ネジネジネジネジ＜ねじ式＞ネジネジネジネジ

「ねじ式」を始めつげ義春原作作品を語りましょう。

「ねじ式」、好きだよ。
浅野もよかったけど脇も面白かったし。
「ゲンセンカン主人」よりどちらかというと「ねじ式」のほうが好きかな

映像美にかんしては「ゲンセンカン〜」にでてくる「紅い花」あれは
超印象的だったなあ。

この二本の映画にカンしては、これで１００杯の飯が食えるぐらい
おいしいねえ。

明らかにわけわからん世界なのに何故か結構好きだ。
でも主演が浅野じゃなきゃ最後まで観れなかったと思うな。

「ねじ式」の金太郎飴のところ大好きです。
それともっきり屋の少女。つぐみがかわいい。
DVDでリリースしてほしいのに。。。

石井輝男の「盲獣VS一寸法師」っていつ公開されるの？
ずっと楽しみにしているのですが。

つぐみちゃん杉作Ｊ太朗に乳首いじられて、、、。
うへへ、いいなぁ。

＞１

なるほどきみの言わんとする意味がだいたい見当がつきました

きみはこう言いたいのでしょう。

イシャはどこだ！

近所の公立図書館のレンタルコーナーにあったから借りて観た。
こんなエロいの置いてていいのかな？

ＤＶＤ出してほしいねー。
「「盲獣VS一寸法師」、知り合いが見たんだよ、映画館で、でもひどい出来だって。
そのせいじゃないかな、結局地方での公開はいっさいなし。すでにビデオになってる
レンタルしてるよ、ひっそりと。
「盲獣〜」が大コケ、大失敗だったからさ、これからもー映画撮らしてもらえないかも
応援したいなあ。石井監督。

>>9
＞これからもー映画撮らしてもらえないかも
「ねじ式」以降は、自分で出資してるんだよ、この人。ビデオやＴＶ放映で元を
取れる範囲の予算しか使ってない。石井の不幸は、ＴＶが、ＴＶ育ちのＤに
世代交代して、映画育ちの監督が重宝される時代が終わったことだな。Ｖシネ
にもノレなかった。この人の早撮りの腕を活かせる現場は、もう無いんだな・・・

えぇ！「盲獣VS一寸法師」ってすでにレンタルででているのですか！
いったいどこの映画館で上映していたのだろうか。
全然噂を聞きませんでした。

『ルーマニア203』のスレかとおもいますた。

ねじ式は浅野忠信の最高傑作だ。あの力の抜けた存在感が、漫画の主人公と全然
似てないのにうまくマッチして、ある意味漫画を超えてしまったと思う。話の中
では「もっきり屋の少女」と「やなぎや主人」が特にすばらしいと思う。ちなみに
「ねじ式」の舞台になった太海に行ってみたが当時の面影はほとんど残っていなくて
がっかりさせられたが船着場前の旅館は産婦人科医が居そうな感じの風情だったな・・

映画じゃないけど豊川悦司の出てた「散歩の日々」は凄い良かった。最初は無職
の男が情けないと思えるのだが、その達観した生き方が次第にうらやましく
思えてしまい、最後、煙草をゆっくりふかしながらお金をくすねるシーンは、
思わずニヤリとさせられてしまう。漫画にはない向日葵の散歩道が楽園を連想
させる逸品です。

「バネ式」って映画最近でたけどあれは一体なんなの？

つか、『ねじ式』って最初から浅野忠信だったっけ？
FLASHかFRIDAYで写真見たときは誰か別の俳優だったような記憶が。

「無能の人」はどうですか？

ルーマニア203って。。。

のび太のねじ巻き都市冒険記

つぐみちゃん「長い夢」にでています。

ねじ式では、浅野と金山一彦のところが大好き
寝ぼけた金山が浅野に抱きつくところ、めちゃ可愛い。

が〜んば〜れチィヨジィ〜
が〜んば〜れチィヨジィ〜

原作読んだ後だと半減するね。
もっきり屋とやなぎやはまずまず。
物語の導入部になった別離はもっと寂寞とした息の詰まりそうな閉塞感がほしいし。
ねじ式はいっそ白黒で撮ればアラが目立たなく、アナクロな狂気が出たと思う。
白黒映画ってさびしいよ。

あの映画の色、へたれ具合がなかなかいいかんじだったけどね
自分は好きだよ。白黒はちょっときつくなるかなと・・

こーちょこーちょこーちょ…

しかしどんな出来であれ“盲獣vs一寸法師”を観てみたい。

近所の映画館で石井輝男監督の特集をやって欲しい。

やっぱり石井輝男監督作品では“恐怖奇形人間”が一番人気？？

これ、ちょっと怖くて観られないんだよね。
だって原作も物語があるわけじゃないじゃん？
下手したら死ぬ程つまらないオナニー映画になるだろうと思ってしまってさ。
おもしろいんかい？

「紅い花」だっけかな？
昔、NHKでドラマ化されて、かなり良かったらしいよ。
エミー賞国際優秀賞らしい。見てないからわかんないけど。

前半はまずまずおもしろかった。
セパードとか病院のおしっこシーン笑った。
後半で3回オナニーしました。

>>27
そう、笑えるだろ。
原作はあまりに絶望的で笑いも出ないんだよ。
最初に原作知った衝撃が凄くて別離は陳腐なだけに思えた。
行き場のない心象表現を廃するくらいならもっきり屋のような旅行記然とした方が見ていてはるかに納得できるのであります。

別物と考えて見た方がいいかもね

映画もあるの!!!???ねじ式。
時間どれくらい？
レンタルでも普通にある？
うわー激しく見たい。
つまりこう言いたいんです。
ビデオはどこだ！

まえ、年末に深夜でやってたんだけど、眠ってしまった。
しかし、起きたら『男たちの晩歌』をやってたのでそっちを見てしまった。
編制ミスだと思う。

>>30
浅野忠信主演なので、普通にどこのレンタルビデオ店でも置いてると思います。

いやそうでもないよ。
浅野のビデオはほとんど置いてある店でも
「ねじ式」と「ユメノ銀河」はたまに置いてないところがある。
うちがいく店も「殺し矢」は１０本はおいてあるしＤＶＤもある。
だけど「ねじ式」は一本だけ。
早くＤＶＤ化してほすいー。
」

タイトル見て「ＥＡＴ−ＭＡＮ」映画化発表かと思っちまった。

最高の映画だと思う。
浅野もいいし、夢の中の世界みたい。
つげの漫画読んでると廃人になってしまいそう。
ねじ式何回も観てると現実の世界に戻ってこれなくなる〜。

http://members.aol.com/missnuts1/kime1/m20008.gif

>>32-33
さんくす。CDはけっこう数置いてあるところだが、ビデオはどうかなー。
CD返しにいくついでにさがしてみます。

ｻｹﾞ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━ !!!!!

しょんべんかけすぎ

>>23ねじ式を白黒で？ばかな！ジム・ジャームッシュじゃあるまいし。
それでは真っ赤なジーンズが海から上がって来るシーンが活きないだろう！
この映画はカラー画像出始めのような色あせた感じがいいんじゃないかなぁ。
アラは雑に作ってわざと出しているのであって、元々つげ義春の漫画に正当
な狂気も笑いも不要だと思うぞ。ただ理不尽かつ無気力であればいいのであって。

ううん、そうじゃなくて・・・って、そりゃ解釈は人それぞれだからさ。
逆に俺なんかはあれが正当な狂気と笑いになってしまってるわけ。解る？
俺のなかのつげ作品は淡々として、その中に序々に浸食していく狂気が込められてるんです。
どうだ奇々怪々だろってやられるのが嫌いなんです。
作為的なのがあからさまだと、もうパロディになっちゃう気がしてね。
舞踏とかもうエンターテイメントなんだよね。
輝男監督なんでね。そこはね、そことして。（W

石井輝男はなんかつげ義春にシンパシー感じてるっぽいけど、
つげの上品さを分かってない気がする。
ラストの暗黒舞踊、あれやりゃいいと思ってるフシもなきにしもあらず。

チープなセットはよかった。

チープなセットは最高だ！
なんてたって、あのハダカの女医がいる部屋の向こうに見える海、
あれは工事現場でつかう青いビニールシートの上に
バケツでつくったカンテンぶちまけて、ゆらゆら揺らして海にみたててたんだぞ
おれはそれだけでひれ伏すぜ

最後の３０分だけでいい

最後の３０分をひたすら、まったり引き延ばして2時間作品にするってのはどうだ？
それとか、つげ作品の夢ものだけ繋げるって手もある。
「ホリーマウンテン」みたいな映画になったりして。

っていうかパロディじゃなかったのか？だって汽車なんておもちゃだし、どうみても
真面目に作ってるようには見えないぜ。そこが最高なんだが。そもそも２８さんも
言ってたようにつげ義春をマジに描くと本当に暗くて情けなくて救いようの無い映画
になってしまうので、こういう味付けが必要なんじゃないか？
昔、江口寿史がねじ式の主人公がわたせせいぞうの漫画に迷い込んでトイレを探す
「わたせの国のねじ式」というパロディを描いていたが凄い笑えた。勿論、
つげ義春の原作は大好きだけど映画はそういうノリで良いと思う。個人の好み
と言ってしまえばそれまでだが・・・・・。

ぼくは後にどうしようもなく絶望的になるつげ映画を見たい。
でもねじ式については原作も狂気のコメディだと思ってるんで結果、
つげ氏の笑いと石井の笑いはツボが違うということで。

汽車が最高?
漏れはつげ義春も石井輝男もすきだが、正直あの汽車だけはなかったことに
してほしい。
もちろんこれも個人の好みだね。

自分も汽車はよかったね
いかにも安いおもちゃっぽくて。

たとえば、あのＳＬは本物をインサートして使うこととする。
走ってるシーンはライブラリなどから借りれるとして、
狐面少年と主人公とのやり取りの部分、どこか博物館（もしくは公園）などにある実物でロケか。
あとはセットで上手く繋げられるはず。
狂気のナイトメアを表現したいなら、なるべくリアルで気持ち悪くなるくらいの映像があってよかったかも。
原作は後世に残る傑作だが、映画は消費されるだけの小品に思える。
べつに芸術点求めてる訳じゃないが、狂気のベクトルが違うように思え、正直違和感だけが残る。
60年代のシズル感が表現されていないせいかもしれないが、メインディッシュに缶詰のツナが出てきたような物足りなさだ。
狐面少年の声に掛けられたエフェクトも変なショートリバーブで苛々した。
あそこは囁くような小声が蒸気の向こうから近くでもなく遠くでもなく聞こえてくる処理がほしい。
気持ち悪いほど理性をズタズタにさせてしまう夢の世界がねじ式の魅力である。
少なくとも原作を知っている客は、ねじ式というブランドで気持ち悪くなりたいのだ。
チープという笑いでお茶を濁すなら「ねじ式」じゃなくてもよかったんじゃないか？
石井輝男が見たい客ならそれでもいいのだろうが。

みんな演技下手糞だったけどあれはわざと？

バネ式ってなに？

「ねじ式」よりも、押井守が担当したテレビ版「うる星やつら」の
「異空間アルバイト」のねじ式のパロディー（つーか、パクリ）方が
有名ということだ。

「分かりました。それではお医者さんごっこをしてさしあげます」
なんか、この台詞が好きなんだよなぁ・・・

>>51
石井監督独特の味付けだよアレは

>50 「原作を知っている客は・・・」→私も原作も知っているが（っていうかみんな
知っていると思うが）、全然そうは思わないぞ（石井輝男の他の作品は良く知らない
が）。そんな真面目に描いてしまったら（多分誰も描けないと思うが）、全然白けた
内容になると思うけどなぁ。まあどうしても原作と比べちゃうとそうなっちゃう人も
いるのかもね。あの汽車も最初はちゃんと撮るつもりでいたが何かのトラブルでああいう
形になったとパンフに書いてあった気がするが、手元にパンフ無いから覚えてないや。

デビット・リンチが「イレーサーヘッド」撮った感覚でねじ式ってどうだ。
あんな世界のねじ式がいい。

「地獄」観たんだけど、、、、、


　　　　　　　　　　　　　　あーあ、、、、

　　　　　　　　　　　　

あーあ、ってなんじゃい！

ゲンセンカン主人も良いよ。

>>59
つーか、予算不足、スタッフ(学生等)の力不足。
でも『地獄』は悪い条件の中、石井タッチが出てるよ。DVD出たから見れ

『一寸法師vs盲獣』私は自由が丘武蔵野館のオールナイトで観ました。
監督も来てましたが若くてびっくり。予算、スタッフの問題はそのまま。
http://www.fjmovie.com/ishii/mojuvs/index2-n6.htm

『ねじ式』『ゲンセンカン主人』『無頼平野』うまいよねぇ。
もっといい状況で映画撮れるといいんだけど…
# とはいえ『地獄』『一寸法師vs盲獣』は『スーパージャイアンツ』よりずっといい。
『地獄』のDVDは石井プロだったから、売れたらまた作れるかも。

>>50
そういう論調ならつげの絵なんか話にならんでしょ?
唯一無二の味で勝負じゃないのかい?

つげ漫画の旅モノ好きな自分は「蒸発旅行記」が楽しみなのですが、
漫画に出てきそうな風景の出る「阿弥陀堂だより」はどうですか？

昔ねじ式の制作スタッフに入ってました。
つぐみちゃんのおっぱい生で見れましたよ。感激！

浅野が出てなきゃこんなのただ気持ち悪いだけの映画じゃん。
完璧オナニー映画。ある意味エロビデオ並みだよ。
何が面白いんだよ、こんな映画。

あg

「映画監督自作を歩く50人」、石井輝男「ねじ式」波崎海岸
　浅野君の「ねじ式」に対する熱中はかなりのものだった。彼の出演はすんな
り決まったわけではない。脚本は気に入ったが、次の出演作のスタートも決定
していて、どうにもならぬ状態。「せめて一週間、空いていれば撮っちまうん
だがなァ」と、思わず愚痴が出た。「監督、本当に一週間で撮れるんですか」
とスタッフたちの目が、私に集中した。いきがかり上、「撮れるさ、大丈夫」
と胸を張ってしまった。
　交渉が再会された。彼の次回作の開始が少し遅れるらしいという情報が入っ
た。結果として十日間、空けてくれることになった。投下でもかなりきついこ
とは皆、分かっていたが、浅野忠信がベストというスタッフの信念は強く、全
員萌えていた。浅野君もこれに負けぬ情熱で答えてくれた。寒空の波崎海岸で、
びしょ濡れのジーンズで頑張っていた男。彼の「ねじ式」の演技に対して、日
本映画批評家大賞が贈られた。「浅野君、受賞おめでとう。波崎海岸よ、あり
がとう!」

映画じゃないけどＮＨＫで放送された「紅い花」もよかった

えっ、監督、スタッフ、俳優どんな面子?

>>67　禿同！

映画公開当時、ねじ式の主人公の顔が出てくる金太郎飴は本当に発売されたの？
禿しく食いてー。

それには金太郎飴の製法を説明
しなければならないのです

けれど
それはできない相談です

先日、とある電子競売で「つげ義春ワールド」のビデオ3、4巻を落札したんです。
トモロヲ演出の「別離」は以外と良かった。
映像としてちゃんと構成されてたし、「日の戯れ」のリミックス加減も良かった。
「ねじ式」でちょっと「別離」の映像化に中途半端な使い方で辟易したので、
これもどうかなと思ってたが、いいんじゃないかな。変に悲壮感を狙わずともそこはかと寂しさが伝わってくる。
「義男の青春」はイヤだった。「やもり」はまんまで良し。
「紅い花」は30分に尺を合わすための設定が疑問だが、オチについては感心しづらい。
脱走犯ってのが「西部田村事件」を思い出したがね。
1、2巻も見てみたくなった。

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↑　びっくり！　そっくり、あんたうますぎ。

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>>74
いや　昔どっかで見つけて保存してたコピペです

保全

>70
映画館で売ってたよ。

おれも、つぐみ、いじりて〜！

この前、ゲンセンカン主人観たよ。
ねじ式はだめだめだけど、これはよかったなあ。
最後につげ一家も出てくるんだねえ。
これ、10年くらい前のお姿ですか。
奥様の元気な姿が偲ばれますねえ。

李さん一家と池袋百点会がよかったな。

特に岡田奈々は綺麗だなあ。って思った。

岡田奈々は『無頼平野』でも綺麗だしいい役だよ。
あれほど女優女優した撮られ方も今時珍しいんじゃないか?

どーでもよいが
撮影が昔の同級生の角井なのには
驚いた、あんなに石原軍団が
好きだったのに。

お知り合いなのですね。

ageときます。

>83
昔の話、もう20年くらい合ってない

つぐみ対岡田奈々

つげの良さがイマイチ分からん、ねじ式より狂わせたいの
のほうが面白い。

チープがいいとかいろいろいってるが、とにかく予算がなかったんだよ・・・
>>63えっ。あんた誰？ま、まさか