【オーイ】さびしんぼう＠大林宣彦【ｻﾋﾞｼﾝﾎﾞｳ】

「転校生」「時かけ」スレッドがあるのに、「さびしんぼう」が
無いのはやはり寂しいってことで立てました（これまでもありま
したが・・・）。
旧尾道三部作で最も評価が高く、多くのファンを増やした作品で、
人を恋することの寂しさ、切なさを描いた大林宣彦渾身の傑作。
あの世界のクロサワが大変感動して、黒澤組のスタッフに無理矢
理観せたという逸話もあります。
１人４役の富田靖子の魂のこもった熱演、多感な高校生を演じる、
尾美としのりのナチュラルな魅力がいっぱい。
大林監督が少年時代からあたためた冬の陽だまりの中の恋物語は、
ショパンの「別れの曲」の美しい旋律とともに、永遠に我々の心
を捉えて離しません。

昭和最後？の傑作「さびしんぼう」について改めて語りましょう。

ひとがひとを恋うるとき、ひとは誰でもさびしんぼうになる

「さびしんぼう」大林宣彦監督作品
出　　演　富田靖子（二役）・尾美としのり・藤田弓子・
　　　　　樹木希林・浦辺粂子・小林聡美・小林稔侍
企　　画　Ｐ．Ｓ．Ｃ．
製　　作　小倉　斉・山本　久・根本敏雄・出口孝臣
プロデューサー　森岡道夫・久里耕介・大林恭子
原　　作　山中　恒「なんだかへんて子」（偕成社刊）より
脚　　本　剣持　亘・内藤忠司・大林宣彦
撮影監督　阪本善尚
美術デザイン　薩谷和夫
音響デザイン　林　昌平
音楽監督　宮崎尚志
主 題 歌 「さびしんぼう」唄／富田靖子（日本コロムビア）
編　　集　大林宣彦
記　　録　黒岩美穂子
助 監 督　内藤忠司
協　　力　尾道市

株式会社東宝映画・アミューズシネマシティ提携作品
製作協力 （株）P.S.C.・日本コロムビア（株）
配給 東宝株式会社
初回公開日 1985年4月13日

受賞歴：

１９８５年キネマ旬報ベスト・テン第５位（邦画）
助演女優賞（藤田弓子）
読者選出日本映画監督賞（大林宣彦）
読者選出ベスト・テン第１位

１９８５年第１４回ぴあテン第３位

その他多数受賞。

去年の春にはＤＶＤも発売されました。
未見の人はぜひご覧ください。

冒頭から中盤にかけては、多少、高校生にしてははしゃぎすぎの
３人の行動・言動と、所々に散りばめられたギャグは（当時から）
ちょっと苦笑させられはしますが、圧巻は主人公ヒロキと百合子が
初めて会話する節分以降。映画は一気に核心に迫り、胸をしめつけ
られる程の切ないクライマックスへとなだれこみます。
もう２０年近く前の映画ですが、決して色あせない、見返す度に、
新たな発見がある作品だと思います。
最後には必ず色々と考えるはず。その受け止め方によって、様々な
解釈が出来る点ではチャップリンの「街の灯」を彷彿させます。
尾道で、多感な少年時代を主に一人で過ごした大林監督の思いが
凝縮した作品であります。

「さびしんぼう」には二人の「さびしんぼう」が出てきます。
どっちも富田靖子が演じてるわけですが、どちらのさびしんぼうが
好きですか？
それによって、また映画の印象が違ってくるみたいです。
１６歳の田中タツ子は、ヒロキという少年と主人公ヒロキに片思い。
主人公の井上ヒロキは、橘百合子に片思い。
橘百合子は、恋をする環境ではないらしい（家庭に実は大きな事情が
あるという裏設定が）。でもきっとヒロキに好意を持ったはず。
４２歳になる井上タツ子は、夫の道了さんと両思い、そして息子にも。
色んな恋が交錯する映画ですね。
年甲斐も無く、恋について本気出して考えてみたｗ

１さんがホントに１人でさびしんぼうになってるｗ（なんで？？）

私も萌えました。ビデオで観て、尾道に衝動的に行きましたとも。
あれから１８年？信じられない・・・。
あの年は「さびしんぼう」と「阪神優勝」の二つの奇跡に逢えたよ。

「さびしんぼう」を映画館で見る前日に、偶然図書室で「なんだかへんて子」を借りて読んでたんだよな。
似たような話だなーと思いながら映画を見た後で、原作だったと知ってえらいﾋﾞｸｰﾘした記憶がある。
たしか原作のほうではさびしんぼうの正体は、子供時代の母親だったような。

随分昔に（小学生の頃？）兄が見ているのを（テレビ）横で見ていて
ちっとも面白くなかった覚えが（ｗ
兄の部屋には富田靖子のポスター（さびしんぼうの）も貼ってあったのに
ついにそのままになってますので、今度レンタルであったら借りてみてみます。

>>6
映画の方は高校２年生でしたよね。原作と映画はかな〜り
テイストが違いますし（「転校生」の方がまだ近いかな）。

>>8
それはもったいない。ぜひ、大人の視点でどう思ったか、
感想聞かせてね。私も久しぶりに観たくなってきました。

>>9の最初のレスは>>7でした。ｼﾂﾚｲｼﾏｼﾀ。

それにしても、傑作なのは富田靖子と小林聡美の激突でしたね。
尾美くん、撮影中なのに本気で笑ってましたもんね。

尾美くんって言うと、ねるとんの芸能人大会を思い出します。

今はなき大井武蔵野館で見たなあ。泣いたよ。

大林監督は結局この作品を超えられないでいると思うんだがどうか？
これ以降、路線変更を試みるもうまくいかず（漂流教室、異人たちの夏・・・）
ｹｷｮｰｸまた少女映画路線に戻って、映画の質感だけは『さびしんぼう』を含む初期尾道3部作を
超えるものを作ったけど、『さびしんぼう』を超える感動は、正直ないなぁ。

『さびしんぼう』と同年、『ストリート・オブ・ファイヤー』もあった気が・・・禿げしく何回も映画館に
通った記憶・・・

>>13
まあ、「さびしんぼう」は確かに大林映画最高傑作という人が多いと思う。
俺もその一人。けど、「異人たちとの夏」は根強いファンがいるし、「青春
デンデケデケデケ」は違う方向での大傑作だと思うよ。
映画の評価も人それぞれだからね。「ハウス」が最高と言う人もいれば、
「ふたり」や「転校生」「時かけ」が最高という人だっているわけで。
大林監督が「さびしんぼう」を超える作品を作ろうとしているのか、もう
作ったと思ってるのかもわからないなぁ・・・。
ただひとつ言えることは、「さびしんぼう」はライフワークのひとつだった
から、それはそれでいいのではと思う。

さびしんぼうのイントロのセリフを暗記したなぁ。
それほど好きだったんだよな、この作品。

お金玉！

何が悲しいって、ふつうのトールケース入りのDVDが発売されてないことだよ。
なんだよ、あのCDケースﾀｲﾌﾟのDVDは（怒
はやく、ちゃんと最発売して。

「転校生」「時かけ」の原作は何度もテレビや映画でリメイクされてるのに
（時かけに関しては大林映画もリメイクだな）、「なんだかへんて子」は、
リメイクされないね、そういえば。つーか、やってくれなくてありがとう、
なんだけど。

この映画の同時上映作品って、「カリブ･愛のシンフォニー」なんだよね。
松田聖子と神田正輝がSAYAKAを作るきっかけになった駄作・・・。
興行的にはこっちが目玉だったんだけど、上映中に立場が入れ替わったそう。

だってカリブを見に来ていたとおぼしき女子高生たち、最初はさびしんぼうが始まったときに
騒いでたけど、とちゅうから完全に映画に入り込んでたもんな。

私の友達　エキストラで出たよ　おみ君のクラスの生徒役で。
で　いきなり監督に台詞を急遽貰ったの
しかもおみ君とのからみシーン。
おみ君のママがさびしんぼうの悪戯のせいでわめきまくって友達にはママがおかしくなったって
誤解されて　で　次の日学校言ったら　それがクラスで噂になってしまってて
廊下で　おみ君に　大変ねーー　　ねえーー　とかって２,３言話しかける
女子の１人。眼鏡の女の子です

新旧・尾道三部作（だから全６作）の中では、一番好きだ。

予想もしていなかった場所で、好きな人と偶然出会って
大慌てするなんてこと、誰にもあるもんなあ。

俺も大井武蔵野館でも観たよ。　メイクの岡野千恵子(名前ｳﾛｵﾎﾞｴ）さん
が俺の後ろの席に座ってた。娘さんと一緒でした。
帰りに監督と握手とサインしてもらった。

>>20
僕の友達もクラスメイト役で出たよ。その人は「時かけ」でファンになり、
尾道でロケ地めぐりしていた時に、撮影に出くわしたとかで急遽エキストラ
になれたラッキーな人。この時は友達じゃなかったけど、後に知り合って、
そんな話で盛り上がった。大林映画を通じて友達がいっぱいできたなー。
彼らとはいつも「さびしんぼうのラスト」の話で盛り上がったものです。
この映画に出会えて本当に良かった。会えてなかったと思ったらゾッとする。

南しんぼう？

彼女と一緒に「さびしんぼう」を見たなぁ。

クライマックスの雨の感動シーン
いい雰囲気だったのにいきなり
「さあここで感動してください！」的な音楽が
大音響で流れるからちょっぴり萎えた。

でも好きだけどね。

大井武蔵野館！同士よ。
でも俺は、「さびしんぼう」より「おかしな二人」の方が好き。
「さびしんぼう」に感動する程、少年期への思い入れがないからなあ。

大林宣彦ってスケベだよな
同じスケベの漏れにはよーく分かる

あのころの靖子ちゃんは透明な清潔感であふれてて
知世ちゃんの次くらいに大林映画の独特の雰囲気があった
でも今は・・・・

知世ちゃんはあの頃のムードを今でも持ち続けているから凄い。

演技力では
靖子＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞知世
だよね。
雰囲気もあったし。ま、あれは監督の力も大きかっただろうけれど。

時代の変遷で見方が変わるのも哀しいね。
オープニングの望遠での覗き見なんて、現代の価値観で見たら
完全なストーカー。　不気味かもしれない。

もうひとつ。
ストーカー感覚だけでなく、あの映画全体を支配する強烈なマザー・
コンプレックスの香りにもっと言及した方がいいかも知れない。
誰もが脳内に本能として埋め込まれているのだろうが。

DVD、トールケースでの発売を信じて買ってないんですが。
望み薄ですかね？

>>31-32
「ストーカー」って言葉は無かったけど、当時からあれは変だろって
言われてたよ。今じゃ絶対変態扱い。「ごめんなさい、覗いたりして」
で済まないわな。
もうひとつ。マザコンかなぁ。逆じゃないの？ヒロキはお袋さんを、
ずっと煙たがってたし、部屋に入るのも拒否してたし。お母さんの方が
息子に過度な期待をかけてるわけで。
まあ、当時から近親相姦が裏テーマにあって、それがこの映画の危うさ
として、また人を惹きつけてたのかも。

>>33
多分無理でしょう。トールケース最高！なんて常識も無いみたいだし。
残念ですが諦めて買ってください。俺も渋々買いました。
でも昔の俺からすれば「さびしんぼう」を自分のものにできるなんて、
夢みたいだったなあ。

>>32
＞強烈なマザー・ コンプレックスの香り
ｿﾚﾀﾞｯ!

>>34-35
いや、さびしんぼうはタツコでお母さんは竜子。百合子はタツコの二役だから、
結局は母性感覚につながっているんじゃないですか？　
最後の自分らの娘も百合子生き写しという、モザイクのような作品。

主人公と同じ１６歳のときに、試写会で観たよ。

監督の部屋にロリコン写真たくさんありそう。

>>34
ですよねぇ・・・諦めて買うことにします。
ありがと。

時系列でいうと、さびしんぼうのラストシーンはちょうど今頃だよね。
節分の日に百合子とヒロキが会って、バレンタインの近くにチョコレートを
百合子が持ってきて、ヒロキが向島へ会いに行って、タツ子とヒロキが、
雨の中でお別れする・・・あれから１７年。
俺も尾美くんも今年で３８歳だよ・・・。

丈夫な金玉を持ちage

ももくり三年 かき八年 ゆずは九年でなりさがり

>>42
それ「時かけ」じゃん

艱難辛苦　汝を珠にす。

最近観た人の感想待ってます。

今感動した。ガガガＳＰのサイトに行ったら「さびしんぼう」という歌が
あると知った。歌詞が載ってたので転載させていただきます。

「さびしんぼう」
板宿へ行かなくちゃ ひとえのあの娘のいる街外れのコ−ヒ−屋へね
あの娘は、僕と同じ気持ちを持って生きてきたはずなのに
僕は、あの娘と会える事を楽しみにしてきたのに
だけど　あの娘は、高い空に舞った

板宿へ行かなくちゃ ひとえのあの娘のいる街外れのコ−ヒ−屋へね
あの娘は、僕にさびしんぼうの映画を教えてくれた事を
あなたが、僕に悩みを打ち明けてくれた　あの夏を
高い空に舞っても覚えてますか
きっと僕もあなたも　さびしんぼうだろう　さびしんぼう

板宿へ行かなくちゃ ひとえのあの娘のいる街外れのコ−ヒ−屋へね
あの娘は、僕と同じ気持ちを持って生きてきたはずなのに
僕は、あの娘と会える事を楽しみにしてきたのに
だけど　あの娘は、高い空に舞った

板宿へ行かなくちゃ ひとえのあの娘のいる街外れのコ−ヒ−屋へね
あの娘は、僕にさびしんぼうの映画を教えてくれた事を
あなたが、僕に悩みを打ち明けてくれた　あの夏を
高い空に舞っても覚えてますか
きっと僕もあなたも　さびしんぼうだろう

悲しい歌だな。。。ちなみに「板宿（いたやど）」は俺の生まれた街。
「少年Ａ」の舞台になった神戸市須磨区の町。尾道にちょっと似てる。
帰りにアルバム借りて帰ろう（買えよｗ）。

近所の図書館に「昭和歌謡曲大全集」等というＣＤ全集があって、何故か
その中に富田靖子の「さびしんぼう」が入ってる。　なんでだろ〜♪

>>46
でも、こんなところにこんな歌が、っていうのもいいと思うな。
何かほのぼのしてきて。
この映画に限らず富田靖子っていいと思うな。

DVD版だと、ラストのクレジットにクラシックが流れる
オリジナルバージョンが収録されているけど、
俺はやはり劇場版の方がいいな〜
リアルで劇場で観た記憶がそうさせるのかも知れないけど、
何かあの最後の歌が、ファンタジーの世界から徐々に現実への世界に
引き戻っていく感じがするんだよね。

東宝ＤＶＤは
あいかわらず高額ですな。。

そうだよね。あの調子パズレな歌がいいんだよね。
大林ってたしか「映画は劇場公開された形が最終形」みたいなこと
言っておきながら「転校生」のDVDでも、途中のBGMを変更してたり
（そこで一気に冷めてしまった）、言ってる事とやる事が矛盾してる
と思うんだけど。

>>48
＞オリジナルバージョンが収録されているけど

オリジナルバージョンって事で期待して観たんだけど
あれって劇場版の上に拡大した海の映像を合成しただけでちょっと萎え。
しかも最後の方で富田靖子が透けて見えてて、もうちょっとどうにか
ならなかったのかと残念です。　まぁ、実はこんな風に尾道水道をバックに
クレジットしたかったのかぁ、と納得はしたんだけどね。

>>48
禿同！この映画はやっぱりあのテーマ曲＆富田さんの素顔版タツコでシメなくちゃ。
私、この映画で号泣してから富田靖子にハマったんだけど、
彼女のセカンドアルンバムに映画の冒頭の曲とか、
主題歌の別アレンジ＆別歌詞バージョンが収録されてて興味深かったよ。

>>52
別アレンジ＆別歌詞バージョン、「もう一度逢いたい」ですね。
懐かしいなあ。どっちも売野雅勇の作詞でしたね（あの頃大人気だった
作詞家）。あっちの方がより「さびしんぼう」の内容を踏襲してたかも。
あの当時「さびしんぼう」をカラオケで歌いたくて探したんだけど、
どこも発売してくれなかったなあ・・・。
働いてた実家の店（スナック）でこっそり流したら、客が「おっ、これ
別れの曲？」って言うんでびっくりしたっけ。
俺もラストシーンは「タツ子の衣装着た富田靖子のカーテンコール」で
いいと思う。ただ、最後の「さびしんぼう？さびしんぼーっ！」っての
は余分ｗ

＞最後の「さびしんぼう？さびしんぼーっ！」ってのは余分ｗ

それも含めて富田靖子のカーテンコール版が好きですがw

さよなら　あなたに　出会えて　嬉しかった
どこかで　もう一度会えるって　約束して・・・

寂しさ・・・あなたと　分け合えたら　いいのに
私の　中で眠り続ける　遠い人よ

セピアに（色あせた）　写真で（あなたに）
悲しく　笑いながら

輝く（さざなみ）　時の波間を　すべり
あなたに　会いに行く私を
やさしく（やさしく）　手のひらで（もう一度）

受け止めて　星屑　土曜日


さびしんぼう　さびしんぼう・・・・

「―さびしんぼう？　さびしんぼーー！」

この映画の良さって、日本人にしか分からないのかな？

本当に好きだった人と結ばれないまま一生を終える人達もたくさんいるはず
なので、欧米文化の人はどうだかわからないが、同胞・亜細亜の人達には
それほど尾道ローカル・ムードへの参入障壁なく受け入れられるのでは？

でも、お金玉は判らないと思うよ。

変態監督はあおいﾀﾝの炉ﾇｰﾄﾞの映像観てﾋﾞﾝﾋﾞﾝになってるんだろうなぁ。。。

>>55の映画用短縮版以降の2番の歌詞。

涙が　静かに　ピアノを　叩く夜は
見えない　カレンダーをめくるわ

星座たちが

未来が（手のひらで）　昨日に（変わるわ）
あなたに　見つめられて

さよなら（さよなら）　あなたいないと
寂しくなるね　忘れないで　私

恋して（いた事）　告げないで（密かに）
思い出の　写真に

帰るわ　

さびしんぼう　さびしんぼう・・・・

海外公開するとすれば、"Sabishin-Bo"(Lonely One)となるのかな？
黒澤の"Yojin-Bo"（用心棒）みたい。

大井武蔵野館の同士が多いのでﾋﾞｸｰﾘ。
海洋堂のさびしんぼうフィギュアて、お宝ですかね？

>61
海外映画祭でのタイトルは「Lonelyheart」でした。

｢さ｣という字を「び」という字がおんぶして「しんぼう、しんぼう」

ちがったっけ？20年近く前の記憶、うろ覚え。

>>64
「と、あ・る・い・て・いる」
だったと思うな。

高校時代、劇場で１５回見たくらい、ハマった
でも、二十歳過ぎてから見直すとSADAもどきのはしゃいだ部分が
コントラストを出すためとはいえ、見ててかなりつらい、
まぁ、おかしなふたりなんかにもいえることなんだけど、こっちは大林
映画のダークサイドの色合いが強い分、今見ても割と素直に見れる
ふたり、デンデケ、時かけみたいな名作全集よりどちらかというと
おかしなふたり、ノスタルジー、なごり雪、みたいな暗黒面の方が好き
あと、あんまり評判が良くない金田一も大林色がかなりはっきり出た
作品だと思うんだけどなぁ
ベストは、はるかノスタルジーに一票

>>64
さびしんぼうの中の人も大変だな

「さびしんぼ」レンタルでなかったので、「ふたり」かりて
見ました。
エンディングで草の想いの２番歌ってる人誰ですか？

>68
たしか久石譲ではなかったかと…

>>69
ありがとうございます。作曲した人が歌ってるんですね。
ひと月ほど前に、知り合いの女性を交通事故で亡くしました。
この曲を聴いてると、彼女のことが偲ばれて・・・（ﾅﾐﾀﾞ

今やってるドラマ「高校教師」。真野あずさの役名は「橘百合子」だ。

さびしんぼうの入っているCDを見つけた。買った。
\250@bookoff

お母さんの17歳の写真をわざと路上に置こうと思ったがやめた・・・
もしもそれをやってたら、僕は永久に大人になれなかっただろうね。

・・・・このようなセリフが最後の方にあったよね｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

いい映画ですね。
ユリコさんとはやはり最後には結婚できたのですかね？
（ピアノのオルゴールがその暗示なのかな）

>>74
あれは主人公が”ユリコさんを忘れられない”だけかもしれないなですね！。
・・・青春の思い出として・・・いい面しか覚えてないのも・・・そしてまた「別れの曲」が・・・
なんともいえない雰囲気ですよね！・・あの百合子の通学場面にでてくる福本渡船・・・・・
一体何人がこの映画を観て尾道に行ったでしょうか？（私もそのひとりですｗ）。

>>74
大林映画はほとんどが悲恋だからハッピーエンドじゃないんじゃない
いつもすれ違い、掛け違い、取り返しのつかない時が流れて行く
監督の好きな福永武彦の作品にも多々出てくるモチーフだけど
この苦味や、ねじれた思いの底に渦巻く闇の部分が大林映画の大き
な魅力

>>76
いいよね・・決してどんなに金をつんでも戻ってこない想い出、
母の青春とその子供の青春・・・子供から大人への成長に欠かせない部分を描いてるので
何回見ても涙が溢れてくるよ。｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡。

閉館まぎわの大井武蔵野館では、館内掲示用に実際に使っていたポスターを
たくさん売っていましたが、『さびしんぼう』を買ったのは私です。

ロードショーで見た人より、大井武蔵野館で見た人のほうが
圧倒的に多そうなﾖｶｰﾝ（W

>>79
関西人は「伊丹映画祭」で観た奴が多そう。

いい映画だったね
切なくて

> 81
見た後、せつなくてなかなか家に帰れなかったよ。

何かの雑誌で尾道は開発されすぎて大林監督は幻滅してしまったので、新作の「なごり雪」
ではロケ地を尾道から大分県臼杵に変えたという記事を読んだんですが、尾道三部作が好きな
私はスゴク複雑な心境…。

>83
なんだって、、、、

ショボン

この映画厨房の頃うちの母と一緒にテレビで観たんだが
その後なんか母が勘違いして迷惑だった記憶があるなあ。

>>75 me,too!

恥ずかしながら俺も尾道行ったなあ　厨房の頃。
実際に見ると結構あの寺って小さいんだなーって思った。

尾美としのり。
好きなんですよ、もうなんていうかなあ・・・
あの雰囲気といい、見た目といい。

>>88
厨房のときから尾美ファンです。
その厨房時代、「ユッコの贈り物」という文部省推薦の映画を学校の体育館で
上映したことがあるのですが、
主人公の憧れの先輩役が尾美くんでした。
（主人公の若い女の子が白血病かなにかで死んでしまう悲話。実話系）
階段の踊り場から後光を浴びて現れる先輩が映って
みんなエーッきしょー！と騒ぐ中、
ああ〜〜ん尾美くんだ〜〜〜！と騒いでいるのはわたしだけでした。

とあるﾃﾞｰﾄにて。。。

女「映画結構好きなんだよね？」
俺「うん、好き。ちょっと好みが偏ってるけど。」
女「例えばどんな映画がお薦め？」
俺「洋画ではT･ｷﾞﾘｱﾑが監督しているﾌｨｯｼｬｰ･ｷﾝｸﾞかな」
女「え〜、観たこと無い。どんな感じなの？」
俺「恋愛物としても楽しめるよ。」
女「へ〜、そうなんだ。邦画では？」
俺「大林監督のさびしんぼうが一番好き。一人で尾道に行っちゃったくらい。」
女「・・・・・・へ〜、そうなんだ。」

ねぇねぇ、その間は何なのよ（ｗ

下がりすぎなのでage
>>90
気にするこたぁない、よくあることよ。

黒澤明監督も認めた「さびしんぼう」マンセー
昔、千葉から尾道のロケ地巡り2回行きますた。

>>90
女「・・・・・・へ〜、そうなんだ。」　という女に
無理やり映画見せて、尾道引きずり回して、10年前に
結婚しますた。　尾道で買った別れの曲オルゴールは
いまだに家に飾ってありまつ。

「さびしんぼう」のパンフって貴重なの？持ってるけど

「さびしんぼう」いいよね！
昔TVでやってたの録画して半年くらいごとに観てます。
靖子ちゃんが魅力的〜！！

> 93
同時期に公開された作品に比べると破格のもの。
古本屋などに出回ることはまず無い。
大事にしなよ！

>92
ウチも「別れの曲オルゴール」ピアノの上に飾ってある。５歳の息子のお気に入り。

>>95
私もパンフレットは大事に持っていたので嬉しかったです。

>>96
92ですが、持っている人いたんですね。娘さんだったら
ピアノを買って、その上に乗せて、別れの曲聴きたいね。
ちなみに今日オルゴール聴こうと思ったら錆びてた・・

さびしん棒

富田靖子のはじけっぷりと、
尾身としのりのなまいきっぷりが最高に（・∀・）ｲｲ!!
何度見てもはまる、泣ける。

>90
女から見ると「さびしんぼう」好きな男ってちょっと・・・
いかにもマザコンて感じがしてしまう。
それを好きってコもいるとは思うけど。

>68,69
久石譲でなく大林宣彦ですた

>>100
俺男だけれど、
別に、あのさびしんぼう＝母の構図に惹かれるわけじゃないな。
純粋にヒロインとしての富田靖子の魅力だとおもう。
特にあの長い黒髪と、静かな横顔のしっとりとした美しさは、
あの映画に特別な趣をプラスしているとおもう。ドキドキした記憶がある。
自分が主人公と一緒に恋をしている感覚になってしまうというか。

>>102
同じくそんな感じで見てました。最近はこんなドキドキ
ないなぁ〜

「アイコ１６歳」（８３年）で富田靖子のファンだったから、「さびしんぼう」（８５年）
では、ヒロキ＝自分になっちゃったなあ。

>>104
「アイコ16歳」よかバイ〜キャンプファイヤーしたい
あと映画の最後の歌よかった。どちらも切ないな

百合子は絶対に自分の家をヒロキには見せようとはしない
んだけど、百合子は実は被差別部落の出身で、寺の息子で
あるヒロキとは絶対に結ばれるはずもない、と本能的に察し
ていたのかなあ、なんて何回目かに観て思ったことがある。

>>106
向島でのお魚さんとの会話とか、なんとも心が痛いです。
片親？みたいだし、お父さんは病気でお金がないみたい。
あと百合子さんが走ってゆく時に赤いリボンが落ちたのは
偶然？演出？すごくいいタイミングだった。。

>>106
被なんたらとかとは、思ったこと無いなぁ。
最初は、元やくざのお父さん？と思って、その後、網元で今は零落
してしまっている。だから、魚屋さんが「お世話になって」とか言っ
て何か包みを渡しているんじゃないのかなぁ。
実際どうなんでしょ？

>>107
リボンのシーン誉める人多いよね。あの後からの流れで涙が
止まらなくなってしまいます。

>>107-108
偶然の出来事だけどすごい効果であったと大林自身がインタビュウで
言っていたような。

>>91
ありがと。

>>92
漢!!

>>100
観たことある人には引かれる可能性が大きいと。。。ﾒﾓﾒﾓφ
観たことないひとは「はぁ？」って感じなんでしょうね（ｗ

個人的には、お父さんが無理やり湯船に入ってくるｼｰﾝがお気に入りです。
あとは画面のﾄｰﾝがいいですね　って三部作とも同じか・・・

>>108
零落した網元というのも面白い。百合子が魚屋におまけ
してもらう時、ちょっときつい感じで「はぁ？」って
言うんだよね。あそこになんとも言えないプライドを
感じたりもする。いつもおまけしてもらっているんだ
から、すぐ気づくはずなんだけど。

岩井俊二の「Love Letter」って、「さびしんぼう」
にインスパイアされてないだろうか？
一人二役、港町で坂の多いロケ地、変わり者の老人とか。
片親というのも、大林の作品でよくあるモチーフの一つだし。

前スレにあったような気がするが、実は大林監督達スタッフには百合子に裏設定が
あって、「元だるま宿（娼窟）の娘」で出自を恥じている部分があるとかいう話だったね。

誰もいない冬休み、何もない冬休み、ちくしょう、胸が痛い

漏れはこの言葉をクリスマスシーズンになるたび復唱していた（笑え

同士よ(w

>>113
あ、たしかに読んだことありますね。
近くにあるお地蔵さんは、その象徴なんだとか。

百合子が娼窟のだとしたら、『はるか、ノスタルジィ』なんかは
ダークな『さびしんぼう』リメイクとも思えるわけでして。
世代を超えた愛なんかもテーマとしてはなんとなく似通っているとも
いえる。

私、映画公開の頃、向島の女の子と文通してました。
結局会えなかったけど、、

今でも見たら本気で大号泣です。

>>118
ミカン畑とチャリンコと下駄と夕日・・きっと大号泣でつね

うわーーん！

中学の時に公開された時に観に行って、何が一番印象に残ったかというと
百合子が自転車のチェーンが外れて困っていた場面。
あの状況は好きな人に対して、自分の「男」を見せる絶好の機会だからね。

まぁ、現実の世界ではそんな事起きる事もなく（以下略）。

ひとつだけ言えるのは、この映画ほど「キン○マ」を連呼する映画はない！ってことだ。

故・浦辺粂子演じるお婆ちゃんが、小坊主姿のヒロキを「道了さん」（親父）と
間違えるシーンがある。
子供は、親は自分たちの気持ちは分からないだろうと思いがちだけど、親だって
子供の頃には同じような道を歩んできたということを主人公が分かって行く映画
なのだと思う。
五右衛門風呂の中で、ヒロキと話す親父（小林稔侍）のシーンで、小林稔侍の
ファンになってしまった。

初恋・家族の果てしない輪廻と、おおキン○マだ

アマゾン、在庫1点ですってよ！
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005L9NK/249-9733555-9369156

6,000円か・・

（＾＾）

ラストシーンはヒロキの妄想で、全く別の女性と結婚したかも、とか
実際に生まれた娘に今度は「百合子」と名前を付けたかも、とか考えました。

・・・あの当時私もかなうはずのない恋をしていたので。

>>128
確か「似た横顔の」とか言ってたような気がしました？
だから富田たんじゃなくても、誰でもよかったのかな。
片思いしてる時に、この映画を観ると胸が痛いですね…

五右衛門風呂の中で、ヒロキと話す親父（小林稔侍）のシーンで、小林稔侍の
おキンタ〜マがちらりと見えるのは内緒だ。

あの風呂シーンでは、外でにっこり笑う、おふくろさんが秀逸だ。なんか、自分の
お袋にもああいう気持ちを味わわせたいし、自分の妻にもああいう気持ちを味わわせたく
なってしまう。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

しかし嫁さんが俺の息子に昔の男の名前をとって名づけたとしたらフクザツな気分になるなぁ

よし、娘が生まれたら名前は愛しの○子ちゃんにしよっと(w

まあ小林稔侍は風呂のシーンまで全然セリフがないんだけど、それでも
あちこちでイイ演技してるよな。
おふくろさんが過剰な演出されてるだけにいい対比になってる。

そうそう、あのカットまでセリフがないのであれで道了さんのキャラが
明確になるのが際立って良い。
肝心な時の一言は良いオヤヂの例ですな、普段は寡黙が良いんです(w

>>135,136
ただ、当時の批評では、なぜ黙っていた親父が突然喋るんだろう、とか、
あれは演説だ、とかいう意見が多かったんですよね。

おれも、当時は、道了さんがこのまま台詞なしで終わるとおもしろいな、と思ってみてたな。
とうとう喋らせちゃった、残念、と思ったよ。

おれは風呂シーン溜めて溜めてドピュって感じでスキポ

あそこのセリフ好きでしたが、しゃべりすぎって意見もありましたね。
ショパンとアンパンの例えなんてベタ過ぎだと当時は思った。

セリフがないシーンの小林稔侍の演技がいい感じだった。
ご飯のシーンとかね。

ぶーらぶら〜　ぶらぶら〜　ぶらぶらーのきんたまよ〜

「ショパンとアンパン」は大林駄洒落ワールド
というか、いつもいつもベタベタよ

>>142
大林監督＝駄洒落だもんね。撮影中でも、常に駄洒落言ってるみたいよ。
まあ、脚本は監督以外にも書いてるから、監督のパートかはわからんけどね。
この映画を撮った頃の監督と、今の監督の写真見比べても、あんまり老けた
感じがしないのが凄い。永遠の少年だからかな。
「さびしんぼう」からしばらくは、もう怒涛のように映画を撮ったもんなー。
「姉妹坂」が東宝のお正月映画に選ばれたのも、やはり「さびしんぼう」の評判
が良かったからだろうし、この後尾道で「友港博」というのがあって、大林ファン
が大挙して押し寄せたとか。「大連」を舞台にしたミニフィルムも撮ってましたね、
監督。作曲が「愛は勝つ」が大ヒットする前のＫＡＮだったっけ。
俺はその後、初めて尾道へ行った。まだ「ＴＯＭ」がファンクラブ代表だった頃。
全国から来たファンとの出会いにワクワクしたよ。
尾道で新年を迎えて、大林ファンの女の子と付き合って（俺は結局３人と付き
合った）、地元でファンが集まって会合を開いて・・・もう、毎日が大林一色でね。
「転校生」「さびしんぼう」に出会って、俺は最高の２０代を過ごしたなあ。
ホントに楽しかった、あの頃。
そんな俺も、あと２年で４０代になっちゃうんだが（鬱。

昔、結構ドラマチックな恋愛をした。
相手の子は別に大林ファンじゃなかったけど、一緒に観にいった「さびしんぼう」で
ボロボロ涙を流していた。
尾道には一度その子と一緒に出かけた。
渡船にも乗ったし、西願寺にもいったなぁ・・・
文学館にはタツコのマネキン？　が置いてあったよ。

>>144
いいですね〜。大林ファンにとって、尾道で恋をする、尾道で色恋沙汰を経験するなんて、
最高の贅沢ですよ。それが例え失恋でもね。
俺もずーっと前に別れた彼女と一緒に行ったなあ。看護婦さんでね、彼女は当時。
あんまり記憶がないけど、確かサンルート尾道に泊まった気がする。
千光寺とか、西願寺などベタな尾道めぐりをしたような・・・。
もう忘れちゃったなあ〜あまりに遠すぎて（多分昭和だよ）。
元気にしてるだろうか。こっちは結婚したけど、彼女も結婚して、幸せになってて欲しいなぁ。

＞文学館にはタツコのマネキン？　が置いてあったよ。

志賀直哉記念館のことでしょうか？
あの当時、座ったタツコと並んで、みんな写真を撮ってましたね・・・。

>>121
北の国から(横山めぐみが最初に出たヤツ)で同じシチュエーションを
使ってた記憶がある
その時はいろんな映画のシーンをパクリまくってたんで倉本創の終焉
を感じた

>>146
草履の鼻緒が切れた、の現代版みたいなもんで
出会いやきっかけの古典的なパターンだから一概にパクリともいえん

らーららら〜　らららら〜　ららららーのさびしんぼ〜

>>142
久しぶりに「ハウス」を観たけど、駄洒落オンパレードだった(w
あの頃の色彩は黒澤監督の「どですかでん」みたいに強烈だなぁ

１５０でいこーっと。

>>149
クンフーの「田舎っていいなぁ〜」ってシーンがイイ

「さびしんぼう」の音楽監督、宮崎尚志さん逝去。
御冥福をお祈り致します。

・作曲家の宮崎尚志さん死去　ＣＭ曲「スカッとさわやか」
--------------------------------------------------------------------------------
　宮崎　尚志さん（みやざき・なおし＝作曲家）は２日、肺がんで死去、６８歳。
通夜は６日午後６時３０分、葬儀は７日午後１時から東京都世田谷区代沢２の１０の１１の
日本聖公会東京聖三一教会で。喪主は妻で歌手の慶子（芸名・中野慶子）さん。
自宅は（略）。

日本コカ・コーラのＣＭ音楽「スカッとさわやか」、広島東洋カープ応援歌「それ行けカープ」、
映画「さびしんぼう」の音楽など、作品は１万曲を超す。

(05/03 18:47)
http://www.asahi.com/obituaries/update/0503/003.html

素敵な音楽をありがとう。御冥福をお祈り致します。

時間的に年末時期のシーンだったと思うけど、百合子さんが避けるようになって、
ヒロキが船着場に見に行ったりするところ。フェリー船が大写しになって港に入ってくる
ゆったりとした動きの画面。あの茶色い画面でのフェリーの動きとピアノの旋律の調和が
気持ちよかった。「いよいよこれからこの映画は切なくなるぞ」って感じがする合図のような
シーンだった。ご冥福をお祈りいたします。

「スカッとさわやか」よく覚えています。
　それに、
　>>154氏にはまったく同感です。
　ご冥福をお祈りいたします。

このスレ見つけてビデオ見返しちまったよ。ケッ！
俺ももう４０だがまた泣いちまったじゃねーかバッキャロー。
何度見ても泣くんだよテメーわかったかコノヤロー。
ざけんなよ青春っていいよなふざけんなテメー。
この映画大好きなんだよ文句あっかバーロー。

大林のオヤジさん亡くなったんだね。こないだなんでも鑑定団に出てたよな？

映画監督大林宣彦さんの父義彦さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0508/004.html

そうか・・・とうとう亡くなったのか。地元の名物医院だったんだよね？
大林さんなのに病院の名前は違う名前だったよね、確か。
映画では三浦友和とかがお父さんの役を演じたりしてたなあ。
監督の基礎を作る上で無くてはならない人だったんだなあ。
ご冥福をお祈りします。
それと、遅ればせながら宮崎さんのご冥福もお祈りします。

ブラブラ〜のきんたまよぉ〜

俺もとうとうタツ子殿の年齢に近づいて来たか・・

漏れは思い出した時、レンタルビデオ屋で借りて見る派。
このセピア色のような映画をリメイクしてもオリジナルは
超えられないだろう。大林監督本人が監督しても。
このスレでまた見たくなった。よし！DVD買おう。

黄昏時にこの映画を思い出す。

この映画のシナリオ集で新書版くらいの大きさの本が出てなかったっけかー？表紙が百合子さん
裏表紙がさびしんぼう。昔、あれを買ってたがいつしか売り払っちまった。今になってちょっと
惜しいと思ってる。

>>159
親父さんは尾道の名士で、息子は東京でヘンな映画とか作っている道楽息子
という定評だったが、尾道三部作が有名になって、大林監督も尾道での評判
を勝ち取ることが出来たとか。

【社会】尾道市 容赦なしの自転車撤去　※映像アリ
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1053006697/l50

世界遺産の登録を目指す広島県の尾道市では、景観を損なう放置自転車をなくすため、
（きのうから）全国でも例のない容赦なしの撤去作戦が始まりました。

>>164
持ってましたよ。今でも大事に持ってます。よく台詞を真似て読んだりしました。ソラで言える
シーン、今でも多くありますね。

「人を恋することは、とってもさびしいから、だから私はさびしんぼう。でも、さびしくなんかない
人より、私ずーっと、しあわせよ。じゃ、ね、あんたも、あんたのさびしんぼう・・・しっかりね！」

と、言い残して消えるさびしんぼう。
次のシーンでは、ヒロキが泣きながらピアノを弾いていて（この涙は誰に対してのものだったのか）、
「ヒロキ・・・あんた、そんなに嫌なの？ピアノの練習」と、タツ子殿が勘違いする。
そして、父親との風呂場のシーン。
「好きになれ。その人の喜びも悲しみも、みんなひっくるめて好きになれ」
そして、夜の尾道水道をわたって、ヒロキが百合子に会いに行く。この一連の流れが好きです。

こら！どこで返事してるんだ！（ｗ



ら〜ららら〜　らららら〜　らららら〜のさびしんぼ〜

「さびしんぼう」は本当に良い映画ですな
自転車で走る百合子に恋をしたのも遥か昔
今でも映画を見るたびに懐かしい不思議な感覚に陥りますなぁ

また尾道を舞台に映画を撮って欲しいものです
宮崎あおいさんなんか良さそうじゃと思いませんか？

＞＞宮崎あおい

すでに出演してる。　
「あの夏の日」（1999）

昔、さびしんぼうのパンフレットとか、色々なところで読んだエピソードなんだけど、

大林監督が「なんだかへんて子」をもとに剣持亘さんと、 内藤忠司さんの両氏に
脚本を書いてもらってて、そのうちに監督が「あの脚本は、『さびしんぼう』でいくよ」
と言ったと。
そしたら二人が「他のもの、書けば良かった（笑）」と言った、という話があるんです。

監督がよくこれを話してたけど、意味がよくわからないｗ
どういう意味なのかなー。

「さびしんぼう」という言葉は、大林さんの造語であって、いつかこのタイトルで撮り
たいと言ってたのはきっと２人はもちろん知ってたと。
自分が推測するのに、
つまり２人が書いたのは、「たんたんたぬきの」のシーンなど、お笑い部分ばかりで、
「さびしんぼう」というタイトルには似つかわしくなかった、ってことなんだろうか。

なんかそういう気がしてきたぞｗ
自分で問い掛けといてアホみたいですが・・・。
そうか。この映画は大林さん入れて３人が脚本書いてるけど、仲良し３人組のシーン、
タツ子が家に現れるシーン、橘百合子のシーンは全部脚本家が違うのかも。
そして橘百合子のエピソードと、さびしんぼうがさびしそうにしているシーンは、大林監
督の書いた部分なのかも・・・。

一人で何書いてるのか、なんかアホですんません。謎が解けた気がします。
違っていたら誰かまた教えてください。

＞171

　それ、私もどこかで読んだ記憶があったので調べてみました。
　「A　MOVIE　大林宣彦」(芳賀書店刊)のＰ116をお読み下され。
　簡単に言うと監督が剣持さんをダマしたんですな(w
それと、そんなん探していたら偶然にも「むぅびい・こんさぁと」(音楽之友社刊)で「海・さびしんぼう・序」という詩を発見。
読んでたのにも関わらず記憶から抜け落ちてたみたいです。
さびしんぼうの本編に出てくる「さ、という字が・・・」の原形みたいなものです。
あらためて読むとなかなか良いですね、さびしんぼうの事がよく伝わります。
さびしんぼうではないが、「ヒロキ・・・さん、わたし・・・この詩好きよ(w」

漏れこの映画で1万回は抜いたよ

　　　　　>>173

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　∧＿∧ 　（´<_｀ 　）　>>139
　　　　 （　´_ゝ`）　/　　 ⌒i
　　　　／　　　＼　 　　　|　| 　
　　　 /　　 　/￣￣￣￣/　|
　 ＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　 　　　 ＼/＿＿＿＿/　（u　つ

>>173
どこでそんなに抜けるのか教えてくれないか？ｗ

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　（　・∀・）/＜　こんなの見つけたっち♪
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>>175
靖子の唇
靖子のうなじ
靖子の肌
靖子の声
靖子の自転車のサドル
靖子の

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

DVD、トールケースで出し直してくれ〜
並べるとこれだけジュエルなんだよ・・・

ジュエルは割れるし傷だらけになるしろくな事ねえよな

東宝は昔から商売気無かったから、CDケース見て、やっぱりな、といった印象。
この会社からのものは、大作は別として、他は期待薄。

邦画だけじゃなく洋画も5千円超える価格設定だし

＞＞181
商売気があるから高いんじゃないの？
他社なみの金額になれば気軽に買えるのになあ、と思う。

>>183
俺もそう思う。
スレ違いな話だけど、例を挙げると黒澤明のシリーズが１本7,000円近くするのは
どう考えてもおかしな話。
東宝の値段の付け方はおかしいんちゃうかと小一時間（以下略）。

>>177-178　ナイスコンビネーションｗ

>>93　大学の近所の古本屋で６千円で買ったよ。10年前の話だけど

ずっと上のほうで出てた、「脚本３人」説、はげ同意！！！！
大林が三重人格かもしれんが。ともあれ、男子校で割とおおらかな
高校生活を過ごした漏れは、キンタマ中心のパートはすんなり同化できたのだった。
好きな女ができようもんなら、からかわれっぱなしのスケベ野郎に（公式的には）
されてたし、（非公式的に）みんなから妬まれっぱなしだったわけさ（ｗ

>>186
なんとなく5,60歳のジーサンみたいな古くさくてｼｮﾎﾞｲ高校時代だな。ｗ

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

しんぼうちんぼうみなみしんぼう

>> 187
ギャハハ。チミ何歳？漏れは46だが、それが？
君がどー言おうが漏れの輝かしい高校時代を上回る時代を送っていたとは思えん。
せいぜい頑張りな（ｗ

46にしては痛いレスだな

>>191　甘い！世の中もうちょっと多様なもんよ。

>>192
ええ事言いますなぁ〜同意ですぞ

ノスタルジックでセピア色の青春時代が懐かしいですなぁ

じじ臭いな

早く乳臭いのからじじ臭くなって、渋い大人になるんだぞ

もうしんぼう溜まらんので南京の基督買います

昨日、18年ぶりに劇場公開以来にみたけど
さすがに前半部分はきついな

当時は百合子は家が貧乏でボロ家だから
見られたくないのだと理解してた

それと百合子は一匹600円でなにを
買ったのだろ当時としては高いと思う

俺も久しぶりに観てみたけど>>197氏のキツさとは違った嬉し恥ずかしさがあったな
なんか中学生の時の作文を読まされちゃってる感じ。
恥ずかしいけどこれも自分の一部なんだな

３人組みを見るのが１番恥ずかしいな

靖子の２００まんこ漏れげっちゅ。

年に何回か、仕事で尾道に行くことがある。
ゆっくりロケ地を回る時間などもちろんなく、閑散とした商店街を歩き、駅前で海を見るだけなんだけど。
それでも、尾道水道に夕陽が照り返しているのを見たりすると胸が張り裂けそうになる俺は尾美くんと同い年。

この夏、富田靖子の企画（出演）でミュージカルの「ふたり」をやるんだってね。
アミューズだしね。

富田靖子の目は何処か深遠を見つめているようだ、その先には何があるのか？

何年か前、向島に行った。津部田のみかん畑を探した、ヒロキと百合子が歩いた
道を歩いた、ぼーっとしてスクリーンのフレームを手で作ったら、
富田靖子の目が広がった。

保守

節分の日、百合子とヒロキが三叉路で出会うシーンですが、
なんか靖子さんカツラかぶってるように見えるんですけど、あの綺麗な黒髪は偽物なんですか?

偽者よ

別れの曲って弾くのは難しいのかな、大林監督はヒロキの代わりに弾いてたけど
ショパンのCDを買った覚えあり。

まぁピアノ買える身分になるのが先なわけだな。

取り敢えずは「さよならはショパンの調べ」を歌って我慢しよう。

当時大学受験のための浪人だったよ。
何回も見て、ボロボロと泣いてたなぁ

このｽﾚｯﾄﾞを読んでまた見たくなってきたので、たった今ビデオ借りに
出かけたんだが、もう置いてなかったよ。
これから、本気でビデオのデジタル化作業を始めようと思ったよ。

そうそう、脚本は３人で書いてるよ。
当時入れ込んで、監督のインタビューなんかも切り抜いて集めてたくらい
だから確かだよ。消費者向けに売ってる脚本もあったんだよ。

ギャグ部分は剣持（？）さんに担当してもらって 云々とあったし

ショパンの別れの曲は無茶苦茶難しいよ

小学生から１０年位お稽古でピアノやってました、というレベルの
人間ではひけないよ
最初のメロディーは誰でも引けるけど、間奏が難しすぎ

間奏は弾きたかなねえや
最初が弾きたいだけ、トロイメライもそうだが。

別れの曲は、全音ピアノピースでたしか
６段階評価（Ａ〜Ｆ）のうちレベルＥとされていた。それぐらい難しい。

ただし>>211が言うところの初奏なら、けっこう簡単かも。

僕は死にましぇ〜ん！

下がりすぎage

ピアノ、尾美としのりは全く弾けるようにならずカントクが二人羽織りして撮ったという話だけど、
富田靖子はちゃんと弾いてるように見えるね。

靖子たん(*´Д`)ﾎﾟﾜﾜ

「くいしんぼう」というセルフパロディを、タモリと富田靖子が「今夜は最高！」
の中でやっていた。

ちなみにおいらは「フリちん坊」

ビデオ借りてきた。

やっぱり、恥ずかしいな
人を好きになることと愛することは別物なんだなぁって思いましたよ
なんかうまく説明できないけど

親の反対とかのお陰で、大恋愛で今の妻とｹｺｰﾝしました。
可愛くて仕方がない子供もできました。
すると、切なくなるような恋愛に関する思い出なんて無くなってしまったよ。

付き合っている頃は、枕を涙で濡らしたこともあったけど
その時の感情はもう残ってなくて思い出せないんだよ

だから、悲恋を経験して癒されることがないまま大人になったら
感受性も変わらずに残っているんだろうね

>>218
なんか言い表せないけど刺さったよ...
>-(*´Д`)→

藤田弓子のシュミーズ姿萌え〜

当時、この映画にはまった人達はみんな卒業しちゃったのかな？

最近になって観た人っていない？

それから
この映画の他にはニュー シネマパラダイス（伊 が好きなんだけど
映画の好みって似てるんじゃないかって気がする。
他にニューシネマパラダイスが好きって人いる？

>>218
感受性が変わらないまま、って云うのは生きる上でかなり厄介だよ。












と釣られてみる週末の深夜。

堂本の深夜番組で、若い女優が別れの曲ピアノで弾いてたな
結構うまかった。惚れそうだw

↑スミスのままだったw

　　東京足立区監禁コンクリート詰め事件！！！ｖｘ

共産党幹部宅で行われた鬼畜行為（裁判で明らかになってます）(監禁４１日間の内容)

・オイルを両大腿、膝、すねにたらして着火する
・熱がって火を消そうとすると手にもオイルをかけて着火、火が消えるとまた点火する
・性器に異物を入れて玩ぶ・自分の尿を飲ます　ウンコ、ゴキブリを食わす。
・性器を灰皿代わりにする・性器にオロナミンＣの瓶を２本を強引に入れる
・性器にライターを入れて着火する（この行為によって何度も気絶し、髪の毛が抜けていったという）
・お尻の穴に花火を突っ込む+瓶を挿入し、思い切り蹴る
・性器に強引に直径３Ｃｍの鉄の棒を突っ込んだり抜いたりして性器を破壊する
・頬が鼻の高さを超えるまで腫れ上がり、目の位置が陥没して分からないほどになるまで暴行・歌謡曲を流して、歌詞にあわせて脇腹に思いっきりパンチをいれる

・痛さをこらえるので口が変なふうに歪むのを見て面白がる
・真冬に裸で外（ベランダ）に出す　女に顔にマジックで落書きされる
・犯人２人の真ん中に立たせ、左右から肩や顔に回し蹴りを数発入れる
・顔（まぶた）にろうそくをたらす・眉間に短くなった火のついたろうそくを立てる

・６ｋｇの鉄アレイを腹に落とす・鉄アレイで大腿や顔面を何十回も殴る
・かなりの量の水や牛乳を強引に何度も飲ませる

・逃げないようにガムテープで全身をぐるぐるまきにする・強いウイスキーを強引に何度も飲ませる

裸で歌わせ、踊らせ、キチガイの真似をさせられる
・死体の体重は５０キロが３７キロになり、顔は原型をとどめず目の位置もわからない、身体は焼けただれ、腐敗しており、
・性器（や肛門）の破壊の度合いは顔や身体以上のもので目もあてられない
・陰部にはさらにオロナミンC２本が入っていた。
・
（コンクリート詰め事件で検索すればわかる）（栃木リンチ殺人事件も凄い）
栃木　リンチで検索すればわかる）

>>225
犯人の親は映画マニアな（コピペにマジレス）
おまいも気をつけろや（ｗ

まぁ、普通に持ってる願望を行動に移しただけやね。

靖子が母親で宮崎あおいがさびしんぼうでリメイク希望

(:.;ﾟ;Д;ﾟ;.:)ﾊｧﾊｧ

ﾊﾟﾘｯ!ｻｸｯ!ｳﾏｯ

あおいのCM最高、浴衣萌えまくり

>>225
スレ違いを承知の上で・・・

犯人のほとんどが現在も普通に生活してるという現実をどう思いますか？

ブクオフでさみしんぼうのビデオ350円でゲット
１０年振り位に見たんだけどノスタルジー溢れててぐっとくるものがありました
でも前半のおちゃらけは見てて痛い金玉ギャグしつこすぎて笑えないよ

>>231
＞さみしんぼう

それバッタもん！
気をつけてーっ！！

>>230
拉致して朝から晩まで大林作品を毎日見せてやろうぜ

なんで、このスレに、あのカキコが・・・他にも色々あるのに

お寺の階段に座ったよ

転校生の階段なら座ったよ

>>230
無差別コピペ厨がいちいちレス確認するわけなかろうに。
スレ違いは他の方の迷惑になるのでおやめ下さい。
ぶらぶら〜のきんたまよ〜

西願寺ブルース

8月22日
「あの夏の日〜とんでろじいちゃん〜」
「なごり雪」

発売決定

宝生の乳を取るか、あおいの炉&勝野の娘の乳を取るか　迷うな

まきまきまきまきまきましょうー巻き巻き巻いたら夢の中ー、、、さあ、決まったかな。

>>240
牧ちゃんか〜デビルマンだね

>>239
>宝生の乳を取るか、

宝生もイイが，
あの時，雪子（温子ちゃん）の着替えがもう少し遅ければ，
と悔やまれてならない。

小倉優子たんと藤本美貴たんのコラを発見したでつ。
(*´Д`*)２人のつるつるワレメがっ！スゴイ…(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/

>>239
まじレス（ｗ
希望的には両方とってはいけないのでしょうか？
う〜ん・・月をずらそう。
あっ・・・これもスレちがいでっかm(__)m

昨日みました
始まりのファインダーからの視点と喋りだけで何故か“うっ”っと来ました

靖子たんの横顔をれを見る主人公（ごめん名前忘れた）
二人の距離‥‥

いい映画です
寒いギャグもなんか好きです

大好きだったこの映画
久しぶりに見てみると
かの時を思い出す。

大人になって気がつくと
寒いギャグがはづかしく

大人の映画を探しては
「はるかノスタルジー」が
目にとまる。

はやる心を押さえつけ
ゆっくり楽しみに観てみると
冷や水を浴びたわが身を思ふ

>>239
同じ日に「瞳の中の訪問者」も出るよ。
乳は忘れて、宍戸錠のブラックジャックを取りなさい。

昔「さびしんぼう」を見て富田靖子が好きになり、新宿でやっていた富田靖子主演映画オールナイトに行った。
「ときめき海岸ものがたり」ってのがデビューなんだな。アイコ16歳の前に撮ってたそうだ。
タイトルが恥ずかしかったが、ふたを開けてみたらエライよい話で、また余計に富田靖子好きになったもんだ。

今何やってんだろう？

テレビでヤスシの息子カズヤと競演したドラマが、途中でカズヤが親を見習って人を殺しかけて打ち切りになった。
あのバカ息子があんなことしなければ、もっとブレイクしていただろうに。

やっと全部読んだ。
懐かしくて涙ぼろぼろ。だからageる。

久々の１です。たくさんの熱い書き込み、感謝してます。

「さびしんぼう」が公開されたのは、１９８５年の春先でした。「あなたの胸で見つけた、
陽だまりの恋」というキャッチフレーズを憶えています。
同時上映は「カリブ・愛のシンフォニー」という絵に描いたような駄作。
松田聖子と神田正輝を結びつけるきっかけになった映画でした。もちろんこっちがメイン。

僕はその年の秋、ビデオで観ました。
あまりの感激に、当時の文通相手への手紙（複数の人がいましたが）に、ずーっと「さび
しんぼう」のことを書きまくって、呆れさせたことを思い出します。

１９８５年といえば、そう。阪神タイガースが２１年ぶりに優勝し、日本中に虎フィーバーが
巻き起こった年でした。
そしてあれから１８年。低迷を続けた阪神が、あの年よりもはるかに強くなって今、大旋風
を巻き起こしてます。なんかしみじみしますねえ。
さっき夏目雅子さんをテーマにした骨髄バンクのＣＭやってましたが、夏目さんが亡くなっ
たのもこの年でした。
尾美としのりも、冨田靖子も、目立った活躍が見られず寂しく思いますが、いつか、二人で
また、別のテーマの大林映画に主演してくれたらなあ〜って思ったりします。

そういえば余談ですが、「さびしんぼう」の余韻が忘れられなかった当時、翌年でしたか、
お正月映画「姉妹坂」で尾美くんと冨田靖子が雨の中抱き合うシーンがありました。
みんなが一斉に「さびしんぼう」のラストを思い出すシーンでした。
大林監督からのちょっとした贈り物だったんですね。
１８年経っても、自分は相変わらず当時の気持ちが褪せてないなーって思ったりします。
例え環境や状況が変わっても、この映画で受けた様々な想いは決して消えないのでしょう。
あの年、この映画に出会えて本当に良かったと心から思いますね。

さびしんぼうよ、いつまでも。おーい、さびしんぼう・・・。

このｽﾚ、消すのは惜しいのです。ageさせてください。

以前，この映画の音声をカセットに録音して，車を運転中に聴いていたなあ。

>>１
たまに書かせていただいております。
スレ立てて下さったこと、深謝致します。
尾美としのりも、冨田靖子もいい俳優さんだと思います。
大ヒットにならなくても味わいの深い個性が十分出ていると思います。
でもやはり、雨の階段でのシーンは印象深いですね。
今でも忘れがたいです。
これからもよろしくお願いします。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

大林監督といえば「青春デンデケデケデケ」についても語りたいが，
スレ立てても無理かなあ。

単独スレを立てるよりも大林ＭＯＶＩＥ総合スレを立てた方がよいかも

>>255
前にデンデケについての単独スレはあったよ。結構長く続いたと思う。
また立てたらいいんじゃない？
大林総合スレっていっても、三部作スレは全部あるし・・・。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

保守

>256
>257

ありがとう。考えてみます。

この映画の脚本って剣持亘？亡くなったね

　　　　　　　　　　　　　　　　＼　│　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　／￣＼　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　─（ ﾟ ∀ ﾟ ）＜　きんたまきんたま！
　　　　　　　　　　　　　　　　　＼＿／　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　　　　　　　　／　│　＼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ∩ ∧　∧　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣＼∩ ∧ ∧　＼（ ﾟ∀ﾟ）＜　きんたまきんたまきんたま！
きんたま〜〜〜！ 　 ＞（ ﾟ∀ﾟ ）/ ｜　　　　/　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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なんか見てる最中にこのAAを連想してしまった・・・毒されてるな漏れは（ｗ

>>261
　若すぎるよね。

下咽喉がんと新聞に載っていた。
合掌。

今年になって音楽の宮崎尚志さんに続けてか・・
関係者が亡くなっていくのはさびしいね

>>265
　ほんと。以前、薩谷さんが亡くなったとき、偶然尾道に旅行中で、
バー「暁」のマスター軍ちゃんとしんみりしたことを思いだしました．．．。

ぶ〜らぶら〜
ぶらぶら〜　ぶらぶら〜のさびしんぼ〜

肉のため〜〜〜

みんなぬいじゃった★全部みえちゃうよ☆
http://www3.free-city.net/home/espresso/princess/peach.html

☆綺麗なおしりときれいなおっぱいがたくさん！
http://www3.free-city.net/home/espresso/bigapple/queen.html

別スレにこんな書き込みが・・・
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1058755267/l50
>>93
>>この映画は韓国版さびしんぼうだと思う。

オレ、十数年前に「さびしんぼう」にハマり、今年はこの映画にハマった。
この２つの映画の共通点は女には良さが解りにくいってことかなぁ。
なんか、どっちのスレも住人は男ばっかりみたいだし。

この映画の存在をもっと多くの人に知ってもらいたいのでage

>どっちのスレも住人は男ばっかりみたいだし
なごり雪なんかはもっと男が多いと思うよ。男の都合で作っているもん。