フォレストガンプ〜一期一会について語る

お前らこれ嫁！フォレストガンプ再考
ttp://www.geocities.jp/globalpanda/long_forrest.html

アップルコンピューターがでてきた理由がいまいち
わからない
だれか教えて

>>953
スポンサーだろ

ババガンプシュリンプって実在するの？？？

>>953
典型的アメリカンドリームの一例＆時代の象徴かと。

ジェニーのえらいところは、あのすさみきった一時期を越えて
ちゃんと生活を再建できたところ。
すっかり良きママ良識ある社会人。
それもフォレスト（と子供）がいたからこそだけど。
羽を休められる避難所を持つジェニーはその意味では幸福。

俺のチョコレートは食べてびっくりうんこがはいってました、って感じ。

>>955
ありまっせ！日本にもアメリカにも
フォレストがかぶってた帽子もグッズとしてお店で売ってるよ
他にも卓球のラケットとかTシャツとかいろいろあったし
機会があったら一度足をお運び下さい。まじおすすめです

・ガンプがバカ(聖白痴)である事によってなしえた成功。
物語の寓話化、主人公の真空化

寓話化することによって説明が達成されるアメリカの歴史。
アメリカの苦悩を典型として周囲のキャラクターに演じさせる
ことができるようになる。

なによりも走ることができるのはバカだけ。
走る描写がなければこの映画は
残酷性が前面に表出し、すごく鬱屈したものになっただろう。

これテレビ放送される度見てるけど、今回はすげー染みた。
見る方の精神状態で如何様にも評価の別れる作品じゃないかな。

>>955
映画がヒットしてからできたものであって
前からあったわけじゃないよ。

>>958
なんかそれって「ランボー」で終盤ランボーが大佐にグチる場面じゃない？

キリスト教圏では「知的障害者＝神様に近い存在」
という考え方がある。
昔、アダムとイブが食べた禁断の木の実は「知恵の実」。
食べて知恵がついたことにより、
人間はエデンの園から追い出されてしまったから。
だから、知恵があることが罪になる。

ゆえに、ガンプは人間だけれど一般の人よりも
神様に近く、960さんの言うとおり聖白痴として
周りを幸せにしたり、幸運を得たりする。

１．映像文学『フォレストガンプ』の受けた誤解

｢障害を持ちながらにして数々の栄光を手にして行く主人公の成功記はとても感動的だった。｣
http://www.geocities.jp/globalpanda/long_forrest.html

なんで面白いっていわれるのか意味がわからんという人はここを読もう。

>951
初見だけど、おれはあの3年間走りつづけるエピソードは
なんとなく悲しい感じがしたけどな。

単に走ってるんじゃなく、アメリカの西と東と真ん中を
ぐるぐる往復しつづけるつーのがなんつーか、
大西洋の向うには帰れないんだつーか、
カリフォルニアの向うは無かったんだ、つーか
かといって中西部や南部にも、もう昔の故郷はないんだつーか。

とりあえず
アップルコンピュータを果物の会社と言ったところ
ワロタｗ

>>964
七福神も障害者だよ

この映画はおバカサクセスファンタジーとしか宣伝されてない。
(でもそういう傾向の宣伝でヒットしたんだけれども)
すごく中身の薄い「軽いノリのエンタメ映画」としか認知されてない。

つい最近まで宣伝にだまされてまともに見てませんでした。すいません。

泣き所と笑い所のバランスが良い。
全く飽きることがなかった。

おまいらDVD買えよ
廉価版ぢゃなくてダブルディスクのスペシャル・コレクターズ・エディションだぞ！
カットも当然ないし、特典ディスクでCGの全容も判るんだから

>>953
その前のヒッピーぞろぞろからの流れちゃうの？　ダン中尉までモロそんな格好してたし
アップルが出て来た頃のマイコン（ＰＣじゃなくて）ってフラワームーブメントの残党
ちゅうか残り香みたいな人達がまず飛びついたって背景からじゃないかな。

CGの合成がすごいみたいな感じの評価
もあったけどそれは手段に過ぎなくてほんとは
人生についての深い映画なんだよね

数々の奇蹟やサクセスは
映画構成上・ドラマツルギー上のにぎやかしである。
(邦画はリアリズムだとかなんとかいってまるでこのにぎやかしをやらない)

ハリウッド脚本術にはこう書いてある
『主人公はプロットを超えた時に精神的に変化成長、しなければならない』
ガンプの精神は数々のサクセスに対して、全く変化していない。
ということはこの映画における『サクセス』は単なる飾りであると言える。
『サクセス』はアメリカの歴史を説明するためのガジェットにすぎない。

この映画の半分以上を占める長い長い回想シーン見て
「これ全部嘘だったらおもしれーな・・・」というところから
ふっと思いついたのが「ユージュアル・サスペクツ」だったりして。
公開されたのちょうどこの1年後だしね。

そうなんだよな。ガンプはあくまで物語の語り部にすぎないんだよな。
で、彼が語ってるのは彼自身のことじゃなくて、アメリカ現代史を生きた
周囲の人たちのことなわけで。

まぁアップルは映画の後にOSの開発に失敗した上、DOS/Vに比べて2世代くらい遅れている
ハードもソーテック以下の品質になって凄まじい赤字になったんだがな・・・。

フォレストの奥さんは死期が近い事が判明したから子供（種はフォレストじゃない）の為に結婚した？

少なくとも、「ごくせん」見るより１００００倍有意義な時間が過ごせた。

ここに来てから、なるほどって思うところが多かった。
ジェニーって見てた時、スゲェやな奴としか思わなかったが色々見解できるんだな。
ジェニーの墓を前にしてのシーンとか、凄く情感があって感動。
ジュニアが最後バスに乗る所、ダン中尉、チョコの箱、悪餓鬼三人組他細かいところも力が入ってて凄いと思ったよ。
大筋語るとなんとも普通な映画だけど、細かい部分が光ってて見ないとわからない映画だった。
ただ保守的とか共産党とか、アメリカマンセー映画とかまで考えると萎える。

さくさくと良い人生を歩むガンプと
会うたび落ちぶれるジェニーの対比がいいね。

人間馬鹿のほうが幸せになれるという人生の真実を描いているんですね

自分の子供の知能が遅れていないかおそるおそる聞いて心配する所。
あのガンプは泣けた。
障害に対する負い目のようなものが見える唯一のシーンでは？

>>981

あなたは幸せそうな人ですね

ジェニーがフォレストのところに来てすぐ出て行ったのは、
子供を妊娠していることに気づいたジェニーが、将来フォレストを
子供の父とするために既成事実を作りに来たのだと理解したんだけど・・・違うかな？

>>983
いえ、天才ゆえの苦悩で常に不幸です。

ジェニーが印象に残るなー
苦しみに凄く共感できた

>>984
けっこう長くフォレストの家にいたんだし、それはないと思う。
それだったら出て行く理由がないし。

なんかジェニーに対してひねくれた見方してる人多いね。

あの夜
ガンプが自分を受け入れてくれないことに怒りを露わにしなければ
ジェニーはガンプのベッドに潜り込まなかったんじゃ？
あそこは穿った見方をしないで
自分が汚れた人間でガンプに相応しくないから出て行ったと
で立ち直ることが出来たから再びガンプの前に現れたと
普通に受け取ればいいんじゃないの

ジョンレノン顔でけーな。

未だによく分からんのだが「ウォーター・ゲート・ホテル」にフォレストが泊まったとき
向かい側の部屋の中で男達？が懐中電灯を照らしてるシーン。
「ウォーター・ゲート事件」の事なんだろうが、この事件については全然知識無いんでよく分かんない。

フォレストガンプ2って無いの？

もう始まってるぞ？

>>991
なんか知らんが盗聴器をつけててそれがバレてニクソン失墜？

CGってこんな凄い使い方があったんだな。

フォレストの父親は何でいないの？

改めて見るとつくづく音楽が神だな。

>>996
パパは遠くに行ったんだよ。

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1000と千尋のピンポン外交

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