『ゴジvs.連合赤軍』 

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1スピルバーグ
破壊神「ゴジ」再上陸!

「革命的映画の超戦場」と
 「死ぬほど泣ける大河ロマン」

24年ぶりの新作公開はかなうのか?

 「ゴジこと長谷川和彦の復活!」
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1023291305/
 「続・ゴジこと長谷川和彦の復活!」
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1036699887/
 「映画監督長谷川和彦公認“ゴジサイト”」
http://www.goji.net
 「『連合赤軍』新ゴジ組共犯板(山羊)」
http://bbs1.parks.jp/16/kage/bbs.cgi
2名無シネマ@上映中:02/11/08 16:14 ID:O4cwpicm
おもしろくなってきました。
3dqp:02/11/08 16:16 ID:ciRxJG12
もちっと、テンプレなんとかならんかったんかい。。
42002:02/11/08 16:25 ID:O4cwpicm
1001の話は信じない方がいいぜ。
5スピルバーグ:02/11/08 18:50 ID:Ldsr12Sg
>>3
テンプレをどうすれと?
6名無シネマ@上映中:02/11/09 02:54 ID:ZUYUNj29
あさま山噴火口よりゴジ出現
7名無シネマ@上映中:02/11/09 03:03 ID:jCiAmNzG
臨時ニュースを申し上げます、
臨時ニュースを申し上げます。
8名無シネマ@上映中:02/11/09 05:12 ID:lZpSj+ux
絶対に連合赤軍という映画は出来ません。それは長谷川和彦に元々映画を作る能力がないからです。おそらくニューヨークの映画学校に通ってる20歳位のアメリカの学生の方がはるかに面白い連合赤軍を撮ってくれることでありましょう。
9名無シネマ@上映中:02/11/09 12:59 ID:i+Ss1vUd
わからなくなってきました。
10名無シネマ@上映中:02/11/09 17:59 ID:AczM5HzU
>>8
どうこう言う前に日本語の勉強してください。
アメリカの学生さん。
11名無シネマ@上映中:02/11/10 19:37 ID:nZwl7cIN
緊急要請
8に立てこもり中の無能テロリストに対しライフル銃の使用を申請。
12名無シネマ@上映中:02/11/10 19:43 ID:IrUB54qJ
だからゴジは松井ゴジラを主演に起用してゴジラの新作を作れっつってんの。
132002:02/11/10 20:05 ID:inNKa6Vr
おまえのワンパターンな思考回路ではゴジの映画はちょっと難しいだろうな。
141001:02/11/10 20:23 ID:M6FiSFgN
>>13
誰に言ってんだよ。
ま、12だろうけど、ここんとこいろんなところに出没してるな。
どうせ、ゴジ組に応募して書類ではねられたヤツだろうけどな。
ちょこっと、映画学校通ったけど、ついていけなくて、
ネットで鬱憤はらしてるガキだな、サムガキ。
1511:02/11/11 02:49 ID:lGaN3inb
8がまったく無関係な人質をとって12に移動しました。
ハリウッドメジャーに対しオヤジギャグのギャラを要求しています。
16名無シネマ@上映中:02/11/11 03:11 ID:USGq+uay
でもやっぱり連赤は完成しないと思う。昔キューブリックがアウシュビッツ収容所を映画に撮ろうとして
何年も脚本を考えたのに、こんなにも重いテーマは映画には出来ないと結局、投げ出したことがあるけど、
今の状況ってそれに良く似ていない?
17名無シネマ@上映中:02/11/11 06:36 ID:8SGQoUu9
連赤が重いテーマ?
馬鹿兄ちゃんたちの革命ごっこが??
18名無シネマ@上映中:02/11/11 08:48 ID:RQu1Bwee
ゴジスレって、なんでイタイ奴が多いんだろ
アンチにしろオタにしろ
てゆーか本当にゴジは映画作る気あるの?
>>14
お前もネットで憂さ晴らしてる口だと思うぞw
19名無シネマ@上映中:02/11/11 08:54 ID:uvXpTm7B
先に立ったスレッドでいいんじゃないの?重複だろ、これ。
続・ゴジこと長谷川和彦の復活!
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1036699887/
20名無シネマ@上映中:02/11/11 09:41 ID:sJmL0h3B
そうだね。このタイトルじゃ話題が限定される。
というわけで

----------------------糸冬了-----------------------
211001:02/11/11 13:08 ID:gK1fjcO0
>>18
憂さ晴らしてるのはあるかもね。
君みたいに客観的なふりして、
でも話題には加わりたいというヤシをいじるのは楽しいよ。

>>19、20
復活囃子で誘引すると、それこそ話題が限定される、
ゴジオタ向きではあるがね。
でも製作阻止を生き甲斐にするやっかみ野郎との、
足の引っ張りっこになるのは生産的でない。
荒らしでスタートしたスレが残るのは別にかまわないが、
ここは着地点としての作品名がある方を支持したい。

前スレ
【☆ 長谷川和彦監督 「連合赤軍」 ☆】
http://choco.2ch.net/movie/kako/1003/10032/1003261191.html
盛り上がったわりには消えるの早かったような。
22名無シネマ@上映中:02/11/11 16:18 ID:USGq+uay
ゴジよりも宮崎ハヤオに連赤アニメをつくってもらおう!!
名づけて「連赤姫」!!
永田洋子をめちゃ可愛くね。
23名無シネマ@上映中:02/11/11 16:19 ID:oVaWP8Bv
特ヲタを粛正せよ!
242002:02/11/12 00:41 ID:ErGv2T2z
>>18
ちゃんとイタイ1001の相手してやれ、ひまそうだぞ。

>>22(サムガキ)
映画学校すら行ってない子供にゃ難しいだろうけど、
「もののけ」はある意味そうだろ、
宮崎駿の赤は有名でっすよ。
25名無シネマ@上映中:02/11/12 20:01 ID:FUYMlxye
特ヲタを粛正せよ!
26名無シネマ@上映中:02/11/12 23:52 ID:iY4C0jtC
>>20
おわらないね
27名無シネマ@上映中:02/11/13 00:18 ID:2krdP1t2
さすが2ちゃねーはひねくれてる
28381:02/11/13 00:58 ID:r2gIiPHq
歴史は
俺たちに何をさせようと
しているのか。

『武田騎馬隊vs.戦国赤軍』
29名無シネマ@上映中:02/11/13 01:01 ID:h8Xghu5n
サムガキ


とか言ってる時点でおまえ、死んでる。
301001:02/11/13 02:19 ID:VoRVTk0G
真っ白な怒り。

『ネオ・トージョーvs.連合赤軍』
3111:02/11/13 02:34 ID:/kXV42a3
>>29
サムガキ一匹釣り上げ成功、ただし小物。
32名無シネマ@上映中:02/11/13 13:49 ID:PhQ4KtFZ
>>31
からあげにしますた
33381:02/11/13 18:54 ID:gJi7Ng9M
好きになると、
強くなるのだ。

『ミニゴジvs.とっとこハム赤軍』
34名無シネマ@上映中:02/11/14 16:34 ID:TxG7IQfM
もちろんどうしようもないゴミとして描くんだろうな
35名無シネマ@上映中:02/11/15 00:07 ID:QZFxD/jv
ああ、ノンポリのクソガキどもをね。
36名無シネマ@上映中:02/11/15 00:30 ID:nhR0WBnR
それと、けーしちょーとかこーあんとかじみんとーとかもね。
37名無シネマ@上映中:02/11/15 00:40 ID:JKtmLBf/
某人気怪獣映画スレかと思いますた。
38名無シネマ@上映中:02/11/18 15:54 ID:A5QPvyH5
>>30
キングギドラ
391001:02/11/19 02:28 ID:w4nfNmRW
あーあ、また、まったりして来たよ。
40終了:02/11/19 15:13 ID:RICtGAHI
1: ゴジこと長谷川和彦の復活! (1001)
41名無シネマ@上映中:02/11/19 15:38 ID:TQPofXr7
「破壊神」かぁ・・・
24年も新作撮ってないのに
「映画秘宝」のインタビューで
「連赤は「青春〜」と「太陽〜」を掛け合わせた作品にしたい」
みたいなこと言ってたけど大丈夫かなぁ?
42名無シネマ@上映中:02/11/20 00:12 ID:zLPI4J+6
オフ会はどうだったよ
43名無シネマ@上映中:02/11/20 01:24 ID:LhN1+r1e
今日文芸坐行った。
ゴジ、話ながい、おしおしで文芸坐の人おろおろしていた。
44名無シネマ@上映中:02/11/21 01:05 ID:qRE4jK16
新文芸座で配ってたアンケートに、
書き切れないときは2ちゃんねるに書いて下さいとか、
あったけど、ここのことかな。
45名無シネマ@上映中:02/11/21 01:25 ID:F/yekliB
>>24
 いやむしろ高畑勲氏では。。。
46名無シネマ@上映中:02/11/22 01:04 ID:oTGTZonp
富野由悠季
47名無シネマ@上映中:02/11/22 02:09 ID:8Y+q6OV9
監督マジだったぞ。
終了まぎわでれでれしてたが。
48名無シネマ@上映中:02/11/24 22:22 ID:LsMO+Ehs
>>42
いつもと同じ、ハイテンションな監督、
この人の辞書に人見知りって言葉はないの?
491001:02/11/26 16:42 ID:NRbz1Ori
で、オフ会では具体的な発表はなかったのかい?
50通行人さん@無名タレント:02/11/27 18:52 ID:K6RCN58u
また赤軍ものか、ここ最近この手の映画多いね。
親父世代の監督が青春時代を思い起こしているんだな。
51名無シネマ@上映中:02/11/27 19:46 ID:BuO79oeL
オジンのオナニー逝ってよし
52純文電波:02/11/28 03:24 ID:wsnh/Blv
連合性器軍には真・善・美が足りない。
53名無シネマ@上映中:02/11/28 22:00 ID:w8id73V0
週間プレイ
54純文電波:02/11/29 19:22 ID:DS5unQm7
いくら頑張っても天井桟敷の人々は越えられない。
55名無シネマ@上映中:02/12/01 02:45 ID:GNpYQrGN
連合赤軍事件は確かに重いテーマだが。
長谷川には無理だよ。つまらない映画になるのは目に見えている。
だから撮ってほしくない。
他の有為な人に是非取り組んでほしいテーマだ。

さきの「突入せよ」も良くできた映画だったが、これを刺激にそろそろ
このテーマで誰かが撮るべきだろうね。
それは長谷川自身が思っているほど彼に与えられたテーマではない。
彼が昔から言いつづけているので返って有為な人が引いているのではないか。
もったいない話だ。
56真・善・美の旦那:02/12/01 04:48 ID:s7CSN+ih
その通り!
長谷川の次回作は「プリティーモンスター」にすべきだ。
57名無シネマ@上映中:02/12/01 08:35 ID:ZdmHO6rT
「突入せよ」...「単なる親ばか」映画じゃないか!
見ていてあんなに不愉快になった映画もめずらしい。
58通行人さん@無名タレント:02/12/01 14:26 ID:X+q9mbkI
昔、社会体制に対して反抗していた親父世代は、結局体制の中で生きて、今では良い給料もらってもうすぐ定年。
そして何時も口にするのが「これからの時代、若い人は大変だよ」だと。

今や過去の赤軍や学生運動なんて糞だ。
591001:02/12/01 19:14 ID:cm2tOL5K
思いつきを言うにしても、もうちょっと整理してから書いてよ。
特に
>>58は行間が省略してあるから結局なにが言いたいのかわからない。
赤軍がクソだとして、それの映画化についてどう思うのか。
考える頭脳を持っているのか。

『突入せよ』は見るところもあるが、
映画としてのレベルはけっして高くない。
日和見の『ホワイトアウト』もそう、
わかりいい、という安全パイばかり引こうとして、
観客を育ててこなかった制作者達が日本映画をスポイルしたんだ。

60通行人さん@無名タレント:02/12/02 11:11 ID:p/Aj60qc
まさかあの時代に、共産主義の未来が今の北朝鮮の様に(貧乏で国際的孤立)成るとは思わなかったろうに。
その映画、当時の若者が敗退して行く様を描くんだろうな。暗い陰気くさい映画に成りそう。
611001:02/12/02 13:02 ID:FK+p7uJM
そのとおりなんだけど、陰ってものに価値を見い出そうとしてるんですよ。
バブル前に「太陽」があって、次に、ここまでへこんでいる社会にそって、
陰影深いテーマを持ってくる、ことに意味があるんと違うの?
62名無しさん:02/12/03 01:05 ID:mikzzPi5
たとえ暗くても一昔前の松竹の松本清張ものみたいに、
人間らしさが出てないと劇映画の題材としては辛いんじゃない?

いろいろ読んでみたけど、連合赤軍は薄っぺらくてただただ陰湿。
二・二六事件も面白いのほとんどないでしょ?

昔の大島渚みたいに何でもありの映画ならいいんだろうけど、
長谷川和彦ってそうじゃないもんね。
あ、そういえば『御法度』は(修道を除けば)陰湿な内輪殺しの映画だったね。
631001:02/12/03 02:51 ID:EWSXKFy1
偏見持たれちゃこまるけど、ヤツらは年中暗かったわけじゃないよ。
陰気なのは、むしろ、われわれから見えるある側面だけで、
本人達はいたって天真満欄だったと思うわけよ。
マジで革命起こせると考えていたんだもん。
浅はかではなく、純粋(もしくは天然)だったんだよ、
日和っている若者に比べて。
そんな彼らが、なぜ堕ちちゃったかと、、、。
64ポスト団塊:02/12/03 05:45 ID:639WGA0a
総括みたいな陰湿なリンチは海外の革命勢力でもやってたのかな。
なんとなく日本だけみたいな気がするが・・・
65名無しさん:02/12/03 10:54 ID:nuZmp8Ku
>>63
> 浅はかではなく、純粋(もしくは天然)だったんだよ、

両者はそもそも同じ傾向の精神状態だけど、
(状況を読んで最大効果を発揮する行動を選ぶことができない)
純粋な場合は、歯止めが効かず暴走する場合がある。
自分が純粋な目的に対して純粋であることがエクスキューズになるから。
これが連合赤軍事件の本質なのでは?

>>63のような視点だと劇映画の脚本として成立しないと思う。客が呆れる。
ただ1001がうぶな人であることは改めて確認できた。

>>63
文化大革命はどうですか?
生徒が校長撲殺して食べちゃったりしてますが…
劉少奇の末路も赤軍的だね。共産主義には人を熱狂させる何かがあるんだろうね。
フランス革命後の恐怖政治も暴走した理想主義が原因だね。
リンチじゃなくてギロチンだけど、陰湿度は相当なものがある。
661001:02/12/03 18:13 ID:YGN4JFkB
浅はか、純粋、うぶ、な者に対して、
「自分だけは大人じゃ!」
って自慢こいてる65みたいな人がこのスレの常連になってほしい。

>>64(前レスの>>63は北爆ですか?)
ポルポトとか金日成とかチャウチェスクとか、、、その他いぱーい。
67ポスト団塊:02/12/03 19:19 ID:gvlYUVzL
政敵に対する粛清と仲間内のリンチは
ちょっと性格が違うような気がするが・・・・
68名無しさん :02/12/04 01:21 ID:Yc5Broqv
平気で人を殺せるというのは幼児性の顕れ以外の何者でもないと思う。
例え、その先に完全無欠の理想が横たわっていたとしても。
恐らく、その「完全無欠の理想」とやらも彼等の頭の中の稚拙な想像に
すぎない。
理想を強烈に唱えることが出来るのは、世の中を単純に把握している
証だ。
69名無シネマ@上映中 :02/12/04 01:26 ID:wxEhCq/F
ゴジ自体が迷走してるから、この作品はできないと思う。
どうしても使いたい役者の為に役を増やしたりして、
シナリオが恐ろしいことになったらしい。

この話も6年くらい前に聞いた話だけど^^;
702002:02/12/04 02:14 ID:DXMkPwvf
遠慮せずにもっと突っ込めよ65。
それに、1001がうぶ(初心)ってのもよくわからんぞ。
自分がロートルだって言いたいのか。
彼のアラなんて探せばいくらでもあるぞ。

たとえば59で
>観客を育ててこなかった制作者達が日本映画をスポイルしたんだ。
とか言ってるんだが、確か関連スレでは、
制作側に主導権のあるプロデューサーシステムを否定していたんだぜ。
観客を育てることと、
市場に判断を任せることは、相容れないんじゃないかい。
どうやってつなぐよ、1001。
71名無シネマ@上映中:02/12/04 02:25 ID:hBj1TCsW
間に入ってくる「戦う人間」が
自衛隊か防衛軍か、
政府や海外組織が協力するのかとかで
右にも左にもなる罠。<特撮
7265:02/12/04 02:59 ID:QWrljJ7t
>>66
> 「自分だけは大人じゃ!」って自慢こいてる65みたいな人

ということにしたいのですね:-)

>>70
このくらいで勘弁を(w
731001:02/12/04 03:08 ID:0BRtlQ3u
>>70
「強力な作家力のある監督に、独自性のある映画を撮らせる」
これが観客を育てることにあたる。
ところが見渡してみると、
現在めぼしいところでは宮崎駿以外にはいない。
制作システムが内部で鬱血しているからだ。
これを変えるには外部から外科手術を施さねばならない。
そのために「市場の力」を借りようというのだ。

ゴジは社内政治にしか関心のない、
映画会社の重役連中にはさほど知られてないが、
日本映画への希望を捨て切れないファンを根強くキープし続けている。
この優位性に異論があるか?

ただし問題はある。
65みたいな想像力停止状態の危篤観客もまた大勢いるからだ。

「目的に対して純粋であってはならない、
なぜなら暴走するから。
多少不純であっても、長いものには捲かれろ、
そうでないと連合赤軍のような末路を辿るぞ」

だったとして、なぜ「人を殺した」ことが、
劇映画の脚本として成立しないのだ。
客が呆れる根拠がどこにあるか教えてくれ65。

>>67
仲間内のリンチを描いた映画ならあるぞ、
ジョン・ミリアスの『若き勇者たち』、
ゲリラ化した高校生が内通者を撃ち殺してた。
74名無シネマ@上映中:02/12/04 04:04 ID:7EpXetzP
そりゃソ連に内通してちゃ殺されるわな…
ってあれはフィクションだろうが
7565:02/12/04 09:47 ID:QWrljJ7t
>>73
その前に>>63って面白い映画になるの?
こんな事言ってて、人に呆れられないと思っている1001って…
76名無シネマ@上映中:02/12/04 11:49 ID:wmeLSf1b
集団リンチ事件だけを描くんでしょ?
それ以前とかあさまはやんないんでしょ?
77名無シネマ@上映中:02/12/04 13:13 ID:z6y/F/en
>>61 バブル前に「太陽」?

それはテレビの見過ぎだろう。一部の大手民間会社の話だ、俺はバブル崩壊しても、
痛くもかゆくもない。どん底の経済こそが生きる原動力
781001:02/12/04 16:55 ID:1E36AiXC
>>74
ソ連だったか?

>ってあれはフィクションだろうが
『連合赤軍』ってノンフィクションか?

>>75
>その前に>>63って面白い映画になるの?
俺の想像ではな。
おまえのイメージ力じゃ無理って話だろ。
2002に遊ばれないようちゃんと突っ込めよ!

>>77
痛くも痒くもない、ってのは特殊法人の天下り野郎のことか。
それとも、中小零細企業のオーナーなのか。
風俗店の社長なのか、漫画家なのか、ソープ嬢のひもなのか。
いきがってるけどようわからん文章だなあ。


79名無シネマ@上映中:02/12/04 21:53 ID:XL8T/Skr
>>78
>『連合赤軍』ってノンフィクションか?

若き勇者たちがフィクションだって言ってんの!
8065:02/12/05 00:19 ID:TQEpO9ZC
>>73
> だったとして、なぜ「人を殺した」ことが、劇映画の脚本として成立しないのだ。

誰も言ってない事を決めつける妄想力には負けますよ…
81名無シネマ@上映中:02/12/05 02:56 ID:jhR5KD+C
63にあるような視点でとられたのが「光の雨」だと私は思うんですが。
でも映画として成功してるとは個人的に思えないんですよね。山本太郎のうさんくささとゆうきなえの狂気は
確かに引き出せたんですが、しかし、やっぱりどこかで彼ら当事者を突き放していないんですよね。
自分がああいうことやってたかもしんないという意識を持っているんでしょうが、しかし、いずれにせよ映画にして
撮るときには冷徹な目でみないといけないような。

ついでにいうと、正直1972年生まれの自分にはなんで長谷川監督や高橋伴明監督が連合赤軍事件にこだわるのかが
よーわからんのですよ。

新左翼の話というのなら例えば「狼」とかもあるわけだし、高橋伴明にとってなんで三菱銀行事件は描けて連合赤軍
は逃げてしまったのかというポイントもいまいち理解できないなあ。
82名無シネマ@上映中:02/12/05 03:16 ID:Zthoadmy
光の雨については専用スレがあるのでそちらへどうぞ
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1038503630/l50
831001:02/12/05 13:59 ID:G7TjROPC
>>79
>「若き勇者たちがフィクションだって言ってんの!」
わかってるよ。
俺が言いたいのは、
ここは『連合赤軍』というフィクションを語るスレなのに、
なんで、
フィクションとしての映画を引き合いに出したらいかんのか、
ってことだよ。
それから内通してたのはソ連を後ろ楯にした、
スペイン語圏の軍じゃなかったっけ。
(要確認)

>>80
>「平気で人を殺せるというのは幼児性の顕れ以外の何者でもないと思う。」
(>>68)で言ったこと忘れたのか、ボケ老人。
一文で言ってなくても、文脈的にそうとらえられるんだから、
簡単にケツまくるな。

>「>>63のような視点だと劇映画の脚本として成立しないと思う。客が呆れる。」
読んでもないシナリオに対し、客が呆れると「決めつけた」のは妄想か?
そうじゃないと思ったから、こっちが良心的に理由を補ったんじゃないか。
決めつけだと否定した以上、その根拠を示せ。




84名無シネマ@上映中:02/12/05 17:17 ID:GM1PB18c
>1001
無理だって。
長谷川が連合赤軍を撮ったところで、劇的な再現力と共感力を持った作品には
ならないだろう。
せいぜい、大島渚程度のマスターベーション的なものにしかならない。
それを周囲の評論家が提灯ぶら下げるだけの話。

「突入せよ」以上のものにはならないね。表現力としては。
今までの作品見てわかるもの。
全然期待できない。
85s:02/12/05 17:19 ID:angjL1ez
86名無シネマ@上映中:02/12/05 17:24 ID:GM1PB18c
団塊の世代にはいい監督は生まれていない。
彼らの育った素地がひどかったからだ。
大島などのつまらない作家や評論家たちが業界で幅を利かし、
結局日本映画をスポイルした。それにひきずられて芽を出した人たちだもの。
むしろそれ以前の世代(熊井啓とか)、以後の世代(周防)とかの
職人的な能力のある人に期待したいね。
「突入せよ」は結構良い線行っている。
87名無シネマ@上映中:02/12/05 19:12 ID:oHyEIn91
「突入せよ」
笑いを取りにいったシーン 全部はずしてた。
そして 最後に「Amazing grace」のかかるナンセンスさといやらしさって
いったらないね。
881001:02/12/05 20:04 ID:2nMYY6vA
>>84
>今までの作品見てわかるもの。

あ、そう、よかったね、大天才くん。
89名無シネマ@上映中:02/12/05 22:22 ID:oHyEIn91
例えば
疲れた機動隊員(だったかな)のふとんを「起きろ」とはぐと
実は男ふたりで寝ていた(暖をとるため)・・・というシーン
。。。。俺は一瞬「ギョッとなったよ。」で ちょっとして
「ああ、この監督 ここで笑わせたかったんだなあ。」って分かって
なんともヘタな演出だなあとつくづく思ったものだ。
うまい演出すればいくらでも笑わせられるシチュエーションなのにね。
(あれでは アメリカで公開されでもしたら完全に誤解されかねない。
日本人はみんなゲイなのかって。。。)

例えば
警察の偉いさんが 急におしっこしたくなって
マスコミをかわすために 周りに隊員をはべらして円陣をつくり
こっそり外で用を足すシーン。
。。。。わしも含め 映画館内では誰もクスリとも笑わなかったし
笑えなかった。これも しばしたってから後で
「ああ あのシーンは笑わせたかったのか。しかし全然面白くないよ。」
と思ったなあ。あそこもうまい演出家ならいくらでも笑わせられる
シチュエーションだよ。

今思い返すとなんか 笑いを取れなかった芸人たちが、そのうっぷん晴らしに
山荘に「突入した」っていう(笑)さむーい映画だったんだって思います。
90名無シネマ@上映中:02/12/06 00:56 ID:wKZ1xxg7
>>98
そういうふうに見るかね(w

観客はあそこで別にこちらは笑いを要求していないからな。
笑いたい奴は笑えばいいし。
暖を取ること、緊張感の持続、というふうに即物的な解釈が普通の人。
あんた、どこかおかしいよアタマが。
それとも映画産業の卵かヒヨコなのか。
91名無シネマ@上映中:02/12/06 00:56 ID:wKZ1xxg7

>>89
92名無シネマ@上映中:02/12/06 01:10 ID:yVN+ktw5
偉そうな事をぬかすわりに、「突入せよ」なんてゴミ映画を好きな
奇特な人がいるんだな。

>>86
熊井啓こそつまらない作家だが。
93名無シネマ@上映中:02/12/06 03:59 ID:+DgWKf2F
光の雨も負けずにさむーい映画でしたが、異議なし?
94名無シネマ@上映中:02/12/06 05:18 ID:xZF0PrNL
TV放映されるまで答は保留だ。
劇場でもレンタルでも見る気ないし
95名無シネマ@上映中:02/12/06 07:20 ID:4EFsGLf6
--**--**--**---**---形にもなっていない映画を巡って早くも泥沼化してます---**---**---**---**---
96名無シネマ@上映中:02/12/06 14:15 ID:wKZ1xxg7
>高橋伴明にとってなんで三菱銀行事件は描けて連合赤軍
>は逃げてしまったのかというポイントもいまいち理解できないなあ

そりゃもう、お友達だからでしょう。すみ分けているのですよ。
テリトリーを荒らさないと言う。
どちらも魅力のない才能ですが。
972002:02/12/07 02:17 ID:8Utkltyj
>>77 >>78(1001) 
>(>>61)バブル前に「太陽」?
>それはテレビの見過ぎだろう。
77は「太陽」が「太陽を盗んだ男」(バブル前の1979公開)
を意味していることに気付いてないんだよ、
陰との対称で「を盗んだ男」を削ったということが。
だから、屈折して伝わったんだ、違うか?
っていうか、変なとこでカッコつけんじゃねーよ1001。
ちゃんと読まれてねーじゃん(w

>>80(65)
>誰も言ってない事を決めつける妄想力には負けますよ…
映画の解説とか評論って、
直接言ってないこと(セリフにないこと)も論じるんじゃないのか、
サブテキストって意味わかるか?
「ピーターパン」のスレでも行くか?
98名無シネマ@上映中:02/12/07 02:33 ID:2OpD/aQw
キネ旬に記事載ったって?
99名無シネマ@上映中:02/12/07 02:55 ID:ffmYJhJf
>>95
なんで?
100名無シネマ@上映中:02/12/07 18:06 ID:pbhnQ5WH
なんかアッと驚くようなことしないと30年も待ってたファンは納得しないだら
101101:02/12/07 20:24 ID:mDvnqE2o
言うだけ言って、分が悪くなって逃げたか65。
これじゃ、復活スレ“77”の二の舞いだぞ。
102名無シネマ@上映中:02/12/11 02:04 ID:bFkvZAkQ
ここまで、具体化したのは初めてだよね。
ある意味、皮肉だけど。
期待ageしとこ。
103名無シネマ@上映中:02/12/11 23:55 ID:c4B/Ci+j
も う だ め ぽ ?
104名無シネマ@上映中:02/12/12 00:25 ID:NEkX4yqa
「ネオシティーは閉鎖しました」
ってやつなんとかしろや。
リンク切れをいつまでも放っておくんじゃねー!
105名無シネマ@上映中:02/12/12 17:04 ID:6pzBfKWW
(゚Д゚)ハァ?
106名無シネマ@上映中:02/12/13 06:39 ID:8UGA3f9/
ago
107名無シネマ@上映中:02/12/13 17:40 ID:iVmk+B4N
ego
108名無シネマ@上映中:02/12/13 19:29 ID:zvizHbND
⊂(゚Д゚ ⊂)ヤー
109名無シネマ@上映中:02/12/14 00:04 ID:EHnQl/ET
(°Д°)ハァ?
110名無シネマ@上映中:02/12/14 23:28 ID:FFAyAgfT
もうネタ切れか。
ここはぜひ純文学の旦那に登場してもらいたいもんだ。
111純文学の旦那:02/12/15 05:28 ID:cIxTB7et
呼んだ?
112名無シネマ@上映中:02/12/15 06:13 ID:LyHUqMME
このスレもゴジ化?
113名無シネマ@上映中:02/12/15 06:55 ID:gAUbEWZ5
ゴジ復活するのか。あー、参加したい。
もう遅いか。。。
114名無シネマ@上映中:02/12/19 14:40 ID:o9EQfRq5
面白い映画って一体なんだろう。
自分には、長谷川の言う「連合赤軍を題材にした
青春の悲劇」というロマンがただの通俗にしか思えない。
成功すればそこそこの娯楽作に
はなるだろうが、そもそも何十年もたって、
「そこそこの娯楽」にするような題材なのかね?
主題の重さのことを考えれば、「連合赤軍」の新解釈こそが、
今日作られる意義であるべきである。
したがって完成して、それが傑作であったとしても、
所詮は「長谷川和彦の復活」というそれだけの意味しかない
と言うことだ。

連合赤軍を真の傑作にするには、
あのテーマからロマンを排すことである。
それは長谷川には出来ないことだろう。




115名無シネマ@上映中:02/12/19 14:40 ID:o9EQfRq5
面白い映画って一体なんだろう。
自分には、長谷川の言う「連合赤軍を題材にした青春の悲劇」
というロマンがただの通俗にしか思えない。
成功すればそこそこの娯楽作に
はなるだろうが、そもそも何十年もたって、
「そこそこの娯楽」にするような題材なのかね?
主題の重さのことを考えれば、「連合赤軍」の新解釈こそが、
今日作られる意義であるべきである。
したがって完成して、それが傑作であったとしても、
所詮は「長谷川和彦の復活」というそれだけの意味しかない
と言うことだ。

連合赤軍を真の傑作にするには、
あのテーマからロマンを排すことである。
それは長谷川には出来ないことだろう。

116名無シネマ@上映中:02/12/19 18:14 ID:AxQBnQzn
> 115 
ただのノンフィクションにすればいいってこと?
なにがいいたいかわかりましぇーん

あまり力んで書くとカラスが飛んでくるよ
117名無シネマ@上映中:02/12/19 18:19 ID:iMS8Jtvr
長谷川なら団塊ヲヤジのノスタルジーみたいな糞映画には
しないと思うぞ。根拠はないけどなんとなくそう思う。
118名無シネマ@上映中:02/12/19 20:46 ID:BxlAOdx8
age
11965:02/12/19 21:19 ID:k4fDw6NK
>>117
スタジオボイス(1997/Nov)のインタビューによれば、

−超常現象的なモチ-フが入れ込まれていると聞きましたが。
「何だ、くわしいなあ。うーん、このモチーフの事は口で喋るのは難しいんだ。
少なくともいわゆる実録映画にはならない。
ゲリラ戦争映画として始まって、ある種の宗教映画のようなテイストで終わる。
あとは映画を見てのお楽しみ。"乞う、ご期待!"ってとこでどうだ?」

今でも「超常現象的な」な終幕を持つのかどうかは知らない。
まさか丹波哲郎が出てきたりはしないと思うが…
120名無シネマ@上映中:02/12/19 22:27 ID:xptu/YLp
>116アホにはわからないってことさ。
121115:02/12/20 02:20 ID:R6YXn5oa
しかし、このスレでは大島は不人気だな。
若い世代には、テレビでしか見ない暴言のおっさんとしか
認知されていないのだろう。私は大島世代よりもはるか下だが、
70年代まで彼が実に先鋭的な映画作家だったことぐらいは
知っている。だてに世界のオーシマになっている訳ではない。
彼の最新作「御法度」は、なんだかんだいって、大島が健在である
ことを示した作品だ。新撰組というありふれた題材でありながら
衆道や内ゲバを描いていく。新解釈というのはそういうことだ。

今の20代の連中には、連合赤軍事件の重みなど理解できないのだろう。
しかし、それと同じことを長谷川にも感じる。笠井潔が80年代に
「テロルの現象学」という本を書き、革命の観念批判をやってのけたが、
それくらいの新解釈をするつもりでないと、今、連赤を描く意義など
ないわけだ。もう2作品も先行作品があるわけだし。
せめて大島を見習ってくれ、ゴジ。

ところで吉本もマルクスも読んだことのない輩は、
俺のコメントにレスするな。そんな頭じゃ発言の資格ない。
ましてや連赤の若者の心情など理解できない訳だし。
判る奴だけ反応すればよい。
(全共闘オヤジがガタガタ言ってるとか勘違いしとけ)
122115:02/12/20 02:21 ID:R6YXn5oa
しかし、このスレでは大島は不人気だな。
若い世代には、テレビでしか見ない暴言のおっさんとしか
認知されていないのだろう。私は大島世代よりもはるか下だが、
70年代まで彼が実に先鋭的な映画作家だったことぐらいは
知っている。だてに世界のオーシマになっている訳ではない。
彼の最新作「御法度」は、なんだかんだいって、
大島が健在であることを示した作品だ。
新撰組というありふれた題材でありながら
衆道や内ゲバを描いていく。新解釈というのはそういうことだ。

今の20代の連中には、連合赤軍事件の重みなど理解できないのだろう。
しかし、それと同じことを長谷川にも感じる。笠井潔が80年代に
「テロルの現象学」という本を書き、革命の観念批判をやってのけたが、
それくらいの新解釈をするつもりでないと、今、連赤を描く意義など
ないわけだ。もう2作品も先行作品があるわけだし。
せめて大島を見習ってくれ、ゴジ。

ところで吉本もマルクスも読んだことのない輩は、
俺のコメントにレスするな。そんな頭じゃ発言の資格ない。
ましてや連赤の若者の心情など理解できない訳だし。
判る奴だけ反応すればよい。
(全共闘オヤジがガタガタ言ってるとか勘違いしとけ)
123115:02/12/20 02:24 ID:R6YXn5oa
しかし、このスレでは大島は不人気だな。
若い世代には、テレビでしか見ない暴言のおっさんとしか
認知されていないのだろう。私は大島世代よりもはるか下だが、
70年代まで彼が実に先鋭的な映画作家だったことぐらいは
知っている。だてに世界のオーシマになっている訳ではない。
彼の最新作「御法度」は、なんだかんだいって、大島が健在で
あることを示した作品だ。
新撰組というありふれた題材でありながら
衆道や内ゲバを描いていく。新解釈というのはそういうことだ。

今の20代の連中には、連合赤軍事件の重みなど理解
できないのだろう。
しかし、それと同じことを長谷川にも感じる。
笠井潔が80年代に「テロルの現象学」という本を書き、
革命の観念批判をやってのけたが、
それくらいの新解釈をするつもりでないと、
今、連赤を描く意義などないわけだ。
もう2作品も先行作品があるわけだし。
せめて大島を見習ってくれ、ゴジ。

ところで吉本もマルクスも読んだことのない輩は、
俺のコメントにレスするな。そんな頭じゃ発言の資格ない。
ましてや連赤の若者の心情など理解できない訳だし。
判る奴だけ反応すればよい。
(全共闘オヤジがガタガタ言ってるとか勘違いしとけ)
124115:02/12/20 02:25 ID:R6YXn5oa
しかし、このスレでは大島は不人気だな。
若い世代には、テレビでしか見ない暴言のおっさんとしか
認知されていないのだろう。私は大島世代よりもはるか下だが、
70年代まで彼が実に先鋭的な映画作家だったことぐらいは
知っている。だてに世界のオーシマになっている訳ではない。
彼の最新作「御法度」は、なんだかんだいって、大島が健在で
あることを示した作品だ。
新撰組というありふれた題材でありながら
衆道や内ゲバを描いていく。新解釈というのはそういうことだ。

今の20代の連中には、連合赤軍事件の重みなど理解
できないのだろう。
しかし、それと同じことを長谷川にも感じる。
笠井潔が80年代に「テロルの現象学」という本を書き、
革命の観念批判をやってのけたが、
それくらいの新解釈をするつもりでないと、
今、連赤を描く意義などないわけだ。
もう2作品も先行作品があるわけだし。
せめて大島を見習ってくれ、ゴジ。
125115:02/12/20 02:29 ID:R6YXn5oa
書き込み失敗した。同じことを何度もすまん。
12665:02/12/20 12:52 ID:h1o+hdC2
この荒し(>>121-125)くらい映画も面白ければいいのだが…

しかし、大島と長谷川は全くタイプが違うよ。
大島は映画の核となるアイデアを思いついたら、
登場人物に感情移入できなくても全く気にしないタイプだけど、
長谷川は全く逆で、浦山とか深作と同じく、気にするタイプだと思う。
寡作なのでなかなか傾向が掴めないが、主人公にシンパシーを感じていると思う。
それなのに題材が「連合赤軍」というのが無理の始まりではないかと。
127名無シネマ@上映中:02/12/20 15:56 ID:k71xZfg7
アラブロケするらしい
128名無シネマ@上映中:02/12/20 17:49 ID:TxxhQG9x
>今の20代の連中には、連合赤軍事件の重みなど理解
>できないのだろう。

( ´,_ゝ`) プ
129101:02/12/20 20:32 ID:fdHcMrsO
なぜ劇映画の脚本として成立しないのだ。
客が呆れる根拠がどこにあるか教えてくれ65。
13065:02/12/20 20:48 ID:h1o+hdC2
>>129
>>63を読んでください。呆れちゃうでしょ?
131名無シネマ@上映中:02/12/20 23:38 ID:c3XUfq40
115みたいな考えは全然ダメ。
映画は商品なんだから、興行的成功のことを第一に考えないとね。
これは時代劇だから、現代の風景をそのまま撮っていいわけでもないし、ちょっとしたスペクタクルやろうとしたら、製作費は10億近く
掛かる。
徹底的に通俗的な面白さを追求しないと全然ダメ。
吉本やマルクス読んでるやつだけ相手にしてたら商売成り立たないからね。
わしは長谷川さんに言ったことがある。
『タイタニック』みたいに恋愛を絡めた話を前面に出して、若い女を騙して大挙観客にしちゃおうよと。
だいたい、「ロマンを排す」なんてこと、長谷川さんは死んでも出来ない。
ロマンのためだけに映画撮ってんだから。
「連赤」で苦しんでるのもそうだからこそ。
この陰々滅々とした話にどうやって娯楽映画的カタルシスを持たせられるかってことで悩んでいるわけ。

それから、大島渚の「御法度」は明らかに失敗作だと思う。
あれで、大島は娯楽映画を撮るには欠落している部分があることがはっきりした。
これは公開当時、ゴジサイトの掲示板にも書いたことがあるんだけど、簡単に言うと。
新撰組の反革命殺し屋集団という背景(実体)が全然描けていない。
あの話はそもそもそうした背景があってこそ成り立つというか、活きる。
日本人は新撰組がどんな集団かというのはある程度知識があるからまだいいけど、あれを見た外国人は何がなんだかわからないだろう。
わしだったら、会話で何度も触れられるだけの「池田屋」襲撃のシーンを冒頭に入れる。
それから、大島の決定的な欠落点だけど、映像の奥行きを出せないと言うかな。
例えば、新撰組の寄宿舎みたいなところの建物の位置関係みたいなものが全然わからない。
ハリウッドの二流のアクション映画でも最低限押さえるようなところを押さえられない。
これは「愛のコリーダ」とか「戦メリ」なんかのエンターテインメントに転向し始めたころの作品でも若干感じていたことだけど、それら
では奇跡的に偶然が作用して欠点が見えなくなっていただけだった。
スケール感のある映像が決定的に撮れないわけ。
やはり大島は昔のATG作品みたいので、吉本やマルクス読んでる人だけ相手にしていたほうがいい。
長谷川さんは大島渚に比べれば遥かにスケールのでかい映像造形力のある作家だ。
132名無シネマ@上映中:02/12/20 23:43 ID:gIWR0xzm
しかしたったニ作しかとってない奴を、えらいもちあげようだな。
133名無シネマ@上映中:02/12/20 23:44 ID:aYHgebZE
>>128
>( ´,_ゝ`) プ

いや、実際わかんないだろ?
134名無シネマ@上映中:02/12/20 23:48 ID:/SEIFsHp
もう走り出したわけだから、
面白い映画つくってくれればよし。
13565:02/12/21 01:03 ID:d+UInMTU
>>131
> 吉本やマルクス読んでるやつだけ相手にしてたら商売成り立たないからね。
と、
> 新撰組の反革命殺し屋集団という背景(実体)が全然描けていない。

は、主張に相反する所があるね。
前者の主張でいくなら『御法度』はもっと出鱈目にやれば娯楽作になったのでは?

それから「反革命」は分からなくても「殺し屋集団」は分かると思うよ、外人にも。
『御法度』を武田や松田の(美)少年ホモ映画と思ってみてる奴/スケもいるしさ。
136115:02/12/21 01:37 ID:bXBLWjdz
131は普通の意見。だからよく判るよ。
137名無シネマ@上映中:02/12/21 01:42 ID:DHQbz78C
115さんへ
「戦メリ」に関してだが
なぜ セリアズ少佐(デビッド・ボウイ)は
ヨノイ大尉(坂本龍一)にキスし抱擁したのか?
セリアズ少佐の弟の話もからめ聞いてみたい。
138115:02/12/21 01:43 ID:bXBLWjdz
映画の商業性にこだわっている間は、連合赤軍をただの
「映画の題材」にしているだけに終わる。面白い映画を作るのなら、
ほかにもいくらでも題材はあるわけだし、また見つけることも才能だ。
本当に連合赤軍問題をやりたいなら、6千万程度で、
アナーキーにやれ。
ペイするし、世界的なシネアストにもなれるさ。
何故そう考えないのか。それは彼の資質が娯楽活劇作家だからだよね。
もう答えは出てるよ。連合赤軍で「太陽を盗んだ男」レベルの映画を
やればいいさ。
たしかに傑作だよ。やれたらゴジ復活だよ。
だけど、かならず「日本映画にしては面白い」と言われるレベルだよ。
「日本映画にしては」の傑作。
つまり連合赤軍の問題の本質にかすりはしないし、
年月には風化されるし、
世界レベルでも相手にされないってことだ。
それが20年以上沈黙してきた果ての結果でいいのか、ゴジさん。
139115:02/12/21 01:45 ID:bXBLWjdz
ちなみに大島が娯楽作を作れないってのは昔から自明だった。
そんなものを否定する作品だったし、そういう思想だった。
彼は世界を変えようとする意志に満ちていた。それは世界も認めた。
だから世界のオーシマになれた。もちろん、時代の産物だったよ。
政治の時代だから出来たわけで、ある意味、稚拙な時代でもあった。
確かに大島はそういう作家だった。しかし一時でも
世界のトップランナーに立てたんだ。それは革命的な映画だったからだ。
だが、同じ手はもう二度使えない。

しかし、時代は常に新しい映画を求めている。娯楽であろうが
なかろうが。ハリウッドであろうが、なかろうが。そういう波に
大島は乗ったんだ。

ゴジよ。「連合赤軍」の次が重要だ。「連合赤軍」が完成するしないに
かかわらず、その先の映画、その先の展望を見せるのが今日の表現者だ。
今の企画からは、20世紀型のロマンしか感じない。
しかし、それこそが面白い映画だと言うのなら、あとは何も言うまい。
戦争に遅れ、革命に遅れ、映画ごっこにも遅れ、古いロマンに
しがみつく島国のドン・キホーテ。
忘れるな、汝の精神はジーパンをはいている。
140115:02/12/21 02:09 ID:bXBLWjdz
なんで、こんな厳しいことを言うかというとですね、
つまり、こういうことです。

映画館という安全な暗闇では「どきどき感」を楽しむことが出来るが、
革命という遊びは、そんなものが吹き飛ぶほどの興奮を味わえる。
もう比較にならないくらいだ、それは。比較にならない。
長谷川が何年も苦しんでいるのは、少なくともそれを知っているから
だよ。映画は娯楽、映画はロマン、しかし、それを否定する思想の方が
遥かにスリリングで、圧倒的なパワーを持っていた。
141115:02/12/21 02:18 ID:bXBLWjdz
131さんよ。だから、あなたが
>>『タイタニック』みたいに恋愛を絡めた話を前面に出して、
>>若い女を騙して大挙観客にしちゃおうよと。
と言ったとき、ゴジは寂しそうな顔をしてなかったかい?

俺はゴジをこんなに厳しく批判するけど、
少なくともあなたより俺の方が彼の孤独と心中を察してると
思うよ。別に喧嘩するつもりで言ってるんじゃないけどさ。
142名無シネマ@上映中:02/12/21 06:19 ID:Utp+59dN
亀レスだが、
「御法度」って、内容的には全く娯楽映画ではないのに
興行収入は10億以上いってるんだよな。海外にも高く売れたし。

好き嫌いは別にして、大島渚が偉いのは、おおよそ娯楽映画的でない作品を
その作品の規模にみあった観客を集めてペイさせている所だと思う。
だから大島はあれだけ作家性の強い作品を撮り続けながら、映画界の荒波を
超えて、未だ映画監督として生き延びているのだと思う。

ゴジが見習わなければならないのはこういう点だと思う。
14365:02/12/21 11:05 ID:H0ajgQyg
けど、この前の相米追悼座談会では、
「あっと言わせるような内容で、政府にたてつく話で、娯楽作じゃなきゃ、やだ」
って言ってました…こりゃ完全に浦山パターンだね…
144名無シネマ@上映中:02/12/21 18:24 ID:bCEzUtRn
子供みたい
145 :02/12/21 18:43 ID:+Z+A5RE6
裸の王様
146115:02/12/21 20:10 ID:h8gHZANg
>137さんへ
質問されてたんですね。お答えは……よく判りません。
というのも物語のレベルに立ってこれこれこういう理由でキスをした、
というような映画に見えなかったんですね。大島がそういう風に考えた、
という類に見えた。これ、映画としては失敗です。でも大島って
そんな映画ばっかりつくっていた。
東洋が西洋の精神にふれた。それをホモ的なエロスとして表現した。
ノリとしては判る。くさいな〜と思いながらも、大島の表現としては
ジャンプしたね、論理から飛躍した。それを作家の進歩とみるか
後退とみるか難しいところ……でも大島のホモエロスに関する考察は
「御法度」に帰着した。政治権力とエロスの関係を見事に描いた。
いや、描いたじゃなくて論評したといった方がいいかな。これも
是々非々があると思う。「戦メリ」はまだコンセプトに留まっている。
それは表現としては稚拙なんだけど、しかし、きらびやかで
パフォーマンスの高いコンセプトだからなあ。
147101:02/12/21 21:14 ID:zi9khWy4
>>135
131は相反する素材を、どういう配分で、
どう馴染ませるか、を指摘しているのであって、
ま、言い換えれば、
しるこの味を引き締めるための塩加減を話題にしてるのさ。
普通の人が『連合赤軍』という食材に抵抗を持つのはわかるよ、
だからじっくり煮込んで、スパイスを効かせて、
だれでも食べ易い豪華料理にしてくれ、って言ってるんでしょ。
それから>>130、そこで同意を求められてもなぁ。
マルクスやゲバラを知らないヤツでもわかるよう解説してくれ。
味おんちの65以外でもいいぞ。
148名無シネマ@上映中:02/12/21 22:18 ID:DHQbz78C
セリアズ少佐には弟がいた。
そして昔、セリアズ少佐は弟がその身体的欠陥ゆえにいじめられているのを知らぬふりして
やりすごしたという苦い過去があるのだ。

やがて、彼はその罪悪感を抱いたまま戦地へかりだされた。

そして、捕虜収容所で ここで自分が斬られれば
「厳しい陽光照りつけるもとに引っ張り出された多くの傷ついた同胞を
救う事が出来る。」というシチュエーションに置かれたのだ。
そう、はからずも 敵国の日本人のヨノイという男が セリアズにとっての
「贖罪」の場を用意したのである。

だからあのキスは「感謝」の意味が多分にこめられている。
(そして、ヨノイもまた、2・26事件で決起に参加しそこね、同胞を失うという
苦い過去を持っている。)

なんという皮肉だろう。
最悪の場で異国のもの同士が最深の「理解」に達したのだ。

115さんよ
いじわるしてスマンな。しかし君は映画音痴だよ きっと。

>東洋が西洋の精神にふれた。それをホモ的なエロスとして表現した。
>ノリとしては判る。くさいな〜と思いながらも、大島の表現としては
>ジャンプしたね、論理から飛躍した。それを作家の進歩とみるか
>後退とみるか難しいところ……でも大島のホモエロスに関する考察は
>「御法度」に帰着した。政治権力とエロスの関係を見事に描いた。
>いや、描いたじゃなくて論評したといった方がいいかな。これも
>是々非々があると思う。「戦メリ」はまだコンセプトに留まっている。
>それは表現としては稚拙なんだけど、しかし、きらびやかで
>パフォーマンスの高いコンセプトだからなあ。
149通行人さん@無名タレント:02/12/21 22:38 ID:qdRyeW6U
長谷川監督の「青春の殺人者」は私の好きな映画です。原田美枝子のあまりスタイルは良くない物の、あの生々しい裸体の場面では何度でも抜きました。
主人公があの女の子に肉体や魂も抜かれていく、そして空しさが残る。そこあの映画の隠し味があるのでしょうか?
150115:02/12/22 02:44 ID:C/rZZW1P
>148
だから、そういう理由を148さんは納得して見ることが出来たのか
ってことなんだよね、俺が言いたいのは。感情移入して見れた?
弟のエピソードやヨノイの苦い過去なんてとってつけた
説明でしかないし、話法がぺらぺらで、137さんがわからないように
わかりにくい映画なんだ。それは理屈でそういう説明があるんだけど、
全然納得できないんだよ、物語として。だったら、あのへたくそ演技の
オンパレードは何だっていう感じでね。見てられないわけ。
それらは「物語」としての、この映画の欠点なんだよ。
評論家は難解さを解釈によって補足したりするけど、そういうのが
鑑賞だと勘違いしている人が多いんだよね、
特に作家映画の場合。
映画は、解釈のためのテキストではないんだ。

ちなみに「戦メリ」はすごくへたくそな学芸会映画と思って
鼻白んで見てました。
ところがラストカットにいたって、それらマイナスが全部プラスに
変わって感動で泣きました。庶民の肉体である武は、戦争の十数年後に
海外で映画の撮影なんぞやっているけど、時が時なら、
同じように戦争に参加して最後は映画同様死刑になってるだろうって、
そういう映画だった。そのための学芸会だったんだな。
虚構で泣かせるのではなく生きている我々の存在を問う、そんな映画。
まあ、「戦メリ」のスレではないので、ここまでにしておこう。
151名無シネマ@上映中:02/12/22 03:25 ID:ZfsaJ8v1
ぶっちゃけ、大島渚が豪華スタッフ&キャストを集めて「連合赤軍」を
撮った方が遥かに話題性があって興行的には成功しそう。
松竹あたりが喜んで金出してくれるよ。

。。。なんて言ったら怒られますか?
152115:02/12/22 03:30 ID:+gdvVk6W
うわー、本当だ! 面白そう!!
153101:02/12/22 03:57 ID:zjc2QCJ7
>>115
ところどころうなずけるが、総体としては納得できない。
先の例えでいえば、
連合赤軍は精進料理には向いているが、
フルコースにはならない、と言ってるよな、
せいぜいおせち料理止まりだと。
『ギャング・オブ』のような予算をかけられないのはわかるが、
それだけで見限っていいのか?
154名無シネマ@上映中:02/12/22 07:05 ID:n2aeOGvN
>感情移入して見れた?
>弟のエピソードやヨノイの苦い過去なんてとってつけた
>説明でしかないし、(中略)それは理屈でそういう説明があるんだけど、
>全然納得できないんだよ、物語として。

「肉体」や「強度」ではなく、「意味」にこそ感化される感性の観客が居た
っていいだろ?君に解らないことは君にとって虚構だが、おなじくタケシの
面構えがウザッタイ俺には、君の感想なんて単なる「想像力の賜物」にしか
聞こえないもの。

だいたい、「虚構で泣かせるのではなく生きている我々の存在を問う」なんて
出来の悪い高校生みたい。おまえストロース読んで野生野生言いたいだけちゃう
んかと。

155通行人さん@無名タレント:02/12/22 17:25 ID:w4XS4bc9
ここは映画ATGオタのたまり場ですか? 
156名無シネマ@上映中:02/12/22 20:17 ID:gro+Uz1c
なんか盛り上がってるね
157115:02/12/23 13:19 ID:MK9rBU4s
>154
なるほどね。感性の違う他者の存在を認めろってんなら、最後の3行は余計。
まー、最後の一文には笑わせてもらったけど。

>153
料理の例えはよく判らんけど、金がかかるということで批判してるん
じゃないよ。「連合赤軍」の映画化で何を言いたいのかって、その
中身を問おうとしているんだ。それを面白い娯楽活劇にするだけなら、
何十年も沈黙しているほどのことじゃないだろって言ってるの。
また、いつか書きますわ。
15865:02/12/23 13:21 ID:MeOomQ2U
>>157
少なくとも1981年には「連合赤軍」やると言ってたね。
159115:02/12/23 13:38 ID:MK9rBU4s
まり、「連合赤軍」をどういう風にとらえるのか、
それによって意見が変わるよね。
また大島との比較で恐縮ですが、たとえば「戦メリ」は、
戦争を文明の出会いと衝突として描いた。「御法度」は、
ホモロジーな組織で権力維持のためにエロスがいかに働くか
ということを描いた。よくある題材をかつてない切り口で
描こうとしたんだよね、だから作家として作る意味がある。
連合赤軍事件という戦後の精神史において重大な事件があって、
誰も長い間、沈黙せざるを得ない時期が続いて、(映画は
コストの問題があって余計にそうだが……)やっと描ける時代が
来たと考えるならば、あの事件がなんだったのか、新たな解釈が
なければ作家的に作る意味がないし、そここそが製作意図でしょう。
「若者が熱狂するこんな時代がありました」程度では、納得いかない
人、多いですよ。映画ファン、ゴジファンは、それでいいんだろうけど。
160115:02/12/23 13:41 ID:MK9rBU4s
そう!!
1981年だったら、大絶賛してるの、俺も。
今の企画に、長い年月を経て、それなりの考察の変化を感じないから
文句を言ってるんです。
161あさま山うさぎ:02/12/23 23:17 ID:2UHFyZGS
>>158
てめえで喧嘩売っといて、
議論せずに逃げるな、っつうの。
長文になったから、こっちへこい。
http://bbs1.parks.jp/16/kage/bbs.cgi?Action=Res&Mode=Tree&Base=404&Fx=0

>>160
いや、今なんだって。
わからんのはおまえの勝手。
162101:02/12/24 03:29 ID:HsY4ril7
>>157
ただの娯楽活劇には終わらんし、
好きで何十年も空けてるわけじゃない。
それに、時間のロスを埋めるためにも、
金はないよりあった方がいい。
だが、時を空けたなり、
金かけたなりのモトは取るよ。
理由はいろんなとこに書いてるよ、
大人ぶるだけで言責とらない65みたいなマネすんな。
163 :02/12/24 03:40 ID:7ZsdOyyG
長谷川和彦なんてそもそもたいした監督じゃないだろ・・・

つーか皆分かっててちゃちな伝説化に荷担してるだけだよな?な?
164101:02/12/24 14:23 ID:WldyGH1H
>>163
「サンタなんていないよ」って言い張ってる、
仲間はずれの子どもみたいだね。
165名無シネマ@上映中:02/12/24 14:32 ID:L6p9Lm7h
ゴジはファンタジーかよ!
166通行人さん@無名タレント:02/12/24 17:19 ID:rhAtDM6o
平和ボケ日本では「赤軍」より「豊田商事事件」のほうがインパクトがあったな。
167名無シネマ@上映中:02/12/24 18:00 ID:KPYZrKxN
もう50代以上にしか思い入れの無い事件だろうな。
オレにとっては「恐いお兄ちゃんたちが何かやらかした」って記憶しかないよ。
168101:02/12/24 22:56 ID:PsrKYgZb
ロマンだよ!
169名無シネマ@上映中:02/12/24 23:35 ID:1UqC7Xwl
映画の出来はどうであれ、ゴジ復活は映画界の一大イベントになることは確実でしょ。
若者層にも支持されているようだし、客はかなり入ると思うよ。

自分としては、北朝鮮に渡った後の展開が観たいんですが・・。
170名無シネマ@上映中:02/12/24 23:45 ID:cxjIKtEf
>映画の出来はどうであれ、ゴジ復活は映画界の一大イベントになることは確実でしょ。
>若者層にも支持されているようだし、客はかなり入ると思うよ。

映画界の祭りとなるのは確か。
だけど「若者層」が支持してヒットを飛ばすだなんて、あり得るんだろうか。

ゴジ映画を支持する「若者層」なんてのは、単なる映画オタクの一団でしょ?
それって日本の若者のさ、ごくごく一部にしか過ぎないんじゃない?

171名無シネマ@上映中:02/12/25 06:38 ID:bZjm9tQb
若者層の支持なんて無いだろ。
でも一時は時代の寵児扱いだったから
三十代後半くらいから上の知名度は高そう。
172通行人さん@無名タレント:02/12/25 16:14 ID:eEkfGK27
>>170 ゴジ映画を支持する「若者層」なんてのは、単なる映画オタクの一団でしょ?

はい、一部の知識人です。カンパを集めたり、ビラを配ったり、21世紀の全共闘マニアです。
173名無シネマ@上映中:02/12/25 16:52 ID:rePY2vMS
age
17465:02/12/25 20:38 ID:GotOjCML
>>167
殆んどの50代以上は思い入れどころか興味すらないって。
安保闘争でさえ何の興味もなく、白けていた人が多いのに。

戦争みたいなもんだから、体験者と一部の同調者は今でも熱いんだよ。
大東亜戦争ヲタクみたいなもんだよ。今でも正しいと信じている。
175名無シネマ@上映中:02/12/25 21:17 ID:uinmvi88
でも団塊は元全共闘を気取りたがるぜ。
橋幸男のファンだったクセにビートルズ世代を名乗ったりするし
176115:02/12/25 23:37 ID:9wGBziTC
せっかく「戦メリ」や「御法度」の例を出しているのに
具体性のない批判が多いね。
丁度、昨日放送の番組を見たところ。
クリスマスにすごい番組をやってたね。
で、連赤事件が世間的にどう捉えられているかというと……

分派を繰り返す学生運動が収束していくなか、連合赤軍はより過激に
なっていき、ついにあさま山荘事件を迎えた。冬山から仲間の死体が
いくつも発見されるに至って、彼らにシンパシーを感じていた人たちも
一斉に冷めた。そればかりか自分の中にも「総括」的なものがないか
ショックを受けた人も多く、これによって学生運動は終焉。過激派の内ゲバ
だけが頻繁に起こり、ますます一般の関心を遠ざけることとなる。

「革命のためには犠牲者もやむなし」と考えた時点で、反革命的なる者
は、粛正される。この内ゲバはスターリニズムのミニ版である。ポルポトの
虐殺と同じだ。革命思想の中に内ゲバが盛り込まれていたわけで、連赤事件
が明らかになるにつれ、人々は武装革命集団の思想にスターリニズムが潜ん
でいることに気づき、シンパは特にショックを受けた。
ここで改めて問われなければならないのは、では武装革命は悪なのか、
という問いだが、連合赤軍ショックは人々から考える気力を奪ってしまい、
日本はミーイズムと三無主義の時代へ突入する。

 革命集団が方向を失いはじめると暴力の矛先は集団内部に向けられる……
そう思われがちだが、実はこれは正確ではない。そうではない日本赤軍も
いたからだ。では連合赤軍事件は何故、起こったか。
177115:02/12/25 23:39 ID:9wGBziTC
(つづき)
(ここから若干、自説も混じるが大筋においてこう考えられていると思う)
 権力集中が行われる中、無言の圧力(権力)が、権力者に掌握される。
これはつとめて東アジア的・儒教的である。森恒夫や永田洋子に反発したく
ても無言で命令をきく革命戦士たちは内面において「お国のために」死んだ
皇国兵士とたいして変わらなかった。
 近代の精神が確立されていない者たちに革命はあり得ない訳で、
この前近代性は今も尚、日本社会の文化的土台となっている。
 もちろん内ゲバは日本独特の現象ではなく、革命集団の武力闘争について
まわる現象だが、連合赤軍事件の権力集中のあり方は、前近代的カリスマを
生み出す稚拙な武力集団の運動でしかなかった。
 またこれによって、純粋性から派生する誤謬としてマルキシズムが
検証され、左翼勢力は大幅に減退することとなった。

 だいたいこんなところか。
 今こそ連合赤軍事件を映画化せなば! と主張する人は
「いやいや連赤事件はそんなもんじゃない、こうなんだ」と
言ってくれないと俺は納得しないよ。
「戦メリ」や「御法度」はやってるんだからね、新解釈を。
なお、別に論文ではないから解釈の正しさを求めているわけではない。
「へー、面白れー見方だなあ」で、全然いいわけだから。
(たとえば、9.11との関連性があれば、それだけでも可なんだけど)

果たしてゴジの連合赤軍にそれがあるのか? ないのに、
二十数年もこだわって何をその映画で言いたいのか。
感心するような発言が彼の口から聞けないんだ。
178  :02/12/25 23:44 ID:4hA437oZ
そんなことブツクサ語ってんのはあんただけだよ、おっさん。
誰も興味ないんだよ。
179115:02/12/25 23:57 ID:9wGBziTC
>178
たしかに現状はそうだな。だから、お前みたいに
皆な、みみっちい人生しか送れないんだよ
180名無シネマ@上映中:02/12/26 01:13 ID:0MX2QN4c
115さん
あなたの「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」の感想を聞きたいです。
年末で忙しい中恐縮です。
181101:02/12/26 03:41 ID:BE/biFsO
>>174
たいへんますますとってもどっこいすばらしい意見だ。
白けた人が多いのに。
今でも正しいと信じている。
182通行人さん@無名タレント:02/12/26 16:09 ID:SPAmyVwQ
私は「ノドン」の秘密を知っていますがなにか?
183115:02/12/27 03:33 ID:dRVQQvGd
「青春の殺人者」も「太陽を盗んだ男」も傑作だと思っています。
だからゴジが連赤を映画化すると聞くと、「太陽」レベルの傑作は
期待されるわけで「ゴジ復活」は喜ばしいと思います。
しかし、ゴジは連赤問題から遠く離れた人間であるわけで、彼の
作品をもってして連赤の映画化にとどめを打つみたいに言われると
「おいおい」となるわけですよ。何こだわってるんだ、関係ねえ
くせに、と思ってしまう。
「青春の殺人者」はとても面白く見たのですが、ラストで水谷豊が
炎から出てくるのはまだ許せるにしても、トラックの荷台に乗って
ゴダイゴの曲がなるところで「甘いなあ。だから若造の映画はダメ
なんだよ」と思いました。当時、俺は17なんだけどね(笑)
(原作と同じ展開とはいえ、あのラストは自己憐憫が強いと思う)
だからあの映画は田村孟のもので、むしろそのラストの甘ったるい
ところが長谷川の本質だろうと思ってます。
184115:02/12/27 03:34 ID:dRVQQvGd
長谷川和彦がどんな作家だったのかというと……

70年代、学生運動は衰退し、共闘のムーブメントも消えていった。
若者は無力化し、個人主義が台頭してくる。そんな中、長谷川和彦は
全共闘後の青春として、シラケや内向や鬱屈から暴力衝動へ向かう
若者をテーマに選んだ。
破天荒なキャラに似合わず彼の本質には、内向青年の鬱屈がある。
オタク現象が生まれる遥か前に自閉する青年像を描き、その先見性は
評価に値する。内向し、凝縮し、爆発する青年のエネルギー。
長谷川が連赤に魅せられるのも、篭城と鉄球の破壊というモチーフが
クライマックスに用意されている点にあるだろう。内なる理想郷と
外部からの鉄球の破壊。大人と若者の対立として、これほどナイーブな
モチーフはない。立志によって激しく昂揚する青春とその崩壊の悲劇。
映画作家を著しく刺激するこのロマンチシズムに長谷川が固執するのも
理解できるが、連赤問題をその視点だけで描くことは、革命劇の俗化で
あり、表現の進歩にいささかも貢献しないと批判したのは先の通り。
「宗教映画のようなラスト」との話があったが、そこにテーマへの真摯さ
は仄見えるものの、漂う敗北感は否めない。敗北の先にあるものを
表現するのが今日ではあるまいか。むしろその後の20年の世相などを
感じさせる映画であってほしい。
個々の作品評ではなく失礼。
185115:02/12/27 03:34 ID:dRVQQvGd
で、長谷川和彦がどんな作家だったのかというと……

70年代、学生運動は衰退し、共闘のムーブメントも消えていった。
若者は無力化し、個人主義が台頭してくる。そんな中、長谷川和彦は
全共闘後の青春として、シラケや内向や鬱屈から暴力衝動へ向かう
若者をテーマに選んだ。
破天荒なキャラに似合わず彼の本質には、内向青年の鬱屈がある。
オタク現象が生まれる遥か前に自閉する青年像を描き、その先見性は
評価に値する。内向し、凝縮し、爆発する青年のエネルギー。
長谷川が連赤に魅せられるのも、篭城と鉄球の破壊というモチーフが
クライマックスに用意されている点にあるだろう。内なる理想郷と
外部からの鉄球の破壊。大人と若者の対立として、これほどナイーブな
モチーフはない。立志によって激しく昂揚する青春とその崩壊の悲劇。
映画作家を著しく刺激するこのロマンチシズムに長谷川が固執するのも
理解できるが、連赤問題をその視点だけで描くことは、革命劇の俗化で
あり、表現の進歩にいささかも貢献しないと批判したのは先の通り。
「宗教映画のようなラスト」との話があったが、そこにテーマへの真摯さ
は仄見えるものの、漂う敗北感は否めない。敗北の先にあるものを
表現するのが今日ではあるまいか。むしろその後の20年の世相などを
感じさせる映画であってほしい。
個々の作品評ではなく失礼。
186131:02/12/27 23:06 ID:l/93AwGf
131、二度目の登場。

115の意見はやっぱりおかしい。
あくまで個人の意見であって誰も相手にしていないからそれでいいのでは
ないかとも言えるが、それを何か普遍的なもののように主張され続けると、
何だかなあと思う。
要するに「連赤」を映画化するにあたっては「新たな解釈」、「今につな
がる何か」が必要だってことを言いたいのだろうが。
例えそれをやったとしても、観客の大部分に「でも、面白くないじゃん」
と言われたら終わりなんだよね。
それが映画ってものだ、てことをおれは言いたいわけ。
で、「新たな解釈」ということを言い出すこと自体がうざったいと言うか
何というか、ドキュメントやるわけじゃなくて長谷川和彦の解釈した「連
赤」をやるわけだから、史実と大分違ったストーリーその他もろもろにな
るわけで、それを「新たな解釈」と言えば言えるわけだけど、そんなこと
わざわざ映画の内容もよくわかっていない今の時点でどうのこうのって言
ってもしょうがないだろう。
あと「今につながる」ってことで言えばさ。
それは二流の表現がよくやることなんだよね。
「現在における意味」とかさ・・・やめてくれって。
そうやって表現した「現在の意味」ってのは急速に古びるものなんだよ。
おれはこれも長谷川さんに言ったんだけど。
「連赤」事件を過去の事件として切り捨てて描いてくれ、現在と関連付け
るのはやめてくれ、と。
過去を描いてもそれが人間にとって普遍的な問題を抉る表現であるなら、
それは永遠の表現になる。
下手に「今とつなげる」とダサダサにダサくなる。
おれが恐れる失敗の一つがまさにそれなわけ。
ただ、長谷川さんは「現在とつなげる」ということをやりそうな感じはあ
るんだよね。
おれはあくまで反対だけど。
187131:02/12/27 23:20 ID:l/93AwGf
それから、「青春の殺人者」のラストは自己憐憫が強いとか何とかいう
のではなくて(そう見るのは勝手だけど)、観客の自由な解釈に委ねる
描き方なわけ。
田村孟の脚本にはあのラストに主人公のナレーションが被ることになっ
ていたらしい。
それを長谷川さんは排除した。
それは映画を深める意味では正しかったと思う。
意味の限定を排したわけだ。
荷台の水谷豊の顔。そこから、トラック走行の引きの映像につながるス
リリングさ、その映画的表現に感動できなくて、この映画の何を見たこ
とになるのか?
「御法度」を妙に持ち上げるところといい、115の映画鑑賞のセンス
には疑問を持ってしまう。
188名無シネマ@上映中:02/12/28 02:12 ID:Fh3W/5Z2
>131
君、妙に熱いな。w 新文芸坐で「太陽」と「蹉跌」を見た後に
ゴジサイトのオフ会に参加したクチか?



>来年初春を予定していたクランクインが、
>「早くて初夏クランクイン」に延びている現状

ゴジサイトより

何か嫌な予感が…。
しかも制作費6億、上映時間5〜6時間(前編・後編合わせて)って
話じゃないか。
もし完成しても、ヒットは難しいだろうな。
189115:02/12/28 03:12 ID:CQQ30blg
>131
今度はけっこう、いい意見だと思いますよ。
長谷川支持の人は、思想には興味がないんだろうね。俺の言いたいことは
115と140でもう言ってるから、あとは繰り返しになりますが……。
商業主義の成功を前提にして、題材でもある「資本主義を否定する連中の
パワー」に果たして届くのかってことですわ。大島を持ち上げているのは
少なくても彼は作家映画を商業的に成功させているからね、世界的にも。

やっぱり20年も沈黙の果てに作る大作で、すごいネタだから
世界に注目されるぐらいの作品を期待してるわけでさ。
「太陽を盗んだ男」レベルなんじゃないかと危惧してるわけ。
いや、あれも傑作だと思うから、それでいいといえば、いいんだろうけど
やっぱり、ネタがネタだけにね。
190115:02/12/28 04:11 ID:CQQ30blg
商業映画としてつくるわけだから、吉本やマルクスを読んでいる人だけ
相手にしてたのではダメだというのは判るけど、現在の長谷川の発言
では、吉本やマルクスを読んでた人は鼻白むような中身の薄さな訳だよ。
だからいらだってこんなに書き込んじゃうんだよ。(大島は商業的に
成功しなさそうな作家映画でも商業的に成功させ、インテリも大衆も
それなりに納得させて来たからね。決して無理なことではないんだと)
こんなこというのも20年の空白に連赤という2大ファクターが
あるからなんだけどね。
191115:02/12/28 04:14 ID:CQQ30blg
商業映画としてつくるわけだから、吉本やマルクスを読んでいる人だけ
相手にしてたのではダメだというのは判るけど、現在の長谷川の発言
では、吉本やマルクスを読んでた人は鼻白むような中身の薄さな訳だよ。
だからいらだってこんなに書き込んじゃうんだよ。(大島は商業的に
成功しなさそうな作家映画でも商業的に成功させ、インテリも大衆も
それなりに納得させて来たからね。個々の意見は別ですよ。
決して無理なことではないんだという意味で言ってます)
こんなこというのも20年の空白に連赤という2大ファクターが
あるからなんだけどね。
192115:02/12/28 04:31 ID:CQQ30blg
商業映画としてつくるわけだから、吉本やマルクスを読んでいる人だけ
相手にしてたのではダメだというのは判るけど、現在の長谷川の発言
では、吉本やマルクスを読んでた人にはがっかりするような中身の薄さな
訳だよ。
だからいらだってこんなに書き込んじゃう。それを「商業映画と
いうのはそういうものだ」で思考停止されると、じゃあ、連赤やらなくて
いいじゃんって思うよ。大島は商業的に成功しなさそうな作家映画でも
成功させ、これまでインテリも大衆もそれなりに納得させて来たからね。
(個々の意見は別ですよ。それにそもそも商業映画を否定して出てきたし。)
決して無理なこと言ってるわけではないという例です。娯楽映画の物差しで
たいしたことない作家だと言われてもそりゃそうでしょうってことで。

実は、こんなに書き込んでても俺自身は実は「連赤はバカ兄ちゃんの戦争
ごっこ」だと思ってるんだけどね(笑)もうこの辺にしておきます(笑)
193115:02/12/28 04:32 ID:CQQ30blg
商業映画としてつくるわけだから、吉本やマルクスを読んでいる人だけ
相手にしてたのではダメだというのは判るけど、現在の長谷川の発言
では、吉本やマルクスを読んでた人にはがっかりするような中身の薄さな
訳だよ。
だからいらだってこんなに書き込んじゃう。それを「商業映画と
いうのはそういうものだ」で思考停止されると、じゃあ、連赤やらなくて
いいじゃんって思うよ。大島は商業的に成功しなさそうな作家映画でも
成功させ、これまでインテリも大衆もそれなりに納得させて来たからね。
(個々の意見は別ですよ。それにそもそも商業映画を否定して出てきたし。)
決して無理なこと言ってるわけではないという例です。娯楽映画の物差しで
たいしたことない作家だと言われてもそりゃそうでしょうってことで。

実は、こんなに書き込んでても俺自身は「連赤はバカ兄ちゃんの戦争
ごっこ」だと思ってるんだけどね、もうこの辺にしておきます(笑)
194115:02/12/28 04:36 ID:CQQ30blg
また何重カキコしてしまった。他意はないから。ごめん
195通行人さん@無名タレント:02/12/28 19:08 ID:jr3oiXFd
>>184 若者は無力化し、個人主義が台頭してくる。

それを言うなら自己主義だろ?
個人主義と自己主義を同じにするな。
個人主義は責任が必要なんだ。

この国は個人主義は確立してないよ。すべての事を依存しているからね。
196通行人さん@無名タレント:02/12/28 19:11 ID:jr3oiXFd
>>184 若者は無力化し、個人主義が台頭してくる。

それを言うなら利己主義だろ?
個人主義と利己主義を同じにするな。
個人主義は責任が必要なんだ。

この国は個人主義は確立してないよ。すべての事を依存しているからね。
197通行人さん@無名タレント:02/12/28 19:15 ID:FJHXvGLF
なんだよ、二重カキコが流行りかよ?
198通行人さん@無名タレント:02/12/28 19:41 ID:FJHXvGLF
なんなら、二重カキコが流行りかよ?
199131:02/12/28 22:23 ID:MCstbAdP
なるほどね。
すると、115は決定的に長谷川版「連赤」に合わない、ダメだね。

長谷川和彦の「連赤」はむしろ、政治的、思想的なものを排除しようとして
いるわけだから。
長谷川さん自身は実際の連赤が夢見た唯物史観による未来社会みたいなのに
共感し切れない、そこにロマンを持ち切れない、てのはいろんなところで発
言してるしね。自身、あの時代にはノンポリだったわけで、高橋伴明みたい
なのとは違う。政治抜きで、体質が反体制的、アナーキー的ってのはあるん
だけど。
だけど、だからこそ、115と違って、おれは「連赤」をやるの面白いと思
うわけだ。あの題材をそれこそ、「思想的意味の追求」みたいなスタンスで
やられたら、目も当てられない。一部の好事家にはウケるんだろうが。
じゃあ、何故長谷川さんはあの題材でやろうとしているのか。
それは間違いなく、同時代人としての事件から受けたショックがキッカケだ
よ。例えば、コッポラがベトナム戦争を題材に「地獄の黙示録」をやったみ
たいに日本における同時代的戦争映画をやれるんじゃないかって映画人とし
て当然の考えを持ったわけだ。で、連中の行動の意味を自分なりに探ること
を始めたわけ。
でも、知れば知るほど、言ってみれば、連中との距離感も感じたと思うんだ。
そこで、半ば強引に「連赤」を自分のほうに引き寄せようとした。
その時点で、政治的、思想的ではなくて、人間の本質の問題として事件を捉
えようとした。
当然、脚本は難渋し、未だ完成していない。
だけど、これが上手くいって長谷川さんのロマンを込めた脚本が完成したら
それはすごいと思うわけ。思想がどうのなんての吹っ飛ぶ、重いものを描き
ながらも一方で痛快さを併せ持った、人間の本質を抉りながら、あの時代の
気分も込められた、すごい映画ができるんじゃないか。
おれが期待しているのはまさにそこなわけ。
200名無シネマ:02/12/29 00:06 ID:LOA8XOL5
>>199の意見に同感です。
201名無シネマ@上映中:02/12/29 01:19 ID:m5sg6f7L
「連合赤軍」の第一稿は故・田村孟が書いた。しかもノーギャラで。
もし、これでポシャったら田村氏も報われないよ。

死ぬ気でやれ>ゴジ

202101:02/12/29 01:42 ID:Ge3pQ13P
193
>吉本やマルクスを読んでた人にはがっかりするような中身の薄さな訳だよ。

吉本もマルクスも読んでいない人には、
びっくりするような中身の薄い言い訳だよ。
203115:02/12/29 03:04 ID:Mvqpp9V7
131さん。
俺も全くそういう映画ができあがると思ってるんだ。
だから発言してたんだけど……もう、がっかり。期待ゼロになりました。
ちなみに「地獄の黙示録」は、戦争を人間の快楽として捉え、だから戦争は
恐ろしいといった、いわば新解釈の映画なんだけど……。
もう、いいや。作り手も風化してるなら何をか言わんや。
>101
アホレスにはコメしません。
204101:02/12/30 13:41 ID:M9d178iU
>>115
>ところで吉本もマルクスも読んだことのない輩は、
>俺のコメントにレスするな。そんな頭じゃ発言の資格ない。
>ましてや連赤の若者の心情など理解できない訳だし。

吉本やマルクスを読んだことのない者を、
一方的に「差別」できる頭にはどうやったらなれますか?
205名無シネマ@上映中:02/12/30 13:56 ID:bNisPbhE
115のいってることって、
イスラム原理主義者がいってることと
同じだよね。
あーばかばかしい。
206101:03/01/01 01:48 ID:BwfMn0ew
>>205
別にばかばかしくはないさ。

>>115
もう息切れかよ、何度も書き込むからだろ。
単純でいいから惹き付けられる意見だせよ140みたいなさ。

>映画は娯楽、映画はロマン、しかし、それを否定する思想の方が
>遥かにスリリングで、圧倒的なパワーを持っていた。

これは俺もその通りだと思うよ、
アカデミー俳優よりアルカイダ兵士の方が役者だし、
ただ、監督本人も似たようなこと言ってるぜ。
だけどこのスレ読んでる人間は、
人を殺そうとした事(革命思想)まで考えたことないから、
そこまで理解できないんだよなぁ。


2072003:03/01/01 03:08 ID:8G8/rL6I
ブロンコ作戦行けゴラァ
208名無シネマ@上映中:03/01/02 02:18 ID:4nrVl8T3
既出かもしれんがゴジには胎内被曝というアレがあって、
とにかくなんでも早いとこ済ませとかなきゃなんない性分で、
んなもんだからデビューも早かったんだけど、その後の
持続力が続かないそうで、ところがその連赤ってのも実は
そんなゴジの抜け駆け早漏体質と似通う部分があるわけで、
そんなこんなで、ゴジの中では珍しく連赤本編願望だけは
持続力を保っている・・・とのこと。新城卓監督が言ってた。
209名無シネマ@上映中:03/01/02 11:56 ID:A19BcklX
過激派は抜け駆け野郎だったのか
210名無シネマ@上映中:03/01/03 00:07 ID:iplUYlvd
>>115はとてもまともな意見だと思う。
>>131は理解力なさすぎ!!
若さはいいわけにならないぞ!
ゴジは97年にはすでに「連赤映画を今年中にクランクインだ!!」って
今はつぶれた駒場寮あたりでヲダあげてたけど
普段の彼を知っている人間は相手にしていなかった
あれからさらに5年余か・・・
神話作用でいまだあらたな信者を獲得しているところはすごいが・・・
>>199なんていっちゃってるからね(笑
>>203など読めば、猿でも分かると思うんだけどなあ
>>131は猿以下なのかなあ・・・(鬱
>>101は蛆虫以下なのでどうでもよろしい
211名無シネマ@上映中:03/01/03 00:16 ID:iplUYlvd
>>148の解釈は何?基地外?
>>146のほうが圧倒的にまともじゃん
まあ基地外は自分の糞をさらして喜ぶっていうからね(笑
212名無シネマ@上映中:03/01/03 00:22 ID:iplUYlvd
>>154
ドアホ!ストロースの名前だすならお前こそちゃんと読んどけ!!
お前読んでないだろドアホが!!
まあある意味、お前のストロース理解がその程度である事を
晒けだしてしまっているのはドアホらしい素直さでよろしい(笑
213名無シネマ@上映中:03/01/03 06:16 ID:g/irng5u
やった!!>210〜>212みたいなヲタの蛆虫レスがまぜっかえす。2ちゃんらし
くなってきた。もっとやれ基地外。
214名無シネマ@上映中:03/01/03 10:35 ID:tQtDsy6n
>>213
おまえわかってるな
よろしい
215名無シネマ@上映中:03/01/03 11:41 ID:+CZk0YP7
単純な話、主人公に共感できるような作品にできるの?
それとも、完全に喜劇にしてしまうとか?
216名無しシネマ@上映中:03/01/05 05:42 ID:aOjgnweq
そんなにまで完成しない脚本、
いっそクドカンに丸投げしてみよう!

きっと、はっちゃけたエンターテイメントに仕上げるはず。
217名無シネマ@上映中:03/01/05 15:09 ID:VjEQitN+
_..                ,,.-'ヽ 
ヽ "゙ー-、、         / : :!
 i 、 :. ヽヽ_,,.....、,,,....._;/ ,;'   ;,.!
  i.,  ..;;;ヽ       ヾ ,,;_ , /
  ヾ_:::,:'           -,ノ
  ヾ;.   ,         , 、;, 
    ;;  (●), ... 、, (●);:
    `;.       C)   ,; ' クゥ〜ン
    ,;'     '.、 -‐-ノ ,;'、
   ;'            ;:
    ;:            ';;
どうするゴジタン?
218101:03/01/05 23:35 ID:Jihrnuak
>>210
論理的説得力のなさでは右に出るものなし、の三連続キチガイレス復活。
他人の言説に便乗しなければ、自説を主張できない悲しき熱帯。
>>216
それだけはやめれ。
219山崎渉:03/01/06 14:11 ID:SLrFqJJK
(^^) 
220名無シネマ@上映中:03/01/08 05:29 ID:WPyZgkKL
221名無シネマ@上映中:03/01/12 14:49 ID:1G3mepBG
22222222222 ◆vy22222222 :03/01/12 14:49 ID:1G3mepBG
    2222222      2222222       2222222
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223名無シネマ@上映中:03/01/12 15:58 ID:qQuOxjdl
やっぱ楠山先生の脚本なくしてはゴジの復活はありえないと思うな。
224名無シネマ@上映中:03/01/12 16:07 ID:B7xG1lJC
いや高城の旦那に決別宣言をされては
二度とこの世界で陽の目を見ることは出来まい。
225名無シネマ@上映中:03/01/13 09:31 ID:3AL6l8EL
あと、過去形の支持者の辛口批評もね
226名無シネマ@上映中:03/01/16 16:35 ID:0+byzXZu
>>223
そうだね。ゴジの復活には楠山先生の若い才能が必要。
227名無シネマ@上映中:03/01/18 00:40 ID:Kv6I/y3G
下がりすぎだから上げとくよ。

途中までの熱気は何処行ったのさ?
まるでクランク・インが現実的になるにつれて
興味を失ってるみたいだよ。
228名無シネマ@上映中:03/01/18 01:30 ID:jSWWVYYr
どうでもいいから早く作んなさいよ。
それで「ああ、この映画もつまんないわ」で終わるから。
229名無しシネマ@上映中:03/01/18 01:57 ID:x8iiKtND
>>228
こいつ、もしかして町子?
230名無シネマ@上映中:03/01/19 02:31 ID:0GFpZMqY
これで撮らなきゃおしまいだな。ガンガレ!ゴジタソ!
231山崎渉:03/01/19 04:29 ID:Y9ESKS4X
(^^)
232101:03/01/19 04:52 ID:0ecDNiju
「も」ってなんだよ、「も」って。

どうでもいいから早く町子を黙らせろ。
233名無シネマ@上映中:03/01/23 15:37 ID:jW6s2Vn6
ふと思いついて、考え込んでしまったのだが・・
「ゴジさん」と呼ばれて、長谷川和彦監督は、どう受けとめているのだろう。
例えば、会う人、会う人に「あなたは黒澤明監督の再来です」と言われるディレクターの心情は?
「自分はゴジラである」その証明が、長谷川和彦監督の最大の目的になっているのかな?
「あなたは破壊者です」と同時に「あなたは人類への警鐘です」と言われるのは、俺だったらイヤだな。
234 :03/01/25 02:55 ID:iWtR0nD2
>>233
大丈夫だよ。
ふと思いついて書き込んだだけの君を誰も破壊者と思わないだろうし。
ただ、君にはスレッドストッパーの才能だけは間違い無くあるかもしれない。
「俺だったらイヤだな。」・・・・・やっぱ、ハタチ位なんんだろうか。
だいたい「ゴジ」って愛称は
東大時代からの
2351ですが何か
>>233
ユー、トーキン トゥ ミー?