アダプテーション

めくるめく妄想？！
「マルコビッチの穴」の最強コンビ
監督：スパイク・ジョーンズ/脚本：チャーリー・カウフマン
http://www.adaptation.jp/

儀礼としての２か３ゲト

素直に２ゲットで良かったか・・・


ニコラスケイジが出てるね。

禿を売りにするひとになってきた。
ワイルド・アット・ハート」の時はホントにかっこよかったけど。

>>1
すげーおもろかったけど、ここの人は誰も観てないのかな？
誰も思い浮かばない話。
チャーリー・カウフマン最高（サイコ？）！

これアメリカで公開時に観たけど、けっこう面白かったよ。
ところで前スレはもう沈んだのか･･･。

公開後でこの反応のなさ　買値もチェーン公開しないとやばいぐらい
かなり高いはずだが大丈夫か？

相当おもろかった。
コンフェッションがくそつまらなかったのは
カウフマンのせいでなくクルーニーのせいだとわかった。

すみません。これの「PG-12」って、エロによるものですか？
それとも残虐シーン？
エロは平気なのですが、暴力シーンは苦手なので・・・。

>>8
どこでみたの＆客はいってた？　

昨日はミニシアター回数券あったから
隣のクイントで「２８日後・・・」観てますた。
何でライズは回数券使えないの？

最近の２ちゃんて、こういう単館系作品のスレが伸びなくなってきてるね。
人減ってるのかな。

チネチッタ川崎（CINE BE）で見ました。昨日の昼の部で入りは半分くらい。
割と年齢層は高いですね。
>>9
＞これの「PG-12」って、エロによるものですか？
＞それとも残虐シーン？
一応ドラマの中に「セックス」「暴力（カーチェイス）」「ドラッグ」が出てくるからだと思います。
劇中のカウフマンが脚本を書く際に避けねばいけないというポリシーに反して現実に
起こる事象がそれを凌駕してしまうという展開のためのもので、それほどどぎつくはないです。
詳しくはこちらで・・・だいぶネタばれも入ってます。
http://www.coda21.net/eiga3mai/text_review/ADAPTATION.htm

禿しく観たいんだがうち近辺だと来週から公開なんだよな。
今週からやってんのは東京だけか？

見たいあげ

>>13
ご丁寧にありがとうございます。
大丈夫そうなので行くことにしました。
この前「R-15」でダメだったので、ちょっとナーバスになってしまいました。

ニコラスケイジ、見直したぞ。

昨日の最終回、東劇で見ました。
入りは4割くらい？
ライズの椅子＆スクリーン位置が嫌いなんで
東劇にしたんですが正解でした。
いつのまにあんなに改装したんだ？＞東劇

ゆったりと大画面で見たい人には東劇お勧めです。

ライズ最終回で観てきました
予想以上におもしろかった
個人的に、ビデオ出身の監督は苦手な場合が多いんだけど、
このコンビはアリなんだな
マルコビッチの時もおもったけど、脚本は
奇抜だけど、映画のつくりはきわめてスタンダードだからかかも

ただ残念だったのが、近くに座ってた親子が非常識なくらいうるさすぎた
映画館のつくり、客層をふくめ、ゆっくり観たい人は、
正直ライズはさけるべきだと思う
私は当分ライズはパスだな

川崎で見てきました。スクリーンは小さいけど
横のスピーカーから出る音にビクーリ！
うーん、入りは…何割だろう。１割以上はいたと思います(´･ω･`)

ちょっと質問

ネタバレあり？


チャーリーの兄弟のロナルドって実在するの？あるいは実在したの？
エンドロールのところに「悼む」とかなんとかあったんだけど。

実在しないっすよ
最後のテロップは性質の悪い悪戯っすね

>>22
＞チャーリーの兄弟のロナルドって実在するの？あるいは実在したの？
＞エンドロールのところに「悼む」とかなんとかあったんだけど。
×ロナルド→○ドナルド
ドナルドは創作上のキャラクターであり、チャーリーと対比させるために
作り出されたものです。
パンフレットにはそこらあたりの経緯が解説してありますが、結構勘違い
してしまう人も多いのではないかと思われます・・・。

パンフ解説によると当初は「蘭に魅せられた男」の脚色を依頼されたチャーリーは
思い悩んだ末その脚本を書き上げる心理プロセスをストーリーに組み込んでいくという
斬新なアプローチ方法を監督のスパイク・ジョーンズに相談。ジョーンズはこの作品に
興味を示して「アダプテーション」が出来上がる。
プロデューサーは６ヶ月待たされた上に出来上がった脚本が原作とはタイトルまで変わった上、
チャーリー＆ドナルド・カウフマン作となっていることに困惑したという。
原作者のスーザン・オーリアンも「マルコビッチの穴」を観て頭が混乱し、この脚本家がどういうアプローチ
をするか創造もつかなかったという。そして渡された脚本を読んで言葉も出なかった・・・。

・・・ということで脚本制作の舞台裏もなかなか面白いです。

めちゃくちゃ面白い映画なのに、全然話題になっとらんな。

昨日見てきたけど面白かった。
見終わった後、何処までが本当で何処からが嘘なのか悩んでしまったよ。
>>23
原作者偉いなぁ。ちょっとお堅い人なら「ふざけんな！！」って怒るよ。絶対。

エンドロールの最後のほうで「この話は真実に基づいていますが…うんぬんかんぬん」っていう英文なかった？
リーディングが苦手なんで、なんて書いてあるか分からなかったんだけど…。

ｽﾚ立ってたのねｗ
ｵﾚは初日の朝一番にﾗｲｽﾞで観たんだけど…
お客の入りは７〜８割ぐらいで一番後ろの席の後ろの通路に映画関係者らしき人が立ち見でいました。
本編がはじまってすぐ立ち見の人の携帯電話が鳴り出してすぐに止めず１０秒ぐらいなってて
映画に集中出来ませんでした。
一般人が鳴らすならともかく、映画関係者らしき人がこれじゃ困ります。
上映前にもｹｰﾀｲ切れってｱﾅｳﾝｽがあったじゃいか！

ﾀｸ


>24
ｳｲﾝﾄﾞ･ﾄｰｶｰｽﾞの方が笑えたよ。>>「ﾎﾘｮﾀﾞ」の部分ね！

9月までうちの近所じゃやらない・・・
早くみたいよう

面白かったよー。なんか、どんどんカウフマン兄弟が
愛らしくなってくんだよなぁ。チャーリーがスーザンに
会いにニューヨークに行くところが、意外とロマンチックで
好きです。

ただ、途中からの話の展開に少々驚きました。

>>28
途中からの話の展開…。変わるよね〜。
あと音にﾋﾞｸｰﾘ！みんな飛び上がっちゃったんじゃないかな。

この作品は劇中のカウフマンが映画化困難な脚色（アダプテーション）作業を通して
現実に適応（アダプテーション）していくストーリーなんだなと思いました。

シナリオ・ライターのカリスマ：マッキーの戒めをことごとく破っていきながら
複雑なドラマを展開させてしまうカウフマンの力技に脱帽です。

ハチに似た蘭の話はおもしろかったな。そのハチに似た蘭で
一生懸命腰を振るハチの姿に涙してしまう。

>>31　それってダッチワイ(ry

自動車事故のシーンが2つともショッキングだった。
とくに最初の方。

面白アゲ

ｷｬﾒﾛﾝ･ﾃﾞｨｱｽが出てないから出だしの部分に違和感がある。
あと落ちが途中で判ってしまったのでイマイチ。

＞３５
君は自分が何を言っているか分かっているのか（驚）

誤爆だね＞３５

面白ハゲ

>>26
最悪でしたね…ｗ

今日の「トレビの泉」でマクドナルドのドナルドって
アメリカではロナルドなんだって・・・へえええええーーーーーー！！！

>>23さんの読むとこんがらがる
俺たちが見てる映画（現実）の
脚本を考えてるカウフマンを
映画の中に登場させることで
話の流れとか現実と作り話がごちゃ混ぜになってる

さらに23より「プロデューサーは６ヶ月待たされた上に出来上がった脚本が
原作とはタイトルまで変わった上、チャーリー＆ドナルド・カウフマン作
になっていることに困惑したという。」
現実にもチャーリーでてきちゃったよ

先に見た進化の過程の映像が現実の映画で
あとに見た役者カウフマンの進化の映像は作り話の映画

こんなことをいうのもなんだけど
カウフマンはマトリックスに対抗しようとしている

訂正チャーリーをドナルドに

｢アダプテーション」批評
http://www.aj.wakwak.com/~suguru.kouda/framepage3.htm

月初に見に行こうと思うんだが、東劇のほうがいいのかなあ。。。

東劇あと一週間で終了だよ。お早めに。

>>41
＞先に見た進化の過程の映像が現実の映画で
＞あとに見た役者カウフマンの進化の映像は作り話の映画
＞こんなことをいうのもなんだけど
＞カウフマンはマトリックスに対抗しようとしている

マトリックスは虚と実をひっくり返したような発想が面白かったわけですが、
（マンガなんかではよくあるネタではありましたが・・・）
全体として、あくまで虚構（未来社会）の中でのお話です。

カウフマンはこの作品では脚本を書く自分を二つの人格に分けて虚構の中で
ドキュメンタリーを語ろうとしたことに着想の面白さがあるわけです。
虚構（映画の中の世界）の中で現実（「蘭に魅せられた男」というドキュメンタリー）を描こう
というところが、通俗的な発想のマトリックスとは明らかに違う点です。

spikeのインタビューあった
ttp://cq.panasonic.jp/read/adaptation.html

SPA!だかで読んだけど、中原昌也がspikeに取材したとか言ってたが
映画の方はかなり酷評だったな。

公開日(大阪)age


正直、(･∀･)ﾜｸﾜｸして寝れませんｗ

>>44
東劇の方が500倍よいと思うよ。
初日の初回にラ○ズで携帯鳴らされたし。

クリス・クーパーはどうでした？

>>50
渋くてかっこよかった…。ちょっと惚れますた！

は、早く観たいけど地元では13日からだ・・・
このスレも斜め読みしかできない

>50
前歯が無いのにｶｯｺｲｲ男を初めて見たw
ちょっとしか出番なかったけどティルダ・スウィントンいいなあ。知的美女。

公式見たら、9月中旬からイクスピアリのAMCでもやんのね。
IMDbではSDDSも入ってるって書いてるし、
9月1日に東劇にいけなかったらそっちのレイトにしようかな。。。

この映画の言いたいことって、最後のカウフマンが蘭作家に、
不倫して薬やってお前がさびしいんだろ！（そんな感じ？）の一言なのかなと思ってるんですが・・・。

>>53
彼女は俺の中ではザビーチの気狂い役のイメージが強過ぎて駄目です。（泣

この映画に言いたい事も糞もあるのか。
まったくナンセンスな映画だとしか思わん。
遊んでるだけでしょ。映画で。それがいいんでしょ。この映画。

｢ラストがよければすべてよし。｣
この映画もラストがよかったわな。
メタ映画の類で、脚本家が主役になる映画をはじめて見た。

メタ映画っていうのも変だけど。他の言葉が思いつかない。

飛行機ん中で英語でみちゃったんでストーリーの奇抜さとか一切分からくて
　普通に、不細工な人が見それた中年女に付きまとい過ぎてキモイって思われて殺されそうになって
その不幸なアクシデントを経験して心変わりし、本当に好きな相手に告白して恋を成就するっていう
　風変わりなラブストーリー印象という事でラスト感動してのですが

あんまりそう言うとこは評価されるべきじゃないですか？キモは現実と虚構の交錯ってとこで

カウフマンが自分のことをテープにふきこむとこ激しくウケた。

>>26
＞お客の入りは７〜８割ぐらいで一番後ろの席の後ろの通路に映画関係者らしき人が立ち見でいました。
＞本編がはじまってすぐ立ち見の人の携帯電話が鳴り出してすぐに止めず１０秒ぐらいなってて
＞映画に集中出来ませんでした。
＞一般人が鳴らすならともかく、映画関係者らしき人がこれじゃ困ります。

災難でしたね

そういや、映画の最初のほうでチャーリーが
プロデューサーに、
「ハリウッドのような映画は嫌だ。
セックスやドラッグやカーチェイスや
主人公が経験を通して成長したり。
そういうのがない映画を作りたい。」
と言いつつ、最後に全てを詰め込んでるんだな。
たいした悪戯心だ。最高。

この人どこかで見た顔だと思ったら、アメリカンビューティーでゲイ軍人の
役してた人だと気付いて、ちょい嬉しくなった。ほんと久々面白い
映画だったよ！しかし、事故シーン超リアルだったなー。

今年見た映画の中で一番面白かった。

昨日川崎ＢＥでの上映3回目、一か所切れてた。
「「羊たちの沈黙」と「サイコ」を組み合わせて〜」のシーンの頭の方。
だから「共作しろ、ママは構成力がある」のセリフが意味分からんになってた。

見に行った方に質問でつ。

この映画を見に行きたいと思うんですが
友達以上恋人未満な腐女子と見るのはｱﾘでしょうか？

ちなみに当方♂でつ。

>>65　
ある程度以上「映画好き」の女性ならOKだと思う。
ただ、少しだけショッキングなシーンがあるので
そういうのが全く駄目って人はやめたほうが良いかも。
それだって、普通の人には何てことないシーンだけどね。

「羊たちの沈黙」ネタがあるのは制作に監督のジョナサン・デミが参加しているから
です。

>>65『映画なんかに誘って退屈な男だと思ってないだろうか。今チラッと生え際を見たぞ。
薄いと思ってるんだ。あ、手が触れてる。早くどけないと脂汗に気が付かれる』

女子「ねえ、飲み物買ってくるね」

>>65「あ、はい。」

>>68
ﾜﾗﾀ

1日大阪で見る。
なんともいえない面白さがあり良かった。
（その前にファム・ファタール見てたのでいい口直しになった。）

トイレから出てくる大学生らしき野朗が「なんかＢ級映画みたいやん」と評価。
どうやら出てくる俳優がビック（禿）だけど
作品自体が派手じゃない、面白くなかったという意味のよう。
お前らＢ級の意味判って使ってるんかと小一時間…と思った。
正直、映画で時系列をﾊﾞﾗﾊﾞﾗにしているので
判んない人は全然判んないだと思った。

もう一度見てくる予定。

脇役だけど「セクレタリー」のマギー・ギレンホール出てるの見たときは
あの映画思い出して思わず勃ってしもた（ｗ

>>66
お返事遅れますた、>65でつ。
正直、πレーツ見た感想で、某CMみたく
「私はジョニー派！！」とか言っちゃいそうな香具師なんで
今回は見送っときまつ。
内心>>68みたいな事言ってみたかったんですがｗ


とりあえず今回は腐れ縁の悪友誘って見てきまつ。
御助言サンクスですた。

>>72
うん、悪友サンと一緒が賢明かも！
一人で観るか、好きな映画の傾向が似ている人と行ったほうがいい作品かな…。
自分は途中で寝てしまったけど、どんどん面白くなったよ。

>>72　ちょっと訂正。
「自分は途中で寝てしまったけど、どんどん面白くなったよ」というのは
途中で寝た＆起きたあとは、映画がどんどん面白くなって見入ってしまったと
いうことです(ﾟ∀ﾟ)

うーむ。もっとレスがあってもいい映画だと思うんだが・・・。

あんまりヒットはしてないのね。きっと。

期待はずれだった…
マルコヴィッチの穴もそうだけど、チャーリー・カウフマン
って過大評価されすぎなのでは？
続けて見たファム・ファタールの方が面白かったかも…

非合法で見たんだけど
面白いかどうかはいまいちわからん(二時間近くすんなり見れたけどね）
けどとにかくセットから何からディティールに気合が入りまくって
感じ。　あと役者たちの演技ががすばらしい

未だにラロシュの前歯が気になるんだよな・・・

アレはまさかC・クーパーも役のために歯抜いてるわけじゃないよな？

>>78
それ、自分も気になってた！
検索してるんだけど、見つからないなぁ。
誰か詳しく知らないのかな…。

歯はあるっぽい･･･？
ttp://www.imdb.com/gallery/granitz/1797/ChrisCoope_Mazur_831939_400.jpg?path=pgallery&path_key=Cooper,%20Chris%20(I)

>>72
本当に好きな映画だったら一人で見に行くべし！
女と一緒に見にいくと映画に集中できなくて、内容はほとんど記憶に残らないもんな。
女と見に行くなら「パイレーツ・・・」くらいがちょうどいいかも。

>>76
釣りですか？
素で言ってるなら終わってる

>>82
素で言ってます。
夏の一番の期待作だったので余計に失望が大きかったのかも。
逆に全然期待してなくて暇つぶしに見たファム・ファタールの方が
意外にも楽しめたので自分でもびっくりでした。

「期待の地平は低い方がいい」という見本ですな。>76

私は「デブでハゲのニコラス・ケイジがＷで出てくる」という前知識しか無かった。
ついでにＣ・カウフマン脚本作品は初めてだった。結論：めちゃオモロかった。

うーん。でも面白くなかったって人が出てくるのは
納得だけど。
脚本に癖がある映画って必ず好き嫌いが分かれるよね。

前半はちょいだるかった。
でも、全体としては好きよ。気楽なドナルドのキャラがよかった。
東劇で朝一番に観たけど、空いてたなあ。
どんな脚本でもラストで締めればいい、ただし突飛なラストではなく、
あくまでも話の流れに沿った、みたいなことを
講演の人が言ってたけど、この映画もそうだね。
講演の人も、いかにもありそうな感じでウケた。ｗ

>>53
ティルダ・スウィントンって何役で出ていた人ですか？
私は何とかキーナーがいいなあ、と思った。マルコヴィっチの穴で。

>>87
欄作家のマネージャー役みたいなことやってた人。

映画のプロデューサーじゃなかったか？＜ティルダの役
初期プロット？を読ませてるときのチャーリーの心の声、爆笑。

漏れにとって今後も期待できる監督だな。
もう一回見てもｲｲ！

自分の彼女や奥さんのおっぱいに満足していますか？
街行く女性の張りのあるおっぱいを見たときに
後ろから羽交い絞めにしてもみしだきたいと思ったことはありませんか？
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いまんとこ今年ナンバーワンだと思うんだけどまったく話題にすらならないのは
なんでだろう？

めちゃ深、めちゃ面白、薦める人を選びまくる。
知り合いのシナリオライターには薦めた。

で、一緒に行った彼女は、面白さが分からんと一言。
いや、もちろん、彼女に「分からなくなると思うがよいのか」と
確認してたので､ケンカにならずだったが。
彼女は『カリブの海賊』楽しむタイプ。

俺もそこまで楽しめた訳ではないが、
評価はしたい。
なんだろうね。入り込めなかったというか。
映画がこじんまりしてたような感じ。
だけど、発想の奇抜さと脚本のオタク的な楽しみかたはスゴイと思った。
印象深いシーンはラストと冒頭でした。
早送りシーン（？）の使い方がうまいなと思いました。単純に好きです。

それに森の中でカウフマン兄弟が
沼の盛り土（？）みたいなところから
カメラを見上げる形になったカットは
目に焼き付いて離れないな。すごく個人的で申し訳ない・

この映画が｢深い｣といっている人に聞きたいのですが、
どこがどのように深いのでしょうか？
精神的な深さ？
それとも伏線を張りまくった脚本をもって｢深い｣といっているのですか？
後者の深さを言っているのですよね？それなら、同意です。

深いようでいて浅い（結局薬漬けになっちゃったりとか）のと
浅いようでいて深い（ドナルドの脚本とかライフスタイル）がメッチャクチャになって答えが出ないところが
深いように思うんだな。

とにかくただでさえ暑苦しいニコラスケイジが運転席と助手席にいるってシーンだけでお腹いっぱいだったわｗ

カフェのウェイトレス（誰だろ？）とドナルドのGFになるマギー・ギレンホールが
出番ちょっとなんだけど印象強し。前述のティルダといい、女性陣みんないいね。

そしてそんな女性陣ほぼ全員をオカズにしてたチャーリーにﾜﾛﾀ。

マルコヴィッチ観てない人でも楽しめたかな？

ところで俺にはマルコヴィッチの方が面白かった
もちろんこっちもそれなりに面白かったけど

マルコヴィッチの方が衝撃的だけどこっちはこれで凄いよかった。
でも、気軽に見に行こうと思える作品ではないねー

>>９６
　視点の複雑さですな。
　主役のチャーリー・カウフマンと
　ドナルド・カウフマンを分身として見たときのチャーリー・カウフマンと
　この脚本が書けなくて困っていた本当のチャーリーカウフマンと
　脚本を書き上げたチャーリー・カウフマンと
　そのカウフマンの映画を映像化したスパイク・ジョーンズ。
　最低でも５視点があった。
　
　これに加えて､映画自体の構造の多層さ。
　現実にある小説と
　脚色された脚本と
　映画を取り巻く現実の状況と
　作り上げられた虚構の物語としての映画
　という、最低でも４つの多層構造。

スパイクジョーンズはこの先も要チェックの監督だけどスパイクリーはどうなった？

「アダプテーション」はああ見えて実は多くの事実に基づいているんだ。
脚本化に苦しんでたチャーリーは自分をせきたて自暴自棄、パニックに陥り、
とにかく方法を探っていく中で自分自身を脚本に書き込むことを思いついた。
それが「マルコヴィッチの穴」を撮影している真っ最中で、
そこからチャーリーの書いている脚本がすごく面白くなってきた。
僕は最初友達として相談に乗ってただけだったんだけど、そのときに
自分が監督したいって確信したんだ。

今回ニコラスがチャーリーとドナルドの役にピッタリ来たのは、彼自身
自分と言う存在の不安を実際に持っていて。ニコラスは作り上げた自分
という仮面をつけようとするタイプじゃないし、そういう面を自分が持っている
ことをすごくよく自覚している。彼に話をきくと、実際自分のルックスに
自信がなかったり、とても繊細だったりする。

「なんか今相手を怒らせるようなことをいったんじゃないかな」と心配したり
「あの後僕のことなんか言ってた？」というような面が彼には本当にあるんだ。
つまりチャーリーを演じる上で重要なリアルさを最初から持ってたってわけ。
その一方でニコラスは気分のいいときにはおかしなことを言って
おちゃらけたりできるドナルドのような性質もあって。その二面性がニコラス
という役者の強い個性であり、ドナルドとチャーリーと接点があるという理想的な状況だった。

−最後にドナルド・カウフマンの冥福を祈るというクレジットが出てきましたが。
「そういうディテールが、考えていて一番楽しいんだ。自分が映画を観ているときや
本を読んでいるときもそういうところが一番気になるし、面白い。」

この映画の核となるテーマには「人間が自分の世界の外の要素とつながろうとする」
ということが絶えずあったんだ。でもそこへ到達する表現方法は、編集の過程で
かなり変わってきたね。最終的に編集が完了した13ヵ月後には、ゆうに
40ヴァージョンくらいの「アダプテーション」ができてたから（笑）

−編集に13ヶ月もかかったんですか？
「そうなんだ。せまっくるしい編集室に13ヶ月の間こもりっきりで、来る日も来る日も
繰り返し未編集のフィルムを観てね。話の中で主軸となるべき筋があって何通りもあって
それぞれが通じるようにつなげるていくのに四苦八苦してた。
それに突然昆虫が花に魅了されるシーンへ飛ばなきゃいけなかったりしたからね。
その直前直後のつながりだけでなく全体像の中での意味づけに沿っていなければ
ならなかったし。疲弊しきってとにかく終わらせたくて、でもストーリーの中で
うまく機能していない部分があると言うことを、哀しいかな自覚していたりして。
だからこそ、変化や新しいアイディアにもオープンじゃなければならなかった。」

>>103-107
thx
やはりスパイクあっての「アダプテーション」なんだよな。
チャーリーの脚本がよかっただけでなく。

へぇ、そんなに苦しんで作ったんだ。
もっとチャチャっとお気楽に作ったような軽さを感じたけど。

前半はカウフマンの苦悩・思考錯誤のせいか展開がゆったりめ、
セミナー参加したあたりから、終り良ければ全て良しの方向になって爆走したね（藁
チャーリーが嫌いなハリウッドテイスト盛り沢山、展開もスリリングでテンポも速い。

脚本って書くの大変なんだな〜ってよく分かる映画だったよ。
そしてチャーリーのちょっと卑屈だけど、キュートでしたね！

>>109
そんな。表面的に軽い映画でも作り手は苦しんで作ってるだろう。そりゃ。
そんなお気楽にささっと映画を作れるわきゃない。

ミックステープみたいな作品だよね。とにかくよかった。

井筒のおっさん、表面だけなぞった感想をまた言ってたね。

しかも勘違いしてたし

お気楽っていうか悲惨な事故で人が死んだりワニに食われたりしてるのに
その部分にも重さや暗さは無く、かといって全編明るい雰囲気は全然無い。
へ〜んな映画（ｗ

>>114
どういう勘違いだったの？

井筒と一緒に見てた揚原京子（「分からない』の連発）とか言うのが、
この映画を見た時の日本の一般的観客の反応なのだろうか？
ふぅ〜

>>117　
「退屈」とかならわかるが、
何が「分からない」んだろう？

一般的も何も普通の頭してりゃ深いところまではともかくその人なりの理解や
解釈は出来るだろ普通。
わからない連発ってのはバカなのかよほど気の利いたことを言わねばと思って
挫折したか、だよな。
それにしても井筒にはこういう映画はいくら口先で粋がっても作れないだろうな。

たぶん、（どこが面白いのか）分からないってことじゃないのか

セミナー講師の親父も
実際有名な人なの？

井筒は面白いって言ってたけど、一般の人には判りにくいとか言ってたな。

マッキーって、出てたの本人じゃないけど、向こうじゃかなり有名人らしいよ。

道混んでたせいで、チャーリーが「今からでもキスしに行くんだ。ロマンチックだ。」
とか言ってるシーン（本編開始１５分くらい？）から見たんですが、
最初のほう肝心なこと＆特におもしろいとこありました？

自分的には今年一番の期待度だったんですが、微妙でした。

>124
その状態だったら、諦めて別の日に観に行くなあ。

途中から見て、微妙だったって…。
まぁ、そうりゃそうだよね…。

他のサイトでは、内輪受けじゃないの？みたいな評が多いね。
こういった不感症を生み出す映画へのアンチテーゼとしての映画なのだがな。

ほんの一瞬チラッとマルコに出てた人たちが映ってたけどあれはみんな本物か？

>>116
「双子の弟は主人公の幻想」と言っていた。

>>１２７　
　　ほとんど、本人。
　　ゆえにキャメロン出ず。
　　スパイク・ジョーンズも出てた。
　　あと、カーティズ・ハンソン、チャールズ・Ｏ・ラッセルも。

チャールズ・Ｏ・ラッセル？？？

(・Ｏ・)???

見ました。
ハゲ刑事萌えｗ
私は好きだな今回のも。

ドナルド・カウフマンが書いた「３」。
主人公が多重人格者で、犯人と人質と刑事が同一人物で、
最後に犯人が人質を切り刻むってやつ。
スパイク・ジョーンズが映画化したらマジでおもろいかも。

主演候補は、とりあえずがジョン・マルコヴィッチか。
キャスリーン・キーナーも出るって言ってるし。

キューザック好きとしては思わぬところで
見れたのでらっきー

間違い。訂正
×チャールズ・Ｏ・ラッセル
○デビッド・Ｏ・ラッセル
　『スリー・キングス』の監督

今日見ました　　前半はちょっと眠かった

わざわざ昨日「マルコヴィッチの穴」見てから行ったけど意味なかったよ

ニコラス刑事の頭は本物？

アダルトサイトで出てくるメリル・ストリープのヌードは本物？アイコラ？

>>１２９
　　チャールズ・ラッセルはイレイザーの監督。

>>１３８
　　あれ、別人じゃないの？
　　あれが彼女に見えるところから、チャーリーの暴走が始まってると見たが…。　

映画内でバカにされる「お約束」が結果的にその映画も踏襲している…
というのは、アルトマンの「ザ・プレイヤー」のパクリかと思った。

作らせ手がドラマを作ったのが、『ザ・プレイヤー』（現実が適応しちゃった）
作り手が現実をドラマ化したのが、『アダプテーション』（現実に適応せざる得なかった）
同じ方法で全く逆を描いて見せてるよね。

昨日やっと観ました。
いきあたりばったりで破綻しているようでいて
実は綿密に練られていたなような印象を
与える脚本に感銘を受けました。

映画の序盤ではメリル・ストリープの
ストーリーとチャーリー・カウフマンの
ストーリーは接触しないだろうと
思ってました。
序盤中盤は淡々と進めておきながら
最終的に見る側にいろいろな感情を
起こさせるクライマックスからラストの
展開は本当に見事だと思います。

いまんとこ今年観た一番の映画です。

単純に締め切りがあってものを創る仕事の人にはすごく共感できたのでは
ないでしょうか？書けなくて悩んでる様子は恐らくカウフマン本人そのもの
をさらけ出しているものでしょう。私は音楽の仕事ですが、全く自分と同じ
で、（これが書けたら剛褒美にコーヒーだ、とかオナニーのシチュエーション
とか）最高におもしろかったです。彼ほどのクリエイターでもこうなのかと

こういうのはあとになって評価されるとみた！

だがDVD化されるまでスレが残る事はないだろう。

面白かったけど、
正直、ストリープとクーパーの演技のどこが大絶賛されているのか分からない。
何がいいのか、分かる人、説明して。

渋谷って来週もやってるよね？

川崎は１９日まで
どこも人入ってないらしいので渋谷もそこらへんまでだと思うよ。

>>146

ストリーブのきまってる時の芝居は超リアル。

沈んでるなぁｗ
札幌で見たんだけど、初日限定で蘭をプレゼントっての、
もらった人いる？
初回で見に行ったら、「届いてないんで無料招待券を・・」だって。

よくわからん人は
パンフのマッキーの解説を読むのが良いと思う。
もっと混乱するかもしれんけど・・

今日ボーっと考えてたらなんか余計ややこしくなってきた。

この映画って単純にカウフマンが脚本を書けなくて悩んで・・・
っていう過程を書いてるだけじゃなくて、
しっかりと映画中のカウフマンと現実のカウフマンは分けてるよね。

マッキーの講演を聴きに行ってから吹っ切れてからのハリウッド的（銃撃、ドラッグ、セックスって意味で）な出来事は、
あくまで脚本中のことで。
劇中劇ならぬ脚本中脚本というか。

「そんなんわかってる。それが面白いとこやん。」
って人もいるとおもうけど自分がふと思ったことやから。

関係ないけど、冒頭数行を書き終えただけで「コーヒーにしよう。（セリフ違ったらごめん）」
にはかなりﾜﾛﾀｗ

別に講演後は劇中劇でも入れ子でもないし、映画の中では最初から最後まで一つの世界の
中での連続した出来事でしょ。
弟も含めて映画自体はあくまでもフィクションで、ただネタとして「書けない自分」を
使ったって事。

マッキーの講演を聞いた後の展開は
劇中のカウフマンより上位の、本物のカウフマンを意識させようとしてる
本物も講演聴いたの！？っていうように

>>152
ごめん。
＞劇中劇ならぬ脚本中脚本というか
っていうのはふと思ったときに書いて、そのあとにそれより上の文を書いたりしたから、
自分でも書いててわからんくなってしまったんです。

なんで劇中劇ってのは全体を見たあとで「ふと」思ったことなんで。
「それすら間違ってるぞ」って意見も聞こえてきそうやけど・・・

結局、２重人格落ちだったんだねｗ
ｷｬﾒﾛﾝ･ﾃﾞｨｱｽ出てないからイマイチ。

今夜渋谷に行ったら「お立ち見です」だって。すごすご退散。
結構ヒットしてるんですね

初日に見に行った。梅田ブルグ７。面白かった！
アダプテーションって苦悩の適合が笑えたし、すげーな、と思えた。

ところで、この予告編に流れてたノリノリの曲。
あれ、何ていう曲なのでしょうか？エンディングの曲よりは、こっち
の方がよかったなぁ・・・

教えて君で申し訳ないが、どなたかご教授ください。

マッキーに怒鳴られた後、急激に
セックスドラッグバイオレンスな展開に
なっていくところがおもろいなあ。

舞浜のＡＭＣでも始まったのでやっと見てきた。渋谷よりは空いてるとおもう。（ｗ
メリル・ストリープにこんな芝居させるってのはすげえな。

>>157
クイーン＆デビッド・ボウイのアンダー・プレッシャー。

>>155
二重人格オチじゃないでしょ。

カーラ・セイモアをヘレン・ハントだと勘違いして、
いろんな人に言ってしまった。恥ずかしい…

>>160
いや、最後に出てくる「The Three」の引用は、チャーリーとドナルドが二重人格であることを示唆していると思う。
そうすると、両者を同じ役者が演じたことに説明がつくしね。

最後の引用、誰か書いて！！

>>162
単純な二重人格ではないと思う。
なぜなら少なくとも弟ドナルドの彼女や弟の友人の女優という第三者が二人の間には介在しているから。
特に女優（名前忘れた）はチャーリーと親しくないので矛盾する。
もちろん意味するところは二重人格的なところからくるとは思うけど。

要はそういうお遊びが好きってことでしょ。
そのあとのドナルドへの追悼とか。

おもしろかった！
でも井筒的にしか観れてなかった自分に鬱…。
また観よう…。。。

前にも書いたけど、パンフのマッキーの解説を読めって。
ドナルドとチャーリーは、ほんもんのチャーリーカウフマンの性格の二面性を現してるんだって。
書いてやる。
↓
始めに、これがもっとも明確に表れている二つの面なのですが、
精神分裂的なインスピレーションによって彼は自分自身を二つに分裂させます。
すなわち、陽気で、優しく、、前向きで躁気質の「陽」的人物のドナルドと、
みじめで、ひねくれていて、悲観的で、鬱気質の「陰」的人物のチャーリーの事です。
カウフマンは「売れる作家」になりたいという自分の中の矛盾した願望を物語化するために、
これらの分身を借りて矛盾する二つの願望を戦わせたのです。

なぜカーティス・ハンソンが出てるんだ？
しかも意外にウマかったし。

＞167
「二面性を現」すのと「二重人格」は意味が違うよ。

>>169
二重人格とは考えてないっすよ


ネタ提供
ラロシュの演技が良かったなあ
あと、最初の天地創造（？）と二度の事故シーンにスパイクジョーンズの映像作家を感じた
またＭＶ作って欲しい

以前誰かが「劇中劇」て書いてたが、自分もそれ思いました。
「劇中脚本」かな。
マッキーに教えられてからは
（現実の）カウフマンがその教えを映画中で展開させていると思ったので。
この映画の作り手としてのチャーリー・カウフマン自身が浮かび上がってました。

二重人格でもなく、井筒が言ったような幻想でもなく、
映画の中では、チャーリーもドナルドもれっきとした存在する人間として
観賞したんだけど、勘違いしてるんだろうか？

映画ではなく現実のカウフマンの2つの内面を、
映画の中で全く違う性格の双子の兄弟として登場させただけで。

ところで「マルコヴィッチ」のパンフのスパイクジョーンズの言葉の中に
“チャーリーの兄弟のドナルド”という記述があるが、
双子じゃないだけで、ドナルドは実在するんだろうか。

いやー、おもしろかった。

禿とデブを気にするさま、俺かと思ったYO!

あと、「何かに熱中することとは...(何だっけ？)」
というセリフ、心に残りました。

>>172
＞映画の中では、チャーリーもドナルドもれっきとした存在する人間

＞カウフマンの2つの内面を、映画の中で全く違う性格の双子の兄弟
＞として登場させた

ってよく判らないなあ。
>>167のパンフからの引用を読んだ感じだと製作者の意図としては
ドナルドってのは、チャーリーが作り出した実際には存在しない
人物って感じだけどね。
例えば、チャーリーの部屋で兄弟が会話してるシーン。
アレは実際には部屋には、チャーリーが一人しかいなく
彼の心の中の葛藤をドナルドって空想の人物を登場させて表現してる
って感じだけど。
なので、二重人格でも精神分裂でも幻想でも間違えでは無いんじゃ
ないの？って僕は思うけど。

パンフ買ってないから知らないけどマッキーは別に製作者側じゃないんだよね？
なら>167の文章はマッキーが映画見てそう思ったってだけなのでは。
マッキー同様、「自分はこう思った」というそれぞれの感想を持てばいいんでない？
（ちなみに自分は「映画の中にはドナルドはいた」と思ってる口。）

どーでもいいけど、実際のカウフマンは結構ｶｺｲｲのだな。
ﾊｹﾞでもﾃﾞﾌﾞでもなく。
ttp://www.beingcharliekaufman.com/images/ckryanwhitney.jpg

私は>>172も>>174もよく分ります。
というか、見た時は>>174のような解釈だったのですが（井筒と同じなのか・・・）、
一緒に観た人間に、「パーティーのシーンとかの説明が難しくなるし、
二重人格ということで片づけるのはあまりよくない」と言われ、
そうだよなあ、とも思いました。

パンフレットの最後のほうの見開きの写真（撮影準備中のやつ）、
あれってパンフレット用に作った合成写真ですよね？

>>176
パーティーのシーンって、二重人格じゃオカシイですかね？
二重人格っても、本物の二重人格者みたいに、突然、人が
変わったように喋りだすような感じじゃなくて、チャーリー
が空想の中で作り上げた人物って感じだけどね。だから
二重人格ってよりも幻想？あるいは、チャーリーの中に
存在する別人格って感じですか。

例えば、ドナルドってのが映画の中でもいた人物だとして
彼はホントは、どんな存在だったのでしょう。
あんな兄貴と瓜二つの人物だったのでしょうか？
兄と同じ脚本家だったのでしょうか？
売れ線の脚本を書いて大ヒットしたのでしょうか？
いつも床に寝転がってるんでしょうか？

それより、虚構癖のあるチャーリーが新作を書くのに悩んだ時に
デッチあげた人物って方がシックリくるけどなぁ。
それに>>61にあるように、この映画後半は映画の悪しき例として
あげた「セックス」「ドラッグ」「カーチェイス」 「主人公が成長」
で終わりますよね。同じくドナルドがホラー物の脚本を書こうとした
時に「今時、多重人格なんて使い古されてる」って諭されますよね？
なので、いいんじゃないの「なんだよ結局、多重人格かよ！」でｗ
あ、勿論コレが正しいって事じゃなく僕なりの意見って事で。

こうやってあーだこーだ話してる事事体、既にカウフマンの掌の上で
踊らされてる気がしないでもない。
楽しいからw踊っちゃうけどね。

ドナルドが死ぬちょい前の2人の会話が好きだったな。
ハイスクール時代の話。

でもドナルドが単なる二重人格だとすると
ドナルドの恋人のメーキャップの女性はどうなるの？
チャーリーの恋人ということにもなる。

それから最後の方で、母親との電話でもドナルドの最後に関連した会話があった。

このふたつの説明がつかないと思うけど。

>>174
ドナルドが車のクラッシュで死んじゃう場面の生々しさや彼のGFの存在やなんかの
説明が付かなくなるかと・・・

まぁ、でも>>178に同意です（ｗ

>>179
チャーリーの恋人だから、ドナルドの恋人って事じゃ無いと思うんだよね。
内向的な性格で、上手く恋人を作る事の出来ないチャーリーだからこそ
軽く女を口説いてしまうドナルドみたいな別人格を作ってしまう。とかね

>>180
かなーり、話を作っちゃうけど、例えば、チャーリーには
ホントにドナルドって弟がいたとする。ただその弟は幼い時に
交通事故で亡くなってる。チャーリーにとって弟が交通事故にあったのは
かなりのトラウマで、あんな生々しい場面を空想してしまう。とかね。

>>181
メーキャップの女性はドナルドの恋人だよ。
（名前忘れたけど演じた女優は若手俳優の兄だったかがいる）
チャーリーの恋人は音楽家の方でしょ。

チャーリーとドナルドがNYとLA間で電話で話したときも
友達の女優と二人でドナルドと家にいたでしょ。
（その女優役は女優自身の役で出てたけど名前忘れた。）

脚本に悩んだチャーリーが脚本講師に相談したりして、
まわりにうけるハリウッド的な話を脚本に加えることにする。
それを受けて､映画自体の話がハリウッド的になる。
が、ドナルドのハイスクール時代の話、
自分が好きであることが重要ってことを聞かされ､
脚本も映画もそういうふうに修正して終わっている。
ハリウッド的なのはあくまで後半だけのもので、
それ以前に出てきてはならず､ニ重人格とかではないと思うんだけどな。

はっきり言わせて貰うと、
理解力も無い癖に、勝手気儘な解釈をしたがる、似非映画マニアばかりだね。このスレは。
あ、言っとくけど「釣り」じゃないよ。「事実の指摘」。

>理解力も無い癖に、勝手気儘な解釈をしたがる

要はフツーの映画観客って事じゃん。いいやん。
ここまでいろいろ解釈の幅出る映画なのか？って事にはここ来てビックラしたけど
その辺は＞178って事で。

次の「Eternal Sunshine Of The Spotless Mind」のトレイラーもえらい
ムチャクチャっぽくて面白そうだ。

この作品には感銘を受ける事が多かったから、早速検索してこのスレに来てみたらがっかりしたよ。
何だよ、二重人格だの、幻想だのって。
本当にそんな解釈ができるか？
実在の脚本家、チャーリー・カウフマンが書いた、チャーリーとドナルドという、双子の話。
ここにたむろしている奴らって、「自分だけは独自の物の見方をしていたい」「自分だけが理解している」
自分が特別の存在だと思い込んでいたい、独善の塊だわ。こりゃ。

>186
感銘受けたところ素直に書きゃいーのに…。

>185

上ミスった。ｽﾏｿ

>185
監督がＭ・ゴンドリーだったか？＜「Eternal Sunshine…」
編集に時間がものすごくかかってるのはＳＪと同じらしいな。
（公開が2004年以降（未定）に延びやがった）

レス読んだけど、
どうしてあの映画見て「二重人格」なんて解釈が生まれるのか不思議。
どのシーンが「本当は一人」ってことを表してたの？

例えばメル１のように他人の証言や監視カメラの明らかな事実があるってわけでもないし
またメル２のような人格を混乱させる要素も全くないよな

>>189
みてきた。わけわからんかった。

割れた鏡が二重人格のメタファ。
ドナルドが死んだとき車のガラスやらが割れて､写す。

まぁ、それでもカウフマンのニ面性をあらわすだけで二重人格とは思わないけど。

まあ、二重人格（解離性同一性障害）と二面性とを勘違いして書いたんじゃないのかなと。

もう二重人格やらの批評はいいんじゃない？


それより、エターナルサンシャインのトレイラーのURLを教えてくださいな。
替わりといってはなんだが、ミシェルゴンドリー作のMVでござんす。
Star Guitar - The Chemical Brothers
http://www.thechemicalbrothers.com/disco/videos/star/index.html
Come Into My World - Kylie Minogue
http://www.kylie.com/　のvideoから

>>194
ttp://movies.yahoo.com/movies/feature/eternalsunshineofthespotlessmind.html

なんかどーでもいいエピソードをいろいろ連ねて新機軸を狙ったような外見だけど、
結局チャーリーがガールフレンドに告白する勇気を持てたっていうだけのありふれた話なんじゃないか？
それ以上の何かがありますかね？

しかしそれはハリウッド流脚本術に乗っかっただけの
映画の抜け殻かもしれない、と。
あなたの見た映画は途中から変質して別のものになった
のかもしれない、と。
まあジョークや皮肉にしても遠まわしすぎるな。196のよう
な見方も別に作り手は否定するつもりもなさそうだし。

そーいう見方をとると「最後に地球人が全滅させられる
侵略モノ」的ペシミスティックなオチに見えてきますな。
この感じは「マル穴」の最後の寂寞とした感じに通ずる
ものがある。なんつって

>>195
>>194じゃないけどｻﾝｸｽ

エターナル〜面白そう。アダプテーションの時も思ったけど、MV出身だからなのか
トレイラーの曲がイイよねー。
と思ったらアダプテーションの本編では流れなかったりするけど。

ミシェルゴンドリーもスパイクジョーンズもMVでは俺ん中でベスト１と２
つかそれ以外あんまり知らないｗ

ニコラス・ケイジのたるんだ裸はぬいぐるみの裸着てるみたいで
気持ち悪かった。ウェイトレスのねーちゃんのおっぱいが見れたのは
よかった。チャーリーのｵﾅﾆｰ妄想がもっとあれば面白かったのに。
本命のガールフレンドにエッチな妄想しないのはやっぱ純愛を表してるのか？

おもしろかった〜
なんか破綻しそうでしない絶妙な映画だね。
まとめ方も綺麗。そういう点では
パンチドランクラブに似た感じがするのは僕だけでしょうか。

つまんなくはなかったけど、個人的にはマルコヴィッチのほうが面白かったな。
セックス、カーチェイス、ドラッグ、主人公の成長で終わる後半が物足りなかった。
もっととんでもない展開を期待していたわりに、普通のストーリーだったし。
クリス・クーパーは前歯がなくてもセクシーだったなぁ。いつもと違った役でよかった。
メリル・ストリープの役はもっと若くてちょっと綺麗めの女優（ジュリアン・ムーアとか）
のほうが良かったんじゃないのかと思った。

あれのどこがカーチェイスなんだよ？

観に行きたいけどー、上映館少なすぎ！

>ウェイトレスのねーちゃんのおっぱい
このねーちゃんかわいかったけど、誰だか知ってる人いない？

>201
後半のそういった展開は映画中のマッキ−の教えを踏襲しているというパロディだと思われ

大した内容ないのに思わせぶりな台詞と展開でインテリ気取りがひっかかりそうな
映画やね。マルコビッチもくだらなかったが、これもくだらない。
ヲサレ気取りなバカップル向き映画。

はいはい
よかったね

おそらく　>>206　は、起承転結がはっきりしてて
内容盛りだくさんな映画がいいんだろうね。
もちろんそういう趣味もいいと思うけど、
こういう映画も許せないと、映画の好みの幅が広がらないよ。

まあまあ、単純に自分が面白いと感じたものを
「インテリ趣味」と言われようと「オサレ」と言われようとどうでもいいじゃん
この映画がそういうものじゃないってことは自分が一番よく知ってるだろ
ほっとけよ

はいはい
よかったね

個人的には「マルコヴィッチ」より上と認定
ただ、どちらの映画も
もっと面白く出来そうな気がするんだが…

>>204
大家由宇子

昨日渋谷で観てきましたが、ずっとコンビニ袋をクシャクシャしてた馬鹿が
いて（遠くに）、気分がムシャクシャです。映画はGOOD!

まさかメリルの乳が拝めるとは思わなかったなぁ

喫茶店のウェートレスさんと蘭展示会に行って、
もう一度誘ったら、思いっきり引かれた所なんですが、
どうして、そうなったのかわかりませんでした。

セリフも忘れてしまったのですが、
「○○へ行こう」みたいなことだったと思います。
場所が良くなかったのでしょうか？

>>251
最初に二人で蘭展行ってウエイトレスが乳見せたくだりは全部チャーリーの妄想。
妄想しながらオナニーしてたわけよ

↑>>215でした

>>216
そうでしたか。。。。
どれが、現実で妄想なのかわかってないみたいです。･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･
ＤＶＤ出たらもう一度見直します。

ありがとうございました。

>>205
それはわかってるよ。

二重人格だろうが、実在の双子の話だろうが、妄想だろうが、映画みて面白かった
と思えたらそれでいいんじゃないの。ピカソの絵画を解釈するのがそれぞれ自由な
様に。

つまんなかったらしょうがないけどさ。

ニックだ〜いすき

>204
http://us.imdb.com/name/nm0339460/
フォトギャラリー内にかわいい写真あり

観てきた。
自分的に今年の一番です。

ニコラス・ケイジがときどき大泉洋にみえたのですが・・・ｂｙ道民

伊集院がかみさんと見たってさ
面白かったって

>>224
わ、わかる！


都民にはわからん感覚なんだろうなぁ

>>226
都民だけどTVKと千葉テレビでいつも見てるよ＞どうでしょう
スレ違い失礼

今、ヨーロッパリベンジ編だね

宮城はユーコン川ですよ

そうかっ！

>>229
いいなぁ〜

>>231
ユーコン編はimpress　ＴＶで無料配信してますよ。

ごめんなさい、スレ違いはここまでにしておきまつ。

大泉洋よりも、ジーコサッカー日本代表監督に似て蝶。

母親が電話に出たとき、一発でチャーリーってわかったのは、
ドナルドは存在しないってことかも。

一卵性双生児も母親ならどっちか一発で分かるって言うだろ
てだけじゃないのか

双子だから見分けがつかないという断定はナンセンス

メリル・ストリープにこんな事やらせるなんて・・・

エド・ハリスに出演交渉してたら笑えるな。

そもそも原作の「蘭に魅せられた男」ってどんな話なんだろう。

ＤＶＤ化するときは"The THREE"の予告編も希望！

>>238
＞蘭に魅せられた男

ﾔﾗｼｰ話なのかな?

ヲタ話だろ

「2chに魅せられた男」ｷﾎﾞﾝﾇ

ttp://www.flix.co.jp/news.jsp?nid=N0003927

このコンビ、次回はホラーなんだな。

クリス・クーパーがほんとにいい味出してたと思う。
今まではアメビューのホモオヤジのイメージしかなかったから。。。
しかしあの前歯、どうなってるんだろう。
クリス、元々入れ歯なのか！？

マルコビッチにせよこれにせよ、カウフマンの書くものなんかより
かなり昔のメタフィクションの文学のが上。（筒井とか）
だからヒューマンネイチャーが好きかな。

多層構造フィクションなんだろうけど、どのシーンがどのレベルでもいいような映画だった

筒井(w

ptaとは違うな、この監督は好みにあわん

ＰＴＡが好みって…ｗ

248 ：名無シネマ＠上映中 ：03/10/09 20:13 ID:78/Uv4Jc

いや、笑ってるお前が馬鹿

要するに「オタクになれる人は素晴らしい」という映画。

ＰＴＡが好みって…ｗ

パンフレットは読み応えがあった。

>>238
そもそも「欄に魅せられた男」って存在するのだろうか？

で、日本では興行的にコケまくった、ということでいいんでしょうか？

>>242
「The Three」だったりして（笑

やっと近くで上映が始まったと思ったら
眼鏡を落っことして破損させちまったい。
予定変更で眼鏡屋に行った。
仕上がるまでやってるか不安だ。

PTA?

>>254
面白いんだけどなぁ・・・。

凝ったシナリオと緻密な演出。今年のベストでしょうか。

>>238 >>253
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0679447393
向こうでは大評判になったそうな。
3年前に早川書房から翻訳がでているので、翻訳時の日本語の
タイトルが映画での訳にも使われているようだ。

>>212
一応、つっこんどく
大家由宇子×
大家由祐子○

ロバート・マッキーの本って邦訳出てないんだな。
近しいのではこんなの。http://sevenseas.hp.infoseek.co.jp/sub1.htm

今週から始まった「アイデンティティ」が、
見終わってからよくよく考えたら、「THE THREE」と
同じプロットだった。禿ワロタ。
「アイデンティティ」の方は10人いたけどな。
どっちがパクリなんだろう？（ｗ

>258
向こうじゃ大評判だったのか……そっか、それであれば、この脚本は立派なものだわ。
向こうじゃ、後半の展開も比べ物にならないほどの大爆笑だったのだろうな。
それが「大メジャーなドキュメント本」であるってことを、
前知識で肌でもって知らない日本人には、絶対に本当の面白さは解らんのだ、これ。
「五体不満足」の映画化を託された脚本家が、その関係者に欲情してオナニーしたり、
実は乙武君は裏で犯罪まがいのことしてたとか言ってみたり、
挙句に脚本家が乙武君にとんでもない暴言はいたり、
そういう面白さもテンコ盛りだったんだろうから。
きっと、20年後のアメリカ人にも解らんのだろう。

「アイツ、ワニに食われた」っつったら、そりゃ笑うよなあ。

原作の翻訳「蘭に魅せられた男」を読んだけど
面白くなかった。訳が悪いのかもしれないので
原書を読んだ人の感想を知りたい。

アダプテーションとお〜いみんなやってるか？は今更ながらちとにてると思った
お〜いみんなやってるか？は↓
セックスのことしか頭にないダメ男・アサオ。そんな彼が、
自らの妄想の駆りたてるまま大胆な行動を繰り返すうちに、
やがて予期せぬ大事件へ…。北野武監督初の全編下ネタギャグ満載のコメディ作品。

ageて申し訳ないが、この映画は映画慣れしていない人でも楽しめますか？
いろんなとこで評価が高く出ているのですが、なんか映画慣れした人でないと楽しめなさそうな感があります。

>>265
映画慣れ云々じゃなくて、多分、娯楽大作しか見ない人には
キツイかもしれない。地味な作品だから。ちょこっとシュールだし。
とか云ってみる。

>>265
ボーっとせず真剣に見てれば
特に理解に苦しむような難しい映画じゃないと思うよ。
むしろストーリーの解釈の違いなんかをこのスレで確かめると
2回楽しめると思う。

でもこれ
あの女性作家が実際はこういう人じゃないとか
色々知識が無いとよく分からないと思う

やっと観ました。
観てる最中より、観た後の方が爽快ですね。
ところで井筒監督が双子の弟は妄想だといっており、
そのような先入観を持って観てしまったため、最後まで
何処でその種明かしをするのだろうと思って、ストーリー自体に
集中できず、そのせいで本来より楽しめてないような気がします。
カウフマンの弟が実在してないのは知ってますが、あの映画の中では実在してますよね
素直に楽しみたいのにテレビで自分勝手な解釈でネタばらしして欲しくないです。
アザーずのネタばらしたときよりも悪質です。
解釈は自由なのは分かってますけど・・

井筒の発言は知らなかったけど、途中まで弟は主人公の分身と
思って観ていた。途中で実在していると理解したが、見終わって
よく考えると、もしかしたら、やっぱり妄想あるいは分身だったとい
う解釈もできる気がしてきた。

軽薄な自分と内省的な自分が葛藤していて、一人を殺すことによ
り最後に自己同一が成し遂げられる…。というと ’アイデンティティ’
みたいだが、弟の恋人、プロデューサーの弟への言及、母への電
話等をどう解釈するかでしょうか。

（ちなみに’アイデンティティ’は、本作とはとても比較にならない糞映画です）

>>270

糞映画だとは思わなかったながなアイデンティティーは。
つかお前、こんなとこで違う映画のネタばらしすんなよ。

>>270
とりあえず死ね

あげ

そういえば一月にギンレイでやるみたいですね

スパイク・ジョーンズのスレってありますか？

ないです

見た。
おもしろかった。

でも、ニコラスケイジに酔ってきぶんわるくなった。

ジュディ・グリアの一瞬みえる美乳に萌えage

スパイク・ジョーンズとうとう離婚。

ttp://www.celebritymoviearchive.com/tour/movie.php/7156

>>279
おおおおおお！！

>>263
質問です。原作でも「幽霊蘭から
ドラッグを抽出する」という記述は
あるんでしょうか？
「蘭に魅せられた男＝ドラッグに魅せられた男」
と言う意味なのか気になるのですが。

メタ映画ならぬ「メタ・フィクションの映像化」
凝り過ぎにならない微妙な一線を死守
１９５０円。

>>281
ドラッグについての言及は映画での脚色です。

原作は文字通りに「蘭に魅せられた」人々について書かれて
いて、映画でも、蘭がドラッグのメタファーになっていると見る
のは考えすぎだと思う。

はやくDVDほし

DVD、日本版も米版も特典映像ないんだよな・・・
それで買う気萎えました。

ＤＶＤ発売まで一ヶ月きったんだな。

age

ギソレイでみてきました。ホントはシモーヌ見るつもりだけど終わってて。
まあ、こっちも見たかったんだからいいけど、一緒にいった彼女はこういう
メタフィクション的な映画好きじゃないんで、見てる間緊張しました。
で、最初の自意識過剰ぶりからすき、っていうか自分のこといわれてるみたいで
さらに自虐的に興奮しました。禿げじゃないけど。
でも最後は教訓っぽいものがある映画にもなっちゃって、ちょっと意外でした。
裏の裏をかかれたと思えばいいのか。

でもドナルドは実在しなかったのか...

ＤＶＤ出るまで保守。

あと２週間

age

ＤＶＤはマルコビッチとＢＯＸのやつ、買いたいな。
２本、続けて見たいもん。

amazonから商品発送メールが届いた。
もうじき届くんだな。

amazonからツインパック届いた。
でも仕事が忙しくて見る暇ない・・・。

初カキコ。
劇場でも観たけど、昨日レンタルしてきました。
というのも一度目は面白いとは感じたけど、内容は完全にはわからなかった。
あまりここには書かれていないけど、伊集院光が面白いと言ってたこと、
それからロールが流れた後で少し謎がわかる、と言っていたことを念頭に観た。

二回とも、やっぱり一番面白かったのはマッキー講師のシーンで、
「心の声をナレーションするなんて愚の骨頂!」ってところです。

皆さん言われるとおり、確かにここ数年で一番面白かったですね。

レンタルして観ました
やはり面白い。
劇場で二回みたものの何回観ても面白い。

ミッキーのアドバイスが全て実現されていくくだりが大好きです。

>>296
マッキーだべさ

あげ

ハゲ

300ｹﾞﾄｰ　ｻﾞｻﾞｰ

さっき見たけど面白かった！
途中から話の色が急に変って
なんだかつまんなくなってきたなと一瞬思ったけど
すぐにマッキーのアドバイスそのまんまだと
気付いて笑った。

結局は悩み悩んで、それでもハリウッドに必要な脚色は絶対入れないて思いながらも、
マッキーに出会ってから、そういう要素＆マッキーの言葉全部盛り込んで終わっちゃったしねｗ
駆け落ち、麻薬、車でのアクション、恋愛、どんでん返し　などなどｗ

けどナレーションでの終わりはどう解釈すればいいのかな？
マッキーはあれはダメだって言ってたが、ナレーションで終わってなかったっけ？

前半、内輪ネタと舞台裏ばっかで観てる観客のほうが、この後どーすんだよ、とその後の展開に
心配になってしまう。ストーリーにどんなオチとケリをつけるのか、まったくわからない。
んで後半は普通に「映画」してた。スタート地点はコース外だが、ゴール時には正道に戻ってく
るって感じかな。どんでん返し映画の真逆の発想だとおもう。

マギー・ギレンホールは雑誌とか静止画だと頂けないけど、
動くとなんか、いいな＠

蘭という情熱的な花を媒体にして
下卑にたくましく生き抜く男に
惹かれてしまうインテリ中年女。

そう書いてしまうとなんなんだが
エロチックでよかった　　


　

ニコラスケイジが駄目だと思う。どうにも馴染まない。

>>306
それは君にとってだろ

http://www.fmstar.com/vote/voting.cgi
みなさま、どうか
ここのランキングで
ニコラスケイジに投票してください！！

ニコラスケイジが演じてもデブで禿で中年でっていう悲壮感みたいのが
伝わってこないんだよね。普通に顔はほっそりしてるし。ハゲっつってもいかにもな
カツラでギャグってるし。ただ滑稽なだけで、簡単に言えば
軽いんだよね。ただのピエロ。あそこでもっと真剣に切ない人生を演じられる
役者を選んでれば映画がぐっと絞まったと思うよ。真剣にやるところと
ユーモアをもとめるところをどこにするかってバランスの問題なんだけど、
脚本家自身が登場したり、双子だったりで設定だけでじゅうぶん可笑しい
のに演者にまで可笑しさを被せなくても良かったんじゃないかなと。

と批評してみるけど、一観客として、個人的な感想として。偉そうかな？
別に貶したいわけではないから腹を立てないでください。

ピーター・ジャクソンも90年のはじめくらいにアメリカに行って
マッキーさんのセミナーに参加したらしいね

ＤＶＤで初見
カウフマン脚本で一番好きだわ
最後まで楽しめた
マッキーの講座とか冒頭のカウフマンの意気込みとかすっかり抜けたまま最後まで観たオレはダメですか？

微妙にスレ違いだけど
Spike JonesのPVをありったけ集めたDVD、最高っすよ。

クリスカニンガムのもいいぞ

ミシェル・ゴンドリーのもな。
（要は３巻１セットのを買えと）

ちと値が張るが

3月19日には新たなカウフマン作品が米で公開されるな。
（監督はM・ゴンドリーだが）
カニンガムは映画はやんねーのかな？…ってますますｽﾚ違いすまん。

ジム・キャリーのやつか

>>317
カニンガムは、ニューロマンサーをやめて、新たなＳＦ映画の
企画を進行中のようだ。

>>310
私も「ニコラスケイジじゃ禿はともかくそれほどデブには見えないな」
と思ってみてたけど、終わりの方のナレーションで
「僕の役はあまり太ってない俳優で」って言ってたので納得してﾜﾛﾀ

すげーおもしろいのに
さ
が
り
す
ぎ

>>262
>258
＞向こうじゃ大評判だったのか……そっか、それであれば、この脚本は立派なものだわ。
＞向こうじゃ、後半の展開も比べ物にならないほどの大爆笑だったのだろうな。
＞それが「大メジャーなドキュメント本」であるってことを、
＞前知識で肌でもって知らない日本人には、絶対に本当の面白さは解らんのだ、これ。

やっと納得。thx　既に有名な本だったのね。
あの蘭の原作もドナルドとおなじで創作なのかと思っちゃったよ

俺もウェイトレスのネーチャンが可愛いに１票！
乳も見れたし満足。

原作者が脚本読んで絶句してたって言うのはどこかで目にしたよーな。
…でもちゃんと許可したのね。すごー。

>>324
原作の邦訳版の巻末立ち読みしたら
そこらへんのこと色々書いてあったよ。

今スレ立てても即死だろうからこっちで呟くが…。
「Eternal Sunshine of the Spotless Mind」の評価すっげえいいなあ！
ゴンドリーは前作の評価がいまいちだったから少々不安だったが。
日本じゃ2005年の公開だそうだが、待ちきれない。

次作（気が早い…）のホラーっつーのは本決まりだったんだっけ？

フロリダに行ったら、ほんとうにワニがうじゃうじゃいたよ。
湿地に沼に川に、ゴルフ場の池にまでいるって。
NYから来た脚本家は知らないで川に入ったってことかね。

蘭もあちこちにあった。
マイアミで展覧会の掲示してあってクスッとした

これ失敗作？
どこがどうおもしろいの？
マルコの百分の一もおもしろくない。

今日初めてレンタルＤＶＤで観たんだが、
日本語音声の方は殆ど大塚明夫氏の
独演会って感じで非常に得した気分になった。

マルコヴィッチの穴はアイディア倒れだったけど、
こっちは結構面白かった

初見だけど、これは今年一番の映画だった。伏線の裏切り方が最高。
わがまま女に貢いでつらい思いもしたけど、やっぱりこの女はいい女だなみたいな作品。説明ベタでスマソ

脇役の女の子(彼女とかプロデューサとかウェイトレスとかマギーギレンホールとか)
が全部ツボだった。どこにでもいそうな美人という感じで胸キュン。愛されることより愛すること
が大事のくだりで泣いてしまった童貞の春。あとラストでも涙。さ、オナニーしよ。。。

去っていくあの彼女、いいやつだな

遅ればせながらこないだ見た。スゲー面白くてﾜﾗﾀｗ
こういう真面目なのかふざけてるのかわからない脚本大好きだｗ

久しぶりに私の好きな”情けない”ニコラスケイジが見られて良かった

>>335
(･∀･)ﾎﾘｮﾀﾞ!!

メタフィクション好きにはたまりまへん。

保守age！

もまえらこれおもしろいですよ。

あげてねー！○|￣|＿

交通事故のシーンが凄かった。
なんか凄いリアルで怖い。
ここまで凄い交通事故シーンって始めてかも。

今ＤＶＤを見終わったところです。

正直前半はだれて「こりゃもしかして失敗・・・・？」とも思いましたが、
真ん中あたりからはかなり楽しめました。

とりあえずの一言としては、よくわからん映画でした。
が、再度見てみると、面白くはあるんですがやはりよくわからんかったです。

自分としては「マルコヴィッチの穴」ほどのインパクトはなかったです

以上あまり意味のない感想でした。

今さっき観た。
前半は面白かったんだけど、メタストーリーかと気づき始めると、
ちょっとぬるくなる。後半の追いかけっこのシーンになってくると、
とてもつまらない。弟の感動的なはずのセリフもつまらない。
これはマッキーの法則をなぞったシナリオだと、メタ的読み方をすれば
いいんだろうけど、法則なぞって書かれた話がつまらない。楽屋落ちみ
たいな読み方でしか楽しめないのはどうか、と。

マルコヴィッチの穴と比べていまいち。

同じ脚本家が主人公で虚構と現実がクロスオーバーしてる作品だった
ら、コーエン兄弟の「バートン・フィンク」のほうがはるかに上だと
思いますね。

面白かったが観に行った女と別れたからsage

>>344
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1083599015/37
紹介してあげる

ぁたﾞふﾟてーしょん！！！

原作が文庫で出てたので買ってきた。
最後の作者自身のインタビューがオモシロイ。

>>347
うp

>>348
長いからイヤ
「蘭に見せられた男」早川書房
でもアカデミー賞受賞って書いてる帯がいやだな
助演男優賞なのに

これってジョナサン・デミが製作なんだ。
彼は他は最近ドキュメンタリーが多いんだよね。

DVD特典少なっ！

>>350
元々はデミが監督する予定だったらしいよ

そうだったのか。でもデミさんは優しいからこの映画はやめといてよかたよ。

http://theater.nifty.com/sp/holly/040618/index.htm

ｶｳﾌﾏﾝの新作 ↑
脚本家は7月に開催されるカルロビバリ映画祭に出席する予定

面白かった！＆ティルダは美人だった。

エターナル・サンシャイン早く見たいな

この映画カウフマンだったのか。
紹介見ると凄く良さそう。これこそカップル向けだよね。
ケイトが髪型変化すごいんだよね。

DVDで観ましたが、かなり良かったのではないかと。
あーいう情けない男が主人公の映画は好きです。