【ネタバレ】マトリックス レボリューションズ MATRIX PART17【キケン】
じゃあ、とりあえずうpします。
スミスとのバトルまでです。
機械都市に向かったネオ達にもセンチネルが襲い掛かるがネオはこれを簡単に撃破。
ネオの新しい力に困惑しているトリニティーにネオはスミスから盗んだ物だと言う。
モーフィアスはセンチネル達の頭上に到着、スーパーEMPを投下し、
後壁部に残ったセンチネルを倒すべくザイオンに戻る。
ネオとトリニティーは雲の上を飛び、空が本当は青いことに気づく。
ネオは目では見えないがそれを感じ取る事が出来る。
だがトリニティーは自分の信じこんでいた事が覆されたショックで混乱する。
その時、機械がロゴス号にぶつかり、墜落したロゴス号は01の外壁に衝突してしまう。
ネオが起きるとトリニティーは意識がない状態で、ネオは目覚めさせようとするが彼女は
ピクリとも動かなくなっていた。
ネオは01を見つめ、ドアがあるのを見つける。そして奇妙な青い液体の上をドア目指して歩き出す。
ザイオンでは遂にセンチネルが突入。
ミフネ率いるAPU部隊がこれを迎え撃ち、多くのセンチネルが倒される。
遂に戦争が始まった。
船が爆発し、そこら中が火の海になる。ザイオンは大混乱に陥る。
ネオは特殊なビジョンであらゆる種類の機械が辺り一面に広がっているの見る。
そして機械都市01が非常に美しい都市であると知る。
ネオは至るところで機械を感じ、その中のいくつかは極めて人間に近い物だった。
実際、信じられないほど人間的なその機械にはプラグが装備されているのが見える。
ネオは01を深く調べるにつれ自分が混乱してきているのを感じた。
ドアの前まで来るとドアは彼の前で開き、青い部屋へと誘う。
そして部屋の色がオレンジ色に変わった瞬間、彼はオレンジ色の光に撃たれ体が麻痺し倒れてしまう。
意識を失ったネオを機械が拾い上げ、いずこかへ連れて行ってしまう。
キッドは多くのザイオンの人々がセンチネルに殺されるのを見る。
同じ頃、モーフィアス達がザイオンに帰って来るが、センチネルから攻撃を受ける。
ゴーストは自分の命を犠牲にしてモーフィアス達を助ける。
死と破壊の嵐の中、キッドはザイオンの山に上がり、人々に生き残るためのスピーチをする。
全ての人々が武器を持ち、侵入してくるセンチネルに立ち向かう。
モーフィアス達はセンチネルに襲われていたキッドを救出。船の中へ迎え入れる。
外壁では戦闘が引き続き行われていた。
人々は多くのセンチネルを殲滅するためナパームのような爆弾を使用する。
しかし次から次へとセンチネルが現れるため、その効果は微々たる物だった。
人々はセンチネルがザイオンの奥深く侵入しつつあるのを知り涙を流す。
モーフィアスはネオに急ぐよう願う。
一方、01ではネオが目を覚まし、デウス・エクス・マキナと対面していた。
デウス・エクス・マキナは彼にここに来た目的について尋ねるが、ネオはザイオンを救うという
目的をひとまず話さない事にする。
そして機械の誕生以来、人間は常に機械を破壊し続けたと言うデウス・エクス・マキナに、ネオは
自分の申し出はまったく逆の事であると主張する。
デウス・エクス・マキナは機械の出生の物語と機械の本当の目的が単純にどうすれば愛する事が出来るか
という事だったことを告げ、進化に関する話をする。
機械は人類が常に持っていた物を高く評価していた。それは感情だった。
ネオはまもなく人間も機械もスミスによって破壊されてしまい、どちらも存在しなくなると告げる。
スミスが利己的になったしまったせいでそうなってしまうと。
デウス・エクス・マキナはそれはスミスがネオのおかげで人間的になったからだと言う。
ネオは逆に自分がスミスのせいで機械的になってきており、彼を感じる事が出来るようになっていると言う。
一方、ザイオンでは戦闘がいまなお続いていたが、人間は機械に圧倒されていた。
モーフィアス達のハマー号も攻撃を受け不時着する。
コクピットを出た二人は階下に降りザイオンの敗北について嘆き悲しむ。
だがモーフィアスはネオが戻ってきてくれることを信じる。
そこにロックが現れてモーフィアス、ナイオビ、キッドにザイオンから脱出する事を持ちかける。
だがモーフィアスはこれを拒否。自分の都市のために戦うことを告げる。
ナイオビも「何が起ころうとも戦う」とモーフィアスに同調する。
ロックはナイオビに拒絶された事とモーフィアスへの嫉妬からモーフィアスに襲いかかる。
2人の戦いはモーフィアスが優位に進める。
ナイオビは争いを止めようと割って入るがその隙にロックはプラズマを掴み、モーフィアスに向けて発射する。
ロックはネオや予言など彼の信じる信念についてモーフィアスを激しく罵る。
だがナイオビはロックを激しく非難すると自分がモーフィアスを愛している事を告げ、
銃を掴むとロックを射殺する。
モーフィアスとナイオビはお互いの気持ちに関して話した後、抱き合う。
デウス・エクス・マキナはプラグに繋がれた人間達はすべてその能力(ネオが現実世界でスミスによって
使えるようになった力?)を備えているのだと言う。
何故ならプラグ人間は体の半分近くが機械で出来ているからだと。
この事実に自分の力がスミスと接触したせいで得られた物だと思っていたネオはショックを受ける。
さらにデウス・エクス・マキナは救世主の本当の目的が機械自身が自らの手で愛を見つける事を
手助けする事だったと明かす。
人間になるという彼らの本当の目的のためには人間をコントロールする必要があったので、救世主、空、人間はプラグが
ついていても100%人間、人間と機械の対立といったことを人間に信じさせた。
だが嘘がなければ真実は得られないとデウス・エクス・マキナは主張する。
ネオ機械の真実を感じる事が出来るという感覚のためデウス・エクス・マキナの言葉を部分的に信じる。
デウス・エクス・マキナはネオが愛を知る最初の人間でもあり機械でもあるアノマニーで、
彼がソースに触れる事を機械は望んでいると告げる。
ソースに触れればネオのコードから愛が流れすべての機械が愛を知る事になるからだと。
そして争いをすぐに止める必要があると言う。
ネオはもしあの時ソースに触れていたら戦争が終わっていた事を知り自分を責める。
と同時にデウス・エクス・マキナの言葉が100%真実でないことも悟る。
そしてネオは取引を申し出る。
もしデウス・エクス・マキナがザイオンの人々とトリニティーを助けてくれれば、マトリックスに行って
スミスを倒し彼らのためにソースに触れる事を約束すると。
デウス・エクス・マキナは初め懐疑的だったが、やがて同意しネオをマトリックスに送りこむ。
01からマトリックスとザイオンにシグナルが送られるとザイオンを攻撃していた
センチネルは突然攻撃を止める。
不思議がるザイオンの人々はやがてモニターに映し出されたマトリックス内部に注目する。
ナイオビとモーフィアスはスミスしかいないマトリックスを見つめる。
その頃、意識を失ったトリニティーの体が突然震え出す。
マトリックスでは無印で使った電話ボックスからネオが現れる。
ネオが周りを見渡すと一面スミスだらけで彼らは口々にネオを罵る。
ネオは歩き出し、本物のスミスとにらみ合う。
「おかえりアンダーソン君。会いたかったよ」
「今夜すべてが終わる」
「私がやったこの場所は気に入ってくれるかい?以前よりもずっと多くいっそう壮厳だろう?」
「俺はお前の恐怖の時代に終止符を打つためにここいる。お前のクローン同様に」
「あぁ、彼らか。彼らの事なら心配しなくていい。私はこの原始的システムを呼び起こす事に
よって全ての物を超える力を得るまでに成長した。アンダーソン君、君をも超えるぐらいのね。
そして私の残りの楽しみはショーを楽しむことだ。何故なら我々はお互い自分こそ救世主だと
思っているからだ。そして私は君を倒す・・・」
ネオとスミスはお互い走り出し道の真中で戦い始める。