武の最高傑作は3-4x10月です！

北野映画の真の出発点。
かつ、最高傑作。
良さを言葉で語りにくいこのこの映画を語れ。

ユーレイの妄想オチ
激萎

兄貴、何するんですかぁ！

柳ユーレイ、せっかく主役に抜擢されたのに「なんで俺がこんなことやらないかんの？」と
ボヤいてたという話。

ダンカンが主役でも良かったきがする。

柳ユーレイはやはり勝ち組みですか？

フランスでは何故か評価が高かった。
俺にはどこがどう凄いのか全く謎。

夢観てるなんのとりえもない奴をかいて
最後夢オチで
観客を「ハイ、お前らの事」って感じで突き放して
夢なんかみてないで実社会でなんかやれよ！馬鹿やろう！
っつーつっこみの映画と俺は解釈した。

ウイルス侵入。
あなたの前頭葉を破壊する
ってCMだったような

石田ゆり子がとても良い。

夢オチはないことにしてしまえばいい。

タイトルは素直に一発逆転でよかったんじゃないかな。

意味不明映画ナンバー1。

北野の映画はほとんど反吐が出そうなくらい不快だが、
この作品はいい。他の作品などより圧倒的に優れている。

わたしは「みんな、やってるかー！」
が最高傑作だと思うんだ。そうは思わないか？

これがダメならたけしの他の映画は全部ダメなんじゃないの？
いきなりスタイルが出来てるのが凄い。

夢または妄想の方が、日常生活よりも欲望に忠実な世界。

凄い映画好きの知り合いも>>1と同じこと言ってた。
俺にはわからん。

>16
まことに、その通りですね。
武は忠実に描こうとしている。

ソナチネもあの、夏もキッズもみ〜んなこの映画に種がある。
沖縄のシーンはやはりというかイイ。
DOLLSはこういう感じで撮ってたら傑作になったのにい・・・

これが分からないやつは馬鹿！
俺は分からないけど。
観てなんか頭よくなった気は・・・するようなしないような。
大体映画の中の武はなにをしたかったのかよく分からない人だし。

これとみんな、やってるかー！　足しても（足すなよ）いましろたかしのが
勝ち……

たしかに傑作。でも一作目の『その男凶暴につき』はもっと好き!!
北野武監督はこの２本と『あの夏･･･』だけだな。

結局、北野武は脚本を他人に任すべきだ!!

この映画と押井守の「ケレベロス」が時たま見直したくなるんだよな。
独特のﾏﾀｰﾘ感が好きなのかも知れない。

最高傑作はどう考えてもソナチネだな。
次点がその男凶暴につき

ダンカンが「悪女」歌わなけりゃ音楽が全くない映画になったのに残念。

『HANA-BI』のラストに呆れて以来、以前の北野作品まで俗悪なものに
見え始めました。いちじき相当いれ込んだ『ソナチネ』までがはったり
の映像のように思えてきたのですが、『その男〜』と『３-４〜』は
相変わらず傑作です。以上、個人的意見。

「その男」こそ実は大した事ない映画だ、って思うけどな。
ただ、武が犯人を追っかけるシーンまでは良かった。
それ以降はＶシネとたいして変わらん。レイプシーンなんてありがち。

おっ！評価高いね。
あの夏〜か、これがおいらも好き。
タンクローリーのあれは凄い好き。
いきあたりばったり映画にみえて妙な空気感がある。
これを観ちゃうとたしかにソナチネすらあざとく見える。
傑作なのは同意。

この映画って気狂いピエロに似てません？
極楽鳥花を頭に巻いてるシーンとか。
なりゆきでドーッといって終わるとことか。
コメディになったりシリアスになったり。
一応ロードムービーだし・・・。

つうか北野ファンもあんま観てナインでネ絵の？

この映画は「ファイトクラブ」と同じだ。

平凡な青年が、生活をぶち壊されて、そこで自分とは正反対と言える男に会う。

そいつに魅せられて、女と一緒に破滅に向かう。

ファイトクラブと、ほとんど同じ展開なのがわかる。

夢で終わるというのも同じだ。
要するに、たけしの演じるヤクザは、ユウレイの分裂した姿だったんだよ。

ある意味、禿同>>1

でもファイトと違って役者がしょぼい
ユー例じゃ

この映画のどこが一番凄いか、って言えば
やっぱりユーモアと暴力の対比。武の映画の中でも群を抜いてる。
それに、タイトルとエンド・クレジットの無造作な出し方も新鮮。
絶対リアルタイムで観たら衝撃うけてた。

＞夢で終わるというのも同じだ。
　要するに、たけしの演じるヤクザは、ユウレイの分裂した姿だったんだよ。

うむ。100点あげます。

びっくり袋がよかったすね。
沖縄のシーンが群を抜いてよくできてるんで
全体のバランス異様に悪くなってるけどそこがまたいいんですよね。
ソナチネはちょっと上手くまとまりすぎなんですよね。

北野たけし

「一番好きな映画はソナチネだね。
一番かわいい映画は３−４X１０月だな。」

その後

「DOLLSはソナチネを超える最高傑作になったよ。」

最初観た時、？って感じで映画研究会作品かとおもった。
今は凄さがわかるけど。ソナチネがあったから分かるところがある。

タカが馬鹿女の頭を灰皿でかち割るシーンに痺れますた

タカはいい役だったね。

タカは殺されちゃったの？

イグチだろう？

いぐちさん、あんた都合のイい時だけヤクザやってんじゃないよ。
今はいぐちさんっていうけど、今度表であったら、そうはいかねえぞ。
えっ　　
　　　　　　　いぐち。

>42
ﾜﾛﾀ。なんかまた見直したくなってきたな

いくらHRとはいっても、走ってるランナー追い抜いちゃ、まずいよなぁ。


　　　　　お前、もっと早く走れ、ばか。

イロイロ考えてんだよ。

たけしはなんであんなに女を蹴ッ飛ばしてたんですか？

モーホだから、か？

沖縄名産ちょうのたまごって何が面白いの？

3-4X10月がなければ、ソナチネはなかった。

こいつの指詰めないと、お前らの指詰めんぞ、この野郎。


　　　はじかれたように動くユーレイとダンカン。

なんか人に説明しにくい映画だな。
ゴダールよりよっぽどこっちのが難しい。

武の映画のあの間の中毒になった奴には
この映画はたまらんだろう。
ソナチネなんかハリウッド映画にみえちゃうよ。
やっぱこれが最高。

>>42
　「イグチさん　やめてくださいよ」
　「イグチって、呼べよ」　
　「イグチさん　やめてくださいよ（ﾊｧﾊｧ）」
　「イグチって、呼べよ」
　「イグチさん（ﾊｧﾊｧ）　やめてくださいよ（ﾊｧﾊｧﾊｧ）」
　「イグチって、呼べよ」．．．．　　
　だっけ

違ったな（ｗ
　「イグチさん　やめてくださいよ」
　「イグチって、呼べよ」　
　「イグチさん（ﾊｧﾊｧ）」
　「イグチって、呼べよ」
　「イグチさん（グテ〜ン　ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ）」
　．．．　　
　こんな感じ？

最近の武の作品を観て、なんかちょっと満たされない気分になったとき、
きまって思い出すのが「その男」でも「ソナチネ」でもなく、この映画なんだよな。

客観的にみればやはり「3-4X」が最高傑作だと思う。でも、「あの夏、いち
ばん静かな海。」には心底感動したし、「菊次郎の夏」の停滞感も大好きだ
ったりする。「ソナチネ」「HANA−BI」は個人的に印象が薄い。

いぐちさん。
いぐちだよ
いぐちさん。
いぐち。
いぐちさん。
いぐちっていってんだろ
いぐちさん。
いぐちだよ。
いぐち．．．さん
いぐち。
いぐち．．．．。

　　　　　　　　　ブシッ！！（ビールケースで殴る音）

たしかにタカの演技は結構はまってたと思うんだけどな
あれ以来出てないよね

主演：柳ユーレイ
ちょい役：豊川悦司

>>58

「みんなやってるか」の名演技はダメですか
ウ〜〜〜マンボ
マンボ！　マンボ！
広げて広げてチンボ
伸ばして伸ばしてチンボ
ウ〜〜〜マンボ

なんで相手チームのコーチなんかしてんだよ。
わかんないなら、タマ拾いとかしてろよ。

ある意味、最強の草野球映画のような。

小沢仁志、なかなかいい味でてるね。ちょっととっぽいけど。

みなさ〜ん。この店はぜん、ぜん入りません。
よその店にいきましょう。
みなさ〜ん。この店は全然ダメです。
今日からは２軒隣のニュープリンスにいきましょう。

当時これ褒めた奴いたの？キネ旬なんかどうだったんだろうか。
淀川さんも、あの夏〜からでしょ。
黒澤さんはその男〜から目をつけてたらしいけど評論家じゃないしね。
ひょっとして総スカン？

マジカキコすると、
少年の頃の夏休みみたいな、蜃気楼に似たおぼろげな思い出につながるのん。
あの音楽を排した、波と風の音だけの沖縄のシークエンスは思い出すと、切なくなりまつ。

おいらは一発逆転！つー映画を10月に公開した。

>>56
なんとなく分かる

そうそう。
冒頭の試合が３ー４×になってて、秋に公開したから１０月、みたいな
こといってた。

2人を乗せたトレーラー。
目の前を突っ切っていく。
あっけにとられるダンカン。

その顔に注目！
ここ10年日本映画至上最高の演技である。

みんなでタカをボコる場面で、クルマに座って下向いてガム噛んでるヒゲのやくざ。
あれかっこいい。
いきなり殴って切りつける。

日本で武と一文字だけ書くと、武豊のことを指します。
そんなことも知らない１は逝ってください。

「３ー４×」は一発逆転て意味じゃないよ。
9回表に逆転のチャンスがあったけど、追い越しちゃったから結局負け。
「世の中なんて結局そんなもの」みたいなこと、公開当時に武が言ってたよ。

たけし豊

ところでこのタイトルなんて読めばいいの？
さんたいよんばつじゅうがつ？

さんたいよんえっくす、じゅうがつ。
さんひくよんかけるじゅうがつってダンカンは言ってたけど。

英題だとBoiling Point

たけしの映画って全般に気狂いピエロに似たトコない。
ソナチネも最初は沖縄ピエロでしょ。
気狂い〜も急に歌い出したり、人がなにげに死んでたり
これも急にコメデイになったり、バイオレンスになったり
たけしは気狂い〜は絶対みてるていうかその雰囲気をなにげに頭に浮かべてる。無意識に。

>>78
たけし本人は、ゴダールの影響については否定してなかったっけ。
作品を見ると、とてもそうは思えないけど。

たけし映画ＤＶＤ５〜６枚買ったけど
焼肉でも食いに行ったほうが良かった。

>>75
うちの嫁は「さんたいフォーエックスじゅうがつ」と読むよ。

>>33
いや、主役がｼｮﾎﾞｽｷﾞﾙのがまたよい。
負の魅力に引き込まれて、石田ゆり子もついタンクローリーに乗ってしまう…

たまき〜へっへっへ。

たまきよ〜。

なに考えテンスか、兄貴。やだよ、俺。


いろんな事、考えてンだよ。

主役の柳ユーレイと石田ゆり子がどんどん脇役のダンカン，タカ，たけし，
渡嘉敷に食われていき，最後に一発逆転を狙ってタンクローリーで突っ込む
があえなく夢オチという映画．

あたしの田舎、「稲村ジェーン」と同時上映だったよ。
「稲村ジェーン」の後に見たからものすごい傑作に思えたわ。
あれから一度も見ていないのだけど（「あの夏‥‥」「ソナチネ」
「みんな‥‥」を見て、北野武の映画がキライになったこともあり）
見直してみようかな。この頃はまだ久石譲じゃないし。
北野武の映画における久石譲の音楽は本当に嫌！

いつの間にかこのようなスレが立ってたか。

その男がベストとかいってる椰子は、ただ暴力が好きなだけの厨だと思うんだ。
ありふれたV氏ねばと区別つかないんじゃないの？
突然監督任されちゃったので出来に突っ込みいれるのは酷と思うけど。
あと、ソナチネは悪くはないがダイジェストっぽい感じがしてピンとこなかったん
だよな。
漏れも２作目がベストと思うのね。

ソナチネの音楽ってエクソシストのチューベラーベルズのぱくりだよね

３−４xは、ラストのオチがいただけないな。
映画としてのグレードは、ソナチネの方がだんちに高いよ。
マシンガンの乱射が車のボンネットに反射する、
あの静かで美しい殴り込みシーンが素晴らしい。
ただ、紙相撲のシーンは、北野ファンクラブで先にやってたよなw

映画の才能はこの時が一番鋭かったな。
やりたい放題だし。いい。

だな。
終了

>>85
あさひざ？　ちがうか…

武の最高傑作はあの夏、いちばん静かな海です！

>>88
映画としてのグレードは３−４xのが高い（鋭い）よ。
ソナチネはまとまりはあるだろうけど。

たぶん両者を20回以上みると絶対そう感じるようになる。

俺は武の最高傑作はあの夏、いちばん静かな海だと思うけど。

おめーら、次回作見終わったあと
「Dolls」がどんだけやばい映画だったか思い知れ！
武は前しか見てねーんだ。くだらねえスレ立てんな！

何かスルメみたいな映画だったな、噛めば噛む程に味が出てくる・・

>>25
NHKの衛星映画劇場は、エンディングでその映画の曲をバックに
スタッフキャストをスライドショーするんだが、この映画では
ダンカンの「悪女」が…
(w

この映画みるとタケシの映画に音楽は不要というのがよくわかるね。
音楽しかも禿げの音楽は映像の方向を一方行に先導してしまって
解釈を色んな方向にむかわせるのをさまたげてる。
悲しい時に悲しい音楽じゃたけしの映画は魅力半減。いやそれ以下だ。
永久戦犯ものは『あの夏、いちばん静かな海』。音楽いらん！

タルコフスキーはそのテンよくわかってて、静の映像が見事なもんだ。

そういう事で音と映像というてんではこれが最高だ。
音楽が足ひっぱってはいかんよ。

久石譲〜ォッ！！！な音楽が流れ、ババーン、タイトル
「あの夏、いちばん静かな海。」

あのひけらかすようなあざとさが鼻についてからというものの、
どうも北野武の映画は好きになれん。

確かにタイトルで「静かな」っつってんのに音楽入れるのはねえ。
どこかで、「耳の聞こえない人は普通の人と違う視点で物を見てるだろうから、そういう撮り方やってみた」みたいな事（うろ覚えスマソ）言ってたくらいなのに、第一に音の事考えないでどないすんねん。
この映画好きなことは好きだけど、それは惜しかった。

>>94
ただの煽りだと思うけど、「武は前しか見てねーんだ」って書いてるのに、「次回作見終わったあと「Dolls」がどんだけやばい映画だったか思い知れ！」って振り返るのはいかがなものか？

忍耐

この映画で
映画作家：北野武は生まれたんだよな。
この全くあたりもかすりもしなかった映画が
現在の武の地位のスタートライン。
そして、またずいぶん孤独な映画だよね。
他の映画に比べてもこれはまた凄い諦観でいっぱい。

初めて観た北野映画
この作品を観たからその後の武映画も全部観ている
「その男〜」なんてままごと程度のもんだけど
こいつは映画としてかなりのモノだと思う
久石譲の音がいかに鬱陶しいかが良くわかる作品

この映画に音楽ついてるとしたら
最後のタンクローリーが疾走するとこは
キッズリターンのテーマがつくな。
タケシが車の中で自分が死ぬ夢の所はソナチネのテーマ。
うげ。
つまんなそう。

おーい諸君。コレどう思うよ？
キネ旬読むと馬鹿になりそうでコワイ。ｗ

ttp://www1.harenet.ne.jp/~sato2000/movie/cinema/cinemabest61.html
第６４回（１９９０年度）キネマ旬報ベストテン
日本映画
第１位 桜の園 監督：中原俊
第２位 少年時代 監督：篠田正浩
第３位 死の棘 監督：小栗康平
第４位 夢 監督：黒澤明　
第５位 バタアシ金魚 監督：松岡錠司
第６位 われに撃つ用意あり 監督：若松孝二
第７位 3-4X10月 監督：北野武
第８位 浪人街 監督：黒木和雄　
第９位 つぐみ 監督：市川準
第１０位 白い手 監督：神山征二郎

バタアシ金魚 より下・・・・

フランス人がいてくれてよかったなあ
白人は嫌いだが
ちょっと日本人の眼はしっかりしてくれよう

>>105
どっちかっていうとフランス人よりイギリス人やイタリア人の方が早かったよ。

でも、一般人の知名度という点ではフランスにかなう国はない。
イギリスなどはマニアの映画通じゃなきゃほとんどしらんが
あの国はちょっとなにが肌にあうのか。その辺のおやじでも知ってる。

この頃から視線がダメな奴、弱い奴にそそがれてるが
よ〜く考えたらその後の主人公は全部
そういう奴。
あんだけ成功して欲しいものな〜んでも買えちゃうたけしが
作る映画の視線は常に弱者ってのはなんんなんだろう？
交じれ巣だけど、愛をかんじる。
特にドールズはもう徹底した弱者だし。

出自の問題だと思われ。
ケン・ローチだって今は労働者やってるわけじゃない。

ダラダラしてるのに飽きさせない。

>>107
>その辺のおやじでも知ってる

ホントか、それ？w

阿部嘉昭さんが、この作品は
「拡散」の映画であると著書に書いてあったね。
北野監督の作品は、奥が深いと思う。

「拡散」とか定義もしないでそんな言葉使われても困る＞112

野球とは拡散のｽﾎﾟｰﾂということから
論じられてたと思う。
主人公が場面場面で変わっていく広がりみたいなことを
拡散と表現してたのかな。

初めは柳ユーレイが主人公だったのが
ﾀﾞﾝｶﾝになったり、
沖縄では、たけしになったり
渡嘉敷になったり・・・。
「その男」が直角の映画なら
「３−４」は拡散の映画だと書いてたと思う。

直角？

これはあるいみ踏み絵だな。
これがわかんない奴とわかる奴っつーのは
日本の映画界にとってはな。
んで、上にあるように日本じゃやっぱダメだったな。
浪人街とほぼ同じ評価だもん。

軍団がみんなやけに巧いっていうか、いい味出すよね。

>>115
「直角」というのは、
「その男」のキーワードになってるらしく
最初に、たけしが少年の家に殴りこみにいくのも
直角に家に入ってるし、
清弘が、たけしをナイフで復讐するときに
でてきた角度も直角だったことから
「直角」の映画だと評論したみたいですね。

３−４でｲｲと思うシーンは
予知夢のような、上原のｲﾝｻｰﾄｼｮｯﾄです。
あと、並んでｱｲｽを食べてるところ（ｗ

昨日何年かぶりかにビデオで観た。
見事なまでに音楽いれてないので笑ったよ。
最初の方でユーレイがコーチ・ボックスに立って何もしないでダンカンが
アウトになっちゃうあたりのカット割りとかうまい。
ほんとにたけちゃんが現場で指図してそう撮ったのかよ？とか勘ぐりいれ
たくなる程。
たけしが組事務所で乱射したあと女を見下ろすカットとか、異様に怖い。
HANA-BIでも銀行で似たようなカットあるけど、どう見てもこっちのがテン
ション高いんだけどなあ。
たけし他軍団の目とかギラギラしてる。勢いあったなー。

最下位から救出age

「ソナチネ」の方が良いって奴がわからん。
浜辺の遊びのシーンはどちらにもあるが圧倒的に3−4ｘの方が良いだろう。

たけし映画の最高傑作、間違いない。

>>121
ネット見渡すとソナチネがベストだの、3-4xは観る価値無いだのって、誇らしげ
に語る痛い香具師がいるから嫌になるよ。

>>116
ただ、米アマゾンとかIMDbとか見てもレイティングは低いね。
漏れは海外でも分かる香具師とワカランチンにぶっつり分かれるんだろうと思う。
まあ、女子供に受けるとは流石に思えない、観る人間を限定するってのは理解
するが・・・

アルノー・デプレシャンは武の映画ではこれが好きとの事。

ダンカンの頭突きが最高！

あれ結構禿げしくやってるよね。
頭大丈夫？と思ってしまった。
あと、ユーレイと石田が二人のりしてるバイクをひやかしててぶつかる車。
スタントマンだったんだろうけど、結構衝撃あったんじゃないか？とか。
他にも沖縄のスナックで渡嘉ちゃんがパンチ入れるシーンとか、大丈夫だった
んだろうか？とか。
皆結構体当りでやったのかな？と思ったけど。

この映画のいちばん好きなところはたけしが女にボールをぶつけるところです。
あとアイス買ってやらないところとか・・・・
たけしの愛情が逆に伝わります。

>1に同意
良スレ決定

米兵を射殺しちゃうとこｲｲ
無表情にﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

>>128
あれ、米兵か？

車ん中で上原がやり終わるのを待つ渡嘉ちゃんのとこが好き。

あとこのスレ読んで禿げたおっさんの糞音楽が糞ってわかる
人がたくさんいて心底うれしかった。
ジブリとかで稼いでるくせに余計なことばっかりしやがってもう。

ほんとこの傑作は奇跡だと思う。よかったー、音楽なくて。
蒸し返してスマソ。

（＾＾）　

こんときのタケシは計算がほとんどない。
映像センスと感覚だけで撮りきった。
これってかなり素のタケシの感覚なんじゃないだろうか。

＞＞こんときのタケシは計算がほとんどない。
映像センスと感覚だけで撮りきった。

それだけじゃ、映画は撮れないだろ。たけしは、めちゃめちゃ計算してるんだよ。
計算し尽くしたあと、計算を超えてしまうようなことをする賭けの精神が、
デタラメさではないところに納まるからすごいって、蓮実に評価されたんだから。

んじゃ「スケベ心」がないにしとこうか。

上のスレでスルメのような映画ていってたけど同意ですな。
おそらく５年、１０年後も観たくなるような映画だな。

―その場での演出といいましたが、砂浜のでのロシアン・ルーレットのシーンもそうなのですか？
「いや、あれはコントだから、その場で作ったと思わせることを計算して撮ったんだ。
逆に計算しつくして撮ったカットは現場で考えた。逆なんだ。お笑いでもアドリブを飛ばして笑わせたものは決してアドリブじゃない。
だから砂浜でアドリブに見えたら成功なんだ。これぞ計算した映像というのは下品だし、客は構えるしね。なるべくいい加減に撮っているのは計算していて、それが面白い」

素晴しい。この一言につき。

まあ、82年（83年？）のツービートのタケシがワンマンで漫談ライブ！
って時のインタビューですでに映画についていってるの読んでなんか泣けた。
俺だったらもっと凄い映画つくるよ。
俺がつくるからってなめんなよ！だって。
たいした人だこの人は。映画に関係ないけどさ。

この映画は監督も出演者も台詞も編集も全部狂ってるとこが好き。

狂ってるつーのはなんか分かる気がするな。俺もこの映画は結構好きだけど、
やっぱりベストワンは「ソナチネ」だな〜。説明できんのだけどなんか凄く
深いって感じがして何回も見てしまうよね。

アイス食ってるとき遠くで学校のチャイムが鳴ってるのに
泣きそうになったよ

人に見せてあげるのは「ソナチネ」
自分だけで楽しむのは「3-4x」

ソナチネはお子様ランチ・・・とは言えないけど、あれは作りが一本調子で
意外性にかける展開。
まさに落ち着くところに落ち着くって感じで、いまいち面白くない。

ソナチネvs3-4xになってきたな。

おいらは3-4xに一票。

俺も3-4xに一票。

何も考えずに見て、圧倒的に3-4が面白かったよ。
たけしが演じた人物の魅力も上だと思う。

軍団が怖くてイイ

俺が今まで見た映画の中でダントツブッチギリ1000馬身差の
地獄の底まで逝って良しなクソ映画が3×4

これに比べたら、正月にムリヤリ友から送りつけられてくる
ガキの成長記録ビデオを100回見たほうがはるかにマシ。

他人のウンコを成分分析したほうがはるかにマシ。

他人のゲロを一気のみした方がはるかにマシ。

トカちゃんと武の女が淡々とSEXするところがなぜか萌える。

>>147
気張って書いてる割に全然・・ｗ

たけしがヤクザ事務所の秘書？を犯してるとこに萌える。

>>147
己の鑑識眼の無さを裏腹に力説している事に気づいてない香具師

オタッキーな知識だけはあるが、誰からも相手にされず認められず
何一つ新しい物を作れないクソ低能が、とりあえず鑑賞眼だけは
一味違う事を証明する為に引用されるが、実を言うとな〜〜んにも
分かっていないし実際問題中身が全然無い物を理解しようがないのに
それすら気がつかないどころか、この空虚さに有を感じるなどと
訳の分からない事を呟き、周りからは完全に病院に逝く事を強く
薦められている犯罪半歩手前の脳内狂牛病なあなたの知らない世界に
逝ってしまわれた人間が見る、完全に北朝鮮の人民学芸回レベルの作品の筆頭。

バカはボキャブラで武装してもやはりバカなのね。

>>152
リアル厨房にしてはよく書けました！

この映画の凄さがわかっちゃう奴は
たぶん実人生では
うまくたちまわれなさそう。
でも、この映画は好き。
完全に映画に対してケンカモードにはいってたよ。この頃は。

この映画の凄さが分かった気になっちゃう奴は
多分実生活では

「プレアデス星人からの電波を受け取った。地球は2036年に
水瓶座の時代に入り新1000年期を迎え宇宙連盟に加入し悠久の平安を得る。
しかしその前に偽メシアが現われ地球は第三次世界対戦に突入し。。」

などと訳の分からない事を日常生活でブツブツ呟いていそう。

>>156
正確には「2029年」ですし、
みずがめ座ではなくてんびん座です。

>>157

デムパはっけーん（わはは

オマエさあ。
煽りにしたって力量不足なんだから。
生き恥晒したければいつまでも頑張って貰ってもいいんだけどさぁ。＞152

渡嘉敷「（武に釜掘られそうになって）何するんですか！」
武　　「俺の女とやったんだからやらせろ！」

↑の通りでよろしかったでしょうか？
映画館でそこに妙にひっかかってゲラゲラ笑ってしまった思い出が。　

>>159

と、たけし軍団の下っ端の更に付き人で、年収は30マンも逝かず、
ラッシャー板前にアゴで「2chで殿の映画を誉めてこい」と命令されて、
「何でテメエに命令されなきゃ逝けないんだよ」と内心ムカムカしながらも
年収30万が惜しくてヘラヘラ板前にすら媚を売り、泣く泣くたけしの新作が出る度に
見てもいないのに

「ウリナラムァンセエエエエエ！（青筋）」

をゲップが出るほど繰り返し、映画板の住人からはとうの昔に
「またたけしの関係者の書き込みか（ウェップ）」
と正体バレバレでウンザリされているのに、にも関わらず本人はまだ正体がばれていないと
能天気にも信じている、さっさとお前の師匠の「不思議体験アンビリーバボー」
に頭の中がアンビリーバボーとして90分間特番組んでもらえと三日三晩問い詰めたい
奴が何やらブツブツ申しております。（藁

>>161
テレビの見すぎじゃねえの？

「ソナチネ」より行間でいろいろ想像させる場面が
少ない感じがしたけど、５回くらいは観た。

そう言えばソナチネは1年に1回としたら
3-4xは7〜8回観た気がする。
なんか見飽きない。
印象が薄いからかとも思ったけど、愛着がわく。
完成度はソナチネが上だと思うけど、
おもしろいのはだんぜんこっちかな。
それこそスルメのように観てるな。

行間でいろいろ想像させる場面は3-4xのがあっただろう。
つーか、想像しないとこの映画つまんねえじゃん。
ソナチネは例の死ぬの怖がると云々でもうあらかた説明してしまって残念だったよ。

中味スカスカに撮っていて、ある意味おもしろいが、
最高傑作とは言い難い。

なぜか、ずっと印象に残る映画。
ダンカンが、空港の検査をパスして銃を持ち込むシーンがいい。

石田ゆりこの使い方が絶妙だった。

武の最高傑作はDollsです！
最新作だし重複スレになるな

武の最高傑作はHANA-BIです！
海外で賞もらって有名だしミーハーと思われるな

武の最高傑作はソナチネです！
いつもソナチネじゃマンネリかな



公開した年に見てないけど評論家受けもいいマニアックな二作目にしよう

武の最高傑作は3-4x10月です！

最高傑作はソナチネか3-4x10月かのどっちかということに異論は無いと思う。（たぶん）
ソナチネはアート寄りで3-4x10月はもっと猥雑なノリがあるって感じ？。

たけちゃんはアートなんて柄じゃないんだから、妙に奇をてらった演出は
止めて欲しいよ。
観てるとこっぱずかしくなるからな。

ごめん、理解力なくて分からなかったけど、
この映画は夢オチでいいの？

>>172
夢オチです。

作った本人も夢オチと言ってるんだけど、そうは思いたくないんだな。
てのは、ディテールが通常の想像力では補えないほどに具体性を帯びている。
ラストはダンカンが見てないところで2人はタンクローリーから飛び降りた。
証拠も燃えちゃったし関係者が誰も証言しないので、ユウレイと石田ﾀﾝは罪を
問われない。
漏れの脳内では、そういう事にしてる。

>>172
そんなことどうでもいい。いじょ

ソナチネはさクサイんだよ。いちいち。
3-4xは次の画面がどことんでいくかわかんねえじゃんか。
想像力ゲームやってるようなもんだわ。

吉本隆明はたけしの映画でこれが１番好きとの事。

>>169
意地が悪いな（ｗ
禿同だ
北野映画でこれを最高傑作と言うのが一番納まりがいい
昔の武はよかったとソナチネ持ち出すのは手垢にまみれた
あの夏は久石が絡んでる
3-4x10月しか残らないね

3-4x10月を最高傑作言うと通ぶってんじゃねえと思われる諸刃の剣
そうなったら吉本隆明蓮實重彦森昌行も絶賛した作品と対抗するさ（ｗ

実はたけしの映画ってＨＡＮＡ-ＢＩまでグレート義太夫あたりがゴーストで撮ってたんじゃなかろうか。
んで賞取っちゃったからたけしが横取り。以降ダダ滑り。
ＤＯＬＬＳ見ちゃうとそうとしか思えん。
真の巨匠義太夫に新作を撮らせろ。

つうか冷静にソナチネって説明おおすぎねえ？
ずっとみつづけると気になんのよ。
3-4xはこう何回見ても、映画的なスリリングさがあるっての？
より映画なんだよ。3-4xは。そこが俺はすごいたまらない。
タルコフスキー・・じゃねえ。3-4にはなんでもないスリルがある。

>>179
>北野映画でこれを最高傑作と言うのが一番納まりがいい

いや、ここの多くの人は本当にそう思ってるからそう書いてるんだと思うよ。
匿名で通ぶったってしょうがないし。
どっちかと言うと、一般に賞賛されてるソナチネやHANABIの良さがわからない馬鹿と
思われるのが不安なぐらいだよ。

一発目（実質）でこんなん創ったってのが凄いな。単純に。
今となってはこの感覚がいかに新しかったか時代も追い付いたけど
当時は最新鋭すぎて本人以外ほとんどわからなかったんじゃねえのか。
蓮実すらこの当時はほんとうに気ずいていたのかは、疑問。

自分もソナチネのどこがそんなにいいのか、わかりません。
３−４はよかった、って素直に言えるけど。

同時代的に武を見続けてきた感から言えば、やはり「その男〜」から「３−４×」へのジャンプアップは衝撃的でした。それでいて次なる期待をかわしまくった「あの夏〜」の過剰なまでのセンチメンタリズムと・・・
あの時の一作一作の切り返しはスゴかった。それ以降はやはりバリエーションでしかないと思います。久石に頼りすぎ？なんでしょうかね。

あの夏は最後になんで死ななきゃいけないのか？と、目が点になった。
落ちのつけ方に困ったんだろうか？と思った。
あるいは、落ちをつけずにはいられない芸人体質の敗北だろうか？と。
何もおきないまま、するーっと終わらせても良かったのにね。

ま、本音で言うと私の中では

その男（７点）
３−４（６点）
あの夏（２点）
ソナチ（９点）
みんな（６点）
ハナビ（１０点）
菊次郎（８点）
ブラザ（６点）
ドール（６点）　　　
　　　・・こぉんな感じです。（一応、たけし映画はあの夏以外ならどれも好きだし
何度も見てる）

中身スカスカのようだが、じっくり見るとやはりスカスカという
日本映画至上ダントツの超駄作。
フィルムがもったいないので撮るのやめてーのレベル。

これを見ると「北京原人」が感動の超大作に見える。

>>187
そりゃ「北京原人」見て感動してるようなやつには
わかりにくい映画だろーよ（ｳﾊﾟｰ

>>187
そんな煽りじゃ腹ひとつ立たないよ・・
むしろ可愛らしいと思う。
っていうかお前が好きだ。

>>189
＞っていうかお前が好きだ。
ワラタ

定期的に馬鹿が来るスレなんだね

というか、この映画のタイトルってどう読むの？
マジレス希望。

>>192
「さん たい よん えっくす じゅうがつ」です。
意味は、野球でいうところの３対０で迎えた最終回で、
奇跡の逆転満塁ホームラン。時はプロ野球ペナントレースの始まる１０月。
・・・だったと思いますが、
ごめんなさい、野球詳しくないので違ってたら誰か訂正してください。

さんひくよんかける10月じゃないのか

>>185
するーっと終わらせると、なんかほのぼのとした話になって、
アホ女が「感動ーッ!」って言って擦り寄って来るのがイヤだからだろ。

要するにそれじゃあ話が甘すぎ。
淀川さんは「あの夏〜」が一番好きと言っていたな。

あの夏〜は一番最初のカットがなんか凄い重要な気がする。
やたら思い海の10秒カット。
あれは誰の眼線なんだろう？
海は待っている・・みたいにもとれるし。
3-4とは関係ないけど。

3-4でいくと
やはりバードフラワーのシーンが気になる。
黄泉の国みたいな不思議な空間だよ。
意味の無いシーンだが、あのイメージがこの映画の無時間な感じを
決定づけたと思います。

今日はじめてこの映画見たんだが衝撃的だったよ。
タケシの映画で見たのはソナチネ、ブラザー、菊次郎だけだけど
いままでなんでタケシの映画がいいと言われるのかわからんかった。
ソナチネはちょっとましなヤクザ映画にしか思えんかったし。
でもこの映画は違う。暴力がいい。

この映画のべったりとしたセックスシーンはいいよ。
事務所を襲撃したあと震える普通の女とするとかさ。
生理的なリアルさがあるよ。ソナチネにはセックスがないな（たぶん）。
あれがヤクザ映画の域をでないと思うのは
タケシがヒーローになっちゃってるからだよ。
３ー４では安易なヒーローを作ってないんで
ちゃんと映画が前面に出た映画になってる。

タケシ出た〜！と思ったら
いきなりビール瓶持つ表情がイイ！

タケシ監督も凄いが俳優タケシとしても暴力だけはホンマに怖い演技するね。

この間ＴＶで「鬼畜」やってたけど黒木瞳を人を殴る蹴るの暴力を
振るんだけどその時のタケシの目が一番怖かったね。

「3-4x」は夢オチで終わるだけに、暴力もセックスもどこかファンタジーさが漂っていて、
「その男」のようなリアルさはあまり感じない。ただ、タカが腹を刺された突然暴力は、
迫力があった。

所詮暴力じゃねーか

遊び感覚で撮った実験映画っぽくて好きだけど、「ソナチネ」のほうが完成度は高い。
女が待ってても拳銃自決しちゃうんだからな。虚無的な主人公は、かっこいい。

こんなスレ、あったのか。
好きだよ、いい映画だよ。

>>202
「完成度が高い」からつまらなく思えたのかも。

（＾＾）

みんなキッズは評価してるの？
俺は結構好きなんだけど。

その男が最高だという奴もいれば
ソナチネが最高だという奴もいるし
いやいや、あの夏〜がだという奴もいれば
キッズが最高だという奴もいる。

しかし3-4xが最高だという奴は少ない。

だけど、ずっとみつづけても遜色ないのは3-4xで間違いないだろう。
それほどこの映画は鋭い。
黒澤明でいったら蜘蛛巣城みたいなものじゃないだろうか。
実は完成度は一番高いとおもう。
美は乱調にあり。

雰囲気にだまされてるんだろう

たけしがトカちゃんに「俺にもやらせろ」とのしかかるシーンは、ギャグなんだけど
なにか見ちゃいけないものを見たようなリミット越えたヤバさがある。
ソナチネはナルシズム入ってるけどこれは純粋に「逝ってしまってる」映画だと思ふ。

3‐4ｘは純文学。ワカラン香具師には何言っても無駄。

>>208
それが映画じゃん。

純文学というか、軍団のお笑い劇場でしょ。
友達と観てゲラゲラ笑うのが吉。
暴力を描くのが上手いとか言われてるけど、それもお笑いの為の暴力だし。
この路線でずっと行けばよかったのにちょっと調子に乗りすぎたんだよな。
「キタノブルー」とか「セカイノキタノ」とか。
ただの面白い（笑える）映画を作れる漫才師だったのに。

最初の草野球と沖縄の女がらみのシーンは、はっきり言って退屈で眠くなった。
タカがらみの場面が、いちばん緊張感があって引きつけられた。
編集の仕方や撮り方の間は、斬新でタケちゃん独特のセンスを感じた。
でも内容的には、あまり感じるものがなかった。

>>213
あぁ、感性にぶいな。
つーか相当オヤジだな。

>214
まあ、感じ方はいろいろだから。
でも、何回見ても「ソナチネ」よりはつまんない。

次回作きまったらしいね。
たけちゃんもうこれ以上恥さらすのやめなよ。
PRIDEの社長とおなじくホテルで自殺してください。
たけちゃんの映画なんて誰もみないんだから。

俺はソナチネ派。
で、これ以降はファンだけどちょっと。。。
ハナビなんて何でこれがベルリン？って感じで。
最初の4作はテンション高い。
３＝４はやっぱりタカに尽きる。
いい役者だよねー。

>>217
> ハナビなんて何でこれがベルリン？って感じで。

本人曰く「映画の賞はコネ。」
ハスミンの力が大きかったと聞く。
まあ、いい映画たくさん作っているからそれでかまわんが。

ハナビはベネチアだし蓮実にそんな力があるわけねー（ﾜﾗ

>>218
マジか？
アカデミズムってこんなところで権力使えるんだ。

完成度はソナチネだと思う（完成してないけど）。
３−４は訳の分からんパワーが充満している。
そのうちソナチネを抜く可能性もあり。

soudane!

>>207
そう？「3-4X10月」以外の作品は屑と思っている人間は
かなり多いと思うけど？

んなこたあない。

「３−４X１０月」の予告編は最高だ。

>>225
脳内・・ってのでしょ。
あれ、予告編としちゃどーかなー？
ま、ああゆうふうにしかつくれないんだろうね。当時は。
この映画自体売る気ないもんね。

夢オチじゃないほうがよかった気がするけど、
あの方がよかったの？

＞夢オチじゃないほうがよかった気がするけど、
＞あの方がよかったの？

実際、素人同然の人間があっけなく映画のタブー（夢落ち）を
物語に持ち込み、何の違和感も無くむしろ心地よい程に完結させたのだから、
その手法にけちつけても、だろ。
俺は「その男〜」とか「あの夏〜」とかの素晴らしさはてんで理解できない
センスの無さだけれども、「３ー４×１０月」の映画らしさってのは凄くしっくり来ます。
最高の一本でしょう。

「３−４X10月」の劇場公開時のパンフレットに、なぁンと長谷川和彦が文章を寄せていたそうだ。
題名は「即興詩人　たけし」。
読んだ人いますか？

「たけしが映画を撮った。俺をさしおいて、とんでもないことだ…」見たいな感じの文章だったような。
ところでゴジラはその後映画を撮ったのかな？

>>229
あと［その男〜］を観て映画１本のなかでメキメキ監督としてのスキルが
あがってると絶賛してたような

俺は「３−４〜」はかったるそうに米兵を撃つところが好き

　　即興詩人・たけし　　　　　　　　　　　　　映画監督･長谷川和彦

たけしの奴がまた映画を撮っているらしい。許しがたい奴だ。
十年余も映画を撮れずにいる、私のようなカントクの立場は、一体どうなるのだ。
『どいつもこいつも、撮ればいいってもんじゃないぞ、まったく』虚しくぼやきなが
らも、監督たけしの新作に期待している自分が、憎い。

私は［男のコの映画］が好きだ。
それは決して［男の映画］なんて気取ったものではない。
ペキンパーもトリュフォーもあのデビット・リーンだって、それぞれ自分の内なる［男
のコ映画］を撮っていたのだと思う。

たけしの第一作『その男、凶暴につき』は、悪戯小僧の邪気に満ちた、立派な［男の
コの映画］だった。
真暗な結末なのに、何故か観終わって『元気がでる』不思議な映画でもあった。
観客の内なる［男のコの血、］を騒がせる」のである。
お説教くさくないのが、なによりも良い。
『悪い奴や妹の一人や二人、叩き殺してやろうか』なんて思った健全な観客は、私だ
けではないはず。

>>231
あれって米兵か？

たけしは『大人になる』のを拒否し続ける事によって成功している、希代の『即興詩
人』である。
漫才というスタートがそもそも即興芸なのだろうし、ブラウン管の中で、悪ガキの遊
びをただただ遊びまくるだけで『番組』にしてしまえるのは、天性の即興詩人の才能と
しか思えない。
聞くところによれば、映画の現場も『即興』で突っ走っているらしい。
奴が偉いのは、その一生懸命走るところだ。

凡百の素人監督たちが『お遊び』で毒にも薬にもならぬ映画を撮るなかで、たけしだ
けは目の色変えて、遊んでいる。
転んでも怪我することなど恐れず、怪我すればしたでそれも表現に取り込んでしまう。
その即興の気迫があるかぎり『３ー４x１０月』もまた、毒と哄笑に満ちた傑作に仕上が
るに違いあるまい。
ああ、私も、早く、映画が撮りたい。

しずかだね

あげ

北野　武はもう限界だ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1038211472/

野糞してりゃいいんだよ、てめえなんか

武の映画ってあんまテレビでしないね。
なんでだろう？

このビデオ借りてきたらビデオのテープが機械に巻き込まれて
ものすごいことになった。さすが北野フィルム。
それもおじいちゃんちの家のデッキでさ、結局買い替えだよそのビデオ。
レンタルショップにも謝るしかないし・・
そんなわけで「お〜いやってるか？」とこの映画は見ずじまい。

　￣￣￣￣￣￣○￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　O 。
　　　　　　　　　　　　　　　　 , ─ヽ
＿＿＿＿＿＿＿＿　　　　/,/＼ヾ＼ 　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
|＿＿|＿＿|＿＿|＿　　 __（（´∀｀＼　）＜　というお話だったのサ
|＿|＿＿|＿＿|＿＿　／ノへゝ/''' 　)ヽ　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
||＿＿|　　　　　　　 | | ＼´-｀）　/　丿/
|＿|＿|　从.从从　　| ＼__￣￣⊂|丿/
|＿＿|| 从人人从.　|　/＼＿＿/::::::|||
|＿|＿|／//ヽヾ＼　 /　　　::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|／

金もうけが上手だね

という以外感想無し

映画を価値などない

あと、顔面が化け物じみてきてるので

スタッフは勘弁してやれ

おいクソたけし
もう金輪際デカい面するな
ただでさえ顔デカなんだから

>>242
武映画のどの作品を見て言ってるのかわからんけど、「3-4」は公開当時ほとんど誰にも
知られてなくて、映画館もガラガラ、俺が見たときも時間つぶしに来てただけっぽい
老人と二人きりだった。当時は誰も騒いでなかったし、実際売れ始めたのはHANA-BIからだろう。
ソナチネですら、興行的には赤字。ベネチア取って騒がれ始めてからのイメージだけで
知ったような口聞いても、誰も説得されないどころか恥ずかしいだけだからやめたほうがいいよ。

批評家に評価されても客は入らない。やっと客が入るようになったと思
えば批評的にはボロクソ。

いずれにせよ北野武は不幸な監督。

おまいら、スレ違いですよ

浜辺での野球のシーン、途中から女の人に対してのイジメ・モードへ。
ドキドキ、胸が痛い。

「あの夏、いちばん静かな海。」も「ソナチネ」も「みんな〜やってるか！」も
ダイキライだけど、「３−４Ｘ１０月」だけは好き。
「３−４Ｘ１０月」が好きで、「あの夏、いちばん静かな海。」「ソナチネ」
「みんな〜やってるか！」「キッズ・リターン」まで付き合ったけど、
「あの夏、いちばん静かな海。」「ソナチネ」で虫唾が走り、
「みんな〜やってるか！」で呆れ、「キッズ・リターン」になると、
もうやくざネタは飽きましたヨと、次作の「ＨＡＮＡ−ＢＩ」以降は見てないのですけど、
「菊次郎の夏」「Ｄｏｌｌｓ」はどんな感じ？
興味があるけど躊躇う。花火と兄弟はまったく見る気しない。

ＨＡＮＡ−ＢＩ見る気しない理由が賞獲ったからっつー偏見なら見ないほうがいい

>>244に禿同だが、それ以前に>>242は日本語が不自由すぎ

沖縄の海の美しさを演出するのに「ケツを洗うダンカン」を持ってくる。
やるなー、とおもた。

>>244.250
確かに3-4ｘ10月をリアルタイムでは観なかった。
でもソナチネあたりでこれはただもんじゃないと気づき始めて
それ以前のビデオを見直してみた。
オールナイトの北野映画特集にも行った。
以後、注目し続けてきたけどやっぱり3-4が一番いい！と
いう結論にたどりつきますた。

この映画って脳障害の子供たちにはちょうどイイね

あのチョウの卵のみやげって売ってるの？
買った人いますか？

「やめてくださいよ井口さん」
「井口、だろ」
「カンベンしてくださいよ井口さん」
「いーぐーち」

たけしはお笑いとカケモチかッッ！！！
クソな「権威」に追従している奴の『芸』じゃ笑えねえ！
ゆるい芸能活動をやっているやつは目障りじゃ！！！

以上、ダウンタウン松本でした。

これ脚本あったんですか？

最高の青春映画

映画館で観たい

そうだよね　保全

運動神経ねーくせに、何だあのヘッポコフォームはよ！
軍団の面汚し！

沖縄のシーンは本当に「夢の中」。「デタラメと計算」「ぶっきらぼうと繊細さ」が同居する映画の魔術。
こんな映画が撮れてしまった北野　武は凄い。おそらく、他の日本の映画監督も嫉妬したに違いない。

観客無視したｵﾅﾆｰ映画
絶賛してる香具師は痛い

たけしほんとに図に乗りすぎ。
ラジオで貶せば、新聞が取り上げる。
ご意見番気取りもいいとこ。

てきとーにつくってそうでそうではない。

>>263
本当？あの拳銃はどこから？

３−４
は
確かに脚本はボロボロと思う。

でも、
ゲイっぽさとか、女にヤツ当たりするところとか、
北野武の天然的才能にはとんでもないものを感じる。

個人的には
ソナチネが一番だけど。