【美人すぎると】マレーナ【嫉妬地獄】

ﾏﾚｰﾅって
どうしてあの土地にまた帰ったのでしょう？

>>1は｢ｽﾚﾀｲ、ｷﾏｯﾀｾﾞ！｣と思いながら立てたに違いない。ﾌﾟっ

夫とともにあの土地に腕を組んで凱旋することが、彼女にとっての復讐だったのでしょう。
「シネマ坊主」でまっちゃんが鋭い分析してたなあ。
“町の女の人は昔のこと悪いなあと思ってマレーナに優しくしたんじゃないんです。
マレーナがふけて昔ほどキレイじゃなくなったから優しくしたんですよ。
恐るべきは美人に対する女の嫉妬心。”

なるほど。
地味な服にﾋｰﾙの低いおばさん靴をはいたﾏﾚｰﾅが市場に来た時に
目尻にｼﾜがだのちょっと太っただのｵﾊﾞｻﾝ達はうれしそうでしたね。

しかしあの土地で子供を産み育てる勇気はあるのだろうか。

職につけなかったでしょ。
夫以外の男は守ってはくれない（道具になるだけ）
夫がここに住むときめて、いやいやながらやっていくんだと思うな。
美人は幸せじゃない、って精神科医の本とかに時々書いてあるよね。

ﾘﾝﾁのｼｰﾝはｼｮｯｸだったなー。。。

戦争は人を狂わす。平和もまた人を狂わす・・・

お？
なんか俺の思っていた映画と違うみたいだ
見てみよっと

>>1
オナニー終わった？
そしたら、今日中に削除しといてね。

この映画って男目線の映画じゃない？？
私は女だけど、この映画の登場人物にぜんぜん共感できなかったし、
思っていたのとぜんぜん違った。
まずマレーナの気持ちが良く分からない。
夫が戦死したからってなぜ急にヘアースタイルを変えたり、
色んな男のとこへ行ったりするのか。
新しく結婚して違う町にでも行けばいいのに。
あとマレーナをあそこまでいじめたおすおばさんたちとか女の人にも
まったく共感できない。
女の人って嫉妬とかは少々あるかもしれないけど、
あそこまでしないと思うけど。。
主人公がマレーナに恋する気持ちは良く分かったけど、
かなりキモチワルイと思った。

まぁ男目線の映画だわな。
＞女の人って嫉妬とかは少々あるかもしれないけど、
あそこまでしないと思うけど。。
このへんに関してはほんと信じられない女ってのが現実に存在するのでなんとも・・

>>11
まあ存在はするだろうけど、ほんっとごく一部だし、
どっちかというと女は表に出さないで
影で悪口いう方が多いと思うけど。。
とにかく、何も悪いことしてないのにあそこまでけられて
殴られて〜ってするのがほんっと分からなかった。
しかも戻ってくるマレーナの神経もわからん。
私なら一発やり返してとっとと違う町いくな〜
これ女の人で、いいっていうひとあんまいないと思う。

この夏休みに我が娘（歴史好きのメガネっ娘）に見せる予定のビデオ。
「ミツバチのささやき」「蝶の舌」「マレーナ」
「耳に残るは君の歌声」「暗い日曜日」「鬼がｷﾀ━━━(TдT)━━━」

どんな感想きかせてくれるか愉しみ(w
（いっぺんには見せませんので。あしからず）

>>10、12
私は女ですが、この映画好きだし、泣けました。
マレーナがどうして夫の戦死後、髪を短く切って娼婦になったか。
それは彼女の生きてた時代によるものではないかと。夫の死と前後して彼女の
父親も亡くなっています。父と夫。あの時代、この2人の男を失った女は身を
落とすしか生きる術はなかったのでしょう。

ヴィヴィアン・リーが出た「哀愁」も、婚約者を戦争で失ったバレリ−ナが
娼婦に身を落とし、後にそれが誤報だと分かったという哀しい映画でした。

>>12
> >>11
> まあ存在はするだろうけど、ほんっとごく一部だし、
どうかな・・そういう女は自分は間違ってない、正しいとか思ってるからね・・案外あなたも・・

占領敵国兵に身体を売った女性に対しての
髪切りリンチ、第二次世界大戦でのヨーロッパでは
けっこうあった事。男性は銃殺だったりしたようです。
「バンド・オブ・ブラザーズ」にそこら辺の様子が
出てきます。

私も自分だったらよその町でも行くなって思ったけど
そのあたりはやっぱり時代背景なんだと思う
今だったら適当にﾎｽﾃｽなり住み込みﾊﾟﾁﾝｺだのあるけど
この時代は売春婦になるしかなかったんだろうね
しかも誰も雇おうともしなかったし。
お父さんまで死んでﾔｹｸｿだったんでしょ

戦時のことを自分に当てはめて語るバカがいるな。

あの女優さん凄いね。

あれだけフェロモンバリバリの女優は久々に見た気がするよ。
あれでもうちょっと若かったら、「マリリンモンローの再来か！？」
くらい言われてたんだろうな。

遅咲きなのが惜しいところだ・・・
マトリックス見たけど、すでにもうおばさんだもんな。

えっ　あの白いﾎﾞﾃﾞｨｺﾝｽｰﾂってそうだったんだ・・・

あの人はね〜スーパーモデルのさきがけだったかと思う。
その後だんなと共演した「ドーベルマン」昔期待してみたら
あまりに下品な役柄で魅力に欠けたんだよね。
でもほんとにめったにない美人だから、遅咲きといえど売れっ子なんだな。
体当たりで仕事するしね。

ロバート･キャパの有名な写真に
終戦時ドイツの協力者として丸刈りにされて
町を追われる赤ん坊を抱いた女のがある。

少年の父親が、悪い事した少年を平手でバシバシ叩くのがなんか面白かった。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

ﾏﾚｰﾅは戻ってきた時
ﾜｻﾞとおばさん風にしたんだろうか。
それとももう疲れ切ってｵｼｬﾚするのも何もかも嫌になったんだろうか。

>>24
どっちだろうね。どっちも、なのかも。

マレーナによだれをたらしてた男の人たちは
だんなが戻ってきたあと、どう思うんだろうか。
だんな一人がついてるだけで、世間は嫌がらせをやめるだろうか。

マリージランの方が綺麗だと思う

あのセンズリこく主人公のガキに
どうしようもなくシンパシーを抱いてしまうのは
俺だけなのか？

片思い鳴かぬホタルが身を焦がす

主人公の妹にとってはマレーナのパンティは下着でしかありません。
盗品だけどな。

女としての見方もおもしろいんだけど、
私といっしょに見に行った男の人は
「男ってあーなんだよ！」と妙に納得していました。
あんなにバカなの？男の子って・・・。
でもいちばんバカは女だね。
私も12さん同様、共感はできないんだけど
戦時下のストレスの爆発なんだろうと理解しました。
この映画見たときだけ、美人じゃなくて良かったかも？と思ったな。

嫉妬というより差別じゃないのか

つか、子供なんて性別問わずあんなもんだろ。
他の映画が子供を利口に描きすぎてるだけ。

ビーチクにむしゃぶりつくナチスの将校萌え。

それにしてもいいケツしてましたね。

実際モニカさんは何歳なの？

ちなみに「ジェヴォーダンの獣」でも
ヒロイン役で出ています。

結構エロい写真いっぱい撮られてるよね。顔も綺麗だけど体もなかなか生唾ものです。
ネットでも探すと結構あるよ。

マレーナが戻ってきたときにみんなが親切にしたのは>>3じゃなくて、昔嫉妬と
反感でああいう行動をしてしまった自分たちの醜い過去（平和に慣れたあの
時点ではそう感じている）に対する引け目負い目では無いかと解釈しちゃったんだけど・・・
実際、みんななんか恐れてるようにも見えたし。

それともう一つの解釈で、おばさん臭いファッションというより旦那と腕組んで
「裕福（かどうかはわからないけど）で落ち着いた幸せを獲得した女」然とした
雰囲気に相変わらず貧乏くさい町の人たちは負けを感じたんだよ。
キチンとした妻になって帰ることでマレーナはやり返して見事に勝利したんだね。
で、その姿を見て主人公のガキも一皮剥けて卒業した、と。

恋に苦しむ主人公を「悪魔が取り付いた」と騒ぐ母親に

「そんなの一発やれば治るんだ！！！」と叫ぶ親父にウンウンとうなずいたのは
俺だけじゃないはず。

>>36
一発やったらそのあとしばらく別の悪魔に猿のように取り付かれる予感
下手したら一生（略

完全版はコメディーだって噂は本当なの？

最近出たM.ベルッチ主演のDVD（昔のか？）のタイトル。

「Hなだけじゃダメかしら？」（ﾌﾟ

アジャーニのやつのもじりだろうが、もうちょっと捻れよ
＞タイトル付けた香具師

>>15
けっこうスルドイ視点だね（w
自分の考えが全てと思ってしまう女っているし。

べつに女性の視点でも共感できると思うよ、この映画。
美人で同性にひがまれた経験のある女性とかね。
マレーナが戻ってきたとき町の女達が「老けたわね」「目尻に皺が・・・」
とか噂しつつ、以前より優しくふるまう姿に女って怖いなと思った。

怖いかな？あの陰口はある意味敗北宣言じゃん。
2ちゃんで叩いて本人目の前にしたらへこへこするような感じ。

あんなひどい目にあったのに帰るのはマレーナがこの土地を愛してるからだと監督言ってたね
リンチシーンはリアルだた…

>>38
エロコメらしいよ

>>41いや、女の絶頂期（容姿ね）を過ぎた元美女への勝利宣言とオモタ。
もうあんたもわたしたちと一緒のおばさんよ、ふふん〜ってかんじ。

>>44
陰口って、言ってる本人は勝ってるつもりでも傍目には負けじゃん。
夫もいるし、もう袋だたきにしても屈しない貫禄ついてるから
叩きネタ握っていても優しくせざるを得ない。
地味になるっていっても自分のレベルまで落ちたというより
明らかに「幸せだから落ち着いたのよ〜ｷｬﾊｯ★」だし。

マレーナがアントニオに砂糖とか小麦粉とか持ってきて貰ったとき
ガツガツ食べてたのは相当飢えてたんだろうな。。

醜くなったからと言うよりお高くとまって一切自分達に歩み寄って来なかった彼女が、最後ボンジョルノと笑顔をかわしたことで身近な人間になったからじゃないの？

いや、そんなほのぼの系和解シーンではないのでは・・・・

もはやマレーナが男にちやほやされる存在でなくなったから
優しくしただけだよ。自分達と同じ土俵に降りてきたから。
女のいやらしさ全開の映画だと思った。

>>48
大方そういうことだね。オババどもが優しく(?)したのは
以前の仕打ちから来るバツの悪さかも。

にしてもどうしてこうも「普通はしないような解釈」
する香具師が多いのか謎。あとDVDは最初に出たやつのがいいな。
後発のは冗長過ぎ（完全版にありがちだが）

>>48に同意。簡潔にまとめたね。

>明らかに「幸せだから落ち着いたのよ〜ｷｬﾊｯ★」だし。
こんなシーンあったっけ・・・？旦那に隠れるようにして
居心地悪そうに戻ってきたような気がしたんだが。

あとマレーナはお高くとまってたわけではないと思う。
他の女どもが勝手にそう思ってただけ。

>>50
嫉妬を煽るというのは派手にすればいいというだけではないよ。
旦那に隠れるようにひっそりとした貞淑な妻におさまっているのが
よけいに嫉妬心をかきたてることもある。

>>51
旦那がかの地に戻ってきた意図には、マレーナをいじめた女達に
ちゃんとした家庭の主婦に納まったというのを誇示する意味合いが
あったと思うけど、嫉妬を煽る演出ではないと思うよ。

嫉妬されていたのはあくまで美しい未亡人だったマレーナで、
旦那がいるマレーナはいろんな意味で注目は集めないからね。
男も女も手出しできないし。

お高くとまってないかないでしょ
伏し目がちに男の視線も視野に入れないようにしてたし。
豊かな黒髪をなびかせて
くずれてない体の線を見せた服にﾊｲﾋｰﾙの美女に自分の旦那も見とれてたから
下品だの言ってｳｻ晴らし。
地味〜な服に地味な髪型のﾏﾚｰﾅだから受け入れたんでしょ。

>48　に同意。

老けて夫と戻ってきたマレーナは嫉妬する対象じゃなくなったって
ことでしょう。
そうみるや、すかさず何事もなかったかのように商売にはげむ女たち。
吐き気がするくらい残酷な女のイヤラシさを感じたなあ。（私も女だが）

あと、リンチのシーンでは、女たちの怖さも勿論、それを止めることの
できない男たちにも何とも言えないものを感じた。
女たちの迫力に押されて何もできなかったんだろうけど、それまで
ちやほやしてた男たちがかばってくれないことを、マレーナはどう
感じたんでしょう。あのシーンも残酷だった。




>36

あの後、父親が息子を娼館に連れて行ったのが、イタリアだなあと思いました。
男の子って大変だなあとも思ったよ。

>>54
そうそう、あれだけマレーナに色目使ってたくせに
男共は助けようともせずに傍観者に徹するんだよな。
あのシーンは忘れられない。

あれだけひどい仕打ちを受けていながら>>48の流れってことだとかなり
救いのない映画だってことになるね。
俺は>>35と似たような解釈することで後味の悪さをすっきりさせたかったけど
よくわからなくなってきた。
最後に男の子が「卒業」したのも>>48の理由だと純粋さが薄れて
な〜んでぇそんなもんかいってことになる。

>>56

あの少年が、一番純粋だったと思う。少年が「卒業」したのは、
マレーナが夫という庇護者のもと、穏やかな生活を得ることが
出来たという安堵感から、それと彼の成長のせいでしょう。
マレーナが未亡人の頃、彼はまだ子供で、マレーナを助けたくとも
そんな力は当然ないことを充分承知していて、見守ることしかでき
ないでいる。リンチにあうマレーナを助けたいと思う気持ちはとても
強かったけど、無力な彼にはそれができないことをうらめしく思って
いたでしょう。加えて、マレーナは彼の思春期の憧れの象徴であり、
決して触れてはならない神聖な存在だったのでしょう。
最後に「お幸せに！」とマレーナにかける言葉が、彼にできる
精いっぱいのエールであり、決別のためのけじめの言葉だと理解
していました。

>>57そんな感じだと思う。

>>56のすっきりしたい気持ちはわかるけど、
少年の純粋さは>>48の解釈でも薄れていないと思うよ。
彼は街の人々の悪意とそれらからマレーナを守れなかった
己の無力さを夫に手紙で告白することで、マレーナを愛する人に
会わせることが出来た。彼女は夫のものになってしまったけれど
もうマレーナは男達の好奇の目に晒されることもないし、
女達に嫉妬されることもない。
憧れのマレーナへの独占欲（？）が純粋に彼女が幸せであることを願うように
変化していた。「お幸せに」はそのことを象徴するシーンだと思った。

>57,58

うん、同感。
少年はマレーナが老けちゃったからマレーナから卒業したんじゃないと思う。
マレーナが夫と共に戻ってきて、これからは平穏に暮らせそうなのを見て
安心したんじゃあないかなあ。
すでに自分にも憧れの存在ではなくガールフレンドが出来てた訳だしね。
「お幸せに」というセリフは、自分の思いに対するけじめの言葉であり、
憧れつづけた人にきちんと声をかけられるほど成長したっていう象徴
なのかなと思った。

ディレクターズ･エディションのDVDはフランス公開版がマスターになっていて
ＰＡＬ･ＮＴＳＣ変換の弊害がもろに出て、画質はいまいちなのですか？

DEのDVD欲しいのですが、これって国内では92分の縮小版しか劇場公開してないから
今後、いくら待ってもＰＡＬ変換のものしか出ないですかね？

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

でも、子供のことを考えるとあの土地に戻るべきじゃなかったな…
もしも生まれた娘がマレーナそっくりの美人で、誰かの家の息子と仲良くなったら
その家の父親も母親も交際を反対しそう…
同性の友達も出来そうにないどころか、親の空気を敏感に感じた同年代の子達に
苛められそう。性格歪まなければいいけれど。
少なくともあの土地を出ない限り、嫁いだ先の姑にいびられるのは確実。

イルポスティーノもいいですよ。ベルッチと関係ないけど、このスレ読んでいたら急に浮かんだ映画でした。
ベルッチはアレックスでも垂れているし、終った感が。
いまさらヘア無修正と言われても、出ている映画ほとんどヘア出ているしねえ。

で、これおもしろいの？
いっつも素通りしちゃうのですが

私も女だけど、女の嫌らしさを分かりやすくそのまんま表現しているなと思いました。
私は女の集団リンチを見たことありますので..かなり下らん理由でしたが
だったら小汚い姿にでもなればよかったんだろうけど、幾らか味方してくれるのが
下心とはいえ男性しかいなければ、ああするしかないだろうなと

>私は女の集団リンチを見たことありますので

すげー。やっぱ映画みたく髪の毛ひっぱったりすんの？

＞＞66
そうです。袋叩きです。集団になっちゃうと容赦なんかありませんよ。
まして先生も男も仲間以外も誰も見てなきゃね。
1対5かな。人気のない音楽準備室かなんかで、たまたま
私が最中に入っちゃった。その隙に女の子逃げたけどね。あたしも逃げた。
暴力に訴えなくても、女子高へ行けば集団での陰湿な虐めなんて一杯ありますよ。
私だって4人の女にトイレにつれてかれて、やれ髪が赤いだの（天然なのですが）
態度が生意気だの凄まれましたから。でもその4人　お気に入りの男の前では
かわゆくなるんだよね。女は怖いよ。

今日 スポーツ紙に黒ﾌﾞﾗで正面見て 裸尻突き出して それが鏡写ってんの出てた。イイ！ 5年前の作品か。

もう触れられてるけど「見る」っていう行為が執拗に描かれてる映画だなと。
主人公の少年が、町の人々、マレーナに様々な感情をこめた視線を送り続ける。
話が進み、夫の戦死の知らせが届いたりしていくうちに届く視線は数を増し、
そうやって見られることで彼女はドンドン輝いていく。
ところがその視線の熱量が限界点を超えてしまい、ついにはその身を焦がされる、と。

冒頭で子供達が一匹のアリを虫眼鏡で焼いているシーンはまさにそれを暗示している
のだと思った次第です。

マレーナが町を歩くシーンで、面白いほどに人の目を惹いたり、主人公の彼の覗きとか、
監督が異常に拘ってるなーと思いました。
何故だか凄く印象に残ってる作品。
どっかでいい批評載ってないですかね？いまさらですが。

>冒頭で子供達が一匹のアリを虫眼鏡で焼いているシーンはまさにそれを暗示している
のだと思った次第です。

あー、なるほど。
ただの子供の残酷な行為というより視線の暗喩だったわけね。

俺はこの映画を見てみんな違うことをと思った。

「日本とドイツはこんないい加減な国と同盟したから
負けたんだな」


って

>71
まあ、ヨシオ・ワルオ・フツオのワルオってことで。

（＾＾）

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>>39
>Hなだけじゃダメかしら？
買うのが恥ずかしいタイトルじゃ。

ぼるじょあ

山崎の次にうざい

あぼーん

ビデオ借りてくるわ。みんなのカキコ読んでたら、絶対見たくなった。

age

前レスにも似たようなこと書いてあったけど
私はマレーナを助けようともしない男の方に怒りを覚えた。
女の汚さの部分は、まあ仕方ないなと。

マレーナ関連掲示板
http://jbbs.shitaraba.com/movie/2731/

ようするに女はあらゆる意味で強いと言う事を伝えたかった映画でしょ?

>>84
なんでそうなるのw

これさ
主人公の夢で白い服脱がして裸になるとこカットされてんのね
なぜ？ヘアーがでてくるから？

一度も振り向いてはくれないのな。

夫がマレーナをつれて堂々と町に帰ってくるシーンがめちゃくちゃ好き
我が妻マレーナに何一つやましいことは無し！って感じで。
なんだかんだあったけど生きていたおかげで夫と再会も果たせたしね

歩くシーン大好き！

>>68
「ジュリア」ですか？
ここのマンションの住人ってひどいんです

東海TV見てまつか?

ジュゼッペ・スルファーロってインド人みたいな顔してるな

ttp://www.user8.com/gallery/bellucci/bellucci1.html

マレーナか。大きいけどお乳垂れてるよね？あの映画見てて、マレーナ
自体は好きだが、町の女たちを見て、「ああ、女て怖いな」て感じたわ
。マレーナの容色が衰え出すと皆で急に優しくなる。

人間の嫌らしさを上手く表現してると思う。
生活に困ってることを利用してマレーナに近づく男たち。なんとか彼女をものにしようと必死。
町の女性は嫉妬と陰口。なんとか潰したい。
あんなに殴られてひどいことされても助ける男性はいない。知らないフリ。
本当に彼女のことが好きだったのは少年だけ。

彼女は犠牲者。男性はマレーナに惚れて近づく。彼女が誘惑したんじゃない。そんなマレーナを女性は嫉妬。
結局、ボロボロになって追い出される。
最後はちょっと感動････

スペシャルエディションで見ると感動しないかも。両方見たけどあれはどうだろう････

>>95に同意。
「女の嫌らしさ」が強調されがちだけど、男も好色且つヘタレ。

まあ男たちがそういう行動に出る気持ちが
俺には残念ながら分かっちゃうんだよねぇ・・・　非難できん。
ただ、それが非難するためだけのものでは
あってほしくないんだよな。
人間ってこんなもんだよみたいな。

今までさんざん「怖い」だの「陰湿」だのと女を非難してたくせに
男への批難が俄に盛んになってくると、「非難するな」と開き直り。
やっぱり男って卑怯な生き物ね。

>>98
微妙に同感　どっちもどっち

現代の資本主義社会ではむしろビッチ推奨なのになぁ。
着飾ってどんどん消費しなさい、だもんね。
その目的は男を誘惑する為、自分の楽しみの為いろいろあるだろうけど。
貞淑が美徳だった時代はちょっと綺麗な格好しているだけで、淫売。
道徳とか正義なんてその時の都合によってどうにでも変わるいいかげんなもんだ。

世界仰天ニュースでマレーナに少し似た実話やってた。
イタリアのある島で美人で評判の女性がいていつも
男性の注目の的。で、ある男の人と結婚したんだけど
面白い事にマレーナと違うのは、本人よりも旦那の方が
嫉妬されて、ことあるごとに島の男に絡まれてたり殴られたりしてたんだって。

で彼女をモノにしたいマフィアに旦那は殺されてしまうんだけど
、美人妻は犯人を探すためマフィアを誘惑し復讐するって話だった。
この話少しぐらい下敷きにしてるかな？

>>101
ああ〜それが現実なのか

戦争と、時代と、土地の慣習と、という様々な要素が
一女性を翻弄した、という設定だったような気がします。
「女のいやらしさ全快」とか、「男って馬鹿だね、卑怯だね」という
要素もあるのはありますが、戦争中って抑圧されているわけだし
（また土地の風習も抑圧的ですが）人間の普段はしないような非道なことが
されてしまう、という状況下だったはず。
そういう戦時下の人々の鬱憤が、マレーナという
（いってみれば）一番の犠牲者の上に爆発した、ということ。
スケープ・ゴートとしてのこういう戦争犠牲者の話は
決して公に語られることはないから。

それを少年の「純粋な愛」という視線から、撮ったのがこの監督の
やさしさ、なんでしょう。
すごく、悲惨な話なのに、ほのぼのさが出てくるってそういうことでは
ないかと思います。コメディタッチというのもありますが。

同じ設定でもっと悲惨に描くこともできたよね。

最後に土地に戻ってくるということは、「生まれた土地で生きて死んでいく」という、まず
土地に対する愛着？執着？常識？が土地の人たちの考え方として背景にあると感じました。
（上のひとたちのレスしている
ようにダンナがマレーナを自分の妻として誇示する、自分たちは悪くない、というための
帰郷だという意味はもちろんあるけど。ここで帰ってこなければ「負け」になっちゃうし。）
何より故郷で認められることが大事なんだな、と。

ニューシネマパラダイスから、この監督は「故郷」というものがテーマに
あるような気がします。南イタリアを舞台（シチリアとか）とした作品ってそういう
要素が多く、南イタリア特有の気候・風土に育まれた土地に対する思いというのが
あるのだと思いました。

戦時中だというのに町中の男が女の尻を追っかけ回しているところに
彼我の差を痛切に感じた。