単純に似てるんじゃないの天使にラブソングをと。
はちゃめちゃな先生がやってきて最後にみんな一丸となって大団円みたいな。
あっちはゴスペルこっちはロック。今ってあんまロック自体
盛り上がってないけど必死にロックを訴えるジャックブラックがはまってて
かなり面白い映画だった。
782 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 00:19 ID:+M4dPYjQ
JBは、日本だと、橋本真也のイメージが。
役者じゃないんだけど、あの暑苦しさと
憎めなさが。
日本でリメイクするならデューイ役はぜひ王様で。ドリアン助川でも可。
ウーピー・ゴールドバーグの方がいい
>>779 俺は真逆だったなあ
シスターアクトは1も2も好きだけど、SORはイマイチだった
自己分析すると、自分の中でロック=退廃的なイメージがあって
それを小学生に教え込むのはけしからんなあと思ったのかもしれん
子供を使って自分の夢をかなえようって動機もちょっと嫌だったし
SORは生徒に魅力が全くなかった。シスタ2の生徒は魅力あった。
天使に2は、もうウーピーのキャラを紹介する必要もなかったから、
生徒に細かく焦点当てられたんだろうね。
SORも、2があるとしたら、今度は生徒の面を深く書く映画になるのかも。
ガキが優等生すぎておもしろくなかった。
うそー。最後のライブで感動したよ。
「あの優等生たちがこんなにロックしてるよ」って・・・
あのギターの子の歌声、なかなかいいねぇ。
イジー・ストラドリンみたいで非常にR&Rっぽい声だと思った。
あのままミュージシャンになって欲しいなぁ。
790 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 00:56 ID:CtASgejM
>>785 >子供を使って自分の夢をかなえようって動機もちょっと嫌だったし
それは気になってた。でも最初は自分のエゴを生徒に押しつけてたんだけど、
だんだん一緒に目的を果たす仲間になっていって、お互い尊重しあえるような
関係を築いていったのが印象的だったけど。
駄目な子達を成長させる話じゃなくて、駄目男が生徒と一緒に成長する話だと思う。
だからこれでいいのだ。
791 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 00:59 ID:YAaizf3B
2はやらないほうがいい。いい映画だけにね。あの世界は完結したまま各人の
記憶に残すべきだろう。愉快な想い出として。
792 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 01:01 ID:YAaizf3B
優等生じゃないと、ただの不良が傷口なめあってるドラマになってしま
ったとおもう。不良がバンドくんで世の中に一泡ふかせてやるぜ→
商業ロックの堕落という見え見えの図式を踏襲してしまう。
>>775 ほお〜!!でもやはりというか、撮ってたんだ。
なんか今の状態の方が中途半端な気もしないでもないw
デューイ、初対面で校長に一目ぼれしたっぽい反応して
たし、校長もデューイの事を深く知るにつれ、段々好きに
なってるなーって感じだった。それ聞いて納得!
DVDに収録されないだろか…。
子供達の成長はわかりやすいんですが
駄目男の成長があったのかどうか判りづらい・・・w
>>790 がんばれベアーズ一作目に近いんだよね
ダメ主人公が子供達と交流を持って成長するって処は。
>>794 ドラムの子が勝手に抜け出して
他のバンドのにぃちゃんとトランプしてたときとか。
一著前ににぃちゃんたちに、子供の手本になるような大人になれって言ってなかった?
お前が言うって思ったんで、成長してるように思わないかな。
>>793 >デューイ、初対面で校長に一目ぼれしたっぽい反応してたし
あ、あれ?そんな描写あったっけ?
校長と初対面の時って、前払いでギャラ貰って
さっさとズラかろうぐらいにしか考えてなかったと思う。
デューイ、校長にはあまり特別な感情は持ってないと俺には見えたなあ。
>>794 駄目男の成長の方が判り易いくらい描かれていたよ
わずか数人の自分のバンド仲間とさえ上手くやれない男が
十数人の子供達をまとめあげ、目を配り、責任を持とうとしていたじゃない?
>>785 この映画では音楽室でのアランフェスが退屈に、ロックをやることが楽しく見えるように描いてる
ラブシーン超観たかった…!!
JBを本気でかわいいと思ってる女としては。
>>791 それが儲かったから作ってしまうんだよきっとw
>>790 概ね同意
自ら偽者だと校長に暴露したところで
デューイも反省してるんですよ…と観客に思わせたかったのかなと思いました
ただ
>駄目男が生徒と一緒に成長する話だと思う。
とは思いませんでした
反抗・抵抗することがイケていると教わった生徒は
その通りに行動しちゃうんじゃないかなあと思いました
生徒が高校生ぐらいならまた違った見方になるんだけれど
その場合、バンドを組むってのが成立しなそうだしなあ
>>794 自分の才能のなさに気付くだけで、ある意味成長
>>797 校長が本当は自分は愉快な人間だったんだけど
色々な責任があるから、って告白のあとくらいから
妙に責任感持ち始めるんだよなw
うまいね。
なんでなんでも成長物語にしなくちゃいけないの?
ダメ人間でも輝ける瞬間がある!ってことでいいじゃないか
>>803 >愉快な人間 の方がいいね。
字幕の「ひょうきん者」っていうのにはちと苦笑しますた
>>797 あれ?なんか誘い文句みたいの言ってなかったっけ?
「お茶でもどう?」「今晩どう?」…思い出せない。
初対面の時じゃないかもだけど初めの方で。で、校長が怪訝な顔をしたはず。
彼女を見て(というか容姿を見てババアじゃなかった、よっしゃ!みたいな反応?)、
何か言ったような記憶が…。自分の妄想ですか、そうですか…_| ̄|○
>>804 成長って言葉に引っ掛かるのなら
変化って言い換えてもいいけれど。
映画冒頭のデューイと、バンドバトル直前辺りのデューイでは
責任感であったり周囲への気配りであったり
やはり変わっているとは思うよ。
成長したって言うか、先生が変わった部分ってかなり多く
描かれてたと思うけどな。
生徒が作った曲使ったり、コンテストの結果も、
観客に楽しんでもらうってのを、第一に考えてたり。
最初のままだったら、アンコールの時に、
先生一人で20分のソロやってたんじゃない。
809 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 01:30 ID:YAaizf3B
成長したとみせかけてあのダイブ(笑
懲りない男が愛らしい。
>>806 「お茶でもどう?」とか誘ったのは
一緒にビールを飲んで、スティービィー・ニックス聴いた時が
最初じゃないかな?そこで初めて誘ってないとその後の
校長の「同僚に誘われたの初めて」の告白が利いてこないし。
>809
あのダイブは自己中だったヤツが成長し客にも
メンバーにも受け入れられ、一体になったという描写だが
812 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 01:38 ID:trsmxfu9
デゥーイは最後の最後までダメ男なとこがこの
作品がよりエスプリの効いた傑作にしてると思ってる。
「成長」というところで少し論があったけど、自分的には、
最後のコンテストで負けて、「あいつらのロックは嘘だ」と
ふて腐れるところなんて最高にイイ。
で、生徒に慰められてる。
最後の最後まで、デゥーイがダメ男なところに、逆に感動しちゃうんだよな。
「お茶でもどう?」とか誘ったのは
職員室で校長がニックスの物まねをしたと聞いた後じゃなかったかな
校長も根っからの堅物ではなかったと解ったデューイ
↓
酒を飲ませて、ニックス聞かせて課外授業の許可を取ろう
↓
帰り際に校長の告白(昔は愉快な人間だったのよ)
↓
デューイの校長に対する心境の変化
という流れだったと思う
久々にイイ映画に出会った。
一部、客を選ぶシーンも有るけど見終わって愉快爽快怪物く(ry
DVD買う!
サントラも勢い余って買いそう。
815 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 02:15 ID:MOnR8MvZ
「成長」という点で捉えたらさ、
コンテストの時に自分の曲を取り下げて、ザックにお前の曲をやる、
お前のほうが才能がある!っていうところでしょ。
ジブンジブンなうざいデブがエゴを捨ててみんなのことと音楽のデキを
冷静に考えるっていう・・・おれはあそこで、うぇいんうぇいん泣いたよ。(TT);;
「俺のバンド」って歌を捨てて、「俺たちのバンド」のギグを成功させるために燃える。
漏れも成長と言うよりは変化だと思う。冒頭では、「ロックはこういうもんで、俺がダ
イブしたら観客は受け止めるモノだ!」と、JBは我知らず様式にとらわれている。
批判している他のメンバーと実は何ら変わらない。
School of Rock の連中とのプレイを通じて、本当のロック魂を取り戻すんだよな。
>>815 あれ残念だったな。「俺には才能がない。でもお前にはある」って
ザックのオリジナル曲を練習しようって決めてから、
サビの歌詞改変&コーラス追加以外にも、もう少しクラス全員で
曲のアレンジを考えたりするシーンが欲しかったんだけど。
まぁ実際は会場到着後土壇場で「やっぱりザックの曲でいくぞ」ってなっちゃったから
仕方ないけど。
818 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 04:46 ID:+ICkQP7R
もうね、成長してようが変化してなかろうが、
子供たちが将来どうなろうがね、どうでもいいんですよ。
最高のライブを見せてくれた、これだけでいいんですよ。
シンバルをキックした後の、空手みたいな構えにワラタ
公式のミュージッククリップでも、よく分からんキメポーズが見られるぞw
むしろそれを冷たい目で見つめる旧バンドメンバーが
つうか別にダメ人間じゃないじゃん。そもそも。
お前らそこが間違ってんだ。
>>812 デューイ、最後までバカだけど
アーティストとしては最後には飛躍してるとこも爽快。
自分さえ楽しけりゃよかった奴がひとに対して表現することの本質を掴む話でもあると思う。
あの子供たちにはげまされてあっさりと立ち直るとこ好きだ。
そりゃそうだよ。あの時デューイ達がやったライブは
No Vacancyよりよっぽど世界を変える爆発力を持ってて
どんな大金よりもきっとデューイのロックにとって価値があったんだから。
そしてそのことを認めてくれる戦友がどんな勲章よりも得難い強いもんなのさ。
最初はソロ20分だったからな。
JBがソロ20分弾いてる横で、他のメンバーがしらけてる絵が見てみたいw
スクール・オブ・ロックはいい映画だと思うけど、
他のスレに出張して、大した脈絡もないのにいきなり「スクール・オブ・ロック観にいけ」とかの
宣伝書き込みするのは止めてくれんか。
実際鬱陶しいし、見る前からアンチ増やす土台を作ってるようなものだよ。
おもしろい作品見つけて人に薦めたいのはわかるけど、お願いだから自重してくれ。
827 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 14:28 ID:VQsZ3V7p
>>826 へーそんな奴いるんだ。
いろんな物事の真理を意せずして突いてるただの娯楽映画だからな。
それが痛快すぎてついいろんなとこでも宣伝したくなっちゃうんだろうかねえ。
もう好きなバンドに盲目状態なのかもな。この映画興奮するもんなあ。
ま、確かに劇場でみといたほうがいいライブ映画だけどな。
828 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 14:46 ID:256A6vr6
>>779 同感
1はシスター達がおばはんの集まりで最後まで乗れなかった
(そいう設定なんだけど)
羽目の外し方が中途半端というか、どうしても真面目な部分が根底に
あるんで、、2は映画としてつまんなかった。ローリン・ヒルは良かったけど。
オレもSOR大好きだけど、なんとなく
ウドー音楽事務所って感じ
スマッシュ(フジロックとか)っぽいノリで誰かこんな映画
作ってくれないかなあ
意味不明でごめん。
829 :
名無シネマ@上映中:04/05/10 14:46 ID:12n+0QAz
>>827 つーかひとりで、ここに迷惑書き込みされるほど
至るところに書き込んでるわけじゃないだろうから奴じゃなくてやつらだな。
こんなとこでもこの映画効果でロック戦士大量発生かよ。こりゃあ未来が楽しみだ。
シスターアクトは元ネタを知ってなきゃ只のツマラン映画になるからな。
2は特にその傾向が強かった。だから1の方が好きって香具師多いけど、俺は2の方が好きだったりする。
この映画は立ち見で見たかったな。観客全員立ち見。ライブのシーンは絶叫したりして見たかった。