【見る女】　スイミング・プール　【見られる女】

フランソワ・オゾン最新作
5月15日からシネマライズ、シャンテ・シネ他で随時公開。

HP : http://www.gaga.ne.jp/swimmingpool/

うぁ、今立てようとするところだった

監督： フランソワ・オゾン　
出演： シャーロット・ランプリング,リュディヴィーヌ・サニエほか

創作活動に行き詰まっていたイギリスの女流ミステリー作家サラはある夏の日、出版社社長ジョンの勧めで
南仏の彼の別荘を訪れる。そこは明るく静かで、誰にも邪魔されずに執筆できる最適な場所だった。
しかし、サラがいよいよ仕事に取り掛かろうとした矢先、社長の娘ジュリーが別荘にやって来る。
裸でプールを泳ぎ、毎夜男を連れ込んでは嬌声をあげるジュリーに苛立ち筆が進まないサラ。
だがやがてサラは、ジュリーの若さと妖艶な振る舞いに強い刺激を受け、いつしか彼女をモデルに
物語を紡ぎ始めるのだった…。

5/15公開
シネマライズ,シャンテシネ

IMDb　http://us.imdb.com/title/tt0324133/
allcinema　http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=318963

≪スイミング・プール詳細≫
原題：Swimming Pool
上映時間102分　2003年・仏/英

■監督
フランソワ・オゾン　Francois Ozon
■製作
オリヴィエ・デルボスク　Olivier Delbosc
マルク・ミソニエ　Marc Missonnier
■脚本
フランソワ・オゾン　Francois Ozon
エマニュエル・ベルンエイム　Emmanuele Bernheim
■撮影
ヨリック・ルソー　Yorick Le Saux
■音楽
フィリップ・ロンビ　Philippe Rombi
　
■出演
シャーロット・ランプリング　Charlotte Rampling サラ・モートン
リュディヴィーヌ・サニエ　Ludivine Sagnier ジュリー
チャールズ・ダンス　Charles Dance ジョン
ジャン＝マリー・ラムール　Jean-Marie Lamour フランク
マルク・ファヨール　Marc Fayolle マルセル
ミレイユ・モセ　Mireille Mosse マルセルの娘

本当に意味がわからなくてもやもやしてる。誰か教えてください。

ジュリーは最高でした！

一応ageとくか

マイナー作品や監督のスレを2つ以上立ててもレスが分散するだけ
オゾンスレでやれ

自治厨は去れ

保全age

http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1081815428/l50
フランソワ･オゾン監督のスレ

今日公開age

意味わがんながった

あの美女は脳内の女の子で映画のほとんどのシーンは
あれは彼女が執筆している作品の中で起こってる事ですよ。
だから現実の出来事ではないです。

最後に出てきたブチャイク・ガールが本当の娘さんでつよ〜。

サラの割れ目見えた

>>12
公開初日からネタバレかよ。
地方では公開はずっと先だぞ。
雑誌の解説で「フランス版マルホランド・ドライブ」と書いてあったので
そうではないかと思っていたのだが・・・

>>14
>>4の質問に>>12が答えてやってるのだと思われ。

おばはん、いい年してヘアヌードかよ。彼女って５０ぐらい？
いいからだしてんな〜
全体的にエロがおおいねえ。むふ
全部妄想だったの？

ネタバレ　質問




>>12
ってことはあのカフェの男も妄想？
というかあの別荘についてから本出版の所まで妄想だったってことかな。
あとやけにふけたマルセイの娘はなんだったの？
他にもわかんない所が多い。

最後の本当の娘はサニエと比べるとぶさいくすぎ。

ライズ入ってねーのか？
初日の夕方にスーツ着た
パブリシストとおぼしき人達が
スペイン坂で呼び込みやってた。
ってかあそこで呼び込みやるなら
スーツはねーだろ。
思ったより入らなくて困ってマース
ってのをさらす公開プレイとしてしか
機能してなかった。
ま、事情は察するけどね。

ネタバレ



ほんっと謎が多すぎる。母親の事故の話も意味ありげだったし。
なんなんだよ〜。
なんかむずがゆい映画だった。
映像はきれいだったね。

DVDいつかなー家でゆっくり見たい
こういうサスペンスは映画館で見たいと思わない

OPENな家族だね。

>>19
あれがすべて妄想だってのはちゃんと伏線があるよ。
前半部分にサラの創作のイマジネーションを掻き立てるものが
彼女の視線を通して断片的に映し出されているので見直す機会が
あれば是非。よく出来た映画だよ。

フランソワ・オゾン「英語でしゃべらナイト」今から出演age

ばかでかいスプーンに載せたヨーグルトをパクッと一口で食ってしまう
シャーロット・ランプリングに萌えた。

寝るときに窓開けたときからが妄想スタートとおもたよー

オモシロクナカタ。。。。_|￣|○

１日の映画デイまでやってるかな？
その頃なら空いてそう。ごめんね貧乏人で。

会社に何度電話してもジョンが出ない、
妙なマルセイの娘
など色々思わせぶりなシーンがあったのですが
それは、全部妄想なので特別な意味はないと解釈してもよろしいのでしょうか

シャーロット・ランプリングが庭師とヤルのは現実じゃないなか？

シャーロット・ランプリングの割れ目が見えるってホント？
だったら見に行く！

でもやっぱダルダル。６０近くにしては綺麗だけど。
ネタバレ↓



本人も妄想だって自分でわかってるの？
最後の方で死んだ母親の小説をもらってたけど
あれはなんだったんだ？

>>31
だから、それも含めて全部「妄想＝『スイミング・プール』と題された
サラ・ポーリーがあの別荘で書き上げた小説の中のお話」。

庭師とヤルところとか、中途で現実か妄想か判然としない部分はあるに
せよ、基本的には、サニエが最初に登場する場面以降、最後の編集者と
の遣り取りの場面までがすべて虚構（内虚構）です。

虚構は残念だな。

ジュリーの偽者がやってきて、
マリファナで誑かして、
サラに自分で書いた小説をパクらして逃げる
というストーリーの方がおもしろかった。
ホントの娘がブス女ってのが分かったサラは
マリファナで頭がぼけちゃって現実と区別できなくなっちゃった
ってオチ。

ネタバレ



てことはサラが別荘についてからの自分自身を主人公に
物語を作って小説にしたって事でしょうか？
その小説の内容が映画でジュリーが出てた部分てことかな。

>>34
ネタバレしまくり




サラが別荘に到着して自分の部屋を決めてパソコンを設置するまでの
間に色々と示唆的なショットがあって、例えば、彼女がある部屋を覗
くとそこには子供用の小さなマットレスとクマのぬいぐるみが置いて
あるとか、あと、一番最初の、唯一対話が成立した編集者との電話は
現実のもので、その中で編集者が「子供が来るから…」とか言訳する
のですが、「編集者の娘＝ジュリー」というフィクションはそんなふ
うにサラの中で着想されていくのです。あと、これは記憶が曖昧なの
で何とも言えないのですが、ジュリーはサラのことを一度も「サラ」
とは呼んでいなかったような、つまり、その小説の主人公はあくまで
も「匿名の女性作家」ってことではないかと。ついでに、二回目以降
編集者と一切電話が繋がらないってのも「フィクション」のフェアネ
スを維持するための物語的な意匠の一つでしょうね。

ネタバレ




>>35
教えてくれて有難う。
けどジュリーはサラって読んでなかったっけ？
死体を埋めてる時に「サラ・・（×３）有難う」って。
もう一つ聞きたい事があるんですが妄想（小説）の話っていうのは
結局どういう物語かはわからないって事だよね？
中途半端に映画に織り込まれてるだけで・・

【あらすじ】
売り出し中の新進作家テリー・ロングは、人気女流ミステリ作家
サラが出版社社長のフランスの別邸で、新作を執筆することを知り
愛人であるジュリーに打ち明ける。
作家志望のジュリーは自作を発表する機会がないまま作品を
書き溜めていたが、一計を案じ、フランスへ向かう。
ジュリーはサラの住む別邸へ行き、出版社社長の娘であると
偽り、同棲を始める。
最初は警戒し、嫌悪感を露にしたサラも、ジュリーの肉体と
マリファナに溺れ、次第に現実と虚構があいまいになり、
理性を失っていく。
思わせぶりな作り話でサラの興味を引くことに成功したジュリーは
サラが執筆中であった作品を放棄させ、自作をサラの作品として
執筆させることに成功する。
イギリスに帰ったサラはマリファナ中毒のため、出版社の実の娘が
目の前に現れても、ジュリーと区別できないのであった。

まじで！！

>>37
>マリファナ中毒のため、出版社の実の娘が
>目の前に現れても、ジュリーと区別できないのであった。


９３キメたぐらいでそんなことありえねーＹＯｗ

>>12
あなたのせいで面白さが半減してしまいました。
ちゃんと最初にネタバレと書いてください。

電話で「ここ来るまでにアイディアはどんどん出てきてる」
みたいなこと言ってたよね。よくできた話だと思ったよ。

>>39
マリファナはついでということで、
ジュリーと出来たんですなサラは実は。

本編よりいいストーリだと思うがな。

サラ・ポーリー出てるの？

ジョンには何人も娘（実の肉親じゃない）がいるんだと思ってた

起きてたことはすべて本当じゃないの？最初に出ていた男たちダサかったし、
やったらすぐに帰って行ったし。カフェの人も本当に殺したんでしょ、
相手にされなかったから。この映画、女は美人でないといけないという
事を言いたいのではないのかな。本当の娘がサニエだったらパパも
ほっとかないだろー。

そうそう、12の言ってることなんてインチキだよ。
娘が二人いたのさ。

割れ目も妄想？

このスレが妄想

私も妄想？

>>32
サラ・ポーリーって・・・。

もう何が現実だかわからなくなってきたよ。

ただでさえ書き込み少ないのに
ネタバレしまくってるスレって。

面白かった〜。で、このスレ見て愕然。

以下ネタばれ

あれって脳内妄想なの？漏れは「マッチスティックメン」みたいな、ジュリーだって
名乗ってる女の子のサギみたいに感じちゃったけど。難しくしないでそれで良いんじゃ
ないの？

あぁぁ…　やっぱ未見作品のスレッドは覗いちゃいけなかった…　散々わかってたのに私ってば…　＿|￣|○

>>52

ネタバレ！！！！！！！！！







それは明らかな「誤読」でしょう。それだったら最後のサラはもう
少し驚いてみせるはず、あのブスを見るサラの苦々しげでもあり、
あるいは勝ち誇ったようでもあるあの何とも言えない表情がすべて
を物語っていると思いますよ。

脳内妄想でいいのなら、脚本らくだよね。

>>54
二人目の娘が来て、これでもう一作書けると思ったんだよ。

すべてが妄想はご都合主義すぎる気もするな…

ネタバレ・・ってもうさんざん既出だから書かなくてもいいかな。



>>54
妄想って自分でもわかってたからジュリーがさる時に
「あなたの小説を完成させるために私はここをさらなきゃいけない」
って言ったんじゃないかな。
どこかに十字架がキーワードって書いてあったけど
どこがキーワードかわからん。

妄想なら駄作

この映画観ると、大きい器にヨーグルト入れて
ガブっと食べたくなるね。

ネタバレ



あー確かに電話まったくつながらなかったね。
着いたときに、伏線らしき視線をいくつか提示してたのもなるほどだけど
謎も多くないか。

ジュリーと母親の事故、母親の書いた小説の話
外したはずの十字架がまたかけられていたとか。

でも脳内妄想案に荷担だな−。ラス前編集者にいった
「あなたも言ってくれなかったじゃない」から察するに
関係はあったのに娘のことを教えてくれなかった、て感じで
その後すれ違う娘、まったく面識なく、、、、娘ったって２人以上いるかも
と思うたら、またプールで幻のジュリーと本娘がカブッて登場でしょ。
やっぱ妄想。

>>61
















その最後のところが妄想なんだよ。

>62
5:55にサンクス。




まじで最後だけ妄想？新説やん！
でもそうだとすると、「ミステリー」としては見られるかな。
妄想夢オチじゃ非道いもんな、、、だとするとそれを例示する
ファクターで後押ししてほしいので、考えてみようよ。

みんなが見て　謎！と思った点書き出してくんね？
頼みます。　つか未見の人すんません。

>>63







最後は、ドア越しのサラのカットから
ジュリアのテーマの音楽が入りだして、
以降、台詞はない。
プールとベランダで手を振る二人。
二人のジュリーが交互に手を振って、
ジュリーの後姿はシルエット。

どう見たって、サラの脳内の表現。
回想シーンでしょ。

日記で青山真治がダメだししてた。理由は色々書いてあったけど
登場人物の相関図を最初に提示された時点で内容も割れたから
らしい。

つまり、ジュリ−は本妻の子じゃない、ＮＯＴラス前の娘、
別人だったのでサラがひっかかったのがオチ、ととってる。

このスレネタバレしすぎ・・otz
DVDで初見楽しもうと思ってたのに・・OTZ

↑　自分はそれ読んでもサラの脳内妄想と確信してるけど。

ラストの手を振るシーンでは、プールわきジュリーの後ろ姿側
から撮ってて、サラはベランダの上で向かいあってる。
お互い手を振っているとき、右利きのサラが左手振ってもまあ
不自然ではないけど左手振ってて、鏡合わせになっている。

それ以前にも執筆する部屋でやたら机近くにある鏡を介して
サラの執筆姿を映してたから、やはり脳内。

娘のふりしたんじゃないの？

ジュリーがパパンから電話来て「しかられちゃった」と
サラに電話を代わるシーン。切れてたよね？で、かけ
直したら彼は不在。

あれをとって　ジュリ−は娘詐称！ていえるかと思うたら
あれをとって　現実じゃないから電話はいつも不通だったともとれる。

＞６６
ごめん解釈気になりすぎてネタバレばっかだ。
学校でやってた小説読解のノリで面白くなって来て、、
いや本当どうなってんのかわかんないんだ、すまぬ

>>60
普段から500パックなら軽くいけます。

一般公開されているからネタバレOKだよね？作品スレは観る前に見ないのが基本でしょ。
オレなんか、オゾン・スレでうっかりネタバレされたんだが。それでも楽しめた。


一応、ネタバレ





この映画は小説家が作品を創作していく過程を描いていると思う。
サラの脳内の妄想は現実の彼女自身の経験を反映していて最終的に
小説「スイミング・プール」になっている。
現実と妄想が曖昧に描かれているので、それを解釈することを楽しむ映画でもある。
知的な遊び心に富んだ作品だと思う。何回も繰り返し観ると面白いだろうな。

>>67
右利きのサラが左手を振っているから、あのシーンだけがサラの脳内で起こったこと
と考えるのが自然だろ。

裸はありますか？
おぱいとおしりは？

>>74
上玉でっせ、旦那。
命とられないようにせいぜい気をつけな。

＞７３
あのシーンだけ脳内とすれば、
１、ラストから察するに本妻の娘ではないが実の娘
２、素性のわからない娘がだましていた
のどちらか？どっちでとる？

でも　２だとするとマルセルやマルセルの娘なんかが彼女を昔から
知っていたことがおかしいよね。整合性がない。てことは１か？

続けてすみません。
意見がわかれるね、これがおもしろかったてことかな。
観た後にこれほど解釈が定まらないのも久しぶりで
楽しいよ。

１　ジュリ−は現実か妄想か
２　現実なら、編集者の娘と顔が違う。
　　ということはかたりだったのか、愛人の子なのか

またはこれ以外の可能性など意見がほしいっす

なんかおもしろくなってきたな。
もう一回観たくなってきた。

プールの水面＝パソコンのモニタ

　　　　ということでよろしいか。

女優二人は、あまり魅力的じゃなかったね。
「８人の女たち」も、みんなブスに撮られてたけど。

>>76
おかしくはないよ。
毎日会っているわけじゃないし、思秋期の少女は変化が早い。
昔と多少違ったって分からないだろう。それはラストシーンが物語ってる。
偽者だったら、そういう場面があるということは当然想定のうちで、
どう振舞うかも考えてきてるだろ。
マルセルともやっちまったかも知れないし、
だいたいマルセルは使用人なんだから、ご主人に楯突くわけがない。

疑問もいいけど、もう2、3回映画見たほうがいいぞ。

>79
パソコンのモニタとは思いつかなかった。
あの監督だから気づかぬ部分にも投影されてるのかもしれないね。
＞80
こうなるとＤＶＤで繰り返し見るかプレイバックで詳細を確認
したい。映画館でもう一度みたいとは思うな。疑ってかかれば
また新しい発見がありそう。

ただマルセルは使用人、よって主人に楯突かないだろうという見解は疑問。
ジュリ−は偽物の前提なんでしょ「偽者なら考えてきてる」てことは。
体で丸めこんだかもいれないとなると、もう映画ではほのめかしさえない
部分だから推測に近いね。一応、映画で提示された行動なりカットなりで
因果関係をくんでみたいとこもあるぞ。

67さんも言ってるとおり、サラとジュリアが、
鏡やガラスを介して不自然に同一画面におさまってる場面多いよ。
サラがジュリアのセックスを覗き見してる場面とか。
この場合、サラとジュリアは交換可能というか、分身みたいな感じがする。
最後に出てくる醜い娘は、明らかに「異物」だった。
作家の想像力、妄想は果てしないんだな。

ジュリアがサラの妄想か、実在する人物か、というのは、
そんなに重要な問題じゃないと思うんだけどね。

＞８４
ジュリアがサラの妄想か、実在する人物か、というのは、
そんなに重要な問題じゃないと思う

そういう感じで、これは二人の魅力的な女を観る映画だとか
対極にある2人の心理描写が見どころとかいったレビューを
いくつもネットで見たよ。なるほどとも思った。
でも”ジュリ−はサラの妄想か”どうかで、この作品は根本から
変わってきてしまうよ。決して「それは置いといて」といえる
問題じゃない。

すべてサラの妄想だとしたら、生を楽しんでいなかった中年女の
再生話ではなく、作家・女としての妄執を描いた世にも恐ろしい
映画ってことになる。

長くてごめん。

ジュリーと心を通じ合わせるまでのやり取りも、フランスの
鮮やかな色した空や緑までが、妄想を育ませた要素になると
思ったら怖い。ものすごく恐ろしい「女」についての映画と
ぼくは思ったよ。

夢中になって考えをメモしつつ反芻したのは久しぶり。
人の意見を聞くと刺激的だし、なるほどと思ったり
ここに感謝。

>>83
「異物」ｗｗｗ

CREDIT みておもったけど
Julie が脳内
Julia がリアル
ってことでいいんだよね？

>85
ずっとｓａｇｅてるのはわざと？

>>83
多いって、そこ一ヶ所じゃないの。

＞90、83
同一場面におさまっていたのはそこだけだと思うんだが、
「同じ構図」と取れる場面はあった。

サラorジュリーがベランダからプールサイドで
どちらか一人とマルセルが歩いているのを見ているシーン。
プールサイドで寝転がっているどちらかのシーン。
視点の動き、カメラの動きが二人して時間差で同じ場面
あった気がする。

ａｇｅ
消えてまうので。まだ全国公開してないの？
見ていない方が少ないかもしれない。参戦して異論反論
でるまでに沈没してしまう、、

×　見ていない方が少ないかもしれない
○　　　　　　　　多いかもしれない　　　

フレンチ娘エロすぎ、体がエロい

>>91
＞鏡やガラスを介して不自然に同一画面におさまってる場面多いよ。

実は一箇所しかない

＞「同じ構図」と取れる場面はあった。

要するに、論旨破綻ということでいいですな。

>>95

>>91ではないけど、二人が別れの挨拶を交わす場面でも鏡を使って
二人を同一フレームに閉じ込めてるよ。サラが鏡の中ね。

>95
筋が通ってないから論旨破綻て言われてもなあ。
上のを読んで気づかなかった見方だなと賛成＆補足したんだよ。
あなたも見てみたら？96さんのシーンもあるなんて、また見たら
きっと気づくから。人の見解を論旨破綻だなんてて斬りつけるより
映画そのものを見てみたらどうかなと。自分が見逃してることを
発見して話し合えるなんて、映画代より得してる。

>>95
まあ、しかし、その場面はもともとは２ショットで撮っていて、
ジュリーがサヨナラと言って、移動するのをカメラが追いかけていくと
壁に鏡がかけてあって、サラが映るということですからね。
同一フレームに意味がないとは言わないけどね。

そんなのより、二人の関係が、窓の内外、部屋の内外のほうが意味があるでしょうね。
もしくはプールね。

サラがプールのほうを見下ろしてる時って
なざか最後にジュリー達が木の陰のほうへ消えてくよね。
2回くらい？
あれも何か関係あるの？

>>98
勿論、同一フレームというより片方が「鏡像」だということが
重要でしょうね。スクリーンの比喩ともとれるプール（水面）も
同様に。

＞100
パソコンのモニタ、プール（水面）、鏡・ガラス（窓・部屋の内外）が
二人の関係をあらわしているとしたら、全編にちりばめられた意味ありげ
なカットもうなずける。

この映画の誤算は、あまりにも「ジュリー」が肉感的で美しいこと。
フランス娘サニエの肢体と、それが溶けこむ風景が鮮やか過ぎる。
これらをサラが創造してタイプしてたなんて信じられないって
思わない？だから成功してると、とも言えるけど。

>>101
>これらをサラが創造してタイプしてたなんて信じられない…

あ、こういう発想は素晴らしいですよね。素人にはできそうで
できない。映画ってのは本当はこういうふうに観なくてはなら
ないんだと思います。勉強になります。

あと、仮にあれがサラの創造だとして、ところどころ現実も混ざ
っているのが多分正確なところだと思います。サラ自身がプール
で泳ぐ場面とか、ジュリーと同じ構図でプールサイドで寝そべる
場面とか、庭師とヤルところとか（直前のベランダから誘う場面
は創造）。

ジュリ−がレストランのウェイターにフェラチオした翌朝、
サラがジュリ−の部屋を覗いたら、変な丸っこい醜男が寝てたの。
あれは、なんだったんだ？

丸っこい醜男は別の日では？　あのときはジュリーが独り寝して
いるのを見てサラがほくそ笑んでいたと記憶していますが…。

ネタバレ
ってもう書かなくてもいいか（w








どうでもいいことだけど
岩に血が付着してなかったよね
返り血もなかったし
なんか気になった

>>102
想像とか妄想とか創造とかで片付けるのはどうかな。
せっかくの脚本を貶すことになる。
全部事実で何も矛盾はないでしょう。

ジュリーがプールで寝そべってたらそこに
いきなりレストランのウエィターが自分のものいじりながら
現れたでしょ。
あれなんで？

おすぎがべた誉めしてた

>106
サラの妄想部分を指摘することは、脚本をおとしめることにはならないと思うよ。
むしろこの作品は妄想と現実の揺らぎを楽しむものだから、「全部現実で矛盾は
ない」と言いきってしまうのはもったいないな。もちろんその線引きが今まで
上に書かれてきたみたいにそれぞれの人で違ってきてるけど、実はこれこそ
「脚本の狙い」なのではと思ったり。

映画は見られたり批評されたほうがうれしいんじゃないかな、多分。
クソミソにがなるんじゃなくて、こうして意見交換できてるって事態
オゾン的にはバンバンザイかも。

これ見に行こうかなーと思ってるんだけどどれくらいの
混み具合？渋谷のシネマライズです。

>>110
土日でもガラガラ。

なぬ、渋谷はガラガラなのか！
シャンテシネ行ったら、かなり混んでたよ。
もう一回観るときは渋谷に行くとするかな。

>>109
指摘はいいんじゃないの。

よくわからないから妄想って結論だと、安直だよということだよ。
妄想と言ったらそれ以上議論できなくなるからね。
論理的な理屈が欲しいということさ。
最後のシーンは、サラの顔から、別荘のプール（注目せよ)をはさんで、
偽娘とホント娘が交互に短い時間で出てきて、サラと手を振り合う
シーン出てくるね。
あれが現実を描いているとは誰も思わないんだろうから、
サラの頭の中の出来事と考えることは理屈に合っていて
多く人は納得するだろう。

偽娘の話だって、別の解釈も可能だよ。
サラはジョンの出版社との専属契約を断って、別の出版社から
本を出したんだろ。ジョンはプロなんだから事前に気がつかないわけなはない。
そこで、偽娘を雇って、サラの前で父娘を演出したって考えることも出来る。

>>107
サラがウェイターを素敵な人だと思って、自分を脳内人物のジュリーに
投影してエロチックな妄想してたんだと思う。現実に傍にたったのはマル
セルだったわけだけど（￣ー￣）

ジュリーのｷｬﾗについては、
母子が捨てられた設定は自分が今ジョンにかまってもらえないことから。
ジュリーがビッチなのはジョンへのあてつけ。でも若くてセクシーでかわい
い事への憧れ...
とサラの分身みたいなものかと想像してみました。

構想がふくらんでパソコンに向かうサラの、鼻穴ふくらましてほくそえんで
る演技には、物書きってのは恐ろしいとゾゾっとさせられましたｗ

しかしランプリング、うちの父親と同じ年であのヌードは素晴らしい。

うわあ、気になってたのにスレ開けた瞬間「妄想」というネタばれがｗ
うーん、「シックスセンス」のラスト先に聞いたのとどっちが悲しいだろう

＞113
>よくわからないから妄想って結論だと、安直だよということだよ。
>妄想と言ったらそれ以上議論できなくなるからね。
>論理的な理屈が欲しいということさ。

落ち着けよ！「いうことさ」っておまえ誰だよ翻訳文体やめれ！！

あと「よくわからないから妄想って結論だと安直」とのたまう前に
１〜112読もうね。全部じゃないけどそれぞれカット割りや構図、
セリフやそれぞれの行動について挙げてコメントしてるんだよ？
それにしても「論理的な理屈が欲しいということさ。」にはねえ、
もうなんていうか恥ずかしくないの？

>>116
全然。

>>116
ぜんぜん。
カット割り？構図？セリフ？
そんもので説明できるのか。
説明じゃなくて妄想しているだけだろ。

＞113
＞よくわからないから妄想って結論だと、安直だよということだよ。
＞妄想と言ったらそれ以上議論できなくなるからね。
＞論理的な理屈が欲しいということさ。

前文をあまり読んでないみたいだね。「よくわからないから妄想」
といってるのではなく、すべてではないけど、それぞれカット割りや
構図、セリフ・行動を挙げて、妄想や創作部分を推測してるでしょう？

それに「妄想と言ったらそれ以上議論できなくなる」とはまあ。
議論を継続させるために考察してるわけじゃなく、それぞれが意図を
くみとりたいから考察したり意見交換してるわけで、妄想は広がらない！
みたいに制限かけられてもなあ。

＞113
＞よくわからないから妄想って結論だと、安直だよということだよ。
＞妄想と言ったらそれ以上議論できなくなるからね。
＞論理的な理屈が欲しいということさ。

前文をあまり読んでないみたいだね。「よくわからないから妄想」
といってるのではなく、すべてではないけど、それぞれカット割りや
構図、セリフ・行動を挙げて、妄想や創作部分を推測してるでしょう？

それに「妄想と言ったらそれ以上議論できなくなる」とはまあ。
議論を継続させるために考察してるわけじゃなく、それぞれが意図を
くみとりたいから考察したり意見交換してるわけで、妄想は広がらない！
みたいに制限かけられてもなあ。

>>114
なるほどーーーー！
やっと少し意味がわかった。

この映画とＡＶ、どっちが抜けますか？

みなさん監督の思うツボですね。私もですわ。

この話、サラが新しい小説の粗筋を考えながら
「こうしようかなー、ああしようかなー」と悩んでるのを
そのまんま映像にしてしまったのだと私は解釈しました。

日曜最終回に渋谷で見ようと思ってるんだけど
混んでる？

なんでジュリーの水着が１回だけ白いワンピースだったんだろう。
後はヌードかポスターのビキニだよね。
なんか意味があるとはおもうけどわからん。

オゾンのノベライズ読んだ？
あれこれ考えてから読むとかなりおもろいよ。
答え的なものになってる感じだ

＞126
だね。すっごく考えたから「答え合わせ」感たっぷりだった。
始めからこれを読んでしまうとおもしろさ半減するから
気をつけて！

つーか、これ読んでここにカキコしてる人もいるなーと
全スレ読んで気づいたよ。こう判断した！って書いてるとき
ソースを明記してないからわからなかったけど、ノベライズ
にしかない記述をひいてる書きこんでる箇所あったし。

全スレと呼べるほど盛り上がってくれれば嬉しいけどね・・
あんま人入ってないのかなあ？こんなものか？
自分はサニエファンでもあるんでかなり期待してただけに、もっと入って欲しい

サントラって日本盤しか売ってない？

サニエちゃんはヌードになりますか？？

あたしは１月にネットのアマゾンコム（米国）でこのＤＶＤを買いました。

ナカミチというマルチＤＶＤハードディスクで日本のＴＶで見ることができます。

クレディットの未公開シーンも抜群よ。字幕はフランス語が英語です。
日本語字幕はいらなくても平気なひとはほんとおすすめ。
無修正だしもちろん。

あたしはランプリングの着こなしが何より好きなので面白かったわ。
もちろんオゾンとの名コンビがいちばんなんだけどさ。

「まぼろし」がセーヌでこちらはテームズ、、そこが謎だと最初から思ったわ。

オゾンは要するに人と人のもつれとかほころびを夢のように描く監督ね。
ときにやさしく、ときに激しく。ランプリングがほんといいわ。

庭師の娘にとりあえず驚いた。
ああいう障害？があるんでしょうか。
それとも特殊メイク？

＞132
ああいう障害のある人は世界的に多いね。日本にも。
ヘルクォーツ監督「フリークス」を見るとあああああああ
ト思う。激しくすれ違い　スマソ

>>130 服着てる時間のが短い

>>134
最初の登場シーンと食事に行くシーンと去っていくシーンくらいだよね

エッチなシーンはありますか？

萌え〜

すっごい面白かった！
はじめは枯れた映画かと思ったけど
俄然面白くなって
最後のどんでんがえし？
で更に・・・！！！！

自分としては
あれは小説だと思うけど
でも全部が小説なのかは謎！

例えばサラが自分の小説をジュリーに
読まれてしまう部分とかも小説の一部なのかとか。
あとサラとジョンの関係とか。。。
あと十字架の意味がよくわからない。。。
でもわからない部分が残りつつもすごい面白い！

あとジュリーまじかわいい！
声が可愛い！萌え！

このスレ読んでから見に行ったけど充分楽しめた。
仏版マルホランドドライブというのも納得。
私はサラの妄想だけどたまに現実が入り混じる説に１票。
小説の中では自分＝若い娘。庭師のおじい＝ウエイターに
なってるんじゃないかな。だからベランダから胸をはだけて
庭師を誘惑するシーンは現実。
でも実はジュリーが小説家志望で言葉巧みに母親の作り話して
執筆に悩むサラにわざと盗作するようにしむけるって説もいいし、
別の出版社から小説を出版すると嗅ぎつけてジョンがニセ娘を
用意した（最後のブスな方）っていう１１３の説も面白い。
うーんこの映画深いなあ．．．。結構家に帰ってから思い出すと
なんか微妙に怖い。そこがミステリーか？
ジュリーのお腹の傷、十字架、庭師の老けた娘などがちょっと
よくわからなくてモヤモヤしてます。あと３７の言うテリーロングって
誰？最初にサラがジョンに紹介される賞取った若い作家？

>>139
＞庭師のおじい＝ウエイター
ゾンビか(笑)

サニエﾀﾝ目当てなら映画館で見るより
ＤＶＤ買って家で見る方が楽しめるかも。

サニエたん目当てだよ〜！！超かわいい！！

＞１４１
サニエたん目当てなら映画館もＤＶＤも両方にきまっとるがな。

ノベライズ読まないと映画が理解出来ないヤシはアホ。
ノベライズも読ませないと理解できないような映画を作ったとしたら監督がアホ。

>>144
映画観ないで書き込みするヤシはアホ。
映画観てそんな書き込みしたとしたらやっぱりアホ。

…。

あの最後に出てきたスイミングプールっていう本の忠実な映像化ってことでいいんでしょ？

>>145
映画を見ても理解できなかったアホか

最期の最期で妄想ヲチとわ。。。_|￣|○

この日を待って（安いからｗ）シネマライズで見てきた。
先にここをチラっと見ちゃったから
半分ネタバレ状態だったけど、それでも面白かった。
ランプリングたんとサニエたんの熱演には引き込まれるー！
またいつかオゾンシリーズで再競演を見てみたいな。

映画はエンターテインメント。
楽しめればいい人間がいることを忘れるな。
小難しいことを押しつけなくったってただ単純にその瞬間
日常を離れて面白がれればいい。そういう人間を切り捨てる
「映画大好きっこ」が大嫌い。えっらそうに、おまえが一体
なにをそこまで理解してるんだ？っていいたい奴が多い。

見た映画をリスト化して楽しいか？ポーズで見て楽しいか？
監督を知った気になって「あの作風は」なんてえっらそうに！

>>125
ワンピースのときにオナニーしてたな。
ハッキリとは分からんが、最後に別の出版社からだした
「Swimming Pool」という本を渡すが、表紙に写っていた
女が白のワンピースの水着のように見える。

十字架が壁に掛かってるときは現実ってことでいいの？

全部小説だってバ　あんなこいないんだから

“幻想”とは思わず、“まぼろし”かな？と思ってた。
そうか、幻想の方がしっくりくるな。
負けたよ、オゾン監督ぅ。（もしかして殿方の黒ビキニがお好み？）

>>144 はもちろん原語でみてるんだよな

>144
うざ！おまえの考えじゃないだろ
借り物の言葉を振りかざす権威主義者に反吐反吐反吐

この映画、あの不気味な音楽がいい味出してる！
てか、あの音楽でこの映画の不気味な感じを盛り上げててｲｲ！

ノベライズ読んで知ったかしてた香具師が焦ってます。

>144
いるいるノベライズ厨。理解したってしったかすんのな。
完全にイタイこといってんのに気づけてないし。

活字にされたものから意味を汲み取ることは出来ても、
映像を読解する能力がないからってさあ。

ネタバレ？




オレの妄想ではね…。
ジュリーは編集長の別れた（亡くなった？）奥さんなんだよね。
で、奥さんは自由奔放にいきる主人公（自分）を小説として昔書いたのだけれど、当時旦那だった編集長に破棄されてしまった。
で、サラにジュリーの生き方を理解させ、一人の男に縛られる生き方がなんて不自由なのか諭したんじゃないかな。
それを理解できたサラは庭師と寝た。
サラは編集長の愛人の一人で、そのサラに裏切り行為として女の自由な生き方の勧めと自分の昔の小説を出版させるという、奥さんの編集長への復讐劇なんだよ。これは。

「オッカムの剃刀」って知ってる？

ググれば出てくるけど、
「現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、よりシンプルな方を選ぶべきである」

ということ。

＞161
しったかすんなようぜーな。
格言や箴言をひくより「シンプルに」おまえの戯れ言を吐け

ネタハレ。



すべて彼女の妄想でもイイですが、サラが小説「スイミングプール」を書く具体的なきっかけは何？

>>149 オレも行きたかったよう。
抜けるなら、ＤＶＤ買いたいな

>>163
そこにプールがあったから

>>163

台本に「本を書く 」と書いてあったから

>>163
サラは書いてないよ

>163
書くきっかけは冒頭から小出しにされてた。
不機嫌なサラは、編集者ジョンの所では拗ねていたようにみえる。
あれは明らかに関係があることを示している。別荘をすすめられて
「あなたも来るの？」と言う時点でもわかる。ジョンはつれない。
自分の小説にもわだかまりを感じている。
サラは鬱屈していた。

ジョンに怒りを感じていて、人がばたばた死ぬだけの大売れ
ミステリー小説にも嫌気が差していたから。

＞１６３
サラ、冒頭の編集者との会話のシーンで「新しい事に挑戦したいわ」
と言ってたよ。

>>168
>>169

ただ、それだと「英会話を勉強したいと思ってる」と年中言っているウチの事務の女の子とかわらないかも？
具体的な行動を起こすきっかけとしては弱いかな？

>170
その例えは遠い気がしたなあ。
「英会話を勉強したいと思ってる」と年中言っているウチの事務の女の子
は当然ながら「英会話」を生業にはしていないよね。

サラは小説を書くのが生業、そこが大きく違う。「具体的な行動を起こす」
ことでしか彼女は生計を立てられないし、アイデンティティを確率できない。
彼女は稼ぐことができたミステリに鬱屈を感じている。てことを考えれば、
生計よりは、アイデンティティ・書きたいものを書くという欲求を発散
させたいから「スイミングプール」執筆ともいえるんじゃない。

ネタバレ












ハナから妄想が炸裂する環境が整ってたってことか。

ノベライズ知ったか君が跳ね回ってたわけで。

>>171
物分かり悪くてゴメン。これが最後ね。（笑）

サラは街中で声をかけられるぐらい売れっ子の作家さんなわけだ。
本人は納得はしていないだろうが、作品はそこそこ売れてるハズ。
「新しい事をしたい」気持ちはあるが、生業だからこそ冒険するのは勇気（きっかけ）がいると思うんですよ。
失敗して生計が立たなくなったりするかもしれませんし、年老いた父親の面倒も見なきゃいけないので大きなリスクおいたくない…。

仮に、本が売れてもう老後の蓄えもバッチリで、後は好きなように暮らしていける余裕があれば「新しい事」をするでしょうが、避暑地に向かう彼女はそんな気分ではなかったと思うのですが？

私はどうしてもリスクをおってまで「スイミングプール」を書いた、具体的なきっかけがほしいんですよ。

てか、間違ってるんだだろうけど、私は「ジュリーは元奥さん説」なんで。（笑）

>>161
ググれば出てくるけど、
「現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、よりシンプルな方を選ぶべきである」
なんで？

サラは「もう蓄えも潤沢で悠々自適に暮らせる御身分」であることがわかるやりとりが
序盤で出て来てた。
サラはシリーズものの推理小説がウケて金も地位も手に入れた。（たとえるとアガサ・クリスティ
みたいな感じか）だけど次の作品を描こうとする意欲が自分の中に見出せない。
いくら売れようと、それは自分が納得いくものでなければ作家は満たされない。
どんな大作家であろうと編集者の求めるものを書くしかなくて、サラの作家魂は
そういう「作業」の中で疲弊していたのでしょう。だから長らく新作を生み出せないでいた。

スイミング・プールを書いた具体的なきっかけは、サラの中にジュリーという、アイデンティティを
投影できる女性像が生まれたから。書かずにはいられなかったということでしょう。
あれを書いたことで、サラは作家として、女としての自分を取り戻せたと。

あと自分は>>161じゃないけど
> 「現象を同程度うまく説明する仮説があるなら、よりシンプルな方を選ぶべきである」
> なんで？
必要最小限以上の仮説をあまり盛り込むと、探究すべき「真実」から離れていってしまうからでは？
思考が本来の対象から離れて、自分の仮説をコネてこだわることばかりに終始しては本末転倒。

>>150　素直にアルマゲドンが好きだって言えばいいのに
カッコつけてるのは150の方。どうしてハリウッドが大好きって
言えないの？やっぱりどこかでカッコ悪い、うしろめたいと
思ってるのね。

>>67
＞お互い手を振っているとき、右利きのサラが左手振ってもまあ
不自然ではないけど左手振ってて、鏡合わせになっている。

右利きのサラが左で手を振るのは別に不思議でない

右利きのサラが左で手を振ること
向き合っている全面の後姿が“鏡合わせ”であること
ジュリーが左利きであること

この三つが合わさると不自然

>>160
私もジュリー＝ジョンの死んだ妻かと思いました。お腹の傷とか。
でも全体的にはまだ把握できてません…もう一度見ようかな？

お腹の傷と庭師の老けた娘と十字架がわからん。

>177
や。それ（右利きのサラが〜）前に書いたの自分なんだけど、全然
思いつきのトバシなのね。作中で右利きだったと覚えてるわけもなく、
「一般的には右利きが多い」から「右利きのサラが左手振ってもまあ
不自然ではないけど左手振ってて」と逃げてたんだよね、覚えてないから。

あと「向き合っている全面の後姿が“鏡合わせ”であること」は
全面ではなくて前面ね。ラストで、手前にいるジュリーの後ろ姿が右手を
振ってて鏡合わせ的になってる。といいたかった。わかりずらくてごめん。

〉176
150ではないけど、映画好きを自認している人はとかく「映画芸術」か
「映画秘宝」か「キネ旬」かのようにカテゴライズでもめるみたいね。。
そこでアルマゲドンとひっぱってくるとこが芸術映画好きの典型で
つまらないし、想像力がなければ他人の言説を借りているオウムだって
ことにも気づいてなくてかわいそう。

>>177
それ以前の問題として、
ブス娘が手を振った後、サラのショット、その次は
キズ娘が振り返って手を振るというのが、まったくありえない話。
二人が並んで、一人ずつ隠れて、交互に手を振ったというのならありえるけどね。
こここそがサラの頭の中の出来事であることは明白じゃないの。
左手、右手の問題ｊじゃないよ。

>>181　>>176のどこにもアルマゲドンが駄目だとか
書いてないけど？それと芸術好きとか嫌いとかあまり関係ないと思うけど。
その本人がどういう嗜好なのかわからんし。

別に「アルマゲドン」とか「グラディエーター」が好きな人がいても
良いし恥ずかしい事じゃないけどね。
ただ、こういう大作好きをあたかも低能と攻撃する某板のスレは頂けない。
逆にインディーズや単館系の映画が好きだってだけで攻撃する、ハリウッド派も
醜いだけ。邦画に対する偏見も強いのも。

要はどんな映画でもどんなジャンルでも偏らずいろいろ見たら良いと思うし
エンタメ派と芸術派との不毛な喧嘩はもう見たくない。

となりの映画板での不毛な争いスレにはうんざりだし、それぞれ利点もあれば
欠点もあるし、その時の気分によっても精神状態によっても違う。

ちなみに性質の悪い、変形的映画通が一番始末が悪い。スピルバーグで
芸術性や通ぶった語りをする愚かな連中の方がゴダール派より酷い。
エンタメ派の通ぶりっ子には反吐が出るけど。
スピヲタで時々そういう気持ち悪い連中が来て健康なスレをおかしくさせる
香具師が来るし、過去にそういうスレがあった。
純粋さもない不毛で、それでいて変な通ぶりっ子の馬鹿連中を何とかしたい！
中には純粋にシンプルに楽しむファンもいるし、そういう人間を見下す
悪しき連中もいる。あっココはオゾンのスレだったね。愚痴ってスマソ。

サニエが「8人の女たち」や「ピーターパン」とはうって役柄が違うからビクーリしたよ。

焼け石に水とは割と似たキャラだよね

つまんないスレ
釣りも安っぽく反論にもなってないカキコつらなり…

184、185みたいにぽえーと書いてるほうがいい
長文はろくでもねー読んで損した糞って　＞183などに小一時間

すみません。どうしても思い出せないんですが、
ジュリーが顔に殴られたみたいな傷を負って
帰ってきたのはなぜですか？

錯乱したジュリーが「ママ！ママ！」ってサラに抱きついてきた
ときの顔が怖くてちびりそうになった・・・。

“頭の中の出来事”であることを何が何でも証明したいとして、それは一体何のためかというと、#182自身のためで、そうして頭の中の出来事”の主体はサラからいとも簡単に#182のそれに転位していくのです

J'ai cru que tu avais vole mon ame, mais tu etais devenu mon inspiration.
【私の魂を奪ったように見えるお前、だがお前は私の霊感の生成物だった】

ノベライズ本（フランス語版）には、エイズで亡くなったゲイの作家エルヴィ・ギベールのエピグラフがつけられてますが、こうしてみると意味深かもYO

>>188
ノベライズを引用しないと映画を語れない奴は退場！

>>175
ありがとうございます。174です。これが本当に最後。（笑）

「避暑地のスイミングプール」は「心の解放」の象徴なんでしょ？
サラはスイミングプールによって自分の中にジュリーを見た。
それが小説「スイミング・プール」書いた具体的な理由。ですよね。ダメ？

ただもしサラのアイデンティティ（同一性）が具体的な理由なら、私の妄想のサラ＝ジュリー＝編集長の奥さんでも成り立ちませんか？（笑）

みんな小説家の創作について簡単に考えすぎ。
ほんと小説を書くのって大変なんだから。
妄想とか自己の投影とかだけじゃ書けないよ。
自発的に動き出すような人格を作り出すためには、脳みそ搾り出すような努力が必要。
そういうふうにして作った登場人物が、血肉を与えられるさまを映像で見せたのがこの映画。

>190
「サラはスイミングプールによって自分の中にジュリーを見た。」はどうよ？
別にさ、別荘に偶然あった「プール」に触発されたわけじゃないでしょ。
サラは明らかに生活と仕事と好きな男・ジョンとの関係に不満を持って
やってきた。「娘がいるんだ」というイギリスでのセリフに触発された
部分もある。生活・仕事への不満と作家としての欲望、男への不満。
こんくらいは作家アイデンティティ以外にも込んでよ。

‘「避暑地のスイミングプール」は「心の解放」の象徴なんでしょ？‘
もしかりで、175の書いたの読むと174は誤読してるんじゃない？
プールは「解放」の象徴にしては色んな顔見せすぎでしょ？
全編通して見ればそれだけってわけじゃねーのわかるよね？

名古屋じゃ6/5に公開されたばかりだ。
やっぱり「仏版マルホランドドライブ」が一番しっくりくるな。

読者に媚びる小説ばかり書いているストレスから開放されたい。
女として男を振り向かせたいという自分の夢を全て盛り込んだのが
小説「スイミング・プール」。

・つれないジョンを振り向かせたい→ジュリーのようになりたい。
　（マルホでも恋人を振り向かせたかった。）
・作家として新しい一面をアピールしたい→ジュリーの母親。
　（マルホでは女優として活躍したかった。）



それよりも・・・

「8人の女たち」の末娘が数年であんな風になったことが一番の衝撃だった。

マルホよりはわかりやすいな、これ。
マルホは変なカウボーイとかニヤニヤ老夫婦とか不思議な
キーワードがたくさんで何度見てもわからん。
でも何度も見たくなる不思議な映画だな。
スイミングプール好きな人はマルホもお薦め。

>>193
８人の女たちのときが
年齢の割にガキ過ぎだった

8人の女の前にもうグレてたじゃん

みんな抽象的なうんちくは長々と語るのに>>187みたいな
単純な質問には答えないのが笑えるな。
そんな俺もなんでジュリーが青あざ作って帰ってきたのか思い出せないｗ

＞１９７
あれってウエイターが消えた後だよね？
ウエイター殺す時に抵抗されて殴られたんじゃない？

>>198
違うよ。
ジュリーが、しばらく別荘に帰って来ないときがあって、その後だよ。
それから、サラはフランク(ウェイターのことね）店で食事して
会話したし、そのあと、ジュリーはフランクを別荘に引っ張り込んだんだよ。
殺人事件はその後。

まあ、全部、脳内妄想だなんて主張する人には前後関係なんて
無意味かもしれないけどね。

単に「ﾔﾊﾞｲ男とｱﾊﾞﾝﾁｭｰﾙしちゃってこの有り様」っていう
意味の描写にすぎないと思ってたけどなあ＞顔のアザ

面白かった〜。
シューチョコレートガッついてるときの下唇についてたチョコレートがセクシィでした

ジュリーがｴｯﾁするのってみんなキモイおっさんだったよね。
なんかファザーコンプレックスとか関係あるのかなとおもた。

〉187
答えないってかねえ、アザができた理由は表面上に出てなかったよね。
描かれていなかった部分を推測だけ・妄想だけでガツガツ突っ走られる
よしマシかと思うよ。自分もアバンチュ−ルに一票。

＞199
あんたの台詞に苦笑な。
あんたの語りぶりは一貫性があるから前に書いてたのもわかるけど
ほんとまあまあ、いつもえらっそうにねえ。

「まあ、全部、脳内妄想だなんて主張する人には前後関係なんて
無意味かもしれないけどね。」

前後関係を把握し冷静に観察・考察して「完全に理解している」自分
に酔っててまあまあ！とんだ自己陶酔サン。「無意味かもしれない」
なんて。わざわざここに出張って書いてる時点でどうなのかねえ。

>>203
そうなんですか。あれも重要な伏線のひとつかと思っていました。
理由が表面に出てないけど気になる描写ばっかりだわな・・・。

DVD発売とかWOWOWで放送される時はモザイク入っちゃうんだろうな

>>202
自分もそうオモタ。
サラは「自分が美しい人間は美醜にこだわらなかったりする」とﾉﾍﾞﾗｲｽﾞで感想を漏らしてますた。
ごめんねﾉﾍﾞﾗｲｽﾞ出してきて。でもオゾンのエゴイズムが分かって面白いんだよね

>>207
ノベライズを盾に振りかざすバカがいたからみんな叩いただけ
とりあえずはオゾンの意図を確認する作業として読んだもん

でも映像では語られてなかった補足部分があったり
逆に映像で謎のままポンと放り出された部分が多いわけで。
マルセルの小人の娘や件のアザ？などログ参照の謎が。

オゾンの見解はどうであれ、作品として世に出されたものに対して
監督が神として君臨することは出来ないから、既にテキスト論みたく
語られていいと思う。ノベライズ関係なし。

ので小説内妄想＋現実あり派も、全妄想、全現実もあり。
オゾンを同一視してる199みたいのキツイ。ほぼ擬似ノベ厨。

>>204
ノベ厨叩かれて悔しいか

>>208
＞ノベライズを盾に振りかざすバカがいたからみんな叩いただけ
とりあえずはオゾンの意図を確認する作業として読んだもん

あんまりいいたくないんのですが、
ノベライズを盾に振りかざすバカというのがわたくし（＃１８８）を意味するのであれば
こまりましたね〜

“頭の中の出来事”であることをオゾンは全く隠しておりません
あるサイトのインタビューでは、ゲーム感覚で観客それぞれが“楽しめばよい”ような発言もあります
ですから、ここまでが頭の中の出来事で式の線引き中毒者（＃１８２：しかもその線引き方法のレベルがあきれるほど「胸襟不開」で「花伝因推」）の愚を教えてあげなくてはと思い、引用をしたのですYO

＞ので小説内妄想＋現実あり派も、全妄想、全現実もあり。
オゾンを同一視してる199みたいのキツイ。ほぼ擬似ノベ厨。

一見正論を吐いているように見えますが、ゲームを楽しむ余裕が無い人間が言っているものだから、言葉の意味がひどく狭められてしまっているで、読まされるほうは迷惑

>>210
悪いがアンタの書いていることも、意味、論旨共に不明だ。

>>210
悪いがアンタの書いたことも、意味、論旨共に不明で「読まされるほうは迷惑」

「胸襟不開」「花伝因推」に知性をにじませようとしてて哀れで滑稽。また、
「愚を教えてあげねば」には恐れ入ったね。何様か存じ上げませんが、アンタ
の言う「ゲームを楽しむ余裕のある」人間の言説とは思えない。わかる？

それと「テキスト論」ってのがアンタの言う「ゲーム感覚で観客がそれぞれ楽しむ」
ことですよ。難しい言葉をコピペ引用すると余計にオツム知れちゃうからお気をつけ
あそばせ。

ジュリーと寝る男がみんなキモイ。
フランス男ってあんなのしかいないと思われるぞ。
その反面、イギリス男のジュリー・パパ（チャールズ・ダンス）は品があって素敵。

>213
ええと諸手を上げて賛成。あのサラを軽くいなしてた演技もよい。
ウェイターの彼もすてき。ジュリーが寝たやつらは村男だねー体型が。

十字架の謎を教えて・・・

ほんと十字架の謎おしえてよ　〉〉２１０さんとか痴性派の人

十字架がはずされているあいだが妄想

とかいってみるテスト。

フランスとイギリスじゃ主教が違うんだろ

「胸襟不開」→　強牽付会
「花伝因推」→　我田引水

【用例】
・とくに“頭の中の出来事”を問題にしているわけでも無い
　　　＃７６→＃１７７→＃１８０
の流れに、＃１８２が突然“それ以前の問題”と称しながら、＃１８２個人の関心事と思われる
“頭の中の出来事”話で流れをねじ曲げ、勝手に自論を展開しはじめた。
レスをつけられた＃１７７は困惑。おそらく＃１８２が知らないであろう《強牽付会》
《我田引水》と言うことばを何とか有効なかたちで＃１８２の脳裏に植え付ける必要がある

＃２１２の成り行きから判断して、
当方の意図はいちおう成功しましたYO

列車で別荘に向う途中で向いに座ったおばさんから
「あなた作家のサラさんですよね？」と話しかけられて
「違います」っていうシーンは別に何の意味もない？

そこまで意味あるとしたら、もう全ての裏読みしなきゃいけなくなる……。

>>221
それって最初のシーンで出版社に行くときじゃなかった？

＞２２３
そうだっけ？私は別荘行くシーンだった気がしたんだけど。
＞２２２
やっぱ意味ないか。予告でも流れてたから見る前何か重要な
シーンなのかな？と思ったら別に普通のシーンだったから
「？」と思ってたの。

>>221
ロンドンの地下鉄の中の話だから、サラがオバサンが読むような本を書いている
有名な小説家だってことを示したかっただけだろ。
「違います」ってのは、有名人ならありがちの反応。
別荘に行く列車では、立ってタバコを喫ってるだけだよ。

始まりがすごく普通だっただけにその後がすげえ怖かった。

北米盤dvd買って３回見たけど
見れヴぁ見るほど混乱する罠

いや、点数つけるとしたら３点かな。

つまらなかったの一言で終わるよね。ストーリーも大体分かるしさ。
最初の、殺人事件専門ての出した時点で失敗。
だいいち、殺人事件も短絡的だし一番の盛り上がりどころなのに適当に作ってる。
音楽も眠たくなるしさ。びーちくでかすぎ。おばさんのアソコなんぞ見たくない。
モザイクかけとけと。

>>228
つまらん、お前の話はつまらん。

いや、

ってどこにかかるんだーーーーーー

最初のほうであのｵﾊﾞﾊﾝ、万引きしてた。だから通報しますた。

してたね　最初のほうであのｵﾊﾞﾊﾝ、万引きしてた
だから通報に荷担しますた

＞２２８
ストーリー大体わかるなら君の解釈を是非教えてもらいたいね。

>>228
背伸びせずに、マイケル・ベイの映画でも観に行けよ。

>>231
万引きじゃなくて、パンツ泥棒

サニエたんには、もっとイケメン俳優と結ばれるようにしてあげて！

デートで見に行くのに適してますか？

>>237
エロいＹＯ

やっぱそうですよね。
一緒に見たら気まずいシーンとかもあります？

>>239
前編中３分の２くらいサニエが乳丸出し、ムサいオヤジを連れ込んでは
ｷﾞｼｷﾞｼｱﾝｱﾝの連続、そんなんでも気まずくならない間柄ならGO!

絶対気まずいw向こうは気にしなくっても私がはずかしがって変な空気を生みそうだ。誘うのやめとこう…
みなさんは誰と行ったんですか？

親と行きました。

>>236
サニエﾀｿはピーターパン役の子に「15歳なの」って自己紹介したら
口説かれたらｽｨー

「胸襟不開」→　強牽付会
「花伝因推」→　我田引水

【用例】
・とくに“頭の中の出来事”を問題にしているわけでも無い
　　　＃７６→＃１７７→＃１８０
の流れに、＃１８２が突然“それ以前の問題”と称しながら、＃１８２個人の関心事と思われる
“頭の中の出来事”話で流れをねじ曲げ、勝手に自論を展開しはじめた。
レスをつけられた＃１７７は困惑。おそらく＃１８２が知らないであろう《強牽付会》
《我田引水》と言うことばを何とか有効なかたちで＃１８２の脳裏に植え付ける必要がある

＃２１２の成り行きから判断して、
当方の意図はいちおう成功しましたYO

>>サニエﾀｿはピーターパン役の子に「15歳なの」って自己紹介したら

お茶目なサニエタンｗ

>>241
彼氏と行ったが。
別にきまずくなんなかったよ。

無修正版だと、プールサイドでの
フェラチオシーンよく見えるの？
それからサニエタンのあのパンツ欲しいです。
おばちゃんが拾ってきたやつね。

>>241
一人で行ったんだがムラムラしてきて終了後、近くのイメクラに駆け込みました。
もちろんコスチュームは水着です。

>>249
ﾜﾛﾀ

おい、ちょっと！
彼女ん家遊び行って、部屋にあったＦＲａＵって雑誌見てたら
サニエたんのインタビューが載ってんじゃないの！
スイミング・プール関連の話題で持ちきりでさ。
さすがファッション誌だけあって、キレイな服着たキレイな写真もいっぱい！
カワエェェ(´д｀)ェェエエ工

でも彼女に、吉井怜のセミヌード目当てなんだろうと疑われて・・・(´･ω･`)
大丈夫だって、そんなんじゃないから。
しかし、俺の趣味がまだよくわかってないようだ。┐(ﾟ〜ﾟ)┌　

フランソワ・オゾンがシャーロット・ランプリングにまた
「まぼろし」を見せた
と、いうことなんでしょうか。

「胸襟不開」→　強牽付会
「花伝因推」→　我田引水

【用例】
・とくに“頭の中の出来事”を問題にしているわけでも無い
　　　＃７６→＃１７７→＃１８０
の流れに、＃１８２が突然“それ以前の問題”と称しながら、＃１８２個人の関心事と思われる
“頭の中の出来事”話で流れをねじ曲げ、勝手に自論を展開しはじめた。
レスをつけられた＃１７７は困惑。おそらく＃１８２が知らないであろう《強牽付会》
《我田引水》と言うことばを何とか有効なかたちで＃１８２の脳裏に植え付ける必要がある

粘着したくなるぐらいいい映画だった

シネマライズ7月16日までみたいね。ヒットせずか…

ノベ厨が粘着でがんがってるが、それほどの映画か？

サニエって広末に似てる

>>248
最近アマゾンUSAを覗いていると、この映画のDVDのジャケットを良く見る
無修正を買う価値のあるエロイ映画なのだろうか

「胸襟不開」→　強牽付会
「花伝因推」→　我田引水

【用例】
・とくに“頭の中の出来事”を問題にしているわけでも無い
　　　＃７６→＃１７７→＃１８０
の流れに、＃１８２が突然“それ以前の問題”と称しながら、＃１８２個人の関心事と思われる
“頭の中の出来事”話で流れをねじ曲げ、勝手に自論を展開しはじめた。
レスをつけられた＃１７７は困惑。おそらく＃１８２が知らないであろう《強牽付会》
《我田引水》と言うことばを何とか有効なかたちで＃１８２の脳裏に植え付ける必要がある

今日見てきました。
サニエはわざとエッチで下品な身体にするために
肉体改造したんだってね。
女優も大変だなぁ。

ランプリングもかなりがんばってるよね。肉体維持で。

>>260
それですぐ次の作品で太るよう監督に言われたらしい。La prtite liliかな？
何か向こうは色々あるね。世界が違うや

太るのも、痩せるのもギャラに入っているからね。
どうってことはない。

＞２５７
全然似てないです！

このお話は妄想だったのですね。
すみません、いくつか質問させてください。

１、まずサラがジュリーのファイルを作って何を書いていたのですか？
２、そのあと、ジュリーの手帳を見て写していましたが、あの手帳には何が書いてあったのでしょうか？
３、ジュリーがサラの部屋に入って見てしまったものはなんですか？

最後のほうで新作をジョンに見せるシーンは現実なのですよね？
情緒ものより君は刑事ものを書いていたほうがいいといいながら、ジョンは出版をさせないようにしますが、
やはりあれはジョンの妻（前妻？）が書いて以前ジョンが燃やしたやつをそのままサラが
持ってきたからああいう反応をしたのではないでしょうか？
それならばあのシーンでのサラとジョンの「燃やす？」「何言ってんだ」みたいな
やりとりが納得できるのですが。。。

age

１はわからんが、２はジュリーの小説か日記を丸ごと書き写し、３についてはサラが２を見つけてしまったんだと思う

チラシで既におすぎが思いっきりネタばらししてやがった。

>>265
妄想というなら、分からなくたっていいでしょう。
妄想なんて理屈に合わないもんです。

今日見てきました。

このスレ見て、来週の日曜にもう一回行く気になりました。

みんな本当にすごいな…

「めぐりあう時間たち」とかにも意味を見出せてるんだろうな…

尊敬します。感謝します。オゾン好きです。

飛行機の中で見て、英語だったから半分しか理解できなかった・・・

>>271
半分理解できればたいしたもんですよ。
日本語字幕ついていても、まるで理解が怪しい人が多いもの。

3回見ないと理解できないと思った…

>>272
出ました。自分は分かってる的余裕発言。
まあ中身聞いてみりゃあ「半分理解できればたいしたもんだ
日本語でもわかんねえ奴いっぺや」っていってあ・げ・る　ちゅ

＞２６７
そうですね〜。いったいあのノートには何が書いてあったんでしょうね。あれってフランス語でした？
フランス語をさらは英語に訳しながら打ってたんですかね。


＞２６９
確かに。でも、話の内容を全部妄想で片付けてしまったら面白さが半減してしまいますよ〜。
きっと話には繋がりがあるんだと思います。

やっぱ不思議な映画ですね。
前のレスにもありますが、結局ジュリーのおなかの傷、事故、ちっさいおばさん、十字架のなぞは残ってしまうんですね。

ジュリーのお腹の傷は、母親が死んだ時の事故でついたものだと
解釈した。一緒に事故にあって目の前で母親を亡くしたんだろうなーとか
そんな感じで。

＞２７６
うんうん。同じようなこと考えました！
ってことはじゅりーが最初にジョンとしていた電話は、「騒いでサラの邪魔をするなよ」
「わかってる、この家は広いんだから」ってとこで電話は切れていて、サラが見ていること
に気づいてたジュリーが「ママに電話してあげて、絶対よ」って小芝居していたのかな？

２６５です

＞２７６
うんうん。同じようなこと考えました！
ってことはじゅりーが最初にジョンとしていた電話は、「騒いでサラの邪魔をするなよ」
「わかってる、この家は広いんだから」ってとこで電話は切れていて、サラが見ていること
に気づいてたジュリーが「ママに電話してあげて、絶対よ」って小芝居していたのかな？

２回もすみません・・・

電話のあれは芝居だね。っていうかジュリーは実在じゃないからアレなんだけど、
サラが創作したジュリーという少女はそういう行動をする女の子だった、と。

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　　　　　　　　　 ヽ,コ'"'''ー‐′ 　 ゛"'"l゛l:|,,〃 　 :!;:::| /
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　　　　　￣''''''ー''''　　ヽ　　　　　　　　　　　 ＼

あ…２窓に誤爆しました。

ごめんなさい。

この映画好きだったのに…sageたのがせめてもの救いだ。

>>280
実在で何も問題はないが

赤いビーチベッド（？なんて言うの？）が象徴的で良かった。
プールに覆いがかかって、サラが必死に覆いを取っていくと、ポンと赤いのが顔を出す。
作家が物語の展開を思いあぐねて、必死に考えていくと、ポンとアイデアが顔を出す。
次のカットではそこにそのままジュリーが乗っかる。ちょうど場面をイメージするときに
大道具、小道具、人とポンポン配置していくような感覚だったね。作家の頭の中の様子というか。

やっと観て来ました。
盗み食いのシーンが面白かった。
ワイン飲んじゃって、ちゃっかり水足しといたり。
本当に嫌いな女の買った食べ物なんて、食欲わかないもんね。

パンは、ジュリーの残り物？すでに切ってある物に
手を伸ばして食べたから、すごいなあと思った。
かじりかけじゃなかったようだけど。

あと一生懸命、罪を隠そうとしてた時は
友情より母性を感じた。

WOWOWとかケーブルで、たまーにフランス映画みるけど
海とかプールのシーンって何か水が冷たくて
観てるこっちまで体が冷えてくる。
太陽光線は暑いけど、風が強くて水は冷たいというか。

観た後、謎が全然わからなくて、ジュリアは
第２の娘か？！と思ったけど別荘での出来事が
妄想だったんだね。
それなら不思議な事も突飛な事も一応納得できたよ。
でもやっぱり十字架とマルセルの娘とお腹のキズは
何かの意味があったのかなぁ。
十字架はサラの倫理観って感じはするけど。
60近いのにシャーロットのあのカラダは凄いね。
服を着てた時はフツーのおばさんだったけど。
でも赤いドレスは魅力的でした。

どのシーンが一番ぬける？
いまからDVDでみるから時間おしえてー

>>286
妄想なら意味はないよ。
妄想に意味づけするのはやめとけ。

私は妄想でない派です。

ジュリーはジョンの愛人の子だったのではないかと。
サラに「彼は女癖が悪いのよ」みたいなこと言っていたし。
ジュリーの母親（愛人）が暴露本を執筆したために、
事故に見せかけて殺されたのでは・・・？
その復讐のため、ジュリーがサラに代わりに本を書かせた。
最後に出てきたブチャは本妻の子で。
と私は解釈しましたが、一緒に見た友達はジュリーは幽霊だとか
言っていたし・・・。
やっぱり妄想オチの方が辻褄が合う？？

妄想か現実か意図的に曖昧に描いたんだろうね。
たぶんオゾンはそういうものが好きなんだろう。

妄想っていうのは・・・
妄想＝さらの書き上げた「スイミングプール」の内容ってことですか？
それとも単なる妄想ってことですか？
ただの妄想だとしたらかなりいい加減な映画ですよね。。。

age

別荘での出来事は殆どが妄想で、所々に現実があって。
ジュリーというのは妄想の中の人間なのだけれど、
ジョンの無くなった奥さんがジュリーの役柄を作る上での下敷きとなっているのかな

でも現実ではジュリーではなくて、ブスな女の子と一緒に別荘で数日生活を供にした
という事なのか。だったら、最後にジョンとそのブスな女の子がオフィスで会う時
小説家の女と面識が無かったのはおかしいな・・・。

別荘にジョンの娘は来てないでしょ。

>>294
じゃあ、フランスでの別荘生活は、結局終始あの女性作家一人だったのか？
（庭師とかを除いて）
最後に実際の娘がプールサイドで手を振るシーンも妄想なのか？

>>295
> じゃあ、フランスでの別荘生活は、結局終始あの女性作家一人だったのか？
> （庭師とかを除いて）
だと自分は解釈してる。ジョンの「娘がいる」という言葉と別荘のプール、赤いエアマット
等々からサラが創造したジュリー（と自分）の物語。が著作「スイミングプール」かなと。

> 最後に実際の娘がプールサイドで手を振るシーンも妄想なのか？
妄想って言葉が相応しいか解らないけど、サラの頭の中ではジョンの娘はジュリー（サニエ）
だったわけだよね。で、ラストで偶然本物の娘（ブサイコ）を見かける。
現実の娘が手を振るシーンと、ジュリーが手を振るシーンをサラが思い浮かべて微笑むのは
「やっぱりこっち（ジュリー）よね」っていう作家としてのニヤリみたいな感じだと
自分は解釈しております。

でもノベライズとか読んでないし、いろんな解釈があってよいと思う。

考えれば考えるほどオゾンの思う壺に。
それも嫌いじゃないけど。

別荘で会ったジュリー＝ジョンの奥さんだと思った。
つまり、別荘での出来事は奥さんが自分の小説を世に出すための
・・・

>>296
>現実の娘が手を振るシーンと、ジュリーが手を振るシーンをサラが思い浮かべて微笑むのは
>「やっぱりこっち（ジュリー）よね」っていう作家としてのニヤリみたいな感じだと
>自分は解釈しております。

なるほどねぇ。レスさんくす。
そう解釈するとつじつまが合いますね。

>>298
そういう解釈もありかと思うけど、怖いですね・・・。

別荘での出来事はジョンの出版社社長の陰謀だったと解釈できる。
ジョンは作家のサラがスランプに陥っていることを案じていた。
サラの相談を受けたジョンは転地療法を勧めた。
ジョンは大急ぎで売り出し中の同社の新進作家テリー・ロングに1つの小説を書かせた。
ジョンは前妻の娘ジュリーに協力を頼み別荘に行かせてサラに接近させた。
サラと仲良くなることに成功したジュリーはテリーが捏造した日記をサラに見せて興味を惹かせた。
ジョンにせかされたテリーは小説を完成させた。.
ジュリーはそれを母の書いたものと偽ってサラに見せた。
サラは原稿を盗作して自分の小説にしてしまう。
ジョンは作風が違うこの小説を自社から出す気はなかった。
ジョンはサラがよその出版社から小説を出させることにした。
ジョンは妻の娘ジュリアをサラの前で見せすべてが謀であったことをサラに納得させた。

たかだか小説の為に死体用意するもんかね。ありえない。

まぁ、どう解釈するのも自由だが。

たいていはどんな難解な映画でも、２ちゃんでスレ見ればある程度
納得できたものだけど、この映画はそうはいかないみたいだ。
見てる人が少ないってのもあるかな。

うーむ。わからん。オゾン本人の解説ってどこかにないの？

妄想説で納得がいかない点としては、あの別荘の物語をミステリー本として売り出すには
あまりにもストーリー自体がしょぼくない？
推理も何もないし・・・

オゾンがネタバレ込みで事細かく解説している雑誌（仏雑誌のよう）を
数冊転載したHPはあるよ。
私設なんでリンクしないけど、
映画タイトル＋こういう場合思いつきやすいキーワード1つ、
でググったら出てきた。

>>304
そうだね。殺人に関してはもう一ひねりあればよかったよと思う。

サラが描いた「スイミングプール」はミステリーじゃないんじゃないの？
売れっ子推理作家としてミステリーを書かされるのに辟易していたようだし。
ジョンも、サラの新作がミステリーだと思ってたのにできてきたのがあれだったから
あのリアクションだったんじゃないかと…
他社から出版したのも、それまでのミステリー作家としての自分からの脱皮みたいな意味合い
かなーと思ったよ。

うん、サラはジュリーから母親の小説受け取ってそのままうつしていたよ。
だから、新作はジュリーの母親の作品そのままじゃないのかな？
パンフにもサラが描き上げたのは甘いストーリーだって書いてあるし。
あの別荘で起きたことを書いて、作品にしてジョンに見せたわけではないと思うよ。

>>307
ミステリーじゃないにしてもストーリーやオチがしょぼすぎない？
それに殺人事件が起きていてミステリーじゃないと言われても説得力がないし。

大したこと書いてないけどここどうぞ。
http://www.futuremovies.co.uk/filmmaking.asp?ID=23

あとジュリーとジュリアの区別はちゃんとしようなみんな。

>>309
殺人事件を受け入れたくないから妄想にしちゃうんだろ。

どうでもいいことだけど、ヨーグルトとダイエットコークの組み合わせって
どうなん？しかもあんな大きな容器で。
健康的なんだか不健康なんだか・・・
ヨーグルトはうまそーだった。

ビタミンも必要だよな
野菜とか果物とか

>>312
たしかにどうでもいい

>>308
うん。だからあの別荘では何も起きてないよ。

>>308 小説丸写しが現実とすると、あのジュリーは別荘に存在したことになるけど・・・

小説はあの別荘で偶然みつけちゃったシロモノだとしてもOKだしな。

殺人事件も含めて全部実際に起こったこととしても何も矛盾はないしな。

やっぱり実際に起きたことなのかな？
うん、そうだな

これ見てストレートにわからないという人は、少し舞台劇とか見た方がいいと思う。

もう7月か。上映16日までなんだよね。
ﾘﾋﾟｰﾀｰになってきた人いる？ ( ﾟДﾟ)ﾉｼ
DVDまで待てないかも（ｳｽﾞｳｽﾞ

これ見てストレートでわからないという人は、少しゲイになった方がいいと思う。

>>320
オレの解釈が正しいという人がチョットおおいだけなのだが。

＞320
なんで〜？

単にｼﾞｭﾘｰは復讐したかったんだとｵﾓﾀよ。
つか、ｵｿﾞﾝは女のｴｸﾞｲ所を撮りたかったのではないでしょうか。というのが漏れ的見解。

おなかの傷よく見なかったけどどの辺？
サニエ腹膜炎の手術してるから本物かも

＞325
暴露本を出してジョンに復讐ってこと？
つじつまが合うね！

age

なんでヨーロッパ人は何カ国語もしゃべれるんだ？
主演の女優はイタリア語もできるんだろ。頭いいんだな。
俺バカだから尊敬する。

>>329
チンパンジーとも話せるぞ

>329
同族言語だから、青森弁と河内弁と鹿児島弁が話せるようなもんだ。

アメリにも出てきた、ああいうバイクはもう日本では売ってないのかな

ラストの、サニエと不細工歯列矯正娘のとこ。
サニエ＝小説家(ランプリング)が創出したキャラ、
不細工歯列矯正娘＝小説家が実際に別荘で遭遇した娘、
ってことだと思う。

>>333
でもサラが歯列矯正娘とオフィスですれ違ったとき
面識ない感じだったよ

>>333
それだと、最後のサラとジュリーとジュリアがプールを挟んで
手を振り合うシーンがぜんぜん説明できないよ。

ジョンにはジュリアとジュリー娘が二人いたんじゃないの？

>>336
それでも矛盾はありません。それもありなんです。

あら、ちょっと！
金曜深夜の虎ノ門って番組で「スイミング・プール」が
取り上げられてたらしいじゃないの！？
井筒監督のコーナーで。
見てた人いる？どんな扱いだった？
てゆうか、何故いまごろ・・・

>>338
あー見たよ。星一つ。
曰く「わけわからん。ミステリーは全員が全員納得出来るオチじゃなあかん。
　　　へたくそ。オッパイ」
こんな感じ。

間男が全員不細工だったのを笑っていたが、その意図は理解できなかったみたい。
テレビ向けかもしれんけどね。

>>338
付記すると、井筒自ら「実は自分も『晴れ、ときどき殺人』ゆうしょーもない作品を
とっとりましたが」と。

＞339、340　ｔｈｘ！

え？そうなの・・・
なんか井筒さんって、このスレ（の反応）見てからコメントしたみたいな。
まぁ、あの人の場合、星３つ付けるのは稀ですけど。

> なんか井筒さんって、このスレ（の反応）見てからコメントしたみたいな。
そういや、誰も妄想説とか言ってないのにイキナリ「妄想だとか解釈するのは間違っとる！」
みたいなこと言ってたな。

井筒は毎回、最初から貶すために観てるようなところあるね。
観たい映画だけ観ればいいのにと思うけど、まあああいう主旨のコーナーだしなー。

ってか、妄想じゃないっしょ？これ。

>>343
妄想じゃないよ。
俺は分かったけどネタバレはやばいんで勘弁な

サラは 自身のクリエイターとしての部分と、
女性としての部分に限界、不安を感じていたが、
ロンドンとは違う、南仏の煌く陽光の中で
自身が創造したジュリーというキャラクターに逆に触発され、
自分の中に摂り込み、作品を創造していく過程で、
作家として、女性としての自信を完全に取り戻したという感じだろうか。

作家、クリエイターが「生み出してしまうものの恐ろしさ」を、
ありがちな自身の虚構の世界にとらわれていくという形ではなく、
虚構のキャラクターをクリエイター自分が体内に摂りこんでしまうというのが凄い。

ラストの手を振るシーンで、一瞬、実際のジョンの娘ジュリアが登場するのは、
彼女の想像力が創り出したジュリーというキャラクターが
現実世界でのジュリアを凌駕したことの優位性に満足した彼女が、
彼女自身と分身・ジュリーへの愛を同時に表していたのかと。

映画今日みてきた。なんかようわからんけど、ラストの矯正リアル娘の笑顔がすげー怖かったｗって感想。

は、いいとして、ココにきてあの映画の意味がわかったよぉ！ありがとうｗ
全ては「妄想」っていうか、これって作家がストーリをつくっていく過程の説明だったんじゃないか、って事。

現実のネタは「フランスの別荘にいく」サラがそれを小説では→物語の舞台とする
「そこには娘がいる、と聞かされる」→プールつきの大きい別荘で暮らす美しい若い娘を主人公にする、というアイディアがうかぶ
「プールを発見」→プールがミステリアスな場所にうつったので、小説の舞台にする
「プールを覆うシートをとってみると、赤いビーチベッドが・・」→サラはビーチベッドを死体にみたてて、そこで殺人が起こった、とする。
「日記を発見」→ジュリアという女の子の性格を小説でいっきに説明している
「庭師を挑発するサラ」→これは妄想では、サラ＝ジュリア、庭師＝ウエイター。ジュリアとウエイターの関係をかく。
（その為、プールサイドで寝ているジュリアをみつめて発情するウエイターという画と、同じくプールサイドで寝ているサラをみつめる庭師の画が同じ）
「昔母がかいた小説をジュリアに渡される」→ハーレークインのような今までサラが書かなかった内容を、「人から与えてもらったアイディア」とすることで自己弁護（？）

そんなとこかな？？
これを「妄想。すべては小説のネタでした」と映画をみてる側にそっと教えるシーンが
最後にでてくる本物の「ブサイクな娘」と
「映画の中でサラは、一度も自分の小説のストーリーを発表しない」ことじゃないかな

追加。
「昔母がかいた小説を渡される」というのは、サラが書いた今回の小説は、単なるミステリーだけではなく、
（今までサラが書いてこなかった）甘い恋の話も含めた、殺人事件の話、というのがサラの新作「スイミング・プール」。。。。かな？
きっと、サラはハーレークインのような恋物語をかくことを「人の盗作」とすることで、恥ずかしさ？を隠したかったのかな？

昨日の朝、渋谷で見てきた。

何を勘違いしたのか、マジメそうな親子連れが見に来ていて（母・娘１０歳くらい）
ｱﾊﾝなシーンでは「見ちゃダメ！」みたいな感じで親が子供に目隠し。
内容に予備知識無かったのかママ…

こっちまで気まずくなり、おかげで映画に没入できず果てる。

庭師の娘にジュリーの母親のことを尋ねたら、「あれは事故だったんです」と
言われていたが、どういう意味？

348
R-15だからほんとは映画館がいれちゃだめなんだよな・・・。

編集者への電話が不自然に繋がらないってのは、
編集と作家の関係以外の感情があるんだろうな、と思ったんだけど。
野暮かね。

>>349
それは映画の中でのサラの新作、『スイミング・プール』で謎解きされてるはず。

>>346
都合の良いところだけつなげばそういう妄想もできるということだね。

ああいうプリンタが欲しい

>>353
ほい
ttp://cweb.canon.jp/bj/lineup/80i/index.html

なにげに不細工女をバカにしてない？

でも、美しいジュリーと歯列矯正した十人並みの実娘は、
見事に理想と現実を表していたな。

あげ

はっきり｢全てはサラの妄想だった｣と言い切っちゃってるけどね

>348
釣りかも知れんが
昔、羊たちの沈黙を観に行って
全く同じ事をしているオババがいたよ
当時はレーティングなんか無かったしね

>>358
クソ映画ということですな

これまでの主流。
☆サラの妄想だけどたまに現実が入る説☆
サラはこれまでの自分の作家キャリアに不満を感じていた。
殺人、捜査のような大衆受けするネタ。新しい作品を書いてみたいと思っていた。
また女として生きることができない自分に苛立ちを感じていた。
そこで愛人であり、上司であるジョンにフランスを薦めら、
これまでの作品とは違う作品に取り組む。
小説の中では自分＝若い娘（ジュリー）。
庭師のおじい＝ウエイターという構図。
映画は妄想で進んでいくが、ところどころに現実が入る。
ベランダから胸をはだけて庭師を誘惑するシーンは現実。
十字架がかかっているのは現実。（妄想では最初に十字架を外している）
妄想小説を書き上げ、ジョンに自慢。そこで本物のジョンの娘にあう。
サラは妄想の中で描いた美しいジュリアと現実の不細工娘にギャップを感じ、困惑するが
自分の書き上げた方が上だ、と勝ち誇る。

>>361
＞殺人、捜査のような大衆受けするネタ。
そう思っていながら、なんでまた殺人事件が起こるんだ。
サラはバカ作家か。

>>361 　結構イイかも。特に↓の部分が。
>サラは妄想の中で描いた美しいジュリアと現実の不細工娘にギャップを感じ、困惑するが
>自分の書き上げた方が上だ、と勝ち誇る。

十字架のかかっている間は現実というのは違うと思います。
十字架はついていたり外れていたりと言う意見が多いですが、
いつの間にかサラが外したはずなのにまた付いていた十字架を、サラ自身の手で外すまでは
ずっと付いたままです。

私の勝手な解釈ですが十字架に関しては、初恋の相手の名前がクリスチャンであったこと、
ジュリーの「母を生き返らせる」（復活）という言葉などと関係があるんじゃないかなーなんて思ってます。

で、やはりサラが書き上げてジョンに見せた新作は別荘で起きたことを書いたものでは
ないと思います。
ジョンは売れる作品と売れない作品を見分ける力は持っているでしょう。
サラの書き上げたものが今までのサラとかけ離れていても、売れる作品であったら
引き受けたと思います。
サラが、あらかじめジョンに黙って他の出版社にあたっていたということは
作品のできはどうであれ、ジョンは否定するだろうと考えていたから。
ジョンは「君のためにも今回は出版を見合わせたほうがいい」って言います。
しかし、実際は君のためというよりは出版されては自分にとって都合が悪いから
ではないでしょうか？
つまり、サラが持っていった新作はジュリーの母親が書いたもので、ジョンの家庭の暴露本。

う〜ん、おかしな解釈でしょうか？

十字架は英国とフランスでは宗派が違うので外したんですよ。
仏教と言ったって、いろいろ宗派があるでしょ。
日本だって某○○学会は．．．以下自粛。

age

agege

正解は



最後に出てきた「スイミングプール」という純文学風ミステリー私小説の忠実な映画化。

あなた達がみたのは「まぼろし」なんだよ。
前作みてないの？

>>359
ネタではないよ…

しかもママってばシーンごとに逐一解説入れるので萎えまくり。
まあ良き母親なんだろうけどな。

しかし思わぬ契機からレーティングの必要性を再認識させられたよ。

>>368
ボクシング・ヘレナ並みの低級映画ということでいいですね。

確か、サラが買ってきた食料はヨーグルトとダイエットコーラだったと思います。
太りそうなものを食べられないけど（ダイエットコーラで太らないかは別にして）
本当は美味しいもの食べたい、という欲求が盗み食いのシーンなのでしょうか。

シャーロット・ランプリングはスターダストメモリーでも妄想物やってるな

>372
単に食べたかっただけでは？

スレ一通りざっと読んで，たぶん既出じゃないと思うので質問。
既出だったら申し訳ない。

中盤，タイプしてるランプリングを正面から捉えてるカット。
カメラの視点が，ランプリング正面から，ランプリング左の空間に動いて，続いて右の空間に動いて，
また左の空間に動くというシーンがあったよね。
（正確な用語を知らんので，わかりにくい書き方で申し訳ない）

これ，ホラー映画とかだと，気が付くと左の空間に殺人鬼が！みたいに使う演出だと思うんだけど，
この作品の場合，ここでのカメラの動きに込められた演出意図って何なんだろう？

よく分からない所はみんな「妄想だ」って、呪文を唱えると
解決しちゃうみたいだよ。
「妄想だ」これしかない！

>>375
このカメラワークよかった

>>372
ジュリーのHなシーンなんかを見せ付けられてるうちに、
欲求不満になったのでは、と思ってました。
で、Hの相手がいないので食欲に走ったのかと。

>>375
そうそう、これアタシもすっごく気になった。

http://www.francois-ozon.com/anglais/ozon.entretiens03.html
http://www.francois-ozon.com/popup_analyseSP.html
メモ＿φ(･ι･)

>>375
この演出が出た時、
『いつのまにか後ろにジュリーが居た』
って展開になると思ったから、俺も不思議に思った。

そこから考えてみると
この演出法で出てくるはずのジュリーが居ない、
つまり、この別荘にはジュリーなんて居ないっていう
暗喩に繋がるんじゃないのでは。

今日、レイトショーで観てきた。
んで、このスレのぞいたら、そういう映画だとやっと気が付いた。
naive過ぎたみたいですね。
最後に、別人にしか見えない娘が出てきた時も、
「ずいぶん太ったな。食いすぎか？短期間に何食ったんだよ。」と思っていた。

リクルートでも見るつもりで、そういう視点で、また見てきます。

いや、男殺すシーンで、
初めに血痕について問い詰めてたり、近所探ったりした一連の流れと、
一緒に地面に埋めたり、なんだりするのが、
つじつまが合わないからおかしいなーとは思っていたんだけど。

それから、ラストのシーンが飲み込めなくて、？？？状態で、困惑はしていたんだけど。

>>381
あー，なるほど。
あの演出はジュリーの不在を示唆するためのもので，オチへの伏線になってたわけですか。
そう考えるとカメラがわざわざ右に動くのも説明できますねー。
ジュリーは左にも右にもどこにもいない，と。
すごく合点がいきました。thx.

かなりの�dでも映画ですたね。

>>375
後ろはベッドだからね。あんなところから殺人鬼は出てこないよ。

>>385
もし殺人鬼と化したジュリーなんかが出てきたら、
また違ったジャンルの映画になっちゃいそうで。w

＞＞３８１
なるほど　
つまりその演出は、妄想なんだよと教えてくれていたわけですか
全く気づきませんでした。お恥ずかしい限りです。

今日はジュリーの妄想でもして寝ます。
僕の妄想はあの映画よりもリアルですｗ

なんかｼｬｰﾛｯﾄﾗﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞの裸を見せるための映画だった

なんかｼｬｰﾛｯﾄﾗﾝﾌﾟﾘﾝｸﾞの裸を見せるための映画だったね

>>375
俺もそこは気になった。
右に動いた画面で、ベッドに枕が
二つあったのに意味があるのかどうか。

あっちって大体枕ふたつ重ねて使うんじゃないの?

>>931
そうだよねー。

左右にユラユラ揺らす撮り方はほかにも出てくるよ。
ジュリーの日記を見つけて、それを写すところとか。
あの動きはプールの水面の揺れをモンタージュしたんだよ。

殺人鬼の出てきそうなところなら、日記を盗み見しているときに
サラの背後から肩越しに日記を映す所など、目線はジェイソンだよね。

今、見てきました。
ざっとレス読んで、私の意見は、これは、すべて現実に一票。
いろいろな伏線、描写は、これを妄想と思わせようとするオゾンの遊び心と思う。

というか、これを妄想としてしまうと、ジュリーの生き様、境遇の悲しさが、
単なる作り話のヒロインとして、薄いものになってしまうんだよね。
サラは、実際にジュリーに出逢って、ふれあうことで、
新しい自我に目覚め、自信を取り戻し、そして、最後には、
本当の母のように、ジュリーをかばい、助ける。

ジュリーの母の書いた小説は、もっとシンプルで情緒的なもの。
ただ、単に題名だけは、その場所にちなんで「スイミングプール」としたが、
その中身は、この映画の内容とは、別物であると思うよ。
ジュリアも、ジョンの別の娘だと思う。（本妻のという区別はいらないと思う）

俺は、サラとジュリーが、また再会し、
本当の母娘のように、互いを必要とする関係になっていくことを想像するけどね。
うーん、ちょっと甘いかな？

あんな、いかにも三文ミステリ調の事件なんてそうそう起きないし、
仮に起きたとして、遺体を埋めて事件そのものを無かったことにするなんて
できるわけない。

妄想が入っているのは、否定しようがないんだけど、
どこまでが現実で、どこからが妄想なのか？
これを考えるのがおもしろいんじゃないの？

ｼﾞｭﾘｰってｼﾞｭﾘｱのﾆｯｸﾈｰﾑなんじゃないの?

>>395
>あんな、いかにも三文ミステリ調の事件なんてそうそう起きないし、

ということはサラが妄想で書いたのは三文ミステリ調事件なのか

あの殺人事件のみ妄想。というか、サラの夢。ミステリー作家の悲しい悪夢だな。
自分の愛した男が、簡単に小娘についてきて、遊びほうける。
嫉妬と憎悪が、あんな夢を見させた･･･、ではないか。

後は現実でいいだろう。あのジュリーが、サラの妄想なんて、俺は許せんぞ。
この物語の真の主役はジュリー。

あと小ネタ感想をいくつか。
�@．サニエって、「ピーターパン」でティンカーベルやったの？想像できねー。
一応レンタル出たら、見よーおっと。
�A．いきなりのバスト見せかー。できるだけビキニで隠しておいてほしかったなー。
脱がされる快感･･･（自粛）
�B．ジュリーの相手が、おっさんばっかって、監督の自己満足？
�C．熊田曜子と黒木瞳で日本版リメイク希望。（完全なレズ映画？）

なんか、サラ実在説を言ってる奴って、一人だけのような気がしてきた。

ああ、ｽﾏﾝ
× サラ実在説
○ ジュリア実在説

せっかくの400なのにあほな奴。

妄想説を唱えているのがノベライズ本を読んだ約１名なんだろ。

>>398
�Bはね、サラの妄想の中の出来事だから、どちらかというとサラの範囲内の年齢の男性になってしまったんじゃないかと思ったんですが。

amazonからDVD到着。じっくり見直すぞ！

ジョンは妻子ある身で浮気
それを憂えてジュリーの母がジュリーを乗せて運転、取り乱して交通事故
ジュリーのみ生き残る
狭い村なのでみんなが事故の原因を知っいる
ジュリーは父親に生活費送ってもらい生活。ジョンは浮気相手と再婚、ジュリア生まれる

と思ってた
本当にわけわからない映画だった
マルセルの娘が小人なのも思わせぶりだし、もっと入り組んだ話かと思った
ジュリー、乳以外はフランス版パリス・ヒルトンかアギレラみたいだな

パンフにはストーリーの正解書いてあったの？
本当に脳内妄想のみならファム・ファタール並じゃん

>>404
ノベライズ本の後書きに書いてある。
ここで妄想説を唱えているのは、映画は分からんが後書きは読めた奴

他の映画のネタバレすんな。マナー違反だぞ、ゴリャ！

妄想ではないと思う。
妄想にしなくてもつじつまの合う映画をなんで妄想にしたがるんだろう？

上で出てたけど、オゾンはインタビューで妄想って言ってるけど

>>408
あ、じゃあ妄想でＦＡなんだ
パンフに粗筋載ってたなら買いに行こうと思ってた

>>406
ごめん。レンタルされて大分経ってるやつだからつい

単なる妄想というと、イコール出鱈目と短絡的になるﾔｼがいるみたいだから
フォローが必要だな。

単なる妄想ではなく、ジュリーはサラの分身。
作家としてのサラがサラ。女のしてのサラがジュリー。

出て来る男達が不細工なのは、当初、女としての自分をサラが否定していたから。
殺人事件がチープなのは、ミステリとは別の表現方法をサラが獲得したから。

>>410
ノベライズ本の後書きに同じことが書いてあるのだ。
フォローではなくて知ったかだな。

>>411
知ったか？ノベライズ本なんて読まなくとも
普通に観れば大概こういう結論に行き着くはずだけどな。

あとお前405だろ。目欄弄りが痛々しいよ。

＞ここで妄想説を唱えているのは、映画は分からんが後書きは読めた奴

ってお前自身の事だろw

>>410
ネタばらされたからって焦るなよ。

＞410
じゃぁさー、じゅりーの母親の事故とかじゅりーが書いていた日記みたいなものとかは
どのようにサラとリンクしてるのー？

＞＞414
身の回りの出来事を何の制約も無く綴っていたのがジュリーだったよね。
分身ジュリーを規定することで、サラは女としての自分を解放する。
同時に、やっぱりそこにも物書きとしての根源的衝動を見出す。
それを為したのがスイミングプールのきらめきという事なんだろうよ。

>>415
と、後書きに書いてありました。そのまんまじゃん。

うんうん。藻前が後書きとやらを読まなきゃ理解出来なかったのは、もうわかったから。
他人もそうに違いないと思いたいんだろうけど、
残念ながらお前は自分が思っているほど頭良くないんだよ。
そろそろ気づかないと、後々つらいよ。

もうつらいかw

>>372　遅レスだけど

サラがヨーグルトを食べる時かけていたのは砂糖ではなく人工甘味料。
（赤い蓋でインスタントコーヒーみたいな容器のやつね）
あれは英国では極めて一般的な甘味料です。
最初は普通の量をヨーグルトにかけていたのが
ジュリーへのストレスが爆発した瞬間、ばさばさっとぶっ掛けてしまい
結果、オエーっと戻してましたね

冒頭の地下鉄のシーンで、男物のバーバリーのコートを着ていたり
フランスでも容易に買える人口甘味料を持参したり
知性も才能も成功にも恵まれているのに、他意識と自意識の狭間で
理論武装して干乾びかけていたいかついサラが、フランスの別荘で
人工甘味料やダイエットコークや男物の服をどんどん捨てて
夜中にフォアグラとワインのつまみ食いをし、大麻を吸って
柔らかくなっていくさまが印象的でした

なるほどみんな頭いいな〜俺なんてこのスレ発見して
なかったらサッパリ分からなかったよ。後で色々読んで
やっと理解出来てきた。もう一度観たら凄く楽しめそうだ。
住人の方達ｻﾝｸｽです。

ジュリーの喘ぎ声思い出して抜いてる

>>418
なるほど〜
バリバリの英国人てわけね＞サラ
そういう生活の中に根付いた各国の様式を教えてくれるのありがたい

＞410
ねー、母親の事故は？？
サラはジュリーのファイルに何書いてたの？
殺人の証拠隠滅してたときに「じゃーあの小説も燃やさなきゃ」「見たの？」「ううん、想像しただけ」
っていうのはさー何か意味あるのかな？
あと、「何で大丈夫ってわかるの？殺人（作家）のプロだから？」「そうよ」
みたいな会話も気になったー

たまんねーな、あの体。

age

ここで出てるノベライズって
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4048981714/qid=1090209685/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/249-7240524-9760353
のフォトブックのこと？
もう十分謎解き楽しんだから買おうかなって思ってるんだけど
これ読んだらわかるのかな？

>>422
小人娘の思わせぶりが台詞が完全に投げっぱなしになってる事からも明らかなように、
ジュリーのファイル、母親の事故云々等、ジュリーの過去については、意図的に放置されてる。

故にそれらがサラ自身の人生、もしくは小説『スイミング・プール』に、
どれだけ関わっているかは、解釈に幅があると思う。

>>425
映画は映画。
なんだけどね。
ノベライズ読んで映画が分かったりしたら、監督に失礼だろう。

＞410
つまり、みんな分からないから放置しているってこと？

満席の客席。となりは見知らぬ若いねーちゃん。
暗闇のなかで、ちんこしごきながら見ました

>>428
410はノベライズの後書きに書いてある以外のことは
答えられないんだよ。本人何も分かっていないから。

>>428
ジュリーの秘密の全てが明らかに＜なる／ならない＞で言えば、
拾われなかった伏線のオチは、ストーリーラインの外に置いてあるという事。
オチ自体は説明されてないが、謎の存在は提示されてるよね。
謎の解明は作中小説『スイミング・プール』にあるのだろうと考えるほかない。
そういう構成。
サスペンス劇場なら、誰がが崖の上で全部説明してくれるだろうけどね。

あと漏れは演出上の意図について注釈的な言をタレてるんで、何故小人なのかとか、
お腹の傷の原因はとかファイルの内容はなんなのかとかの解釈論には踏み込まないよ。
ここらへんは水掛け論になるのが常だし、おおむね不毛だから。

約一名、わけもわからず粘着しているノベライズ厨がいるみたいだけどw
って書けば、それが誰を指すかは察しがつくよね。でもこのバカ個人の特定までは不可能。
つまりはそういう構成。

ノベライズも読んで見たけど、それなりに面白かったよ。解釈の元ネタにしてる人も多いみたいだね。
それにしても高いね。

＞410
う〜ん。ストーリーラインでない割には思わせぶりじゃなかった？
それに、サラの書いたスイミングプールはあの別荘での出来事じゃなくて
ジュリーの母親の書いたものを写したんじゃないの？
ちなみにおれは妄想派じゃなくて現実派だから！
小説のスイミングプールじゃなくて映画のスイミングプールについての話だよー

DVDの冒頭に入ってる長い宣伝はどうにかなりませんか？

ジュリーからかわった電話が通じてなかったのも
ジョンがジュリーが別荘に来ることを伝えてなかったのも
ラストのジュリーがサラにまったく気がつかなかったのも

すべてあのジュリーが妄想と言うかまぼろしであれば説明がつく

全て現実とか、全て妄想とか。そういうことじゃないよ。

何処までが現実で何処までが妄想か。
プールの水面のように揺れるその境目を推理してくのが、
この映画の見所なんじゃないの。

推理は納得できる理由がなければね。
妄想で妄想語られても困るよな。

むつかしく考えなくても。楽しんだもん勝ちでしょ。

充実の参考サイト
ttp://www.geocities.co.jp/Hollywood/4769/swimmingpool.html

今日見たんだが、このスレを見るまで妄想だとは思いもしなかったよ。
でも妄想だとしたら、主人公が寝てる間の夢のシーンの意味がなくならないか？
二重の妄想ってことか？

>>440
妄想だからなんでもあり

夢オチ妄想オチ禁止令をだしたい

睡眠プー

とりあえず、明日の映画の日に見てきます。

まだやってるの？

コカコーラライト　シュガーヨーグルト　フォアグラ

あげとこ