933 :
名無シネマ@上映中:04/03/13 20:54 ID:9LnjOe/U
発売日に買ってまだ見てみません
934 :
名無シネマ@上映中:04/03/14 10:02 ID:8rg2a1gB
ライフイズビューティフルほどの感動はなかったなぁ
935 :
名無シネマ@上映中:04/03/15 14:49 ID:2osgMdFC
>>934 素晴らしかったけど最初に「これはお伽話」とあるからね。
実際に遭遇した人は見れないだろうなぁと思ったよ。
>>934 これ観た後だったから受け付けなかった。
937 :
名無シネマ@上映中:04/03/17 23:08 ID:UfxpSFr2
ユダヤ人は半永久的に被害民族として宣伝してくれるのは、
アメリカで力を持っているから?
ヌルい映画だった
939 :
名無シネマ@上映中:04/03/18 23:53 ID:U8hNNu07
ユダヤ人問題を再三映画にするのは、ユダヤ人虐殺という言い訳のできない
問題を未来永劫取り上げることで
第二次世界大戦の勝ち組たちがおいしい思いをするための一種の
プロパガンダだな
はいはい
941 :
名無シネマ@上映中:04/03/22 17:31 ID:yvwI+/sZ
そろそろ次スレ立てにゃ。
950の方にお願いしようか。
942 :
名無シネマ@上映中:04/03/24 03:33 ID:GKb//o9y
戦場のピアニスト観ました。いい映画でした。
原作を読んで、改めて全て実際にあった事なのだと実感しました。
関連で夜と霧を読もうと思うのですが、旧訳と新訳ではどちらがいいでしょうか?
943 :
名無シネマ@上映中:04/03/29 16:11 ID:lLdURGdl
ジャムを食べるシーンで、フォークのようなものを
見て力を落とす?シーンがあったのですが
あれは何の意味があるのですか?
(屋根裏に隠れていて、食料を貰うシーンです)
どなたか教えてください
>>943 ドイツ将校のさりげないやさしさに触れて感動に打ち震えているのです。
946 :
名無シネマ@上映中:04/03/30 00:30 ID:1KZLoKvC
>>944.945
そうですか
ありがとうございます
ドイツ軍のコートを着て、発砲されたときは
これで死ぬのかと思いましたよ
>>946 あれ、アホなエピソードだなぁと思ってたら、事実だったのね。
ドイツ軍のコートを着たまま出て行くなよ。。
948 :
名無シネマ@上映中:04/03/30 08:41 ID:BflZQ131
949 :
名無シネマ@上映中:04/03/30 22:25 ID:MdDRJbZz
>>946 俺も、もしかして死ぬのか?!
なんて悲しいお話なんだ!
とマジで心配したよ
一番ひやっとしたシーンだったな。頭に栄養まわってなかったせいか?
951 :
名無シネマ@上映中:04/04/06 15:50 ID:DshYfaU9
実際は、帰還してきたポーランド軍・ワルシャワ市民の集団が通過し、
窓から顔出して「すみませんが・・・」と声を掛けたら「あ、ドイツ兵!」と勘違いされ、
ポーランド兵が銃撃し、たまたま来ていた警備隊との2小隊に建物ごと包囲されたとか。
両手を挙げて「撃つな!私はポーランド人だ!」と叫びながら階段を下がり、
拳銃を向けられたがなんとか解ってもらえたそうだ。
952 :
名無しシネマ@上映中:04/04/18 02:28 ID:YsLgy4mf
先ほどDVDで見ましたが、シュピルマンを助けたドイツ人将校が死んでしまったと
字幕で出てきたときは悲しかったです。
なんともまあ、人の運命なんてわかりませんな・・・・・
全然面白くなかった。戦場で人の生死をまのあたりにしてるのに
何の緊迫感も悲壮感も画面からは感じない。
まさしく映画のタイトルどうり「戦場のピアニスト」だけだった。
家族が強制収容所送りになったのに何事もなかったようにピアノを弾いている
ラストも疑問。
954 :
名無しシネマ@上映中:04/04/18 11:38 ID:YsLgy4mf
>>953 確かに面白い映画では無かったな。私もあなたのおっしゃる通りの感想。
あんまりピアノを弾くシーン無かったし。
だけど、なんか後に残る映画だったな。
955 :
名無シネマ@上映中:04/04/18 13:27 ID:R608n7id
「ただ人に頼るばかりで情けない」「最後は食べることばかり考えていて
なんだか恥ずかしい」との意見も世に出ているようですけど、
あれが本当の人間の姿だと思ったなぁ。恥ずかしいとかかっこ悪いとか
の意見の方が奇麗事かも。それにシュピルマンさんの場合は名が知れいていた
こともあって運がよかったのもあったかもしれないけどあれだけの慟哭を
生き延びられたのはほんとうに難しいことだったはず。
私なら家族四人ともどもシュピルマンさんの家族のように御多分に漏れず、
例の如くにサクサクとガス室送りだったでしょう。
それほどの低い生存率のなかあらゆる人に助けられながら生存した氏には
頭が上がりません。極楽でご家族と楽しくお過ごしでありますように。
ホロコースト系はどうも後が鬱。あの時代の幼児の母親でなくて本当によかった、
と考えてしまう自分にもちょっと鬱。
956 :
名無シネマ@上映中:04/04/18 13:49 ID:R608n7id
ピアノの演奏ですが
顔まで見えるシーンのところだけ俳優のブロディーさんが
やってたんじゃなかったんですか?
最後の「華麗なる大ポロネーズ」なんかスゴイっすよ、オレイニチャク氏
だとばっかり思ってたんだけどなぁ。手も違う感じしてたし。
確かに空いた時間はほとんどピアノの前かキーボードで猛特訓したらしいことは
らしいですけど・・・。
もともとかなり弾ける人だったんですかね?
957 :
名無しシネマ@上映中:04/04/18 15:31 ID:YsLgy4mf
この映画を見て思ったこと。
それは「芸は身を助ける」(これであってますか?)
ドイツ軍将校と鉢合わせしたときピアノが弾けたから助かったようなもの。
ただ、画家だったらとか彫刻家だったらどうだったのかな?とも考えてしまう。
それとか、将校がピアノに全然興味なく絵のほうに興味があったらとかね。
やっぱ人間の運命なんてわからないね。
あと、やっぱ戦争は良くないね。
D・V・D買って損したにゃ〜
もう一回見たいと全然思わない(・A・)
オクで売るか(・∀・)!
959 :
名無シネマ@上映中:04/04/18 17:16 ID:IwSVSxPK
>>957 よくそういう意見があるけど、ホーゼンフェルト氏は
何人ものポーランド人やユダヤ人を救っている。それこそ普通の職業の人を。
シュピルマンが「ピアニストです。」と言った後にも、思いついたように
ピアノのある部屋に呼ばれ「よかったら何か弾いてくれませんか?」と促されたらしい。
調律もしていない、フェルトの膨張したピアノで夜想曲嬰ハ短調遺作を弾き終えたあと
しばらくして「とにかくここを離れなければだめだ。郊外の農村にでも手配するよ。」と提案されたが
「生まれに・・・・・少々問題がありまして。」と打ち明けて断った。
作中と同じように屋根裏部屋に案内し、天井に程近く発見されないような物置棚を発見し
「そこに隠れてはどうか?」と手伝ってくれたのもホーゼンフェルト大尉だった。
960 :
名無しシネマ@上映中:04/04/18 18:14 ID:YsLgy4mf
俺はてっきり最後のコンサートの会場で再会するものだと思っていた。
すると字幕で死んだと出た時は、この世に神はいないのか!と思ってしまったね。
映画はハッピーエンドで終わるやつじゃないと、後を引いちゃうから嫌だ。
並べて寝かして撃ち殺したりと、人を殺しすぎでしょ、この映画。まあ、ナチスは実際残虐だったんだろうが、
さも、ユダヤ人はかわいそうなんだぞって押し付けられているようで嫌だった。
963 :
名無シネマ@上映中:04/04/19 00:13 ID:+K+T0tLb
監督自信も父親と生き延びた被害者ですから(当時7歳)
あちらこちらで自分の体験をはめ込んであるようです。
ボーナスフィーチャーにありましたが、収容所行きの列車へ
の列の中から助け出されたときに走ろうとして「走るな」
と言われたのはご本人の体験からだそうですねぇ。
(走るなといわれたところだけです)
監督談だと集合場所で列車を待たされているときになんだか当時自分より
小さな男の子を拾って(一人で途方に暮れていたらしくて)
一緒にいたとか(ステファンとかいう名前らしかったです)。
その男の子、どうなったんだろう、と気になりましたがそれ以上は監督
語っていませんでした。
「父と母にまた会いたいという気持ちだけが生きがいだったから」と
言ってらっしゃいましたねぇTT。
ところで、ゲットー襲撃(収容所送りのため)だったですか、のときに
オフィサーの一人がレイドの真っ最中アップライトのピアノでなにか
弾き始めるんですけどあれは誰の曲でしたかねぇ?
仲間が「バッハか?バッハか?」と訊いているんですが、答えず
代わりにもう一人が「モーツアルトだよ」と言ってるような雰囲気
なんですけど、どうなんだろう?ものすごく気になります。
それとあの缶の中身、でっかいウリみたいな絵がラベルにありませんでした?
飢えたシュピルマンさんが執着した缶、で缶切りを与えられた・・・
あれって無言でビシビシ何か伝わってくるなと思いましたね。
964 :
名無シネマ@上映中:04/04/19 00:17 ID:+K+T0tLb
まツがった〜。あのピアノシーンはシンドラーのリストだった。
マジアフォ・・・ スンマソン プー
965 :
名無しシネマ@上映中:04/04/21 00:25 ID:S2oDDaaR
この映画は語り尽くされちまったか。
DVD見たのが遅かったか。
学校の予餞会かなんかで見たけど
周りのやつらはみんなつまらーんとか
意味わからーんとかいってました。
みんな馬鹿すぎる
967 :
名無シネマ@上映中:04/04/21 08:42 ID:xs17E4xY
所詮はスクリーンの上の映像だもんなぁ、どんだけ真に迫った
撮り方しても。でもこういうのもう絶対起こらないとは限らんよねぇ。
小規模でも世界各地で起こってるようだし。
こんなこと考えてると子供2人の親になってしまって、申し訳ないと
思う。
968 :
名無シネマ@上映中:04/04/21 12:45 ID:zA4tfw8X
>>960 実話が元だからね
実際の戦争はそんなどこかの映画みたいにうまくいかない
ということでしょう
969 :
名無しシネマ@上映中:04/04/21 13:03 ID:s2KK7515
>>968 実話だからよけいに鬱になった。
悲しすぎるよと。
ま、戦争なんだから、他にも悲しい出来事はいっぱいあっただろうけどさ。
970 :
名無シネマ@上映中:04/04/21 16:02 ID:qvu18XZW
>>966 歴史的背景を知らんと見ててもわからんだろうなぁ。
俺は友達と観に行ったが、エンディングでとても立ち上がれなかったし
しばらく一言も発せずにいたよ。しかし、映画館から退場する人々が無言で
葬送行進のようだったのも初めてだったわ。
971 :
名無シネマ@上映中:04/04/22 01:05 ID:qeZbsFVF
ソフィーの選択はもっと重いらしい
972 :
名無シネマ@上映中:04/04/22 01:08 ID:jSb44qPr
>>1 一瞬、戦場のアルピニストに見えた罠。
戦場で山登るの?みたいな(w
973 :
名無シネマ@上映中:04/04/22 12:30 ID:T94fESYk
>>971 うわぁぁ、あれは観ないほうがいいぞぉぉ・・・
特に小さい娘がいる人はなぁぁぁ
独身で子供もいなかったときに観たのに偏頭痛するくらい泣けたよ。
なんであんなの撮るんだよぉとムカついた。
974 :
名無シネマ@上映中:04/04/22 12:34 ID:WUboB8Fv
小っちゃい娘とかいたらマジ鬱になるぞ〜、この映画。
<ソフィの選択
ズレちゃんってだけど、お許し。
975 :
名無シネマ@上映中:04/04/25 10:08 ID:fB70fgCu
ポーランド人とユダヤ人って同じなの?
ラストで主人公がソ連兵に、私はポーランド人です、って言ってたから。
976 :
名無シネマ@上映中:04/04/25 10:31 ID:ESo0hArC
次スレは?
>>975 チガウ
ポーランド人でもユダヤの血が流れてると
ポ系ユダヤ人になる。
このユダヤの血っていうのは私にもよく分からん
978 :
名無シネマ@上映中:04/04/26 12:41 ID:LXGpeVlb
>>977 じゃあ主人公はポーランド系ユダヤ人だった、ってことですか?
979 :
名無シネマ@上映中:04/04/26 12:42 ID:sfREsv6B
af
980 :
名無シネマ@上映中:04/04/26 15:41 ID:vTSxJZx3
>>978 「ユダヤ系ポーランド人」といった方が正しい。
シュピルマン一家や、友人、知人もごく普通にポーランド人として長年生活していたそうだ。
せいぜい、先祖の家系を遡ればユダヤ系がいるって程度だったとか。
「ウワディスワフ」や「ヘンリク」なんてスラブ系ポーランドでは何の変哲も無いありふれた名前だし。
もっとも、中にはシナゴーグに通い、モミアゲの長く、黒装束の正統派ユダヤ人もいたそうだけど。
この映画を改めて観ると主人公はかなりの幸運な人だったんだなと思う。
家族は収容所行きで、この人だけいろんな人にかくまって貰ってさ。理由は
あんましわからなかったが。反抗作戦に参加するわけでもなく、家族の心配
をするわけでもなくね。エンディングを見た後、何とも言えない気分になった。
感動とか、悲劇的だとかそうゆうもんじゃなくて、淡々と終わっていく感じがした。
言葉足らずでスマソ
982 :
名無シネマ@上映中:
スクリーン上は心配してなさそうにも見えなくもないけど
それ以上に生き延びちゃった以上必死でサバイバルしよう
としなきゃならなかった、ってのがあると思うなぁ。
つまりは家族の消息を案じる余裕もなかった、と。
財産はもちろん手持ちのもの全部消滅しちゃって
誰を思い出すのも自分の記憶の中以外なにもない、ってのも
つらすぎたんじゃないかな。
プロパガンダだとする意見もあるけど、淡々と進行させて
描写もオーバーにせずドキュメンタリーっぽい感覚で
悲しいとか怖いとかは観る人の意見に任せたようなところが
よいと思った。シンドラーのドラマ性とはまた違った。