1 :
名無シネマ@上映中 :
03/11/18 12:22 ID:0KotMMbY
■■■回答■■■(フランス映画社)
>「気狂いピエロ」は小社で長年配給していましたが、数年前から
>日本の配給権が他社に移っています。
>
>小社が劇場配給していた頃は、題名は「気狂いピエロ」で、音読みは
>あなたがおっしゃるとおり、「きちがいぴえろ」でした。
>小社の配給より以前、最初の日本公開をされたのは、日本ヘラルド(配給)
>で、ATGチェーンでの劇場公開でした。そのときも「気狂いピエロ」、
>音読みは「きちがいぴえろ」でした。
http://tv.2ch.net/movie/kako/1002/10020/1002024775.html ■■■回答■■■(アミューズ)
>お世話様でございます。
>お問い合わせいただいておりました、
>下記件でメールさせていただきます。
>
>「気狂いピエロ」の読みですが、「キチガイ」で問題ございません。
>ただ一般的に放送禁止用語であり、声を大にして言う言葉ではないので、
>読めない方がいらっしゃるのも仕方がない話ではありますね。
>
>お返事遅くなりまして、申し訳ございません。
>宜しくお願いいたします。
4 :
名無シネマ@上映中 :03/11/18 19:28 ID:nAY7DnVF
剛田・R
映画界の捏造ジジイw
「工場の出口」と「列車の到着」にはじまって以来 捏造でない映画なんてないんだけどw
>>5 は、映画とは捏造でない真実をとらえるものだとか
ナイーヴに考えているのだろうw
こいつとトリュフォーもなんだが、 映画を撮る才能がないことが類いまれな才能であると錯覚してる 目出度い奴だな。こんな誤解に恵まれたカントクも滅多にいないワケだが・・・(w
8のほうがお目出度い奴なんだが・・・ 自分がなにかを語りうる という錯覚に恵まれた2ちゃんねらーはありふれているワケだが。
10 :
名無シネマ@上映中 :03/11/19 16:46 ID:RK/IK3YU
こんなイカサマ興行師が我が国にいなかっただけでも幸いだなw
おいおまいら、しょっぱなからとばしてんなぁコラ
12 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 02:42 ID:t/z+LcKA
痛いスレがまた立った(w
13 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 02:53 ID:kLlfKubw
ハスミおじさんがこの人の名前をとてもうまく使ったよね。 おかげで日本国内では神格化されちゃったW
なんだかんだ言って、ゴダール監督が気になる私達
15 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 18:30 ID:eMn7E+Gw
16 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 20:21 ID:ASgc3dUP
フェリーニは 「人に嘘とわかる嘘をつき」 人々に、愛されて亡くなった。 ゴダールは 「人に嘘とわからない嘘をつき」 女に、愛されもせずのうのうといき長らえてる。。 トリュフォーとマルが若死にしたのに ほんまにしぶといやっちゃ。 たまには人に愛される作品撮ってみろ。お前の観客は評論家だけか?
>女に、愛されもせず じゃあ、ミエヴィルとイチャイチャしているじーさんは一体誰なんですか? ってか、こんな所で日本語で煽ってどうするのw 知識も知能も低杉。
18 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 20:46 ID:aw2yVqYK
ゴダールなんて評論家レベルとしても低杉なのだが・・・ それをまた作品に持ち込もうとするから観てらんない(w
おいおいやたら元気なのが一匹いるな。よっぽど暇なのか
20 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 21:04 ID:Rk+IYfbA
いやはや。 「映画史」でもだらだらみながら寝ようっと。
21 :
名無シネマ@上映中 :03/11/20 22:41 ID:cnqz5tFw
>>16 インタビュー読む限りアンナたんはまだゴダールに未練アリって感じだったよね。
「生まれ変わったらこんどはもっと2人でもっと上手くやれる」とか。悲。。。
「映画史」のさらば愛しき女っていう言葉と、カリーナさんの映像泣ける。 ミリアム・ルーセルとはデキていたのかなんて、下世話な想像してしまふ。
おい、おまいら通俗的だなw
「さらば愛しき女」はたしか、スタローンのデヴュ作だったかな。 ベッドで瞬殺される役だった。
25 :
名無シネマ@上映中 :03/11/21 20:04 ID:KD4s1yxd
逆立ち歩きしてぇぇぇぇぇ!!w
26 :
名無シネマ@上映中 :03/11/21 20:21 ID:9UowyZS+
>>21 脳内ストーカーだな!ぶぶ。
主演女優にしちゃつきあって振られるの繰り返し。
無様だな!え。おい!
アンナ・カリーナは貧乏になっただけだろ。
ゴダールのお金ほちいという。ぶっ。
普通の映画撮れないんで
映画で切ったりはったりの、
DJかW
まだ映画史みてないが、オリジナルの作品の監督じゃない。
できたものは、やはり「評論映画」として捉えるべきだろ。
映画というジャンルに、もはや オリジナル作品なんてありえないわけだが・・・
『時間の闇の中で』 でもチミらはアンナ・カリーナたんで泣くことになろう。。
ゴダールもうだめぽ。。。
30 :
名無シネマ@上映中 :03/11/22 19:13 ID:uD0re3tk
ゴダールって金もってるの?
ゴダールは年金もらえないの?
34 :
名無シネマ@上映中 :03/11/22 22:42 ID:uD0re3tk
>>32 10ミニッツオールダーって2部あるの?
どっちにせよ、どうせいかないけど
絶対dvdはかうぞー!
ゴダール氏はある水準の裕福な暮らしを維持できるほどには金持ちだが 資金援助なしで映画を製作できるほど金持ちではない。
http://www.kirin.co.jp/company/news/08/031010_4.html 作者が「こもっていた」時代に撮りためたタモリの『笑っていいとも!』の
番組を素材とし、サンプリング、コンピューター編集を駆使して、TV映像
あるいはイメージと現実が同じリアルになってしまった世界を
提示するだけではなく、アートアワードのあり方も再考させる問題作である。
ジャン=リュック・ゴダールが『映画史』を世に送り出し、20世紀の
映像芸術をたったひとりで総括して世界的に評判となったが、K.K.氏は、
今回の受賞作品を作るにあたって、このゴダールを念頭に置いていると
思われる。そして、かなり乱暴な足取りとはいえ、知る限り初めて、
その先へと歩み出す事に成功している。『ワラッテイイトモ、』は、
時代・社会・テクノロジーなど、色々な要素を背景として、2003年の
日本にある種の必然性をもって降臨した作品といえよう。
>>36 こういう勘違い厨を生み出すのもこの作家の・・(ry
宮崎凄いね
40 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 12:29 ID:UEY10U/J
正直ゴダールにあこがれることも 作品に熱狂したこともない。 逆になぜここまでカルトとして支持者がおおいのかわからん。 理屈こねすぎだよ、おっさん。といいたいのだ。 へんてこりんな作品ばっかで みたあといつも違和感がある。 ええもんみせてもらいました という幸福感がなくて いつも虚無感が漂ってしまう。 寂しい人だと思う。
41 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 12:48 ID:dX97PQKa
ゴダールってカルトじゃないだろう・・・ 40はカルトとして信奉しているヤシが多いことに苛立っているのか? ゴダールはハリウッド映画の正当な後継者だぜ。 あれほどシンプルな構成で見せる監督はもういない。 グリフィスをみるときの幸福感のようなものが 彼にはあるんだが。
42 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 12:52 ID:smSZId5w
庵野秀明はゴダールの正統的な継承者だと思う。
このスレも7つめだけど、
>>40 ほど悲しいレスは初めてかも・・・・
別に あなたのような人が無理して自分の貧相な映画的感性の範疇を遥かに超えた映画を
見る必要も理由も無いのだ。
ましてや、よりによってゴダールを見ることなどないのに・・・・・
何も休日に…しかも連休にこんな侘しくてミジメなレスをしなくても…
44 :
イギ− :03/11/23 13:03 ID:/NYNFz7/
>>40 カート・コバーンやピンク・フロイドやキングクリムゾンにハマルか否か。
それといっしょ。
>>41 よくゴダールが九十分でおさめることに感心するやついるけどどうだろう。 物語をきっちり語って時間をタイトに治めてたと言うのがかつての ハリウッドのすごいとこで、物語を語るということにこだわらない ゴダールの評価をカルト的に感じるのはまあ自然じゃないでしょうか? 「ツインピークス」のテレビの方が遥かにオールドハリウッドの タイトさに近くかんじるんですが。
単純に貧相な映画監督には貧相な信者が群がってる構図よ。
ゴダール如きに感じ入る映画的感性というのも たかが知れているがな(w
49 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 16:03 ID:JL9phzzG
じゃどこがおしゃれな街か言ってみろよ
50 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 17:45 ID:Bm2yK5GU
>>42 画面に字を混入させることがゴダール的だと思っていると
そういう錯覚をしてしまう。
>>45 ゴダールの映画は実際25分ほどでじゅうぶんなのだが
それでは商業的に上映できないので2,3挿話をくっつけて
無理やり90分にしているわけで、
おさめているわけではない。
>>44 >>46 ハマるってのは
ファッションとして、それら好きである振りを選択する、ってことだから
対象の理解とは関係がない。
ゴダール支持層に、くだらんヤツが多いことはそのせいでもある。
>>47 >>48 ゴダールのよいところは、映画に貧相さを取り戻しているところなのだが
それが彼の映画を豊かにしている、という事実が事態をややこしくする。
51 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 18:46 ID:UEY10U/J
一体どこがゴダール映画の素晴らしさなのか? いずれにしてもカップルでみにいく映画ではない。 連れの女性は最低限、東京のしかも東京女子大以上の必要がある。 大抵の女は所詮、ファッション雑誌みてブルジョワ生活に憧れているだけだ。
52 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 19:35 ID:PhTPoFSN
>>51 ていうか・・・
女性板で書けよ、そういうルサンチマン・ネタは。
女性板に来られても困りますがw ジェンダー板行け。
54 :
:03/11/23 20:47 ID:gyqyF1Q9
55 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 21:52 ID:pvSBjJim
>ゴダールのよいところは、映画に貧相さを取り戻しているところなのだが >それが彼の映画を豊かにしている、という事実が事態をややこしくする。 たまにはいいことをいうスレだなあw
56 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 21:53 ID:m3fp8YvL
ヌーヴェルバーグ
>>54 スレが新しくなるたびに貼り付けてくる律儀さに思わず涙ぐむぜ。
ここまで執拗に痴態を晒されてしまうとは
ベルイマンにとって気の毒ですらある。
58 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 22:24 ID:UEY10U/J
>>54 かなり僕の意見にちかいんだよなあ。
まあベルイマンの映画は立派すぎて、時々退屈するけど
ゴダールの退屈さとは違う。
といっても右側に気をつけろ以降みてないからなあ。
僕にはゴダールの映画って神経にさわるんだよね。
みたあと、神経が落ち着いてお茶をのんだあとのような気分になるという
ことがなくて、ペプシコーラとファンタをまぜあわせたものをのまされたような
気分になる。
まとも風の「軽蔑」でさえファンタの中に目一杯グレープのしぼり汁をいれてる
ような気がする。
これがせめてレモン汁ならルイマルのような苦い恋愛映画になるんだけど。
結局批評家映画なんだよね。どこまでいっても。
小林秀雄が小説を書いてみた場合どうなるかという。
そういう意味じゃ未見だけど「映画史」はゴダールの本質そのものなんだろう。
だからいっそ、もう劇映画とるのやめて、フェリーニのローマ風のエッセイ映画
とってればよかったんじゃないかな。監督が画面にでてくるという。
今年も数多くゴダールの作品が映画館で公開ならびに DVD化されてうれしかったです♥ とくに『ゴダールのマリア』『パッション』『ウイークエンド』のDVD化と 『うまくいってる?』『ヒア&ゼア』の公開は有り難かったなあ♪
60 :
名無シネマ@上映中 :03/11/23 22:42 ID:UEY10U/J
>>58 といいつつ
気になるので「カルメンという女」のDVD
今AMAZONで注文したよ。
一回レンタルでかりて時間なくて途中で返した。
こういう作品はレンタルで時間気にしてると駄目だね。
かっておいて都合のいいときみるようにする。
>>58 >>といっても右側に気をつけろ以降みてないからなあ。
>>そういう意味じゃ未見だけど「映画史」はゴダールの本質そのものなんだろう
このバカ・レスを見て、物凄く安心した。
ここに粘着しているアンチも結局のところ、このレベルなのだろう
それを非常に分かりやすい形で示してくれた
>>58 には、そういう意味で感謝したい
>>58 ベルイマンと同意見であると告白するのは
自分がアホであることを告白してるようなものなのだが、
たぶん挑発なのだろう。釣られてやるぜ。
ベルイマンのアホらしいところは、
たとえば、“女性の本心”ってものがどこか女性の内側に確固としてある、
という男性の盲信をそのまま実践してしまうところで
パロディとして示すならともかく
それを真剣にさぐりあてよう、あるいは表現しよう、とする
生真面目さにうんざりしてしまうんだが・・・
「立派」というのがイロニーであることを祈る。
小林秀雄は「女とポンキン」が小説だぜw。
63 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 09:29 ID:XatttHRV
>>61 ああその程度。
ゴダールみてうんうん考え込むのは諦めました。
だから世界文化賞は結構だけど、
選考委員の何人が本当にゴダール作品みていたことやら。
みてないとおもうな?
せいぜい分かりやすい、「勝手にしやがれ」と「軽蔑」ぐらいみてて
そんなに熱心に推す人いるならまああげちゃいましょうという感じだったんでしょう。
僕が選考委員でもあげちゃいます。
ゴダールを受け付けないのは、まず人間が基本的に嫌いなんだろうという
感じがしてつっぱなした表現をするところ。表現方法が難解というより
この点で感情移入できないという。というよりはなからそれを拒否してるというか。
もっというなら見なくても良いよという態度。そりゃ萎えるわな。
本当に映画すきなの?ゴダール?
映画批評・文明批評してる自分が好きなだけじゃないの?
そうやってる自分を創って女にもてたいだけじゃないの?
ベルイマンが結構ベタな人物像を掘り下げてるのは認めますが
あくまで象徴・記号として一回分解した形で表現するなら
これもありとおもいますけどね。
本当に映画すきなの?ゴダール?
>>63 あなたって、憶測と推測と自分の鈍重さを正当化するのに都合の良い曲解でしか
モノを言えない人間の典型のようですね。
あなたがゴダールをたいして見てもおらず、僅かに見た作品が理解できないからといって
選考委員も自分と同レベルだという妄想に走るあたり、
読んでいて実に恥ずかしい・・・
ついにゴダールの人間性すら、自分と同じレベルだと決めつけるに至っては
狂気の域に達していないか?
リュミエール、グリフィス、ときて そのあと映画が ハリウッドによってどう秩序立てづけられてきたかを考えていたら ふつうゴダールのようになるんじゃないか? ゴダールが難解などというのは 映画(ハリウッド映画)を見たことのないヤシの言うことだ。オレは ゴダールの映画を見るたび 感情移入していつもクスっと吹き出してしまうのだが。 人間が嫌い、というより 表象にまともにやられてしまう 人間の感受性の脆さ、とか、いいかげんさ、でたらめさ、に 彼は興味があるんじゃないかな。
>>65 あの賞のことあ、そんなくどくど言わんでいいでしょ。
選考のこととか考えるのもアホらしいぜ。
ゴダールに賞をあげることによって賞じたいの売名をはかるような賞です。
評価が確定してる者にしかやらないわけだし。
ゴダールは製作資金を得て満足ってかんじでしょうか。
68 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 09:57 ID:XatttHRV
>>人間の感受性の脆さ、とか、いいかげんさ、でたらめさ、に 彼は興味があるんじゃないかな。 まあだからこそというか、 みたあと、不安感・嫌悪感が残ったりするんだよな。 ベルイマンや他の巨匠も同じような感覚あったりすることも あるんだが、それでも、突っ放した終わり方ではないので ある種の救いがある。というかどこか人間の未来を信じている。 ルードヴィヒの最後においてもだ。 ところがゴダールはつっぱなしたままだ。 作品以前に萎えるよ。 人間あるいは人生を否定してるようなところが あってそれなら、早く死んじゃいなよといいたくなる。 勝手にしやがれ 創ったあとでゴダールが自殺してたら それもありだなと思ってたろう。 それからみてる作品数がすくないといってる人いるけど 批評家の立場じゃなく観客の立場でいってるんでさ。 誰がゴダールの全作品みるような一般人いるかってーの。 いるわきゃないじゃん。
で、あなたが見ているゴダール作品は「勝手にしやがれ」と「軽蔑」だけ…?
70 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 11:03 ID:XatttHRV
1「勝手にしやがれ」2「軽蔑」3「ウイークエンド」4「アルファビル」 5「カルメンという名の女」6「きちがいピエロ」7「右側に気をつけろ」 234のみ全部みたけどあとは途中放棄。
>>70 まったくアナタという人は!
よくもまぁ〜それで一人の映画作家を見通したような物言いが出来たものだ・・・・
自分のそうした振る舞いを恥ずかしいと思った方がいいよ。
>>70 のようなレスができてしまう、とても正直な人だということだけは
とても良く分かったけれど・・・・
72 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 12:59 ID:XatttHRV
あれれれ おかしくない? 普通の感覚だったら 一人の監督についてこれだけ本数みてるなんて稀有もいいとこだよ! 逆にいうとあまりに名声高いからなんとかしていいとこみつけようと 思ってこれだけ見て駄目だったということだよ。 ゴダールにとっっちゃ神様みたいに慈悲深い観客だけどね。 第一完全に見放してたらレスもしないわな。 リュックベッソンなんてレスしないしね。 どうしてこういう監督がカルトなのか非常に興味はある。 本当に理解しているヤツどれぐらいいるんかと。 とりあえずDVD「カルメンという名の女」注文しといたよ。 検証してやるよ。とりあえず。
傑作と呼ぶべき「カルメン…」がアンタに分かるはずが無いけれど、 最後まで見ることが出来ず苦悶するのもアンタの責任、 注文したことを後悔するのもアンタの責任、 見当違いの検証するのもアンタの責任、 でも、読む価値の無い駄文を書き込まれるのは迷惑だから控えてくれないかな
>>70 なんだ結局3本しか見てないんじゃん。
他のなんかどうでもいいからとりあえず「エイガ史」だけはみておくといいよ。
>>73 頭悪すぎ。
75 :
通行人 :03/11/24 13:12 ID:2jjrtNsg
おいおい、
「勝手にしやがれ」も「カルメンという名の女」も「気狂いピエロ」も「右側に気をつけろ」も
最後まで見られなかった白痴殿下に、いきなり「映画史」を勧めるとは
>>74 の性根は腐り果てているのか・・・・
でも、殿下は
>>第一完全に見放してたらレスもしないわな。
>>リュックベッソンなんてレスしないしね。
なんて言ってるから、いっそ「映画史」を見てゴダールを見放してもらったほうが・・・・
映画史 興味あるけど32000円高すぎ。 AMAZONは回数払いできないし。 12回払いなら考えてもいい。 紀伊国屋でもいけばVISAつかえるんだろうけど そこまで熱意ない。 つかれるし。 大体ここのスレでも映画史買うヤツ殆どいないだろ。 もってるヤツせいぜい10人とみた。
買わなくても映画館で見てるよ キミには、映画を映画館で見る、という発想は無いようだが・・・ 心配しなくていいよ 映画館でゴダールを見たことあるの? なんて答えが分かりきっている問いかけはしないから
79 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 13:58 ID:tscJJIFC
ここまで監督のオナーニ臭が漂う映画もあまりないワケだが・・・w
映画館でゴダールを見たことあるの? なんて答えが分かりきっている問いかけはしないから
81 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 16:34 ID:r+ASj1jE
フォーエバーモーツアルト
82 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 17:05 ID:brGc1y0o
結構60年代以外のゴダール捨ててる人多いと思うよ。 大学の授業で「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「軽蔑」 を見せられたんだけど、先生は最近のゴダールは見たことないらしい。 感想文書かされて「新しかったのは時代的なモノじゃないですか?」 って書いたら落とされた。 隣で爆睡してた友達はなんで単位取れたんだろ?
スレのつきかたみてると・・・ ゴダールの映画は人間を突き放していて嫌だ、 ゴダールの映画はオナニーさせてくれない映画だから 見る者をオナニーさせてくれるオナニー映画のほうがいいんだ、 という感じですかね。
映画的感性を試されずに済む監督の映画が皆は好き、ってことです。 文盲の人が活字媒体(新聞とか本とか)に、なにかヤなものを感じ取るのと おなじ理由で、ゴダールはイヤだと・・・
>>79 オナーニ大好きな君にオナーニをさせてくれない
ゴダールへの苛立ちの表明として受け取っておこうw
86 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 19:13 ID:tscJJIFC
ゴダールなんて映画撮る前にすでに超越していますが、何か?(w
87 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 19:52 ID:u0Dt7czi
ゴダールが人間を突き放してる? じゃあ、ゴダールの映画に出てくる女性の、 生々しくも透明な美しさは何なの? 一体スクリーン上の何を見ているんだろう。 このヒトたちは。 字幕しか見てねーのかw
生々しくも透明な美しさ、という恥ずかしい修辞はおくとして その美しさは人間を突き放すような(だらしない感情移入を拒むという意味でね) 厳しさからきている云々、くらいのことぐらい書けよなー。 ゴダール擁護にしても、水準が低すぎるぜ、おまいら。
まったくだ。
90 :
87 :03/11/24 20:32 ID:u0Dt7czi
まあ、修辞が凡庸であることは認めるがw しかし、ゴダールの何人かの女性に対する眼差しは、 「厳しくて感情移入を拒む」どころか、 むしろかなりセクシャルだと思うんだが。 「女と男のいる舗道」のアンナ・カリーナが、ベッドの上で 客の男性を拒んで頭を振るときに顕わになる額の美しさといい、 「カルメンという名の女」のミリアム・ルーセル(あの眼差し!)と 南国的なマーシェルカ・デートメルスの対照的な美しさといい、 「軽蔑」のブルジット・バルドーの逆光に輝く金髪といい、 「パッション」のイザベル・ユベールの貧相な肉体がかもし出す エロスといい、 ゴダールの女性に対する視線は、かなり節操のない欲望を 孕んでいる気がする。映画の美って、こういう単純なことじゃないのかな。 もちろんゴダールの映画は、それに止まらない射程を持ってはいるが、 そういう単純な美を見落とすと、本質を見誤ると思う。 っていうか「厳しい」って何のこと?
セクシャルさは「厳しくて感情移入を拒む」ようなところから発生するので・・・ 「エロス」とか「セクシャル」とか、よく意味を考えてから使ってください。
92 :
87 :03/11/24 21:08 ID:u0Dt7czi
>91 おおコワ! まあ、俺が言葉に関して不注意なのは確かだが、 このスレって、映画を語るよりも、自分の頭の良さを示すこと が目的のレスが多すぎないか?馬鹿は馬鹿なりにゴダールの 映画を愛していたりするのだが。 まあ、どうせ馬鹿の負け惜しみですがねw 「水準」を下げてしまってスマソ。
いや、そういう意地悪な非難をしたいわけじゃない。 ゴダールを褒めるときにはもっと慎重にやらないと いろいろやっかいなことが持ち上がってくる・・・くらいの意味に 受け取っておいてくれ。
94 :
87 :03/11/24 21:31 ID:u0Dt7czi
>ゴダールを褒めるときにはもっと慎重にやらないと >いろいろやっかいなことが持ち上がってくる. 何で? 他の映画と何が違うの? ケンカしたいわけじゃなくて、純粋な問いかけです。 面白い話題に発展しそうだし。
95 :
87 :03/11/24 21:40 ID:u0Dt7czi
つーか、ゴダールの作品そのものって、「慎重」どころか、 大胆かつイイカゲンな部分を多分に含んでると思うんだが。 あ、また何か怒られそうだなw
96 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 22:42 ID:XatttHRV
ああうるせ。 >>ゴダールの何人かの女性に対する眼差しは、 「厳しくて感情移入を拒む」 はあ(藁 なんでこうゴダールをこう必要以上に高く評価したがるんだろう? かれは、むしろ、女にふられまくり 女性に対する眼差しは、 「厳しく感情移入を拒否された経験」に基づいてんだろう」 女にもてまくりだったトッリュフォー マルの女性にたいする慈しみと比べてみな。 要するにもてないヤツのルサンチマン映画が出発点だよ。 オタクのはしりだよなw 俺は、おまえららがおもってるほど、彼の頭がいいなんて思ってないがなw なんせ自分の映画で白痴殿下やってんだからなw おまいらがあほなのは、必要以上に映像以上のことに感情移入しすぎて 映画の価値がわからんようになってるこった。 ゴダールの映画こそまさしくオタク映画 自己完結映画の典型って認めた方がいいよ。 「ナーズ」の逆襲だってな!
97 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 22:44 ID:XatttHRV
そりゃオタク映画にいいのもたまにあるよなと。 でもね。 ゴダールの文明批評もたくさんだよ。中国女で毛沢東思想にかぶれる連中の映画 とってたらしいが、彼は自分の共産主義思想における見方の甘さについて 「総括」してるんか?キモいんだよ。ゴダール。 薄っぺらな思想のきり売りとパッチワークというのは、 たしかにDJ音楽とにてるよな。エミネムのおじいさんだったわけだW そういう意味じゃアメリカ映画・音楽のなれの果てではあるよ(爆笑
99 :
87 :03/11/24 22:53 ID:u0Dt7czi
何だ、
>>91 のレスを待っていたら、
思わず親近感を持ってしまうお馬鹿が現れたな。
あのねえ、映画そのものの話は置いといて、
>女にふられまくり
ってのは単純に知識不足だよw
むしろゴダールの女性遍歴はウハウハに近い。
ジジイの今もアンヌ=マリー・ミエヴィルとよろしくやってるしw
君と違ってなw
まあ、人様ケナすなら、それなりに勉強した方がいいよ。
そうしないと、君自身が笑いものになるだけだ。
だ み だ こ り ゃ
101 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 23:14 ID:XatttHRV
読んでた本ふるかったかw そうっかー。じいさんになって「枯れた魅力」でもついたかw で映画は最近のはおもしろくなっんか? 誰かさんが「リア王」とんでもない傑作ともちあげてたが。 誰だっけ?
102 :
名無シネマ@上映中 :03/11/24 23:16 ID:q07ob/MD
盲目的な女性信者ってキモイ。
103 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 00:20 ID:+cZwplFH
ゴダールの描く女性像がそんなにいいかなあ
女性の描き方ならヴィゴやグリフィスのほうが、
ゴダールの
>>90 が言ってる女性像よりずっとみずみずしく感じられて
はるかに好きだなあ
104 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 00:27 ID:9z5phgRL
トリュフォー やマル のがいいよ。 ゴダールの描いてる女みたいのなんかと関わり合いに なりたくない。冷え冷え。
トリュフォーの映画って、J・P・レオ―とか、 シャルル・アズナブールとか、 女優よりも、男優の方に強い印象がある。 J・モローとかF・アルダンとか悪くないけどね。 確かに恋愛をテーマにした作品は多いけど、 必ずしも女優を美しく撮る監督として記憶されるべき ひとではないと思う。 マルは論外。
ヌーヴェルヴァーグとかに出てくる中途半端に文学齧ってそうな 召使女は結構萌える。
話題になっているから敢えて書くけど ゴダールが撮り、そこで喋らせる女性像ってのは結局どこからくるかというと 俺ゴダールは女性のことなどなにもわからんのだ、という 生真面目な態度がまずあって、そこでセリフを喋らせる。 見る側は、こういうことを喋る女はいねぞーと思いつつ けれどゴダールの女主人公には感動する。 トリュフォー、マルのばあいは、 俺(tリュフォー・マル)以外の男性はわかってないけど 女性って本当はこうだよね、 というあつかましさ心根で女優にせりふを喋らせて だから見ていてウンザリする。
>>107 で、アンタはトリュフォーとルイ・マルのどの映画を見ているんだ?
いかん、質問の仕方が正しくなかった。
アンタは、トリュフォーとルイ・マルの、どのビデオを最後まで再生できたんだ?
正直に書いてみよ
ていうか、見たのを数え上げていたら読むほうもウザイと思うので 見ていないのを、言ってもよい?そのほうが列挙が続かず 2,3コであっさり済むし。
しばらくレス待ちしたが、 もう、出かけので書いておくぜ。 トリュフォーでみてないのは Domicil conjugalで、マルのは Calucatta,Crackers,And ThePursuit of happinessを見たことがない。 ゴダール・スレなので一応書いておくが 全作品50数本のうちで70年代のビデオものを確実に4本は見ていない。 で、なにか質問は?
>>110 なんで原題で書いてんの?
どこかからのコピペかい
113 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 09:55 ID:CLzgvMsT
トリュフォーを非難するのはなんとなく心が痛むが
>>107 のいうとおりゴダールにくらべればマルもトリュフォーも駄目なんだよ。
たぶん108は映画をそんなにみてないだろ。
グリフィスからはじめて2000本はみました、ってのじゃなきゃ
トリュフォー、マルが素晴らしいなどと破廉恥なことを言ってしまうことになる。
原題で書いてるのは日本劇場未公開だからじゃない? いちよう邦題らしきもあるけどな。
つーか
>>108 は迂闊すぎだろー。
自分の青二才ぶりを披露するような煽りをして。
>>110 の水準で(数のうえでも)映画を見るなんて当然のことなんだから
>>113 その手のレスに答えるのは疲れるけれど
私が今迄スクリーンで見た長編映画の本数は6000を越えています。
グリフィスの上映にも随分と通ったものです。
ゴダールと、トリュフォー、マルを比ぶべくもない事は当然のこと
だからといって
>>ゴダールにくらべればマルもトリュフォーも駄目なんだよ
という言い回しは映画ファンとして私には出来ません。
ルイ・マルは認めていませんけどね・・・・
>>107 は、どう見ても昨日の粘着でしょう
からかっただけなんだけどね・・・・
からかいついでに・・・・
仮に
>>110 が真実だとしたら、トリュフォーの「ある訪問」すら見ている人が
どうしてビデオになっている「家庭」を見ていなくて、
しかも正式に劇場公開された際の邦題を書かずに、わざわざ原題を書いているのは?
青二才、っていい響きぢゃん。 そんなに意地悪ばっか言ってないで啓蒙してあげようぜw。
アクサン記号を使いたくて機会を伺いつつ原題で書き続けたが あ、使うとこなかったよ!って感じでしょうかw。
120 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 10:25 ID:hXavXY2y
6000本もみていてゴダールではなく トリュフォー、マルが素晴らしい、というのもようわからん。 ゴダールをけなしてデュビビエとかを褒めるんだったらまだわかるが。
スレ6つ潰す勢いで見た映画全部かいてくださいな。 有無を言わせぬ書きっぷりで!きっと誰も文句言わないでしょう。 もしくは見ていない映画を2万ほど書きつつけるとか・・・
>>120 面倒くさいから端的に言うけれど、
私はゴダールを現役の映画作家の中で最大の天才だと思っているし
映画史上の偉人だと思っています。
私はアナタの言う
>>ゴダールをけなしてデュビビエとかを褒めるんだったらまだわかるが。
というのが分かりません。脱力しました・・・・・
ところで、例の人のレスを見ると(
>>107 >>110 が例の人かどうかはともかくとして)
いつも水原文人を連想します。
例の人が水原文人その人だ、と断言したいわけではありませんが…どうにも似ている…
>>107 >>110 は見た映画の数について喋っているのではなく
見ていない映画を列挙しただけで、
2000見るのが必要だの言っているのも別のレスなわけで
俺は××××本みたぞと威張っているのは彼ひとりであることに
今気が付いた。ホッ
水原文人って・・・誰よ?脳内妄想か。 「北京原人」でも見ながらだらだら寝よっと。
125 :
:03/11/25 10:49 ID:nyZmjB23
「北京原人」がなにげに人気のあるスレはここですか?
128 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 11:21 ID:gT15WKPf
水原の名前がココで出るとは思わなんだ。 てことは、水原と個人の名を特定したU3UOYWLrもその業界の人なんか?
>>128 え? だって水原文人って映画雑誌に批評を書いているし、
HPにも寄稿を出していますよ。
それに、なぜだか理解できないのですが、2ちゃんねるの映画板では
水原文人は何かと目の敵にされています。
それから、私は業界とは何の関係もありません。
130 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 12:32 ID:gT15WKPf
それから、私は業界とは何の関係もありません。 そうであることを願うよ。
で、「これでよろしいか」は、やはり業界人ってことですか… 私、「これでよろしいか」の映画史に対する博識ぶりに敬服し、 過去、他スレで幾度も「これでよろしいか」を批判するアホを徹底批判したり、 援護射撃をしたりした事もあるのですが、 どうも、この人のことを見損なっていたような気がするようになってきて… 少なくとも、「これでよろしいか」は決して蓮實氏にはなれないと確信しています。
ナンカヨクワカンナイケド、カカワラナイホウガヨサソウダナ…
誤堕唖流
135 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 20:07 ID:9z5phgRL
2ちゃんねるの双葉十三郎です。あるいは今野雄二です。 こんちわ。 今カルメンという名の女みてます。 どうも記憶とちがってて前みたのはパッションみたいだな。 初見みたい。出だし快調。いつもの冷え冷え映像。 しかしえらくリアルな映像ですね。 ぼんやり見ようと思ってたらそういう態度許さないみたいな。 この人と当たり前だけど人生観かなり違うようです。 見終わったら感想かきます。 ではでは。
ゴダールは容認できない。 なんだろう、あれは? あんなものが本当にありがたがられていたのか? 全共闘世代の阿呆どもの間では、ああいうものが芸術だったのか? あの時代のインテリは、映画においても文学においても、もっぱら難解なものを 珍重したようだが、その理由はズバリ、連中が田吾作だったからだ。 理解できない作品を見た時、普通の人間は「なんだこりゃ、全然わかんねえぞ」 と、正直に反応する。で、その難解な作品を攻撃し、その作者を軽蔑する。 「ちぇっ、くだらねえ映画だぜ」 これが正しい態度というものだ。 が、60年代のインテリのタマゴは、理解できない作品に出くわすと、都大路で道に迷った ドン百姓みたいに怯みかえってしまう。でもって 「あんれー、こいつはまた全然わかんねえズラ。どうすベエか。きっとオラの勉強不足 なんだべな。こんなことじゃイカンズラ」てな具合に、自分を責める。 であるから、ゴダールであるとかいった思わせぶりの詐欺師や、吉本隆明だの高橋和巳 だのといった書生臭い大風呂敷を珍重せずにおれなかったのだ。 「おい、王様は裸だぜ」と、言えなかったんですね。 バカですねえ。 哀れですねえ。
137 :
名無シネマ@上映中 :03/11/25 22:27 ID:9z5phgRL
「アルファビル」とかゴダールがあんまり考えないで片手間に創ったB級作品が おもしろかったりする。 アメリカ映画たくさんみた結果できる映画って、本当はこれで どう考えても中国女やきちがいピエロじゃないと思いマツ。
吾 田 唖 流
難解な作品を攻撃し、その作者を軽蔑する パールハーバーが私は大好きだ。 あとアニメ。
>>山田宏一 あと、こいつも真性のイモだよな。 今でいうところのモー娘キモヲタと酷似してるなw
私達は互いに理解し合えないということを理解しなければなりません。
その名を2ちゃんのスレでつい発見してしまったり、 信者の無邪気な発言に対していちいち苛立ったりしてしてしまう、 そんな状態を平然とやり過ごしたりできないうちは、 きっとゴダールを乗り越えることは無理なんだろう… はやくタランティーノみたいにゴダールを卒業したいよなw
「ゴダールの決別」を観てゴダールと決別・・・できませんでしたw
144 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 00:53 ID:Co2yARHH
あのさー はっきりいっとくけど まともな評論家連中でも ゴダールをそれほど凄いなんていってるのは本当にごく一部だよ。 ゴダール認めないヤツはカスみたいな言い方って ゴダール信者=偏狭なユダヤ教徒としかおもえないよ。
昨夜は、汚らしい負け犬どもが数匹、遠吠えをしていたようだけど 終わった?
認識の優位でもひからかすかのようなこの常套句にも いいかげん飽きた。 まだ、「終わった?」とか書いてるヤシいるの? とか揶揄したくなるぜ。
終わってなかったようだ。 まだ野良犬が餌をねだりに来ていやがる まだ、「ヤシ」とか書いてるヤシいるの? とか揶揄したくなるぜ。 で、「ひからかす」って何?
ひからかすとは。。 ひからびたカスのこと、転じて動詞になり、原形をとどめないほど干涸びてしまうの意。 [例] 認識の優位でも ひ か ら か す かのようなこの常套句にも いいかげん飽きた。
「終わった?」とか「ヤシ」などを便利な語彙として書いてしまう傾向が まだこのスレッドでは生き延びている。
まあ、そうだろうよ。 149のいう水準の低いやからのみがここに書き込んでいるのだろう。 ゴダールの最良のぶぶんを知っている者たちはそれぞれに活躍の場所を持っているだろうから わざわざココニ来て書く必要もないし ここで書く、ということの意味するものは 啓蒙を装った自己実現みたいなものでしかないわけだw
151 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 20:18 ID:Co2yARHH
じゃあさあ 見方おしえてくれよ。 ゴダールの評論本何冊かよんで それで映画みてるがなんともだ。 大体即興ってやつがいらいらする。 まるで大人の学芸会だ。 即興といってもその人の人生を背景とした深い意味合いをもつものでないので セリフが上滑りいつもしていて、言葉だけがちゃらちゃらなりひびいている 動く絵に堕している場合多くないか? なんだかんだ言う前にゴダールはきちんと脚本をねりあげてかきこめといいたい。 時々みててふざけるな!といいたくなる。
152 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 21:11 ID:Co2yARHH
ゴダールの映画って虚構ってことが前面にでてて 純粋に愉しめない。これって問題だろ? なんのための芸術なんだか。 いやさゴダールは芸術であることを拒否してる。 時々フランス語サークルの連中の学園祭のだしものみたいに おもえちまう。 これはアメリカ映画の発展系でも必然でもなく 「バージニアウルフなんかこわくない」のフランス語発展系かといいたくもなる。
レスを重ねれば重ねるほど教養の無さと性格の汚さを露呈するアナタに・・・・ >>ゴダールの評論本何冊かよんで >>それで映画みてるがなんともだ。 オマエ、ゴダールのビデオをかろうじて3本だけ最後まで再生しただけだろ >>なんだかんだ言う前にゴダールはきちんと脚本をねりあげてかきこめといいたい。 >>時々みててふざけるな!といいたくなる。 オマエ、ゴダールのビデオをかろうじて3本だけ最後まで再生しただけだろ
>>153 オマエ、ゴダールのビデオをかろうじて3本だけ最後まで再生しただけだろ
155 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 22:23 ID:Co2yARHH
あ?今ベネチア金獅子賞受賞作 カルメンという名の女 再生中だが なにか? 北野武と同じくらいのランクなんだ。 ふうんw ゴダールは明大工学部中退ていどか。なんだインテリじゃなかったんだね! さて再生再生シコシコ
156 :
:03/11/26 22:24 ID:iabmLEkD
まぁ初期は分かるにしても中国女くらい(?)以降の商業映画をを放棄してソニマージュ にいたる流れの作品群を信者さんたちはどう評価してんの。 確かにビデオアートとして驚嘆すべきセンスだと思うよ。すげぇ退屈だけどさw 単純に「なんだかよくわからんけどカッコイイ!」とかなら分かるけど、そこで 持ち出してくる理屈が映画史だの蓮実だのなんだのだからカッペ扱いされんじゃネーノ。 だって嘘じゃんwお前ら分かってネーダロ?w ゴダールの面前で「私はあなたの映画を理解してます」だの言ったら冷笑される だけだっつの。
157 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 22:25 ID:Co2yARHH
ていうかみたくない映画だったら10分でさよならだろーがヴォケ。 ベルイマンの映画だって退屈なときがあるんだ。 ましてゴダールごときペーペーがああああああ。
ばかばっか
ゴダールは悪くないけど ベルイマンやラングのほうがずっと格が上だと思うけどなあ ホークスやグリフィスとはくらべものにもならないだろ
160 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 22:35 ID:Co2yARHH
161 :
:03/11/26 22:36 ID:iabmLEkD
フリッツ・ラングだのハワード・ホークスだのグリフィスだのを信仰してる人間は どんな浮世離れした生活送ってんだ?霞でも食ってんのか?
162 :
名無シネマ@上映中 :03/11/26 22:37 ID:Co2yARHH
貸しビル業です。
やり場の無い怒りをどこへぶつけていいのかわからずいら立っている そんな迷える子羊たちのためのスレ
164 :
:03/11/26 22:40 ID:iabmLEkD
イントレランスだのを見て感激できる人間にとってはさぞ現代社会は生きにくいことだろうて。 まだゴダールはしかにかかってるカッペの方がかわいいわ。
おー、勇ましいねえw つーか、一番古い映画だってドストエフスキーとかニーチェより「新しい」のよ。 むしろ、その「現代社会」とやらは、高々一世紀前の芸術を理解できない感性 の持ち主にとって、より味気ない、砂を噛むような世界となって現れるだろう。 本人たちがそれを自覚していないのが一番の問題なんだけどねw
思うにさ、世代的なものって絶対あるんだよね。現代思想とかそういうものに 触れてなくてゴダールの映画とか見るとやっぱり腹立つと思うよ。面白いとか すごいとか思う基準て人それぞれだもんね。
167 :
:03/11/26 23:01 ID:iabmLEkD
小説・哲学と映画を並列して語る馬鹿。 現代が「現れる」って「危険が危ない」と同じだろ、カッペw お前は小学3年の国語ドリルからやり直せw
ゴダールワッショイw
169 :
:03/11/26 23:04 ID:iabmLEkD
フランスの現代思想がもてはやされた日本をフランス人が奇異の目で見てたの 知ってるか? 浅田彰だのゴダールだのありがたがってるのはカッペなんだよw
俺は、おまえららがおもってるほど、彼の頭がいいなんて思ってないがなw なんせ自分の映画で白痴殿下やってんだからなw おまえらら らが1個余計ですね(ププ わざと?
おおコワw 息子がちょうど小2なんで、小3のドリルは来年見てあげることにします。 ところで、映画の歴史って、他の文化的、社会的な歴史と独立して 存在しているわけじゃないと思うけど。 そのなかで、高々1世紀前の作品に対して拒否反応を示すようじゃ、 「現代」ってやつに流されるだけだぜ、お兄さん。
172 :
170 :03/11/26 23:14 ID:5Kn90xAn
貸しビル業が羨ましい。
Kill 貸しビル! やはり何も生産してないただのウンコ製造機人間のたわ言だったか。 何も生み出さずにお墓に入る人間てのもチトムナシイ。
カッペってなにかしら?おほほほほほ
176 :
171 :03/11/27 00:02 ID:QZCar9aI
今、風呂から上がって、どんな罵詈雑言が連ねてあるのかと ワクワクしながら見たんですが。。。 おーい、iabmLEkD 逃げたのかあ? お父さん寂しいよ。
177 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 00:13 ID:1h5uRtYH
さて双葉十三郎先生に登場してもらおう。 「パッション」☆☆☆★ まあ65点ぐらいですね。可ですね。C+ぐらいですか。 「カルメンという名の女」☆☆☆★ おやこれもですか。 なになにゴダールは迷路にまよいこんだみたいだとあるな。 フランチェスコロージの「カルメン」が☆☆☆★★★ おおこっちのが評価たかーい。 フランチェスコロージ実際いいよ。 ゴダールのぼやきってさ。インテリもどきみたく感じるんだが?
178 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 00:21 ID:1h5uRtYH
もっとみてたらアンゲロブロスの霧の中の風景 ☆☆☆☆★ こりゃ特上もいいような評価。 こんなもんだよ。一般的には。 ちなみに勝手にしやがれ は☆☆☆★★★ でした。
ゴダールは教養ってよりかは スーパーブルジョワ出身である自身に対する自信のほうが大きいんだな。 ヴィアゼムスキに「私のほうが教養という点では上だった」と言わしめてるし。 けっこうコンプレックスの固まりなんじゃね?
[問] 双葉十三郎先生のペンネームの由来を簡潔に述べよ。
181 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 09:55 ID:04M0fg8n
評論家連中でもせいぜい50点の評価が関の山なんだが・・・誤駄亞流w
つか、キチガイ東がでてくると必ず荒れるよな。どのスレも。 他人のフリをしててもボキャ貧だからすぐわかるよ…(苦笑
いちいちゴダールの面白さを説明してやる筋合いもないんだけどね
面白くないから説明できないだけ
185 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 20:00 ID:1h5uRtYH
双葉十三郎先生の 文春新書「外国映画ぼくらの500本」は凄い名著だよ。 レスする前にみんなよんでおこうね。 950円だよ。
映画を見るスクリーンで見る習慣がないキサマのような下等な手合いに言われるまでも無く 日本に住む映画ファンならば、「ぼくの採点表」の御世話になっている オマエのような奴が、よりによって双葉十三郎を引き合いに出すな 氏に対する最悪の侮辱だ
だからさあ、ゴダールは悪くはないんだけど、過大評価なんじゃないの? ラングやチャップリンはおろか、テクニック、イメージ、ストーリーテリング、 画面構成、物語の構成のどれでもたとえばベルイマンにも及ばないと思うけど。
>>187 釣りとして単純すぎ。
狙いがバレバレ。
一考を要する。
万が一マジだとすれば氏(ry
189 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 21:23 ID:1h5uRtYH
双葉十三郎先生 フリッツラング「ドクトルマゼブ」☆☆☆☆★ トリュフォー「突然炎のごとく」☆☆☆☆★★ ベルイマン「野いちご」☆☆☆☆★★ ゴダールよりはるかに下だといわれた監督の作品。 ゴダールの「きちがいピエロ」は☆☆☆★★★ 他にしりたい作品の☆あったらいってください。 どんどんかきこしまつ。
190 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 21:25 ID:1h5uRtYH
要するに双葉先生、ゴダールはまあまあだと。 世界文化賞は「政治力」でしたねw
>189 次の作品の☆数教えてください 沈黙 アタラント号 博士の異常な愛情 死刑執行人もまた死す エル トニ 若き日のリンカーン
192 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 23:03 ID:1h5uRtYH
沈黙 ☆☆☆☆ アタラント号 ☆☆☆★★ (操行ゼロもあったはずだけど実家にその本おいてある) 博士の異常な愛情 ☆☆☆☆ 死刑執行人もまた死す ☆☆☆★★★ エル ☆☆☆★★ トニ みつかりませんでいた 若き日のリンカーン みつかりませんでいた
>>192 どうもでつ
これはチョト納得できない採点が多いでつね
アタラント号はいくらなんでも低杉まつ
では、これはどうでつか
バルタザールどこへ行く
極北の怪異
獣人
ぼくの伯父さん
周遊する蒸気船
穴(ベッケル)
スリ(ブレッソン)
すみませんが、これもお願いしまつ コンドル ピラミッド(ホークス) 北京の55日 奇跡の丘
双葉氏は『探偵』でゴダールにギブアップ。。。
197 :
名無シネマ@上映中 :03/11/27 23:55 ID:1h5uRtYH
分厚いヤツ実家においてきちゃってるので 80年代以降と新書しかてもとないです。わかるかぎりいきまっす。 バルタザールどこへ行く もってない。実家。よかったはず。 極北の怪異 もってないっす。 獣人 ないっす。 ぼくの伯父さん ☆☆☆☆ テレビでみたことある。まさしくまたーり。 周遊する蒸気船 これないわ。 穴(ベッケル) もってない。家。 スリ(ブレッソン) これも家。よかったはず。 ふるいのばっか。ちなみに 抵抗 ☆☆☆☆
198 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 00:05 ID:WIGWfZaG
コンドル (ホークス)は☆☆☆☆ レッドフォードのは実家にある。 ピラミッド(ホークス)みつからないっす。 北京の55日 みつからないよう。 奇跡の丘 家 記憶では☆☆☆☆ テオレマは☆☆☆☆ でみつけました。
199 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 00:10 ID:WIGWfZaG
『ゴダールの探偵』☆☆☆.... なになに。 「ゴダールが勝手にひねくりまわし、迷路にはいったみたいな気分」 やぱセンセーわからないってさ。ハスミの旦那と違って凡俗なんだって。
200 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 00:36 ID:CTRDf66k
ていうか、今どき双葉十三郎なんか出す奴のお粗末さが哀れ杉。 自分から「役立たず時代遅れの低能」宣言してるようなもんだな。
>197-198 どうもでつ
202 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 00:46 ID:WIGWfZaG
蓮実っていうなよ。 あの人はオタクそのものなんだからさ。
もともと水準の低いスレではあったが 最近とかく酷いなあ。
204 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 15:41 ID:PVYvY4Fg
たとえばここで主張されがちな ゴダール映画に欠けているといわれるリアリティとかドラマ性であるとかが 現実を生きる我々とはなんの関係もないことを 少し考えてみました。 「中国女」や「東風」を見て、ゴダールは社会主義的なのだ!と 思ってしまうレベルでの話しはもうよして そこで逐一語られる語彙がいかがわしくも人間を動かしてしまったのだ、 ということをみていけば 表象にいとも簡単に動かされてしまう人間存在のデタラメさみたいなものを 考えることができるはずです。 我々がドラマだ、リアリティだと思ってしまう感受性が歴史的に 刷り込まれてきたものでしかないとしたら ゴダールを見て、違う可能性を探ってみる意義はあるとおもいますが。 テレヴィとか新聞とかの表象の仕方にいっさい接触することをせず ゴダール映画だけをひたすら見続けると、なるほど 自分の感受性がいかにいいかげんであったかをよく知ることができます。 ゴダールは充分ドラマティックでリアリティがあります。 その代わり、テレヴィの報道番組、ドラマ、現在の、ゴダール以外の映画、新聞など あほらしくて正視できなくなります。 信用してしまいがちな自身の感受性など いくらでも変更可能ないいかげんなものでしかない、とゴダールを見ていると 知ることができるので、私はゴダールを評価します。
>>204 感受性や記憶がでたらめな事が
ゴダールを見て気づいてるようじゃ
そとうなあんぽんたんだなw
↑ スレに興味深々君w
207 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 19:08 ID:CQUy3GWJ
>>205 といって、自身の感受性のでたらめさに気付きもしない者たちの書き込みが
このスレの9割を占めているわけだけどな。
↑ 単なる卑しいネット弁慶、かく語りき・・・・ 人と顔を合わさずに済む場所においてのみ、ものが言えるミジメな臆病者…
209 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 20:13 ID:WIGWfZaG
あのね! ゴダールなんてもともとが 嘲りと嘲笑と賞賛を同時に浴びながらヌーベルバーグの寵児になってたわけでさ。 混乱と無秩序 非道徳 非論理の中に 秩序 理論 美術 道理 をみいだし、 思うがままよとばかりにカメラでとりまくったわけだ。 だから時代に合えば傑作 あわなきゃ駄作も当然ありえた。 だからここでスレ荒らすなとかいうのは、おかしいって! こういう混沌こそがゴダールにぴったりなんだって。 世界文化賞もらってにんまりしてるゴダールなんじ逝って良し! お前は年金欲しさで勲章もらった永井荷風か!といいたい。 だからここもゴダール流に脚本なし。アドリブで、書き殴っていけばよし!! 蓮実 逝って良し!!!!
210 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 20:20 ID:WIGWfZaG
大体ゴダール映画なんぞ、ベルイマンのようにかしこまったり、 トリュフォーのように心ときめかして見る映画なんかじゃないんだ!! コーラをらっぱのみにし、ポッポコーン口に目一杯ほうりこんで 女の子に時々チュッチュやりながら、 「異議なーし!」「ヴォケ死ね!」「逝って良し!」とわいわい 叫びながら見るのが一番望ましい。 そしてくだらけりゃ「くぞゴダールがあああ!」といって スクリーンにコーラびんやあんパン投げつけるのが望ましい。 たまあにいいのがあれば、「やぱ天才だな、ゴダール!」 といってやる。 そんな監督にゴダールはなりたがってるのさ。
>208 またキチガイ東が降臨か・・・(苦笑
「う」w
214 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 21:54 ID:WIGWfZaG
ゴダールの脚本 想像 いきなり星条旗ドアップ ロックンロールミュージック流れる。 そして、画面に爆撃機 爆弾投下 なきさけぶイラクの母子 ドアップ 場面はいきなりアメリカの上流家庭。 娘の誕生日のパーティー。 どうもフランスのアメリカ大使らしい。 ゴダールはフランスの軍需産業のオーナー経営者として登場。 ひたすらフランス兵器の素晴らしさをいいまくりセールス。 大使役はジーンハックマン大いにごうまん。 娘役はナタリーポートマン。アメリカの知性を代表するような発言。 母親にキャサリンターナーいかにも上流階級的な思い上がった浅薄なものいい。 日本大使館から役人そのものの三浦友和。ひたすら官僚言葉。 奥さん、武田久美子。ひたすら笑って胸をゆらすだけ。 近所の青年、キヌアリーブス イラク反戦運動をしている。 等々いりみだれ、議論。(いつものごとく各自即興でたのむ。) 20分ほど延々のんだりくったり色目つかったり、上の階でセックスしたり。
215 :
名無シネマ@上映中 :03/11/28 21:55 ID:WIGWfZaG
だれかがテレビをつける。 そうするといきなり爆発画面。ニュースでアメリカ大使館がこっぱみじんに爆破されたとのこと。 一同驚きの声。 そこへアラブ人の一同が来襲。手にマシンガンと手榴弾。 平和主義者のキヌアが僕も君たちに賛同していると手をさしのべ あゆみかけると、ゲリラはピストル一発脳天から血が噴き出す。 あとは 即興で。 ゴダールってこんな感じだろ!トレ ボン!
やっぱり何かちょっと違うw
ゴダールはテニスがお上手
218 :
名無シネマ@上映中 :03/11/29 02:09 ID:wHh0YSjD
>>215 時々 イラクの映像挿入。
ブッシュ ラムズフェルド ビン・ラディン ...
新型爆弾が地面をえぐる。
地下要塞から凄惨な死体。ウラン弾によりガイガーカウンターの針がはげしく
動く。赤い画面になる。黒字が左から右へ。殺しまくれ。そうしないと俺たち
アメリカ人に平和な日々はこない。白い画面に赤い字で戦争の大義はなんなのか?
赤い画面に黒字でアメリカ人の生命と財産がすべてであり大義だ。
ビンラディンの映像。「一人でも多くのアメリカ人の血を」とあじる。
再び大使邸。射殺死体があちこちに転がっている。
カメラ ズームアウト。
綺麗な白い屋敷。さらにとおざかっていく。
凱旋門がみえる。
白くフェイドアウト。
画面のアップ。 みすぼらしいイラク人の涙目の少年の顔。
段々黒くなりフェイドアウト。
finの字
そして ジャンリュックゴダールの蒼い字幕。
一時間50分。
マトリックスのネオの脳裏の世界の歴史には、 オサマ・ビンラディンが消去されている。
209とそれ以降のレスの水準の低さを なんとかしなければいけない・・・正直困ったなあ、という感じ。
221 :
名無シネマ@上映中 :03/11/29 11:37 ID:wHh0YSjD
しかしなんでそうゴダールオタは気張るんだろうね。 ゴダールは博士号もってるドクターでもないしただの評論家あがり。 学者じゃないんだよ。 まあ今みたいな時代こそゴダールを必要としてるとマジ思うけどね。 今のテロと戦争、アメリカの一国支配、超少数階層による米国資産独占 右傾保守化・民族問題 いくらでも彼向きの素材あるんだから ばんばん撮って、煽ってほしいとおもうけどね。 それこそが彼の源流・本質だと思うけど。 彼は映像芸儒家というより映像ジャーナリストなんだし。
このスレつぶしたい。
ゴダールのアンチが気張るスレはここですか?
アンチじゃないでしょう。どちらかといえば。 ゴダールを肯定する書き込みのあまりのだらしなさぶりに おい、おまいら「映画史」でも読んで出直してこいよ!といいたい。
225 :
名無シネマ@上映中 :03/11/29 23:45 ID:wHh0YSjD
まだ、「カルメンという名の女」 みてる最中なんだけど よくわからないなあ。恐らくゴダールに説明してくれといっても ちゃんと説明できないだろうという、気ままな演出。 映像は美しいところもあり。 しかしこれでベルリン金獅子賞って...審査員はどこに惹かれたんだろう? 彼の映画文体は理解できないなあというのがいまんところ本音。 この映画で一体何を伝えたいのか? つまるところ、彼の映画文体は、 エイゼンシュタイン とかベルイマン フェリーニ パゾリーニ フォード ペキンパー カザン リーン ヒッチコック のいずれの 流れにも組していない。 これがアメリカ映画をみてきた結果の必然というのは余りに乱暴な論理だと思う。 むしろショーン・ペンやタランティーノのほうが遙かに正当な継承者にみえてくる。 まだ見続けてます。では。
「継承」とは、「文体」とやらの模倣でも類似でもないわけだが。 ただ、ちなみに「カルメンという名の女」には、ヒッチコックとホークス の記憶なくしてはありえないシーンが何箇所か存在する。
227 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 01:19 ID:419ITazD
女性の描き方がトリュフォーやマルより遙かに上 と言ってた人いるけど こういうこという人って絶対まともな恋愛経験ないか、男女関係、家庭関係 うまくいってない人だろうなとつくづく思った。 ゴダール映画にでてくる女はきまぐれで不安定で行動も突拍子もない。 男もにたりよったり。 たまったもんじゃない。 相手にたいする信頼感・相手のためになろうという心からの気持ち、 人生にたいする慈しみ、人生における時間の尊さ、こういったものが あまりにも軽く放り投げられてる。 シニカルな物の見方・人生にたいする虚無感・不毛な愛 こういったもの をそのまま投げつけてる事がカッコイイとでもいうような、 彼の物の見方は到底受け入れられないし、実際そういう人生送っていたら まさしく人生は不毛だし、愛なき虚無の人生だと思う。 彼はまさしく批評する人なのだな。人から50メートル離れてみている 観察者なのだな。 彼の作品を絶賛する人たちの実人生もまたこういったものなのだろうか? 人はぬくもりを求めるものだがゴダール作品にそれはないのだということだけは 痛感した。
155 :名無シネマ@上映中 :03/11/26 22:23 ID:Co2yARHH あ?今ベネチア金獅子賞受賞作 カルメンという名の女 再生中だが なにか? ↓ 225 :名無シネマ@上映中 :03/11/29 23:45 ID:wHh0YSjD まだ、「カルメンという名の女」 みてる最中なんだけど 今まで、実人生においても、映画板においても、数々の似非映画ファンにイライラさせられてきたけれど こんなバカには お目にかかったが無い
229 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 02:06 ID:DKbJbozj
みんな!
>>225 とか
>>227 とかのレスを読んで、
ああ、俺よりも明らかに頭の鈍い奴がこの世に存在している
だなんて、チンケな優越感と安心感に浸っているんじゃないぜ!!
前向きに逝こう!!
230 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 02:41 ID:419ITazD
なにいおうと勝手だけど、 ゴダールを必要としていない人のが圧倒的に多いし 実際批評家連中でもせいぜい70点クラスの点数しか殆どもらえなくなってきている ゴダールになぜそこまで聖域として固執するのかさっぱりわからないよ。 殆どオウムか創価学会の連中と精神構造同じとしか思えないね。 はっきりいおう。 ゴダールはそれほどのことはない。ヌーベルバーグのなかで戦闘的人間であって 理論家だったから中心人物とみられ巨匠とみられてきたが、 作品としてそれほどのもんじゃない。はっきりいって歴史的代表作がない。 勝手にしやがれもきちがいピエロも色あせた。 似非であろうとなかろうとゴダール映画で、ミニシアター以外の大きな映画館を 観客で一杯にすることは到底あり得ない。 衆愚ということばはあるが、ゴダールに関して言えば、いわゆるインテリ層といわれる 人でもざらにいるということ。 結論 「カルメンと言う名の女」 ゴダールというブランドに免じて70点。 ベネチア審査員は頭がいかれていたとしかいいようがない。、 これより明らかに優れた作品を100本でも200本でも即答できます。
231 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 02:44 ID:419ITazD
裸の王様を裸だということは絶対必要なんだということだけは いっておきたい。 それほどの監督でもない人間をやたら神聖視するなんてまさしく 愚の骨頂だ。 たまにはいい映画をつくる理屈っぽいフランス映画の鬼才 でなんで満足できないんだろう?
それからもうひとつ。 中途半端な知識と哲学ふりまわす映画みるより、 哲学書、経済の専門書 読む方が遙かに有益と断言しておこう。
>>230 「歴史的代表作」
「歴史的代表作」っていう仕組みそのものに挑戦してる映画作家だから、
そういうのがないんじゃないの?
>そのまま投げつけてる事がカッコイイとでもいうような
そのまま投げつけるしかないから投げつけてるのだと思うけど。
>ゴダールというブランドに免じて
そこまで書いといてブランドとか言うなよ。
>実際そういう人生送っていたらまさしく人生は不毛だし、愛なき虚無の人生
ゴダールの映画って生き方なぞるために見るのか?
>>227 エヴァ板住人の方が数段鋭敏に映画見てるぞ。
あなたのゴダールを批判する論拠の拠点そのものに攻撃を加えているのが
ゴダールの映画なのだから、そこを無視したら、映画を見ていないのも同様ではないか。
>>230 >>勝手にしやがれもきちがいピエロも色あせた。
70 :名無シネマ@上映中 :03/11/24 11:03 ID:XatttHRV
1「勝手にしやがれ」2「軽蔑」3「ウイークエンド」4「アルファビル」
5「カルメンという名の女」6「きちがいピエロ」7「右側に気をつけろ」
234のみ全部みたけどあとは途中放棄。
おいおい、オマエ
ビデオで最後まで再生すらしていない映画のことを、「色あせた」かい・・・
アルツハイマーか・・・・
オマエ、まさにボケ老人の繰り言のようにゴダールのことを「裸の王様」と称しているが
そんなオマエ自信が上半身は正装しているつもりで悦に入っているが
下半身は素っ裸のフリチンだってことに気付いていないから
皆から笑われているってことに・・・・
気付くはず無いか・・・・・
↑ そんなオマエ自信が ⇒ そんなオマエ自身が
>>50 >>42 >画面に字を混入させることがゴダール的だと思っていると
>そういう錯覚をしてしまう
それ、そのレスにそのまま当てはまる言葉なんですけど・・・
237はほとんどクヤシマギレなのだろうか?
ざーっと見たけど、ここ最近でいいこと言ってるのは
>>204 と
>>227 だな。
>>239 まあ、庵野はゴダールの後継者というより実践者だな。
自分と大衆とを巻き込んで、壊れていったのだから。
無論全然違うという意見もあるだろうが、理論と実践は得てして全然違うのである。
>>231 なぜゴダールを神聖視してはいけないのか?
ゴダールに聖性を感じたならば、そうすることは必然といえなくはないだろうか?
なぜ、ゴダールを神聖視するのか?
それは裸の王様の神聖さに気づいたからである。
そう、裸たることを自ら選び取った王様に。
>>230 >ゴダールを必要としていない人のが圧倒的に多いし
ゴダールを必要とする少数の人のために、ゴダールは存在するのだ。
>>227 >女性の描き方がトリュフォーやマルより遙かに上
>と言ってた人いるけど
>こういうこという人って絶対まともな恋愛経験ないか、男女関係、家庭関係
>うまくいってない人だろうなとつくづく思った
うまくいっていないにもかかわらず、うまくいっていると自分勝手に一人合点してはいないだろうか?
ゴダールの映画は、そこを観客に問いかけているのではないだろうか?
そう、自分は親友・恋人のつもりでも、相手にとっては怪物なのではないか、と。
そこで、自らを戒め、もっと注意深く相手を理解しようと努力するようになれば、
ゴダールの映画も決して不毛ではないと思う。
てかショボさも含めてストーリー的に見てる奴が多いので、 絶対視してる奴のほうが少数派なんだが。
ゴダール、ええ人生やないかw
>>うまくいっていないにもかかわらず、 うまくいっていると自分勝手に一人合点してはいないだろうか? これが一番まずい考え。 人間はなかなかわかり得ない。だからこそ、わかろうとし、相手を慈しみ 愛し、相手にあわせようとする。愛していればこそ自分の人生をすべてなげだし 相手に身をささげようとする。 トリュフォー マル はこれに気付いていたし、ベルイマン フェリーニも 当然重要視していた想いだ。 ゴダールは人間は元々わかりあえないものという点から、人間をいったん突きはなして しまって、そのまま突っ走っている。これでは救いがない。まさしく不毛だ。 アントニオーニは不毛といいつつ、実はどこか人間が理解しえるのではないかという 願望(実は強烈な願望なのだ)があるからこそ、不毛であることの哀しみ そして人間に対するまなざしが、冷たくあっても救いがあるのだ。 ゴダールは欧州人でありながら神というものを全く一回も通過してこなかったのでは ないだろうか?唯物論にかぶれすぎたのではないだろうか? ゴダールの映像は時々見渡す限りの砂漠だ。ただ、ゴダールという愛すべき人間が いるからこそ、そこにまたある種の輝きがあるのも確かなのだが。
246 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 10:18 ID:419ITazD
AGE
247 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 10:29 ID:419ITazD
とまあここまでかいたが、 ゴダールの人生そのものが、生きた映像監督作品というなら まさしく最高傑作だというのは確かだ。強烈な人生はトリュフォーを 凌駕しているしね。 そういった意味ではまさしく映画史に残る巨匠なのは間違いない。
>ゴダールは人間は元々わかりあえないものという点から、人間をいったん突きはなして >しまって、そのまま突っ走っている。 その突っ走った先というのは芸術として描く価値があるものではないだろうか? 自らの芸術を愛にさえ従属させなかった厳しい態度だと思うが。 尤も、いつもそうというわけではないが。 それはそれで認めるべき地点であるし、彼の聖域でもあると思う。 余談だが、 アントニオーニは『愛のめぐりあい』しか見ていないが、不毛どころか愛の歓喜に 震えるような映画だったではないか。 ルイマルは『ブラックムーン』しか見ていないが、怪物的でわけがわからん男女が 出てくる点ではおさおさゴダールに引けはとっていなかった。
まぁるくまぁるくw
>>245 彼の映画は彼の倫理をまさしく体現していたのであり、それを裁くときに
愛だの信頼だのという一方的かつ特権的な言葉を以て語るのは、誠実さを
欠いた行為ではないだろうか?
というより、あなたにとってゴダールが怪物だったということではないのか?
つーか、「愛」って、本質的には「理解」だの「信頼」だの「慈しみ」だのとは 関係ない事柄だと思うが。 どうも、419ITazDをはじめとして、褒める方も「人間を突き放す」みたいな 幼稚で粗雑な言葉を平気で使っているみたいだが、ある存在が真に 全肯定されている瞬間(ゴダールに限らず、映画はいくつかそういう瞬間を 体験している)においては、大抵理屈も(「理解」すらも)消し飛んでいるものだ。 419ITazDの物言いには、映画的感性の問題に止まらず、自身の「愛」の 経験がいかに貧しいものかを臆面もなくさらけ出して不愉快極まりないが、 結局ゴダールが「怪物」であるとするならば、そこでは事物や人物が 「容赦なく」全肯定されているからなのだ。つまり、全てが愛されていると 言い換えても良い。しかしゴダールは、愛の本質を知りすぎているので、 そこに「理解」だの「心理」だのといったチマチマしたものは一切挟まないのだ。 ゴダールの「厳しさ」とは、突き放す厳しさではない。 それどころか、そこにあるのは「肯定すること」「愛すること」の厳しさに他ならない。
補足。 ずっと前に、セルジュ・ダネが来日して公演したとき、 「ゴダールにもし弱点があるとしたら、それはどんなものを 撮っても美しくなってしまうことにある」 というような発言をしていた。 けだし、名言。
>全肯定されている瞬間(ゴダールに限らず、映画はいくつかそういう瞬間を >体験している)においては、大抵理屈も(「理解」すらも)消し飛んでいるものだ それだ!!
そこで思考停止するのではなく、解明への第一歩を踏み出すために 語る事こそが、その映画を与えられた者たちの愛の表明に他ならない
ハァ?
>> 419ITazD >>トリュフォー マル はこれに気付いていたし、ベルイマン フェリーニも >>当然重要視していた想いだ。 お〜い、フリチン殿下 オマエがこれらの監督の映画を豊かに見ている・・・ いや、これらの監督のビデオを何本 最後まで再生できたか、 まともに信用している人間など、もはやこのスレにはいないのだが・・・・ オマエ、今後、フリップ付きでコテハンを名乗ったらどうだろうか ミステリ板住人が足元にも寄れないほどの2チャンネルの大スターになれると思う。 思えば・・・・ ミステリ板住人って、オマエよりも遥かに数多くの監督のビデオを見まくり 数多くの本を読んでいる異常者だった・・・・ 比較すると、オマエは異常粘着者として余りにも小物よのぉ〜
ミズ住程度の映画や本なんてザラだぜ
258 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 19:17 ID:419ITazD
>>256 トリュフォー
野生の少年 あこがれ 20才の恋 突然炎のごとく
華氏451 アデル恋の物語 恋のエチュード 思春期
恋愛日記 黒布の花嫁 夜霧の恋人達 暗くなるまでこの恋を
全部見通しました。
(大人はわかってくれない みてない...)
マル 好奇心 処刑台のエレベーター ビバマリア ダメージ
世にも怪奇な物語(彼の分) ルシアンの青春
全部見ました。(鬼火みてないのが辛い)
ベルイマン
野いちご 魔術師 狼の時間 第7の封印 処女の泉 叫びと囁き
全部見ました。
フェリーニ
道 オーケストラリハーサル 甘い生活 81/2 世にも怪奇な物語(彼の分)
ボッカチオ70(彼の分)サテリコン ローマ アマルコルド 女の都
カサノバ インテルビスタ ジンジャーとフレッド ボイスオブムーン
全部みました。
これらの監督でも途中待避いくつかありますが、はしにも棒にもかからないというより
当方に時間的精神的余裕がないせいだと思ってます。
259 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 19:27 ID:419ITazD
名作といわれるものでも見終わってないのごろごろあります。 天井桟敷の人々 30分でギブアップ。テンポについていけなかった。 旅芸人の記録 なんか立派すぎて..でも霧の中の風景があまりにも素晴らしかったので いつか時間みつけてみたいです。 どんなに名作といわれてもついていけないものもやぱありますよ。 それでお金くれるんなら我慢してみますけど。 逆に、トレマーズなんてB級映画は最高です!
おいおい、結局まだその程度しか映画を見ていないのに、 批評家気取りでエラソーに映画作家を批判しているのかい。 10年とは言わんが、あと少なくとも3年くらいは黙って映画を見てた方がいい。 わざわざこんな所に書き込んで恥をかくのは馬鹿馬鹿しいよw
ゴダールおもんねえ、つまらん、わけわからん!などとほざくまえに てめえの感受性が鈍いからではないか?とか 映画的感性を欠いているからではないか?とか 疑ってみてはどうかね。
262 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 20:02 ID:1ATmbntA
しかし、「映画史」は、 結構わけがわからんところがあるにもかかわらず 映像の繋ぎ方と音だけであんなに泣けるのは何故なのだろう
「散り行く花」なんて単品でみると「国民の創生」とか 「イントレランス」に見劣りするのだが 『映画史』のなかで見るとじゅうぶん感動的だ。
映画的感性を欠いているからではないか?とか きたきた。
266 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 20:47 ID:419ITazD
>>260 おいおい頭おかしくね?
商売やってるんでもないのに
それぞれの監督作
これだけみてりゃおつりくるよ!
何勘違いしてるの?
映画トライアスロンでもでようってーの?
ばっかじゃねーの。
あんたはあとどれぐらいみてるの?
この監督に追加してみ。
俺はおもだったとこ全部おさえたつもりだかんね。
とくにトリュフォー フェリーニはもう十分。
267 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 20:59 ID:419ITazD
>>265 28本未見。
だと思う。
61Vertigo
67The Manchurian Candidate
て日本題名なに?
269 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 21:04 ID:419ITazD
>>261 そりゃいいけど
ゴダールはウイークエンドさかいにぱたと
評論家に無視されてきてる感じだけど
みんな感受性ないんか?
違うよ。単純に「つまらないだけ」
「泣いてるのはごく一部」
いってみりゃ「演歌おたく」と同じ。
「香西かおり」のコアなファンみたいなもん。
270 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 21:06 ID:419ITazD
わかった!VERTIGO めまい だ!!!1みてるぞおお。 ヒッチコック最高傑作だわな。
ていうか ウイークエンド以前のゴダールはべつになくてもいいよ。
>>265 > 28本未見。
微妙…
>The Manchurian Candidate
『影なき狙撃者』(ジョン・フランケンハイマー)
>>270 ですね(^_^;
凡庸さからいうと フェリーニとかトリュフォーを好む志向こそ 演歌おたくに似てしまっているわけだが・・・
274 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 21:18 ID:419ITazD
『影なき狙撃者』(ジョン・フランケンハイマー)
みてるよ。
>>268 これ偏向してない?
僕がしってる世界映画100とえらいはなれてる。
ゴダール下位選出といえ4本。ほんまかいな。
軽蔑 男性女性 きちがいピエロ あと一作しらんわ。日本名なに?
どっちにせよ大昔の作品ばっかだな。
あの程度の百本は中学生のときにでも見ておく映画で 今更、見たのがあったなかったと騒ぎてるのは他所でやればよい。 リストの半分以上に どうしようもない駄目映画が混入していることも知っておくこと。
276 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 21:34 ID:419ITazD
>>275 ばかじゃねーの?
誰が中学生のガキで映画ばっかりみてるアホがいるんだ。こちとら勉強で忙しいんだ。
中学生で映画ばっかみてたらトリフォーみたくプータローだろがああ。
常識の範疇でいってくれよ。
それから「偉大なるアンバースン」評判倒れ。まあまあ。
市民ケーンのがずっと上。それにしても市民ケーンが一番ていまさえおかしくね。
ゴッドファーザーサーガ一番のがまだまし。
>>268 野いちごもいれない。81/2もいれない。おかしくね?
7位卒業 へええええ
9位シンドラーのリスト ヘエヘエ
いいかげんにしろよヴォケ。ただの好みだろがそれ!
277 :
260 :03/11/30 21:37 ID:DKbJbozj
>>266 よろしい!若者よ。確かに君は、自分の挙げた監督についてはそれなりに
見ているようだ。フェリーニについては、「魂のジュリエッタ」「道化師」が
外れているのは残念だし、「青春群像」みたいな初期作品が完全に
抜け落ちているのもちょっと痛いが、まあ主だった傑作は押さえら
れているように思う。
しかし、トリュフォーについては傑作「柔らかい肌」「ピアニストを撃て」
を見ていないのは致命的だし、ベルイマンについては「不良少女モニカ」
「夏の遊び」といった、前期の傑作をまるで見ていないのは問題外。
これで
>おもだったとこ全部おさえたつもりだかんね
というのは軽はずみだと思う。
あと、君が挙げた上記の監督以外に、君がいっぱしの事を言う以前に
見るべき監督は少なくとも50人はいるはずだが、これはめんどくさい
ので書かない。
あと、スクリーンで見るのとビデオでダラダラ見るのとでは体験の
質も違うんで、そこらも注意。
>>274 5本だよ
ちなみにあと2本は「女と男のいる舗道」「彼女について知っている2、3の事柄」
279 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 21:54 ID:419ITazD
>>277 「魂のジュリエッタ」 みてた。傑作だけど失敗作だよね。
他に僕が思う重要な監督
黒澤 小津 溝口
アントニオーニ ヴィスコンティ ベルトリッチ
アンゲロブロス ヒッチコック チャップリン エイゼンシュタイン
キューブリック フォード ワイラー デビッド・リーン
オーソン・ウエルズ ポランスキー コッポラ アルトマン スコセッシ
デ・パルマ
ていうかこれも好みだな。
最近の監督はあえてはずした。評価定まってないし。
というより作家主義崩壊してるし。
ベルトリッチが重要だと思うアホ
281 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 22:35 ID:419ITazD
ん?滅茶苦茶好きだが? 現在生きてるイタリア映画監督中最高だと思うけどな。
282 :
260 :03/11/30 22:42 ID:DKbJbozj
>>279 うーむ、このラインナップ見る限りじゃ、正直ビギナーって感じだなあ。
いや、ケンカ売るつもりはないし、
>>251 じゃ随分厳しいことも言ったが、
要は君はまだ若いんだねえ。
で、老婆心から、虚心に見れば、君の「愛」の観念を根底から揺り動かす
であろう映画のタイトルを挙げてみる。
騙されたつもりで見てみて。
ドライヤー「ゲアトルーズ」「奇跡」 ムルナウ「タブウ」「サンライズ」
ロッセリーニ「イタリア旅行」「不安」 シーゲル「ボディ・スナッチャ―」「白い肌の異常な夜」
フラー「ショック集団」「裸のキッス」 アルドリッチ「ふるえて眠れ」「キッスで殺せ」
キートン「探偵学入門」「セブン・チャンス」 ラング「暗黒街の弾痕」「飾り窓の女」
レイ「大砂塵」「夜の人々」 カサヴェテス「こわれゆく女」「フェイシズ」
フォード「静かなる男」「リバティ・バランスを撃った男」 ルビッチ「生活の設計」「花嫁人形」
ホークス「赤ちゃん教育」「脱出」 ルノワール「素晴らしき放浪者」「ゲームの規則」
ブレッソン「スリ」「白夜」 パブスト「淪落の女の日記」「パンドラの箱」
ソクーロフ「静かなる一頁」「精神の声」 パラジャーノフ「アシク・ケリブ」「火の馬」
D.W.グリフィス「東への道」「散りゆく花」 スタンバーグ「暗黒街の女」「西班牙狂想曲」
ブニュエル「エル」「欲望の曖昧な対象」 鈴木清順「悲愁物語」「陽炎座」
増村保造「清作の妻」「盲獣」 マキノ正博「鴛鴦歌合戦」「日本侠客伝・斬り込み」
加藤泰「皆殺しの霊歌」「真田風雲録」 成瀬巳喜男「浮雲」「まごころ」
相米慎二「ションベン・ライダー」「雪の断章」
ふう、まだまだあるが、もう書いてて飽きた。
啓蒙精神って疲れるもんだなw
これだけ見て君の映画と愛に対する観念が変わらなければ
もはや何も言うまいが、若いんだからガンバレw
ベルトルッチだヴォケ重要なら間違うな
ああ、あともう一本 エドワード・ヤン「クーリンチェ少年殺人事件」 これをわすれちゃいかん。
エドワード・ヤンで「愛」の観念を根底から揺り動かす作品なら、「恐怖?子」も加えてね! って、ここ何のスレなんだよ(w
>>285 いや、「映画史」がらみでw
オタク的列挙って案外楽しいし。
287 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 23:07 ID:419ITazD
>>282 ていうか
普通プロになるんならともかくここまでみるか?
テレビの脚本家 ヂレクターでもまずこれ全部みてないよ。
批評家か新聞の映画記者だよねー。
そこまで普通みてないよ。
シーゲル「ボディ・スナッチャ―」「白い肌の異常な夜」
アルドリッチ「ふるえて眠れ」レイ「大砂塵」フォード「静かなる男」「リバティ・バランスを撃った男」
パラジャーノフ「アシク・ケリブ」
ブニュエル「エル」「欲望の曖昧な対象」 鈴木清順「陽炎座」
みてるけど。
正直たくさんみればいいってもんじゃないと思う。
受験勉強じゃないんだし。
実際たくさん読んでるからドストエフスキーがでてくるわけじゃないし、
ウエルズ様も恐らく大して映画みてると思えない。
特に創造というものは学習によるものじゃないと思う。
それは解くにポップミュージックにいえるし他の芸術でも同じだと思う。
芸大の人間が芸術家として優れてるわけではない。実際普通の学部の人間でも
芸術家は一杯いる。
学習主義は必ずしも結実しないと思う。批評家以外では。
288 :
名無シネマ@上映中 :03/11/30 23:07 ID:PoTezkDA
ここは季刊リュミエールを語るスレでつか?
289 :
285 :03/11/30 23:07 ID:GfP64zOn
ああ イ分 子がはじかれた…ショボーン
290 :
260 :03/11/30 23:17 ID:DKbJbozj
>>287 いや、俺は「プロ」でも何でもない単なるリーマンだがw
上の映画程度は全部見てるっていうファンはざらにいるはずだよ。
特にこのスレなんかでは。
つーか、君は監督志望なの?
>>288 あーそーですよ、俺はどうせハスヲタだよ。悪いかw
>>282 加藤泰の真田風雲録のどこがいいんだ??あんなふざけた時代劇見てて頭来た。
宇宙人のサスケ?いいかげんにしろよ!映画の質云々以前の問題だ。
>>419 ITazD
俺あんたの直球勝負は嫌いじゃなかったけど、ちょっと。
まず、
>>282 ぐらいは見とくべきだと思うよ。そんなに数があるわけでもないし。
だいたいグリフィス、ウォルシュ、ホークス、ルビッチ、P・スタージェス、
ブニュエル、ルノワール、ドライヤー、グルダットは見てて損はない。
どうせツタヤ行ってもニ三本ぐらいしかおいてないとこが多いから楽勝。
当然伊藤大輔、マキノ正博、成瀬巳喜男なんかはみとかなければ。
多く見ればいいってもんじゃないけど、多く見たほうがいいのは確か。
293 :
260 :03/12/01 00:09 ID:hN1unwWb
>>291 いーや、「真田風雲録」にマジで涙してこそ通。
ちなみに俺は主題歌もソラで歌える。
織田信長の 歌いけり
人間わずか 五十年
夢幻の ごとくなり
かどうかは知っちゃあ いないけど
やりてえことを やりてえな
ってんで カッコよく 死にてえな
人間わずか 五十年
ってんで カッコよく 死にてえな
今、声を出して歌いながら打ち込んでいても涙を禁じえないが、
イイカゲン激しくスレ違いなので、もう消えます。
ん〜
>>282 てそんなプロうんぬん言うラインナップか?
俺もこれくらいはすべて見てるし、
このほかにももっと見るべき作品はあるよね。
良心的な軽いラインナップだよね?
ところで、例のアレが
>>258 で得意気に、見た、と称している映画の中に
「狼の時間」があるけれど、この映画、一般公開も無くビデオにもなっていないですよね。
映画館に行かないアレが特集上映に行ったとは到底考えられない。
85分枠でズタズタにカットされ吹き替えられたテレビ放映でチラッと眺めたものを
「見た」とほざいているのだろうか・・・・
それに、ず〜っと気になっていたが、アレって映画のタイトルの表記が実にぞんざいで
イライラする。
劇場まで出かけ、入場料を払い、お茶の間には無い静かな緊張感の中で
映画と一対一で対峙することなど一切無く、
雑誌を読み捨てる感覚で、幾度も停止しながら、弛緩しきった精神で
プラウン管で眺めるものを「映画」だと言い切れる人間には
一本一本の映画を見ることを「体験」として捉える事など不可能だから
それぞれのタイトルも自分の中に打ち込まれることが無いのでしょうね・・・・
所詮、その程度の奴・・・・
変な映画館金科玉条主義馬鹿もアレもどっちもどっちだな。
297 :
名無シネマ@上映中 :03/12/01 03:10 ID:zELaWnNw
俺、ビデオ見るときは部屋を出ないし、テープを止めたりもしないよ。 だから、いつもリモコンを間違って押さないように、手の届かないところに置いてる。 だから、映画館なみの緊張感あるんだよね。 この前入った映画館、入場料千円取るくせにスクリーンの面積うちのテレビの4倍ぐらいしかないの。 しかも傾斜や段差がなくて、前の人の頭でスクリーンが見えなくなるし、映像も荒いし。 かならずしも映画館>>>>>>>ビデオじゃないんだな、これが。 尤も、いい映画館>>>>>>>テレビなのは間違いないけどね。 まあ、かの人は、途中で切った、とか、今見ています、とか、傍若無人な ことばかり書きまくっているので、俺でも弁護できない。
BSデジタルハイヴィジョン、DVDになれた目にはもはや走査線の数の少ないアナログヴィデオの 画像なんか汚くて見れたもんじゃない。特にレンタルヴィデオなんか最悪。最初からなんか滲んでるしw
なんかゴダールと関係ありますかこの話題
ていうかベルトルッチみたいにどーでもいい監督が話題になっているところで
ゴダールとは無縁だろ。
>>279 は妙なラインナップを挙げて
小ばかにでもされたいのだろうか?
フォードとエイゼンシュテインとウェルズを除けば
ゴミみたいなもんだということに気付けよ。
あ、小津を除くのを忘れていた、
溝口もだろー。はぶくの忘れてるぜ。 あとのはたしかにゴダール的に いてもいなくてもとくに困らない監督であり・・・
グリフィス、ムルナウ、ラング、ロッセリーニ、ヴィゴ、ルノワール 小津、フォードあたりが なくてはならない監督で、あとはベルイマンだろーが フェリーニだろうが 「映画史」でとりあげていても実はゴダールにとって どうでもよかったりする監督のようである。
溝口を加えるのを忘れています。
305 :
名無シネマ@上映中 :03/12/01 16:00 ID:7bybmtJ4
>>282 ここの映画みたくらいで評論ができるのとは全く別。
自慢気にリスト並べる奴は更にアフォ(w
306 :
名無シネマ@上映中 :03/12/01 21:12 ID:xPaezTNP
ていうかなんでそこまで評論家みたいな立場になるんかね? ゴダールみてるより ベルトリッチみてる方が遙かに幸福だね。 リィミエールでもなんでもコソコソ読んでなさい! 映画板で一番閉鎖的なスレ住民だな。 たかだか「みてるだけなのにエリート意識」ってばっかじゃないかと思うけどね。 それなら音楽でも絵でも小説でも創れよといいたい。 評論という仕事も重要だけどそりゃプロで小林秀雄みたくなってるんなら意味あるよ。 掲示板でエツにいってるってアホかと。 ユダヤ住民ですか? ほんとに収容所に送り込んだほうがいいんじゃないですか?
全部知識としてしってないと駄目という論理は例えば エミネムは文学をきちんと勉強してないからジョディフォスターみたく プリンストン大学で奨学金もらって文学勉強すべきだとか ビートルズは音楽知識が不十分でジュリアード音楽院でてないから 話にならないといってるようなものだ。 ブルースは無学な黒人から生まれた。狩野派の素晴らしい絵画も膨大な知識から 生まれたというより家業の継承によるものが大だ。 こと芸術に関しては知識がそのまま創造とは結びつかない。 1+1=2にならない。へたすれば1-10の可能性だってある。 法律や物理・経済の修得とは全くの別世界なのだ。だからこそ天才がいる。 たくさん知識得ればそれだけ良いというのは芸術という分野に限ってみれば 必ずしもそうではないということだけは絶対の真実だ。
>>こと芸術に関しては知識がそのまま創造とは結びつかない。 そうすると君は映画監督か何か志望なの? まあ、上の意見は何人かの芸術家については間違っちゃいないが、 どうも君の書き込みを見る限り、君自身はこれからコツコツ努力・ 勉強しないと話にならないタイプに思えるんだがw 君の好きなベルトルッチだって、ゴダールを敬愛するシネフィルだったしね。 まあ、こんなスレにいつまでも粘着してないで、精進しなさいな。 そろそろ引き際だよ。
×ベルトリッチ ○ベルトルッチ ×リィミエール ○リュミエール
306=307の意見に全面的に同意。 批評家ならともかく、批評家もどきって連中が一番哀れ。
>>310 つまりユダヤ人を収容所に送り込もうとする思想にも同意する訳ですね。
>>307 >全部知識としてしってないと駄目
そんなことを言っている住人は一人もいない。
ゴダールの価値を理解できない人がいるから、その理解の一助として
見るべき作品を挙げただけ。そういう風に論点を摩り替えるのが最も悪い。
>>307 >ブルースは無学な黒人から生まれた
>家業の継承によるものが大だ
黒人は無学ではない。黒人霊歌などの「知識」がふんだんにある
「家業」とは先祖代々の「知識」の集積がやはりふんだんにある
映画をたくさん見ることは、そうした知識を確実に培う。
アカデミックな知識に拘泥しているのは貴方のほうだということを自覚すべき。
>>307 エミネムやビートルズ並に才能があれば
ちっとも問題はないのですが
小林秀雄すら読めていないような君には
基礎学力をつける必要がありそうですw
>>307 >>エミネムは文学をきちんと勉強してないからジョディフォスターみたく
>>プリンストン大学で奨学金もらって文学勉強すべきだとか
>>ビートルズは音楽知識が不十分でジュリアード音楽院でてないから
>>話にならないといってるようなものだ。
● オマエ、数日前には こんなレスをしていたよな
155 :名無シネマ@上映中 :03/11/26 22:23 ID:Co2yARHH
あ?今ベネチア金獅子賞受賞作
カルメンという名の女 再生中だが なにか?
北野武と同じくらいのランクなんだ。
ふうんw
ゴダールは明大工学部中退ていどか。なんだインテリじゃなかったんだね!
つーか、そのレスが同一人物のレスかどうかさておき とにかく307はビートルズのメムバーではないのだから 謹直に勉強しろよ。 知識を要求されてしまうのは 才能のない我々みたいな者だからこそであって 「俺はちっともよいとは思わない・・・」とか 俺様的感受性を押し通す感想を 憚りなく述べることができ、かつ許されるのは 307を含めた我々ではないのです、ということです。
311 :名無シネマ@上映中 :03/12/02 00:15 ID:AqhBvdxk
>>310 つまりユダヤ人を収容所に送り込もうとする思想にも同意する訳ですね。
…エッ?
たとえば、見とくべき映画100選みたいなリストを出してくるとして ゴダールなら「捜索者」をもっと上に持ってくるだろう、とか 「国民の創生」はこの位置で彼は済まさないだろーな、とかの話ならわかるが “俺、俺”的な好みでこれが良い、悪いを述べられても、はぁ?ってかんじである。 で、ゴダールならこう考えるかもな、ということは オコガマシイとはいえこのスレの題目にはふさわしいわけで、 そういうことを恐縮しながらも書き込むためにも 「映画史TU」は読んでおかなきゃならんし、「映画史」と「新ドイツ零年」くらいは 見ておかねばならない。 初期の頃の不手際さが、ある意味で評価されていた撮り方とは違い 最近のは、やはりよおく考えて撮ってある。 ゴダール初期の映画について書きたがる奴は要するに 褒めるにせよ貶すにせよ自分の理解できる範囲で 俺、俺、的にゴダールを処理してるだけのことだから なにゆえ彼はこのような映像と音と台詞を組み合わせているのか、 という具合に見る者の身を投げ出させるような 70年代のテレビものと90年代以降の近作について考えてみることは必要です。
320 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 10:08 ID:uZMPRWW1
ゴダールの映画史という言葉からして、何かしらの胡散臭さが感じられ 熱心なお勉強スタイルを逸して、批判的な眼がいつまでたっても向けられない ところに、この監督の罠にまんまと嵌っている憐れな藻前らが厳然と存在している(w
罠にまんまと嵌っている憐れな
>>320 がナイーヴに存在している(w
斜に構えてないで熱く語れ!饒舌になれ! 痛いレスにこそ痛みは存在するのだ!!
324 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 22:56 ID:fUp6HZ6u
一番気にくわないのはゴダールが突出した存在だと信じて疑わないことで 他の監督を無理矢理にでも下に見ようという姿勢だ。 これが映画を愛する観客者のやることだろうか?いや批評家ですら多くは ゴダールに触れない。ゴダールは今は少数者の観賞用だ。 淀川長治も双葉十三郎もゴダールより遙かに多くの作品を みてきただろうに、中期後期作品については殆ど評価していない。 あまりにも傲慢なゴダール主義のスレだ。 他者を一切よせつけずひたすら賛美するというのはカルト宗教だろう。
325 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 22:59 ID:fUp6HZ6u
ゴダールの映画ははっきりうとゴダールという映画の楽屋における 「楽屋落ち」で、かれはそれを延々とやり続けているタイコ持ちともいえる。 、
>>324 >>これが映画を愛する観客者のやることだろうか
おまえは取り敢えず、ビデオを最後まで再生できる能力を身に付けろ・・・・
次に、最後まで再生しているビデオの前に座っていられる能力を身に付けろ・・・・
更に、最後まで再生しているブラウン管を最後まで見ていられる能力を身に付けろ・・・・
アンタの場合、ここ迄で今後30年は要するだろう・・・・
そして・・・・映画館に出かけて、最後まで見る習慣を・・・・
そこまで出来たら、淀川長治や双葉十三郎の名を引き合いに出せ
21世紀中には不可能だと思うが・・・・
327 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 23:22 ID:QPaIEgMp
共通了解での面白さなんて無いってことが、ゴダールの言わんとしてることだろう。 あれを読んで、これを読んで、これを見とかなきゃダメなんて、くだらない にも程がある。
328 :
他力本願 :03/12/02 23:33 ID:ciqfwBZP
ねえ、このアフォな若造イジって遊ぶのもう飽きたよお。 そろそろ誰かもっと面白いネタ振ってよお。
40年前の白坂依志夫と小林信彦の論争みたいだな。
330 :
名無シネマ@上映中 :03/12/02 23:42 ID:uZMPRWW1
ヲタはゴダール批判ネタぐらい振ってみろ
信 者 あ や う し w
ゴダール批判の的確なものもでていないので 応答にも、まともなものがでてこないのがこのスレの惨状だ。 ゴダール批判などどこにもなく、 ほとんどが俺には理解できん、つまらんと俺様的自意識を披露する程度か、 ゴダールを好きっていう奴の澄ましているようすが気に食わん、と ほとんどゴダールと無縁の話ししかでてこないわけで それ以外何ら刺激になる批判がないのがアホらしいところだ。
ゴダールを貶める連中の知的水準が下がるにつれ 嘗て批判に応える迫力ある書き込みしていたような連中が 興味を失って彼らにとりあわなくなり、その変わりに 低い水準の批判にも熱心に応えてしまう低い水準の自称ゴダール信者による貧しい反撃らしきものが このスレの占めていき、このスレは 厨房のみがよりあつまるコミュニティとなった、という感じです。
低い水準の批判に熱心に答えることは悪くない。
一番悪いのは
>>332 >>333 のように冷淡な優越感に甘んじることだ。
自嘲のつもりならば尚更悪い。
>>334 「冷淡な優越感に甘んじる」なんてものではないでしょう・・・
どちらかというと悲哀とか困惑とか、を感じますw
>>332-336 やっぱ自意識ネタが好きなんだね、皆w
と軽く煽ってみる(アンチじゃないよ)
どのように答えるかを吟味しない熱心さが困るんだよ。
>>334 みたいなのがその無自覚さゆえにいちばん困る。
339 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 18:46 ID:poL3RY2j
>>338 とても自覚的で吟味されたレスありがとうよ。
誕生日オメw
341 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 22:11 ID:DeL3jxkv
初心者ですが、「東風」の観方が良く分かりません。 ていうか不可能なので諦めました。 高卒で無学ですけど、ゴダールでもわかりやすくって面白いのもありますよね。 「カルメンという名の女」「勝手にしやがれ」「女は女である」「カラビニエ」 これらは大好きです。 さっぱりなのが 「東風」「ヌーベルバーグ」「新ドイツ零年」「彼女について〜」 分かったようで分からないのは 「男性・女性」「女と男のいる舗道」「メイドインUSA」「探偵」「軽蔑」「小さな兵隊」 初心者の意見ですが。
342 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 23:00 ID:8ehGjeZg
創造者あるいは観客であるなら 映画を途中でみるのをやめるのは全く正しい行為だと思う。 創造者はみていて欲求に耐えられないと感じるなら それに正直になるべきだ。自分の気持ちに逆らって物事を受け入れるというのは 創造者が断じてしてはいけないことだ。 観客はマーケットの一員であるから、ある程度以上耐える必要はない。 どんなに凄いといわれても自分の意志にさかれってまでみる必要はない。 数学の基礎や語学の基礎を身につけるのとは意味が違う。 創造者も観客もマーケットの中で行動するのだ。 一方評論を生業とするものは、市場を意識しつつも、マーケットとして 成立しないようなものもまた評価批評することも必要だ。 マーケットを意識しつつも、芸術という市場を育て啓蒙していくという 本質があるからだ。 思うに基本的には批評を生業とするもの以外は ゴダールの映画をつまらないといって5分でみるのをやめても 全く正当な行為であり、非難などされるいわれも全くないのである。
343 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 23:02 ID:8ehGjeZg
思うに2ちゃんねるに書き込みしているような 連中の98%はゴダールはちんぷんかんぷんなのである。 軽蔑は一番分かりやすかった。
>>341 それだけ見ていれば「初心者」じゃないっすよ。
つーか、好きなのは好き、嫌いなのは嫌い、
分かんないのは分かんないでいいじゃないすか。
どーもこのスレ、「分からない」ヒトの劣等感と
「分かる」ヒトの優越感に満ちていて鬱陶しいので、
あなたみたいに好きなのは好き、分からないのは
分からないという態度はすがすかしい。
我々が映画を見て感じるリアリティとか迫力やらは (たとえば映画を見た感想として、ここに人間の真実性がある、とか これぞ人生だとか、喋ってしまいがちです) それをリアリティとして感じさせる映画的な配置がととのえられていて 見る側がその配置に順応しているから感知できるものなのですが、 「東風」のような非リアルで迫力を欠いた画面をみると 我々の感じてしまいがちなリアリティとか迫力など 文化的な訓練によって獲得される虚構のものにすぎないのだなあ ということに気付くので、「東風」はやはりおもしろいです。
346 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 23:38 ID:poL3RY2j
>>335 ずっとマジレスのみで相手していたぞ。
>>344 同意。
こちらにも分かる範囲と分からない範囲というものがある。
こちらが分かる範囲のことで、彼が分からないと言い、
しかもそのことでゴダールを攻撃していたら、こちらの
分かる範囲においてゴダールを擁護して何が悪い?
それを高レベルの反応すらしようともしない連中に
低レベルの批判だの擁護だの言われると腹が立つ。
347 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 23:48 ID:8ehGjeZg
結局ゴダールは「軽蔑」以外つまらない。 「カルメンという名の女」 は わざわざ購入し 意地で最後までみましたが駄目でした。 双葉先生の☆☆☆★は妥当でしょう。 迷路にはいりこんでいるという批評でしたが、同意するしかないです。 ご都合主義の脚本に口あんぐりでした。 クリントイーストウッドの許されざる者 をみてるほうがよほどましです。 でもイーストウッドは世界文化賞を100%もらえないでしょう。
348 :
名無シネマ@上映中 :03/12/03 23:52 ID:HM3T9x81
>>346 >高レベルの反応すらしようともしない連中
「しない」んではなく「できない」んだな。
だいたい高レベルの反応ってw
>>346 うーん、俺はあなたの誠実さは好きだけど、そういう問題
じゃない気がするなあ。
映画に限らず、この世界にはワケワカラン現象はいくらでも
存在するわけで、結局そういう現象に対する正しい態度は
二つしか存在しないと思う。
一つは、それを理解しようと誠実に努力することであり、
もう一つは、自分の人生には無縁のこととあっさり切り捨てること。
どちらも正しい。
最悪なのは、今このスレで毎晩頑張っちゃってる粘着クン
みたいに、自分の理解できない対象をムリに全否定しなければ
気がすまないという態度。
これは映画に対する感性とか意見に止まる問題ではなく、
結局生き方が狭いってことでしょ。
そういう人間に何言ってもムダだと思うよ。
世界との切断それ自体を生きる、そんな心持ちでゴダールをみてやろうじゃないか。
351 :
349 :03/12/04 00:18 ID:KSEUJGHW
>>350 そうですな。正しい態度は2つしかないと書いたけど、もう一つあったw
不可解さを不可解であるがままに肯定し、生きること。
誤解や曲解を招きそうな表現になってしまったがw
352 :
名無シネマ@上映中 :03/12/04 01:19 ID:Fiv1edKp
>>349 違うだろ。
批評すべき対象(批判すべきと言い換えてもいいが)について
盲目になり、理解しがたさから感動へと安易に横滑りしていく
ヲタのいかがわしい行為にほとんどの奴は辟易しているワケなのだが・・・
アンチの全否定よりもヲタの全肯定が目立つ必死なスレにしか
見えないよ(w
>>352 その必死なスレとやらに、何故あなたはそんなに粘着するのか?
そういうスレはオレなら、一回見たら、もう見ないよ。
そんな暇があるんなら、いい映画を見る方がマシだろ?
それともあなたは、そういうスレを煽るぐらいしか生きがいのない寂しい人なのか?
>>347 まっさきにレジオンドヌールもらってますが何か?
世界文化賞などという賞に言及する書き込みが多いがあの賞は 田舎のナントカ“国際”スキー場というのと似ていて 日本も文化的な国ですよ、という宣伝のための賞であり あんなものをゴダールが貰って有難がっていると考えてはいけない。 あ、製作資金の足しにしよ、ってな感じで受け取りにきてるわけで・・・ 賞金は有難がってはいるだろうけど。
「東風」など、いっけん意味不明なゴダール映画については
>>345 で言っていることがある程度参考になりますが
あそこで登場人物が語るイデオロギーのある台詞は
ゴダールが主張したい「主義」などではなく、
それらの言葉(表象)に人が簡単に動かされてしまうさまを
ゴダールは提示したいのだ、くらいに考えておけばよいのではないでしょうか。
「中国女」や「ワンプラスワン」も同じです。
台詞の意味を解読したりすることに真剣に取り組むむきもありますが
重要なのは無知を知識で置き換えることや
見る側の知識が満たされることではなく
自分の「知」が崩壊するさまに立ち会うことです。
>>351 実は不可解でもなんでもなく、実際我々が生活する場では
フジテレビの仕上がりのよい、と言われているドラマでのように
誰それの顔がバスト・ショットから序々にクローズアップになって
背景にしんみりと音楽が流れ
誰それの心の動きや葛藤がみえてくる、なんてことはないわけで
殺伐としたゴダール映画の不可解な進行や見せ方とは
実に我々の日常のようにリアルなわけだが・・・
「映画史」は確かに泣ける、が ようわからんのに泣けてしまうという事態に 戸惑ったりもする。 映像の連鎖と音楽だけで泣かされる、といった感じで、 意味を把握することなしにこういう状況に陥るのは これが映画の真髄なのだろうか、とも思ったりもする。
359 :
名無シネマ@上映中 :03/12/04 16:32 ID:lD/x41C+
宇宙にさまよったスレ 鉄屑の中に埋もれたスレ
>>356 自分の「知」が崩壊するというのは、言葉(表象)に自分が簡単に動かされてしまう
ということですか?
↑そうではないと思います。 表象に容易に動かされてしまう、というのは フジテレビのドラマを見て、よいわあ、と思ってしまうとか ベルトルッチを見て、いい!と思ってしまうとか、それらは 知的な訓練によって獲得される感動で極端にいえば自己確認の作業にすぎず 「知」はいつまでも安泰です。
362 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 00:23 ID:H9OGnr5g
>>357 それは違うよ。
ゴダールのはちゃめちゃな展開というのは
現実にないんでさ。
わけのわからないくっつきかたしたら銃ぶっぱなしたりなんてなくてさ。
フジテレビ的なベタな展開とか世界のが実際にあるんだよ。
ゴダールのが現実?
ありえないよ。フジテレビのが現実。
ゴダールは現実をばらばらに自分の頭で分解して再構成して映像にしている。
彼はそれが創造的であると考えてるが
大部分の人にはチンプンカンプンだ。
難解であるというのとは違う。結局ゴダール自体が非論理的なのだから。
363 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 00:27 ID:H9OGnr5g
それにこうしてわからないよといって、レス書き込むのもまた フジテレビ的なベタな展開の現実なのだ。 といってもまあ死ぬまでには3万2000円だして 「映画史」みてみたいという気はある。 自分にも愉しめるゴダール映画があったという結果がえられる かすかな希望の為に。
ゴダールは劇映画のパロディをやってるんだろうと思うわけなのね?
映画とは、映画的記憶の総体だそうですから。
「映画史」の編集の技法は徹底的に貧相で タイプライターの音もウザイなあ、と はじめてみたときは思ったが なんべんも見ているとカッコよいなあ、と思えてしまうので おそろしい。 私は、ゴダールの台詞にいかがわしいエコーがかかるとこが とても好きだ。 「宇宙のコントロール」やら「絶対の貨幣」やら なんのことやら意味はよくわからんのに 映像のつなぎと音(音楽)の組み合わせだけで 涙ぐんでしまう。ええのか?これで。 蓮實が泣いたというイタリア映画礼賛のとこは ちょっと下品な仕上がりではないかいな?と思ったが。 タッタカタータッタカタータッタカター・・・suivre
いつどうなったかは分からない。 ゴダールの反対語がフジテレビに統一されてる展開にワロタ
「現在のハリウッド映画」なんかを反対語にもってくるのは 照れくさいじゃないですか。
「フジテレビの月九」をひきあいにだすのも じゅうぶん照れくさいですけど。
>>368 >>369 最もポップて意味っすね。最近は観てないけど。
TBSの野島シンジの作品は大衆受けはするけどフジの月9みたいにベタではない
からね。スレ違いスマソ。
371 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 19:45 ID:H9OGnr5g
「キル ビル」 こそ映画的記憶のンパレードなんだけどねー。 こういう発言をゴダール擁護賛美派はなんて答えるわけ?
>>371 否応もなしに刻まれた傷痕としての「映画的記憶」を
単なる個人の趣味の開陳と混同しちゃうようだから、
タランティーノごときに騙されるんだよねー(w
そう、ノン!パレードということで 「映画的記憶」などとはまったく無縁だ。
374 :
名無シネマ@上映中 :03/12/05 22:09 ID:H9OGnr5g
タランティーノが自分で「映画的記憶」といってるんだが? どうしましょうかW
レザボアはゴダールにも捧げられてるんだが? どうしましょうかW
>>374-375 いやべつにどうもしないが(w
つーか、何勝ち誇ってるの?
カンチガイヤローが何言おうがカンケーないじゃん。
377 :
89 :03/12/05 22:49 ID:VslG+3tg
>>90 いや本当はDVDレコーダーもBOXも持ってません
ちょっと言ってみたかっただけ
アヌス
380 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 01:33 ID:JvK0tPfD
煽り耐性の低いスレなんだなw
タランティーノの映画が退屈なのはなぜなのだろうか、と考えると 彼の映画じしんが“ヲタ”っぽいからなのかな、と思うのだが、 で一方ゴダールにうち興じる“ヲタ”は多いだろうけれど ゴダールじしんの映画には“ヲタ”っぽさはないのじゃないかと思うのだが。 で、タランティーノは「映画的記憶」をたぶん なにかヲタ的な引用とかオマージュだとかと 混同しているのじゃないか。
じしん
383 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 10:32 ID:papwMoSK
ゴダールらヌーベルバーグはルネクレマン ジュリアン・デュヴィヴェエら を非難しまくった。 トリュフォー マルはとりあえず完成度の高い芸術的作品をたくさん創った。 しかしゴダール映画で完成度の高い芸術的作品は「軽蔑」ぐらいだろ。 どう考えても作品としては、ルネ・クレマンの「太陽がいっぱい」のが 作品としては遙かに上だと思うんだが。 オタ批評家が未完成品のルポ映画みたいのやたら褒めるのは結構だが ひとつだけいえるのはゴダール映画みたいのばっかりになったら、 アートは死滅する。マーケット自体成立しない。 ましてブルジョワ達もスポンサーになるわきゃない。 結局オタ映画ってことでいいんじゃない? オタ映画としては悪くないというのは認めるよ。 オタク映画のカルト監督 ジャン・リュック・ゴダール。 名前 いかしてるよね。これで凄い得してる。 作品としては アラン・レネのが好き。
384 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 12:16 ID:goTcad/5
だな。「ゴダールだけに許される」なんてのは、もう通用しないだろ。
お前ら、今日はラストサムライの公開日だってのに、ヲタだのアートだの 口上垂れてるときじゃねーぞ。映画館か東京ドームへ走れ!
386 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 14:52 ID:papwMoSK
つかれちゃってるし。。。 お金ないしー。。。
388 :
名無シネマ@上映中 :03/12/06 18:05 ID:V7Kz9rmA
バザールでゴダール
ありがちなんですが、俺は「勝手にしやがれ」が一番好きです。 ほかの作品では「気狂いピエロ」ぐらいしか見てないんですが、 かなり凄い作品だと思いました。最初のカーチェイスみた時は おマヌケなシーンだと思いましたが、それが終わってからは まともないい展開になって、主役の二人の甘過ぎない関係は えい像の斬新さ、爽快感、奇抜さ(当時とすれば)に引き立て られ、現在の作品に深く影響を与えていると思います。
“まともないい展開”って何のこと?
平気で分かったつもりになってる人はゴダールの映画なんか見なくても(ry
>>384 そういう「幻影」をはなから信じ込んでしまっているというか、
ついつい文章ににじませてしまうしまうのは、観客の側ではなく、
批評する側においてなんだが。
383以降というか、土曜日だからなのか ここ2日ばかりの緊張感はどこへやら今日は 一転して厨房の溜まり場になったようだな・・・
たったかたぁたったかたぁたったかたぁ ・・・à suivre
ほわほわほわほわほわわわわわ〜ん
396 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 09:46 ID:t2R8M1gN
きにくわないのは オタ評論家じゃなく 一般的な評論家による 世界史上ベスト20にもえらばれてない ゴダールをやたらもちあげようとする 鼻持ちならない、根拠の薄いゴダールオタのプライドだ。 自分たちだけ特別というような、閉鎖的価値観だ。 しかもそれだけでなく他の監督をこきおろそうとする攻撃性があるところだ。 これはまさしくカルト宗教そのものだ! モルモン・エホバの証人・ユダヤ教 等々。 ユダヤ人が排斥されるのは、ユダヤ教という他者を排除し自分たちだけが 優位で救済されるとひたすら信じ込む集団だからだ。 だからアメリカですら嫌われてる。
397 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 12:03 ID:NUQnUvUF
世界史上ベスト20とか代表作と呼べる作品とか定まった評価とか そういうのがほんと好きだな。最初は素直なゴダールへの反感か と思ってこっちも真面目に相手にしてたけど、もはや釣り確定。 あとは好きにしろ。聞く意思のない奴に何言っても無駄だ。
黒澤明は、そしてフェリーニにせよベルイマンにせよ、 いくらでも代置可能な名前であり、相対的に貴重な価値を持っているとはいえ、 わたくしであったり、あなたであったり、あのひとであったりしても いっこうに不思議ではない作家なのだ。 われわれの誰もがそれなりに個人的な問題をかかえているように、 彼らにも彼らの問題があるのだろう。そしてその問題を解決すべく 彼らの撮る映画が、比較的秀れているというだけのことである。 つまり、黒澤やフェリーニやベルイマンは“個性的”な作家であり、 それを実現するにふさわしい技術を身につけている。だから、 他の追従を許さないという自信が彼らを支えることになるだろう。 ところでゴダールはいささかも個性的な作家ではない。 彼は、個人的な問題解決のために映画を撮ったりはしない 自分の個性をきわだたせるための技法を身につけていて、 それを題材に応じて駆使することを、独創的だと思ってもいない。 彼は、かつて独創的であろうとしたことはないし、こんごもそうあることはないだろう。 映画を撮る以上は、スピルバーグでさえ、個性的たらざるをえないのだ。 こうした作家たちの映画の退屈さは、 彼らの個性や独創性が画面を彩っているからにほかならぬ。
ジャン=リュック・ゴダールは解決すべき問題を持たない。 天才とは、きまってそうしたものなのだ。
400 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 15:12 ID:t2R8M1gN
さっぱりわからん。 ジャン=リュック・ゴダールは解決すべき問題を持たない。>> ミジンコのような存在か? いや代替できないというなら「解決すべき問題が本当はなかった」麻原ショーコー みたいなもんか? いやかれは個性がありすぎた。 火星から持ち帰った石 ということでようござんすか?
401 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 15:44 ID:hv/fqftC
>>398 >黒澤明は、そしてフェリーニにせよベルイマンにせよ、
いくらでも代置可能な名前であり
じゃあ、ニコラス・レイはどうなの?フラーはどうなの?アンソニーマン
はどうなんだ?
お前らさ、そんなことばっか考えてどうすんの? 何か役に立つのか? どーでもいいじゃん。
403 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 16:20 ID:t2R8M1gN
ゴダールオタは どうでもいいことを 「とっても大事なそれこそが一番重要なこと」だと言ってるから 一般人と話があわない。 一般観客がなんとか理解できる範疇はせいぜい「軽蔑」ぐらいなのだ。
映画から借りたものは、映画に返す。これがゴダールの原則なのである。 たとえばマーチン・スコセッシのようにたんなる「映画好き」がそのまま成長して 映画を撮っているような監督に、この言葉を口にする覚悟はない。 また、その自覚さえありはしないだろう。
だからさ、404みたいな「うっとりオタ」ってさ、 そういうこと書いて何か生産的な気持ちになるわけ? 時々出てくるよな、こういう人。
>>405 胴衣。
トンチンカソ双葉十三郎系の、甘ちゃん的お粗末映画鑑賞派ね。
なるほど、この主張は、一般論としての映画解読には妥当しうるかもしれない。 だが、ゴダールにとってはまったく役に立たない指摘だというしかあるまい。
408 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 18:33 ID:t2R8M1gN
そりゃもうゴダールの禿げはなおらん。 ゴダールは「カルメンいう名の女」でラジカセを抱いていた。 人生とは所詮、虚構。だからこそいったことだけが現実になりうる。 記録します。
409 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 18:55 ID:t2R8M1gN
人生は悲しみに満ちている。 それでも時たま喜びを見いだすことがある。 そういうごく当たり前の事実をあまりにも安易に ゴダールは意味ないものと切り捨てている。 オセンチな言い方だけどこういう根元的なものを重く見ない映画作家というものを 好きになることはやはりできない。
410 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 19:00 ID:k4nK0oiY
インテリくずれが言葉遊びして悦に入ってるだけってことだな。
根源的なもの重く見るとゴダールのようにならざろうえなくなるのだが 湿った郷愁のメロドラマに 自分を重ね合わせることを忙しくしている呑気な精神は 409のようなことを怠惰に口走ってしまうものだ。
ようするにみんな自分のオナーニに忙しいから ゴダールなぞ見ておれん、と あるいはゴダールは安心してオナーニをさせてくれないから ゴダールなぞ嫌いだ、ということです。
413 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 20:45 ID:55aNJCWd
蓮實の文章を模倣する精神が、二流の双葉的とも思える・・・
双葉って誰やねん?ってかんじだが まあ、しょーもない輩っぽいのでわざわざココで説明などしないでね。 ところで 模倣を模倣として(自分が創造的営みをしているのではないと)自覚して 実践しているのは実はよいことです。
416 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 21:27 ID:t2R8M1gN
ああくだらねー。 本当に自分が創造者であろうとしたことがない、うんこがわけのわからんこと ほざいて、一段高いところから、必死に批評しまくろうとする。 実に屑だ。プロで食ってる映画批評家なら、ともかく、たかだか板に 好き勝手書き散らしてる連中がとっぽいこというな! それだけのいいたいなら批評家でメシを食え!テレビでドラマ創れ! 酒のつまみでくだらねーこと、ほざいてんじゃねーぞ、ゴッラア!!
批評家でメシ食ってますが・・・何かw?
さてと、遠ざかる星群の位置と速度から ギャラクシーの質量でもだらだら計算するか・・・
419 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 23:23 ID:Sm71pH31
>>417-418 :::::::::::/ ヽ::::::::::::
:::::::::::| 現 な 闘 i::::::::::::
:::::::::::.ゝ 実 き わ ノ:::::::::::
:::::::::::/ と ゃ イ:::::::::::::
::::: | ° ゙i ::::::
\_ ,,-'
――--、..,ヽ__ _,,-''
:::::::,-‐、,‐、ヽ. )ノ _,,...-
:::::_|/ 。|。ヽ|-i、 ∠_:::::::::
/. ` ' ● ' ニ 、 ,-、ヽ|:::::::::
ニ __l___ノ |・ | |, -、::
/ ̄ _ | i ゚r ー' 6 |::
|( ̄`' )/ / ,.. i '-
`ー---―' / '(__ ) ヽ 、
====( i)==::::/ ,/ニニニ
:/ ヽ:::i /;;;;;;;;;;;;;;;;
420 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 23:47 ID:t2R8M1gN
ゴダールにとって 電話代 電気料金 ガス代 水道料金 というのは 大して大切ではないんだろうか? 自分にとって結構切実だったりするんだが。
421 :
名無シネマ@上映中 :03/12/07 23:58 ID:UBHJEbQx
なにいってんの? ゴダールほどそういうことを切実に考えている映画人はいない ということくらいゴダールの映画をみていたらわかるだろー! どこまでピンボケなことを言い出すんだよ。
フジテレビのドラマでみせるようなやり方でやらないと 鈍感な奴はどこまでも気付かないものだ。 映画板に書き込んでいても皆テレヴィ文化のなかで生活してますから。 ハリウッド映画がテレヴィ化したとも テレヴィがハリウッド化したともいえるけれど それ以外の方法で示される事象には誰も気付かないし 気付かない自分の把握能力に問題があるとすら思わない。
ノーベル物理学賞をとった小柴さんは水戸黄門が大好き
むろん水戸黄門はティビイエスです。
425 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 01:47 ID:BdK6+AGV
>>333-334 必ずしも全面的に賛同出来るわけではないけど、
結局t2R8M1gN程度のポストに対して421みたいな
脊髄反射的な書込みしか行われていないという現状においては同意できるのかもしれない。
そもそも、
>嘗て批判に応える迫力ある書き込みしていたような連中
こうした連中がもとから居たたためしがあったのかどうかは、おおいに疑問だがw
だれも作品そのものについては語れないみたいだし、このスレも実質終了したな。
ある意味ではあすこにヘンなのがなだれ込まないよう防波堤になってくれてるみたいなのは有難いけどw
フジテレビのドラマって具体的にはなにを想定していますか? 東京ラブストーリー?プゲラ
漏れの拙い認識。ゴダール映画は基本的に告白。 変な人が告白しても、言ってること、わかんねーよと、 変な人が告白するのは、それだけで面白い、 の差が大きいと思う。老ければ老けるほど、告白も複雑になるし。 で、まるで、作家じゃなくて映画自体が告白してるような変な感じになるし。
>>425 防波堤になってくれてるみたいなのは有難い・・・はあ?
自分が作品を語りうると思い込むことほど
ゴダールと程遠い行為はないのだが
425は「ベトナムから遠く離れて」や「こことよそ」を
まったく理解できなかったようだw
ま、いちばん世の中で愚劣なタイプというのは
自分がなにか発言しうる、あるいは自分の意見をいうことに意義がある
と思い込んで疑わない
>>425 のタイプなわけで
その地平から免れているだけでも
このスレはいくぶんはマシだわな。
430 :
名無シネマ@上映中 :03/12/08 19:58 ID:aYnzFRgo
ていうかさ。 はっきりいうけど ゴダール まじでたいしたことないよ。 少なくとも商業映画の分野ではゴダールより遙かに独創的で創造的な 作品いくらでもある。 ゴダールはそういうもんに価値を認めない という禅問答は もうたくさんでさ。映画史みてなさいってこった。 所詮、狐は狐。狸は狸。狐は実は狸なのだというような哲学的思考は はっきりいってうんざり。 自分の頭の中だけで納得してくれ!
前進することを知らないスレだな
ちゅうか 430はからかっているのか、マジなのか・・・ もしこいつが俺の目の前にいたら 「おまえ、本気でそれ書いてるの?」と 細かいことを問い詰めて 徹底的に泣かせてやってもいいかな、 と思ったりもする。
蓮實重彦が「キルビル」誉めてるってサ って耳にしたのだが、どこの情報かわかる人います?
いろんなとこできいてまわってるんじゃないぞ
そりゃ蓮實がキルビル褒めてても不思議はない、というか当然というか・・・ 淀川さんがいなくなってからその役割を果たそうとしてますから。
99%妄想だと思うが、1%、どこかのカットに欲情した可能性もないではない。 腕を斬られたソフィが呻いているカットとか。
>徹底的に泣かせてやってもいいかな こういうやり取りが実にくだらなく聴こえるのは、 俺だけじゃあるまい。
「ヤッチ マイナ !」(kill Bill)とレベル変わらないスレだからだろ
キビルル
>>429 あいかわらずの「映像が美しい」「感動した」だけが書かれただらしのないレスや
「さっぱりわからん」「つまんねぇぇぇ」的ワンパターンレスで埋め尽くせってかw
441 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 09:44 ID:hN5MkXLr
12/10(水) 銀座シネパトス はなればなれに 男性・女性
はばれなばれに
443 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 13:46 ID:GeECWKx7
>>432 からかってるだけだろ、単純に。もう相手しないほうがいいよ。
真面目にレスのやり取りしてたとこ見たことないし。
同じ主張を繰り返してるだけ。
>>333 過去ログ読んだら、彼、わざと低レベルのレス繰り返してるね。
相手にしてすまんかった。
>>435 ハスミンは日和るからなあ…
なにが損でなにが得かあいかわらずヨクわかってらっしゃるようだw
445 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 19:59 ID:OuOlMDbj
>>443 それは違う。
禅問答のような観念論ばかし繰り返してるゴダールオタがあほらしいだけ。
作品をまともだせというのが本道。
それに素晴らしい作品がある!というなら実証するべき。
それでこそ、批評家出身のゴダールの意にそっている。
相手を納得させるだけの筆力・根拠がないから、
このスレが砂漠になってるだけ。
実際、ゴダールを評価する人間はごく一部にしかいない。
淀川だって評価してなかった。
映像派の今野雄二だって殆ど無視している。
どこがよくてどうみるべきなのか という論点で反論してくれなくては
お話にならない。
>>445 >淀川だって評価してなかった。
単純にそうとは言えない。実はけなしつつも、かなり気にしてたし
(大好きな泉鏡花に共通の味わいがあるとまで言ってた)
晩年は『右側に気をつけろ』を褒め称えた批評を書いた。
>映像派の今野雄二だって殆ど無視している。
今野雄二は、映像派というより、あえて言えばポップ・アート派。
ちなみに『カルメンという名の女』は相当褒めていたはず。
447 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 20:53 ID:OuOlMDbj
『カルメンという名の女』も 女主人公の行動と男優に脈絡もう少しつけてくれれば 面白かったんだけどな。 あまりにとってつけたような展開はいくらなんでもあほくさい。 急に敵同士がキスしたり、いきなり衝動的に拳銃レストランで撃つという行動 になにやってるんだよ といいたくなった。 学背映画のまねごとやるなよと。 ブニュエルなら、もっとはるかにうまく突拍子もない展開でも 映像にしてみせる。これじゃ本当に勘弁しろよだよなと思った。 右側に気を付けろより遙か昔の「地下鉄のザジ」のがよっぽどいいだろう。 はっきりいってゴダールは思い上がってる!
448 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 21:11 ID:OuOlMDbj
やっちまいな!GOGO夕張!
449 :
名無シネマ@上映中 :03/12/09 22:15 ID:oym2v4Os
ゴダールって名前しかしらないのですが今度作品見てみようと思うので 初心者向きのやつおしえてください。。。
>>449 『女は女である』か『女と男のいる舗道』。
『女と男のいる舗道』みとくと、 『テンミニッツオールダー』を観たとき、とくした気分になれるよ。 間違いない。
相変わらず同じことのループだなこのスレは・・
454 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 06:14 ID:/m+Kqyoa
Comment ca va? アンヌ=マリ・ミエヴィルを共同監督に、ジャン=リュック・ゴダールのビデオと フィルムを結合させたこの作品は、情報の処理と散布とについての魅惑的な弁証法であり、 文学的でありまた視覚的なものでもある。とある共産主義者新聞のふたりの労働者が、 新聞と印刷工場についてのフィルム/ビデオを撮ろうと決める。労働者のひとりオデット (ミエヴィル)は、内容と形式、そして映画はいかにつくられるべきかについての 風変わりな考えを持っている。『コマン・サ・ヴァ?』は、メジャー媒体による 考えの伝達についての形式的に華麗な作品である。 タイトルのもつ陽気でカジュアルなトーンは、このフィルムのヘヴィな性質にとって 不当表示である。映画と新聞のなかの映像について分析しており、それは媒体操作と 真実との現在の関係を予期している。ある写真の分析、といっても『ジェーンへの手紙』の 辛辣な気質によってではなく、本作はアンヌ=マリ・ミエヴィルを共産主義者雑誌のために 働くタイピスト、オデット(彼女の名は、高度に教訓主義的なモードにあってすら、 ゴダールが書物狂的冗談から逃れられないサインである)の役で出演させている。 彼女と雑誌編集者は、武装兵士たちと対峙するデモ・グループの先頭にいるある 若いポルトガル青年の映像を念入りに調べ、そしてそれをフランス労働者たちの映像と比較する。 雑誌編集者は、「情報のギャザリング」とは不正のプロセスであり、最悪のばあい「癌」だ、 と主張する。彼らの討論にはべつのカットが挿入される。それは、編集者の息子と従順な 妻が彼らの生活を送っているシーンであり、彼らに影響のある論争をいっけん意にも介さない様子だ。 『パート2』と『勝手に逃げろ/人生』との間でつくられたこの複雑な探究は、ゴダールにとって 重要な過渡的作品である。「ジャーナリストを拒絶せよ! ジャーナリストを拒絶せよ!」(ゴダール)。
>>389 縦読みかよw 下のヤツらも釣られすぎw
459 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 20:01 ID:+oViNpvY
>>450 女と男のいる舗道 AMAZON 在庫切れ。。。
男性・女性 買った。女は女である はコメディーとかで食指うごかず。
さてはずれの多いゴダール当たりでるかw
460 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 21:10 ID:+oViNpvY
しかし..... ゴダールってdvd恵まれてる。凄いたくさんでてる。 トリュフォーなんてBOXばかり。。。単品ないよ。 ベルイマンとゴダール ファン 恵まれすぎ。
461 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 21:39 ID:ruK9S21G
test
そもそもベルイマンやフェリーニみたいな巨匠認定された監督に縋ること自体が痛い。
深作監督ぐらいと比べないと意味ないね。
火宅の人>>>>>>軽蔑
仁義なき戦い>>>>小さな兵隊
柳生一族の陰謀>>>気狂いピエロ
なわけで、深作監督のほうが、初期ゴダールより上なことは明白だが、
ヌーヴェルバーグ>>>>>バトロワ
フォーエバーモーツァルト>おもちゃ
なわけで、ゴダールは紛れもなく、しかも急速に進化しているのである。
>>460 最も肝心なモーツァルトがボックスなのに恵まれているとはいえない。
463 :
名無シネマ@上映中 :03/12/10 22:31 ID:+oViNpvY
初期の作品で評価されてる人なのに そんなに今いいの? なんかほんとかよと。 さすがに軽蔑のが火宅の人より上だと。 仁義なき戦いは大傑作。 歴史的評価低すぎ。 巨匠といってもいいかと。深作。
464 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 02:59 ID:L+CrWG9G
>>463 初期の作品は所謂アクション崩れ。
その乱調こそが、人々に衝撃を与えたわけで、程度の差はあれ数年前のエヴァブーム
と大差はない。在るものを壊したことが一般的な評価に繋がっている(あくまで一般的な)。
しかし、最近の作品は、砕け散った断片そのものが異様な輝きを放ち始め、それらが再び
一つの完成に向かおうとしている、いや、向かおうとさえせずに暴れ狂っているようで、
しかもなぜか極めるところは極めている歌舞伎者の作品群なのである。
465 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 05:54 ID:YC8ciB9K
---他からこうだと言われて、それと反対のことをやっていくというのは、 ゴダールのような態度かなと思ったんですが。 その名前を出されれば、ゴダール本人を知らないですけども、 まさにそうでしょうね。ゴダールはやっぱりすごいですよね。 次に何やるか全く分からないし。 安定するということからとことん離れたところにいる人ですよね。 撮っている量もものすごいですし。すごい人だと思いますよ、ゴダールは。 じゃあ、ゴダールをめざしていると言われるとね、 やっぱり違うというふうになってしまうんですけど。 ---映画作家として意識というか、学生映画のころから、ゴダールの影響はありますか? うん。それはそうですね。別にそんなに不思議なことじゃなくて、 ゴダールの影響受けましたよって人は少なからずいるわけで。 やっぱり「こんないいかげんでもいいんだ」とか 「こんな安上がりでも映画はできるんだ」とか。 映画のつくり方って別にそんな気にすることないんだなとか、いろんなことを。 非常に原始的なレベルで、ゴダールには影響というか勇気づけられましたね。 8ミリだっていいじゃないかっていうね。 そうやって撮ってたのはゴダールの影響かもしれませんね。
深作とゴダールが同い年だと知ってて比較しているのか?
知っていたからといって、どうにでもなることでもないし、 知らなかったかといって、どうにでもなることでもない。 ゴダールの映画の率直な感想だな。
>>449 21世紀にもなってゴダールなんて
わざわざ観ることはないです。
ゴダールは60年代のものより90年代以降の映画の評価のほうが高い ということをここの連中は知らんようだなw
470 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 09:40 ID:Y1xoC9DQ
>>469 連中皆が知らん、というわけではないだろうけど
ゴダール好きの立場をおしゃれな装身具をまとうように選択しているやつは
評価が確定している60年代の「女は女である」、とか「軽蔑」とか
「キチガイピエロ」とか「はなればなれに」とか「女と男のいる舗道」を
もってきて
私はほかの人とは違うのよ、といいたげな、しゃにかまえたオサレ自称派は
「中国女」とか「ウィークエンド」をもてはやし、近作についてはとりあえず沈黙、と
こういうヌルイ奴たちの小便くさい態度が
アンチゴダールを活気づけてしまうのだけれども
90年代以降のゴダールを見て、よい!と思わないなら
おまいらゴダールなぞとは無縁だぜ、全く見る必要もない、と
言い切ってしまってよい、と思うのだが・・・
472 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 10:11 ID:YoSmYAdU
ようするに60年代ゴダールが好きだ、という奴の傾向は 自分にも理解できるから好き、これはわかる、この美しさ、 この切なさはボクにも、ワタシにも、ワカル!うん、わかる!! ということで好きなんだろうけど 自分の感受性を信用しすぎているというか自己愛が強いというか 最近のゴダール見たとして なんで映像がこんな不真面目っぽく貧相なことになっているんだろう?とか 彼がこんな妙なショットを入れたり、台詞として喋らせているのは なぜかしら、とか 考えたりしないのかしら?
ぬるい話、たとえば・・・ぼくアレが好き、これが嫌い、それは駄目!という 話のときは厨房がわんさかよってくるのに こういう流れになると誰も来なくなるってぇのは スレ参加者の厨ぶりをあかしだてているようで 寂しいかぎりだなW
474 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 10:28 ID:2nQBf3xm
だれがどう考えても90年代の方がいいだろ。 同じワケワカランなら、壮大にワケワカランほうが美しい。
475 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 10:35 ID:h85log5e
>>449 初心者むけゴダール、などという便利なカタログめいたものはありませんが
ゴダール映画すべてが初心者むけである、という言葉に
おそらく偽りはありますまい。
「映画史」見て駄目だったら
あなたはゴダールとは無縁だということです。
60年代のものを見て 俺にもわかったよ!ゴダール、てなありようでゴダールを褒めるのは 確かにいちばんいただけない・・・。
「映画史」DVDかってくる!
>>469-476 下らない優越感ですな。
俺は初期のゴダールも最近のゴダールもそれぞれに好きだが、
別に「好きな自分」を差別化しようとは思わない。
それに映画的感性の有無なんて、総体的な人生から見れば、
必ずしも重要事項ではないと思う。
優越感あるいは勘違いなくして 「総体的な人生」など見てしまうこともありえないわけだがw
>>479 まあ、間違っちゃいないけど、あまり意味のある反論じゃないなあ。
君はさぞかし非凡な若者なんだろうが、私みたいにウジウジ
生きている凡人は、勘違いであろうとなかろうと、否応なしに
「人生の総括」をせざるをえない局面って、どうしても出てくるしね。
大体、そもそも「勘違い」や「愚鈍さ」抜きの人生なんてあるのかいな。
俺の言いたかったことは、結局、ある種の「美」を知るということは、
必ずしも自らの生に、その美を導入することにはつながらないということ。
私のごくささやかな体験でも、それと知らずに美を体現している人物や
出来事に時々出会うことがある。その度に、「美」を「知る」ということが、
果たしてどれだけの値打ちを持つのかという疑念が湧いてくる。
もちろん知らないよりは知っていたほうがいいんだろうが(w
ゴダールの近作を褒めてみせる、というのは優越感からではなく ある種の教育的な振る舞いである、ということを見逃してはいけないです。 わけのわからんものに遭遇したときどのように振舞うか、 ってことを示したいための戦略的姿勢でしょう。 とくに、無知を知識で埋めていくことのみがことさら流行ってしまうような いくぶん困った場では ゴダールの近作だけを見てみろ、と主張するのは悪くないと思う。
482 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 18:19 ID:6DRILWK2
「映画史」で朗読するジュリー・デルピーとか ジュリエット・ビノシュの映像はあれは、いつのものですか? なにかの覚書とかメモの映像ですか?
漏れは人生にゴダールの映画があって良かったなあ。
485 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 20:02 ID:sazPkT7N
本当にそうおもうんか? と驚いてみせる。 カルメンという名の女 がこけおどかしにしかおもえない俺だが ゴダールのマリアはどうだろうか? 買おうかとおもってるんだが。 それにしても、作品に監督名がつくのは、フェリーニとゴダールだけ。 今生きてる監督の中で名前だけはやたら巨大だというのだけは認める。 それにしてもゴダールの近作のどこがそれほど素晴らしいのか具体的に いってほしいな。他人にはさぱーり分からないよ。 双葉先生もさっぱりわからんと投げ出してるよ。
双葉先生ってだから誰やねん?
カルメンもマリアはもはや近作ではありませんし 「新ドイツ零年」とか「映画史(s)」「愛の賛歌」が ここで話題になっている90年代のキンサクでは?
漏れの友だちでゴダールを好かないヤツも『カルメン』だけは面白いと言ってた。 観た映画の素直な感想についてだけは、決して嘘はつかない男。 カルメンの官能が暴力的にひしひしと迫ってきて、それが演奏とのカットバック で急き立てられるような調子になって、乾いた銃声がパン!パン! 目を瞑ると幾つものカットが思い出され、絵だけじゃなく、リズムが思い出される。 ……でも好きになれなくても、何も悪いことはない。 双葉センセーがどうとかじゃなく、自分が好きになれないなら、それでいいじゃない? 漏れも、いくら説明されても良さが分からないもの、あるもん。 バレーとか、体技としては凄いと思うけど、どうしてもダメだなあ。
映画の中での迫力とか演技力を、 現実の反映や人間の内面の表出としてみる人は、 ゴダールを物足りなく思うし 映画の中での迫力とか演技力を、 表象技巧としてとりあえずまかり通っているうさんくさいもの、としてみる人は ゴダールをおもしく思うのじゃないかしら。
バレーはもちろん、バレーボールの方じゃないです(つまんねえこと、書いたな)
つまり、漏れの人生にバレーは要らないけど、ゴダールはいてくれて良かった。
難しいこと言う人とかは、
>>488 で書いた「目を瞑ると」云々について、
きっとあまりゴダール的な受け入れ方じゃないと言い出すかも知れないけどなあ(何となく)。
でも、漏れには良かったよ。やっぱり。
でも、付け加えると、知り合いの本当に映画が好きな人で、「ますます嫌いになった」
と言った人もいましたよ。「分からない」というより、生理的に「嫌い」なみたい。
いろいろいますよ。
つーか、ゴダールの映画の中には、 単純に胸を打ったり泣けたりする場面がいくつもあると思うが。 「新ドイツ零年」の、巨大な掘削機械に向ってゆくドン・キホーテとか、 「映画史」の最後の方とか、あと忘れられないのは、ずっと前に見た 「二人の子供のフランス漫遊記」のラスト。カフェに坐っている見知らぬ オッサンに対して、ナレーションが「何をしているんだ?それでいいのか」 みたいな呼びかけをするとこ。
492 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 20:53 ID:sazPkT7N
ドイツ零年 次かうことにしますた。
493 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 21:57 ID:sazPkT7N
非常に変わった監督だよネ。 ヌーベルーバーグの監督作品が有名というより ゴダールという人間自体がユニーク。 映画監督って、変な人、目立つ人多いよね。 フェリーニ キューブリック パゾリーニ ヴィスコンティ。 ゴダールは作品より監督が目立つ変な人。 今いくつなの?年。
494 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 22:02 ID:49Yo3SIA
へんなおじぃさん
「映画史(s)」 「映画史(M)」 「映画史(L)」
496 :
名無シネマ@上映中 :03/12/11 22:16 ID:Au5GgQ7L
ゴダール初期・後期作品を別個のものとして語るようなレスが ちらほら目に付くが、意図的に悲劇性を前面に押し出したということが 一番の変革要素で、根っこの部分は変わってない気がするがね。 そんな俺は「中国女」「決別」「リア王」がベスト3だと思っているが。
俺はエロおよびバカが好きなので、 「カルメンという名の女」「軽蔑」「6×2」がベスト3
俺は、アンナたんべべたんミリアムたん萌え〜なので 「小さな兵隊」or「女と男のいる舗道」、「軽蔑」、「マリア」がベスト3
499 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 02:10 ID:rb2OFtoW
フランス・ヌーベルバーグの巨匠としてその名を馳せる天才。 従来の映像表現の殻にとらわれず、自由な発想で傑作を生み出す。 代表作「勝手にしやがれ」「気狂いピエロ」「中国女」 「アルファヴィル」「映画史」「勝手に逃げろ/人生」。 生きながらに伝説化した監督でありながら、 その余りのコンスタントな作品作り故に、個々の評価が追いついておらず、 結果として余りにも漠然とした人間像が、 映画史上に巨大な腐臭を放ったまま放置されている。
>>499 別にゴダールがどうこういうんじゃなく、単に文章への疑問。
なんで個々の評価が追いつかないほど作り続けている人の像が腐臭を放つわけ?
>>496 喜劇性も意図的に押し出してるじゃん。「マリア」とか「リア王」とか「右側」とか。
「マリア」なんて、「これで笑うのが通なんだ」というのはナシに、ただ単に笑ったぞ。
(……なんて付け加えちゃうのが、何だかなあ……
漏れも、ゴダールみたいにヌケヌケと出来たらな)
504 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 09:20 ID:IDh3dg/J
ゴダールがカマンベールチーズでなく、くさやのひものと感じる人もいる。 こういうのは多い。 単純に腐った魚と考えてるひとはまずいない。 俺もブルーチーズだと大抵感じるが、たまにカマンベールチーズを創ったり してるのはしっている。 問題は彼の「映画史」が3万以上もするお歳暮ということだ。 ローンきかないのか? かったはいいがくさやのひものじゃ勘弁。 これが今の気持ち。
比喩に御満悦
「映画史」みてると 映像の連鎖と音の組み合わせだけで、危うく涙ぐみそうになることがしばしばで 映画のなかで語られる内容は、はっきり言って意味不明なのに・・・ それで果たしていいのだろうか。
507 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 11:37 ID:pZ+/YFce
【2ちゃんねる掲示板・ゴダスレの流れ】 @アンチゴダヲタ派が自称高級ゴダヲタ派、自称オサレゴダヲタ派を攻撃 ↓ A自称高級ゴダヲタ派、反論できず。とりあえず八つ当たり気味に 自称オサレゴダヲタ派を攻撃 ↓ B自称オサレゴダヲタ派、開き直りつつ アンチゴダヲタ派、自称高級ゴダヲタ派双方を不快にさせる発言を連発 ↓ @に戻る(以降ひたすらループw)
508 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 12:28 ID:IDh3dg/J
ゴダール=発酵食物。 納豆 くさやのひもの チーズ (チェダーチーズ・ブルーチーズ・カメンベールチーズ・クリームチーズ) ビール・ウイスキー・ブランディー・日本酒 初期作品=ブルーチーズ系 中期左翼映画=くさやのひもの系 後期最近作品=発酵食品の詰め合わせ。ただし「映画史」は高級品すぎて 入手するものがすくなく、伝説の発酵贈答品と化している。 貧乏な人たちは、納豆系のタランティーノ印の「KILL BILL」が好きらしい。 なお、コッポラは牛肉詰め合わせ・ベルイマンはお茶の詰め合わせ パゾリーニは梅干しの詰め合わせ・ヴィスコンティはコーヒー詰め合わせである。
509 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 13:32 ID:IDh3dg/J
「男性・女性」 いまみてるんだけど これ傑作じゃね? 心にしみるつーか。 開巻から好調。ゴダール映画きてるよ。
『男性・女性』は、知り合いでゴダール映画全くダメな人が「これだけは好き」 って言ってた。何故かはわからぬ。
511 :
名無シネマ@上映中 :03/12/12 21:05 ID:UyfscU04
>>482 新撮だっちゅーの。
3Bに出てくる仮装大賞風コント場面も同じく。
筑摩書房から出てる本の方の映画史の内容ってどんな感じ? 実物見たことないんで買おうか迷ってるんです。
513 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 00:30 ID:rm8dUXOZ
「男性・女性」 以下、批評でなくて感想文。 最初、なんか硬派のトリュフォーみたいな感じだなと思ってましたが 最期はもう完全なゴダール節でした。 まあ傑作でしょうね。 しかし、まあしゃべりまくるしゃべりまくる。疲れるね。全共闘時代は 言葉の過剰な時代だから、異議なーしとか想いながらみてたんだろうなと。 でも今の時代これだけ理屈っぽい話してたら、絶対2度目のデートはないよ。 携帯電話でしゃべる内容はくそ話ばっかだし。 「青春とは大いなる惰情と無駄な時間の浪費」という言葉浮かんできました。 僕は、まあフランス人の恋愛がこういうもんなら向いてません。ポールみたいなのは 今の日本じゃ絶対もてません。マドレーヌみたいな子っているよね。髪の毛やたら 気にする神経質で自己防衛本能がすごい強い子。こういう子はつきあうの絶対大変。 僕は避けます。 それにしても、ゴダール映画はどの作品もゴダールのモノローグ聞いているようなもの。 ひたすらしゃべりまくり、自説を押し通す。洗脳しようとしてるんですよね。 それにしても87分とは思えないほど、過剰で詰め込みすぎ。「言葉・言葉・言葉」 いわゆる映像で、表現するという感じは超えてますね。 僕はまあアメリカ人の考えのがシンプルで正直で現実的だとは思います。
ミッドナイト映画劇場 アルファヴィル (原題:ALPHAVILLE) (1965年・フランス/イタリア合作) 【フランス語/字幕スーパー/白黒】 12 16 火 深夜1:00〜2:40 【監督・脚本】ジャン・リュック・ゴダール 【出演】エディ・コンスタンティーヌ、アンナ・カリーナ、エイキム・タミロフ ほか ヌーベルバーグの旗手、J・リュック・ゴダールが文明批判のメッセージを込めて 近未来の世界を描いたSF。感情も記憶もなく、電子指令機アルファ60の命じられる ままに動く人々が住む近未来都市、アルファヴィル。アルファ60の開発者、ブラウン 教授を救うためアルファヴィルへと乗り込んだ探偵レミーは、ブラウン教授の娘で 言葉を失ったナターシャを救い、アルファ60と対決する。ベルリン国際映画祭グランプリ受賞作。
「アルファヴィル」は、ホントのホントに、ただ単に、面白く、カコイイ。
ももんがーーーーーーー
>>512 本の「映画史TU」はとてもおもしろい。
あれを読むと、ゴダールがなにをしようとして
わけのわからないショットを挿入したり
退屈な画面を構築しようとしているのか
よおくわかった。
しかも難しい呪文めいたこと(たとえば宇宙のコントロール、
絶対の貨幣、とか)を言わずに
やさしい言葉だけで話しをするゴダール氏。
最高に知的で良質な本である。
518 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 12:14 ID:rm8dUXOZ
映画史1 本たのんだ。3200円だよ。2もあるから6400円必要。 それにしてもゴダールの映画は映画でしゃべりすぎ。 現実生活でも普通あれだけしゃべらないよ。リアルでああいう話するヤツ 御免だな。つきあわないよ。 セリフ1/3にして映像にしてくれたらもっといい映画なのにと思うけど。
519 :
:03/12/13 13:09 ID:BnxW3ixW
520 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 13:12 ID:8+R/WN3R
521 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 14:55 ID:LRso0GIy
映画史も1+1もWOWOWでやってなかった? ヌベバヲタ向きのラインナップ結構組むから加入しといたほうが安上がりでない?
522 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 17:49 ID:THsC3tGO
ぬ 〜 べ 〜 ばぁ 〜 〜
523 :
名無シネマ@上映中 :03/12/13 17:54 ID:lBapGX4i
地獄先生ぬうううううううううべえええぇえええ
>>517 レスありがとうございます。早速注文してみます。
一味違った(?)ゴダールが楽しめそうですね。
>>520 >ゴダール V.S.ストーンズ 夢の共演!
にワロタ。共演かい!
「アルファビル」って、今見るとどうしても実相寺を思い出してダサダサに思えてしまうのは俺だけか? 「ワンプラスワン」はカッコイイです。
527 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 09:04 ID:UWSWGVpN
ちきしょう持ってるよ
527,529,ウザっ!誰もしりたくねえんだから貼り付けんなよ。
>>526 あー、ぼくも「アルファビル」見た時、ウルトラセブン思い出したな。
サングラスの形や、室内の撮影で密閉された感じとか、プールのシーンとか。
ぼくはカコイイとおもったけど。
「8と二分の1」見た時にも、同じようなイメージを連想した。
なにしろ、アンヌ隊員ですからね。
セブンのイメージの源が、ヨーロッパの60'sの映画にあるとわかって、
ゴダールやフェリーニが身近に感じられたものです。
532 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 12:41 ID:eKAQAMPG
「愛の性器」でオバサンが台詞をしゃべらされて いや、違うこうだ!とか否定されて 抑揚をつけて唄うように台詞をしゃべる、 (「映画史」でも似た抑揚が流れる場面がありましたが) あれはいったい何ですか? 何か元ネタがあるんですか?
533 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 12:56 ID:LTvULcea
それまでなかった表現手法を持ち込んだ点で ある程度評価される監督なのかもしれないけど 作品は何か意味があるように思わせて 「俺はわかってるよ」って奴を大量に生み出してるだけだと思う。 で、そういう奴が日芸あたりに通う。
534 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 13:11 ID:nIhBAaoy
分からないどころか見もしない奴が日本映画学校に通う。
535 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 13:50 ID:eKAQAMPG
日本映画学校にすら通いもしない奴は2ちゃんに書き込む、と・・・。
532名前:名無シネマ@上映中 投稿日:03/12/14 12:41 ID:eKAQAMPG 535名前:名無シネマ@上映中 投稿日:03/12/14 13:50 ID:eKAQAMPG w
537 :
アンヌ隊員 :03/12/14 15:06 ID:7clEOsK8
きらい!
ゴダールの映画ってさ、必ず一つか二つ素晴らしいシーンがあるんだよな。 まあ、いい映画にはもっといっぱいあるだろうけど、ゴダールの変なところは その一つか二つのシーンだけで「いい映画」って思えるところかな。 普通ならそれだけじゃあ一本の映画としてはダメって思うんだけどさ。 ゴダールの映画って映画じゃなくてイメージって感じ。他の部分は邪魔なんだけど それがないと肝心のイメージが作れないから映画にしてるっていうような。 話は飛ぶけど、ギリアムのラマンチャを観たときに、この人は映画が撮りたいんじゃなくて イメージが作りたいんだと思ったよ。だから、あの映画はもう完成している。 あの巨人のイメージだけで十分だよ。
>>538 全体的にあまり同意はしないけど
>ゴダールの変なところは
>その一つか二つのシーンだけで「いい映画」って思えるところかな。
それは、ゴダール映画の場合、観ていてそのシーンを「発見した」気分に
なれるからです。
ハッカニブンノイチと言え
>>539 発見ていうのは、そうかもなと思う。でもさ、なんでそういう気分になるのかな?
難しい芸術論じゃなくて、技法のレベルで説明できそうな感じがするんだけど、
そういうの詳しい人いない?
542 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 19:25 ID:0oi/qu6r
まあ ゴダール叩きはそれなりの成果があったし、もういいかと。 あとやろうと思ってるのが、「市民ケーン」叩き。 本当に世界映画史上NO1映画かというヤツ。 日本じゃちがうけどね。アメリカの批評家にはそうらしい。 俺は世界5位以内にいれてもいいが一位はないだろうと思ってる。 誰かスレたてない?
「それなりの効果」って? 自分のゴミっぷりを十分に示せたことか(w
544 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 20:12 ID:0oi/qu6r
要するにゴダールをそれほど評価してない人もたくさんいるよ と存在価値を示せたこと。
>ゴダールをそれほど評価してない人もたくさんいるよ そんなことは誰でも知っている。で、だからどーした? ゴミの理屈は人間様にゃよくわからんなあ(w まあ、お前が自分のゴミとしての「存在価値」を示したのは確かだが。
不毛なレスの応酬… 興味の沸くような違う話題を振れないという時点で543も 542のバカと本質的には変わらないな。相変わらず駄目なスレw
548 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 21:58 ID:QL8ndmYr
ゴミだのバカだの言って空虚な優越感に浸るか、 論破するかされないかに異常にこだわるかのどっちか。 要は映画なんて、どうでも良くて大事なのは自分。
>>548 オマエモナー
つーか、俺は単にヒマツブシしてるだけだが、
だったら、自分から実のあるレスをして見ろって(w
550 :
名無シネマ@上映中 :03/12/14 22:43 ID:0oi/qu6r
>>実のあるレスをして見ろって(w ゴダールがなくても十分幸せにいきていけるひとは1000人のうち999人。 ていうかはたして1000人に一人いるのかどうか。 「 はいえアメリカ超有名のDVD & VIDEO 2004で「勝手にしやがれ」が最高点の4ツ星 「きちがいピエロ」3星半 カルメンという名の女 ウイークエンド3つ星 びっくりしたのは、グリーナウエイの「枕草子」が最高点4つ星★★★★ だれか、他にしりたい作品ある?どんどんアップするよ。 勿論アメリカ人だから「GOD FATHER」(I II EPIC)★★★★
おいおい、期待に背かぬゴミっぷりだな(w お前は映画を好きになったり嫌いになったりするとき、 一々他人にお伺いを立てるのか? お前が好きな映画なら、1000人中999人が嫌おうが罵ろうが 関係ないだろう。俺はこの映画が好きだ。それでいい。 お前がツマランと思った映画なら、1000人中999人が絶賛しようが 関係ないだろう。俺はこの映画はツマランと思う。それでいい。 お前がゴミなのは、結局お前に確信も勇気もないからだ。 はっきり言って、お前の魂は卑怯者のそれなんだよ。 俺は、ゴダールがツマランという感想そのものを軽蔑しようとは 思わない。だが、お前さんがこのスレに粘着している理由は何だ? 結局、自分が理解できない何かを他人が認めていることが不安 だからだろ。自分の感覚に確信が持てないから、批評家のベスト だの何だのっていうしょーもない多数決を引っ張ってきて、ムリヤリ 納得しようとしているわけだ。「ほら見ろ、ゴダールなんて大したことない 褒めてる奴あんまりいねーじゃん」ってな。 この理屈がゴミの理屈じゃなくてなんだ? お前は、例えばお前の好きな何かが「多数」によって否定されようとしたら どうする。お前の好きな映画や友人や恋人や肉親が? お前はヘラヘラ笑って、そいつらと一緒に石を持つのか? お前は、お前の好きなフェリーニやベルイマンが、もし999人から否定されたとき 一人で戦えるのか? 少なくともゴダールたちは、批評家としても映画作家としても、そういう戦いを 戦ってきた人間たちだぞ。 とにかく、今のままではお前さんは単なるゴミだ。 俺は、そういう奴が目の前にチラチラしていると不愉快なんだよ。 お前さんにも悲しむ親があるだろうから死ねとまでは言わんが、 ゴミはゴミらしく、もう少し遠慮して身を低くして生きてくれ。
アンタも十分不愉快だよ
碁堕〜屡
555 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 00:16 ID:xYto7L23
たいぷらいたーだいすき!
>>550 アメリカ超有名・・・とやらで
「国民の創生」とか「捜索者」はどう評価されてるんだい?
超有名であることと内容の充実はまったく関係がないからなあ。
アメリカ人のナイーヴさを喜ばすランキングには
正直飽きた。
558 :
:03/12/15 14:51 ID:QNeMJTHT
よく「学芸会みたいな映画」という表現があるがまさにゴダールこそ学芸会映画の権化。 「中国女」とか「メイド・イン・USA」なんんてこっぱずかしくて最後まで見れなかったわ。
559 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 15:20 ID:0Mh5h+9z
>>551 単なるあらしだよ。あんたの言ってることはもっともだが、
ああいう手合いは、相手が真剣にレス返してくるのみて楽しんでるだけ。
1000人中999人の意見を珍重する割には市民ケーンの一位にケチつけてるし。
>>552 どこが?
>>543 の時点でならともかく、
>>551 の後にそんなレスつけるなんて自演?
まともな反論はいつもうやむやにして逃げてるから貴方みたいなレスがつくのは
願ったりかなったりだろうね。
飽きた、という言い回しも負け犬の遠吠えっぽくて飽きたw
561 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 15:47 ID:3zyslgf9
test
>>559 548=552だけど、自演ってどういう自演なワケ?
マトモな反論って何についての反論?ID見てから物言えよ。
それに普通ゴミゴミ言ってるレスを見て不快だと感じるのは当然じゃん。
551自身が荒らしじゃないの? 粘着しててレスが付くと
なんか非難を浴びせないと絶対気がすまない。
ここは気がすまない人たちばかりですね 論理はうっちゃってひたすら感情論に走るのもまたゴダールスレでは新鮮な展開ではある。
564 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 18:59 ID:hIHy/L29
いんど人もびっくりだね
562のはなしとは、ちと違うが
アイディが同一であるのを見つけて
ジサクジエーン!発見しました!!と得意がる奴はどうしたものか・・・
自作自演という装いではなく引き続き接続して書いてます、ってだけの人に
ジエーン!と指摘してまわる
>>536 みたいなのもなんとかしてほしい。
566 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 19:46 ID:f7SQwmiu
>>551 ああくそみたいなレスだな。
俺がゴダールレス攻撃するのは、
少しでもケチ付けられるといきりたつところ。あほかと。
おまいはユダヤ教徒か創価学会の人間かと。
馬鹿丸出しとはお前のこった。
親がいて悲しもうがさっさと、電車にとびこんじゃいな。馬鹿が。
ゴダールの星はいつも満点か?あ?むしろ。点数ぼろぼろがおおいだろが。
アメリカでも最近作はたいして評判よくないよ。
別にぼろくそにいってるわけでもないのになぜそこまでゴダール絶対視するんかね?
完璧にエホバの証人やモルモン教徒に近い偏狭さ。
ゴダールおたは、ここの板でも飛び抜けて閉鎖的な連中多いよ。わけわからん優越主義もってて。
おまいら資産4億ぐらいあって悠々自適の生活か?あ?
567 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 20:04 ID:f7SQwmiu
ゴダールの星はいつも満点か? まあいくぶん満点です、と意地悪く言っておこう。 アメリカ? そこはそんなに素晴らしいステイツなのですね!! ていうか ゴダールを貶す奴が ひがみ根性みたいなやっかみ程度のことしか言ってこないことに なんつうか おい、おまいらそれだけしか言うことないのか!!! って苛立ちがあるわけよ。 ゴダール貶すんならもっとマシなこと言えねーのかよう。
無意味だ・・あぼーん(゚∀゚)マンセー
不毛なレスの応酬… 興味の沸くような違う話題を振れないという時点で568も 採点バカと本質的には変わらないな。 相変わらず誰も映画の話をしない(できない)、駄目なスレw
「国民の創生」と「捜索者」に高評価を与えるのなら 米国の出版物としては比較的マトモなものようです。 ところで ゴダールを褒めて他の監督を貶すのは ある種教育的なポーズなわけだから そんなにムキにならなくてもよい、と思うのですが・・・
映画の話をしない、できない、という自覚を持っているところが このスレのここらしい所以で 570こそが、くやしまぎれの発言に見えてしまうのだが・・・
573 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 20:27 ID:jPBEGQeU
>>566 つーか、
>>551 は、別に「ゴダール絶対視」など一度もしていないと思うが。
>俺は、ゴダールがツマランという感想そのものを軽蔑しようとは 思わない。
とまで書いているし。
ゴミっつーか、確かに卑怯だよな。こういう論理のすり替えは。
どうせ
>>551 の問いにまともに答えられないんだろうが、見苦しいことこの上ない。
黒澤明>>>ベルイマンゴダール というのは十分正しいだろうが。 黒澤はゴダールやベルイマンよりは上だ。
575 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 20:50 ID:f7SQwmiu
DVD「夢」1500円だったので買った。 さっき届いた。 なんて安さだ! この映画結構すきなんだW
>それなりに説明してほしいわけよ。それをやたら他の監督はだめで >ゴダール最高ばっかいわれたら、あほとしか思えないよ このスレの誰がそんなことばっか言ってるのか?いもしない脳内ゴダヲタや 過去ログに埋もれたゴダール至上主義者相手に論争するのは結構だが、そういう 妄想は自分の文書の中だけにするほうが良いだろう。
577 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 21:06 ID:3jznGfZR
>>572 そういう下らない詭弁はやめよう。本当に格好悪いよ?
「いざとなったらできるが、あえてしない」的なそぶりを見せてみても
結局このスレ上ではその事を何も証明できないのだろうし。負け惜しみにしか聞こえないので。
煽り合いの末のなりゆきでの付け足しにしか聞こえない。
駄々子のもの云いみたいで格好わるいよ。そういう矜持を持ってる奴なんて
第一いないと思うし。レベルの高い書込みなんてされてないし。
自覚なんて570を含めて誰も持ってないし。
もうそろそろ“くやしまぎれの発言”は止めて普通に自分の言葉で語ってみればいいよ。
語れるだけの言葉があるのなら。
>>577 572はどう読んでも>いざとなったらできるが、あえてしない
とは読めない。しない、それはできないからだ、って感じの文意だろ。
話が不毛にこじれるのは他人のレスを軽々しく脳内で処理するからだよ。
いつもの粘着アンチとか
>>570 みたいな煽りに対して反論もせず、
それに反論した者を相対主義剥き出しでくさす態度が見苦しい。
煽りに反論するってことはそれなりにナイーブな証拠だから、イジメヤスイ対象ではあるだろうけど。
まあ、そりゃおいといて、とりあえず問題は
>>575 がヘタレな逃げを打たずに
ちゃんと
>>551 にまともに答えてほしいって事だよな。
「ゼンマイ細工」には無理か(w
580 :
名無シネマ@上映中 :03/12/15 21:51 ID:aAg3NjSw
ゴダール・チーズは? ←市ね
581 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 00:15 ID:t1mlpLR2
>>579 何いってやがる。
551のような書き方するヤツのどこがまともな神経だよ(藁
ただのきち害やろーじゃねええか!!ぺっ!ぺっ!
リアルで同じこと抜かしてみろ!鼻が顔にめり込むほど殴りつけてやるぜ!
ふざけんじゃねええ!
まともなレスにはまともなレス。
そこいらのチーマーもどきの野郎には、100倍ノシつけて蹴散らしてやる!
甘くみんじゃねーぞ!カス!!
俺様はこれからロースクール受験の準備で忙しいんだ! 神経さかなでするんじゃねー。はっきりいってゴダール映画なんぞより 年末ジャンボ大当たりするほうが遙かにええわ。あほんだら。
583 :
551 :03/12/16 00:46 ID:td/ttmMC
>>581-582 驚いたね。前からかなり幼い部分があるとは思っていたが、
君は小学生なのか?
だとしたら心底スマンかった。「ゴミ」よわばりは謝る。
ただ、
>>581 のレスには、半ズボン履いている君が半泣きで
レスしている様が思い浮かんで、すまないと思う反面、
ちょっと萌えてしまったが(w
まあ、小学生でそれだけの論が張れれば立派なもんだ。
多分君は周囲の誰よりも頭がいいんだろうし、それを
自分でも知っているんだろう。怖いもの知らずって感じだな。
でも、映画も世界も、君の想像以上に奥が深いものだ。
物事を知るには謙虚さも必要だよ。
まあ、こんな所で遊んでないで、受験を頑張りたまえ。
584 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 04:13 ID:uG5H6/Ms
J・R・ゴダールのウイーク・エンドという映画なんですが 日本でおいてある所ってないですかね。情報キボン。
>>584 2ちゃんでは、 しЯゴーダル て書かないと相手にしてもらえないぞ
586 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 08:50 ID:wijNHtLF
ゴダールが理解できないからといって、映画の奥の深さがわからないとは 思わないが。 理解できる感性もあれば、理解できない感性もある。 感性に上も下もない。 批評家などが褒めてるからといって、自分を洗脳しようとして映画を観る のが一番愚かな観方だと思うけどね。
感性というより文化的な訓練だろう。 ハリウッド映画は訓練なしでも見られるぞ、という主張もあろうが 訓練されていることに無自覚なだけで 小さい頃からテレヴィを見てそれと知らないうちに訓練されている。 テレヴィというメディアに馴染む、というのも ある種の洗脳なわけで、テレヴィを見たことことのない人にとって テレヴィとは、なにがそこで行われているか把握すらできないような なにかである。
テレヴィ
卑小なトコばかりにとらわれているばかりだから駄目なんだよw
>>588 あー、わかるわかる。子供のころオトナの映画見てたら、
まだストーリーが始まってもいないのに、いきなり終わってしまって、
目が点になったことがある。時間だけは二時間経っていたけれど。
映画は、何事か事件が起こって、それを解決して終わるものだ、っていう洗脳をされてたんだね。
今でも、映画批評で、見せ場やクライマックスがはっきりせず冗長云々っていう文章見ると、
あー、この人は文芸映画を観る文化的訓練を施されていないかわいそうな人だな、と思ってしまう。
あ、そうか!批評っていうのはある特定の文化的訓練を受けた人がその尺度にしたがって
映画を採点していくものだったのか!だから時代遅れの批評っていうのは、
批評家が時代遅れなんじゃなくて、彼の受けた文化的訓練の価値が低下してきてるってことなんだ!
しかし、その価値を決めるのもまた、別の文化的尺度なわけで・・・
あれ、なんかわけわかんなくなってきた。
おお、思い出した。オトナの映画どころか子供の映画だった。 『となりのトトロ』 いつになったら、子供たちはピンチになるんだよー。 事件おきねエー。悪い妖怪まだでてこんのかー。 おお、あの化けバスに誘拐されるんだな!あれ?お仲間? あーあ、おわってしまった。つまんね。
593 :
591 :03/12/16 13:37 ID:+ieVBix5
逆にジャッキーチェンのシティハンターを絶賛したときは、 周囲の理解を全く得られなかった。 おそらく、周囲の同級生たちは香港映画を見るという文化的訓練を怠っていたから、 あの映画に乗れなかったのであろう。
ハリウッド映画みるにしても 実は訓練にもとずいて楽しめてしまうわけですが ハリウッド的要素というのはフジテレヴィジョンの優秀なドラマから TBSの冴えないドラマまで浸透しているので、 訓練に基づいて見ている、という自覚を感じさせない。 一方、ゴダールのものはあからさまに訓練を自覚させてしまうので わけわかんねー、つまんねーと反発をまねくのでしょう。 ああ、ゴダールのこの映画の見方は今までの文化的訓練とは また別の仕方の訓練がいるんだな、くらいに思っておけば、 それほど反発することもないと思うのですが・・・
気狂いピエロは、学のない僕にとってはとてもつらい内容だった。 全体の言いたいことは良く解るが、 途中に挟まれる引用の嵐には口アングリ意識朦朧。 しかも良く聞いてるとかなり独りよがりで強引。 しかもカリーナは僕の嫌いなタイプなので余計イラついた。
なんだかそれは素直なよい感想に思えますな。
ゴダール見るのに学なんぞあ、いらんのちゃうかいな? 「新ドイツ零年」を楽しんでいる輩どもでも、いちいち この出典は・・・ヘーゲルのウムウム、、 などと考えながら見ているわけではないし 594までの展開を読んでいると、学があるとかないとか そういう問題ではないんぢゃないの?
慣れることにどこまで素直になれるか、でしょ。 野球しかしたことない奴が、はじめてサッカーをしようとしてうまくいかず なんだ、こんなもの!ツマンネー!!と思うか まあ、訓練しなきゃ、よくわかんないよね、と思うか それと同じでしょう。 「学」などと、たいそうなものでなく 慣れることに素直に従うか 今までの自分を頑なに守りとおそうとするかの違いでは?
599 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 20:41 ID:Oag86U8N
今日やるアルファビルって面白いの?
600 :
:03/12/16 20:56 ID:phgM1UrC
子供のように見ろ 夢を見るように映画を見ろ
601 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 21:08 ID:Oag86U8N
早くアルファビルがおもしろいのかどうか教えろや
>>601 万人が面白いと思える映画ではないです。
あなたにとっての面白い映画って?
603 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 21:29 ID:Oag86U8N
>>602 僕は北野 武や宮崎アニメが好きです
で、インテリにはおもしろい映画ですか?
インテリには アルファヴィルは子供ぢみた映画にみえるんじゃないかい。
>>603 観なくても人生にとって取り返しのつかない欠落になるというほどの作品でもないです。
SF好きな人の中にはそれなりに面白がる人もいるようです。
マトリクスが好きな人などにお奨めできるかもしれません。
インテリにはどうでしょうか?
あるいはバカらしいと一笑にふす人もおられるやもしれませぬが。
声帯を取った人のメカ声が不快でなければ大丈夫と思いますが。
チップを払いのけるレミコン・殺人シンクロなど
それなりに素敵に印象付ける場面は所々あるように思うので
夜更かしできる人はみればいいです。
高画質で録画可能な人はヴィデオに録ればいいでしょう。
ヴィデオに録る場合は途中一時停止ボタンを押した時点で負けです。一気に観るべきです。
>>583 ロースクールを消防と勘違いしてる大馬鹿
>>591 結局そうなんだろね。まずは洗脳される前に
戻ることから始めるべきだと思う。
ゴダールの映画を見るたびに、共通了解の面白さ
なんて無いんだってことを改めて知る。。
607 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 22:04 ID:nqrAtx6+
冬休みにゴダールの映画見たいんですけど、何からみればいいですか? レンタルで借ります。
>>606 LOWじゃなくてLAWなのね。
最近の消防おそるべし、などと感心してたんだが。。。
ちょっと残念。やっぱゴミはゴミだったか。
609 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 22:44 ID:9X0RmkXm
>>607 そういう優等生的な質問の仕方をする人には
「女と男のいる舗道」「中国女」「ゴダールの決別」を勧めてしまいます。
610 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 22:49 ID:t1mlpLR2
>>608 うひゃ〜〜
皮肉で半ズボンの小学生といってたのかあああ。
べらべら、よく舌のまわるヤツと思ってたが、所詮下層階級なのね....
まあ古ぼけた毛沢東語録をぺらぺらめくりながら
「中国女」みて自分のいじましい人生に老酒で乾杯してください。
はあと。
611 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 22:54 ID:t1mlpLR2
>>607 DVD & VIDEO によると
「女は女である」をGodard's most accessible movie
として★★★★(5つが満点)をあげてます。
コメディーということで「男性・女性」かっちゃったけど
こっちにすりゃよかったかな。
612 :
名無シネマ@上映中 :03/12/16 23:08 ID:9X0RmkXm
北野スレにも勝る下らない言い争いが勃発している・・・ よくそんな知能で生きていけるね、君たち。 それと、ロースクールを知らないって、どんな引篭もりだよ・・・
うるせーやい、畜生。
614 :
無関係に :03/12/16 23:56 ID:LmCigdM+
ふぇりーにすれは不毛でないくさいが ここはちと不毛くさい
アルファビル録画するの忘れた。。
ゴダールは元々議論の為の議論のところあるしね。 攻撃的な性格だし。オタも当然ゴダールと同じ性格に洗脳されている。
617 :
名無シネマ@上映中 :03/12/17 02:06 ID:Alf0wFT8
ウイーク・エンドはどこかにないですかね???
まあ、ふぇりーにすれも厨くさいけどなあ。 すぐフェリーニほど構図の見事な監督はいないとか、映像主義とか、 赤面ものの言葉が出てくる。 あっちは心温まる(?)真面目厨。こっちはギスギス議論厨。
たしかにフェリーニスレの香ばしさは驚くべきものがあるね。 「赤面もの」とは言い得て妙。
ハスミンがこき下ろした映画作家のスレで、いつも シネフィルかぶれが暴れるのはなぜだろうか?
ハスミンとゴダールがなぜ日本ではダブってるのでしょうか?
1つは、ゴダールというのは物凄く言葉を誘発する作家にも関わらず、 ある程度論じる能力のある人が数少なく、その数少ない代表として ハスミが位置づけられたから。例えばゴダール映画の多くが一時間半 ぐらいまでというプログラムピクチャの規範に則ってるという単純な 事実さえ、以前に指摘する人はなかった(と思う)。 もう1つは「何かわけのわからんことをやってる鼻持ちならないインテリ」 というイメージでゴダールを嫌う人にとって、ハスミが同じような嫌悪の 対象となり、しかもハスミはゴダールを擁護し続けてるから。 でも、実のところ、このスレでも指摘されてたかは分からないが、漏れに 言わせるとゴダールが嫌われるのは「わけの分からないインテリめいた」 映画を作るから「だけ」ではないと思う。 彼の人間性に起因するところ大だと思うなあ。 ゴダールって、きっと嫌われるような人なんだよ。あまり友だちにしたくないタイプなんだよ。 そういう人格が映画に出てるから、嫌われるというのがあると思う。 で、漏れは、いかにもそういう人が作った映画っぽいというところも含めて好きなんだよな。ゴダール。
友達が多すぎる、とか誰からも好かれてしまう ってのも、またなにかしら問題ありの人間だとは思うが・・・
624 :
名無シネマ@上映中 :03/12/17 08:42 ID:sVDRm1f7
駄目な奴ほど友達少なくて、趣味は「映画と音楽と読書」と相場は決まっている。 仮想の世界に浸るのは程ほどにして、友や恋人と街に繰り出して自分自身の 人生を充実させるほうが大切なんだよ。 仮想の世界ドップリの人間は、頭コチコチで受容力もチャチなキモ〜い奴ばかり(ワラ
ゴダール映画は奥が深いけど、日々の生活に追われる忙しいわれわれ には考えるゆとりはないんだよ。 余暇に映画観てまで思考したくないからね。 仕事にいってくらあ。
624が頭コチコチで受容力もチャチにみえてしまうのは・・・ ゴダールにとって映画を撮ること見ることと、思考することは等価ですから それは余暇のものではないのでしょう。 映画はトラヴァイユだそうです。
627 :
名無シネマ@上映中 :03/12/17 09:38 ID:uE/KZ679
趣味が「映画と音楽と読書」などと はずかしい主張しているのは624ひとり、ってことでw
627図星だったんか?(藁
外部に攻撃対象がみつかると一致団結 みんな素敵だね
「一致団結」とか「みんな」は 事実誤認もすぎるぜ、たかだか二人じゃないかい。
631 :
名無シネマ@上映中 :03/12/17 20:57 ID:7Dm8CkiJ
ああ DULL
頭のおかしな人の判定基準
・「みんなの意見」「他の人もそう思ってる」など、自分の意見なのに他人もそう思ってると力説する人
他人が自分とは違うという事実が受け入れられない人です。自分の意見が通らないとコピペや荒らしなど
無茶をし始めるので見かけたら放置してください。
・根拠もなく、他人を卑下したり、差別したりする人、自分で自分を褒める人
他人を卑下することで自分を慰めようとする人です。実生活で他人に褒めてもらう機会がないが
プライドだけは高いとか、匿名の掲示板しか話し相手のいない人です。可哀想なので放置してください。
・自分の感情だけ書く人
「〜〜がムカツク」とか自分の感情を掲示板に書くことに意味があると思っている人です。
何がどのようにムカツクのか論理的に書いてあれば、他人が読んでも意味のある文章になりますが、
そういった論理的思考の出来ない人です。もうちょっと賢くなるまでは放置してあげてください。
http://www.2ch.net/before.html
633 :
名無シネマ@上映中 :03/12/17 21:07 ID:7Dm8CkiJ
風邪ひいたみたいなので寝ます。 アンナ・カリーナみたいなかあちゃんほすい。 看護してほしいなあ。ブクス。
>>588 そう。
文化的なもの。
感性といわれるとどうしようもない。
635 :
名無シネマ@上映中 :03/12/17 23:49 ID:tb9hrQZR
>>617 DVDを買えばよろしい。
セットでいらないのを買う羽目になるかも知れないけど、
JLG、フォーエバ、フレディ、どれも一度は見ておいて損はない出来。
映画作家の悲劇とは、絶対的なものがないこの無秩序な世界で、絶対的なもの があるかのような秩序を求めていくことだとおもう。 ハリウッド映画のように、世界の無秩序さをごまかしの技術で、あたかも秩序 があるかのように観客に提示することはできる。制作する段階で余分なものは そぎ落としてしまうから。それにより、観客は生の世界を観ることの苦痛から 開放され、捏造された予定調和の世界に安心できる。 だが、ゴダール映画は、そのそぎ落とされた余分なものが重要なのだとわたし たちに語りかけているような気がする。 ゴダールが死ぬ時、映画も一緒に死ぬのであろうか。
死なないよ。
ゴダールの死を待たずして死んでいるよ。
エヌエイチケイでは「フォード・ギャラクシィ」を 「アメリカ製」のくるま、と字幕をつけており やはりいけません。
>>638 ゴダールもほとんどそういう認識で、
「せめてわしが生きている間は生きてるということでヨロシク」だと思う。
なにせ、映画史のさいごは 「映画、それはこの私だった・・・」だからな。
642 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 16:49 ID:xBB4bXsl
>>632 言ってることは、まあ、そのとおりだけど、
「他人を卑下する」という言い方はないよ。
誰しもまちがいはあるので、これ以上は
責めないけど。
マフマルバフのように、たかだか相対的にみると良質である、 という程度のうつわでは ハナシになりません。
645 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 18:08 ID:xBB4bXsl
出た!ゴダール絶対視!
あたりまえじゃーん。今更なにいってんだよw 優秀な監督はたくさんいるけど、 それはたかだか、映画的に技術が優れている、 (人間の内面の表出が巧み、などなど) というだけのことに過ぎないんだぜ。
647 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 18:56 ID:WKF80hS2
でわ、高級な発言をどうぞ。
649 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 19:23 ID:q1lxO7Gj
ゴダールは、はっきり言ってコメディ! もの凄笑える。
650 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 19:38 ID:3d1bu9kC
ドライヤーはコメディ! と言いたがる奴と同様の無理を感じるな。
651 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 20:59 ID:xBB4bXsl
タチはコメディ! と言いたがる奴と同様の無理を感じるな。
映画というジャンルはコメディにしか向いていない、 というわかりっきたことに今更気付かないでくださいよう! それゆえコメディめいていない映画 (人生だとか悲哀だとかをぬけぬけと表出してしまう映画) をうさんくさく感じてしまうのも当然のことなのです。
リーフェンシュタールやフォードだって じつわコメディに見えてしまいますもんね。
キアロスタミやマフマルバフだって、じつにコメディですからね。
655 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 22:14 ID:xI91/iSP
難解
656 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 22:16 ID:3d1bu9kC
652みたいな奴って出入り禁止にしない? ぬけぬけとああいう文章を表出してしまうなんてさ。
657 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 22:35 ID:KB+INoCB
ゴダールは18日病院でナポレオン症候群と診断され パリ郊外の病院に収容されました。 フランスではかなりの大騒ぎになっています。 病院の周りをとりかこみ「ゴダールは狂ってなんかいない」という プラカードをかかげている集団が100人ほどいるそうです。 退院のめどは当分たたないとのことです。
658 :
名無シネマ@上映中 :03/12/18 23:26 ID:slEz4Rm4
>>657 毎日、めくらめっぽうにワープロたたいたりしているんだよな。
ラジカセを二つサンドイッチにして、ヘッドフォンに
したりね。
>>649-652 無理にコメディと言いきる気はしないし、無理に笑おうとも思わないけど、
少なくとも時々ものすごくおかしいのは確か。
『パッション』以後は、特に……だな。
>>656 >出入り禁止にしない?
なんていうかさ、連帯できる仲間をつのろうとするなよ。
662 :
名無シネマ@上映中 :03/12/19 10:02 ID:LGbwfPWZ
663 :
名無シネマ@上映中 :03/12/19 10:11 ID:YVk/kqKK
ゴダール つまらん いみわからん いわしのあたまもしんじんから
時代遅れなハスミン臭満載ですね。
それでは、664にとって最先端のものとはなんですかね?
おたくンち
カットの質問状に切れるゴダールはまだまだ子供w
テレビドラマのように生き、新聞記事のように生活する、文化的に形成 された現代の「私」という現象にとって、現代映画の残された存在意義は 「あなたの知らない世界」を提示することだけじゃない。 もはや、映画は家族や彼氏とともに楽しい時間を過ごすためのものじゃ ないんだし。 俳優を「擬似恋人」にする時代でもないし。
669 :
名無シネマ@上映中 :03/12/19 23:08 ID:pWODS9/7
ゴダールがパリ郊外の精神病院を抜け出し 大騒ぎになってるそうです。 シラク大統領宅に直接電話し、 泣きながら「俺は狂ってない。映画を作りたいだけなんだ。」といっていたそうです。 大統領はアメリカにいったらどうだといったそうです。 彼は考えてみるといって電話をきったそうです。 現在パリ市警は必死に彼の居場所を捜索中です。 どなたか電話があったかたはここの掲示板に日本語でいいからかいてください。
盛んにネタを書いてるヤシは、ゴダールがフランスに住んでると思ってるのだな。
カルメンとか軽蔑ってコメディですよね? 違ってたらすいません。
カルメンはゴダールがおかしいし、 軽蔑はジャック・パランスがものすごくおかしいけど、 コメディとはちがう。
ま、フランスではコメディーに分類されているんだが
676 :
名無シネマ@上映中 :03/12/21 23:44 ID:OAW25QHT
この人は米国批判ばかりで、なぜ自分達の足元をみつめないのか? 欧州の現状のほうがかなり危ないのに、田舎の寒村にこもってるとやっぱり ズレちゃうんだろうな。
>>676 ゴダールの映画はハッキリ言ってよく分からないけど、
その批判は違うというのは分かるな。『新・ドイツ零年』とか観た?
映画史ではもっとはっきり言ってるよ。
6FOIS2ではもっときっちり
680 :
名無シネマ@上映中 :03/12/23 12:07 ID:SD5wY96L
洋楽板で一番気位たかいのがボウイスレ。 映画板で一番気位高いのがゴダールスレ。 政界で気位だけ高いのが小泉純一郎。
おまいら毛沢東語録は読んだことある?
毛沢東語録は読んだことある?などという質問は、
おまいら漢字読めますか?という質問に似て愚かしい。
めったに手に入らない珍書でもなく
ありふれて売られてありふれて読まれている本だぜ。
http://www.amazon.co.jp/ exec/obidos/ASIN/4582761275/qid=1072149876/sr=1-1/
ref=sr_1_0_1/250-2758618-6490605
結局、多義的で脱構築的でメタ芸術的なものは、日常生活で役にたたな い理屈を捏ね回して人より上に立っている気になりたい「知識人」かぶ れが「言葉」と戯れるのに適しているというだけだ。
>多義的で脱構築的でメタ芸術的なもの ってなんですかあ? それはゴダールの映画です、なんてありふれたことは 言わないでくださいね。
毛語録は昔よく売ってたYO〜 リーヴルドポッシュルージュ
「ちびっこ猛語録」も売ってたね
なつかしいなオイ
688 :
名無シネマ@上映中 :03/12/24 17:22 ID:qMKMSs9Z
黒沢清が 「日本の映画監督は金も名誉も無縁だから、 ゴダールの映画を見ていないと監督なんか やっていられません」 とか言う意味の事を言っていたが、そうなんだろうなと思う。 ゴダールは回春剤みたいなものだね。
いいこと言う
『時間の闇の中で』だけDVD欲しいなぁ また観に行こう。もう公開された?
オッサン、またぞろカンヌ出品かよ? 自分で潰しといてなんでそこまで賞にこだわるか、、、
test
694 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 04:56 ID:E80u1p2B
>>688 2ちゃんねらーの標準以下の痛いレスをやってしまったところで、
恐ろしく密度の高い映画を世に送り出してるんだからボケは言いすぎ。
ただ、自分の認識可能な範囲以外をすべてなかったものにしておきながら、
9.11への見解みたく、他人がそれをすると批判するのは不誠実だな。
しかも同じインタビューでやってるところが辛いね。
「9.11以前と以後で目の前の世界がそれまでのものと一変した」 てな類の感想ほど能天気で間抜けなものもない訳だが。
696 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 20:36 ID:GmQLuAnh
Creater's Createrってことでいいですか?
>>696 そーじゃない人でゴダール好きはいる(知ってる)けど、確かにそういう面はあるね。
698 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 20:56 ID:GmQLuAnh
映画がすでに遺産として十分な量を持ち、歴史としてまだ先に進む余地を残していたあの時代に ゴダールが映画を撮りはじめたということが特権的であるし、映画史を 撮れる唯一の立場にある人間であったし、それが彼の課せられた仕事だった、ということかな
受け売りキィタァァァ
700 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 21:11 ID:GmQLuAnh
インタビュー映像を観て、まとめただけなんだけど。 まあ、発言を自分なりにまとめただけだから受け売りになるのかな
701 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 21:22 ID:E80u1p2B
>>695 日本映画というものは、存在しない、などという無自覚で鈍感なレスに
比べれば、そのような間抜けな感想でも十分に正鵠を得ていると言える。
702 :
名無シネマ@上映中 :03/12/26 23:44 ID:GmQLuAnh
映画史3A 「絶対の貨幣」のラスト10分は誰が観てもゾクっとこない? リズミカルに踊ってるモノクロの女と若いカラーの女が カットアップされたシーケンスは万人受けするだろ。 女性の描き方の変化という見方もできるしさ。
>>701 ゴダールがどういう意味で言ってるか、ちゃんと読んだ?
ゴダールは自分で見るように映画を撮るのか? 彼は映画を観客に見せているのか? 映画の見方を観客に強いているのでは?
705 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 01:33 ID:kRuhKzoJ
ゴダールには小学校の時、家の映写機のフィルムにマヨネーズを塗ったりして、 一体どの様な視覚効果が得られるか実験していたらしい。 恐らくそのような幼少時代からの試行錯誤の結果が、現在彼が多用する『トリミング』という映画手法にも生かされているのだろう。
>>704 むしろ、積極的に個人個人の解釈に委ねているから、
大多数の劇映画ほど、作り手側の意図に沿った受け止められ方を強いてない。
707 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 02:12 ID:MgDXkY+F
見る人それぞれにそれぞれの映画があるって事を 強いているだけ。
嫌なら見なきゃいいだけだしな… 映画を誰のために作るかなんてどうでもいいって。 遊びなんだから。
軽蔑は贅沢だねぇ〜
710 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 05:13 ID:lQs959MD
映画史くり返し観てるんだけど、コマ送りしてこんなに楽しい作品はないな。
ゴダールの映画は別に難しくない。 批評家がこねくり回してそんな印象を与えているだけ。
ゴダール肯定派は自分の言葉で語れ。 特権化して他の監督や作品を貶めるなら、批評家などの意見を自分 の言葉のように語るんじゃねえよ。
>>262 >>358 >>710 その感情が結論になるのではなく、むしろ疑問符として先頭に来るもの。
なぜそのような感情を持つに至ったのか。
むしろ、そこから先のことを考えるためのものだと思う。
ゴダールのような映画というものは。
>>710 小津なんかだと構図×逆構図のあたりを早送りにすると
ゲラゲラ笑えるよな。
「映画史」は、なんだろな・・・引用の画面と音トラックの使い方は
あからさまに通俗的で貧相で破廉恥なほどロマンチックに涙ぐませてしまおう、
というゴダールの企みを感じては正直ムカツクんだけれど
それでも落涙のはなはだしさは抑えきれず、ってとこか。
715 :
:03/12/27 10:57 ID:CZ+feOkS
>>706 強いていると思うぞ。
音響とか構図とか、編集とか。
こう見ろ、と。
716 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 12:55 ID:+71Znl4T
映画史でゴダールの正気を疑ったシーンは、 イタリア映画賛歌でもなければハードコアポルノでもなく、 「芸術の幼年期」というテロップに子供がファインダー覗いてるシーンがかぶったところ。 狙って馬鹿っぽくしたにしては前後のシーンからかなり浮いてるし、 どちらにせよ恥ずかしすぎる場面で見ちゃいられなかった。
717 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 15:15 ID:tvtOhofb
32000円はらったのに無駄だと思いたくないと必死。 少なくとも映画史買ったヤツの絶対数が少なすぎるから 口のはさみようがない。 もう勝った奴のいいたい放題。聖域。悪魔のトライアングル。 ゴダールの映画史は 映画の666 だ。
718 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 15:51 ID:kF6qY2DE
二年前WOWOWでやってたな。映画史のおかげでWOWOW加入したから、 その点で感謝だな。映画館で見たときの感想は、こんなチラチラ した画面4時間も見せんなよ、目がイテー、最悪の映画。こんなんで 1800円も取るなよ。500円(その映画館の基本料金)でもっといいやつが沢山見れるぜ。 ま、その後ゴダール研究の成果もあって、「映画史」を楽しめるようになったが。
つうか、
>>718 も言ってる通りWOWOWで何回も放送されまくってるし。
正式に全国規模で劇場公開もされた作品に対して、少なくとも現在においても
Une femme coquetteやCin?tracts等と比較してみても
日本では大変容易に視聴できる環境にあるのだし、
そんな思いに苛まれる必要はないよ。
その前になぜベストを尽くさないのか、もといなぜ最低限の努力を怠るのかと・・・
722 :
阿佐谷北 :03/12/27 17:59 ID:C17uxRls
年明けに映画祭の企画されているラスメイヤーは、 日本版ゴダールの映画史 から外された と聞きましたが、本当ですか? ご存知の方、いきさつを教えてください。
え。そうなの?
724 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 20:41 ID:tvtOhofb
ていうかWOWWOWさえはいってないんだが 前はCATVはいってたが忙しくてみる余裕なく解約。 映画史みてるオタは時間と金もてあましてのかあ、コラ。
大学で普通に見られる
726 :
名無シネマ@上映中 :03/12/27 22:11 ID:kF6qY2DE
>>724 あたりまえじゃん。そうでないやつが映画史なんつー暇な映画見るかよ。
映画館で見ないと映画見たうちには排卵!とかビデオなど邪道!つってる
人間がカネナイ香具師に見えるのか?
あいつらの基準→年200本は当たり前
映画はすべて映画館で→1800円
200×1800=360000を映画に使っている
ビデオを公には否定しながらこっそり未見映画をbscsで見るので月数千円使う。
映画祭のたびに全国を飛び回るので、旅費が数十万かかるとして、
年100万円を惜しみなく映画につぎ込める環境にある人間の特権なのである。
今年は映画史何セット分擦るのか有馬記念。 素直に買えと言われそうだが、未だ買ってない。もう在庫が 減ってきてるだろうから、勝利したときには買うことにする。
映画史などというルーツは学芸会のような”振り”をフィルムに収めたものの メディア史より激動する現代史を勉強したほうがずっとタメになるぞ。
わかってくれるやつもいる
特異な学者でもなければメディアを通さない現代史なんてのは学べない。 映像を愛する者が映像メディア史に興味がいくのはごくごく自然なことですよ。
731 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 01:15 ID:mySdsvoZ
>>716 とか読んでいると、ゴダールとゴダール・ヘイターのどちらが
映画に対して素直なんだろうと思わされます。
732 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 01:45 ID:tfcCq8A5
ゴダールヲタとゴダールヘイターで比べるべき問題だろう、それは。
>>722 >日本ではなぜか、「ゴダールの映画史」から、抹殺されたラス・メイヤーに
みんなであったかい拍手を送ろう!
映画史はカナルプリュスでまとめて放映されたのといま
日本で出てるものに違いはないヨ。したがってバージョン違いが存在するとすれば
1A&1Bが再編集された版とダイジェスト版のみ。。。あの界隈の連中は
ろくに調べもしないで結果事実誤認が多いからなあ…「ワン・プラス・ワン」の本編に
ゴダール本人とストーンズの連中と話しているショットがあると言い張ってた某氏も
結局カン違い(スチール写真のみ存在)だったし。
734 :
マジレスするぜ! :03/12/28 05:11 ID:tfcCq8A5
>>720 ゴダールの映画を見ること、ゴダールの「映画史」の立ち読み、蓮実重彦のゴダ論を読むこと。
そいでなーんとなくゴダールのやりたいことも見えてきたってわけよ。
ま、ほんとのところは町にツタヤができたんで、それまで一本も(又は、しか)見てなかった
グリフィスやウォルシュやルビッチやベッケルやブレッソンやロメールやブニュエルや成瀬を
見ることができるようになったことだな。ルノワールやホークスや溝口も倍ぐらい見れるようになったし。
それまで、彼らの作品をほぼ全く見てなかったからな。
町にツタヤができることって、いいことなんだなぁ。
737 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 10:42 ID:6ePeXoC5
>>734 うちのツタヤにはほとんどそーいうもんないぞ。
あるのは黒澤何本かと小津がもしかしたら一本。成瀬なんておいてない。
リングスの成瀬ならファイトおいてあるが...
グリフィスもない。ブレッソンもない。ブニュエル2本くらい。
フェリーニすら2本。ゴダール2本。
こんなんで勉強なるかよ。おまいんとこのツタヤは一体どういうツタヤなんだ?
それともおいらんとこのツタヤが異常なんか?
DVD ZOO とかNETのDVDなんかでもそういう監督のは皆無。あるのはアカデミー賞のみ。
カンヌグランプリさえおいてない。
ツタヤ情報 及びネットDVD店情報 求む。熱望だ!
738 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 10:46 ID:6ePeXoC5
年間100万円も映画につぎこむってしかし... 商売がらみなら必要だけど一体どんな人種なんだろか? 映画っていくらつぎこんでも普通自分でつくれないだろ? そーいう欲求不満てないわけ。 ゴダールすげー→最終的に自分の人生にどう反映するんだろうか? つまるところ結局みたあと良い映画だったなとダージリンすすりながら 心地よい眠りにつくだけなんか? 映画=安眠枕なんか?
映画史と映像の世紀はどっちがためになる?
映像の世紀を観てると作品というより記録集という印象。 膨大な記録の編集は大変ですが、映像作品としての完成度を高く 評価する気にはなれない。集大成としては貴重ですけどね。 映画史は未観ですので比較出来ない。
ダージリンage
>>737 チェーン店だから注文すれば、他の店から取り寄せとかできないのかな?
>>738 >>726 を本気にすな。年間数百本映画館(上映施設)で観てる人間の大部分は、
全部1800円払って観てないよ。たいていは都内在住だし、名画座の二本立、
フィルムセンターなどで回数を稼ぐ。ロードショーにしても前売り・金券屋・映画の日・
特別料金などで極力安く上げる。年間でならすと一本当たりの平均料金は1000円に満たない。
映画祭のたび全国飛び回るというのは本当に職業の人ぐらいだろう。年に一度湯布院にでも
行けばそれは大イベント。普通はそれもできない。
映画祭のたびに全国行くという暇な金持ちがいるなら、それは映画が趣味じゃなくても、
アイドル全国ツアー追っかけができたり、歌舞伎座や新橋演舞場の特等席が当たり前の
特殊な人と同じ。つうか、ちょっと考えれば分かるけど、コンサートや観劇や旅行が趣味
なのに比べ、映画はあるていど本数こなしても安くつく趣味だよ。一万円クラスの海外スターの
ライブ一回で、文芸坐なら15本前後観られるんだぜ? 漏れの知ってる年間100本以上上映施設で
観る人に金持ちはいないよ。マジで。(漏れは社会人になってからは、できてないけど)
あとさ……。
>映画っていくらつぎこんでも普通自分でつくれないだろ?
>そーいう欲求不満てないわけ。
これは、楽器出来ないなら音楽聴いてて不満じゃない?ってのと、同じだな。
クダラン議論をネチネチと。。。
映画なんかたくさん観てる椰子より現実の自分の実人生の仕事や使命を 充実させてる人間のほうが偉いってこったな。
有馬で映画史約5本分ほどやられました。暫く自粛します。
746 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 16:35 ID:zbZjOOv1
と、「映画なんかたくさん観」ず、「自分の実人生の仕事や使命」も
「充実」してない
>>744 に言われてモナーw
>>743 オマエがageるからw
>>737 734じゃないのですが、
ツタヤ渋谷店のカタログが充実してるのは、知ってるのですけど、
ぼくも年中借りられるほど近くに住んでもいないんです。
でも、来年ツタヤのカードが全国共通になるそうで。
横浜市の図書館システムのように、地方のツタヤのカウンターからでも、
渋谷店のようなたくさんカタログを抱えた店から、
ヴィデオ・CDを借り出せるシステムが出来るとよいのですが。
スレ違い、すんませんです。
749 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 17:07 ID:6ePeXoC5
>>742 >>これは、楽器出来ないなら音楽聴いてて不満じゃない?ってのと、同じだな。
いや、音楽好きってまず楽器やぱ練習するよ。普通。うまくならないなる別にして。
それにいまはDTMあるからバンドくまなくても個人的にアーチストレベルのCD結構できちゃうんだ。
DTM ってスタジオ家の中にあるのと同じだし。でっかい音も全部ヘッドフォーンや
イヤフォーン通せば一切問題無し。で結構創造的なもんできちゃうわけ。
音だけならKING CRIMSONや PINK FLOYD みたいの軽くできちゃうわけ。
でも映画はそうはいかない。全く受け身なんだよね。
それがどういう風に人生とリンクしてくるのかって。単なるひきこもりの
お茶菓子なんかと。
恋愛における駆け引きには役だった。人生哲学にも影響うけた。
でも本当になにが映画にもとめることができるのかと。
ゴダールはなんと答えるんだろうか?
750 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 17:09 ID:6ePeXoC5
あとWEBで借りられるDVDこそもっと充実してほしいな。ああいうとここそ オタの為のムルナウ とかシュトロハイム だのドライヤーだの 最近の巨匠だの揃えて欲しい。そしたら即はいるよ。
>>749 >いや、音楽好きってまず楽器やぱ練習するよ。普通。うまくならないなる別にして。
ジャズ・ファンやオペラ・ファンはそうでもないぜ。リスナーで満足してる人が多い。
もっと世間に目を向けなさいよ。それに、漏れが言って「意味」をちゃんと受け取りなよ。
あんた、「市民ケーン」スレでもだけど、反論のための反論をするから、変になるのよ。
まあ、DTM(って漏れもやってるけど)で KING CRIMSON や PINK FLOYD みたいの
軽くできちゃうほどの才能のある人なんだから、プライドも高いんだろうけど……。
(漏れ的にはクリムゾンとフロイドをいっしょくたにするだけで「?」なんですが、ま、いいか)
752 :
名無シネマ@上映中 :03/12/28 18:14 ID:6ePeXoC5
本当に映画好きなら絶対なんとしても映画・テレビ業界はいるだろ。普通。 せめて近い雑誌社とか。 本当に好きならやぱそれを仕事にしたいって普通思うよ。 思ってやぱ生活できないやというんで金になる商売選ぶ。 (ていうか結局お金が一番本当はすきだってこと。僕もそう。) だからジャズ好きなら、クラリネットや鍵盤楽器かったりするって。 ただ聞いてるのが好きというのはまさしく片手間の趣味なんだと思う。 人生でなくてはならないもんでなく、あくまで二次的なもん。
>>737 正確にはツタヤ+ベストビデオ
ま、ツタヤが一番有名だからとりあえずあげたってだけ。
754 :
:03/12/28 19:59 ID:RErDF8gB
新宿ツタやに成瀬がどっと入りました。
いや、有名なシネフィルの某氏は職業はなんだかわからんよ。 氏名失念
756 :
名無シネマ@上映中 :03/12/29 13:01 ID:ySr0wDrK
このスレの流れ〜 ・ゴダールに好意的と思われていたハス民たちからの突然の煽り攻勢 ・アンチ達も勢いに乗じるがヲタは決定的な反論はできずじまい ・ハス民とアンチが通ったあとのペンペン草も生えない状態から、 映画史を巡りマターリレスちらほらするも、冬厨の倣岸不遜な素通りがつづく(w
757 :
名無シネマ@上映中 :03/12/29 16:33 ID:Xyt/n71+
>>749 それはむしろお茶の間でぼんやりブラウソ管を眺めている
大衆に問うべき質のものだよな。
758 :
名無シネマ@上映中 :03/12/29 20:34 ID:gd1bs16n
批評っていうのも芸術活動なんだけどね、立派な。 映画とのコミュニケイション。2ちゃんのカキコも文化活動。 制作原理主義は未だに根強いからね。仕方ない。 映画関の仕事か? 評論で稼係の仕事か? 映画制作いでるか? こういうのは重要な目安になるけど、絶対的な境界として位置づけるのは旧時代的だな。 それぞれ部族主義、芸術至上主義、資本主義の悪弊を引き摺っていると言える。
759 :
訂正 :03/12/29 20:36 ID:gd1bs16n
映画関係の仕事か? 映画制作の仕事か? 評論で稼いでるか?
批評の根本は「感想」なんだから、褒めようがけなそうが絶対に 対象以上になる事はない。
761 :
マジレスするぜ! :03/12/29 21:15 ID:gd1bs16n
>>絶対に対象以上になる事はない このような「大前提」を作ってしまうのが最大の陥穽。 批評家にとって必要な自覚ではあるが、絶対の真理ではない。 「評論」とはジャンルに過ぎない。「比べることができない」が適当だろう。 たとえば、「リオ・ブラボー」は「真昼の決闘」に対する批評とも言えるが、 同じ「役者を使った商業映像作品」という、「真昼の決闘」と共通箇所の極めて 多い、土俵で勝負したために比較の対象に乗せることができる。
762 :
名無シネマ@上映中 :03/12/29 21:15 ID:bygDM7Je
763 :
マジレスするぜ! :03/12/29 21:22 ID:gd1bs16n
浅く聞いて浅く弾き散らすことと、聞きに徹して深く音楽の妙味を探ることの どちらが深く音楽に携わることになるか? こう言えば分かるだろうか? 境界はあるし、それぞれの価値基準もある。その人それぞれの問題。 その「作品Aの批評」としてはその「作品A」を超えることは無論できない。 しかし、その「批評文」が、その「作品」を超えることはあり得る。 「作った」から、「稼いだ」から、「関係者」だから、などという理由で その局外者を前提段階で下に置くっていうのが間違いってことよ。 しかし、リオとハイの比較なんて出さないほうが良かったかもしれん。 全然別方向に飛びそうだからな。
結局聞きに徹すると上のような駄文書くようにしかならないってのが 証明されただけだな。
>>764 そりゃ浅く書き散らすと駄文にしかならんな?
何事も終わりはある! 希望だけは別だが!
思想は咎められない! なぜなら目にみえないものだから!
顕微鏡が発明されるまではわからなかった雑菌は 目に見えなくても空気中に存在しているんだが
想像だけなら処罰はされないと細野晴臣は言った。
770 :
名無シネマ@上映中 :03/12/31 23:48 ID:vam3NsJO
2004年もゴダールゴダール…
771 :
名無シネマ@上映中 :04/01/02 04:09 ID:7ckpQQqy
映画史がゴダールの最高傑作 というのが このスレの本流なのがちといらだたしい。 なんせみてないし、ケーブルテレビ解約しちゃったし(時間なくてみれない) よしんばレンタルあっても、みるのに時間みつけてひと月かかりそうで 事実上無理そう。買うしかないがお金ない。買う金確保できても他に使いたい。 どっちにせよ、このスレの擁護者はゴダールこそ映画史最高の巨匠なんだろうね。 まあ幸せなこったね。
773 :
名無シネマ@上映中 :04/01/03 04:33 ID:/H6LWqdk
横浜で毎年やるフランス映画祭で、ゴダール特集みたいなの やってくれないかなぁ。
ベルトルッチの新作「The Dreamer」の予告を見たら 男二人女一人でルーブルを走り抜ける場面があった。 久しぶりにベルトルッチのシネフィルぶりを見られそうだ
775 :
名無シネマ@上映中 :04/01/04 17:24 ID:eWciLqYi
勝手に逃げろのDVDが出るらしい
>>742 レイトなら1200円でみられるし、試写会という手もある。
777
バーマクの『アフガン零年』(邦題)はゴダールの『新ドイツ零年』でなく ロッセリーニの『ドイツ零年』から
小津のテレビを毎日楽しみにしていますが、とある言葉が耳を惹きました。 パテベビー。この可愛い商品名(映写システム?)を、 はじめて耳にしたのは、映画100年のゴダールのTV番組でした。 レストランでミッシェル・ピッコリを、ゴダールが苛めるあの番組です。 ゴダールの物言いもわかるのですが、ピッコリがまるっきり形無しで少し可哀想でした。
小津の面白さがゴダには理解できなかったと。 日本的とは何かね?
>>779 ピコリは何気にゴダールの映画に3本出ているんだね。
本人はゴダールの映画なら頼まれればいつでも出演したいらしい。
782 :
名無シネマ@上映中 :04/01/09 05:39 ID:iGMw8mdy
もう他人の作品をツギハギした「映画史」のような代物しか 作れないのだろうか。あの手法は評価できるとしても、 同じことしかやらないというのは?
のーとるみゅじーくはどないなん?
784 :
:04/01/09 13:05 ID:XbVxpuLf
785 :
名無シネマ@上映中 :04/01/09 19:22 ID:k3m/iJOP
786 :
名無シネマ@上映中 :04/01/09 19:44 ID:UkTM0izB
>784 いい加減飽きたよW
>>780 ゴダールは恐らく小津の作品を、(サイレント時代の作品も含めて)全部見てないのでしょうね。
シンポジウムにも話題が出ていましたが、小津は日本の生活は描いていますが、
日本的という括りだけでは、収まらない魅力がある、と思うのですが。
>>781 「軽蔑」、「パッション」、あと何でしたっけ?
>>785 ありがとう。これから見てみます。
ベビーは、赤ちゃんの意味なのかな。
788 :
779 :04/01/09 23:57 ID:tqVmlQXg
失礼しました。779でした。 ときに、ゴダールは去年、なんで日本に来たのに、すぐ帰ってしまったのでしょうか。 最初はキャンペーンで来るはずだったのに、インタヴューがよっぽど嫌と見えて、 ドタキャンするし。 でもゴダールの最近の作品や、60年代の作品を観に 若者が駆けつけるという、珍現象が起こってるのですから、 作り手として、もっとこの事態を面白がって欲しかった。 彼は、なんだかんだいっても、ヨーロッパしか興味ないのでしょうか。
そういう視点は徹底して欠いてます そんでいいの 老人は変わりようがないの
ビデオ作品を映写すると画質の汚さとか輪郭の曖昧さと相まって 本当に悲しいくらい映像が貧しくなるな 映画史はもともとダビング部分が悲惨な画質だから余計に
おまえらちゃんと字幕読んでる? めんどくせえよな。
793 :
スピルバーグ :04/01/11 16:42 ID:qYwi2R1r
「フィルムの質感がすきなんだ♥ ざらざらしていて、不完全で…」
794 :
名無シネマ@上映中 :04/01/13 07:02 ID:1n9kGw7w
10ミニッツオールダーって客入ってんの?
特集:ゴダール特集 2004/01/13公開 『ウィークエンド』 『フォーエヴァー・モーツアルト』 『JLG 自画像』を上映。 熊本 Dennkikan 上映中
だけど電気館の向こうで定期泥棒に遭った日に 僕がバス賃代渡したら「ありがとう」ってうけとったヨホ〜〜ン
美術史の続巻が出ねぇな ベラスケスについてのあの一節が早く読みたいのにw
798 :
名無シネマ@上映中 :04/01/15 22:54 ID:2DfXQUhm
>>789 淀長かよ。
しかし、実際そうだろうな。
外部の反応を気にしすぎて世間におもねった挙げ句
つまらない映画しか作れなくなった人間が多いのが現実なわけで。
「1lくらいは聞き耳もてよ!」と芸術家サンにお願いするのは野暮なのかもしれん。
799 :
なし :04/01/16 14:32 ID:AaBNO067
ゴタールの映画史、そんなにいいと思わなかったな。 半分しか見てないけど。 1.ゴタールのリア王 2.ゴタールのマリア 3.女は女である 4.パッション が、私の好きな順番 ローリングストーンズのリハーサル風景を撮った映画もよかった。 (題名忘れ) 若い頃は、気狂いピエロに感動したが、今はあまり好きではない。
800 :
なし :04/01/16 14:33 ID:AaBNO067
ゴタールがだめな人には、ただ眠い映画なんだろうな。
>>779 『和製喧嘩友達』の前説でゆってた〜ね
17作品は今も消失したまま。
ゴダールのシネトラクトも確認されているだけで5、6篇あるらしいのだが
だれも全て観た人はいないんだろうなあ。
802 :
通りすがり :04/01/17 02:57 ID:c7udeQ7M
ゴダールでこれだけスレが繰り返し作られってるのて凄いw 日本ではカルト的人気作家なのか?それとも2ちゃんだけ??
>>802 公開作品がこれだけ全国規模でリバイバルされまくり、
DVD化された作品は30をゆうに越えるこの現状においては、
カルト的というより最近映画を体系的に観出してちょっと通ぶりたい人に丁度いいかも知れない。
というより、むしろ盛り上がっているのは
「2ちゃんねる掲示板」外の場所でのように思える。
804 :
なし :04/01/17 07:55 ID:9syukUWJ
僕はゴタールのファンだが、別に映画を体系的に観出して通ぶりたいと思ってはいない。 純粋にゴタールの映画が面白い。それぞれのイメージとイメージのつなげ方と言うのか(プラスせりふ)、そういうのが心地よい。 明確なストーリーのある映画も観るけど、それとは別のジャンルとして。
>>803 おいおい、通ぶりたいだけであんなわけわからんもん見れるかよ。
俺は蓮見一派の映画論を理解しようと必死なんだぞ。
807 :
名無シネマ@上映中 :04/01/18 22:33 ID:eWBDeElh
オードリー・ヘプバーンと松田優作、ゴダールには 同じ国内マスコミの匂いを感じる そのうち、ゴダールの顔が印刷された缶コーヒーとか、出そうだ。 冗談抜きに本当に出そうだw
ねえよバーカ
ゴダールも大分こなれてきて、マス向けお洒落アイテムとして そろそろいける頃かもしれんな・・ マスコミの人、ローマの休日の次は気狂いピエロあたりでどー? 結構うけるとおもうが・・
810 :
マジレスするぜ! ◆lVkBay2zfw :04/01/19 00:56 ID:/PEZoOg3
>>809 あんないい加減な映画が受けるものか!
受けるとすれば緻密な正統派演出が冴えるフォーエバーモーツァルトだけだ!
永遠モーツアルトは戦車が五月蝿いので駄作かと。 召使いとヴィッキー・メシカの役どころが本当にいい味を出しているから チャラにしてあげてもいいが。
812 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 11:02 ID:Bn6wxs+e
ゴダゴダいうな
813 :
名無シネマ@上映中 :04/01/19 13:44 ID:kGJ13miq
ゴダクは聞き飽きたw
おっす 柔道ゴダン
ゴルゴダの丘
ゴダールでゴダール。
コールタール
ゴダーイゴ
フィーリングカップル
ゴダールは21世紀にはもはやまともな作品(興行,批評面とも)を 一本も撮ることはできないんじゃないか。俺的にはもはや前世紀の人って感じな印象なんだが。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004011701000122 「相撲は知的じゃない」 東京は息詰まると仏内相
【パリ16日共同】フランスのサルコジ内相が今月初めに中国を訪問した際
「日本より中国が好き。相撲は知的なスポーツではない」などと発言、波紋を
呼んでいる。2007年の次期大統領選をにらみ、大の相撲ファンで親日家として
知られるシラク大統領への当て付けとみられるが、ブルターニュ日本友好協会は
「日本文化への配慮に欠ける」と内相を批判した。
週刊誌パリ・マッチ最新号によると、内相は訪中の際、相撲批判に加え「東京は
息が詰まる。京都も何が素晴らしいのか分からない。有名な庭園も陰気だった」と、
中国びいきの発言をした。
昨年10月の週刊誌ルポワンの次期大統領選に関する世論調査では、
右派候補として内相の支持率は50%と、シラク大統領の40%を上回っている。
822 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 12:36 ID:GXrspMgL
823 :
名無シネマ@上映中 :04/01/22 12:38 ID:GXrspMgL
Jean-Luc Godard condamne pour contrefacon PARIS (AFP) - 21/01/2004 17h38 - Le tribunal de grande instance de Paris a condamne mardi Jean-Luc Godard pour contrefacon, le cineaste ayant utilise dans son film "King Lear" un texte de l'ecrivain Viviane Forrester sans son autorisation, a-t-on appris mercredi. "En reproduisant et en diffusant dans ce film un paragraphe du livre +La violence du calme+ sans l'autorisation de l'auteur et de l'editeur, M. Godard et la societe Bodega Films ont commis des actes de contrefacon portant atteinte au droit moral de Mme Forrester et aux droits patrimoniaux des editions du Seuil", selon le jugement. Le tribunal a interdit a Bodega Films de poursuivre la diffusion du film tant qu'il ne sera pas fait mention au generique du fait que le texte est extrait du livre de Viviane Forrester. Il a condamne le cineaste et la societe de production a payer a Mme Forrester et a la maison d'edition 5.000 euros chacune a titre de dommages et interets. Le jugement devra etre publie dans deux journaux ou revues aux frais de M. Godard et Bodega Films. Realise en 1987 avec des acteurs comme Peter Sellars et Burgess Meredith, "King Lear", victime de nombreux problemes de production, est longtemps reste inedit. Le film, qui n'est pas veritablement une adaptation de la piece de Shakespeare mais une reflexion autour de son oeuvre, est finalement sorti en avril 2002. Auteur du livre a succes "L'horreur economique" (1996), membre du jury Femina,Viviane Forrester a exprime a l'AFP sa "complete satisfaction d'avoir gagne sur toute la ligne".
(´,_ゝ`)プッ
825 :
名無シネマ@上映中 :04/01/23 01:27 ID:xbyYLWTB
826 :
名無シネマ@上映中 :04/01/23 15:14 ID:l6ahpcZE
■ジャン=リュック・ゴダールがフランス映画の将来を大いに嘆く! ジャン=リュック・ゴダールが先日フィガロ紙のインタビューに応え、 「フランス映画の将来をとても杞憂している」とコメントした。彼によると フランス映画は「アメリカ映画にあらゆる面から攻撃を受けて」おり、 ゴダールは「アメリカ映画を絶滅(本当だろうか?)させるためならば 自分はどんなことでもする」そうだ。ゴダールは「アメリカ映画は自国の 作品以外にはチャンスを与えないが、それでも自分はフランスで映画を プロデュースし続ける」とその固い意志を語ったという…。
生産しつづける
828 :
名無シネマ@上映中 :04/01/24 08:32 ID:rCLo2htv
829 :
名無シネマ@上映中 :04/01/24 12:35 ID:WvOpbUNw
ゴダールは電波ですか?
フランス人って・ ・ ・ プッw
ゴダール必死だなw
832 :
名無シネマ@上映中 :04/01/24 16:16 ID:dUZmJq7D
ゴダールがフランス人と思ってる人なんているの?
ゴダールが日本で人気なのは、日本がアニメ・漫画大国だからです。
王ゴダ治
835 :
:04/01/25 20:33 ID:BpG9QPKQ
「ヌーベルヴァーグ」のDVDって字幕がわけわからん。 ヴィデオの方がまだわかったのだが。 「ラルジャン」みたいにフランス語字幕つけれくれれば 辞書引きながら見るのにね。
836 :
名無シネマ@上映中 :04/01/26 00:22 ID:wCY6dvAw
村上某の対談権利クリアに手間がかかったので仏字幕はなしです
>>833 人気はない。
一部がワケもわからず騒いでいるだけ。
>>823 F2ではやってたけど、この記事をどこも取り上げてる
メディアがないことからも日本のゴダールバリューの程度がわかるよね
これからもやっぱりアートシアターか深夜のBSあたりが相応なんだろうね
>>833 一昔前は渋谷でゴダール=儲かるって図式があったんだけどね。
渋谷系ってのにとってはゴダールって必須科目だったんだって。
どこの唐変木がそんなことを。。。
842 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 00:32 ID:NW2JeIO6
215 名前:名無しさん@事情通 投稿日:04/01/17 21:15 ID:n7M+b+zZ 大阪にとって東京はメジャーというのは、貧乏くさいね。 ゴダールみたいに、スイスで、フランス映画とるみたいな、気概ないとね。 ???
843 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 15:53 ID:qBWUnrrv
ゴダールは渋谷系おしゃれアイテムとしてはマストでした。 アンナ・カリーナのアナログ盤とか馬鹿売れしてたし。 おしゃれして、勝手にとかピエロとか軽蔑とかのレイトショーに行くことは とても重要なことでしたね。 そっち系の女の子は可愛い子が多かった。結構いい思いしましたね。 でも、いまじゃ渋谷でゴダールなんていってたら馬鹿にされる。いまはちょっと 古めの邦画らしいですよ。川島、増村、清順とかやれる映画らしいです。 小津とか黒澤じゃだめ。キッチュさに欠けるから。 溝口や清水なんかもってのほか、あんなの映画ヲタしかみない。 見るならあくまでもポップでレトロなやつじゃないとね。 昼はサバービアに載ってるようなレコードを探して中古屋巡り、疲れたら 隠れ家チックなカフェで一休みして、夜は古い邦画のレイトショー、それから ブラジリアンフレイバーなJAZZがかかる店で酒を飲むんだよ。 自分なりの感覚っていうのを大切にしていきたいよね、やっぱり。
ダサダサ
845 :
名無シネマ@上映中 :04/01/28 20:25 ID:fwbKwXj0
ゴダール終わったね
847 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 02:47 ID:t8QJTJBf
>>846 誰ってわけでもないんだろうけど、まあ、マガジンハウスとかね、一時期
かな―り力いれてたよねw
つか、実は843みたいな奴のほうが実人生は躍動的に生きてて、このスレで
胡散臭いカキコしてる奴よりも、人生を知ってるような気がする予感
とカキコしてみる模擬試験。
みんな自称おしゃれ野郎がうらやますいんだな
849 :
なし :04/01/29 10:36 ID:er0KEwgi
映画をファッションと捕らえて、それを実生活で利用するのも、ひとつの考え方ではある。 しかし、僕は単にゴタールが好きだ。まだ若い頃はわけわかんねえ、と思ってた時期もある。 でも、今はゴタールの意図するものがなんとなくでもわかるし、映画も楽しめる。
>>832 もともとはフランス人(国籍)だろ。
兵役を逃れるために母(だっけ?)方のスイス国籍に移したって聞いたここあるから。
スイスでも兵役があるので、そこを詳しくつっこまれると困るが。
>>843 篠田、新藤なんかはどうよ?アーティスティックでいいじゃん?
852 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 20:27 ID:+JAJbcDO
>>851 渋谷系を馬鹿にするなかれ。
篠田のコケオドシ、新藤のモッサリ感は直感で「お洒落」からは排除するよ。
853 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 20:27 ID:yF5kXr4f
JLGって解かる?
>>850 ゴダールをフランス人と思ってるフランス人はいない
ゴダールのオヤジはドイツ人の医者。 母方はスイス最大の銀行家の家系。
856 :
名無シネマ@上映中 :04/01/29 23:28 ID:fAl1QOzE
>>852 さすが渋谷系、馬鹿にしたのを直感で見抜くとは!!
857 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 00:37 ID:DlHJmnpH
>>855 父親はドイツ人ではなく、フランス人。
だが、どうもヴィシーを支持していたらしい。
母親はスイス人だが、その親(JLGの祖父)はフランス人という説もある。
ゴダールがフランスからスイスに国籍を移したのは間違いない。
それは、アルジェリア戦争の兵役を逃れるためらしいが、
それ以前だったという説もあって断定しにくい。
858 :
名無シネマ@上映中 :04/01/30 01:49 ID:zH6i5wNe
お金持ちの子って自負がなきゃあんな映画つくらないよね。
安田財閥創始者安田善次郎の孫娘・オノヨーコみたいなもんか。 あ、それは赤い伯爵ルキノ・ヴィスコンティかえ。
日本みたいに国籍は1ツだけってんじゃなくて、 エウロパじゃ複数国籍所有は当り前。
ヴィスコンティはさあ、たぶん金持ち育ちってことをどーともおもってない。 ゴダールは喰えなくて土方やったとか、言いすぎ。 たぶん逆説的に本来お金持ちって言いたいんじゃん? なのに、こんなプロレタリアな映画作ってる俺って偉い!みたいな。
862 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 22:08 ID:aeboakyE
>>861 土方っつても冷やかしでしょ結局。『コンクリート作戦』が撮るために潜入したみたいなもの。
傍観者的な立場で参加してたから務まったのであって、
どちらかといえば必要に駆られてというより「ウルルン」的経験至上主義的な
観点から働いていただけと思う。その土方にしても母親のコネだし。
ゴダールの労働者に対する視点って、結局頭では理解しているつもりも
どこか醒めてて、彼らと同じ視点じゃない。『パッション』で描かれてるように
心の底では違和感バリバリなんだろうなあ。俺はお前らとは同じじゃないんだよって。
863 :
曝しage :04/01/31 22:27 ID:osKy/QZj
860 :名無シネマ@上映中 :04/01/30 23:29 ID:qSX1YmUZ 日本みたいに国籍は1ツだけってんじゃなくて、 エウロパじゃ複数国籍所有は当り前。
864 :
名無シネマ@上映中 :04/01/31 22:29 ID:s33uS0dD
ゴダールは不細工なんで 嫌い。 それだけだ。 作品なんてどうでもいい。
865 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 00:33 ID:Rdhi0P8a
ゴダールって不器用な監督だと思う。
あれで不器用なの?計算尽くのような。
867 :
861 :04/02/01 02:50 ID:FCFZDLk4
>>862 >ゴダールの労働者に対する視点って、結局頭では理解しているつもりも
>どこか醒めてて、彼らと同じ視点じゃない。
その通りだとおもう。
それがいいとか悪いとかいうつもりは、もちろんないけどね。
ただ、そうなんだよね、確かに。
ゴダールはハゲで悩んだことなさそうだな、 ウラヤマシイ、、、
869 :
名無シネマ@上映中 :04/02/01 23:17 ID:Ek7VBuvC
フランスの「良き伝統映画」を否定し続け、 ハリウッド映画の薫陶を受け、自らもハリウッドの潮流に 組み入ろうとしたが、挫折し続けてそのハリウッドを罵るようになったゴダ…
>869 それは蓮見重彦の人生にもいえることだ。日本の「良き伝統」を否定 しつづけ、フランス文化の薫陶を受け、自らもフランスの潮流に組み 入ろうとしたが、ジジェクあたりに「黄色い猿」よばわりされるよう になった蓮見重彦・・・
871 :
名無シネマ@上映中 :04/02/02 06:29 ID:YSwptcKQ
>>870 へー、知らんかった。どこで言ってたの?どうして言ってたの?
自分達でカンヌを叩き潰したくせに、 そのカンヌへしょうこりもなくまた出品して賞から無視されるんだろうなあ…
>>872 確かにね。あれはカッコ悪かった。
まぁカンヌもカンヌだけど。
874 :
名無シネマ@上映中 :04/02/03 20:01 ID:e0SpV9gi
今年もシュピンするのだろうか
そのカンヌがらみの話はほんと、恥かしい。 俺たちはTVに出ない!とかいってザ・ベストテンとかに出演拒否していた ミュージシャンがいまやTVに尻尾を振って出てるのと次元が同じだな。
おおいいこと言う
877 :
名無シネマ@上映中 :04/02/04 16:02 ID:x1UxGweb
カンヌは「オレオレ」コンペ方式だからカッコ悪さも一入だよね。 あの一件以来一貫してゴダールに賞を与えてないカンヌイイ!!
『愛の世紀』単品発売決定!
879 :
名無シネマ@上映中 :04/02/05 00:09 ID:G4FXgxx4
いやぁぶっちゃけつまんないでしょ?>ゴダール
881 :
名無シネマ@上映中 :04/02/05 04:39 ID:hJr5MTxk
そんなWOWOWで何回もやってるやつよりもフォエバーモーツァルトを単品発売しろっつーの。 あと熊座の淡き星影もな。BOX商法いい加減にやめろよな。
882 :
なし :04/02/05 10:01 ID:CxHV2U/w
ゴタールがハリウッドの潮流に乗ろうとしていたとは、初耳だ。 ほんと? あまりにも無理な組み合わせだと思うが。
883 :
名無シネマ@上映中 :04/02/06 21:36 ID:VYJ3CVZR
現在→白黒 過去→カラー って「悲しみよこんにちは」のオマージュ?
884 :
名無シネマ@上映中 :04/02/06 22:46 ID:NZZnmwBy
ゴダールが無断引用で有罪になったから リア王が幻の作品になる予感
885 :
名無シネマ@上映中 :04/02/06 23:02 ID:83Rb5eXQ
いやー、ゴダスレもここんとこ真実の痴態晒してて愉快だな。
886 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 00:29 ID:q7ph8jDN
>>882 70年代後半にコッポラの製作会社と組んでマーロン・ブランド、
ダイアン・キートン主演でハリウッドの内幕を舞台にしたマフィア物
「ストーリー(仮)」を撮ろうと画策したが、結局ポシャってしまった。
>>883 それは大きいだろうね。
ゴダはプレミンジャー信者だし。
リア王およびリア厨はDVDになってたっけ?
ゴダールスレもここにきて、ようやく成長したような気がする。 映画板に大人が増えてきたのかな? そうであれば、冷静に一映画作家としての良い部分も語ってみようじゃないの。 それなりに、見るべきものは大いにある作家ではあるとおもうぞ。
成長したというよりふけたね。燃え尽き症候群かな?
「万事快調」のDVDはボカシが汚らしかったので処分したが 今度Criterionからまともな盤で出る事になったそうで、めでたい。 ゴランの音声解説と「ジェーンへの手紙」もついて来るし、すばらしいこと。 > 811 名前:名無シネマ@上映中 :03/07/30 11:39 ID:3OmDOvoc >『カルメンという名の女』のDVDお持ちの方にうかがいます。 >「ヘア解禁版」ということはその他の部分はやっぱりモザイクありなんでしょうか? モザまくり。本編中に「お詫び」の字幕が入る。 > 812 名前:名無シネマ@上映中 :03/07/30 11:45 ID:vLmlUqRD >どこまで見たいんだよw 醜いものであろうと、美しいものであろうと、作家が本来 「意図したもの」でないものが隠され、且つ現出している。 やはり一種の不条理なのではないか?
今日松屋逝ったんだけど すげーデブの客から豚丼のチケット渡された店員が、奥に向かって「ブタ一丁」と叫んだ。 店内客全員が笑いをグッとこらえる。重苦しい雰囲気に包まれたのを感じて 口の中の牛めしを吹き出しそうになってしまった。
893 :
なし :04/02/07 17:03 ID:1/o1UApi
リア王のDVDは出てないはずだ。 僕の中でのゴタール映画No.1はリア王である。 訴訟問題があったのなら、お蔵入りになるのかな。 うーむ、それはこまる。(手元にビデオもない)
894 :
なし :04/02/07 17:09 ID:1/o1UApi
>>886 ゴタールとコッポラか・・・・・。
なんともいいがたい組み合わせだ。
ぽしゃってもしかたないかな。
コッポラの地獄の黙示録やワンフロムザハートなどは好きなのだが。
895 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 18:11 ID:UgJKYJbh
「コットンクラブ」もよろしくネ!
896 :
名無シネマ@上映中 :04/02/07 22:57 ID:2Wwl2PAw
そーいえばDVD ONE PLUS ONE と 小さな兵隊がトールサイズで出直ししてた 買い替えようかなー
897 :
名無シネマ@上映中 :04/02/08 09:03 ID:MkIclMo2
>>896 コロムビアの『小さな兵隊』だけがトールになったのなら本当に嬉しい。
『ワンプラスワン』は値下がりしたけど『小さな兵隊』はそのまま?
ハピネット盤てどうよ?
近所でアルファヴィルのDVDが中古で980円なんですが買いですかね?
ジャンポールサルトルだけど 900
ゴダールファンならテープで持ってろよ。
ゴダヲタならフィルムで持ってろよ。
903 :
名無シネマ@上映中 :04/02/09 19:40 ID:RgnO/YKn
>>891 カルメンのDVDは間抜けなぼかし処理に( ´・ω・`)ションボリしてしまわずにはいられないが、
画面比率に対してもどうにも違和感をぬぐえない。不自然に頭が切れてたりするカットも多いし
音や台詞が変だと思ってたら、やっぱりこれもPAL早回し盤だし。
でも東北新社のカタログからは消えてしまってるところを見ると出荷停止状態みたいだね。
売ろうと思ったけどとりあえずキープしておくかw
フランス語字幕つけてくれ。日本語字幕はいらない。
海の向こうではかのゴダールが"contrefacon"によって有罪を宣告されたという。 (Viviane Forresterなる作家が、ゴダールのフィルム作品『リア王』において、自らの作中の一節が 許可なく使用されていることを訴えたという内容。ゴダールの罪状はcontrefacon、作者のles droits morauxと 出版元のles droits patrimoniauxを侵害したとして、監督ゴダールと供給元の映画会社に 賠償命令が下されたという。) 「引用」や「パスティーシュ」といった創作作法を著作権法理がどのように解釈するのか、 ずっと疑問に思ってきたのだが、回答の一つが(しかもゴダールというアイコン的存在に纏わる形で) 提示されたようだ。 国は変わるがアメリカの判例では、「パロディ」に関しては「批評の一形態として文化的価値を持つ」として、 「フェアユース法理」の下に著作権侵害に当らないとされている。 (Campbell v. Acuff-Rose Music, Inc., 114 S.Ct. 1164, 127 L.Ed.2d 500 (1994)) 「コラージュ」や「モンタージュ」は果たしてどうなのだろうか。単純に考えたら、芸術制作の一形態として 「文化的価値」があるようにも思えるのだけど。 もちろんこんなことで止められるゴダールではないと思うが、 『リア王』の上映やDVD出版はしばらく差し止められる。悔しいことだ。
906 :
名無シネマ@上映中 :04/02/10 22:17 ID:q8boDToz
>>882 ボックス販売と単品売りを平行して且つ、
ボックスのほうの一枚当たりの単価をお安くするするっつう販売方法ならわかるんだが
ボックス一辺倒なんだもんな・・・
何万枚も売れる商品じゃないから、まあしょうがないのかな
908 :
名無シネマ@上映中 :04/02/11 17:31 ID:RUQPNXMO
出品者か? 俺としては「右側に気をつけろ」 「勝手に逃げろ/人生」「映画というささやかな商売の栄華と衰退」を DVD化してさえくれればどうでもいいんだが。
909 :
名無シネマ@上映中 :04/02/11 17:46 ID:xe9TTy+9
ウィークエンド見たいのですがDVDは単品 では出てないんですよね? ビデオ化もされてない?
気狂いピエロ→きちがいぴえろ 東風→? 新ドイツ零年→?
911 :
名無シネマ@上映中 :04/02/11 18:38 ID:HvpeUgzy
>>909 wowowで放映してるよ。今月が多分ギリギリだと思う。
>>910 気狂いピエロ → きちがいぴえろ
東風 → トーフ
新ドイツ零年 → スィン - ドイツ - ズィィロォネン
東風 → こち 常識だろ? 夏目漱石(ジャン・マリア・ボロンテ)の弟子の越智東風(アンヌ・ ヴィアゼムスキ)は、両国屋是清の銘菓「をちこち」から適当に つけられたことに怒り、革命を起こそうと放浪しては放火する話だ ビートたけしなみにいい加減に名をつけることで有名な漱石の逸話が原作
漱石がそれで怒ったんじゃなかったっけ?
新ドイツ零年 → あらたドイツ零年 建築家の磯崎新(エディー・コンスタンチーヌ)が、 チビ太(浅田彰)を連れたデカパンさんのようにホゲホゲと、 89年のベルリンの壁崩壊後、90年のドイツを舞台に、 まさにロッセリーニ・ワンス・モア的即興喜劇でくりひろげる、 20世紀最後の爆笑建築珍道中。
917 :
名無シネマ@上映中 :04/02/12 21:39 ID:rvJghNVW
918 :
名無シネマ@上映中 :04/02/12 23:45 ID:g8WCXcjN
欲望が循環しない映画だ。
>>918 曖昧すぎ。
Q1:映画における「欲望」を定義せよ。
Q2:該当する作品(複数可。全作品化。その場合は視聴本数を銘記)。
Q3:該当するシーン(時間:分:秒)。
Q4:該当する理由。具体例を挙げる事。
Q5:「欲望が循環する映画」の例。Q2〜3の理由を挙げて説明。
920 :
名無シネマ@上映中 :04/02/13 08:15 ID:iWbdnXzu
“欲望における「循環」”も定義してしまおうぜ。 通俗的に流通してしまう安易なイメージでの定義でもよいよ。
921 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 09:36 ID:rAQ1g0ji
『リア王』をめぐる裁判でゴダールが敗訴 パリの大陪審で開かれていた『リア王』をめぐる裁判で、 同作品の監督であるジャン=リュック・ゴダールに著作権侵害の 有罪判決が出た。この裁判は、作家のヴィヴィアンヌ・フォレステル (『経済の恐怖』ほか)が、『リア王』のなかでゴダールが自分の文章を 無断で使ったことに対して、著作権侵害で訴えていたもの。有罪判決が 出たことで、ゴダールと製作会社の Bodega Films は、フォレステルと 出版社それぞれに 5000 ユーロの賠償金を支払い、さらにこの判決内容を 新聞2紙に(具体的な名前は不明)掲載しなければならず、そのさいの経費は 監督と製作会社が負担するというもの。
ロメールがやばいらしい。立つことも座ることも出来ないような健康 状態で、ベルリン欠席だとさ。「トリプルエージェント」が遺作 になってしまうのか?
リア玉
924 :
名無シネマ@上映中 :04/02/14 21:03 ID:DnwoCfQ9
>>922 BSでやってた『聖杯伝説』は本当に面白かったな。
もう80過ぎてると思うけど、まだまだ頑張ってもらいたいよ。
リヤ王がヤリ玉
926 :
名無シネマ@上映中 :04/02/15 15:00 ID:YTCaCvp/
>>874 「タランティーノが審査委員長なら何かくれるかも…」
と、物欲しそうな顔でコンペ部門単独作品6度目出品の予感…
ごだーるさん あのひとのあそび USAのあんな隊員サヨナラ いたいたしい 彼女23Goodあrd ロメール万歳 聖杯よかった。
どうしよう ぼくのなかではスキ 1 彼女2、3 2 週末 勝手人生 リア王 新波 3 パッション アルファびる もうつあると 4 1たす1 カルメン イタイ 1 USA ピエロ 女は なんですが殴ってください あるいは
うっさいバカ
バカうっさい
933 :
反省 :04/02/17 02:23 ID:dHau6Q9t
>>931 932
すいませんすいませんすいませんすいません
このすれけがしてすいません
おとなじゃなくてすいません
あほなこといってすいません
このりっぱなすれのみなさまてきに
>>930 の1はどうーなのかとしりたかったんです
あんまみないから
すいませんすいません
おうさまのちくびはろばのみみ!おうさまのせいしょくきはわるいじょうだん!
934 :
名無シネマ@上映中 :04/02/18 03:02 ID:56Dld5s4
たけぇ? 今度も訳はひでぇのかな?
勃起
普段の全屹立 脱糞は我慢するほどよい
938 :
名無シネマ@上映中 :04/02/18 13:32 ID:aQtd9t9E
>>934-935 段々高くなるな。。。結局買うんだけどw
“チンケな論より製作時の事実を、という主義の私は、こういう証言集や
監督の談話を好んで読む。(たとえ、人々の談話があったにせよ。)”
939 :
名無シネマ@上映中 :04/02/20 18:03 ID:iS8rFZ/g
シュヴァリエはフランスじゃゴミw
940 :
名無シネマ@上映中 :04/02/20 19:28 ID:C+hypj6L
映画史で作家主義を完全否定してみせたのは爽快だったが、 いまだに拘泥してるのも結構いるみたいね
ジャン・ルーシュも死んじゃったな。
942 :
名無シネマ@上映中 :04/02/21 06:31 ID:az7SyZ6R
>>941 ゴダやロメールたちと競作したオムニバス『パリところどころ』の中では
振られて突然陸橋から飛び降り自殺する男をワンカット撮影した『北駅』篇
があの映画の中で1番面白いコントだった
943 :
名無シネマ@上映中 :04/02/22 11:22 ID:WQMX4VDD
944 :
ゴダール1日だけ無料上映のお知らせ :04/02/22 12:13 ID:0W2XRSp7
初めまして。『調布映画祭 2004』の実行員をしております。
3/5(金)に1日だけゴダール映画2本を無料上映しますので、
よろしければ皆様いらっしゃってください。
----------------------------------------------
映像と音の闘争 ゴダール的革命論
2004年3月5日(金)12F大会議場にて
会場17:00
『ヒア&ゼア・こことよそ』 17:30〜上映
1974年/フランス/16mm/55分
監督:ジャン=リュック・ゴダール、アンヌ=マリー・ミエヴィル
『東風(とうふう)』 18:40〜上映
1969年/フランス+イタリア/16mm/95分
監督:ジガ・ヴェルトフ集団(ジャン=リュック・ゴダール)
出演:ジャン・マリア・ヴォロンテ、アンヌ・ヴィアゼムスキー他
-------------------------------------------------
会 場:たつくり会館内 12F大会議場にて
<京王線調布駅南口から徒歩5分もかかりません、すぐです。>
駅を背にしてバスロータリー(左側)と公園(右側) の間の歩道を真直ぐ進み、最初の信号
(ケンタッキーと東京三菱銀行の間の道)を右手に曲がり、次の信号を渡った左角の建物。
入場料金:無料・自由席
(完全入替制にはなっておらず、休憩中の出入りは自由のため、全作品をご覧になる方と
見たい作品だけご覧になる方がいらっしゃいます。)
http://www.chofu-culture-community.org/movie/05_22main_festa.htm
NO THING (何も ない)
うんこぶりりあんと
ジャン=リュック権田原
ええ・・・?
ジャン=リュック胡麻豆腐
レベル低いよ? 1行列常連はいつも同じ奴
いやそうでもない 俺の知る限り最低3人はいる レベル低いのは言うまでもないが 「レベル高く」なると殺伐とするからな
それがこのスレの本質だってさ 水曰く 世界は殺し合いだしな
>>932 おうさまのせいしょくきはわるいじょうだん!
このバカなかなかいいこと書いてんじゃねぇか
あ まちがえた けど なんかどーでもいいや
956 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 17:54 ID:Y7EVyq7W
移動完了いたしました!
いまさらながらゴダールの事を語ろうとするとムニャムニャ口ごもって 直接的に対峙しようとしない人が多くて本当に意外。 つーかゴダールを語るてか、かたられたもんを階層秩序にはめこんでらっしゃるんちゃうん? あほなこと書いてると思われてかまわんが誰もが俺は違うと ね 別に語ることに異議はないがゴダそのものの言説、畢竟その周縁とやらに揶揄されてしかるべき部分が多く見受けられるのを自認なさらない方が多数いらっしゃるが まぁいいや 真面目に語られるものを後学のため拝見つかまつる
今期の大学のマルチメディアの授業で映画史を見せられました。 みんな寝てたし気分悪くなって退室した女の子もいた。 しかも最初は音声あり、2回目は音声なしで見せられて2回の感想書けっていう課題だった。 この先生2ちゃんねらーで30くらいなんだけど、こんなの最初の授業で見せてどうすんだ っていう気持ちでいっぱいだった。みんなトラウマになったんだろうなー。 漏れも辛かった。でもゴダールっていう名前だけは記憶に残ってしまった。 この先生についてみなさんどう思いますか?
960 :
名無シネマ@上映中 :04/02/24 23:28 ID:w3gBgtuY
俺の大学の先公は60年代のゴダールばかり流してたよ。 自分には当時のゴダールはほとんど意味を持たないので レポートに「ただのノスタルジーでは?」書いたら 見事に落とされた。
2chねらの先公は頃しておけ
962 :
名無シネマ@上映中 :04/02/25 04:06 ID:NMz0Ig+x
映画史いきなり見せられても目がいてーし、何のことかさっぱり分からんし・・・ でも蓮本とか梅本とか色々読んでさあ、まあ大雑把な理論の輪郭みたいなものを把握して、 あとシネフィル系が勧める映画(含ゴダール)を1000本ぐらい見て、それから映画史を見直したら 結構面白かった。
>>959 1A1Bだけを見せられたの?
それとも1A〜4Bまで4時間半全編を延々と?どちらにしても
あれは映像単体だけ取り出してみれば大してすごいもんでもないし
(特にダビング部分の汚い映像にいら立つ)
能動的に観ないと意味ないよなあ…なに考えてたんだろう。
『女と男のいる舗道』でも掛けておけばよかったのに。
先公は学校の金でDVD買いたかっただけと思われ
>>963 なんか女の人が本読んだりカエルがでてきたり男2人が対談してるやつでした。
これ以外見たことないけどゴダール大嫌い。
とりあえず
>>959 の2ちゃんねるヲタ先生の降臨きぼんだな。
その調子でどんどんゴダール嫌いを増やして欲しい。
>>952 なんつうか、面白くないのが致命的
まあ狙ってやってるのがバレバレなんだけど、それがまたw
>>886 気狂いピエロの主役にバートンを起用しようとしてたっけ?
勝手にしやがれの主人公ほど感情移入できず腹の立つ人物もめずらしい 中古車屋のメキシコ人(?)を刺殺する場面なんか身震いしたよ
『愛すべき女・女たち』のDVDが東北新社から出るんだな。 最後でカラーになるところは好きだ。
ジャンヌ・モローが出てた奴が1番よかった
>>28 秋刀魚じゃあるまいし、いつまで元嫁をネタに商売をしてるのかと。
それも現妻(未入籍)と一緒にそれをやるというのがなんともグロテスク‥
the celloの中ではゴダールのやつもまあ悪くはなかったけど、
四分割のやつが1番面白かった。
テンミニッツオールダーのスレってないの?
しかし、「女と男のいる舗道」DVD、再販してくれんかね。 6800円とかいって思いきり足元見られた状態で買うのも釈然としないし。
なんでアンナ・カリーナはあんなに美しかったんだろう。 なんて素朴なこと書いたら笑われますか。
オマエラがカキコしなかったせいでまたトリュスレが落ちた。 ゴダール信者って本当に身勝手なんだなあ。。
バーカ糞スレ濫立でほかにもいろいろ落ちてるぞ
100万以下とはいえ、裁判負けて凹んでるんだろうな・・・・ 自分の得意技に対してダメ出しされたようなもんだし