【ロココ】　下妻物語　その２　【ジャスコ】

>>337-338
レス�dｸｽ
えぇ〜〜あのひとロリだたのか・・・

わたしは映画にハマってから原作本買って、一気に読んだよ。
「どーかなにゆえ」への桃子のツッコミに、電車の中で肩を震わせて笑った。
結局、映画も原作も両方おもしかった。

30男一人でTOHOシネマズ川崎のど真ん中に陣取りました。
こないだ見た邦画が「クレヨンしんちゃん　嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」な俺ってマイクずいてるなあ。

客層みて「あ、なんか映画間違えた？」とおもってしまいましたが、
少年ジャンプの王道的な友情話に仕上がっているんで、男性にも
お勧めできます。

もちろんフカキョン萌えーでも満足できるだろうし。

茨城が第二のふるさとの自分としては牛久大仏にｷﾀｰしてしまい、
もちろん荒川良々阿部サダヲといった多芸な脇にも満足し、おなかいっぱい
でしたわ。


にしても、この映画東京都心じゃ渋谷以外やってないんだよね。
渋谷じゃ2箇所もやってるくせに。
アミューズとパルコ（＝シネクイント）が金出してるからなんだろうけど、
にしても有楽町いってやってないってのはなあ....

party７のような勢いがもっとあれば良かったなー

この映画はベル○ーチから訴えられたりしないのだろうか。。。？

見てきたけど、結構面白かった！
映像が綺麗だし、主役二人は可愛かったし。
ジャスコ、目から〜、御意見無様の誤字、のくだりは笑った。
テンポが良くてあっという間に終っちゃって
観てよかったなーと思える映画だった。
DVD出たら欲しい。
個人的に、イチゴが川原ですすり泣くシーンが泣けた。
アンナ泣き上手だと思った。
あと最後の方のフカキョンはかっこよかった。

周りを見たらカップルやら男一人やら
中年夫婦やら、いろんな人がいた。
幅広い客層にウケる映画だと思う。

すまん。よく見てみたらシャンテシネ（日比谷）でやってるね。
いや、なにを勘違いしてたんだろ....

>>346
　 ∧＿∧　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　（　´∀｀）　＜　うむわかった。
　（つ旦と）　　 ＼今回だけは特別に見逃してやろう
　 と＿）＿）　　　￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ロリ目当てで見てきたんだけど、こんなに映画として面白いとは思わなかった。
終わって「良かった！！！」って思えた映画ってホント久しぶり。
色んな人に勧めてみようと思う。けどその前に終わんないか心配…。
（地元のシネコンでは一番小さい館で上映してたので。）

>326
あ〜〜…やだな。
世間に認知を求める前に桃子の生き様をとくと見ろ！って感じ。

>>337
実際、私いつもロリータなんだけどあの事件があって以来
見ず知らずのよっぱらいのおっさんに突然因縁つけられ
「人殺し」とか「親を殺したいと思ってるらしいな？」とか言われた。
メディアの取り上げ方もおかしかったしね。
ヴィジュアル系聴いてロリータ聴いてる子は危険です。みたいな。
あの事件がおこる前からだけど、変なイメージが付きまとってたから
「リスカ跡あるんでしょ？」みたいに言われた事もあったし。
だから下妻物語みたいにカラっと明るくてしかも
ロリータの子が題材にされてる作品がこんなに評価されてるって事はすごく嬉しい。

「ねるねるねるねの…青りんご味！」っつうセリフが頭にこびりついて離れないわけだが。
ふとした瞬間にあのすっとんきょうな声と共に思い出してしまい、
笑いをこらえるのに苦労する。

ロリータ聴いてるってなんだよ自分・・・
着てる、です。

あと、べつにロリータ認めて欲しいってわけではないな。
ただ変な偏見はこれでちょっとはマシになるといいなというかんじ。
暗い、リスカ、怖い、と思われるよりは自己中のロココ好きなオバカさんと思われるほうがいい。

観てきたよ。
ＡＭＣ豊橋で、平日なのに３０人くらいはいたかな。女同士で来てるのが多かった
全然期待してなかったけど
ていうか全然期待してなかったかもしんないけど
すごい楽しめた
会場もいい雰囲気で、ギャグもいい感じにうけてた
深田恭子のキャラが小倉優子みたいなコテコテのロリキャラかと思ったら
正反対の毒のある褪めたキャラで、逆に清々しくて好感もてた
今までロリファッションってあんま興味なかったけど
これ観て見方かわったな
個人的にはエンディングに「タイムマシンにお願い」が流れたのがツボだった

>>326です。別にロリータに偏見を持ってるからあーゆうこと書いたってわけじゃないからね。

水野晴郎が！　水野晴郎が！　のところが最高に面白かった。
もう１回見に行きたい。

この映画の面白さをどう表現、どう伝えればいいかで悩んだ。

「予告篇より本編のほうが面白い邦画を初めて観ました」

これで伝わるかなぁ？

イチゴの姿を見てるだけで
涙が頬を伝わりました。

>>350
ﾌｶｷｮﾝ自身もハマってるし、実際いい影響あると思うよ。
言ってみたら日本の着物みたいなものだし、
流行に左右されない分、トラディショナルな魅力があると思う。

まずはパーティドレスみたいな感じで認知されるといいと思う。

桃子が何故ロリータファッションをしているのか、何に憧れているのかを
冒頭で映像とナレーションでとくとく説明されてるのが良かった。
私、ロリのことよくわからんかったので。

もう一回観たくなる映画って下妻とバックトゥーザフューチャーくらいでねぇか？

この映画、予告編で損してません？ぶっちゃけ予告編みた時点では観るきになってなかった。
ほんとたまたまフラっと入ったんス。
こんな面白い映画を観ずに死ぬ人生もあるんだな。たまたま観た幸せを噛み締めてるですよ。
まぁ前編が見所っていう驚異的な映画だし、予告編よりおもしろいのはあたりまえか。

>326=352
うん、大丈夫
あなたが偏見持ってるとは思ってないよ。
誤解与えてたらゴメソ。

観てて気になったのが
ＢＡＢＹ〜って実際ロリの人達にとって
どんな位置付けなんだろうってこと
人気あるの？

>>356
パーティードレスとして認知されるのは非常に危険。
結婚式(二次会などではなく)に桃子みたいなコテコテを着ていく
空気読めない子とか今でも居るのに…。
コスプレでなくファッションなんだ、という認知が広まってほしいな。

>>360
人気ありますよ。人気がある、という言葉とはもっと別な言葉のほうがしっくりくる気もしますけど。
ロリータ服に憧れる子がまず胸をときめかせるのは
あんなかんじのフリルもレースもたっぷりなデザインと言っても過言ではないので。
で、試着してみて似合わなくて他のロリータのジャンルに流れる子あり、
髪型やメイクでなんとか自分を服に合わせる子あり…。

>347
どもね。

なんだかんだいってキューティハニーよりは上か。
http://www.cinemanavi.co.jp/info/last.html
集計都市数増えたおかげでこういう映画が損しないですむようになりましたね。

ウォーターボーイズなんて、都心であんまやってなかったから思うように順位伸びなかった覚えが。

映画コムによると、週末、動員興収は　キューティハニーの倍だとか

関係ないけど

映画「コンクリート」上映決定
７月３日から東京・渋谷のアップリンク・ファクトリーで１週間上映される
ことが決まった。同作品は５月公開の予定だったが、都内の上映予定館に抗
議や嫌がらせの電話などが相次ぎ公開中止になっていた。

お前らいつまでハニーをいたぶるんだ！
傷口に塩をぬり、死人にムチをいれる行為は許さない

ハニ〜〜〜〜〜〜〜フラッシュ！！！！！

でも「ロリ」に焦点当ててる香具師も少なくないだろうね。
このスレの連中はホント物分りが良くて素敵だが、
館内を出て最初に聞いた言葉が「フカキョンかわいかったねー」だったしなｗ
お兄さん根性焼きくれてやるぞこの白豚め、と。

が、ある意味「ロリ」も間違った観方ではないかと。
数ある男ものの青春映画と一線を画す点がまさに「少女性」にあるのは確かで、
エディプス的な物語やモラトリアムからの脱却、自立劇といった紋切り型とは異なり、
友情の発芽という社会関係化への契機が物語られるにしても、
モモコは前エデイプス的な主体として父殺しを演じるわけではなく、
やはりロリータとしての同一性は保ったまま、＜父＞を取り込む――最後の
シーンで尼崎弁でやくざ言葉を吐くことにおいて、それまで嫌悪・疎外していた
自我を直視する――だけであり、そしてそれも実は嘘、つまりフェイクとして
一寸借り出されたに過ぎず、すぐにまた元の自己疎外化した少女へと立ち戻ってしまう。
そもそも父の商品であるバッタものの（フェイクの！）洋服を、
これまた鎧＝フェイクであるロリータファッションを購入する資金として
躊躇なく利用してしまう柔軟さが前エディプスの主体には持ち得ない精神であって、
そこに少女性が、つまり＜父＞の超克でなくアダルトチルドレン的な自己疎外化に
よって社会と対峙し、あまりに幼い自己意識とあまりに冷徹な社会規範が
同居するという二重性の自我の宿る分裂した主体として、少女性が垣間見られる。（つづく）

（つづき）
幼児性と社会性は通常、内面と外面として定式化されるが、ロリータファッションは
それを逆転して提示することで逆説的に矛盾の調停を図る力学装置だと言えるかもしれない。
蛇足だが、モモコがキレるためには衣服を汚されねばならなかった、というのは
極めて示唆的な物語だ。幼児性を保存するための衣（ころも）が殺がれることで、
二重性の分裂状態を維持できなくなり、エディプス的な物語が（一瞬）発動する。
自我の統覚が始まるわけだ。が、それは不成功に終わる。
なぜなら物語は嘘として外在化され、そして衣服は洗ってまた乾くから。
卑弥呼が彼女の実母であったというところで幕が下りるならば、
ありがちな青春物語を女性に演じさせただけで終わってしまうところだが、
それを嘘だと暴露する後説が付属することで、やはり映画は少女のものに帰り至る。
そしてモモコはこれからもロリータ服を着るだろう。ロココに憧れ続けるのだ。
その意味で、これはやはり「少女」映画なのであり、「ロリ」映画なのであって、
表向きのハッピーエンドの背裏に後引く疎外感、つまりはそれが「下妻物語」だ。


なんてな。ちょっと板違いだったか。
まあ言うほど馬鹿映画でも青春活劇でもないってことで。駄文失礼。

主役はナレーターでもあるし、原付乗っても問題ない、てので、
深田恭子でいいんじゃないの？見る前に原作読んだときは、
もすこし小さくて華奢なかんじの子のほうがいいのかなあ、
と思ったんだけど、おもしろかったんで結果オーライだ。

>>348
シネクイントのラインナップみる限り、シネクイントでは長くやりそうな雰囲気だよ。
でも、地元のシネコンの一番小さいスクリーンのほうが観やすいかもしれないね。

>>365
あれはあれでいいというか、どうでもいいんだけど、時期が悪かったな。

うわ、書いてる間にこんなにもレスが。
上のは>>326-330あたりのレスに対してです。スマソ。

>>361
丁寧なレスサンクスです
なんていうか、定番？王道とか、そんな感じのブランドなんですね

しゃべり場のシーンを見て、この製作者はかなりリサーチをしていると感じた。

依然しゃべり場に元新体操選手のゴスロリファッションの子が出ていて、見た目とは裏腹のまともな発言をしていた。

他にも芋づる式に多義的な意味をかました仕掛けが一杯ありそう。

>>370
ああまさに王道、定番、そんなかんじです。
こんな簡単な言葉がすぐに思いつかないなんて
イチゴに毒されてきたか自分＿|￣|○

しゃべり場っぽいシーンの「あなたってかわいそう〜」っていうとこ、
言ってる女も言い方もまさにしゃべり場ってかんじでﾜﾛﾀよｗ
ああいうウザい女が見物だよね、あの番組。

>>231
伊丹ダイアモンド？

オレも尼だが劇中ジャージだらけのＤＱＮシティーといわれてちょい鬱。

桃子の着メロって、なんて曲ですか？

今日観てきた。おもろかった。
個人的に期待してた生瀬さんとか阿部サダヲの出番が少なかったのが残念。
樹木希林にはもうちっと弾けて欲しかった。
あんだけのアホな映画なのにきちんとストーリー終わらせてたのが良かった。
ビデオでたらまた借りてみようかな。

２回目行った。更にｲｲ!!
日比谷で見たが、男一人が半分以上占めてたよ。
オッサンばっかり。
場所柄若者が来る場所ではないが・・・

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>>366-367
既存の理論に無理矢理当てはめただけの文章に見える。

むしろ「既存の理論から無理矢理逸らした」だけの文章だね。
当てはめるなら単純なエディプス劇としていくらでも説明できる。
ロリータファッションを扱うことで何かしら特殊性が見出されるとすれば、
ということで「少女性」なんてものを持ち出した。
ちなみに少女性やロリータについて上記のような解釈をした論文を見たことはないけど、
何か思い当たるものでも？

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で特攻服買いに行ったが、ここでは売ってないようだ

>>380
特攻服はチャンプロードとかの広告で買うんだよ。
と、イチゴが原作で言ってる。
ジャスコで買うのはガルフィーのジャージだね。

でも、うちの実家のほうのジャスコもかなりでかいし
絵に描いたようなヤンキーがまだ生き残ってるが
ガルフィー置いてない…置いてるジャスコってほんとにあるのかな。

>>379
それ自体も既存の理論の影響からはみ出るものではない。

典型的な評論形式を使って書きましたといったテイストが強すぎると感じた。
コテコテ。

>>379
自分の専攻する分野の知識で解釈したいんだろうなーこの人って印象を受けるということです。
というか、ご本人でしたね。
失敬。

>>368
> >>348
> シネクイントのラインナップみる限り、シネクイントでは長くやりそうな雰囲気だよ。
次が 『マインド・ゲーム』（夏休みロードショー；多分単館上映）、
その次が 『スウィングガールズ』（９月ロードショー；東宝配給）。
ジョゼ虎（17週）みたいに長くはできない。
7〜8週くらいかな？と予想。

あのさ、上で書いたようなことというのは実際、
2割が借用、7割が独断的捏造ないし歪曲、残る1割は多分ウソというか間違いだよ。
ご存知エディプス云々は、青春劇を語る上での枕詞みたいなもんだしね。
あまりそこを突っ込まれてもｗ
ちなみに>>378と>>382とで、「既存の理論」の次元が一段メタレベルに上がってる
わけですが、一体どの「既存の理論」のことを言ってるんでしょ。
理論であってパラダイムではないんですよね？　もちろん。

映画よりも客のロリータを見に行きたいです

>>383
あ、ごめん。レスが行き違いになっちゃった。
ちなみに全然専門ではないですよ。
>>293でも感想を書いたけど、それはまた別だと思いますし。
むしろそっちの方が専門に近いかな。
まあ無粋な書き込みでしたね。ごめんな。

序盤、桃子からの視点で語られるジャスコはダサさの象徴だったが
最後まで見ると地方で汗して働いて、東京の流行なんて興味無く
ジャスコやベル○ーチの服で満足出来る幸せもアリかなと思えてくる。
とにかくジャスコは理解あるその姿勢と映画の素晴らしさもあって好感度大UP。

今日(正確には昨晩)見てきました。
映画の日で千円だし、明日はレディースデーで女の子が沢山見に来そうだったし・・・
とりあえず『話の種』のつもりでした。
とにかくハマった！！
オープニングからこちらの理解を待たずに突っ走ってしまう異質な時間空間に
エッ？えっ？？と思ってるうちにまんまとストーリーに引き込まれてしまってた。
150人くらい入るスクリーンの半分ほどが埋まってたが、あちこちから笑いや歓声があがり
久しぶりにすごくナチュラルな雰囲気になれた映画だった。
本編の中にもヒットした場面はたくさんあったけど、個人的には
エンドロールのバックで桃子とイチゴが衣装をとっかえて
キャッキャッはしゃぎながらポーズを取ってる二人がすごくムードがよくて
こっちまでほのぼのとしてしまった訳で・・・
「この二人、もしかしてデキテるんちゃうか？」などと勘ぐってしまうほど二人の唇が接近してたと思いませんでしたか？

いやあ、こんなに気分よく映画館を出たのも久しぶりだな。
唯一の不安は、キューティーハニーを見る前にコレ見ちゃったんだよなあ・・・