでした
そこそこ読みごたえもあるし個人的には買いだと思いますよ
137 :
134:04/12/23 00:50:43 ID:Chf8mA6t
>136
読みごたえあるんですね。ありがとうございます!
明日映画見てパンフも買おうと思います。
138 :
名無シネマ@上映中:04/12/30 20:48:27 ID:t3Vw+Pwp
とんでもなくあざとい映画ででした
あざとさはロシア映画の伝統です
チェブラーシカやキンザザはあざといとは思えないが。
父帰るとチェブやキンザザを比較するのはちょっとちがうだろ。
伝統って別にすべての映画にあてはまらなきゃいけないわけじゃないし。
142 :
名無シネマ@上映中:05/01/09 00:17:38 ID:b6htex62
「あざとい」という言葉の意味わかってる?
143 :
名無シネマ@上映中:05/01/12 00:10:35 ID:6I6StftR
そういえばロシアの映画という、どうしてもとチャブやキンザザしか思いつかないよな…
無知が多いからね。
145 :
名無シネマ@上映中:05/01/20 16:10:51 ID:OCUZEAZk
146 :
名無シネマ@上映中:05/01/27 11:59:50 ID:OdVwWq7k
あざといシーンは確かにあったね。
父親が海に流されていくのを見て、イワンが泣き叫ぶシーンは
ちょっと解せない。アンドレイなら解るけど。
今日観てきたよ。
父さんの死体がゲバラっぽく見えた。
149 :
名無シネマ@上映中:05/01/31 21:46:32 ID:RU0Sj72q
DVDでは、箱の中身と父親の正体が明かされるシーンを追加して完全版キボン
DVDの発売日もう決まってたんだね。
151 :
名無シネマ@上映中:05/02/01 11:56:03 ID:dTsnFFM1
152 :
名無シネマ@上映中:05/02/01 12:14:16 ID:X4YsVksv
2004年俺的洋画ランキング一位獲得!遂に発売!
早く詳細が知りたい。
153 :
名無シネマ@上映中:05/02/01 22:58:11 ID:HOEkWYcu
>>115 あそこが初めてじゃなかったと思うよ。
その前に「あれ名前違うじゃん」って思ったもん。
ワ−ニャとイヴァンってマイケルとマイクみたいなやつじゃないの?
>>118 何で亡くなったんですか?
>>153 撮影後にあの海で遊んでいて死んだってこのスレで読んだような気がする。
155 :
名無シネマ@上映中:05/02/02 14:28:58 ID:pc0x/4Wy
>>153 ワーニャとイヴァンの関係はそうなんだが、
イヴァーンと呼ぶのはわりとかたい感じ。
ワーニャ、と呼ぶのは親愛の情が表れているかんじ。
したがってその後につづいたであろうせりふが気になる。
父親の目つきがミルコ・クロコップに似てる。
黒いパンフレット(売値700円)よりも、青色のプレス(仕入れ値400円)のほうが
めちゃめちゃ豪華で読み応えがある件について
とりあえず予約した。
発売日は4月8日か。
先は長いな
159 :
名無シネマ@上映中:05/02/12 10:15:25 ID:77BQo/jS
おまいら、映像の美しさに、まんまとダマされてないか?
、、、、と言ってみるテスト。
>>159 映像の美しさに左右されるのは当然なのでは?
、、、、とまんまと釣られてみるテスト。
どうやらDVDにはコメンタリーついてないっぽい
つけて欲しかった
162 :
名無シネマ@上映中:
>124
遅レスですが偶然こちらを見かけたので。
あの車はヴォルガのバンの古めのやつでヨーロッパロシアではよく走っています。
テーマ等の音楽は自分もとても気に入りましたが監督がテレビのインタビューで
ぜんぜん知らない新人を紹介され会ってみたときに
どんなんやってるの?という感じで彼の音楽を聴いて気に入ったので起用した、
と言っていました。