スレ立て乙〜〜
もう20年くらい前?
折れが生まれた年の話か?
乙(´▽`)
前スレ落ちちゃったね・・・
11 :
名無シネマ@上映中:04/05/09 00:58 ID:Sas2xpsi
いまさらだがアマデウスはいい映画だよね。
でもあれモーツアルト側からクレームないのかな
実際あんな人物だったの?
髪一重だったのではない?
モーツァルト展みたいのに行ったら自筆書簡とか
展示してあったけど、従姉にあてた手紙には
オパーイの落書きとか書いてあったしなぁ。
13 :
名無シネマ@上映中:04/05/09 01:31 ID:Sas2xpsi
この映画は音楽をホントうまく使っているよね
邦画にこれだけの音楽をうまく使った映画思い浮ばないが・・・
映画では、ないが少し前、フジテレビ系で放送された
『フジ子・ヘミングの軌跡』というドラマは、ひどい出来だったことは
思い出した。
(単にモーツァルトの曲がすばらしいからいい映画になったともいえるが・・・)
ピアノ演奏シーンが不可欠な作品なだけれど、仮に日本だった場合、
「いかにして役者がピアノを弾いているように見せるか?」という発想しか
製作者には出てこないと思う。↑のドラマもその典型なわけだけど。
ここで「役者にピアノを訓練させて本当に弾けるようにする」方法を選ぶ贅沢さ。
搦め手では絶対出せない、正面突破ならではの説得力を感じるんだよな。
20年位前のアメリカ映画で「コンペティション」ってあったけど、
ピアノのコンクールの話で、内容はン?の恋愛映画。でも
リチャード・ドレイフェス(だっけ?)と元スピルバーグの
奥さんの女優が、本選まで残って最後はオケと皇帝とプロコフィエフの
3番弾く役。真似だけにしても、ものすごく上手くてびっくりした。
プロコフィエフのグリサンドとか、皇帝も正しい指使いで
吹き替えなしでやってたから。(3ヶ月みっちりピアノの練習を
させられたようです)
役者もやる気があるし、作る側もちゃんとわかっているから
みっともない事はできない!って感じなのかな?トムとジェリーで
さえ、ちゃんとトムがピアノ弾いてるし。
それに比べて「砂の器」映画版はピアノシーンには萎えた。アマデウスは
皇帝の初見演奏のヲタヲタぶりもうまいと思った。サリエリも思わず
「テンポ〜」って言ってたよね。
長くてスマソ
16 :
アマデウスのアタック:04/05/09 22:11 ID:hRK68Oez
映画アマデウスの大大大ファンです。そこで緊急でどなたかに教えてもらいたいのことがあるのです。
今日、そのDVDに収められてるメイキングを見たのですが、
モーツァルトの妻コンスタンツェ役のエリザベス・ベリッジが気になる発言をしていたのです。
「彼とは(モーツァルト役のトムハルス)とは撮影が終わってからも一緒だったのですが。。。」( ̄□ ̄ノ)ノ
これは一体どういうことでしょう?
つまり2人は実生活でも恋仲になって同棲などしておったのでしょうか?
撮影はプラハで半年間にも及んだといいます。
そういうことになっても全然おかしくないし。
この映画自体もは20年くらい前のものなので、当時そんな噂がスキャンダルとしてあったとしても
まだPCが一般に今ほど普及してなかった時代ですからもう立ち消えになっているのか、
私の力ではそういうスキャンダルめいた情報は見つけられませんでした。
なので、検索上手、もしくは物知りな方に教えて頂きたいな〜とおもいまして♪モーツァルト役のトム・ハルスは
今でこそ太ったおっさんですが、映画ではそれは素敵な若者♪映画で細い体に大きな胸という素晴らしいバディを披露してくれた
妻役のエリザベスのそのあの体を。。。と思うと夜も眠れません(-_-)
長くなりましたがどなたかご一報を!
この映画の好きなシーン
・君はこの曲知ってると自分の曲を弾いて???状態。じゃ、これは?とモーちゃん曲弾くと歌いだす精神科医(だったっけ?)
あなたが作曲者だったんですか?と尋ねられ、「モーちゃんだよ…」とガカーリするサリエリ。
・サリエリがモーツァルトに作った曲を「ここを直せばよくなるのに」って1回聴いただけで修正される
・私は全ての凡人の守護神?であるとか最後でサリエリが言う
・童貞まで捧げたのに神は私をお選びにならず、あの下の下の人間に才能を与えたと
神を呪うサリエリ(正直ワラタ)
・しかしながらモーちゃんの才能を真に理解できるのは現時点では俺だけというサリエリの葛藤。見てて辛い。
こうして見るとサリエリのおっちゃんがかなりこの映画で個人的に好きみたい。名脇役ですね。
>>17 名脇役って、おまえ・・・
アカデミー「主演」男優賞受賞してるんですけど・・・
>>18 え!アカデミー賞とかどうでもいいタイプなので色んな賞取ってるのは知ってるけど、
知らんかった。スマソ。
一応モーツァルトが主役だと思ってた。
20 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 00:16 ID:vSrbgDL2
実在の天才を映画化する際、アマデウスは教科書みたいな存在に
あるレベルの名作だよね。
主役はサリエリたろ。
モーツァルト役のトム・ハルスも
主演男優賞ノミネートされたけどね。
しかし、この映画の出演者でその後複数回見たのは
サイモン・キャロウくらいか・・・
>>17 女子高生じゃあるまいし、どういう風に好きなのかとかどう思ったとか描け。
24 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 01:08 ID:vSrbgDL2
25 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 01:14 ID:hyw839sR
映画に疎いもので、アカデミー作など何も知らずに観ました。
モーツァルトの曲は気持ちよく眠れます・・・
サリエリの気持ちがよくわかります。
おもしろかった。
>>16 ネタっぽいがマジレスしておく。
撮影が終わってからも一緒というのはおそらく宣伝活動だと思われ。
仮に同棲していてもDVDでその話はしないだろ。
27 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 09:43 ID:i67AL15V
2日ぶりに覗いたら前スレdat落ちしてて焦った。
亀だけど乙!
>>1 関連スレはじめて見た。
糞スレばっかだけどずいぶん立ってたんだなあ。ワラタ
28 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 11:13 ID:Bu33BZpg
子供のときに始めてこの映画をみたんだけど何が面白いのか判んなかった。
去年偶然DVDを借りて「えー、なんかつまらなかった様な…」と
何となく見直したらめちゃめちゃよく出来た映画でびっくりした。
29 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 14:40 ID:hyw839sR
モーツァルトが岡村に見えた人挙手!
>>23 17です。
書き方悪いですか?すんません。素直に好きなシーン書いたんですが…
この映画好きな人はこれらのシーン嫌いなんですか?
記憶を頼りに書いてるので、間違ってる箇所があればスマソ。
女子高生に負けない?理由だとしたらそうですね。
女の美しさとか恋愛に対する嫉妬って凄いじゃないですか。
でも男の名声とか才能に対する嫉妬心を描いた傑作だと思います。
冒頭で精神科医に曲聴かせて、自分の曲は知らないって言われて、
精神的に参ってる筈なのに、その事でガカーリするじゃないですか。
行き着くところまで俺は来たのに、それでもまだ打ちのめされるのか…あいつに(モーちゃん)…
って感じのサリエリの表情が素晴らしいと。
モーちゃんの噂を聞いて育ったサリエリは、あんな曲を作る彼はどんな素晴らしい人間なんだろう…
なんて最初は期待に胸を躍らせているじゃありませんか。
まだ見たことのない噂ではかっこいい自分の許婚を待っている乙女みたい。
それで、自分のいい所を見せてあげようとまるで自慢の手料理を作って待つように、
彼に捧げる曲を作るけど、匂いをかいだだけで「不味い!」って感じで、乙女心のサリエリ傷つきまくり。
加えて、「この材料を代えればいいんじゃない?」みたいに丹念に作った曲を弄られてしまう。
まだしも全体的な変更だと彼にはこの料理口に合わなかったんだろうと思えるけど、
「この1つだけ代えればこんなにいいじゃない?」と屈辱的な変更をされてしまうし。
駄文スマソ。続きはまた。
最初の神父は伏線だよなぁ。アイネで大喜びだし、サリエリに説教する気満々だし。
最後の凡庸なるものの代表という台詞を際立たせる。
大司教の館での曲はイマイチ詰まらん。しかし、客が社交辞令を超えて
拍手しにくるところやわざわざケツを向けて神経逆撫でするところとか
上手く正確と状況表現してる。
歓迎のマーチを一発で覚えるところは普通に凄いがそれを即興で活き活きした
曲に替えるところをまったく関係ない俳優の動きと視聴者にも共感できる
レベルで披露したのが凄い。本当に楽しく作曲してる天才というのが良く出てる。
>>30 精神科医なんか出てきませんがw
うろ覚えもいいとこです。
ひたむきな努力で宮廷作曲家にまで登り詰めたサリエリが、逆立ちしても
敵わない若い友人の才能に嫉妬する姿。
最後の瞬間まで本人の前では謙虚・真摯であり、誰からも尊敬される紳士的
な立ち居振る舞いなのに、心の奥底で狂気のような憎しみに駆られて行動する。
あの絶やさぬ笑顔の裏のあまりにも人間的な苦悩に共感せずにいられない。
憎しみも本物なら、モツの作る曲への惹かれっぷりも本物、そこがいい。
俺はサリエリがモツの曲を聞いて陶酔したり、モツの前で誉めてるシーンが好きだ。
その瞬間だけが、サリエリが裏表のない素の感情を吐露でき、
そして楽になれた、まさに瞬間だったように思えて。
次の一瞬後には、もう憎しみが湧いて出るとはいえ。
>>33 30です。
記憶が不確かだから間違ってたらすいませんって書いてるけど。ダメ?
時代的におかしいかと思いますけど、神父ってこと忘れてるんで。
もう書かないのですいません。
38 :
アマデウスのアタック:04/05/10 23:59 ID:MSG9T0Qc
>>26
16です♪ありがとうございまーす(^0^)
そっか、宣伝活動か。。。
エリザベスは役柄のコンスタンツェさながらに小悪魔的女性だったので気になってしまって/ω\)
中学生のころからTVやビデオ等で見ること十数回。
やっと手に入れたDVDのこのメイキングはたまらないものがありました(^¬^)
いつのまにか本物の天才よりこの俳優人達そのものに魅いられてしまっていたんだ
と気がつきましたm(__)m
39 :
名無シネマ@上映中:04/05/11 00:09 ID:T0Viw1pY
40 :
23:04/05/11 00:23 ID:sVWtB/SX
>>39 激しくどうい
37も女子高生じゃなかったら(こればっかしw)ビシバシ書き込め
41 :
33:04/05/11 01:52 ID:/tql1xQ5
言い方がキツかったなら謝ります。
すいません。
でも、私も好きで何度も見てるんで
適当なこと書かれてちょっと嫌だったんで。
機会があればDVDなどで改めて
見てみてはいかがでしょうか?
作品が好きだけど記憶が定かでないなら、
再発見とかあるかも。オススメです。
すみませんというよりも、進んでレスをつけましょう。
2ちゃん的にはスレを盛り上げるためのわざと憎まれ口叩いたり
小ボケかましたりするのがセロリなんだけど、ミンナまじなのね。
ネヴィル・マリナーが音楽監督を引き受ける時に、
「モの書いた♪を一つたりとも変更しない」
という条件で引き受けたとかインタビューで答えてるけど、それならあの
レクイエムの冒頭部分とラクリモサの原曲との違いは何だと小一時間... (`Д´)
17=30です。
>>23 どうもありがとうございます。
サリエリの心中って可愛さ余って憎さ百倍っていうか、あの人間から何故あんな曲
が生まれるのか?どうしても理解できないっ!!て感じの演技が凄く印象に残っています。
「下の下の最低な人間に神は才能を与えてしまった」みたいな台詞を思い出すと、
人格もサリエリが想像していた通り立派な人間だったとしたら(才能以外のことでも負けていたら)、
サリエリも素直に敗北を受け入れて、あれほどの嫉妬心を抱くこともなく、
2人は親友になれていたんじゃないかなあ?などと思うと哀しいです。
>>41 書き方が煽るような内容でしたらすいませんでした。
ただ、素晴らしい作品だとおもっていますし、気軽に書き込んだだけです。
中途半端な記憶で作品を中傷しているのであれば批判されてもわかりますが、
中途半端な記憶でも作品が好きだと書いてるのに揚げ足とられるとへこみません?
私がこの映画で好きな所は、男の才能に対する嫉妬心を上手く書いている所です。
故にサリエリが確か、レクイエムの楽譜を見た時の顔の表情も印象に残っています(記憶は曖昧ですが)
近くのツタヤでDVD版が置いてないですが、機会があればまた楽しみたいと思います。
また見てから色々質問やお話ができると有難いです。
46 :
名無シネマ@上映中:04/05/11 18:14 ID:mpngvWsv
>>45 >レクイエムの楽譜を見た時の顔の表情も印象に残っています
思い出した。そんなシーンあったね。
この映画のいいところは、天才に嫉妬するが天才の創造するものに
ふれ感動せざるを得ない人間の側(映画を見ている大多数の)の
眼からも描いているところか・・・
しかも細かい部分まで画で見せているからなのかと・・・
この映画、天才の方からみたらどうなんだろう。
ごく一般人の俺はわからんが・・・
サリエリもやっぱり才能あるほうだったんだろうか。
「よろしければ私の新作を見て頂きたい」というシーンの微妙な表情がいい。
そして豪華なあの作品も絶妙なまでに微妙だった。
生真面目なんだろね。
>>47 映画はともかく実際のサリエリは一応作品が
残ってるからそこそこ才能はあったのではないだろうか。
あの映画のサリエリは、
凡人の自覚のある者にとっては愛すべき存在なのではないかと思う。(´ω`)
少なくともボクにはそうです。
ここ読んでたら無性に見たくなって、夜中にアマデウス見ました。
サリエリのちょっとした表情がすごく(・∀・)イイ!!
トムの本当にうれしそうな笑顔と最後の方の表情の差がすごい。
実は巻き毛グルグルの皇帝ご意見番の人とか、ガマガエルの
ようなおっちゃんとか、ラムズフェルドみたいな顔した宮廷音楽師の
おっちゃんとか、脇役にも萌え。
シーンの切換え方と音楽も改めてすごいと思ったし、
見終わってもサリエリを憎めない作り方が好きだ〜。
でもクリスチャンには、サリエリが十字架を燃やしているところの
インパクトはもっともっとあったのだろうなぁーと思った。
監督と脚本家の音声解説英語だけですか。そうですか。
字幕もついてるぞ
改めて思うと、若い神父さんは災難だったような。
意気揚揚と神と神の愛を疑わず心を壊した人を救おうとやってきたら
居たのは人生の暗黒面にはまっちゃった、ネジレ曲がっちゃった老サリエリだもん。
若い神父さんが正論を言った後の、サリエリの皮肉そうな見下した顔は強烈だった。
ラストではサリエリの苦悩を全部うつされちゃったようで神父さんげっそりしてるし。
真っ直ぐな感じの人だったのであの後激しく悩むんだろうな。
清廉潔白なだけでは真に人を救う事など出来ないから。
サリエリとの会話は、彼にいろいろな事を考える機会を与えたと思う。
きっと立派な神父に成長するだろうさ。タブンキット
一言多いかも試練が、顔を上げた時の迫真の表情と裏腹に
サリエリがスレ違いに肩をたたくときの間抜け面は失敗だたかも。
先日、舞台のアマデウス観に行ったんだが、
どうも映画版が好きすぎるせいか、席が後ろだったせいか、それほど響かなかったなぁ。
>>56 今は誰が演ってるのか良く知らないんだが、
舞台の日本初演時は確か江守徹と藤真利子じゃなかったか?
こン時は良かったよ。
戯曲ではコンスタンツェの役が映画よりも重要なもんで、
藤の演技力(すっかり婆さんになっちまったが)を見直した記憶。
コンスタンツェが譜面持ち出してサリエリを訪ねるシーン。
「全部オリジナル?」って云いながら
パラパラ頁をめくる間に流れるバックの選曲がまさに絶妙。
「やっぱし好きな箇所はみんな同じなんだなぁ」と妙に納得した次第。
・・・これと同じ経験を最近「ショーシャンク・・」でも。Figaro「手紙の二重唱」・・。
58 :
名無シネマ@上映中:04/05/15 00:16 ID:xd+Bmv5H
昨日の朝通勤中の車でNHK-FM聞いてたら、
ピアノコンチェルト20番がかかってきた。
1楽章は、レクイエムを依頼する衣装の仕立てシーン。
不意にその後のシーンが次々に頭の中をフラッシュバックし、
2楽章が始まると思わず涙が溢れてしまった。
>>57 今は
サリ:松本幸四郎
モツ:市川染五郎
コン:馬渕エリカ(漢字わからん)
舞台のコンスタンツェはけっこうしたたかな感じが出ていました。
映画のはかわいらしさが残ってますね。
60 :
名無シネマ@上映中:04/05/15 00:22 ID:OSVhZSIC
映画のモーツァルトはかなり生意気な奴だが、
舞台版は、悪意のない、本当に無邪気な男として描かれているから、
彼が追い詰められていく様子が悲惨でたまらん。
最期の場面で
「あんなに順調に始まったのにな、僕の人生は・・・」
とつぶやく場面で涙が出そうになる。
61 :
名無シネマ@上映中:04/05/15 01:35 ID:ghwrYctn
「神よ、なぜわたしに情熱だけ与え、才能を与えてくれなかったのか」
このセリフにどれだけ共感したことか (T.T)
62 :
名無シネマさん:04/05/15 01:50 ID:Tmn960LK
64 :
61:04/05/16 23:02 ID:PSCuoM1u
>>63 音楽関係の高校行きました。
でも 61 で書いたとおり才能なかったもんで、
芸術家にはほど遠い…。
元クラスメイトにはプロでやってる子何人かいるから
ウラヤマスィよ。
おれはサリエリに及ぶ程の、何かに対する努力も情熱もまだ無いからなあ。
かといってモツみたいな天才でもないのだが。
シカネーダのパロディ芝居で
「小さいひと」が沢山出てくるシーン、
破れたセットの後ろにジーンズの足が出てくる……。
スタッフだろうな。
70 :
名無シネマ@上映中:04/05/30 00:02 ID:md3Bq8nw
結局のところ、宮廷の俗物連中にくらべると、
モーツァルトの作品が神品だ、とすぐ理解できたのだから、
サリエリは凡人ではなかったのだよね。
ただ、眼は高いが腕はイマイチ、という半端な才能ゆえに苦悩しなければならない。
どんな道でも、本当に情熱を持って努力すれば、
それなりのレベルには達することができるし、技術も鍛えられる。
ただ、その先は神に選ばれた人間でないと、どうしても届かない部分。
三十路を迎えると、切実だなぁ……
サリエリはとりあえず成功できたんだからいいじゃん、とさえ思えてしまう。
サリエリの作った歓迎のマーチを即興でモーツァルトが
作り変えるとこって「フィガロの結婚」の「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」
ってとこのやつまんまなんだね。
今スターデジオでちょうどそこ流れてるの聞いて初めて気がついた。
映画の演出ってだけで実在の曲じゃないとばかり思ってたら
実在した曲だったとは。
>70
そうそう。取りあえず豪華な生活も社会的な地位と
仕事もあるサリエリタソ、私なら自分はこの程度で
充分幸せ・・・って思うだろうなぁ。
99%の努力をして残りの1%が欠けている(天才性)のが
判っていても、ないモノはないわけだし。
73 :
名無シネマ@上映中:04/05/30 22:47 ID:U7yW4xEz
モーツァルトは前からよく聴いていたが、この映画を見て改めて良かったと思った曲がある。
「フィガロの結婚」の最終場面。伯爵が伯爵夫人(コンテッサ)に謝る場面で流れるメロディー。
映画では、モーツァルトが玉突をしながら、ペンを走らせていたところ。本番を見たサリエリも絶賛。後、馬がでてくる庶民劇場のトリで流れてた。
74 :
:04/05/30 23:00 ID:KmgDdRfn
あいつ!モーツァルトを殺したやつだよ!!
今さらだけどディレクターズカット見た。やっぱオリジナルのほうがいいわ。
でも字幕の変さはなんとかならんかね〜。
76 :
名無シネマ@上映中:04/05/31 00:18 ID:NUhPj6a8
ディレクターズカットはまだ観てないけど、オリジナルの方がいいの?
DVDどっち買うか迷ってるんですが。
レンタルで見比べれば?
>>76 両方買え。
両方買っても4500円程度だ。
ちょっと前なら1枚6000円とかざらだった事を思えば安い安い。
>>73 不躾で恐縮ですが、モーツァルトは器楽から入られたのでは?
そうだとすれば私も全く同じ、この映画がキッカケではないのですが
初めて聴いたとき全く魂を奪われる(陳腐な表現スマソ)思いでした。
フィガロの大団円とレクイエムについては、もう好き嫌いを超越した音楽。
K.550やジュピター、中後期のピアノ協奏曲や室内楽(勿論素晴らしいのですが)
器楽だけ聴いていたとしたら巡り会えなかった訳で・・・。
それだけにこの映画でも、仰せの如くとても大事に扱われてるのを観て
またまた感激しちまったのです。
・・・長々とごめんなさい。
81 :
名無シネマ@上映中:04/06/01 06:31 ID:1YDc01dQ
そうですね。ただ4大オペラは既に相応に聴いていましたが、不覚という感じでした。
レクイエムも改めて聴直しました。同感です。
ちょっとお聞きしたいんですが大衆オペラの友達がモーツァルトの曲の進行状況を
聞きに来るシーンで流れる曲は何ですか?
奥さんの呼びかけもドアのノック音も聞こえない位集中して曲を書いていたシーンです。
すごく有名な曲だと思うんですがわからないんです。
レクイエムの「怒りの日」
モーツァルトのリクイエムをサリエリが書くシーン、
あれ最高だね。
今まで観たすべての映画の中で一番好きだ。
86 :
82:04/06/03 19:43 ID:AnDkATEz
87 :
名無シネマ@上映中:04/06/05 15:37 ID:XZjsoShl
>>53 一昼夜にわたってきかされたんだよね。
窓の外が夕方から夜になって、また朝を迎える。
神父の目にはクマ、うっすらと無精ヒゲが。
...ということを、ディレクターズカットで知らされて、
気づいていなかった自分を情けなく思いました。
88 :
名無シネマ@上映中:04/06/05 15:46 ID:XZjsoShl
ところで、メイドとしてもぐりこむ女の子、
最近、なんかの映画で主演してないっすか?
女の子の名前がわからなくて....
89 :
名無シネマ@上映中:04/06/05 15:51 ID:54+cuDAK
TVシリーズの
sex and the city
じゃないかな?
92 :
名無シネマ@上映中:04/06/05 17:49 ID:Yt1hOx2O
コンスタンツェを演じた女優さんが、最近見た「コールドマウンテン」
に出てて「おぉ〜!久しぶり・・」と思ったよ。
>>92 imdb見たけど出てないじゃん。
でも、オーシャン・オブ・ファイヤーには出てたみたいだね。
オレは見なかったけど。
94 :
名無シネマ@上映中:04/06/05 21:01 ID:d4qPob7L
>>93 がぁ〜!その通りです。すみません。同じ週に両方見に行ったので勘違いしてしまった・・。
申し訳ありません・・。
コンスタンツェを演じた女優さんが出てたのは、「オーシャン・オブ・ファイヤー」です。
それにしても、93さん気がついてくれてホントありがとう。助かりました。
ディレクターズカット版のDVDみたら
コンスタンツェがすっかりオバハンになっていたのでショックだった。
>>95 まあ誰でも歳はとるからねえ。
トム・ハリスはやたら肥ってるし。ジェフリー・ジョーンズはタイ(ry。
ミロス・フォアマンはいい感じだった。
F・マーリー・エイブラハムは昔の映像だな、あれ。
>昔の映像
何故?
スタン爺は下品な感じが合格に繋がったからか、未だに下品路線。
監督もインタビューだけ代役立てたかったろうに。
三球
そっか、去りは逃げ端だな。情けないヤシ。
100ダカット あはははは♪
ほしゅ あはははは
モツのAA
∩___∩
| ノ ヽ/⌒) あばばばば〜〜
/⌒) (゚) (゚) | .|
/ / ( _●_) ミ/ ∩―−、
.( ヽ |∪| / / (゚) 、_ `ヽ
\ ヽノ / / ( ● (゚) |つ
/ / | /(入__ノ ミ あひゃひゃひゃひゃ〜〜
| / 、 (_/ ノ
| /\ \ \___ ノ゙ ─ー
| / ) ) \ _
∪ ( \ \ \
\_)
誰かこれに巻き毛カツラかぶせてくんないかなw
子供と奥さんがいる部屋の扉をそっと閉め…(魔笛)
;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;;;;;;;;;;
;;;;;;;
;;;
:
♪〜 ♪♪
\ ♪ ♪〜♪ /
@@@
ヽξ( ゚∀゚)ξノ 親父 アヒャアヒャ!
( モ)ヘ アーーヒャヒャヒャヒャ!!
<
ノックの音で我にかえるモーツァルト…(ドン・ジョバンニ)
\从/
_, ,_
(;´Д`) ドンドンドン!!>
現実逃避&父親の呪縛というか、このシーンって何とも言えないものがある。
ワラタw
散々既出だろうけど、上のAAのシーンも含めて
この映画の音楽の使い方は本当に凄いと思う。
既成の曲が、まるでこの映画の為にあつらえたかのようにピッタリで。
105 :
:04/06/16 08:50 ID:nNofWngl
>>104 ですね。 もうオープニングから引き込まれる。
ドアを開けると(サリエリ血まみれ)
ここで「交響曲第25番ト短調・第1楽章」が流れ出し、
雪の中運ばれてゆくサリエリとダンスしている人々がこれまた対照的で…
あと、シーンが切り替わるところも音楽の使い方が絶妙だと思う。
個人的には、コンスタンツェの母親に怒鳴られてるシーンから
「夜の女王」のシーンへと切り替わるところが好き。
確かに音楽の使い方がうまいよね。
オープニングの25番の舞踏会のシーンはすごく印象に残った。
モーツァルトとコンスタンツェ、レオポルトが仮装パーティの衣装選びをするシーン〜パーティ会場の
シーンで使われている、「後宮」序曲〜「我は皇帝たらんもの」の流れがすごい好きだ。
あんまりうまく繋げてあるから、一つの曲なのかと思ってたよ。恥ずかしい。
>>107 >あんまりうまく繋げてあるから、一つの曲なのかと思ってたよ。恥ずかしい
(;´∀`)人(・∀・)ノ ナカーマ
あのシーン見ると何故か胸が踊る。 後で運ばれてくる肉ウマーw
>>108 いまの今までひとつの曲だと_| ̄|○
好きな曲はやっぱり25番だな。
あとサリエリが楽譜をめくるたびにいろいろなモーツアルトの曲が
才能を見せ付けるかのように流れるシーンもいい。
この映画のおかげでモーツァルトの音楽(曲)を好きになったと言っても過言ではないなぁ。
モーツァルトが屋外でピアノを弾くシーンの曲が気に入ってる。
でもやっぱり漏れも25番は外せないや。
>>110 自分も屋外でピアノ弾くシーン好き。
モツもコンスタンツィもすごく楽しそうだし。
つか、
>>106-110で書かれたシーン全部好き。w
25番がフェイドアウトして
サリエリが「leave me alone」を言うまでの流れも好きだな。
>>110-111 >屋外でピアノを弾く たしか22番 K.482 のコンチェルトだったかな?
有名どころの 466,467,488.491あたりでないところがシブい!
そういえばシンフォニーのラスト6曲とか、クラ五(協も)とか、ハイドン・セットとか
器楽の所謂「メジャー」曲は殆ど使われてない。
使えば、いろんな意味で「曲が画面をサラってしまう」からだろうな。
んでフィガロ、魔笛、レクイエムが余計に引き立てられる感じ・・いやホント、上手いッスよ。
113 :
107:04/06/19 13:43 ID:d5J5sHa+
恥晒したおかげで仲間をハケーンですよ。自分だけじゃなかったか(笑)
あのシーンわくわくするよねぇ>108
初めて「後宮からの逃走」を全曲で観た時、「バッカス万歳」で
あ、罰ゲームの曲じゃん!と思ったのは内緒だ・・・。
>112
選曲がシブいよね。選曲だけでなく、使う部分のピックアップのうまいこと!
サリエリの召使が仮装用の衣装を調達してくるところに流れているピアノ協奏曲第20番の冒頭を
若い頃の交響曲??とか思っていたのが懐かしい。今でこそクラオタだが。
ついでだからもう一つ好きなシーン。
結婚報告の手紙読んでるレオポルト→モーツァルトの結婚式、で流れるハ短調ミサが大好きだ。
サリエリが楽譜バサバサ落とすシーンで流れるのも好きだ。うまく切り取ってあるなぁ。
エンディングも好きだな〜。
サリエリのあのセリフの後に、モーツァルトの笑い声・・・・
観終わった後の余韻がたまらん。
115 :
112:04/06/19 16:25 ID:mIrJrPY1
>>113 >サリエリが楽譜バサバサ落とすシーン
短いけど、全篇の白眉かも(他にも沢山あるけどw)なんて思ってます。
初見時、みんな好きな曲、好きな箇所は同じなんだなぁ、などと感慨深かった。
最後「私は神の声を聞いた」に、仰有るハ短調ミサのキリエが被るンすよね〜。
何回観てもあそこは泣きそうになりますぜw
>>114 んで、エンドロールがK.466のromanceでしょ・・余韻についてはもはや云うことなし。
交響曲第40番をサリエリが指揮する、なんてエピソードがあったら面白かったかも。
↑
かなりの可能性で実際に指揮したらしい。
この映画をはじめて見た時リアル厨房だったんだけど、
エンドロールのK.466romanceでどわーっと涙が溢れて止まらなかったよ。
それから何回見たかもうわからないけど、
見るたびエンドロールでは必ず泣いてる。もうパブロフの犬状態。w
エンドロールの最後の最後まで必ず見るのはこの映画だけだなあ。
118 :
名無シネマ@上映中:04/06/21 07:47 ID:8v05GtU3
教えてください。
私も「アマデウス」の熱烈なファンの一人です。今まで20回は見ました。
ふと疑問に思うのですがモーツァルト達がパーティに行く時にかつら屋(?)で
色々と試しますよね?あの当時にはああいうお店が普通にあったのでしょうか?
あと仮面をつけて普通に道をあるいていますよね?(レクイエムの発注の時と
か)
こちらのほうもあの当時の人たちは気にもしないことなのでしょうか?
現在だと目立って仕方ないと思うのですが、、、。
>>118 当時あれだけカツラが流行していた事を考えると、
ああいった店?はあったのかも…。
モーツァルトが皇帝に会う前、カツラ選びするシーンなんかは
美容院みたいな感じだったよね。
(コンスタンツェはカツラなしの方が好きだー! )
>あと仮面をつけて普通に道をあるいていますよね?
サリエリ目立ち杉w
漏れも同じ事考えたけど、あれはあくまで演出ではないかと…
街中で道化師みたいな人いたし、(ナイフ飲み込んでいたり
犬がボールをくるくるしてたり)そんなに違和感はなかったのでは>仮面
>>118 > あと仮面をつけて普通に道をあるいていますよね?(レクイエムの発注の時と
> か)
> こちらのほうもあの当時の人たちは気にもしないことなのでしょうか?
> 現在だと目立って仕方ないと思うのですが、、、。
仮面舞踏会とかが頻繁にあるような街だと考えれば
納得できるのでは?
それにあなたがゴスロリのお姉ちゃんとか見ても特に反応しないでしょ?
>>118 モーツァルトん家の近くにあるちょっとした坂道で
サリエリとすれ違った後、「?」ってな感じで振り返った女の子はいたけど。
ヨーロッパは国によっていまだに
仮面舞踏会やってるよ(昔のスタイルで。それに
呼ばれるのがステータスで、参加費が無茶苦茶
高いようです。TVで見たけど、やっぱりサリエリの
手で持つ方の仮面みたいのや、目の回りだけ
隠すお面をつけてた。多分そうじゃないと食事ができないから?)
現代ではカーニバルの頃にやるみたいです。
それと同じころに、街中映画の中の人達みたいな
カーニバルをヴェニスとかでやってるし。
その変化系みたいのをスイスでもやってる(3日3晩)
そこら中、仮面つけて仮装している人が歩いてる
時期があります。
ヨーロッパ風の立食パーティ料理って激しく不味そう。
売れ残りの冷凍食品オンパレードみたいな。
「アマデウス」に出てくる食べ物はどれも美味しそうでジュルル....
クリームをタプーリつけたパン
サリエリが大司教の宮殿でつまみ食いしてたお菓子
仮面舞踏会に出てきた巨大肉
メイドが食べてたクッキー …等々
一番食べてみたいと思うのは、ヴィーナスの乳首(ブランデー漬けの栗)。
あのシーンは何度観ても微笑ましいというか、笑ってしまう。
126 :
名無シネマ@上映中:04/06/22 16:23 ID:b5WgKAxx
おいらも気になることがひとつ。
あの当時の女性のドレスって裾が地面に擦れてるよね。
で、あのまんま部屋の中とかへ入っても平気なのかなぁ?
特に雨降りとか雪の日なんかどろどろだと思うんだけど、、、。
コンスタンツェのドレスも床を擦ってるよね?
過去スレにもニップル菓子の話題あったけど映画効果でかなりの人気らしい。
だけど味はイマイチで期待はずれだとか。当時なら最高の菓子だったのかも。
「ヴィーナスの乳首」についてはメイキングでスタンジィ(役)が
あれ、見た目と違ってめちゃくちゃ不味いのに、
NGやらなんやらで何回も食べさせられてほんと吐きそうだった・・・
とか言ってませんでしたっけ。
撮影用のマジパンだったから不味かったんでしょ。
実物じゃいけなかったのかな。
実際の菓子用意する余裕が無かったんかな。
不味いものを美味そうに食ったエリザベス・ベリッジの演技力に乾杯。
>>129 「ディレクターズカット版」東京でやったとき
上映記念で作った「ビ−ナスの乳首」食べられたみたい。
(高島屋内のお店だったかどうかは覚えてない。)
実際モノホンは美味いのかな?食った人の感想キボン
135 :
名無シネマ@上映中:04/06/23 15:48 ID:1Jsmqs/V
この映画が御菓子にこだわったのは何故なのか
意見もとむ。
136 :
名無シネマ@上映中:04/06/23 17:34 ID:fr6Lf+40
だって、御菓子の国ウィーンだもの。
137 :
名無シネマ@上映中:04/06/23 18:29 ID:4sCDCXSN
女神の乳首とかいうの、食べてみたい。
。いたみてめ舐、のういかと首乳の神女
>>134 だから、撮影用のが死ぬほど不味かった、って話だろ?
上の一連のレス読んでるか?
>>135 この映画は、サリエーリと菓子に萌える映画です。
パンフのストーリー紹介に書いてあったよ<サリエリは無類の甘党
>>138 スキにツケ(゚∀゚(⊃*⊂)
you, merciful God
142 :
名無シネマ@上映中:04/06/27 17:27 ID:caYhZcua
>>462 お前のアマデウスに対する理解力の欠如を象徴するようなレスだな。
レクイエム云々を語りだした時点でおかしいとは思っていたが
お前は根本的にわかってない点が多すぎる。
サリエリが死ぬ間際残した言葉の真意は飽くまで否定的なものだし、
その後のコンスタンツェの不自然な行動はすべてクライマックスへの複線だろ。
少しは過去ログ読んでこいよ。語りつくされたネタだ。ボケが。
143 :
名無シネマ@上映中:04/06/28 10:10 ID:Bujdo8eZ
>>142 誰に言ってるんだ?
ここは作品について語る場所であって、気に入らない人間を罵倒する所じゃないから。
そんな毒電波は有害だからもう来ないでくれるか?
この映画で忘れられないのは公開時の戸棚の珍訳だな。
DVD では流石に担当者が変わって直っていたが。
death mass (requiem mass のこと) →デスマスク
pianissimo (requiem の口述筆記場面で)→低音で
>144
あんな昔からあのお方、やらかしてたの。
まあ、「自分の作品も自分も無視されていると思ってた」を「嫌われている
と思ってた」にしていたものね。ぜんぜん、サリエリの葛藤とモーツァルト
の視点がかみ合ってなかったこと伝えてなくて半減。
146 :
名無シネマ@上映中:04/07/03 21:16 ID:WbpnsOjS
今日テレで面白いもんやってますねん
おお、名曲が…
アマゾンの売り上げ、初めは178位位だったのに、
今見たら102位に浮上してた。
たけしの番組見て興味持ったに違いない(藁)
しかし、モーツァルトって凄い人だったんだねぇ。
「アマデウス」も「アマデウスディレクターズカット」も
両方好きだ。
149 :
名無シネマ@上映中:04/07/07 01:22 ID:Sif4+izl
この時代ってトイレなかったんだよね。
貴族の奥様も全部そこらに垂れ流しでしょ。
この時代に無かったというより宮殿に無かったらしい。
廊下に糞尿というのは信じられんが。
壷にしてたんじゃないの?
152 :
猫舌:04/07/07 08:58 ID:HML1E0nc
皇帝がいいよねジェフリー・ジョーンズ
モーツアルトの奔放に唯一共振するというか
地上の王のみが持つ偉大な空虚というか よく表していた
聖であり、そして恐ろしく凡俗
この人は レッドオクトーバーに出ていましたね
153 :
名無シネマ@上映中:04/07/07 09:05 ID:GAsJQa/4
>>152 「フェリスはある朝突然に」にも出てた
主人公の高校生に振り回されるバカ校長(?)みたいな役で
果たしてこれがあの皇帝と同一人物かと
我が目を疑ったよ
154 :
猫舌:04/07/07 09:50 ID:HML1E0nc
大成功するとあと辛いよね
ところでF・マーレイ・エイブラハム は黒柳徹子の 親友 である
つうのはガイシュツですか NYの俳優学校で同級だったとか
>>154 親友というのは初耳だけど
友人というのは聞いたことがあったな。
黒柳がエイブラハムの苦労話とか披露してたこともあった希ガス。
>>155 : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜.゜..
ミ /彡 :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
..ミ、|ミ //彡 稀代の名作が「地上波 民放 ノーカット」で放送しますように・・・
ミ.|.ミ/ ./.| :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
.|//|. [] ∧v∧ : ::.゜ ゜ ゜゜。・。゜
/. [] (〃゚ー゚) :::.゜。 ゜・。゜゜. . . .
┬┬┬┬┬-O∞O‐┬┬
‐┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
┼┼┼┼┼┼‐┼┼┼┼┼
吹き替えで観てみたいなー。
>>150-151 この時代は、女性でも庭に立ちションが普通でした
スカートが落下傘のようにふくらんでいるのは、そのため
ひゃー、じゃ大の時はどうしてたの・・・?
よく2ちゃんで貼られているう○こ出る〜のコピペみたいな時とか。
つかウンコ拭かなかったら物凄いウンコ臭いだろ、と。
うんこも庭でしてたの?
モーツァルトの家=アパートは
さすがにトイレあるよね・・・・
って関係ないところで心配しちゃうのよ
>>163 >当局によるとジェフリーは昨年住んでいた住所は登録していたものの、
性犯罪者登録の義務のあるものは48時間以内に移転の届けを提出しなければならない
のにも関わらず、3月に転居しその新住所は登録していなかった。
>ジョーンズは木曜日に性犯罪者登録をしていなかったことを理由に再逮捕。
1000ドルの保釈金でその後釈放された。
・・・・_| ̄|○もう、役者としてのキャリアは糸冬 了かも・・・
あ。。。上のは警察のデーターベースです。
(フロリダ州)
>>165 体重113キロか……。
まあ背も183センチあるが。
皇帝、せめて写真をとるときは御髪を……(そういう問題でもないか
168 :
名無シネマ@上映中:04/07/10 12:49 ID:aaqfZVHG
モーツァルトの棺がやけに軽そうなんですが・・・
>>165 あの凛とした皇帝が・・・(ノД`)
そういえばディアボロスにも出てたよね。殺されちゃうけどさ。
>>162 パリの街は、みんなの垂れ流した糞尿でどえらく臭かったという話だよね。
ウィーンとかも同じなんじゃないかなーと。
しかし、それって動物となんら変わらないよな…。
人間としての尊厳は…。
ところでディレクターズカット版は映画館で見たきりで、
蛇足的な感じがしていたのでDVDは買っていないのですが、
キャストコメントが見られるなら買ったほうがいいのかな。
でも皇帝は見たくないかもな…。
172 :
名無シネマ@上映中:04/07/14 18:05 ID:4+ubduNg
>163
ナ ゝ ナ ゝ / 十_" ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ | 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
,. -─- 、._ ,. -─v─- 、._ _
,. ‐'´ `‐、 __, ‐'´ ヽ, ‐''´~ `´ ̄`‐、
/ ヽ、_/)ノ ≦ ヽ‐'´ `‐、
/ / ̄~`'''‐- 、.._ ノ ≦ ≦ ヽ
i. /  ̄l 7 1 イ/l/|ヘ ヽヘ ≦ , ,ヘ 、 i
,!ヘ. / ‐- 、._ u |/ l |/ ! ! | ヾ ヾ ヽ_、l イ/l/|/ヽlヘト、 │
. |〃、!ミ: -─ゝ、 __ .l レ二ヽ、 、__∠´_ |/ | ! | | ヾ ヾヘト、 l
!_ヒ; L(.:)_ `ー'"〈:)_,` / riヽ_(:)_i '_(:)_/ ! ‐;-、 、__,._-─‐ヽ. ,.-'、
/`゙i u ´ ヽ ! !{ ,! ` ( } ' (:)〉 ´(.:)`i |//ニ !
_/:::::::! ,,..ゝ! ̄ ̄ ̄ ̄ ゙! ヽ ' .゙! 7  ̄ | トy'/
_,,. -‐ヘ::::::::::::::ヽ、 r'´~`''‐、 / u !、 ‐=ニ⊃ /! `ヽ" u ;-‐i´
! \::::::::::::::ヽ `ー─ ' / u ヽ ‐- / ヽ ` ̄二) /ヽト、
i、 \:::::::::::::::..、 ~" /::: (●) (●) ヽ.___,./ //ヽ、 ー / ゝ
.! \ `‐、. `ー;--'´::::::::::::: \___/ /イ;;::::: //〃 \ __, ‐' / / \
ヽ \ \ / ヽ:::::::::::::::::::. \/ /i:::::. //  ̄ i::::: / /
この映画の素晴らしさは単なる面白い人物の伝記映画としてではなく、
演出を筆頭に、娯楽映画としての完成度にあると思うのよ。
俺が好きなシーンは仮面舞踏会?でバッハ調に。とか背面弾きをしてる場面なんだが、
どんな音楽の天才でも背面弾きはできないって。
あれは練習しないと絶対無理。実際モーツァルトも幼少のころから見世物みたいに行脚したりしてた
中で、オヤジに仕込まれて相当練習したからこそ弾けたんだろう。
だがそれをさも「圧倒的才能」のひとつとして見せてしまうとこが娯楽映画として素晴らしい。と思うのです。
俺も2歳からピアノやってて目隠し弾きは余裕でできるけど、背面弾きは絶対ムリw
ウフィは才能認められたついでに芸を仕込まれたのではなく
芸を仕込んで見たら物凄い才能の持ち主だったということだろ。
ヴォーフィーは姉のついでに試しにやってみたら、
「アラヤダこの子イケるじゃない(゚д゚ *)」
ってな感じになって音楽始めたんだっけ。
マドモアゼルモーツァルトてつな。傑作だったのに絶版とは。
なあ、おまいら。
今年12月の、ミラノ・スカラ座新装オープニングのオペラはサリエリ先生の作品ですよ。