クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ

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144名無シネマ@上映中
観に行ってきまつた。
新宿コマ劇場(歌舞伎町)だったせいかすごくガラガラだったような・・・。

シリアスにしては軽く、ギャクにしては重いっていうのにすごく同意ですね。
やっぱり野原一家がなぜ春日部に帰りたいのかハッキリさせて欲しかったです。
でも風間くんがエリート教育をおしつけられるのはイヤだって言うシーンは泣いたし
しんのすけが列車を飛び降りて風間くんを助けるシーンも感動しました。

漏れの場合ですが、アクションも後半になるともはや何でもアリになってしまい
かめはめ波出してもおかしくないようなノリでちょっと興奮できなかったです。

疑問点
・春日部にいた時のことを忘れていくという設定をなぜ入れたのか。(あってもいいけどなくても成り立つ)
・敵のボスの名前をなぜジャスティスにしたのか。
・映画を終わらせる方法はボスを倒すことではなく、なぜ「おわり」の封印を解き放つことだったのか。

テーマを匂わせるような演出だったような気がしました。
過去を忘れて安定した生活(たとえ奴隷でも)より、過去を背負って未来を生きろってことなのでしょうか?
うーん、わからない。頭いい人教えて。