【国民年金】深呼吸の必要【払わなくて、いいんだ】

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126名無シネマ@上映中
群像劇なのに
自己主張→対立→争い→和解 という過程を経なくても
成長(変化)を描けるんだなと思った。

最初は自分のことだけしか考えていなかったような人達が
俺達がやらなきゃ、おじいとおばあが大変なんだって、
労働を通して、責任感と他者への思いやりの心を自然に出せるように
変化していく様子が、無理なく、押しつけがましくなく、描かれている。

彼ら、一生懸命頑張ることを次第に照れなくなっていくんだよね。
おじいとおばあが素晴らしいから、観客も(て言うか俺)その変化を
無理なく受け入れられる。

自分の観てきた中では今年の邦画で最高。