ゆきゆきて、神軍　　　　

最近観たけど凄いねコレ

気分悪くなりました

電波を楽しめ

戦死した息子を戦地に探しに行くため、
おばあさんがパスポートを申請するくだり、泣けた。
やっと書いたアルファベットの下手な字でまた泣けた。
そして出発することなく亡くなったばあさんに号泣した。

母は来まし〜た〜　今日も来〜た〜

この板でこのスレが設置されたのを見るのは、
これで三度目。

中学生のとき、学校で見せられたよ
見た後、みんなブルーに

どんな学校やねん

これと「鬼畜大宴会」を交互に見続けたらダイエットできた♪

奥崎に関しては特に語ることないなあ

>>6
その学校やばくない？

>>6

広島の方？


この映画すげーよなあ。とんでもない。まさに地獄。
「貴様！人が来てやっているのにその態度はなんだ！」
と、かつての同僚に殴りかかる奥崎謙三萌え。

少し前に見たよ。噂通りの強烈な映画だった。

原監督、ジャイアンツ愛、ではなく

極私的エロス＞＞ゆきゆきて、神軍＞＞全身小説家＞＞さよならＣＰ
です

エロスはグロイ

漏れの家の近くのビデオ屋これ置いてないんだよなー
みたいんだけど

映画版根本敬の世界だろ。
こんなモンド映画を上映してしまう学校のセンスを疑う

知らぬ存ぜぬはゆるしませんっ！

>>15
>>映画版根本敬の世界だろ。

根本はただの傍観者。奥崎は実行犯。似てるようで全然違う。
根本は最終的に「ゆきゆきて」の監督と同様、奥崎に着いてけなくなった。
俺もそうだが単なる傍観者に奥崎の根性はない。

みなさん極私的エロス興味無し？　おもろいよ

出産シーン

>>17
別に奥崎と根本を比べてるわけじゃない。
この映画と根本の漫画が似ていると言ってるだけじゃん。

奥崎の特異さばかりが話題の中心になってしまうけど、本来の主題であったはずの
ニューギニア戦線での悲劇にも目を向けて欲しいと思うね。
南の島で何万人もの若者が人を食って餓死したんだぜ。

>>21
ＮＨＫのガ島特集見たよ
悲惨すぎるな
前線の兵士を、ひとの命とは思ってないよな、日本軍の参謀は。

なんともしれん　戦争の悲惨さを実感させられる名作ですねー

奥崎に国民栄誉賞と民主主義奨励賞を送れ

たぶん最初は「反戦」がテーマのドキュメント。
次第に「反戦のために戦う異色の人物（奥崎）」がメインになり、
最後はもう監督（名前失念）もコントロールできない状態に。

事態を冷静に傍観しているはずのカメラが、逆に奥崎を煽り立て、
奥崎がますますエネルギーを得て、自意識なのか演技なのか微妙な世界まで
どんどんのめりこんでいく様がグロテスクかつ魅力的だった。
文章では絶対に表現できない、映像メディアならではの真実味と迫力。

奥崎もそうだが、あの監督も、身を切るようにして作品を生み出すタイプだね。

人は喰ってはいかんな

食い物の恨みは恐ろしいって映画か？

ま、ガトーは悲惨なわけだがな。
じゃ悲惨じゃなければ戦争やってもいいのかと思う。

例えば攻撃は高高度からの空爆だけで自軍の損害はゼロ、とか。

『さよならＣＰ』では完全に生々しいの現実を露呈させている(かのように見える)。
『極私的エロス』では｢生｣っぽすぎるが、演出との境い目が曖昧になってきている。
『ゆきゆきて、神軍』では奥崎が警察を呼ばれた時に原一男にカメラ目線で無言で助けを求めてしまうなど、
　ドキュメンタリーの枠をはみ出している。実は奥崎は演じていたのだということがわかる。
『全身小説家』は「嘘を演じること」それ自体が主題であり、ドラマで再現する場面も多数ある。

というわけで原一男の主題は一貫している。と思いますた。

主題は一貫してるが現場は混乱してて本人も翻弄されてそれでも主題は一貫してる。

戦いだよな。奥崎も似たような人生なんだろうな。

「神様の愛の奴」を観て
奥崎に対する幻想が崩壊したのは僕だけじゃないはずだ

「ゆきゆきて」にちゃんと見えてるよ。意外な俗物ぶりとかは。
でも、それも含めて奥崎だろう。一方でちゃんと商売しつつ電波発信。

俗物だから怖いんだよ
リアルじゃんよー　存在が

そうそう。あの俗物パワー。スクリーンを観ていて吐き気がするほど。
グロ場面とかじゃなく人間のパワーで吐き気がするという希有な映画だわ。
でも一番不気味なのは終始無口なまま街宣活動を行い、
結局は病気で死んでしまう奥さん・・・・。彼女が一番恐い。

奥崎はその奥さんのしゃれこうべを
常に持ち歩いているらしいね

この前、原監督に会ったけど、普通の人でしたよ。

あの人がこんな作品を作ったなんてねぇ。

週刊文春の新年号に奥崎の記事あったね。
ほとんど一日中血栓溶解法やってるらしいｗ

（＾＾）　

昔、ビデオ屋で借りてきて、自宅でホットケーキ食いながら見てたら、
人肉食の話になって...
今でもホットケーキは食えません

そんなに繊細じゃ生きていけんぞ

これ未だにつたやに置いてあるよ

>>37
すごい精力だ。
絶対、子孫残さないで欲しいよな。

こういう人って１００年ぐらい生きちゃうんじゃない？

神様が演出しているからな。ありうる。

http://www.co-q.com/
ここ映画監督の原一男のHPかと思ったら違うのね。
前、見たときはサイト構築中って書いてあって久しぶりに見てビビッたよ。

そんなに後味悪かったかな‥？
それよりこのおっさんはまだ生きてるの？
まあ死ぬのは創造できないけどｗ。

数年前、四十女にアナルセックスされてヒイヒイよがっていたくらい
まだまだ元気です。

(‘！‘)ｼｮﾎﾞｰﾝ

あげときま

>>22
歴史的には珍しくはないだろ、杜撰な兵站のせいで遺体を食うハメに陥るのは。
十字軍もやってたし。

どうしてこの映画以外の部分も含めた奥崎本人に注目集まるのかな
あんなのただのアホじゃん
原監督がすごいんだとおもうけど、１３でした

>>50
でもそうゆう問題じゃないでしょ（ｗ
単純に嫌だよ。白豚、黒豚とか言ってさあ。
現地民相手に軍刀で応戦しなきゃいけないほど退行した戦闘になって
捕虜喰ったり、下っ端殺して食ったり喰われたり…

全身小説家は全然面白くなかったので原の技量はたかがしれてる。

全身小説家超おもろいわい

話題になった公開当時からずっと観たい映画のひとつです。
いまだ、未見です。レンタル店にもないので悔しい。

借りぬ買わぬは許しません！

ものすごく怖かった〜

>>55
だったら買えよ。幻の一品じゃあるまいし。
http://www.enet-japan.com//listing_dvd_retrieve.asp?dept%5Fid=500000&FileFlag=1

やっぱり『神様の愛い奴』のほうが酷いでしょ。
奥崎もゴッドワールドとか言ってﾃﾞﾑﾊﾟだが周りのスタッフもやばいし。
奥崎に女装させたりAVに出したりとやりたい放題。
まああんまりｵｽｽﾒできませんな。

（＾＾）

原一男の新作情報とかないの？

『またの日の、知華』ってのを作ってるらしいんだけど
ドキュメンタリー映画じゃないんだね。
http://terra.zone.ne.jp/shissoh/

原一男の新作早くみたいな。

最後に奥崎に問い詰められる人(最初入院してた人)、
あの人のしゃべり方・表情にちょっと萌えてしまったのですがダメですか?

解ります！（ｗ
あの口のモゴモゴ具合とか…

「もうたくさんだ」
「帰っとくれ！」
ってまるでセリフのようですよね

私は食べてませんっ！！
日本人は食べてません！

凄すぎ・・・

『神様の愛い奴』とこれはかならずセットで見るべきだな。どちらも真実。

天才となんとかは紙一重。　いずれにしても不世出。戦争が生んだ怪物。

公開当時に見たけど、奥崎のパワーに圧倒された気がする。それからこいつの事が気になっていて
いまも、気にしてるけど、さすがに付いていけなくなっている。でも、傍観者として見ているかぎりは
おもしろいおやじだ。だんだんとほかの世界の住人になってるもんな。
よくこの映画を学校で見せるな、ガキには刺激が強すぎるぞ。ただの反戦映画じゃないぞ。
奥崎の暴走映画になってるぞ。こいつの影響をうけたら大変だぞ。珍走団の比じゃないぞ。
暴走ぶりは。現在でも。

これもう20年近い昔の映画だよね。
本も読んだよ。
ニューヨークで一回だけ上映されるよ。
アメリカ人に日本の映画やるみたいよ。一緒に行かない？
と誘われましたが、お断りしました。
www.japansociety.org/events/event_detail.cfm?id_event=1365690241&id_performance=1148381655

age

噂でしか知らないけど、かなり怖そうな映画だね
怖がりで、サスペリアとかエクソシストとかダメなんだけど
やっぱり見ない方がいいかな？

>>71
奥崎のキャラがすごいから字幕でもあの映画の異様な雰囲気が
伝わりそうだね。
アメリカ人と観るなんて貴重な経験だからいけばよかったのにｗ

＞「神様の愛の奴」を観て…
＞『神様の愛い奴』とこれはかならずセットで見るべきだな。どちらも真実。


この映画、探してるのですがどうやったら観る若しくは買えますか。
レンタルでも置いてなくて困ってます。リクエストしても置く訳無いしｗ
どなたかご存知の方はお願い致します。

>73
つっこみましょうか？

あんなふうになったのは戦地での過酷な体験のせいですか？

>>77
どうなんでしょ。
昔からああだったのかもしれないね。

>>75
元々は根本敬特殊漫画大統領が監督だったんだけど、
途中で根本の因果仲間であった大宮イチが作品を強奪。

いろいろ有ってロフトからリリースする予定も無しになったり。
上映会でしかお目に掛かれないけど上記の理由でなかなか観れません。

かく言うオレも観てないｗ　
ちなみに神軍はビデオ＋社会思想社の本持ってますｗ

>>77
昔からああですよ。
「俺は上官でも平気で殴っていた」というのが自慢でしたから。

>>79
俺も故・社会思想社の持ってるけれど、あの出版社もやっぱり
当時の奥崎を持ち上げた左傾メディアや左派人士に漏れず、
奥崎の行動原理を彼自身の狂気とは見なかったんだろうなあ。
どうせなら奥崎謙三のゲームブックも出しちゃえばよかったのに。

神様ういやつロフトから出てますよ
うちの近所のレンタル屋にありましたよ
つまんなかった

age

いてまえ！奥崎！

「わたしの見島」って作品見たことある人いませんか？
どういう感じなんでしょうか？
数年前にテレビで放送した「映画監督　浦山桐郎の肖像」は見たのですが

>>81
原一男も、それに気づいたから、奥崎から距離を置いてるんでしょ？

スタッフさんに聞いたけど、原さんって、いい意味でのヤラセ好きというか、イヤ
らしさのある人らしいね。自分の撮りたい一言を撮る為に、延々と粘るらしいよ。
当然、フィルムは飛ぶ飛ぶ。それでも回す。回して、被写体を追いつめた末の
一言が欲しいんだよね。
だったら、素直に劇映画でも撮れよ。と思いますけどね。あ、撮ってるけど、
中断してるんだっけ。

　

はーはーはきましーいーたぁー

この曲、ブルーになるってピエ−ル瀧がオールナイトでギャグにしてたな。

この映画ってサブカル方面で話題になったんですか？

「ボウリング・フォー・コロンバイン」のマイケル・ムーアをして
「俺にはあれは撮れない」と言わしめたらしい。