今では名画・ラストタンゴ・イン・パリ

今でこそ名作扱いの映画ですが、公開時はボロボロだったとか？
しかし、エロかどうかは置いといてマーロン・ブランドの演技は見る
価値があるんではないかと・・。ベルトルッチの鋭い美学が・・。
孤独と美しさと醜さと全てを曝け出す中年男の悲哀。

人気無いの？傑作だと思うけどね。

ベルトルッチの最高傑作って何です？

俺はボクサーかドラマーかアクターになりたかった‥‥

最高。

よく孤独がどうのって言われてますが、中年親爺が若い娘と
肉欲に溺れた結果破滅するって話で・・それにしてもマリア・シュナイダーって
白くて柔かそうですね。ちょっとポチャっとした感じが。

「私はあんたが誰だか知らないのよ・・・」

性とはそういうものなのだろうか？

ベルトルッチはストラ―ロが居ないと何も出来ません。　

つまんねーもん。
色好事的な趣味をもったいぶっただけだろ。
「愛のコリーダ」といっしょ。

>>8
この映画を撮った時のベルトルッチの年齢をしってっか？
「ぼくわよくわかんねーもん」と言うべきだったな。

　


　　　　　　　　 >>8
　　　　　 　　 ドラえもんでも観とけ。　

前のベルトルッチのスレどこよ。

過去スレ
http://tv.2ch.net/movie/kako/1017/10174/1017493339.html
http://cocoa.2ch.net/movie/kako/994/994537394.html
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1022132940

マーロン・ブランドーの白いケツが忘れられん。

これほどポルノが氾濫している現代だからでしょうか、私はこの作品に猥雑さ
は感じませんでした。ブランドーもさすがだったけどシュナイダーの心理描写
の巧さには感嘆しました。それと乾いたパリの空気が匂ってきそうなカメラ。
若い頃では味わえなかったものが今頃になって..........。
大人の映画。

封切当時の宣伝が濃厚な性描写が売り物だった。
高校生の俺人目を気にしながらの鑑賞。
マーロン・ブランドーとマリア・シュナイダーのカラミのシーンだけ頭に残ってた。
つまらなかった。

公開当時は下世話な話題ばかり先行して、興行成績がボロボロ
だったんでしょう？一週間で打ち切ったとこが続出してえらい損害
だったって聞きましたが・・。リバイバルはそれなりの評価と客入りでしょう？

この作品がそんな評価しかされない？
何故だろうか？
こういう濃密な心理劇は日本人の肌に合わないのかもしれない。
私はマーロン　ブランドー　　マリア　シュナイダー　の達者な芝居
ベルドリッチの巧みな演出。アートな舞台劇を鑑賞したようだったが？

この映画現在だからこそ評価されてるのでしょうね？
マリア・シュナイダーはこの映画のせいであっちこっちで苛められた
らしいですよ。その後スキャンダルやレズ疑惑とかで転落するし。
でも地獄を一周してカンバックを遂げたって言うのはハリウッド女優っぽい
ですね。リンダ・ブレアも今は綺麗ですし、彼女も良い歳の取り方した
感じですね。

今見ても全然ヤバさが無いよねー。

当時はポルノかと言われてたけど、もっとエロい映画が
出回ってる現在じゃ評価が変わって当然・・・。

あとイタリアでは１０年以上禁止だったんだよね。カリギュラは
良くってラスタンは駄目という変な国。エッチに寛大な国の
筈なのに・・・。

>>3
『革命前夜』と言っている評論家がいた。
個人的には『暗殺の森』かな。
最近のはしらないけど。

公開時に高校生とはいまおいくつでしょうか？

奥さんにあんな死に方されたら、普通立たなくなるんじゃないのだろうか？

>>22
40歳半ばです。
今となれば性に対する羞恥心もなくなったのでしょうか、こういう作品をしばしば観ます。
「愛のコリーダ」「白日夢」など性を題材にした傑作が邦画にも数多く有りますね。
鬼才とか異才とか称される監督もポルノ映画から台頭した人が少なく有りません。
性を介した男女の心理を見つめ映像とか文章で表現するという行為は猥褻か芸術かは別にしても
人間を表現する方法としては最も率直かつ正直なのでは？
昔観た「ラスト・タンゴ・淫・パリ」と20数年経た現在とでは全く別物に観えるかも？

マーロン・ブランドってこの頃色気無いね。
セルジュ・ゲンズブールの方がセクシーだわさ。

私は逆若い頃のつっぱったマーロンよりゴッドファザー以後の太り気味の彼のほうが好き。
だって成熟した男の魅力に満ちているし、ＳＥＸなんかも凄く上手そうだし。

父親がマーロン・ブランドーの大ファンで、
ラストタンゴ、公開当時にみにいったけど、
見下ろすように撮影してるベッドシーンのとこ、
黒い丸のデカイ修正がしてあって、
シャンデリアの影と勘違いしてたらしい。
僕は海外で無修正でみましたが、
んー、変に隠してワイセツなとこを強調したら、
あのかったるさ、存分に味わえなくなるなと思った。
あのムードがエエ。

あたしもあの頃のブランドすごいスキ!!
若いときもいいけど、あんなセクシーな中年も稀ですぜ。

マーロン・ブランド、、本当にセクシーだったな。
この後の｢ミズーリ・ブレイク｣辺りから、もう太り過ぎだしちゃって
どうしようもなくなった。

やっぱラスト･タンゴ･イン･パリとか
ゴッドファーザーのときが一番よかったんじゃねーの？

ガトー・バルビエリの音楽はいいね。

マリア・シュナイダーのプヨプヨぶりがイイ！

マリア・シュナイダーは、マーロン・ブランドの事
ただの太った中年オヤジだって言ってたけど。
あと、険悪だったって事も無かったって言ってたし、それどころか
結構気を使ってくれてたって「本番をやるわけじゃない、君は何も
心配せんでいい」って。意外と優しい面もあったって。
撮影中以外口聞かなかっただの険悪だっただの実際はそういう事なかったみたい。
マリア・シュナイダー本人が言ってるから間違いないでしょう。
でも、ベッドシーンや濡れ場のシーンって気まずくなったり、白けたりしやすいのも
確かだけどね・・大概の映画の場合。

>>31
胴衣。
あのラストタンゴの場面のすぐ後、女を追ってパリの街を疾走するヨタヨタの中年ブランドの場面がいい。

>>31
>>34
15年位前に銀座でリバイバルした時に買ったサントラLP
（実はサントラではないが…）を聴きまくった。
完全版CDが出たのは最高に嬉しいのだが、
アナルの後にかけるレコードのヴァージョンが収録されていないのが残念。

>35
その「完全版ＣＤ」は輸入版だけで、たしか日本版はチョンボで短い旧版を
プレスしちゃったんだよな。

去年見た時はそれなりに面白かった。

それなりにね

奥さんの死体に話しかけるシーンが良かったように思う。

音楽っていえば、
最初はピアソラが指名されてたらしい。

スケジュールの都合でダメになったそうだけど。

>>40
そ〜なんだ初めて知った。
ピアソラ版も聴いてみたいが、
あのバルビエリの安っぽさが魅力だからね。

若僧は夢のような事ばかり語り
おっさんは過去の事ばかり語る。
ジャンヌは若僧に物足りないが、
おっさんの現実を知るとこれまた失望、逃げる。
ラスト追いかけてきたおっさんは射殺される。
が、７年後「ルナ」で転生する。

これってポルノ映画つーよりか、ピンク映画と言ったほうが正しい気がする・・・

>>43なんで？

ＴＲＩＳＥＣによると日活ロマンポルノの方がもっと良い映画あるらしいね？
ラストタンゴを超える傑作って主に何？

女優ブスじゃん

こないだ死んだダニエル・ジェランの隠し子だったんだよな。

これ抜けないよね。
期待して損した。

もうすげー好きな映画。ラストのブランドの「まぁ、こんなもんだろう」って
感じの表情がたまらん。見る度に泣いちまう。
でも10代の頃に見たら「つまんねー」の一言だったろうなあ。

>>48
君はどんな映画で「抜きたい」んだろ
この映画のどこで「抜きたい」と期待したんだろ。
30年前に作られたこの映画でも「抜きたい」と思ってしかし「抜けなくて」
思わず書き込んでしまう君の傍らにはやっぱり映画観賞の友としてティッシュとかが常に
あったりするんでしょうが、君は他で思う存分十分に「抜いて」から、も一度この映画を見てみたらどうでしょう。
その方がええと私は思います。

ラストにガムをくっつけるじゃん。なに?なんで？

チューインガム＝アメリカ
ヨーロッパに対する呪いみたいなもんですだ。

>>51
本当に知りたいのか？

アナラーの映画ですか？

（＾＾）　

マッシモ・ジロッティ死去。84歳。デ・シーカ、ヴィスコンティ、アントニオーニ、
パゾリーニ、ベルトルッチ、ロッセリーニなどイタリアの巨匠が好んで使った
超大物俳優。
代表作に郵便配達は二度ベルを鳴らす、夏の嵐、テオレマ、王女メディア、
ラストタンゴインパリ、パリの灯は遠くなど。

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story2&cid=493&ncid=493&e=3&u=/ap/20030106/ap_en_mo/obit_girotti

サックスはお下劣テナーのガトー・バルビエリだが
音楽担当はオリバー・ネルソンじゃなかったっけ？
（ちなみにネルソンは進駐軍として日本に居たときに聞いた日本のオーケストラで音楽に目覚めた変なジャズ屋である）

一応、作曲&プレイはガトーで、
オリバーは編曲だったかな？
ま、どっちにしろガトーのお下劣さを
オリバーがギリギリのところで救っているのは確かだね。

>>57
あら、ジロッティ亡くなったんだ・・・合掌
久しぶりに見返して、ジロッティが出演しているのを
思い出したばかりなんだけど。

>>52
なるほど・・・ありがと！

あのぅ、すいません。手元に資料が少なくて分からないんですけど、
この映画、ぴあシネマクラブなんかでは、オリジナルは２０６分で、ビデオなどは短縮版って言い張ってるんですよね。
でも他の書籍を見ても、その辺の記述は無い・・・
本当にオリジナル版って存在するんですか？
だとしたら、具体的にどんなシーンがあるの？
誰か教えて〜〜！

（＾＾）

女の初めてイッた時のエピソード
俺と全く同じだったのに驚いた。

消防の頃、遅刻しそうになって、ダッシュで学校に行く途中
何も出なかったんだけど、恥骨の辺りが急に熱くなって
気持ち良くなっちゃって、その時は何がなんだか分からなかったけど
次の日、また走ってみたら、何も起こらなかったという体験です。

これってハリウッドでリメイクできませんか？無理です？

>>64
かつてこれをハリウッドでやったらこうなるぜ、という気概で作ったのが
「ナイン・ハーフ」であるとのウワサ。でもエロはエロでもただのキワモノ。
あの監督（エイドリアン・ライン）って、
ヨーロッパ文化への憧れとかコンプレックスみたいなものがあるみたい。
「ロリータ」もあれでどうなんだろうって気はした。

この映画はエロに撮ろうとしてもちっともエロじゃない！これなら
”愛の嵐”の方がずっとエロいし、俳優にも色気があった。
これは色気も無いし、ちっともセクシーじゃない。ベルトルッチも
他の映画ではもっとエロくて素晴らしい映画もあるのに。

＞「ナイン・ハーフ」であるとのウワサ。でもエロはエロでもただのキワモノ。

禿げ同！！　ナインハーフも消化不良の映画だった。当時はファッショナブル・エロと
紹介されてたような・・・。リキッド・ドリームの方がエロといえよう。

マリア・シュナイダーの顔って１昔前のブス可愛い系の顔じゃないです？