東宝８１５　「連合艦隊」見たい

昭和５５年度作品、「連合艦隊」について語りましょう。
特撮シーンをほかの映画から拝借したりその辺はひどいですが
キャストがすごすぎます。最初から最後まで重厚すぎるともいえる
ドラマ！ぜひもう一度見たいです。しかしDVDは出ていない・・・

２

８月に「日本映画専門チャンネル」でやるよ。
CSかケープルに入っていれば見れるけど。

>3
レスありがとうございます。
早速加入することにします。

ある意味「太平洋の嵐」「トラトラトラ」なんかの
ダイジェストが見れてお得な作品ではあるが…。

漏れは洋子を美しいままにしておいた。

やたらグレーな特撮カット！
ただ浮いてるだけの戦艦大和！
素晴らしい！

死んで来い。これはもう命令の限界を超えている。

軍艦一隻ある訳じゃないのに
どうしてこんなシャシン作るんだい？

坊やだからさ

>>1は全盛期の東宝戦記物を観た事のないﾘｱ厨

同じ東宝戦記の大和だったら
「太平洋の翼」の大和出撃のほうが全然いい。
オープンのデイライトで撮ってるからリアルさがまったく違うんだよね。
紫電改の話だから、大和が沈むシーンはないんだが…。

>>11
まぁ、そういうな。俺も昔はそうだった…。

大和万歳万歳万万歳！

>11
いや、見たことあるんですけど「連合艦隊」が一番すきなのです。

大和は今、ここにあるよ〜。

ttp://www.funenokagakukan.or.jp/moms/kengaku/okugai/oku-4.html

>>14
桑田佳祐の父親やら財津一郎やら，エエ演技してはりますね。
空母から出撃した幼年兵の出撃シーン・・・えがった

中井貴一はこの映画がデビュー作だった訳ですが全く進歩がない．顔も同じ．
本当に人間なのか？？？

>>1
56年の作品だったような・・

ロードショーの時立ち見だったよ。
「パイ缶（パイナップルの缶詰）食いたいです・・・」とか言って事切れる若い兵隊のシーンだけ覚えている。
結局「戦争の悪」までは描けないので、「戦争に従軍した人間を鎮魂するとこ止まり」の作品。
東宝戦記映画は大抵そうだけど。

主題歌はヒロシ五木ですか？

>>19
谷村

五木は東映「大日本帝国」の主題歌「契り」を唄ってました

>18
>東宝戦記映画は大抵そうだけど

それはせいぜい大空のサムライ以降だろ。
といっても、それ以前の東宝戦記物が「戦争の悪」を描いていたというわけ
ではなく、そんな軟弱な思想は微塵もなしに、戦争をスペクタクル化した娯
楽映画に徹していた。

青島要塞爆撃命令なんか完全な娯楽作品だよな

中学の頃に観に行ったな・・・
「大日本帝国」も観に行った

そう言えば、フランキー境が火傷をしながら
何かを回すシーンってあったよね？「連合艦隊」じゃなかったっけ？
あそこで涙した覚えあり

娯楽に徹するなどとは不謹慎だ、ということに気付いていない
未醒状態の厨年の集うスレはここであるか？

戦争＝悪まで書いたらイデオロギー映画になるだろが。
そんなもんはいて捨てるほどあるよ。

>24
キミは戦争を娯楽にすることと、戦争映画を娯楽にすることの違いに気付か
ないといかんな。

>戦争をスペクタクル化した娯楽映画に徹していた。

全く、楽しい幼稚園のべいび〜クソそのものであるな（ｒｙ

>>25-26
お骨の収集にも逝って来い

>>27-28
盆にはまだ早いぞ。

良い年して、おっさん達必死だな

　　　　（゜□゜）ノ

　ビ　ッ　ク　リ　だ　よ　ね

戦争賛成。
特撮も不要になるし。

↑戦争論議以前に物凄いバカがいます。

甲板上で銃火の中を血まみれになり走り回る姿を、娯楽に徹して楽しむ。

>16
あ〜財津さんとかよかったですよね。
幼年兵の場面は長門さんの「こいつがうまく飛び立てなくてもこいつのせいじゃねぇ！
お前らの整備が悪いんだ！！」とか
幼年兵に「飛行機を壊してもいい。生きて帰ってこい！」泣いちゃいます。
結局二人とも死んじゃうんですけど・・・

>17
あれれ、そうでしたっけ？

>23
あのシーンは財津さん扮する分隊士が第三砲塔火薬庫に注水するときですね。
バルブを開いて天井から水がスプリンクラーのように出るのを確認して
ハンドルに覆いかぶさってこときれるんでした。

まぁ、劇中の登場人物が反戦めいたことを言うとウソっぽいのは事実だな。
あの時代の大衆レベルには厭戦こそあれ、反戦という思想はなかったというのが定説だし。
「太平洋の嵐」のように勝っているときはイケイケ。
ミッドウェイでボロ負けして、初めて戦争の真の姿を知るって言うのは
当時の日本人の心情をリアルに描いているような気がする。

「連合艦隊」ではミッドウェイで空母が沈んだ後
救命ボートにすがりつく兵を将校が切るというシーンがあったけど、
悲惨さを演出するためにウソを描くのはよくないな。

>>35
遥か昔「太平洋の嵐」で類似のシーンがあったが、カットされた由

まあ、戦争映画に関して言えば北朝鮮の将軍様マンセーと同じで
誰も「戦争の悪」まで突き詰められないよな。
日本国民全員が亜細亜諸国一帯に関しては加害者なんだから。

現人神様マンセーだったのになんで偉大な将軍様の行く末みたいに
ブチ殺されなかったんですか。

>>36
その件は、監督の松林宗恵と脚本の橋本忍がもめたんだよ。

大和の主砲で敵機を砲撃するシーンは燃えた

>35
確か大和の生存者の証言集だったかに、
似たような情景が書かれてたように思います。
その場合は駆逐艦からの縄梯子を人がぶら下がってるのに切り落としたりとか、
そんな感じだったと記憶してます。
ミッドウェイと沖縄作戦では状況も違うし
将校だとか兵だとかは、映画の脚色っぽいですが。

>>18
パイ缶云々はパンフに書いてあった松林監督自身の体験談じゃなかった？

しかし何故「連合艦隊」が良いのだ？
太平洋戦争全般が描かれてるからか？

>43
何ででしょうか・・・
ドキュメント調でないのがいいのかもしれません。
なんとなく感情移入しやすいというか。

>>44
中居貴一以外の俳優の演技が良かったから。
長門・財津のベストテイクだとおもう．
あらすじそのものは公開当時の世相をそのまま映し出してますね

まぁでも中井貴一の存在感も捨てがたいよ。
あれは現代人の顔じゃない。
本当に特攻していきそうなリアリティはある。

>>34
あらあら・・すみません。
財津さんでしたね。フランキー境って・・全然違うじゃん（；´∀｀）

ところで小林桂樹の山本五十六どう思う？
漏れ的には三船などがやるよりイメージあうんだけども。

五十六さんの写真見てると特にね。
三船じゃ迫力ありすぎって感じ。
丹波がやってたのは「零戦燃ゆ」だっけか？
（戦死シーン全部いっしょ）

やっぱ２０３高地には適わないな、このあたりの作品って

My Best 五十六は山村聡。
ちなみに三船のイメージは山口多聞かな。

もすこし背がほしい

山本五十六　中丸忠雄
南雲忠一　　田島義文
山口多聞　　佐藤允
どうだ、安っぽいだろう。

>>53
岡本喜八監督で、
最後は五十六と多聞の銃撃戦になりまつ(w

>>54
堤に監督やらせると，
　ミニッツ　→　ケントギルバート
　マッカーサー　→　デーブスペクター

もう終わりか？

おわり。

↑誰？　出張から帰ってきました。
ところで映画に出てきた大和はまだどこかにあるんでしょうか。

東武動物公園から船の科学館へ、じゃなかったっけ

>>15で外出

>59､>60
ありがとうございました・・・

http://www.nihon-eiga.com/special/yokoku.html

戦争ものきたーっ

>>62
おお！来月加入しようかな

ゴジラＶＳキングギドラ

鶴田浩二の娘も出てたね。
古手川祐子よかったね。
ＤＶＤが出るなら買う。

古手川さんよかったですよね！
鶴田さんのご息女って何の役でしたっけ？

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

宇垣参謀長元気かな？

丹波先生の小沢中将はクリソツですね

>>34
長門さんは爆弾で吹っ飛ばされて機銃の銃把を掴んだ腕だけが残り、
幼年兵は敵艦の手前に墜落して果てたんでしたっけねぇ〜。合掌。

東京初空襲のライブフィルムのシーンに映ってたのがＢ２５じゃなくて
ｶﾞｶｰﾘ

ただ　この映画で凄いのは（というか　本当はこだわらなければいかないのだが）
出演している軍人が「短髪」なこと。
高橋、三橋の両氏は長いようだが、中井、金田の若手はみごとに「坊主」
また　その他の若い兵士も皆　短く刈っていているのは立派。

あとは「伊藤長官」役の鶴田浩二は　特攻隊経験者なので
演技を見ていても　どこか「入れ込んでいる」感がある。
ご本人にしてみれば「あの時代の空気」を知っているから
当然といえば当然なんだろうが。

しかし、１／２０の大和の模型なんて製作する必要あったのだろうか？
スケール感ぜんぜん出てなかったし。

瑞鶴の最期
http://cgi.2chan.net/f/src/1058932062265.jpg
小沢中将は残ろうとしたが引きずり降ろされたんだっけ？

>>76
１９４４年１０月２５日とあるね。
今から６０年前か・・・。今６０歳の人が誕生した頃に２０〜５０歳だった乗組員はこんな事を
やっている、今からは想像がつかない精神構造を持った人たちなんだね。

１９４４年から更に６０年前（１８８４年）というと黒船来航（１８５３年）から３０年だから、侍が
歩き回っていた頃から僅か１５０年ちょいで、現代のような風俗・文化に進化したのかと、
少しばかり悠久の時の流れに思いを馳せた漏れ・・・・・。

スレ違いなのでスマソsage

この万歳の前の写真は敬礼してるんだよな。何と言うか胸が詰まる。
その後海に放り出された乗組員は「海行かば」を歌ってたそうな。
確か映画連合艦隊でも瑞鶴が沈む時海行かばが流れてたと思った。
この時栗田艦隊が予定通りレイテに突入していれば間違い無く大和が大暴れだったのに。。

しかしこの写真を撮影した技師はよくぞカメラを水につけておじゃんにする事無く
フィルムを持ち帰ったものだ。

ではトリビアを一つ
この映画で作った４〜５ｍもある巨大な大和の模型、今どこにあるか知ってますか？
那須高原の戦争博物館（爺さんが一人でやっている一部では有名なところ）です。
ちょっと哀しい状態になってはいますが健在です。
先週見て来ました。

そりゃ変だ。
おれは先週、お台場の船の科学館でみたぞ＞大和の模型

嵐山の戦争博物館はよかったなぁ・・・

>75
ああいうハッタリの効いたものを作るのは宣伝効果を狙っている面も
あります。事実、大和進水式にはかなりのマスコミが集まったので、
画面ではしょぼくても作った甲斐はありました。

http://www.nihon-eiga.com/special/index.html

厨房の時、映画館に見にいって、感動して
ＴＶ放映されたやつを録画して、何回も見ました。

おかげで主要場面のセリフはいまでも殆ど覚えてます。
最近は、レンタルビデオ屋にもなかなかおいてないね。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz08.html

実物の山口多聞はアテナ映像の市原監督にそっくり。

>>88
せめて藤木悠くらいといってやれ。
ちなみにアナル市原は上智大学卒。

「連合艦隊」懐かしい．．．子どもの頃，新宿の映画館に見に行き，
当時映画の撮影内容とか台詞など書いてある本が映画館で売られていて，
何百回も読みました．もちろんビデオも発売開始と共に買いました．
今の俳優さんではもうあんな感じに演じることは難しいかもね☆

>90
「連合艦隊」の頃でも、今の若手は昔の８・１５シリーズに比べたら…
みたいにいわれてたんだけど、今の映画界をみるとぜいたくな嘆きだと
おもえますね。

今のところ最後の戦争大作だな

（＾＾）

>>74　以前、ご自身がTVで語っておられましたが、
鶴田さんは、実際には特攻隊では無かったそうです。
だからどうというこではありません。最高の「伊藤長官」役
だった思います。
昔、高校の先生が良く言っていました。
｢軍歴のある役者と無い役者は、すぐわかる。
目が違うんだよね」
｢平田昭彦(空母瑞鶴飛行長役）は、本物だナ」
などと言っていました。（平田さんは、陸軍士官学校出）
他にもいらっしゃるのだろうけど、戦後生まれの
私には区別できません。

池部良は陸軍中尉、三船敏郎と丹波哲郎も陸軍出身です。

最後のシーンで大和爆発と共に「群青」がながれて終わるんだったような気がする。

>>96
その通りです。

特攻機から中井貴一が爆発大和に向かって敬礼して雲の中に消えていくところに
感動した。むかし、金曜ロードショウでよくやっていたんだがさすがに今は放送
しないよね。

群青のイントロがかかる所で大和艦内で多数の骸が浮いてるシーンが悲しかった。

砂浜で森繁と古手川とその子供が遊んでいる所でテロップ？
それと瑞鶴が攻撃されている時に瑞鶴の高角砲に爆弾、長門裕之の
手だけが・・・

レイテで忠鉢が撃墜される時、「お母さんー」と叫ぶシーンが

昔、月曜ロードショーでみたときにはカットされてて

「あーっ」と叫ぶシーンだけでした。なんでだろ。

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
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　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
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　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
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iiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》》》IIII
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii巛巛巛巛巛巛巛巛》》》》》》》》》》》》iiiiiii

このビデオて今売っているのかな
ＤＶＤ類は探したけど無かった

残念ながらビデオは廃盤です。
DVDの方は真珠湾攻撃シーンで20世紀FOX製作「トラトラトラ」のシーンを
流用してるんですが、20世紀FOXとの契約が既に切れているため
DVD化は難しいようです。

>>104そうでしたかぁＤＶＤ化も難しい様で・・・有難う御座いました。
何処かのレンタル屋を探してみます。

>>105
今月10日と15日に日本映画専門チャンネルで放送があります。
スカパーかケーブルTVの視聴が可能な人に録画を頼まれたら?

http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku10.html

>>106スカパーを持っている知人が居ますので一度そちら方面に聞いてみます。
有難う御座いました。

大和が沈む前フランキー境だったかな？第三砲塔注水で
手に火傷をしながら注水用ハンドルを回して死んでいく所
泣けました。

>>109
だれかつっこんであげなされ。

おまえがやれって？．．．．「第参砲塔火薬庫注水」は財津一郎さんでつ。
恩師の短剣（短刀）をささげ持つ、誇らしげな財津さんのシーンもいいでしょ。
特攻志願を打ち明けられて自責の念にかられるところとあわせて。
個人的に、友里千賀子（ゆりちかこ）が好きな漏れっていったい．．．．。

フランキー境は初代作品の「私は貝になりたい」に出てましたよ。

>>111
ＴＶドラマだったそうですね？
ぜひ、観たいとおもうのですが、ビデオが残ってはいないでしょうね。
上官の命令で殺害してしまう、理髪業のまじめな男の役だったと聞いて
いまつ。
　そういえば、よく似た題名の作品が上坂冬子さん？にあったな．．．
書架を捜してみます。

「私は貝を舐めたい」フランケン境作
芸術祭大賞　郵政省放送試験所のテスト録画ビデオ（白黒ショウ）が出回ってまつ

>>113
それも捨てがたい．．．．。

みなさん『フランキー境』と書いてますが
本当は『堺』が正しいのを承知の上で２ch特有の
当て字にされているのですよね。
スレ違いでスマソ。

「私は貝になりたい」をご存知の方が、それはないかと思われ。

漏れは、２ちゃん初心者ですが、時々あるんですよね、「この人、
冗談で当て字してるんかな、いや、もしかして．．．！？」っての。
わかりますよ。

連合艦隊での第三砲塔火薬庫注水で手に火傷を
追いながらハンドルを回し力尽きる方て
財津一郎さんでしたね。スマソ。。。
ついでに長門勇さんの手だけが残るのも・・・・

>>117
誰か重ねてつっこんであげてね
俺はやです

おえりゃあせんのォ

>>117
アレはポセイドンアドベンチャーのパロディか？

漏れ、もうやだよォ〜。
台風来てるし．．．。

ニュージャージーを改造して本物が撮れないかな？
ミリオタじゃなければそれなりに見えると思うが(w

確かアメリカの戦艦を使って「戦艦大和」を撮るという話があった
ボツになってテレビドラマになってしまったが

>122
それは余りに大和の英霊に対して申し訳ない。

>122

副砲塔がねぇからな。主砲と両用砲だけだから、
大和独特の１番主砲塔、２番主砲塔、１番副砲塔の
並びが再現できない。

力強い主砲と、とほほな副砲のアンバランスが良いのだよ..。

日本人なら老人福祉予算を使って大和再建しる

年金支給額カットになるわけかｗ。

ＣＳ放送で久々に観ました。
レイテ海戦〜瑞鶴沈没〜ラストまで泣けるシーンの連続でした。
特に瑞鶴沈没に海ゆかばが流れる部分と大和主砲発射の部分は感動した。
しかし、瑞鶴と大和に中心を置いた点は良いと思いましたが、前半部分が良くないですね。
はしょられすぎてまるで緊張感のないミッドウェーや山本長官機撃墜など、もう少しなんとかならなかったんでしょうか？
森繁の出番を減らしてそこら辺を丹念にやってもらいたかったですね。
中盤以降が良いだけに残念でなりません。

この頃の東宝はよく古手川裕子をメインに起用していますが、
この作品ではアップになるとニキビが目だってあんまり魅力的じゃありませんね。
個人的には中井貴一の妹を演じた小野さやかの方が好きです。
最近「鶴田さやか」の名前で出ているのってこの人なんでしょうか？

鋭い、確かに小野さやかもいいですね。
漏れは、前にも書いたけど、友里千賀子が好きなんでつが　ｗ。
　小野さやかって、鶴田浩二の娘さんですよね。

すいません、検索してみたら、小野さやか＝鶴田さやかでした。
いつの間に改名したんでしょうか、あんまり見かけなかったもんで。
Ｖシネとか舞台によくでているみたいですね。
最近の写真を見たらますます父上に似てきたようです。

>>123
　それは中井貴一主演のフジテレビドラマ？この年、TBSも大和もの作って競作だった。
>>128
古手川祐子は当時、東宝芸能所属の看板娘だったから、『ああ野麦峠』『ひめゆりの塔』
『連合艦隊』『細雪』などの東宝作品には必ず出てたよ。並行してテレビで『西部警察』
や『想い出づくり。』に出てたからかなりな売れっ子だった。
田中健と結婚、出産後にブクブク太ってしまい、後輩の沢口靖子にお株を奪われて東宝を独立
したのが２〜３年前だったかと。

今朝、見たで。
うが木（って、これくらい一発で出ろよ！）参謀長役
の俳優が割りとよい。なんとなくイメージ的には伊藤
長官って感じだが・・・。
鶴田浩二は迫力ありすぎ。

>132

黄金仮面だったでしょ。
適役と思いますがね。

渥美清がカメオ出演してたのにはﾜﾗﾀ

＞１３４
勿論「タイガース×３」のための燃料補給ですよね？

そうでしたか　鶴田さんは「特攻隊」経験者ではないでしたか。
ただ「戦争経験者」として、太平洋戦争には色々な思いは　あるかと思います。
多分　学校の卒業アルバムなどを見れば
「彼はレイテで死に、こいつはインパールだったかな。よく喧嘩したこいつは
　鹿屋から出たきり戻ってこなかったそうだな。頭のよかった級長も
　最後は連隊司令部付で散ってしまったそうだ」
などと　あの青春が蘇ってきたかもしれません。

私の個人的な感想では「宇垣＝高橋幸治、伊藤＝鶴田浩二」の配役は
ベストマッチだと思います。
大和出撃前に、「臨時仕官」を下船させ
「いや　彼らには未来がある。無駄に死なせることは無い」との配慮とか
震えている乗組員の毛布を　そっと握るシーンなどは　やはり　何かを
内に秘めた印象のある鶴田さん　だからこそ演じられたシーンかと思います。

逆に「宇垣」は終戦の日に　最後の特攻で自ら死を選んだように、
「武士の魂」のようなものを持った人物なのでしょう。
冷静な中に　どこか「凄味」のある雰囲気は「信長役者」の
高橋氏が　好演していたと感じました。最後の方の
「死んでこいっ！　もう　これは戦争ではない」と感情を表さずに
語るシーンは　やはり高橋氏だからこそ決まったシーンなのではと
思っています。

>137
>>8だったような・・・

瑞鶴〜沈没

>131
> 　それは中井貴一主演のフジテレビドラマ？この年、TBSも大和もの作って競作だった。

　このTBSのは、大和を作った呉の人たちにスポットを当てた面白いドラマだった。
何かプロジェクトXみたいで。艤装中のダクトが這ってる艦橋とか、でかいリベット
打ってるとことか、どうしても菊一号作戦が中心に描かれがちな大和ものの中では
新鮮なシーンと連続ですた。
　監督は東宝出身の堀川弘通だし、フジのは監督市川崑だったし、ある意味後半の
東宝８．１５シリーズよりそれぞれ豪華で面白いかも。

>117

一応ツッこんどくけど長門裕之な。長門勇芝居うまくて好きな役者なんだけどな。

軍事関係には詳しくないんですが気になったことがいくつか。
真珠湾のシーンで本郷中尉の機が爆弾を海中に投下しているように見えるんですが、
魚雷じゃないのにこの時期にこんな攻撃方法があったんでしょうか？
ミッドウェーのシーンでは史実では日本側空母を撃沈したのは米艦爆の攻撃だったはずですが、
なんか魚雷攻撃をくらったようにみえるんですが・・・。
省略されてるんで先に撃墜された雷撃隊の描写が入り混じってるんでしょうか？
まあ、深く考えるようなもんでもないんでしょうが。

今CSで見たけど、少年兵が特攻を仕掛けるシーンで何と…
対空砲火の中でパラシュートが開いている！
どこかの戦場での実写なんだろうけど使う前に気がつけよ！

それと戦闘シーンで東宝の別の戦争映画のシーン使ってないか？
ここ数日戦争映画見ているので気がついたよ

それと大和のミニチュアはタイタニックやパールハーバーのCG見ると
辛いよね、戦争映画ではミッドウェイが個人的には好き。ヘストン親父
の頑固さや家族を思う気持ちはこの作品とも共通してるよね。

円谷英二没後、ライブフィルム使用は基本です。

>>143
　南雲の役だったっけ？　ジェームス繁田という人、よくみかけまつ。
古くはＴＶ「特別狙撃隊ＳＷＡＴ」、映画「ダイ・ハード」の
社長役など。
　「ミッドウェイ」は、珍しく日系人収容所のシーンがあったんじゃ？

>>142
レス1と過去ログ参照(w。

>>136-137
この宇垣参謀長の芝居で助演賞もらってもおかしくなかった。
こういう俳優が長らく休業状態におかれてる今の日本映画界…。

料亭の女将の松尾嘉代がミッドウエイ作戦のこと事前に知ってたって言ってたけど
これって史実？

http://homepage.mac.com/hiroyuki45/

http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku05.html

>147
呉の料亭、遊郭、床屋、郵便局など海軍に縁のあるところはみんな知っていた
という話があるので入れたエピソードだと思われ

>>135
鶴田の特攻隊出身ってのは、昔、撮影現場で後輩を締めるときに脅し文句として
使ってたら尾ひれハヒレついちゃって、収拾つかなくなったため。特攻隊OBの会
から抗議きて詫びいれ、のちに同期会みたいなのに行って歌何曲か歌って手打ち
にした。
芸能界でホントに特攻隊として出撃、不時着して助かったのは西村晃。
>>147
テレ東12時間ドラマで古谷一行が五十六やってたドラマがあるんだけど、それでは
五十六をめぐる3人の女が出てきて、花柳界の人とかも出てきてたから、事前に知っ
てたということはあるかもしれないね。

うわぁ、こんなスレあったんか！！しかも宇垣さんネタですか、宇垣さんは終戦の日に特攻したけど、
一緒に特攻した人々が居て、戦後その家族から色々問題が出たような。
映画の方の「死んでこい！これはもう命令の限界を超えている。
だが、私は戦争が続く限り命じつ続けるだろう。死んでこいと…。」は名言ですね。
ココのシーンで草加さんが「宇垣さん、貴方とは随分やりあって来ましたが、
お互い船でも飛行機でもなくなりましたな。」
「連合艦隊を崩壊の道へと引き込んだ、責任だけが残ったというわけだ」とか最高でしたね。

「航海長」
「いただきます」

丹波哲郎の小沢治三郎中将がばっちりはまってた。

>>141
降下撃隊による急降下爆撃ですね。

>>155訂正
降下爆撃隊

昨夜のNHK−BSのカラーで見る昭和史みたいな番組を見た。
座礁して赤錆だらけになった軍艦の映像には涙がでたね。
ついでに米艦載機による本土への無差別機銃掃射の映像は正視に堪えないものだった。
面白半分にめったやたらと打ちまくる米艦載機、逃げ惑う民間人。
イメージでいえば「地獄の黙示録」のベトコン村の襲撃シーンによく似ている。
本物なんでそれよりよほど迫力があるんだが・・・。
意味も無く殺されていく同胞に胸が痛んだ。
スレ違いですまん。

我が人生は未完成
我が青春もまた未完
すべてこれ未完

スマン、教えてください。レイテ作戦」のシーン。
最初の作戦会議の時、宇垣参謀長は「二番艦に移ってもよい」と言ってて、結局、
それはあっちの参謀長（安部徹が演じてた）に却下されて、一緒の艦に乗り込んで
作戦シパ〜イだったんだよね？
あの作戦の指揮系統なんだけど、安部徹の参謀長が「主」なんでしょ？となると、
宇垣参謀長は「従」の関係になるのかな？階級的には恐らく一緒（もしくは宇垣やや
格上か？）なんで、対等の関係で作戦やってたと考えていいんだろーか？

＞159
あんまり深くは覚えてないけど、宇垣が従なんじゃないの？
覚えてる断片で、こんな事言ってたなぁーというのを書くと。
「いかん！何を言ってるんだ！！」とか言ってた記憶あるし、
「長官、状況がどうあろうと我々の任務はレイテ湾に突入する事です」
って言って「艦隊進路330度」って言われて「長官！長官！！」って
言ってたんで、よって宇垣は従！！(･∀･) ﾎﾝﾄｶﾅｧ

この映画って、敵役のアメリカ人誰一人出てこないから、ある意味すごい。

開戦時は、宇垣は連合艦隊の参謀長だったけど、レイテのときは、彼は栗田艦隊の
中の戦艦部隊（第一戦隊、旗艦大和）の司令官だったからややこしくなってる。

旗艦変更のくだりは、宇垣は「そんなちっこい船のらずに、うちの大和においで。私は戦隊
部隊の旗艦を武蔵に移すから」といってたんじゃないかな。

安部徹が演じた艦隊参謀長は少将だったから、軍隊の位は宇垣より下。
でも宇垣の上司である栗田についてる参謀長だから、直接命令はできないと。

会社で言えば栗田が社長で、宇垣は部長、参謀長は社長秘書みたいなもんかな。

>>159
栗田中将はこの時第二艦隊司令長官、
宇垣中将は第二艦隊の第一戦隊（大和、武蔵、長門）の司令長官。
対等の関係ではないし、二人が大和に乗ったことと作戦の失敗は無関係。
宇垣はこの作品では良いイメージだが実際は倣岸不遜な面があったという。
逆に栗田は悪くデフォルメされすぎ、悪役専門の安倍徹が演じてるしね。
旗艦を大和に変更しなかったのはことさら栗田が悪いわけではないし、
艦隊の反転にしても今でも戦史最大級の謎だしね。

参謀長は社長秘書ってそりゃ可哀想だろあまりにも

>>162
連続ですまんけど。
安部が演じたのは栗田中将でしょ？

防衛靖国利権屋エロジジたちの戦争
『関東軍司令官の告白、Ｐ１３３』ある高級司令部では政治経済の監督の責任を有する
特務班の幹部全員が相語らって、巨額の公金を遊興の費に充てた。
ある守備隊長は、富裕にして親日家たる華僑を惨殺して巨額の黄白（＝金銀）を奪い、
これを土中に陰蔽して他日の用に備えた。ある憲兵隊長は、愛する女に収賄せる多額の
金額を与えて料亭を経営せしめ、その利益を貯えた。
ある特務機関長は、関係せる女の父親に炭鉱採掘の権利を与えた。ある中隊長は
戦地における部下の兵の携行する写真により、その妻が美貌の持主であることを知り、
陸大受験のために内地に帰還するや、東京の宿にその兵よりの伝言ありと称して
この妻を誘い寄せ、忌わしき病気さえも感染させた。
http://www.asahi-net.or.jp/~tq8r-tnk/020316.htm
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/tuzimoto04g.htm
http://www.jtu-net.or.jp/library/zissen/kk/kk08/kk8001_2.htm
ある兵工廠の経理官は、地方のボスと結托し、軍需品の横流しを行い、巨額の金を私した。
熊本では外出した兵が女学生を強姦した。これらはわずかにその二、三の例に過ぎぬ。
　海軍もまた、概ねこれと同工異曲であった。否、陸軍よりもさらに腐敗していた。
呉の工廠では数年にわたっ工廠長以下が出入り商人と結托し、多額の収賄を行った。
ある地方では、海軍の兵が婦女子を強姦した。父兄が抗議すると、隊長は昂然として言った。
「戦に負けて青目玉の子供を産むよりよいだろう」と。

>>152
史実でも草鹿は宇垣を嫌っていたが
あの最後を知った時それまでの蟠りが
嘘の様に消えていったと戦後語ってる。

>>154
丹波は基本的に何を演じても丹波だが
これはハマッてたね。

お供いたします

矢七にそういわれたら行かざるをえんべ

一升瓶を持って部下のところへ入っていくシーンが好きです。
みんな明るく振舞っていて、かえって胸が痛くなる。

栗田って戦後も随分長生きしたんだよね。
史実にある艦隊の反転は連合艦隊では「南西方面艦隊司令部からの打電」があったという
事になっていましたね、皆さん言うように丹波はハマり過ぎ。（ｗ

＞168
「長官！行きましょう沖縄へ」「長官！」「参りましょう沖縄へ！！」
矢七「お供します」だっけ？大和の有賀艦長だっけ？カッコ良かったね。
伊藤長官も良かった。丹波の息子は茂木だっけ？ジャッカー電撃隊。アイツも良かったな。
「客人に燃料をくれてやれ！！」とかさ。

>>170
反転の理由については黙して語らなかったというが・・・「疲れていたから」と言ったとも伝えられている。
囮作戦の成否は分からず、航空支援もなく、艦隊は傷つき、といった状態ではやむをえなかったようにも思う。
仮にレイテに突入できたとしても、おそらくたいした戦果もなく玉砕しただろうし。
作戦自体が無謀だったのであり、「もし・・・」ということで過大な戦果を期待するのはいかがなものか。
これは真珠湾の南雲の評価にもいえることでもありますが。
映画では小沢をヒロイックに描く為に栗田は最初からダメ司令官のように描かれてますね。
丹波さんはハマリ役というか児玉役にしてもおいしいところをかっさらった感じですね。

本郷が茂木を責めるシーンはいたたまれませんね。
んじゃ母艦が沈んでもよかったのかよ！とつっこみたくなります。
再開のシーンでは反省しているようでしたが。
永島はこういう変に正義感が強い役をやるとハマリますね。

丹波の息子は大霊界シリーズで主役張ってたな

>>171
小沢は６６年東京で亡くなったが
その数日前栗田が関西から見舞いに来たとの事。

小沢は目に涙を浮かべ、やせ細った腕で
栗田の手を握り無言のまま離さなかったそうな。

>>173
いい話ですねえ・・・。

ことさらダメ指揮官のイメージの南雲も、
サイパン玉砕まできちんと描いてあげれば評価もかわると思います。
いまのままではあまりにも気の毒。

>174
気の毒じゃないだろ。
あそこまで無能だと国家的犯罪者だ。

海軍の年功序列の人事制度に問題があったというべきだろう

南雲も本業の水雷屋をやっていればきっと名将といわれたに違いない

>>175
それは言いすぎでしょう。

>>176いうとうり海軍の制度的な問題もあるはずだし。
一般にいわれる真珠湾の攻撃不徹底にしてから、確かに奇襲は成功したけれど、
米空母の反撃も充分考えられる以上、南雲の採った行動もあながち間違いではない。
刺し違えてでも敵空母を沈めて来いとまでは命令されてないわけだし。
ミッドウェーの敗戦も、情報が筒抜けだったのは南雲の責任ではないし、
敵機動部隊が主なのかミッドウェー攻略が主なのかという作戦上の不徹底もあるし、
艦船攻撃用の爆弾・魚雷につけかえて、護衛機をつけてやろうとしたのも間違いではない。
敵の攻撃を先に受けてしまったのは時の運でしかない。
そもそも空母機動部隊の運用に関してはまだまだ未知数の部分が多かったわけで、
その悲劇を一身にセ背負う結果になってしまったことは同情を禁じえない。

南雲忠一個人と海軍提督南雲中将は分けて考えないといかんよ。
制度とか運の良し悪しをいうのは、会社を倒産させた責任は経営陣の怠慢で
はなくバブル崩壊と市場調査の不足、というような論理がまかり通ってしま
う。そうであったとしても、責任は司令長官たる南雲が一身に背負うしかな
い。それがいやなら兵学校に入ったりすべきではない。
個人的には悪い感情を持ってはいないけど、部下にも上司にもなるのはご免。

あぼーん

南雲個人を叩くのは構わんがそれ以上にそういう人物を責任者に任命し
大敗した海軍の組織も叩かんといかんだろう。組織が変わらん限り第２
第３の南雲が現れ同じ事が繰り返されるのだから。
日本は個人にばかり責任を押し付けメスを入れるべき組織が守られている。

「スマートで目先が利いて几帳面」をモットーに生きてます

>>180
同意。

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6490/cinema/cimema_ra/r_yamato.html
↑
しかしこの評論酷いね。

東宝特撮の最後のあだ花「０戦燃ゆ」と共にＣＧ多用の最近の映画には無い芸術的
特撮テクニックが冴えわたる本当の戦争映画！！　ラストで大爆発する大和は、
大日本帝国の終焉をかざる大輪の花のように美しい、美しすぎる！！

見所は丁寧な特撮。「波」の大きさに不自然さを感じない大型模型（戦艦大和）は
一見の価値あり。

「連合艦隊」のあのセンスの無い中野特撮を絶賛しておいて

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6490/cinema/cimema_na/nihon_w.html

困った！いくら特撮戦争映画びいきの身をもってしても、これは擁護のしようがな
い。　なんせ１２８分の内１００分は、歴史の勉強と作戦会議だ。　やっと海戦が
始まったと思ったら、小学校のプールにプラモデル浮かべたようなもんだし、脱力
感いっぱいの困った映画だった。

わずかばかりの戦闘シーン（特撮）がこれまたショボいという、踏んだり蹴ったり
映画。物語は日本映画お得意の「日露戦争総ざらい」なのだけど。物語はショボい
わ特撮はショボいわで、

↑あの「日本海大海戦」の芸術的とも言える円谷特撮を糞味噌にけなしてる。
一体どういう目してるんだ？

>>183
キスカの特撮は割りと褒めてるな
五十六の特撮がしょぼいというのもまぁわかるが
日本海大海戦だけはやはり納得できん

まあ、こういう香具師は中に人が入ってるゴジラより、ＣＧでビル街を疾走するゴジラの方をほめるのだろうな

仮にチープなCGで８・１５シリーズが続いていたら、
きっと悪評噴飯ものの作品になっていたんでしょうなあ。

地上波に比べて、デジタルはキレイだった。
特撮好きの子供には、まだ早い映画だよね。

>186
でも、パールハーバーが許されるなら、神戸を空数に来たＢ29を
橘花や秋水がバッタバッタと落としまくるような８・１５シリー
ズ、というより１２・８シリーズ見てみたい。

瑞鶴の沈没は１４時１４分のはずだが映画では日没寸前にしか観えないな。
いってもしようがないがタイタニック級のＣＧ技術で作り直せたら・・・
沈没直前、整列して万歳を叫ぶ乗員とか感動的に撮れるはずなのに。
つうか瑞鶴に焦点を絞って作った方がきっとよかったはず、一番の武勲艦だし。

瑞鶴沈没のシーンも大和が出る場面もとにかく背景が異様に暗い
模型のチャチな感じをごまかすためかな

残念なのは沈没した大和のキノコ雲を特攻機３機が旋回するシーン
キノコ雲と飛行機の縮尺が合っていない

>>189
当初は捷一号作戦までの作品になる予定だったという文章をどこかで読んだ事ある。

>>189
それいいね。ぜひ金かけて作ってもらいたい。

＊神戸川崎造船所における瑞鶴建造シーンのＯＰ。
＊開戦直前、ハワイ作戦を控えて猛訓練の５航戦。
＊ハワイ作戦。（この辺までは時間の関係であっさりでもいい）
＊南方作戦支援。（ここも時間によってはスルーでいい）
＊インド洋作戦。南雲艦隊最後の勢揃いを象徴的に描く。
＊珊瑚海海戦。瑞鶴がメインになる初の戦闘。（この辺から細かく描く）
＊ミッドウェーの悲報を内地で聞く。
＊第３艦隊編成。ミッドウェーの復仇を誓う将兵。
＊ガ島攻防戦開始。第２次ソロモン海戦。（あっさりでいい）
＊南太平洋海戦。激しい攻防を描く。ホーネット撃沈のため執拗な攻撃。
＊い号作戦に飛行機を抽出され、虚しい日々を過ごす瑞鶴。
＊あ号作戦準備。暗雲たれこめる戦雲。
＊マリアナ沖海戦。絶望的敗北。瑞鶴初の被弾。
＊捷号作戦準備。映画「雷撃隊出動」撮影協力のエピソードを入れる。
＊台湾沖航空戦。再び飛行機を取り上げられる瑞鶴。
＊ついに捷号作戦。なけなしの搭載機で日本空母最後の攻撃隊発進。
　激しい対空戦闘。猛攻撃にさらされる瑞鶴。
　被害を受け凄惨を極める艦内。総員離艦。接近する巡洋艦大淀。
　乗員万歳。沈んでいく瑞鶴。
＊デンディング。敗戦までの簡単な流れ。

めちゃくちゃなことをすればめちゃくちゃなことをされる。
これは殺すか殺されるかの戦場に立った軍人なら誰でも知っている。
http://www.linkclub.or.jp/~teppei-y/tawara%20HP/ima%20tawara.html
http://www.angelfire.com/journal2/esashi/asia02.htm
http://village.infoweb.ne.jp/~pms/jigyo/Ko_tokyo.htm
あの時代にも「情けない神風特攻ＰＡＳＩＲＩ男の泣き言」だけが満ちていたのではない。
総てをかけ凄まじい弾圧に耐え侵略強盗阻止の反戦を戦い抜いた
最も聡明で最も美しい若者たちがこの日本に確かに存在したのだ。
数十万人の日本人無差別空襲焼き殺しを結果した神風特攻隊の犯罪が免罪される筈もない。
美しい郷土をキチガイ空襲にさらした神風特攻隊の保険（恩給）金自殺詐偽は許されない。

子供に爆弾を抱かせて突っ込ませるような狂信的な国家には無差別空襲しかない、、、、
神風特攻攻撃の狂気が何十万もの国民丸焦げ空襲を結果した。
気が狂ったような特攻作戦が、アメリカの気が狂った報復爆撃空襲を誘発したのである。
列強と呼ばれた盗人帝国同士の殺戮が殺戮を呼ぶ文字通りのＫＩＴＥＧＡＩ戦であった。
甘ったれた形容詞を羅列した自己陶酔の遺書を書かされ、ボロ飛行機に押し込まれ、
覚醒剤を打たれ、殆ど命中しない体当たり作戦に利用される神風特攻隊の若者たち、
その特攻の報復として焼き殺される特攻隊員の家族と何十万という市井の人々、、、、。
いま、
「若さ」や「純粋」という言葉で隠蔽された神風特攻隊の「無分別」「単細胞」の犯罪性が問われ始めている。
（参考文献）
『聞き書き　ある憲兵の記録』朝日新聞山形支局　
『ドキュメント神風』デニス・ウォーナー、ペギー・ウォーナー
『JAPANESE AIR POWER−米国戦略爆撃調査団報告／日本空軍の興亡』大谷内一夫訳・編
『最後の特攻隊員二度目の ｢遺書｣』 信太正道
『第２次世界大戦辞典』ステファン・ポープ／ジェイムズ・テイラー
『戦史叢書　本土決戦準備』１，２、本土方面海軍作戦。各・防衛庁防衛研究所戦史室。
『全体主義の起源1・2・3』H.アーレント
『特攻　統帥の外道と人間の条件』森本忠夫
『ねじ曲げられた桜―美意識と軍国主義』大貫恵美子

>>157さん
NHKスペシャル、昭和の映像は31日にBS1で、再放送がありますよ

ところでこれは、BBCとの共同プロデュースなので、再編集のものを
イギリス・アメリカで放送の予定だそうです
民間人ぶっ殺しのシーンは切るでしょうね

なんかテレビ朝日のほうでも「連合艦隊」みたような気がする。
高島兄がゼロ戦パイロットで弟が大和搭乗員のやつ。

>>192
絶対ムリ

>>195
それはTBSでやってた大和のドラマでは？

「連合艦隊」より２０年も前の映画だが「太平洋の嵐」の方が空母の描写が丁寧でいい。
ミニチュアは今観るとちゃちだけど船上は部分だけでごまかしてはいないね。
飛龍に絞ったストーリーはすっきりしていて見やすい。
まあ、けっして良いとは言えないシナリオだけれどね。

こないだお台場に北の工作船を見学にいったら、
船の科学館のわきに、この映画の大和が展示されてたのを知った。

太平洋の嵐では千葉の方の海岸に実物大の赤城の飛行甲板を造ったん
じゃなかったか？
そのせいか、爆撃による甲板の爆発破壊シーンがとてもリアルだった
ように思う。

飛龍じゃないの？

>>201
そうか、飛龍だったな。

>>192のような作品を是非観たいなあ、３００億くらいあったら可能かな？
「太平洋の嵐」はまだぎりで邦画全盛期だから制作費も余裕があったんだろうね。
この手の作品でいまだに「トラ・トラ・トラ」を越える作品がないのが悲しい。
所詮真珠湾は空母機動部隊どうしの決戦てわけじゃないからいまいち興奮できないし。
「ミッドウェー」は「トラ３」に比べて予算は少ないし、シナリオも良くない。
精密な時代考証は当時を知る人も少なくなっており難しいとは思うが、誰か挑戦してくれないかな。
機動部隊どうしの戦いなんて太平洋戦争期にしかないものだからやりがいはあると思うんだけどね。

○最低でもクリアして欲しい点
最低でも空母一隻は実寸大のオープンセットを造る。
実際に飛べる飛行機を各種復元する。
史実に忠実に、余計なエピソードは排除したシナリオ。
ミニチュア撮影は不可。

自分は軍オタじゃないけどインチキや間違いがあるとやっぱ萎る。
うーーん、いったいいくらあったら出来るんだろう・・・。

連合艦隊の最後のシーンで、森繁久弥と２歳くらいのガキが戯れているが、
その子どもは現在、日テレ「マネーの虎」の堀之内九一郎社長です。

中井貴一と財津一郎の会話・・・・・。
中井「日本中が戦場になって、姉さんや妹たちが逃げ惑うことになってもよいのですか」
財津「正人、それなら戦場で逃げ惑っているフィリッピン人はどないになるのじゃ」
中井「姉さんや妹たちを守るためなら、フィリピーナなど死んでもいいのです」

旗艦の要なし！ｂｙ栗田

旗艦変更の要なし、じゃなかったか？

>>206 207
ナイス！　ワロタ。

>>204

1947年生まれって書いてあったが

「連合艦隊」DVD　１２／２５発売決定。
同時発売　「零戦燃ゆ」「マタンゴ」

価格はともに４８００円、仕様等は未発表です。

↑えっ！ほんとに？絶対買わなきゃ！

>210
絶対に買うよ！！！！うわ〜〜〜〜んよかったなぁ〜〜〜〜

沖縄出撃時のシーンでの大和、２５mm機銃の数が少なかったような、多分レイテ沖海戦時のもの。

>>210
発売情報本当にありがとうございます。
この知らせを心待ちにしておりました。
願わくば編集なしで劇場公開版と同一のもので発売して欲しいです。
私にとって待ちに待ったX'masプレゼントになりそうです。

>188
そこまでやるならパルハバでも南雲艦隊が返り討ちにあわないと（Ｗ

＞209
当時３４歳で２歳児の役をこなすとは、堀之内九一郎役者やのォ。

キスカや太平洋の翼先に出して欲しい。

太平洋の翼はでてますよ。

＞218
ＬＤはね。ＤＶＤはまだ。
出てるのは「太平洋の嵐」の方でしょ。

ほんとだー、dvdcatalogの発売予定に載ってるよ！

うれしいなぁ。権利問題クリアできたんだね。これでレンタル落ちの
よれよれビデオとおさらばできるよ。

>219
ごめんね。

藤岡琢也＝福留だったが、あまり出番がなかったな

福留と聞くと海軍乙事件の失態が思い浮かんで鬱

「これこれ神君、無茶を言うな」
「他にどんな戦艦の使い道があるんです。ありゃしませんよ。」

｢長官、やりました！我々はハルゼーを引き付けるだけひきつけたんです」

「よし、栗田に打電しよう｢われ北方に誘致せり」」
しかし、この電報は栗田の元には届かなかった

左舷へ回れー

あがはあああああああああああああ


(帽子をとって)


んぐああああああああああああああ

↑
無粋な話で恐縮だが死因がよくわからん。
まあ、熱かったんだるうけど。

＞２０３
「空母の実物大セット」
確かに　これは画面に迫力がでそうですね。「太平洋の嵐」では半分だけ
だそうですが「実物大」のセットが組まれたそうです。
（それでも　１００ｍ以上はあるでしょう）
「連合艦隊」では　実物大セットは　画面に映る部分だけ作成したのが
カットを見るとバレバレで　その辺が　今一つ　盛り上がり　というか
迫力に欠けた部分でしょうね。

「飛行可能な飛行機の製作」
これは　全くの「新造」だと、なかなか難しいでしょうね。結局のところ
「トラ×３」のように練習機だかを改造するしかないと思われます。
それでも「トラ×３」では「実際に飛行している」シーンがあった　おかげで
あれだけの「迫力」が出たのでしょう。
（畑の上空を編隊で飛行するシーンは「圧巻」の一言）
ただ　説得力を増す意味で「零戦燃ゆ」のように、飛行できなくても
良いから「実物大模型」は　ある程度　作ってほしいものです。

「特撮使用不可」
私は「戦争映画」での「特撮使用」は否定いたしません。
現実問題として　全てのシーンを「特撮抜き」で撮影するのは
現在では　ほとんど不可能かと思います。
（まあ　金に糸目をつけなければ可能でしょうが（苦笑））

むしろ大切なのは「特撮の使い方」ではないかと　私は思っております。

「実物大では無理だから特撮を使う」といった消極的な考え方では
なく
「特撮だからこそ　こんな表現が出来る」という積極的な発想が
あれば　まだまだ可能性は広がると思います。

２０３の書き込みに文句を言っているようにも聞こえますが、
「あえて苦言を呈しておく」と　言った感じで（藁　書いておりますので
気分害されましたらお許しください。

>>231
いや自分も全部リアルにやれなんて事は思いませんよ。
ただ昔みたいなミニチュアだとあまりにも現実観がないんでね。
そこらへん上手くＣＧなりでカバーしてほしいんですよ。
人が写ってなかったり、空母も駆逐も遠近感がないから大きさがよくわからないなんてのは勘弁。
この前「太平洋の嵐」を観たらミッドウェーで飛龍から見えるはずのない、
他の空母が爆発する姿がすぐ近くにいるみたいに写っていて、悪いけど笑ってしまった。
しかしフルＣＧだとまたそれはそれで迫力がなくなるから、要はバランスだとは思うが。
なんにしろトラ３を越えるくらいの現実観のある機動部隊物が観たいですね。

今晩　CS　日本映画専門チャンネルで　21：00から　146分　
放映されます。また最後の｢群青｣で泣いてしまうのだ。

日本の特撮は全て幼児番組。

釈迦もキスカも夜叉ヶ池も全て幼児番組。
黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。
特撮使ってるからな。
ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。
特撮部分を海外（ＩＬＭ）が担当してるからな。
この辺の見極めが難しい。

四面海なる帝国を〜守る海軍軍人は〜
財津一郎萌え！

財津は最期のシーンで頭から流血しているから、頭部へのダメージが死因なのだろうな
わかりづらいけど

>>228
>>237
死因は酸欠による窒息死だと思います。
乗員が背負っていた物が酸素マスクですね。
あまり役に立たなかったようですが。

トラ×３の制作費が３０００万ドル。
ＤＶＤ特典のフライシャー監督のインタビューによると、
今なら最低でも１０倍はかかるとのこと。
日本製作じゃ本物の空母を借りるなんてできないし、
とてもじゃないがリアルＷＷ�U映画は無理だわな・・・見たいけど。

>239

海上自衛隊に借りよう！

おおすみが赤城で
こんごうが比叡で
あぶくまが利根で

無理っすね。

>240
小さすぎ・・・

今の艦艇は味気ないよね〜。当時のは芸術品だった。「トラトラトラ」で
機動部隊が嵐の北太平洋を突き進むシーンなんか鳥肌もんだった。

おおすみだったら、鳳翔役がせいいっぱいかな。

この連合艦隊の映画に関して、左翼から「戦争賛美でアジアの踏みにじられた人が出てないじゃない」
と批判は来なかったのか。俺が思うに、この映画は良いと思うけど。

空を染めて行く　この雪が静かに　海に積もりて　波を凍らせる
空を染めて行く　この雪が静かに　海を眠らせ　あなたを眠らせる
手折れば散る薄紫の　野辺に咲きたる一輪の　花に似てはかなきは人の命か
せめて海に散れ　思いが届かば　せめて海に咲け　心の冬薔薇

老いた足どりで　思いをめぐらせ　海に向かいて　一人佇めば
我より先に行く　不幸は許せど　残りて悲しみを　抱く身のつらさよ
君を背負い歩いた日の　温もり背中に消えかけて　泣けとごとく群青の海に降る雪
砂に腹這いて　海の声を聞く　待っていておくれ　もうすぐ帰るよ

犯罪やテロ活動、戦争などが世界中で蔓延る不良星の地球(煉獄)を、真の平和による安心、
幸福、繁栄にまで至るには人類の邪悪な心から愛念へ意識改革を行わないと無理だろう。
故谷口雅春氏によると、戦争原因の根本は、小さな個人の闘争精神からすでに起こり、その闘争精神
である悪想念の波が集まって集団的な闘争精神波の大きな渦巻きを作り、その闘争精神である邪悪な
想念波の強烈な波動渦巻きに感応したある国の権力者が、実力をもって闘争を始めるそうだ。
それは地球と人類が未だ発達の段階であり未熟な状態に相当して、類は友を呼ぶ法則から、
邪悪な思想の想念波動に支配されたこともあり、進化が遅れているからなのです。
つまり人々の想念波動を光明化して優良星の波動にまで高めないと闘争精神を抑制する事は出来ない。
2004年からはテロにより米国を始め同盟国や賛同各国への報復反撃で、世界の
主要都市は順次に局地(限定)的には核戦争の勃発もあり得ると予感している。
この件に関する出典の説明があるHP↓に注目。参考にしよう。
ttp://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/

今日ビデオ借りてきてみたけど、知らないシーンが何箇所かあった。
何のことはない１０年前のゴールデン洋画劇場ではカットされてたところだ。

茂木と再会、大江との再会、鹿屋での宇垣と草鹿との会話（一部）などだった。


キャスティングは当時としては、ベストかな。

瑞鶴　「第三格納庫炎上中！」

関係ないけど、今TXN「開運！お宝鑑定団」で戦艦長門のことやってるよ。

｢それに大和を満たすだけの燃料がない。」
｢片道だけで結構です」
｢なに」

あの映画で米内がでるんであれば、誰にさせたのかな。？

＞247
懐かしいなぁ、そうそう最初にTVでやったverって、カットされてるシーン多いんだよね。
海軍大臣の及川古志郎（漢字失念）が姿三四郎だったり。いいキャスト揃ってた。田崎潤とかさ。

ぐぐると、細かい役者さんの配役まで分かりますよ。

あ、映画板だからみなさんご存じですよね？

前は軍板にスレがあって、当時の製作関係者の方がレスして下さって、かなり突っ込んだ裏話もうかがえたものです。

>>252
前スレなんてあるんですか？教えてもらえるとありがたい。

軍板のスレはもう落ちてるんじゃないかな。

砧さんの話は興味深かったね

さあおまいら祭りです
特撮！板でボコボコに叩かれた
サボー ◆cdCGj/uRAEがまたスレを立てました。
どうやらオタクが会社で働いて、結婚してるのを　　　
信じたくないようですｗさあみんなでボコボコにたたいてやりましょう

http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1061933919/

大江じゃなく、工藤だったよ

この映画の台詞ってなんだか，頭に残る(あまり心に残らない)もの多いですね．
(戦闘シ〜ンなどは，素人の私が見ても，史実と違うのでは?と思いたく
なるようなところが多々あり，恥ずかしくなる位，散々ですが．．苦笑)

私は，やっぱり及川(藤田)の「やむを得まい」(及川浪花節?)が印象的でした．
この発言が史実に基づいているかどうかは確認していませんが，
もし史実ならば，なんだか「やむを得まい」というのは，今までの
日本人的な思考のひとつの代表例を示しているような気がして，
それをこの映画はメッセージの１つとして伝えたかったのかしらねぇ．

「私なり」には，いろいろな印象深い台詞＆場面は，全てこの
「2つの『やむを得ない』」を引き立たせるためにあるように解釈してます．

別の場面で，神参謀の大和出撃の説明に対し，小沢(たんば)が
「そんな浪花節は聞きたくない！」と言うくだりがあります．
「勘弁で済むか！」の山本(小林圭樹)も同じ心境だったのでしょうねぇ．

現代でこんな「勘弁してくれ＆やむを得まい人間」がトップに
立っていたら(立っていたりして．．)，下々の者たちは，悲劇ですね．
(「連合艦隊を崩壊の危機に追い込んだ責任だけが残ったという訳だ」
(by 宇垣))

当然のことと思えることができない日本人に対しては，心に留めて
おきたいえ〜が＆台詞の数々かもしれませんね．

p.s. 小田切兵曹長(財津)が演じていた大和特攻時の火薬庫注水シーンは，
ある本を読んでいたら，同じような場面が実際にあったと書いて
ありました(レイテ海戦)．

漏れは、あの注水のシーンをみて、

沖縄特攻の涼月の乗組員の話を思い出したよ

小さい頃、秋田書店の「壮烈！水雷戦隊」で擦り切れるほど読んだ

>257
羽黒のことかな？

>258
なるほど．．「壮烈！水雷戦隊」はいつか読んでみます．

>247
その通りです．

第三砲塔　火薬庫　ちゅ―――すい

黒澤映画でも特撮使ってれば幼児番組

日本の特撮は全て幼児番組。

釈迦もキスカも夜叉ヶ池も全て幼児番組。
黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。
特撮使ってるからな。
ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。
特撮部分を海外（ＩＬＭ）が担当してるからな。
この辺の見極めが難しい。

>233
東映の最近のリメイク版「きけ、わだつみのこえ」では飛んでる飛行機が基本的に
ほとんど実機だったYO！零式もヘルキャットも。俳優とのからみは少なかった
けど、うまく合成でまとめてたな。さすが樋口真嗣。

>257
この映画の基本だね。
戦争当時の海軍の美談だけを集めた映画かと思ったら、海軍を通してだが所々に当時の一般人の生活も描かれている。
なんかレイテが終わったあとの森繁の家のシーンなんかすごく悲しいね。聞屋なんかもうやっつけてやりたい。

「兄さんが残してくれたライフジャケットのおかげです」とか、
この頃はライフジャケットなんて言い方してるものなのかなぁ…。
小沢も「艦隊がバラバラに戦っていてはチームワークがとれまい」とか、
言ってたけど、チームワークって言葉は控えた方が良かったんじゃないかなぁ、と。

戦時中でも英語は使われてたそうだけど
ライフジャケットなんて今でも救命胴衣って言うからかなり違和感ある。

昔の模型雑誌で、零戦マニアの人が
当時のパイロットの方と対談した記事があって、
マニアが「レイセン」と呼ぶのに対してパイロット氏が
『我々は「ゼロセン」って呼んでました』って答えてたのを思い出しました。

小沢さん「メンツを保つだけの出撃」とも言っていた。
戦時中は何処まで英語だったんでしょうかね。

メンツは面子で中国語だよ

＞268
普通に考えてそうですね、スレ汚しｽﾏｿ。

昔「まんが水戸黄門」で助さんが言ってたよ。

「格さんはロマンチストだな」

すれ違いｽﾏｿ

>267
英語を使わなかったのは陸軍の内務班教育と、退役軍人の軍事教練くらいと
考えた方がいいみたいだよ。陸軍の前線でも操行転把なんていう用語を本気
で使うのは幼年学校純粋培養系のヴァカ士官だけで、娑婆から来た連中は建
前でしか敵性語をタブーにしてなかったようだ。
陸軍が辛味付汁掛飯を食べてる時も海軍はずっと「カレーライス」を食って
たわけだし。
つ〜か、海軍にとっての最大の敵性語は陸軍の用語だったはず。

俺のじいさんは海軍だったのだが、海軍は英国式をモデルに作られた組織だから
元々英語大好き。
戦争中も現場は「敵性語？何じゃそら？」で使いまくってたそうな。
戦争映画でやたらと敵性語を気にする描写があるが、「あんなこと一度も言われ
なかった」と言ってた。

なるへそ

横須賀海軍カレーってうまいぜ！いっぺん食ってみ！

究極の戦争映画・・・・・小林よしのり「戦争論」のアニメ映画化！！！！
をやってほしい。

海軍は洗練　陸軍はイモってことですね。

>>276
イメージだけはね。

サツモイモとスイートポテトぐらいの差

久々にビデオ見た。
キャスティングがやっぱ凄いわ。森繁、鶴田、小林、丹波、三橋・・・佐藤慶とか
風車の八七？（名前失念）等もあの面子の中では小者に見える。
鶴田の伊藤中将渋すぎ。高橋の宇垣もいい。中井はデビュー作だからしょっぱいの
は仕方ないが、ラストシーンでのセリフ棒読みは頂けないな。
名曲群青が台無し。こみ上げていた物が、一気に冷めてしまう。

１２月にＤＶＤが出るよ。
ソースは東宝のサイト。

280は過去ログを読んでないのか？

この映画ってひょっとして
幼い兵士が飛行機で敵艦に突入する時に「おかあ〜さん」って叫びながら
撃たれて敵艦の手前で墜落する映画ですか？

↑実際に戦死なさった中鉢という方をイメージして作られたようです。その方は
飛行兵ではなかったようですが。ところでエンディングの森繁と幼い孫が海辺で
戯れるシーンがなんともいえませんね。”あの幼子が我々の父親世代なんだ”と
思うと....。

>>283
あの子が来たる激動の昭和史を生き抜いて行く世代の象徴でもあるワケですね。

そう思うと理屈はどうあれああいう方たちの犠牲のうえに今の我々の平和が
あるんだということを改めて思いますね。松林監督は実際に軍におられて
部下の死もいくつも見られてきた方なのであのシーンを撮られたその意図は
どうだったのかと思うと....。なんかまじめすぎてすみません。

>>285
8/14の日記
http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=316479&start=11&log=200308&maxcount=21

↑この日記の少年兵が中鉢さんだったのでしょうか？そういえば出撃前夜
　長門裕之の整備士長に挨拶にいくシーン。「飛行機なんかどうでもいい！
　生きてかえってこい....。」「ありがとうございまーーす！」あの場面は
　なんとも....たまらないですね....。

>>140　の話にある、戦艦大和の建造の終戦の日のドラマ？が激しく見たくて
ｎｙで探してるんですが、タイトルがわからんです。
誰か教えてくださいまし。

有楽座の大画面で観る十二分の一大和の映像は鳥肌ものだったね。
公開初日には、アクション用大和が劇場前に展示されたっけ。

映画館で見た事ない…。(´･ω･`)

>>288
「 愛と哀しみの海・戦艦大和の悲劇」

「親より先に死ぬ阿呆がどこにおるんじゃ....!] (泣）

『ガメラ２』で、レギオンの角を掴んだガメラの両手が、
ジュワーッと焼ける場面は、『連合艦隊』から頂いたんだそうな。

>>293
元はポセイドンアドベンチャーのパロディらしいね

↑２９１
もしかして藤　竜也が主演のやつ？ちがうかな。

>>295
そうだよ

あ〜やっぱり。ありがとう。うん結構いいドラマだったね。大和の爆沈
シーンさえのぞけば（ｗ（と、思わず目を覆う......)

>>291

わざわざありがとうございました。感謝します。

>>297
そういえば連合艦隊流用しまくりだったのに
何故か爆沈シーンは新撮だったなぁ

７０年代ヒーロー物なみの特撮だったね（笑）あれだったら入れないほうが
よかった。

今月の文藝春秋が太平洋戦争の特集っぽくて戦艦大和の話も出てる

そういえば当時（２２年前）のパンフが手元にあるけど、
あれをミニサイズにしてＤＶＤ特典につけるかな？
同じ東宝から出た「うる星やつら２」のＤＶＤでは、
再現されていたけど、アレは６０００円だったしな〜。

「やむを得ずにはじまり　やむを得ずに終わるか.....。」

>>302
うpしてくれー。

今日V借りてきました。
DVD発売までダビングで我慢。

Web特集『戦艦大和』
http://www.iiv.ne.jp/news/bn/bn19.html

この映画でも、「貴様それでも軍人か」といって
鉄拳制裁するシーンあった？

>>307
酒飲んで酔っ払って人を馬鹿にした事を言った工藤を殴るシーンはあった。

でも、当時の前線帰りの下士官って、あんな感じの人は確かにいただろうし、彼らからすれば上官に学生上がりがいることに納得いかない、って面はあっただろうなあ、と何か納得させられました。