地味な反戦映画・ジョニーは戦場へ行った

地味で暗いが、埋もれるには勿体無い、反戦映画の
隠れた名画ジョニーは戦場へ行ったを今こそ語ろう。

見終わった後、「で、ジョニーくんはどこ？」と思いますた。

ジョニーが来たなら聞かせてよ
二時間待ってたと
割と元気良く出ていったよと

まず小説を読んで、衝撃を受けました。

映画では、どういう風に表現するのかと思っていたら、
とても叙情的に作っていたよね。好きな映画です。
忘れちゃいけない映画でもあり、もっと語り継がれてもいい映画。

ティモシー･ボトムズだったかな、今、何してるんだろう。

中１で観る映画じゃなかったな。

ぐろいとききましたが…。

日本でリメイク　主役はＺ他家で決まり

名曲だと思います

ﾗｰﾝﾅｳｪｰｰｰｲ
ﾗｰﾝﾅｳｪｰｰｰｲ
ﾗｰﾝﾅｰｰｰｳｪｲｳｪｲｳｪｲｳｪｰｰｲ

ちっとも埋もれてないし、地味でもない。
隠れた名画ではなく、メジャーな名画。

知らない人結構いるよ。この映画。ＮＨＫのＢＳ
だったっけ、３，４年前にやってたの。

リアル・タイムは知らないけど、横浜の某所で密かに
リバイバルされてたの知ってる人間は居ない筈。

以前から観たいと思ってますた。
レンタル屋になさそーだし、
どーすれば観れますか？

あ！横浜某所って、最近ドラマの舞台になった所の
向かいかな？
私が気ずいた時、もう終わってますた。

高校の時小説読んで、映画だったらショッキングな映像だろうと思って
観に行かなかったんだよね。　観たいような恐いような…

メタリカ。

まぁこの映画見てないで戦争映画語る奴はシネ

メタリカのONEっでこの映画の存在を知った。
この曲のビデオクリップも秀逸ですよ。

恐ろしくつまらない映画だよな。ショッキングではあるけど。
期待してみたら、う〜んって感じ。映像的にグロいのはあんまし無いような。
主人公の境遇が悲惨すぎるだけ。あと、主人公の名前はジョン。ジョニーってのは
戦争に駆り出されたアメリカ人男性全体の象徴的な名前というだけで、それ以上の意味はない。
もちろん、ジョンの愛称がジョニーってのもあるけどね。

ｵﾚ的ﾎﾗｰ映画ﾗﾝｷﾝｸﾞNo1

メリークリスマスのシーンで泣きました。

この映画はおもしろい、つまらないで語る映画じゃないです。
もっと深い映画なのです。単なる反戦映画でも無く、スピルバーグの
プライベート・ライアンと逆の映画でもあるし、それだけの映画じゃない
ものがこの映画にある気がします。

この映画の監督だったか脚本家だったか、赤狩りにあったんだよなー

「ジョニーは戦場へ行った」の脚本家、ドルトン・トランボは、1947年、
非米活動委員会の聴聞会で「あなたは共産主義者か」と訊かれ、「言論と
集会の自由が保証されているアメリカに於いて、その質問に答える必要は
ない」と言い放った。結果は議会侮辱罪による実刑判決。刑務所から出た
彼に、脚本の仕事は皆無となっており、彼は妻と共にメキシコに移り住み、
一説によれば肉体労働者として生活していたという。

だが、かれは変名によりハリウッドへ秘かに舞い戻っていた。永遠のエヴァー
グリーン「ローマの休日」の脚本家、イアン・マクレラン・ハンター。そして
56年のアカデミー脚本賞を獲った「THE BRAVE ONE」の脚本家、ロバート・リッチ。
これらはトランボの変名であり、彼はもちろんオスカーの授賞式に出ることは
出来なかったが、その様子をテレビで観ていた（ラジオだったか？）彼に、妻は、
「ハリウッドは貴方の名前を消すことは出来ても、才能は消せなかったのね」と
言ったという。

アメリカ映画らしくないのが良い。結構深そうな映画だよね。地味だけど。

>>21
アメリカにもマトモな人間がいたんだね。

>>21
＞ハリウッドは貴方の名前を消すことは出来ても、才能は消せなかった
かっこいいー。

姉貴が昔観たらしいけど今でもジョニーの状況を夢見るそうだ。
観たいような観たくないような。

看護婦さんに口でして貰う奴だ
深夜に見たけど完走は「見なきゃ良かった」

この映画の舞台となった第一次大戦当時でこのような負傷者は最後かと思ったが
（これ以後、兵器の種類が変わったので）
結局はそうじゃないという事だったね。

山上たつひこの隠れた名作「光る風」（少年マガジン）にも同じようなﾔｼが登場してたね（こちらはジョニーと違い顔だけは満足に残った
ダルマだったが）

>>21
ありがとよー

プライベート・ライアンの真逆的映画みたいっすね？

他のサイトで勧めてはいるけど誰も見ようとはしてくれないなー

>>26
手でシコシコじゃなかったっけ？

「７月４日に生まれて」が話題になったとき、
よく引き合いに出されてたよね。

この主人公、子持ちの売春婦と結局やらなかったよね？

昨日借りようとしてツタヤ行ったらレンタル中だった

つまんない。悲惨というよりも
この事実↑の方が大きかった。

まぁ色々見た後に考える映画であって
本作で面白がるという作品ではないとおもう。

山上たつひこ　「光る風」ね。

近未来ＳＦの傑作だね。文庫にもなってるんじゃなかったかな。
絶版かどうか未確認だけど、ヒマな奴は探して読んでみよう。

吹き替え版の方が良かった気が・・・。

原作は読んだ。良かったよ。

age

暗い映画で、暫く立ち直れ無かった・・・。

見てみたいんだけど、見たあとの衝撃を考えると見れません

この映画の教訓を全く生かしきれていないイカレポンチのアメリカ。

この映画つたやにあるの？

オレは封切で大きな劇場で見た
いまでもいろんなシーンが、すぐ浮かんでくる　つらく悲しい映画だけど
はっきり、名画だと思う
アメリカなんか、いまだったら話題にしても逮捕されそうだよな
「民意に反する」とか言って

追レスだけど、ピーター・ポール＆マリーの「悲惨な戦争」は
この原作に影響されて、できた歌ではなかった？

この映画見るとプライベート・ライアンやバンドオブ・ブラザースが
本当に底の浅い映画に思えて来るよね？ウィンドトーカーズもそう。本当の
反戦映画は大金掛けてショッキングに見せるのでは無いって事を痛感させられた。

乙竹が看護婦にシコッてもらう映画だろ？

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この映画、本当に地味な映画だね。それに静かな映画でもあるし。

ジョニ‐が砲弾食らうシーンは、ジリジリイライラするよね
結果がわかってるだけに
学校で砲弾食らった経験談を、先生が教えてくれたことがあったけど
あれとまったく同じで、驚いたことあるよ
リアルだってことだろね

くだらねーのにショッキング描写だけはイッチョ前だから名画と勘違いされる駄作だよな、ジョニーって。

＞くだらねーのにショッキング描写だけはイッチョ前だから名画と勘違いされる駄作だよな

プライベート・ライアンとウィンド・トーカーズなんかまさにそう！
特にプラライはクズ中の糞！あんなもの誉めてる人間こそ撃ち殺すべきでしょうね。
非国民が！って思う。アメリカマンセー万歳のゴミ映画。

この映画は寝ちゃった・・・。

非国民ってなんなのだ。　誰が誰に対して「国民」を定義するのか。
そもそも「国民」であることは何か特別なことなのか。
反戦映画（かどうかしらないが）を作ると自動的に「非国民」にされるのか。
「国民」は「非国民」を撃ち殺す権利があるのか。

って、オナニー書き込みの揚げ足取りをしても仕方ないけど。(w

>>53
>プライベート・ライアンとウィンド・トーカーズなんかまさにそう！

すげーな。ＰＲはともかくウィンドがどこで
名画評価を受けてるんだか教えて欲しいんだけど。脳内でか？（ｗ

シンレッドラインもウィンドトーカーズもプライベートライアンも
近年の戦争映画は全部ゴミじゃないですか。どれも本当につまらない。
本当にカスの映画だと思うわ。プラライも全然名画じゃないしむしろ屑。
誉めてたのは映画秘宝の連中位じゃないかしら。プラライ。

プラライなら戦争のはらわたの方が５千倍は良いと聞く。

↑も究極だな。　
>良いと聞く　　　　　　
みてもいないのに何をいっているのか。
ネタでした　と書いて皆を安心させてくれ。

「戦争のはらわた」っていい評判を良く聞く
タイトルはアホっぽいが、内容はそんなにいいのか・・・

戦争映画なら「最前線物語」やアルトマンの「ストリーマーズ」が
結構良かったと思うけど・・。ってこの映画と関係無かったのでsage。

コピペ
▲スピルバーグとクルーズはブッシュを支持〓映画『マイノリティリポート』の
広報のためイタリアの首都ローマを訪問中のスピルバーグ監督とクルーズは、２６日
記者会見し、ブッシュ政権のイラク攻撃計画への支持の意向を表明した。

スピルバーグ監督は「ブッシュ大統領がフセイン大統領の大量破壊兵器製造に
ついて信頼できる情報を持っているならば、米政府の政策を支持せざるを
得ない」との見方を示した。スピルバーグ監督は「ブッシュ政権の政策は
確実な根拠を持っている」と付け加えた。

http://japan.donga.com/srv/service.php3?bicode=060000&biid=2002092801038

これ、皆さんどう思いますか？

ストライザンド、反戦の先頭に〓ＤＰＡ通信が２７日報じたところによると、
歌手であり俳優、映画監督である制作者のストライザンドは２２日、
民主党重鎮のゲッバート上院議員宛てにメモを送り「フセイン大統領は世界貿易センターを
爆破しなかった。民主党は守勢から抜け出し、攻撃的に進むように」と促した。


民主党の選挙資金を募金する行事の途中、ゲッバート上院議員に渡された
ストライザンドのメモには「石油業界と化学会社、木材業界など特殊な利益集団が
ブッシュ政権に強大な影響力を行使しているのは公然たる事実だ」と指摘してあった。
メモは「これらの集団は確かにイラク戦争で得るものが多いはずだ」とし、
ブッシュ政権のイラク戦争計画には「不純な」動機があることを強調した。


映画『郵便配達はベルを二度鳴らす』『キングコング』『トゥッシー』などで
よく知られた女優ジェシカ・ラングは２６日、スペインのサン・セバスティアン映画祭に
出席して記者会見し「イラクへの攻撃は、米国の憲法精神にも外れ、非道徳的だ」と
して強く非難した。

Ｚ他家主演でリメイクしてくれい

たしか　主人公のジョニーは　四肢を失ったほかに視覚聴覚話す力も
失ったはず。　爆弾の直撃を受けたんだよな。(WW1)

ベッドで布団かぶっていたし顔も白布で覆ってたから、だれでも演技できる。

悔しいかな、アクションシーンではプライベートライアンのほうが上。

>>64
なんか変だよ、あんた

昔、東京の劇場はいっぱいだったけど、地方では一週間で打ち切った
とこが少なく無かったんだよね。東京とかそういう都市部の方が受け良かった
みたいだね。なんでこんなにバラつきがあったのか不思議だった・・。

>>63
誰でもいいとは限らない、
人間達磨なんだからZ竹でＯＫ

この映画はプライベート・ライアンや、プラトーンみたいに、話題作だから見に行こうって感じの映画じゃないからね。
実際、公開時、彼女と見に行ったんだけど、その後終始無言だった。
映画のストーリーを肴に盛りあがるってものじゃないからね。
でもいい映画には違いない。

ドナルド・サザーランドの演じたやる気のないキリストが好きですた。

>>56
BHDとかは？

映画一般板の方で立った赤狩りスレで話題になったよね＞トランボ。
エリア・カザン（裏切り者）を終生許すことがなかったとか。

ドルトン・トランボ脚本では『パピヨン』や『ダラスの熱い日』も良い。
『パピヨン』にはトランボが特別出演している場面があるが、そういえば
フランクリン・Ｊ・シャフナーが死んだ時、結構映画通ぶっているヤシ（評論家）でも
『猿の惑星』や『パットン大戦車軍団』の名前は出ても『パピヨン』は忘れてやんの。
『ダラスの熱い日』は『ＪＦＫ』なんかよりずっと面白い。ドキュメンタリーと俳優が
演じる場面をクロスさせる編集で『ＪＦＫ』は『熱い日』をパクってるね。

『ジョニーは戦場へ行った』をパクったのが山上たつひこの『光る風』じゃないかな。
『ジョニー』を見た時思ったのは、江戸川乱歩の『芋虫』だったけど。
『ジョニー』はジェーソン・ロバーツが良かった。渋い、ｶｺｲｲ。半分死に掛かってるけど。
ティモシー・ボトムズって、これと『ラストショー』でしか知らんけど、あと何か
出てましたっけ？

>>70
一番最悪なプロパガンダ映画じゃねえか（ｗ

ＢＨＤって何ですか？

デビット・リンチにリメイクしてほしいね

子供の頃にテレビで見て鮮烈に覚えてる。
けど、子供の頃故映画の題名まで知らなかった。
ｺｺに来て初めて題名を知るオトボケさんです。
既出かもしれませんが、話す事もできなくなった彼は
頭を動かして他の人と意思の疎通をはかっていたように記憶してるけど、
本当にそうだったでしょうか？
そのシーン、目に焼き付いてマス…って違う映画だったら笑うなぁ。

>>75
モールス信号を覚えているか？

この映画と、あとヨーロッパ・ヨーロッパは傑作だと思うけど…。

「ジョニーは〜戦場へ行った〜僕はどこへ行くんだろう〜」
　　　　　　　　　　　　

に〜んげんだ〜るまさんがこ〜ろんだ!

ガキのころTXでやってたの見て、夢に出た。
自分がジョニーになってた。恐かった。
あと、バートランカスターがベルギー戦線で城を防衛するって話の
戦争映画の題名が思い出せないけど、あの映画も夢に出た。

ジョニーは戦場へ行った＞＞＞＞戦争のはらわた＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ストリーマーズ＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
西部戦線異常なし＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞ヨーロッパ・ヨーロッパ
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞最前線物語＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞パリは燃えているか＞＞
＞＞＞＞＞＞＞戦場のメリークリスマス＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞
＞＞ウィンドトーカーズ＞＞プライベートライアン

深夜２時４７分からの「夜と霧」見れ！少なくともこの映画の２倍
プラライの８０００倍はショックで傑作な映画だ！黒い太陽７３１より
この映画を教材にするべきだろう・・。

>>80
「大反撃」

おお〜。「夜と霧」かぁ〜おお〜。


ビデオに撮っておこう。

言いわすれてたが、BS11ＮＨＫ衛星第二　映画「夜と霧」 (字幕)　

ほんまに地味な映画やなー。コレ。

夜と霧ってやってたんだ・・・。

かーちゃんがいつも、ジョニ−は戦場に行ってだるまになって
帰ってくるって言ってたな。自分は見てないけど。
実話なの？

僕を殺して・・・僕を殺して・・・僕を殺して・・・・

ＢＨＤ　　って何ですか。

>>88
ってゆーか、そんな兵士はいっぱいいるわけ。

第一次世界大戦ではそれまで無かったようなタンクや機関銃、毒ガスなどの
新兵器が使われて、甚大な肉体的損傷を負って凱旋した兵士が多くいた。

彼らの写真みたことあるけど、下顎が無くなってたり鼻がもげてたり、そりゃ
酷いもんさ。義手、義足の技術が急激な発達を遂げたのもこの時期なのだ。

「プライベート・ライアン」のオマハビーチで顔をとばされた通信兵は
死んだのになんでジョニーは生きてるの？

ジョニー大倉

メタリカ

この映画を見ると、プライベート・ライアンが派手なだけの
映画に思えてくる。あの映画は単なる大味の大作、こちらは繊細で
深みのある作品・・・。ただこの映画凄く地味なのね。

age

プラライみたいな糞と比べちゃ駄目でしょう。

ジョニー＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞プラライ

ｸｿ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ﾌﾟﾗﾗｲ

>83
それだ!

地味かなあ・・？いや地味か。

初見のときは本当に震えましたよ。あまりにも怖くて（？）ビデオを止めたくなるぐらい。
怖いというより、悲惨さに耐えられなくて、かな。それでも止められない異様な緊張感があった。
戦争映画好きだっただけに余計堪えたな。
見終わったあとも大学の授業が上の空でした。

何より一番いやだったのは、この主人公に主人公らしい物語が用意されてなくて、
あくまで戦争に行った兵士の象徴的な存在だったこと。そこに物語があれば、観客は内容が
どんなに悲惨でも耐えられる。でもジョンには無い。ただベッドの上で夢にうなされながら、
巡回にくる看護婦となんとかコミュケーションを取ろうともがくだけ。
こういう風に苦しんだ人間が歴史上どれほど（今でも）いるかと思って本当につらくなった。

これほどシンプルでインパクトがある反戦映画はそうはないんじゃないかと。

これってかなりマイナー映画なんだよな。

age

アメリカ映画にしちゃ結構良作だよね。

たしか「ジョニー・・」みたあとプラライみたら後者が
ただのアクション馬鹿映画のないにものでもないと気付くでしょう。
金のかけかたの違いはあれども、「スパルタカス」と「グラディエーター」
の違いと理解してくれたらいいかな？

あとかなり上のほうで挙がってた「戦争のはらわた」は戦争だけでなく
職場や学校や家庭、そして人生における「男のけじめ」を教えてくれた映画。
反戦映画なんだろうけど、わたしはちょっとそれだけでは片づけられない
映画だと考えてる（もちろんいい映画だ）。

監督（サム・ペキンパー）が一番きらったのは「●●さんに
いわれたからやりますた。ぼくのせいじゃない！」っていう逃げ方を
する奴というのがよくわかる映画。

ﾄﾗﾝﾎﾞが他の脚本をかいたものは何がある？

ジョニーは戦場へ行った≧火垂るの墓かな

>>106
有名どころだと、共同執筆も含めて、
「スパルタカス」「栄光への脱出」「いそしぎ」
「パピヨン」「ダラスの熱い日」「オールウェイズ」
上の方で、>>21が書いている「THE BRAVE ONE」は、
邦題「黒い牡牛」だね。
http://us.imdb.com/Name?Trumbo,+Dalton

age

この映画ビデオで観たんだけど
所々字幕が読めなかった。

地味で暗い隠れた名画。

>>81
「突撃」「攻撃」「フルメタルジャケット」は？

>>108
ずっと長い間ドルトン・トランボは「ダラスの熱い日」に出演もしていると
勘違いしていたんだけど、あれはウィル・ギアの間違いだった。
トランボはたしか「パピヨン」の裁判長役か何かで特別出演を果たしていて、
その時の彼の顔がウィル・ギアに似ていたから勘違いしたんだと思う。

この映画評価が高い割りにマイナーなのは何故？

この映画って結構マニアックなの？

♪I can't remenber anything〜

age

怖いので一度も見てないよ。そう言う俺にはBHDがちょうどいい。

こんな負傷兵を助けた衛生兵はクソ。
俺なら
「戦友、いま楽にしてやるぞ」PAN

こんな負傷兵を助けた衛生兵はクソ。
俺なら
「戦友、いま楽にしてやるぞ」　PAN

ウィンド・トーカーズの方が良いのかなー？

ここは陸軍病院。

ジョ二ーはベッドに横たわっている。
身元不明患者　　号として、軍医の実験材料となっていた。

ジョー･ボナムはまだ知らない。
自分には、手も足も、目、鼻、口、アゴもないことを・・・
延髄と性器だけが残って、心臓が動いていることも。
１つの肉のかたまりみたいになって、それでも生かされていることを。

手術の上で、彼の思いは掛け巡った。
「ねえ、カリーン、僕はどこにいるんだろう。ここは真っ暗だ。
明かりを消さなきゃ良かったな。

ＤＶＤ欲しいんだけど、出てないよね？

俺は、この冒頭のフレーズを知っただけで胸が締め付けられる気がしますた。

>>16読んで思い出したけど
原題の「Johnny Got His Gun」は「Johnny Gets His Gun」という兵隊の歌をもじってるんだよね
第一次大戦の話だけど、明らかにベトナムを意識した強烈な反戦反国家小説だったと思う。
ハリウッド10の件があるからね、トランボは。
で、これだけは自分で映画化したけど、アメリカでは案の定受けなかった。
が、日本やヨーロッパでは絶賛された。
国民性や戦争に対する考え方が出てるよ。
やっぱりアメリカは他国との戦争で、自国内が長期の戦場になった事ないからか？

映画と同じく地味ィ〜に伸びて行くスレ。

Johnny, get your gun でしたっけ。まちがいならｽﾏｿ

キャッチ22が出てないな

あえ

良い映画や・・・。

DVDどころかビデオも廃盤なんじゃない？

>>127
そう、その歌だ、確か。
いいかげんな事言ってすみません

ん、PPMの曲？？映画だったのか。
シュー、シュー、シューラールー、シューラーラクシャク、シュラババクー
でないの

小学生の時見ました。
衝撃でした。
今も怖くて、辛くて、上手く語れません。
無機質な病室の異様な白さが、印象に残ってます。

ttp://ingeb.org/songs/overther.html
この曲じゃない？

ランドマイン！テイクマイアイズ！テイクマイノーズ！テイクマイイヤーズ！

この映画が地味というのは派手な戦闘シーンが無いからですか？

ねえ、カリーン、僕はどこにいるんだろう。ここは真っ暗だ。
明かりを消さなきゃ良かったな。

＞この映画が地味というのは派手な戦闘シーンが無いからですか？

それも含めて知ってる人が少ない、存在や映画の印象とかそういった事では
無いでしょうか？全体的に暗く動きも無いって印象ですし。通常のハリウッド映画と
違うじゃないですか。だからかと・・。

ああ、この映画を見たこともないのに、情報もないのに語りつながれようとしている。
ジョニーの人生のようだ。

>>139
ベッドの脇で恋人が献身的に看病してやがて恋が・・・とか、
となりのベッドの兵士と友情が芽生え・・・とか、
看護婦にアイデアを口述筆記してもらって、回復後ビジネスで成功・・・とか
そういう救いというかカタルシスが一切ないですからね。

最近マルホランドドライブみたんですけど、ちょっとジョニーと近い印象を受けたなあ。

この映画に比べたらＡＩの方が救いがありますよねー。

>ベッドの脇で恋人が献身的に看病してやがて恋が・・・とか、
>となりのベッドの兵士と友情が芽生え・・・とか、
>看護婦にアイデアを口述筆記してもらって、回復後ビジネスで成功・・・とか
>そういう救いというかカタルシスが一切ないですからね。

そこがいいんだよな。

メタリカのPVでしか知らないが、観たいような、観たくないような・・・
激しく鬱になりそうだ

きゃ〜落ちてるぅ〜

プラライよりこっちの方が深いんですか？

>>146
ｱﾀﾘﾏｴﾀﾞﾉｸﾗｯｶｰ!!!!!!

あげ

メタリカのPVで何かあったの？
意味がわからんです。

>>149
「ONE」がこの映画をコンセプトにした曲なんだよ。
PVでは演奏シーンと、映画のシーン（セリフ付）がミックスされてる。
めちゃかっこいいのでMXかなんかで見るべし

>150
ｻﾝｸｽ
そうなのか・・・
でもこの映画をコンセプトにして｢めちゃかっこいい｣ってのも？

>>151
演奏シーンがめちゃかっこいい、と付け足しておこう（ｗ
頭ブンブン振り回してるからヘビメタ嫌いにとってはその限りではないが・・・
最後の長いギターの掛け合いが安楽死のシーンになってるんだけど、
かなり激しい演奏と死に行く男の言葉がシンクロしていく。
いや鬱になるって

歌詞の一節はこんな

地雷は俺の光を奪い
言葉を奪い　癒しを奪い
腕を奪い　足を奪い
魂を奪い　人生を地獄に置き去りにした

ｺﾜｲ……>>153

７３１部隊をテーマにしたやつみたひといる？

>>155
観ると、七日後に死ぬらしいよ。

DVD出せっつーの

>>155
黒い太陽731とかいうやつ？
パッケージ手にしただけで呪われそうだよ、アレは。
でも今度クリスマスにでも友達みんなと見ようかなぁ〜と思ってる。
人を鬱にするのってだ〜いすき♪

昨日みました。ビデオで。
めちゃくちゃぐろい映画かと思ったけど、全然そんなことなくって。
ただ、寝る前に見たので、夢でうなされないかと心配だったけど。
あの終盤で、モールス信号に興味を持って、覚えたよ。
SOSは... --- ...、KILL　MEは、-.- .. .-.. .-.. -- . と打つらしいです。
（.が短音、-が長音）
あの最後に登場する英語の字幕の内容が、皮肉たっぷりですね。
冒頭も冒頭で、ちょっと怖かった。

首カクカクのモールスですね・・・
返事は身体になぞる・・・

>>158
そうそう！とってもみたいがだれも一緒にみてくれんのよ

>>161
一緒に見ようか・・・（ｸﾋﾋ

age

夢や過去の思い出は、カラー
現実の世界は、モノクロ
彼にとって幸せな時は唯一夢を見ている時だけ
・・・悲しすぎる・・・

見てみたい気もするんだけどどこにもビデオ置いてない。

Z武？？？

ジョニーの元ネタは近世アイルランドのフォークソング“Johnny, I Hardly Know Ye”から。
戦争に行って卵みたいになって帰ってきた恋人について歌った曲。
それを念頭においてアイルランド出身のノーベル賞作家サミュエル・ベケットが書いた小説が
有名な三部作の最後の作品「名づけえぬもの」。

へぇ、なるほど〜>>167

>>167
さらにそれを参考にして、ドルトン・トランボが書いたってことなの？

Z武じゃないんよ。　目も耳も口も戦争で失ったはず。

>>167
これと、タイタス（汝の敵を愛せよ、という主題が最後にやってくるシェークスピア原作の映画）の２本を、
去年の今ごろの、戦争意識が高揚しつつあった米国の人に見せたら
どんな反応しただろうね。

類似レスすまそ。

昔、日曜洋画劇場で放送された時、冒頭の淀川先生の説明を
聞いたところで、テレビの前から逃げ出した記憶があります。
（もう、３０年くらい前の話）同じ経験をした
人は多いと思う。
　その後、高校時代に小説版をようやく読むことができました。

>>172
わぁ〜貴重な話だね。
日曜洋画劇場でも放映したことあるんだね。
そうだろうな､冒頭で、ストーリー聞いたら、たまげたろうね。

>>172
地上波で放送された？　マジで？
まあ確かに、グロい映像は出てこないからねえ……

「日曜洋画劇場」「ジョニーは」で検索したら出るかな。

俺は昔NHKでやってたのを観たな。

みんないいなぁ〜

「４０７｣号は隔離され、彼には自分の置かれた状況が分かってきたが
医師たちは気付かない。
だが、新しく来た看護婦は、彼のために涙を流し、
クリスマスにはその胸に　
　　　　　　　　　　｢メリー・クリスマス」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と書いた。

うれしい。でも、その気持ちをどうどう伝えればいいのだ。
　　　　彼は頭をあたまに叩きつけて、モールス信号を送ることを思いつく。
見学に来た将校が信号を読んだ。

　　　　　｢ＳＯＳ、ぼくをみんなに見せるか、殺せ」

あげ

ひさうちみちお先生はこの映画に感銘し、ジョニーを題材にした漫画を描かれました。
題名／を失念。
短編ですが、必読です。

かなり前にこの作品を読んで大変なショックを受けました。

age

中学２年のとき、なぜか映画館の会員になって最初に見たのが「ジョニー」だった。
すぐ本屋行って原作買ったよ。ガキにはすごく重かったよ、読後感が。
高校の学園祭で「ジョニー」が上映された時、内容知らんやつらは戦争映画だって騒ぎまくって
砲撃食らって暗転したところで「もう終わりかー」とかブーイングしてたのが・・・
上映終わって明るくなったら女の子はみんなハンカチで目を押さえて出てくるし
男も黙〜ってなんにもしゃべらないし・・・　やんきー高校だったけど、
みんな純真なとこあるんだなー・・・って、そんとき思ったよ

>>181
いい話だね。ところで今日初めてこの映画借りてきたので見る予定です。
スレ読んでて興味持ったんで。

静かで叙情的で、みずみずしく、
そして辛い映画です。

パールハーバー作った国の映画とは思えんな
１８３の言葉に尽きるね
声高な批評は不要、観れば判る
ま、判らんやつもいるだろうが・・・

メリークリスマス

age

>>184
>>パールハーバー作った国の映画とは思えんな

まーあれは国じゃなくてディズニーが作った映画だし（ｗ
反戦と好戦が交互にくるのはやだねえ。
まじで戦争を起こせる国がああであってほしくないな。
自分の息子がジョーみたいになったら・・・・死にたくなる。

>>184
パールハーバーみてないし、みようとも思わないけど、
史実を無視して、適度に
「米国万歳」「戦争万歳」を彩って派手な映像てんこもりの、
内容のない戦争映画らしいね。
この映画では東京大空襲が結末のオチに使われたって本当ですか？
本当だとしたら、何十年かたって、アフガンと米国の対立を描いた映画ができたとしても、
同時多発テロをオチに使われても米国の人に怒る権利はないね。

>>188
救いなのは、パールハーバーってアメリカではそうヒットしてないこと。
ヒットしたのはむしろ日本だったという（ｗ
向こうの批評でも年間ワースト級の評価だったらしいし。

>>189
そうだったんだ。ぜんぜんしらなかった。
ひょっとして真珠湾は、ラジー賞を受賞しましたか？
そういえばこの映画のレビューに、
「人間が描けていない、内容がないという意見もあるが、マイケル・ベイ監督作品にそれを求めるのは無理」って
いう評論家の意見があったね。
ザ・ロックは好きなんだけどねえ。最後の最後まで展開が読めないし。

>>190
ほんとかうそか知らないが、「噂の真相」だかによると、
あれがヒットしたのは世界中で日本とレバノンだけだそうで、
レバノンではアメリカがこてんぱんにやられるのが大ウケだったそうだ（ｗ

日本でヒットした理由より、よっぽど健全だな（ｗ

古本でこの映画のパンフ買ったけど、これってプレミアつくかな？

パンフ、うちの実家の押入れにもあるはず。
プレミアついたらおしえてちょ。

（＾＾）　

>>192,193
地味すぎてぜったいプレミアなんかつきません

age

レンタルでもＤＶＤでも観れないから小説版読んでる。
ＤＶＤ化の予定とか無いの？

この映画って、漫画「光る風」とどっちが先なんだろう。
あの漫画の中にも戦争にいって、芋虫状態になってしまう人の
話が出てきてたが。

地味というかｗ
当時のキネ旬報　スクリーンあさってみ。
ベストテン　どっちか一位だ。相当話題になったはず。
うもれてなかったはずだが。？？

>>198
俺は読んだ事無いのだが､上の方に､山上たつひこはこの映画を見て影響されて書いた
という話が合ったよ。ぐぐってみると殆ど乱歩の「芋虫」の影響と紹介されているみたいだが。

age

>>200
「光る風」でしょ？　カンボジア派兵する近未来軍国日本描いた作品。
かなりの衝撃作。漫画好きなら読んで損なし。

呉智英はアレについてなんか書いてないのかなぁ。

（＾＾）

この映画の原作と乱歩作の「芋虫」、どちらが先なんですか？

>>197
新宿つたやにあるよ。ビデオ。字幕。

この映画まだ未見ですが、ぜひ見たい。
監督のドルトン・トランボ、脚本家としてのほうが有名なので、彼が脚本を書いてる
映画はいくつか見たことがあります。
赤狩りにも負けず、名前を隠して書き続け、オスカーを拒否。
威信を傷つけられたアカデミー協会は、翌年から脚本の原案賞を廃止したのは
有名ですよね。執念の人。尊敬します。

「スパルタカス」も彼の脚本ですよね。
カーク･ダグラスが、彼を使った。彼の力量を見こんで。
赤狩りがなんだ！って。
本当、一本筋が通った人。

>>206

そうなんだ・・・
あと赤狩りの対象になった人たちって、エリア･カザンとか他に誰がいるのかな。

スパルタカスのサイトでダルトンの事が紹介されてます。
↓
ダルトン・トランボ
悪名高い非米活動調査委員会の聴聞会で証言を拒否した
為、長い間ハリウッドでの仕事ができなかったが、
ダグラスはブラックリストにのっている彼を合えて
起用し彼の名をクレジットにも載せてこれまでの慣習を事実上破ってみせた。

>>208
チャップリンもそうだったですよね。

　

ドルトン・トランボのプロフィール、読んでるだけで涙が出てくる。
写真を見ると優しそうなおじいちゃんなのに、彼のどこにあんなすごいパワーが
あったのだろう？　その執念が「ジョニーは戦場に行った」に集約されてるんだね。
アメリカではヒットしなかったけれど、日本やヨーロッパでは高い評価を得たのには拍手。

>>204
江戸川乱歩の「芋虫」新青年昭和４年１月号（昭和４年て！）
初出時タイトルは「悪夢」。戦争で両手両足を喪い、
耳と口もつぶれてしまった須永中尉と、時子婦人の歪んだ愛の形を描いたなんとも凄まじい一遍。
発売当時、戦争の悲惨さをえぐったとして左翼から称賛され、
逆に当局からは発売禁止の指示を受けたというが、
もちろん乱歩自身の思惑は、そうしたイデオロギーとはまったく関係がなく、
「この作は極端な苦痛と、快楽と、惨劇とを書こうとしたもので、人間にひそむ獣性のみにくさと、怖さと、物のあわれともいうべきものが主題であった。反戦的な事件を取り入れたのは、偶然それが最もこの悲惨を語るのに好都合な材料だったからにすぎない。」という。

江戸川乱歩怪奇幻想傑作選　「鏡地獄」あとがきより
（角川ホラー文庫￥６８０）

手と足をもいだ丸太にしてかへし

赤狩りで、チャップリンやトﾗﾝボは最後まで，自分の意思を貫き通したけど、

エリア･カザン監督なんかは、自分が助かりたい為に、仲間の名前を
暴露してしまった、、売ってしまったというのかな。

数年前、アカデミー賞の名誉賞では、スタンティング･オベーションに
ならず、一部の関係者や俳優達が断固、席を立たず、非情に冷たい目で
エリア･カザンを見つめていたのが印象的だった。

赤狩りで心ならずとも仲間を売ってしまったエリア・カザンを非難するなら、
赤狩りをした側も同等に罪に問われるべきだと思う。
カザン監督に拍手もせず冷たい目で見つめるのは個人の勝手だけど、
カザンよりもっと非難される人たちがいるはずだ。

>>214
いや、敵よりも裏切り者の方が罪が重いってのは世の常だよ。
「２４時間の情事」とか見ればわかる。

この映画大好きです。。。(´∀｀*)
もっといろんな人に見てもらいたいんだけれど、
どう言って薦めたらいいのかがわからない。。。（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞｰﾝ　

まだあったのですね。このスレ。　
田舎なのでレンタルビデオにもなかなか無いのですが。良スレ。

>>209
トランボが名前を出せないのに乗じて、キューブリックが脚本のクレジットを
自分のものに書き換えようとしていることをダグラスが察知、
対抗手段としてトランボのクレジットを載せるよう決断したらしい。
>>208
まず非転向を貫いた人としては、エイブラハム・ポロンスキーが有名。
20年近く雌伏した後、ニューシネマの傑作「夕陽に向って走れ」で復活。
カザンの名誉賞受賞にブーイングを飛ばしたのも頷ける。
トランボと同じハリウッド・テンではハーバート・J・ビーバーマンが、
自主製作で「地の塩」「奴隷」などを撮り上げ、非転向を貫く。
亡命したジョセフ・ロージー、ジュールズ・ダッシンも非転向組。

転向者としてはカザンの他に、ハリウッド・テンの監督エドワード・ドミトリク。
「ハスラー」で有名なロバート・ロッセン監督も転向者。
昔の友達であったポロンスキーに“一緒に無人島には行きたくない男”と罵倒された。
ニューディール期を代表する脚本家としてアメリカ演劇の歴史書には必ず登場するクリフォード・オデッツも転向。
一番悲惨だったのは偽名を使っても顔でバレる俳優で、
フィルムノワール期の名優ジョン・ガーフィールドは謎の死を遂げ、
「セールスマンの死」初演メンバーとして歴史に名を残すリー・J・コッブは転向、
エドワード・G・ロビンソンはスターの座から転落した。
クーパーやボガードなどでも抵抗を貫くことは難しかった。

>>110
ワタシも‥‥何度もビデオ巻き戻して一時停止し字幕を確認する羽目に‥‥

>>199
キネマ旬報は二位だから、スクリーンでしょうね‥‥
ちなみにこの年のキネマ旬報一位は「スケアクロウ」‥‥
二位の「ジョニーは戦場へ行った」とはわずか七票差‥‥

病室に太った婦長が入ってきて看護婦を叱りつける。
「なんで窓を開けないの、」と言って窓を開けた。
すると光がジョニ−の額にあたる。
“ん？なんだろう？額が温かいぞ・・・そうか！太陽だ！見つけたぞ！
　僕は太陽を見つけたんだ！”

このシーンでは感動して身体に震えが来たよ。

ドルトン・トランボは「栄光なき天才たち」で取り上げてたね。
川島雄三とドルトン･トランボ。なかなか渋いセレクションだと思った。

>>218
へぇ〜〜なるほど。
お詳しいっすね。凄い。

＞トランボが名前を出せないのに乗じて、キューブリックが脚本のクレジットを
＞自分のものに書き換えようとしていることをダグラスが察知、
＞対抗手段としてトランボのクレジットを載せるよう決断したらしい。

キューブリックってそんな人だったのか・・・
ダグラスはエライ！

トランボが「ジョニーは戦場へ行った」の原作を書いたのは１９３８年。
しかし、反戦思想があまりに強く、第二次大戦、朝鮮戦争の度に絶版処置がとられた。
そして３３年たってようやく自らの手で映画化。しかし時はベトナム戦争の真っ只中。
アメリカでは受け入れられるはずもなかった。しかし、日本やヨーロッパでの評価は高い。

確かに皆、愛だ、愛だと叫んでます。額に　LOVE　って刺青して、
それから花を飾ったシャツに、LOVEバッジを付けて・・・
全ての人を愛するんだそうです、犬、猫、黒人、スペイン系、ユダヤ系、
イタリア、アイルランド、メキシコ・・・いや、連中はベトコンさえ大好きで
肩入れしてるんです。そういうバッジまである。
愛されてないのは俺達だけです・・・。

ドクトで負傷して帰国したんですが・・・地獄だった・・・
俺達がオークランドに着いたら、例の女の子達の出迎えがあって・・・
長い髪をしたカワイコちゃん達だ。袋をもらって中を見ると・・・犬の糞だ。
まぁ、いいんです、ベトナムに戻ってくりゃどうって事ないんですからね。
我が家では女房は床に座って瞑想、子供は裸足で走り回り、
トイレには長髪の男が座ってた。
出来りゃ見たくは無かったけど・・・それもどうって事はない・・・。

馴染みの店へ酒を飲みに行った、親父さんが愚痴ってた。
一人息子がベトナムで死んで帰ってきたが、ゴムの袋には遺体一部と書いてあった・・・。
それもいい、どうって事はない。ただ、親父さんに学生達から電話がかかる・・・
連中は、何て言うか・・・
お宅の息子さんが英雄的ベトナム人民軍に殺されて嬉しいって・・・。

<213 トランボは赤狩りのときに自分を苦しめた人たちを許したが、
“カザンには軽蔑を感じる”と言っていたそうだ。

ちなみにアカデミー協会は１９７５年（トランボの死の前年）に彼の名を
刻んだオスカーを贈り、名誉を完全に回復した。

>>226
カザンは仲間を売っただけじゃなく、
それを正当化するような自伝を書いたからでしょう。
軽蔑されるぐらい覚悟の上だったんでしょうけど。

赤狩りのこと、このスレ読んで勉強になりますた。
大まかなことしか知らなかったら。

チャップリンが72年、アカデミー名誉賞受賞の時、大変な歓迎で
アメリカが、詫びるような形になって、とても感動的だったんだけど、
それでも、追放された時から何十年も経ってからだもんね。

カザンが名誉賞受けた時のあの会場の異様な雰囲気。
正直、「こんな爺さんになったんだし、あの時代のこと、過去の事なんだから、
みんなもっと寛大になればいいのに」なんて思って観てたもんですが、
本当に一言では言い表せない深い時代背景、また様々な感情が入り乱れてたんだね。

赤狩りの一端については↓サイトに詳しい。
http://www.esquire.co.jp/scenario_i/

ティモシー・ボトムズ

1950 年8 月30日生まれ

高校３年の時、アマチュア映画クラブで作った
『これはまさしく水曜日　未』〕に主演。
これが彼の人生を大きく変えることになる。
この映画でのボトムズの好演ぶりを、７０年にたまたま見た
ドルトン・トﾗﾝボ監督が大変気に入って、
「ジョニーは戦場に行った」の主役に抜擢。

映画の素晴らしさはいうまでもなく、彼の熱演は多くの人々の心を打った。
この映画の成功が、彼のスターへの道を開き、一躍注目を集めた。
続いて、当時、新鋭監督として抜群だった、ピーター・ボグダノヴイッチの
｢ラストショー」の主役を貰うことになる。
この２つの作品が、彼のスタートしてのキャリアを決定的なものにした。
だが、最近は、彼の持ち味を十分に出せる映画がなく、伸び悩んでいる。

　昭和五十五年　俳優名鑑より

赤狩り話で盛り上がっている話の腰を折って悪いんですが、

この映画が名作なのは認めるが、ついでかどうか知らんが「プライベートライアン」を
けなしている馬鹿ってなんなんでしょうか？
この２つの映画を比べて云々いう事自体、勘違いもはなはだしいとしか思えん。

≫225
「ハンバーガーヒル」ですか？ベテラン曹長のセリフだったと思うんですけど。

ティモｼｰ・ボトムズ、、もう結構、良い年齢になってんだね。
なんか、この映画のあの頃の時の印象が強くて、いつまでも若若しくみずみずしい
若者でいる様な気がしてた。。

小学生の時テレビで放映されたのを観て
非常にショックだった。
人間はああまで傷つけられても生きられてしまう
ということに。
戦地に赴く前の記憶のシーンに恋人との幸せな夜
の描写があって、それは小学生の自分にはとても
素敵なものに思えたから、白黒の「現実」のシーン
の残酷さに愕然とした。

当時の記憶があまりに強烈だったので成人後改めて
リバイバルを観に行った。映画は記憶よりももっと
こまやかに戦争の残酷さを描いていたことを確認した。

NHKの「映像の世紀」で第一次世界大戦後の傷痍兵の
傷付いた人々を観た。
顔の一部を失い、正気を失い、尚生き続ける人々・・・
「ジョニーは戦場に行った」は何かを誇張したものでは
ないのだな、と改めて思った。

つうかあれだとどの道数ヶ月で死ぬみたいですが。
とりあえずアカは狩られても仕方ない。

>>225
暇なんですね〜セリフ書き移してて楽しいですか？

>>236
よくもそんなことが言えますね。煽って楽しいですか？
このスレに来てほしくないです。

>>236
ベトナム帰りが白眼視を受けたようにね。当時の流行だから（w

戦争の残虐性はいつも同じだろう。
天災や事故で不具になる　←同値→　愛国心に煽られて戦争で傷つく

　　いつでもどこの国でも　国防と愛国　　だ。

戦争反対!!

「ジョニーは戦場へ行った」の原作を読み、ビデオを昔、観た時も
なんか、夜寝られず色々考えながら、思ったよ。

>>236
実際にあのような状態で１６年間生きてた人物がモデルなんだそうだよ。

マイナー映画なのにスレ伸びてるね。

>242
もう少し詳しくお願いします
あとうちにビデオがあるんだけど一度しか見てません
皆何度も見れる？これ・・・

自宅にビデオがあるなんて、凄いですね。うん。

この前、やっと、この作品が置いてあるレンタル店を何年かぶり見つけたんだけど、
何故か、パッケージがぼろぼろで、写真もくちゃとしてて、なんとも
味わいがある状態ですた。俺は、1987年頃、やっとレンタル店がぼちぼち周りに
出現する様になった頃、一度、観たきり、それ以来観てないです。。でも、
心の中にはずうっと残ってます。もう一度観る気持ちには辛くて・・なれないかな。。

彼の国は今にもイラクを攻撃しようとしてるけど、今こそこの映画を見てほしい。
戦争がどれほど悲惨なものであるかを。

ティモｼｰ・ボトムズが主演の「暁の七人」

これもかなりいい映画だったぞ。プライベートライアンとか

ウィンドトーカーズとか引き合いにだすアフォどもは

これ見てから語れよ。

トランボのことは、ロバート・デニーロの主演映画とか
マジェスティックで知った。マジに尊敬できる人だと思う。
今の映画人って骨のあるのマイケル・ムーアくらいか。

このスレって２ちゃんと思えないほど、好スレ。続けよう！

賛成!!
1さんも、この映画でこんなにレスがつくとは、思ってなかったんじゃなかったか。
やっぱり、派手な映画じゃなくても、良い作品というのは、自然に皆の耳に届いて
いくんだね。

244＞245
好奇心でお店でダビング頼んで入手したんだけど、
あまりに重過ぎて胸が痛くてトラウマになりました。
自分の場合、反戦というより真実を見たナァって感じだった。
平和も、ブッシュも、自分の生活も（医療発展の礎にならされた人がいたという点で）
全部のことにこういう恐ろしいカゲがあるんだと思った。

>>250
この映画って、なんか、ずうっと胸に残りますよね。
小説の方もなんだけど、映画も。心の片隅に残っているみたいな。
なんか、悪夢を見せられているみたいな・・
美しい映像と相成って・・なんか苦しい気分になるんだよね。
ブッシュもこういう映画を観て、今一度考えて貰いたいもんなんだけれど。

ブッシュに理解できるだろうか・・・

できません（断言！）ブッシュ妄言録読んだけどひどすぎる！

この映画ってDVDは出てますか？出ているとしたらIVCあたり？

ブッシュは本当に馬鹿だから無理かも。ジョニ戦とは違うけどこういうのあるよ。

コピペ
●「レッド・スキン」
まあまあ見れる映画だなー1920年代ですでにインディアンに対してここまで
リベラルな視線があるんだなー。「ダンス・ウィズ・・」の方が古臭いぐらいだ。
アメリカに対する忠誠を誓わせるところでちょっとムカツキかけたが
ちゃんと無理に忠誠を誓わせようとするのを批判しているし
本人がアメリカに対して自分から忠誠を誓うようになるきっかけとなる少女の台詞
国旗を指差して”あれがアメリカよ”というところ
日本語ではアメリカと書いてあったが、英語ではアンクルサムとなっていたのが良いなー。
有色人種がアメリカに忠誠を誓うきっかけとなるんならアンクルサムの方が良い。

最近のブッシュ発言とか聞いてるとヒットラーの発言のアーリア人って部分を
アメリカ人という言葉に置き換えただけのクソ発言が多くて、
どんどんアメリカが嫌いになっていくが、こういう映画を見るとアメリカにもまともな
考えが昔からあるんだと、映画によってアメリカ嫌いにストップがかかる。

アメリカがどんどん暴走する今アメリカ映画はまともでいて欲しいと願いたいとこだが
だが政治が映画を利用しようとしているみたいだね。
そのうちハリウッド国策映画製作所に名前が変わりそうな勢いだよな。
本当にあの反テロ映画を作れ！アメリカ万歳映画を作れ!という国からの要請に対して
ハリウッドは反応するのかな？

ここのスレの人って「セプテンバー11」どうよ？

ブッシュというか、まともな神経してたらアメリカの大統領なんて務まらないよね。
定期的に戦争やらないといけない国だし
間接的にでも所詮は大量殺人鬼。

でも人のこといえない
間接の間接のそのまた間接で自分も人殺しに加担してる...のかも
なぜかジョニ戦をみてからそう思うようになった

多分あの看護婦が何もできなかったことが間接的に主人公を苦しめてるから、
そういうのがなんか自分の身につまされたのかも・・・(´；ω；｀)･･･

仮あげ。

★ 反戦デモやりませんか？？ ★
アメリカ・イギリスバカ野郎どもが戦争をマジでおっぱじめそうだ！！
2chのパンク板住人はみんなもちろん反戦だろ？
いまこそ家で書き込みしてるより、外で叫ばねば！！
2月22日土曜日、正午、代々木公演集合。
参加者募集します。

沢山の板にコピペして宣伝もお願いします。反戦スレ乱立につき統一お願いします。
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/punk/1045442191/

「ハリウッドの赤狩り」にはユダヤ系の内紛と云う側面もある。
又、二次大戦時にアメリカの参戦反対を唱えたユダヤ系もいたが、ドイツを倒す為
に参戦を促す作品を次々と作らせたのもユダヤ・・・。

ユダヤを内包したアメリカの悲劇だよな。
そして、朝鮮を内包した日本も決して対岸の事では無いよ・・・ヽ(´o｀；

主題歌がイイ！

そんな事より>>1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、近所のスタジオ行ったんです。スタジオ。
そしたらなんか国務省執行官ってのが俺の椅子に座ってて、座れないんです、俺。
で、よく見たらなんか手紙持ってて、非米活動調査委員会、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、手足の無いオトタケ映画の脚本書いたくらいで眼の色変えるんじゃねーよ、ボケが。
浪花節だよ、人生は。
なんかザナックとかも来てるし。デミルはジョン・フォードにいじめられてるし。おめでてーな。
デミルはサイテー野郎だ、とか、チャップリンはロリコンだからアメリカ追放しろって言ってるの。
もう見てらんない。
お前らな、ジョン・ガーフィールドにロバート・ロッセンのおまけ付きで
やるからその席空けろと。
アカ狩りってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
神田正輝のかつらがいつ外れてもおかしくない、
バレるかバレないか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、エドワード・ドミトリクがオスカーとか取ってるんです。
あのな、密告者は悲劇の主人公だなんて構図はきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、ハリウッドテン、だ。
お前は本当に仲間を売ってまで撮りたかった映画が「ワーロック」なのかと問いたい。
問い詰めたい。小１時間問い詰めたい。
お前、アカの烙印押されてハードな生活送るのがイヤなだけちゃうんかと。
アカ狩り通の俺から言わせてもらえば今、アカ通の間での最新流行はやっぱり、
エリア・カザン、これだね。
裏切り御免だよ。これがアカ通の生き方。
カザンの裏切りってのは「打算」が多めに入ってる。つまり出来レース。
そん代わりお客から同情を誘うのが巧い、これ。
で、「私のような老人はそろそろ退場した方が良さそうですね」、これ最強。
しかしこれを言うとオスカー授賞式の舞台裏でポロンスキーに殴られる危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、>>1は、ビデオで俺様の映画でも見てなさいってこった。

逃げる赤は滝だ！！逃げねえ赤は訓練された敵だ！！
良い赤は死んだ赤だけだ！！

俺の妹をファックしてイイゾ

＜血液型A型の一般的な特徴＞（見せかけの優しさ・もっともらしさ（偽善）に騙され
るな！！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い）
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々（キモイ、自己中心、デリカシーがない）
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている）
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い（人にばれさえしなければＯＫ！）
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている（日本
の常識は世界の非常識）
●権力、強者（警察、暴走族…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる）
●あら探しだけは名人級でウザイ（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけてはけなす）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい（根暗）
●単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（Ａ型が３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（「〜みたい」とよく言う、
世間体命）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じことを何度
も言ってキモイ）　
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生恨みます」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが男
前やのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）

>>265=マッカーシーです。わかりましたね？皆さん。

>俺の妹をファックしてイイゾ
萌え〜

＜アカの一般的な特徴＞（見せかけの優しさ・もっともらしさ（偽善）に騙され
るな！！）
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「人権」、了見が狭い）
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々（キモイ、自己中心、デリカシーがない）
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する（ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている）
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い（人にばれさえしなければＯＫ！）
●「人権、人権」と口うるさいが、実はアカの人権はピントがズレまくっている（日本
の常識は世界の非常識）
●権力、強者（党幹部、中共…ｅｔｃ）に弱く、弱者には威張り散らす（強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる）
●あら探しだけは名人級でウザイ（例え10の長所があってもほめることをせず、たった１つの短所を見つけては総括する）
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい（根暗）
●単独では何もできない（群れでしか行動できないヘタレ）
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量）
●集団によるいじめのパイオニア＆天才(陰湿＆陰険）
●悪口、陰口が大好き（アカが３人寄れば他人の悪口、裏表が激しい）
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする（「〜主義的」とよく言う、党内の世間体命）
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい（同じスローガンを何度も言ってキモイ）　
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い）
●人を信じられず、疑い深い（自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う）
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人を猛烈に総括 する（不合理な馬鹿）
●執念深く、粘着でしつこい（「一生革命します」タイプ）
●自分に甘く他人に厳しい（自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷）
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例：「俺のほうが教
養があるのに、なんでや！（あの野郎の足を引っ張ってやる！！）」）

実生活でも何か問題がありそうな人だね。↑
自分の意見なんか無いんだろう。

思想的なことはよくわかんないけど、
268とかが　何か怖がっているのはよくわかるね。

トランボのアカ狩りのからみで話題が伸びるようだけど、
この映画自体は政治性というよりも文字通り
「地味な反戦映画」なんだよな。

　

大分前にヤフオクで落札したけどまだ見てないや
ここを読んだら見たくなってきた
でも、休みの前日とかに見ないとなぁ

なんだかぞっとします。
これってもうすぐですよね。
備えあれば憂いなしです。

http://it.sakura.ne.jp/~www/www/ranklink.cgi?id=fdeai

>>275
女性不信ですか？（ｗ

30代だと、子供の頃に地上波で何度も放映されてたからマイナー感はないし、
内容も子どもには衝撃的だから、地味にも感じないんじゃなかな？

しかし、もう少し語られる機会があっても良い映画ではありますね。
最近、テレビ放映・・ＢＳでもＣＳでも全然放映してないようだし。
ＤＶＤ化もないのでしょうか、、

そういえば、｢地獄の黙示録」に出演して、ちょっといかれた兵士演じてたのは
ティモシー・ボトムズの弟だったかな、顔そっくりだったね。
兄弟大勢いたはず。

小林よしのりの漫画買う人に是非見せたい映画だ。

>>279
同意。ああいう薄っぺらいのが流行りだから。

＝赤狩りﾁｮﾄｲｲ（・∀・）!話＝

トランボじゃなくてレスター・コールとリング・ラードナー・ジュニアが
収監された連邦刑務所に、後にＪ・パーネル・トマスという非米活動委員
会の議員さんが収賄罪で押し込められた。刑務所はコールとラードナーの
復讐を恐れて、２人にくれぐれもバカな気を起こさないよう念を押したが、
２人ともそんな気は毛頭なかったし、トマスの惨めな姿を毎日拝めるかと
思うと嬉しくてしょうがないと言った。

果たして、トマスは赤狩り時代の面影などもはやまったく消えて、肥溜めを
すくう仕事を刑務所でさせられている。草刈りの仕事をやっているコールに
トマスは「おい！アカ野郎。お前はアカだからやっぱり鎌を持っているんだな。
ハンマーはどうした？」と毒づいたので、コールはトマスに「お前も相変わらず
チキンシット＝くだらないものを穿り回しているんだな」と言ってバカにした。

「ハリウッド帝国の興亡」（文藝春秋）より。

>>281
いい話だね。
でも、こんな話もいま出てきてるよ。

ロサンゼルス――米映画俳優組合（ＳＡＧ）は３日、イラク攻撃に反対する映画関係者を排除するような発言が少しずつ表面化していることに懸念を示し、「ブラックリスト」づくりのようなことが
二度とあってはならないと警告する声明を公式サイトに発表した。
米政府のイラク攻撃に対して、米国では多くの俳優や映画関係者が表立って反対を
表明している。
ＳＡＧは、イラク攻撃の是非をめぐる議論で「このところ対話の流れに憂慮すべき傾向が
みられるようになった。『不適切な』見解を公言する著名人は、働く権利を奪って罰する
べきだなどという意見が、見聞されるようになってきた。
歴史の教訓をなにも学んでいない人々がいる。とんでもない事態だ」と、
映画界の反戦論を封じようとする動きがあることを強く非難。
「ブラックリスト復活は、そのわずかな兆しでさえ、二度と許してはならない」と
強調した。 米映画界では１９５０年代に吹き荒れたマッカーシー上院議員の
「赤狩り」旋風のあおりで、共産主義支持者とみられた俳優や脚本家ら
の「ブラックリスト」が作られたことがある。
ブラックリストにのった映画関係者は仕事を奪われ、オーソン・ウエルズ
、チャーリー・チャップリン、アーサー・ミラー、ダシール・ハメットなど多くの才能が
映画界から追放された。

安保理決議あげ。イラク戦争反対！！

これは
はっきり逝って
ホラー映画ですね。
恐いです。

「よい映画とは明るく楽しく万人向きで、起承転結がきっちりしているもの」という批評が映画雑誌に載ってたけど、同感。
ここまでしなくても…

>>285
人生の楽しく明るい部分だけ見てずっと生きていきたい人は
それでもいいでしょう。

私は高校生の時、この映画を見ました。
封切りすぐだったのか、すごく混んでいて、なんと
映画館内の通路にも人が座って見ている状況でした。
私も、座席に座れず、通路に座っていたのですが、親切な
方が、席を譲ってくれました。
　自分の席のすぐ横で女の子が通路に座っていたので、
気の毒に思ったのと同時に、こんな映画をみに来た私に
共感していたのかもしれません。
　内容で印象に残っているのは、回想シーンで、お父さんと
一緒に釣りに行った主人公が、釣竿を無くしてしまったところ、
父親が、気にするな、と言っている場面です。
　どうってこと無いけれど、今でも思い出すと、涙が出てきます。
　

内容的には、元となった原作もショッキングではありますが、
でも映画を思い出す時、私も、そんな、おどろおどろしい場面は余り
思い浮かびません・・観てから、もう、数10年経過しているせいかな。
むしろ、みずみずしい若者の姿が思い浮かびます・・それと対比して
勿論、悲しく目を背けたい現実も描かれてる訳ではありますが、、
そこがまた、切なくさせる映画でした。

こういう映画を忘れちゃいけないなあと思います。

この映画って乱歩の芋虫に似ている。
ロマンポルノが今あったら、
禁断の責め映画が出来たかも。

障害者をネタにSM映画なんて、今だからこそ作れないと思うけど。

小説の方も読んで見てね。
自分も久しぶりに、奥から出して読んでみよう。

戦争に突き進む心理って、自分たちは被害者だ。だから正義のために戦うんだ。
つうあたりなんだろう。

もちろん本当に被害者だというケースもあるわけだが、１００％善とか悪とかはないんだろうね。

「戦争は　行かない奴ほど　やりたがる」　名句だね…
兵士がこうなるかもしれない戦場にブッシュや金正日やフセインらは果たして自分の倅を送り出せるんだか。
あと石原都知事も。

アメリカ軍は死ににくいから反則。

反戦映画なら「シベリア超特急」にかなう作品はありません。

今日、レンタルしてきて見ました。
私にとっては文庫で読んだときの方がインパクトはつよかった。
記憶の混濁や自我や気づきの衝撃は、文章のほうがよかった。

でも、映像だから表せるものもあって、何度も何度もくりかえされるジョニーの声、外界との断絶を
感じさせるものでした。

今だから、見るべき映画だと思います。
戦争がリアリティを持つ今だからこそ。

アメリカが歴史から何も学ばない国であることが、
よくわかるね。この映画を思い出しながら。

以前ローマの休日の題名が
レッドパージへの皮肉と見たのですが
もう一度教えていただけないでしょうか？

ググッたら出てきました
失礼しました

なんか、アメリカ、ハリウッドでいよいよ第二の赤狩りが始まったとか
どっかのスレで読んだけど、怖い。
今年アカデミー賞はどうなるのか分からないね。

急にスレが伸びてきたね。

http://www.sanspo.com/sokuho/0320sokuho58.html
【芸能】米音楽家に謝罪要求決議−イラク戦批判で州議会
ブッシュ米大統領の対イラク政策を批判した米人気カントリー音楽グループ、
ディクシー・チックスに謝罪を求めた決議が１９日サウスカロライナ州下院議会で可決された。
米国の地方議会がイラク戦に批判的な立場を取る芸能人に謝罪を求めたのは極めて異例で
「愛国心」が米国で一気に高まりつつあることを裏付けた形だ。
決議はグループのリーダー、メインズが今月１０日のロンドン公演で
国際社会から孤立しつつあるとしてブッシュ氏の政策を批判した点を問題視。
謝罪と同時に、同州グリーンビルで軍人とその家族のために無料コンサートを開くよう要求している。
グループは５月１日皮切りの全米ツアーの初日公演をグリーンビルで飾る予定だった。
グループにはブッシュ氏批判後「非国民」との非難が相次ぎ、メインズは１４日「大統領への敬意を欠いていた」と謝罪。
ところが一部のラジオ局が呼び掛けたＣＤ不買の動きが全米各地に飛び火し、
全米ツアーの入場券払い戻しに関する問い合わせが会場窓口などに殺到し始めている。（共同）

自分には、とてもヘヴィーな映画でした。。。

DVDで出ないのかな・・・この映画大好きです、小説のほうも読んでみます。

次の赤狩りでやられそうな映画人（予想）

リチャード・ギア
メリル・ストリープ
フランク・ダラボン
カール・フランシス（One of Hollywood Ten監督）
ジェフ・ゴールドブラム（同・主演）
チャーリー・カウフマン
チェン・カイコー
ポール・トーマス・アンダーソン
フィリップ・シーモア・ホフマン
リュック・ベッソン
ウォーレン・ベイティ

数字が我々から人間性を失わせてしまった。
朝、コーヒーを飲みながら我々は読む、「べトナムにおける米兵の戦死者は4万名」と。
だが、嘔吐するかわりに我々はトーストへ手を伸ばす。
（中略）
死者たちの記憶が夢に現れ、そのために叫び声をたてることが、我々にはあるか？
ノー。　我々はそんな夢は見ない。
なぜなら、そんなことは考えない。　そんなことは心にかけていないから。
我々はそれよりもいわゆる「法と秩序」のほうに心をかたむけている。
これがあるからこそ、ベトナムの道々が血のゴボゴボ流れる下水溝になっても、
アメリカ国内の道路は安全なのだ。
（中略）
「なぜ、そんなものを見なければならんのだ。私の過失でもないのに。そうだろう？」
と君は言う。
だが、疑いもなくこれは君の過失に責任があるのだ、君の。　　　　　　　　　　（後略）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1970年1月3日　　ドルトン・トランボ

>>304
現代アメリカの左翼映画人と言えば、オリバー・ストーンの名が、
まず筆頭に挙げられるのではないでしょうか。

ショーンペンは映画下ろされたみたいだね

戦争支持するぽー！！！
だって僕の大好きな飛行機がたーくさんとぶんだよ！！
すげーかっこよくない？
俺と関係のない奴らがいっぱい死ぬのが見れるんだぜ！！
昔俺をいじめてた奴も死んじゃえ！！(禿藁
俺今めっちゃわくわくしてるんだ。
小学校の頃友達と遊んだとき以来だよ！！


普通の人とは違う発言する
こんな俺ってｶｯｸｲｲｰｰ!!

この映画がもとになった、メタリカのone.
プロモにもこの映画のシーンが登場。

まあメタリカもこういう歌を歌っときながら
Creeping Deathでは観客と一体となって
「Die! Die!」だもんね。
そのギャップが面白いんだけど。

>>301
カントリーだから反発がすごかったんだろうな。
すぐ謝罪したのも、購買層の事を考えると無理ないか。

なんでえ。ベトコンには同情しないわけだ。

ONEって皆どう思ってる？
自分はプロモ見ても歌詞読んでも、この映画のテーマを彼らが
どうとらえたかとか全然伝わってこなかった。曲は格好いいが･･･
手足が切られてどうとかみたいなことばっかりで、
あんまし考えてるとは思えなかった。
反戦をファッションに利用したのか？って思った。

ＯＮＥってなんなんだ。　少し前スレ読んだが意味わからないのですが。

こーどもたちはー　なつのせんろー　あるく
ふくかぜにー　すあしーをさらしてー

>314
Metallicaってバンドの曲。｢ジョニー〜｣の映像がこの曲のPVで使われてる。
歌詞も映画に影響されて書いたのかな。

って309で既に書いてあるじゃん。

ありがと。

リュック・ベッソンは大丈夫でしょう。むしろ
ハリウッドすり寄り人間だし。

今のアメは大東亜の時の日本みたいな感じなのかね。

この映画の精神は、ヘネンロッターの名作「バスケットケース」に受け継がれたよね
どちらも大好きな作品です

ブッシュは、ジョン・ウェインの映画が好きだそう・・
強く強く、強くひたすら強い。アメリカの象徴。

「ジョニーは戦場へ行った」この作品の存在自体、知らないのかも知れない。

セ　ン　ソ　ー　は　行　か　な　い　や　つ　ほ　ど　や　り　た　が　る。

「今度はセンソーだっ！！！」

ラムズフェルドもブッシュ子も結局実戦経験から逃げたからな。

この映画のスレがあったとは･･･
できればもう見たくないんだけど一度は見なければいけない映画ですね。

うん･･自分も十数年前に一度観ただけ。
でも、今、また、とても観たくなってます。

NHKBS2かどこかで放映してくれないかな？

BOXING HELENA ?

イスラエル軍、英国人「人間の盾」を銃撃

　【エルサレム＝当間敏雄】パレスチナ自治区からの情報によると、ガザ南部の自治区ラファで１１日午後、
　「人間の盾」としてイスラエル軍への非暴力抵抗運動を続けるパレスチナ支援団体「国際連帯運動（ＩＳＭ
　）」の英国人男性（２４）がイスラエル兵に頭部を撃たれ脳死状態となった。男性は軍とパレスチナ過激派
　との銃撃戦の中に取り残された子供を救助しようとしたという。ラファでは、先月１６日にも「人間の盾」
　として活動していた同団体の米国人女性（２３）が軍のブルドーザーにひかれて死亡したばかり。
　（読売新聞）

>>330
もっと騒がないとだめだね。
「我が家の楽園」ってトランボ脚本でおもしろかった。
ああいう理想的なアメリカ社会ってどこへ消えたのか。

>>289 ボクシング・ヘレナは、？

ボクシングヘレナって何ですか？

昨夜ＢＳでやってた”地味でない反戦映画「マーズアタック」”もﾌﾞｼｭに見せたい。

>>331
「我が家の楽園」ってトランボだったんすか。
やあ、こっちも本当いい映画ですた。
「ジョニーは戦場へ行った」とは全然違う世界。

でも、本当はああいう良きアメリカ、平和の中で青春してた青年だったんだよね、
「ジョニー〜」の主人公も。戦争さえなければ。

>>333 ボクシング・ヘレナ（’９３・米）
ジェニファー・リンチ監督　出演シェリリン・フェン、ジュリアン・サンズ
医者のニックは、美女ヘレナを自分のものにしたいが為、事故で両足を失った
彼女を家に閉じ込め、両手まで切断してしまう、という話。
ちょっとキワモノっぽい映画でした。でもヒロインがきれい。

>>188
＞この映画では東京大空襲が結末のオチに使われたって本当ですか？

さすがに広○/○崎までは使えなかったのか？
しかし○爆投下に罪悪感ない国だからどうということもなかっただろうに。
日本上映時の事を計算したな。
本国上映版と日本上映版では編集変えてるって聞いたが。

30年近く前に見たはずだがまだ記憶に残っている。
（プライベートライアンはほんの数年前TVで見たが結末さえ憶えてないのはなぜだ？）
戦争映画の解説の時、淀川先生がこの映画の名前を口にするのを何度も聞いた。
埋もれさせてはいけない映画だと思う。

＞336　thanks
>337 広島長崎って書くと何かまずいのかな？

（＾＾）

山崎くんも、なんか戦争について語ってください。

そして、この映画の持つ・・おい、山崎くん、聞いてる・・かい??

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

戦争忘れんゾage！

この映画のバッグって、どんな音楽が流れていたんでしょう。
なんだか、ストーリーと画面に集中してて、今、ふっと音楽がどんなだったか
思い出せません。綺麗な音楽だったのか、それとも、時代のヒット曲が
流れていたのか・・
サントラなんてあったら、是非、聴きたい。

レンタル以外にセルはある？

メタリカの「ONE」ビデオクリップです。

感想キボンヌ

ttp://www.metalgoesclassic.de/_ram/metallica_one_56k.ram

>>345
見ようと思ったが見られないよ。リンクが切れているのじゃ？

>>346

スマソ

ttp://www.metalgoesclassic.de/_videos/content.html

ここのONEで見てみてください。

http://www.metalgoesclassic.de/_videos/content.html

あれ？？

今日初めてビデオで観たけど観たけど
字幕がめちゃくちゃ読みにくい
とっととＤＶＤ化希望〜

手コキ萌え

>>348
あれってブラクラじゃ？なんでメタリカが？

>>349
字幕ってあれかな、横に出たりするやつかな。
それとも、字幕が当時の劇場公開時のままみたいな字で
薄い感じのとか？途切れ途切れっぽい字というか。上手く言えないけど。

昔の映画って　字幕手書きのかすれ字なんだよな。
昔から目が悪くて、映画館では往生こいたものだった。

>>352
左右に縦書きに表示される字幕でした
長いセリフに至っては画面の1/5を覆い隠すくらい大きな文字なのに
かすれてて読み難く、ビデオを何度も巻き戻して確認するハメに...

>>353
昔の字幕ってプリントされたフィルムに直接傷を付けるように文字をひっかいて
字幕を付けてたって聞いたことがありますがそんな感じでしたね

>354
全部のコマをひっかいてたの？

てこきてこきてこきてこきてこき
てこきてこきてこきてこき看護婦看護婦看護婦

て映画だね。

この映画と江戸川乱歩の芋虫が重なる

ティモシー・ボトムズの弟が
｢地獄の黙示録」の中で、ドラッグを吸ってるクレイジーな兵士役を
やっていたのは、兄が演じた兵士役と余りに対照的だが
どちらも胸に残る演技だった。

戦争から帰ってからの演技は漏れでもできそう

結構笑えるシーンあるね。
キリストが汽車の窓から身を乗り出しておたけび上げてるとことか、
両親が見せ物小屋の呼び込みやってて、
カリーン（？）が武田久美子みたいなカッコして木戸銭集めてるとことか。

細かいシーンを覚えてないから
BSか何処かで放映してくれないかな。

DVD化は難しそうだもんね。
本当、放映してほしい。
録画していいものかどうか、切なくて迷うところだが、せめて
もう一回観たいです。

このスレを観て嫁さんに話をしたら
未見だというので、今日ビデオ借りてきた。

今晩夫婦で観ます。

>>363
寝る前に手コキしてもらえ（ｗ

シュノーケルつけて窒息プレイとかも面白そう

>>363ですが、久しぶりに観たけど、やっぱり良い映画だった。
昔は、ちょくちょくTVで放映していたが、今でももっと放送してほしい作品だね。
嫁も感動してました。このスレのおかげ。

>>364-365
あれ観た後にセクースする気になる奴は、ある意味スゴイｗ

先日BSでやったゴッドアンドモンスターに
そんなシーンあったなあ、男だがw　>>365

中野のツタヤの「クラシック戦争」のコーナーにあるんで未見の方は是非！

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

なんであの看護婦は手コキしてくれたの？
憐れみ？

>>368
南口の？
俺んちそこから２分。今度借りよう。

あるところには、ありますね。この名作。レンタルでも。
絶対、見るべし！

渋谷のＴＳＵＴＡＹＡにもあるよ
それから上野界隈の小さなレンタルビデオ屋にもある

映像が美しいのに、話はどんどん辛くなる。

でも、この映画は、戦争映画でもあるけども青春映画でもありますね。
日常の中でも、ふっとこの映画のことを思い出す時がある。

わりと子供の時、偶然見ちゃった、何故か磁力があって止められず、虎馬

あぼーん

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/55985711

「ジョニ−は戦場へ行った」ヤフオクで、ビデオ出ましたよ。
未見の方は、この際、どうだ。1,800円弱か。
なかなか、ジャケの状態も良さそだね。

この映画は公開時に見ました。
普通の雑誌の『今月の映画』と言ったコーナーにも紹介されていたので別に
映画マニアでもなかった自分も見に行きました。公開された当時も内容を考え
るとかなりの観客動員だったのではないでしょうか。あの頃のほうが､いまより
単純な娯楽ハリウッド映画以外のなんだか訳のわからない映画とか多かったよう
に思いますね。

神保町でパンフゲット
あまりキレイじゃないので50円
でも、売り物にはならないかもしれないが、
保存用ならこれで十分！
これから熟読しまつ

>>377
ああ、その写真、フィルムの一場面かな、モノクロの久々見るだけで、
蘇ってきた。なんか切ない、苦しい。もう駄目。
もう1回、見たい勇気がまだ出ない。でも・・・。忘れたくない。

>>378
確かに、映画のジャンルが幅広かったというか、ヨーロッパ映画もありの
B級映画もあり、名画座もあり、洋画ポルノあり、
毎月映画雑誌を買うと今月公開の映画をチェックするだけでも大変と言うか、
ワクワクした気がする。自分は何故か、この映画は７０年代後半の
名画座でよくかかってて、それで自然に題名と名前を覚えてしまった感じです。
見たのは、ビデオ・レンタルが出来てから・・・すぐ借りました。

>>379 パンフ、貴重じゃないですか。俺も地元のbook offとかのパンフ・コーナーに
掘り出し物で紛れてないかなとか良く探します〜。

>>377
すごー。
オークションのビデオ最終で14,000円で落札とは。
なんだかんだで、この作品は映画ファンには
忘れられない一本なんだろなあ。
見たことのない人は、一度見てみたいと思うだろうし。

ＤＶＤまだぁ？

>>382
パンフそのものは、中古パンフ屋でよくでてるよ。
でも、たいてい400〜1000円位する。
どの映画でも、どうしても欲しいパンフレット以外は躊躇しちゃうんだよね。
その分、多少状態は悪くても50〜200円くらいのは
なんの躊躇もなく買うことにしてる。
どうせ、資料として読めれば充分だからね。

ちょっとスレ違いでｽﾏｿ

IVCからDVD出たらどうする？

買わない。
そんなに頻繁に観たい作品じゃないから
観たくなったら借りにいく

IVCって今だに駄目ですか？
以前の経験上こりごりなので。

>>388
駄目っぽいようです。一部、まともなのもゴク玉にあるようです。
あー、自分も過去ここで飛んだ目に合わされた経験多いですー。
画像はLＤ以下だし、そのまんまビデオのきちゃない画像をコピーしただけみたいな。
｢ジョニ−〜」がもしDVD化されても、IVCなら悲し過ぎる。
せめて、東北新社あたりからリマスターされて出てほしいなあ。

>>387
その気持ちも分かりますー。毎度、見たい気持ちになる映画かいうと
そういう類の作品でもないもんね。だが、近所のレンタルにないもんでもう一度見たい。

世界名画劇場がなくなってしまったのでBS狙いですかね
テレ東の昼間枠はどうだろう？

S......O......S.......

S......O......S...........

うわー、切ないよー。

ageます

亀な話だが、山上たつひこの「光る風」の元ネタは｢ｼﾞｮﾆｰ〜」じゃなくて
江戸川乱歩の「芋虫」だと思うよ。

あげ

いや、このスレ凄いよ。こんなに地味な映画なのに残ってるなんて。
かなりマイナーな映画だと思ってたが、案外そうでもないんだね。

地味だけど、いい映画だから。
監督Ｄ・トランボの本当に撮りたかった執念の映画。
今のアメリカ人に見せてやりたい反戦映画。

>>398
完全に同意

ところでこの映画ってパロディになりそうだが、
パロったエロ映画ってないの？

しかし映画館を出るときにとてつもない暗い気持ちになるんで
見るときは気をつけたほうがいいぞ。私はもう観ないでしょう。

反戦映画なのか？

MetallicaのONE

>>402
俺もＯＮＥで入った。
ＰＶが余りにも凄くてトラウマになったんで。
で、見て余計鬱になった。

＞反戦映画なのか？

そうなんだが、最後にかけて、叫びのナレーションというか、叫びが辛すぎる。

看護婦がねえ。と言っても観たの２０年以上前だぞ。観たいとそのときから思ったことなし。

もはやもう隠れた名画じゃなくなってるね。今や。

ヤフオクで一万以上の値がつき、このスレもじわじわと続いている。
口コミとか情報で、地味だけど確実にこの映画って広がり続けているんだなあ。

DVDなってないのか？

ラブチャット　山田です
http://lovechat.mistynet.jp/chatriyo.shtml

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/hankaku10.html

前リバイバルした時はガラ空きだったのにね。客が
３、４人しかいなかったのに。関東の某所でやった時は。

しかしこの映画のスレが４００超えたのは奇跡としか言いようがない。
良い映画だ。こういう映画が今作れないのが残念だ。

１２年まえの湾岸戦争当時、メタリカが「ONE」でこの映画の映像をつかった。
あの戦争のときにはっきりと戦争反対メッセージをだしたのは、メタリカだけだった。

オノ・ヨーコもマドンナも欺瞞的だったぞ。

2年位前にここでジョニーのスレが立った時は
ここまで伸びなかったけどなー。

こういうジワジワと反戦を訴える映画は、血しぶき肉弾どろどろの映画より利き
ますよね。映画館で初見当時、ジョニーのその後の運命を思ってずいぶん泣き
ましたけど、結局何も変わらないのが悲しいね。

地味なのに壮絶ですね。コノ映画。

なぜ、ああまでして生かすんですか？

中学の時にＶＨＤを買ってもらった俺って、やっぱり頭おかしかった
というのが、最近になって証明されますた。
･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

厨房のときに公開されてたが、へたな恐怖映画よりよっぽど恐ろしかった。
夜も魘されて眠れなくなったよ.......

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

地味は地味だけどメチャメチャ強烈だね、これ。
今日初めて観たんだけど夢に出てきそう。ｺﾜｰ

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

仮にハリウッドでリメイクしたら
夢オチにせざるを得ない強烈な話だなや

強烈で悲惨で哀しい・・でも青春映画のみずみずしさもちゃんとあって。。
本当にこんな映画はもう二度と生まれない気がしますね。

明日からがんばるためのサイト！
http://homepage3.nifty.com/coco-nut/

主演のティモシーって他にどんな映画に出てる？

>>424 ティモシー・ボトムズ

1950 年8 月30日生まれ

高校３年の時、アマチュア映画クラブで作った
『これはまさしく水曜日　未』〕に主演。
これが彼の人生を大きく変えることになる。
この映画でのボトムズの好演ぶりを、７０年にたまたま見た
ドルトン・トﾗﾝボ監督が大変気に入って、
「ジョニーは戦場に行った」の主役に抜擢。

映画の素晴らしさはいうまでもなく、彼の熱演は多くの人々の心を打った。
この映画の成功が、彼のスターへの道を開き、一躍注目を集めた。
続いて、当時、新鋭監督として抜群だった、ピーター・ボグダノヴイッチの
｢ラストショー」の主役を貰うことになる。
この２つの作品が、彼のスタートしてのキャリアを決定的なものにした。
だが、最近は、彼の持ち味を十分に出せる映画がなく、伸び悩んでいる。

　昭和五十五年　俳優名鑑より

>>425続き

出演映画
デス・キューブ(1996/米) ランディ・チェベルデイブ
スペースインベーダー(1986/米) トビー・フーパー
暁の７人(1975/米) ルイス・ギルバート
ペーパー・チェイス(1973/米) ジェームズ・ブリッジズ
ジョニーは戦場へ行った(1971/米) ダルトン・トランボ
ラスト・ショー(1971/米) ピーター・ボグダノビッチ

あと、1981年にはテレビ・ミニ・シリーズ｢エデンの東」にも
出演しジェ−ン・シーモアと共演しています。
ボトムズ４兄弟の長男で下には、ジョゼフ、サム、ベンジャミンがいます

（＾＾）

sageとくと倉庫入りの危機

sageでも書き込んでいたら倉庫入りはしない

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
　　　　　　／iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
　　　iiiiiiiiiiiiiiiiii／ 　　　　　　　　　　　 ＼iiiiiiiゞ
　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
　　iiiiiiiiiiiiiii《 　　　━━━'/　　ヽ━━━ ヽミヽ
　...iiiiiiiiii彡/ 　　 　　＿＿,.::　　::　＿＿　　ヽiiiii|
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７０年代、
デボラ・ラフィンと｢ダブ」って映画に
出てたのは、ティモシーでなく、他の兄弟だったか。

age

「ジョニー｣はリアルタイムで見ました。
当時はロードショーでも２本だてで
「ビリーザキッド２１歳の生涯」が同時上映。
「ジョニー」を先に見ちゃったもんで
「ビリー」なんて茫然自失状態で
見た記憶さえありません。
小学校高学年から高校位の多感な時期に見た映画は
その後の人格形成に影響があったような気がします。
大人になりいろんな知恵がついて
映画を見て理屈をこねるようになってからは
映画は単に鑑賞するものに成り下がってしまい
自分の人生に対する影響力なんてほとんどなくなってしまいました。
昔のように純粋に映画を見たいなあ。

こういう症例（ジョニーのような）は映画だから、大袈裟
に描かれてるんだなと思っていたが、NHKの「映像の世紀」で
第一次世界大戦当時の傷痍兵の映像を観て、これは別に大袈裟
でもなんでもなかったんだな、必然だったんだなと思いました。

顔面を欠損して、その「空間」を補正するための顎や鼻や頬の
部品をあてがわれる人たち。
映像は記録的なもので悲劇的な匂いはなかったけれども、だからこそ
一層ショックというか。
昔（80年代頃）の「広告批評」でも反戦特集だったかプロパガンダ
特集だったか忘れましたが、同様の顔面欠損の障害者の人の写真が
掲載されてました。でも配慮して袋とじになっており、「気の弱い
人は観ないで下さい」との注意書きもあった。自分はへたれで、長い間
見れなかった。

こういう人たちは表に出ることはないから悲惨さがよくわからない。
出たら出たで「哀れんでほしいのか」とか心無い雑言にさらされるし。
だからこの映画は声なき人たちの代弁者なんだと思う。
そしてジョニーに二度と声の戻らないことが一層深く悲しい。

「彼は鼻を撃ち落とされていたのでまだ幸運といえた。寝たまま、
腐って行く自分の身体のにおいをかぐのはやりきれない。」
小説版より

―まだ戦争をやるのか

小説って早川文庫？

角川文庫。

http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=05658112

まだビデオレンタルもなく名画座にもめったにかからなかったころ、
確かはじめて見たのは新宿にあった自主上映館。
「いちご白書」ともう1本と3本立てだった。
真夏のせまっくるしい何人も入らないような館っていうか部屋のなか
立ち見出るほどの人だらけ、エアコンもなく、地獄のおもいで見た記憶。
もう二度とあんな状態で映画なんて見たくないと小学生に思わせた
思い出深い1本。

あぼーん

「イングリッシュ・ペイシェント」はジョニーに触発された
作品・・・てことはないか。

人間としてみなければならない一本

あげませう

「７月４日に生まれて」見た人いる？
比較してくれ

チンコはジョニーの勝ち

地元のレンタルに入ってないのだが、
目撃情報求む　見てみたいよ〜

地元どこらへんか書き〜や

>>445
ほんとう、個人的な意見いうか感想なんですが、

トム・クルーズは頑張っていたと思うし、
確かに、主人公がおかれている立場に苦しみ、悩み、
また、ここまで描くのかという位の悲惨な病院生活、
アメリカに戻ってからの現実などしっかり描かれていたとは
思うんだけど、、ただオリバー・ストーンの押し付けがましさも
あった気がしたんです。「こんなにもアメリカ兵は悲惨だった」というような。

でも、「ジョニーは戦場へ行った」は押し付けがましさは皆無だった
ような気がします。アメリカ人だとか、日本人とかそういう人種を超越した
「戦争の悲惨さ・現実」を、一個の物体、人間として、淡々と我々に
その画像から語りかけてくるような。純粋に恋愛をして希望を持っていた若者が
今では声も形もなく、ただ意思のみだけで存在してる。
>>436 ほんとう、そういった人の代弁者かも知れないですね。

この映画を一言で言うなら、「真摯」な作品だなあ、そう思いました。

あんまりマジなことかくとなんだからかかないけど
この映画、反戦映画として見た記憶ないけどなー。
反戦映画って意識で作られてたの？
人間、個としての存在って感じで見た記憶だけど。
7月4日は反戦っていうか意識的なものを感じるね
それが良くも悪くもオリバーストーンの商魂たくましさ。

>>450
いろんなジャンルとして見ることのできる作品でもありますよね。
戦争、ヒューマン・ドラマ、また青春映画のジャンルにこの映画を
カテゴリーしていた映画本なんかもありました。

自分は、戦争の無意味さ、そして、命の尊さを描いた作品かなって受け止めたかな。
また小説も読んだんですが、青春を奪われたひとりの青年の鮮烈な物語でもあると思いました。

>>451
あとただ単純に恐かったってのもあるかな。
自分がもしあの主人公と同じ状況になったらとか思うとね。
戦争にかぎらず事故でもなんでもあーなる可能性はあるわけで。
案外リアルに想像できる点に恐怖があるね。
そういう意味でも反戦っていうか存在そのものの映画のような感じで
見てた気がするな。

いやーこの映画のスレがここまで伸びてるのはまさに奇跡ですね。
ヨーロッパ・ヨーロッパのスレでさえストップしたままだというのに・・。

２５歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で３５０万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、１ドル以上のチップを買えば３０ドル（４０００円くらい）貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば５０パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.casinoglamour.com/~14ts/japanese/

>>453
本当だね。
いや、さすが２ちゃんねるいうべきか。勿論、人が多いこともあるだろうけど、
結構、すっごい人気メジャー作のスレが今ひとつ伸びてなかったり
(ローマの休日とか、ごく普通の映画サイトでは語りつくされてるような)
かと思うと、こういう「ジョニー〜」みたいなスレが確実に伸びている。
メジャー作はもう今更・・ってな雰囲気が２ちゃんの映画スレに集まる映画ファン
にはあるのかも知れないけど、こういう映画のスレは「おお、この映画について
語れる場があるのか」なんて喜びもあるんだよね。

・　・・・　　　　・・　　　　　　・・・・

モールスコード｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

age

>>457さん
>>456
のモールス信号はどういう意味なんでしょうか

「僕を殺して」？

この映画ってもしかして２ちゃんで知った人の方が
多いんじゃないです？それまで埋もれていた映画がこんなに
レスがついて・・・。

>460
そうだと思うオレもそうだし
わりに古い映画だしＴＶや雑誌で目立ったわけでもないから。
ここ以外思いあたらない

親がレンタルで見てて一緒に見た記憶がある
だからうろおぼえ

NHKBSにリクエストしたら放映してくれんかな

有名な映画だよ

>>460-461
君たち若いからじゃないの？

>>464

たしかに昔はTVでよく放映していたね。
しかも、ゴールデンの時間帯。しかも民放。

このスレの最初の方で、
「全然地味じゃないし、マイナーじゃない」って書いたんだけど、誰も認めてくれなくて、
「あ〜、若い人ばっかりなんだ」と思ったよ。

でも、若い人たちとでも、こういう昔の名作を共感しあえるのはいいね！

レンタルされてません。
売ってません。


　　　どうやって見ればいいんですか？

＞有名な映画だよ

いや、知らない人結構いますよ。３０代後半の人に聞いてみたんですが
全くこの映画の存在知らなかったって言ってました。まあ東京と大阪では
普通に公開されてて、田舎じゃポパイばりに惨敗だったからでしょうか？
地域によって斑があったのも原因かも知れませんね。

全然有名です。ある程度年いった映画ファンなら
「誰でも知ってる作品」です。でも民法での放送は絶望的でしょうね。

私は知らない。レンタルにも置いてないしＤＶＤも見たことないし・・。

３７歳を境に知ってる人と知らない人と分かれるらしいです。

ＬＤの中古見たことありました。梅田の某所で。

過去の傑作や佳作がこうやって目に触れることなく埋もれていって、
商業主義とタイアップばかりに気を使ったものばかりが注目される現状･･

ごく普通に有名な映画だと思うんだけど。
なんか不思議。ビデオ発売された当時、いろんなレンタル屋でも見たし。
家の近所には今だにレンタルされてるよ。
俺らのころは見たい映画かかるとかなり遠い名画座まで行ったけど
今の映画ファンは遠いレンタル屋には行かないのか？
千葉でよければ置いてあるレンタル屋あるけど
ちなみに俺は東京だけど静岡までビデオ借りにいったことがある

僕をたすけて……僕をたすけて………僕を……………

レンタル屋で置いてるとこ見たことがありません。
ＴＳＵＴＡＹＡですらありませんでした（ＴＴ）

288 ：名無しか・・・何もかも皆懐かしい ：03/08/24 20:08 ID:DrCw4X2d

本当の意味での隠れた名画だと思います。出崎「宝島」は
マイナーだった作品も皆さんが頑張ればメジャーなアニメになれると
思います。アニメじゃないんですが最近まで殆どの人間が知らず、関東の
映画館でひっそりと公開され、誰も観に来なかった不運な名作の
「ジョニーは戦場へ行った」も徐々に２ｃｈから広まっていきました。
このアニメもジョニ戦同様に名画なので広まって欲しいですね。

290 ：名無しか・・・何もかも皆懐かしい ：03/08/24 21:36 ID:???
>288
「ジョニーは戦場へ行った」って無名だったんですかΣ（￣□￣；）
公開時にけっこう話題になったことを覚えてる自分は年寄りなのかも
とスレ違いゴメン

293 ：名無しか・・・何もかも皆懐かしい ：03/08/24 22:18 ID:???
＞「ジョニーは戦場へ行った」って無名だったんですかΣ（￣□￣；）

２ちゃんで知った輩が結構多い。横浜の某所で４、５年位前にひっそり公開された
けど誰も足を運ばなかったしね。公開されてたとも知らない輩が多かった。
ただ昔の映画評を見ると結構高い。評論家の間では絶賛だった。
都市部と田舎じゃ相当の開きがあって関東と関西ではそれなりに話題になったけど
田舎じゃ惨敗だったらしい・・。

294 ：名無しか・・・何もかも皆懐かしい ：03/08/25 00:21 ID:???
それは公開というより、単なるリバイバルだろう？

古いものを「２ちゃんで知った」ら、どれもこれも
無名だったってことになるらしいな。

TSUTAYAに頼りすぎなんじゃないか？
町のひなびたビデオ屋にはけっこうおいしい作品がほこりかぶっておいてあるぞ
俺はTSUTAYAはまったく信じてない

ダルトン・トランボはいい脚本家だけど監督の才能は無かったね。
左翼かぶれの評論家にはこの映画好評だったけど分かってる人はこの映画かなり貶してたよ。

>>477
それはトランボが映画技術的にダメダメって事なのかい？
それとも内容的に左翼的偏向があるから「判ってる人」の
お気に召さなかったという事？

上野（稲荷町）のレンタルビデオにもあるよ。

私の以前住んでたとこの近所のビデオ屋には
この作品置いてありましたが、誰も借りなかったのか
どうか・・２年前撤廃されてました。そんなに良い映画だったら
あるうちに見ておけば良かったなと後悔してます。
あと、エマニュエル・ベアールの「無秩序の少女」も無くなって
ましたし、人気のない作品や誰も借りることもないような映画は
とっとと消えますので、借りてください。本当に勿体無いです。

私もリアルタイムで見た一人ですが、「地味な反戦映画」というタイトル通りの印象です。
一人の人間存在にまで迫っているかというと、そういいきるには心苦しい。
すごく良いという感じもしないが、悪いというわけでもない。
「地味」というのが一番あっているように思います。
「名画」ねえ・・・・まあその端っこのほうに加えてもいいかな・・・

>>477
こういう映画が「左翼」だというんなら、なるほど左翼も
悪くないもんだと思えてくる。

この映画は反戦的だから評価してる人が多いみたいだけど。
反戦映画でもダメなものはダメでつ。

プライベート・ライアンよりか５千万倍は良いよ。
ウィンドトーカーズの６千万倍。

>>484
プライベート・ライアンってスピルバーグでしょ。
「ジョニー」がそんなに良いとは思わないけど、
そんなお子様ランチしか作らない監督の作品と比べちゃいけませんよ。

エリア・カザンが死んだ。
因縁の関係か

大日本帝國万歳！！
http://members.tripod.co.jp/almond_choco11/kaiten.swf
http://noigel.hp.infoseek.co.jp/swf/kakutatakaeri.swf

>>486
宿敵も死んだか。そのうち誰かがこの辺映画化するんだろうな。

「追憶」見て赤狩りの雰囲気が少しわかった

ジョニー・・・何処にもネー！

責任を感じたティラリ−が鍵をこじ開けてジョーを安楽死させ、自分も…って何度も考えた。

思った以上に地味過ぎ。この映画。

猪俣勝人著の世界名作映画全集・戦後編のどん尻にこの映画が紹介されてて、それ以来トラウマになってる…

地味だしつまんない映画だね。あくびが出た。
それなりに意義のある映画かもしんないけど、それが？って感じ。

時間返してくれ、ジョニーちゃんよぉ。

それでもプライベート・ライアンより５０億倍は良いってんだから
なんて映画だろう・・。

>>93
ジョニー大倉さんはエイちゃんに真意をモールス信号で真意を伝えようとしましたが失敗。
この度、エイちゃんに向け本を出版することとあいなりました。皆さん買ってやってください。

中学の時、怖い英語の先生が劇場で観てｹﾞｰｹﾞｰ吐いたって言ってたな、、島野先生。

衝撃的な映画だとは思うけど、吐くほどではないと思うなぁ。

　

嫌戦と反戦は違うけどな

嫌戦と反戦で平和が来るわけでもなし

冷戦時代の”反戦映画”は何となく胡散臭い
敵国民の戦意を喪失させるのは、まさに冷戦そのものだからね。

小学生の頃、ＴＶでＯＡして、
最初の15分ほどでチャンネル変えたので、いまだにストーリーを知らない・・・。
だって主人公がはじめ片腕がないことに気づき、ああ、片腕でも出来る仕事探さなくちゃ
って気を取り直した後、両腕・両足、舌までもがないことに気がついていき・・・
ってホラーみたいで怖かったんだもん！
・・・この映画、ハッピ−エンドでしたか？

ようするに赤狩りってアメリカに批判する奴追放した政策？

赤狩りってその時の体制中枢にいた椰子がライバルを
蹴落とすのに利用したって。
映画界でも同様。政治的に見えるが、結構個人的な嫉妬とかも多いよ。

というか安っぽい反戦論でスレを埋めないでくれ

最後はどうなったんですか

あるサイトの書き込みで、
この映画のことに書いてる方がいて、

「この映画の主人公のモデルになった方は、実は１５年も生きていらした」
というのを読んで、びっくりしたんですが、
もし、そうだとしたら、言葉も出ません。感情のあるまま、生かされたその人は
その１５年の間、何を思い、何を見、何を感じたんだろう。
また、原作を読んでみたくなりました。

1960年頃にルイス・ブニュエルが
「ジョニーは戦場に行った」を映画化しようとして、
トランボとも打合せをしている。
当然、その企画はポシャッたけれど、
実現してたら、ヒューマニズムとは程遠い作品になったんじゃないかな。
「哀しみのトリスターナ」でドヌーブの足をぶった切っちゃうブニュエルだからね。

Jhonny has gone to be a soldier,英語版で手に入りました。
案外と分かりやすいから、高校以上の人なら原語で見るの
オススメです。

まだあったのか。長続きするスレだね。　似た映画ないしな。名画・なんでしょう。

みなと同じように我慢して合わさん奴
みなと同じように我慢して合わしそうにない奴　　に対して
一種のうらやましさからくる妬みの感情　が生じる

「ねたみは人間の最も卑しい品性である」

http://osaka.yomiuri.co.jp/new_feature/kokoro/jyuku06.htm
社会福祉法人「いのちの電話」の斎藤友紀雄事務局長は、「『いじめ』は
世界中で起きていますが、日本の場合、その一番大きな原因は、異質なも
のを認めないという精神文化に根ざしていると思います。偏差値教育や核
家族化によって孤独を強いられた子どもたちは、必死に自分の居場所を求
めるのですが、性格や能力が集団と調和しない子は、集団から排除されて
しまう。つまり、村意識が働いて、村八分にされてしまうのです」と語る。

＜差別いじめをなくそう＞
日本国憲法（国のあり方を定めた法）は、個人主義を定めています。
それは、戦前、全体主義だったわが国が、悲惨な戦争に突入し敗戦したと
いう苦い経験の反省に基づきます。

別にみなが一緒じゃなくてもいいでしょ？
みなが一緒じゃないと安心できない集団がいて、その集団が
異質分子を排斥しようとする。

要するに、とくに戦前はＡ型中心の集団主義が徹底してたわけ（全体主義）。
それが、悲惨な戦争の惨禍をもたらしたというわけだ。
そこで、戦後、新憲法は個人主義を定めた。

つまり、ダンゴ状態は良くない。できるだけ、個人がバラバラのほうが好ましいというわけ。
ノーベル賞級、青色発光ダイオードを発明した中村氏も、「エネルギーは分散しているほうが、
物質的には安定する」という物理のエントロピーの法則を引き合いに出して、本を書いてるよね。

age

見たことないけどマーシー（ブルーハーツ）が　
ジョニーは戦場へ行った　僕はどこへ行くんだろう？
って歌ってたな

ジョジョの作者もこの映画好きらしいな

どこにもレンタルされてないから
角川文庫の本買ってきたよ。
かなりよいね

>>512
それそれ。今書こうと思ってた。

僕が　玩具の戦車で　戦争ごっこをしてた頃
遠く　ベトナムの空で　涙も枯れ果てていた

とか、そんなのだったかな。

昔、メタリカがこの映画に触発されて曲つくってたなー

ttp://videodetective.com/home.asp?x=y&SpeedTestResults=14400&PublishedID=259&AltID=&CustomerID=14817&WM=True&Ads=True&Play=TRUE

>>516
映画じゃなくて原作。（ＯＮＥ）
ＰＶに映画を使用。

どうでもいいが、早くＤＶＤ化しれ！！

ビデオ
ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e34647264
ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e34626271

ＬＤ
ttp://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d43509716

モールス信号
つーーとんとんとんつー
どんどんどどどどどん

モールス信号と言えば、ピンクレディのＳ・Ｏ・Ｓのオープニングに
つつつ　つーつーつー　つつつ
というモールス信号が入ってたおかげで、
子どもの時にこれを見たときに、すぐに「助けて」だと気がついた。
同じような体験をした同世代のオッサンは、俺だけではあるまい。

俺はボーイスカウトで習った。
しかし、今はＳＯＳ以外は忘れた。

ヤフヲクでレンタル落ちだけど、３２００円でゲットできたよ。
運が良かった！

ageとこうかね。

そう言えば、ローマの休日のデジタルリマスター版は、
脚本の名前が「トランボ」にきれいに修正されてるんだよね。
なんか、ジーンときたよ

>>521
その信号が原因で混乱を引き起こすとのことで
あの曲、一時期、放送禁止というか自粛になったんだよ。まじで。
今は、どうなんだろう。

メタリカのPVでしか見た事無い。つーか、あのプロモ見てメタリカにはまった。

ジョニーは銭湯に行った

age

>>525
現在、モールス信号は廃止されたと記憶しているが・・・

ＤＶＤは本当に出るのでしょうか

ありゃー、地味に続いてるねえ・・・・

>528
モールスを使用した通信は公共、商業ともプロの世界からは
もはや完全に一線を退いてますが、アマチュア及び非常通信の
世界では現在も立派に生き残ってます。
通信設備の故障等、通常の通信形態が取れない状態でも
送信設備の発振器部分と電源さえ生き残っておれば
電源のＯＮ．ＯＦＦだけで意思を伝える事が可能なので
最後の通信手段として通信士の個人技術としての
モールス習得は
今後も完全に廃止、ということは無いと思います。

>>531
海軍では今も発光信号として使用しています。

レンタルするなら中野のTSUTAYAで間違いないって。

渋谷のＴＳＵＴＡＹＡにもある。

蔦谷age

ジョニーは戦場へ行ったを見たとき

、パリで新婚旅行中行方不明になった花嫁が両手両足を斬られ、目をつぶされ

ダルマとして見世物にされていた話を思い出しました。

因みにうちの美人だったおばさんは（当時１７歳）はアメリカの焼夷弾にやられ

顔が焼かれノッペラボーになってしまい、防空壕で真っ黒こげで焼け死んだ

祖祖母は声にならないうめき声と一緒に家族と泣き明かした事を思い出しました。

((((((；ﾟДﾟ))))))

気の沈む映画だ。。

あの後ジョニーはどうなったんだろ？
そういえばティモシー・ボトムズてブッシュに似てるよね

山岸涼子の「黄泉比良坂」っていう短編にこの映画がちょっと触れられてる。
あと高口里純はこの映画をネタに短編いくつか書いてる「ジョニーの戦場日記」とか・・・
清水玲子もこれ見て泣いたって言ってたなあ・・・
少女漫画家でこの映画すきって言う人多いよ。

己の肉体の中に閉じ込められて自殺も出来ないなんて、
あまりの(((( ;ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙぶりにﾌﾙ勃起射精。

アメリカのへヴィメタルバンド、メタリカの4枚目のアルバム「…And justice for all」収録の4曲目
「ONE」で作詞したヴォーカル/リズムギター担当のジェイムズ・ヘットフィールドが
この小説がヒントになったと言っています。
それまでビデオクリップを作らなかったこのバンドが「ONE｣で初めてビデオクリップを作り
その映像はバンド自身の演奏シーンは極力少なくし、映画の各シーンを多用する内容でした。
他のバンドのビデオとは明らかに違うビデオで、バンドのこだわりが伝わってきました。

目　耳　口　手　足を失い、意識だけはハッキリしてたら
自分だったらどうなんだろう？と深く考えさせられました。

レンタルなら、早稲田の地下鉄あがったところのビデオ屋にもあるよ。学生時代借りた。
最近みたらまだあったけど、もう一度見る気になれず、手が伸びなかった。
いつかまた見よう・・・

>ALL
この映画のファンなら>>542も述べているメタリカのONEのビデオクリップは是非一度は見て欲しい。

映画から先に見た人はシーンの順番がランダムで戸惑うかもしれないが、
演奏とのマッチングが絶妙で七分半があっという間に過ぎてしまう。
つか、俺はメタリカでこの映画を知ったけど、映画がかったるく思えた。
気悪くしたらｽﾏｿ
メタル好きのあいだでは結構有名な映画なんすよ。

名前だけはしっていたがつい２週間ぐらい前テレ朝の
深夜番組ベストヒットUSAでメタリカのONEのプロモがやってて
初めてどうゆう内容か知ったよ。小林克也が熱く語ってた。

ひざしぶりにＬＤ観るかな

見にくいけど、ＯＮＥ。既出？

ttp://www.metalgoesclassic.de/_videos/content.html

　　　　

念願叶って今日見たよ。
東陽町のツタヤにあったって。
ONEを知ってから何年経ったかな…
辛かったけれど見れて良かった。

忘れられない原作、そして映画。

@

メタリカで知った。
懐かしい。

>>543
名画座か。
あそこ狭いのに微妙な奴いっぱいあるよね。

時々エロビデオ借りるよ。

DVDで出ないもんかね。反戦映画としては一級品だと思うが。

トランボか
オールウェイズの原作もそうなんだってな。
スピルバーグが台無しにしてしまったが。
オードリーの遺作だし。

これのビデオが見れそうに無いので、古本で見つけた小説買ってみた。
こりゃーたしかにアメリカじゃ発禁になるわな・・

これを読んでから戦地へいける奴はいないだろうな。あらためて自分の五体満足に感謝。