【リアベの】語れ！宇宙からのメッセージ【戦士】

>>91
中野サンプラザの試写会（大賑わい）では、巨大ホログラムロクセイアの声が
スクリーン上部から聞えました。

昔スターウォーズの初期3部作の特撮を担当した
リチャードエドランドとあともう一人（名前忘れた）は
この映画の特撮を誉めてたのをインタビューで見た。

>>92
エコーがバリバリかかってましたね、あのシーン。
ステレオ版紛失、ってのは痛すぎるよ。

>>85
東映特撮ＢＢでガンマー３号の予告編見れるよ
http://www.tokusatsu.jp/natsukatheater/shoukai/shoukai02.asp

エメラリーダ号は、ザイダベック号みたいに変形しないのですか？

>>3
いまさらだが、野田昌宏の小説版ちゃんと読んだ？
俺的には映画の10億倍は面白いんだが・・・。
サブtextにｽﾀｰﾛｸﾞかSFマガジンの古いの読めば
大元帥はじめSF作家クラブの怒りのコメントがのっているはず。
監修できていないとSF作家クラブ除名寸前だったが、
小説版の出来が良かったので除名を免れたエピソードあり。
（小説版は映画よりかなり遅れて出た）
小松左京もこの映画で日本映画界のやり方に腹をたてて、
「さよならジュピター」の企画をすることになる（これもクズだが）


しかし、深作の手抜き仕事をこれだけほめたたえる人たちがいるとは。
時代も変わったものだ。

>>97
野田元帥監修とはいっても、脚本がほとんど出来上がった状態のヤツが回されて、
「野田先生、どんなもんでしょうか」と言われて読んだくらいだったらしいね。
で、東映からノベライズの依頼を受けた時、
「映画にこだわることなく自由に書きたい」と東映に言ったら通ったので、
キャラの名前だけを生かして思うまんま書いたけど、時間が足りなかった……
てな話を聴いたことがある。

ノベライズ版のメカだと貨物輸送船（汽車ポッポ）がいいね。

>しかし、深作の手抜き仕事をこれだけほめたたえる人たちがいるとは。

褒め称えてるんじゃない、俺達は悪夢（惑星大戦争も含む）を皆で共有することでリハビリしてんのさ。

で、野田版は読んだよ。
OPでﾋﾋジジイから手籠め（＜大元帥曰く）にされそうな娘をレーザーガン片手に
助けるシーンが鮮やかですた。
ま、除名云々は大元帥のいつも通り話半分のﾌｶｼだとは思うけど。

修正シーンは本人曰く
「パトカーの音を通信機から・・・」
「ハンダが溶けた！」をユニットに変更・・・

つか、スターログを含めて懐かしすぎ。

>「パトカーの音を通信機から・・・」
>「ハンダが溶けた！」をユニットに変更・・・

そういうのは狙ってやってたのでは？

手抜きというより、ありゃ、ど−見ても天然だろ

サイレンの音は、修正前は通信機通さずに「素」のまま聞こえてくる予定
だったそうでつ。

シナリオだと

「今度こそこの手でワッパはめてやるからな！」

て台詞もあったらしい。

馬鹿野郎、何が悪夢だ。
今作ったとしたら絶対こっちの方が面白いし受ける。
当時はどいつもＳＷ一辺倒でこういう映画を楽しむ余裕が
欠けていた。
この手でワッパ？　いいじゃないか！
ワッパどころかヤッパもハジキも入れるべきだった。

ちなみにガンマは深作が外人相手を面倒がって共同監督の
田口勝彦にほぼ全部任せっきりだったとか。
そりゃ覚えてないだろう。

>>104
ワッパに同感。俺はそういう泥臭さが好きだ。

あと、関西弁だろうが時代劇口調に突っ込みを入れる人が多いが、
あれはキャラクターの雰囲気を出したり、強めたりするための手段だと
俺は思っている。
ジャックが標準語でしゃべってたら、タチの悪いただのチンピラにしか
見えないから感情移入も出来ないだろうし、ギャグキャラクターにすら
ならなかったろう。ロクセイア１２世もあんなだから良いの！

まあ、『ＳＷ』を宇宙の全てだと思うな、ってことかな。

ミラゼリアの街のセット、それなりに作ってあるみたいだけど
あんまり映ってない。勿体無いなあ。

この映画見て「いわゆる“SF”が好きってやつらがいかに頭が固いか」ってのを思い知った。

>>107
むしろこれにケチつける人って「宇宙はこんなもんじゃない」とか
思ってるんじゃないの？そっちの方がよっぽど固いよ。

>>104
99の何がむかつくって「俺たち」って言葉を使ってることだよな。
ったく、人の気持ちを勝手に代弁しないでもらいたいもんだ。

>>108
そういう意味で言ったつもり。
この映画が「頭が固い」のではなくて、
この映画にケチをつけるやつらの頭が固いと思ったんだ。

「こんあことありえねー！」なんて、ありえなきゃ作っちゃいけないのかと小一時間(ry

マンガ版好き
当時スター千一夜で出演者でたよ。
シュノーケルカメラに金かかってんだな

シュノーケルカメラのレンタル料が1日500万円、とか
ぼったくられたんだな。
工作機械の先端に小型カメラをガムテープで括りつけて
｢モーションコントロール･カメラ｣に仕立て上げた
小松左京の方が賢いんじゃないか？

>>112
それで「あの出来」じゃあ・・・。
小松がアレ作ったのってこの映画の５年後だゾ？？

>>110
スマソ、言葉足らずだった。全く持って同感。
特撮仲間内で上映会やったら「改めて観ると面白い」って大好評だった。
「こんなのＳＦじゃない」当然だ、この映画はＳＦじゃない。宇宙大活劇だ。
宇宙のチャンチャンばらばらを撮りたかった、って深作監督も言ってたんだから。
その通りの映画だよ。

>>112
１日１００万で、１ヶ月も借りたからそれだけで３０００万かかったらしい。
そんな高価な品を、谷間とか洞窟とかを相当な勢いで動かして、よく無事で
いられたよなと思う。

「たそがれ星ベイ」のパンフ（８００円）の真田のプロフィールを見ますと、
「柳生一族の陰謀」で本格デビューとありますが、この映画のことはないことになっているのでしょうか。

ＴＶ版の『銀河大戦』はフランスで人気があったらしい。

えめらりーださまあああああ〜！！！！！！！！！！！！！！

あげ

コレだけが汚点です。無かった事にして下さい。

>>115
前の「宇宙メ」スレで同じことを聞いてた奴がいたが、
「柳生」が先に上映されたんだ。プロフィールは正解だよ。

>>118
つーかコンバット以外ほとんどないだろ。
典型的テレビ俳優。
むしろこの映画は栄光の一つだ。

この映画を面白がれるのは、中学生と外人だよ。
同じ頃やったSWなんか目じゃないし、まあ強いて云えば同じ頃やったフレッシュ・ゴードンがライバルかな。
この映画を面白がれないような奴は、しゃべり足らんティーノに説教してもらえ

>>119
はい。わかりました。

>>120
しかしその典型的なテレビ俳優は、
映画「トワイライトゾーン」で伝説となった。

>>121
誉めてんのか貶してんのかはっきり汁

うろおぼえだけど、
なんか地球のばーさんが宇宙人にとっつかまって脳の中身を覗かれると
雪ボッコかぶった東北の子供の絵とかが出てきて
「おお、いい星だ！この星攻めよう！」とか言ってるのが
キョーレツに記憶に残っている。
宇宙＆東北！なんか時空が歪んでる感じがした。
ホント、今みたいに世の中シャレが通じる世の中のほうが評価されるだろうね
特撮は大したもんだと思うし。

>>104
「ガンマー第3号　宇宙大作戦」は最初、向こうのプロデューサーを騙して
ベトナム戦争のメタファーをやろうとしたが、結局果たせず、「何にもならなかった」と
述懐しているが、一応本人はちゃんと演出している模様。田口勝彦はＴＶの
特撮物に慣れていたから、サポート役だったようだ。

ガンマーは音楽が良かった。この頃から深作監督と津島利章氏との
繋がりはあったわけだね。
メカデザインは今見れば「古い」と呼ばれてしまいそうな感じだけど、
メカ描写に関しては、宇宙ロケットがガンマー３に格納されるシーンは
芸が細かくて良かった。決してヒドイ映画ではないと思う。

ベトナム戦争のメタファー、って、『メッセージ』だと、
超原爆ミサイルでガバナス人じゃなしに先住民族のジルーシア人の方が
巻き添え食って死ぬシーンのことになるのだろうか。

>>127
「アルマゲドン」って「ガンマー」と似てないか？
地球に接近する巨大隕石に宇宙飛行士が爆弾を仕掛けて木っ端微塵にする
ってところがクリソツだと思うんだが。

シュノーケルカメラは今でも東映にあるんでつか

テレビ板はなぜか小池朝雄がナレーションをやってたんだよな。

>>128
似てるよなー。
ガンマーに出てきたのは隕石じゃなしに惑星フローラだったけど、
「惑星」なら重力あってもおかしくないしな。
で、中後半は怪物との戦いだからアルマゲドンよりも濃い話だね。
タランティーノは好き好きだけ言うんじゃなしにいっそのこと
リメークしたらどうだ。アルマゲドンが有りならガンマーも有だろ。

>>131
同意が得られてうれすい。
しかし、タランティーノに限らずゲーコク人はガンマー好きだよな。
深作が亡くなった時もアメリカの映画サイトでは「バトルロワイアル＆ガンマー
第３号のディレクターKinji Fukasaku死す！」って大々的に報じられたしｗ
ttp://www.aintitcool.com/display.cgi?id=14176
ここの主宰者はかなりの深作ファンで、追悼記事の中で「ガンマー」や
「宇宙メ」についても詳しく述べてる。しかも画像入り。こんなに気合いの
入った追悼記事を載せたサイト、日本にもないんじゃないかな。
また、ページの下の方にはたくさんの読者からお悔やみが寄せられてる。

>>132
読んだよ。「ルーカスもアクションシーンには影響を受け、『帝国の逆襲』と
『ジェダイの復讐』では……」っていう文章もあったね。
それにしてもガンマーのどの辺がアメリカ人に受けたのかが気になる。
映画宝庫Vol.4のＳＦ映画特集『スタークラッシュ』じゃ、
出演者がアングロサクソン系の人たちばっかりで不評だったなんて書いて
あったけど、それにしては定着してるじゃないか、と疑問が沸く。

そういやガンマーもメッセージも、外人出演者の中にはヨーロッパ系も
黒人系もアジア系もいなかったな。まあとりあえず北米公開を考えての
キャスティングなんだろうな。

とりあえずは「ガンマー」は海外でも公開されてるから他の深作作品より知名度があるってことでしょ。
SFで怪獣ものなら、テレビでのリピートも多くて、子供の頃に見た人も多いだろうし。

お前ら宇宙からのメッセージについて語れよ。
この映画は大宇宙活劇なんだからな！
単にヘタレ坊主の一生を豪華に描くだけのスターウォーズなんか目じゃねぇぜ！

>135
「宇宙からのメッセージ」は昔も今も観ても面白い、というかある種の味があるけど、
「スターウォーズ」（ルーク編）は当時は凄いと思ったけど、今観るとただ古臭い
感じがするだけ。

>>135
「ジェダイの騎士」は戒律だ何だとウルサイし、
ミディ・クロリアン値が高くないとなれないとかどうとか制限がある。
つまりジェダイは全然自由じゃないの！
（ていうかルーカスが余計なこと描くからだ）

だから「リアベの勇士」の方がいい！
暴走族にもチンピラにもロボットにも夢をくれるリアベの実が一番だね。

でも変なサンドバギーが出てくるし

真田がまだダサイ

実はエメラリーダ姫は武闘派です。
ガバナス軍に捕らえられてもお得意のアクションで、敵をバッタバッタと
なぎ倒します。

うーん残念。
今度はダーク大公の天本英世さんが亡くなってしまった。

「いえ、夢油断はなりませぬぞい。」