【サンドラ】トゥー・ウィークス・ノーティス【ヒュー】
ここのスレに粘着してる厨房=必死のありかたは、映画鑑賞の反面教師として、皮肉
なことに有効だ。
そう。何でもほめることが、いかに馬鹿げた行為かを尿実に教えてくれるから。
世の中には人に嫌われまいと必死になっている人が少なくない。気を使い、へとへと
になっている姿は気の毒にさえ見える。映画のような娯楽にまで何で気を使わないにゃ
ならんの。
別にこの者たちは映画評論家でもあるまいに。好きなことを書けばいいでしょ。
駄作を駄作と書く、そんなわたしに対して卑劣な悪罵を投げつけ、あろうことか
スレから出ていけとまで言う。
深い悲しみを覚えるね。
最後にひとことだけ言っておく。
君たちの大部分はわたしより若いはずだ。今後も長く映画を見たかったら、
細部の記憶を自慢しあうヲタク的、シネフィル的な見方をやめたほうがいい。
そんなものは映画鑑賞にたしにはならない。
そこに気がつかない者は、プロにでもならない限りは、99%映画から離れて
いく。なぜか? そんな見方はつまらないからだよ。
映画など気楽な娯楽である。「くだらねええ!」でもいいだろし「サイコー!」
でもいいだろうし、そんなお気楽な見方をしている人が、長く映画を見続ける
ことができる。
愚作を語るのはやめ、よい映画をたくさん見なさい。そしてもっと成長なさい。
それが今日の朝の言葉だ。