21 :
名無シネマ@上映中:
(私のコメント)
この間ののテレビ朝日の「たけしのこんなはずでは」で様々な映画のエピソードを取り上げていましたが、
「猿の惑星の真実」として猿のモデルは日本兵であることを指摘していました。
この事は原作者のピエール・ブール氏の経歴を見れば分かるとおり、大東亜戦争中の体験を下に描いたものです。
それは、いままで猿と人間の中間種と見ていたアジア人に支配されると言う、白人の衝撃を小説にしたものだ。
フランス人の作家のピエール・ブール氏も、観点は違いますが、直接植民地を支配していた体験からも、
大東亜戦争が植民地と人種差別による戦争であったことが述べられている。
ピーエール・ブール氏だけが特別人種差別的だったのかというとそうではない。
これが欧米白人達の標準的認識であり、猿の仲間であるアジア人を植民地支配することは
当然の事として見ていたのだ。しかしこれは歴史に詳しい人から見れば馬鹿げた論理であり、
16世紀頃までの世界を見れば中東や東洋のほうが文化的にも栄えた先進国であり、
ヨーロッパ人こそ野蛮人であった。
白人達がなぜ有色人種を猿に近いと看做すようになったのかは不明ですが、
少なくともヨーロッパ人は歴史的に東洋人と交流があり、かつてはアラブ人たちから文化を学んだ。
しかしアメリカ人は先住民族を滅ぼし建国した歴史を持つので、
白人こそ最も優れた人種であるとする優生学を生み出した。
22 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 19:51 ID:v77D8I8m
質、指輪物語の原作者が生きた時代はどのような時代であったか?
答、はい、彼が生きた時代はアジア人や黒人は人間扱いされていませんでした。
質、つまり白人達には根強い人種差別があったということか?
答、そうです。白人の間では自分達こそが神に選ばれし人種であり
黒人は奴隷、アジア人は猿扱いされていました。
23 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 20:02 ID:7/ARVNMt
そろそろ削除依頼出してくるか
ターゲットが指輪スレっていうのがまたなんともマニアックだよな。
ID:v77D8I8m 君も指輪の幽鬼なんだよ。