■バスター・キートン■

スレ消えてたので、また立てました。
素敵な真顔の喜劇王について語りましょう。

ジャッキーファンにもお勧め

身体を張った芸で人気を得ましたが、張りすぎて指の数が足りなくなりますた

前スレ落ちたねー（泣

>>3
ありゃ赤ん坊の頃に洗濯物の脱水機に指はさまれたんでなかったけ？

>>4
子役時代からダイ・ハードな芸風だったのか（違

>>3
撮影中の爆発事故で指なくしたのはロイドだったと思うが

>子役時代からダイ・ハードな芸風だったのか（違

まったく違うとも言い切れないところがなんとも(w
子役時代の芸風「人間モップ」だしねー
思いっきし虐待芸だよねー
でも当時すごい受けたということは・・・よほど面白かったんだろうなぁ・・・
禁断の虐待芸、ちょっとだけ見てみたい気も。（不謹慎発言）
正式デビューは三歳か四歳かになってからだったかな？

DVD短編のボックスが出てるけど（多分2巻までだったはず）、
25日に長編のボックスも出ましたな。

http://www.kino.com/video/dvd_titles/keaton_dvd.html
↑他スレで教えてもらいました。良さそうです。

>>9
これ米盤 KINO VIDEO じゃないですかっ。絶対オススメです、これ。
ＩＶＣの真っ黒な画像に目を凝らして見ていた自分がバカに思えました。
ほぼＮＨＫ衛星で放送されたものと同レベルかそれ以上の画質。
音楽は個々の作品のために書かれたオリジナル。
話の展開と音楽や効果音がピタリ一致して痛快です。
もちろん弁士の語りは入っていません。
ＮＨＫ版には弁士がつきますが、本来は弁士は日本のチャンバラ映画文化で、
特にキートンの場合、ドライな笑いの質を損ねる傾向があると、私は思います。

KINO盤で特にユニークなのは、好みはハッキリ分かれるかと思いますが、
「探偵学入門」の音楽。良くも悪くもたいへんな力作で、
キートン演ずる探偵がオープンカーでかっ飛ばす場面など、
007のテーマ曲のパロディーが流れたりして、悪ノリしまくり。
画質も、この作品は特に、ＩＶＣ盤に比べて圧倒的に良好です。

勉強になるなあ。

指の数減ったのはハロルドロイドじゃないの？

キートン監督作品ってどれも
アイデアに富んでてアクションがかぶらないのがすごい

9>>10
詳しく教えて頂いてありがとうございます。
買おうかな・・・。
IVCに比べると、パッケージデザインもかっこいいですよね！！

>>14
日本語字幕がないのが難点かなぁ・・・
でも、トーキーに比べればずっと楽。
パッケージデザインは、うちはバラ売りで買ったので
外箱の実物を見てないのですけど、写真で見た感じ、かっこよさそうですね。
ただし中の一枚ごとのパッケージは、バラ売りと同じ、
アメコミっぽい感じのド派手なデザインになってるみたい。
http://www.kino.com/video/dvd_titles/threeages.html
好みが分かれるのでないかという予感。私自身は好きですけど。

>>12
ロイドは撮影中の事故で指がふっ飛んだ。
キートンは赤ん坊の頃に事故で、どの指だったか忘れたけど指先が欠けた。
でも映画ではうまく隠しているのでほとんど分からないよ。

>>9-10
>>15
ｲｲね。英語力貧困でもキートンならいけるし。

KINO VIDEO 大好き！いろいろ出してくれるし
キートン好きなら他にオススメは「ARBUCKLE & KEATON」Vol.１＆２
デブ君主演でキートンが助演してた頃の短編集。
デブ君の身軽で器用なデブぶりも最高に面白いよ
あとは究極といっても過言じゃない「SLAPSTICK ENCYCLOPEDIA」のBOX！
ビデオで持ってたけど、DVD出たら買い直しちゃたよ。
キートン、ロイドは言うに及ばず、ベン・ターピン、ハリー・ランドン、ローレル＆ハーディ、
ラリー・シモン、ちびっこギャングにキーストン警官隊、
マック・セネットやハル・ローチって括りの巻、にせチャップリンの括りの巻、
とにかく一度チェックしてみて

「SLAPSTICK ENCYCLOPEDIA」

これすごく良さそう。

>>18
>にせチャップリンの括りの巻

ﾜﾗﾀ!

キートン最高！

あれっ「ARBUCKLE & KEATON」って
リージョン１でなかったけ？
キートン主演モノはリージョンALLだったけど

うちではリージョン１は見れないのだ（泣

AMAZON.COMで見たらゃっぱリージョン１だたーよ
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B00006IUIU/qid=1036091152/sr=2-2/ref=sr_2_2/103-9056368-2658234#product-details
「SLAPSTICK ENCYCLOPEDIA」もリージョン１なのね〜
うちだとビデオでないと見れない。

あ、と>>9の全集も、AMAZOM.COMで調べると
バラ売りではリージョンALLだけど全揃いはリージョン１になってるのは
ボーナスディスクだけリージョン１なのかな？
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B00005QW5A/qid=1036091152/sr=2-1/ref=sr_2_1/103-9056368-2658234#product-details

>>23
＞ボーナスディスクだけリージョン１なのかな？
う〜、気になる。アマゾンに問い合わせたいけど英語がわからんyo。。
エキサイトの翻訳で通じるかな？（ｗ

米国盤ビデオ＆ＤＶＤの取り寄せ屋さん（日本語）というのがあるけど・・・
http://www.sftshop.com/
ここで聞いてみたら分からんかな？

西新宿の○デオ・マーケットに問い合わせれｗ
責任は持てないが。

>>26
痴呆在住なので分からないっす。

キートン動画集
http://silent-stars.com/Slapstick/PKeaton.html

キートンの写真いろいろ
http://www.silentsmajority.com/PhotoGallery/keaton.htm
http://silentgents.com/PKeaton.html

おまけ　私が個人的に好きな写真
http://www.alljim.com/jim/bkpics/bk-general.jpg　（大列車追跡）
http://www.alljim.com/jim/bkpics/bk-ourhosp.jpg　（荒武者キートン）
http://www.geocities.com/~oldbrit/bkhardluck2.htm
（ハードラック　現存するフィルムの状態が劣悪なのでこのスチールは嬉しい）

おまけのおまけ
http://www.cineclasico.com/comed/keaton/biografia/biografia.htm
（海底王キートン　小さい写真だけど可愛く写っていて好き）

キートン主要短編の全部＆主要長篇の一部　あらすじ紹介（オチ省略）
http://www.jungle.or.jp/hvs/keaton/klist.htm

>>28ｰ>>30
荒氏ウザい！

>>31
どこが荒らし？

？

たぶんKINO　VIDEOのDVDってリージョンフリーですよ。

>>34
本当ですか！！？？
たぶん・・・っていうのが不安だけど（笑

>>32
あらしと「荒鷲キートン」をかけたダサジョークとオモワレ
相手にすな

調べたら「ARBUCKLE & KEATON」はリージョンフリーで「SLAPATICK〜」はリージョン１でした。

トーキー時代の作品を見たが、つまんなかったねー
「結婚指南役」とかいうやつ
キートンってアルコール依存症だったせいか、意外とハスキーな低音で
笑えないんだよな

＞38
キートンは悪声だったんでト−キー時代に入って人気がガタ堕ちしたんだよね。
チャップリンは乗り越えたのに、キートンがダメになった要因はそこにある。

age

でもトーキー以後もある程度の年代まで主演作（コンビ組まされたりもしてけど）が
あるんだから、即下降ってわけでもないみたい。
監督作が作れなくなって、芸人てよりも雇われ役者になっちゃったのかな。
時代の流れに逆らって自分のスタイルを貫いたからこそチャーリーは生き残ったわけで、
ほかの芸人たちは、時代の流れを受け入れた潔い人達だったんだと思います。

ユーロスペースで　サイレントコメディの特集を１週間上映した時キートンに　はまった。

キートン伝記映画をやったドナルド・オコーナーが出演した「雨に歌えば」がトーキーの
誕生を扱ったのはなんという不条理・・・。

現在は傑作中の傑作とされている「キートン将軍（大列車追跡）」が
封切り当時は大コケして、巨額の赤字を招き、
それ以来キートンは難しい立場に立たされていたのでつよ。
ちょうどその頃にトーキー時代が到来し、
チャップリンと違って、キートンはその立場上、
自分のためだけの独立スタジオを維持することができませんでした。
雇われ役者になるしかなかった。

基本的に彼は、自宅の小さな部屋に閉じこもって、フィルムの編集を、
自分でハサミでちまちま、ちょきちょき、時間を忘れてやってたくらい、
ｼﾞｻｸｼﾞｴｰﾝの映画作りにこだわる人だったといいます。
お雇い芸人にされてしまった彼は、翼をもがれた鳥も同然でした。
トーキー時代に入って、顔の表情からも、あきらかに、
急速に生気が失われていくのが悲しい。

なお、アルコールはかなり早いうちから飲んでいましたが
（そもそも父親がアル中、いわばアル中一家なのです）
目に見えて酒量が増えたのは、その「難しい立場」に立たされて以降のこと。

キートンの父上は、よくキートン作品を見ると、
端役で登場しています。「荒武者」のあのカワイイ機関車が走る場面で、
機関士役をやってるのが、たしか父上ですね。
タカ派政治家っぽいような？厳しい渋い感じのルックスで、けっこう好き。
バスターを幼時から虐待した張本人ですけど……。
でも、当時の芸人一家って、そういう育て方がわりと多かったのかも？

、

イイ！！

もうネタ切れ？
思いっきり下がってた。。

キートン作品を観たことのある人自体の数が
世の中一般に少ないのでないかと思われ。
特に短篇ね・・・
現代の目で観てストレートに面白いのは短編に多いと思うし、
長篇も、短編を観てからのほうが、面白みがずっと分かりやすくなるんだが。
ビデオ屋に行っても、短篇の在庫は少ない。画質も劣悪なものが大半。
こんな現況では、スレも盛り上がりようがないのでは？

全部ＩＶＣが悪いのさ。。

キートンage

まめにチェックすればNHKでもたまにやってるんだけどね。BSでも総合でも。長編も短編も。
ただ単に知らなければ情報も通りすぎてしまうってだけなんだよね。

キートン監督作でつまらない作品を挙げるのは非常に難しい。。

そう言えば、はじめてキートンを観たのは中学くらいの頃、
ＮＨＫで放映された映画史の番組だった。
映画の黎明期からの、いろんな作品の名場面をちょっとずつ、
歴史的な価値を説明しながら紹介する番組で、
キートンの紹介もちょっとしかなかったけれど、
あのインパクトは忘れ得ない。
「蒸気船」のキートンの背後から建物が倒れてくる場面、
「警官騒動」の何百人もの警官が、蟻が群がるようにキートンを追う場面、
悪夢みたいな、凄い印象だった。
お笑いというより、シュールっぽい恐怖感を覚え、
そして非常に感動した。

当時、よく分からないなりに安部公房の小説を夢中で読んでいたが、
彼の小説とキートン、どこか似たような印象を受けた。

あげ

age

このまえBSでやった“アメリカ映画ベスト１００”のコメディ部門でも
いろいろランクインしてて紹介されてたよ。