【ありがとう】　浜村淳の魔の映画解説　【再評価】

浜村淳の映画解説は、マジックだ。
それは解説を通り越してストーリーテラーとしての芸域に達している。
漏れは昔、浜村氏の「アリゲーター」の解説！をラジオで聴いた。
無茶苦茶面白かった。
で、映画を見に行った。
無茶苦茶、糞だった。
そう、浜村氏の語るストーリーはどんな凡百の映画でも３倍以上
面白くする魔力を持つのだ。
ありがとう。

2?

>>1はオタキングオカダか？

関西人しか判らんネタやな（w
朝AMラジオで流れてる「ありがとう浜村淳です」
でのこと言うてるんやろ？

9時になったら9時クイズ♪

ジジイの役者（死んだ？）かと思た

浜村淳の凄さを知るならこれ。

ttp://www.netcity.or.jp/OTAKU/okada/library/priodical/mayoimichi/TVBROS9.html

俺がまだ工房だったころ、ラジオで封切り前の「Ｅ・Ｔ」を40分間にわたりストーリーを頭からケツまで喋ったのには閉口した。
おかげで「ＥＴ」全然おもろなかった。
その恨みがあるから、このオッサンには拒否反応が･･････

>>8
それはストーリーを知ってしまったからでなく、浜村淳の解説の方が１００倍ぐらい映画本編より面白いからです。

チャーリー・シーンの糞映画を手に汗握るハラハラサスペンスに変えた語り部

基本的にこの人、どんな作品も
けなすことをせんからな・・・

で、解説聞いたあとは金払ってまで見る気を失う・・・

「シックスセンス」の試写会でネタバレしたのも今は昔。

>>12
え？言っちゃったの？
「お前はもう死んでいる」って・・・

あかん、この人にサスペンスとか解説させたら・・・

>>13　「このドンデン返しが凄いんです！！」と本筋以上に熱く語るので
　　　　もはや打つ手なし。

おっさん分かってて嫌がらせやってんじゃないか？

深夜の映画番組で、オチまで丁寧に説明してから、
「ごゆっくりご覧下さい」って・・・

俺は笑ったｗ

浜村淳って関東人も知っているのか？

>>17
俺は東京人だが中学生の時、昭和46,7年頃だがラジオ大阪のバチョンを雑音に耐え
必死に聞いてたぞ。あの話芸はマジで凄いと思ったね。
黒澤の「天国と地獄」をやったときはﾊｧﾊｧしてラジオにしがみついた。

>>18
サタデー・バチョンだね。懐かしい。
映画解説コーナーで毎回１時間ぐらいとってたね。
ホラーものの解説が特に怖くて「悪魔のいけにえ」の回は無茶苦茶怖かった。
擬音や、やや誇張した描写を駆使して臨場感がありまくりだったからな。
だから映画を見てないのにトラウマになってしまって、実際に映画を見たのは
１０年ぐらい後だった。

昔は貧乏で劇場へ観に行ける数なんてしれてたから、観に行けないけど
気になってる作品の解説はありがたかったよ。

20 さんの書き込みの様に、この人のネタバレ全解説は、映画代を払わなくても、
一本観た様な気にさせる。と言う、関西のオヴァちゃん達からの圧倒的な支持に
支えられている。と言う罠。

おばちゃんではないですが
たすかにこの解説聞くと映画見た気分になります。
あーそれ知ってる、って言えます。

「ここでとんでもない事が起こってしまいます。さあさあ一体どうしたものか！？」
でそのあともずっとしゃべり続ける。
エピローグぐらいまでしゃべるんじゃない？

浜村にタルコフスキーの「ソラリス」の解説なんかさせたら、
それこそ手に汗握るスペクタクル、背筋も凍るサスペンス、眼を見張るエス･エフ･エックス（カタカナね）って
感じのとんでもない大作にさせられそうな気がするんだが。

それでいそいそと映画館に出向いて白河夜船と。

>>19
東京人だがその当時は木曜夜の11時からだったよ。
ここにカキコしてる人はやっぱり関西の人かな？

「メメント」の解説は
さすがにこのおっさんにも無理だろう。

関西では誰もが知っている映画解説者・浜村淳。彼が映画を語るとき、独特の語り口
で聞くものを魅了する。
　たとえば彼は映画の登場人物すべてに大阪弁でしゃべらせる。
『ポセイドン・アドベンチャー』のジーン・ハックマンは
「みんな、最後まで希望を捨てたらあかんで！」「希望を捨てへんもんだけが、救われるんや！」
と説教する。もちろん実際に見た映画では、ジーン・ハックマンは英語でしゃべって
いた。当たり前だけど。
当時、まだまだ青かった僕は「浜村淳の解説と、なんか違う…」と不思議がった。

　しかし浜村淳がそこいらの映画評論家と一線を画しているのは、なんといっても
「ストーリーを最初から最後まで話してしまう」という彼独特の解説法である。
本来、映画解説とストーリー紹介は別物のはずだが、浜村淳の解説は、ストーリーを
きちんと追って、最後の最後まで紹介してしまうのだ。
　『ポセイドンアドベンチャー』でも、主人公が死んでしまったあとも、浜村は語る
ことをやめない。
「船底にようやくたどりついた一行。こんなとこに来たって、どうせ助からへんわ！
絶望する乗客達。けれど一人が励ました。
みんな、神父さんの言うたことを忘れたんか！諦めたらアカン！
底板を叩いて開けるんや！みんなが船底をガンガン叩く。
ちょっと待て！聞こえるか？気がつくと、外からもコンコンたたき返す音がしている。
あっ、誰か外におるんや！助かるかもしれへん。
それ、がんばれ！するとバチバチバチっと音がして、船底が焼ききられた！やった、
青空が見えた！」

「まぁ、どうなるの？」（無責任な女性アナウンサーの合いの手）
「さぁ、それからどうなるでしょう。あとは映画館でのお楽しみ！」

　お楽しみも何も、そのあと映画は１分も残っていない。
船底が丸く切断され、乗客は助け出されて、めでたしめでたし、いきなりエンドクレジットが始まるのだ。

俺は「ファミリー」(アン・マーグレットのヤツね)の
解説をラジオで聴いて泣いてしまった事があるなあ（w

>>24
元々は「ヒットでヒット！バチョンと行こう」（夜11時〜１時）の
木曜日担当だった。
（日替わりでＤＪが代わるヤツね）
因みに１時からは「オールナイトニッポン」を放送してた。

その「バチョン」が終了して、しばらく経ってから、
好評だった浜村淳だけを起用して始まったのが、
土曜日夜の「サタデー・バチョン」。
内容はほぼ同じ。
当初は夜10時〜１時の３時間枠だった。

で、「サタデー・バチョン」を聴いてから、
その後始まる「鶴光のオールナイトニッポン」を聴くのが、
当時の関西の中房のパターンだった…。

　もう万事がこの調子。『スターウォーズ』公開のときも、浜村節は絶好調だった。

「デススターを見事にやっつけたルーク達。一行は、実はお姫さまやったレイア姫から
勲章をもらいます。首に勲章をかけられニッコリ笑うルーク。
『偉かったねぇ、ルーク。私、ちゃんとあんたの活躍、見てたんよ』
（そんなセリフ、もちろん無い）
目を開けると、そこには、チューバッカがおる。Ｃ３ＰＯがおる。
さぁ、それからどうなるか。続きは映画館でのお楽しみ！」

　どうなると言われても、この直後にエンド･クレジットが始まるのだ。

激ワラタ
浜村純ってそうやったっけ？

多分、この人は映画が心底好きなんだろう。
解説ですべて漏らさず言ってしまうのは
「名作を見抜く目はあなた達が養いなさいよ」と
われわれに暗に訴えかけている、そう思うことにしよう。

で、>>30
突っ込んで悪いと思うが良くある間違いなので
映画解説者、ラジオのパーソナリティは浜村「淳」ですから・・・

>>30は推理その１。

推理その２
この人はきっと素直すぎる人なんだと思う。
で、面白いと思った作品ならともかく、つまらないと思った
作品を解説しなければならないとき、「おもろないから見ないでください」とか
言ってしまいそうになる。
そういう自分を殺すためにはこの方法しかない、
「ストーリーを全部漏らさず語ってやれ」と。

リンチの出世作「エレファントマン」もこのオッサンが全て語ってくれた．
見に行った．
案の定，オッサンの語りきくだけにしときゃよかった(w

しかしこのおっさん結構厳しい批判もおりまぜて解説する時あるよ

何の映画か忘れたけど、映画が終わってエンドロールが流れた後に、「えっ」と言う
一番最後のシーン迄喋ってたよ。そして「後は見てのお楽しみ…」


って何を楽しむねん！　　でも浜村淳は憎めないな。

>>24
ああ 懐かしい〜。
当時おれが中学・高校生の頃やね〜。
星空の旅芸人・浜村淳と石切のエイリアン◯◯◯ <-忘れた
(ちなみに俺の田舎は石切の隣の駅)

映画は好きだったけど映画館なんて滅多にいかれへんかったから
新作を解説するコーナーが大好きだった。

東京でも聴いていた人がいるようだけど、いつか、北海道・登別の
リスナーの葉書を紹介していた。
そっちまで電波飛んでんねやぁ〜と感動したのを覚えてます。

アクション映画の説明時は、技の名前を連呼したりする時があるな。
「必殺飛燕○○蹴り（打ち）」とかなんとか。

>>36
ブルース・リーの技をよく怪鳥音もまじえて解説していたね。
「アチャーっ！必殺飛燕急降下一文字二段蹴り」とかなんとか。
まぁ、ブルース・リーもやっぱり関西弁で喋るわけだが(w

>>33
わおっ!
俺もバチョンで「エレファントマン」の解説を聞いたよ。
きっと同じ放送を聴いた同年代の方なんだろうね。

ちなみに当然ながらいつでも、あの関西弁でまくしたてる
浜村節が飛び出すわけではない。
かわいそうなお話では、BGMと相まって情感たっぷりに
解説しとったよね。

ちなみに主婦層をターゲットにした昼過ぎのワイドショー
番組のなかのコーナーでも映画の解説をしとったよ。
たぶん関西ローカルだろうけど。

>38
二時のワイドショー！！！！

嫁姑コーナーの前なんだよね(w
夏休みは毎回欠かさず観てました
続・荒野の用心棒の解説聞いて激しく興奮しました．

>>39
ああ.. さすがにそこまで覚えてへん (^^;
当時は3字のアナタとか、似たような番組ありましたよね〜。

ちなみにその「二時のワイドショー」ですか、たまたま
見てたときがあって「赤ちゃんよ、永遠に」を解説してた
ことがありました。
怖い映画やなー、とびっくりしたのをよく覚えとります。

>当時は3字のアナタとか、
すんません。「三時のアナタ」です。でも字数はあってる...

>>37
「必殺飛燕一文字五段蹴りが決まる！」
「真空急降下直角三段蹴りが飛ぶ！」
「身返稲妻胡蝶肘撃ち四段返しが炸裂する！」

ブルース・リー映画の時は、いつもこのフレーズだったね。

関西って言うか西日本では
ＭＢＳ（ＴＢＳ系列）二時のワイドショー→惨事にあいましょう
関テレ（ＣＸ）昼ドラ→惨事のあなた

関西って言うか西日本では
ＭＢＳ（ＴＢＳ系列）二時のワイドショー→惨事にあいましょう
関テレ（ＣＸ）昼ドラ→惨事のあなた


関係ない蛇足さげ

二重カキコ反省します

淀長亡き今、映画解説を「話芸」として語れる貴重な芸人だと、
結構真面目に思っているのだが。

「ビリケン」での役者っぷりはよかった。

>>40
東京人です。どうやら同世代のようですね。あの頃俺は関西ってのは今のアメリカより遠いとこでした。
懐かしいね。あの頃が…

>46
あの人のお歳考えると・・「その日」が来るのが恐ろしい．

さてみなさん

>>47
私のばあい、就職とともに上京したので、中高生の頃に熱中して
聴いたラジオの話はノスタルジックな思い出になってます。
(私はANN以外の関東の番組を聴いたことはなかったですが...)

ところで。
浜村淳が、バチョン以前に朝日放送(ラジオ)で、平日夜10時からの
番組を持っていたのを知っている人はいるかなぁ。
同番組中でも映画の話をしてたと思うんだけど、もうほとんど
覚えとらん。
ちなみにそのあと夜11時からの「ヤンリク」を30分ほど聴いてから
眠るのが小学生高学年だった頃の毎夜の過ごし方。

>>42
因みにその必殺技フレーズは浜村さんのオリジナルだそうでつ。
ラジオ番組の質問でご本人がそう仰ってますた。

>>49
ワラタ！

s

↑
すいません…。逝ってきます…。

>「必殺飛燕一文字五段蹴りが決まる！」
>「真空急降下直角三段蹴りが飛ぶ！」
>「身返稲妻胡蝶肘撃ち四段返しが炸裂する！」
このフレーズ懐かしいなぁ、Ｂ・リーとジャッキーのアクション
は皆これでしたねぇ
今も「大阪弁でのストーリーまるごと解説」は
”ありがとう”で聴けるの？

>>50
朝日放送でやっていた「ハイッ！浜村淳ですＡＢＣ」ですね。
月〜金までの22:00〜23:00の帯番組。
この頃の浜村は３０代半ばくらいの年齢で人気絶頂でした。

>>54
「ありがとう浜村淳です」では土曜日に映画解説のコーナーがちゃんとあります。
試写会の告知とか映画鑑賞券プレゼントとかと合わせてやるのが多いんですが、
ハッキリ言って、試写会や鑑賞券をもらう必要は相変わらずありません(w
もう全部喋ります。「ホワット・ライト・ビニーズ」なんか解説した日には．．．

で，ユージュアルの試写会拒否の噂はマジなの？

浜ちゃんはもう最高！

月曜深夜の扇町映画館って東京でもやってる？わけないな。

>>58
東京人です。
やってません。そりゃそうでしょう（ｗ
残念ですが東京では浜村淳はほとんど知られてませんね。
たぶん名前いってもわからない人がほとんどでしょう。

恩地のうどん。あ〜　おんちかった。

関西人以外にはわからないネタ(w

浜村淳は
バチョンのオープニングタイトル始まるまで
３０分くらいかけてナニかとしゃべってたな。
とにかく映画の話もスゴイが怖い話させたら
天下一品！黄色いチョウチョの話やツチノコの話、
平日の深夜に一人で聞くのがコワイ時あったな。

今みたいにテレビで露出してなかったから
浜村淳ってどんな人物かワカランので
想像力をかきたてたもんだ。
この人のしゃべり生理的にキライだったけど
いつのまにかハマってしまっていた・・。

浜村淳の怖い話が聞きたい人には、こんなものも出てます。
全編、浜村淳のフルボイスの怖い話がたっぷり聞けて値段の割には面白いです。

http://www.visit.co.jp/titles/ps1/Pr_horr/Stairs/Stairs00.htm

浜村淳御大は芸能人のパーティに参加したとき、参加料を求められ、
「わしは芸能人だ。なんで払わないかん！」と一喝して拒否したそうな。
まわりは芸能人ばかりなのに凄いな。

『JFK』の試写会で、ケネディ暗殺の真相を
上映前にすべて喋ってしまった凄い人。

ストーリー全部喋ってしまって、ｷﾀﾞﾀﾛｰが怒ったてのはホントですか？

「何でこんなにしてしまったのか僕にはわかりません。」

　　　　　　「千年の恋　ひかる源氏物語」公開前に繰り返していた。

むかし上岡龍太郎と混同していた。映画の解説ではいい人なのになんで
あんなに怒りっぽいのだ？と謎だった。

>>55
> 朝日放送でやっていた「ハイッ！浜村淳ですＡＢＣ」ですね。
ひぇ〜っ! ご存じの方がおられたとは!!
お見それいたしました。
もう30年近く前のことなんでようおぼえてませんが
「パンチ物知りカセット」(平凡出版提供)とか「こわ〜い話、おもろい話」
とかのコーナーがありましたね。
ああ、僕の人生が走馬燈のようによぎっていく...

浜村淳のDJを聴かなくなってからずいぶんたつのでよう覚えてませんが
思うにこの人は映画に限らず、いろんな事柄わたり該博な知識が
あったのではありませんか?
なんでもかんでもよ〜知っとるわって感心してたような気がします。

なんか昔のラジオの話が無性に嬉しいのは親父になった証拠か(w

>>68
>「パンチ物知りカセット」(平凡出版提供)とか「こわ〜い話、おもろい話」
言われてみると、そういうコーナーあったねえ。
浜村氏は色々な情報を仕入れる為、常に新聞を何紙か隅々まで熟読していたそうな。
またヤマトブーム、ガンダムブームの時もちゃんとアニメを押さえる努力をしていた。
話芸もさることながら、ターゲットのリスナーの年齢層に合わせて聴取者が飽きないような
工夫をしていたのはエライと思う。

>>68
ケイコシャオチニィヘンピャオリャン！
遥か大阪から聞こえた雑音だらけのあの声が…
もう30年以上も前のことなんですね…

えーっと記憶違いがあるかもしれませんが。
「エミコの長いつきあい」という山野楽器提供の番組があって
それから「夜の歯磨き宣言 ◯◯人目〜」って短いコーナー(?)が
あって、それから10時の時報とともに

「朝日放送夜10時」<- 女性アナの声
「ハイッ！浜村淳ですＡＢＣ」

て始まるんですよねぇ。たしか。
ああ、もう頭の中ではジングルが鳴っている... 幼少期の体験恐るべし!

って だんだんと映画の話から離れていってるやないか。ｽﾏｿ｡

まぁ名前を言ってもわからない関東の人に浜村淳氏を説明するとしたら...
トーキー以前の無声映画時代の弁士、あるいは講談家がそのまま
関西弁でDJやってるみたいなもんですわ、と言えばわかって
もらえるかな? (わからへんって)

>>71
>「エミコの長いつきあい」という山野楽器提供の番組
おそらく同年代の方ですね。
忘れていた記憶が呼び覚まされました。
♪なんとな〜く　長くなりそう〜な　やまのがぁ〜っき
ってフレーズありましたね。

関西で根強い人気を持つ「ありがとう浜村淳」は毎日の更新で
以下のWebラジオで聴くことができますよ。
相変わらずの浜村節は健在です。

http://mbs1179.com/arigato/

ハマジュン氏は上岡竜ちゃんとは正反対な感じ
でしたが、よく一緒に番組出てましたね。
ＭＢＳの「イカにもスミにも」って深夜番組で
浜村氏が村上龍監督の映画をクサした時
「浜村淳がケナすなんて！！ゼヒ観らな！！」
って上岡が言ってたのが印象的

>>69
>またヤマトブーム、ガンダムブームの時もちゃんとアニメを押さえる努力をしていた。
話芸もさることながら、ターゲットのリスナーの年齢層に合わせて聴取者が飽きないような
工夫をしていたのはエライと思う。

よくぞ言ってくれました。まったく同感です。
２０年以上前ですが、当時サタデー・バチョンで、
『超人ロック』を数回に渡って特集してくれたことが
ありました。（アニメ映画化される１，２年前のこと
でした）
当時中学生だった私は、浜村さんのような「ええ歳した
オッサン」が、超人ロックみたいなSFマンガを熱く語る
事自体が驚きでしたし、同時にとても嬉しかったのを
よく憶えています。

サタディバチョンの企画で「赤影」の坂口氏が京都で易者をしているという情報がリスナーからあり、
赤影氏がゲストで出た会があったのを憶えている。

「ヤンタン」「バチョン」「ぬかるみ」「おすぎとピーコのハイヤング京都」
あのころの関西はおもろいラジオがいっぱい聴けた。
どうりで受験勉強に身がはいらなかったわけだ。
そういえば、映画評論家の河野基比古がパーソナリティやってたＦＭ大阪の番組もあった。

しかし、東京にこういう”マニアックな芸人”がいないのが悲しいよね。
東京の”芸人”は、全国共通に認められる最大公約数的で
角が取れた芸人になってしまうので、取っつきやすくても、すぐに
飽きられてしまう。

今日は「ありがとう」はあるのか？

浜村淳は"話芸"の人だから、テレビよりもラジオでこそ真価を発揮するんじゃないか。
まあ司会とかその辺はソツなくこなすのは知ってるけど、
浜村淳がピンで出てきて面白いのは、しゃべくりが活きるラジオでしょ。

ところである番組で
大阪で「"ありがとう"と言えば何？」
という街頭インタビューをしたら
「浜村淳」というのが５割を越えてたな(w
東京ではあり得ないよね。

>>78
そういう街頭インタビューを取ること自体が
大阪らしいね。たかじんの番組とかかな？
でも５割って意外と少ないね。
もっと多いと思ったけど。

漏れ、関東だけど浜村淳といえば７０年代初頭に東京１２チャンネル（現テレビ東京）
で放送してた関西の番組「夜の大行進」で、シゴキ・マンなるキャラをやっていたのを
覚えているナ。
確かブレイク前のハザマ・カンペイや山城新吾などが出演していた記憶がある。

浜村淳の深夜放送されてる映画の前の解説
長すぎて映画見ずに寝てしまうよ。
あとこれから見る映画の最後の方まで紹介しなくていいよ。
ハラハラ感が無くなってしまう。

超多忙な浜村さんって映画観る暇あるのかな？
弟子が居るみたいだからその人に見せてあらすじを
さも観たかのごとく話してるだけじゃないでしょうね。

>>81

http://mbs1179.com/arigato/contents/index.html

>>79
少ないか！？
「ありがとう」だけで連想されるってすごくない！？
もっとあるでしょう、どう致しましてとかさ〜。
それが浜村淳だなんてｗ

ごめんやすと言えば・・・・

馬場章夫

広東料理と言えば？

おまいら、木曜洋画劇場の解説に浜村淳が内定ですよ！！

>>87
つまり浜村淳が２時間解説で喋り倒すと？

ハマジュンの名言集。
↓
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/am/1014903929/l50

>>72
ああ... 我が同士よ!! でも72さんゴメンなさい。
>♪なんとな〜く　長くなりそう〜な　やまのがぁ〜っき
これはちょっと違いまして
♪なんとな〜く 長いつきあい〜に なりそーな やまのがぁ〜っき
なんですよ。
「こんばんは 中山エミコです」てね。
このDJの女性、すごい声がかわいいんですよね。どんな方なんだろう?
ちなみに当時は関西に住んでいたために山野楽器店の存在を知らず
山の楽器? なんで山が楽器やねん?? と不思議に思ってました。
ちゃんとスポンサー名を聴けよ(w

>>75
ああ... もう勘弁〜
「ヤンタン」「ぬかるみ」がでてくるなんて!! 嬉しすぎ〜
私も小学生を卒業した頃には、優等生的なABCを卒業してMBS,KBS,OBCなど
にダイヤルを合わせるようになってました。
ヤンタンの「女性立ち入り禁止コーナー」とかね。(内容は推して知るべし)

でも私が一番熱中したのは「ズバリク」と「ボンジョルノ」(共にKBS)
月曜チータンこと、尾崎千秋の「ピンク小咄どんどこど〜ん」
オール阪神・巨人のエコーかけまくりの番組。
ボンジョルノなんて最終回を記念にテープにとりましたわ。

で、話を浜村淳関係に戻すと。
>サタディバチョンの企画で「赤影」の坂口氏が京都で易者をしているという情報がリスナーからあり、
憶えてます、憶えてます!
たしか京都・嵐山の渡月橋の近くで店を開いてるとかじゃなかったですか?
一時期盛り上がってましたねぇ。

そのほかバチョンでは、視聴者の心に残る思いでのバスガイドさんの
インタビュー(というか語り)を放送で流すこともやってましたね。

ちゃんと覚えている方はいらっしゃるんですね。

>>90
山野楽器の歌の訂正どうもです。
書いてて何か足りないなと思ってたんですが、それが正しいフレーズですか。

どんどん映画解説から遠ざかっていきますが、
ズバリクはハイヤンの前の番組？ですかね。
パーソナリティとしてはツボイノリオ、諸口あきら、なんかが印象に残ってます。
７０年代は今みたいにＴＶが一部屋１台というワケでもなく、受験生は
みんなラジオを聞いていましたからね。
現在の受験生はラジオやっぱり聞いているんですかねぇ。
浜村淳もその頃は３０代半ばぐらいの年齢ですから今の私より２つ３つ
下なんだなー。しみじみ。

>> 書いてて何か足りないなと思ってたんですが、それが正しいフレーズですか。
最近、記憶には自信がないのに(ｵｲｵｲ)、これに限っては小学4,5年に
聴いたラジオ番組にもかかわらずかなり自信があります!
(って胸張って言う事じゃないだろが)

> ズバリクはハイヤンの前の番組？ですかね。
そのはずです。私はハイヤンはほとんど聴いてないんですけどね。

ツボイノリオ、いましたねぇ〜。
私が聴き始めてすぐに降板(かな?)したので、あまり記憶にないのですが
過激に面白かったような気がします。
どちらかといえば名古屋の局で活躍した方なんですよね。
なんかの時にAppleIIがどうのこうのと言ってたな。
ちなみに正確な表記は「つボイノリオ」のようです。

> 浜村淳もその頃は３０代半ばぐらいの年齢ですから今の私より２つ３つ
> 下なんだなー。しみじみ。
あ、やっぱり近い年齢の方(±1くらい)でしたね。
そっか、俺もあの当時の浜村氏と同じ歳になったか...
知識の質・量といい、映画にかける情熱といい俺なんか
足下にも及ばないな。
(俺と比べるのも失礼か)

思い出は映画と共に

浜村淳の解説は、もちろんＳＦ映画でも暴走する。
『スタートレック2・カーンの逆襲』の解説は、ハマジュン史上でも語り継がれる
名解説だった。
　まずハマジュン、
「特撮シーンは全部、コンピュータ･ＣＧ･グラフィックスで製作！」とキメた。
これを聞いた当時の僕はすでにハマジュン歴十年のベテランだ。
「特撮にＣＧを使っているシーンもあるんだな」と冷静に受けとめることができた。
「コンピュータ･ＣＧ･グラフィックス」という、まるで「骨が折れて骨折した」みた
いな表現も、一瞬、ヒクっと眉を動かす程度で乗り越えられた。浜村淳・初段である。
　さて、『スタートレック２』の解説をはじめたハマジュン、なんと「今回の映画で
は、ミスタースポックが死んでしまいます！」と、ラストの秘密を最初からバラして、
クライマックスの宇宙戦闘シーンまでテンション上がりっぱなし。
「来たか！それ！そっちや、撃て！ちゃう！敵は上や！下や！それ撃て、いま撃て
、ミスタースポック、フェーザー砲、フェーザー砲！あかん、はずれた！
また見えへん！上や！下や！ミスタースポック！フェーザー砲！フェーザー砲！」

　４才の子供に、昨日テレビで見たポケモンの話を聞いているようなものだ。
何がどうなっているのやら、さっぱりわからない。とにかく、そのシーンでは盛り
上がったんだなぁ（浜村淳は）というのだけは、よ〜くわかった。
　番組には、相方としてアナウンサーのお姉さんがいる。
しかしハマジュンは、この大熱演。口をはさむ余地などない。当然、お姉さんの発言
はすべて、おざなりな合いの手になる。

「しかし、ミスタースポックはその時すでに、死んでたんですわ」
「まぁ、たいへん」
「船員全員の涙に見送られて、惑星ジェネシスで永遠の眠りにつくミスタースポック」
「かわいそうやわぁ」
「しかし、惑星ジェネシスは既に再生が始まっている！」
「どないなるんやろ」
「このあとは、映画を見てのお楽しみ」

浜村淳の関電情報〜。

「ここから先は話せませんが」と行ってからが、長い、長い

楽しみって、老眼鏡掛けるだけじゃねえか！

ブラックレインのときは、日本にはこんな悪い警官はおりませんと
言い切ってたな。
不祥事がある度に擁護していたし、必要悪についても説いていた。
建設会社はセメントで儲けているんですとかいって。

でも泣き映画の解説は抜群にいいよな。
最近だと 「アイ・アム・サム」 なんかもやったのかなぁ。聴きたかったな。

ま、ありゃぁ解説っていうより、映画原作の講談だよな。

浜村監督朗読による、リメイク作品と考えるのが妥当。
水準以下の作品については元の映画を遙かに凌駕している。
つーか2,30分映画の内容を最初から紹介して
最後まで飽きさせず聞かせるってなかなか出来んよ。
映画が高くてこづかいではなかなか見れない時期にはお世話になった。

まあ私は大昔バチョンで聞いてただけなので、このスレで書かれている
TV解説や試写会でのご乱行については知りませんが・・・。

>>99
多分、浜村淳はサービス精神が旺盛すぎなんだと思う。
だから本人にはまったく悪気が無いというか自覚が無いというかネタバレまで
してしまうのだろう。
実際問題、浜村淳の「映画解説」は、もうラジオドラマの域に達しているから
どんでん返しだろうが何だろうが、ラストまで聞いてしまわないと、禿しく
ストレスがたまるのではないだろうか。

>>65
>ストーリー全部喋ってしまって、ｷﾀﾞﾀﾛｰが怒ったてのはホントですか？
「私ね「ベイブ」観てめっちゃ感動しました。ところがですね、あの浜村淳が
観る前に、最後まで全部喋ってまいよったんじゃぁ！！！」
↑こんな感じで確か「探偵ナイトスクープ」でキレてましたなぁ。

あと浜村淳自身に対して
「私ね浜村さんがごっつい面白い言うて解説してた「魔鬼雨」観にいきました。
浜村さんに聞きたいんですけどね、あれのどこが面白いんですか？」
浜村は「いやキダ先生…」
と言い訳してたが内容は忘れたわ。

ここはひさすぶりにおもしろいなあぁ。もっと聞きたいとこやわ。

浜村（星空の旅芸人）
「仕事をしている君、勉強しているアナタ」

横井くにえ（キューティーハニー２）
「夜中のドライブ、楽しんでらっしゃる皆さん！」

>>103
何かそういうフレーズ憶えてるんだけど
それ何の番組で言ってたやつかな？

彼の映画解説で筋しゃべっちゃうというのは、話しを聞いてつまらないと思ったら、つまらない映画見て時間を潰すより、他のことをしろということだと思う。

俺はずっと関東在住だけど浜村淳は知ってるよ。
というか一定の年齢以上(当方30歳）の映画好きは大抵知ってると思うけどな。
もともと太平サブローがものまねでやってて「こんばんは、浜村淳でございます・・・」
で、どんな人かなあと思ってたら「2時のワイドショー」でしゃべるしゃべる。
おすぎとか水野とか木村奈保子よりも好きだったけど最近は確かに見る機会がないね。

結局>>87のはエイプリルフールネタ？

>>107
つーか浜村淳は既に前解説する映画枠の番組持ってる。

『サイモン・バーチ』の解説の時、「ジム・キャリーは出ていません」
とやって、試写会を実際に自分で観ていなかった（弟子に観て来させて
聞いてるらしい）ことがバレた事もあった・・・。
ま、もうお歳だし、試写会の予定もいっぱい入って大変なんだろう、と
同情はするけどねえぇー。

>>104
「バチョン」です。

投稿してから気付いたど、
正確には「勉強している君、仕事をしているアナタ」でした。

因みに、横井くにえは、確か二代目のアシスタントだったような…。
なので、初期の頃（「サタデー」じゃなく、木曜日の頃）です。
最初は単なる“キーティハニー”だったのが、
「ダーティハリー２」公開の頃から、“キューティーハニー２”と名乗り始めた。

パチョンの中で、「ハニーにお任せ」のコーナーもあったね。

つーか、浜村淳は確かに映画人だよな
このスレたてた１はえらいとおもう

>>111
でも、「評論家等」に該当すっから板違いだよな

このスレ、カキコしてるのは俺を含めて３０代が多いと思うが、
やはり『バチョン世代効果』ってのが確実にあると思う。

バチョンでいこう！のバチョンって何なんだろう。

罵朝

浜村の映画解説と鶴光のエロ談義とﾎﾝﾜｶﾊﾟｯﾊﾟ〜ﾎﾝﾜｶﾊﾟｯﾊﾟ〜ﾌﾝﾜｶﾌﾝﾜｶﾌﾝと
「音楽／ｷﾀﾞ･ﾀﾛｰ」のクレジットがない場所に逃れることばかりを考えていた
高校生のあの日・・・（懐）

> ﾎﾝﾜｶﾊﾟｯﾊﾟ〜ﾎﾝﾜｶﾊﾟｯﾊﾟ〜ﾌﾝﾜｶﾌﾝﾜｶﾌﾝ
これがわかる人って関東ではどれくらいいるんだろう?
あ、関西でも若い人は知らないか。。。

>>117
それは朝日放送の吉本新喜劇のテーマとして使われてた曲だね。
毎日放送の方にも別の吉本新喜劇のテーマあるけど。
朝日放送では土曜の２時が吉本新喜劇の時間だった。

ところで東京では吉本新喜劇って放送してるの？
一時、東京進出してたと思うけど。

ポックリみたいな靴履いてた人?

>>117

群馬TVとか関東ローカルは結構サンTVから映像もらって放送してるぞ。

>ﾎﾝﾜｶﾊﾟｯﾊﾟ〜ﾎﾝﾜｶﾊﾟｯﾊﾟ〜ﾌﾝﾜｶﾌﾝﾜｶﾌﾝ

うまい！

浜村淳って、東京じゃ全然知られてないのな。
びっくりだよ。

よく役者の浜村純と間違えられるよ。
ところで浜村淳は、いいとものテレフォンショッキングや徹子の部屋には
出た事あるのだろうか？
これで全国区の認知度がわかるからね。

クラブバクテリア

ちなみに彼は、毎年１２月３１日はスケジュールを空けているらしい。
「紅白歌合戦」の司会のため。
やらせてあげてくれないかな〜。
そうしたら絶対見るのに。

機械機械機械文明

明日はなんだろー、とても楽しみ。
9時30分 ラジオ前スタンバイ！

日曜日の夜８時に映画の番組を朝日？ラジオでやってませんでした？
高校生時代に毎週聞いていた。ここでは新作紹介がメインではなく、旧作や
その業界の裏話をしていて、（真実なら）とても勉強になった。
J・ディーンとピア・あん・ジュリの恋話は一つの作品でした。
ちなみに内容は忘れたが、投稿が読まれて嬉しかった。

今日は韓国映画でしたよ。
タイトル忘れたけど、田舎にゲームボーイ持ってきたガキが耳の悪いおばあさんに預けられて
悪逆非道を尽くすという人情物でした。
いやいや、手を止めて聴いちゃいましたよ。
後半からアシスタントのたかねちゃんの声も聞こえなくなりました。
おそらく泣いてたな。ハマムーラ話術おそるべし。

「メメント」の解説はどうかという話題が出てましたが、浜村氏は
勝手にシーンの順番を入れ替えて喋りますので、お年寄りにも安心ですよ。

「羊達の沈黙」の解説の翌週、「どうして酷い映画の話をするのか」と
非難ごうごうのはがきが多かったです。

ちなみに浜村淳のジョーズはいつも「ぼんぼん噛んだろか！！」と襲いかかってきます。

金曜の深夜レギュラーで毎日放送で映画番組の前解説してるけど
時間が３分ぐらいしか無いので本当に解説。
これは逆にすべきだと思う。
映画の予告３分、浜村淳の解説を２時間。
これの方がはるかにオモロイ。

ﾊｧ〜 今日も淳はすごかった
最近マイナーな映画を語ってくれる とってもうれしい。

だれか「ありがとう」土曜日の映画解説エンコする猛者いないんでしゅか？

（＾＾）

>>132
毎日放送の公式ＨＰでその日のWeb版ラジオが聞ける。

どうでもいい事ですが、浜村淳は芸能人でも指折りの愛国者です

>>134
肝心の映画解説がある土曜日のは聞けない罠。（月〜金のみだよ）

今日は、今晩テレビ放映する「マルコビッチの穴」をちょっと解説。
キューザックもマルコビッチも関西弁ですた。
「いっちょ入ったろうかいな」
マルコビッチの経歴は「名わき役で、「太陽の帝国」にでております」
…他の作品思いつかんかったか…

文春以外のマスコミが恐れて行わない
ジャ○ーズ批判をいまだ
「ありがとう」で喋る浜村惇。
過去によほどいやな目にあたのだろうか？

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

はまあげ

浜村淳は映画音楽の司会もしてるんだけど
ほんとに話術凄い、映画見る以上に引き込まれる
今まで興味なかったような映画も見たくなる・・・けど落ちも全部言うからお腹一杯。
いいとこで終わったら良い宣伝になるんやけどねぇ

今日は、試写会「コーリング」チャビン・コスナーのお知らせ。
あやうく結末まで聞かされそうでした。
このように観る気の無い作品では、ありがたいです。

映画じゃないけど、今日のニュース解説。
裁判でのアサハラショーコーの様子で
「ぼんぼん噛んだろか！ねえちゃんねぶったろか！」と浜村版麻原が言っておりました。
MBSのウェブラジオで聞けると思います。

オチは言うね〜
最後まで聞いてると必ずやられる。
「この先は映画館で」って言うから、その後に本当のオチが有るのかと思ったら、
映画が終わった。

たしか５年ほど前に関東のＴＢＳ系のラジオで夕方、浜村淳映画の解説
やってたよ。

「夜空のトランペット」という曲でいつも始まる、たしか「思い出は映画
とともに」だったと思う。なつかしいなぁ。

営業車で毎回とても楽しみに聞いていた。面白くて仕事にならんかったよ。

>>141
チャビン・コスナー?!
浜村淳らしいネーミングのセンスだなあ。

>>144
＞「夜空のトランペット」という曲でいつも始まる、たしか「思い出は映画
＞とともに」だったと思う。なつかしいなぁ。
それきっと、「バチョン」の１コーナーの復活版ですね。