【燃える】キッズ・リターン【DQNども】　　２

レス違い

この映画も面白いけど、１０年前の自分には強烈すぎて
マトモに観れなかった「その男凶暴につき」を先日レンタル
で借りてきて観なおしたら、すごく面白かった。

age

>>412
その映画の脚本の野沢尚さんが、おととい自殺しました。合掌。

実はマサルはヤクザにぶッ殺されていて
シンジはボクサーをまだやっているのです

オープニングとエンディングの二人は現在の彼らのように見えますが
マサルがボクシング辞めた後1年ぐらいやっていたが結局辞めた二人というアナザーワールドのものなのです

>>415
　最後の二行がよくわかりません。

今思うと、たしかに日本刀でぶった斬られて、マサルがその後ピンピンしてるのはおかしいですよね。

>>409
おまえは俺か！

>>416
まあ夢オチみたいなものです
ボクシングや任侠の世界で成功しかけるというのも妄想で

実際は2人は大成するということなくダラダラと過ごしているのです

ヨーロッパ・アメリカで公開された日本映画観客動員（経済産業省データ）

みんな〜やってるか　7.805
キッズリターン　3.783

キッズリターンよりみんなーやってるかのほうが客が入ってるのは悲しい。

コンテンツプロデュースに関する調査報告（経済産業省）
ヨーロッパ・アメリカで公開された日本映画の観客数(96〜02)

ブラザー（北野武）380.582
菊次郎の夏　　483.650
Hana_Bi 　　　508.435
キッズリターン　3.793
みんなやってるか　7.850
ソナチネ　　　20.848
あの夏一番静かな海　41.571
3−4×10月　　42.186
その男凶暴につき　18.265

キッズリターンは外人には受けないのか

これの音楽、サントラを買ったくらい気に入ってる。
なんでかわからないが、このサントラの曲、平均して１週間に一度くらい、
何かしらのテレビのBGMに使われている。
404、406みたいに、ニュースとかで突然曲がかかるので、内容が全然頭に入らない…
>>407
ワロタ(w

これこの前始めて見たが、金子が今と別人みたいにカコイイのに驚いた

金子は嫌いだがマーちゃんは好きって人結構多いと思う

キッズリターンってどういう意味？

金子ってあれから映画に出てるか？

「おまえらガキのくせに酒なんて飲んでんじゃねーぞ」
「ガキが酒飲んじゃいけないなんて法律があんのかよ？」
「・・・あるじゃねーか」

この会話ワロタｗ

６９シックスティーナインと比べてどうなんだ？
そもそも比べるべきものではないのか？
ただ安ちゃんが出ているというだけで・・・

ボクシング負けはじめるときの最高のカタルシス
あの妙なむずむず感が最高！

安藤は変な方向いっちゃったね。残念！

よーく観たら、今をときめく、クドカンが出てるね

ＤＱＮ

青臭いしあざといなと思う。
でも安藤の抜擢と音楽、自転車という小道具が最高にきいてる。
邦画では二番目に好きだー！

「ヨン様〜♪」などと甘ったるいゴミお菓子に踊らされてる
ブスやババアどもに是非見て頂きたい、極上にハードな
一品です。

ポルノ映画をなんとしてでも見ようという３人組は
いいセンスしてるなあ。もぎりのオバチャンもたけしが
好きそうなオバチャン像だよなあ。

金子って今、浜田とつるんでるの以外何かやってるの？

何もしてねえよ。職探しだよ

見つかるわきゃないよなぁ。つらすぎる・・・・。

親分逝く．

座頭市見たんですが、たけし映画が好きなら大丈夫ってな
感じですかね。
キッズリターンでかなりたけしを好意的に見られるようになったので
こっちを先に見といて正解だった。

下條さんの親分　意外とよかったよね。
たぶんやくざ的にはこうゆう感じの人もいるよね。

もし自転車じゃなくて原付だったら・・・

http://www.jmdb.ne.jp/1996/dt001880.htm
ここに配役が書いてあるけど、ヒロシって母子家庭君だよね？
ヒロシの部下ってなんなんだろ？

>>443
配役に「ヒロシの部下」として出ている小谷氏は、「こんな会社やめちまおう」と言ってサチコさんの夫とともにタクシー運転手になる役を演じている。

are

す〜っと自転車で近寄ってきていきなり親分ブチ殺すフツーのオヤヂ（風の殺し屋）。
「ソナチネ」でも釣り客装った南方英二が殺し屋だったが、
このあたりに凄くリアリティ（つっても実際は知らないわけだが）を感じてゾ〜ッとさせられちまうよ。

あのエンディング、俺は前向きに受け取った

この映画って画面が黒いよね。

>>448
ってゆうか、青いんじゃない？キタノブルー。

丁度オリンピックもやってる事だし、「Kids Return」が好きな人で、まだ
「炎のランナー」を観た事のない人は是非観てごらん。
久石譲さんの音楽設計は、1930年パリ五輪に燃える二人の陸上青年
の感動的な物語（実話ベース）の「炎のランナー」のヴァンゲリスの音楽
設計にかなり近いものがあるから、結構惹かれると思うよ。
いい映画だし。

「・・・ちゃん、俺たち終わっちゃったのかなぁ？」
「バカ野郎、まだ始まってねーよ！」


このセリフ、誰かに言いたいんだけど言えるヤツがいない(´・ω・｀) 　

良いよね、北野作品の中でも好きな作品。
地味だけど、ニヤッとさせられる場面が沢山あって。
作り手の色気が無いのが良い。
その逆はＤｏｌｌｓ。あれはあざとい作品だった。賞欲しさの色気ムンムン。
映画を通して作り手の下心って自然と伝わってくるよね。

>>451
どっちがｵﾏｲか？
がんがってくじけにゃならんのか…

う〜〜〜ん。

DVDやっと買ったんだけど･･･
昔見たときは画面がもっと青みがかってたと思ったんだけど、
なんだか思ったより薄い。
うちのテレビが悪いのか･･･？orz

>>451
大学を卒業すると同時に彼女と別れた。
出身地が遠かったし就職する会社もﾒﾁｬｸﾁｬ遠いし、なんだか関係も
ｷﾞｸｼｬｸしてたので潔く別れようということに・・・。
最後の晩、車で初めてデートした場所に行ったら２人で泣いちゃって
「ここで始まったんだよね」って言ったら「ここから始まるのよ」「そうだね」
と切ない会話をしてその後別れた。
ｳﾜｰ、今思い出すとﾒｯﾁｬ恥ずかしいなおい。

しかしこの２人はﾃﾞﾚﾃﾞﾚした男女関係でないところがいいね。
この感覚は若いうちだけじゃなくて、何歳になっても持ち続けたい。

>>456
悲しいけど、すごくいい話。

しかし、映画のラストのセリフとは、かなりズレてる…。

邦画なんぞまーず見ないし見ようとも思わないおれが
唯一ビデオに録って保存している１本。

>452
Ｄｏｌｌｓ、最初はそう思ったが、なぜ武があのキャスティング？？
とかいろいろ考えたらなぜああなったかがわかる。
それと衣装の山本耀二が大きく影響していると思われるw
北野映画と山本の衣装って、全然つながらなくない？泥臭さとオシャレみたいなw
あの映画はそういう意味で、ヨージヤマモトにかなり譲歩した映画だと思うw
それでも、松原智恵子の「おべんと作ってまってるから！」の連呼や、
深キョンの歌のヘビーローテ（西島の携帯着メロにまでw）、
追っかけ男のサイン会での回想シーンなど、意外に笑うポイント満載で、
やっぱさすがだなぁ、凄いと思う。
キッズ〜の方が好きだが、ドールズも負けずに好きだ〜

普段の武そのままに「バカヤロー」「コノヤロー」多杉なのがﾜﾛﾀ