◆ 小津安二郎の芸術 No.6 ◆

このエントリーをはてなブックマークに追加
471名無シネマ@上映中
「生まれてはみたけれど」は本当に素晴らしい。
なのにリメイクみたいな「お早よう」の駄作ぶりはどうしたことでしょう。
「お早よう」の住宅のあまりにもの醜い姿にまず驚きます。
汚かったり貧相だったりするのとは違う、あまりにもの卑しさ。
そして屁の遊びが、ギャグだったとは。
全てがアホらしく、なおかつガキ二人が実に鬱陶しい。
最後にテレビを買ってやるのなんて無茶苦茶。
小津の数少ない駄作ですね。