映画『セブン』についての質問

映画『セブン』のモチーフとなった絵画ってあるらしいのですが
知ってる方いらっしゃいましたら是非教えてください！！
よろしくお願いします！！

２げっと

あ！言い忘れましたが、映画の中でそれは出てくるらしいです･･･。

http://www.across.or.jp/necizen/essay/e2001/e01041300.html

おお！！これは今までに無い発見です。有難うございます！！
私はてっきり、ヒエロニムス・ボッズ「7つの大罪」だと
思っていましたので・・・

しかし映画に出てくる絵は何という題名でしょうか･･･。
よかったら教えてください！！

こんな教えてスレ立てていいの？
これが許されたらここの映画板、大変だw

スイマセン！もうしません！申し訳ない･･･。

もうしません、で済んだら警察は要らないんだよ。

謝罪､だな…

あと､弁償…もね

まったくだ、てめーもパスタに頭突っ込まされてーのか!?

どうせならこのスレ「セブンを語るスレ」にしたら？

>>13
それが良い。スレは有効活用しよう。

結構、音がいいんだよなこの映画。
つい夜中に見ちゃう。
よーく考えると繰り返し見ちゃイカン映画なんだけどね（ｗ

七つの大罪age
セブンについて語りましょう。

この糞映画！！

>>17のお勧めは？

>>18
ファイトクラブ

大食の人の場面、ホントに臭ってきそうだった

>>20
君みたいだね

ハァハァ

ずっと雨降ってますね。

埼玉は降ってないハァハァ

>>1
その絵って、どのシーンに出てくるの？
絵、ではないけど、DVDに付いてたブックレットおよび劇場プログラムに拠れば、
D・フィンチャーはジョエル・ピーター・ウィットキンという写真家の作品を参考にし、
撮影監督はロバート・フランクの写真集『アメリカンズ』を「バイブルのように」
見ていた、とのこと。
「そんなこと、言われるまでもなく知ってるよ！」
という声も聞こえてきそうだね。　こりゃまた失礼しました。

ウィトキンの作品、画像をクリックすると・・・　　
セブンのファンならかなり楽しめると思う
ttp://www.correnticalde.com/witkin/

雨降らせ杉、不自然

>>27
いや、普通にありえる。

中学の時好きだった子と観に行った。フラれらのが映画のせいじゃなくて
オレのせいだったと分かったのは最近のことさフフフ

図書館のシーンって素敵やん？
本好きのモーガンは図書館に溶け込んでいたよ。
他の出演映画に図書館のシーンはあるの？

図書館のシーン、緑色のシェードがついたデスクライトが全部点灯されているのは、
すこし演出過多かな？とも思ったけど、幻想的で美しいシーンだよね

あと、思い出したんだけど、
『ショーシャンクの空に』には図書館のシーンがあったような・・・

>>31-32 レスありがとう。早速見てみるよ。

>>32
図書室て感じだけど、確かにあったよ

私は馬鹿で愚かで脳がマヌケなのでいくら考えてもわからないのです。

ジョン・ドゥの要求に従い、隠されている死体のある場所に向かう前
無線機をつける為胸毛をそっている時のミルズとサマセットの会話。
ミルズ「毎晩遅いから女房に疑われてる････実は･････」
サマセット「あ？何だ？」

ミルズの「実は･･･」という台詞の解釈ができません。
犯罪者を憎み、蔑んでいるミルズも実は浮気していて罪悪感を感じながら
生きているという事でしょうか。
みなさんはどう解釈したのか教えてください。
おながいします。

>>35
もともとの台詞は、
‘I keep coming home late ... my wife's going to think something's up.
You know ...’
‘What ?’

なので、「疑われてる」とか「実は・・・」という字幕は誤訳とまではいかないまでも、
ニュアンスはかなり違うように思います。
ミルズがサマセットに言おうとしたことは何か？　
それについては観客ひとりひとりがそれぞれに考えれば良いことでしょうが、
少なくとも浮気云々ということではない、と私は思います。

これ映画用のポスターもかなり話題になったんだよね。
ＳＭＡＰの「BEST」もつくったサムライのカジワがつくったみたいだけど。
内容もおもろかったけど、広告代理店で働いてるぶんそこが凄く気になってた。

>>37
曖昧な記憶しか無いのですが、その「話題」というのは、
犯人ジョン・ドゥを演じた俳優の名前が記されていなかった、ということですか？
間違ってたらゴメンナサイ。

圧倒的な映像美にしびれた
サイコ・スリラー、シリアル・キラーものの中では一番好きだ
「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」よりも遥かに素晴らしい出来

モーガンフリーマンに音声解説させるな

↑何故？

＞38
ちゃうよ。業界内では評判でなんかの賞ももらったとかそんな感じ。
ケビン･スペイシーだったよね？

あぼーん

ジョン・ドゥ（John Doe）というのは、訴訟当事者の本名を出したくない場合や
本名がわからない場合に使われる男性の仮名（女性の場合はJane Doe）。
犯罪が起きた際、犯人の名前がわからない場合にも使われ、例えばニュースなどで、
「ジョン・ドゥが今、ビルにたてこもり銃を乱射しております」
などと使われるらしい。

DVDが近所で売ってないんで、通販で買おうと思うんだけど
セブンのDVDはトールケースですか？

CDと同じようなケースだったら嫌なんですが

デュエルケース仕様（CDケースみたいなの）しか無いみたいですね。
ttp://www.toho-a-park.com/video/new/se7en/findex.html

余裕があれば限定BOXの購入をお勧めします。
高いけど、値段だけの価値は絶対あると思う。
ただ、中古で探すしかないかも知れません。
ttp://channel.slowtrain.org/bn_review/review-dvd/d-0001.html

>>44
身元不明の死体にも使われるよ。

>>44、>>47
製作上のトラブルなど、監督の名前を出したくない事情があるとき、
アラン・スミシー名義でクレジットされることがありますが、
それと似たようなものでしょうか。（全然違います？）
日本でいうところの名無しの権兵衛、ですよね。（これは合ってますよね）

セブンが好きな人はマイノリティリポートを観るといい。
セブンの映像を作った人が担当してるシーンがある。

>>49
へ〜、どこ?
見たらすぐに分る?

観ればわかると思う。独特だから。
ヒントは、現実ではないです。

>>49
『セブン』の撮影監督であるダリウス・コンディが参加している、
ということでしょうか？
IMDbで調べたり、『マイノリティ・リポート』の日本版公式HＰ
http://www.foxjapan.com/movies/minority/
を覗いてみたりしたのですが分かりませんでした。
出来れば、スタッフの名前だけでも教えて頂けませんでしょうか。
ちなみに、恥ずかしながら『マイノリティ・・・』は未見です。

>>37、>>42
遅レスですが、日本版ポスターの画像を見つけました。
小さくて分かり難いのですが、確かに格好良い出来ですね。
ttp://www.eiga.com/special/perdition/03.shtml
連続カキコ、失礼しました。

>>52
イマジナリーフォーシズっていう会社らしい。
詳しくはメイキングで。レンタルでは無いかも。
一応、個人名はカートマッティラ、マットチェコウスキー

俺セブンのテレカ付き限定版持ってるんだよな
ヤフオクで高値で売れるみたいだから売ろうかなあ

>>54
ありがとうございました。
「イマジナリー・フォーシズ」で検索してみたら、その会社は
『セブン』のタイトル・バック・デザインを手がけたカイル・クーパーが
創設したものであることが分かりました。
ご丁寧なレスに感謝いたします。
ttp://www.imaginaryforces.com/index_flash.htm
ttp://www.adobe.co.jp/motion/gallery/imgforces/main.html
>>55
私は、絶対売ることは出来ないなあ。
『ファイト・クラブ』や『パニック・ルーム』は売ったけど『セブン』だけは手放せない。
でも一般的な評価は、『ファイトクラブ』のほうが高いみたいですね。

>>35
遅レスですが、私の解釈は、
奥さんの話を切り出したって事で、
「子供ができたかもしれねー」とか、
サマセットはどっちもとっくに知ってるけど、
「うちのやつ、この街が嫌いなんだ」とか
そう言った類だと思ってます。

>46
一時期、店頭でトールケースみかけたことある。
なんかセールみたいの時。
今思えば、安かったし買っておけば良かったと思う。
まあ、仕方ないから高いの買うけど…。
なんか無性に見たくなってさ。もう手に入れるよ。

>>46
たぶん、北米版ならトールケースのはず。
ジュエルケースがどうしてもイヤなら、アマゾンかどっかで買ってみては？

アマゾンのってトールケース？画像はそのようなんだが。
他んとこみるとデュエルケースみたい。
中身なんか違うの？
限定版はヤフオクみるとたけえしなあ。
映像特典は高い金払って見る価値あるほどのものなんかねえ。
本編だけでもいい気がするんだよなあ。

>>60
うーん、俺はアマゾンしかチェックしてないから断言はできない・・・。
俺はレンタルで見たんだけど、それは後から出たバージョンだったらしくて
第二のエンディングが観れた。
（絵コンテだけのしょぼいヤツだったけど・・・）
それはトールケースだったよ。
黒いカバーで白文字で"SE7EN"って書いてんの。

>>57
同意、です。
若くて血気盛んなミルズは、退職を間近に控えて疲れた様子のサマセットに対して、
出会った当初は反発を覚えていた。
そして、ミルズは仕事に没頭するあまりに、家庭のこと、妻トレーシーのことも
置き去りにする傾向にあり、見知らぬ街で妻はひとり孤独を抱えている。
しかし、ミルズは事件の捜査を通じてサマセットに対して信頼を感じるようになり、
今まで妻を顧みることの少なかった自分の態度にも気付くこととなる。
その辺りの感情を吐露しようとして口篭もってしまったのだが、勿論サマセットは
改めて言われるまでもなくミルズの気持ちを理解していた・・・
あのシーンは、そんな風に捉えています。悲劇の前に与えられたほんの一瞬の平安だと。
そしてだからこそ、その後に待ち受ける出来事が一層辛いものとして映るのだと思う。

>>59-61
私、>>46なんですが、「デュエル」ではなくて「ジュエル」と表記すべきでしたね。
「jewel」だから。　どうもすみませんです。

セブンの後半は大好きだが前半が大嫌い。

http://homepage.mac.com/hiroyuki43/jaz09.html

つーかセブンのDVD高い。３千円位にシレw

http://www.fantasium.com/detail.asp?ID=MYS4904

>>66
安ければそれにこしたことはないけれど、でも、決して高くはないですよ。
何回もの観賞に耐える作品だし、観るたびに新しい発見がありますから。
勿論、ひとそれぞれの価値基準によって意見は異なると思いますが。

そもそも、「連続殺人っていうのは、一連の殺害行為がおわってから
手口の類似性から、同一犯らしいってとこから推測されるもの」である。
例：バッファロービル

しかし、『セブン』の場合は、最初の殺人が行われた段階で、
「今後連続殺人になるぞ」って疑ってかかっている。

警察はそんなに、暇なのか？？？
大量殺人予告があったわけではないのに。

しかも、数日後に、警察と犯人とは接触している。連続殺人らしき
事件の途中で。

連続殺人が止められるほど、警察は犯人に近いのか？？

＞警察はそんなに、暇なのか？？？
＞大量殺人予告があったわけではないのに。
まず、定年前の黒人警官と飛ばされてきた新米に任せるような事件なんだろ。
汚いデブの死体が見つかったなんて事件。

＞「今後連続殺人になるぞ」って疑ってかかっている。
それはモーガン・フリーマンだけだろ。
警察がそう考えていたら、まずFBIが動く。

定年前の警官と新米刑事が、たまたまどえらい連続殺人
にぶつかってしまい、テンテコマイした映画ってこと。

本作品が、しだいに、評価をさげているのも、みんな、
このことに気付いてきたから。

ていうーか聞きたいんだけど、
なんでジョン・ドゥはミルズを怒らせようとしたの？
ミルズに恨みでもあんの？

>>72
おまいは本当にこの映画を観たのかと（ｒｙ

>>72
おまいは本当にこの映画を観たのかと（ｒｙ

馬鹿な71にも同じ言葉をささげよう

>70
全部推測だな。

>>1
遅レスですみません。
サマセットが図書館で絵のコピーをとりミルズの机に置きますが、その場面の
音声解説によれば、それは、脚本家が取材中に見つけたものを実際に使っている
のだそうです。（PLAN OF DANTE’S INFERNOと下端に記された山の絵）
どうやら、ダンテの『神曲』に出てくる「浄罪山」を描いた物のようです。
パンフにも図版が掲載されていますが、下記のサイトでも簡略化されたものを
見つけました。（見当違いのレスかも知れませんが、ご容赦下さい）
ttp://www.angelfire.com/grrl/amelie/movies/seven.html

以下、ストーリーに触れますがご容赦下さい。
>>69
第１の殺人現場の状況があまりにも異常であり、殺人行為そのものを目的とした所謂
「快楽殺人」の疑いが濃厚であったため、犯人が同様の行為を繰り返す可能性の高さを
「これは始まりだ」という言葉でサマセットは示唆したのだと思います。
とは言え、「七つの大罪」に絡めた連続殺人であるとの考えをサマセットが確信するに
至ったのは、さすがに第1の殺人の直後ではありません。
第2の殺人が発見されたあと第1の殺人現場を再検証した時に、壁に書かれた「大食」
の文字と、ミルトンの『失楽園』の一節が記された紙片を発見してからのことです。

犯人の住所が特定されたのは、サマセットが選んだ「七つの大罪」に関連する書籍を
FBIの「要注意図書」貸し出しリストの中から調べてもらった結果、借り出した人物
としてジョン・ドゥの名前が浮かんだからであり、それは劇中で描かれています。
確かにあっけない発見のされ方ですが、違法ながら理に叶った操作手順を踏んでおり、
決してご都合主義的な展開ではないでしょう。

この映画好きなんだけど、
犯人が図書館で本を借りてるというのがリアリティがなかった。
普通買うよね。

>>78
お前ガコーの成績わるぃだろ？
専門書は（特にマニアックなのは）高いのよ。バカみたいに。

>>79
なんでそんな傲慢なの？ｗ
専門書だった自分にとって重要なものなら買うよ。
何万もしても。

あと、ジョン・ドウは、十分な教育と金がある、という設定。

>>78
でもさ、ジョン・ドゥって普通と言えるような人間じゃないし、
FBIが捜査に使ってるってのもただの創作ではなくありそうだし、
すべて想像でしかないけど、
アメリカだと本を借りるのは日常的な事かもしれないよ。
あの街は架空の場所だけどね。
納得いく説明できないけど、そう思った。

>>78
その点は、確かにこの作品における瑕疵の一つかも知れません。
ジョン・ドゥはFBIにマークされる危険性を考慮しなかったのか？
但し、FBIによる図書館の貸出しチェックは、劇中ではあくまで違法なものとして
描かれており、刑事であるミルズでさえもその事実を知りません。
民間人であれば尚のこと。ジョン・ドゥもそこまでは思い及ばなかったのだ・・・
このように考えて、私は納得することにしています。
(でも、>>82さんの仰るように、現実世界では実際にやってるみたい、ですね）

図書館に行くほど知的（ﾊｰﾄ
って言いたかっただけじゃねぇの？深く考えてないけど。

セブンと同じ監督が撮ったマイノリのシーンってプルコギが予知した映像？
ちゃうか。

えっと、どうやら>>78さんのレスの趣旨を理解していなかったようです。
犯行が露見する危険性のことを私は考えていたのですが、
「読みたい本があったら、借りるのではなく買うのではないか？」
と、78さんは仰りたかったわけですよね。どうも失礼しました。

専門書だから、店に行っても無い場合があるのでは？
その点、図書館なら古い書物（絶版のとか）でもあるじゃん。

ていうか、FBIもしくは警察にマークされない限りは、
あの犯人の最後の計画は完了しないわけだから、
はじめっから彼は見つかってもいいやとしか思ってなかったんじゃないの？

ただ、自分が思ってたよりも早く自分を特定されたみたいだけど。

ミルトンやサドくらい図書館で借りなくても楽々買えるよ

>>87
居所を突き止められたあとに「予定を変更することにした」と犯人は言っているので、
それまでは別の犯行計画があり、被害者も別に想定してあったはず。
自分は警察に見つかることもなく全く安全な形で、「嫉妬」と「憤怒」の二つの殺人を
遂行するつもりだったのだと思う。

ところで、>>1の「くま」氏は参加してくれているのだろうか？
スレの始めのほうで酷いことを言われていたようだけど、あれらのレスも
半ば冗談みたいなものだと思う。どうか気にしないで出てきて欲しい。
別にコテハンではなくて構わないから。

コテハンでないと来たのがわからんが

ジェルケース萎え。
トールになったら買う。

>>92
通常版の話？

>>86
ジョン・ドゥのアパートに向かう前、サマセットとミルズが読み上げていた
書名と著者名を挙げてみます。
（会話の途中からシーンが始まっているので、実際には他にもありそうです）
『神学大全』あたりは、書店に在庫していない可能性が高いように思います。

・『神曲』（ダンテ著）
・『カトリック教の歴史』（英語字幕：The History of Catholicism）
・『殺人者と異常者』（英語字幕：Murderers and Madmen）
・『現代殺人捜査学』（英語字幕：Modern Homicide Investigation）
・『冷血』（トルーマン・カポーティ著）
・『人間の絆』（サマセット・モーム著）
・トーマス・アクィナス（『神学大全』の名は台詞には出て来ません）
・マルキ・ド・サド（台詞では書名は挙げられません）

>>93あとFOXかワーナーから発売されたら買います。
今の発売元が嫌。

>>89
‘I'll readjusting my schedule’ が、もともとの台詞なので、
‘変更’というよりは、「‘調整’することにした」という感じでしょうか。
どの程度の‘調整’なのかが問題ですが・・・
アパートでの銃撃戦のとき、何故ジョン・ドゥはミルズを殺さなかったのか？
そして、最終的に‘あの’決着方法を選んだのは何故なのか？
これは、かなり難しい問題だと思います。

>>95
限定BOXは選択肢に入りませんか？
特典映像は、観る価値大だと思いますが・・・

北米版買ったから盗宝のはいらん。

>>97
東宝じゃなかったら欲しいけど。
東宝じゃイラネ。

限定版売ってないんだけど。

東宝嫌われてるね

>>100
北米盤買いなさい。
同じ値段で三枚は買えます。

日本語吹替版も結構良いと思うんですが
ケビン・スペイシー役の野沢那智とか、
モーガン・フリーマン役の坂口芳貞というひととか・・・

ケビンは田中秀幸じゃなかった？

調べました。
日本語吹替には4つのバージョン（DVD及びビデオ、フジ、テレ朝、テレ東）があって、
田中秀幸氏はテレ朝版のようです。
ttp://homepage1.nifty.com/wsk/voice/title.htm#S09

セブン買うなら北米盤
東宝は危険

ケビンスペイシーってさ
LAコンフィデンシャルと声は同じ人？

「L.A.コンフィデンシャル」のケビン・スペイシーの声、
DVDでは田中秀幸だね（TVのは知らない）

北米盤てどこで買えますか？
amazonのは東宝ですよね？

「輸入DVD」で検索すれば何件もヒットするよ
ただし、リージョン・コードの問題があるから、
国内で一般に売られているプレーヤーでは再生できないはず

中古で限定版売ってたよ。
つい買っちゃったよ。7500円。中古でこの値段かよ。
でも特典映像の方のDVDのケースの袋空いてない状態だった。
テレカも本編のDVDもえらい奇麗だし、まあ文句なし。
意外と売ってるもんだね。

せめて半額に知れ＞盗宝

本作に散見されるご都合主義のリスト（部分）
・連続殺人が毎日行われること
・犯罪捜査が、老い耄れと新米にまかされること
・犯人の手がかりが、図書館からみつかること
・新米刑事の妻が懐妊していること
・連続殺人で忙しいはずの犯人が、記者を装い
現場にやってくること
・自宅に刑事が不法侵入したときに、連続殺人
に忙しいはずの犯人が、お買い物から？帰って
くること
・新米刑事が犯人を追いかけるのが下手なこと
・新米刑事が、自首した犯人の条件をのんで
しまうこと

・新米刑事が、自首した犯人の条件をのんでしまうこと

これは違うだろ

つーか、映画でそれ言ってちゃあ、って話。
発見したつもりでいるのが悲しいね。

関係ないけど、自首って警察側で犯人の見当が全くつかない時にのみいう
んだってね。犯人がある程度誰だか判ってる或いは容疑をかけている場合
に犯人が自主的に警察に出向いた場合は出頭という。

>>113
>連続殺人が毎日行われること

七つの大罪に絡めた殺人を7日間で遂行することに意味があったんだろ
あの犯人にとっては

仏教の国なら108日で108人だったのかな。

本作に散見されるご都合主義のリスト（部分）
・連続殺人が毎日行われること ×
・犯罪捜査が、老い耄れと新米にまかされること　△
・犯人の手がかりが、図書館からみつかること　○
・新米刑事の妻が懐妊していること　×
・連続殺人で忙しいはずの犯人が、記者を装い
現場にやってくること　×
・自宅に刑事が不法侵入したときに、連続殺人
に忙しいはずの犯人が、お買い物から？帰って
くること　△
・新米刑事が犯人を追いかけるのが下手なこと　×
・新米刑事が、自首した犯人の条件をのんで
しまうこと　△

http://elife.fam.cx/a001/

>108
君もオタクかい？

>>121
ただ手元に以前購入したDVDがあっただけ
「L.A.・・・」も、繰り返しの観賞に耐える良く出来た映画だと思うよ

犯人が読んでいた本てなんでしたっけ
ダンとあと

今更ながら気が付いたんだけど、『ファイト・クラブ』だけではなく、
この作品にもサブミナル映像が仕掛けられてるんだね。
ラスト近く、ミルズが銃をジョン・ドゥに向けるシーンで、一瞬ある映像が挿入される。
（120分03秒の辺り）
ファンの間では有名なのかも知れないし、ここ以外にもあるのかも知れない。
今まで気付かなかったのが馬鹿過ぎるのかも知れない。
でも、いま観直してそのシーンに気が付いて、ポーズ・ボタンを押して確認したとき、
一瞬、背筋に寒気が走りましたよ。

>>124
なんの映像？知りたい

>>124
どんなん映ってるの？

>>124
グウィネスの顔の事？

>>127
そうです。
やっぱり有名なんだね・・・
でも、あのシーンであの表情を見せられると、かなり怖くないですか？

>>127
グウィネスパルトロウの顔？どんな意味合いがあるのか

間違えた。
「怖い」というより、「切ない」というべきだね。

ほ〜〜〜〜
そうなのかー
ｳﾑ。怖そうな気がする。

>>130
そうだね。切ない。
その前にミルズは殺すのをためらうんだよね。
でもあの顔が映った直後、意を決して殺してしまう。
本当最後は切なかった。

あの演技すげぇなて思う。
ほんとに苦しんで葛藤したあげく撃つというか。
なんか文章にするとへぼくなってしまうが。

葛藤の中で何度かモーガン（の方）を見る瞬間の表情が、まさにパパに縋る息子みたい。
切ない。

>>133
過剰な演技とも取られかねないシーンなんだけど、
ブラッド・ピットは実に的確に表現したと思いますね。
それにしても、何故いままで気が付かなかったのか、
自分の不明を恥じるばかり・・・

そういうサブリミナルって、使ってもいいの？
自分、そのギネスの顔、全然気が付かなかったんだけど、
催眠効果みたいのがあるって聞いたことがあるんだけど。恐いんだけど。

>>136
あんなのサブリミナルのうちにもはいらないよ。
一発で分かった人が多かったはずで「潜在意識」じゃない。

それにあのショットが箱の中の生首だったら怖かったけど、
笑顔の顔写真だからね。

セブンというとＯＰＥＤのテロップ（なんていったっけ？）を作った人が
たしか話題になったじゃない。名前をもう思い出せないんだけど。
あの映像を見たときはクールだったなあ。しびれた。
他にたしかファイトクラブだったかなんかもやってるよね。
個性的ですぐわかる作風で。

>>138
カイル・クーパーじゃなかったっけ？
ミッション・インポッシブルも確か彼だったような。
>>136
あれは心情の切り替わりを写す為のもので、
洗脳とかそういったものじゃないから。
それに映画館で初めて見たときから分かるほどの
ものだし。
それより箱の中身を見せないで想像させる方が恐怖が増して怖かった。

問題のカット。
作品の流れの中で観るべきものだとは思う。だから、なるべく見ないで下さい。
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/85x30615073532.jpg
>>138
>>56で既出だけど、下記のサイトが参考になると思います。
ttp://www.imaginaryforces.com/index_flash.htm

ミルズが使う銃、カスタム・ガバメントの仕様を、画面で確認してみました。
・ボーマータイプのアジャスタブル・リアサイト
・3ホールトリガー。トリガーガードは若干スクエア気味に見える
・サムセイフティはアンビではないと思う
・スタッグホーン・グリップ装着
・スライド全部にセレーションは刻まれていないように見える
・上部（フロントサイトの真横）にマグナポートの開けられたスライドとバレル
・コーンバレルを用いたブッシングレス方式
（誤っている点など、銃に詳しい方からご指摘を頂けたら幸いです）

×　スライド全部
○　スライド前部

あの奥さん顔が一瞬出るのがサブリミナル〜？　ぜんぜん普通のシーンじゃん。

>>78 アフォ！　そんなことしたら捜査が行き詰って迷宮入りしてしまうだろーが。
　　　その時点で物語が終了。すこしはフィクションってものを
　　　考えろボケナス♪

「セブン」の続編が計画中だそうです。
モーガン・フリーマンを主人公にしてその後を描くとか。

ソース
http://www.countingdown.com/movies/2792346
http://www.cinecon.com/news.php?id=0204231

ブラピも出るのかな?
フィンチャー監督の今後の予定にはなかったと思うんだけど
計画だけで、まだ決まってないからイイのか。
それとも監督は違う人になるのだろうか・・・・。

＞145
結構まえに言われてたけど、別の監督で、Ｂ・ピッドは出演しないで、会話の中に出てくる程度らしい・・・
観たくないな。

セブンの続編なんか（ﾟ�听）ｲﾗﾈ

次はイレブン

ラストでピットがケビン・スペイシーを撃つのを一瞬ためらうが
その隙にモーガンが撃てばハリウッド的だが　
ピットが撃つのがいいよねえ
どうしようもなく救いがなくて　ハリウッドっぽくないし

あのブラピの辛そうな顔が印象に残る。

あれだけハンサムで、しかも元警官とくれば、刑務所の中では
さぞかし「可愛がられる」ことだろうね
それとも、陪審員の同情を買って実刑は免れるかな

>>152
病院にいったんじゃないの？

エンドロールが上から出てくるのがまた嫌がらせっぽい。
最後の最後まで暗澹たる気持ちにさせてくれる。良い意味でね。

>>144 アフォ！　ほかにも捜査方法はいくらでもあるだろーが。
　　　すこしはリアリティーってものを
　　　考えろボケナス♪

>>152
凄い妄想だね。嫌いじゃないよ。

この映画で始めてケビン・スペイシーを見たのだけど
凄い脇役俳優だな、と思ってたら、いまやオスカー主演男優。

>49
マイノリティのあの映像ってimaginaryforcesだったんだ。
でもセブンのはカイル・クーパー個人の作品だから、同じ人が作ったってのは間違いだね。

2のあれは計画でもなんでもなくて、タダの噂でしょ。
あったとしても、セブンの価値を下げてくれるだけのお荷物だよ。
デイヴィッド・フィンチャーも監督なんて頼まれてもしないと思うし。

盗宝DVD高すぎ

続編には反対したいが続編の企画はある。それだけ。

続編は是非ワーナーかFOXで

>>154
> エンドロールが上から出てくるのがまた嫌がらせっぽい。

それじゃ普通だよ。下からだろ。

> 最後の最後まで暗澹たる気持ちにさせてくれる。良い意味でね。

変に神経に障るよな、普段と逆なだけで。この映画にぴったりだと思う。

デビッド･ボウイの曲“THE HEARTS FILTHY LESSON”も
あのラスト・クレジットによく合っていたと思う

>>163
ん？エンドロールってふつー下から上に流れるだろ？

ファイトクラブで二度ほど一瞬だけ映るブラピの姿の意図は何ですか？
最初見たときまじびびった。

>>117
でも結局、7人死んでないよね（ネタばれ）

>>163
『セブン』のエンド・クレジットは、画面の上から下へ流れるね。
ただ、>>154さんは「上から出てくる」とだけ書いているので、
「普通文章は上から下へ綴っていくものだからクレジット・タイトルの
最下段の行から画面に現れる」という意味で、>>163さんは
「下からだろ」と言ったのではないか。（違うかもしれないけど）

因みに画面に映る最初の1行は、　“KENIN SPACEY AS JOHN DOE”

>>167
7人だよ。一人は病院に運ばれたけど。

>>166
すでにノートンがタイラーになってるということ。

>>168
「KENIN」「KEVIN」の間違い。ゴメン
>>166
ジャックの中で「スイッチ」が切り替わった（或いは、一瞬切り替わりかけた）
ことの表現ではないかと思う。
>>167、>>169
確かに3番目の犠牲者は死んではいないんだけど、死よりも辛いかも知れない。
それよりも気になるのは、第1から第5までの殺人は、
「被害者＝大罪の1つを犯した罪人」だったのに、第6・第7の殺人、すなわち
「嫉妬」と「憤怒」の殺人はそうではないこと。

>>166
パンフには
＞フィンチャーはナレーターとタイラーとの宿命的な
＞出会いをあらかじめ予言するかの如く、

と、ある
あと何コマかあるよ、探してみ

>>171
その最後の二つをミルズとジョン・ドゥが犯したって事でしょ。
嫉妬も憤怒も罪だから。
ジョン・ドゥが最後に言ったはず。

>>173
ネタバレだけど・・・

罪を犯した者が被害者ではなく加害者（殺人者）になっていることが相違点だ
と言いたかったのだけど、文章が稚拙なため上手く伝わらなかったようでゴメン。
この違いは、最後の2つの殺人はジョン・ドゥが当初から考えていた犯行計画とは
異なるものであったことを示していると考えるのだが、どうだろう？
死ぬ（殺される）つもりでこの連続殺人を始めたわけでは、決してなかったと思う。

>>174
いや、違うだろ。
自分が殺されるのは初めからの計画だろ。
計画変更ってのは、時期とターゲットに変更があったのかもしれない。
新聞記者になって、ミルズに会いに来た時に名前を聞いて、ターゲット変更したと思う。

ていうか嫉妬の罪ってジョン・ドゥなの？
美人の妻を持つミルズに嫉妬した罪？
では殺された妻は憤怒の罪ってことになるよね？
何に憤怒してたの？

>>176
本気で書いてる？ちゃんと観たの？
殺されたグウィネスには罪はないよ。
憤怒はミルズだよ。妻を殺されて怒りでジョン・ドゥーを殺した。
殺さなければ罪は6つで、ジョン・ドゥーは失敗だったんだけどね。

なぜこのスレのみんなは殺人にこだわるのだろう。


七つの罪に七つの罰が下れば、それでいいんじゃん。

ジョンドゥに監禁されてた奴いたじゃん？あの手首切られた奴。
切られた方の腕はベッドに縛り付けてあるんだけど
よーく見ると役者の健康そうな腕がしっかり、気をつけ！して映ってて
腕が３本ある。
あれみたとき、この作品によけい表現？というか
なんか作って吐き出してるなーと思って好感が増幅した。

ちなみにジョンドゥの車の中での声明で、
いろいろ許して生きてる普通の人々がいちばん頭にきてそう…な感じの
とこが興味深い。

それとこれはジョンドゥ対コップのサスペンスというより
ジョンドゥ対生活する人々という感じがする。

退職を向かえたおっさんと結婚生活をしている若者っていう感じ。
職業柄、ジョンドゥと交わっただけという感じ。

（誰かが前の方で書いてたけど、胸毛剃ってるブラットピットと
　モーガンフリーマンの会話は、まるで普通のビジネスマンの会話で
刑事のプライドというより我が家のノロケ話し。社会より自分の生活
がチラツク…わかりやすい例えでは？と理解しています）

最後のシーンは晴天でした。
急に広大なステージに切り替わって
結論を期待させた。

うまうま------------

サマセットがメトロノームを枕元に置いているのは何故ですか？
また途中でそれを投げ捨てて壊してしまうのは何故ですか？
突然夜中にナイフをダ−ツ代わりにして投げるのは何故ですか？

セブ〜ン、セブ〜ン、セブ〜ン

セブンセブンセブン！！セブンセブンセブン！！

ジョン・ドゥは目立ちたがりのDQNさんって事ですか？

ラストさ〜〜〜、、、ブラピ連行されちゃったけどさ〜〜〜

嫁さん殺されたのわかって、スペイシー撃ち殺して、、、その直後拳銃口にくわえて
自殺してほしかったよ！！！
これぞ完璧なラストだったんだけどな、、、　　おしぃ。。。

>>136
だけどだけどと馬鹿みたいだよ。

>>184
それだと一気にB級になる罠。

>>186
俺もそう思う。
この後も悪夢が続くだろうと言う終わり方だからいい。
>>181
あと10年位したら、あなたにも分かるかも。分からないかも。

ＤＶＤが高くて困ります。なんとかしてください。

北米版を買いなさい

奥さんがサマセット刑事に悩みを告白する
安食堂のシーン
音に注意してみてくれ
映画「第三の男」のメロディがかすかに聴こえる
ほんの短い秒数だが

いい装置で見てる君、確認してくれ

セブンも良いけどやはりファイトクラブの方が面白いな。
http://www.enet-japan.com//product.asp?dept%5Fid=502009&pf%5Fid=PTDV%2D2603D
どこが通常版の割には高いぞゴルア＞東宝

DVD買うならやはり限定ボックス版？

結局、動機は何ですか？
正直、判りません。

教えて下さい。

動機がﾊｯｷﾘしないから駄作ですね！

通常版で十分

>>192
NewlineのPlutinum版

どーもケビン・スペイシーつながりでジョン・ドゥが
カイザー・ソゼのなれの果てに思えてならん、足悪いし｡
妄想すまん。

>193
すごい厳格なキリスト教徒で
悪徳に満ちたこの社会に罰を下し、罪を自覚させることが目的だったのではないだろうか。
（キリスト教の人が妊娠中絶反対で医者の家を爆破したなんて事件が実際ある。）
なんか最後殺される時ぶつぶつ祈ってる感じだったし。　

なんていうのはどうでしょう？

>>196
M・フリーマン演ずる、思慮に富み本が好きで図書館にも通っているサマセット刑事の名は、
当然、小説家サマセット・モームから取られている。
そして、モームの作品で、かつジョン・ドゥが図書館から借りていた書籍リストの中の1冊
『人間の絆』の主人公は足が不自由。
ケビン・スペイシー演ずるジョン・ドゥの足が不自由なのは、この作品世界においては、
そういう関連付けがなされているのだろう。
『セヴン』と『ユージュアル・サスペクツ』は公開が1995年と同一なんだけど、
撮影がどちらが先で、またどちらかがもう一方に影響を与えた可能性があるのかどうか。
それは寡聞にして知らない。

で、７つの大罪を完成させて何がしたかったんですか？
目的がわからん

２００ですぽ？お兄ちゃん

疑問なんだけど海外版のＤＶＤ買っても字幕無いんじゃないの？
観れるかどうかも分からないし

>>197
アホですな
人の家を爆破するのは罪じゃないとでも？

>>202
異教徒と背教徒はぬっころしてOKみたいれすよ。悪魔だから。
中絶医師の殺害予告リスト載せてるサイトが
どこかにあったような…

>>199
「人々の記憶に残る」って言ってるじゃん。
現代の堕落しきった人々にキリスト教の教義（審判の恐怖？）を
叩き込みたいんだよ。

>>202
キリスト教のこともっと勉強しる。
つか、どの宗教でも教義なんていかようにも解釈可能だから
いわゆる「狂信的な」連中に常識は通用しない。

消房がレスに時々混ざるから、
その辺は大目に見てスルーしてやろうよ。

ID:Y4QgGKrj ←　　　(´ﾟｃ_,ﾟ` ) ﾌﾟｯ

今からセブン見るのでage

このスレだと、セブンの評価低いみたいね
フィンチャーもので一番好きなんだけど。

この映画のブラピが一番ｶｺｲｲと思う。

>>208
私も一番好き。
セブン＞ゲーム＞ファイトクラブ＞エイリアン3＞パニックルーム
というのが個人的な評価なんだけど、たぶん叩かれるでしょうね。

パニックルームは最低だ！

ジョディーのジョボジョボジョボ

そういえば他のスレで
「最後に箱に入ってたのは胎児に決まってる！
　嫁の首と思った奴はヴァカ」と
自信満々の書き込みがあったんですが
結局のとこどっちなんすか？
それとはっきりわかる描写てありました？

髪の毛出てたじゃん

おぞましい想像を膨らませるなら、ヨメの首が胎児を(ry

>>214
箱から胎児の髪の毛が出てたってことですか？（胎児に髪生えてるのかな…）
テレビでしか見てないもんで。
今度ビデオ借りてきて見てみるかー

>>216

どうしてそんなこと疑問に思うんだ。　嫁だろが。

>>217
最初は嫁かと思ってたんですけども…
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1052372880/121-
↑で「嫁と勘違いしてる奴多いよな」
てな書き込みがあったので
何か見落としてるのかと思いまして…

>216
ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ(w

>218
仮に胎児だったとして、それがほんとに自分の子供かどうか
確かめようがないじゃん。

>>216
人の意見に左右されないよーに。

フィンチャーは駄作と良作の差が激しすぎる。
まあ好み割れやすい作品と言った方が良いかもしれないが。
俺の思う良作
セブン
ファイトクラブ
駄作
ゲーム
パニックルーム
無難な作品
エイリアン３

人間の内面の描き方が旨い監督なのに
パニックルームなんて何も残らなかった。

アナザヘブンはセブンのパクリですか？

嫁の頭部でしょー？
あの主人公は妻が妊娠してることに気付いてなかったでしょ。
だったら胎児はまだ片手に乗る程度のサイズだし、髪も生えてないよ。

マネキンだったりして（ｗ

セブンってさ、映画としてはまぁそれなりにまとまっていいと思うんだけど、なん
だか、ドンデン返しがある様な宣伝だったじゃない。途中意外に簡単に犯人が割れ
るんだけど、私と友人と二人、いや絶対別にいるに違いないと思い込んで、しまい
にモーガン・フリーマンまで疑っちゃって、はぁはぁはぁはぁいいながらみてた
ので最後で「ありゃりゃ何〜〜んだ」と肩透かしをくらいモーレツ疲れた！画面
暗すぎて良く見えないしさ。兎に角くたぶれる映画ですたじゃ。

>>213
英語のリスニング、勉強したほうがいいぞ。
ジョン・ドウは「her pretty head」とはっきり言っている。

>>228
はい…
それは質問スレにも書いてあったし
「そうだよなー」とは思ったんですけども、
「胎児の頭説」を書いてる人が「聖書に照らし合わせてもこっちが正しい！」と
妙に自信満々だったので…不安になりますた…
みなさんありがとうございましたです。

マンコぐさぐさ

>>229
キチガイはたいてい自信満々なものだよ
ジョン・ドゥのように・・・

セブンでケビンスペックはなぜ刑務所にいるのに
ブラピの奥さんを殺せたのですか？
誰かやとったのでしょうか？

ケビンスペックって誰。

>>232
ケビン・スペイシーは刑務所にいたっけ？
いなかったよ。

殺してから警察に自首してきたんだよね

>>213
最後ブラピがスペイシーを撃つ前に、パルトローの顔だけ（しかも目があ
いてるけど生気のない。ひぇ〜っ）が一瞬でる。

●●●文芸誌の書き手に盗撮されてるのですが…●●●　　　　http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1050463002/-100
79 ：吾輩は名無しである ：03/04/29 15:36
>>76
んなことに驚いているおまえの方がキモい。「文学業界」というのは
君の幻想の中にしか存在せず、実際にあるのは出版界というのよ、
そこでは盗聴、盗撮、盗作、盗妻、盗愛人なんか日常茶飯事、
君が生まれるずっと前から、伝統的に続いてきたことなんだワ。
無邪気な厨房の君が、ふと迷い込んで驚いたのもムリはないが、
この世界の、とりわけ「モノ書き」と呼ばれる連中が溜まる辺りは
真昼間でも何がなにやら文目もわかぬ闇の領域で、とても君なぞがうろつける場所ではない。
創作に役立つならば、自分の糞を皿にのせてナイフで切りつつじっくりと観察するなんか
朝飯前の作家が、うじゃうじゃ居る。ま、世界が違うんだから、悪い夢を見たと思って、
おかーちゃんとこへ帰って、ションベンして寝なさい。

80 ：吾輩は名無しである ：03/04/29 19:41
>>79
まるでシャブなんぞを燻らせては粋がっているクソガキみたいな物言いだね。
上っ面にどんな御託を配していたところで、その実態は旧態然としたもの。
権力の横暴がまかり通る“サル山”なみの支配原理からいまだ抜け出せずにいる
点においては、理性や知性の先端と思われがちな出版界も例外でないってことがそんなに新しいことなの？（ぷ

なんかよー見とらんで質問するやつ多いな・・・

多いね。

　　　　 ／∵　 ▼ ＼
　　　 /∴ 　　　　　　ヽ　　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 , |∴　　　／　 ＼　|、　　　／　
　　|｀──-( ／ )-( ＼)l | 　＜　　チンポは素晴らしい。晒す価値がある。
　　| [　　　　 ,　　 っ　　l | 　　 ＼　 後の部分は賛成だ。
　　`-, 　　　 'ヽ､＿ソ　 }'　　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 ノ ヽ､　　　 ｀' 　　ノ､　　　　　
　/ 　　　　ゝ ── '　　 ヽ
/　　　,ｨ -っ､　　　　　　　 ヽ
|　 ／　､__ う　人 　･　,.y　 i
| 　　　/　　　　　　 ￣　|　　|
ヽ､__ノ 　　　　　　　　　ﾉ　 ﾉ
　　|　　　　　　x　　　 9　 /
　　 | 　　ヽ､_　　_,ノ　彡ｲ
　　　| 　　　　（U）　　　　|　

>>238
質問スレなんだからそれでも良い
さあどんどん質問しよう！
「アイスラッガーって武器なの？身体の一部なの？」

>241
ｳﾞｧｶ？

質問ね。

この映画で殺される人たちって全て惨いな・・・
特にナイフ付きのペニスバンドで犯された女がひどすぎ・・・
考えただけでも恐ろしい・・・

怠惰の罪だっけ？
徐々に衰弱していくのも辛そう…
舌を噛み切っても死ねないものなんだね

>>245
舌は神経のかたまりです。
舌を噛み切るとそのまま神経がつながってる喉がケイレンして呼吸ができなくなります。
舌を噛み切っての自殺というのは、厳密には窒息死なんです。（もちろん痛みでのショック死も
ないとはいえませんが。。）

ですのでたとえ舌を噛み切っても、止血と気管内送管による応急処置で十分延命可能です。
それにしてもジョン・ドゥの忍耐力には驚かされますね。

ジョン・ドゥの忍耐力？

>>204
結局、動機は何ですか？

>>247
一年間世話してきた事じゃないの？

ジョン・ドゥってマメ男ってことね。

凝り性なんだろね。Ｏ型かな。

＞２１６
　
　映画の空気、嫁

ハロー！コムスンに頼みますた。

この映画のﾌﾞﾗﾋﾟが一番普通っぽいと思う。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜この街には嫌気がさした
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　サマセット

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

なかなかの良スレだな。
俺も思ってたわ

>>254
そうか？俺にはただの暴れたい不良に思えるが
まあ頭はそんなに悪くはないと思うが

胎児に罪はなかろーもん

胎児がなに？

人間は生まれながらにして原罪を負っているのです

この映画と胎児って関係あるの？

>>263
ほぼ無い

>>264
ですよね。
なにか見落としてると思ってあせった。

後味悪〜

超遅レスだけど、
ジョエル・ピーター・ウィトキンが関連づけされてるんだ。
(　･∀･)つ〃∩ ﾍｪｰ

LDだけど、これから見直してみようっと。

>>181
規律正しい刑事＜メトロノーム
それを投げ捨て飛び出しナイフでダーツ始めるのは
捨て鉢っていうか、グレたんじゃない？彼なりに。
その象徴だと思った。

>>227
犯人が物語半ばで出頭してくるなんて映画、そうそうないと思う。
俺は見ていてどきっとしたよ。

>>1
絵って弁護士の部屋にあった絵かな？
例の逆さまだったヤツ。
アメリカン・サイコを思い出したよ、映画の方は見てないけど。
自信なし。

ところで、図書館にいたインディアン系の警官って
なんかの映画で見た憶えがあるんだけど、誰かしらない？

>>268
「スピード」の撃たれるバスの運転手じゃない？

>>269
彼ですね！ありがとう。

あんたらsageてばっかじゃ落ちますよ

>>271
なんか質問汁！

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

（＾＾）

高慢の罪で殺された女って整形とか考えなかったのかな・・・

>>275
完全に皮を削がれると無理です。ぼくでも無理です。

おい！扶桑社！「バット」シリーズを途中で
出版を辞めるとは何たる事か！
楽しみにまってる読者もいるんだ！
（セブンと同じＡ・ブルーノの作品です。）
ぜひぜひ出版して。おねげーしますだ。
このとおりだす。（頭を平伏す。）
酔っ払いでーす。（本気！！！！！）

http://www.freepe.com/ii.cgi?furima0323

>>236
アレは生首じゃなくて生きていた頃の嫁がブラピの脳裏にチラついただけじゃない？
箱の中身は胎児じゃなくて嫁だろうけど

　　　　　　　　　　犬の血と人の血

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
　　　　　　／iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
　　　iiiiiiiiiiiiiiiiii／ 　　　　　　　　　　　 ＼iiiiiiiゞ
　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
　　iiiiiiiiiiiiiii《 　　　━━━'/　　ヽ━━━ ヽミヽ
　...iiiiiiiiii彡/ 　　 　　＿＿,.::　　::　＿＿　　ヽiiiii|
　..iiiiiiiiiiiii》|　　　　　　　　　　　　　:::　　　 　 |iiiii|
　iiiiiiiiiiiiiiii|,　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii, 　　　　　　　 （　●　●　）　 　 　 .|iiii|
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii　　　　　　　》━━━━《 　 　 　 |iiiii|
iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ　　　　　》　／￣￣＼　《 　 　 |iiiiiiii|
iiiiiiiii《《《《《《《《　　　 《《　＼￣￣／　》》 　 |iiiiiiiiiii|
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この映画はいろんな対比で溢れてる。

無知と教養。
老いと若さ。
節操と無節操。
裁くものと裁かれるもの（罪と罰）。
生と死。

一つだけ対比できなかった、そしてそこがこの映画の
決定的な失敗ではないかと思える部分。

絶望

フィンチャーはこれに対するものを描けなかった。
この罪は重いと思う。

>>284
この映画で一番重要な対比は
加害者と被害者　だろ
被害者になるわけないと思ってたブラピ（とその家族）が被害者になるところが
ミソなんだよ
フィンチャーは現代的な悲劇を描いたわけで
悲劇はどうしたって絶望的だろうよ

犯人が思ったより早くアジトがばれちゃったんで
急遽予定を変更してブラピの家族を殺したんだよな？

誰でも良かったんじゃない？
ただ最後のオチは「全ての人は罪人（になり得る）」ということだろうから、
連続殺人犯を追っていた正義感溢れる若者は絶好のターゲット。

>>284
ラストのフリーマンのセリフこそが、まさにその対比である「希望」ではないか

別に希望なんて描かなくていいじゃんよ
そりゃ製作者側は希望みたいなもんを欲しがるだろうけど
それなしでヒットしたんだからフィンチャーさんは偉いよ

サマセットの最後の言葉は、
世の中に対する皮肉にしか聞こえないけどな。

自分はビデオで見たことしかないんだけど
当時映画館で見た人はラストの瞬間場内どんな雰囲気でしたか？

オレ男女４人で観に行った。
おれは最後のシーン納得派だったけど
女は反対派だった。雰囲気は別に変わらないとおもったけど
どのグループにも派閥ができてたと思う。

>>291
俺は「フォレスト・ガンプ」と同時上映でみた。
最後？凍りついたさ････席から動けなかったね･･･

>>291
長！
ケツ・腰 痛くて動けなかったってのもあるでしょ？

>>291
久しぶりに静かな映画館を味わったよ。
デビッド・ボウイの曲が流れてきて、みんな静かに席を立ち始めた。
俺はというと、これまた久しぶりに手に汗握ってた。
ジョン・ドゥがミルズに奥さんの妊娠の事を告げた後、
サマセットが空を仰ぐシーンでどうにも出来ない絶望が描かれていて、
印象的だった。

>>291
あんな後味の悪いラストはなかったな
「羊たちの沈黙」を超えたよ

セブンは暗い。
マイノリティリポートは青い。
画面。

描かれる死体絵画と現実への虚無感、そしてとどめのラスト
一切の感動もないのに何故か惹かれる。
これは全編に計算され張りめぐらされた演出、映像、展開にやられたのかな・・・
ミルズらと犯人が顔を合わせ銃撃戦になるシーン、その前の一瞬の間
逆流れのエンドロールから挿入歌”ギルティ”・・結局、最後まで惹かれしまった

ずっと雨。ラストだけピーカン。その意味はなに？

サマセットはミルズを救うためにミルズの足ぐらい撃つべきだったのでは？
ヘリにも近づくなとか言っておいて説得も失敗するし・・

この映画の犯人てブラピの奥さんなんでしょ？

セブンといいながら８人殺しているよな＞犯人。
だからアメリカ人は詰めが甘くて大味なんだよ。

セブンと言いつつ三男であるがごとし

七つの大罪に関した犯罪だから人数とかじゃない気がするけど。

>>304
正解。

他人を断罪しようとする人間って、精神正常異常に関係なく、
自分の罪はたやすく棚にあげる。

Open JaneDoe

正直、俺の中で１、２番を争う映画だ

正直、俺の中では絶対1.2番にはなれない映画だ
なんせ一位はブルースブラザーズ　二位はブルースブラザーズ2000だからな（ｗ

結局最後ブラピは死刑になったのだろうか？

あぼーん

>>310
1人頃しただけでは死刑にはならんだろ

もう学生のころだからかなり前だけど
夜中に寝れなくてビデオ録画したのをみてブルブル怖くなった。
アメリカに遠距離電話までして映画会社の友達に怖〜い怖〜いと泣きついた記憶が蘇る映画。

今思うとアフォだなぁ・・・。

>>313
考え直さなくてもアホだと思う。

>>314
おまいに釣りは無理

ミルズがドゥに何発も発砲するシーン、なんかアングル不自然だと思ったら
あれだ、
鉄塔が十字架、その前で罪を犯す男、罪から目を背ける男の構図だ。ロンギヌスだ。
完璧だなあ、このシーン。感動した。

>>316
とゆーことは、
ジョンドゥはキリストさん？
「ジーザス！」


なんて。

>>316
なるほど！

>>316
ロンギヌスの絵が見たいなと思って
ぐぐるで「ロンギヌス」を画像検索したらえらいことになりました。
エヴァも出てくるんですが。違うものが。

>>319
イメージ検索したらなんか変な物体が・・

>>320
ﾜﾗﾀ

思ったけどこれって絶対黒澤の「野良犬」をヒントにしてるね！モーガン
フリーマンなんか帽子とか顔とか志村喬そっくり。ちなみに「野良犬」の
サブタイトルは「七つの弾丸」

DVD安価で再発しませんかね？長方ケースでどうしても欲しいです‥

ブラピって今年で40だってよ！！

>>322　
チラシ？写真見ただけでビツクリしますた…！
http://www.paoon.com/film/vubxmffp.html
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/norainu.htm

ヒントにしてるにもホドがある

>>322が思わなくても大抵バディムービーものは
『野良犬』とかが引用されてるよ。黒澤はビッグネームだし
下敷きにされることは珍しくない。そういや最近はアニメでも
パトレイバーtm３が野良犬をモチーフに二人の主人公を描いてたよ。
まぁ基本なんだよね、つまるところ。

新米刑事＆ベテラン刑事のコンビは黒澤発祥らしいね

今久々に見た。疑問が残ったまま何年もほっといたのを今思いだした。

ﾐﾙｽﾞが最後にｽﾍﾟｲｼｰを撃つ前、ｻﾏｾｯﾄが「やめろ。全てが水の泡になる」といいますね。
>>177に関連して、前後の過去ﾚｽ読むうちに疑問が少し解決したんだけど
どうして「警官」が犯罪者を撃ったのに罪を着せられるのか？
クリアにできないままです。(´･ω･｀) ｼｮﾎﾞｰﾝ

つまりは・・・既に犯人は捕まって警官は撃つ必要もない上、その犯罪の「計画」に参加したから、
ってこといいたいんですかね？
頭をｸﾞﾙｸﾞﾙさせてますｗ

>既に犯人は捕まって警官は撃つ必要もない

そりゃ、フツーそーでしょ。
逮捕した犯罪者を警官が勝手に撃ち殺していいんなら、裁判なんかいらねーもん。

>>その犯罪の「計画」に参加したから

それは関係なくね？

>>328
>どうして「警官」が犯罪者を撃ったのに罪を着せられるのか？
こんなこと考えるまでもないだろ。基本的な部分でこの映画を見る
土壌ができていないと思うよ。

>>302
ｽﾏﾝ、七つの大罪以外の一人って誰だっけ？

＞＞３２８
法律というか常識というか、もう一度冷静に考えてみそ

>>332
ミルズの子供じゃない？

>>334
七つの大罪に沿ってない

>>335
だから、それ以外だって話なのに。

>>332
ミルズの奥さんと子供。
ミルズは死んでないから、“７−１＋２＝８”って事じゃないの？

子供はまだ細胞だから人じゃないよ

>>328
お前、マジで馬鹿だな。ビックリしたよ。

「マグノリア」という映画でも、刑事がピストルをなくしてしまい
右往左往する場面があったな。

>>328
> 今久々に見た。疑問が残ったまま何年もほっといたのを今思いだした。

328の何がすごいって何年もこのままだということだ。

>>337
ミルズって7人のうちの1人じゃないの？
だったら最後犯人を撃たなくても大罪は成り立ってたじゃないか。
なんで犯人はミルズに撃たせたんだろう？

犯人がミルズの家庭に嫉妬したからじゃなかったっけ。

嫉妬するほどいい家庭でもなかったと思うんだけどなあ・・・

住んでる所は電車の騒音と振動が凄かったっぽいしね、ミルズの家。

人数は関係無いって

>>337
子供って頃されてたのか
忘れてたよ、もっかい見ないとな

妬みの対象として殺されたんだよな？

>>342
犯人の罪は『妬み』
で、自分も殺されて、はじめてこの殺人計画は完成する。と
ミルズは妬みの対象で、標的では決してない

たぶん

>>309
二位のBB2000は納得がいかん。

>>348
むー？　ミルズの罪は「憤怒（Wrath）」ざんしょ？
「人は誰でも罪びととなりうる」ってーのがテーマでもあるし。

でもって、妻とまだ生まれぬ子供を失い、「憤怒」によって犯人を撃ち殺し
自らのキャリアも失うっつー、ほとんど人生あぼーんの死んだも同じな境遇
と解釈しましたでつ。

>>342
ミルズは七つの大罪になぞらえられた被害者の一人だよ。(“憤怒”の罪)
彼の奥さんと子供は、彼に“憤怒”の罪を犯させるためのエサとして殺された訳です。

ただミルズは死んでないので、
“７(七つの大罪)−１(ミルズ)＋２(ミルズの奥さんと子供)＝８(この事件で殺害された人数)”
という事です。
>>302→>>332→>>337の流れで読んでみて下さい。

>>347
妊婦が死ねば、その胎児も当然死んでしまうよね？
そういう事です。

あ、>>350に全部説明されちゃった。(笑)

「実際に死んだ人数」はポイントではないんでないの？
大罪によって「身を滅ぼす」ことがポイントなんであって。

ミルズはじゅうぶんに「身を滅ぼしてる」と思うが。

悪いんだけど、俺もラストの小包の中身胎児だと思ってた
でも胎児だったらどこででも手に入れられるんだよなぁ
嫁の頭かー、犯人は顔に小細工してたのかね？
俺だったらサイコっていう漫画の真似してマブタ縫い付けて
目見開いたまんまにするかな
この映画良くないね、妄想膨らむｗ
てかこれの原作者？やばいと思う
ものすごい犯罪者になれたよ
思い付かない殺し方ばっか

↑つーか、犯人はちゃんとミルズに教えてたじゃないか。
箱の中身が何かってのを。

セブンってすごく分かりやすいサスペンス映画だと思うのに
わからない人がいることに( ﾟДﾟ)ﾋｮｴｰ

そういう人って
2001年宇宙の旅とか解読不明なんだろうな．．．

>356
じゃあ三行で簡潔にまとめてみて。おれわかんないから。
内容云々よりあの展開の遅さに貧乏ゆすり止まらなかったよ。

>>355
あれ？そうだったけ？
もう忘れちゃった
でも胎児かもって思ったのは確か

>>357
展開どうこうより殺し方がおもしろいんじゃないか
監禁して生かしておいたのとか最高
ナイフペニバンとか
考えた人異常だよ

>>358

>内容云々よりあの展開の遅さに貧乏ゆすり止まらなかったよ。
「セブン」じゃなくて「2001年宇宙の旅」のこと言ってるんだよ。
レスが返ってこないとこをみると>356も2001年宇宙の旅は解読不可能らしい。pp

はいはい、宿題が終わってない人はケンカするまえに勉強勉強

2001年宇宙の旅は、考えるんじゃなくて感じるんだ

たぶん

みんなもしこの映画の被害者になるなら誰がいい？

どれもいやにきまってる

最後まで思い通りに事を運んだ宅間はジョン･ドウ

オイラ、北米盤しか持ってないんで、ちょいと聞きたいんだけど
「Her pretty head」の台詞の日本語字幕って、どーいう訳になってるの？

これだけ「小包の中身は胎児」と勘違いする人が出るってのは
なんか翻訳に問題があるのかなーとか勘ぐってみたりしてるんだが。

>>356
いやー、ミス・リードが起きそうな構造になってる作品だとは思うよ。
途中までは「犯人による罪人の殺害」で話が進むからね。
「大罪を犯した者＝頃される」という理解が刷り込まれてしまう可能性は
あるかもだ。

実は、「大罪」と「その罪を犯した者の殺害」は直接リンクしてなくて、まず

・「罪人＝身を滅ぼす＝俺様が天罰を下す」

という図式が犯人の脳内に出来上がっていて、その「天罰」の多くが「殺害」
という結果に結びついているだけの話なんだけど。

>>365
ほぼ直訳に等しかったと思うよ。
Her pretty head　のセリフだけ聞いても解ったもん。

かわいい妻（彼女）の頭（首）だ
みたいな感じだったと思う。

>>366
> ・「罪人＝身を滅ぼす＝俺様が天罰を下す」
> という図式が犯人の脳内に出来上がっていて、その「天罰」の多くが「殺害」
> という結果に結びついているだけの話なんだけど。

すんごい惜しい。。。と思う。
んーと、天罰を下す、のは神なのよ。
この映画は、ラストにもういっかい、この図式を覆す。そこが凄い（褒めてるんじゃないよ）
んーと、、、つまり「ミルズは無理やり神にされちゃった」のだ。
そこがサマセットが最後まで「いや、まだナニカある」って言ってたこと。
でもそりゃ誰にもわからんわ。天を仰ぐしかない気持ちはわかる。＞サマセット

比較するのはどーかわかんないけど、レッドドラゴンの「自分は神だ」
っていう犯人より、「神を創造する」っていう、このセブンの犯人のほうが、
僕は戦慄した。
映画館出た時、すげー後味わるーで、もう２度と観るもんかって映画、
といいつつDVDとかで３回くらい観たけど。

>>368
違うと思う。
>「ミルズは無理やり神にされちゃった」のだ。
>「神を創造する」っていう、このセブンの犯人
これはあなたなりの見解だよね？

犯人は、自分は神の使いで神の行いは神秘だとも言ってたけど。
そこまで神を崇めてるヤツが神そのものの創造を企んでるとは思えないなー。

>368の見解よりは>366のが全然近いと思うけど。
３回じゃ少ないでしょ？多分ここの人はもっと見てると思うよ。



釣り？

問題は、最後の犠牲者が誰かということだ。
ジョン・ドゥの中では、ミルズの奥さんや子供はカウントされていない。
ターゲットはミルズだ。

↑正解

>>367
おー、さんくす。となると、字幕の問題ではないわね。

確認のために見返していて気がついたんだけど、問題の台詞の前に

「I'm trying to tell you how much I admire you... and your "pretty" wife Tracy.」

という台詞があって、それを受けて

「Her "pretty" head」

って言ってんだよね。このあたりは日本語字幕でも工夫されているんだろうか。

>>368
あー、確かに「俺様が天罰を下す」という書き方はマズかったかな。
正確には「俺様が（神の代行者として）天罰を下す」だね。

「神の創造」という発想は、それはそれで面白いね。

でも、そーなると、神が「憤怒の罪」を犯すことによって生まれ、「人の法」によって
裁かれることになってしまうんだけど、それは犯人としてはオッケーなわけ？

後半は、キリストが「ローマ人の法」によって裁かれたことを考えると納得できなくも
ないけど、前半がどうよ？

……とここまで書いて思いついたけど、>>316のロンギヌスの図式を踏まえると、
犯人が「嫉妬」の罪を犯した「罪人」であると同時に（少なくとも犯人の脳内では）
「殉教者」でもあるという構造が考えられるわけだな。だとしたら、犯人と同じくミ
ルズも「複数の役割」を担っているという解釈も、成立するっちゃ成立するのかなあ？

ただ、その場合もあくまで考えられるのは

・ミルズ＝（広い意味で）嫉妬の被害者
・ミルズ＝憤怒の罪を犯した罪人
・ミルズ＝犯人と同じく、神の代行者として天罰を下す者
・ミルズ＝ロンギヌス＝最終的に改信者かつ殉教者

という構造であって、犯人に自分が神になる意思がなかったのと同じ理由で、
「ミルズ＝神ではない」と思うんだけどな。

人が死ぬことにばかり注目してはいけない。
ジョン・ドゥの目的は天罰を下すことではなく、
神の意志を具現化することである。
つまり彼は「神の証人」

>>373
> >>368
> あー、確かに「俺様が天罰を下す」という書き方はマズかったかな。
あー、いや、僕はこの言葉からナンカ感じたから。
レス＆掘り下げて書いてくれてありがとう。

> 正確には「俺様が（神の代行者として）天罰を下す」だね。

うん。そのほうが僕は腑に落ちるよ。あまり詳しくなくて申し訳ないけど、
神じゃなくて「サタン」みたいなもんかなぁ、とも思ってる。書くとき迷った。
「神の代行者として人を裁く存在を創造した」、でどうでしょうか。

> でも、そーなると、神が「憤怒の罪」を犯すことによって生まれ、「人の法」によって
> 裁かれることになってしまうんだけど、それは犯人としてはオッケーなわけ？

うーん。後半は、まさにそのとーり。「キリストは法に裁かれた」まんまだよね。

前半は、僕にはわからないけど、犯人にはオッケーなんじゃないかな？
としか考えられない。「怒りの神」「闘神」なんてのがあるから、
ありなんかなぁ？ってくらい。

あと、↑374の「複数の役割を担われた」、はすごく腑に落ちるよ。
その辺がこの映画の軸、、うーん。テーマ、かなぁ？と思ってます。
これだけの役割をいちどきに負わされたミルズはもう再起不能だろう、とも。

「2001年宇宙の旅」ではないが
この映画の素晴らしさは、ラストで箱の中身をはっきり見せなかったことだな
だからこそ価値がある

７つの”罪”を世に晒し”罰”をあたえるのが犯人の目的。
途中、アブノーマルな捜査で犯人の計画が狂うが、結局は強引に完遂させてしまった。
犯人の綿密な計画が、泥臭い捜査手法で狂うあたりにリアリティを感じたり、
７つの大罪にうち、ミルズの場合、罰が先になってるあたりに宗教の矛盾感じたりした。

JOHN DOE: You should be thanking me.
君は感謝しろ。

MILLS: Why is that, John?
どうして？

JOHN DOE:Because you're going to be remembered after this. Realize, Detective. The only reason that I'm here right now is that I wanted to be.
この後、人々の記憶に残る。いいかね、私が今ここにいるのは、私が望んだからだ。


これは逮捕できたから感謝しろって意味じゃないよね？
ミルズはそういう意味に取ったみたいだけど。

>379
私（犯人）の崇高な大儀の、君（ミルズ）は一因（一員）だよ。と、教えてるのだろうね。
そしてそれから起きることの伏線になっている。

図書館の本だれが借りてるか勝手に調べたり、うその証言するように強要したり、
あの二人は違法捜査ばっか。
だから最後にバチがあたった。それがこの映画のテーマ。

>>376
>「怒りの神」「闘神」なんてのがあるからありなんかなぁ？ってくらい。

うーん、なるほど。

でも、この作品に限っていえば、「神」の概念については、キリスト教におけるそれに
限定して考えた方がいいんでないかな？

少なくとも、犯人の犯行動機はキリスト教の教義をバックグラウンドにしたものである
という設定があるわけだから。

>>379
>>374の解釈に基づけば、「ミルズも（その後、法で裁かれ）殉教者になれるから」だと思う。
あくまで犯人の視点からいえば、だけど。

>>381
馬鹿じゃねえ?と釣られてみる

ジョンとご対面→ミルズ追跡→非常階段から落ちる
あれでブラピ本当に腕折っちゃたのは既出？
あれ以降のシーンずっと固定してたでしょ。
ジョンが逃げたあとの部屋の現場検証時、
ミルズはずっと横腹あたりを押さえてたんだけど
実は折れてて見えないように固定してた。

でもシーン的に全く違和感ないどころか、逆によかった。

この映画、初めて観た時に「暴力的な映画だなぁ」と思ったよ。でも考えてみると、
暴力を描いているシーンってほとんどないんだよな。ミルズがジョン・ドゥに殴られる
場面は一瞬だし、ラストの撃つ場面もカメラを引いたロングショットだし。
全編、暴力を振るわれる『瞬間』ではなく暴力が振るわれた後の『痕跡』を描くから
観客は想像力を刺激される。この映画の作者は、「目に見える絵」より「心に抱く
イメージ」の方が遥かに恐ろしいことをよく知っている。まったく頭が良いよ。
最近はCGI全開で「見せ過ぎてしまう」映画が多いから余計感じるんだ。

でもなんともいえない絶望感と空しさを感じさせる作品だよね。人間って
こんなに哀れな生き物なのかって。再び見ようという勇気が起きないよ。

>>386
殺人の過程を追いかけたら、作品のテーマがボケてしまう……
という作り手側の計算があったんだと思うよ。

明らかに意図して、犯人側の描写を切り捨ててるでしょ。

犯人側の描写はオープニングシーンでやってんじゃん
ちょっとだけど

あえて向こう側を詳しく描写しなかったから
視聴者はミルズ側に立てるわけで

あのー、結局、ジョン・ドゥは，何故ミルズを選んだのか。
概出だったら、ｽﾏｿ。
　ミルズを選んだのではなく、
自分の作戦(犯罪)を、追う警官だったら、誰でもよかったのか??
だから、妻と子供はジョン・ドゥの中ではカウントされてなかったから??
でも、ミルズに最後まで殺られることを、目的に・・・
うーーーん。わからないでつ。

傲慢、飽食、怠惰、嫉妬、憤怒、貪欲

あと一個は何？

復讐

これに出てくるのが本当の意味の確信犯かな。

>>390
途中でミルズ側に感づかれ
唯の新聞記者だと思ったミルズに
スペルまで教えられたからでは？

エクソシストやオーメンは「怖いから絶対見ない！」という女に限って、
この映画は大好きってやつが多いんだよな。
グロさではこっちの方が上だと思うんだが。
ただのぶらぴファンじゃねーか

Lust（色欲）

394>>
ってこととは、あの時にミルズが気づかぬままだったら、
この七つの大罪は成立してなかったことでつか??

>>397
あほですか？もう疲れた。
「計画を変更する」って言ってたジャン。
ミルズが気づかなかったら、普通にパンピーが殺されて、計画遂行されたろうよ。

>>397
推測になるけど
それまでの計画もずいぶん練っていたようなので
たぶん成立してたはず

ミルズ側に感づかれたので計画を変更しただけだと思う

４００げっと

ほう!!計画を変更するなんて言ってたんだw
もっかい見なくては*_*
なぞがとけました。

映画館で見て凄い映画だって感動したけど
犯人の顔を覚えていなかった
ブラピとモーガンの印象が強かったから

その後、ケビン・スペイシーの出ている映画を何本か見て
やっと思い出した

ビデオやDVDのパッケージに、ケビン・スペイシーの名前も顔写真も
いっさい無いのは何故なんだろう、と疑問に思ったよ

セブン最初に見たとき、犯人は絶対リー・アーメイだと思ってた。
被害者は全員、ハートマン軍曹が殺意を抱くタイプだし。

l

>>402
それは>>388参照な。

だいたい犯人の名前からしてずっと「名無し（ジョン・ドゥ）」だし、
わざとそういう作りにしてるんだよ。

>405
そだね、映画の謎の冒頭部分（日記、写真etcの描写）も、
実は犯人の描写だったと、最後の方でわかる仕掛けになっている（俺だけ？）
結局、何者かさえはっきりしない犯人に最初から最後までふりまわされたまま、
そのまま終わるというサイコサスペンスの傑作。

あーうー。つかですね。犯人の「人物像」についての描写がない、っつーことが言いたかったのでつ。
「おサイコな連続殺人犯」の典型っつーか、もはや単なる「記号的存在」として描かれていて、
血の通った「顔」のある人間として描くことを、演出上、故意に避けていると思う。

そういう意味では、>>113あたりで「ご都合主義」と批判されていた「犯人の手がかりが、図書館から
みつかること」っつーのも、作り手側はわかっててやってると思った。プロファイリングを使った捜査とか
をやっちゃうと、犯人の「人間像」を描いてしまうことになるから。

だから「犯人がケビン・スペーシーだとはわからなかった」という意見が多いのは、そうした演出とスペ
ーシーの演技に対する誉め言葉だな、と思ったりもしてる。

ケビンスペイシーは足の不自由な悪役で印象に残るね。
ユージュアル〜でもそうだったし。

なあオチの意味（7つの大罪が完成したこと）がわからなかった奴がいるってマジ？
スゲー笑えるんだけど。頭悪すぎ。
OLとかに多そうだよな。

>>409
例えそれが正しくてもOLから嫌われまくりの君の立場は変わりません。

>>410
こりゃ一本とられた。

>>409
そこまでのバカはめずらしいが、「7人死んでないじゃん。」という突っ込みは
よくあるよ

DVD買おうか迷ってるが、2500円になりそうな予感がするしなあ
ファイトクラブは安くなったし

発売元が変わらないかぎり、廉価版化はないと思うよ。

わたくしゃ、中古の北米盤を900円で買いまつた。

これから観ようっと

犯人の描写を故意に避けているのはわかるけど
やっぱ犯人が魅力的なほうがサイコサスペンスとしてはおもしろいな。

このスレ読んで、ジョン・ドウがケビン・スペイシーだったの
初めて気が付いたんだけど、犯人像が不明というのは
不気味さが増して恐怖感を盛り上げていると思う。
レクター博士とかターミネーターみたいに、悪役が一人歩きしてしまうのは
何か違うかな〜と。

>>416
つかさ。
フィンチャーは「サイコ・サスペンス」をやりたかったわけではないんじゃないかなーと思うのよ。
あくまで「サイコ・サスペンス」のフォーマットを借りただけで。
本当に描きたかったのは、最後の「ミルズ＆サマセットの苦悩と選択」なんでないの？
それを中心に描こうとすると、犯人側の描写は、不必要っつーか邪魔っけなんではないかと。

>>418
フィンチャーに聞いてみないと分からんな

>>419 聞いたら映画の意味無いじゃん

最後に引用したヘミングウェイの言葉ってなんだっけ？

＞421
『この世は素晴らしい。戦う価値がある』
そしてサマセットは「後半の部分は賛成だ。」と

ヘミングウェイの著書”誰がために鐘がなる”の一文と思います。

ヘミングウェイは自然を愛しながら、戦時中という世と戦った人。この人ならでわの言葉だと思う。
だけど最後は猟銃自殺するんだよな・・・；

>422
すんません『誰がために鐘はなる』に訂正です；

>>417
ミルズ刑事のところにまで新聞記者が押しかけてきて
「しつこい奴だな！」って怒鳴るシーンがあったけど
単なる、よくあるマスコミの描写かと思ったけど
まさかあれが犯人だったとはね・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030906-00000008-sks-ent
こんなところで「セブン」が取り上げられてる
DVDでもう1回見直そうかな？

映画館で観た後、犯人の顔が思い出せなかった。

ケビンスペイシーが無名な俳優で、その後別の映画で見る事が無かったら
ジョンドウのことは思い出せないかも。

行為とそれを行った者の存在が人々の記憶に残ればいい。と言う演出なんですね。

>>426
坊主頭のせいもあるけどね

>>426
眉毛も剃ってるしね

>>426
俺は「ユージュアル・サスペクツ」の
イメージが強くて後で気がついた。

「ユージュアル〜」でも、「一見」地味な役なんだよなあ＞スペイシー

スペイシーの押さえ気味の演技がよかった。
「セブン」以降もこういったサイコものの映画は流行ったけど、スペイシーの演技は傑出だね

「セブン」見た後に「ユージュアル・サスペクツ」見るとちょっと困るな
こいつ怪しい！　って一発で分かってしまう

さらに「ペイ・フォワード　可能の王国」では立派な教師を演じているが
これ違和感ありすぎ

俺の中で「セブン」は、‘映画史上、最も図書館が甘美に描かれた作品‘でもあります。
本好きなら作中のモーガン・フリーマンのように深夜の静まり返った図書館で
ただ独り本を渉猟して回るというのは一度は叶えてみたい夢でしょう。

「セブン」のほかに図書館を魅力的に撮った作品があったら教えて。

>>433
同意。あの図書館のシーンは素晴らしい。
この映画に限らず、アメリカ映画の図書館に対する描写は
とても魅力的だと思う。
図書館が、生活にとても密着しているんだなと感じるね。

「ショーシャンクの空に」で主人公が、刑務所の物置部屋に
図書館（というより図書室）を作り、蔵書を少しづつ増やしていくという
くだりが個人的には好きだね。

あと、昔の青春映画で「ブレックファストクラブ」という映画も
ちょっと毛色は違うが、図書館という舞台を上手く使っていると思う。

あー、確かに。
漏れも本好きの一人なので、あのシーンは心に残りました。
岩波文庫の「神曲」も買っちゃったよ（藁

オレのおじさん、ケビン・スペイシーにそっくりです
ジョン・ドゥが自首して来たとき、おじさん？と思ってしまった
（この時点ではスペイシーを知らなかった）

ジョン・ドゥの嫉妬の罪はミルズの憤怒の罪を引き出すためのこじつけで
本当に妬んでいるわけではない。
命乞いだったとはいえ、妻が妊娠しているのをドゥが知っていて
自分が知らなかったということに、怒りや悲しみに加えて
嫉妬のような気持ちが湧き上がりそれが引き金になってミルズは撃ったんだと思う。
彼は図らずもミルズに憤怒＋嫉妬の罪を着せることに成功したのでは。

>>437
そこまでいくとこじつけっぽいな。

うーん。一応、「ミルズ（とその妻が家庭をもっていること）に嫉妬した」みたいな
ことを言ってるしなあ＞ジョン・ドゥ

映画では描かれてはいないけれど、ジョン・ドゥが社会的に恵まれていなくて、
その鬱憤が「神の意図を実現化する」というお題目に転化し、犯行に至ったの
であろうことは充分に推察できるわけで。

部屋の掃除してたらノベライズが出て来たけど、
ノベライズだとこのスレででてくるネタの大概の事は
説明する台詞があるのな。

>「きみの平凡な暮らしが、ねたましかったからだ。
>“嫉妬”はわたしの罪らしい」
（注：“わたしの”の文字上に強調するための点が振られている。）
とか、
>「勝ったのはドウのほうだった。
>　やつは七つの目標をすべて達成した……七つの命が奪われた。
>　ミルズを加えれば、八つだ……。
>　実際には、九つだ……赤ん坊もいる」
>サマセットは苦しげに言葉を吐き出した。
とかな。

まぁ映画は映画、ノベライズはノベライズな訳だが。

そう言えば、「肉欲（Lust）」で加害者にさせられた男はカウントされてないのな。
充分、被害者な気がするけど。

変質者犯罪映画史上一番知能指数高そうな犯人がかっこいいですね。
死ぬときの悟りきった表情もいい。

図書館のシーンで流れるあの音楽。あれ何という題名でしたっけ？

Ｇ線上のマリア

バッハのＧ線上のアリア

Ｇ線上のバリア

わたしも犯人ｶｯｺｲｲと思っちゃった

この映画　日本が舞台だと今の社会情勢では絶対共感もたれないな
身勝手な少年犯罪と似てて

社会情勢っていうより、日本には欧米の「キリスト教倫理」みたい
なモンはまったく無いわけ。

「倫理」のない日本でさ、「倫理」を主題にした「SE7EN」が撮れる
わけないし、撮ったところで共感もたれませんよ。だって日本人には
倫理なんか皆無だもん（ｗ

昔の日本であれば
村の規律みたいなものが欧米のキリスト教倫理みたいなものかもね

村の規則を破った、とか
バケモンだった、とかの理由で
殺されても仕方がないという独自倫理が展開される作品ならありそうだけど

日本なら108の煩悩をモチーフに連続殺人だな。

>>451
何人かまとめてあぼーんしないと尺長くなりそうだな。
一人一人凝った殺し方してたら、犯人もご苦労様だな（藁

それは清涼院流水になっちゃいそうだ

48手で殺すてのはどうだ

>>444-446
どうもありがとう。Ｇ線上の・・・ええと。まぁいいや。あとは自分で調べます。
それにしても、まるっきり聞き覚えの無い自分がﾅｻｹﾅｲ（；´Д｀）

>>444は素で間違えてカモフラージュの為に>>446を書いたとみた！(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ

で結局おくさんの首ははいってたのか？

漏れなんか千人切り

>>457
それ言っちゃうと、また
「あれは嫁の首じゃなくて・・・」っていうヤツが来ちゃうよ！

実はあの箱には一枚メモが入っていた。そこにはこう書かれていたらしい‥








「オマエノカーチャンデベソ。byケビン」

途中ミルズとサマセットがタクシーかなにかで移動する時、
「撃たれたことあるか（撃ったことあるか）」という話題がでてきます。
昔のミルズの同僚がうたれたらしいですが、その同僚の名前をミルズが
思い出せなくていらいらしているシーンがありました。アレには何か
特別な意味があるのでしょうか？

サマセットは、もうわけわからん事件の連続で
この世に子孫を残すことすら拒否するぐらい失望しています。
撃たれた同僚の名前すら思い出せない若者を見たサマセットの
さらなる失望感てな感じに私は見ましたけど・・・

同僚じゃなくて、ミルズが撃ったヤク中の名前だろ。
初めて射殺した男の名前さえ忘れるミルズの姿を通して、
世間が他人に無関心になっている様を表現してたんじゃないか？

スペイシーはユージュアルサスペクツの超クールでカッコイイ悪のイメージがあったから
セブンのラストも別に不快じゃなかったよ。さすがダーティヒーローって感じだった。
これが別の俳優だったら後味悪くて不快感だけが残ったかもしれないけど。

確かに、キリスト教的な倫理感は日本人には皆無だと思うが、
仮にキリスト教の素地がなくても、J.D.の殺人は、ミルズの奥さんと子供
を除いて、今の日本社会でも「共感」をもたれる要素はあると思うのだが。

ミルズが署に戻ってきた時(ジョン・ドゥが自主する寸前)、
「奥さんから電話があった」という描写があったんだけど
あれの意味あいは？

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日本にはちゃんと「仕事人」という人がいるだよ。
心臓わし掴みにしたり針や糸で人殺すだよ。
殺されるのが悪人なので安心して見てられるだよｗ

>>466
前段階で伏線は多々ありますたね。
不安と不満で居た堪れない日常の中、
思い余って子供が出来たことを報告せずにはいられなかった胸中。
旦那の仕事帰りを待てないほどに焦燥していたんでしょう。

届くことのなかった大切なメッセージが、壮絶極まるなラストシーンを見終えた観客に、
悲劇感倍増で重くのしかかる演出の妙、ですね。

ただ単に、あの時点で奥さんは無事なんだということを
観ている人に印象付けておきたかっただけのような。
それによってラストの衝撃がますます強まる。

実際には、あの自首シーンの時にはすで（ｒｙ

いや>469の見方で正解だろ。
人間って何かの拍子にすれ違いになることってあるよな。
今ここで解決しなければならないほど問題がハッキリしてないんだけど、
なんとなくモヤモヤとしている状態。
「妊娠を喜んでくれるだろうか」「浮気してると疑われているんじゃないか」
もし今夜二人が会っていれば、そんなことは杞憂であったことが分かる。
だが、その機会は永遠に失われた。
非常にうまい演出だと思う。

まあ両方じゃないかな

漏れも両方じゃないかなと思う。（もちろん解釈は人それぞれでいいけどね。）
469の指摘した点はとても重要、であると同時に470の言うように
「奥さんは無事なんだということを観ている人に印象付け」るという働きも
また重要であったように思うよ。とにかくあそこでの「電話」という要素は効果的でしたね。

>>469に同意。
そこまでキチンと汲み取ってあげないと、「映画」を鑑賞したことにはならないんだよね。
訳知りとか気取りじゃなく。

スペイシーの自首シーン以前に、
パルトロウの安否を印象付けたい意味ってあるかな？

>>475
あるだろうね。
あれによって見てた客も(ああ、あの電話の直後に・・・)
って想像するし。

セブンの犯人＝宅間

奴の思う壺だ

>>477
奴には奥が無い

映画を深く理解しようとする人がいて安心した

>>471
そのすれ違いで感じる不安は、明らかに「相手を想う気持ち」なんだよな。
だからラストに向けて切なさがガンガン増幅していく。

ところでこの映画、雨のシーンが多いのが特徴だと思うんだが、
最後がピーカンなのは何故だろう？

大食で強欲だったら1ポンドの肉くらい･･･

>>480
苦悩が止むという暗喩らしい
フィンチャー談

ということはフィンチャーはドゥよりの立場か
このスレは勉強になるなぁ・・・

フィンチャーの次回作の予定とかないの？

>>482
おお、なるほど。
まぁ「決着が付く」という雰囲気ではある＞ピーカン

>>483
ミルズの意識でもある気がする。
ジメジメと良く分からなかった事件が、突然自分のものとして眼前に展開する。
キリストに帰依する時ってこんな感じなんじゃないの？

＞キリストに帰依する時ってこんな感じなんじゃないの？

あんたキリスト教徒か？

じゃ聞くが、キリストに帰依する時の感じってどんな感じなんだ？
あと、ミルズってキリストに帰依したのか？

483補足　天気の切り替わりは初めて観た時からとても印象的やった。
当時は凄い演出だな、映像作成技術ってこんなんできるんか、とか技術的なことに気がいってた。
けど>>482さんのお陰で真相がわかって納得いったよ。何年もかかったけどさ・・・

>>486
いやだから、こんな感じなんじゃないかなぁってｗ
ミルズがキリストに帰依したかどうかは知らんけど、
自分が罪人であることは悟ったろ。

>>483
>>482はサマセットの苦悩の事じゃないの？
社会に絶望していたサマセットが
“戦う価値がある”（うろ覚えでｽﾏｿ）の部分には賛成だ
って言う様になったんだから。

なるほど…
ここの人達ってなかなか奥が深いから参考になるわ。
だーい好きで何回も見たけど映画だけどそこまでいろんなこと思いつかなかったよ。

>>489
俺はＪＤの苦悩だと思う。
七つの贖罪が完成して、誰の苦悩が晴れたのかと言ったら
ＪＤしかいないだろ。

この映画がだーい好きってのもちょっと（ｗ
見応えのある映画なのは確かだ。

確かに「好きな映画は何ですか？」と問われて
この名前は出しにくい罠。

いやあ俺は好きだよ。こういうオチだけのために作った映画。

好きだけど大っぴらには言いにくい。

>>491
ＪＤは「気が済んだ」に過ぎない。
何故なら彼の「偉業」によっても、世の中は変わることは無い。

考えすぎ。
このままじゃぁおまえらもいつかＪＤ。

たしかに…
「好きな映画何？」って聞かれてこの映画言うと
「え〜っ！？」て　眉間に皺寄せた顔がかえってくることが多い。
奥深くて良い映画だと思うよ。

最後までサマセット視点なはずなのに、ミルズがうまく絡んで最後にはキッチリ観客も葛藤させられる当たりが絶妙だわな
こうもハメられた映画は今まで見たことない。

se7en久々に観てます。ノベライズとは少しキャラが違う感じだけど、いい映画ですなあ。

ここ見てたら作品観たくなったよ。
以前出た２枚組DVD買っておけばよかったかな。高くて躊躇してたらすぐに
店頭から消えた。

500

２枚組あんまよくなかったからすぐ売った。観る価値はあるかもだが
あの値段ほどの価値はない。とｵﾓﾀ。

舞台はアメリカの何処らへんなのかな？

ミルズが新聞記者に成り済ましたジョンドゥーに名前を言ったシーン。
初めて観た時でも『あぁ、ヤバイな。』ってふつー思うよね？
奥さんをちゃんと保護させないとヤバイって。

何で？

>>499
でも最後までサマセット視点に徹してたからこそ
ラストの悲劇も一応「他人事」として許せるってのはある。
だってミルズ視点だったらこの映画見てられないよ。
自分の最愛の妻と生まれるはずだった子供がキチガイに殺されてジ・エンドなんて。

>>505
不自然だったでしょ。
で、結局あそこで名前をゆったがために奥さん殺されたんだから。

記者に名前を言ったくらいで奥さんを保護させようとすることの方が不自然では？

>>508
まあ、ふつーそこまでは出来ないよね。
でもオレならしたね。てか不自然な感じがしたのはしたでしょ？

奥さん死ぬの納得いかねえなぁ・・

いや、俺はミルズノ奥さんがこの事件の加害者と何か関係のある（あった）人物だと、
思いっきり勘違いしていたけど。

>>509
でも、君もまさか記者がジョンとは思わなかったはず…

>>511
さすがに記者が犯人だとは確信はなかったけど、
『あ、何かヤバイんじゃないかなあ。奥さん保護したほーがいい。』
とはすぐに思ったけどね。

まぁそう思わせておいて（不穏な雰囲気を出して）不安を煽る演出だわな

今小説読み終わったけど、映像として見る価値ある？

お前には観てほしくない

エンドロールに流れる曲の題名と歌ってる奴の名前
わかるやついる？
なんて言うのこう言う音楽？このジャンルの音楽聞きたいんだけど・・・

>>516
EDテーマはデヴィッド・ボウイの「ハーツ・フィルシー・レッスン」
OPテーマはナイン・インチ・ネイルズ「クローサー（precursor)」

どちらもトレント・レズナー（＝ナイン・インチ・ネイルズ）という
インダスリアルの重鎮が手がけている。EDテーマの声が気に入ったのならデヴィッド・ボウイを聴くべし。
曲の雰囲気が気に入ったのならインダストリアルというジャンルを聴くべし。

ミルズは死刑になるの？
それとも精神的に罪を背負って生きてくって事なのかなあ。

>>518
死刑にはならんだろ。ヘタすりゃ無罪もありうる。
要するにラストはちょっと無理があるんだよ。

だよね。
家族を殺されての復讐って事で情状酌量の余地あると思った。
それまでの罪人は死ぬかそれに等しい罰になってたけど、
じゃあミルズの場合は？家族を失ったことか？
そうなると罰を受けてから罪を背負ったこと（憤怒）になるな。

警官としてのキャリアは終わったって言ってなかった？
プラス家族を失ったことで死に等しい罰ということになりそう…
仕事バツ＆最愛の人の死は立ち直れないでしょう。

鏡を見るたびに思い出すがいい

>517
おおサンクス。マジ回答うれしいっす

しかしラストでサマセットが奥さんは生きてると
うそをついてその場をやり過ごすこともできたのではないかと
ふと思った。

>>521
警官としてのキャリア云々というのは描かれていないのでは？

・ミルズが妻を殺された怒りでジョンを撃ち殺した
・鏡を見ればジョンに撃たれずに居たおかげで生きていることを思い出す
・その苦しみがずっと続く
みたいなことだけを描いているわけで

別に死刑にならなくても'憤怒'は完成しただろ。
‘怠惰’だって誰も死んでねーし

そう、怒りに負けた時点で完成

>>521
警官を続けられないことが罰だとしたら
他の罪人よりもずいぶん罰が軽くないかい？
それに家族を失ったから憤怒したわけだし。

憤怒と言う罪を犯した後、ミルズが何をしたか。
ジョンドゥという犯罪者を射殺した。
ミルズの心に残る傷も浅そう。
じゃあミルズの罰は関係ないのかも。
嫉妬を犯した自分を殺させる事でジョンドゥの計画は完成したのか？？？

てか「憤怒」ってなんで罪なんだ？

>>527
>>ジョンドゥという犯罪者を射殺した。
>>ミルズの心に残る傷も浅そう。

なんでやねん。これを軽く見たんじゃ映画の根幹に・・・

しかし、この監督
暗いし、神経症気味だね。

>>519-520

無罪ありえるか？？

いわゆる状況的には、「私刑（リンチ）」だろ？ミルズが法に委ねず、自らジョンドゥを
殺した。

彼は警官に抵抗してなかったわけだし、目撃者も多数だし。

１００パー無罪なんてありえない

>>529
自分の家族を殺された。その犯人を殺して何が悪い！
って思った。

>>531>>532
犯人は連続殺人犯でミルズの家族も殺している。
その屍を見せつけ自分を殺すよう煽っている。
それが犯人の希望だった。
よって無罪もしくはそれに近い罪状って思った。

終身刑になるとは考えにくい。
やっぱ他の罪人より罰が軽いよな。

それぞれ該当する罪の代表者として
犠牲者各氏を見せしめに選んだだけであって、
選ばれた各人に罰を与えることそのものは
第一義ではないでしょ

啓蒙が目的なんだから

てことは憤怒してジョンドゥを殺した時点で終了ってことか。

まぁ、普通に考えれば、情状酌量の余地はあるし、
裁判の結果によっては、執行猶予みたいなこともあり得そうだ。。

DVDのDTSES音声あんまりよくない感じしませんか？

実刑はつくんじゃない？

微妙　
売出中のやり手弁護士がすすんでついて
陪審員団をうまくまるめこむかも

>>533
法律を考える上でも宗教を考える上でもおかしい。
法を無視して私怨を晴らしちゃいけませんぜ。

もしこれが奥さんが殺される直前だったなら、
正当防衛というのもあり得たかも知れないけどね。

その時は精神的におかしかった（一種の病気）とか。
映画でよくあるじゃんｗ

でもこの映画って、いい意味での「見るんじゃなかった映画」の自分的には
Ｎｏ１かも。犯人と目的地へ向かう車中でのなぜだかざわざわした不安な気分、
箱の中身を見た時の刑事の絶望と苦悩、あーやだやだ見るんじゃなかった。

>>533

おいおいおい、身内が殺されたら、復讐をやってもＯＫなんてみんな思ってたら
世の中大変な事になるぞ。

復讐ならば、罪が軽いと皆が思うようになるのって、良くないだろう普通。

>>540>>543
ミルズの心情での話です。
憤怒の罰が精神的に追い詰めることなら
この場合のミルズにはあまり重くないかなって思ったもので。

>>533みたいな人が何人か散見されるけど、
そんな見方でこの映画を面白いと感じられるのって、ある意味幸せ。

なにを偉そうに

ああ、そういやさ、なんかナイフ付ペニスで突きまくれと命令されたヤシいたやん？

あいつ、いわゆる「痙攣」演技が多くない？

例えば「セブン」でも、恐怖のあまり震えながら警察で事情聴取してた。

「パールハーバー」とかで首から血が出て痙攣しまくりの患者。

あと、エイリアン４だっけ。お腹にエイリアンがいる奴。（(；ﾟДﾟ)ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ 痙攣して
エイリアン出しよった。メガネかけてたやつね。

いっつもああいう演技（ｗ

パールハーバーで素の彼（治癒した後）が出るんだが。。普通の人すぎ。。

警官としてのキャリア云々は小説やね。でもPMが犯罪を犯した場合結構処分は重いはずよ。
生きる希望もなく生きていくのはある意味究極の苦痛だと思うけどな。

>>548
＞生きる希望もなく生きていくのはある意味究極の苦痛だと思うけどな
ああ、そうだね。納得した。

復讐すること＝負けること

これは辛い。2chでも煽られて逆上した香具師がよくやるｗ

最後のプルプルシーンはブラピのベストアクト？

結局、胎児はあまり関係なかったけど、死体が後二つあると言われた
ときに奥さんと胎児を想像してしまい、その死体がどのようにでてくるの
か想像してしまったため、最後の３０分が怖かった。

　罪　　名　　　罪　　人

１　大　食　　パスタ男　　　　　ｱﾎﾞｰﾝ　　　　　　　　　　　
２　強　欲　　悪徳弁護士　　　ｱﾎﾞｰﾝ　　　　　　　
３　怠　惰　　１年間監禁男　　入院　
４　肉　欲　　娼婦　　　　　 　　ｱﾎﾞｰﾝ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５　高　慢　　モデル　　　　　　ｱﾎﾞｰﾝ　　　　　　　　　　
６　嫉　妬　　ジョン・ドゥ　　　　ｱﾎﾞｰﾝ
７　憤　怒　　ミルズ　　　　　　 逮捕　妻と胎児がｱﾎﾞｰﾝ

俺も昔よくわかんなかったんでまとめてみますた。あってますか？

>>551
つうかこの映画自体がブラピのベスト
だって他は(ry

>>553
その表を見ると、ますます肉欲の脅迫されて娼婦を犯した男が浮かばれませんね。

警官として自殺するんではないかと
はらはらして見てたなあ

邦画だったら誰がいい？

　罪　　名　　　罪　　人

１　大　食　　パスタ男　　　　小錦　　　　　　　　　　　
２　強　欲　　悪徳弁護士　　　橋下徹　　　　　　　
３　怠　惰　　１年間監禁男　　冨樫義博
４　肉　欲　　娼婦　　　　　 広末涼子　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
５　高　慢　　モデル　　　　　神田うの　　　　　　　　　　
６　嫉　妬　　ジョン・ドゥ　　　東真一郎
７　憤　怒　　ミルズ　　　　　　 本村さん

とか？

何度見ても、ブラピ妻が妊娠した事をモーガンフリーマンに
相談するシーンで涙が出てしまう・・・
ストーリとは関係ないんだけど

>>547
パールハーバーはまだ観てないけど、エイリアン４も悲惨な役だったよね、彼
セブンのＤＶＤ解説で、あのﾅｲﾌペ○スの役だけはやりたくないって、監督？も言ってた

あーいう悲惨な役専門の俳優さんなのかな？

>>559

絶対「パールハーバー」見て！！映画長くて糞だけど。


必ず笑うから（ｗ


またお前は痙攣かよ！！って感じ。

＞怠惰　冨樫義博

ワラタ

サマセットが奥さんは生きてるといって
とりあえずあの場をしのげば
あんなことには成らなかったんだと思うがなあ

箱の中見ちゃったし…

サマセットが何を言ったって、
結局ブラピが箱の中を確認しに行っちゃうんじゃないの？

その前に犯人がミルズにチクってるから無理

>>517
エンディングのボウイもレズナーが関係してるんだっけ？
イーノじゃなかった？

そうそう。ジョンドゥは、ミルズに近くで詳細に殺す現場を語ってるんだぜ？


奥さんが抵抗したとか、子供が居るから命乞いしたとかさ、

ありゃ想像力ゼロのミルズでもさすがに切れるって。


サマセットが箱の中身見て、

「すげえ！ビッグマックだ！うまそ〜！」とか遠くで演技でもしない限り無理。

>>517
きょうＯＵＴＳＩＤＥかいますた
犯罪現場をアートとしてとらえている歌詞なんか
すげえとおもたよ
セブンに共通するところたくさんありますな

映画を観ずにこの文章だけを読んだ人はきっと傑作だと思うだろうね。
しかし、すべてを脚本が裏切ってしまった。
そもそも中世キリスト教的な七つの大罪は、入り口であって、映画の展開はそこから逸脱していくべきはずだった。
あれだけ、凝った殺人を企画した犯人とは思えない、最後の計画の陳腐さ
最後に観客を安心させるためだけに、あんな結末を用意したのだろうか。
犯人の意図が隅々まで分かって、すっきりするために
犯人の意図が理解不能であってこそ、作品としてのインパクトが生まれるのにね。
惜しい作品だった

>>569　誰か和訳してくれ。特にラスト3行は詳しく。
あっ、もしかして新手の釣り？

＞映画の展開はそこから逸脱していくべきはずだった。

あなたは、どなた様ですか。

セブンは一応サイコサスペンスに分類されるのかな？
とにかく良くできた作品だと思う

殺害シーンは一切ないんだよね、結果と説明だけ・・・
観客に想像させてる
だから余計に怖い

怖くは無い　ただ単純におもしろい

FBIが過去をあらっても全くしっぽがつかめないなんてどんなやつなんだ?

いまどき自分の過去の痕跡を完璧にけせる人間なんているのか

いたとしたら逆にそれが犯人の素性をうかがわせるなにかなのでは

脚本書いた人に聞いてみたらどうなか？

可能ならそれがいいなか？

作り手側としては、犯人の素性なんかどうでもよかったんじゃないかと
ゆー気がするな。

そういう意味では、現在を舞台にしているものの、寓話的な作品だと思う。

>>578
もちろんそうでしょ。いわばバットマンのゴッサムシティのように。架空の町の架空の話。

現代風のリアリティは出してるけどね。

箱の中身の嫁の首は位置的にどんな状態だったんだろうか。
切り口が下で髪の毛しか見えない
またはもろ顔が上を向いているのか。
サマセットの反応を見ると後者じゃないかな。

この映画評判悪いね

ｼﾞｮﾝ　ﾄﾞｩｰって向こうじゃ行方不明者っていう意味で使われるのか？
ﾏｲﾉﾘﾃｨｰﾚﾎﾟｰﾄで行方不明者のことをｼﾞｮﾝ　ﾄﾞｩｰって言ってたから。

>>582
映画監督の「アラン・スミシー」名義みたいなもんでしょ、確か。

>>44
>>47
既出ですた。過去ログを見ずにスレ汚し申し訳ありません。

いえいえ、漏れもよく知れたよ

>>580
サマセットがブロンドだけからグゥイネスだと判断したのなら
そのブロンドは別人で、実はミルズ嫁は殺されてなかったとか！？

ﾁｸｼｮｳ
最後の箱の中身のネタバレを知る前に見たかった
高校生の時にでも見ておくんだった

こんなもん娯楽以外の何者でもないような
もう本当に嫌
こんな救いようのない展開
考えた奴もやっぱりサイコなんだろうか

高い方のＤＶＤが売ってない・・・・

>>589
わしは4800円で買いましたよ
田舎の本屋で

>>588
脚本はタワーレコード（米）の店長か店員（忘れた・・）が
働きながら書き上げた。

＞【寓話】…登場させた動物の対話・行動など例えを借り、深刻な内容を持つ処世訓を
＞印象深く大衆に訴える目的の話（新明解国語事典）


＞【寓話】…教訓や処世訓・風刺などを、動物や他の事柄に託して語る物語。「イソップ
＞物語」など。（三省堂提供「大辞林 第二版」）




さて、傑作寓話「セブン」に込められた処世訓・風刺・教訓とは何だったのだろうか。

存分に語ろう。

たぶん
世の中は糞だ、と。

処世訓や教訓なんかを描いているか．．．？

そう見えないこともないではなくはないとも言えない

セブンから学んだこと

1+1+1+1+1+1+1=8

>>593

いや、「世の中は糞」ってのは、この映画の前提であり、最初から設定として確定してるから（ｗ


やっぱ「戦う価値がある」かな？

しかし、ミルズがあの後どう戦うねん！（ｗ
モーガンフリーマンも刑事は引退するわけだし。

じゃあ
戦う価値があるほど世の中は糞

何と戦うのだろう、と、ふと思った

戦え　何と？人生と

美しき神の国に逃げるか、
さもなくば汚れきった人生とこの世界に戦いを挑む

分署長ってR・リー・アーメイだったのな、今頃気づいた。

オリジナル脚本では未来のあるミルズの代わりにフリーマンがジョンドゥを撃つ
となっていたのではなかったかな？

実はジョン・ドゥはむかし片田舎で子供たちに愛される敬虔な牧師さんだったが、
善人面した悪人たちのせいでその子供たちを奪われてしまい、
怒りと悲しみのあまり全ての過去をリセットし世の不条理や罪人たちに神の裁きを下すため
狂気の断罪者ジョン・ドゥと化したのであった・・・。

高い方のＤＶＤには、ボーナス得点として
別エンディングが入ってるって本気マジ？？

>>604
それほんと？

>>605
いや、別エンディングの絵コンテがあるだけ

>>604
るろうに剣心でそんな話あったな。

>>607
もう一つのラスト・・・
禿しく知りたい！

>>609
届けられた宅配の箱を開けると恐ろしい死者の書が入っていて、
突然空が割れてブラピは時空の裂け目へ吸い込まれてゆく


すまんつまらんかった

届けられた宅配の箱を開けるとそこは雪国だった。
夜の底が白くなった。


すまん盗作だった

届けられた宅配の箱を開けるとブラピはいなくなり、モーガンも吸い込まれ、
別の次元でモーガンに振られたブラピが自殺する


すまん前半は夢だった

そりゃ、デビッド違いだ。

ミルズの嫁はんの首を届けた宅配はクール便だろうね。一緒に積み込まれてた荷はあぼーんしたのかな？
タラバガニの第一脚のみを詰め合わせた物とか、大都市で働く息子を心配した母親からの煮物とパンツの詰め合わせとか・・・・・

ウジ虫が紛れ込んでたりしてたのかな

う〜ん、道順的に、あれは単独で運んでたのではないのかな？

ジョンドゥは宅配料金はずんだみたいだし。

ちゃんと生首のダミー作ったらしい。でも本編では使わなかった。
役者本人を土に埋め頭部を宅配の箱で包むというよくある方法も検討されたが不採用になった。
どっちも使わなくて正解。今時の観客は映画制作の技術は知っているからな。

>>617
その通りだね。サマセットがダンボールの箱を開けようとした時のうわっ、血だ、って
演技だけで充分だ。
逆に観客が想像してしまって効果的。

犯人 (^ｰ^)

サマセット　(´ﾍ`)　???

・・サマセット��(oロo;)　ギョェ!!
・・・・・∠￣Z⊂|
・・・・・|箱|￣|　
・・・￣￣￣￣￣￣￣￣
犯人　(^ｰ^)　お腹には赤ん坊が・・・

ミルズ　((((ﾟДﾟ;)≡(;ﾟДﾟ))))何？何？どうしたの!?

犯人　(^ｰ^)　彼女は命乞いを・・・

サマセット　(;ヽ◇)⊃　黙れ！！

ミルズ　(((('Д';)≡(;･Д･))))√　う、嘘だろオイ・・・

サマセット　(;ﾟ◇)σ撃つなっ、撃つんじゃない

ミルズ　(((('Д`;)≡(;｡Д｡))))√　神タマｯ！！

ずがーん

>>619
GJ!　中々いい感じ

お褒めにあずかり光栄です。本編再確認してないのでセリフも役者の動作もｳﾙ覚えだけどね。

顔文字で表現出来るほどしっかりした演出があのシーンには施されています。
『セブン』ってスゴイね。

ある意味　王道だよな

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　　　　　 ∧＿∧　） ∧＿∧　）∧＿∧　）∧＿∧ ）
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623 ：名無シネマ＠上映中 ：03/12/14 09:55 ID:UfYc0sQc
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>>ミルズ　(((('Д`;)≡(;｡Д｡))))√　神タマｯ！！

すまん。確認してないのだが、ここでミルズは神の名を呼んだんだっけ？
だとしたら、それはジョンドゥ的にはどういうことなのだろう。

ミルズ　(((('Д`;)≡(;｡Д｡))))√　ああ・・神タマｯ！！

【 ﾘ´▽｀ﾙ 】←これ重要

ミルズ(#-_-)ﾋﾟｸﾋﾟｸ

サマセット(-_-;).｡oO(ﾏｹﾀ････)

犯人(-.-)

ずがーん

なんか足らんと感じてたが記憶が超あやふやだたのでケツの方はしょったのよ。
犯人の(*^_^*)勝ち誇った満足気な顔＝大仕事やり終えた達成感丸出しの顔は最重要だよね。
不完全に終わった私には縁遠い顔だな・・・・・

【 ﾘ´▽｀ﾙ 】←これ重要

ごめん、これ３フレーム（だっけ？）入るトレーシーのつもりだったのだが・・・・
改良求ム

犯人 (^ｰ^)
サマセット　(´ﾍ`)　???

・・サマセット��(oロo;)　ギョェ!!
・・・・・∠￣Z⊂|
・・・・・|箱|￣|　
・・・￣￣￣￣￣￣￣￣
犯人　(^ｰ^)　お腹には赤ん坊が・・・
ミルズ　((((ﾟДﾟ;)≡(;ﾟДﾟ))))何？何？どうしたの!?

犯人　(^ｰ^)　彼女は命乞いを・・・
サマセット　(;ヽ◇)⊃　黙れ！！
ミルズ　(((('Д';)≡(;･Д･))))√　う、嘘だろオイ・・・

サマセット　(;ﾟ◇)σ撃つなっ、撃つんじゃない
ミルズ　(((('Д`;)≡(;｡Д｡))))√　ああ・・神タマｯ！！

犯人　(´▽｀)
ミルズ　(((('Д`;)≡(;｡Д｡))))√''

犯人　(´▽｀)
ミルズ　(((('Д`;)≡(;｡Д｡))))√''

犯人　(´▽｀)
ミルズ (#-_-)√'' ﾋﾟｸﾋﾟｸ

サマセット (-_-;).｡oO(ﾏｹﾀ････)
犯人 (-.-)

ずがーんんん ん ん ん・・ ・ ・ ・ ・ ・

通常版（スペシャルプライス？）のＤＶＤ買った

セブンのブラピが一番すきでつ。

お前らトーシロがブラッド語るんじゃねえ

モーホーファンに比べれば全て糞

よって終了

そして再開

ビデオがホームセンターで500円で売ってた
良い作品なのに．．．

>>635
即ゲットして、友人にプレゼント。
仲間を増やせ。

後半はケビン・トレーシーの独壇場でしょ。
ブラピもモーガン・フリーマンも完全に食われてる。
俺は、初めて『セブン』を観た時 ケビン・トレーシーを知らなくて
こいつは何もんだと思った。

>>637
ケビン・トレーシーって、だれ？
どの役で出てた？

犯人役のケビン・スペイシーなら知ってるんだけど…

失礼しました。ケビン・スペイシーでした。
絶賛しといて名前間違えるとは間抜けの極致。逝ってきます。

ケビン・トレーシー
1960年代当たりに活躍しているダンディな俳優っぽい

黄色い服きてギャングどもと戦う映画だろ？知ってるよ。

それは『ディック・トレーシー』

・・・って、このスレも末期だな。
200番台くらいまでは、皆が、自分の持ってる知識や
それぞれの考えを精一杯出し合ってる感じで、
かなりの良スレだったと思うけど。

もう書くことないでしょ

フィンチャーの次回作は？

「この世は素晴らしいところで戦う価値がある」という何かの引用があったと思うんですが、ヘミングウェイですか？

ヘミングウェイが書いていたらしいな。

>>645
ヘミングウェイの『誰がために鐘は鳴る』の一節です。
（多分、前の方で既出だったと思いますが・・・）

ヘミングウェイて自殺したんだっけ？
そんな奴のいうことなど

>>644
俺も、次回作の発表とか、気になる。
もう一回フィンチャーに期待してみる。
【パニック・ルーム】が、あんなだったから、
俺的には、かなりショックだったんだ。

【セブン】【ゲーム】と、あのころのフィンチャーが
俺は大好きだった…

>>649
何か作ってたんだけど、テロの影響で
中止になっちゃったんだよな。早く次回作が見たいよ。

パニック・ルームは良かったと思うけど！

俺的にゲームはいまいちだったな。

セブンとファイトクラブが好き。

次回作はルームファイトクラブセブンゲーム

ゲームは今思うと良かったかも。

ただもう一回見ようとは思えない映画だな。
当然かもしれないけど。

全部ゲームだったのよ　って言われた後、屋上から飛び降りる奴だっけ？＜ゲーム

そう

言われた後じゃないけどね。

なんでピンポイントであそこに落ちるって分かったんだ？……って訊いちゃいけないんだっけ（ｗ

言われた後だよ。そんで信じられないとか言って絶望して自殺しようとしたんでしょ。

つーか、
本当は突き落とす予定だったみたいだけどね。
自分で落ちてくれて手間が省けたって感じでしょ

それにあそこしか落ちる所ないしぃ

>>648
ヘミングウェイの長編はくどくどしてて個人的にいやん、などと関係ない話をしてみる。

セヴン、オープニングとエンディングの音楽、どっちも好きだ。
エンディングはボウイなんだよな、確か。

昨日小説読んだよ。

こっちはミルズがより感情的な人物に描かれてるね。

>>644
チャックパラニュークのサバイバーってのは
本当なのだろうか？

>>661
それが>>650が言ってる中止になった作品だろう。

結局、犯人の動機はなんだったの？
ありまいだから駄作。

>>663
ホントに動機わかんないの？

「戦う価値がある」はブラックユーモアだよね？
本気でそう思ってないよね？

>>665
どうだろう？
原作だと最後サマセットは引退を撤回して
終わるんだよな。

この映画見た後、ダンボール箱を怖くて開けられなくなりました。

テロの影響で作れなくなったのは「サバイバー」じゃ無くて、ブラピと作っていたレストランの話だよ。
貿易ビルから撮影していた場所が近くて、その影響で撮影が進まなくなった。
しばらく経って撮影を再開したら二人とも興味が無くなって中止にしたそうな。
どこかで見たけどポスターはすでに出来ていたはず。

キッチンコンフィデンシャル

図書館は、警察官専用の図書館なの？

違う

>>668
あ、そうなんだ。

あの緑のデスクランプが好き

>>673
あ、そんなんだ。

ゲームは、内容全部が飛び降りている瞬間に見た幻想って感じですから…
真面目にあんな展開あり得ないとかつっこまれましても…

フィンチャーには、絶対ホラーを撮らせたくない。
フィンチャーは、サスペンスが一番。
フィンチャーには、シンプルな作品は似合わない。
フィンチャーは、天才だ。
フィンチャーには、人を絶望させる才能がある。
フィンチャー・・・。
フィンチ・・
フィン・・・
フィ・チャー・・・
フューチ・ー・・・
なんだっけ？

グウィネス・パルトロウが綺麗だったね。

>>675
ネタバレ、死ね。
本当に死ね。
もう1回言う、死ね。

いやー、朝日新聞寮の箱詰め死体に
岸和田の虐待児。
セブンを彷彿とさせます。
岸和田の子は怠惰以上の惨劇だろう

怠惰>>>>>>>>>大食>>強欲=肉欲>>>>高慢=嫉妬>>>>憤怒

男なので肉欲はあまりイメージできない

>>679
同感
岸和田の父親には酌量の余地なし
極刑

ダンボールの中にはいったい何が入っていたのだろう
とマジで思う。

>>682
あ、そうなんだ。

『セブン』のスレッドあったのね。あ〜良かった

>>677
この映画がきっかけでプラピと噂になったんだよな

つか、この時リアルで付き合ってたんだろ？ブラピとグウィネス。

>>686
あ、そうなの？

この映画って、見終わってからもストーリーの疑問に対して語り合って愉しめる、稀少な作品だと思う
俺なんて最初に見たのが、テレビの放送で最後の現場に３人で車で向かうところからという
最悪なものだったけれど、その後から全部見ても十分興味深く見ることができた。
それだけ魅力のある映画ってことだ

>>最初に見たのが、テレビの放送で最後の現場に３人で車で向かうところから

奇遇でつな。えらく印象的で、あとで気になってしょうがなかった。

「7つの大罪」で自分がちょっとわかりづらかったところがあるのですが
大食：スパゲティーのデブ
強欲：弁護士の金
肉欲：売春婦
高慢：モデル
嫉妬：犯人がミルズに対する・・・
憤怒：ミルズが犯人に対する・・・
怠惰：が最初からミイラになってたのでよくわからないです
奴は何をしでかしていたかの描写はありました？

>>690
そういえば・・・少女をレイプしたとかいろいろ罪人であるってことは言ってたけど
それがなぜ怠惰の罪なのか分からんな。

こいつだけは「怠惰の罪」ではなく、普通の罪人を「怠惰の刑」で裁いたってことなのかな。

確かに変だ。

気になって眠れないので確認しました
ちゃんと怠惰してました
厳格な南部パプティズムで育って耐え切れなくなって麻薬や強盗に走ったようです

バプティズムかな？

怠惰の奴はさらに肛門愛好者とか言ってたね

よくまぁ、こんだけ被害者候補をみつけたもんだ。娼婦あたりは楽だろうけど。

ジョンドゥにしてみれば自分の周りはみんな犯罪者だろ

カイザーソゼとジョンドゥどっちが強いかな。

>>697
あ、そんなんだ

SE7ENで７００げと！

・・・でダンボールの中身は？

現金がみっしり。一番上には「黙っていればおまえのものだ」のメモが。

>>690
肉欲の罪で裁かれるのが 売春婦っていうのも、
オレにはなんかしっくりこないな･･･
いや、売春婦が肉欲と関係ないとは言わないが、
肉欲で売春してる訳じゃないよな･･･
肉欲は、買う方じゃないのかな？

>>703
字幕に騙されちゃってますか？
本来は「肉欲」じゃなく「姦淫」の罪なんだけどね

おいでませ
http://www.h6.dion.ne.jp/~hanoy.s/index.html

>>704
本来って何？　LUSTだよね？
映画の字幕の方が違っていた気がするけど･･･

肉欲でも姦淫でもいいけど、裁かれたのは客の方だと思う。

自慰行為（センズリ行為）は、「姦淫」なり「怠惰」の罪に問われるのだろうか？

オナニーの語源調べてミロやw

>>707
あ、そうなんだ

犯人（ジョン・ドゥ）が、センズリを掻いたことが一度も無いとかいうぐらいの男だったら、この犯行も納得できるけどな

ってか、センズリが罪になるんだったら、、、俺ジョンドゥにどんな目に合わされるんだか。。

あの自ら腹の肉切った弁護士みたいに、自分でチンポ切れとかかなりヒドイ事
言われるんだろうか。。

怖くて眠れないです。

>>713
そんな君には、ナイフ付きティムポ！
神さま　ＨＥＬＰと言うことになるかもだ

昔サントラ買ったけど、曲や歌手の紹介文が宗教と絡めていて、すごく良かったよ。
このスレ読んでたらまた聴きたくなった。・・売らなきゃよかったなぁ。。
しかしサントラにﾎﾞｳｲのＥＤ曲が入ってなかったのは残念だった。なんでだろ。

NINのクローサーも入ってないよね。

ところでマンコにナイフ突っ込まれただけで死ぬもんなの?

>715
あれはヒドイと思ったよ。叫んだね、サギだーって。
>716
普通に出血多量だろ。

>716
俺男だけど想像するだけでいやだな。歯と割り箸がこすれるのを想像するのと似てる。

>716
俺男だけど想像するだけでいやだな。歯と割り箸がこすれるのを想像するのと似てる。

尻の穴にナイフ突っ込まれたの想像してみりゃいいじゃん　

>>714
サントラにはBGMしか入ってないのが大多数だと思われ。

メトロノームにはどーユー意味が？

うるさいシーンにはどういういみが？

盛り上がらないね。

かつては盛り上がった。（>>722の質問も既出）

今日ビデオ借りてキチャッタ

明日一日鬱に過ごすこと覚悟しなよ。

アドレナリンが出て元気になるから大丈夫です｡

ミルズの女房役の憂鬱な演技が、ちょっと過剰気味じゃないか？

おいおい、デブが死に値する罪なら、俺もデブだから氏んでろって話か！
デブが喰ってるのを見ただけで食欲がなくなる？くっそー頭に来るぜ。
こんなムカツク映画初めてだ。まあ傑作であるのは認めんとしょうがないが。
ところで宅急便の中身は、ミルズに見て欲しかったな。やっぱり。

実はジジとキキが入ってたんだよな。
まんまと騙されたミルズ。

この映画って、ジョンドゥが自分が殺されるストーリー書いてたってのが、
１つのポイントだけど、その辺…なんとなく、ずっと心に引っかかってた。

ジョンドゥは最初から、ラストは自分が殺される積りだったのだろうか？
それとも、途中で、自分が殺されるストーリーに変えたのか？

いや、なんか…、どっちんしろ、結局死んだことによって、
（彼の主観で）かっこいい自分の死に方を作り出しただけじゃん、
というニュアンスを否定できないように思う。

ミルズが絡んで来て予定が狂ったのは確かだけど、
じゃぁ最初の予定はどうだったのか、は、ちょっと判らない。
最初から死ぬつもりでは無かったんじゃないかなあ。
ミルズ登場で「面白い」筋書きを思いついて、
ヒロイックな気分で死んで行った、って感じに見える。

面白いというよりも単純に「嫉妬」という
罪を犯したからじゃないの？確かに楽しんではいたが。。

ジョンドゥは本当に「嫉妬」したのかな？
自分でストーリー作る上で、「嫉妬」したことにした、
としか思えないけど…

モーガンフリーマンが独り身ってのは、嫉妬の対象から外れるってだけの伏線？

ジョンドゥは地下鉄で見知らぬ男の陳腐な話に付き合わされただけで嘔吐した程だから、
｢平凡｣なミルズに「嫉妬」したというのは不自然ではないと思う。

フリーマンをミルズに嫉妬した罪で殺すつもりだったのかと想像

>>737 ん？意味がよく分からない。
確か、嘔吐した後、笑いが止まらなかったと記述してあったように思うが。
ジョンドゥはすべての人間を見下しているように思う。
ミルズに興味を持ったのは、「お、なかなかやるじゃん」、
て感じで目にとまっただけで、
｢平凡｣なミルズに「嫉妬」、というのは不自然に感じるな･･･

正確にはミルズの平凡な暮らしを妬んだ、というセリフをジョニーが言っているよ。
個人的にはこのセリフは取ってつけたものではないと思う。ジョニーは平凡であったらどんなに幸せだったろうと思っているフシがあるから。
私が選んだことじゃない、私は選ばれたんだというセリフからも読みとれると思う。
蛇足だが、自分は特別(にダメ)ではないが、平凡にあこがれる気持ちはよくわかるんだよね・・・。

ストーリー的にはジョンドゥがミルズの妻を殺したってだけでよかったのに
なんでさらに妊娠してたことにしたんだろう。
デビット・フィンチャーってそうゆうとこ性格悪いよな。
どっかで「善良な人々の神経を逆なでする監督」って書かれてた。
ま、妊娠のことでサマセットが相談にのるシーンは好きだけどね。

子供を産みたくなくなるほどひどい街ってことを
いいたかったんだす

「平凡な夫の楽しみを味わってみたかった」って
言ってたけど、ヤッたって事？

>>739
＞ミルズに興味を持ったのは、「お、なかなかやるじゃん」、
＞て感じで目にとまっただけで、

と思ったことは、正直無かったと思うが。最初から最後までミルズを馬鹿にしてた
と思う。命も助けたし。

思うとしたら、自宅を突き止めたフリーマンにだろう。

> ジョニーは平凡であったらどんなに幸せだったろうと思っているフシがある
それはどうかな？あったとしても瞬間に過ぎないでしょう。
「地下鉄で見知らぬ男の陳腐な話に付き合わされた」なんていうのは、
平凡な生活に付随しているものだと思うけど、
嘔吐した後、笑いが止まらなかったというのをどう捉えようか。
おそらく、実際の平凡な生活などクソ喰らえと思っているのでは？
平凡な生活の上っ面だけ見た部分になんとなく憧れる気持ちは分かるが、
「ミルズの平凡な暮らしを妬んだ」というレベルは違うように思う。

>>744
739に書いたように、
ジョンドゥはすべての人間を見下しているのが前提なので、
「なかなかやるじゃん」と言うよりは「ちっとはできるな」レベルかな。
サマセットとミルズの役回りの違いなんてジョンドゥには良く分かってないだろうし。
命を助けたのは、あの瞬間に計画変更がひらめいたからでは？

>>746
単純に、ミルズに目がいったのは「この事件を担当した刑事」だったからなのでは？

この７つの大罪計画と同時に、ジョンドゥにとっては担当刑事を知る必要があった。
最後に大衆に知らしめる為にね。

弁護士事務所の壁絵、冷蔵庫の裏の張り紙。担当刑事がアホじゃ話にならない。

>>ジョンドゥはすべての人間を見下しているのが前提
これは君の主観じゃない？根拠があれば何でもいいからプリーズ(セリフやシチュエーション)。
個人的にはジョニーは世の中を見下すというよりはうんざりさせられる、我慢できない存在だと捉えていたように感じた。
理由は7つの大罪になぞらえて殺人を行う必然性が存在するから。見下すという文脈では必然性においては「？」がつくように思う。
笑いに関しては見下しているから笑ったというよりは、
陳腐なものに文字通りゲロをかけてやったという象徴的なものを感じたから笑いが止まらなかったというのが自然な気がする。

>>747
> 担当刑事を知る必要があった。最後に大衆に知らしめる為にね。
あのエンディングは途中で変更されたものでしょ。
> 担当刑事がアホじゃ話にならない。
それは映画としての話。
ジョンドゥにとって優秀な刑事は必要なかったのでは？
大衆に知らしめるすべは幾らでもあるでしょ。
７つの大罪にならった殺人も、もっと完璧にできただろうし。

>>748
いや、オレの主観だよ。うんざりってのは近いニュアンスに感じるが。
前提というのは、「なかなかやるじゃん」に対する前提という意味でしかないけど。
> 7つの大罪になぞらえて殺人を行う必然性
ん？そんなものあるのか？ジョンドゥが車の中で話したこと？
ジョンドゥが死んだことで、あたかも彼が殉教(?)したかのように錯覚はするが･･･
その辺のことは、観客が想像するしかない部分だよね、
映画の中でジョンドゥのバックグランドは一切描かれていないから。
ま、描けないだろうけど。。。

>>749
＞あのエンディングは途中で変更されたものでしょ。

映画的に？物語的に？

＞それは映画としての話。
＞ジョンドゥにとって優秀な刑事は必要なかったのでは？
＞大衆に知らしめるすべは幾らでもあるでしょ。
＞７つの大罪にならった殺人も、もっと完璧にできただろうし。

違うよ。大々的に七つの大罪を表に出したら、ジョンドゥが最も怒りを感じていた
「大衆の無関心」の意味が薄れる。

最初からジョンドゥは刑事との合作にしようと思ってたと思う。
弁護士事務所から指紋→腕を切られた怠惰ミイラ男の流れからしてね。

だから刑事の素性を知る必要があった。
どのような刑事がこの事件の担当に当たったのか？

それゆえ新聞記者に化けて写真を撮り、家に現像写真があった。
その調べてるなかでミルズの平凡さに惹かれて嫉妬する大罪を自分自身が犯してしまった。

ジョンドゥが７つの大罪を世間に知らしめようとした時点で、「担当刑事」は重要だと
思うのは自然だと思うが？

>>750
> 映画的に？物語的に？
ん？映画的と物語的とどう違うの？

> 大々的に七つの大罪を表に出したら、ジョンドゥが最も怒りを感じていた
> 「大衆の無関心」の意味が薄れる。
これ 意味分からないな。

> 最初からジョンドゥは刑事との合作にしようと思ってたと思う。
ちがうでしょ。サマセット以外の刑事だったら合作にならなかったかもしれない。
あれだけ綿密な計画を立ててたジョンドゥがそんな賭けをするか？

また、刑事との合作になったことについては、
映画を見ている観客に対しては効果抜群だが、
果たして（映画の中の）世間一般にどれほどの効果があるのかは疑問。
少なくとも、この事件を新聞で読む人達をターゲットに考えたら、完璧じゃない。
だって、多分伝わらないでしょ？

> だって、多分伝わらないでしょ？
【補足】
あ、つまり、最後の部分が、ってこと。
たぶん、世間の人がニュースや新聞で見ても、
「あー、連続殺人してた奴が警官に殺されたのね」
もしくは、
「嫁さん殺されたら警官が犯人を殺したのもしょうがないな」
って感じで･･･

【さらに補足】
この事件に興味を持つ人でも、
最後の部分あたりは、「あれ？７つの大罪のどれにどれが？」って迷うことに･･･
映画で見てても釈然としない人 結構いるでしょ、その辺･･･
で、
> 少なくとも、この事件を新聞で読む人達をターゲットに考えたら、完璧じゃない。
ということ。

自分がいう殺人の必然性っていうのは、ジョンの動機のことなんだよね。
自分には｢愚か者どもに教えを示すために」という抽象的な理由で殺人をしたというよりも、
｢我慢できない連中に仕返しをするために」という強い動機があってやったというほうが説得力があると思うんだよ。
まあ両方なんだろうけど、後者のほうが根源的なぶん強い要素だと思うのね。

エンディングの変更云々については面白く読ませてもらってます。この辺の事情通の方居られたら情報プリーズ！
この板には物知りの方が多いみたいなので・・・。

>>751
＞ん？映画的と物語的とどう違うの？

ああ、つまり監督（映画的に）が変えたのか？あるいはジョンドゥが（物語的に）変えたのか？
ということ。どう変えたのかも教えて。

＞これ 意味分からないな。

つまり、冷蔵庫の裏に大罪の紙を隠した理由、指紋を絵画の裏に残した理由。
あからさまに連続予告していない。意図的に工作している。

＞果たして（映画の中の）世間一般にどれほどの効果があるのかは疑問。

だからこその「工作」なんだよ。ただの大罪予告・殺しではない。
鼻をそぎ落としたり、自分の腹を切らせたり、ミイラ人間（生きている）にさせたり。

効果をねらうからこそ、単純な殺しは一つたりともしなかった。
例外は自分が嫉妬の罪を犯したミルズ奥さんだけ。

彼が最も怒りを感じているのは、「無関心な大衆」なんだ。だから最後に

「人にモノを聞かせる為にはハンマーで殴らないとダメだ。それで初めて言う事を聞く」
というセリフに行き着く。

いわば「殺し」は「ハンマー」ではない。大衆は「殺し」ごときでは話を聞かない。
肩を叩かれたのと同じ事だ。

刑事との合作でもなく、大衆に知られずにこの事件がひっそりと終わったのだとしたら、
貴方的には、ジョンドゥの目的は何だと思うの？

> あるいはジョンドゥが（物語的に）変えたのか？
こっちの意味で言いました。
> どう変えたのかも教えて。
それは変更元が分からないからね･･･。っていうか、解は無いと思うが。

いや、だから、オレが言ってるのは、
映画の中での世間と、映画を見てる観客とを切り離して考えてくれ、ってこと。
ハンマーで殴られたのはあくまでも映画を見た観客でしょ。

あの事件が現実に起きたと想像してみなよ。
あのエンディングでは、世間をハンマーで殴るような効果は得られない。
というか、説教という意味では、どんなエンディングでもそうだけどね。

ｼﾞｮﾝﾄﾞｩｰのうちを捜査してるときに､ｻﾏｾｯﾄがﾎﾙﾏﾘﾝ漬けにされた何か(臓器?)
を見て｢ﾋﾟｰﾄﾙ｣(記憶が曖昧だからちがうかも)とか言ってたんですが､
この台詞の意味はなんでしょうか?

>>757.
「ビクター」（怠惰の被害者のこと）と言っています。
容器に入っていたのは彼の切断された左手でしょう。

手って切っても死なないもんなんだな。
それにしてもジョンドゥ、お前ひどいぞ。

最後ミルズがジョン・ドゥを撃つ直前に、一瞬奥さんが映ってた
けど、あれは例の首だったのかな‥今確認出来ないから誰か教えて。

違う

そうですか。。ところで、オープニングの場面は全て
ジョン・ドゥの動作を映してますよね？緑色のノートとか
あったし‥

スレタイの通り質問をしていて微笑ましい

箱の中身はなんだったんだよ

えーまたそれ〜？

実家の母から送られた野菜や果物

おばあちゃんのぽたぽた焼き

メトロノームはサマセットの伴侶
ダーツは一般人の心に潜む凶暴性

トレーシーがサマセットに妊娠の相談をする。
その前にレストランの厨房で卵が焼かれるシーン。
順調に行かないことを暗示。

＞764
うるせえなぁ
ミルズの家にあった、嫁との恥ずかしい写真の数々だよ

サマセットが逆上するわけだ

777をゲットするのは誰？

しょうがねーなー

ゲッツ！

>箱の中身はなんだったんだよ

ジョン・ドゥの一本糞に決まっているだろ。
中でトグロ巻いてたのが見えなかった？

サマセットが一目見て顔色が変わったのは
あまりにも太くて長い糞だったから。

やっぱり「セブン」は奥が深いよ。

凄い罠だなww

セブンなだけにすりーせぶん。

>>756
>映画の中での世間と、映画を見てる観客とを切り離して考えてくれ、ってこと。
こんなことをいっているんじゃ、いつまでたってもセブン（犯人）を理解することはできないだろう・・・

糞だけに、SHIT そう、ジョン・ドゥは嫉妬の大罪で処刑されたのだ。
ミルズはさ、自分のﾃｨﾑﾎﾟより太いｳﾝｺｰする奴は許せない。
それでドゥを処刑してしまって怒りの大罪、人生あぼーん。

>>756
＞あの事件が現実に起きたと想像してみなよ。
＞あのエンディングでは、世間をハンマーで殴るような効果は得られない。

なんでそう思うのか不思議だな。

現に弁護士事務所での事件はかなりマスコミを賑わしていた。
自分の腹の肉を自分でそぎ落としていたわけだからね。


挙句の果ては、容疑者と思われる自首してきた無抵抗な人間を担当の現職警官が
撃ち殺している。マスコミはほうってはおかない。

映画の中でもジョンドゥはこの事件が世間の人々の心に焼きつくだろうと断言している。

＞映画の中での世間と、映画を見てる観客とを切り離して考えてくれ、ってこと。
＞ハンマーで殴られたのはあくまでも映画を見た観客でしょ。

だからこれも違う。ハンマーで殴られたのはあくまでも映画の中の世間の人々だ。

別にこの映画、説教映画ではないでしょ。サイコサスペンスだよ。

>>別にこの映画、説教映画ではないでしょ。サイコサスペンスだよ。
説教映画とは私も思わないが、
もしかして俺たち平和ボケしているのかもって自省してみたりする。
しかし単なるサイコサスペンスとも思わない。
市井の一般ピープルがジョンドゥには原罪を負っているという見解なのだから。

前にもちらっと書いたけど、サイコサスペンスのフォーマットを借りては
いるけど、サイコサスペンスそのものではないと個人的には思うよ。
もっとも描きたかったのは「ミルズの葛藤」であり、彼の選択をどう考え
るかという問題提起なんではないのかなあ？

てな具合に思ってるもんで、劇中の世間の人々と観客を厳密に分けて
考えることの必要性が（少なくともこの映画の場合）、ちょっとわからない
でいるんだが。

>>768
>>769
>>756

一生懸命なのは分かるが、どっちもめんどくさいヤツだね。
いちいち、これはこの表現とか断言するのがわからん。
いちいち、切り離すべきかどうかを考えているのがわからん。

なんていうのかな･･･
ジョンドゥの言う”予定変更”までの殺人は、世間一般に知らしめるためのモノだけど、
”予定変更”以降のは、ミルズやサマセットに思い知らせるため、のように見えてしまう。
つまり映画的には、ミルズとサマセットを通して映画を見ている観客に対して･･･、
というようにターゲットがすり替わっているように思う。

>>780
> 現に弁護士事務所での事件はかなりマスコミを賑わしていた。
そりゃ、有名な弁護士が、「ベニスの商人」を彷彿させる殺され方されりゃ注目されるよ。

> 挙句の果ては、容疑者と思われる自首してきた無抵抗な人間を担当の現職警官が
> 撃ち殺している。マスコミはほうってはおかない。
そうかな？車中のジョンドゥの言葉もなく、また映像もなく、
ジョンドゥの伝えたいニュアンスが世間一般に伝わるか？
「ジョンドゥは担当刑事ミルズに嫉妬してその奥さんを殺害し、
　ミルズは憤怒してジョンドゥを殺しました。」
まず、そんな報道されるかどうか？報道されるとしたら、７つの大罪の意味は薄れて、
奥さん殺されたミルズが犯人撃ったという一点に絞られるんじゃないの？
そして、とりあえず犯人が死んで ひと安心という感じでしょ、きっと。

> 映画の中でもジョンドゥはこの事件が世間の人々の心に焼きつくだろうと断言している。
いや、だからこれはジョンドゥの見込み違いというか、
映画的に、ターゲットを世間一般から、ミルズとサマセット（および観客）へと
すり替えた為に生じる ジョンドゥの矛盾というか･･･

↑一生懸命なのはわかるが思い込み禿しすぎ

ジョンドーって俳優はなんていう名前なの？

>>786
ケビン・スペイシー

>>785
まー、いいよ、思い込みで。
この映画結構好きで何回も見たけど、いつも見た後に胸につっかえてるモノがあって、
ここでＲＯＭしたり、カキコしてるうちに、それが解けてきたような気がする。
そーゆー意味じゃ、オナニーみたいなもんだな、オレのカキコは。

>>784
>まず、そんな報道されるかどうか？報道されるとしたら、７つの大罪の意味は薄れて、
>奥さん殺されたミルズが犯人撃ったという一点に絞られるんじゃないの？
これだよこれ！ミルズは私生活と仕事（捜査）を常に分けていた。
どんな事が起ころうが自分とは関係のない事件と思い込んでいた。
だからこそ、ジョンドゥは殺人事件をミルズの身に降りかけた。
多くの人が世間や社会に「無関心の壁」をもっていることをジョンドゥは伝えたかったのでは？

見た目の派手な七つの大罪に囚われていては見えない原罪をね。

トールケースで《スペシャルエディショソ》DVDが出る事は、もう
ありませんか？

>>790
何故、ココで聞く?

>>784

こうは考えられないだろうか。

あの町は、設定上架空の町だよね。だから必ずその事件は「七つの大罪」として
何らかの優秀なジャーナリストらによって暴かれ、詳しく世に出るのだと。


貴方が多分世間一般に伝わらない、とか俺が伝わるとかいう以前に、

架空の町の架空のお話なので、設定上、世間を騒がさざるを得ないと思うがなあ。

「かくしてミルズはジョンドゥを殺し、この事件は大衆の脳裏に焼きついたのでした」
となる。

でないと、ジョンドゥが浮かばれないｗし、映画の目的がはっきりしない。

俺も以前ただのサイコサスペンスと書いたが、確かに指摘されるとおり、
断じてただの説教映画ではないが、ただのサスペンスでもないって意見に傾いた。

>報道されるとしたら、７つの大罪の意味は薄れて、
>奥さん殺されたミルズが犯人撃ったという一点に絞られるんじゃないの？

これはちょっと疑問だな。少なくともオイラは現職刑事が犯人を撃ち殺す
ような事件が起きれば、なぜそうなるに至ったかの経緯や事件の背景に
関心を持つよ。

当然、報道する側もそうだろうと思うし、そのセンで取材する過程で、
犯人の人物像と彼の主張するところはなんらかの形でおおやけになる
と考える方が自然なんでない？

>>793
> これはちょっと疑問だな。少なくともオイラは現職刑事が犯人を撃ち殺す
> ような事件が起きれば、なぜそうなるに至ったかの経緯や事件の背景に
> 関心を持つよ。
う〜ん･･･、多分、ポイントはやはりジョンドゥの「嫉妬」なのかな？
私は何回映画を見ても、ジョンドゥが本当に嫉妬したとは思えないから･･･。
（つまり、７つの大罪になぞらえるために強引に嫉妬したことにしたとしか思えない）
映画を見た大勢が、その辺に不自然さを感じずに、７つの大罪にすんなり当てはめられるのなら、
事件の経緯が明らかにされれば、世間一般にも通じる可能性がある。
しかし、その効果は、映画の観客に対するほどではないと思う。

>>792
> でないと、ジョンドゥが浮かばれないｗし、映画の目的がはっきりしない。
え？オレ的にはジョンドゥは浮かばれなくってもいいのだが･･･
映画の目的？つまり、「この映画には してやられたな！」って感じかと･･･

ジョン、初めは殺人で（死んでないのもあったけど）
七つの大罪を完成させようとしていた
　↓
ｳﾜｰ警官に部屋ﾊﾞﾚﾀｰ
　↓
逃げ切るが、ミルズに興味持つ
　↓
自分なりに調べて家を割り出す
　↓
やべーこの家庭に嫉妬しちまったよ
　↓
罪人を裁く俺が嫉妬しちゃしょうがない
この際プランを変えるか

>私は何回映画を見ても、ジョンドゥが本当に嫉妬したとは思えないから･･･。
>（つまり、７つの大罪になぞらえるために強引に嫉妬したことにしたとしか思えない）

いや、それでいいんでない？　七つの大罪にのっとったというカタチさえ
整っていれば、ジョン・ドウとしてはOKだったんではないだろーか。

そのデンでいえば、他の犠牲者達だって、世間一般の基準でいえば、
あんなヒドイ目にあわせられるに足る罪を犯していたのかどうか。

いずれにせよ、劇中の人々にとっても、我々観客にとっても、ジョン・
ドウの犯行は正気の沙汰でない。極論すれば、ジョン・ドウが世間に
伝えたかったことなど、真面目にとりあっていられない。

むしろ引っかかるのは「ミルズの葛藤と選択」であると、個人的には
思う。なぜなら、ああいう極端な形でないにせよ、我々自身が日常的
に「倫理と欲望」の間で揺れ動き、なんらかの「選択」をしているのだ
から。程度の差こそあれ、「ミルズの葛藤」は我々の葛藤でもあると
思うのだが。

ジョン・ドゥは漏れのヒーロー＝憧れの人＝あんな風になりたい！訳だが何か？

>>797
いや俺も同じだよ。
サスぺスンス物の犯人の中では一番ｽｷかも。

自分なりに調べて家を割り出す
　↓
お、好みのスケじゃん
　↓
まてよ、これは嫉妬じゃないか？
　↓
おっしゃ、これは面白い。この俺様が嫉妬してる
　↓

嫉妬などしてないと思うなぁ…した事にしてミルズに
「お前らだってたいした人間ではない
必ず俺を撃つであろう
世間だってこの事件に対する興味をすぐ忘れようとするだろう
この事件＝自分自身だからな
まぁいい俺はくその様なこの世界からもう去る」
ジョンドゥはこんな感じに思ってた？と俺は解釈しといたよ

「自分も含めて」全人類は糞である。
ただし自分はそれに「気付いた」人間である。
ほら、みんな気付けよ、俺様が犠牲になってやるからさ。

嫉妬はしてないよ（厳密にいえば実行に移す段階で本人に会ったらホントに嫉妬
の感情を感じてしまったっていうことはあるかもしれないけど）

ジョン・ドゥは嫉妬の罪で自分が殺されるのを初めから織り込んでる。
そこが単なる異常者と違うと思わせるツボ。
ジョン・ドゥが死ぬことで完全犯罪が達成されるから、サマセットとミルズは
撃てないんじゃん
もっと護送中の３人の対決に注意しようよ。（実際、映画としても凄いいいシーンだ）
ジョン・ドゥがあそこで生き残るのと撃ち殺されるのでは雲泥の差があるのよ？
世間にそのニュースが伝わるとき、797みたいな人が出てくるか、はたまた
単なる異常者が起こした事件として話題にはなるけどすぐ忘れ去られるか大きな違いが
でてくるんだよ。
なんかこんな基本のとこで論争が起きるのは、おかしいとまで思えるのだが・・・

>>797.801のやり方はうまいなぁ・・・

>ジョン・ドゥは嫉妬の罪で自分が殺されるのを初めから織り込んでる。

なんかそれを示唆するシーンって、あったっけか？

俺も最初はジョンドゥに真面目に取り合ってられないと第一印象そう思ったがね。
しかしね。。

例えばこう考えてみよう。

昔「処刑教室」とかいう映画があり、続編とかパクリも結構あった。これはどうしようもない
不良生徒を熱血教師が、熱血的指導により猟奇的に生徒達を一人一人血祭りに挙げ
ていく、とても心温まる熱血映画だった。まあそれはどうでもいいので置いといて。

その映画のような例で例えると、つまりこうだ。恐喝、麻薬、殺人、なんでもござれの
クソみたいな学校があったとする。新任教師が、麻薬のディーラーである生徒を、

「廊下を走るなの罪」「授業中しゃべるなの罪」「忘れ物するなの罪」みたいな

もので、生徒に罰を与えまくるって話なんだよな。決して麻薬の罪じゃないところがミソ。
要するに無関心な先生生徒も含めてこの学校が許せないし、熱血新任教師の言いた
い事もわかるｗ

これは架空の町（ありえるかも）の架空の人物ジョンドゥ（ありえない）の話なんだし、
彼に共感する部分があったとしても別にいいんでないかな？

ジョンドゥをあっさりと異常者と切り捨てられない部分にこの映画のミソがあるんだと思う。

>>804
俺もそれには疑問だな。

ジョンドゥは計画中に不覚にもマジで嫉妬をしてしまったと思う。
要するに神の前ではクソみたいな大衆も、神の使いである俺様も平等に罰を受ける
って事でしょ？


自分が最初から殺されるのを織り込んだとしても、別にあの映画は成立する以上、

わざわざ予定変更したことを言っていたわけだから本気で嫉妬したのだろう。

でないと「予定変更した」というセリフがまるで意味をもたなくなってしまう。

>>795はいいとこ突いてる気がする。

ミルズの家を調べてるうちに、
不覚にもミルズの家庭に嫉妬してしまい、
大罪を犯してしまった自分も裁きを受けるようプラン変更。

>>806と同じ事言ってるか。

> でないと「予定変更した」というセリフがまるで意味をもたなくなってしまう。
「予定変更した」というセリフは、
最後の２つが、それ以前の５つに比べて、７つの大罪シリーズに対して、
こじつけ的になってしまっている（映画的な）言い訳でしょ。
そもそも、ああいう仕掛けがにしないと、（映画的に）あっと驚くような演出できないから。

>>804 806

彼はわざわざ新聞記者に変装して、担当刑事のことを調べに出向いてる。
他の一般人からターゲット選んでもいいのに、わざわざ危ない橋を渡るってことは
これは担当刑事を巻き込むのも最初から計画してたってことだと思う
そうすることで、よりセンセーショナルな事件にしようとしてた。

で、のこってるのは嫉妬と憤怒でしょ？
まあ憤怒の罪で自分が死ぬパターンも考えたかもしれんけど、
ミルズに嫉妬の罪で自分を殺すように仕向けるってのは難しいと思うよ。
やっぱし自分が嫉妬で担当刑事が憤怒のほうが操りやすいでしょ
そういう訳で、自分は嫉妬の罪で死ぬってのは初めから決めてたのよ

「予定変更した」っていうのは、殺しを実行する時期とやったのは自分だと
ミルズに伝えるシチュエーションが最初の計画とは違ってしまったってこと
だけでしょ。サマセットのおかげで隠れ家を予想外に早く踏み込まれたから

>>808、809
なんかこじつけっぽく感じる。
そう解釈するほうが君たちには自然だったとしたら、まあそれはそういうことでってことなんだが。

>>805
うーん、ただ、ジョン・ドウの犯行って、あくまで宗教的な動機によるもの
なわけでしょ？　その裏にあるものは別にして、少なくとも表向きは。
売買春とかはヤバイかもしれないけど、現実問題として、太っていること
の「罰」といわれてもな、ってなとこはある。多分、オイラは本当に同様な
事件が起きても、何年か経てば「そんな事件もあったねえ」で終らせて
しまうような気がするな……現実に埋没してるといわれれば、おっしゃる
とおりと答えるしかないけど（ｗ

>>809
「予定変更」の内容が映画内では明確にされてなかったハズなので、
そのあたりは複数の解釈が成立しても可なんではないかなあ。

いや、まあ、いろんな意見が出てきて、面白いな。

別にこじつけとかじゃないんだけどなあｗ
おいらの文章がへただから読みにくくなってるだけだよ

この事件が事実だったらニュー速あたりで
【ジョン・ドゥの】デブは氏ね！【意志を継げ】
とかいうスレがたって、その辺ばかりが注目される予感。

>>809

あ、そういわれてみるとそうかも。確かに、自宅発見こそが予定変更の理由かも
って気がしないでもない。

俺ずっと「予定外に自分が嫉妬しちまった」って思ってた。

>>811
そうだね。このへんはもう一度きちんと映画を見てみないと解釈が色々出るかもね。

>>813
まあそれが普通の反応でしょ

けど、優秀なルポライターがいたら、変わってくるかも
こんな犯罪計画を立て、それがうまくいってしまったなんて事件
いままでにあるかなぁ

「自宅発見」じゃなくて「自分発見」じゃないかと思ってみたり。

>>809
＞彼はわざわざ新聞記者に変装して、担当刑事のことを調べに出向いてる

あんなに大量のノート（記録）を執拗かつ異常な熱意をもって作成し続けていた
ジョン君なんだから、事件の捜査をする刑事のことを調査して記録に加えたい
と思っても何ら不思議ではない。
むしろ、「記録」の大切な一部として是が非でも調査する必要があったのでは？

ジョンドゥは、何故、自分の指紋を剥ぐ必要があったのか？
１週間で終わらせて、かつ自分が最後に死ぬ積もりなら、そんな必要は無いよな。
過去になんか恥ずかしい犯罪でも犯してたのか？
何者なのかまったく分からないようにしてるってのは、
レクター博士に自分を分析されたくないから、みたいな感じかと ふと思ったが、
膨大な量の日記は残している。よく分からない。
はっきり言えることは、
映画的にはジョンドゥの背景は伏せておく必要があったし、
映画の中でしゃべらせるのもあの程度に抑えておく必要があった。
矛盾のないジョンドゥにしておかないと面白くないから。
ジョンドゥは、２時間程度の枠内だけで存在し得る人物･･･

指紋を取ったのは完全犯罪のため。
言い換えると自分を神の位置に置いていた。
ところが嫉妬を感じて、自分が神でないことに気付く。
予定変更。愚かな自分として再出発。
ラストは自分を始末させてジ・エンド。

怠惰で１年くらい監禁してたから別に１週間の犯罪というわけじゃない

>>819
> 言い換えると自分を神の位置に置いていた。
そりぁないでしょう。神のお告げレベルならまだ分かるが･･･
>>820
あの１週間に、＋監禁や準備の１年があっても、
> ジョンドゥは、何故、自分の指紋を剥ぐ必要があったのか？
この疑問は消えないと思うんだが･･･
だって、指紋無かったら、細かい作業とかやりにくいよね〜。
また、万が一その準備期間に指紋採られるような場面になってしまったら、
指紋が無いのを怪しまれてマークされるだろうしね。

>>819
書き忘れた･･･
> ところが嫉妬を感じて、自分が神でないことに気付く。
> 予定変更。愚かな自分として再出発。
車中の話からは、このようには受け取れないんじゃない？
ちょっと予定を変更した、ようなニュアンスだったと思うが･･･

>>817
>あんなに大量のノート（記録）を執拗かつ異常な熱意をもって作成し続けていた
>ジョン君なんだから、事件の捜査をする刑事のことを調査して記録に加えたい
>と思っても何ら不思議ではない。
>むしろ、「記録」の大切な一部として是が非でも調査する必要があったのでは？

一応指名があるから答えるけど・・・
もうへんなこと聞くのよせよ　　釣りなのか？

ミルズ達が自宅を捜索したとき、色欲の犠牲者のファイルまでしか出てこなかっただろ。
一年も前から計画してきてしかもファイル好きの人間がだな、憤怒、嫉妬のターゲット
の調べを全くしてないで、単なる脇役の写真を撮りに行ってたっていうのか？
もう実行はじまってるのに？アホか？ミルズはターゲットなんだ。
憤怒と嫉妬のターゲットは、担当刑事と自分がって決めてた。
だからファイルがなかったんだろ！
なんども言うけど、思わず嫉妬しちゃって計画変更って流れじゃないの。
すべてジョン・ドゥの手の内なの。
802、809もコピペしてゆっくり読んでくれ。　

ひとつ付け加えとこう、
ラストでミルズに「君はよくやっている・・・本心だ（とかなんとか）」
（俺ビデオ持ってないから確認できん　違ってたらすまん）
とか言ってたのは本心だろうね。ジョン・ドゥみたいな奴からしてみたら
嫉妬を感じさせる人物だろうね。だからといって、
それが引き金で計画が変わったってのはちょっと・・・ねえ・・・

なるほど･･･。ジョンドゥの「嫉妬」はこじつけ、
ってオレは漠然と思っていただけだけど、823は、説得力あるね。

とすると、前にも書いたが、
そんな こじつけを含んだ７つの大罪に、世間一般は納得するのだろうか？
（映画の観客ではなく、ジョンドゥの周りの世間一般）
少なくとも、ジョンドゥが願うような形で、人々の記憶に残ることは無いのでは？
その辺に、矛盾無きように描かれたジョンドゥの限界が見える 気がする。

まいったねえ・・・
ああ言えばこういう奴もでてくる・・・
俺はもうめんどくさいから、誰か後のフォローよろしく

>>824
ジョン・ドゥは表向き罪を認め、受け入れた殉教者として死んでるじゃん。
「私は嫉妬してしまった　私も罪人だ」って、敬虔なキリスト教者として
アピールすることに成功してんじゃん。
実際、だまされてた人もいただろ？

あのな、人の書いたものを一部だけ注目して、反論しようとしても、意味ねえぞ。
だいたい反論しようってとこから考えをはじめてるからおかしくなるんだ。
本編から離れていくだけだし、スレ荒れるだけ。

>>825
反論？あなたに反論などするつもりはないけど。
っていうか、802と809以外 どれ書いた人か知らんし。

> ジョン・ドゥは表向き罪を認め、受け入れた殉教者として死んでるじゃん。
> 「私は嫉妬してしまった　私も罪人だ」って、敬虔なキリスト教者として
> アピールすることに成功してんじゃん。
これは極めて疑問だが。カソリック信者のオレとしては。

追加。
> 実際、だまされてた人もいただろ？
これは誰のこと？当事者と当事者を通して事件を見た映画の観客以外にいる？

見る図って頭はそこそこだけど
ＤＱＮってかんじだよね
ケイゾクの真山みたいにちょっとキレかかってて

>825
ｲﾀｲやつだな。妄想と決めつけがｷﾓｲ。

>>825
このスレはわりとまったり議論進んでたのだが。。貴方一人スレ荒らしてますよ。。

あまり相手をバカとか書かないほうがいいと思います。

ジョンヅｩーって俳優誰だかわかる人いる？

>>831
おまえケビン・スペイシーを知らんのか？

最初に提示されるサマセットの退職までの6日間は、この映画のテンポとリズムを生む重要な要素
図書館のシーンでは、サマセットが膨大な知性と教養の集積場所と結びついていることが示され
後に犯人が、同じくこの場所を渉猟し活用していていることが明らかとなり、その事実により、彼
ジョンドゥの存在が特定される　これはサマセットとジョンドゥが等しい存在であることを示しており、
事件を読み解くことが出来る人間がサマセットしかいないことでも暗示として示されている
サマセットがミルズにカンタベリーを読むよう指示する箇所は、サマセットがミルズの師である暗示
この映画は、ダンテの神曲に擬えられており、犯人と最初に接触するシーンではジョンドゥはまだ
最終章を完成させていなかったが、彼、ミルズと遭遇し確信する”ダンテ”は彼であると
サマセットは、自分にとって、人生とはただ感じるものであり関わり合うものではないと考えていて
ジョンドゥが罪と考えている存在からは自分はもっとも遠くにある存在であるはずなのだが、実は
彼の存在こそが自分にもっとも近い存在であり、その夜それまでの全ての確信を喪失したことに気付く
実は…の後だが妻に「この町でこのまま今の仕事を続けるのなら、私もう一緒にいることは出来ないわ」
と告げられたのではないかと
ジョンドゥ「鏡に写った自分の姿を見るたびに君は思う　残された人生は、私によって救われたのだと」
殺人の数が問題ではなく、最後に何が提示されたかが重要であった　6つの罪はジョンドゥにより殺される
ことで贖罪され、最後の罪はジョンドゥの手に中あって煉獄の苦しみにのたうつミルズの存在と、
傍観者としての人生を選択したサマセットがこの事件の記憶を抱えて生き残ることで、
7人が殺されるだけの殺人事件という閉塞した話しから、今を生きる人類の原罪へと主題が開放される

これは、この地獄を垣間見たヴィルギリウス：サマセットとダンテ：ミルズによる現代の神曲

ってなことで

> 殺人の数が問題ではなく、最後に何が提示されたかが重要であった･･･
> （中略）
> 今を生きる人類の原罪へと主題が開放される･･･

えっーと、肝心の ”今を生きる人類の原罪”の意味が良く分からないですね。
原罪って、「人間が生まれながらにして負っている神への罪」のことですが･･･

> 6つの罪はジョンドゥにより殺されることで贖罪され、
この文章はちょとおかしいな。殺されることで贖罪？
それじゃ全然 贖罪じゃないじゃん。

ちょっと矛盾ある気もするけど（殺されてない人もいるし）
サマセットの最後の言葉を解くカギになりそうだなあ。

>834
今この世界に生きる人間が、自分や他人、社会に対して
その犯す罪を問わず　省みず　正しい方向を模索せぬ生き様に
既に罪があると思うんですが
あなたが、今の人類の有り方が神の意思に適うとお考えなら、
私とは思考する方向が違うみたいです

ちょっと、ずれた例えですが、今、宇宙人が来てこの星の有様を見て
何と思うかです　全員が食うにたる食料を生産しながら飢え争い
権力や覇権をめぐり醜く争っているのが我々の真の姿です
宇宙人が進んだ文化や知性、平和を持つものであれば
それはこの映画の中のサマセットにもっとも近く、我々は彼のような
知性に自分の在り様を正当化できるでしょうか？

>「煉獄」とは死ぬときに贖罪を充分はたさなかったり、
>罰せられる小罪がまだ残っている死者達が、
>永遠の至福に入る前に一時的浄化を受ける場所またはその状態をいいます。　
>浄罪の罰は火によっておこなわれるとされています。
−以上はコピペですが−
ジョンドゥにより与えられた死ぬまでの苦しみの部分が
つまり、贖罪にあたると私は考えます
だから、かれは楽しむことが出来たのでは…
罪に犯された魂を頚木から開放する作業だったんだし

>835
「この世界は素晴らしい、戦う価値がある」
「最後の部分には賛成だ」、と
または、「戦うのには賛成だ」…は
この世界が救われることを諦めていたサマセットの心情が
変化したことを示しているのではないかと
それまでの自分と同じでは、ミルズの存在を抱えて生きていくことは
難しいと気付いて、生き方をかえる

まあ、パルプフィクションのサミュエルみたいに（Ｗ

私はこの映画をサイコ物として捉えていないので、
そっちの方向を向いている人には理解しがたいのではと

何と戦うの？

>あなたと




















サマセットが

>>836
> あなたが、今の人類の有り方が神の意思に適うとお考えなら、
えーっと、補足すると、
「原罪」＝「全ての人間が生まれながらにして負っている神への罪」
> 今この世界に生きる人間が、自分や他人、社会に対して
> その犯す罪を問わず　省みず　正しい方向を模索せぬ生き様に
> 既に罪があると思うんですが
言いたいニュアンスは分かる。しかしジョンドゥに言われたくはないな。
「私も罪人だ」って、そりゃ当たり前だよ。
嫉妬した罪 云々じゃなく、何人も殺してんだろ、ってこと。
彼の主張通りに、世間一般がこの事件をきっかけに考えを改めれば、
それらの殺人にも意味があるという見方も出来無くはない。
でも、前から書いてるように、とてもオレにはそうは思えない（映画の中の世間一般）。
ん、ちとズレたかな･･･

> ジョンドゥにより与えられた死ぬまでの苦しみの部分が
> つまり、贖罪にあたると私は考えます
ん〜？
「神曲」の煉獄篇には７つの大罪のそれぞれに対する贖罪も書いてあるけど、
とてもジョンドゥのそれが贖罪にあたるとは思えないな。
大食の罪の奴に無理矢理食わせ続けるって、･･･逆じゃん。イジメだよ、単に。

それと、「神曲」にベアトリーチェは不可欠だと思うが･･･

訂正
> イジメだよ、単に。
あ、これじゃ、最初のミルズの見解と一緒だね。
で なくって、
大食の罪の奴に、さらに無理矢理大食させて、贖罪になるの？

>840
ジョンドゥが神の意思なのかどうかを人間が理解することは不可能
殺した人数が問題ならば、神の概念は必要なく
法だけで人は正義を確立できるはず　出来てるの？

そもそもジョンドゥのように超越した存在を認めることが出来なくて
本当に神が出てきた時、自身を喪失せず対峙出来るんですか、神と
神は優しい人とは限りませんよ　結構スパルタンな存在かも（ｗ

さすがにジョンドゥをベアトリーチェに当て嵌めるのはやめにしたんですが
ストーリーをなぞっているいるのではなく、現代に神曲を再現する方向の
作品と解釈しているので、そこは見る人次第でもよいのでは？

>841
神の下す罰はみないじめですか？

この作品で、ジョンドゥに別に怒り感じないでも良いでしょ。

ちょっとお子ちゃま視点なのでは？

>836
脚本はよく読み込めてると思うよ。
ただ神曲のくだりはいかがなものかな。読んだことないでしょ？

綾小路きみまろの盗作は、この中では何の罪になるんでしょうか

>828

あと、浅香光代はやっぱり「憤怒」の罪に問われるのでしょうか？

こんな後味の悪い映画も珍しい

まぁ、バカでもそこそこたのしめる映画だからな。　セブンは。

>>842
> ジョンドゥが神の意思なのかどうか
神の意志かもしれないと思っている訳ですか？
> 殺した人数が問題ならば、神の概念は必要なく
> 法だけで人は正義を確立できるはず　出来てるの？
すいません、意味不明です。
欧米の法律は 背景としてキリスト教の影響も強い筈ですが。
> 本当に神が出てきた時、自身を喪失せず対峙出来るんですか、神と
オレには出来ないかもしれないが、ジョンポールなら出来ると思うよ。
> 神の下す罰はみないじめですか？
いや、だから841でわざわざ訂正したんだけど、
ちなみに、神の下す罰って例えば何を言ってるのかな？

>>834
> この作品で、ジョンドゥに別に怒り感じないでも良いでしょ。
いや、怒り感じるね。キリスト教徒を騙るジョンドゥに。
基本として「十戒」ってえのがあるんだがなぁ。

↑あ、まちがい
>>843 だ！ゴメン。

>844,>camarin
さて書き込みはこれを最後にします　ですからレスはしません
この作品の肝は図書館のシーンにあります　これは鑑賞対象者がこのシーンに引き込まれるか
どうかで、理解する能力の有無が判断できるからです　長嶋や新城には無理でしょう（Ｗ
また、神曲についてですが、この作品ではは神曲の再現が目的とされていません　モチーフ
として用いられてはいますが、つまりはサマセットとミルズが神の描く地獄を見る道行の物語なのです
そしてジョンドゥ、彼はワイルドカードです　最初から否定できない存在なのです
神を語るとき、神は全能ですから、どんな否定も通用しません
これは女性論を語ると絶対に田嶋に勝てない（Ｗ　政治についてはハマコウに勝てないのとおなじ理屈です　
ここまでの話しに付いてこれない人はこのレスをスルーして下さい
過去に描かれた地獄とは、血の池地獄や針の山、永遠の苦行などでしたが、この作品ではジョンドゥの
所業として神の天罰が表現されています　非現実のようにですが、一つの事件としてなら実際にあっても
おかしくはない話ですし、実際に神が我々の行いに天罰を下すとしたらもっと生々しいものなのかもしれません
そして最後にミルズが激情してジョンドゥを殺害するシーンには、あるメッセージが隠されています　
彼は我々なのです　怒りにまかせ同じ人間を殺害する　ミルズのあの表情には、既に天罰として殺しあう宿命を
神に与えられた、我々の宿アが描かれています　
今、この時点でこれを否定できますか（Ｗ
２に続く

で、最初に戻りますが、図書館のシーンに何かを感じる知性の所有者についてです　そう感じた人、つまり
あなた、としましょう　あなたはサマセットなのです　現状を理解しながらが何もしない　あ　な　た　のことです
そしてサマセットは感じたんです　神の意思を、で戦う価値があると　何をするつもりなのかは知りませんが

これは最初から？企まれた映画であり、この映画をホラーやサイコとして批評した者を、
たぶん彼らは（一部の者しか知らないかも知れませんが？）大笑いして見ていると思います
映画、小説、音楽などで卓越した表現が可能な者は、そこで表現することができなければ脳が破裂するか
自殺するしかない、それ程の力を天性として所有しています　その才能が結実した作品の一つがこの映画です
アマデウスではありませんが、結局サリエリはモーツアルトの天賦の才能を理解するために努力してきた…
それだけの人生なののか、これも神のご意思？（Ｗ
あなたはサリエリにすらなれましたか？　それともそれ以下？

で箱の中身は何だったの？

>>853-854
いくつか合点の行くところもあり面白い論評だが、
そのうちサリエリならぬサリ○を撒きそうで怖いお人だ。
タイプミスは文章の質を落とすよ。

書き忘れました

この作品には、鑑賞した人に何かを感じ、行動してもらいたい、といったメッセージ性は皆無です
表現することのみに徹しています　ですから主張を感じ取ろうとしても不可能です

>856
私の主張は>833からです
面倒な修飾や言い回しはしてないので、文章は思考方向がずれていると誤解されそうですが
>>853-854
まで誘導することが目的でした
ですから、このレスは落ちになります

文章が親切ではないことは反省します
タイプミスも恥ずかしい限りですが
仕事場に暖房が無いので、作文に集中するにも限界が…

それと、この作品は正当な評価を受けていないと思います
よけいなお世話でしょうが、もう一度見直されては

サリ○はあんまりでは、そんな人格が投影されていますか、この文章に…

それでは、レスはこれで止めにします

>>851
ジョンドゥがキリスト教徒って言ってるシーンあったっけ？記憶にないんだが。
7つの大罪をモチーフにしているのが根拠にはならないよな？
それだったらイスラム教もキリスト教だってなるしな（理由わかるね？わからない人は歴史を調べてくれ）。
カマリンはキリスト教徒らしいけど、宗教に関する勉強が足りない気がする。
｢神の御業は不可思議なり」ってのは他の宗教も調べてみればすぐわかることだと思うんだが。

>>851
おお、目から鱗の視点キタ〜
どうなの？どうなの？

おお、カキコいっぱいだね。
とりあえず、
>>858
ジョンドゥの部屋には大きな十字架があったし、
机の引き出しには、キリスト聖書が入ってるけど。

>この作品には、鑑賞した人に何かを感じ、行動してもらいたい、といったメッセージ性は皆無です
>表現することのみに徹しています　ですから主張を感じ取ろうとしても不可能です

他の点ではかなり同意できるんだが、この点だけは疑問だな。
それこそ、この文章の「表現」の問題かもしれないが。

確かに「どう行動すべきか」という結論は出していないが、指摘のとおり
「ミルズの葛藤」は（程度の差こそあれ）「我々の葛藤」でもあるわけで、
それを作品として提出することが「表現することのみ」で片付けられるの
かな？

「結論」を出していない作品は、「メッセージ性のない作品」なのか？

>853,854
えーっと、
ジョンドゥのやったこと＝神の意志、として見るわけですか？
そんな簡単に 神の意志なんて言葉 持ち出していいの？
> そしてサマセットは感じたんです　神の意思を
そんなもん感じてないでしょ、サマセットは。

> この作品の肝は図書館のシーンにあります
> これは鑑賞対象者がこのシーンに引き込まれるかどうかで、
> 理解する能力の有無が判断できるからです　
分からないな。これも 分かるものにしか分からないということか？
まぁ、オレの場合、仕事が照明屋なもんで、あのシーンは、
「やっぱり欧米は天井高いからタスク＆アンビエントなんだなぁ」とか、
「緑色って心理的/生理的に読書や勉強に効果的だったりするのかな？」
なんて思ってしまい、引きこまれなかったのは事実だけど･･･

この絵じゃない？

http://no.m78.com/up/data/u016690.gif

お前らジョンドゥを買い被りすぎw

今、この映画 また見ようかと思って、
オープニングのタイトルシーンのところで、ふと気になってチェックしたら、
一瞬、Ｄ３５とかＤ３６とかＣ２４とか何回か出てくるんだけど、
ぐぐってみたら、「疾病、傷害及び死因分類」なんてのがヒットした。
癌とか腫瘍なんだけど、これが何かを意味してるかどうかも分からない･･･
977720とか977･･･とかの数字も何回か出てくるし、
書きなぐったような英単語も出てくる。
なんか意味あるのかな？誰か分かる？

恐らくは廃人のようになったミルズと共に生きていくサマセット。
彼は何と戦う決心をしたと言うのか。誰かスパっと回答してくれ。

ん？　刑事を辞めないってことじゃないの？

参考になるかどうか判りませんが、DVDの音声解説の字幕を転載します。
オーディオ・コメンタリーだけでも何種類かあって、
全部を聴いた（字幕を読んだ）わけではないのですが、
以下の引用部分は編集のリチャード・フランシス・ブルースによるものです。
（句読点が、私の判断により付け加えてあります）

　試写会での評判はよくなかった。
　しかし会社は試写の後ミーティングを開いて、そこで出た意見の中には、
　箱入りの首は犬にしようというものがあった。
　監督と脚本家は頑として言い張った。
　「このラストで契約した。変えない」
　彼らが妥協したのは最後にサマセットの独白を入れる事だけだ。
　取ってつけたみたいで必然性がないが、やれと言うので・・・
　問題ないわけではないけど、あまりに唐突すぎる。
　しかし仕方がない。
　ラストでミルズが護送車に座っているのも妥協したカットだ。
　少しでも円満に終わらせようとした策さ。
　あまりにも否定的な終わり方なので、サマセットは
　「何とかやっていく」と、辞めないことに・・・

>>867
ごめん、勘違いしてた･･･

じゃあホントはラストシーンはどうなるはずだったの？

>>868
ありがとう。やっとスッキリした。
そう、そういう映画なんだよな。そういう映画のはずだったんだよな。
希望なんか語っちゃいけない。徹底的に、どん底まで突き落とす。
そこからどういう意味を読み出すかは受け手の自由だが、
これはそういう映画なんだよ。うん。

>>868
> 　箱入りの首は犬にしようというものがあった。


　・・・・・・。

でも最後の場面のセリフは

（名前失念）：Where're you gonna be?
サマセット：Around. I'll be around.

じゃなかった？（違ってたらｺﾞﾒｿ）

セリフだけで考えれば、辞めるとも辞めないともいえないような･･･

まあ、編集がそう言ってるんならそうなんだろうけど。

ミルズを織田裕二。

サマセットをいかりや長介。

ジョンドウを稲垣吾郎。

日本版セブン。

引用の続きです。以下は脚本家のアンドリュー・ケビン・ウォーカーのもの。
（私が見解を述べるのは控えさせて頂きます）

　サマセットがドゥを殺し、計画が失敗すれば少しはハッピーエンドになると思う。
　もっと派手な終わり方になる、そういうバージョンも書いた。
　サマセットがジョン・ドゥを撃つ。
　ミルズは「何をする！」と、サマセットは「終わらせる」とか何とか言う。
　ドゥの顔は怒りまたは驚きの表情になり、計画は失敗した。
　悲惨な最後ではあるけれど最後に一矢報いた。ドゥは完全には勝てない。

　しかし、これはやはりサマセットの物語だ。
　最後に彼の独白が、不恰好だが彼のナレーションが入る。　
　他にもナレーションを入れるべきか検討した。最後のセリフをどうするかも。
　ナレーション自体気の進まない者もいた。サマセットの選択についてのセリフだ。
　戦うか、あきらめるか。
　あまりに単純だし仰々しい。
　構造的に争った者もいたし、サマセットに引き金を引かせろという者も。
　しかし、僕はそれには反対だ。

それから、フィンチャーは次のように言ってます。
　
　試写で使ったエンディングは、
　ミルズがジョン・ドゥを撃ち暗転するバージョンだった。
　それで終わりだ。
　
　ヘミングウェイの引用は嫌いだ。引用ってものが嫌いなんだ。

浅香光代も、次のように吐き捨てています。

「あたしゃね！！あの野村沙知代って女が大っ嫌いなんだよ！！」

>>874
織田裕二？勘弁しろよ。

渡部篤郎以外考えられん。

昨日見て、ちょっとひっかかった

箱の中身を確認して、ジョンドゥの意図を察したサマセットは、
無線でヘリに「ここには近づくな！」という。これは何故？

そして、車で来た距離を、急いで走って戻ると、
タイミング良く、ちょうどジョンドゥの「Her pretty head」の直後。
そしてサマセットはまず、「銃をこっちによこせ」とミルズに言う。
このセリフって、ミルズが撃つのを誘導してるよね。

いつも沈着冷静なサマセットが、最後は見てられないほどの慌てぶり。
なんせアシストしちゃってるんだから･･･
なんか、心の奥底というか無意識にというか、そういうレベルで、
ミルズが撃つことを望んでいるのかな？

そんなはずない

>>878
渡部篤郎ならラストの葛藤の演技は上手そう。でももう年だよな。
ミルズ　長瀬智也
サマセット　いかりや長介
ジョンドゥ　江頭 or えなり
これだよ。

>>879
そりゃちょっと、ナンボなんでも豪快すぎ……。
もう一度、見返してみたほうがいいよ。
サマセットが「ここに近づくな」と言った理由も含めて。

だいたい、銃で撃たなくても、殴り殺すなり絞め殺すなり
なんでもできるじゃない。相手は手錠をかけられてんだから。

そ〜かな？
ミルズの性格からすると、
ボコボコに殴って、その後 泣き伏す、みたいなことも考えられないか？
（ま、もちろん映画的には是非とも殺させなきゃいけない訳だが･･･）
サマセットの「銃をこっちによこせ」およびその他の対処の仕方は、
銃で撃つか我慢するかの２択にミルズを誘導してしまった印象がある。
サマセットは単に冷静さを失っていただけなのだろうか？

> サマセットが「ここに近づくな」と言った理由も含めて。
確か、「離れろ、これはジョンドゥの罠だ」って言ってる。
ヘリを遠ざける理由が分からない。
ミルズがジョンドゥを殺してしまうのを確信したから、
観客を遠ざけようとしたのか？でも無線付いてんだよな 二人に。
ミルズを止められるのは自分しかおらず、その他は邪魔だと思ったのか？
それにしちゃ、ミルズに対する対処は？（上述の通り）だよね。
分からないな･･･。それとも慌ててたで済ませるのか？

こ　こ　で　交　わ　さ　れ　て　い　る　議　論　程　監　督　は　考　え　て　ネ　ー　ヨ

↑　だ　か　ら　突　っ　こ　む　ん　じ　ゃ　ん　！

突　っ　込　ん　で　た　の　か　（ｗ

じゃカマ君は香ばしい粘着ということで
　糸冬　了

>>868
ＤＶＤ買いたくなってきたなぁ

DVD、トゥールケースで廉価版出せ！

>>853-854
すごいねアンタ。全く同意。

未だにジョンドゥをリアル現実世界で考えて、単なる異常者と判断してる人間は余りこの
映画を楽しめてないと思うが。

何度も出てるが、これは架空のお話。そして、ジョンドゥは否定できない存在として
設定されてる以上、彼を単なる異常者だなんていうのは、スーパーマン見て人間が
空飛べるはず無いと指摘するのと同じくらい無意味だ。そういう「設定」なんだから。
ジョンドゥという人物設定にリアルにモラルを求めても意味が無い。
ジョンドゥはこんなにひどい人ー！なんてのは。。

＞この作品には、鑑賞した人に何かを感じ、行動してもらいたい、といったメッセージ性は皆無です
＞表現することのみに徹しています　ですから主張を感じ取ろうとしても不可能です

これにも同意。何かをしてもらいたいなんて思ってないでしょうね。脚本家も監督も。

camarin氏は少し映画とリアルを彷徨いすぎてないかい。。

全く救いのない映画って評価も無意味なことね。

ヘリコの爆風で箱が転がって中身が出ちゃう！
とでも思ったんじゃねーの？

これはレスではありません

さて、このスレもコメンタリィ厨に占拠されることになりますたか…
コメンタリィの話しを受け入れてしまうと、広がりが無くなってしまうのが嫌なんだよね
作品て、製作者の手を離れた瞬間から、解釈は鑑賞者に委ねられるものなんでは？
関係者の中の一人の主張や解釈に沿って、内容を理解することは間違っていると思うが
原案を出した者、脚本を書いた者、監督するものプロデュサーなどの意向が絡みつき
ガムにいろんな物がくっ付いて大きくなっていくように、作品て完成していくんでは？
その中には特定の指向なんて存在せず、見るものの感性で如何様にも解釈が可能
それが映画の持つ魔法であり、それが可能な作品こそが真に評価されるべき対象では

殆どのコメンタリィはクズ、って主張する人も居るんだが

で、我が妄想じゃなく、私の解釈だけど…
まず、サマセットについて、前出した>854の解釈ではわざと触れなかったのだが
戦う価値がある■何をするつもり…の■には触れていない解釈がある
ここには、「彼は神による罰が下されることの無い世界のために戦うことを決意した」
が入る、何をするのかは分らない、ジョンドゥみたいなことをするのか？（Ｗ
で、箱の中身については、箱は実はパンドラの箱の暗示している
ギリシャ神話では、プロメテウスの盗火に対する神の罰として世界にあらゆる災厄を
撒き散らしたが、今回はその代わりに奥さんの頭が入っていた　最後に箱を閉めよう
としたら中から小さな声が「待ってください私がまだ外に出ていません」、そう箱の中に
か細い光を放つ小さな存在が、箱の隅にはまだ「希望」が外に出ることができず
残っていた…ま、それがサマセットの戦う姿勢ということなんでは

で、最後に図書館のシーンについて、これは読書好きなら必ず夢に見るシーンだろうと
万国共通で読書家の琴線に触れる表現になっていると思うんだが？
「君たちときたら、こんな知識の宝庫の番人をしていながら
毎日やっていることといったらチェスとポーカーばかりだ」とサマセット

で、ヘリのシーンは、実は神の視線を意味し、神は「おいおいどーなってんだ」、と我々を鑑賞しておられるのであった

この映画は、いろんな読み方を許すところが良いんですよね。

で、漏れもひとつ考えてみた。
ジョン・ドウは、自分は神の子と考えていた。
俗世における罪を明らかにし、最後は罪を一身に背負って死ぬ。
そして、三日後には復活するのだ…

図書館の情景は、憧れるよね。
漏れなんか、働かなくて済むなら、一日中本読んだり
楽器を弾いたりして暮らしたいよ。

853 名前： １ [sage] 投稿日： 04/02/28 10:09 ID:ZvP0MRVo
さて書き込みはこれを最後にします　ですからレスはしません

857 名前： ３ [sage] 投稿日： 04/02/28 11:57 ID:ZvP0MRVo
それでは、レスはこれで止めにします

893 名前： 5 [sage] 投稿日： 04/03/02 12:59 ID:565HbxDt
これはレスではありません

いや〜、ミルズに撃たれる前にうんこしたかったなぁ。逃亡中はずっと我慢してたんだから。
食い意地張ったデブのゲロが幕開けでオイラの脱糞シーンで終わるってのも粋なもんだと思ったんだけどね〜。

>895
あなたを優良読者として表彰すます
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って、これレスしないって釣りですた（Ｗ

>>893
ギリシャ神話ですか･･･
聖書の「神」と 同じ「神」って言葉で括られても困るな･･･

実は、セブンの７は七福神の７ってのも考えたんだが…
聞いてみたい？（W

>>895
すごいね。ちゃんと「復活」してる。

「釣り」って便利な言葉だなあ
（これはレスではありません、念のため）

>>899
聞いてみたいっす。

>902の要望により7福神からの剽窃である説を
肝は雨で、図書館は宝船の暗示である

大黒の台所、　大食　
寿老人の長寿、　怠慢
布袋の大量、　　　強欲
福禄寿の人望、　高慢
恵比寿の正直、　姦淫
弁財天の愛敬、　嫉妬：ジョンドゥ
毘沙門の威光、　怒り：ミルズ

ご存知の通りミルズはジョンドゥの策略にはまり哀れ因幡の白ウサギとなってしまう
そこにサマセットが現れ、ミルズの魂を救済するため大国主（大統領）となるが
ディープインパクトで地球は半壊滅してしまうのだった…おれは泣いたね
その後は、警察関係の仕事で「心理分析官：プロファイラー」をしているらしいが？

実は、大昔から月の裏では7福神が神の加護を我々に降ろすために待機中であり
もう２〜４千年は待機状態が続いていた　しかしいつまで経っても祝福できる状況に
ならないのに腹が立ってきて、神の加護の替わりにフィンチャーの頭にこの映画の
イメージを降ろされたのだった　そして7福神はお帰りになりますた…とさ
「もう2度と来ねぇーよって」言ってますた
昨日、NASAの発表の話しを聞いた時は、やっぱ本当だったのかって思ってさ〜
え、7福神が写ってると思っちゃったよ　マジで

あとね「白雪姫」説と
「サマセットは7転8起する」とか「サマセットの7転8倒」て言うのも考えたんだけど聞きたい？

あ、前はね、爆弾落としてレスしないようにって言っといて、「釣りですた〜」って（W

>>903
ごくろうさま。でもつまんない。

てかセブン２っていつ頃公開するの？
ブラピ出ないらしいけど

>>905
え、マジ？作られるの？ソースは？

99%お蔵入りするだろうから気にしなくていいべ。

だいたいセブン2っておかしいじゃん。FF10-2みたい。

それにしても最近難しい話多いな。盛り上がってるからいいけどさ。

次はエイトです。

>>856
>タイプミスは文章の質を落とすよ。
オイオイ、質は落ちないって。
文字を見るなよ、文意を読めよ。

久しぶりに来てみりゃ綺麗さっぱりスルーされてるw
大罪じゃなくて原罪について話せる人はいないのかー

>>836
> 今この世界に生きる人間が、自分や他人、社会に対して
> その犯す罪を問わず　省みず　正しい方向を模索せぬ生き様に
> 既に罪があると思うんですが
おお、なんかいいかんじ。それはエゴイズムってやつだね。
俺だけは大丈夫とか、俺は世間とは違う、俺だけは・・・

あ、910で名前いれ忘れ。ｽﾏｿ。

789さんは、まず「原罪」という言葉の意味を勉強してください。

知っていても答えたくない喋り口だな。
ﾃﾞﾝﾊﾟ板行けばいいじゃん、ゆっくり語れるし。

>>913
あのね、問題にすべきは一般的な原罪の意味じゃないんだよ。
セブンの作者にとっての原罪はなんであったか？ということを言っているの。
自分の解釈した「言葉（文字）」に囚われすぎてやしないか？

げんざい 0 【原罪】
キリスト教で、人類の祖が犯した最初の罪のこと。
蛇にそそのかされたイブとともにアダムが神にそむいて
禁断の木の実を食べたことが旧約聖書創世記に記されている。
アダムの子孫である人間は生まれながらに罪を負うとされる。
三省堂提供「大辞林 第二版」より

>>906
友達が言ってたが
嘘ではないらしい
雑誌か何かで見たと

>789
原罪って
アダムandイブの林檎事件だけだと
嘘つきの盗人ってことでは

カインとアベルのおれがおれがの闘争や
ノアの、その他見殺し問題とか？は

聖書は罪深い行いの数々で満ち溢れています（W

>>915
いや･･･、一般的な原罪って･･･、自分の解釈って･･･
っつーかさぁ、
この言葉は、キリスト教における本来の意味以外の解釈をする余地などないでしょう！
比喩として使うなら分かるが、
> セブンの作者にとっての原罪はなんであったか？
これじゃ意味わかんないでしょ、っていう言葉の問題ね。

↑カマリンの復活

か〜まりん　なごんでね

>>918
意味穿き違えている人は多いと思うから、
一回一回オマエが丁寧に教えてあげれば解決だろ。

サマセットが犯人って噂をきいたんだけど、本当かな？

本当らしい

>918
>920
で、
原罪って誰が定義したの？
旧約聖書の中で、林檎事件を原罪とするって記述があるの？
それとも、後の宗教家か宗教学者の解釈？

>トレント公会議による原罪の定義は、アダムの罪の人類に対する結果についての
>ローマ5:12-21にあるパウロの教えの充全な意味を提供した。
>しかしこの種の制御――明示的な聖書本文による制御あるいは真正な教義的発展による制御――
>がなければ、いわゆるより充全な意味への訴えは、妥当性を欠いた主観的解釈に行き着くだろう。
-　以上、検索の結果をコピペ　-

私には、意味が分らんが？（W

言いたいのは、旧約聖書の最初の記述者が普遍的な意味で
原罪を定義しているならともかく、後世の人間が解釈論で
原罪を布教活動用に引っ張り込んだのなら、その解釈を
後生大事に奉る必用はないんでは？
教義は宗教家のためにあるんじゃなく、我々のために遺されたものなんだし

今、NHKで放送されてる、「ザ・ホワイトハウス」で前に放送されたエピソードの中に
バートレット大統領（ノートルダム大、元牧師志望者）が、教義の解釈の相違から
親睦の集会で敬意を示さなかった人物に、「神は多くのことを仰ったが、悲しむべきことに
現在では今の状況に適さなくなってしまったものもある」、このあと、教義の解釈に話が及び、
締めに「しかし、私は国民に選ばれてこの職についている、その私に敬意を示さぬ行為は、
我が国の民に敬意を示さぬ行為であり私は絶対にこれを許さない」…ちょっと脱線してしまったか（W
アメリカじゃこのねたがTVでOKなんだよな　この番組は今シーズンで放送打ち切りになるそうです

なんでって、そりゃこの国の国民性でしょう、「むじゅかしぃものは、みててちゅまんない」って
ささいなクレームに「ゴルァ、社長出さんかぁ￥１９８００で売りやがれぼけぇ」なんてね…これも原罪せい？

犯人はヤス

林檎じゃないぞ。
かなり世の中じゃ勘違いされてるけど、その地方に林檎は実らない。
正解はいちぢく。

>925
どうでもいいじゃん（W


って、その地方って何処？
エデンの園って場所が分ってんの？
五反田？

上九一色

>>916
噂が雑誌に載ってたんだろ。
だいぶ前に言われてたことで
構想があるとかそのくらいで決定はしてないでしょうな。

>>924
犯人はヤスじゃないんだってば。

>ですた
>しますた

この表現、いい加減にいらつくわ

>>926
そんなに興味あるなら、自分で調べてみんなに教えてやれよ

で、結局例の絵はどこで登場するんだ？

箱の中身は何だったんだよー

＜ネタバレ＞
箱の中身は奥さんの首でした〜！

えええー

>>933
majide?

.

＜ネタバレ＞
中身の奥さんは首の箱でした〜！

あなたとわたしのたのしい大罪

多分箱の中には黒ヒゲ危機一髪が入ってたのでは？

跳ねてないじゃん。

そして箱の中には「希望」が残ってましたとさ。

多分箱の中にはウルトラ愛が入っていたのでは？それをサマセットがジュワッ。。

セブ（ｒｙ

ケビンスペイシーが煽って、ブラピが釣られた。

つまり箱の中身はネタ

http://www.toho-a-park.com/video/lineup/dyou.html
4月9日DVDレンタル開始！！

それって限定版と同じもの？

>>945
音声解説もついているのかな？
ファイトクラブのレンタルDVDはなかったからな

殺人現場に掛かってる現代絵画っぽい絵、あの絵がすきなんだけど。

クラオタだが、G戦上のアリアが流れてる図書館のシーンは何回も巻き戻して見てる。

箱の中身は野菜だったのか？

>>909
上條が原作かよ。

>>375くらいまで読んだ。
セブン大すきなので保存しようかな。なかなか面白いログだ。

DVDはBOX持ってるけど通常版も欲しいな。
BHDスレでBOX持ってるのに廉価版買った人いたけど、それと同じく
通常版買いそうになった。東宝なので我慢したけど。

このスレ読んでたらLAｺﾝなんたら見たくなった。以前一回だけ見たけど
んーって感じでイマイチピンと来なかったけど良い映画なんだなとは
思った。今思えばもっとしっかり見ておくんだったと後悔。
やっぱ映画は1回目が大事だからね。
DVD注文しようっと。

>>241
武器であり体の一部でもある。
ロケットパンチと同じく。

LAなんたら…4700円でｼﾞｭｴﾙ…萎えた。

あげとく。

前にも同じような書込みがあったけど、この映画って
人に「いいよね？」って聞いても大抵「そうか？」ってなる。

いままで身の回りにはいなかったけど、この映画がいいと思ってる
人間は信用できる、ような気がする。

で、興味本意だけど、この映画好きな人は他にどんな映画が好き？

cube

ＣＵＲＥ

俺のベスト５

セブン
マグノリア
グットウィルハンティング
ガタカ
ディープインパクト

前にプロファイルスレに書いてスルーされてた･･･

アビス、ターミネーター、エイリアン、タイタニック、
ＭＩＢ、アダムスファミリー、マイベストフレンズ、ダイハード、
千と千尋、クレヨンしんちゃん、ローマの休日、トイストーリー




・・・ごめんねｗ