お父さん、あれどうなりましたか?
624 :
小津:04/12/09 00:55:52 ID:4CdweXmL
おまえら不自然不自然とうるせーな!
俺はボケているんだからしょうがねぇだろ。
馬鹿だねッ!おまえ。
大きななりして。
ほんとに仕様がないったらありゃしないッ。
『東京の宿』の岡田嘉子タン、現代的な色っぽいオンナでつね!
(*´Д`)ハァハァ
またBS2で全作品やってくれ!
命日age
629 :
名無シネマ@上映中:04/12/12 02:36:34 ID:ABnsSZ60
あがってなかったorz
OZ
このスレは板違いなのにしぶとくやっているお前らが不自然。
『彼岸花』見た。ツマラんかった!
「浮草」見た。途中で見るのやめた。
何かセリフがくどいね。
待ってますよ4回
大きいなりよった3回
『浮草』はクドいとは思わないなあ。
コクのある作品だと思う。
小津色一色でないのが味わい深い。
『東京暮色』と並んで好きな作品だ。
635 :
名無シネマ@上映中:04/12/14 14:31:05 ID:Wdts8nqP
よく考えたらなつかし邦画板があったね
>>633 『浮草』は小津作品の中でも
映像がすばらしい作品だと思う。
特に赤! 赤色がとっても美しい。
セリフの回数数えるよりも、映像もしっかり見て欲しいんだよね。
ついでに、若尾文子もきれい。 京マチ子の大人の色気も良い!
12年ぶりにあったら大きくなるのは当たり前なのに「大きいなりよった」言いすぎ。
三井「待ってますよ」言いすぎ。ビラばら撒きすぎ。
雨降りすぎ。
639 :
名無シネマ@上映中:04/12/21 05:09:10 ID:QPvox7+6
age♪
キタ
このスレ浮きすぎ
小津信者きもい
さようなら 小津先生 かっこいい!
小津映画って会話中に音楽が流れないよね。
これが音楽の印象を薄くしていると思う。
暮色では流れてるぞ
あれは一応BGMとして流してることになってるんでないの?
それと「彼岸花」でもサセレシアが店内BGMで流れてたと思うが。
小津映画は反復がやたら多いので見ていて飽きてくる。
セリフとか音楽とか構図とか。
これを素晴らしいと思うか、しつこいと思うかで評価が分かれる。
647 :
名無シネマ@上映中:04/12/29 03:16:19 ID:ioyqFuzD
DVD第三集に入っている「小津を語る」は40分プラスされた新版だけど
どんな内容が追加されたんでしょうか
648 :
爺:04/12/29 12:06:14 ID:yJErQd7S
>>646 おれも最初に見たのが映画館(並木座)じゃなくて、
自宅でビデオだったらちょっときつかったかも。
NHK-BSでやってた各国の映画監督が語ってる奴だね。
俺もちょっと気になってきた。
それぞれのコメントなんか追加されているんだろうけど
まるまるカットされた監督がいたりしてw
>652
何を今さらw
小津映画にやたら出てくるセリフ
「お早かったのね」
656 :
名無シネマ@上映中:05/01/07 03:37:31 ID:NPh9Gajy
この人の映画役者がロボットみたいなのは
役者にアドリブとかを許さなかった完璧主義者だからってほんと?
みんなが思ってるほのぼのした感じと逆で
恐怖の独裁者みたいな監督だったらいやなんだけど
BSで秋日和見たよ
とにかく親父3人組が可笑しい
最後は少しピリリと哀しいですが
全体として終始口元が緩みますね
40年以上も前の作品だけど古いって感じはしなかった
とてもモダンな印象‥
女優陣も綺麗でファッションもいいですね
「あら、こんなところにいらっしたのね」
>>656 撮影が終わると、誰もが慕う大人。
撮影中はピリピリしていて、誰も私語なし。
役者からの提案は認めずに、前日のセリフ読みで、抑揚、テンポ全て指定。
「誰もが慕う大人」は神話みたいなもので、合わない人もいたと思う。
森繁は特殊だから置いとくとしても、若い男への態度は、両極端だったんじゃないか?
津川雅彦、殿山泰司の証言では、拒絶されているように思える。
>>656 >みんなが思ってるほのぼのした感じと逆で
>恐怖の独裁者みたいな監督だったらいやなんだけど
みんなが小津の人柄をほのぼのと思ってたというのは初耳だけど、
黒澤ほどは五月蝿くなく、成瀬ほどは恐くなく、溝口ほどはいやらしくなかったらしい
ほのぼのした人柄のままで演出してた監督?
本多猪四郎はそうだったと出演者の多くが言ってるくらいしか聞いたことない
海外は知らんが
661 :
名無シネマ@上映中:05/01/07 22:37:34 ID:cIcTfM9C
やっぱ完璧主義者なのか・・・
662 :
名無シネマ@上映中:05/01/07 23:44:26 ID:faQZxrAt
元々、志賀直哉を愛読していて、後に小津映画の素晴らしさに魅了されたのだ
が、彼が志賀を崇拝していると分かった時はそれは感動したナァ。
自分の選んできたものがキチンと繋がっていて、ブレていなかったのだという
感覚。
以降、志賀、小津両作品ともに自分の中で一層輝きを増し出した。
岡山のシネマクレールで、スレタイと同じ「小津安二郎の藝術」と題して、
上映されますね。
雑司が谷の奥の方に住んでいるんですが
「東京暮色」の雑司が谷シーンに出てくる場所がわかりません。
どこだかご存じの方はいらっしゃいませんか。
って、もしかして雑司が谷じゃなくて祖師谷??
665 :
名無シネマ@上映中:05/01/16 12:36:00 ID:Skk+llno
生まれては見たけれど、見ました。
かなり参りました。
サラリーマンやってて、自分の子からああした視線で
見つめられるのかって考えると、非常に参ります。
「東京物語」は社会的な現象を現象させすぎて面白くない。
>>662 あの辺の流れを感じて見ると小津映画の観方が、がらっと変わるかもね。
特に戦前の作品は。
小津作品は人生でいろんな経験を積む度にやはり違って観えて
来るものでしよか?実際どう変わって見えたでしょうか?
今私は三十歳未婚の男ですが、料亭のテーブルでの雑談のシーンでは
共に笑い、見合いの話云々には同じく焦ります。
>>668 子供の頃からあまり変らず。
こまっしゃくれた子供だったので。
671 :
名無シネマ@上映中 :05/01/25 18:05:16 ID:lD+4FEAt
>>665 確かに。上司に媚びている自分を客観視する時に
いつも「生まれてはみたけれど」を思い出します。
生きている実感として「生まれてはみたけれど」
という感覚は、多くの人間が持っているものだと思う。
で、死ぬときには「生きてはみたけれど」とぼやくのか
もしれない
そこまでペシミスティックじゃない小津の優しい視線が心地良いけどな。
戦前の作品は。