【踊る】フレッド・アステア【紳士】

今「グリーンマイル｣の中にCheek to cheekのシーンが出てきた。

>721
上映当時、話題になりましたよね。＜cheek to cheek
その時気になったまま、未だにグリーンマイル見てない…
どの程度でした？

>>722
映画自体適当に見ていたので曖昧ですが、死刑囚に最後の映画鑑賞をって
ことだったのかな？
映画を観る囚人(無実？）の顔がみるみる幸せそうな笑顔になっていきました。
シーンは「カイロの紫のバラ」に出てたところに近い、ダンスのシーン。
あのシーンってほんとに夢のようで、人を幸せな気分にさせてくれるよね。

>>723
「死刑執行前に何か望みはあるか？」というトム・ハンクスの問いに
映画をみたいと死刑囚が言ったのです。
グリーン・マイルは1935年のお話なので、その年を象徴する（？）
「トップ・ハット」を監督が選んだのだそう。
「トップ・ハット」は「リトル・ダンサー」にも出てくるし
アステアの代名詞なのかな、やっぱり。
個人的には「有頂天時代（Swing Time）」の方が好きですが。

>723-724
サンクスです。

トップハットは、一連のロジャーズとの映画の中で、
一番興行収入がよかったらしいし。そのせいでしょうね。＜代表作扱い
自分は、有頂天時代と、コンチネンタルが好きだ。

「足長おじさん」放送age

足長おじさん、相手役のレスリーがデブってて可愛くない。
しかもあのパンチパーマが似合ってない。
相手役が綺麗じゃないと見てて楽しくないなー。

足長おじさん、「スルーフット」（でしたっけ？）で踊る時
一番年上のアステアが、一番早いステップを踏んでいて興奮した。
とても５０代のスピードとは思えないよね。
踊る為に生まれて来た人なんだろうなぁと思ふ。

ザッツ・エンターテイメント2の頃でもジーン・ケリーと踊ってたよね
かなり年老いていたけど

足長おじさんの何が好きかって、サムシンガッタギブと、スルーフット。
スルーフットのステップや、黒靴のエナメルの輝きが好きだ。
アステアだー…って思うね。

座頭市で踊っていたタップ集団をテレビで見たけど
エレガントさのかけらもなかった。

改めてアステアの偉大さを感じた。

>731
昔の、ニコラス・ブラザーズとかベリー・ブラザーズなんかもそうだね。
スピードは凄いんだけど、エレガンスがまったく無い。

ま、それもスタイルの違いで...。
みんながみんな洗練された踊りでは世の中の楽しみが半減しちゃいまつ...。
そういうアステア氏も「アステア姉弟」の頃は
そんな「イケナイ」ステップを嬉々として習ったりしてた、訳だし...。

足長おじさんの時ってアステア奥さん亡くなったんだよね。
目を真っ赤にして踊ってるらしい。
サムシングガッタギヴってマリリン･モンローの未完成作で唄ってるのって
アステアかなぁ？声がそんな感じなんだけど・・
ちなみにその作品シド・チャリシーも出てます。

ニコラス・ブラザーズ、素ですごいと思うよ。
あのアクロバティックさがアステアにあるかといえば否だし。
自分がアステアに心酔してるが、他が劣ってるとは思わない。
733の言う通り、スタイルの違いだろう。

>734
何てタイトル？

>734じゃないが、
原題「サムシングス・ガッタ・ギブ」、ケイリー・グラント主演の昔のコメディ映画の
リメイク。製作途中でマリリンが亡くなったので別の女優を立てて完成させた。
「女房は生きていた」という邦題。1962年。
マリリンの人生と出演映画シーンをまとめたビデオ作品で「サムシングス〜」
を紹介する際にアステアの同曲の歌声が流れる。
完成された方の映画にそれが使われているのかは未見なので判らない。
マリリンの所属映画会社が20世紀FOXで、「あしながおじさん」も同会社製作だから
使いやすかったのかもね。

>>736
ありがとうございます。声がおじいちゃんっぽい感じで
アステアかどうかわからなかったです。取り直したんでしょうかね。
この曲大好きです。持ってるＣＤはSomething's〜で終わるんですけど、
あと味がいいですね。

しかし、レスリー・キャロンの声はヒドイよな。
あんなんに唄わせるなッつーの。

レスリー・キャロンは可愛くみえるときとそうでないときの差がありすぎ。
かわいく見えないときはトコトン不細工に見えて好きじゃない。
中でも足長おじさんのときはどうしようもない不細工に見えた。

ミュージカルスレが死亡したようなので心配でこっちも見にきますた。
生存記念age

>>740
死んでない。
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/movie/1053502255/l50
鯖移動しただけ...。

単独の踊りで一番好きなのは、
「恋愛淳決勝戦」の帽子かけと一緒に踊る場面と縦横無尽に部屋の中を踊るシーン。
何度見てもこれって凄いな！と思うが、前者は編集してあるのがちょいと残念。
船の中でジェーン・パウエルと踊るシーンも大好きなんだが、
これってどうやって撮ったんだろう？
デュエットダンスで一番好きなのはなんといっても「バンドワゴン」での
シド・チャリシーとの公園でのダンス。
但しこのシーンはアステアを全く見てなかったりするｗ
ひたすらシド・チャリシーが萌え！

「恋愛準決勝戦」って、バートン・レインだよね。
パウエルが唄う「トゥ・レイト・ナ〜ウ」って曲好きなんだけど、
この曲にしろ「ライアー・ソング」にしろ、ジュディだったら
もっとキマってたのにと、どうしても思ってしまう。

漏れは逆にアステアばかり見てたよ･･･＞ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ
チャリシー確かに綺麗なんだけど、あのバレエっぽい動きは
漏れにとっては退屈すぎ。芝居も下手だし
バンドワゴンがｲﾏｲﾁ好きになれないのはヒロインのせいだ＿|￣|○

>>744
「絹の靴下」の倉庫シーンもダメかな？
シドの表情が意外にもキュートで本当にダンスを愉しんでるような雰囲気が伝わってくる。

とはいえ、これもあからさまな編集がなんともいただけないんだけどね。
大女を２回も持ち上げて実は限界に達して汗びっしょりでダウンしている
アステアの姿を思わず想像してしまうんだ。
さらに最悪なのは、シドの衣裳がいきなりキュロットでこれは許しがたいほど
興ざめなんだよな。

　　　まぁ、それでもこのシーンは好きなんだけど。

>>739
でもジジ役はストレートプレイ版で演ったオードリーじゃなくて
キャロンで正解だったように思われ。顔がキレイすぎるとチョト
リアリティがなくなる。あれ位チンクシャで丁度(･∀･)ｲｲ!!
バレエシーンが入ればもっとヨカタんだけど…。

アステアﾌｱﾝいるんだ！

いるよ。

「フィニアンの虹」 ハーミス・パンが出てるよ。 ｸﾚｼﾞｯﾄﾀｲﾄﾙにも出てないし一緒に踊ってるわけでもなくﾚｲﾝﾎﾞｰｳﾞｧﾚｰの村人の一人としてちらっと… きっと友情出演だろう！ 見つけたのは私だけかな？

622 AFIｱﾒﾘｶﾌｨﾙﾑ協会の表彰式 日本でLDで発売されてました

20年程前NHK教育で「バレエの魅力」やってました。　現代バレエ界に多大な影響を及ぼしたスターとしてアステアにｲﾝﾀｳﾞｨｭｰしたくだりがあったよ。ｱｽﾃｱはいかにしてﾀﾞﾝｽを作り上げていったかを語ってました

ｱﾒﾘｶでｻﾞｯﾂ･ｴﾝﾀｰﾃｨﾝﾒﾝﾄ公開されたときMGMのｽﾀｰたちが勢揃いしたﾌﾟﾚﾐｱ特番があってね、そのときｱｽﾃｱはお姉さんのアデルと一緒に現れたんだ。インタビューもうけてね、観たときは震えたね！ ｱﾒﾘｶじゃｱｽﾃｱのﾍﾞｽﾄﾊﾟｰﾄﾅｰはお姉さんといわれてるのだから！

ｱｽﾃｱが亡くたったときｱｽﾃｱ＝ﾛｼﾞｬｰｽ作品が劇場公開されたことがあった、また追悼記念でLDがRKO時代の作品群をずらっとだした。 そんなとき買ったり配られたりしたｱｽﾃｱ＝ﾛｼﾞｬｰｽのポスターは今でも私の宝物だ！

20世紀初頭彼が出現するまでﾀﾞﾝｽといえばバレーに代表されるように男性のダンスは女性の添え物にすぎなかった。ｱｽﾃｱは男性ダンサーとして初めて地位を確立したのです。つまり男性がﾀﾞﾝｽで食べていける道をひらいたんです。 革命児アステアなんです

PALのDVDなので、PAL対応のプレーヤーがないと見られないんですが、
イギリスでTop Hat、Follow The Fleet、Shall We Dance、Carefreeの
4枚組セットが出ましたよ。パッケージがおしゃれだし、冒頭にアステア
の娘さんの5,6分のコメントが付いているし、お勧めです。
残念ながら英語字幕は入っていません。
http://www.blackstar.co.uk/video/item/7000000083760

映画デビュー以来彼は新しいステップに挑戦し続けた。「バンドワゴン」はバレリーナ出身のシドをﾊﾟｰﾄﾅｰに、ｱｽﾃｱとは異質の振付師マイケル・キッドのステップに挑戦した作品。 だからあのDancing in The Dark の素晴らしいﾅﾝﾊﾞｰが出来上がったんだ。

http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2004/jan/kiji/24obits_ann.html
アン・ミラーが亡くなったんだね。寂しいな。。

バンド・ワゴン録り損ねた……
一生の不覚

仕方ないのでザッツ・エンタテイメント１・２・３でも録画する事にしよう

>>757
最近ではデビッド・リンチの『ロスト・ハイウェイ』に出ていて、元気そうだったのに……
合掌

>>757
私にとっては「ザッツ3」での出演を観たのが最後でした。
さようなら、アン。

アン・ミラー デビューの頃の映画「我が家の楽園」 ２月にＢＳで放映です 　

３ヶ月遅かったかな
もう一回盛り上がって

1975年に「Fred Astaire Salute The Fox Musicals」というテレビ番組が放映されました。20世紀フォックスのミュージカル名シーンをフレッド一人で紹介する、いわばザッツ・エンターテインメントのフォックス版です。 録画大切にしてます

>763
いいなぁ、それはぜひ見たい。

ところで、ミュージカルスレ落ちた？

ザッツ・エンターテインメントのDVDはいつ出るんだろう。。
豪華特典のBOXセットで出して欲しいな

《恋愛準決勝戦》のフレッドが天井で踊ったシーンに触発されてライオネル・リッチーがDancing On The Ceiling という曲を作った。プロモーションビデオの製作監督はスタンリー・ドーネン メイキングビデオはある意味オモシロイ

初めて来ました。
10代の頃（80年代）リバイバルを見て以来ずっとファンなので嬉しい。
（確かバンドワゴン、イースターパレードなどMGMの作品と
RKOの何作かをスクリーンで見た記憶が）
あとはアテネフランセとか三百人劇場とか追っかけて見てました。
（しかし現在手元にはビデオ等ほとんど無い…）

すごく昔、フェリーニの「ジンジャーとフレッド」のプレミア上映を
新宿のミラノ座でやった時（解説が淀長さんだったような）
本編上映の前に、アステア＆ロジャースの名場面集を見ました。
巨大スクリーンで…感動して嬉し泣きました。
概出だったらごめんなさい。

今音楽の仕事をしてますが、自分の原点は
アステアの映画やティンパンアレイ系の音楽だと
ありがたく思ってます。

＞767
ティンパンアレイの名前出てきて嬉しいなぁ 楽譜出版社街とでも言うんでしょうか？ スタンダード・ナンバーという名称のでどころでしょ

「ヤング・フランケンシュタイン」で
フランケンシュタインの怪物が、
トップハット・アンド・テイルでアステアのパロディ「プット・オン・ザ・リッツ」をやったのには笑えた！

タワーリングインフェルノは、がいしゅつなんだろうなあ