ロバート・アルドリッチ／ドン・シーゲル

男が惚れる二大監督。二人分まとめて dat 落ちを防いでくれ。

それぞれ、IMDb のページ。
ドン・シーゲル
http://us.imdb.com/name/nm0796923/
ロバート・アルドリッチ
http://us.imdb.com/name/nm0000736/

　ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

この二人の映画を二本立てで上映し続ける映画館があったら、夢だな。
ちょっとプログラムを考えてみた。

牢獄の男たち：「アルカトラズからの脱出」「ロンゲスト・ヤード」
男が死にざま：「ワイルド・アパッチ」「殺人者たち」
プロフェッショナル！：「特攻大作戦」「突破口！」
女は強し：「真昼の死闘」「カリフォルニア・ドールズ」

……ウキウキしませんか？

おっと、>>4 の２プログラムめは、男「の」死にざまですた。
怒りの男：「ダーティハリー」「攻撃」
女は怖し：「白い肌の異常な夜」「ふるえて眠れ」
なんて二本立ても、いいね。

まちっとバランスを考えろ。
傑作を並べれば良いってもんではない。満腹感が強すぎてつらいぞ。

>>6
え〜。情け無用の濃い２本立てこそ、この二人にふさわしいと思うけどなあ……。
ま、でも、そんなアナタにはサスペンス二本立て
「暗黒の鉄格子」「合衆国最後の日」なんてどーよ？
低予算サスペンスをビシッと決めた小品と国家に挑戦する問題作の二本立て。

……でも、やっぱり、体力勝負で傑作二本も乗り切ってほすいです。

今>>4のようなラインナップを東京でできたら神。

今はなき新宿ローヤルとか渋谷全線座とかで見たかった

みなさん、レス、どうも。
>>9 新宿ローヤル！……一本立てだけど、いいですね。「突破口！」なんか似合いそう。

今やこの二人を受け継ぐ人っていうと、誰だろ？
ドン・シーゲルは、やっぱ、イーストウッドってことになるのかなあ……。
「トゥルー・クライム」や「ブラッドワーク」みたいな小品の方が、雰囲気近いよね。
アルドリッチは……ジョン・カーペンターあたり、かなり好きそうな気がしません？
ホークスへのこだわりを強調するカーペンターだけど、「ゴースト・オブ・マーズ」
は「ワイルド・アパッチ」みたいなアルドリッチ西部劇の凶暴さに近そうな。
カメラワークも突然、俯瞰になるあたりは、アルドリッチ的。
「北国の帝王」みたく馬鹿な男の戦いを心情込めて描けるそうなのは、この人ぐらいじゃない？

ドン・シーゲル→サム・ペキンパー→ウォルター・ヒル
ってのはどうですか？男くさいアクション映画の系譜。

そう言えば、シーゲルの｢ボディスナッチャー｣には、
ペキンパーがスタッフ兼役者として参加しているけれど、
後年ウォルター・ヒルが脚本を書いた｢エイリアン｣に
どこか似たテイストがあるような……

ただ、ウォルターヒルはどこかに洗練があるんだよな・・・。
それが魅力と言えば魅力なだが。

>>12 最新作の「デッドロック」は洗練もクソもないぞ。
　　　アルドリッチが撮りましたって云ってもおかしくない位正攻法。
　　　ま、そこがいいんだが。

ウォルター・ヒルはぁ……洗練とか正攻法とか言うより……
うーん……観ていて世界がぶわっと広がるようなところがないみたいな。
アルドリッチ、シーゲルは、「見事な職人」以上の何かがあるでしょう。
ペキンパー、イーストウッド、カーペンターにも……。
それらに比べると、何か、「職人」の限界だけが感じられるんだよなあ。
「ロング・ライダーズ」とか「クロスロード」とか「レッドブル」とか、
「これだよな！」ってネタをよくやってくれるんだけど……。

でも、まあ、漏れの趣味かも知れませんし、好きな「タイプ」の映画を
作り続けてくれてる人だとは思います。好きな人、気、悪くしないでね。

ヒルはザ・ドライバーで見限りました。

なんでヒルスレになってんだ・・・俺は「突撃隊」が見たいんだよ！！

サミュエル・フラーも忘れないでくれ

だからアルドリッチ＆シゲルすれだってば。

ヒルっていやぁ、ウォリアーズっしょ。
あとストリートオブファイヤーもよかった。

あとアルドリッチは「飛べフェニックス」が好き。
話は変わるけど
この間恐怖のメロディにシゲルが出てた。

アルドリッチのアクションって強烈だよな。
「カリフォルニア・ドールズ」のクライマックスの試合なんて、
人の動きもカメラアングルも縦横無尽って感じで、
時には手持ちカメラなんかも交えて、
「出来ることを全てやって盛り上げてやる！」って気概が凄い。
そのくせ、安易にスローモーションは使わない。
テンションの高さを保つために、絶対スピード感を殺さないんだ。
「ロンゲスト・ヤード」はスローモーション使ったけど、
あれはもう、どうしても使わなきゃいけないってのが納得できる。
じゃないと使わない。人の、カメラの、動きの早さそのもので勝負する。
「ワイルド・アパッチ」の悲劇的な谷間の死闘なんて、
エドワード・ズウィックあたりがやったら、スローモーションで
扇情的に盛り上げるだろ。いや、今の監督の多くはそうするんでは？
でもそれじゃあ、あの痛々しさ、強烈な高ぶりは出ないんだ。

ペキンパーは？……いや、あの人は特別。

スティ−ブ・カーバーの「アルドリッチをさらに安っぽくしました」って感じは
嫌いじゃないな。

>>22
おー、実は >>21 を書いていた時、ちらちら頭を掠めたのが、
スティーブ・カーヴァーと（「デリンジャー」を撮ったときの）ジョン・ミリアスなんだ。
カーヴァーはアルドリッチほど大胆にアングルが切り替わらないというか、
アクションシーンの引きの絵の押さえ方とか、もっと普通だよね。
だからアルドリッチほど痛々しくならないけど、でも、好き。近いとは思います。

ジョン・ミリアスが初めて脚本書いた映画「ダークファイター8」
犯罪組織を潰す為、７人の囚人を脱獄させ特訓。任務遂行に当るって話
だけど「これほんとにミリアス書いたの？」って位に牧歌的なアクション
映画だった。　まあ期待した俺も俺だが。
　　　　　　

>>24 へぇ〜。でもネタはかなり「特攻大作戦」だね。
やっぱり、好きなんだろうな。

ドン・茂はランディスの｢眠れぬ夜のために｣にも、
ちょい役で出てるな。

アルドリッチ｢カリフォルニア・ドールス｣と
カーヴァー｢ビッグ・バッド・ママ｣
二本立てで見たい。

バイオみるとシゲルもアルドリッチもテレビのドクターとかいうシリーズを
監督してるのね。お互いに現場で顔をあわしたりする機会はあったのかなぁ。
夜、お互いの部屋に酒を持ち寄って監督論とか戦わせてたら面白かった。

アルドリッチって、「挟む」とか「押しつぶす」とかにこだわるよね。
「攻撃」には戦車と壁に挟まれる（押しつぶされる）恐怖があったし、
「キッスで殺せ！」の引き出しに手を挟むところは忘れられない。
「ロンゲストヤード」は一人の選手を多数で押しつぶしたし、
「カリフォルニア・ドールズ」はそもそも床に両肩を押しつける競技。

アルドリッチがマルチスクリーンを使ったのって、
「ロンゲスト・ヤード」「合衆国最後の日」「北国の帝王」だけかな？

>>28 「特攻大作戦」のテリ−・サバラスも性癖と任務の狭間で押しつぶされて
　　　　テンパってたなｗ

『特攻大作戦』って、向こうではかなりメジャーな映画なのかな？
この映画のビデオを借りたら中身が違ってた……というのを発端にした
ミステリーを読んだような覚えがある。
でも、黒沢清がサンダンスに留学した時の日記では、向こうの映画学科の
学生はアルドリッチの名にあまり反応しないみたいに書いてたなあ。

>>31 一応、全４作作られたからそれなりに知られた映画だったと思う。
　　　（2〜4はＴＶＭだけど）
　　　サンダンスの学生は「特攻大作戦」みたいな判り易い映画ってかえって
　　　敬遠するんじゃないの？

「めぐりあえたら」にはトム・ハンクスが

>>28
>>30

30の圧勝　w
28はまだまだテーマ批評の読み込みが足らん

>>24
七人というところでミリアス！
ほんとに黒澤好きなんだなあ　ミリアス

>>35 俺も思ったｗ　指揮官がクリストファー・ジョージで懐かしかったけど、
　　　７人の中で見覚えあったのは「ロボコップ」で男気署長演じた
　　　ロバート・ドゥクィだけ。　妙に明るいつーか能天気なテーマ曲も
　　　忘れられんかったりする。

このスレに触発されて、久しぶりに「突破口」観た。
あそこまでのショボクレ親父をあそこまでカッコよく描くとは！　さすが職人。
後、嬲り殺されるスコルピオに少し同情。

「殺人者たち」の音楽はカッコイイな。あのジョン・ウィリアムズ？とは思えない。

>>34 まあ、ネタにマジレスも何ですが（笑
テーマ批評とやらじゃなく、アクション演出の特徴として
語りたかったんですけど。

飛べフェニックスはえがったな。
ドン・シーゲルは突破口以外、あんま印象にない。

シーゲルだと「ドラブル」「テレフォン」なんかも好きだったな。
特に「ドラブル」は派手なスパイアクションかと思ってたら、割とこじんまり
してたが。

アルドリッチはダイナミック、シーゲルは小気味良いってのは、あるかな……

age るぜ、畜生！

テッド・ポスト、ジェームズ・ファーゴもシーゲルになり損なった監督って気は
するな。「ダーティハリー」ぶっ通しで観てそう感じた。

「傷だらけの挽歌」って、DVD出ていたのね。

アルドリッチは「カリフォルニア・ドールズ」の続編に
高倉健さんの出演を熱望していたそうです。
結局、続編作る前に死んじゃったけど。

>>45
いいよねー。「傷だらけの挽歌」。
ハドリー・チェイスのどことなく現実離れした漫画的な原作を、
アルドリッチ流の肉体的な痛みに転化した傑作。

「ロンゲスト・ヤード」って面白いですか？

>>48 これが面白くなければ何が面白いんだ、というぐらい、面白い。

「特攻大作戦」とか「ロンゲスト・ヤード」は基本として楽しんで、
私はアルドリッチの“濃い〜〜”部分がかなり気になる。
TV業界の年増のレズビアンの愛蔵劇「甘い抱擁」とか、
行き詰まる舞台劇的な「悪徳（ビッグ・ナイフ）」とかですね。
あと「ふるえて眠れ」をＤＶＤに録画したいがために今月CSスターチャンネルに加入したぞ。
「キッスで殺せ」はソフト化希望。
シーゲルに関しては「仮面の報酬」がメチャ面白かった気がするがよく思い出せない。

シーゲルの基本は、今、入手しやすいという点も含めて「ダーティハリー」で
いいんではないかと。
ちなみに漏れは、ＲＫＯ時代の低予算作品では、「仮面の報酬」より「暗黒の鉄格子」。
これはどちらもビデオになってるね。

劇場で観れなかったもので、英語がからっきしダメなくせに
米盤の「キッスで殺せ」を購入。
ガツンと骨太でいてシャープなカット、小気味良いテンポと
すでに７、８回観ているが、飽きないどころか益々ハマッています。

以下ちょっとネタバレありで、詳しい方に教えていただきたいのですが、

ラストの海辺の家に、主人公の彼女がいたのは何故ですか。
拉致されていたんでしょうか？

シゲルはギャグの使い方にセンスがある。

>>52
そ。
俺も雨盤持ってるけど、英語がダメで字幕無し持ってるとは潔いいな。
シゲルもアルドも、雨盤だとほとんど＄10ー15で買える。
日本盤高すぎ。

キッスなあ。
あれ、相当期待したけど、退屈だった。

シーゲルの最高傑作は「ダーティーハリー」に決まり！
というかシーゲル作品の集大成が「ダーティーハリー」！

そうかあ？
突破口のほうがよっぽど面白いけどな。

殺し屋ネルソンは見てみたい。

アルドリッチなら「ヴェラクルス」を忘れるな！ＤＶＤ発売されたぞ！

↓関連スレｗ
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/movie/1084119838/l50

うお〜、なんていいスレなんだ！
>>31さん。俺もそれ読んだことある気がするなあ。
ローレンス・ブロックじゃなかった？
>>57さん。「突破口！」面白いよねえ！
「ダーティハリー」はこれに比べると確かに緩い。
だけどそこがいい！
アルドリッチは黙って「北国の帝王」のDVDをどっか出してくれ！という感じ。

>>59
>ローレンス・ブロックじゃなかった？
漏れは、31 だが、その通りだよ。
あと、『ダーティハリー』のゆるさがいいというのは、とても良く分かる。
「タメ」が効いてんだよね。イーストウッドのせいかも。

オイオイ、「ダーティハリー」が緩いって？
これほど最初から最後まで、テンションが下がらない
刑事アクション映画はないだろ？
「ダーティハリー」で頂点を極めたシーゲルが
次に撮った「突破口！」は上出来のサスペンスで
たしかに面白い。
大抵、傑作を撮ったあとの作品は、あまり面白くないのだが
「突破口！」は別だな。

age ておこう。

>>44
そうそう、後釜を狙ったが追いつけなかったタイプな。
ジョンフォードを目指したが無理だったアンドリューＶマクラグレンのように。

ジョンスタージェスなんかどうなんだろ、ちょっと落ちるかな。

米では「飛べ！フェニックス」はＤＶＤ出てるんだよね。
米でＤＶＤが出てて、日本では出てないのは、日本劇場公開作では、
もう「飛べ！フェニックス」だけだ。

頼む、出して・・。

DVD化して欲しいタイトル
アルドリッチなら「北国の帝王」
シーゲルなら「突破口！」

>>65
＞アルドリッチなら「北国の帝王」
＞シーゲルなら「突破口！」

いや、そりゃ、その二本はオレも、フェイバリットなんだが、米でＤＶＤ化されて
ないんですよ。日本で単独でＤＶＤ化というのは、可能性が少ないよね。

７月に出る「合衆国最後の日」なんて数少ない例外。あれって日活だから
やっぱり、あの「りおな」さんがからんでるんだろーなー。快挙だね、感謝
しなくちゃ。

ところで先週六本木ヴァージンシネマでやった「合衆国最後の日」ＤＶＤ上映会
行った人って、ここ居る？といっても３０人も来てなかったけど。

>>63 　アンドリュー・Ｖ・マクラグレンには奇跡の傑作「ワイルドギース」、
　　　　テッド・ポストには力作「戦場」があるけど、ジェームズ・ファーゴは
　　　　これってのが無いから何か可哀想・・・
　　　
　　　　まあチャック・ノリスの「地獄の復讐」はそこそこ面白かった様な
　　　　気はする。ノリスvs坂口も観れたしｗ
　　　　　
　　　　

トゥェンティイヤ〜ズアゴ〜♪トゥェンティイヤ〜ズアゴ〜♪

ｂｙ クワイヤボーイズ

ドン・シーゲルなら「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」だろうと捻くれたこと書いてみる。

ワイルドアパッチのDVDって貴重だしイイもんだと思うんだけど
ここではちっとも話題にになってないね

「突破口！」の相棒ってイヤイヤヨの犯人？

>>71 正解。　

　　　ペーターゼンが「ブリット」リメイクするらしいが、「突破口！」も
　　　ジョン・ウー辺りでリメイクせんかなｗ
　　　とりあえずジョー・ドン・ベイカーの役はヴィン・ディ−ゼルで

＞とりあえずジョー・ドン・ベイカーの役はヴィン・ディ−ゼルで

いや、フィリップ・シーモア・ホフマンしかいまい。

>>70
＞ワイルドアパッチのDVDって貴重だしイイもんだと思うんだけど
＞ここではちっとも話題にになってないね

まだ７０だからね、また〜りと語っていきましょう。

ＤＶＤが出るってきいたときは、結構驚いた。
７０年代アルドリッチの脂が乗った一本だね。
なんか、深いんだよな。お気楽な反戦意識みたいなのを
叱りつけるような映画というか。だからといってＪ・ミリアス
みたいな保守系ともちがう。

「攻撃」を経てアルドリッチが、たどり着いた、人とか戦争とかに対する認識みたいなモノが、なんかやたら深さを感じさせるというか。

>>74
>ＤＶＤが出るってきいたときは、結構驚いた。

そうそう、あれは出るだけで驚きっていうDVDだね
どうもフランス盤からの移植らしい
アメリカではPSしか出てないから

それでも世間でまったく話題になってないのは、アルドリッチの人気の低さがわかるようでヤだな

>>76
＞アメリカではPSしか出てないから

NTSC出てるよ。オレ日本で出る前に買ったから。

＞それでも世間でまったく話題になってないのは、アルドリッチの人気の低さがわかるようでヤだな

ほんとにそうね。でもコアな人達はたまに名前出してるらしい。青山真治とかが振れてるの
なんかで読んだよ。

>>77
>NTSC出てるよ。オレ日本で出る前に買ったから。

え？何？

「キッスで殺せ」は、１０年以上前に地方局の深夜枠で放映されてたのを
偶然見たけど、３流ハードボイルド小説みたいな台詞まわしの吹き替えが
かっこよかった。

>>76-77
コアな人が喜ぶ作家とかいうんじゃなくて、
並はずれて面白い映画を作った人という認識が広く行き渡ればいいのにね。
フラーやレイがマニア受けなのは、ある意味仕方ないと思うけど、
アルドリッチは、普通に（←２ちゃんねる語だがw）盛りあがるじゃん。

>>76
>>78
７６さんが、「ワイルドアパッチＤＶＤがアメリカでは発売されてなくて、フランスで
PAL盤のは発売されている。日本で出たのは、フランスPAL盤からの移植」、と言う意味
の事を言っているのかと思っていてて、それで「米でワイルドアパッチＤＶＤは発売され
ているよ」と言いたかった。７６の言いたいことを何か誤解してたのかもしれん。
なんか勘違いしてたら、スミマセン。

ちなみに、日本で「ワイルドアパッチＤＶＤ」が発売される前に、
amazon.comでアメリカからリージョン１（NTSC盤）の「ワイルドアパッチＤＶＤ」
を買いました。まさか日本で出ると思わなかったんです。で、その時アルドリッチに限らず
まとめてたくさん買ったんだけど「傷だらけの挽歌」「甘い抱擁」（これはビデオだった）
も買いました。まさか日本で出るとは、思わなかったから・・・。そしたら・・・。

「ワイルド・アパッチ」のアメリカ盤ってフルフレームじゃなかった？
PSはパンスキャンのことでしょ

映画美学校にかよってるやつがアルドリッチ好き、
とかいってもぜんぜん信用できないな。
無理してそういうポーズを気取るなよｗ

>>83
別に映画美学校に行ってようが、イメージフォーラム行ってようが、
逆に映画批評本なんか滅多に読まないファンだろうが、
アルドリッチ好きと言ってもいいじゃない。
「無理してそういうポーズ」と勘ぐる方がみっともない。
つうか、つまんねえ「ポーズ」。
（言っとくけど、漏れは映画関係の学校も行ってないし、
アルドリッチもテレビで『ヴェラクルス』をたまたま観て知ったんだからな）

藻前みたいなのが、アルドリッチやシーゲルの敵。

>>82
＞「ワイルド・アパッチ」のアメリカ盤ってフルフレームじゃなかった？

画面の事だったんですね。スミマセンやっと理解いたしました。
おっしゃるとおり、米盤はそうです。フランス盤のことは知りませんでした。

＞PSはパンスキャンのことでしょ

これがわからんかった。ハズカシ。
ありがとうございました。

必死ｗ

「特攻大作戦」は面白かったが続編のＴＶＭはかなり酷かったな。
　仕事ない俳優に無理矢理仕事あてがいました、って感じの出来。
　ケン・ウォール、ラリー・ウィルコックス、ソニー・ランダム
　ボー・スヴェンソン、バン・パタン兄弟、ランドール・コッブ
　ヴィンス・エドワーズ、アーニ−・ハドソン、アレックス・コード
　エリック・エストラーダ、へザー・トーマス・・
　寄せ集めにもほどがある・・orz

>>87
うわーテレビの刑事モノみたーい。（ｗ
白バイ野郎2人ともいるし。

そういや「ウォーキングトール２」もボースベンソンだっけ。
そーゆー扱いなんだな。

あ、でも３作目のボー・スベンソンはベタながらカッコよかった。
任務完了し、飛行機で脱出直前にドイツ軍の追手が・・　スベンソン
は皆を逃がす為、機関銃片手に仁王立ちで追手と対峙するも仲間の脱出を
見届けつつ壮絶な戦死。

２０年前の映画の続編でしかもTVムービーじゃ比較するのも
酷だけど。特攻２はアンドリューＶマクラグレン監督だっけ。

>>86
必死にもなるさ（w
漏れはアルドリッチをアカデミズム「しか」能のないヤシからも、
「ボクちゃん純粋なファン、アカデミズムのヤシは見下すよ」
っていう「逆アカデミズム」のヤシからも、守りたいんだ。

>>72
「突破口！」のリメイクは、ジョー・ジョンストンあたりにやって欲しいなあ。
じゃなきゃ、ロバート・バトラーとか。

シーゲル、アルドリッチの本って、どっか出してくれないもんかな。
ペキンパはあるし、レオーネも出たんだから。

>>94 洋書でそれらしき本はあるんだけどね。　誰か訳せばいいのに・・・
　　　　

ドン・シーゲル自伝日本語訳のサイト。完全ではないけど、面白いよ。
ttp://ryotsunoda.tripod.com/donsiegel/Contents.html

>>96

おお、このサイト面白い。結構な量があるね。ちらっと「突破口！」のとこ
読んでみたがウォルター・マッソーとの意識のズレが興味深かった。

リンチの「ロストハイウェイ」から影響関係知って「キッスで殺せ」
見たんだけど・・・凄かった、震えた。アカデミズム経由はだめだとかなんか
色々あるみたいだけどこのクラスの映画をまえにしたら自意識なんて
ふっとんじゃうよ。

「キッスで殺せ」といえば、数年前渋谷シネセゾンでやった「キッスで殺せ」
「黒い罠」「現金に体を張れ」３本立てノワール・オールナイトは濃かったな。

ゲストのミルクマン斉藤と柳下は、面白い話が出来ずに役不足もはなはだしかっ
たが。

このスレ的に言えば「殺人者たち」「仮面の報酬」「キッスで殺せ」「悪徳」
あたりでノワール・オールナイトあったらいいな。夢。

＞99
ノワールフィルム見るのもいいけど、日本語をきちんと使えるように
なってからでもイクはないかい？　

ということで100ｹﾞﾄ

役不足の用法を間違おうがフィルム・ノワールを愛していい。

ということで101ｹﾞﾄ

>>101
いつもフォローしてあげてるんですね。良い人だ。

揚げ足取りしかできんような人なんか、ほっとけば良いですよ。

このスレは落ちちゃいかん。

「飛べフェニックス」もリメイクされるよ。
ソ−スを出すべきだけど面倒くさいので御免。
プロデュ−サ−は息子。

>104
デニス・クエイドが出てて、監督はエネミー・ラインの人・・・
らしい。

http://movies.yahoo.com/shop?id=1808404050&d=hp&cf=prev

デニス・クエイドはアルドリッチがもう少し長生きしたら
使っていた俳優かなー、と思ったりする。

根っからのアルドリッチ・ファンである俺も、
「ロンゲスト・ヤード」の高評価には首をかしげる部分がある。
そりゃつまらなくはないが、似たような時期の「傷だらけの挽歌」や「北国の帝王」に
比べると、絶対的に何かが不足している気がしてならない。
なんというか、アルドリッチがアルドリッチの中だけで満足している感がありあり。
ちなみに、以下にモロ個人的なランク付けを表記すると

Ｓ：　北国の帝王　傷だらけの挽歌　燃える戦場　カリフォルニア・ドールズ
Ａ：　ワイルド・アパッチ　キッスで殺せ
Ｂ：　特攻大作戦　何がジェーンに起こったか
Ｃ：　ロンゲスト・ヤード　攻撃
Ｄ：　ハッスル　合衆国最後の日　アパッチ

ゴミ：　ソドムとゴモラ

>なんというか、アルドリッチがアルドリッチの中だけで満足している感がありあり。
ちょっとよく分かんない。
アルドリッチ映画の中でも「誰でも楽しめる」という点で言うと
かなり上位に挙がると思うのだが……。
むしろ、そこが不満と言われたら、
「そういう風な意見もあるのかな……」とは思うが。

「攻撃」は大好きだが「燃える戦場」は生ぬるくて好きになれんな

『傷だらけの挽歌』しばらく渋谷ツタヤに置いてあったんだが・・・。

もう絶版なの？

↑
新宿ＴＳＵＴＡＹＡのアルドリッチ・コーナーにあった。

>>108
ロンゲスト・ヤードの大部分って、かなり映画自体が停滞していて「誰でも楽しめる」
わけじゃない気がするが。
それと、最後のスローモーションもアルドリッチにしては凡庸というか安易というか、
あまり燃えるものがない。
他にも筋書きが「特攻大作戦」にあまりにも似すぎているってのも挙げられるし、
テンポや破壊力で、特攻大作戦に完敗しているとも思う。

「特攻大作戦」のある意味ミリアス版リメイク的
「地獄の７人」はベトナムトラウマと軍隊仲間の
友情爆発な傑作だが、監督したテッド・コッチェフ
は前作「ランボー」と共にアルドリッチ後継者と期待したが
この後の消息はわからん。

>>113 TVMの監督ばかりやってるみたい。

>>110
http://direct.nagase.co.jp/scripts/dvdirect/dvd/search_list.asp?type=&keyname=&keyword=&genre=&category=%8AC%8AO%83h%83%89%83%7D+DVD&sort=2&desc=1&floor=dvd&recstart=101
アルドリッチＤＶＤ　ビクタ−廃盤３作品再販されます　

うわ、こんなスレあったんだ。
つい先日、ひさしぶりに「ヴェラクルス」見たけど、やっぱ面白かった。
シーゲル＋イーストウッド同様、アルドリッチ＋ランカスターも多いね。
「突撃隊」は、イーストウッドと出会う以前のシーゲルの秀作だけど、
マックィーンとシーゲルがこれ一本しか組んでいないのがチョット残念。
もし、マックィーンの「ブリット」をピーター・イェーツじゃなくて
シーゲルが撮っていたらどんな作品になっていたかな、と時々思う。
シーゲル、アルドリッチ両方の監督作品に主演したのは、リー・マーヴィンくらい？
助演格までふくめると、ブロンソンとかカサヴェテスとかいるけど。

>>116
＞うわ、こんなスレあったんだ。

たまにageてやってねん。

このスレは人こそ少ないが、
>>3 >>59 >>116 みたいに、見つけて喜んでくれてる人がいて嬉しい。
で、age。スローペースでも、パート２を目指しましょう。

>>115
『傷だらけの挽歌』！　やったぜ！！

ジョセフ・バイロックは好きだが、デボルの音楽には
ピンとくるものがない私はどうですか？
というか、早速「傷だらけの挽歌」予約しちゃいましたよ。

>>119
ぜんぜん答えじゃないけど、音楽絡みのネタですと、
「傷だらけの挽歌」で（確か）「アイ・サレンダー・ディア」を
やたらドラマチックにクラブ歌手が歌うシーンがあったですね。
あそこが歌謡映画チックでいいんだなあ。

そういえばタランティーノの次の映画の構想が

「特攻大作戦のような戦争映画」
「ブロンソンの役所には、マイケル・マドセンにしたい」
（タランティーノによる発言らしい）

と言う記事を読んだ。公開するときには「Ｒ・アルドリッチとは？」的な
特集記事が出たりするのかな。

特攻大作戦のような顔で語れる役者が少ないからな、今は。

>>121 「地獄のバスターズ」ってマカロニ戦争活劇のリメイクじゃなかった
　　　　　かな。ストーリーも軍刑務所に移送途中の囚人兵達がひょんな事
　　　　　からドイツ軍のV2ロケットの秘密を探るべく大活躍つー「特攻〜」を
　　　　　下敷きにした様なモン。出演者もボー・スベンソンにフレッド・
　　　　　ウィリアムソンとタラ好み。

　　　　　　確か自伝でこの映画大好きって云ってたと思う。

　　　　　　　
　　　　　　

　　　　　
　　　　　

>>123
これですね＞「地獄のバスターズ」
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=9809

未見ですが面白そうですね。公開時には、雑誌でイタリアン・アクションの特集が組まれたりするのでしょうか？

今さらですが、ダイレクトな踏襲ではなく、わざわざイタリアのパチモンを経由し
てジャンルにオマージュを捧げるとは、タラは凝りますね・・・。

タランの特攻リメイク面白そう。
女囚も混ぜてね！

>>119
「ワイルド・アパッチ」は、あまりにも音楽が合ってない
ノーテンキなノリで頭がクラクラした。

こういうスレは常にageてレスしないと

ところでワイルド・アパッチのＤＶＤは最悪だな。
二人の会話の字幕を同一画面に入れてて、激しく白けさせられる。
例えば
　　　約束して
　――約束します
みたいに

ワイルド・アパッチ、初見はテレビで淀長さんの解説つきだったな。
ラストカットがなんだかすごく印象的だった。
あそこにかかるエンディングの音楽、自分としては違和感無くて、良かったと思う。

リチャード・ジェッケルの騎兵隊軍曹も、特攻大作戦の憲兵軍曹と同じく好演。

アテネで金取ったらアルドリッチっぽく映画化して欲しい。
浜口親子

『カリフォルニア・ドールズ』は、試合をきちんと映画として見せてるよな。
それだけのことがどんなに難しいか、他の格闘技映画と比べると分かるはず。

「テキサスの４人」見ました。ずいぶんゆるい。
個人的には今まで見たアルドリッチの中で一番つまらなかった。
この作品はファンの中ではどんな位置付けですか？

「合衆国最後の日」のDVDって、世界初発売ですか？

>131
「テキサスの四人」って語られないですよね。位置づけっても
語られないのだから、位置づけよう無い。

とりあえずシナトラ一家にアルドリッチがかしづいた作品なのかな？
と想像してみる。でもたしかアルドリッチが脚本も書いているんじゃなか
ったかな？

>132
世界は知らないですけど、IMDB見ると、とりあえずアメリカでは出てない
みたいですね。そう考えると日活がんばった！ついでに

Ｍ・リットの「男の闘い」
Ｐ・ハイアムズ「破壊！」

などというのまで出してしまう！う〜む・・・。

>>133
レスどうも。やはりそんなところですか。
このスレでもここまでで名前は出ていないようですしね。

>>128 淀長さん、「カリフォルニア・ドールズ」でも熱心に解説してたね。
傑作ですって言ってた。

シゲルはユダヤ系だけど、ボブもそう？

見た感じからアイルランド系と思いたい気持ちがあるのだが。
……ま、正直どっちでもいいのだが、誰か知ってる？

そろそろこのあたりで、age。
最近、シーゲルの話題が少ないね。
昔の白黒作品で、いまビデオで観れるの、何がある？
「暗黒の鉄格子」「仮面の報酬」「ボディスナッチャー」ぐらい？
評判の高い「殺し屋ネルソン」とか、ぜひ観たいのだけど。。。
観た人、いる？

合衆国最後の日を見た。なかなか骨太の傑作ではないか。
でも最後の脱出方法が疑問。狙撃部隊をもっと下げさせるとか戦車を使うとか
とんちが欲しかったぞ。
後ビリー・プレストンの歌がこんなにもぴったりとは。

合衆国最後の日か・・・微妙だな。
北国の帝王とかではほとんど気にならなかった
「カメラが止まっている」という事実があからさまに
前に表れていて、それが重大な欠点になっていると思う。
つまり、物語上は活劇の場面でも、活劇的な面白さが
画面にないんだよね。
で、結局止まったままでも様になる会議室のシーンが
一番の見所という倒錯が起こっている。

でも、あのマルチスクリーンはアドレナリン噴き出すなあ。

俺は「合衆国最後の日」のCMを「欽どこ」で見た！

短命で終わった前のアルドリッチスレで「合衆国〜」は、
激しい監督交代劇があったってレスがあったけど、知ってる人いたら詳細教えて。
アルドリッチが撮ったところってどのへん？
マルチと終盤の狙撃シーンは間違いないと思うけど。

セットが狭いのでカメラを置く場所の制約でもあったせいか、
演じる俳優が年寄りすぎて動きにキレがないためでは。
アルドリッチの目のつけ所の凄いと思ったのはさんざ使い古されたソ連対アメリカでなく
軍人対理想主義者の脱走兵に絡む絶対的権力者とその目はアメリカの内を向いてるところでは。

立場の異なる男達の打々発止のやり取りは確かにアルドリッチ流といえる力量だと
思うんだけど。

しかしデルが要求したベトナム戦争に関する秘密公文書（映画オリジナルのアイデア？）って
そんなに天変地異がひっくり返るというか、アメリカにとって大スキャンダルなのだろうか。
実際あるの？脚本家は懸命に知恵を絞って書いたのだろうか。

>>145
>脚本家は懸命に知恵を絞って書いたのだろうか。
いや、そりゃ大変なものだと思うよ。ああいう駆け引き中心の映画は難しいはず。
あなたがプロの脚本家で、自信と厳しさをもってそういう発言してるなら別だけど。

げ、最後は“書いたのだろうが。”の間違いですよ。ごめんなさい。

ところでアメリカは本当に“あの”理由でベトナム戦争を始めたの。
だとしたらあまりにも衝撃的だ。

age。シーゲルの西部劇が最近、DVDで出なかったっけ？

>>148
ここ、俺とあんたしかいない気がする。

>>149 げ？　そうなの？　じゃあ、age てくれ。新人募集。
……前には他にもいたような気がするんだけどなあ。復帰キボンヌ。

ＤＶＤで出るシーゲル西部劇は、『抜き射ち二挺拳銃』ですた。

>>112
おまえ書斎魔人だろ？！

>>151 何、それ？

ロバートゥ・オルドゥリッチ

ドゥン・スィーグェルゥ

とべフゥェニッゥクゥスゥ

今日届いた「傷だらけの挽歌」のDVDの画質が素晴らしすぎるのでage。
ユニバーサルが発売したワイルド･アパッチなんて字幕を手抜きまくってたからな。

え、傷だらけ〜のＤＶＤなんていつでたの？

もうずいぶん昔さぁ。
僕はジュエル版で買ったです。

　実は俺はオリバー･ストーンこそがアルドリッチの後継者なのではないかと
思い始めている。実際、「エニイ･ギブン･サンデー」はアメフトへの映像的アプローチは
全く違っているものの、そこかしこに「ロンゲスト･ヤード」の影が見える。
それが憧れなのかただのオマージュなのか対抗心なのかはわからないが。
　そして、「エニイ･ギブン･サンデー」は少なくとも「ロンゲスト･ヤード」を完全に
圧倒してさえいる。凄いことだ。

　で、それはともかく「傷だらけの挽歌」再販を機に、他の作品も次々とDVD化される
ことを祈っている。特にお気に入りの「北国の帝王」の狂ったテンションと
あののどかな歌「汽車と人間は違う〜　それは誰にだってわかる〜♪」を聴きたいものだ。

>>160
それマーティン・ロビンスのベスト版にはいってるよ。微妙に録音が違う気
もするけど。

いまさらながらこのスレを見つけて感激！
挨拶として一つ情報を書くとすると、MGMから出てる「燃える戦場」の米盤DVDは
スクイーズ収録になってて、LB収録の国内盤よりも画質向上してる可能性があるらしい。
「傷だらけの挽歌」も同様にスクイーズで再発予定。
マニアは買い換える価値あり。

>>162
>スクイーズで再発予定

それって米盤の話ですか？

「合衆国最後の日」ってオリジナルスタンダードだっけ？
ＤＶＤはトリミング版か？
分割画面になると上下マスクがはいってビスタサイズになるへんなもんだったぞ。

保守。

こういう熱い、いいスレはそうそうおとしてはなりませぬ

話によれば「キッスで殺せ」のラストは劇場公開版の方が
アルドリッチが大事にしていたディレクターズカット版より
明らかに良いというじゃないか。
俺はＢＳ２でやってたのしか見たことないが、あれは
どちらのバージョンだったのだろう。公開版のほうがバッドエンドだと
聞いたから、俺が観た主役二人が生き残るラストはディレクターズカット版なんだろうな。
あれでも相当衝撃的だったんだが・・・
公開版を見た方、証言頼む。

>>167
アメリカ版ＤＶＤには特典で劇場公開版のラストがついてるが
ディレクターズカット版にある二人が脱出して海にいるシーンがない
それだけ

専門的な話をしてるところに失礼。
みなさんがあげてる作品の他に
アルドリッチなら『クワイヤ・ボーイズ』
シーゲルなら『刑事マディガン』
が大好きな私はだめな人ですか？

ウォルター・ヒルやジョン・フリン、好きな人いないなかな…

>>169
『刑事マディガン』は悲しくていい映画だよね。
『クワイヤ・ボーイズ』は未見。
ヒルの話題はこのスレの最初の方（>>11 以降）で出てきたよ。

>>170
どうも！　寝てたのでお返事遅れました。
ヒルに関してはその、最初の方にあったので書いてみたんですよ。
『ブラボー小隊恐怖の脱出』(サザン・コンフォート)とか
『ワイルド・ビル』とかの趣味で撮ってるような作品が大好きなもので。
…フリンはやっぱり好きな人少ないですかね？
>『刑事マディガン』は悲しくていい映画だよね。
おお、こんな場所で同志に出会えるとは。嬉しいです。
ちなみに、ハヤカワのポケミスで最近になって原作が訳されてます。
>『クワイヤ・ボーイズ』は未見。
残念。クセありまくりですが、お勧めです。実はこれも哀しい…

というわけで、どうもありがとうございました。

>>171
>『ブラボー小隊恐怖の脱出』(サザン・コンフォート)とか
ありゃSouthern Comfortってそんな放題がついてたのか
知らんかった
日本未公開だと思てたよ

>>172
テレビで初公開。おまけに深夜(←ﾏﾁｶﾞｯﾃﾙｶﾓ)、
たしかテレビ雑誌でも大した紹介なし)でした。
『ブラボー小隊恐怖の脱出』はその時についた邦題。
作品の噂は耳にしていたので偶然観たときは物凄く嬉しかったっす。

>>171
>…フリンはやっぱり好きな人少ないですかね？
このスレは知らないが、「ローリング・サンダー」は井筒の最高のお気に入りらしい。

ジョン・フリンの傑作といえば「組織」とセガールの「アウト・フォー・ジャスティス」でしょう。

>>174-175
わたしにとって最高フリンは
『ローリング・サンダー』と『組織』です。

アルドリッチの「フリスコ・キッド」はハリソン・フォード主演だったんだよなあ。
どんな映画だったのかも思い出せないが。

>>138
『盗まれた街』の日本版ＤＶＤはカラー着色版でしたな。
わたしは別に気になりませんでしたが。
ちなみに、プロデューサーの指示でエンディングに「救い」がプラスされた
バージョンです。シーゲル自身は主人公が道路に飛びだして…
というシーンで終わりにしようと考えてたそうです。

おれもローリング・サンダー大好きだ。
暗い感じだが、ディベインの雰囲気や何より
最後の銃撃シーンがかっこいい。
ペキンパーやマカロニファンなら、この映画気に入るのでは。

>>178
まあ、初めて観たら気にならないかも知れないけど、
友人の持ってたビデオで凄く雰囲気のある白黒で観たからなあ。。。
でも、レス、サンクス（漏れは >>178です）。

ジョン・フリンの話みたいに
「このスレ見る人はこういう監督の話はいかが？」ってな感じで
多少脱線してもいいから、スレ持続させましょう。

あ、漏れは >>138、の間違いです（赤面）　スマソ。。。>>178

>>180-181
ういっす。了解。本当は白黒版、ていうかオリジナルも観てみたいです。
そういえば以前から疑問だったんですが、ヒロインが洞窟で疲れ果てて
寝ちまったあとすぐアレになるシーンって、なんだか説明不足ですよね？
それともわたしがどこか理解してないのでしょうか？

>>179
おおお。あの時のディベインは生涯一の名演ですよね。
ちなみに最後の軍服着て殴りこむシーンは市川雷蔵の「若親分」
の影響だそうです。
…話は変わりますが「スペースカウボーイ」観て別の意味で嬉しくなりませんでした？
同じフレームに収まっている時のディベインとトミー・リー・ジョーンズが
妙に嬉しそうだったのが…いえ、失礼。

ttp://www.apple.com/trailers/fox/flightofthephoenix/fotp_trailer_l.html
リメイク版『飛べ！フェニックス』の予告

ジョン・不倫はいいよ。
田舎系殴りこみアクション映画がいいよねえ。
リチャード・T・ヘフロンとかもいいと思うんだけど。
「トラックダウン」とか「アウトローブルースとか。

ジョナサン・デミの「怒りの山河」とかさ。

最近でも造られているんだろか？
中西部舞台の田舎系アクション映画。新宿ローヤル臭ぷんぷんの。

>>184
東口丸井裏…って、アンタ一体何歳ですか！

>>182
スマソ。お尋ねところは詳細、忘れちった。
>>184-185
ローヤルって名前は、>>9 にも出てきたね。
１本立てってのが男だった。

なんか、すっかり「古いB級アクション映画好きが集う場」になってるね。
いや、ぜんぜんインだが、この集ってくる感じが、貴重だなと思ってさ。

　

フェニックスのリメイク版の
遭難者の中に女がいる。
まー、リアリティっちゃぁそうなんだろうが
おもちゃにならにゃぁリアリティもなにも・・・。

でてこい、ドールズ！！
でてこい、ドールズ！！

シーゲルの「ボディ・スナッチャー／恐怖の街」
のDVDが中古で半額だったのであわてて買ったら
着色版だった・・・アメリカ版を買うべきだった・・・orz

>>191
いや、色つきでも面白さは変わらないよ。
むしろいい買い物でわ？

テレビが細かい調整可能なら、彩度を思い切り落として白黒にして、
コントラストをキツめにするって手はどうだろうか？
ゴマカシだが、どうせスクリーンで観るのとは違うんだし……ってことで。

Paul Crewe : Hey Pop, the time you hit Hazen in the mouth, was it worth 30 years?
Pop : For me it was.
Paul Crewe : Then give me my damn shoe!

リチャード・フライシャーの「マジェスティック」も７０年代殴りこみアクションだったなあ。
漏れは北海道の劇場でマイケル・チミノの｢サンダーボルト」とユナイト封切２本立てで見た。
今思えばなんちゅう贅沢な２本立てだったんだろう。

カリフォルニアドールズってDVDリリースされないんですか？レンタ屋にもないし、ネットで探してもないし、みてえよー

ついこの間ヤフオクに出てたよ。しばらく待ってみればまた出てくるはず。
ちなみに東京に住んでれば新宿・渋谷ツタヤで借りれます。

あ・ビデオね。ＤＶＤは米でも出てないので、日本も当分無理

>>184 ザ・ロックでリメイクした「ウォーキング・トール」はそんな感じに
　　　　仕上がっててほしい。

　　　　リチャード・C・サラフィアンの「シャドーウルフ」も70年代の匂いが
　　　　するアクション映画で結構好き。
　　　　マイケル・オントキーンのカッコ良さを痛感できる唯一無二の作品
　　　　だけど。　
　

「カリフォルニア・ドールズ」みたいなのが、特に通向けというわけでもなく、
ごく当たり前に名作扱いされてこそ、健全な状態だと思う。

>>200
名作扱いにするのではなく、「俺は好きだ」
というレベルで語り続けるほうがいいと思うがどうか。
…しょもない部分はあるんだしさ。

ちなみにアルドリッチのソフトはＬＤもビデオもほぼ持ってる。たった一つ
「地獄へ秒読み」だけが無い。見かけたことすらないんだが、ホントに
実在しとるのかいな。

>>202
あるよ

>>199
リチャード・C・サラフィアンは学研の変な和製洋画で名前を汚したな。
いや、見ていないから実際はよかったのかもしれないが・・・。

劇場で見たいのでイキナリageてみる・・・しかしそれは決して叶わぬ夢

>>205
『ロンゲスト・ヤード』を劇場で観たいよね〜。

>>204
お父さんの会社でタダ券をたくさん配っていたYO

保守。

ハーディー・クリューガーが出ないフェニックスなんてイヤだー！。
ライブドア・フェニックスはもっとイヤだけどね。

保守

ミーン・マシーン！　ミーン・マシーン！

見ぇましぇーん！見ぇましぇーん！

くだらな過ぎて笑ってしまった・・・。

ウィ・ウォント・ドールズ！　ウィ・ウォント・ドールズ！

クルーー！クルーー！

たとえ保守だけで1000まで行こうと、保守。

寂しいのでちょいねた。
既出ならすまんが、ロンゲスト・ヤードリメイクすんのね。
レイノルズやったのが、アダム・サンドラー
アルバートが、ゲイリー・オールドマン
あと、クリス・ロック、ネリー、スヌープ、ボブ・サップだって。

キャストはまぁ知名度が高いんだけど、
監督、ピーター･シーガル・・・コメディ畑やん（泣
演出下手だと間違いなくつまんなくなる悪寒

このスレ的には、オリジナルと比べるのは冒涜だろうけどね。

>>217
うわ、複雑。。。これでオリジナルの知名度がちょびっとでも上がればいいのだが。
リメイクといえば『北国の帝王』っていつか絶対リメイクされると思ってるんだけど、
なかなかされないなあ。されるとしたら、キャストは誰がいいんだろ？
ナンバーワンは竹内力、鬼車掌は哀川翔？……あ、聞かなかったことにして。

>>218
いや、聞いた。一生忘れない。
…どうしてくれるんだ！目ぎらぎらさせて東海道本線でドつきあう
二人が瞼の裏に焼きついちまったじゃねーか！

んで…川に蹴落とされるのは誰？　キャスティング希望。

聞かなかったことにしてくれって………………香川照之とか。

リメイクのスカーボロ役がレイノルズだね・・・
それだけで泣くかも｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

写真があった
http://www.longestyardmovie.com/photo.php?photo=burt_chrisrock.jpg

スマン直接はダメみたいなんで公式
http://www.longestyardmovie.com/

ロバート・アルドリッチの伝記サイトとか伝記本とか、ないのかな？
この人、絶対、地獄を見てると思うんだけどな。異様に熱くてどろどろしてるじゃん。

>>224
定番サイト、といっていいのかな。
このページ作ってる人、偉い。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~tatuki/newtop.html

>>225
そのURLだと左フレームがないよ。あっ、わざと？
でも一応フルフレームURL

http://www5a.biglobe.ne.jp/~tatuki/

>>225-226
どもども！　そういやこのサイト、見たことあるや。
伝記本の日本語訳は無いみたいだね。読みたいなあ。。。

それにしてもサイトを見直して印象的なのは、
「いちばん好きな監督」と言ってくれてる鬼車掌の男っぷり！
皆さん御存知だろうけど、彼の公認（！）日本語ファンサイトをはっときます。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/3290/

そういや、以前上記のサイトで知ったんだけど、
ボーグナインが80すぎて保安官（！）を演じた「Blueberry」というの、
日本じゃ観られないんだろうか。面白いのかなあ。
（スレ違いでごめん）

>>229
いいんですよ。ここはアルドリッチ、シーゲルを中心にゆかりの人々、
似た匂いのするアメリカの男のアクション映画監督を語るぐらいは受け入れるスレです。

飛ベ！フェニックス、ロンゲストヤードとリメイク続きで、タランティーノ
の次作が特攻大作戦的な（一部ではなんたらゆうマカロニという噂もあるが）
ものなんだろ？なんとか再評価の風は吹かないものかねえ・・・。
で、評伝だか研究本の出版という流れに。

ハル・ニーダムはだめかのう。

それはちょっと・・・微妙。

正直な意見をありがとう

いや・・、ああ、すまねぇ。別にいいんだ。どうせ閑散としてるし。
考えてみたらハル・ニーダムで、何を、どの程度、語れるのか、ってのも
面白れぇかもしれないし。すまねぇ。

どんな監督を語るにせよ、アルドリッチとシーゲルの存在を意識して
語れるのであればそれは意義あることだと（少なくとも自分は）思うし、
このスレの意味も、このスレで語る意味も、あるんじゃないですか。

もちろん、だからといって、全く関係のない監督と思われる人を語るのは、
ナシですよ（笑）

アメリカでは「突破口！」のＤＶＤ出たらしい

遅ればせながら廉価になったんで
アルカトラズからの脱出とロンゲストヤード買った

スコセッシもタクシードライバーのころは同じ体臭を持っていたと思う。
フリンはロックアップでも匂いがある。
ランボーと地獄の7人のコッチェフも同じ雰囲気がある。
ダイハードやレッドオクトーバーのころのマクティアナンもよかったが
最近、インノウの琴線に触れる男汁映画ってないな

男汁映画とは言えんが、カーティス・ハンソンはいいぞ。
このスレ的には「ＬＡコンフィディンシャル」なんていいだろ。
「エネミー・オブ・アメリカ」だってオマージュとしては、機能してたし。

>>240
スコセッシはこのふたりより、ズバリ、フラーだ（った）と思う。

明日に処刑をなんてホントＢな良い映画だった

サモ・ハン一家総出演の「イースタン・コンドル」は「特攻大作戦」風味で
なかなか面白かった気がする。クライマックスがクンフーってのは良くも
悪くも香港映画だな〜と思ったが、囚人部隊の戦いっぷりは悲壮感溢れてて
戦争映画として及第点かと。

恥ずかしながら、トラトラトラって見てないんだけど、
ここの住人的な評価はどうですかね。

中学生の頃「クワイヤボーイズ」を見た。
閉所恐怖症かなにかの一人（確かデブ）がバンに閉じ込められて
発狂しそうになって銃を発砲するところ、あっという間なんだけど
畳み掛けるように場面が変わって一気に盛り上げる
監督の手腕に感動したもんです。
これでアルドリッチ監督の名前はおれの頭に焼きついた。


「女がいなければ良かったのに・・・」って今は特に映画多いよね。
ブロークンアローとかクリフハンガーみたいな映画の世界で
女っ気なしだったらどんなに良かったことか。アルドリッチを
見習って欲しい。

「女がいなければ・・・」と言うのは、あなたの感想かもしれないが、
アルドリッチは、別に「女」を排除してるわけじゃない。

「カリフォルニア・ドールズ」を見なさい。

80年代あたりから（家族愛のような）女子供に受ける要素がなければ
アクション映画といえども許されないという雰囲気がハリウッドにはありますね。
映画を商売としか考えていない出資者の意向なのでしょうが．．．
（今ハリウッドでそうしたこと抜きに映画を撮っているのは、イーストウッドと
カーペンターぐらい？）
よって飛ベ！フェニックスやロンゲストヤードがリメイクされても万人むけの
薄〜い映画になることでしょう。むしろアルドリッチ再評価でいろいろDVDが
でるほうに期待しよう。

アルドリッチの女性ものというと「甘い抱擁」とか「何がジェーンに起こったか」
とかもありますね。陰惨な女性心理モノの系譜とでもいいましょうか。
（全然似てないけどジャックリベット同様）案外躁鬱の激しい映画撮ってますね。

>>247
いや、女を排除してほしいんじゃなくて、
女は必要ないはずの設定なのに無理やり（都合よく）ヒロイン的存在として
引っ張り出してくるのが気に食わないと言いたかったの。

カリフォルニアドールズから女を排除したら
どうなっちゃうんだよ！（ｗ

>>250
250の言いたいことは判ったけど>246の文章だとその真意は伝わらないでしょう。
実際アルドリッチ映画の周りに「男の世界が良い」見たいな人は沢山いるわけ
だから、そういう人たちと混同されてやすい文章だった気がします。

>>248が
＞80年代あたりから（家族愛のような）女子供に受ける要素がなければ
アクション映画といえども許されないという雰囲気がハリウッドにはありますね。
映画を商売としか考えていない出資者の意向なのでしょうが．．．

って書いてますけど、仮にそういう側面が今のハリウッドにあるとして、
今アルドリッチ生きていて映画を撮ったら、そういう映画を撮ると思い
ますよ。

ただそういう雇われ監督的な関わり方をしたとしても、アルドリッチの映画
はやはりアルドリッチの映画になると思います。それは「女性が」「男性が」
と言うレベルとは違うところで、アルドリッチに映画になるというか。
あまり上手く説明できませんが。

アルドリッチを語りながら「枯葉」も知らん若造がおるとはのう・・・

僕は枯葉見ましたよ。字幕もなかったし、クロフォードのメロドラマ
って言うのは、なかなか辛い物がありましたが。

日本で正式に公開されていない、ましてやソフトも出ていない映画を
不特定多数の人と会話してる時に例として出すのは、適切ではないと考えました。
同様の理由で「悪徳」や「地獄へ秒読み（１０秒）」も常識的な判断として
持ち出す事は、ないですね。

ちなみに「枯葉」と言うタイトルは、一般に流通しているタイトルではない
ですね。正式な邦題がないのですから、当たり前ですが。原題はAutumn Leaves
ですね。

またBSで「ソドムとゴモラ」やるけど、これほどアルドリッチらしくないというか
職人に徹した映画は他にもあるのだろうか。
二回ほど見たことあるけど、アルドリッチらしいとこはほとんど感じられなかったよ。

「飛ベ！フェニックス」ＤＶＤ発売決定 age

>>253
>日本で正式に公開されていない、ましてやソフトも出ていない映画を
>不特定多数の人と会話してる時に例として出すのは、適切ではないと考えました。
全く正しい判断だよね。

>>255
マジ！？ソース希望

「北国の帝王」のラストのリー・マービンのセリフは、
字幕よりも小林清志の吹き替えの方が断然イイ！
いつ観てもグッとくる。

字幕よりもリー・マービンのセリフがいいんだろうな、きっと。
アルドリッチ映画を観倒したら、いちど原語無字幕で観ることをオススメします。
いや、吹き替えももちろん、いいんだけどさ。

>>258
ああ同感。字幕の方はかなり意訳されてるしね。それもＡ−Ｎｏ.１の
野卑な感じがなくなってるし。

上手くはまれば吹き替えの方が言語量は多くなる品〜。

だいたいアルドリッチの生々しい１カット１カットをガツンと受け止めるのに、
字幕はちょっと支障があるといえばあるわな。
英語で何の問題もなく観られるアメリカ人がうらやますぃよ。

帰国子女の私は字幕が非常に邪魔ですが、なにか？

70代アクションまんせー

ソドムとゴモラてどこらへんがレオーネなのよ？

あげておこう・・・
ラストシューティストの話は出てないが
みなさんあまりお好きでない？

>>265
いやあ、好きですよお！
『殺人者たち』『刑事マディガン』などにも相通じる、シーゲルの描く男の死！
デュークもロンもよいけど、ひたすら沈痛な面もちのジミーも何とも言えないですね。
若干、シーゲルにしてはセンチに過ぎる感じもするけど、いい映画だと思います。

ジョン・ウェインは自身の集大成のような、
こんなイイ作品が遺作になって幸せだったと思う。

>>264
レオーネ、共同演出してるんだよ。
クレジットはされてない。

そんな事は承知ですが。

クレジットされてたよ。アルドリッチ＆レオーネて。

明けましておめでとう、皆さん。教えて君ですまんのだが現在入手可能のｱﾙﾄﾞ/ｼｹﾞﾙのDVDは何ですか？

あんたがR1とかPALを再生可能かでかなり違う
このふたりのDVD見るんなら一万円以下で買えるからリーフリ機買いなはれ

froogle.google.com/froogle?q=DVD+don+siegel&btnG=Search+Froogle
froogle.google.com/froogle?q=DVD+robert+aldrich&btnG=Search+Froogle

>>272
いきなりそんな敷居の高いこと言うなや、いやらしいぞ。
素直に邦版のタイトル教えてあげなよ。

>>271
も普通にヤフーショッピングとかで検索しなさい。

>>273
>いきなりそんな敷居の高いこと言うなや、いやらしいぞ。

海外で＄10で買える映画が￥5000もする国内の方がよほど敷居が高いぞ
国内業者か？いやらしいな

ageましておめでとう

>>271

ワイルド・アパッチ
何がジェーンに起ったか？
ロンゲスト・ヤード
甘い抱擁
傷だらけの挽歌
燃える戦場
合衆国最後の日
アパッチ
ヴェラクルス
攻撃
特攻大作戦
テキサスの4人
特攻大作戦

ジンクス
マンハッタン無宿
アルカトラズからの脱出
真昼の死闘
ダーティハリー
突撃隊
ラスト・シューティスト

が出てる。

アルドリッチだと米盤が出てて日本で出てないのは、
｢飛べフェニックス」くらいかな。それもスゴイ。
ちなみに５０００円以上するの攻撃だけ。それもネットで探せば
３９７０円とかある。逆にアメリカで１０ドルで買えるのはほとんど無いよ。

ごく一般的、常識的に言って、まず字幕の問題がクリヤ出来るのかと言う
大問題があって、わざわざリージョンフリー機買う金とアメリカからの送料
足したら、そう変わらない。まとめ買いして送料節約するとしても普通は
そんなにいっぺんに買えないし。271はプレーヤーは既に持ってるようだし。

ちなみにウチのはリーフリ機で米盤も沢山持っているが
まさかこんなに日本で出るとは思わなかった・・・。

>>277
>日本で出てないのは、｢飛べフェニックス」くらいかな。

「キッスで殺せ」も日本では出てないけどアメリカでは出てるね

>逆にアメリカで１０ドルで買えるのはほとんど無いよ。
ほとんどが10ドル近辺で買えるけど？

>>278
そんなところに反応するなよ。
大切なのは

＞ごく一般的、常識的に言って、まず字幕の問題がクリヤ出来るのかと言う
大問題があって、わざわざリージョンフリー機買う金とアメリカからの送料
足したら、そう変わらない。まとめ買いして送料節約するとしても普通は
そんなにいっぺんに買えないし。271はプレーヤーは既に持ってるようだし。

と言う所ですから、ちゃんと全文読んで反応するならそこに。

DVDを輸入して買うということを前提に話すと言うことは一般的では無い、
そういう態度は、独りよがりなのだという事がポイントなのです。
それはアルドリッチだとかシーゲルだとかマニアック度とは関係ない。
他者に対する思いやりの問題。ちなみに私は「キッスで殺せ」ビデオと
DVD持ってる。

蛇足として書くけどアルドリッチだと一番安い「特攻大作戦」ですら11.49ドル。
茂ので９ドルと言うのもあるが多いのはは１３ドル以上
高いのは｢甘い抱擁」４９ドルとかある。これは５０００円以上になるわけで
日本より高い。（値段は全てアマゾンを参考にしてます）

＞ほとんどが10ドル近辺で買えるけど？

と言うのは極端な言い回し。ほとんど買おうと思ったら中古しかありえない。

まあ、字幕があることを前提で話すよね。普通は。
（おれはアルドリッチに関して言えば吹き替えで見たいが）

男汁映画監督ベスト１０を考えてみました。
１．ロバート・アルドルッチ。まさに巨匠。
２．サム・ペキンパー。破滅の美学。
３．黒澤明。世界には女性が必要だ。
４．深作欣二。破滅の美学２。
５．セルジオ・レオーネ。もっと作品が見たかった。
６．ドン・シーゲル。まさに職人。
７．ジョン・ウー。ペキンパーの息子。
８．岡本喜八。「日本のいちばん長い日」を見たので。
９．オリバー・ストーン。脚本家時代の作品も含めて。
１０．ジョニ−・トー。まだ無名かな？最近好きになった。
まあ順位はその日の気分で変わると思いますが・・・

>>281
ハル・ニーダムも入れてやってくれんかのうｗ

>>281
ジョン・ウーをペキンパーの息子と言うのは、やめてくれー！
なら、まだしも、（おれはあまり好きじゃないが）ウォルター・ヒルの方がふさわしい。
ジョン・ウーには、ヒルが『ロング・ライダーズ』で見せた
「ショーウィンドウ馬でぶち破り」のスローモーションぐらいペキンパー的なものは撮れない。
ウーのスローモーションは、むしろ歌舞伎や京劇の殺陣のショーアップした動きや、ミエに近い。

やたらとペキンパーのスローモーを持ち上げている奴がいるが、
お前ら本当にワイルド・バンチのラストのスローモーなんかを観て
恍惚となるのか？

>>284
え。。。ならないの？
ちなみに、オサーンの漏れは、ペキンパーの名前も何も知らないうちから、
『ゲッタウェイ』の予告篇を観て、恍惚としましたが、何か？

ペキンパーのスローモーションの良さが分からないとしたら、
単にあなたに合ってないだけの話だと思いますよ。
それは、仕方がない。おれだって、苦手な映画作家や音楽家、いるもん。
どんなものの良さでも全部、分かるわけじゃないですよ。
でも、ペキンパーのスローモーションに感じ入る人は一定数、います。それは認めて。

そんなことよりハル・ニーダムを（ｒｙ

>>276
アルドリッチは「何がジェーンに起ったか？」ともうひとつ、それの姉妹編（監督は別人かも）みたいのだけ見ますた。
心理劇でおもろかった。

>>281 ジョン・ミリアスも忘れないでくれ。

「飛べ！フェニックス」「ロンゲスト・ヤード」が共にリメイク。
でも「ロンゲスト・ヤード」はアダム・サンドラー主演のコメディに…

＿|￣|○

>>287
＞それの姉妹編
「ふるえて眠れ」ならアルドリッチであってるけど、他に姉妹編なんてありましたっけ？

「何がアリスに起こったか？」でしょ。
たしかプロデューサーかなんかで関わってたんじゃなかったかな。

そうでしたか。
御教唆感謝です。

>>286
あ、またハルおじさんが現れた。

ズズズズズッと「合衆国最後の日」の核ミサイルのようにagaります。

保守age。
良かったら、アルドリッチ映画で好きなシーン、挙げてみて。
漏れは『ロンゲスト・ヤード』のラスト、「撃て！……」ってとこかな？

ワイルド・アパッチ。
ネイティブさんに襲われた女性が、白人さんが駆けつけるのに気付き
喜んだ途端、その白人さんに射殺される場面。
いや殺伐としたシーンですまん。
しかしあれには鳥肌が立った。

>>296
眉間を一発！……だったよね？
しかもその場に（その女性の）子供がいなかったっけ……。

>>297
そう子供は生き延びるんだよね。
しかしあのシーンのテンポの良さ。
しかも「この映画はこういう映画ですから」という決定的な印象を焼き付けるのに成功してて。
見事だと思いました。

そういや｢飛べ！フェニックス」ＤＶＤ発売が正式にアナウンスされたらしいぞ。
これって旧聞か？

「突破口！」はベスト！

「テレフォン」はシーゲルらしさがない。

>>301 スパイ物を一本位撮ってみたかったってのは感じる。

と思ったら「ドラブル」あったな。ま、あれは国際的謀略かと思ったら
結構こじんまりしてた。

ジョン・ヴァーノンが亡くなったそうだ。72歳
「突破口」のニヤニヤした悪役がよかったな

有名な話かもしれんが

「突破口！」封切時
上映館で　小林信彦が　マスクで変装（バレバレ）の渥美　清　に会ったとのこと
渥美　清、すごく気に入ってたらしい「アメリカは面白い映画つくるよなぁ」

寅、わかってんじゃん！

喜劇俳優ウォルター・マッソ-を逆手にとった「突破口！」を見るにつけ
これ日本で撮るとしたら誰だろう、と妄想

マッソ-が伊藤四朗　ジョ-・ドン・ベイカ-に渥美　みてえ-

>>305
マッソー→渥美清、ベイカー→青木義朗で見たいね

>>305
>マスクで変装（バレバレ）
いいねえ。森崎東の映画みたいだ。

スレ違い　すまんです
>>307
マスクからはみだすホ-ムベ-ス顔　
本人は絶対バレてないと信じてたらしい

「おかしな男-渥美清伝」より　

>>303
せっかく良い役者を集めたのだから、もうちょっと何とかなんなかったものか。
テレンス・ヤングに任せるとか
マイケル・ウィナーに投げるとか。

好きだけどな。『テレフォン』

>>301
『テレフォン』はドン・シーゲルらしいとおいらは思ったけどね（どこが、と言われても困るが）。
『ドラブル』の方がらしくない。イギリスが舞台で調子が出なかった？

でも『ドラブル』は映像がシャープで結構よかったと思いますけどね、ちょっと大人しすぎたかな
『テレフォン』はブロンソン最後の傑作？

「ドラブル」も「テレフォン」もシーゲルにしてはイマイチかな。
スパイ物は、合わないのかも。
シーゲルも終わったかなと思っていたけど、
「アルカトラスからの脱出」を見たときは、これだって感じだったね。

シーゲルの最後から二番目の作品、バート・レイノルズ主演の「ラフ・カット」
タイトル通りに何だかラフだったけど、レスリー･アン･ダウンは綺麗だった

>>314 珍しく女優の話題（w
良かったら、シーゲルでもアルドリッチでもいい。
お気に入りのヒロイン、カキコきぼんぬ。
漏れは……ローレン・ランドンと言っておこう。

>>315
「突破口！」で偽造屋をやってたハードボイルドな女優。名前が出てこない

シェリー・ノースですね。
「テレフォン」にも出てた。

「殺人者たち」のアンジー・ディキンソン

>>317
ありがとう。あのタフな立ち振る舞いがとても印象的でした

既出かもしれないがアルドリッチファンのホムペ発見

※ロバート・アルドリッチを忘れぬ為に
http://www5a.biglobe.ne.jp/~tatuki/index.html

ここは男性派アクション監督を語る良スレですね。読んでいて勉強になるし面白い。

近所の中古ビデオ屋で「特攻大作戦2〜4」が投売りされてたんで購入。
なんか捨て猫拾う気分・・・・orz

関係ないけど「パッチギ」「ゲロッパ」の井筒監督はアルドリッチ、
ペキンパー、シーゲルが好き。
でも、井筒は最近のアメリカ映画はバイオレンスばっかりでいかんと批判する。
わけわかんねー！

>>322 「煮詰まった時はいつも『突破口！』観る」とか云ってたね。
　　　　

>>321
買ったの？？

＞「特攻大作戦2〜4」

知っているかもしれないが、特攻大作戦の続編は全部テレビムービーだよ。
俺は２だけ見ているがテレビムービーにしてはまあまあ面白かったよ。
アンドリュウ・V・マクラグレン（チザム、大いなる決闘、ワイルド・ギース）
が手堅くまとめていたな。
ttp://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=13492

>>323
うわ、俺ビデオ買って何度も見ているくらい「突破口」好きなんだよ。
嫌いな映画人の話なだけに嫌だなぁ、それは。

>>324 買ったよｗ　全部一度レンタルで観たけどね。出てる役者が
　　　「あ、こいつ見た事ある」ってな感じのヤツばっかり、１２人が
　　　「（悪い意味での）寄せ集めにしか見えない」ってのはあるけど、それが
　　　　また味わいだったりして捨て難い。
　　　ま、１作目持ってるから揃えない訳にはｗ　

>321
全部見て買ったのですか？強者だな。
実は俺「特攻大作戦」の続編は２以外はあんま面白くないというのを本で読んで、
なんか見る気がしなくなっているんだよね。
２はテレビムービーにしては金かけていたし、リー・マービンとアーネスト・ボーグナインと
オリジナル・キャストが出演していたのはよかったね。続編がもっと予算を
かけた劇場用映画として制作されたら尚良かったんだが・・・・。

>>327 安かったんでねｗ　３本で400円だったし。

>>328
ああ、それなら俺も買うわｗ

すいません。もう一つお尋ねしたいのですが、
「特攻大作戦」の３、４って映画（テレビ用だが）としての出来はどうなんですか？
321氏の3、4の感想を教えて欲しい。お願いします。

>>329　贔屓目で見てるトコはあるけど、つまんなくは無かったよ。
　　　　3は毒ガス工場を潰す話で、ラストの戦闘もこじんまりしてた
　　　　気がする。けどボー・スベンソンは格好いい。
　　　　
　　　　4はナチ高官が残存兵力を率いて再起するを阻止する話
　　　　戦闘シーンは3より派手だったかな。一応ドンデン返しもあって
　　　　飽きさせないかと。

　　　　２本共観なきゃ損なんて絶対云えない出来だけど、暇潰しには
　　　　いいと思うよ。

>>281 　遅レスで何だが、７位にジョン・フリン入れてくれ・・・

>321氏
いきなりノートン先生が警報発してしまいレスが遅れてしまってすまない。
>>330サンクス。
今度TUTAYA渋谷店で探してみるよ。

シーゲルの最終作は本邦未公開？

4/6にドン・シーゲルの遺作「ジンクス」発売　正直、シーゲルのコメディって
のはピンと来ないな・・

4/8に待ちに待った「飛べ！フェニックス」発売　買うぞォ！！　　　

>>344
おお、そうですか・・・

>>344 は耳よりのシーゲル or アルドリッチ情報を書くように。
『カリフォルニア・ドールズ』か『殺し屋ネルソン』の国内版ＤＶＤ発売あたり。

>>344 「突破口！」の国内版DVD発売でも可

ちょっと気になったんだが、ここ覗いてるひとって、
やっぱオトコばっかなんかな？
女性には受けないタイプの2大監督って気もするし
>>344も男性のかたですか？

女だけど見てますよ。とくにアルドリッチが好き
でもそれほど詳しくないんで、普段はロムってる

>>337
>321氏
「突破口」のビデオをまた見たよ。
ウォルター・マッソーのさえないが頭がキレる銀行強盗がかっこいいわ。
結局用心深い奴だけが生き残るんだね。

ジョー・ドン・ベイカーに惨殺されたアンディ・ロビンソンを見て
「甘かったな」と呟くマッソー渋い

>>334
「飛べ!フェニックス」リメイク版も４／９公開決定！
今日映画館（田舎のシネコン）でチラシ拾ってきますた。
で、邦題は…

　「フライト オブ フェニックス」…　Ｏrz

「北国の帝王」のDVDは何時出るんだろう・・・

渡る世間は鬼ばかり・パート１のDVD-BOXが出ますね！

>>343
リメイクされなきゃ出ないなんてヤダよな。
ビデオはトリミングされてんだよね?
映画館で観る機会ないんだから、
せめてノートリで列車すれ違いシーンを観たいものだ。

「白い肌の異常な夜」だけは、DVD出ても買わない。
シーゲル作品で唯一嫌いな映画。

>>346 漏れは好きだが、あれをみんなが好きだと困る。

日本でいうところの
岡本喜八
合掌
戦争映画で締めてほしかった、、、
東宝の馬鹿

>>346
映画論の授業でムリヤリみせられたよ「白い肌の異常な夜」
ドン・シーゲル、という名はあれで覚えた
最高でした　もう一度みたい映画のひとつ
>>344
お前のガッツは忘れねえ　
どんなときにも捨て身で生きろ