【RUNAWAY】暴走機関車について語るスレ【TRAIN】

黒澤明原案、A.コンチャロフスキー監督の名作「暴走機関車」を語りましょう。

--　どんな野獣にも多少憐れみの心がある。
　それを持たぬ私は野獣でさえない　--

シェークスピア 『 リチャード３世 』より

　∧＿∧　　　∧＿∧　　∧＿∧　　 ∧＿∧　 　∧＿∧
（・∀・）　（｀ー´）（´∀｀）（ ゜∀ ゜）（＾∀＾）
（　　　　つ┳∪━━∪━∪━━∪━∪━∪━┳⊂　 　つ
｜ ｜　|　　┃.この単発スレは終了しました.┃ ｜ ｜ ｜
（_＿）＿） ┻━━━━━━━━━━━━━━┻（_

オレこの映画大好きです。ラストシーンは涙に震えた。

ドタキャンt.A.T.uのプロモはこの映画パクってますです。

俺もあのラスト好きだけど、ラストシーンしか見るとこない気もする。

>>3

俺もラストシーンにはマニーマニー！って心の中で叫びますた。
あと音楽がｲｲ!

>>1
乙。というか俺も以前スレ立てようかと思ったことあるんだが、
知名度・人気を考えると単発スレは厳しいかなと思ってやめたんだがｗ。

この映画、現時点での俺の生涯ベスト5に入ってるんだが、
どうも一般受けしないというか、人前で賞賛しても
賛同を得られない・・・。おまえらの周りはどうですか？

>音楽がｲｲ!

アントニオ・ヴィヴァルディ作曲『グローリア ニ長調 RV589』の2曲目、
「地には善意、人に平和あれ（"Et in terra pax honimibus"）」。

アントニオ・ヴィヴァルディってのは、『四季』で有名なあの人ね。

>>6

大体のストーリーを人に教えると、
「シベリア超特急」だとか「暴走特急（セガールのね）」と間違えられるｗ
だけど無理矢理友達に見せたら「今まで見た映画で最も熱い作品」と感動してたよ。

>>8
>「シベリア超特急」だとか「暴走特急（セガールのね）」と間違えられるｗ

タイトルもなんかそんなイメージだしね。
とりあえずMIDI貼っときます。
http://www.classicalarchives.com/m/022/gloria_.mid

黒澤明本人は、この映画の出来映えには満足していなかったらしい

ああ、上のリンク踏んでime.nu経由で飛ぶとヘンなところに
行っちゃうな・・・。
↓をアドレスバーにコピペして飛べば、普通にダウンロードできるわ。

www.classicalarchives.com/m/022/gloria_.mid

>>10
そうなんだ。
俺は黒澤映画って全然観たこと無いんだが、どこかのサイトに
「終わり方がいかにも黒澤って感じでイイ!」みたいなこと書いてあった。
黒澤明本人が作ってたらどうなってたのかってのも気になるな。

なんだ、おまいら黒澤のオリジナル脚本読まずに、こんなクソ映画を
喜んでたのか・・・
読んでれば、何がダメなのかすぐわかるのにな。

>>7
漏れも音楽が好き。

「刑務所脱走のシーンは要らない。列車に乗ったとろから始めればいい」
と生前、黒澤が語っていたのを読んだことがある。

ランケンとマンハイムってドイツ系の名前だよね。
この二人をドイツ系という設定にしたのは何らかの意図があるのかな

暴走特急

下らない「ＳＰＥＥＤ」の方がはるかにマシ。
>>1は死んでいいよ。

共同脚本がエドワード・バンカーなんだよね(ジョナ役で出てる)。
おそらく刑務所シーンだけ担当したんだと思うがw。そのおかげで
刑務所シーンは以上にリアルだった。
ちなみにエリック・ロバーツのボクシングの相手は「デスペラード」
のナイフ野郎ダニー・トレホ(聖母マリアのタトゥー！！)。こいつは
バンカー脚本兼出演の「アニマル・ファクトリー」にも出てる。ジョン・ボ
イトとなぜか共演作多し。(「暴走機関車」「ヒート」「アナコンダ」)

>>7
おれもこの映画の音楽が好き。とくに機関車が煙の中から登場する時
の「ジャーン！！」てやつw。後半のシーンで車輪のアップから超俯瞰
ショットに変わる瞬間にもかかる。

はやくDVDでろよ！！

>>19
暴走する4重連の怪物を上から捉えるシーンですね。
あの曲、クラシックだったんですね…

あぼーん

まあ黒澤の脚本監督でやってればこの映画の100000000000000倍は面白かったろうな

シエークスピアとか引用しちゃって黒澤に媚びすぎだよ
媚びるくらいならオリジナルシナリオとおりにやれ！！

雪の中を列車が走るシーンだけはよかったかな

タトゥーのプロモビデオはこれのパクリか？

とにかくアクションが凄かった
マジで死ぬんじゃねえのってハラハラ感があって

>>16
黒澤の原案がそういう設定なのかな？　俺もわからん。

>>19
レア情報サンクス。

>>19-20
「ジャーン！」もクラシックなの？
俺が>>7に書いた「グローリア」ってのはメインテーマ曲（？）のことで、
>>11のMIDIファイルがそれ。映画は大分テンポ遅めに編曲してますが。
「ジャーン！」は映画のオリジナル曲じゃないかなぁ。

「黒澤が作ってたらもっとよかっただろう」って意見が多いようで。
今のデキですでにベスト5に入っちゃってる俺には、あれよりいい
というのは想像もつかんよｗ。

全集にシナリオ載ってるから読めよ。シナリオだけとれば、恐らく
黒澤の全ての作品で「暴走機関車」が一番面白い。

黒澤云々よりは「北の帝王」を思い出した。
純粋に「オヤジの意地炸裂アクション」として面白い。
寒くて冷たくて痛いシーンが凄い。
マーニーの説教シーンとかラストシーンは重厚で
やっぱりいい映画だな。
キャノングループの唯一の秀作かな。
コンチャロフスキーこの後バカ映画撮って沈没。
ジョン･ボイド、怪物役者に転身。

刑務所員？がヘリから機関車へ飛び乗ろうとして失敗し、おっこちるシーンがリアルで怖い。
線路に落ちて、そのままグモッチュイーン…

コンチャロフスキーはこれを撮る前に黒澤本人と会ったらしい。
黒澤は細かいことをぐだぐだ言わずに列車の撮り方のみを教えてくれたと感動していたようだ。

でも映画ができた後は会ってくれなかったそうだな

>>27
この映画でアカデミー助演賞にノミネートされたエリック・ロバーツも
その後、B級路線驀進！。妹はハリウッドのトップ女優になっちまった。

>>31
ひょってしてジュリア・ロバーツ？＞妹

>>32
そう。
たらこくちびる兄妹w。
おまけに仲悪い…。

黒沢が撮ってれば

マリアの恋人のDVDは買ったんですが、暴走機関車だけは出てくる気配がないんですよね。
女性が怒鳴るシーン（獣性が現れる？）で涙がでそうになったあのころが懐かしい。

http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0792838424/103-4678259-4467054?vi=glance#product-details
米国版は出てるんだが・・・リージョン1（鬱。

俺は、3年くらい前に秋葉原の中古屋で廃盤LDを見つけて買った。
希少盤コーナーみたいなところに置いてあって定価より高かった。
足元見やがって・・・と思ったが、他にどこ行っても無かったんで
結局即買いしてしまった。
まさかここまでDVD出ないとは思ってなかったんで、
今になってみると買っといて良かったのかな。

黒沢原案では、舞台はやっぱり日本だったのかな…
それだと、暴走するのはD51とか？

>>37
それは結構画期的なアイディアかもな

・・・って石炭くべなきゃ止まるだろ！

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

あぼーん

>>38
漫画「おやこ刑事」には、ズバリ「暴走D51」って話があるんだけどね。
強盗犯が乗ったD51が、ブレーキ逝かれて暴走するという…

>>47
モロ同じ設定だな・・・。

あげ

日本市場向けDVD＆サントラリリースｷﾎﾞﾝﾇ

あぼーん

ヘリのシーン。一瞬だけ青空が見える。あげ

レベッカ「あんたは獣よ！」
ボイト　「違う、もっと悪い。人間だ」　

52
あのシーン結構ズシッとくる。

黒沢はピーターフォークを主演にしたかったんだよな？
俺の記憶違いか？？

>>52-53
ラスト、連結器を外しに行く前の

所長「あの小僧と女も道連れか？」
ボイト「いや・・・・・・お前と俺だけだ・・・（微笑」

のシーンもよかった。

暴〜走〜（暴〜走〜）
とォ〜ても　好きさ〜（暴〜走〜ぉ〜）
乗〜せて〜（暴〜走〜）
逝ってあげるよ〜（ウォウ　ウォウ　ウォ〜）

>>55
先頭車と後ろ３両を切り離した後、先頭車の屋根に上るマニーは格好よかった。

「顔の小便を拭け。涙まで出てるじゃないか」

公開当時、
前部のひしゃげた機関車が疾走するシーンで、おすぎは
「なんだかいっぱい霊みたいなのが写ってるのよ〜！　怖いのよ〜！」
って言ってた。撮影中に死人でも出たかな。

>>59
おすぎの言い分をマジに受け取るかどうかは措くとして、
撮影中の事故に話を限らなくたって、それまでいっぱい人を轢き殺した
機関車をたまたま撮影に使った、ってセンもありだな。

>>54
いや、あってる。
まだ「刑事コロンボ」で有名になる前のヒーターを見て、マーニー役
にと考えていたとか。

機関車が発進するときのBGMってプロレスラーか格闘家の入場テーマに使われてなかった？

黒沢版はコミカルなんだよね。全集に脚本が載ってる。
「Runaway train」を「Runaway engin」にしたかったそうだ。

コンチャロフスキ版も好きだよ。「白鯨」みたいな男くさい映画。
この脚本で黒沢にとってもらいたかったが。

「貴族の巣」見て以来、コンチャロフスキー好きで、
この作品で、アメリカといい具合にブレンドしてきた。
ただ「デッドフォール」は別にコンチャロフスキーがやらんでも・・・

なんでこの映画、クレジットが

based　on　a　screenplay
のクレジットが黒沢一人になってんだ？
オリジナルは菊島との共作のはずだが

靴が欲しい！と弱音吐いてるバックをよそに、
体丸めてひょこひょこと先をいそぐマニー。
「真夜中のカーボーイ」のジョー＆ラッツォ
のコンビも、寒そうに体丸めてさまよってたなあ。

>>59
昨日、ビデオ屋で「暴走機関車」を借りて見たが
あの先頭車の壊れ具合が、魔物か亡霊のように
見えたよ。

叩かれるのを承知でｶｷｺ。
「暴走機関車」、ｎｙでありました。で速攻落としました。
だって自分の中ではベスト10に入る映画なのにDVDが出てないんだもん。
当然、DVDが出たら速攻購入しますよ。
Amazonで、DVD未発売でも仮に予約して、発売が決定したらお知らせメールしてくれるんですよね。

あの暴走機関車、まさか全シーン本物じゃないよね…さすがに模型使ってるとこも
あるだろうけど、一目では区別できない。

>>16

かなりの遅レスだが、プロデューサーがイスラエル人だったのが大きく関係していると思われ

もしプロデューサーが韓国人だったら、トージョー刑務所長にヒロヒト脱獄囚…
激しく見たくない

（＾＾）

>>67
置いてない店も結構あるよね。

>>69
模型使ってるのかな？
全編実物のように見えるが。

これってキャノングループなんだよね。
ゴダールの「リア王」と、これが置き土産だね。

木船神社のお祭りで、だんじりが暴走して７人が死傷した模様です

>>72
借りる時、探すのに苦労したよ。暫く洋画コーナーを彷徨った。
そして俳優別に並んでるとこの「ジョン・ボイト」コーナーで、ようやく発見。

明日返却です。返すのが惜しいな・・・翌日改めて借りようかな？(w

「ジョン・ボイト」コーナーのほうがめずらしいよなw

>>76
「暴走機関車」「チャンプ」等4作ほどありますた＞洋画俳優別コーナーの「ジョン・ボイト」のとこ

あぼーん

あぼーん

あぼーん

>>75
ジョン・ボイト「コーナー」ってのはすごいな、その店ｗ

アラスカが舞台だから「続北国の帝王」と言ってもよいね。

ユダヤ人のキャノングループだから
大戦下、ロシアを舞台に強制収容所から脱出したユダヤ人と
狂信的なナチ収容所所長との戦い。というのもいいかも。

見てると涼しくなる映画だな。

みんな知ってるんだね！俺だけが知っている隠れた名作
と思っていたのだがｗとりあえず、イイ！

黒澤のオリジナル脚本は面白い。情に流されず、終わり方もしゃれてる。
コンチャロの映画はクソだ。

ランケンより凶悪な香具師のAA、やっとあぼーんされたか…
遅いぞ削除人！(＆ありがとう)

黒澤がアメリカで撮ろうとしたオリジナル版は７０mm６ch立体音響シネスコ。
白銀の世界をあえてカラーで、発色するのは鉄道信号赤青、そして血のみ。
シブイ。
しかし制作側はモノクロスタンダードを主張、交渉決裂。


アホは制作側。ジョセフ レヴィン。

あぼーん

age

黒澤のシナリオ読むと機関車そのものを擬人化してるというか怪物のような巨大な生き物みたい
に描いてるんだよな。
暴走する機関車VSそれを必死で止めようとする人間達という構図。
それがコンチャロフスキーにかかると機関車がただの機械、無機質にしか感じられない。
映画では原作にはなかった鬼所長との逃げる男対追う男の対立が主題。
機関車はただの舞台設定ってだけ。

ジョンボイトの綴りはなぜJonなのかな？普通はJohnだと思うんだけど。

アンジェリーナ・ジョリーの父親はジョンボイトなんだってね。

懐かしいな・・・。
まだ月曜ロードショーだった頃、荻さんの解説で見た記憶があります。
これでもか、これでもかという位荒々しく悲惨なシーンの積み重ねで、
脱走までの動機付けがはっきり伝わって来たし、暴走後のシーンは
ちっぽけな人間達の無様な姿を映し出すことで、心にグイグイ迫る
モノがあったよ。
自分のベスト１０の中に必ず入れておきたい作品。黒沢版（シナリオ）も
読んでみたいけど、それとは別にコンチャロフスキーの映画として好き。

雪煙の中に、仁王立ちになったマニーをのせて消えてゆく機関車の
絵には・・・本気で泣いちまったっけ・・・もう一度見たいな。

>>94
漏れも、初めて見たのはTBSの洋画枠だったよ。
あのラストは、何度見てもジーンとくる…

hoshu

age

人いねぇなぁ。まあしょうがないかｗ

「黒澤の原案が台無し」との意見が多いけど、
これはこれでいいんじゃないかなぁ。
こういう骨太で殺伐とした雰囲気の人間ドラマ＋アクションみたいな映画って
今じゃめっきり作られなくなったし。
熱くなれるというか、「映画の旨味」がぎっしり凝縮してる感じ。
どっしり腰を据えて観賞したいという気にさせてくれる。

保守age

１００ですぽ？お兄ちゃんの

大昔、松竹から出てたLDを持ってるが、
ノイズは多いものの解像度は高く、画角もしっかりビスタ収録で、
画質もフィルムっぽさ全開。
字幕が劇場と同じ「手書き調」（？）書体なのも良い。

>>98
禿同。

レベッカ・デモーネイ、最近見ねーなぁ。
まあエリック・ロバーツもだけど。

そういやなんかの映画で、所長役の役者を見たことあったな。
何だったか・・・。

黒澤版のシナリオ読んでみたい。

>>98
漏れも映画版の方が好き。

>>103
エリックの妹、ジュリア・ロバーツも最近見ない気がする。

↑
黒澤版は映画化されてないのに映画版のほうが好きなんて言うなよ。

>>101
同意。ＬＤ、画質良かったな。
字幕については「手書き調」を使ったというより、
日本語字幕を焼き付けた国内公開用フィルムを
そのままテレシネしたっぽいな。
ＢＳ９の映画なんかでもときどき見ることがある。

>>103
所長役の役者、俺もどこかで見た事ある。

>>105
ジュリア・ロバーツは全然見かけるだろｗ

黒澤明がオリジナル脚本のまま撮ってたら
きっと「激突」みたいな映画になってたんだろうな。
となるとスピルバーグも違う路線で
出発しなければならなかった可能性もあったんだな。

保守

またＴＶでやんないかな・・・

所長役＝ジョン・P・ライアン
なにげに色んな映画で見かけるよね。
俺の知る限り、「ファイブ・イージー・ピーセス」「デリンジャー」
「郵便配達は二度ベルを鳴らす」「ライト・スタッフ」「ホッファ」
「バウンド」に出てた。
悪役ばっかり。w
「バウンド」は意外においしい役。ラストシーン、悪役ﾊﾞｲﾌﾟﾚｲﾔｰ人生
へのご褒美に見えて泣けたよ…。

ﾎｼｭ

>>112
所長、結構出てるんだな。

この映画のジョン・ボイトってそんなにいいかな？
あんま好きになれないし、演技もいいとは思わないな。
ただ、映画は好き！

ジョン・ボイトって娘のジョリーとそうとう
仲悪いので有名。

おもしろい

>>116
そうなのか。
「トゥーム・レイダー」のメイキングか何かで
「親子で出演できる機会なんてそうそう無いから感無量です」
みたいなこと言ってたような気がしたがｗ

>>118
トゥームレイダーの直後くらいから不仲になってきたんだよたしか。

ジョン・ボイトと言えばこれと「真夜中のカウボーイ」だなあ。

俺は『オデッサファイル』。
誰かナチ映画のスレッド立ててくれ。
そそられるんだナチ映画って。

ttp://www.kingrecords.co.jp/visualpack/youga/index.html

ﾃﾚﾋﾞで見てまだ幼い娘だったので､
それまでの違う部分脳で絶望的な感動を覚えた気がした｡
あぁいうﾀｲﾌﾟの感動はあれ以来あんまりない気がする｡
素晴らしいｽﾚですね｡
感謝です｡

>>122
おっ！　遂にDVD出るんやね、楽しみ楽しみ・・・TNX

>>124
でもレターボックス収録・・・。

スクイーズマスターくらい作れよ・・・。

片面1層なんだね・・・・・

今日近所の○フハウスで中古LD漁ってたら、帯付きのやつが780円で眠っていた。
思わず買おうかと思ったのだけど、既に持っているし来年出るDVDは予約したので
見逃してしまった・・・でも何となくご贈答用に買うべきだったかとプチ葛藤。

やっとDVDだな

「マニィー」

結局、あの機関車はどうなったんだろう？

あと、車掌車を機関車にぶち壊された呆然車掌さん（ｗ

こんな所でロケしてたらすい。
http://www.bcrfilm.com/default.asp
しかし、アチラはスケールでかいね。
こりゃ日本国内で撮影はフルＣＧでもなきゃ無理だね。。。
つーか、リアルに演出できるような路線が無い・。

で、こんな感じでカメラ合わせ
http://www.bcrfilm.com/default.asp

http://www.bcrfilm.com/RRT_index.asp
カメラ合わせのリンク間違い。＾＾ゞ

>>130,131
ん？　おいらの持ってるLDのライナーだと
「機関車暴走のシーンはアラスカ鉄道のシュアード地区で撮影された。」
って書いてあるんで、BCRではなくARRなんだけど・・・
ついでに
「刑務所のシーンはモンタナ州ディア・ロッジにあるモンタナ地方刑務所でおこなわれた」
とも書いてあるよっ。

で、調べたみたらBCRの「Runaway Train」って
ttp://www.bcrail.com/carrier/Archive/conn0500.pdf
ここのPDFの3ページ目に記事があるけど・・・このスレの「Runaway Train」とは
違いまっせ・・・

俺の嫌いなジョンボイドがいかにもボイドらしいクサ〜〜い演技をする凡作。
役者を変えればよかったのに。

↑粗野で凶暴なマニーにはあの演技でいいんだよ。
ケビン・スペーシーにあの演技は出来ん！！
ラッセル・クロウならハマるかも…。

スレタイ見て機関車トーマスのことかとオモタ

>>136
暴走機関車に無理やり乗せて、鉄橋から突き落とすぞ！！

>>132
セネカ橋や断崖のトンネルが連続するカットはSeward線区ですね。
ラスト直前に出て来る閉鎖されたトンネルはWhittier線区にあります。

>>刑務所のシーンはモンタナ州
暴走を始める機関区もモンタナにある(当時)BA&P鉄道のAnaconda機関区だそうですよ。

>>138
>Anaconda機関区

ジョン・ボイトらしいぜw

レベッカ・デモーネィは浄土真宗の信者です
これほんとの話

唐突に思い出したがこの映画劇場で公開してる時に
TVの金曜ロードショーが「暴走列車」なんつー類似タイトルの
別作品放送したんだよね…。
内容は似ても似つかんやつだったと思うけど｡

>>141
漏れ「暴走機関車」「暴走列車」どちらも見た事ある。
「列車」の方は、旅客列車が暴走するんだけど、最後は後ろから追いついた
新型機関車がドッキングして、列車を止めるんだよね。

DVDを購入した人に質問。
公開当時に流れていた予告編にはトビー・フーパーの『スペース・バンパイア』の
テーマ曲が使われていて元の映画以上にハマっていたのが印象的なんだが
それも収録されてるのか知らん？
あれが入っているのならLD持ってるけど買い直そうかな、と思ってるので。

まだ出てないし。

英語字幕ぐらいいれろよ＞販売元
旧パイオニア（現ジェネオン）とかヘラルドとか
英語字幕いれねーから腹立つ

またTVでやらないかな…できれば地上波で。

DVD送付完了確認age

>>143
今観てます。
予告編は収録されてますよ。　ＢＧＭはそのスペバンのテーマでした。

ＤＶＤ購入記念あげ

今見てます〜ＬＤと比べて色調明るめな感じがする（画はクリアだけど）。
ビックリしたのはオープニングのシーン（真っ赤な機関車）がＬＤ版と違う事。

ひさびさに「No, Worse. Human」のセリフが聞けて感動・・・

買った。１０何年ぶりに観た。満足。
欲を言えば英語字幕もほしかったが中小ブランドからの発売だから
しかたないかも。
それにしても大手のくせに英語字幕入れない会社が
ときどきあるから腹が立つ。

所長「勝ったと思ってるんだろう。俺も死は恐れんぞ！」

マニー「・・・・・・勝ち負けなんかどうでもいい・・・」

で、ヴィヴァルディの「グローリア」が流れるところは、正直鳥肌が立った。

局長「Something can't be explain.」
納得できないバストウのアップ。
音楽「じゃーん」カメラ俯瞰で追う４重連の怪物・・・いいよなぁ。
この映画、そんな目新しい特殊効果なんかは使って無くて。
ただただ脚本とアングル、役者の演技で魅せてくれる所がとても好きだ。

ＤＶＤ結構ＬＤ版と違ってるトコ多いよね？音楽／画は格段にクリアに
なってるけど。あのフィルムっぽさ全開のＬＤ画も好きだったなぁ。

>>152
>ＤＶＤ結構ＬＤ版と違ってるトコ多いよね？

・オープニングが随分違う。
・所長の部下がヘリから列車への着地に失敗して、ガラスを突き破って
　顔面血まみれで落下した次のカットが、LDでは列車の下敷きになった
　部下の顔が一瞬映っているが、DVDでは映っていない。
・マニーが先頭車両の機関室に辿り着いたとき、LDでは機関室の中へ
　倒れ込んだところで音響が（室内音に）変わるが、DVDでは扉を開けた
　ところで音響が変わる。（明らかにLDの方が正しい）
・ラスト「リチャードIII世」表示時の背景のフェードアウト（？）のタイミング
　が若干違う。
・エンドロールが随分違う。（DVDは「グローリア」終了後もしばらく続く。）

現時点で気づいてるだけでも↑これだけあるんだが、こういう違いって
どういう事情によるものなんでしょうか？　奇妙というか何というか・・・。
以前、「バック・トゥ・ザ・フューチャー BOX」で劇場公開時とトリミングが
随分違うことが問題になったけど、あれと似てるというか・・・。
どうも以前のLDの方が劇場公開時の状態で収録されていたような気が。
今回のDVDは、随分イジッてる感じがします。

今回の国内版は未見だけど、話を聞いてると米国版ＤＶＤと同じみたいですね。
そういえば一番最近ＴＶ放映された時のも、画の明るさと言いカット構成と言い、米ＤＶＤっぽかったです。


あの台詞訳の酷さにはマイッタ･･･ (ｰｰ;)

日本版だと字幕がフィルムに焼き付いちゃってるから米国版を使用したんじゃない？

と至極当たり前のことを言ってみるﾃｽﾄ。

今回のＤＶＤ、大作でも無いのに結構おまけ情報てんこ盛りで
自分は大満足。縮刷の映画パンフも有り難かった。
値段も・・・まぁもっと安いと嬉しいけど、この内容なら許す。

やや遅ればせながら､DVD買いました。
オープニングの赤い機関車→“Runaway Train”のタイトル
はＬＤ版の方が好きだなぁ。
縮小版ながらもレプリカ・パンフレットの付録は嬉しい配慮ですね。
ちなみに同発の『サブウェイ・パニック』も購入したけれど、
どちらもパンフのページ数が妙に少な過ぎるような気が･･･。割愛してない？

それにしてもマニーが連結器に指を挟まれるシーンは何度観ても痛そう。

>>157
>マニーが連結器に指を挟まれるシーンは何度観ても痛そう。

挟まれただけでなく「グリグリ」すり潰されてる感じだよな、あれ。
書いてるだけで鳥肌立ってきた・・・。

>>157-158
漏れ、あのシーンになると、つい目を背けてしまう…
あと、所長の部下がグモッチュイーンするシーンも。

>>159
その「グモッチュイーン」のシーンが今回のDVDでは
少々違ってるな。>>153参照

元々のオープニングってDVDだったらチャプター7の冒頭、
機関車が斜め前方から横切るショット使ってたよね？

以前ＴＶで見てからもう一度見たいと思ってた。
ＤＶＤが発売された事を知らずに街のﾚｺｼｮｯﾌﾟで偶然発見できた。

今の映画みたいに合成・ＣＧなんか殆ど使ってないのに
面白いと感じた。

自分の貨物列車の車掌車を壊された車掌さんの表情が
昔見たまんまだったので嬉しかった（笑）

＞グモッチュイーン
微妙に車両下の映像と部下の映像との解像度の差が（笑）

>>161
確かにＴＶで見たのは赤色ポジネガ反転させた
そのシーンだった記憶がある。
ＬＤは持ってないので記憶でしか喋れないが。

ラストの先頭機関車での2人は名演技ですな。
「あの小僧と女も道連れか？」
「死ぬのは2人で充分だ」

>>163

「・・・Oh，No．・・・Just you and me！」（￣ー￣）ﾆﾔﾘ

その後、所長の横顔アップになるのがまたいいよね。

>>164
そそ。
所長の横顔シルエットね。

あと、ベタだけどマニーが連結器を切り離して手を振るシーンは
ＢＧＭとの相乗効果もあって泣ける。

ＤＶＤ買った。
まだみてないけど。

マニーの本名って、マンハイムなんだ…

見終わった。
やっぱ最後連結器はずすとこあたりから泣ける…

劇場公開当時、ジョン・ボイドは本人と殆ど判らないような特殊メーキャップしていると喧伝されたが、
一瞥して、特徴的な目つきが判ったぞ。
あの形相で、取り付かれたような演技、凄かった。

俺が衝撃を覚えたのは、寧ろ、「ヒート」でのボイドだな。

リアルタイムで観た人にとって、この映画を観るまでジョン・ボイトといえば
「帰郷」や「真夜中のカーボーイ」の優しくてナイーブなジョン・ボイトで、
初めて観たときは同姓同名の別人かと思ったよ。

逆に「アナコンダ」やら「ヒート」を先に観た人は
「いつものジョン・ボイトね」って思っちゃうんだろう。

ダニー・トレホでてたんだ
へぇ〜

確か最初に喰われていたような

あげ

ちなみに私も10年以上前にこの映画、テレビで観て怒涛の感動に包まれた記憶があります。運良く録画してたので、何度も観、その度に絶望的感動を覚えました。
安っぽい質問ですが当時オスカー等その年の主要の賞は何か受賞したんでしょうか。主演のジョンボイトの演技は充分それに値する鬼気せまる素晴らしさ（自分で書いてて何か白々しい‥ｗ）だったと思うのですが。

↑
主演男優賞＝ジョン・ボイト
助演男優賞＝エリック・ロバーツ

残念ながらどちらも“ノミネート”で受賞はしていない｡

>>175
即レスどうもです。
そうですよね。ノミネート当然ですよね。受賞してほしい演技でした。凄いです。本当凄い映画です。（切実）

自分の中では何気に5本指に入る隠れた名作。

あとの４つが聞きたいなり。

ミートゥー

映画オタクのトム・クルーズがMIでジョン・ボイドに暴走機関車のｾﾙﾌﾊﾟﾛﾃﾞｨｰをやらせたと言われているが、
最後のTGVでの対決のどの辺のシーンだろう？（←「の」が多い文章で御免）

暴走機関車スレ。まさに勢い止まらず。

>>180
ヘリで列車を追いかけるシーンかな？

エンドロールに

「このフィルムをRick Holleyに捧げる」

みたいなニュアンスの英語書いてあったんだけど、やっぱり死人が出たのかな。

>>183

製作に関わって、墜落したヘリのパイロットだったみたいです。
合掌。

最後と言えば、最後のシーンのビバルディのグロリア、
すばらしく映像にあっていた。
男の映画！

ほしゅage

私は女ですが、暴走機関車といい、ライトスタッフやヒートなど所謂、男の映画と呼ばれる作品に惹かれます。いい作品に男も女もないんじゃないかな。

>>187
心意気の話に反応するのは野暮

ケッ作「アトミックトレイン」スレかとｵﾓﾀ。

保守

10何年前に観てた時、最後の仁王立ちで雪に消えてく一番泣かすシーンで
『来るぞ…』と準備してたら、突然「ばつッ☆」っとテレビが煙出して
壊れやがって大変驚いた。そんな事を思い出したこのスレ。

暴走age

>>191
ﾜﾗ。
俺も以前、深夜放送の「ベン・ハー」を録画したら、
ナイター中継延長で時間がズレていて、
ラスト、奇跡が起こってライ病の谷に住む患者たちが治る辺りで
突然「ばつッ☆」とビデオ映像が切れた・・・。
俺の場合「ベン・ハー」初見だったから「来るぞ・・・」と構えていた
わけじゃなかったんだが、マジで居ても立ってもいられず、
で、後日レンタルして、一番イイところで切れたんだと知った。

俺も10何年前の放送をビデオ録画したら、マニーが列車のフロントから
飛び降りるシーンでテープ終了…。それから5年くらい後、レンタルビデオ
で確認するまでマニーは列車に轢かれて死んだと思ってた。
5年もの間、あのラストのシークエンスを見逃していた俺って…。

>>194
俺よりすごいわ、それｗ

良スレですね（涙
自分はリアルタイムで劇場で見たクチですが、大勢の人が語っているのに驚きました。
DVDも買いました。縮刷パンフはページ数などまんま再現されてると思います。
視覚的な刺激では現代映画にはかないませんが、脚本と演技はほんと良いですね。
とくにマニーの説教（皿洗いの話）は、年取って聞くとなおさらこたえます…

>>196
どんな話なんでしたっけ、マニーの説教って。
教えてください。

「夢なんか実現するものか。くだらん。
お前は就職する。前歴者でももらえるささやかな仕事だ。
たとえば皿洗いとかトイレ掃除とか。
その仕事にしがみつく。後生大事にな。ほかに道はない。
一日の終わりに主人がきて仕事ぶりを調べるがお前は顔を上げない。
床を見つめて視線を避けてるんだ。主人は内心前歴者を怖がっている。
その恐怖の目をお前は見たくない。実にみじめなもんだ。
主人はお前の仕事ぶりを調べ、あれこれイチャモンをつける。
ああここが汚れてる、そこのシミは、と。
お前は言いたいこともがまんして、シミを落としたり汚れを掃除するんだ。
そこがぴかぴかになるまでな。金曜日には給料の小切手をもらう。
それに耐えられれば、やがて大銀行の頭取にだってなれる。辛抱できれば」

ありがとうです、
含蓄あって、希望もたせる説教ですね。
心にぐっと来ました。

黒澤明はシベリア鉄道を使って撮りたかったと聞きました。
実現してたら誰があの３人を演じたんでしょうね。
１９８５年の映画を今でもこんなに好きな人がいるなんて嬉しいです。
そういう私は知ってるだけでずーっと見てなくて、５年くらい前に
アメリカで深夜のTV放映で初めて見て、｢早く見ときゃよかった」と
すぐにビデオを買いました。　
Rebecca De Mornayがあまりに汚くて、本人じゃないみたいですが、
Hollywood版として３人とも適役だったんじゃないかと思います。
Eric Robertsの頭の悪そーなにーちゃんとか。

エリック・ロバーツの頭の悪そうな演技はほんと素晴らしいですよね

>>200-201
>Rebecca De Mornayがあまりに汚くて、本人じゃないみたいですが

同意。
レベッカ・デ・モーネイは、この映画で初めて知ったんだが、
その後、故郷へ戻る婆さんを描いた『バウンティフルへの旅』とかいう
泣けるロードムービーに彼女が出演していて、
そのあまりの美しさに、てっきり別人かと思ったよ。

>>202
その映画あまり有名じゃないけど
オレも彼女の数々の出演映画中でも一番きれいだと思う。

デ・モーネは「暴走機関車」が一番だと思うけどなあ。
汚い機関士の格好だから可愛さが引き立ってたよ。

最近のTV版「シャイニング」はみじめだった…。

今日あらためて観てみたが。
冒頭、裁判から帰ってきた所長がマニーと話すシーンの
「また脱獄しろ」の“Prease try again.”のところで
なんか笑ってしまった。

>>205
所長もマニーも似たもの同士ってことですね

>>205
ここは所長がマニーに喧嘩売ってるトコだと思うんだが・・・。
「（出来るモンなら）また脱獄しろ。（そうすればお前を殺す理由ができる）」
（やったろぅじゃねぇか・・・逃げ切ってお前にほえ面かかせてやる）

>>198　の続き

「ああ、やりたいよ…できればな」（マニー黄昏）

これも好きｗｳﾎｯ

不可能を可能にするのが男だ

age

保守age

保守

保全

更にあげ。
ちなみにストーンへブンって、どこか特定のモデルはあるのかな？

>>198
適当に改変して2chの煽りコピペに使われそうだ。

DVD誤植だらけだね。VOIGHTがVOIGHになってる・・・

>>215
ホントだ・・・。こういうの勘弁してほしいなぁｗ。
「途中で再生が止まる」みたいな欠陥は再発・交換になったりするが、
こういうのは放置だからね。

DVDのパッケージ見るとバック(?)が先頭車両にしがみついてる。
映画中では２両目なのにねｗ。

責任者でてこーーーい！

>>217
昔出たＶＨＳ版のパケもそんな感じだったような・・・

機関車保守点検中

age

>>219
いくら万事点検したところで運転士心臓発作で結局暴走！！

あの機関士は死んでしまったのだろうか。

>>222
死んだんじゃなかったっけ？＞機関士アル

>223

かすかな記憶ながらテレビの吹替え版を見たときマクド局長が
「アルは死んだ」っていうセリフがあったように思う

ビデオ屋で借りた字幕版では「機関士は？」「心臓発作だった」となっていた。
まぁ、アルさんはかなりいい確率で天に召されたんでしょうなぁ。

局長って確か「砂の惑星」で顔がブツブツにきびの男爵やってた…。

age

最高の冷やしモノ映画だ。とても20年前の作品とは思えん。
熱帯夜はこれでしのげ！

ラストシーンは「兵隊やくざ」へのオマージュ。







いやそんなことは無いだろうが（ｗ
今月、CSの日本映画専門チャンネルでやってるので暇なら見てみれ＞兵隊やくざ

>>222
手元に米国版DVDがあるんだけど、その字幕では

35分39秒：アル爺さん落下直後、Cassidy(現場）がPulasky（ポイントの制御コンソール弄る人）に
トランシーバーで連絡するシーン、で

Al fell off the engine.
He's dead.

とあるので死んじゃったようで。

折角だからage

アル氏んじゃったんだ・・・

合掌

暴走age

次の地上波ＯＡマダー？

保守

バーストウはなんで小便を済ませるのに大便所を使ったのかな
小便器がないわけでもないのに。

小便器使えば　ランケン所長にどつかれなくて済んだのにねｗ

小用でも大のほうに入って
腰掛けてﾏﾀｰﾘする俺なので、Bastowの気持ちは判る

この映画のスレがあるとは思わなかった。
何度も見て何度も泣いた映画だった。

音楽が良かったね。とっても。

指令室のシーンでバストウの上司のオヤジの横顔がアップになるところ、
あのカットだけ妙に画質が粗くなるよね。LDでもそうだった。
マスターの状態が悪いんなら、全体が同程度に粗いと思うんだが。
なんであそこだけ？　詳しい人きぼんぬ。