■ 向田邦子原作　阿修羅のごとく　■

公式サイト　http://www.asyura-movie.jp/

検索したけどないみたいなので…。

2げとしとくか。

ガハハハハハハハハ

映画の内容も原作も知りませんが、ＣＭでの、ＢＧＭがすごく
浮いてるようで気になりました。
あの曲「ラジオのように」はすごく好きなんですが、この映画と合わないように
思うので、どんな映画か見てみたい。
４人姉妹の話なんですよね？私も4人姉妹の三女なので、その点でも
気になります。

こないだ再放送してた和田演出版見逃しちゃったよ。再放送してくんないかな？

見所は大竹ｖｓ桃井ぐらい？

誰か見た人いないの？
あまり話題になってないね。

この板ではぜんぜん人気ないな。
こないだもスレ立ったけど、すぐに消えたし。

試写を見てきました。
ドラマの阿修羅（オリジナル）を知らない人、昭和を知らない人は
丸めこまれちゃうでしょうが、そうでない人間には、
まことに物足りない、中途半端な作品ですよ。
向田邦子を映画化したというよりは、森田映画特有のテイストと思ったらいいかな、と。

深津ヲタは見に行きそう

ドラマだったら深津の出番多いけどね、映画じゃ分からんね。

深津のテレビチックなワンパターン演技に萎えた。
でもカワイイからゆるす。

12の指摘は正しい。おれは許さないけど。

888 ：885 ：03/10/03 00:36
ネタバレを少しでも嫌う方は絶対にするーして下さい。
そう思った時点で読むのを辞めて下さい。では。

（１）
「シリアスな家族ゲーム」を倍速で見せられたという印象。
８時間の尺を２時間余で全て見せるのだから、脚本にも無茶が生じる。
倍速だから、独特の説妙な間は全て台無し、
家族ゲームだから、鬼気迫る阿修羅は感じられない。
（２）
小道具や設定は頑張って昭和を再現してるが、深田恭子と中村獅童と
いう平成が紛れ込んでいる。全体に、昭和をテイストでしか演出
できないので、凛とした生活感でなく、叙情のベールに包んで描くため、
緊張感が伝わってこず、どこかコミカルになりがち。
あちこちに挿入された向田独特の言葉が空回り。
役者の演技は空中10センチを浮遊して空回り。仲代にしても重みがない。
（３）
意外に原作と拮抗していたと思うのはストッキングと木村芳乃とテーマ音楽。
概して予想よりはましだったが、（２）の点が致命的な問題。
あれが向田邦子の世界と誤解されるとしたら、かなりの問題。
（４）
「門倉商事」「花咲きて花香る、花散りてなお薫る」はしっかり見逃さなかったよ。

やっぱり見所は深津ちゃんでしょ
嫁き遅れの潔癖な女性なんてぴったりはまる
恋を知って優しくなっていく過程も面白そうだし、公開楽しみ
それ以外はあまり見たくないキャストですね。

深津さんに期待！
やった！すみれさんに会えるんだ！

予告見た限りでは昔やったテレビ版ほどよくはなさそう。

子供も連れて観に行っても大丈夫ですか？
というか観せられないシーンとかあるか心配なので。

>>18
子供が見ても面白くないんじゃ…。

>>15
潔癖そうには見えない・・
ついでに肝心の知性がまったく感じられない。
かわいいからいいけど。

>>15
硬質の美しさがないからダメ。

関連スレ

【脚本】　森田芳光　【監督】
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1062433928/

　

見所は大竹、桃井の対決でないの？

対決するヒマあんの？

>>25
あんた全く知らないね。

テレビドラマはほんとに面白かったけどね。
映画はどうなんだろう……。
トルコの軍楽「メフタル」（だっけ？）以外に合う音楽が想像できない。

向田邦子て言うだけで見ない。
そのうちテレ朝あたりでやんじゃない？

むずかしいらしいな

>>27
内容はメタメタだったけど、音楽は意外に健闘してたよ。

>>26
え、だって8時間の内容を2時間に詰め込むわけでしょ。
かなりはしょられるんだから水鉄砲ピュッとか削られるんじゃないの？
桃井と黒木で蕎麦食べたりするシーンもないのかと思ってるんだけど。
というか何をメインにもってきてんの？

あうんより面白いのかな…

少々ネタバレ・・・（もう映画を観たので）




私は向田さんのシナリオ小説を読んだけれど、はしょられたのは
主に父と母の場面と、三女と四女の葛藤や嫉妬の部分かな。
小説にはあった楽しみな場面もなくて、少々残念でしたね。
やはり長女や次女に気を使ってか、二人の場面（出番）が多いように感じました。

>>33
深キョンの出番はどうですか？観に行こうと思ってるけど。

>>31
大竹と桃井を用意して、水鉄砲ピュッ削ったら
馬鹿でしょ。というか、詐欺でしょ。

>>35
脚本が筒井ともみだから次女の話メインになるかと思ってた。
水鉄砲のあの緊張感ある場面はそれまでの過程を丁寧に書かないと難しいような気もするし。

>>36
あ〜そうか、俺そこまでこの映画に期待してなかったから。。。
大竹VS桃井見れたらまあ良しって感じで。。。ごめん。

映画観たらモントリオール国際映画祭で無冠だったのが納得。
国際的に全然認められなかった作品が東京国際映画祭でオープニング作品とは・・・。
森田の映画人生は完全に終わったわ。。

そんな、おもしろくないの？
ドラマ版見てないから楽しめるかな、と思ってたんだが、

獅童「血流」でおやおやと思いました。
30のときのおじさんたちに負けてるよ。
今度はどうだい

[出演者・裏話]

中村獅童は、この映画で共演した恋人＆夫婦役の深津絵里に惚れたそうだ

大竹しのぶが間に入り、電話番号を聞き・食事が出来るよう頼むなど真剣らしい

撮影終了後には、自分の歌舞伎公演にも招待している

さて、獅童の[不器用で純粋な愛〜阿修羅のごとくより]はどうなるでしょうか

>>38
>>森田の映画人生は完全に終わったわ

なんで？
別につまらない映画を撮ったぐらいで映画人生が終わったりしないと思うけど。
つーかそれなら既に終わっているはず。
またすぐ次の映画を撮りますよ。

しかし前作の模倣犯の評判も散々だったからなー。
干されるということはないだろうが落ち目だろうね。

模倣犯とった後でも仕事来るんだから、これからも普通に仕事来るよ。

不可キョンはボクサーのたまご好き。

長女役・大竹しのぶに「偲ぶ愛」は合わないかも

長澤まさみがキャスト表にえらく大きく出てるけど、時間にして一分半、台詞が二言だけ。
それならあんなにでかく名前載せるなよ・・・

とにかくこの映画、絶望的にくだらない。
見所無し。テレビならまだしも映画でこんなダラダラしてるのダメでしょ。

>>41 本当ならお似合いだね・・阿修羅〜が縁で結婚したら面白い。

>>47
>とにかくこの映画、絶望的にくだらない。
>見所無し。テレビならまだしも映画でこんなダラダラしてるのダメでしょ。

しかし日本アカデミー賞では最優秀作品賞を獲る罠ｗ
そして、たけし座頭市はノミネートだけで無冠になる罠ｗｗ

やはりドラマにはかなわないのか？
あの主題歌よかったよね。

>>49
>>しかし日本アカデミー賞では最優秀作品賞を獲る罠ｗ

そういう風に断言をするのは相識票でそうなるとか裏情報でも握っているのか？

>>51
だって映画会社持ち回りで受賞ってのがあそこの伝統だしw

>>52
それなら東宝は『踊る大捜査線 THE MOVIE２』になるのでは？
森田監督自身、インタビューで『踊る大捜査線 THE MOVIE２』がいいと言ってるし・・

（森田インタビューより）
Ｑ：いまの興行成績は信用できるということですが、監督が今年、面白いと思った映画はなんですか？
洋画だったら『マトリックス　リローデッド』、邦画だったら『踊る大捜査線 THE MOVIE２』ですね。非常に王道なんだけど、この２本は本当に面白いと思った。
　
Ｑ：『踊る大捜査線』はどこが面白かったですか？
とてもよく観客の期待に応えてる点ですね。連続ドラマや映画版の1作目を観ていた人たち全て包み込んで、どうだ！　っていう感じがあるでしょう？　あれはうまいなと思いますね。
僕は映画版の1作目より期待してなかったけど、2作目の方が面白かった。前提として、みんながキャラクターを知ってるという部分は強みだけど、それでもうまいと思いますね。

阿修羅、踊る２、座頭市のどれかが話題賞なんだろうな。
あ、でも陰陽２もあったな・・・

葬式のシーンで終わると思ったら、延々と続くんだもん。
しかも、あのオチ！大胆不敵なオチだとでも思ってんのかwr
まだ踊る２が賞取るならいいけど、これが取ったら一体何を評価してるんだって話

向田邦子の名をけがさないで！！

両方とも深津絵里だね。

深津は二つともで助演女優賞にノミネートされるだろうな。
てか踊るが作品賞受賞したら、それこそ日本アカデミー賞の権威が落ちる罠。

微笑んだままで見つめ続けることができたら観音様

踊るが作品賞なんてありえない
でも阿修羅は、もし客入りが良ければ微妙・・
踊るは置いといて、阿修羅での深津は好演してた

日本アカデミー賞の中継を日テレがやる以上、フジテレビの映画に作品賞をやるとは
思えない。南極物語や優駿もそうだったし、「月はどっちに出ている」の話題独占の
時は「学校」に作品賞、藤山直美が「顔」で話題の時には「雨上がる」に作品賞、吉
永小百合に主演女優賞とらせてる。
アカデミーの前に「日本」なんてついてる自体、相当こっぱずかしい映画賞。これと
東京国際映画祭は道路公団の造ってる高速道路並に「いらない」ものだと思う。

>>61
東京国際映画祭
ラインナップが渋谷にはりだされてるけど、全然みたいのがないね

今日これから仙台市で試写会です。
そんなに面白く無いの？

いや、今の「日本映画」の中では面白いんじゃないかな。
（ネタバレなし）
「昭和時代」の話なんだけど、古臭さがないというか
レトロな雰囲気が、逆に新鮮で。
女優さんたちも、みんな個性的な演技で面白いよ。
大竹さんは、たくましい女という感じ。
黒木さんは、我慢する女かな。
深津さんは、不器用な女で、いちばん「昭和」っぽい。
深キョンは、素直な女でありのまま「平成」な感じ。
私の感想でした。

雄疑が誉めてたけど、森田監督作品の中では一番いい
という微妙なものだった。
ぜひ八千草薫の演技を見て欲しいとも。
あと、主要キャストの中では、大竹と黒木が一足先にクランクアップしたみたいで、
スタッフ、他の役者さん、いっぺんに力が抜けてしまったとか。
それまで凄い緊張感があったんだろうかｗ

>>65
雄疑
おすぎのこと？一瞬、何かと思った。

大竹ＶＳ桃井と深津＆獅童が楽しみ。

明日公開あげ

踊る大捜査線２の興行記録を塗り替えてほしいね。
２００億と予想。

>>62
>東京国際映画祭
>ラインナップが渋谷にはりだされてるけど、全然みたいのがないね

東京国際映画祭は、他の国際映画祭のコンペ負け組しか出品していないからなｗ
なんだ、あの駄作のラインナップは・・・
負け組芸術作品ばかり出品するぐらいなら、少しは世界初公開の話題作でも揃えろや！


つーことで｢阿修羅のごとく｣は糞ケテーイ！！！！！

向田邦子はクソ
単なるナルシストババア

>>69
あえて突っ込みます。ありえません。

大竹と深津とクドカンが共演したドラマはおもしろかったな。
ああいうのやってくれ。

宣伝の大竹しのぶの顔がマジムカツク。
ぶん殴りたくなる。

深キョンが病院で子供に語りかけるシーンって
有りましたか？

>>73
これか↓
http://curry.2ch.net/tvd/kako/980/980614209.html

今日公開だっけ？

大竹顔デカッ・ブサ・ババー

テーマ曲が違うのか・・・

>>65
おすぎが誉めたのは、映画作品というより女優の演技だよ。

母親の八千草も父親の仲代も控えめで抑えた演技が良い。
大竹と桃井の女の争いはさすが迫力ありの鉄砲もあり。
深津と獅童カップルがコミカルで好感が持てる。

「ずいぶん古臭い内容」
「映画よりテレビドラマ向きの素材」

30点台
好きな人だけに

『阿修羅のごとく』30点
テレビドラマ向きの素材だ
http://movie.maeda-y.com/movie/00210.htm

結局、妹の向田和子の商売になっただけの映画

大竹と深津って野田秀樹を奪い合った仲じゃないの？
それから、獅童なんてキャラのみで歌舞伎俳優として大成しそうにないし
うるさいステージママがついているので有名だから、深津も相手にしない方がいいよ。

最後の万年筆の場面で
寝取り女の大竹と誠実な夫に愛される深津は笑うんだけれど
夫に浮気されたことがある黒木と深田は意味深な表情で泣きそうなのが
対照的だった。

物や飲食物が散らばる場面が多いよね。
象徴的なのは卵。
まるで生命力の象徴のよう。
愛する深津との結婚が上手く行ってウキウキの獅童がすき焼きでお替りするときのアップになる卵。
最後の方で八千草が倒れたときにデパートの紙袋から割れてこぼれる卵。

八千草さまのお口から
「その年じゃまだひとり寝はさびしいでしょ。」なんていうセリフが出たのはショック。

あと、昭和５４年にもなれば、仕事で忙しければシティホテルかビジネスホテルに泊まるよ。
あの神楽坂の旅館に何かコネがあったのかもしれないけれど、昭和３０年代じゃないんだから
まあ、木村佳乃とのバッティングを考えれば、あの古い和風旅館になるんだろうけれど。

>>79
そうなんだ。
九州のローカルには、なぜか雄疑がよく出てくる。
その地方番組で雄疑は、大竹しのぶ、黒木瞳について、
「あんなオーバーな演技見なくていい。なんといっても八千草薫さん」
と例の早口で、過激にまくし立てたよ。　地方だからかな。
大竹しのぶをなんか嫌ってる感じがした。

いろいろ感想を見るに、期待せずに見に行ったら、そこそこ見れる感じ？
ちなみに、ドラマは見ていない。

深田恭子はあのキャストの中で、あの年齢で堂々と演技しててビックリ。
上手いと思った・・・

今日観に行った。午後3時頃なのに映画館ガラガラ（ｗ
ここでの評判はかなり悪いようだけど、私には結構面白かったです。
（ドラマや小説を知らないので比べられないだけかもしれないけれど）
確かに映画としては盛り上がりに欠けるけれど、
八千草薫も桃井かおりも含めて、演技派の女優さんが揃って
それだけでもなかなか見応えがあった。
姉妹の確執や友情にも共感するところがけっこうあるし、
仲代達也さんのようなお父さんがほしくなったよ...

仲代達也が１万円だけ取って深キョンに財布ごと渡すところが泣けた。

森田芳光って昔はもっと観られる映画撮ってたが…。
絶望的につまらなくなったのは「失楽園」以降か？
近年の彼のキャリアでは、これでも良作の部類に入るんじゃないかな。

深津ちゃん目当てで見に行った
２回目の上映時間だけどやっぱり客席は半分ぐらいかな
初日でこうじゃヒットは望めそうに無いね
作品は思っていたよりは面白かったかな、深津ちゃんは可もかく不可もなく
無難な感じだね、最後の着物姿が美しかったので満足
以外に良かったのが深田、みんな臭い演技のひとばかりだから
下手さ加減が新鮮な感じと言うところ。

深田があの姉妹の中で一番自然で良かった！
みんな臭いというか臭すぎてわざとらしいのでひいた・・

出演者の芝居が揃ってクサいのは、自己主張の強い連中を集めすぎたのも
一因だろうが、おそらく森田の演出意図に沿ってのことだろう。
「刑法３９条」の時なんか、出てくるヤツらが全員オーバーアクトで
とても見れたもんじゃなかった。

深津と獅童が良かった。
ゆすり男をやっつけるシーンはジーンときた。
獅童がセリフ言うたびに笑いが起こってたな。

山梨・・・

長澤まさみの｢ロボコン｣が良かった。

さっき観て来た。結構面白かった。
テレビドラマを見た事がないからかも知れないけど。
少なくともマトレボよりはずーーっとマシ。ｗ

向田邦子自身、不倫してた
実生活を存分に生かせてよかったね

ちなみにコレ、大竹しのぶと桃井かおりの役柄が逆のほうがいいな

PS:２人がリアルで争ったのは野田じゃなくてしのぶ最初の夫服部氏

>99
それ多分違う。桃井じゃなくて中村？とかいう女優と故夫を争ったはず。

最初の夫の服部　歌手の中村晃子と争って大竹が略奪。
野田秀樹　　大竹と同棲していたが、野田が深津に入れ込んで出て行った。
　　　　　（まあ、大竹のほうでも、もて余していたのかもしれないが・・）

まあ、桃井かおりと大竹しのぶといえば
一応「若手女優がお手本とする演技上手な女優の双璧」ということになっているから
あの二人の共演はなかなか凄いことだと思う。

思えば、桃井、紺野美紗子、木村佳乃が脇で出て、なかなか豪華な映画ではある。

へぇ〜〜裏では、色々あるんだねぇ

でも大竹さんと深津さんは、お互いの話聞いたりしてると
自然に仲良さそうに見えるけどな
大竹さんは、中村獅童さんに深津さんとのことを頼まれたとき
「私に任せてよ」と言って間に入ったりもしてるみたいだし
深津さんは、先輩として慕ってるようにみえる

この間森田監督が宣伝で来ていた時せっかくなのでサインをもらいに行ったら
２回もお願いしたのに書いてらえず。
今までいろんな役者に会い今年だけでもたけしや文太といった大物から三池崇史や
北村一輝といった一線級の人達がサイン程度なら普通にしてくれるのにまさか
森田監督に無視されるとは思わなかった。
極まれに書いてもらえない役者もいたりするけど不快な印象を受けたことは一度も
なかったし納得できたけれど森田監督のファンをゴミか石ころ程度にしか見て
いないような態度に不快どころか怒りを感じたよ。
大物気取りなんだろうけれどあんな嫌な態度をとる奴は役者でも会ったことがない。
ハルとか好きな映画だったけれどもうどーでもよくなった。
もし関係者でこの版に来ている人がいたらファンに対してもっと紳士的な態度を
とるように言ってやるべきだね。

>>104
やたらとサインを貰いたがるミーハーもどうかと思うが・・・

コンバンワ、元流行監督のモリタです。
ボクは作品が評価されない分、態度を大き目にしてあります。
これがボクの仕様なんで、悪しからず御了承ください。

>>105
ミーハーと森田個人の人間性は関係ない。くだらん突っ込みするな。

大コケして製作会社が莫大な借金を背負った後、この映画はこう呼ばれる
ようになるでしょう。「阿修羅原のごとく」・・・プロレスネタｽﾏｿ逝ってくる！

深津絵里が良かったね。中村獅童との不思議カップルや深田恭子と仲直りするとことか。
大竹しのぶは桃井かおりと絡むと妙に生き生きしてておもしろかった。
黒木瞳は無難というか相変わらず平凡。

中学か高校ぐらいのときに再放送を見て、
「女の人って怖ぇな。」と思ったんですけど、そういう感じありますか？

>>107
もらい乞食もウザ過ぎる
誰だって嫌になるよ。

それにファンににこにこしてサインしまくる映画監督なんて嫌だ。
映画監督はあくまで作品
（と言ってこの映画が素晴らしかった、という意味ではないが。）

>>65
雄疑(戯のほうがええ) オスギ
雌戯→　　　　？？

いちばん「阿修羅さ」を感じたのは四姉妹でも八千草でもなく
木村佳乃の小首をかしげながら女をあざわらう女らしさを出してたところ。
これを機に演技派開眼か！？

>>90 森田がおかしくなりだしたのは「そろばんずく」からだとオモウ。「メイン・テーマ」
もあまり感心した出来栄えじゃなかったけど、桃井かおりに救われてまだマシだった。

やっぱ、あの「メフテル」が使えないのが痛い。阿修羅＝あの音楽という刷り込みがなされ
ちゃってるからね。あの音は和田勉がドキュメンタリーの撮影でトルコに行った時に録音し
て持ち帰り、（いつか自分のドラマの時に使おう）と暖めておいたもの。脚本も向田にオリ
ジナル依頼、向田もあてがきした作品だから、テレビドラマを超えようと思うのが無理な話。
10年位前に「あ・うん」が映画化されたときもやっぱり同じような感じだった。
映画会社のメンツがかかってるから、宣伝費ジャンジャンかけてハク付けに賞も取らせる
んだろうけど、本来なら、（配給会社違うけど）市原悦子が主演した「蕨野行」みたいな佳
作もあるのに、こういういい作品は招待もしない、宣伝もしない、自主上映会にフィルムも
貸し出さない、などのイジワルをするんだよね、日本の映画界。

ところで映画の中で深キョンと中村獅童の絡み
のシーンってあったの？

>>116
深キョンと獅童は無いな、ラストの病院でのシーンくらいかな
それも深津をあいだに挟んでだけどね
深キョンはいつもと同じ女の子キャラ、男しか見えてない感じ
大事なポイントの姉へのコンプレックスや、不幸な女の辛さとかは
あまり感じられなかったな
彼氏のために苦労したり、何日も食べていない女なのに
健康的すぎるのもちょっとね

もしかしてコケたの？

1(-)　マトリックス　レボリューションズ　　103,136　　　*1週　　　　31館
2(1)　キル・ビル　　　　　　　　　　　　　　　 *27,187　　　*3週　　　　19館
3(-)　g@me.　　　　　　　　　　　　　　　　　　*12,037　　　*1週　　　　13館
4(-)　阿修羅のごとく　　　　　　　　　　 　　*11,749　　　*1週　　　　16館
5(3)　ティアーズ・オブ・ザ・サン　　　　　　*10,547　　　*3週　　　　20館
6(4)　リーグ・オブ・レジェンド　　　　　　　 **7,399　　　*5週　　　　19館
7(10)　インファナル・アフェア　　　　　　　 **5,691　　　*5週　　　　10館
8(-)　スカイハイ　　　　　　　　　　　　　　　**4,753　　　*1週　　　　13館
8(5)　アイデンティティー　　　　　　　　　　**4,630　　　*3週　　　　*9館
10(14)　木更津キャッツアイ　　　　　　　　**4,278　　　*2週　　　　*1館

>>96
あれはやっぱりそう言ってたのか・・・

>>114
木村は目を整形してたね、いつの間にか。
大河ドラマ「北条時宗」のときの顔と全然変わった。

>>113

ﾜﾛﾀ。

>>113
雄疑でいいんじゃない？
オスに？がつくから。
雌疑は和田アキオ。

最終上映で観てきた。
凄く面白かった。
コートからミニカーが落ちるシーンが無かったのは残念な気もするが、
あのシーンを入れないほうが最後のオチが活きるで良かったのかも。

＿|￣|○　なぜ主題歌が「ﾗｼﾞｵのように」なんだ・・・勿体無い・・・。

>>118
私が思ってたよりは検討してるのでは？．．．と思う今日この頃。

向田ドラマや昔の日本を愛するジジババが行っているんだよ。
「ゾルゲ」のときもそうだったけれど。

ジジババは暇だし、シルバーやレディースの割引で１０００円で見られるし
それが老人の生活のエポックになるとすれば
日本の社会に貢献しているのではないか？

ズレた話で恐縮なんだけど今回の阿修羅、上映劇場で
本編前に来年公開の東宝の大作「赤い月」の長い予告が入ってるよね。
同じ東宝映画製作でしかも客層が同じってこともあるけどなかなか興味深いな、と思った
洋画作品なら映画会社マーク出たあとでもよくあるパターンだけど
日本映画だとなかったんじゃないかな？まぁ大半が今、TV局製作の作品ばかりだから
ちょっとうれしくなったんだ。
でも阿修羅のジジババには常盤ってダレ？伊勢谷って？って感は否めないだろうけど。

今日観てきた。
深田がバイト中に倒れて黒木に抱えられて部屋に戻る場面。
減量中のカレに付き合って１０日間絶食してた、という説明が入るが
深田、全然げっそりしてないじゃん。少しは役作りしてほしかった。

>>127
赤い月は終戦時のソ連の満州侵攻あたりの話でしょ。
これもジジババ狙いっぽいじゃん。
今月の末に常盤貴子は「流転の王妃・愛新覚羅浩」をテレ朝でやるから、そこで常盤貴子を知ったジジババが、
NHKでも「大地の子」の再放送や「カラー映像で記録した日本」かなんかやっていたし
結構押しかけるんじゃないの？

東宝はジジババ市場に狙いをつけた？
安上がりでそこそこ客が来るし・・・

>96
あれはサービスなのかwr

小道具とか凄いよな。

スコッティのティッシュとかタバコの
自販機とか。あんなのあったな‥

試写で観た ドラマ知らないけど、良かったよ 八千草さん、しのぶ、獅童くん光ってた 木村佳乃も意外に良くてびっくりした 深田恭子は最低 断食して倒れたのに、青白いメークに頼るなよ あの役は、華奢な分だけ広末か上戸彩で良かったんじゃない？

和田勉って嫌いだったけど　いい仕事をしてたんだね
テレビ版の　画面から漂ってくる緊張感はただ事ではなかった

映画は未見だけど　あの感じを期待してはダメみたいだね

　やっぱし｢阿修羅のごとく｣といえば、あのトルコ軍隊音楽（ｼﾞｬﾝｼﾞｪﾝ･ﾃﾞｨﾃﾞｨﾝ？）だなあ。
　別のドラマ「価格破壊」でも使ってた、ＮＨＫも気に入ったのかな？

　ただ、せっかく向田邦子なら「冬の運動会」や「真・あうん」をやってほしいと
　

このスレを観て、大竹や桃井を評価している人がいることに驚いた。
何であんな奴等キャスティングしてんだ!? と思ったが…

>131
古株の監督が小道具に凝りだすと衰えた証拠。
デ・パルマとか・・・

フカキョン万引きのストアー場面で万引きしたのはキャンベルスープ。

時代からか、現在は少なくなったであろう純愛カップルの二人

中村獅童と深津絵里が演じる、緩やかに惹かれあう恋愛の形が懐かしい

テレビ版の信者と一緒に観に行かない事をおススメします。
上映後、信者の友人に「良かった！」と素直に言ったら、えらい目に遭いました…。
ウザイよ、あんた。

今日観てきたけど、よく出来た映画だと思う。
ただ大竹しのぶと黒木瞳はミスキャスト。
中村獅童もミスキャスト。
役者がもっと良ければもっと面白くなっただろうに、残念だ。

>>140
ミスキャストと言うけど、では誰が出ればよかったのか？

>>131
冒頭の小林・黒木宅に４姉妹が揃う茶の間の場面。
昭和54年にあのテの給湯ポットはなかった。
一般家庭にあったのは「魔法瓶」。

せっかくガスコンロとか古いタイプを使っていたのに
画竜点睛を欠いたな。

主題歌についてはどうおもいましたか？
ﾗｼﾞｵのように大好き人間としては気になる。

向田邦子の最高傑作が森田芳光の最低駄作となろうとは・・一体誰が
この事態を予想し得ただろうか・・・合掌。

>>142
その場面よく覚えていないけれどいわゆる「押すだけポット」のこと？
昭和５４年にはまだなかったのでしょうか？
その辺りは製作側も調べたんじゃないですか？

黒木瞳のお茶の入れ方が、ふたを下向けてべちゃっと置いていたし
映画だからかもしれないけれど、お湯をそそいですぐお茶を淹れていて
「まだお茶の葉開いていないぞ。」とか思った。

黒木瞳はあまりお茶汲みしたことないのかな?と思った。
そのあとのお餅の揚げ方はなかなか堂に入っていて、「この人はお料理しているな。」と思った。

小津監督だったら駄目押しだったろうね

>>141
別にプロじゃないんから、代案示せる必要はない。

>>142
あんたちゃんと調べて言ってんの?
http://www.zojirushi.co.jp/corp/gaiyo/ayumi.html
1973年（昭和48年） エアーポット新発売。「押すだけ」のネーミングで圧倒的な好評を博す。

今回の映画について和田勉が沈黙を保ってるのが何とも不気味…

今　観てきました。
最近CMのすみずみまでCGだらけなので
人間が普通に動いて普通にとった映画はほっとします(もちろん入ってますが)
好印象でした。
舞台演劇にしたら面白いかもしれないと思いました。

そば食べるシーンが
ずるずる　うるさかった。

>>149
決まってるんだよ東宝でね。
来夏、日比谷の芸術座。姉妹は上から山本陽子・中田喜子・鈴木砂羽・藤谷美紀。
母は中村メイコときたもんだ。

まじで？舞台版のキャストもびみょ〜・・・
山本陽子だけは見たいけど。

いいんでない？鈴木砂羽の滝子さん。

大竹の人の亭主と浮気してる後家女ぶりと
黒木の亭主に浮気されてるのを分かってて、
何も出来ずに絶望していく様が物凄かった。

行って来たがガラガラだった

友達と観てきました。
深田に冷たくなったﾎﾞｸｻｰが、子供ができた途端に優しくなった場面が
理解できませんでした。
大人の女性になってからもう一回観ようとおもいます。

自分には黒木の演技がいちばん駄目でした。深田は泣き真似以外はまあまあだったかなあと。
深津は序盤大袈裟すぎた気がします。木村佳乃は嫌いだったけど今回は見なおしました。すごい。


ﾄﾞﾗﾏ版、ﾚﾝﾀﾙとかないですよね

木村佳乃の「演技」は、褒めるほどのもんじゃないと思うがね。
あのように含みのある、首を傾げるような「演出」は面白いが
ただ表面的なもので、内面的なものは何も感じられない。
黒木と対峙する亭主の愛人としては物足りない、そのせいか
亭主の小林と黒木と木村の場面はつまらない。

監督が監督なのでダメ

>>156
ビデオレンタルが11/21開始、とパンフの後ろについてた広告にある。

皆あら捜しに必死だね。
獅童良かったじゃん。

21日にｽﾀｰﾄ？映画と合わせたんですかね。教えてくれてまりがとう(´∀`)

良くも悪くも「森田映画」だなと。品格がないんだよな。監督の品性の下劣さが
モロに出ている。
無駄なものが多すぎるんだよなー。こけたりつまずいたり物こぼすシーンが多すぎ。
そいからキャラクターを物食いながらふらふらてのは、あの年代でそんなことやっ
たら、親から鉄拳が飛んでくるのが普通だったから、まずやらない。それを普通に
出すということは、森田の育ちがわかるぞ。個人的には食い物を粗末にする監督は
好かん。
獅童と深津もカリカチュアがきつすぎたが、映画的にはいいのかもしれない。
脚本はエピソードを上手く拾い出しているとは思ったが､母親の枕もとのシーンは
「アパートの前」と原文のままやらかしていたのは参った。どうみても「公園」
だろうに（ｗ
一回観ただけでこんなにアラが出てきたら、二回三回とみたら嫌になりそうだな。
ソフトのセルの売上は期待しない方が良いぞ（ｗ

見てきました。 いやぁ、あの頃の和田勉の演出は凄かった。 悪いが今回の森田は、和田の足元にも及ばない

>>162
> そいからキャラクターを物食いながらふらふらてのは、あの年代でそんなことやっ
> たら、親から鉄拳が飛んでくるのが普通だったから、まずやらない。

んな、ことはない(w

> それを普通に出すということは、森田の育ちがわかるぞ。
> 個人的には食い物を粗末にする監督は好かん。

君はドリフに「食べ物がもったいない」と投書したくちだな。

森田監督の悪口多いけどそんなに悪くないと思うんだけど。
ドラマみたいにエキセントリックではないけど、みんな仲良くみんなで阿修羅って
いうのが今回のテーマなんだから。これで良いと思うけど。
個人的にはすごーく良いと思う。

まあもともと映画向きの話じゃないということでしょうな。

八千草薫の出番を多くするためかもしれないけど、
母親が倒れて亡くなる時期が遅すぎる。
咲子の夫が植物人間になってるなら、
母親生きていたら、孫の世話でもして手伝うだろうって思ったり、
父親が男やもめになって勝又を住まわせる方が自然だろうと思った。
咲子があんな万引き程度で脅されてびびるのもどうかと。
深きょんだから仕方がないのか･･･
母親の阿修羅を一瞬で感じさせる、ミニカー投げつけがなかったのも残念。

>>164
んじゃキミは「阿修羅のごとく」はドリフのコントだと認めるわけか（ｗ
ドリフは好きだし、寺内貫太郎一家も好きだが、「阿修羅」でドリフやって
どうするよ（ｗ

>>185
監督責めてるわけじゃないよ、批判しているだけだ。別に誉めてる意見について
とやかく言う気は、少なくとも自分にはない。こういう見方もあるってことだ。
「批判」＝「悪口」と取るのは幼稚な発想だなあ。

うーむ、しかし、何度も観たらアラが目立って仕方ない作品だな、これ（ｗ
監督本人も「奥様用映画」っていってたから、この程度の出来でいいのかな。
しかしそうすると、森田は「奥様」を思いっきり馬鹿にしてるってことだな。
もうちょっと脚本とかの時系列にも気を使えよ、森田…。

細かいことを言えばきりがないよ。
普通に暮らしている４人の姉妹にも色々な事情や思惑がある、とか
昔風の忍従の道を歩いてきたように思える母親にも「女」の部分がある、
ということを描くだけで、ある意味意義があるのだと思う。
それだけで面白いし。

>>167
原作シナリオや小説と比べるのは無意味だな。
２時間強の映画になれば、筋や内容も変更されるよ。
ベテラン女優らに気を遣い、華をもたせるためか
原作にある三女と四女の恋愛やセックス、それにまつわる
嫉妬のエピソードやそのシーンが無かったのは、残念だったがね

>170
＞そのシーンが無かった、でなく　無くなった＝描かれてない　　

ﾄﾞﾘﾌと同列に見てるわけじゃないけど、食べ物がやたら無駄になるｼｰﾝでは、
ﾄﾞﾘﾌを見てるときと同じように｢あーあ…｣と思った。
あと、そういうｼｰﾝが多いことを監督の品性と結びつけるのはどうかと。
監督のことよく知らないけど、何かの演出というか意図があってされたことなのでは？


流れ無視してｽﾏｿｶｯﾀ

たしかに食べ物や飲み物をひっくり返したり
おじゃんにするシーンが多いのは気になった。

向田さんはとりわけ食にこだわりのあった人だし
森田演出は下品だとおもった。

森田って、あざとさだけが売り物で、人間を道具扱いしてる監督だな、と
昔から思ってた。役者にとって最良の演技を引き出していた和田・向田
コンビの作品をリメークするには最悪の人選だよ。

誰がよくて、誰は勘弁って書き込みが多いけど、ドラマ版のキャスティ
ングに穴があった？　旦那役の緒形拳が露口茂に変わったとき、旦那の
キャラそのものを全く変えてたじゃん。

　もちろん、向田の原作の力で、いまの日本映画の中ではそれなりに
観られるものにはなってるんだろうし、あれだけ役者揃えれば好演する
人も出てくるだろう。でも、それで満足しちゃだめよ。厳しい評価が
なければ日本映画は育たないんだから。

>>151 和田勉は一度だけ舞台で「阿修羅」の演出をやったことがある。出演者の
1人に波野久里子がいたことだけは知ってる。

>>174 これを映画化するんなら、五木寛之の四季シリーズ完全映画化（奈津子は
リメイクになるけどね）の方が森田芳光的には合ってたかもしれないね。
「ハル」はまあまあだったけど、「そろばんずく」以降この監督は雇われ映画ば
っかでロクなもん撮ってない。

のびないねこのスレ。やっぱこの映画見てる人と２ちゃんねらの年齢層
合わないんだろうね。

深津絵里が、仲の悪い妹の深田恭子に電話を渡すシーンが
妙にリアルだった。

女たちの心のなかに潜む修羅を描くはずが、序盤で深津と負荷キョンが
つかみ合いを演じてしまうあたり、激しく萎えた。

それは原作やＴＶドラマの話しでしょう。
森田監督も言ってるけれど、２５年前と違い今では女の心の中には
阿修羅がいると誰もが知っているから、当たり前で驚かないしかなわない。
だから心の中を描くというより、当たり前の阿修羅の部分をさらっと
コミカルに見せることにしたんじゃないかな。

そうすると、このリメイクの企画意図自体いまひとつ
分からないような・・・

タイトルには合ってるよ。> つかみ合い
和田版観てた時は、タイトルが違うような気がしていた。
「のごとく」がちょっとね。心の中に住んでいるのなら「ごとく」じゃないしね。

＞180

　赤い月がＳＡＲＳの影響で秋の公開に間に合わない
からって急遽でっちあげた企画らしいよ＞今回の阿修羅

　現代版の阿修羅をちゃんと描きたいのなら、別の企画
たてればいいじゃん。それができないのが今の邦画の
致命的なところ。

>>182
ニワカハケーン（ｗ

でっち上げじゃないって。「赤い月」の撮影延期で公開時期が
急遽繰り上がっただけだって。
阿修羅は来年正月第二段の公開予定だったんさ。
でっち上げの企画だったら、仲代達矢は使えないんだよ。
スケジュールおさえるの大変なんだから（ｗ

>183

って東宝が言ってるだけだろﾜﾗ

でっちあげ企画であれだけのキャスト抑えられるか？

テレビ版の事なんてどうでもいいです。見たくもないし。
映画は面白かったです。

>>182 いい加減なこと書いて恥かしくないか？

自分は一応、映画関連の仕事をしているので言わせてもらうが>>183 が正しい。
今秋・「赤い月」で来春・「阿修羅のごとく」の予定と延期・繰り上げは事実ですよ。
映画制作は、企画から撮影まで取り掛かるのにやることが山程あるため長期間必要、
阿修羅クラスであれば尚更でしょう、確実に数年はかかる。

>>186
都合が悪くなると逃げて自閉する信者。

まあTVドラマ版も今観るとちょいとしつこすぎるきらいがあるからなあ。

>>187
でもトツゼン入る企画もあるよねフジテレビ製作もんとか。
ゲームってわりと急に東宝のラインナップに載ったよね、あと作っちゃってたけど
公開時期や規模が決まってなかったやつ、とか。

この阿修羅はめずらしくＴＶ局が製作委員会に入ってないのね。

顔ぶれ見ると完全にフジ映画だけどね。

ふ〜ん、でっちあげ企画じゃなかったとしても、
やっつけ仕事であることは間違いないな。できあがり
みるかぎりさ。

割れた卵にカメラマンが映りこんでるってのはキシュツか？

今日見に行ったけど、がっかり。
美しい四人姉妹を見に行ったのではなくて、どっぷり向田邦子の世界に入りたかったんです。
桃井かおり、木村佳乃かな、よかったのは。
中村獅童、浮きまくっていたけどいてくれてありがたいキャラ。
ワーナーマイカルで観たのだが、なんで日本語字幕なんぞついてるのか？
非常に邪魔です。あれはひどい。

向田邦子さんの作品にしては食べ物の描写がｲﾏｲﾁでしたが、
最初の揚げ餅と、お母さんの白菜漬はおいしそうでした。黒木さん、塩の振り方いい加減ぽかったけど。

門倉商事という文字が出てましたな。
あと、色紙だったかに、「花咲きて花香り、花散りてなお薫る」

182=184=191
ここまで見事な負け惜しみは、観たことがない（ｗ
おまい、実生活では友達いないだろ（ｗ

＞１９６

　東宝のひと？

>>196
煽るようなことはやめましょう。意見は人それぞれ。

映画版の人の中の阿修羅の描き方は私はいいと思った。
多分、ドラマ版と同じスタンスで描いたらそれこそリメイクする意味のない
役者の自己満足なだけの作品になってしまったような気がする。
演じる役者には損な作品だったと思うけど、（女の性、情念などの表現を
極力避けられ、滑稽に見える様に演じてた）
今時の人の心の阿修羅が巧く表現されていたと思う。
皆が阿修羅をなだめなだめ生きている中で
八千草さんが最後に見せた阿修羅は感動した。

でも、三女と四女の確執の描き方はもうちょっと丁寧にしてほしかったかな。

何故、映画版信者がイラつくのか？

テレビ版信者の話を聞いていると、まるで
「ああ、昔は良かったなあ」という中年の思い出話を聞かされている様で
萎えるから。ｗ

質問です（ネタバレ含む）


小林薫が黒木瞳を脱がすとき、カカトからパンスト破りますが、
あれって最初「カカトがガサガサだと殿方にご無沙汰」（←適当、こんな感じだった気が）
と関係あるのでしょうか？　理解力不足だったらすいません。。。

小林薫のお墓での一言はいらないと思うなあ。

>199

　阿修羅のドラマ版って、ビデオやＤＶＤになってないんだっけ？
じゃあ、観たことない奴が、話についていけなくてイライラするの
は理解できなくもない。
　ただ、ドラマ版を観たことある人間にとっては、あの映画を見て
向田邦子はこんなもんか、とは絶対思ってほしくないという感情は
あるにはある。
　小林竜雄というひとが「向田邦子　恋のすべて」って本で、
和田勉の証言を紹介してるけど、脚本家と演出家の間に凄まじい
争いがあったらしい。そういう緊張感のなかから生まれた名作
だけに安易にリメイクしてほしくないし、「ま、あれはあれで
いいんじゃない？」って程度のできばえならば、絶対に許さな
い！　と言いたくなる気持ちも理解してよね。

>>202
ドラマ版レンタルは明日から。
DVDはすでに１が発売中で２は12/21発売。
それを観たらこの映画の評価は変わるのかもしれない。
しかし、映画が名作と言われるドラマ版を
「非常に観たい！」と思うきっかけになったのは確か。

>>202
気持ちはわからないでもないが、それでは向田邦子というものすごい脚本家がいたという事実が忘れられるだけになってしまう。
たとえ裏面でどんな葛藤があったにしても、ドラマ自体は風化していってしまうのだから。

ドラマは３〜４ヶ月前にNHKのBSで再放送されたものを見ました。
たしかにそれなりの雰囲気はあるけれど
連続ドラマで冗長な感じだったし「神聖化」するほどのものでもないと思う。

今回の映画は約２時間に良くまとめていたと思う。
たしかに長女、次女の話に時間かけすぎて、３女、４女が弱かったかな？とは思うけれど。

自分も「白い巨塔」のときに
「絶対にリバイバルしてほしくない。」「前作が好き。」と言い続けたけれど
今でも前作の方が格段にいいとは思うけれど
今風に作りたければそれはそれでいいんじゃない、と思っている。

今日観に行きました。
観客は予想通りジジババばかり。３２歳の私は完全に浮いておりました。
で、内容なんですが、脚本も役者の演技もまずまず。
ただ森田芳光独特のアート感覚のある映像美があまり見られなかったことが残念。
確かに食べ物にスポットをあてたのは面白いとは思ったが。
収穫は、中村獅童の演技。少々オーバーアクトの嫌いもあったが笑いを誘う演技だった。

>204

205さんが言うように、今の時点で見れば、結構くどい作品
と受け止められるかもしれないよね。それはどの時点で、どういう
時代の状況の中で見たかによって衝撃度は違うから。
　ただ、1979年に高校生だった私にとっては、あのドラマに出てき
た４人の女性は、それぞれすっごくリアリティがあった。あの時代
に生きてきた女性ならば、ああいう状況でそう行動するだろうなと
いう説得力があった。だからこそ、あの時代にあれだけのインパク
トのあるドラマになったけれど、今の人間が初めてみれば、実は
あのドラマの命ともいうべき何気ない仕草や言葉の意味が分からず
映画のほうがよくまとまっていたという感想が出てくるかもしれな
い。
　でも、じゃあ、いまの時代にそんな映画つくる意味があるの？
といいたい。しょせん、昔の阿修羅で受けた衝撃を追体験したい
年寄りに金を吐き出させてペイできればそれでオッケー、てだけ
の映画を、あれだけの役者揃えて金と手間隙かける価値があるの
か、といいたい。

>>201
私もそう思ったよ。びっくりだった。

>>205
というか劇場映画とドラマを同じ位相で論じることにはちょっと無理があるかと。
つまりドラマはドラマとしては名作と呼べる代物だけど、映画は映画として名作というほどのものでは・・・、ということ。

>202
和田勉と向田さんの間の行き違いってどんなもんだったのでしょうか？
たしかＮＨＫの特番でベンと小林亜星が向田の魅力を語る、みたいなコーナーで
ベン氏は彼女と断絶！してたけど青山の交差点ですれ違いザマに仲直りした、とか言ってたけど。

>210

　詳しくは本に書いてあるけど、向田さんの遅筆が原因のようです。
他に、緒形拳さんや佐分利信さんともトラブったみたい。

↑名前が２１０になってました、すみません。

フカキョンの入浴シーンがありました。
とにかくムチムチしてました深田さん。

>>211
NHK-ＢＳで完全再放送されたときの書き込みでは
緒方拳はpart1に出演して「こんな女のドラマに付き合っていられない。」と言って降板し
part2は露口茂に変わったらしい。
（次女の夫の今回は小林薫が演じた役）

>>214
確かに男は添え物だな。
その上遅筆でNHK様で時間拘束も長いときたら、やる気なくなるだろう。

>>94
そうそう自分も2人は良かったと思う。特に獅童。
自分は全体的に面白かったんだけど、本当に人気ないみたいですね…。

>>94>>216 私もです。

深津絵里と中村獅童が演じる「不器用な愛」は、姉たちに比べると目立たないけれど

現代にもありがちな「不倫愛」や「激しい愛」の中では、とても新鮮に感じられた。

映画の二人のシーンは、ほっとして見れた。

>>204
こんな歪曲した作り方するなら、最初から創作すればよい。
向田邦子が忘れられていくって、もう忘れられている。
歪めるくらいなら、そのほうがまし。

パロディにしようとしているように見えたが、それは原作者に対する冒涜。

向田ドラマはいずれソフト化されるでしょう。
今だってNHKアーカイブで深夜ひっそりと流れてるんだし。

向田原作と森田演出の相性が悪いんだと思う。

中村シドウの顔が気持ち悪かった

模倣犯の時もそうだったけど原作は原作で別にありきちんと評価されて
存在しているのだから森田映画版が駄目だったとしてもそれだけのことで
原作への冒涜とかいうものではないと思うんだけど。
そんなことを言い出したら原作を全く変えてはいけないという話になってしまう。

原作が好きで好きで仕方ない人は、映画化されても見ない方がいいと思うの。

自分も「白い巨塔」の前作（田宮二郎板）ヲタだから、
今放送されている物には不満タラタラだけれど
それでも今また白い巨塔をみんなで語れることができるのが幸せだと思う。

白い巨塔も前作や原作の好きな人と、今のドラマをはじめて見た人の間で
「ネタバレするな。」「原作厨うざい。」「前作見てみろ」とか揉めているけれどｗ

　　　　　　

見て来た。
模倣犯みたいに原作をめちゃくちゃにしてるのかもしれないと予測もしてたが
そんなことはないみたい。
話を要領よくまとめているのでは？
森田演出の悪ノリしてるところもあるけどあれぐらいは許容範囲。
怒るほどのものではない。

そもそも２時間半の映画なのだからテレビドラマ版を短縮したようになるのは
当たり前。
原作にあったので削られたところがあるのは仕方がない。
２時間にまとめようとすればどうしたってそうなると思う。

（以下、ネタバレあり）
３女と４女の対立が描かれていないという意見があるけど
万引きの話とかでちゃんと描かれていたよ。
万引きの話はたしか原作にはなかったものだと思うけど。
あと新聞記事が母親が書いたものだと分かるのが最後としたのも
良かったのでは？
あまり早く分かってしまうと母親が気付いてるのが分かっちゃうから。

昨日、観てきました。ひとつ、疑問があるのですが、（以下、ネタばれ）
八千草薫が新聞に投書した際、「3人姉妹うんぬん」となっていました。
これは、わざと歪曲したのですかね？

>>227
よくわからないけれど私は母親本人が3姉妹だったのかな？と解釈したのですが。

>>228
私も始めはそう思いました。
（わざと歪曲）…�@4姉妹が投書を見ても「自分たちではない」と思わせる為
　　　　　　　　　�A八千草薫の単なる妄想（現実逃避！？）←これはないか
　　　　　　　　　�B誠実な亭主を持つ深津はわざとカウントしなかった
　　　　うーむ、「下手な考え、休むに似たり」ですかね(^_^;)

八千草薫にもうぼけが来ていたとかは・・？



　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・・・・・・ｽﾏﾝ、逝ってくる・・・・・

向田邦子は
「忍者のごとく」
のほうがおもしろかったな。

>>230
案外、的を得ているかも知れませんよ！

「阿修羅のごとく」モントリオールで絶賛　←　日本のマスゴミによるヨイショ記事
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/kiji/2003/09/06/02.html
第27回モントリオール世界映画祭メインコンペ作品一覧　開催2003/8/27-9/7
http://www.jpnfilm.com/eigasainews/data/2003081301.html
モントリオール映画祭、セルビア・モンテネグロ監督作が最高賞
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=entertainmentnews&StoryID=3401798


森田監督、モントリオール国際映画祭で無冠！！！！！
しかし東京国際映画祭ではコネでオープニング作品に抜擢ｗ
そして日本アホデミー賞ではグランプリ最有力候補！ｗｗ

対する北野監督、ヴェネチアで４冠獲るも
日本アホデミー賞ではＨＡＮＡ−ＢＩに続く
噛ませ犬として出来レースにノミネート！ｗｗｗ

>>232
的を「射る」だべ？

>>231
「忍者のごとく」って「キル・ビル」のモトネタでそ？

長女＝日米ハーフ
次女＝眼帯ナース
三女＝昏睡状態
四女＝女子高生、だったよね？

千葉真一の授ける武器がミニカー?

>>207
映画版は阿修羅を衝撃とは描いてないよね。
ドラマ当時は女の中の阿修羅に！！だったし、気づかされた私達は衝撃だった。
でも今は人の心にそういう部分が表裏一体であるのは当たり前だと思ってる。
だからその部分が垣間見える瞬間は時に滑稽で時に切なかったりする。
ドラマよりコミカルでまったりしてて、軽く感じた人も多いと思うけど、
映画はあえてそういうスタンスで描いていたところに私は逆に好感を持ったよ。
そこに今描いた意味があるようにも思う。
衝撃の追体験ならもっとドロドロしたんじゃない？

じゃあ何故設定を５４年にしたんだ？と言われれば何もいえないけどｗ

あとよく、向田作品が汚されたみたいなこと言う人いるけど、
こんなことで汚れちゃうのか？と逆にいいたいよ私は。
向田さんも生きていたら、クソミソに言いながらも面白がったり
したんじゃないかって思うよｗ
そんな風に思ってる向田ファンて私だけかな？

>237

　向田さんが生きていたら許さなかったと思うよ。
蛇蝎の如くの出来が不満で、制作費出すから放送
するなって言った人だもん。

>>238
言葉が足らなかった。「阿修羅のごとく」の場合、
自身も納得してるドラマという完成したものがあるわけだから、
別物としてお手並み拝見ぐらいな気持で面白がったかも、と思っただけ。
で、気に入らなかったらクソミソ言ってたりしたかな、とｗ。
　
もちろん「絶対イヤだ！！」だったかもしれないけどｗ

でも阿修羅の場合、イコール向田作品と言えるドラマがある分、
映画化は別物として切り離して見ることができて私は楽しめたけどな。

＞239

　それは人それぞれ感想があってもいいと思うけど、
俺の場合は逆に、向田脚本のダイジェストって感じ
で気に入らなかったのね。たとえば父親が浮気した
四姉妹の物語という設定だけ借りて、平成風の女の
阿修羅を表現してくれれば俺は納得したかもしれない。
でも、テレビ版を薄めた（軽くした）だけって思い
がぬぐえなかった。脚本の筒井さんも監督の森田さ
んも、しょせん向田＋和田勉の掌のなかで踊ってる
だけで。だから別物と割り切っては見られなかった。
　もちろん、向田脚本を大胆に改変しちゃったら
オールドファンのブーイングは今以上に大きかった
かもしれないけどさ。

俺が生まれた年と、
映画の舞台になっている年が一緒だったので、
俺が生まれたときの日本はこんな感じだったのかと
ストーリーとは別の部分で楽しめマスタ。
ところで長澤まさみってどこででてました？

見てきますた！
ﾄﾞﾗﾏも原作も知らないけど、普通に楽しめたよ。
映画館にはたった4人…ほとんど貸し切り状態ですたw

>>242
どこ？？

>>240
横レスですが、結局、

＞向田脚本のダイジェスト

になってるのも気に入らなくて

＞向田脚本を大胆に改変

してもブーイングが出たというのら、もうどうやったって無理な話だよ。

無理な話を無理に進めた制作側があふぉ。
テレビでやったほうが役者ももっと深く掘り下げられたろうに…

ま、テレビ版を見た後では、「阿修羅のごとく」という名前の別の映画、ということだろう。
評価できるところほとんどナシ！オリジナルの凄みが全くなく、単なる茶番劇だね、あれは。ま、それはそれでいいんだろうし、それが狙ったところなのかも知れないけど。
評価できるところをあえて挙げれば、紺野美紗子がはまり役だったのと、木村佳乃の意味ありげな表情が、オリジナル（萩尾みどり）以上のインパクトだったこと、八千草薫の倒れ方が、大路三千緒よりも自然だったことくらいか？
向田邦子のマンションに飾ってあった作品があちこちに登場してたが、オマージュにも何にもなってない。

今日、学校で国語の授業があって、
教科書読んでたら、それは向田邦子のエッセイでした。

昭和ってすでにレトロなのか〜。
トホホ

バキュラのごとく

深津絵里さん、第28回報知映画助演女優賞受賞です。
「阿修羅のごとく」のおかげですね。

>>246 脇でそういういいお芝居している人を取り上げずに、宣伝ではくどいほど
「四姉妹」ばかりを強調してる。「どの配役もいいですよ」と他の出演者もプッ
シュしておけば、もうちょっとみんなの評価もよかったのに。

>>250 『阿修羅−』は東宝が自社制作作品としてプッシュしてるから、映画記者
や大手映画会社の関係者が投票するような映画祭では、賞を貰うような流れがで
きてるよ。来年の「日本アカデミー賞」とかも恐らくね。で、「キネマ旬報」が
もうちょっとマニマな作品を推す。

昨日観てきた。

ドラマ版も好きだけど、映画版もなかなかの出来。
向田作品ともに、80年代の森田作品が好きな俺としては、十分に満足。
第一、脇も含めたキャスティングだけでお腹いっぱいｗ
（まぁ、深田恭子だけはご愛敬としよう）

ドラマ版と比較する人がいるけど、比較しなけりゃ楽しめるよ。
ドラマ版と映画版の「阿修羅のごとく」の差なんて、勝版とたけし版の「座頭市」ほどの差じゃない。
小説版と映画版の「模倣犯」ほどでもない。十分に許容範囲のうちです。

向田邦子の昭和日本の雰囲気、森田ワールドのまたーり感、
それぞれの役者たちの味、それぞれがミックスされて、
これはこれで一つの作品として評価できる。


マイナスなのは、散々既出の深田恭子と、中村獅童のイマイチの演技、
それと、向田邦子の上品さと、森田ワールドの食べ物に対する良い意味での下品さが、
ミスマッチだったこと。

ざっとこんな感じでした。

深津絵里が報知映画賞獲ったね。

TVの2時間ドラマみたいなのりで見に行けばよい。

助演女優賞受賞！

まったく何の予備知識もなく1日に見に行ったけどなかなか面白かったよ。
木村さんと深田さんが結構演技できてて見直した。
八千草さんが時々ドキッとする台詞言っててびっくりした。
1000円ではかなり満足。正規料金だと少し微妙。
やっぱりなんかはしょってる感じが否めなかった。
まあたまにしか映画見ない素人の意見だけど。

『阿修羅のごとく』って、和田勉以外でもテレビドラマになってました？
映画を観ている途中で、確かに観た記憶がよみがえったのだけど、
和田勉版じゃないと思う。

なってない。

模倣犯と比べたらはるかに素晴らしい。

あんま盛り上がってないなあ…

昨日見てきました。
仕方ないのかもしれませんが、場面転換が多すぎ・話を途中で切りすぎで、原作読んでた俺ですらわかりにくいだろうなと思った。
あと、演出のせいなのかはしらんが、客の質が低すぎた。
シリアスな場面でのオーバーリアクションで笑ったりとか。台無しです。
はっきり言って失敗作だと思います。
期待が大きかった分、かなりがっかりしました。

深津絵里だけ微エロシーンが無いのが、納得できんな・・
小説にはあるのだが、滝子の一人暮らしのアパートで押し倒されたり
実家で親がいない間に勝又が欲情するシーンなどもあったはずが
森田の阿呆め

深田は脱いでるだろうと見たら、ブクブク太っており・・がっかり
それでもボクサーの妻か、１０日も米食ってないんじゃないのか？
大竹や黒木の飽き飽きなエロシーンはもうお腹いっぱいだよ
期待はずれだ

なんだ、がっかりだな。

失楽園とは言わないが、四姉妹の愛憎を描くのなら
ベッドシーン（いや、布団か？）くらいは撮っといて欲しかった。
上の姉二人は特に要らないが、結婚して子供が出来る
三女＆四女のシーンは、当然撮るべきだろう。

深津と獅童の絡みシーンは無いのか･･･なのに何故惚れたんだ？？

>>264
優しかったから

>>264
確実に浮気できなそうだから

初めは・・風で飛ばされたアンパンのふくろを、必死になり拾う姿に惚れたらしいよ。

深津さんの撮影秘話インタビューに、そう載っていたと思う。

そういえば、滝子が煙草を買い吸おうとするシーンでも開けた時のビニールを
拾っていた気がする。

このｽﾚに8人の女たちって映画見たことある人いる？

なんか設定がそっくりだなっと思って

どこが？＞268
全然違うだろ〜

>>252
てめえみてえな素人が偉そうに演技批評などするな！
素人は素人らしく内容だけ見てりゃいいんだ！
でしゃばるな！
素人に演技の事などわかるはずがない！
演技というのは心だ！それを上手下手などと
区別する素人は人間の恥だ！

演技批評する素人＞＞＞越えられない壁＞＞＞壁の土台＞＞＞土台の下の死骸＞＞＞素人をクサす自称玄人≒270

先月見たけど演技とか以前にこの映画そのものが
あまりにもセンスが古すぎやしないか？
いくら70年代とはいえ、今時こんなのやってどうするんだ
と真剣に思った。はっきり言って演出も音楽も変です。
あれじゃあ70年代じゃなくて60年代にテレビ小屋で見てる
ような内容だよ。これがカラーじゃなくて白黒だったりしたら
絶対に最近撮影したとは思えないくらい古すぎ。

メンズデーの昨日、「ラスト・サムライ」との二本立てで観た。
阿修羅は、TV作品とは別物と思えば、それなりに楽しく観れたが、
サムライは、可も不可もなく、かなり退屈した。
……さて、どちらを先に観たでしょうか？

>>274
>……さて、どちらを先に観たでしょうか？

自意識過剰？ 激しくどうでもいい

メンズデーなんてあるんだ？
木曜日か、どこの映画館ですか？

思っていたより良かったよ、笑いどころもあり退屈しなかった。
獅童と深津さんカップルが、ほのぼのしていて良かった。

test

>>276
北九州市のシネコンは木曜日がメンズデー。

test

中村獅童はおっちょこちょいな性格の設定だとしてもズレまくってる気がする。浮いてた。

>>280
時代設定が違うからな。
昔なら、ちょっと変っていて不器用だが正直で誠実な男も居ただろう。

test

自分は原作（もちろん、新潮文庫の脚本のほうね）を読んでたし、NHK版ドラマも見てたけど、
映画も割と楽しめましたよ。
中村獅童、そんなに悪いと思わなかった。そりゃ、テレビ版の宇崎竜童とはぜんぜん違ってたけど……。
あそこは笑いの要素ってことで……。
それよりも、大竹しのぶと黒木瞳がどうしようもないなと思った。
加藤治子と八千草薫がやると、秘めた毒みたいのが時々ちらと見えてそこがいいんだけど、
彼女たちだと存在そのものが濃いから、秘めた感じにならない……。
深田恭子のほうがまだましだと思った。「老いらくの恋」くらいきちんと発音できるように
トレーニングしていただきたいけど。

今日で上映は終わりかな？
>>283
そんな感じだね、私も獅童くんは悪くないと思う。
深津さんとのシーンは、微笑ましくてとても良かった。
しのぶさんも、桃井さんとのシーンは良いと思いましたよ。
仲代さんの父親、八千草さんの母親の雰囲気が素敵でした。

こう考えると映画賞など、もし選ばれるのなら
仲代さん、八千草さん、深津さん、中村さんくらいでしょうかね。

実際に賞を獲ってるのは・・・八千草薫＆深津絵里だな

日本語字幕ってなんのため？邪魔だったよ。

>>286
聾唖の人にも楽しんで貰えるジャン

森田監督は以前から「字幕」に関心を持っていた。
『ハル』もそんな作品のひとつ。

ところで日本アカデミー賞っていつ？

>>289
【早くも】日本アカデミー賞【決定?】
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1060920622/l50


ついでに
【投票】２ちゃんが選ぶベストシネマ2003【決定】
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1070063755/l50

「ああ、野麦峠」の女工の人がお婆さんの年代を演じていてびっくり。

もう一度見たいと思うのだが、近所では上映打ち切り、
残念なのであぁーる。

キネ旬５位でしたね。

中村獅童の役、自分は結構良かったと思う。観てて可愛かった。
この映画観た後に「アイデン＆ティティ」観たときコッチでの役のイメージ強くて
なんか違和感覚えた。中村獅童って顔くしゃくしゃにして笑うと可愛いのね。
でもウド鈴木に似てるって思った。映画も淡々として綺麗で良かった。
八千草薫が倒れるシーンはキレイで泣いてしまった。結構観ていてさりげなく
男尊女卑の風習というか女は家で男をささえる？みたいなのが習慣化してるん
だなーと感じる部分があった。けっこう良かったと思う。もっかい観てみたい〜

仲代達矢の父親役が寡黙でなかなか良かった。
誰かに似てるなあ、と思ったら自殺した漫画家ねこぢるの描いてた猫の「父
ちゃん」（正式の名称不明）にそっくりだなと思った。寡黙できっちりとケ
リを付けるところとか。違う所は猫の父親の方は大酒のみで職業不詳っぽい
ところ、あとは家でゴロゴロしてるとこなど。けど、何も喋らないし、特に
厳しく言う事も無いけど、きっちりとするべきところはきっちりとやるとい
う点は、この両者は良く似てると思う。
リアリズムのこの作品と残酷ファンタジーであるねこぢる作品と一緒にする
のはきついけど、この映画に出てくる「父親」とねこぢるさんが描いてる
「父ちゃん」の距離が物凄く近いと思った（そして、これは自分が理想に描
いてる父親像だったりもするのだが）。

獅童のキャラクターは、興信所の調査員に向いてないと思うが……

test

>>247
「卵とわたし」か？

>>294
＞寡黙できっちりとケ リを付けるところとか

自分もそういうところがかっこよかった！

>>296
いいえ。「ごはん」です。

ＤＱＮ４姉妹の日常を描いた作品を語るスレはここですか？

>>299
そうです

この映画って、ファンタジーじゃん。

エンディングテーマ、ラジオのようになのか
ちょっと見てみたくなった
ドラマの時のテーマ曲と似てるけど、かんけいあるの？

日本アカデミー賞発表まで保存age

昨日上映会で観ますたが、
喜劇色が強い映画ですたね。
「日本アカデミー賞」を独占しそうだね。

深津ちゃんオメ

◎滝田洋二郎「壬生義士伝」：日アホ賞最優秀作品賞受賞
★海外での実績無（つーか全然相手にされず）
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=239937

◎森田芳光｢阿修羅のごとく｣：日バカ賞最優秀監督賞受賞
★森田の阿修羅、第２７回モントリオール世界映画祭成績（コンペ出品）
無冠
※モントリオールは国際映連を脱退しており、格としてもヴェネチアより劣る。
ヴェネチアから出品拒否（つまりは予選落ち）されたため、こちらに出品した可能性あり。
http://www.kawakita-film.or.jp/festival/festival2003/montreal2003/montreal2003.htm
★森田の阿修羅、第１６回東京国際映画祭オープニング作品
※海外で惨敗した駄作だが、強力なコネで世界的にも三流と
酷評される映画祭のオープニングに抜擢。
http://www.sankei.co.jp/mov/db/07_2003/tiff_2003.html

◎北野武「座頭市」：米国の猿真似日本アカデミー賞、裏方の賞多数（良かったのは監督や出演者ではなく、裏方のお陰）
★たけし座頭市の第３６回シッチェス国際カタルニヤ映画祭成績
最優秀作品賞（グランプリ）、観客賞、最優秀音楽賞のトリプル受賞
http://www.sitges.com/cinema/asp/mostrar_noticies2003_cast.asp?id=46
★たけし座頭市の２００３年マラケシュ映画祭成績
Prix de la mise en scène（監督賞）
http://www.festivalmarrakech.wanadoo.ma/palmares.cfm
★たけし座頭市の第２８回トロント国際映画祭成績
People's Choice award（全３３９作品中の頂点※コンペはない）
http://www.e.bell.ca/filmfest/2003/mediacentre/release.asp?id=232
★たけし座頭市の第６０回ヴェネチア国際映画祭成績
Silver Lion監督賞（公式の賞）
http://www.labiennale.org/en/cinema/news/sep2003/6-09u.html
オープン２００３年特別賞、Public Lion賞、Digital Awardも受賞（３つとも非公式の賞）
http://www.labiennale.org/en/cinema/news/sep2003/6-09b.html

こんなとこまで武信者が来てるのかｗ

座頭市が名作だとでも思ってるのかな？
面白いけどマンセーするほどの映画じゃないと思うけど

下高井戸で昼間は今日まで
来週は朝だけ。

エッセイは好きだけど小説は読めない…向田邦子…

>>309
「隣の女」とか、短編集は？
エッセイが好きだったら、違和感ないよ。

仲代達矢がちょっとギラつき過ぎてたなあ。
もう少し枯れた感じだと悲しみが増したのに。

女ってのは阿修羅だよな〜

♀Ж♂

test

test

スヌーピーでつ

age

ＤＶＤはまだかいな

あっ

あっ、ごめんなさい。

阿修羅のごとく〜映画スレがあったんですね。
ＤＶＤ発売予定日は、６月２５日だそうです。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000YTR78/ref=pd_bxgy_text_2/249-5909123-3985102

asyura

「ロボコン」
この台詞で長澤まさみを発見。しっかし目立たないコだなー。

>>320のとおり、ビデオ・ＤＶＤが発売されます。

　ビデオ・ＤＶＤのレンタル開始・・・２００４年６月１１日（金）
　ビデオ・ＤＶＤの発売開始・・・・・２００４年６月２５日（金）

東宝ビデオのサイトに出ていた。

test

ＤＶＤレンタル開始〜age

これから見ます。

「感想」

とても楽しめました、秀作だと思います。
出演女優の皆さんそれぞれがとても良かったのですが、その中でも
印象に残ったのはやはり、母親役の八千草薫さんの柔らかい雰囲気です。
そして三女滝子役の深津絵里さんには、昭和の女性らしさと新鮮さを感じました。
仲代達夫さんや桃井かおりさんなど、脇を固める皆さんも豪華な顔ぶれで楽しめました。

私は、仲代達矢さんの存在感が凄かったと思う。
特に良かったのは、深津さんとの父親と娘のシーン。
「これで、全員（娘）片付いたな…」と娘に背中を見送られる父。
母親の着物を着た娘に「母さんにそっくりだな…」と嬉しそうな父娘。
口数少ないけれど、気持ちが伝わってくるシーンでした。

サラリーマンなのに、あんなお屋敷に住んでいるのが合点いきません。

>>327
好きなシーンが同じです！
あともうひとつあるのですが、中村獅童さんが家に来た日の夕食のシーン
「結婚できたら、娘さんを大事にします・・浮気はしません！」
お父さんが大笑いするシーンが好き

>>328
それは言ってはいけないのであ〜る。

はじめのほうで「お父さんに（女を囲う）お金があるわけない」って会話があるから、もう少しつつましい家に住んでいるほうが説得力があると思うんですけどね。
もしくは小金井か町田あたりという設定にするか。

age

>>328
サラリーマンでも土地と家を相続すれば住めるのです

たしか母親の枕元で、次女の婿が「お父さんはお前たちのために家を建てて」って意味のせりふがあったから、家を相続したのではないと思う。

この映画で賞を獲ったのは、森田監督、八千草薫、深津絵里の三人だけ？
他の俳優はノミネートされなかったの？

阿修羅のごとくの映画に出てる人、みんなイタカッタ。
ファンで買ったけど、見てられない。
怖かったよ。
この作品が好きな若い人いるの？
orz

黒木瞳が良かったｗｗ

>>336
まだ子供なんだな、今に判るよ。
それまでは、爽やかな映画を勧める。

>>335
大竹しのぶさん、中村獅童さん、八千草薫さんが、日本アカデミー優秀賞。
アカデミー最優秀賞に輝いたのは、森田芳光監督と深津絵里さんでした。

最近レンタルで見ましたが、役者陣＆内容とも良く面白かったですね。

この映画の中村獅童に似ていると彼女家族全員に言われた…
こんな卑屈キャラに見られてるんですか？！

>>340
ｲｷﾛｗ

指導って新選組のバカキャラと同じ演技だね