【踊る】フレッド・アステア【紳士】

意外や意外、最初の映画出演では「演技も下手だし踊りも下手だし」と酷評されたとか。
永遠のスター、フレッド・アステアについて語りましょう。

今観てもあんまし違和感ない。
洗練されてて素敵。

わーい。大好きだー
「イースターパレード」「バンドワゴン」「あしながおじさん」
しか見てないのだが･･
きっと上手くはないのだろうけど独特の歌声も好き。
お勧め作品は何？昔のミュージカル映画なかなか見つからないんだよねー

>>3
トップハットはどう？

>1
最初の映画の「ダンシング・レディー」ではそんな評価は受けてないと思うよ。

映画界入りする時のスクリーンテストで映画会社の重役がつけて評価に
「演技だめ、歌だめ、髪は薄く、少し踊れる」
というのがある。

＞3
アステアの歌の上手さは、ジャズ・ヴォーカル界では定評がありますよ。
男性ヴォーカルとして十本の指に入る大歌手だと思う。
少なくとも、ビング・クロスビーのダンスより評価は高いでしょう。

>3
その３本はいずれもアステア晩年のものですが、全盛期のＲＫＯ時代の名作
「気儘時代」「有頂天時代」「青空に踊る」「トップハット」「艦隊を追って」
「踊らん哉」「コンチネンタル」も、ちゃんとＤＶＤになってます。
この時代のアステアの芸と芸の間に、適当なお話を入れてみたというような
内容空疎なミュージカルが気に入れば、あなたも立派なアステア・マニア。

ども。
>1に書いたことに関しては
ttp://www.ffortune.net/social/people/seiyo-today/astaire-fred.htm
を参考にしてみました。まあ実際はどうだったかわからないですね、昔のことだし。
　
先日「カイロの紫のバラ」を観てアステアの声に魅了され、またアステアの
主演作品を見直しているところです。私の行くレンタルビデオショップにも
ミュージカル物は少ないですが、昨日はリタ・ヘイワースと踊った「踊る結婚式」
を借りてきました。営倉の中でタップ踏みまくっています。ベタな演技（映画の
性質上しょうがないもの）も素敵。

トップハットと言えば、
「チーク・トゥ・チーク」の歌声は絶品！

彼のダンスを見て、惚れ込んでしまうと、
特に今のダンサーの踊りは見れない。
あの動きは誰にも真似できないですわ。

いつもフレッド・アステアとフランク・シナトラをごっちゃにしてしまう訳ですが
この二人、どっちが凄いんですか？

>9
シナトラも偉大だけど、一つの回答として、

「シナトラそっくりに歌うエピゴーネンは結構いるけれど、
アステアそっくりに踊れる人はいない」

同じように
「ジーン・ケリーのナンバーを踊れる人は多いが、
アステアのナンバーを踊れる人はいない」

疑問が出そうなので、ちょっと先回りして答えておきますた。

晩年だと思うけど、オードリー・ヘップバーンと共演した
「ファニーフェイス」（邦題「パリの恋人」）も
よかったです。

全盛時代の作品が、レンタルショップにないのが残念。
TUTAYAで探してみようかな＾＾

「ザッツ・エンターティンメント」パート1で
フレッド・アステアがジーン・ケリーを紹介するセクションと
ジーン・ケリーがフレッド・アステアを紹介するセクションが好き。
ＤＶＤがないので（…ないよね？（泣））
ジーン・ケリーが紹介しながら歩いてくるところを頭出ししてある。
パート2で二度目の共演をするところも好き（年とってるけど）。
ＤＶＤ、切にきぼーん。

＞7
そのサイトのアステアの評伝、ユニークすぎるね。
つ〜か、映画の邦題も知らないで書いてるみたいで鬱。

ガーシュウィン兄弟の作品で、アステアが最初に歌ってヒットさせた曲も
かなりあるんだよね。アメリカ音楽史上の存在。

>>7
>そのサイトのアステアの評伝、ユニークすぎるね。
>つ〜か、映画の邦題も知らないで書いてるみたいで鬱。

　本当。ゴシップ記事から抜書きした感じ。肝心の芸についての
記述は全然無し。いくら評伝でも「シルクハットに燕尾服」の
トレードマークとか書くことは一杯あるでしょうし。末尾の文
なんか姉より後に死んだことまで否定的な表現で書いてるしなあ。

　で、個人的には「That's Entertainment」一作目で観たエレノア・
パウエルとの「ビギン・ザ・ビギン」のナンバーとか好きです。
丁々発止のタップも凄いが、二人でジャンプして両手で円を描いて
着地する時の美しさ！（スローで見ても完璧）
　後に「アマデウス」でサリエリがモーツアルトの譜面を見た時の
衝撃を「そこに私は絶対的な美(absolute beauty)を見た」という
台詞で語った時、真っ先に僕の脳裏に浮かんだのはこのシーンでした。

今日は「コンチネンタル」を借りてきて観ました。
何と言うか・・・未だ夢の中気分。
「夜も昼も」のナンバーで恋が盛り上がってゆくところは最高。
思ったんですがアステアって特にハンサムと言うわけでもないし
（ぶ男でもないですが）どっちかというと小男…なのに映画の中では
本当に素敵なんですよね。>15さんの”absolute beauty”という言葉
には頷けます。

アステア・ザ・ダンサーから引用してみると
------------------------------
RKOスタジオの製作担当、副社長デビッド・O・セルズニックのメモ。
「フレッド・アステアのテストを重役たちが見にくるてはずを整えて欲しい。彼がいけるという
確信はないが、大きな耳と形のよくない顎の線にもかかわらず、なにか魅きつけるものが
るのだ。それは、このひどいテストにおいてさえ感じられたのだから・・・・・・」

------------------------------
彼はただ偉大なダンサーと言うだけではなく、巧い歌手でもある。ジョルスンやクロスビー
やシナトラに匹敵するほどうまい。彼はダンサーとしてもうまいが歌手としてもうまい。それ
は必ずしも彼の声のせいではなく、歌を表現する精神の運動のおかげである。

アーヴィング・バーリン

G･ロジャースは伝記の中で結構ﾎﾞﾛｸｿ（ﾊｹﾞだの、いつもｶﾂﾗを気にしてるだの）言ってるな。
が、ゴールド･ディガースの彼女のエロさに免じてやるか。

な〜んだ、ｼﾞﾝｼﾞｬｰそんな事言ってたのかｗ　けっこう好きだったのに

あれはカツラだったのか…。でも、それでもかなり髪が少ないような。
もしかして自然な禿ヅラ？

完璧なダンスをこなしフィニッシュ、そこでかつらが落ちてＮＧ
というような事もあったと伝記に書いてあった。
第二次大戦中に戦地の兵隊が撮ったプライベート・フィルムに、
慰問だから楽にというのか地の頭で踊るアステアが映ってる。

あ

げ

>>21
それ、観たいですね。何かで公開されていたんでしょうか？
ニュースフィルムとか？
まさかご本人とか…。

「できるかな」ののっぽさんこと高見映はフレッド・アステアを神と崇めているそうだ。
そう言えばのっぽさんとアステアは似ているような気がしないでもない（一言も喋らないのはハーポ・マルクス的だが）。

アステアがダンスのパートナーで一番気に入ってたのは誰なんだろう
シド・チャリシーなのかね

たまたま野球が雨のため中止になってその振替えでやった
「イースターパレード」を見てその軽やかなダンスに魅了された一人です。
なんであんな軽やかなんだろう。

>24
昔、出ていた「フレッド・アステア物語」というＬＤの中にあります。
もとはＴＶ番組かも。

>>27
月並みな意見だけど、やはり練習してるからではないのだろうか。
---------------------------
リハーサルがすべてだった。彼は一日に五、六時間連続して練習し、一週間に七日練習した。
ターンのひとつひとつ、それぞれの腕の動きを完璧にし、踊りは自然に流れるようになった。
---------------------------
「ドラム・クレイジー」では（大幅に略）通常のダンスの過程とは逆に、前もって録音した音楽に
合わせて、あとでタップや効果音を加えた。全ては前もって録音されていた。つまり、サウンド・
トラックにシンクロさせて、フレッドは完璧に踊り、あらゆる音を立てなければならなかったのだ。
満足するまでに九回撮り返した。

天才が凡人の何倍も練習した結果ですね。

あんまり軽やかなのでただうっとり見てしまうけど、結構怖いこと
やってますよね。
半回転しながら椅子に飛び乗ったりとか。
また「コンチネンタル」を見返したのですが、最後のほう、フレッドとジンジャーが
二人揃って回転しながら床、椅子、テーブル、椅子、床の順に脚を乗せて移動する
シーン、普通ならかなりの恐怖が伴うものではないでしょうか。心なしか
ジンジャーの表情が引きつっているような。
　
>>28
そんなのがあるんですねー。ビデオでも出ないかなあ。

＞28は、
Fred Astaire: Change Partners and Dance (1980)
Fred Astaire: Puttin' On His Top Hat (1980)
の２本のＴＶドキュメンタリーを１本にまとめたもので、今はアメリカでも
ビデオは出ていません。

「ＲＯＢＥＲＴＡ」(1935)も日本じゃビデオ未発売ですよね？
なんか権利上の問題があるのでしょうか？すごく見たいです！

６７５、もちろん店員をかばって、本人を出せ、というのはうまく対処したよ。
わしが、一筆入れてあやまりにいっておしまい。
なんだけど、アホ部長がね、保身に走って本人に言うからね。まったくねえ。

６８５、前に書いたが「探しようが無い」と言っても、「こういうようなことがかいてあるらしいから検索してくれ」とかそんなのばっかだよ、うちは。「新刊だ、この半年くらい」とか「表紙は赤っぽい」とか「きのうテレビで宣伝してた本」というやつもいたぞ。
適度に相手してるとね、後で「自分でさがしたらちゃんとあった。この店はさがすこともできないのか」とか言うんだよな。
うちは有名大型書店系なので、特にとばっちりがひどい。

ＣＤ屋だと、歌う客は多いらしいね。「タラン、タラン、ラララー」とかさ。本屋で「主人公が女で犬を飼っててそのわかれただんなが〜」という本下さい、とあらすじ説明されるのもよくあるが。

メモ持ってきた。
・「ストーカーを見分ける本」
・自分の娘の話をした後で「という娘が公務員になれる本」
・自由研究の本が欲しいんだけど、この子の話を聞いて、と家庭教師がわりにされたバイト。
・うちの部長が読んでもわかるパソコンの本。
・明日バレンタインなんだけど、今から作ってもまにあう本

ﾊｹﾞ､あ、いや。ｱｹﾞ

>32
それ、アステア映画のダンスシーンばっか集めたようなやつ？
だったら見た事あるような。
パートナーはジンジャー・ロジャースがやっぱいちばんいいかな。
「コンチネンタル」とか好きだ。

米TVシリーズ「スパイのライセンス」でR・ワグナー扮するアレックスの父役、
素敵な泥棒紳士のアリステア・マンディ氏を演じていらっしゃいましたね。
さり気ない動作が優雅で、ゲスト出演のたびに心踊りました。再放送希望…。

そんなのあるんだ。激しく見たいですねー。

優雅で上品でお洒落！
決してスタイルもよくないし顔だって普通なんだけどあの恰好良さ。
ジンジャーのドレスもどれもこれも美しくて（くるっと回ったときの裾の翻りかたとかさー）。
あの二人の映画見た後はあれこれお買い物したくなって困ったよ。

「ロバータ」
ジュネスかアイ・ヴィー・シーで発売しる！

アステアはスタイルはいいんじゃないの？

軽く拡げた手の、中指と薬指だけを内側に曲げる独特の優雅なスタイルは、自分の大きな手をスマートに見せるために考えた、アステアのダンス表現だそうです。

>39
あの衣裳は踊り手にとっては大変だったようで、アステアは
「まったくあのバカげた衣裳とのたたかいだった」
「あの余計なものばかりくっついた彼女の衣裳のために動きが鈍く
ならないように、どうやってうまく振付けて踊るかというのが勝負
だった」
と語っています。

ジンジャーが回るたびにビーズが顔に当たったりして大変だったよ
うです。

長谷川一夫の「役者が苦しいほど、お客さんにはきれいに見える」
という言葉と通ずる物があります。

そんなこと思って踊っていたんですね…。ますますすごい。
私は洋服作りの仕事をしているんですが、あの裾に行くにつれて広がる
スカートのパターンはどうなっているのか、映画を見るたびに考えさせられます。
おそらく不況下に苦しむ当時の一般の観客には夢のドレスだったことでしょう。
コンチネンタルで、ダンサー役のアステアが「何千人もの女店員や女中を
楽しませている仕事」と語っていますが、まさにそれを地で行ってますね。

アステアのＣＤ、７組持ってる。
オスカー・ピーターソンとのライブとＲＫＯ時代のサウンドトラック集を
のぞくと、他の５組の中味はほとんど同じ、でも新しいパッケージだとつ
い買ってしまう。

>44
ジンジャー・ロジャースの衣裳については、この本に結構詳しく載って
ます。ちょっとお高いですが、30年代のハリウッドの豪華絢爛な衣裳に
ついては一番優れた本だと思います。

Those Glorious Glamour Years
by Margaret Bailey (Paperback - August 1988)

ジンジャーの衣装、オークションで手に入れて持ってます。
３０年代の物なんですが、すごく丁寧に作られていて美しいですよ。
アステアの物も欲しかったのですが、高額で手がでませんでした。
バンドワゴンの冒頭に、アステアの衣装をオークションにかけている
シーンがありますよね。
あのシーン見る度に、私が買うよ〜て叫びたくなります。

>47
すばらしい！

>47
うっひょー。どの映画で使われたものですか？
相手はジンジャーじゃないけど、「パリの恋人」（だっけ？）のフレッドのシャレ具合は凄かったな。

>>18-21
あの禿げ上り方で、更にヅラだったのですか？
地の頭で踊って慰問した・・・という映像では
どの程度の禿げ具合だったのでしょう・・・？
ｽﾐﾏｾﾝ、
踊る結婚式辺りで、一体何歳なんだろうと思ったので興味が…

【踊る】【ヅラ紳士】、、、なのか？

私が「フレッド・アステア」の名前を初めて聞いたのは父の口からでした。
１０歳の時、母に連れられて『足ながおじさん』を観に行くことにした前の晩、
父は「あいつを俺たちは　゛らっきょ　″と呼んでいたんだよ。あの顔が、まるで塩づけにした
゛らっきょ″とソックリだったからな。よく見ておいで、本当に似ているから」と言い、
隣で母もうなずいていました。_____________MEDIA FACTORY「ﾌﾚｯﾄﾞ･ｱｽﾃｱ〜20世紀のｼｮｳ・ｽﾄｯﾊﾟｰ」採録

私が「フレッド・アステア」の名前を初めて聞いたのは父の口からでした。
１０歳の時、母に連れられて『足ながおじさん』を観に行くことにした前の晩、
父は「あいつを俺たちは　゛らっきょ″と呼んでいたんだよ。あの顔が、まるで塩づけにした
゛らっきょ″とソックリだったからな。よく見ておいで、本当に似ているから」と言い、
隣で母もうなずいていました。

私が「フレッド・アステア」の名前を初めて聞いたのは父の口からでした。
１０歳の時、母に連れられて『足ながおじさん』を観に行くことにした前の晩、
父は「あいつを俺たちは　゛らっきょ″と呼んでいたんだよ。あの顔が、まるで塩づけにした
゛らっきょ″とソックリだったからな。よく見ておいで、本当に似ているから」と言い、
隣で母もうなずいていました。_____________MEDIA FACTORY「ﾌﾚｯﾄﾞ･ｱｽﾃｱ〜20世紀のｼｮｳ・ｽﾄｯﾊﾟｰ」採録

淀川さんは「うらなりびょうたん」と呼んでいたような気がする…。
記憶違いだったら申し訳ないが。

あの‘軽量’ステップは本当に美しいと思うけれど、
ナンデあの容姿までこのスレの皆さんはこんなに褒めちぎって
おられるのかと、入れないものを感じてロムしてましたが、
禿げヅラ話と「塩づけらっきょ」と「うらなりびょうたん」読んで
やっと安心しますた・・・・・

どこの誰が容姿を褒めちぎっている？
それに、魅力的なことは魅力的だと思うよ。美しくは無いけど

アステアの容姿は散々な言われようだが、あの笑顔が好き。
あと、スタイルも美しいと思うけど、
スタイルを保つため、夏でもあまり水を飲まなかったらしい。

「ハンサムでもスタイルよしでもない、でも素敵」って論調だったと思うんだが…。
背は低めだよね。相手の女性の方がちょっと背が高かったりって事もあった。

黒人さんの扮装して踊るダンスと、爆竹使って踊ってたのが印象的だったなー。
ダンスは覚えてても映画のタイトルを覚えてない辺り、アレなんだが。

>>59
背が低いっていうのは「バンド・ワゴン」でもギャグにしていましたね。
でもどの女優さんと踊っていてもバランスが取れていたから、
思ったよりも背が高いのか、昔の女優は案外小柄だったのか・・・

黒人の扮装はビル・ロビンソンに扮したナンバー「ボー・ジャングルズ・オブ・ハーレム」ですね。
『有頂天時代』の中にあります。
ビル・ロビンソンはサミー・ディビスjrの素晴らしい歌を聴いてからずっと気になっていた人で
『ザッツ・ダンシング』ではじめて踊る姿を見て感激しました。
絶頂期の姿を見たいものです。
『バンド・ワゴン』ではシェークスピアと並び称せられてましたし、伝説の人のようです。

子供の頃姉アデルとボードビィル劇場に出演中、シルクハットに燕尾服でタップを踊る男【ジョン・バブルス】に《僕にタップを教えて下さい》と言うと、《ぼうず俺はタダでは教えねえ》以後煙草を買いにいったりして、小屋がはねた後↓

一日一回だけタップを見せたとゆう。ちなみに【ｷﾔﾋﾞﾝ･ｲﾝ･ｻﾞ･ｽｶｲ】でバブルスは踊ってます。この時60半ばのはず、全盛時はどんなダンサーだったのか！コットンクラブの大スターでもありました。

しっこくて済みませんタップの神様、ﾋﾞﾙ･ﾎﾞｰｼﾞｬﾝｸﾞﾙ･ﾛﾋﾞﾝｿﾝは、 《僕には彼のステップは難しくて踊れない》と言ったそうです。ﾏｲｹﾙ･ｼﾞｬｸｿﾝが以前飼っていた猿の名前は、【ジョン・バブルス】から取ったものです。

>61-63
ジョン・バブルスについて調べてみました
初めてヒールを使ってタップを踊った人だそうですね。
革命児ってとこでしょうか。
ボー・ジャングルが一目置いたというならその技量が推し量れます。
それにしてもコットンクラブって虎の穴のようなところですね。
当時の記録フィルムがあればいいのに。

マイケルのサルの名の由来知りませんでした。
彼にしてはまともな命名ですね。　情報ありがとうございます。
スレ違いなのでsageます。

>>24
32の人が言ってるビデオの日本版、ポリドール?から2本出てて
その後編(Cange Partner〜の方)の冒頭に
当時のニュースフィルムが収録されてます。俺はレンタル店で借りました。
>>26
あえて長身のシドを2度もパートナーに選んだところをみると
よほど気に入っていたんではなかろうか...。
あと主だったところでジンジャー、リタ、かな。
個人的にはもっとエレノアと踊ってほしかったですね。
結局アン・ミラーとは一度も踊らずじまい?
アンとの共演作て何かありましたっけ?
>>59
ボブ・フォッシーも絶賛してた爆竹ダンスが収録されてるのは
「HOLIDAY INN」(スイング・ホテル)ですね。
この映画のアステア、珍しく微妙に性格の嫌な奴でした。

>>65
アン・ミラーとは「イースター・パレード」
で共演して踊っています。でもそれっきり。

あ、思い出した「イースター・パレード」でアンと踊ってた！

しかも、かぶったw

NHKラジオからアステアのチークトゥーチークが流れてきた。
絵本作家であり画家の岩崎ちひろさんは彼の大大ファンだったそうだ。

タップはタップであってダンスではない、というような事をきいたおぼえが
あるんですが、やっぱりそういうものなんでしょうか？

タップも十分ダンスだと思うけどね。個人的には。
ま、アステアはダンスにタップを取り入れて踊ってるだけだけど。

≫61−63です、≫64さんどうも失礼しました。ｼﾞｮﾝ･ﾊﾞﾌﾞﾙｽの音源は、ｺｯﾄﾝｸﾗﾌﾞｽﾀｰとゆうCDが一枚有、その中で一曲(ﾆｺﾗｽ･ﾌﾞﾗｻﾞｰｽとﾋﾞﾙ･ﾛﾋﾞﾝｿﾝも一曲づつ)歌ってます。ちなみにｶﾞｰｼｭｨﾝの【ﾎﾟｷﾞｰとﾍﾞｽ】の初演のメンバーです。

↑再びスレ違いで失礼しました。

詳しいですね、みなさん。古いミュージカル映画はレンタル店にも
無かったりするのでなかなか観る機会も無いと思うんですが、すばらしい。

＞アステア等、古いミュージカル
うち近所だと、けっこう図書館においてあったりして重宝してます。
アステアに限って言えば、最近はＤＶＤもちょっとずつ出てますよね。

>74
私はミュージカルを、全部レンタルで集めましたよ。
レンタルショップ見つけたら必ず入ってチェックして。
アステア作品でビデオ化したうちの、９割は見れました。
あとはWOWOWや衛星２、スカパーとか。
根気よく探せば、案外ありますよ。興味あるなら頑張ってね。

アステアのミュージカル作品は総てビデオ化されています。後はテレビショーだけだと思いますが、遺族の権利問題だけでしよう。

昔は差別の為に黒人映画及び映画館が存在した事で、アステアの成功は白人だったからと、黒人社会では当時言われていました。多少のやっかみもあったとは思います。

踊るカマキリ紳士

アステア以外で黒人社会で評価の高かったのは、《コンドス・ブラザース》がいます。映画【タップ】の中で、ｸﾞﾚｺﾞﾘｰ･ﾊｲﾝｽﾞが敬意を表して特別出演させています。

アステアも昔は黒人ダンサーのようにスピードを重視していた所が見受けられますが、その後に優雅さを身に付けたから、なのか不明ですがあまりスピードにはこだわらなくなった気がします。

彼は空気の上でも踊れる　ＢＹマドンナのＶＯＧＵＥより

身長173cm、服を着ての体重63kg。それを晩年まで保ったんだから、ｴﾗｲ！

>>83
すばらしい！身長はともかく、体重は難しい。

やっぱアメリカ男としては小柄なんだね

撮影前には、カメラ映えするように、必ず数キロ落としたそうだしね。

私も戦地慰問でヅラ無しで踊っているシーン見たことあります。オーディエンスが
男ばかりということと関係がありそうですが…。ヅラと言えば、昔チラッと見たマッ
クスファクターの資料館らしきものを取材したテレビ番組の中で、色んなスターの
カツラに混じってアステアのモデルも陳列されているのが紹介されていました。
>>27
そうそう。あれは確か十年以上前の土曜日だったと思う。朝刊のラテ欄を見ると
珍しくNHKで巨人戦のナイター中継が組まれており、その下には[中止]映画｢イース
ター・パレード｣との文字が…。オレは祈った…全身全霊をかけて｢雨よ降れ！中止
になれ！｣と…。果たして…願いは通じた…神様は存在したのだ！。
シドニー・シェルダンのわかり易い脚本も手伝ってグイグイ引き込まれ、見終わった
時には本格的なアステア・ファンの出来上がり。オレがココまでアステアにハマった
のはひとえにナイター中止のせい？。
　先日 亡くなられた俳優の伊藤俊人さんもアステアのファンだったそうです。
　

>87
私もです。最初のきっかけはナイター中止で見た時でした。
なかなかナイター中止にならなくて２〜３回待った記憶があります。
その後、水野晴郎ちゃんがお正月にアステア＆ロジャース作品を
何本か放映してくれたので、ビデオに撮って何度も何度も見ました。
晴郎ちゃんには今でも感謝してます。
多分イースターパレードだけではこんなに好きに私の場合はならなかったと
思うので。

噂のアステアを見たいと思い、まず「イースターパレード」を借りた。
ふーん、こんな感じか、と思った。
それをレンタル屋に返したついでに、「絹の靴下」を借りた。
なるほど、こういう洒脱な雰囲気が人気出たんだな、と思った。
それをレンタル屋に(以下略)、「トップハット」を借りた。
スゲェ、こんな人だったんだ！こりゃあ伝説にもなるわ！と思った。
それまでの認識を吹っ飛ばすほどに、若いアステアは素晴らしかった。

ちなみにそのレンタル屋にあるミュージカル物を半分くらい借りた時点で、
グッとミュージカル映画が増えた。年季の入ったパッケージだったので、
おそらく在庫から取り出してくれたものらしい。
私の他にミュージカルレンタルする人は少ないようなので、私一人の為？
ありがとう、貴重な映画がたくさん見れたよ。

映画としてはイースター・パレードや絹の靴下の方が好きだなあ
比較対象が踊らん哉だからそう思えてしまうのかもしれないが

こんばんは。こちらには初めてカキコします。
１５年以上前にアメリカで出た本"Astaire Dancing"（大きくて、重くて、高かった）
は、日本語版は出ていないのでしょうか？
英語あまり得意でないので写真中心にしか楽しめなくて．．．。
ここはアステアさんの事よーくご存知のかたがいらっしゃるようなので．．．。
よろしくお願いします。

>90
映画としての出来なら、私もそちらの方が上だと思う。
ただ、昔の映画のアステアには、若い時にしか持ち得ない魅力が
あったと思う。
年とってからのも、味あって十分いいんだけどね。

>>90
同意見。RKO時代の方が映画史上の評価が高いのは解っているが、後のカラー作品
の方が感情移入しやすいと思う。(特に入門者にとっては)
　個人的に｢イースター・パレード｣に思い入れが深いのは、私がアステアのソロ・
パフォーマンスに開眼した作品だからだ。
　アステアの個性的な容貌に惹かれて最初は名画座やテレビの深夜映画で｢パリの恋人｣
と｢足ながおじさん｣を見たのだが、何れも若手人気女優の引き立て役としての側面が
色濃く アステア単独の見せ場は殆ど無い感じで、正直言って それほどの魅力は感じ
なかった。(洗練された服装等は十分 目を引いたが…)
　それだけに｢ドラム・クレイジー｣｢ステッピン・アウト・ウィズ・マイ・ベイビー｣
での軽快感きまわりないパフォーマンスは、ある種 衝撃的ですらあった。(ボクシング
に例えて言うなら、開始早々｢ドラム・クレイジー｣で強烈なパンチを浴び ｢ステッピン
・アウト・ウィズ・マイ・ベイビー｣でKOされてしまったっていうところだろうか？)
　｢絹の靴下｣では シドと掛け合いで歌う｢I love Paris｣がいいし、何と言っても
｢ステレオフォニック・サウンド｣が本当に素晴らしい。

>>87-88
･ﾟ･（iдi)･ﾟ･｡同志がいるとは〜！（感涙

私のその水野晴郎の見た気がします。
それとは別だと思いますが、お正月深夜
「ザッツ・エンタテイメント」をまとめて２本ぐらいやったんですね。
弟が他のビデオ撮りたいというのを無理矢理押しのけてビデオ予約したら、
裏番組の「猿の惑星」「続・猿の惑星」が撮れてしまったという苦い記憶が･･･。

>>91 ＬＯＶＥ ＲＯＢＥＲＴさん
ずーーっと昔、図書館ですごくぶ厚い「アステア・ザ・ダンサー」（？）
という本見たのだけれど、それのことかしら？

>>94
アステア・ザ・ダンサーとは違うみたいよ

>>91 ですが、紛らわしい書き方でごめんなさい。

Astaire Dancing: The Musical Films By John E. Mueller(Knopf)（廃刊）
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/0394516540/qid=1032175706/sr=1-2/ref=sr_1_2/102-2482064-7469708?v=glance&s=books
写真が多い、と言うよりコマ焼きしたフィルムでダンスナンバーを解説した本
（と思う。何しろ英語不得意で．．．）

「アステア・ザ・ダンサー」新潮社（廃刊）
http://shopping.yahoo.co.jp/shop?d=jb&id=05788626
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=73
原題：Asteire The Man The Dancer （だったかな？）ではありません。

「アステア・ザ・ダンサー」はいい本だったな。一冊まるまる堪能した。
そういえば、以前それと同名の競走馬がいたらしい。
一度走りを見たかった。(笑)

アステアはボックスオフィス・ポイズンといわれてたのは本当ですか？
もしそうならば、理由をどなたか教えて頂けませんか？

>98
本当らしいけど、理由はわからない。
女優ではキャサリン・へプバーンとか。
逆にジンジャー・ロジャースは、興行的に価値のある女優に選ばれたらしい。
どういうこっちゃ。

　　今だ！ 100ゲトォー！
　￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　∩）　　　　(´´
　　　　 ∧∧ノ　 つ　　(´⌒(´
　　⊂（ﾟДﾟ⊂　ノ≡≡(´⌒;;;≡≡≡
　 　 　 　 ￣￣ 　 (´⌒(´⌒;;
　　　　　ｽﾞｻﾞｰｰｯ

ボディワークが必要ではないのはフレッドアステアぐらいである。
彼の体は例外的だ。

>100
もっとアステアっぽく！
200の際には、踊るようなステップでゲトして下さい。w

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 n
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　n/ i　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　i　/　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| |　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| .|　　　　そうすっとやっぱりこんな感じですか♪　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　|　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|　Λ＿Λ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| （∀｀ 　）　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.／　 　⌒ヽ　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /　　 　 , へ ＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　 　 ∧∧∩　　 　 ∧∧∩　 　 i　　　／　　 ＼＼　　 　∩∧∧　　　　∩∧∧　
　 　(,,ﾟ∀ﾟ)ノ　　　 (,,ﾟ∀ﾟ)ノ　　　.|　　 （　 　 　　 ＼ヽ､＿ヽ(ﾟ∀ﾟ,,) 　 　 ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　　　
　⊂イ　　|　　　⊂イ　　|　　　　 i　　　ヽ. 　　 　　　ヽ､_っﾌ |　　|つ　　 　 |　　|つ )）
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イ　　|　 　 ⊂イ　　|　　　　　 　 /　 ./ ＼　ヽ､_　　　　　　　　　 |　　|つ　　　 |　　|つ )）
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∀ﾟ)ノ　　　(,,ﾟ∀ﾟ)ノ'　　 　　 　 /　（　　　　　　 ヽ､＼_　　　　　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　　 ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　
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>>103
（・∀・）ｲｲ!

「カイロの紫のバラ」での「TOPHAT」の引用も好き

「Top Hat」の「Cheek to Cheek」だね。冒頭に歌声、ラストに美しいダンス。
「グリーンマイル」の冒頭にも映像付きで彼の歌声が流れていたね。

アステアの歌声と映画場面の引用って結構あるね。
とりわけ印象深いのは「レインマン」のラスヴェガス・カジノバー〜エレベーターの
シーン。D.ホフマンのレイモンドが持ち歩く携帯TV画面に（カジノのTV画面にも）
「ブロードウェイのバークレー夫妻」の名場面が出てくる。
ジンジャーとの「Bouncin the Blues」、アステア・ソロ・ダンスの「Shoes with
Wings On」。そして弟チャーリー（T.クルーズ）の恋人とエレベーターの中でダンス。
「Ｔhey Can't Take That Away from Me」アステアの歌声が流れ続ける。
アステア＆ロジャースの画面の中のダンス。エレベーターのダンス。そしてレイモンド
念願の、車を運転するシーンで音楽は最高潮に達する。
切なく、美しく、幸せの貴重な時間。しかし・・・・・
でこぼこ道はあるけれど想い出は誰も奪う事は出来ないし、それをお互いに持ち続けて
いればきっと希望も消えない。そんな感慨を持った。

アステアが亡くなったのはこの映画が公開された頃じゃなかったかな・・・・・

本領ではないが、「タワーリングインフェルノ」もよかったな。
中村正の吹き替えも良かった。

≫91.96 その本俺も持ってますよ、銀座にあった洋書店で買いました。多分日本語訳は無いと思います。俺も英語はチンプンカンプンなので写真だけ楽しんでますよ。

隠れﾊｰﾐｽ･ﾊﾟﾝフアンの方に、まだ噂の段階ですが【ムーン・オーバー・マイアミ】がビデオ発売されるらしい、(輸入版は既に有る、詳しい詳細は不明)彼の素晴らしい踊りが見られます。

>>103
すごーい！すてき(ｗ

ごめん、一応こちらのパクリですので…。
お褒めの言葉はびおらさんに。
【バレエ】白鳥の湖
http://aa.2ch.net/test/read.cgi/mona/1030982685/

アステアとロジャースって仲悪かったのかな？
アステアのAFIの功績賞受賞パーティーにはメッセージを寄せただけだったのに、
ビリー・ワイルダーの時には一本しか出演してないのにちゃっかり出席していました。
地方公演で来れないって言ってたけど、どうなんだろう。
このパーティーには彼の歴代のパートナーがたくさん出席していて、
皆、さすがに元ダンサーって感じで年を取っていてもシャキッとしていたけど
（エレノア・パウエルは素晴らしい貫禄だった）
ロジャースは晩年はかなり太って、昔の面影がなかったみたいですね。
やっぱり彼女はダンサーである前に女優なんだなあ。

仲悪かったっつうより、アステアの奥さんが嫉妬深い人だったので、必要以上に親しくできなかったそうです。

「リトルダンサー」で出てきた映画は「トップ・ハット」ですか。
アステアが”トップハットをかぶり・・・”って歌ってたのでそう思ったのですが。
分かる方いたらよろしく。
この場面が気に入ったのでレンタルがあったら見たいと思いまして。

「ロバータ」見たけど、これまで見たフレッド＆ジンジャーの
デュエットの中では一番カッコ良かった。
特に最初の方のやつ。映画見てて、久しぶりにドキドキしたよ。

「トップハット」
アステアのNo1作品といわれたから借りてみたよ
たしかに人気出るのがわかるわ。
「巴里のアメリカ人」もかりたけどこれは女優が可愛かったな。アステアのほうがカッコいいな
オールシネマオンラインを参考にして、つぎは「バンドワゴン」を借りてみるか
トップハット＆タキシードでかっちょよく決まってるアステア他のおすすめ作品はないの？

「踊らん哉」見ました。
ダンスもいいけど、They Can't Take That Way From Meかな、
ロジャースに切々と歌いかけるアステアが素敵です。

「恋愛準決勝戦」見た。
何度聞いても変な邦題・・というのはいいとして。
壁、天井を回るアステアはステキだったけど、
彼はこんなことしなくても魅力的。存在そのものがね。
淀川さんも「粋な粋な人でした。」と言っていた。

ハイ。このアステアですけど、私は、ＭＧＭに行った時に、ＭＧＭにとんで行く時に、玄関で、パターン、とぶつかったんですね、
もう、見上げたらアステアなんですね、アステアだ、思って「あんた、アステア？」言うたら、「Ofcourse.」言ったんですね。
「あんたのサインがほしいんです」言うたら、手、出して、あの、サインしかけたら、「あんたは、サインいっても手よりも足のがいい」って言ったら、
靴脱ぎだしたんですね。「やめて下さい、靴脱がなくていいんですよ」、靴脱いで、靴下もとりかけたから、あんまりわるいから、画用紙置いて、
その上に「靴の形でいいですからとらせて下さい」言ったら、「Thank you,very much.」って、靴を、ちゃんと、形とらせてくれたんですね、
そのぐらい親切な人でした。

で、この人にね、私は日本でアンナ・パブロワ観たこと、アリエンティーナいう、
カスタネットの女王の話をしたら、驚いちゃって「あんたは、偉いな、パブロワ観たのか、
僕、パブロワ観てないんだ」なんていうことを言って、大騒ぎしたことあるんですね。
そうゆうようなアステアと、いっぺんでその場で仲良くなったんですね。
それで、私が日本に帰った時に、アステアが帝国ホテルに泊まってるって聞いたんですね、
で、電話かけたんですね。「あんたアステアさんでしょ、私、ＭＧＭの玄関でばったり会った、淀川ですよ」言うたら、
「Ofcourse,I remamber.」なんて言ったんですね。で、「私ね、あんたんとこにね、あんた呼びに行ってね、
あの、お話しが聞きたいんだ」、言ったら、「あんた、どこにいるんだ」言うから、
「ここ、泰明小学校の前いうところにいるんだよ」、「そこに行く」って言うんですね。
で、「泰明小学校、知らないでしょ、ホテル出てすぐ、もう五分歩いたら、泰明小学校なの、その真向いなの」、
言ったら「そんなの簡単に行きます」言うから、「やですよ迎えに行きます」って言ったら、
もう「迎えに行かなくていい、おれ、行く、僕行きます」言うから、まあ、ほんとかいなと思って二階から見てたら、
チョコチョコ、チョコチョコ、本人、歩いて来たんです。本人、歩いて来たね、もう編集部でみんなが、
キャーと言ったんですね、歩いて来たんですよ、歩いて来たんです。そうして、「Hello,Mr.YODOGAWA」なんて言うから、
びっくりして、二階へ上がって、僕の編集部へ上がって、そうして控室で、まあ、「Thank you,very much.」で、
あんたが来てくれてうれしいなあ、話た時に、私は、いじが悪いから、ここだけの話、だーれも知らん話、

フレッド・アステアの頭、じーっと見たんですね。アステア、頭、髪の毛、ないんですよ、
つるつるなんですよ、一回もそれ、見せてないんですよ、私がじっと見てたら、きれーいにウィッグで、
こういう風に、レースがきれーいについているから、わからないんですよ。
で、フレッド・アステアのインタビューするいったら、一時間、待たされるんですよ、
ちゃんとかつらつけるんですよ、そういう事を僕、いじわるく見たけど、そんな事は一言も言わないで、
「あんたのダンスは奇麗、あんたのダンス観てたら、もうびっくり仰天、『ビギン・ザ・ビギン』いいねえ」
なんて言ったら、「Oh,yes.」「淀川さん、踊ってあげますよ」、言ったの、びっくりしたね。
踊ってやる、「どうして踊るの」言ったら、「そこに、ついたてに、あのカーテンかけあるでしょ、あの棒貸して」って、
棒、持ってきた、その棒持ってきて、もう完全に一人で、ダンスしたんですね、棒で。
もう、驚いた、目の前で、アステアが、私の目の前で、生なアステアが、ダンスしたんですね。
『ビギン・ザ・ビギン』、奇麗な音楽、はなでハミングして、もう私、もう胸がドキドキしましたね。
そういう訳で、フレッド・アステアは、本当に私に親切に、親切に、みせてくれて、「これから、銀座へ行く」言うから、
「ついてってやる」言うたら、「No,no.」「自分で勝手に行くのが好きなんだよ」、一人で歩いて行きました、
けど、歩いて行ったけど、だーれもアステアなんか見たって、わからないから、悠々と歩いて行きましたけど、
あの人、見てますと、あの靴が奇麗だね、きれーいな柔らかい靴ね、それからベルト、そのベルトが凄いね、ベルトがね、
ネクタイみたいな細ーい紐でね、細い紐のね、腰の横で結んであるんですね、ベルト、粋な、粋な人でしたね。
けれど、フレッド・アステアは、ほんとに粋な人でしたよ、私は目の前で、彼がダンスをしたのを観て、
これ、お願いして頼んだら、何万、何十万円とられるだろう、思って、びっくり仰天した、
フレッド・アステア、アステア、目の前で、手のさわれるところで、ダンスを踊ってくれました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

フレッド・アステア＞＞＞＞＞＞＞＞フランク・シナトラ＞＞＞＞＞＞北島三郎

フレッド・アステアはゴッドファーザーに出てたね。
本人は出てないけど、明らかにアステアをモデルにしたような香具師が。
グリーンマイルやリトルダンサーにも出てるぞ。これは劇中の映画やビデオにて。

>>121
ゴッドファーザーにシナトラをモデルにした人物が出ている、という
のは聞いたことあるけど、アステアも出てるんですか？
　
でもシナトラもミュージカルに出ていた頃は素敵でしたよね。
「錨を上げて」なんか好き。
　
>>120
淀川さんって…（ｗ

>>118-120
それ、読むか聞くかした記憶がありますよ。
アステアは気さくで素敵だな、かっこいいな、
淀川さんうらやましいなー、と思ったのを思い出した。
出典はどこからでしたっけ？久々にお目にかかれて感慨深いです。

イースターパレードの「彼はいい子に会いに行く」の場面。
バックダンサーが標準の速さで踊っているのに、
彼がステッキ相手に１／4の低速で踊っている特撮見て
腰を抜かしました。
あそこまで芸が細かくて踊りの完成度が高いと、
踊り（ダンス）というより曲芸（アクロバット）ですね。

ヘプバーンとの共演の映画も見ました。
映画の解説に「新旧のスターが共演しているということで当時話題だった」と
ありました。
あとトップハットもみたけど、
踊りの流麗さ、華やかさはさすがだと思ったけど
あんまり面白くないなと個人的には思いました。
>>103さんのはすごい！　なんか宝塚みたい！！
でもアステアさんみたいな芸風の人って、もう現れないかもしれないですね。
ひとつの踊りをマスターするのにどれくらい練習したんだろう。

>124
あの特撮は、ジーン・ケリーのアイデアでしたよね。

>122
シナトラっぽい人いましたね。実際、マフィアと繋がりあったらしいし･･･
「錨を上げて」は私も大好きです。初々しくてイイ。

>>125
低速で観ると荒さが露呈して、どうしても
踊りが実際よりも下手にみえるのが普通なのに、
彼の場合は逆にその演出が効果的に見えるくらいダンスが素晴らしい。
ステッキの動かしよう、ステップ、身のこなし、風を切る様、指先、
それら全てをミリ単位、秒単位で計算し尽くして完璧に踊っている感じですね。
ＧＡＰのＣＭでこんなのやんないかなあ。

＞それら全てをミリ単位、秒単位で計算し尽くして完璧に踊っている感じですね。
褒めすぎ。
「ザッツエンタテイメント２」にも出てたな

やっぱＧ.ロジャースと組んだＲＫＯ作品かなぁ
珠玉の名作だね。玉石混交だけど。アーヴィング・バーリンの
音楽はただひたすら素晴らしい。
戦後カラーの「イースター・パレード」「絹の靴下」もいいけど
ＲＫＯ作品は脇役がいつも一緒で（Ｅ.エヴェレット・ホートン、
Ｈ.ブロデリックなど）、監督も大抵同じだから
ドラマ部分を見ると、マルクス兄弟の映画を見ているような
トボけた味わいがあるんだよな･･･

あんま語られない(他が凄すぎる)パートだけど、
「ブロードウェイメロディ1940(踊るニュウヨーク)」で
まだパウエルに相手にされていないと思ってるアステアが
彼女の写真を置いてピアノの前で歌い踊るシークエンスが
単純だけど大好きです。

>129
そういう、何気ないシーンでもいいダンスをしてますよね。
私は「コンチネンタル」の冒頭、財布を忘れて踊らされるアステアが大好き。
あのシーンは何度見返したことか・・・

HOLIDAY INNって、男優二人は凄いのに、女優陣がショボくない？
当時としては有名な人たちだったのかな？　なんかバッとしない。
映画自体はすごく楽しかったけど・・・

>>128
脇役で、よくコメディアンが出てますよね。多分当時人気あったであろう人たち。
あのへんの笑いも結構好き。
たしか「イースター・パレード」だったと思うんだけど、サラダの作り方を
一生懸命説明していた人、あの人が妙に印象に残ってそれ以来
サラダを作るときには一生懸命かき混ぜるようになった。

>132
ジュールズ・マンシン。
ジーン、シナトラと「踊る大紐育」にも出てる。
これもおもしろいキャラだった。

>>133
わ、詳しいですね。
教えてくれてありがとう。

お姉さんとの十八番「Run Around」の映像はあるのかな？

ジュールス・マンシン、ローフォードのなってない芝居の辛さを救ったと思う。
太らした高田純次にﾁｮﾄ似ﾃﾙｶナ。

お姉さんのアデールさんと言えば・・・引退してから一回だけ映画出演を決め、
共演にジャック・ブキャナンを迎えて途中まで撮影が進んでいたらしい。
そこで気持ちが変わって撮影を取りやめ、そのフィルムはオクラ行き。
残ってたら断片でもいいから見たいものだけど。（残ってても権利関係や
本人の遺言やらで目にすることはないでしょうね）

ああ、「踊る大紐育」に出てくる人ね･･･
「私を野球に連れてって」にも出てたでしょう？
けど、映画出演はあまり多くないんだね。もっぱらブロードウェイで
活躍していたということか？

マンシン好きです。高田純次･･･確かに似てる　ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ
http://uk.imdb.com/Name?Munshin,%20Jules%20(I)
ブロードウェイにはかなり出演してるようですね。
「いつも上天気」もジーン、シナトラとの三人組キャストの予定だったが、
スタジオが却下したらしい。

>135 あたりかな
お姉さまとのはわかりませんが、「踊る騎士」のビックリハウス（？）での
グレーシー・アレンさんとのダンスが「Run Around」だと思いますが．．．。
昔、NHK教育TVのドキュメンタリー「この世はすべて舞台」（←記憶曖昧）
にほんのワンシーン姉弟のダンスシーンがあってかなりウレシカッタ＼(^o^)／

>>106
オレも中村正のアテレコはアステアの雰囲気に合っていると思うが、中村正と言うと
何と言ってもデビッド・ニーブンを思い出す。本当にハマリ役だったと思う。「アス
テア・ザ・ダンサー」によればアステアとニーブンは親友だったらしいが、これも
何かの縁？。（確かにこの二人 雰囲気はよく似ているが）

>>127
突っ込んでくれてありがとう。
放置されたらどうしようと思ってた。

>>140
アステアとデビッド・ニーブンの雰囲気が似ているって！？
それはどうかなぁ〜？
Ｄ.ニーブンといえば
（ピンク・パンサーの大泥棒が思い出されるけど）
典型的な柔和なイギリス紳士。
時には凄く頑固な役柄も似合う。いかにも体固そうだよね。

一方アステア一家はというと、
いかにも芸人家族という感じがして
年中、家族で浮かれていそうだな。♪

体形は似ていなくもないけど、機能としてはまるで違う。鋼の棒と、しなるムチのようなもんだろう。
（どちらも”細い”というイメージは共通だけどね。）

誰のだったか忘れたけど映画のエッセイで
「若い頃の植木等とアステアは細身で手足が凄く長い体型が似ている。
踊りの決めポーズは随分違うけど」
…てなようなことがイラスト付きで書いてあってすごく笑ったのを思い出した。

植木等！　笑って納得してしまった。

アステアはむしろスタン・ローレルに似てる。

>>145
笑顔がソックリだよね。

アステア主演のMGM作品のDVD、一体いつになったら出るのかな？
ケリーは6作くらい出てるのに。
LDの機械が壊れて「バンド・ワゴン」がずっと観れんまま。
はよ出しておくれ、例えばこんなの↓(妄想入ってます)

MGMアステアBOX　28.000円
「ダンシング・レディ」(1933)
「踊るニュウ・ヨーク」(1940)
「ジーグフェルド・フォリーズ」(1946)
「イースター・パレード」(1948)
「ブロードウェイのバークレー夫妻」(1949)
「土曜は貴方に」(1950)
「恋愛準決勝戦」(1951)
「ザ・ベル・オヴ・ニューヨーク」(1952)
「バンド・ワゴン」(1953)
「パリの恋人」(1957)
「絹の靴下」(1957)
「ヒストリー・オブ・フレッド・アステア」(160分)(BOX特典)
　*アステアの幼年期から晩年までを貴重な映像、資料を交えて
　関係者が語る
・豪華解説書(245頁)(BOX特典)
・2枚組CD(BOX特典)
・全作品特典ディスク付き(90〜140分)
　*全ミュージカルシーンの徹底検証、予告編、メイキング、アウトテイク等
・全作品デジタルリマスター
・全作品ピクチャーディスク
・全作品音声解説入り
・全作品スタッフ、キャストの詳細なフィルモグラフィ
　及びバイオグラフィ付き

昔、フレッド・アステア・ダンス・スクールのレッスン・ビデオっていうの
があったんだよね。別にアステアがモデルになって教えてるわけじゃないら
しいんだけど。

>>118->>120
これは芳賀書店から出てる「淀川長治集成」で全文を、同社の「デラックスシネアルバム・
フレッド・アステア」では大判の写真付きで抜粋を読む事ができます。

>>149
ＩＶＣホムペからのコピペ

>150
知ってる。149は>>123へのレスね。

全部IVCから出てるのが残念(画質悪い

次スレはこうなるのかな。。
【踊る】フレッド・アステア【紳士＆禿げ】

>152
それは嫌だ〜

アステアのテレビショーのCD見っけた。ｳﾚｽｨ〜

「ロバータ」字幕版が見たいage

>155
詳細ｷﾎﾞﾝﾇ

>154あてでした

アステアが何か賞をもらった時のお祝いの式典を
テレビ放映していましたよね？もう数年前。
ビデオ撮らなきゃと思ったものの、当時我が家のビデオが
壊れていて無念でした。

もう晩年で、歩くことすら大変そうなアステアみてショックでしたが、
幸せそうでよかったなーって思いました。
で、自分が踊ってるシーンをみるたびに
「なんでもっと速く、うまく踊れないんだろう」と思っていた、
という（うろ覚えｽﾏｿ）のを聞いて涙がでました。
本当のプロだなーって。
今そういう人いないですね、残念。

見た見た。
壇上に飾られた、ダンスを踊っているポーズの自分の等身大写真
に向かって「黙ってないで動け！」みたいなことを言って会場を
笑わせていましたね。

こんなスレがあったとは。メチャメチャ感激。

そーいや、Silk StockingsのサントラCDが今年の４月にアメリカで出てたね。
昔、血眼になって探したけど見つからなかった事があったので
発売されたのを知って速攻で購入したよ。
気になる人はアマゾンとかでチェックしてみるといいかも。

あとジュネスからブルースカイのビデオが来年三月に出るね。
DVDでないのが残念だけど、出るだけありがたい。画質が良いといいなぁ。

【絹の靴下】のサントラCDかなり前に買いましたよ、とてもイイですね。

渋スレハケーン
例のＮＨＫの放映のこと覚えているひとがいるとは・・
あと何年か前にフジテレビで予告編ばっかり流す番組やってて、「イースターパレード】
のオリジナル予告編をやってますた。ビデオもきっちり残っていて、感激しますた。
ステッペンアウトやラグタイムバイオリン・・・
いいですぬえ

>>159 >>162

見てる人いたんだ！よかった！
アステアや昔のミュージカル好きな人がまわりにいなくて
話できなかったので、このスレすっごく嬉しい〜♪

アステアのパートナーというと、やはりジンジャー、という感じですが
私はシド・チャリーシが好きです。
「絹の靴下」のサントラがあるとは！早速購入せねば・・・

>163
シド・チャリースいいですねぇ。
技術的にはジンジャーより上なので、高質な振り付け。
容姿もダンサーの中では一番じゃないでしょうか？
（ジンジャーは自然に流れるように動くので、好きですが。）

イースター・パレードでは、パートナーがジュディなので、
珍しいアステアが拝見できますね。
可愛いお茶目なジュディと、エレガントなアステア。
貴重な映画だと思います。

このすれ発見すたのでイースターパレード見直しますた。
ジュディとアステアの歌と踊りもいいんですけど、この映画、衣装がものすごい
ですね。たった１・２分のシーンだけにつくった衣装がどんどんでてきて。
コスチュームシネマの金字塔ともいえる作品です。
あと今年のオスカーで司会のウーピーが登場するときに流れていたいたのは
「イースター〜」のステッペンアウトでしたね。
今おもいだしますた。

>>165
衣装と犬がすごいですよね。
若い頃見たけど、ああいう犬をアクセサリーにするような発想は当時
無かったのでびっくりしました。海外じゃわりとあるものなのかな。（101匹
ワンちゃんみたいなノリもあることだし。）
　
ジュディがダンスの話ばかりするアステアに怒って、「新しいドレスなのに
気がつかない！私の目の色も見たことないでしょ？」と目を閉じるシーンが
大大大好き。

来月出るBOXって、前にジュエルケースで出た奴と一緒なのかな。誰か
知ってますか？

11/11発売 フレッド・アステア　ＧＯＬＤＥＮ・ＢＯＸ　￥１５．２００
「トップハット」「コンチネンタル」「艦隊を追って」
「有頂天時代」「カッスル夫妻」の５枚組みのこと？

そうでし。一枚3,000円の計算だよね。
「トップハット」以外はジュエル版を持ってるんで、単なる再録なら
買わないんだけれど・・・気になる。

予約しないと手に入りにくいかも
あとＩＶＣから発売なんで特典映像とかなさそうだし
ビミョーなところ

教えてｸﾝも悪いと思い、自分で調べてみようと思ったのだが、情報が
少ない・・・。ちなみにIVCのサイト
http://www.ivc-tokyo.co.jp/index_wm.html
「今月の新譜」が2002年2月現在・・・(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

>>93
ステレオフォニック・サウンドいいですよね。
その為に絹の靴下のサントラ買ったようなものです。

ザッツエンターテイメントシリーズってDVDで出ないのかなぁ。
あれこそチャプター分けで見ることが出来ると助かるんだけど。
MGMミュージカル初心者にもうってつけだし。
あれって、見返すたびに知っている役者が増えたのを実感できて
個人的に見てて面白いんだよね。もちろんダンスとか歌も楽しみますけど。

>172同感。せめてあそこに出てくる映画だけはｺﾝプしたいと思い続けてます。
>>158>>159
「アメリカン・フィルム・インスﾃｨテュート/生涯功労賞」のアステアの回ですね。
数年前にLDが出て即買いしました。他にキャグニー、キャプラ、O.ウエルズ、
B.デイヴィス、L.ギッシュなど、称えられる人達もそうだけどお祝いする人達も
豪華で華やかな式典でした。
>>162
たぶん、暮れ〜お正月にかけての2時間くらいのスペシャル番組かな？
淀川さんとおすぎが司会で、年代順に予告編を紹介する内容でしたね。
中でもやっぱり「イースター・パレード」が楽しくて！良く出来てました。
「ステッピンアウト・ウイズ・マイ・ベイビー」を「ステッペンアウト」と
発音なさるのは、何かネイティブっぽいW

>>164

　そうですね、シド・チャリーシ、美人ですね〜
　エレガントで上品な表情なんかも素敵だし。
　クールビューティーながらアステアいわくBeautiful Dynamite。
　
　何かで読んだので真偽はわかりませんが、
　アステアは素人と踊るのを嫌ったというのは本当なんでしょうか。

　私的にラッキーガールだと思っているのは「レスリー・キャロン」
　ジーンケリー・アステアと共演して、出演作に恵まれている女優さんと
　いうかんじがします。「あしながおじさん」可愛かったな。

>>171
ガイ発品の寄せ集めでし。

>172
ザッツのＤＶＤは欲しいですね。
ＬＤBoxで出した時のように、ザッツ1〜3にmoreを加えて四枚組にして
発売してほしい。予約して即買するぞ！

>174
キャロンが重宝がられたのは、アメリカ人のフランスコンプレックス
からくるものでしょう。
確かにチャーミングではあるけど、あの人材豊富な時代にあって、
優遇されすぎ。

>>176

確かに、キャリアの割にすごい作品に抜擢されてますものね。
ヤンキー娘にはないコケティッシュな魅力があったのでしょうか。
「リリー」「巴里のアメリカ人」「あしながおじさん」「ジジ」など。
最近は「ショコラ」に出ていてビックリしました。
当たり前ですが年とったなーと・・・

ただいま「バンドワゴン」見終わりますた。
今年の春にＢＳ−ＦＵＪＩでやってたのを録画しといたやつ。この作品ＤＶＤ化されて
ないんどすね。キチョー
最近だとミュージカル黄金期の名作ってＢＳでたまにやるぐらいなんでチトさびしい。

とにかくアステアがゲームセンターで踊るところとトリプレッツには度肝を抜かれますた。
いまのバラエティ番組にも通ずるところがあって、半世紀も前に、
自分の親が子供時代にこの映画をつくった凄さをあらためて感じますた。

あとアステアがハンフリー・ボギーをパロって踊るところもおもすろいし、
ジェームズ・スチュアートみたいに熱演ぶっちゃうシーンも笑いますた。

絹の靴下のお洒落な感じが何ともいえない
アステアもシドも素敵としかいいようながない

ステレオフォニックサウンドの、ポップな曲にシニカルな歌詞
ラジオスターの悲劇を連想してしまう

最新情報！！
フジのミッドナイト・アート・シアターで１１／２８「パリの恋人」
放映予定ですら。
この番組、放送日ずれるので有名どすので、ヨウチェック。
http://www.fujitv.co.jp/jp/movie/tvprog/main.html#2

>180さん　ありがとう！
チェックせねば！
「パリの恋人」いいですよねー。
もう何度見たかしら。何度みてもいいんだよね。

アステアはちょっと年のせいか、絶頂期のような見せ場は
少ないものの、また違った魅力でいいですよね！
ヘプバーンもハマリ役だし。
着せ替え人形みたいでほんと可愛い。
（というより、どちらかといえばあればヘプバーンのための映画かしら）
カフェでいきなり踊りだすシーンは笑えるけれど（ｗ

ジバンシィの衣装が素敵だったなぁ〜

「パリの恋人」は、もうすぐDVDが出ますね。
吹き替えも付いてるそうだけど、どんな配役なのかな？
「麗しのサブリナ」は最悪だった。
原題の「ファニーフェイス」というのは、アステアが舞台でも出演していますね。
内容も同じと考えていいんですかね。

【パリの恋人】のDVDもうでてますよ。

「パリの恋人」と言うと、どうしても冒頭の「Think pink」を思い出してしまう。
白ツナギの男性陣とピンク・スーツ姿の女性陣（ケイ・トンプソンが編集長を務める
ファッション雑誌の編集部員）が集団で踊るナンバーで、私が見たアステア出演
映画の中でも一番気に入っているミュージカル・シーンである。（アステア絡み
でないのはご愛嬌！）
７〜８年前？流されていた「パリの恋人」をモチーフにしたキャノンのＣＭ（Ａ・
ヘップバーンの登場シーンが挿入されていた）ではピンク・スーツ軍団がチラッと
再現されていて、思わずニヤッとした憶えが…。

age

保守

あげとこうよ。

>182
内容は違うはず。＜ファニーフェイス

保守ａｇｅ

「有頂天時代」
は初めて観た、アステア＆ジンジャー物なので、
すごく印象に残ってる。

「恋愛準決勝戦」見たけど、アステア、ノリに乗ってる感じだね。
ダンスナンバーに関しては、彼の第二期黄金期の中でも白眉と言えるんじゃない？
有名な天井ダンス以外では、〈ライアーソング〉が抜群に楽しかったけど、
これ相手がジュディ・ガーランドだったらもっと良かっただろうね。
まさに彼女にうってつけのナンバーだもの。
それにしても、チャーチルの娘は勘弁してほしいよなw

ミュージック・エア・ネットワーク(スカパー271ch)で
Fred Astaire Show 再放送します(^^♪
＃1(2001/05/21 の再放送)
11/20 00:30-01:00
11/23 08:00-08:30
＃2(2001/05/28の再放送)
11/27 00:30-01:00
11/30 08:00-08:30

>192
情報サンクス。
20日が無料デーだから、＃1は見れるな。
＃2はどんな内容なんだろう・・・。やっぱり契約するしかないのか。

アステアのスレがあるなんて。。。素敵♪
ハリウッド・ミュージカルの素晴らしさを
もつとたくさんの日本人に知ってもらいたいものです。
ジュディ・ガーランドも大好きなので、
彼女の全作品が日本でＤＶＤ化されることを望んでやみません。

>194
私もジュディ大好きです。
ジーン・ケリーはけっこうＤＶＤ化されてるけど、
アステアとジュディは少ないですね。
「バンド・ワゴン」とか「イースター・パレード」が
ＤＶＤ化される日は来るんだろうか？

>>156
超遅レスでｽﾏｿ。お尋ねのCDは

「Three Evenings With Fred Astaire and Astairable Fred」
（キングレコード/KICP2048）

アステアのTVショー3本の最後に歌われたアステア・メドレーが3つ、
それに馴染みの薄い曲を集めたLP「Astairable Fred」をカップリング
したCDです。米DLGからも出ていたらしいけど、今は見かけませんね。
イギリスで出ていたというアステア唯一のライブ盤も聴きたいなー

>193
以前ミュージカル・スレで話題に上ったアステアのＴＶショウのうちの一本です（分けて放送・字幕なし！）
たぶんこれは3作目"Astaire Time"ではなかったか、と思います。

スレ移転あげ

このスレってさげ進行じゃないよね？

アステアのＴＶショウ、見られた人に詳細レポ希望します。

祝200どんどん延ばしましよう。

歌声がこれまた良いんだよなぁ

>201
「Cheek to Cheek」とか最高ですね。

今日「ザッツ・エンターテイメント」観たんだけど、このスレ読んでたから
「ヅラかぁ…」なんて思いながら観てしまった。アステア意外にもヅラ疑惑
はいっぱいいたが。

教えてチャンでｽﾏｿなのですが、
アステアのＣＤ、どれがいいですか？
ベスト盤みたいのやオススメがあれば教えて下さい。
アマゾンでみたけどイマイチ内容がよくわからなかったので・・・

同じようなのがいっぱいあるのですが、幾つか。

「ステッピング・イン・パラダイス」
国内発売のベスト盤（中味は輸入物）。大きな駅に
出来るワゴン・セールなんかでよく見ます。
有名どころをおさえて20曲入っているので、結構お
買い得。これ１枚あればまず安心。

「STEPPIN'OUT:FRED ASTAIRE AT M-G-M」
ＭＧＭミュージカルのサウンドトラックからの収録。
上のＣＤとあわせて全曲集となっているようなアル
バムを買ってしまった記憶があるので、本来セット
になっていた音源を、バラして売っているのかも。

「THE ASTAIRE STORY」（２枚組）
オスカー・ピーターソンらジャズの有名どころの伴
奏でアステアが歌いまくるライブ盤。ジャズ・ヴォ
ーカリストとしてのアステアの面目躍如の傑作。

「FRED ASTAIRE COMPLETE RECORDINGS」
ステージ時代からの録音まで集めたアステア集成。
歌：フレッド＆アデル・アステア、演奏：ジョージ・
ガーシュウィンによる「魅惑のリズム」などという
歴史的録音も入っています。

あと、ＲＫＯ時代のサウンドトラックを集めた物も
あるのだけれど、今見あたらない。

>>205
わー　感激です！！
ありがとうございます。
全部揃えられたら一番なんですが、一気にはムリなので
「ステッピング・イン・パラダイス」をまず入手してみようと
思います。比較的すぐに見つけられそうな？

あとは「FRED ASTAIRE COMPLETE RECORDINGS」の
お姉さんとの歌も聴いてみたいので、これも探してみよう！
あとは少しずつ集めていこうかなぁ。

本当にご親切にありがとうございました。
今日早速探しにいきまーす♪

>>205
204さんじゃないけど、ありがとう。
私も探してみます。

age

こんなにステッキが似合う人はいない。
「トップハット」最高です。

>>206
amazon.comで買ってしまえ

アステアが今も生きていたら、ジンジャー（コードネーム）と踊ってみて欲しかった（ｗ

>211
コードネームって？
ジンジャーとは実際に踊ってるしなー。書き込みの意味がわからん。

>212
これのことでしょ？
http://www.ym-project.com/pureblue/essay/e011207.html

ううむ、アステアスレがあったのを２００超えてから知るとは不覚。
書きたいことは山ほどあるけど、酔ってるんで、又今度。

>213
サンクス。
確かに、これと踊ってるところを見てみたい。w

>213
いいね、それ！　
アニメでもＣＧでもいいから、ぜひデュエットを実現してほしい。
合成画面という手もあるな。あの帽子かけのところとか。

＞帽子かけとの合成

いいCMになりそうだ。どうでしょう、宣伝部の方。(ここで言っても無駄)

≫204.206.207都内近郊にお住まいなら渋谷東邦生命ビルにあるSUMiYAに行けば大体は手に入ると思います。地方発送もしてくれます。詳しくはキネマ旬報等の映画雑誌に広告が出てる筈です。

すみやオンライン。検索機能が嬉しい。

ttp://www.sumiya.co.jp/ts/find.html

どなたか教えて下さい。
アステアがダンスの教室に入るようなお話ありますか？
ダンス教室だったかもわからないのですが、白黒作品で、
相手はジンジャーだったような（違うかも）。
大昔何かの映像でチラッとみたのですが、どの作品かわかりません。

Swing Time(1936)
じゃないかな。自分は観たこと無いけれど、CDの曲聴いてると
アステアがダンスを習ってるっぽいナンバーがあるよ。
今引っ張り出して聴いています。

>>221
Swing Time=有頂天時代、でした。

「有頂天時代」の、Pick yourself upのナンバーですね。
ジンジャーが勤めるダンス教室に、踊れない振りをしたアステアが
体験入学して、彼女に教わる場面。
けっこう面白い映画だと思うので、オススメです。

ただ、「有頂天時代」のジンジャーは、悲惨なほどブスです・・・

皆様ありがとうございました。
「有頂天時代」でしたか！！
アステアが踊れない振り、ってすごく興味あります。
お恥ずかしながら、白黒時代の作品は「踊らん哉」しか
見たことがなかったのですが、今日早速借りてきます♪
ありがとうございました！

>>224
まぁ、そうおっしゃらずに。
ダンスを楽しみましょう。

age

アステアの白黒時代の作品で、どれが好きですか？

実は私、コンチネンタルがやたら好きなんですが･･･
おそらく少数派であろう。

age

>>228
コンチネンタル、好きですよー。
夢のような気分にさせてくれる映画だと思う。

>230
おお、賛同者が！
冒頭の財布忘れて踊るシーンから、わくわくしちゃうんです。
Night and Dayなんかもう夢気分。

>231
そもそもなぜ少数派だと？

>232
「トップハット」が一番好き、という人が多いでしょ？
いや、もちろんそれも好きなんだけど、それ以上にコンチネンタルが
好きなんです。

RKO時代の作品って、音楽というか曲がまたすごくいいよね。
バーリン、カーン、ポーター、それにガーシュイン、
大作曲家を取っ替え引っ替え使ってるんだから。

アール・デコのセットがお洒落で好き＞離婚狂想曲

age

アステアのおかげで、ジャズに興味を持ちました。
本当にいい曲が多い。

踊るニュウヨークが観たい。
が、ビデオ屋巡りしても見付からない。うう、エレノアとのデュエット〜

子供の頃はなぜかアステアが好きになれず
ジーン・ケリーの方ががすきですた。
見栄えの問題かな

>>239
自分もどっちかというとそうでした。
アステアはちょっと貧相、ジーン・ケリーはがっしりして頼もしそうに
見えました。愉快な感じだし。
　
でもザッツ・エンターテイメントで並んで踊ってるのみたらアステアのほうが
少し背が高いのね。逆だと思っていたので驚きました。

アステアって京大でデビューしたんだよね

>239
私は逆だなー。
どうしてもジーンのガタイの良さが好きになれず、最近になって
彼も凄い役者だ、と認識しなおしました。

age

遅くなりましたが>205の補遺です。

＞「ステッピング・イン・パラダイス」
原盤「FRED ASTAIRE STEPPING PARADISE」CD0246
輸入盤「ザ・エンターティナー26・フレッド・アステア（ステッピング・イン・パラダイス」CD0246


「STEPPIN'OUT:FRED ASTAIRE AT M-G-M」SONY MUSIC DISTRIBUTION AK47712

「THE ASTAIRE STORY」（２枚組）VERVE 835 642-2

＞「FRED ASTAIRE COMPLETE RECORDINGS」
日本でも発売されていました（輸入盤ですが）。
フレッド・アステア - コンプリート・レコーディング第1集『魅惑のリズム』8.120501
フレッド・アステア：コンプリート・レコーディング第2集「夜も昼も」 (1931-1933)8.120519
発売元で通販可能です。
　　　↓
ttp://www.naxos.co.jp/

「FRED ASTAIRE 6 GINGER ROGERS AT RKO」（２枚組）TURNER ENTERTAINMENT ２R72957

アステアのCDは、〜40年代までの音源の歌が好きだ。
CDを買う時は、何年頃の録音かを判別するのに苦労してます。
せめてパッケージ裏に書いてくれればいいのに。

「ステッピング・イン・パラダイス」=「FRED ASTAIRE STEPPING PARADISE」は、
「THE ASTAIRE STORY」（２枚組）からのダイジェストでした。

>246
それ私も持ってます。
THE ASTAIRE STORYは、各所で再収録されてますね。
二枚組の方を持ってたんで、「ステッピング〜」を買った時に
騙された気分になった･･･。

若い頃とＭＧＭ時代では歌い方が全然違う。
その時代のジャズの歌い方にそっている。

>248
で、どっちが好きですか？

ああ、”ジーグフェルドフォーリーズ”。
謎の中国人姿で両手に扇子を持ってルシール・バルマーと
踊る無言劇。
もちろんジーン・ケリーとの競演も楽しいです。
アステア「ええっと、君誰だっけ？」
ジーン「・・・。　映画”カバーガール”観られました？」
アステア「観たよ」
ジーン「主演ダンサーは誰でしたっけ？」
アステア「え？じゃあ、君がリタ・ヘーワースなのか」
ジーン(ずっこけながら)｢その通りですョ、ジンジャー。｣
二人「アハハハ」

”カバーガール”；１９４４年製作のコロンビア社映画。
”ジーグフェルドフォーリーズ”の実際の製作時期が
のぞき見られるシーンです。

＞249
ＣＤで聴く分には「THE ASTAIRE STORY」の頃の自分のリズムで唄っている
のが好きだけど、生で見せてくれるというなら、一も二もなく、アデルと
一緒の頃のパレス・シアターのオーケストラ席をお願いします。

>250
「ジーグフェルド・フォーリーズ」は公開されてんだけど。

>250
普通にビデオも出てるよね。
以前、発売中止の噂を聞いて、慌てて買った。
250のあげた二つも良かったが、やっぱりルシルとのThis hear of Mine
が好きだなぁ。アステア〜って感じがして。

>251
私にもチケット一枚お願いします。

おいおい、トミー＿チューンが「ホワイトタイ＆テールズ」というアステア、ポーター、
ガーシュウィン、ヴァーリンetc.萬世なミュージカルを始めたみたいですよ。

ttp://www.playbill.com/cgi-bin/plb/theatre?cmd=show&code=F205&selector=Off-Broadway

>254
日本には来ないのかな。そしたら行くんだが。

>252
本当ですか？　さすがにリアルタイムとは考え
られないので、”リバイバル”扱いと思われますが
詳細お願いします。

>255
日本に来るとしたら、
オフ・ブロードウェイで大ヒット＞オンへ進出＞トニー賞獲得＞全米ツアー・スタート

△勢いに乗ってツアー・カンパニー来日
○5年後にオリジナル・カンパニー来日
×劇団四季が上演権獲得

>256
「ジークフェルド・フォーリーズ」は、
1989年1月7日（昭和最後の日．．．）”封切”られました。
先にビデオが発売されていたので、パッケージには
「日本未公開」の文字が．．．。

追加
「カバー・ガール」は、
1978年夏（？記憶不確か）封切。
どちらも遅れて公開されたせいかあまり話題になってない．．．。
「キス・ミー・ケイト」「ヤンキードゥードゥル・ダンディー」も同様。

>259
ザッツダンシングの字幕で、「キスミーケイト（未公開）」とあった
記憶があるんだけど。公開されてたんだね。

>258,259
>「ジークフェルド・フォーリーズ」
>1989年1月7日（昭和最後の日．．．）”封切”。
>「カバー・ガール」
>1978年夏？封切。
レスありがとうございます。　どちらも
レベルのいい作品なのでもっと早く公開
されていたら、日本人にもなじみの深い
映画になれたと思われるだけに残念です。
(あまりにも"旬"逃しすぎ)

正しくはジーグフェルドですので、念のため。

ZIEGFELD FOLLIES
どう日本語表記するか．．．。
長らく未公開ゆえかなりゆれてます、な。

「ジーグフェルド」と「ジークフェルド」
「フォリーズ」と「フォーリーズ」
この順列組み合わせ。

「未公開」時代はやや「ジークフェルド」有利？だったけど
最近は「ジーグフェルド」になってきたみたいだね。

わたしの耳には「ジークフェルド・フォリーズ」って聞こえるわん(^_^;)
たしかにビデオタイトルは「ジーグフェルド・フォーリーズ」だけどね。

＞263
最近は「ジーグフェルド」になってきたみたいだね。

これこれ、1936年の「巨星ジーグフェルド」以来、ZIEGFELDはジーグフェルドが普通ですよ。

ここ見て思い出した。
前にBSでやった「巨星〜」を録画したまま見るのを忘れてた。
で、ヤベ。
自分でつけたビデオの背シールに、「巨星ジークフェルド」
って書いてある。うわぁ、恥ずかしい。

>263
でも「フォリーズ」だと「愚挙」という意味になるらしいよ。
サミュエル・ゴールドウィンの評伝に、多大な期待と大金をつぎ込んだ
大根女優を招聘したことを当てこすって、彼の製作した映画にちなんで
「ｺﾞｰﾙﾄﾞｳｲﾝの愚挙（ﾌｫﾘｰｽﾞ）」と書いてあったよん。

そっれが．．．。
最近のように輸入が簡単にできなかった頃、
私の頼りは渋谷の「すみや」さんと「ICBMビデオランド」だけだった。
その「すみや」でやっとの思いで手にいれたのが
「ジークフェルド・フォリーズ・オブ1945」のコレクターズレコード。
（表記は当時のカタログのまま。プライベート盤＝海賊盤に近い2枚組み5000円だったかな？）
当時はビデオもかなり高価（３万円！ぐらい）でなかなか買うこともできなかった。
で、アステアとケリーの脳天気な会話に、タップの音に、踊る姿を想像するのみだった。
そんな「氷河時代」のなごり、刷り込みでつい「ジークフェルド・フォリーズ」などと書いてしまう
愚か（フォリーズ？）な割れを笑わばわらへ(^_^;)

>>267
おお、なんかすごい。

すみやとＩＣＢＭ懐かしいなあ。ＩＣＢＭのレンタル料って五千円くらい
してませんでしたっけ。確かに当時買うよりは遥かに安かったんだけど。
評論家の日野康一がさんざ利用ダビングしまくったあげく、しまいにゃ著
作権侵害だのとキャンペーン張ってましたっけ。

age

アステアは一生涯好きなままだと思う。

「ジーグフェルド　フォーリーズ」は上映時間の関係でカットされた場面が多かったとか。キャサリングレースン
のグランドフィーナーレも（シド　チャリースの顔がよく見えん！）当初は出演者総出演だったはず。
エンタテ-メントｐａｒｔ３のラスト近くに写真がちらりと出てますね。
あと　アステアが作詞した曲でダンスシーンもあった模様。曲だけは彼のアルバムのどれか
に入ってるはず（ああ思い出せない・・・誰か知ってる？）。写真も何名かの男性コーラスと踊っているの
がありました。あああ　カット版が見てみたい。

>272
思い出したらぜひ教えて下さい。持ってるＣＤに入ってるかも…。
ＭＧＭのフィルム倉庫には、まだまだお宝が眠ってそうですね。
発掘隊を設けてくれ！

クリスマスシーズンになって、CMとかで
ビング・クロスビーの歌が流れてますねぇ。
得した気分。ちょっと嬉しい。

アステアとは少し離れるのでsage

恋愛準決勝戦(ﾅﾝｼﾞｬｿﾘｬｰ)のDVDが９８０円で売ってました。
画質はあまり良くなかったけどお買い得ヨーン。
ホントあの踊りを見るだけでも買う価値がある。

>275
どこで買えるの？

>>276
石○(一応伏字にしときましたｗ)

48、49さんありがとう！！
とっても遅レスですみません。
Sothebys.comで色々なミュージカルの衣装が出てますね。
残念ながらアステア・ロジャースの物はないようですが。
個人的にはシド・チャリシーのバンドワゴンのドレス、
アン・ミラーのキスミー・ケートのドレスが欲しいと思いました。
ジジのレスリー・キャロンの水着、スター誕生のジュディの衣装等、
他にも興味のあるものがあって、見るのが楽しかったです。

>278
教えてﾁｬﾝですいませんが、その衣装はどこで見れますか？
サイトには言ったが、コンテンツ多すぎて断念…

age てからじっくり読む。

今月24日にスカパーでアステアショーの後半を放映しますね。
早く来ないかな〜。楽しみ。

age

遅れまして済みません
アン・ミラーのビアンカのドレス
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&category=28279&item=1585883818
シド・チャリシーのバンドワゴンのドレス
http://cgi.liveauctions.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&category=28279&item=1585883837&rd=1
ドリス・デイの情欲の悪魔のドレス
http://cgi.liveauctions.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&category=28279&item=1585883836&rd=1

>283
ありがとうございます。
凄い値段になってますね、流石。

アン・ミラーのドレスが１５００ドルというのはむしろ安いのでは。

よいしょ、と。

あけましておめでとうございます。
今年は3月が楽しみですね。
ブルースカイとスイングホテルが発売されますよ！

（＾＾）　

MGM時代のアステア映画のDVDとっとと発売しる

せめてバンドワゴンとイースターパレードくらい発売してくれても
バチ当たんねぇだろ。

個人的には、一番発売して欲しいDVDはザッツエンターテイメントシリーズだけどね。
ビデオしか持ってないので、チャプター選択できると助かりまつ・・・

ＬＤ版みたいに、ザッツ三枚組＋おまけをつけて四枚セットで
発売してほしいね。
おまけがずーっと気になってたし。

はじめてアステアを見たのはＴＶで。オオスミケンヤ氏がアステア好きだってことでアステア
の踊ってるところが紹介されたとき。ハンガーといっしょに踊るってやつです。すげー
なーってびっくりしたね。で、しばーらくしてザッツエンターテイメントでまた
見ました、そのシーン。ほんと飽きないわ。あれってマチャアキ、やってくれないかなあ。

そう簡単にできないから、アステアなのです。

フェリーニの「ジンジャー＆フレッド」も必見！

マチャアキに出来たら苦労しないわ…

293の続き、補足。オオスミケンヤ氏がアステアのダンスを見てあこがれたってのを
ＴＶでやってったのを見たのが私のアステア初体験なのですが、なにせいきなりのこと。で
しばらくアステアと触れる機会もなく、「オオスミ氏がダンス始めたのはものすごく
うまいダンスをする映画スターにあこがれたから」という事だけが私の脳に残ることと
なりました。ハンガーと踊るシーンをそのときは見たのですが、なにせＴＶで流れたのは
数十秒、で、その後のブランクが長かったこともあり「ハンガー」自体も忘れてしまってました。
　で、ザッツエンタテイメント見て度肝抜かれたと同時に「これこれこれ！！！」と思い出した
わけです。以上補足説明(笑）。
　やっぱマチャアキできないかなあ。舞台では未だにけっこう悪路バティックなことやってる
んだけどねえ。

ちょっと違うが、「フル・モンティ」でホモっぽい男が「雨に歌えば」のD・オコナーを
まねしたけど全然出来なくて、「映画は特撮なのかな…」とつぶやくシーン、
ものすごく受けた。

アステアも素で特撮並のダンスをやってるね。

＞２９８　それみてえ〜、レス見ていままでで一番笑ったかもしれない。
　ああ、「ふる・もんてぃ」ってあるね。あれモンティパイソンだっけ？まちがってたら
ごめん。それおもしろいなあ。それはそれで「うまく」ないと受けないけど、どーだった？
すごくうまかった？。
　その映画絶対みるぞ〜（笑）。でも、なにも事前情報なくて「ふる・モンティ」見たら
もっと笑ったかもしれないなあって事を思いながらも、こーしておしえてもらえなければ
フルモンティ見なかっただろうなあとも思い、ややフクザツではあるが、２９８さんには感謝。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 n
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.(,,ﾟ∀ﾟ)ノ　　　 (,,ﾟ∀ﾟ)ノ'　　　　　 /　　/ ＼　　　　　　　　　 　ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　
イ　　|　 　 ⊂イ　　|　　　　　 　 /　 ./ ＼　ヽ､_　　　　　　　　　 |　　|つ　　　 |　　|つ )）
∧∩,.つ 　∧∧∩,.つ　　　　　 /　／　　　ヽ､_ ＼　　　　　　 ⊂ ,∩∧∧ .⊂ ,∩∧∧
∀ﾟ)ノ　　　(,,ﾟ∀ﾟ)ノ'　　 　　 　 /　（　　　　　　 ヽ､＼_　　　　　　　ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　　 ヽ(ﾟ∀ﾟ,,)　
　 |　（( ⊂イ　　|　　　　 　 　 /　 ﾉ　　　　　　　　＼　ヽ　　　　 　 　 |　　|つ )）　 |　　|つ
　 ,.つ 　〜|　 ,,.つ　　 　　 　/ ／　　　　　　　　　　ヽ （ 　　　 　　 ⊂ ,,.　|〜　 ⊂ ,,.　|〜　
..'　　 　　　し'　　　　 　　　 / /　　　　　　　　　　　　 ヽ）　　　　　 　 　 ヽ）　　　　　 ヽ）
　　　　　　　　　　　　 　　／　）　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 　./　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　

あれ、フルモンティってミュージカルじゃなかった？
映画化されてたっけ？。

あ・・・・・・・・・・・・・・、舞台だっけ？・・・・・・わるい、キオクチガイ
ダッタカモ・・・・・・。

>>301
イギリス映画ね。ミュージカルは後から出来たんじゃなかったかな？
詳しくないのでよくわかりません。
　
>>299
うまいなんてもんじゃないよ、全然出来ないの。だから私はウケた。
他にも小ネタがいっぱいだから、ダンス好きには楽しい映画だと思う。
アステアの路線とは大違いだけど。

上半身と下半身が分離してますな。アステアさん
昼ばかりでなく、夜もそうだったらなおよろしい。

＞301
映画が先でそれを舞台化したのです。

＞３０３　ただいま「フルモンティ」は見たい映画の一位に踊り出ました（笑）。
　レス読んでまた声だして笑ってしまった。
　コンタクトって舞台が今やってる（おわった？）んだけど、その主役の役者さんが
（名前忘れた）主役がまったくおどれないという設定にものすごく苦労したんだとか。
どうしたらいいものかと半ばあきらめたときに、営業の人だかだれか忘れたけど、その
稽古場にまったく踊りをやってない人が来る機会があったそう。で、どういういきさつで
そうなったか忘れたけど、その人に踊らせたら全く踊れない。で、「これだ！」ということで
そのおどれない人を手本にしたという。

（＾＾）

>306
それはウソだよ。

コンタクトを見ればわかるけれど、踊れないという設定の踊りだからな。
アステアが「コンチネンタル」で踊れないふりの踊りしたり、「ホリデー・
イン」で泥酔したふりの踊りするのと同じで、本当に踊れない人を手本に
したりはできないよ。
だいたい、踊れない振り付けをしたのはスーザン・ストローマンで、ダン
サーはその通りに踊るしかない。
それが四季のダンサーの話だったら、そんな奴にやらせるのが間違ってる。

エレノアパウエルとのビギンザビギンは　もう最高しびれます

今出てる講談社のモーニングの「オーダーメイド」にバンド・ワゴンのアステアの
ファッションをまねる話が出てました。

>>311
その漫画、まだ連載してるんだ…。

>311
気になる。まだ発売してるなら、読んでみよっと。

>>297

もうやってるって。フジのかくし芸で。

淀川先生のアステア談

「僕は戦後アメリカのＭＧＭスタジオに飛んでいって、
パパーンと会ったのが、フレッド･アステアでした。
彼はダンサーだからね、僕は
『サイン代わりに足型が欲しい』って言ったんですね。
そして紙を出したら、靴を脱いで、靴下を取りかけたんですね、
スタジオの前で。かわいそうに，大スターにそんなことさせられませんから
靴、はいたままでサインして貰ったんです。
それから、三年経ったら、一人で彼、日本に遊びに来ました。
帝国ホテルに電話したら
『僕が今から、¨映画の友¨編集部に遊びに行く』って本当に来たんです。
で、僕の部屋のカーテンを上げ下げする棒をステッキ代りに持って
「ナイト･アンド・デー」とハミングしながら、タップを見せてくれたのね。
あれ，本当、お金出したら、何百万だよ。そういう気楽な気楽な人でした」

さすが淀川先生、羨ましいなあ！

ちょとずれるが　ジンジャー　ロジャースのファンはおらんかの〜？
今日　Ｒｏｘｉｅ　Ｈａｒｔのビデオ見たけどスレた感じの役の彼女って良きかな・・

>>316
生意気で小憎らしくてそれ故にかわいいような気はする。
俺はシド萌えの人だが。

この人の映画は
「パリの恋人」と｢タワーリング・インフェルノ」しか
まともに観たことなくって、、他の映画はどれも、ワンシーンとか、
映画紹介とかだけで。。ビデオ屋にもないし。。
初心者です、すんません。
でも、優しそうな、ダンスのめちゃ上手い、演技も出来る、
凄い方というのは十分、知識として持っております。

え！？マチャアキやったの？あれ。

>>318
DVDで何本かは手に入るだろ

>>316
ジンジャーのファンなんだけど、彼女って、悪声だよね。
なんで吹き替えにならなかったんだろ？
独特の表現力があって、彼女の歌好きだから、
結果的にはそれで良かったと思うけど・・・

＞321
トーキーの初期に「踊る騎士」っていう映画で吹き替えをやって
ちょっとした問題が起きた事があったからです。

318さんはザッツエンターテイメントを見たことはあるのだろうか？ダイジェスト
の映画だが名作だとおもうのだが。

>322
「踊る騎士」って、アステアの？
じゃないよねぇ。
どんな問題があったのか、詳細希望です。

>324
ドン＆リナのミュージカルだと思われ(w

踊る騎士 （1937年）"A Damsel in Distress"
正真正銘アステアの映画っす(ーー;)

>326
だから、その映画はトーキー初期じゃないでしょう？
だいたい、その頃にはジンジャーとの共演いっぱいやってたし。
>325さんの言うドン＆リナは、浅学にて知らないです。
何の問題があったのだろうか･･･。

ドン＆リナ
＝ジーン・ケリーとジーン・ヘイゲン演じるサイレント映画のスター。
「雨に唄えば」の劇中映画のことだねｗ
もちろん冗談、だよねｗ

ああ、あの映画は問題大有りだった！(w
劇場で「no,no,no」って口真似してるヤシもいたね。

ドン＆リナ・・・どっかで聞いたことあると気が？と思ったら！
うわぁ、ネタにマジレスしちゃったよ。w

age

禿ずらはいやづら

アステアの映画では 足長おじさんが　けっこう好きです

クライマックスの踊りは凄いが、映画の内容は全然印象に残らない。
個人的には、「踊るニューヨーク」（エレノア・パウエル共演)が好き。
でも、踊りが好きというだけだけど。

>>334
漏れは踊るニューヨーク、踊りはもちろんのこと、ストーリーも好きだけどなぁ。
今日もビデオ見てしまったｙｐ。

足ながおじさんは、確か冒頭のドラムを使ったダンスが好き。


ややスレ違いになるけど、エレノア・パウエルの出演作品ってどんなのがある？

足長おじさんは、やはりSomething Got a giveが好きだなぁ。
アステアの歌の中でも、かなり好き。

踊るニューヨークは、ビデオがまだ手に入らない。
店頭で探してもダメなら、注文しかないのだろうか。

>335
エレノア出演・・・
Broadway Melody of〜の1936と1368と1940(踊るニューヨーク)
踊る艦隊、ロザリー、踊るホノルル、Lady be Good
･･･の辺りが代表作じゃないかな？

RKO時代の作品って、ダンスや曲の洗練度の高さと、
ドラマや音響の安っぽさのミスマッチが何とも胃炎よな。

>337
同意！
バタバタ煩いタップ音とかね。
曲とダンスは本当に質が高いのにな。

エレノア・パウエル、いかにも大道芸って感じのバタ臭いタップと、バレエ
チックな連続スピンとのアンバランスが萌え。笑顔が素敵な彼女だけど、連続
スピンの時だけはマジな顔になっているのが微笑ましい。

「踊るニューヨーク」の最後のアステアとのダンスで、スピンから決めポーズ
をとったときに、遠心力で広がっていたスカートがふわっと下りてくるところ
たまらん。

いけね。アステアのスレだったね。（ｗ

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http://www.atnavi.mlcgi.com/cate/category.cgi?jl=13

必勝競馬！
難解!?な、昨年の有馬記念。
３連複を５点で的中！！
的中よりも、回収率に自信アリ！(^^ゞ

http://www.atnavi.mlcgi.com/cate/category.cgi?jl=13
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>339
踊るニューヨークの話も入ってるからいいんじゃない？
アステアファンと、エレノアファンって結構被ってると思うのだがどうか。
かくいう自分も。

>>341
フォローサンクス。ちなみに、黒柳徹子はエレノア・パウエルが大好きだそうだ。
むかし「窓際のトットチャン」で読んだ記憶がある。

>>337
ストーリーはMGM時代の方が好きだな

「有頂天時代」のダンス教室でのジンジャーとのダンスが好き。
彼女がスカートを両手でそっと掴んでステップを踏む色っぽさ。
途中で(二人のダンスを見ている)爺の顔をカットインするのが邪魔だけどさ。

>344
あのエリック・ブロアは邪魔だよね！

「コンチネンタル」の冒頭のダンスの、レストランの支配人アップも
邪魔だ。せっかくのタップが、音だけしか楽しめん。

「踊らん哉」にも同じこと言えるんでない？
ガーシュウィンのミュージックにノせての大団円、
観客がｼ-!て促すとこ、はっきりいっていらない。
せっかくの美しいバレエシーンなのに・・台無しだ！

サントラで歌だけ聴くと、ジンジャーの声ってかなり凄いよねw
「踊らん哉」に、君のキーを外す歌い方、って歌詞があるけど、
あれ、彼女のことを考えてアイラ・ガーシュインが書いたのかな？

はっきり言ってマーク・サンドイッチは演出が下手だと小一時間問いつ・・ｸﾞ〜

>347
映画見ながら聴いても、ジンジャーの声はかなり凄(略)

　　　　　　　　　∩
　　　　　　　　 //
　　　　　　　　//
　　　　　　　　| | Λ＿Λ　　／￣
　　　　　　　　| |（　・∀・）＜　先生！ジンジャーははげしくブサイクなので
　　　　　　　　| | ）　　（ 　　＼＿　リタ・ヘイワースに代えてください
　　　　　　　　＼　　　 ＼
　　　　　　　　　 |　　　 ｌ |
　　　　　　　　　 |　　　 | |
　　　　　　　　　/ 　　 /| |
　　　　　　　　　|　　 /　| |
　　　　　　　　　| 　| |　 U
　　　　　　　　　|　|| |
　　　　　　　 　 | / | |
　　　　　　　　 //　| |
　　　　　　　 //　　| |
　　　　　　 //　　　| |
　　　　　　 U　　　 U

悪声ミュージカル・スターというと、ジューン・アリスンも。

　　　　　　　　　∩
　　　　　　　　 //
　　　　　　　　//
　　　　　　　　| | Λ＿Λ　　／￣
　　　　　　　　| |（　・∀・）＜　先生！ リタは額のシワがキモいので
　　　　　　　　| | ）　　（ 　　＼＿　ベティ・グレイブルに代えてください
　　　　　　　　＼　　　 ＼
　　　　　　　　　 |　　　 ｌ |
　　　　　　　　　 |　　　 | |
　　　　　　　　　/ 　　 /| |
　　　　　　　　　|　　 /　| |
　　　　　　　　　| 　| |　 U
　　　　　　　　　|　|| |
　　　　　　　 　 | / | |
　　　　　　　　 //　| |
　　　　　　　 //　　| |
　　　　　　 //　　　| |
　　　　　　 U　　　 U

>>347
ブロードウェイのバークレー夫妻で、ジュディ・ガーランド用に曲を用意していたために
ジンジャーには歌えずにお蔵入りになってしまった曲が数曲あるとか言う話を聞いたな

でもジンジャーはガールクレージーのオリジナルで有名になってるし
後年　ハロー　ドーリーとかいった舞台に出てるけど
決して歌の少ない舞台ではないはず・・・　どんな感じだったんだろう？
舞台では　発声が違うとか？　ＣＤがあったら聞いてみたいような　怖いような・・

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e21426994

ジンジャーが吹き替えを受け付けなかったのは、
彼女がクリスチャン・サイエンティストであることと何か関係があるのか？

>356
単にあの高いプライドで拒否しただけだと思うが。

落ちそうなのであげておきます

ミュージカル映画スレが今、アステアスレっぽくなってる。

誘導っすね
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1036869755/l50

正直、アステアのベストパートナーは誰だと思う？
ジンジャー以外から選ぶと。

ステッキ　　　(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
すべての映画に登場

>>361
ジンジャー含めても、シド・チャリシーじゃないかなと

>362
ｿﾚﾀﾞ！w

>363
それに一票追加。
下品でない色気があっていいよね。

時々、どうしようもなくアステアが見たくなる時がある。
特にジンジャーと組んでるのは、いつでも取り出せるところに
置いてるよ。

>>365
絹の靴下は、軍服のきりっとしたシド・チャリシーと
西洋文化に堕落しながらも艶かしくなったシド・チャリシーでどっちを取ればいいのか
非常に迷った

>367
西洋文化の影響で艶かしくなった後に、ソビエトに帰って
キリリとした服装のシドを取る、というのでどうだろう。

>361
映画に限定すれば、ハミーズ・パンでしょ。

>369
ぜひ共演を見たかった。

>370
アステア＆パンの共演は、みんな「聞いて」いるはず。

たくさん聞いた。w
でも、「見て」みたくない？　そっくりなんだでしょ、踊り方が。

ハーミズ・パンは、映画に出演して踊ったことないんだっけ？
あったらぜひ教えてほしい。

>373
キスミーケイトで１ショットだけ出て踊ってたよ
アステアそっくりでﾜﾛﾀ
他は知らないす

｢バンドワゴン」のビデオ借りてきた。
ゆっくり時間があるとき、観るね。

>373
どの場面ですか？
気付かなかったyo

>376
終盤の方だたかな、舞台裏？の場面だたよーな
確か水兵のかっこしてたはずです

>377
ありがとう、見てみます。
ビデオどこに仕舞ったっけ。探さないとな〜

保全age
アステア最高。

>373 MOON OVER MAIAMI 邦題「マイアミの月」って映画のなかで　ベティ　グレイブルと
一曲踊っていたような覚えが　他のやつかな？　とにかくベティの映画だった　

>「マイアミの月」
ハーミズ・パン出てたと聞いたことあります

マイアミの月、ですね。探してみます。

キムタコが今出てるCMのBGMってミュージカルっぽくありません？

どのＣＭ？見たこと無い。

タワーリングインフェルノage

缶コーヒーのＣＭですね！
私も思ってましたよ。

既出
ミュージカルすれの432参照
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1036869755/l50

火事映画見た。
アステアかなりシワシワだったけどダンスシーンもあって満足。
最後に助かった時、帽子かけのようなものの下敷きになっていたような…。

ＭＧＭ時代よりかつらが良くなってた気が。

レスリー・キャロンは、「あんな礼儀正しいアメリカ人は
他にいない、本当の紳士。そしてあの大きな手に導かれる
と魔法にかかったように踊る事が出来た」と。

でもレスリーは、「アステア厳し！ウザ！」と思ってそうじゃない？
インタビュー聞いてると、誉め言葉の間に、オブラートに包んだ本音
がちらちら見えるよ。

2年前のレスリーのインタビューだったな。年月が過ぎていくと
いいとこだけ残るのかもね。
アステアと犬猿の仲だったジンジャーは隠しもしないけど。
シド・チャリースは、バレエやってたから彼の厳しさについて
いけたんじゃないかな。
「パリの恋人」でオードリーが共演を望んでいると聞かされて、
アステアはとても喜んだそう。世界の恋人からのご指名ではねｱﾊ

アステア特集ビデオの中のインタビューで、レスリーが
「彼はとても厳しくて〜うんぬん」という話の中で、
「Something gotta giveだけは楽しく踊れたわ」と言ってた。
じゃあ、それ以外は楽しくなかったのか？と思ったよ。w

レスリーのインタビューはどこで聞ける（読める）の？
アステア特集ビデオ＞全2巻のジンジャー＝RKO時代/ジンジャー以後の
アレかな？

>394
それ。それの後編にレスリーインタビューあったよね。

さっき足ながおじさん見た。
ストーリーが現実的にありえないけど、
それでもいい話やね。

レスリーキャロンのみのダンスシーンが長くてつまらん。
いつも飛ばしてしまう。
一番最初のドラムを使って踊るアステアがいい。
あとレスリーの妄想の中で、成金アステアの帽子から
金貨がジャラジャラ落っこちてくるシーンも笑えて好きｗ

＞レスリーキャロンのみのダンスシーン

飛ばすよね。巴里アメを粗悪コピーしたような、長ったるい
ダンスシーン。つまんねー。
学園祭でみんなと一緒に踊るシーンが好き。
あとは、やっぱsomething gotta giveはいいな。

エレノアとの共演を、もう一作くらい見たかった。

あげときますよ。

晩年はマイケル・ジャクソンのムーンウォークをまねしたりしていたらしい。
見てみたかった。

うん。マイケルが近所に住んでた頃にちょこっと交流があったそうだ。

ムーンウォーク、見てぇ！
リア厨の時にマイケルを見て、そこからダンスへ興味を
持ったのが、ミュージカル好きになるきっかけだったんだよ…。

先日FMで「Cheek to cheek」がかかってたんだけど、あらためて聞いて
やっぱりいい声だよね。

流れたのは、映画当時の歌声？それとも、50年代過ぎに歌った方？

>>404
たぶん後者かな？うちにあるCDは映画から抜いてるのだと思うけど、
それと感じが違ってた。映画では間奏がドラマチックに盛り上がるところ
（ジンジャーとアステアを遠くから捕らえてる場面）がさらっと流されてて
歌詞が聞き取りやすかった。そうか、色々バージョンがあるんだね。

はじめて書き込みます。
アステアみたいな年寄りになりたいと思ってます。
８０年代（晩年）の写真見たことあるけど、ほんとうに３０年代のあのままの鋭い眼でしたね、
たしか１８９９年生れだったと思いますが。

最期まで鍛錬を怠らず、夢を失わず。並みの神経じゃないよな･･･
「コンチネンタル」「トップハット」「絹の靴下」など見ましたが、他にアステアの「凄味」を
感じさせる映画があったら、また教えて下さい。

ビング・クロスビー共演の「ブルースカイ」。（「スイング・ホテル」もお勧め）
アステアが引退を決め（「イースターパレード」で復帰を果たしたのは
ご存知の通り）、出演した作品。
「プッティン・オン・ザ・リッツ」の、鏡の向こうに控えている10人の
自分と踊るアステアが壮観です。
単なる増殖コピーを嫌い、ブルーバックの前で１人分の踊りを納得出来るレベルで
仕上げ、（この作業をX10繰り返す）最後に手前で踊るんですが、
動きがピッタリ合っている！
アステアの「凄み」/極めつけのシーンといえばこれ。見るたびに拍手しています。
AFI生涯功労賞でも、このシーンは最後のとっときとして紹介されていましたよ。

>406
どういうナンバーがお好みですか？
それによってもオススメが変ってきますが。

優雅なデュエットが好きなら、
「踊らん哉」「スイングタイム(有頂天時代）」他。
ジンジャーと共演した、RKO社での作品はだいたい◎。

キレのいいタップが好きなら、
407の勧めた「ブルースカイ」や、「踊るニューヨーク」

技の利いたダンスが見たいなら、
「恋愛準決勝戦」

歌中心のナンバーが好きなら、
「バンドワゴン」「イースターパレード」

と、こんな感じですかね。
中でも、「バンドワゴン」「イースターパレード」「踊るニューヨーク」
は面白い作品だと思います。

406です。

>>407　具体的な説明、ありがとうございました。すごいシーンですね！
>>408　とにかくあの眼！と80過ぎても変らぬスタイルに惹かれます。
だからダンスでも歌でも、はたまた演技のみでもアステアの芸にかける「執念」「凄み」を
堪能できるシーン、作品を探してます。

また何かありましたらよろしくお願いします

>>406
あと『バンド・ワゴン』も優雅なデュエットがお好きでもオススメです。
その中のナンバーの『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は後期アステアの
デュエットダンスの最高傑作ですし。

>>410
＞その中のナンバーの『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は後期アステアの
＞デュエットダンスの最高傑作ですし。
そうですか、バンドワゴンでアステアの真髄をたっぷり味わってみます。

あとスウィングホテルも見たい。でもビデオ見つけたことないな・・・

411です。訂正します
×スイングホテル
○ブルースカイ

ブルースカイは日本でもうビデオ化してたっけ？
ビデオ化決定！なニュースを以前聞いたような、聞かないような。

去年かおととしにビデオ化した、「踊るニューヨーク」はすごいですよ。
相手役もタップの女王なんで、ものすっごいダンスバトルが
見られます。

ジーンケリーの「踊る紐育」じゃなくて、アステアの「踊るニュウヨーク」
ですので。お間違いなきよう。

410です。訂正します。
もうお分かりだろうとは思いますが

×ダンサー・イン・ザ・ダーク
〇ダンシング・イン・ザ・ダーク

です。同名の超絶鬱歌芝居(wをビデオで観返したばっかだったので
思わず間違えてしまいますた。スマソです。

411です。
今日近くの小さいレンタル屋行ったら、「踊るニュウヨーク」はおろか、
「バンド・ワゴン」もなかった。
アステアを探してたらなぜか「コンチネンタル」だけあった！どんなレンタル屋じゃ･･･
でもロジャースとのコンビが本格的に始まる（たしか）第１作目だし、借りて来ました、
楽しみ、楽しみ。

あとＡヘップバーンコーナーに「パリの恋人」はありましたが、
これは見るべきですかね･･･

「踊るニュウヨーク」は、レンタル屋には入ってないのでは？
去年くらいにようやくビデオ化したものだし。
「バンドワゴン」もレアです。相当コレクションの多いところじゃないと。

「パリの恋人」は、映画としては楽しいんじゃないか？
アステアの踊りの場面も一応あるし、上手いんだけど、
これぞアステア！を楽しみたいのなら、他の映画をオススメする。

でもコンチネンタルのほうが超レアだと思う（ｗ

「ニュウヨーク」はＷＯＷＯＷでやるまで国内では見る方法が
見つからず、英語も分からないのに輸入版ＬＤ買ってみたもので
したからねえ…。

アステアとエリノア・パウエルの「全然恋物語に進展しそうにない、
ほとんど求道者同士の語らいあい」みたいなムードは、実際のバック
ステージでも見られた光景だったそうですけれど（笑）。一時期ＬＤ
では名作佳作がずいぶん出たのですが、ＬＤ版「バンド・ワゴン」は
定評のある悪字幕で、テレビ放映されたものの方が良い翻訳になって
います。（小林信彦のコラムの「アステア追悼」にも書かれていましたね）
いい字幕や特典付きの企画ＤＶＤが早く出ることを期待したいところです。

昔、近所のレンタル屋に行ったら、
「イースター」と「トップハット」と「パリの恋人」だけ置いてあった。
で、それを借りて、返しに行ったら、「絹の靴下」と「コンチネンタル」
が増えていた。
で、それをまた借りて返しに行ったら、「バンドワゴン」が増えていた。
どんどんアステア物が増やされ、他のミュージカル物も増えていった。
そうやって同じジャンルを借り続けてたら、店の人が
在庫から出しておいてくれる、というパターンもあるよ。
あとは、マメにレンタル屋巡りするしか。

>419
WOWOWでやったんですか！？
うわー、気付かなかった。見ればよかった。

「絹の靴下」と「バンドワゴン」借りてきました。
シド・チャリシーがむちゃくちゃカッコ良くてセクシーですねぇ。
かなり「萌え〜！」な状態になりますた。
彼女の踊りはやや鋭角的な感じがするものの、
凛とした風格があり独特の雰囲気を持ってるところがｇｏｏｄ！です。
でも、「絹の靴下」の倉庫で踊る場面では意外にキュートだったりします。
私の大好きなシーンですが、
それにしても、
２回ほど服装がスカートからキュロットに突然変わるので、
かなり気になってしまいます。
物凄く謎なんだけど、
カメラアングルによってスカートの中が丸見えになっちゃうからかな？
特に踊りの最後の部分、キュロットは反則だ！

カメラに向かって足広げちゃうもんなぁ。＜最後の部分

シドはホント格好いいよね。
むっちりした美脚で、品格があるし。
「大きく、正しく、上品に」っていうＭＧＭの社訓は、
彼女にもぴったりだな。

>>421
「バンド・ワゴン」のクライマックス、「ガールハント」のサビの
部分は、確かそのシーンだけは何回か見ていたはずなのに、背筋に
電気が走ってそのまま鳥肌状態が続いたものでした。
アステアがシドの背の高さを気にして共演に及び腰になっていたと
いう話がそのままエピソードに取り入れられたという噂は、真偽は
ともかく微笑ましい。しかし「大きく正しく」とは確かにぴったり
でしたね。ミュージカルの黄金時代には乗り遅れ、しかし尊敬する
稀代の英雄アステアと共演できる機会には辛うじて間に合ったシドと
若手スタッフが心からの感謝を込めてアステアにささげた賛歌が
「バンド・ワゴン」だという意見がありましたが、あのラストを
見ると、それに首肯したくなります。

>>420
ＷＯＷＯＷが一時期ミュージカル映画に力を入れて、たびたび
特集を組んでくれたのはもう１０年近く前でしょうか。実は
私も気付かないで後で地団駄踏んだもので、その後の特集週間は
待ち構えて録画取りに精を出したものでした。ブロードウェイ・
メロディシリーズ（｛「踊るブロードウェイ」「踊る不夜城」「踊る
ニュウヨーク」など）を一挙放映するという驚異の企画もその頃の
ものだったと記憶しています。思い出したように企画の波が帰って
くる（＝同じ企画を繰り返す）局なので、「シカゴ」に便乗できる
今年辺りに何かあるかもしれませんよ。

「史上最大の作戦」みたいに
アステアのモノクロ作品も
色付けしてくれればいいのになぁ・・・・

ジンジャーの着てるドレスの色が知りたいよ。

>>423
‘ハイヒールで男を突き殺す女’なんて二つ名頂いちゃってますもんね。
実際ビデオで観ただけでも、特にあのサビの部分（ここだけ『ザッツ・
エンタ3』でも観れますよね）の紅いハイヒール履いた足の運び…ホント
今にも刺さりそ〜…。でも、ここまでダイナミックでエレガントな踊りが
踊れるのに、なんでこんなにトップのスターになるまでに時間かかったん
だろうなー…。ジュディたんとかキャロンたんとか、どっちかというと
ベビーフェイス（ファニーフェイス？）系の娘の方が重用されていて、
チャリシー姐さんとかミラー姐さんとか大人の女系のダンサーがなんか
割食ってるような気がするのは気のせいでしょうか？スレ違い須磨粗。

４１１です
コンチネンタルみました。なんて幸せな映画なんだ
アステアは踊りだけじゃなく、顔の表情も豊かですね。
ロジャースはじめ女性ダンサーがいっぱいでうれし〜
できれば大画面で見てみたい。

>>420
これは盲点でした。店の在庫出させるわけですな。
これから借りるもの気をつけてみますわ。

「ハーベイガールズ」の初々しいチャリースもいいよね。
でも、彼女、「バンドワゴン」以外の主演作って、
ほとんどコケてるんじゃないか？

legs.free.fr/English/accueil.html
↑
シドの凄いサイト発見！
盛り沢山の内容で
全部見るにはかなり時間掛かりそう

【踊らない】スタン・ローレル【アステア】

【踊る】ジェームス・キャグニー【殺し屋＜ギャングスター＞】

なんてのは、ど？

>>427
アステアとロジャースの「コンチネンタル」は、２人のコンビ初期で、
本当に幸福感みなぎる映画ですよね。
今みたいな時世だからこそアステア映画には勇気づけられます。
でもアステアって人は、あのおぞましいアメリカなる国で、よくぞ半世紀も
トップスターをはれたものだ･･･（イギリスならまだわかるけど）
表にあらわれない価値観の衝突、内面の戦いがあっただろうな･･･

アステア家って、オーストリアの軍人一家じゃなかったっけ？
オーストリアはヒトラーの故郷で、大戦中は敵国だよね。
このあたりで、何か内面の葛藤はあったのかな？

そのアステアが、確実にある時期のアメリカ文化を体現している
存在だったんだよね。しかも彼が実を持って示した「アメリカ」像に
魅せられてアメリカを好きになった人が世界中にいた。
彼の死が「アメリカの一つの時代の終わり」だったことを今さら実感する。

良スレ。

>433
一般論としてだけど、オーストリアはナチス・ドイツに強制的に併合され
たので、オーストリア系移民には生粋のドイツ人とはまた別の感慨があっ
たと思う。
いい例が「サウンド・オブ・ミュージック」のトラップ一家だよね。

>>434
アステアがロジャースと踊って踊って一世を風靡したのは、考えてみれば、クラ〜かった３０年代から
４０年代初頭。どれだけの人に夢と希望を与えたことだろう。すごいことだと思う。
政治に流されることのない映画の自立性を守った芸術家魂。チャップリンと同じくらい偉大だ･･･

暗い時代をユーモアを失わず乗り切ったアステアは
チャップリンより「生きるべきか死ぬべきか」のエルンスト・ルビッチに似てるかも･･･
名バイプレーヤーのＥ・Ｅ・ホートンもお約束ｗ

漏れも忘れないで

ブロアさん。
pick yourself upの途中でアップになるのが非常に邪魔です。
控えてもらえませんか？

「ザッツ、エンターテインメント　１」
で、初めて知りました。

昔、宝塚に、
「宝塚の『アステア』と、呼ばれた人がいました。
顔も、オールバックの髪型も、ソックリで。
流れるようなダンス、サイコーでした。
でも、残念ながらタップは・・・・ですた。

タップの上手さで「○○のアステア」と呼ばれるのは分かりますが、
容姿風体で呼ばれる人と言うのも凄いですね。言ってはなんですが、
歌と踊りを見なかったらあの人はブラボー火星人…（削除）

小林信彦がアステア・ロジャースを神格化するまで崇拝した人たちの
ドラマである映画「ジンジャーとフレッド」を一番理解し、泣ける
のは昭和初期に山のような真似芸人を輩出した日本のファンだろうと
言っていましたね。なにせ本国ではその頃まで御大が健在で、「ザッツ
エンタメ」パート２では自らタップを披露してしまうのですから。

>442
>歌と踊りを見なかったらあの人はブラボー火星人…（削除

レイ・ウォルストンも歌って踊れるけどね。

（＾＾）

>441
大浦みずきのことですかね。
燕尾服姿がすごく似合ってた。
ダンスの軽やかさや身振りは、確かに共通点を感じますねぇ。
顔…は輪郭がそれっぽい？
立ち姿や後姿に、一番アステアを感じた気がします。

>>445
大正解。
「アステアのように」って言う歌、
歌われてますよね。

確かに黒燕尾姿は、絶品でしたね。
タップをしてくれたら、
言う事なしだったのですが・・・残念。

>>445
『メモワール・ド・パリ』ってショーで演った『パッシイの館』って
シークエンスがそれこそまんま『ジーグフェルド・フォーリーズ』の
『This Heart of Mine』だったね。エレガントでヨカタ。

ザッツ・エンターテイメントってDVDもビデオも売ってなくない？
残念。。

宝塚は、昔の公演ビデオも売り出すこと！

大浦みずきなんて…もう手に入りません…　･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
いつか見た、彼女のNight and Dayはよかった。

>448
いつかDVDボックスになって、ついでにThat's more〜もついて
発売されると信じてるんですが。

おいおまえら！　この後三時からスカパーのシネフィル・イマジカで『絹の靴下』が放送されるでつよ

>>447
それっ、びっくりしました。
そのまんま、踊れる人がいる事に。

「アステアのように踊る為に、
つま先だけで踊って、脚がこった」、本人談。
というのを、聞いた事があります。

観てるこちらは、ホントに夢のようでしたね。

みんな、結構ファンなの？

絹の靴下は、ステレオフォニック・サウンドと、レッド・ブルースが
最高ですよ。もちろん、All of youも。

>451
それはぜひ見たかった。
自分はファンですよ。初めて好きになったｼﾞｪﾝﾇですから。

先日、大浦の出た、
映画「シベ超」見たけど、
その中にタップ場面があり、超ショボカッタ。
水野の何でもあり、映画なら、
いっそのこと、天井とかでタップして欲しかった。

こんな、私も、アステアから、大浦ファンに、なったっす。

ザッツ・ダンシング欲しい・・・。
アマゾンcomでビデオを買っちゃおうかとも思ったけど、
ザッツのシリーズは、解説を理解できないと、魅力４割減だからなあ・・・。

解説を知らずに見ても面白いよ。
で、解説を知って、魅力が更に割増になる…
と考えたらどうでしょうか？(w

実況です。「踊らん哉」見てます。冒頭近くの工場の中でマシンに囲まれて踊るアステアに
呆然。>>438で出たチャップリンとの比較ですが、「モダンタイムス」でマシンに廃人に
されかかるチャーリーと、この工場さえダンスフロアに変えてしまうアステアも
対照的だと思いました。「踊らん哉」は「モダンタイムス」の翌年なんですね･･

>>456
踊らん哉は、やはり音楽だねえ

アステア自伝って和訳されてないのかよ！信じられん。

あっボブ・トーマスの伝記なら翻訳されてる。これオススメ？

>>457
再び実況ｗ
霧の駐車場でアステアがロジャースの背に寄り添って歌いかけるシーン、
あれもアステアの歌だったのか･･･おどろき

>>460
それはあのガーシュイン兄弟が書き下ろした「シャル・ウィ・ダンス（踊らん哉）」
ですね。
「コンチネンタル」のためにコール･ポーターの書き下ろした「ナイト・アンド・デイ」といい、
アステアはスタンダードナンバーも多い、世紀の歌手でもあります。

>>461
シャル・ウィ・ダンスはクライマックスの音楽じゃないかな

しかしバーリン、ポーター、ガーシュウィンと歴史に名が残るような音楽家を
惜しみなく登用してるとは

いかに昔のミュージカルが大きなものだったかがよく分かりますね

>>459
お勧めも何も、アステアファンなら必携じゃないの？

何か馬鹿にするような言い方になってしまった。失礼。

引用すると、こんな感じ。

>　アステアは『パリの恋人』に続くもう一本のアイデアを気に入った。彼は仕事こそがフィリ
>スの死以降彼を苦しめる落ち込みを逃れる最良の策だと気づいたからだった。『絹の靴下』はシ
>ド・シャリースともう一度ペアを組み、親友コール・ポーターの音楽で踊れるので、とりわけ魅力的
>だった。

って感じの描写が387ページ。

>462
今にして思えばそうなんだけど、アステアとガーシュウィン兄弟はまず仲の
いい友達で、アステア姉弟のステージでジョージがピアノ弾いてるくらいの
間柄だからね。大物を起用しているという意識はなかった思う。

>>464
引用ありがと。ボブトーマスのなら近くの図書館にあるんで借りてみよかな。

でもアステア自身が書く回想ってどんなんか、読んでみたいな（日本語でｗ）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>460
They can't that away from meだね。
「ブロードウェイのバークレイ夫妻」の中でもう一度
同じ曲をやった時、すごく感動した。

>They can't that away from me
They can't take that away from me　ですね。

>468
同じジンジャー相手というところが泣かせるよね。
「キミの調子外れの歌いかた」ってとこで、ジンジャーの「ん？」という
表情までが前作そのままだった。

>469
あ。抜けてました。ｽﾏｿ

本当に調子外れだもんなぁ、ジンジャーの歌。(w

>>471
そういやブロードウェイって何曲かお蔵入りになったんだっけ
ジュディ・ガーランドを想定してたんで、ジンジャーの歌唱力じゃ歌えないとか何とか

>471
ていうか、歌唱向けの声じゃないと思う。ｼﾞﾝｼﾞｬｰの声。
アステアの場合はそういうの超えてる。しみじみ、ｲｲ。

ジンジャーでも、Let yourself Goだけは好き。
あのアヒル声が何だかかわいらしく聞こえるんですわ。

保守あげ

ここで褒めてる人には申し訳無いんだけど「バンドワゴン」のアステアは
あまり輝いてみえませんでした。３０年代のロジャース・コンビ映画みたいな
幸福感あふれるアステアのダンスと比べると･･･アステア自身の目が死んで見えた。
この人４０年代にいったん映画やめてるんですよね。「バンドワゴン」はシド・チャリシーは
むちゃくちゃイイ、アステアは新時代になじめてないように見えたんですが･･･

ただもっと後年のチャリシーとの共演「絹の靴下」は最高でした。なぜかな？
監督が３０年代の名匠ルーベン・マムーリアンだからだろうか、そして３０年代の香り高い
ルビッチ映画のリメイクだからだろうか･･･

つうか自分が３０年代が好きなだけか！？それにミュージカルをビデオで見るのは
やはり考えモンだな･･･

最初から輝いてはいけない役柄だからでは？

>アステアは新時代になじめてないように見えたんですが･･･

「イースターパレード」「恋愛準決勝戦」「土曜は貴方に」あたりを
見てもそう思う？
「バンドワゴン」の頃って、ひょっとして奥さんの病状が悪かった頃？

見るべし！
http://zoetakami.fc2web.com/

トニーは時代に取り残された落ち目のダンサーだし。

ジンジャー・ロジャースはアーサー・フリードのことを「彼は他人のアイデアを自分の功績にするのが
得意だったのよ」と悪態をついていたそうです

>478
奥さんが亡くなったのは「あしながおじさん」の頃ですね。
>476
やはり役柄上でしょう。
とはいえ「ﾊﾞｲ･ﾏｲ・ｾﾙﾌ」は寂しげながらもｻﾗﾘと粋で「ｼｬｲﾝ・ｵﾝ・ﾏｲ・ｼｭｰｽﾞ」は
昔の面影のなくなったﾌﾞﾛｰﾄﾞｳｴｲ界隈を嘆いた後、気持ちを切り替えて
ｽﾀｰﾄ！というﾉﾘにトニー健在を感じさせます。
（「ｼｬｲﾝ〜」は「ﾋﾟｯｸ・ﾕｱ・ｾﾙﾌ･ｱｯﾌﾟ」と同じような意味合いですね）
「ｻﾞｯﾂ・ｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄ」はトニーの不安を取り除くとともに、見ているこちらに
「ヤクシャが揃った！さてどんな活躍を見せてくれる？」と期待させるﾅﾝﾊﾞｰ。
こうして見るとトニーの気持ちのダウン→アップ、という構成になってますね。
その度にドラマが一段づつ上がってゆく。
最後の締めくくり、再度歌われる「ｻﾞｯﾂ・ｴﾝﾀーﾃｲﾝﾒﾝﾄ」は劇を少し離れて
アステアに捧げられた花束のように感じました。連綿と続いてきた何かに
一区切り打った、というような。

「イースター・パレード」や「バンド・ワゴン」が素晴らしい映画だってのは別として
７６みたいに感じる人がいても仕方ないかな。
やはりアステア＆ロジャースのコンビはトレーシー＆ヘプバーンコンビと並ぶ
映画の至宝だから。

>>476
むしろ漏れは『絹の靴下』のアステアを「最後の悪あがきだな（´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ」と
感じた。『Stereophonic sound』は楽しい歌と踊りのオブラートに包まれては
いるけど内容自体はそれこそ時流に合わなくなったスターの愚痴そのものだし
（てゆーか『ザッツエンタ3』、「昔のダンスシーンは2人が頬寄せて云々…」って
くだりで『バークレー夫妻』のアステア＆ロジャースのダンスシーン使わんでも…）、
ラス前の『The ritz roll and rock』は「わしだってロック位踊れるんじゃい！」と
無理して踊ってるけど曲も（コール・ポーターにもアステアと同じく無理してる
匂いを感じるなあ…）セットもバックのねーちゃんもチープ。更にその上で本人は
キメキメの燕尾にシルクハットの定番スタイル！「なんだかなあ…」感ひしひし。
まあアステア自身は多少くたびれちゃいるけどいつもの通りのスマートで小洒落た
アステアだし、どっちかというと（リメイク元のタイトルロールだし）チャリシーを
中心に観る映画だと思うし（『Red blues』はチャリシーのソロのベストダンスと思う）、
映画自体の出来が不満だった（むしろ大満足！）わけじゃないけどさ…

>484
リッツロックンロールへの意見は同意。本当に安っぽいね。
ステレオフォニックサウンドに関しては、その愚痴っぽい歌詞が
楽しいんだと思うが。
ただ、頬寄せて〜の場面で使うなら、ちゃんとcheek to cheekを
使うべきだよな！

MGMだけじゃなく、他社も参加したザッツエンタを作ってほしい。

奥さんをガンで亡くしたのは1954年だから、バンドワゴンの翌年だね。

出世作でもあったバンドワゴンに対しては、アステアとしては、やはり
何か特別な思い入れがあったんだろうな。

>>484
> 感じた。『Stereophonic sound』は楽しい歌と踊りのオブラートに包まれては
> いるけど内容自体はそれこそ時流に合わなくなったスターの愚痴そのものだし
皮肉でしょ。バグルズのラジオ・スターの悲劇と同じような匂いを感じる。


>曲も（コール・ポーターにもアステアと同じく無理してる
まあアステアが書かせた曲だから。

リッツでロックは、たしかに見たくないものを見てしまったって感じだな。

まあアステアっていっても芸歴も長い大スターなわけで、妙なファンもいるということで
あえて皆さんの好みと違うヤシのいうことも聞いてやってくださいｗ

「バンドワゴン」みながら「ここに、いかにもジーン・ケリーが出てきそうだな」とか
思って見てたんですよ（ジーン・ケリーは、また別物として大好きですよ）。
アステアにはマムーリアンの「絹の靴下」の演出がしっくりきてたように感じました。
シド・チャリシーの脚の見せ方なんか、マムーリアンはホントもったいぶったような見せ方して
もうたまらん！て感じでした（いかにも30年代って感じで）
The ritz roll and rockのナンバーがアステア向きかどうかはさておき、あのシーンでは
周りの力んでるダンサーたちは引き立て役、アステアのエレガンスと無駄のなさが際立ってた･･･
「絹の靴下」はパワーよりもテクニックで魅せるアステアの本領を、マムーリアンが
うまく引出してるように見えました･･･

漏れって、じつはスレ荒らしかなｗ

>489
いや、そうみんなと好みが離れているようには感じないよ。

４８８より
>>490
ありがと。とにかく最近アステアに惚れてるんで「もっともっと俺を逝かせてくれる
アステアを」と模索中ですｗ

ルドルフ・ヴァレンチノ
フレッド・アステア
クラーク・ゲイブル
ハンフリー・ボガート

映画史の４大伝説でしょう（男優編）

ジーンケリーはキライですか。

たった四人から選ぶとなると、ミュージカル枠は一人くらい
じゃない？
で、アステアとジーンのどちらか…で選んだんちゃうの？

ジーンは、個人的にはすごく評価しているけど、
アステアはそのキャリアでミュージカル映画を背負ってる
と思う。ので、>492には賛成。

>４９２は、死してなお伝説の衰えぬ偉人たちだね。
本当はエルヴィスも入れたいけど映画史から、というと･･･だね。
俺はアステア世代からの交代を告げたのは、Ｇケリーでなく、もちビートルズでもなく
エルヴィスではないかと勝手に思ってますが…

>>495
んでその流れに抗ってみたのが『絹の靴下』でつか…。

アステアと比肩できる伝説のスターといったらチャップリンだけだろ。

>アステア世代からの交代を告げたのは〜エルヴィスではないかと

なるほど。それはそうかもね。

アステアさんは、
Ｂ級娯楽映画の超Ａ級エンターテイナー
というイメージを勝手に持ってますけど、
失礼ですかね？

>498
同じく。

というわけで（チャップリンより早く）、祝５００･･･すげぇ

映画史の伝説女優、となると票が割れそうだ。
ミュージカル枠だけでもジンジャー・ロジャースに代表させるか
ジュディー・ガーランドにするか迷う。
（ジンジャーは代表的スクリーンカップルの感が強い）
男優のように4大、とはいかずワクを増やすことになりそう。

>>501
ジンジャーはヤパーリアステアとセットの感が強いし、ストレートで
オスカー獲ってるんだからここはジュディたんに譲ったれよ…って感じか？
んで…

キャサリン・へプバーン
グレタ・ガルボ
イングリッド・バーグマン
ジュディ・ガーランド

…とでもなるのかしらん？4大…となると。
…って書いてる自分でもこれだけじゃムリがあるなと思ってしまう罠。

はい、ぼくが選んであげますね。
リリアン・ギッシュ
この人はグリフィス映画で可愛い可愛い、可憐な乙女だったの。
それが８月の鯨ではいいおばあちゃんになってアカデミー賞受賞
しました。アメリカ初の女性映画監督でもあります。
パール・ホワイト
この人は連続活劇の女王、女傑。ぼくら子供の頃、
本当に憧れました。
メアリ・ピックフォード
この人、本当にきれいな金髪なの、でもそれをきれいに
みせない、貧しくて、でも誠実で勇敢な役ばかり演じて
いました。
まあ、あと一人しかいえないの、つらいね。

>>503
そのメンツだったらあと一人って、グロリア・スワンソンとかクララ・ボウとか
あの辺の世代の人から選ばないといけなくなるからミュージカル映画スターは
入りにくいんでねーの？んで地味にスレ違いになって来てるし（←オマエモナー）。

>498
RKOにしてもMGMにしてもアステアでBｽﾀ撮影は無いと思いますが。

B級映画、という言葉の正しい由来でゆくと505が正しい。
’40年代には低迷とまではいかないが作品で見ると波はある（彼のﾀﾞﾝｽ場面は
素晴らしい）。でも、RKO・ｺﾛﾑﾋﾞｱ・MGM・FOX・WB...どこの撮影所でもｽﾀｰﾊﾞﾘｭｰに
期待されての登用だったように思う。

まあでも>>498の言いたい事、わかるよ。アステア本人は、「あなたのﾀﾞﾝｽは
ﾎﾝﾄに芸術的で...」などと言ってきた記者に
「芸術、などというものではない。綿密な練習を含め、
やるべき事を全てやっただけである」（大意）と答えたことがある。
映画全体は監督の責任ではあるが、ﾀﾞﾝｽ場面の全責任はアステアが負っており、
それは素晴らしい結果になって長く残るものになっているものね。

グレタ・ガルボ　マレーネ・ディートリッヒ　キャサリン・ヘプバーン
マリリン・モンロー　ジュディ・ガーランド。
ん〜、年代別にしないと難しい。’50年代まで、と区切るとか？

何となくアステアはマレーネ・ディートリッヒのスタンスに似てると思ってる。

３０年代の不況時代に、コンビネーションで（ロジャース、スタンバーグ）黄金時代を築いた、
顔だけ見ると？？だが、ロングショットで最高に粋なスターになる、
映画のスターだが、役者の枠に収まらない一流芸人、
ハリウッドに完全に毒されていない、
そのキャリアの長さ、、、、などなど

女優さんは、全盛期の輝きと死に様の悲惨さにギャップがあるほうが、
《伝説》の名にふさわしいような。
ジーン・ハーロー、ジュディ、マリリン・モンローみたいに。
ジンジャーは、けっこう長生きだったし、死ぬまでチヤホヤされてたから失格w

百年間に百本近くの映画に出演、それだけでリリアン・ギッシュは伝説だが、
グリフィス時代の主演から一転、脇にまわり、人生の最後近くでまたまた注目
される。伝説の名にふさわしいと思う。

>509
たしかにギッシュほど映画に執念もやし一生を捧げ尽くした人間もそうはいまい。
アステアより年上で、アステアがスクリーンで主役をはり出した頃には
既に一世風靡した後の凋落期…　でアステアが死んだ年に「八月の鯨」で
各賞を獲ったんだから、そりゃ確かに息が長い（ｗ

で、自伝のことなんだが、アステア自伝が邦訳されてないのは、どうみても映画史上の損失だ。
リリアン･ギッシュ自伝が邦訳されたのは、米で出版されてから15年か20年経って
「八月の鯨」で注目されてから、やっとのことだった。無駄の無い文章でサイレント時代の
エピソード、グリフィスという巨人の実像などを描き出し、米でも版を重ねた佳作本。
アステア自伝も何かのキッカケで邦訳されることを切望!

>アステア自伝が邦訳されてないのは、どうみても映画史上の損失だ。
全く同意です。
「ｱｽﾃｱ・ｻﾞ・ﾀﾞﾝｻｰ」はいい本。そこに出てくるアステアの言葉が、
また逐一いいんだよね。
自伝は自分の手で書いたものだというし、ﾐｭｰｼﾞｶﾙ史を知る上で
第一級の資料であることは間違いない。
グロリア・スワンソンの自伝も「なぜ、今スワンソン？」という時期に
出たように思うし（でもとっても嬉しかった！）、ﾋｮｯｺﾘ出版されないかなー。
*貴重な写真をたっぷり載せて欲しい！！*

ボブ・フォッシーの評伝「Razzle Dazzle」も「シカゴ」ヒットを期に邦訳してほしいな。

》４９２
・オーソン・ウエルズ
・エミール・ヤニングス
・ジェームス・デイーン
・マーロン・ブランド
（次点ブルース・リーと言ってみる）

いかんキヤグニーが抜けた（汗）

とある伝説。
１．ディック・ミネ
２．江川宇礼雄
３，４がなくて５が馬

「空中レビュー時代」で、ニヤケ男が女口説きながら歌を唄うと、
突然、背景が花模様になって、それがグルグルと回り出すシーンは、
笑っちゃっていいんですよね？

>>514
ヤニングスを外して、
アステアとジミー・キャグニー入れて。

>516
１.は上山草人だったと思いますが

今、地方局の三重テレビというところで、
字幕スーパーで「スイング・ホテル」いうのを放映してます。
ビング・クロスビーとアステアの。
アステアについては、そんなに詳しくないんですが、
なんといっても2人が若いのに驚いてます〜。
まだ、2人の歌うシーンやダンスは出てきてないです〜。
途中から見たから、ストーリーがさっぱり分からないよ〜。悲しい。

今、ステージに踊り子やタキシードの人がイパーイ出てきて、
ほんで、グロスビーが♪　歌うのは自由の調べ、何処にいようとも。
自由は遠くから近くから〜神の子供達に〜♪と歌ってますところでー。
なかなか、凝った作りですね。いいなぁ〜。

＞520
お話は定番の恋の鞘当なので、アメリカの休日をテーマにしたナンバーを
楽しめればそれでいいと思います。
これ原題を「Holiday Inn」ということから分かるように、あの有名なホテ
ル・チェーンの宣伝映画として作られました。

というのはウソで、実はこの映画に感激した実業家が自分のホテル・チェー
ンにこの映画の題名をいただいてしまったのです。

>>521さん
今、今、見終わりました〜！
レスありがとうございます!　　わ〜っ、勉強になります。
原題が「Holiday Inn」、ああ、なるほど。そうか!
だからクリスマスや雪の雰囲気とか、暖かいイメージ曲からしたんですね。
アステアが、爆竹?鳴らしながら、タップするところは目が釘付けに
なってしまいました!なんか、アニメまで出て来たり、すご〜く
心が和む映画でした。本当に幸せな気分になっちゃった。
アステアの映画のほとんどがこんな感じなのかな。
半分しか見れなかったのに、ちょっとなんとなくそれまで鬱な気分だったのですが
解消された気持ちです。ホテルのオーナーがこの映画に感激したのも分かります〜。
このスレで勉強させて貰って、他のアステアの映画も見てみます!

彼は妖精なんだと思う。

輸入ビデオでしか見てない（見れない）上に英語落第生なんで
ストーリーのこまかいとこはよー解らんｗ
でも柄にもなく（失礼）アステアがプレーボーイの役で笑える
基本的にはクロスビー映画でアステアはコメディーリリーフって感じがする
もちろん見せ場はた〜ぷりあるけどｗ

見たいなぁ、スウィングホテル。
日本語ビデオ化されてたっけ？？
この映画のリメイク版が、「ホワイトクリスマス」ですよね。
全然あらすじ違うけど。

>525
スイングホテルのVHSは、ジュネス企画から出ていますよ。

私はここのビデオを買ったこと無いんですけど、
日本語字幕は入ってるんですよね？＞ALL

>526
ジュネスって色々出してるんだね。

ジュネスは日本語入ってるよ。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0783239688/qid=1052231416/sr=1-9/ref=sr_1_0_9/249-3537798-3044344
「スイングホテル」と「我が道を往く」の2本セットが1800円以下
輸入ビデオだから字幕無いけど、激安だよん

【DVD】　 スイング・ホテル
2003/06/25発売 JVD-3003　 税抜\4800　
↑
今、All Cinema Onlineのアステアのところで
「スイングホテル」のところを見たら、載ってました〜〜。
どうやら、ジュネスから、6月にDVDが出るようです。ヤッタ！
英語が得意な方はお安い>>529さんのが大お徳ですね。
文句なく楽しめる映画には違いないこの作品。
特に、冬に見たい映画かも。身も心もポッカポッカ、Happyhappy！

「絹の靴下」DVD発売だって！
ミュージカルスレに出ていたよ。
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/movie/1036869755/l50

>>531
この勢いでザッツとかバンドワゴンとか
イースターパレードとか出してくれんかな・・・
LDは場所取るんだよねぇ

>>532
ＤＶＤでたらＬＤ割れにください！
ＤＶＤって目が疲れるｗ

遺族との関係で確か出ないのでは？

>534
どの作品のこと？

今日、中古店で「バンドワゴン」のビデオ買いますた。980円。
ジャケットは、赤ちゃんの?格好した三人が写っている物です。
ここのレス読んでてもワクワクしてて、時間なくて、最初のちょっとを見ました。
列車の中から、なんか微笑ましい場面が続くね。
本物の、エヴァ・ガードナーが出演しててびっくりしました。
ちょっと、落ち目になったミュージカル・スターさんがアステアなのかな。
ゆ〜っくり堪能させていただきます。

今頃ダンシン・イン・ザ・ダークで鳥肌が出てる頃かな？

http://ninkirank.misty.ne.jp/08/enter.cgi?id=00083

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d32927156

これの紹介文が名調子で面白かった。
「良い男」には同意だが、「美しい」かどうかは疑問だな…。(w

この世にこんな良い男がいたのかと溜息つかずにはいられない
ジンジャーとフレッド　なんて美しいカップル
二人が踊れば鳥も囀るのをやめ　花も夜露を落とすのをためらうでしょう
他のどんなことがあってもスクリーンの中の二人は完璧で　ここでいいじゃあないですか
美しいものだけ見ても良いじゃないですか　と涙を拭きながら魅せられることでしょう
優雅　紳士　芸術の定義はわからないけれど彼は存在自体が芸術　こんなふうに生きたいものです
　　　　　　　　　　　　　　＊
そこ、時間が経つと消えちゃうので無断転載しちゃいました。↑いい文です。
>539
いや....存在自体が美しいよ。ｽｸﾘｰﾝｶｯﾌﾟﾙとしても、アステアにしても。
ﾀﾞﾝｽしてるのを見ると、ピアノに合わせてﾀﾞﾝｽ、後でBGMを被せたんじゃなくて、
彼の手足の動きがそのまま音楽を奏でていて、それが聴こえてくるのでは？
などとと半ば本気で思っちゃう(w
顔が美しい、というのも凄い才能だと思うけど、アステアは身体全体・
周りの雰囲気全てが美しい。
見るたびに煌き、という滋養をもらってる感じです。
ﾀﾞﾝｽしていない時の彼は、どこかおっとりと上品なユーモアを持ってるかな。
厳然と「美男スター」じゃない、けれど、努力と才能で美しいといいますか...

存在が芸術。いい言葉だ。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

いい言葉だ。

536さんではありませんが「バンドワゴン」を最近見ました。
ミュージカルは初心者なのですが、
靴みがきとか３つ子ダンスとかが楽しかった！
作家の奥さん役の人がすごくキュートで好みでした。
「アイ・ラブ・ルイザ♪」とか。
でも同じ映画にシド・チャリシがいればもちろん彼女がヒロインで、
夜の公園でのダンスはもちろんすんばらしくて踊り出しのシーンを
何回も巻き戻してみちゃいました。

で、ミュージカルへの導入２本目としてみるとしたら
映画作品を通してみるか、「ザッツ・エンターテイメント」等から入るか
どちらがいいでしょう？

>544
アステアが気に入ったんなら、次は「イースター・パレード」を
見てみるというのは？
チャリースが好きなら、「絹の靴下」か「雨に唄えば」を。
レンタル屋に置いてありそうなところをチョイスしたつもりです。
ザッツシリーズももちろんお勧めですよ〜。

「雨に唄えば」のチャリシはゲスト出演ですが、すこぶるｲｲですよ。
ジーン・ケリーを幻惑する暗黒街の緑色の悪女/つれない白ドレスの彼女/
裸足のロングヘアの女性、と「ブロードウエイ・リズム」ナンバー中の花です。
映画自体の出来も素晴らしい。あのバイタリティがｲｲ！んです。

シド・チャリシー・・が一応日本での固定した表記らしいのですが
チャリシ/チャリース/シャリース／シャリッス等どれも彼女らしく、いいですね。

チャリス、も聞くね。
どれもよく見るので、どれが固定とも決まってないんじゃ？

そうかも。彼女の名前表記の話になると枕詞のように
「シド・チャリシーが一応日本での固定した表記らしいのだが」
というのが出てくるんですね。
書き手によって彼女らしさ、を感じる表記を選んでいるみたい。
私も特にこだわらない方です。スレずれｽﾏｿ。

ありがとうございます！

アステアスレだしもちろんアステア好きです。
もちろんチャリシ（これでもいいのか、よかった…）も綺麗でした。
ところでどっちかというと「シド」の方にひっかかります。

「雨に唄えば」もいつか見たいと思ってたのです。
ダンスの巧劣はよくわからないですが、
バンドワゴンはうまく言えないけど
集まって楽しいことしてる感じとか、
自分がやってることへの愛情みたいのが感じられるとこが好きです。

今にして思うと、絹の靴下の主役はアステアではなくてシド・チャリシーな気がする

リメイク前作品の「ニノチカ」は、女優がタイトルロールだし。
シドが主役で当たり前。

あぼーん

「フィニアンの虹」って、なかなかいいね。
ミュージカルシーンは生き生きとしてるし、随所に若いコッポラの
映像の冴えも見える。ドラマの部分には辛いもんがあるけど・・・
時と共に評価が高まっていく作品じゃないかな。

>553
でももう35年も評価は変わってない気がする。

>553
これからも変らない気がする。

>>553
「なかなかいい」って、一体何を想像してたのさ・・・

>でももう35年も評価は変わってない気がする。

いや、公開当時に較べると、その後、見直す傾向があったのは事実だぞ。

個人的には、ﾊﾟｯとしない映画だった。＜フィニアン
楽しい雰囲気は伝わってくるし、曲は結構よかったんだけど、
どうも作品の輪郭がくっきりしない。

頭の形がねぇ。

せめてバートン・レインだけは再評価されて欲しい。
数年前に死亡記事がひつそりと載った時は悲しかった。
と、今日も一人マイケル・フェインシュタインのトリビュートアルバムを聞く俺！

保全age
…と、これだけでは何なので。

みなさん、アステアの歌で一番好きなのは何ですか。
踊りではなく。

age

歌だとNo Strings
ﾏｼﾞﾚｽ。すごく楽しそうに唄ってて好きだ。

続いてマジレス。
一番好きなのは“Let's Call the Whole Thing Off”がいいな。
アステアとジンジャーの掛け合いが軽妙でコミカルで楽しい。

>564
いいよね、アレ。
英語圏の人ならわかる発音の違いを利用した、とぼけた
感じの歌詞も面白いし。

自分はPick yourself upかな。
踊れない振りをするところがｲｲ。

アマゾンに注文した絹の靴下のサントラがまだこねえ

アマゾンは、これだから信用できねぇ。
しかし、絹の靴下か。自分もサントラ欲しい。
おとぼけ三人組のシベリアの歌なんかいいね。

サントラといえば、RKO時代のアステア＆ジンジャーを集めた（２枚組）が
ずーっと愛聴盤です。

>568
私も好きです。
ていうか、今それ聴いてます。w

＞569
普通のサントラだと、タップの音が削られてしまうことが多いけど
それはタップの音までバッチリ入っているのがいいですよね。
電車とかで聞いてても、頭の中ではアステアが踊ってて幸せ！　>^-^<

>570
頭の中で、シーンが再現されますよね。
二人が踊ってるのはもちろん、アステアがニヤリと笑ったり、
ジンジャーが眉を顰めたり、美しいバランスでぴたりと止まった
ポーズなど、まざまざと情景が浮かびます。
だからサントラは好きだ。

サントラもいいが、同じ曲を唄いなおしたCDもいい。
ちょっと違う部分を楽しんだりする。

サントラ版が出来たのって1947年の「イースターパレード」が最初、
って聞いた。
それまでは映画で歌った歌を吹き込み直してたんじゃなかったっけ？
現在はサントラ版（アステアのタップ音入り）と、シングルレコードの
ためのバージョン違いも楽しめて幸せ。
もっと後年の、円熟したアステアが軽やかに歌うバージョンもよいね〜。
（往年のヒットを歌う、なんていう古臭さがみじんもないんだ）
若い、誠実な歌い方＆円熟期のまろやかさ。

アステアが自分で作った歌、みなさんはどれがお好き？

アステア自分で*作った*曲で、残ってるものは少ないんじゃなかろうか…。
1、2曲ほどCDで聴いたことはあるが。

アステアが自分で*歌った*曲では、好きな曲たくさんあるよ。

若い頃の歌　…　They can't take that away from me
円熟期の歌　…　Something gotta give（スペル違ったらすまん）

メル・トーメとかトニー・ベネットが出してる「アステアを唄う」
みたいなアルバムはどうなんでしょう。

トニー・ベネットの『ＳＴＥＰＰＩＮ’ＯＵＴ』はいいですよ！
ストーリー仕立てになっていて、彼の味わい深いボーカルが堪能出来ますね。
惜しむらくは声に全盛期の艶が少し足りない感じがありますが、それも味付けの一つでしようか。

トニー・ベネットって、シナトラが「世界で最高の歌手」って称えたんだってね。
トニー・ベネットがアステアを唄ったのはまだ聞いたことない。
早速探してみよう！

>576
そうですか、トニー・ベネット嫌いじゃないんだけど、ホワイトタイより
絶対にブラックタイが似合いそうな、濃厚な歌い方とアステアってのが、
結びつかなくて。今度、買ってみます。

>577
シナトラが金を出して聞いていいと思うのはトニー・ベネットだけ、と
いったとか、なんとかいわれてますね。
「フレッド・アステアを唄う」これです。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V4EV/qid=1056401070/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/250-9513084-5665051

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/

>578
情報に感謝!!
う〜ん、おいしいところばかり網羅してますな。
これは買わないといけまへん。
「シナトラが金を出して〜」のエピソードは知りませんでした。
トニー・ベネットが何かイベントのインタビューブースで
「フランクが俺のことを世界最高の歌手だと言ってくれたんだ。
　あいつの方が最高だというのに。（涙涙）・・・」
というのを見たことがあります。
早くCD聴きたい!!

ビング・クロスビーの立場がないね。

クロスビー好き。シナトラより好き。

つか、世代が違うし。
ビングは1903年生まれ、シナトラは1915年生まれ、ベネットは1925年だか
26年だかで、しかもデビューが遅かった。シナトラのコメントはイタリア系の
後輩を引き立てただけでそ。

シナトラはクロスビーに憧れてたんだよね。
でもクロスビーとは違うスタイルの歌手になりたかったんだってさ。
つーか、だんだんシナトラスレになってきてないか？？？

アメリカでWBから発売されているアステアのビデオBoxを買ってみた。
（思いっきりジャケ買い）
日本で発売されてるのとスクリーンの大きさ違う!!
例えば「有頂天時代」のボージャングルのソロルーティーン、
日本の最初に出たDVDだとくるぶしで画像が切れてて
アステアのステップがまるで見えず話にならないけど
アメリカのビデオでは足はもちろんのこと、床までちゃんと映ってるよ＝＝!!
そして画像の美しさは比べものにならない!!
映画関係に詳しい友達に聞いたら、WBのような大きな会社だから
きっとフィルムのノイズを消す（えらく高価な）機械をもっているんだろうと。
各ビデオの冒頭では作品の紹介や劇場予告編が入ってるし
アメリカでは皆に愛されてるんだねーと実感した。
I○Cの粗悪品とは訳が違うわな、やっぱり。

シナトラ、ペーペーの時に憧れのビングに楽屋で会ったときに
憧れてて、影響も受けてる旨を伝えたら
「僕の真似をしているようでは君は一流になれないよ」
と言われたそうだ。
で、ビングと違うスタイルを模索していった。マイクロフォンがスタンドから
外れるのを発見したのもサミー・デイヴィスjr.によるとシナトラらしい。
マイクロフォンの使い方も確かに上手かったわな。

さて、シナトラ憧れの人・ビングの憧れている人はアステア。
彼のようになりたい、とまで思っている・・・と友人の手紙に吐露している。
アステアも歌が素晴らしいが、ビングに対して素直に歌の天才と認め、
ビングもアステアを勿論ダンスの天才と認めしてお互いに一目置いてたのね。
（でも互いの専門分野の話は一切せず、専ら大好きなゴルフ話に花を咲かしてた、
というのが微笑ましい）。
もう1人の天才アービング・バーリンとアステア＆ビングの天才三つ巴になった
「ホリデｲ・イン」「ブルー・スカイ」は幸せな映画だね。

（>584・・・と、何とかアステア話に持っていきましたよん）

>584さんに書き込んでるうちに>585さんが。
WBのアステアのビデオボックス、ラインナップはどんなのですか？
字幕ないのはキツイけど、やはり映像の美しさと
>作品の紹介や劇場予告編が入ってるし
を考えると、こちらを買うべきなのかな？

＞587
アステア＆ロジャースの全１０作品です。
Boxは２つに分かれて販売されてます。

Box1
「空中レビュー時代」「コンチネンタル」「ロベルタ」「トップ・ハット」
「艦隊を追って」

Box2
「有頂天時代」「踊らん哉」「気儘時代」「カッスル夫妻」
「ブロードウェイのバークレー夫妻」

すでにストーリーを知ってるなら、断然コチラがオススメです。
漏れはアメリカのアマゾンで購入しました。

>588
おお！
ロバータ以外はストーリーを知ってるので、これは買いか！？

して、お値段はいかほど？
アマゾンは、キャッシュカードなくても購入できますか？

＞589
ちょっと調べてみたら、日本のアマゾンでも購入できますね。
‘fred astaire’で検索かければ、輸入版で購入できるものが出てきます。
１週間程度で届くみたいだから、うーん便利になったものだ。
代金引換できるから、カードもってなくても大丈夫です。

（h　抜けてます）
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0790749610/qid=1056601390/sr=1-9/ref=sr_1_2_9/250-5351233-0106627

ぜひ楽しんで下さい!!

>590
ありがとう！
便利な世の中になったもんですな〜。

>585=>588=>590さん
ワオ！ﾌｧｿからしたらタダみたいなお値段（w嬉しい〜。
「ロベルタ（ロバータ）」は幻の作品だけどアステアへの愛で
字幕問題はクリアしよう。ありがとうございます。
（アステアの脚までちゃんと入ってなくちゃ意味ないもんね＜某国産ビデオ）

＞592
「ロベルタ（ロバータ）」も私はとても好きです。
アステアがピアノ弾いてますし、リハーサルでジンジャーと踊るところは
すごくスピーディー、かつ２人の息もピッタリで最高！
そしてジンジャーはまたまたラメの美しいドレスに身を包み、ため息モノです。
なぜ日本でビデオ化されてないんでしょうねぇ。
とはいっても　I○C　から出されても絶対買いませんが。
アステア＆ロジャースを何もわかってない人が作ってるようにしか思えません。
「ロベルタ（ロバータ）」の写真を（確か）「トップ・ハット」の裏ジャケに
載せるほどのいい加減ぶり。
添付のアンケートはがきで講義してやりました。
WBのジャケは美しいですよ！
それに５本も入ってて、このお手ごろな値段、オススメです。

文字変換間違えました。
「講義　→　抗議」
失礼しました〜。

ロバータが日本でビデオ化されないのは、版権の問題だったと思う。
RKOがMGMに版権を売り、MGMで「煙が目にしみる」としてリメイク
された関係で、いろいろゴチャゴチャしてしまったから…
が原因だと記憶しております。

>もう1人の天才アービング・バーリンとアステア＆ビングの天才三つ巴になった
>「ホリデｲ・イン」「ブルー・スカイ」は幸せな映画だね。
禿げ同！
やっぱ原点は同じアービング・バーリン祭りの「世紀の楽団」？
「ホリデｲ・イン」の中心キャストで「世紀の楽団」をリメイクしたら
「ブルー・スカイ」ができちゃった、て感じかな。

タイロン・パワー　→　ビング・クロスビー
ドン・アメチー　　→　フレッド・アステア
アリス・フェイ　　→　ジョーン・コールフィールド

>リハーサルでジンジャーと踊るところは
>すごくスピーディー、かつ２人の息もピッタリで最高！

あれはカッコいいですよね。でも、ジンジャーの歌は、映像と一緒に聴くと
まだマシだけど、サントラで音だけ聴くと、なんていうか、物凄いですw
I'll Be Hard to Handle は、「LOVELY TO LOOK AT」のアン・ミラーのもいいですね。

>596
誤爆ってたね… ﾌﾌﾌ
全く関係のないスレじゃなくてよかったね。

>592
>（アステアの脚までちゃんと入ってなくちゃ意味ないもんね＜某国産ビデオ）

その某国産ビデオって、悪評高いI○Cのことですか？
画質悪いくらいなら、我慢して買ってみようかと思ってたけど、
もしオリジナルには全部入ってた脚が、切れたりしてるんだったら・・・。

６００ですぽ？お兄ちゃん

＞599
592さんではありませんが、I○Cと考えてほぼ間違いないんじゃないかと。
あそこ以外に出してないような気がします。
（ジュ○ス企画からは出てないですよね？）
アステア初のDVD化の時、喜び勇んで全タイトル購入しましたが、
ジャケのちゃちいことに加え、全てにおいていい加減。
そして映像まで汚いときて泣きたくなりました。　(T_T)
ウンザリしちゃってDVDの封を開けてないタイトルもあります。
（もちろんWBのビデオの方は見てますが。）

「絹の靴下」のＤＶＤ出たんだよね。
購入した>>603、画質や特典どうだった？

保守

>603＆all
正直すまんかったw

age

sageでageとはこれ如何に？　
とか無粋は言わず、ここは素直にage

絹の靴下買ったよ。簡単なレビュ。
（酒が入っているので文章がおかしいのは勘弁して）

画像は綺麗（少なくとも所有しているLD版よりは）。
ただ、画面が横長な所為かも知れないのだが、
人物がかなり縦長に見えた。
なんかただでさえ長いアステアのアゴがより長く。細い体がより細く。
これはかなり気になった。
漏れの家のテレビがおかしいのか、それとも自分の目の錯覚だろうか！？。


映像特典は、１つ目のコールポーターのなんちゃら、ってやつが良かった。
この映画についての色々（制作期間や裏話・思い出についてなど）を
シド・チャリースやジャニス・ペイジが出てきて説明してくれていた。

あと２つほど映像特典で短編がついてたんだけど、
これがなんで付いているのかよく分からん。
出来の悪い、パリが舞台のミュージカル白黒短編。
もちろんアステアやシドが出ているわけでも無いっぽい。
ちゃんと最後まで見てないけど、意味不明。こんなの付けなくていい。


個人的にはこれで２５００円なら買っても良いかなって感じッス。
みんなが買って売上の数字が出れば、
続編的な扱いでバンドワゴンやザッツのDVDも出るかもしれないし。
画面の縦長現象はどうにかして欲しいが。

あ、あと個人的に残念だった点を一つ。
自分は英語字幕が見たくてDVDを買ったというのがあったのだが、
この英語字幕、歌の歌詞の部分は入っていなかった。
（日本語字幕は、歌の部分も訳がちゃんと出てたのに）
ちょっと残念。
雨に唄えばの50周年記念版DVDの方は、
きちんと歌にも英語字幕（つまり歌詞ね）が表示されてたのになぁ、確か。

レビュは以上です。酔っ払いな文章でｽﾏｿ
上のレビュで分かんないとこ、追加質問等あったら聞いてください。
答えられる範囲内で答えます。

大学の講義で、カイロの紫のバラに出てくる場面を見て、
初めてアステアのこと知りました。
すごかったです。
とりあえず何から観ればいいですかね？

>>609
手に入れやすいところだと

カラーならバンドワゴンか絹の靴下、イースターパレード
（全部比較的後期の作品）

白黒ならトップハットか踊らん哉あたりかなぁ
（比較的初期の作品）

特に白黒の２作品と絹の靴下はDVDで出てるので入手しやすい。
個人的には　足ながおじさん（カラー作品）もオススメ。
これは現在ビデオのみだけど、
自分の大学では視聴覚コーナーに入ってた。

>607
ＤＶＤは、ハードの再生設定をいじれば、画面の縦横比がかわるよ。
でも、絹の靴下は違うかも…。
というのも、普通のビデオ版とワイド版ビデオを比べると、
やっぱり後に出たワイド版の方が、明かに縦長だから。
シドの脚が、すげー細かった。
あの、肉感的な感じが好きなのに。(w

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
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　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

何々どーいうこと？
アステアの細い体がより細く？
作者の意図したアスペクト比で収録されてないの？
日活スコープのオープニングロールを無理やりＴＶサイズに収めて
赤木圭一郎の文字が異様に縦長に見える、あの状態で全編収録?まさかねw
あ、いちお画面は横長て書いてある...。うーん謎だ。

アステアビギナーはくれぐれも最初に『渚にて』を見ない方がいいよね。
アステアの人格を誤解してしまう。ニヒリストのアステアって…ｗ。

永遠の謎はおそらく遺作に『ゴースト・ストーリー』を選んじゃったことだと思う。

もともとはホラーとはいっても「味」のあるホンだったのと
共演者が気に入ってオファーを受けた>ゴーストストーリー
ところが製作者が「地味」と勘違いして編集段階で妙なシーン
（アステア氏いわく「（苦笑しつつ）心臓麻痺をおこす」）
が大幅に加えられて当初とは別物の「エグイ」作品になってしまった．．．
寒いロケ現場で肺炎で死にかけたりして苦労したのに報われなかった、と
温厚なアステア氏に珍しく製作サイドを批判してました。

なんてーか、こんな荒れないスレ初めて見ました
アステアのせいか・・・

>613
細いよ。比べてみたら一目瞭然。
「ザッツダンシング」に収録されてた絹〜のシドのダンスシーンも
その細い方だったしなァ。
画面サイズは横長です。

>>615
たしかにメルビン・ダグラス、ジョン・ハウスマン、アステアというトリオは
オールディーズが復活してＢ級ホラーに出るのが流行りだった当時でも、
異色の豪華キャストだったと思うけど、あの演出の乱心ぶりはねーよなーとガッカリ。
まだトビー・フーパーかジョージ・Ａ・ロメロあたりの方がアステアを使って
巧い映画を作っていたかも知れないっすね。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

http://www.geocities.com/SunsetStrip/Auditorium/2771/fly5.jpg

えーっと初カキコです。普段はロック聴いてます。↑コレは
アメリカのロックバンドＳＵＧＡＲ ＲＡＹの「ＦＬＹ」という曲の
プロモです。一部でこんなセット使ってました。所ジョージさんも
ＣＭでパクッてましたね。面白いので貼ってみました。
当方タップダンスをやってましてアステアファンです。

従姉（芸能人）の家に行った時に初めてアステアのビデオをみて魅了されました♪
たしか何か功労賞的な賞を受賞した時のパーティーの様子の番組で、みんなが
彼を称えてました（デビット・ニーブン司会）。

あの時オープニングで流れた「有頂天時代」でジンジャーと踊るシーン（アステアが
ダンス学校の生徒(？)という設定）をみて骨抜きにされ、あのシーンを思い出す度に
わくわくしてしまいます♪♪♪

>621
うう、>620見られないヨ。
>622
>何か功労賞的な賞を受賞した時の
AFI（アメリカン・フィルム・インスティチュード/アメリカ映画協会）の
生涯功労賞ですな。名シーンがずらり。
少し涙ぐみながらのアステアのスピーチ、チャーミングで良かった。

>623
620は恋愛準決勝戦の360度ダンスのパロ写真ね。

>622
話には聞くけど、パーティ映像は見たことない。
うらやましい･･･！

>624
それは大昔にテレビ神〇川（別に伏字にしなくてもいい？）で放映した番組を
録画したやつだったみたいです。

>624
>620画像、見られる奴を張り直せの意だと思うw

>626
張りなおそうか？
どっかにいいアプロダありますかね。

ミュージカル・舞台系あぷろだ欲しいな･･･。

ごめんなさい、、アドレスもあってるしたまに見れるんですけど・・・
画像探してきますね^^;

絹の靴下のＤＶＤ買いますた
アステアの縦横比、１００％の等身大ですたw
画質も良好

でかいテレビ持ってるんですね…。

>630
そんなん不可能ｗ
床ぬけるｗ

ところで、
「スイング・ホテル」国内盤DVD店頭で見つけて我慢できなくて買っちゃいました。
画質悪くない！
字幕もｏｎ、ｏｆｆ可能！
（翻訳の質もまあ許容範囲内．．．完璧な翻訳なんて多分無理ｗ）
評判悪いｗジュネスだけど意外ｗ
ものすごく得した気分

>631
英語字幕も付いてる？

付いてない、と思う。

話戻してスマヌが、>>622の言ってるパーティ映像って前に出たLDの
「AFI生涯功労賞」の奴と同じだよね？
>>624の
>話には聞くけど、パーティ映像は見たことない。
って、LDのと違う編集（パーティの映像だけ延々流してるとか）なの？
単に>624がLD見てないだけ？

624です。単に、LD自体を持ってないんですわ。
DVDで出ると信じて、買わなかった。ダメなの…か…？

DVD...遠い道のりかもだ。
大体新しいメディア（フィルム→ビデオ→LD→DVD）が現れるたびに
（1）たいがい持ってるメジャーどこな作品売り出す（ﾁッ、又かよ。まぁしょうがあるめい）
（2）次にやや知られてる奴を出す（もうこの辺であれ出せこれ出せヨと焦がれる）
（3）奇跡的に待ち望んでるのがｷﾀｰ！！（もっと出すべきもんが残ってるが、嬉しい）
（4）次の便利なメディアが登場し、ｶﾞｸｾﾞﾝとする（そして（1）に戻る）
だもんな〜。

網羅的に見たわけじゃないけど、かなりファンです。
最近キャサリン・ヘプバーンが亡くなったけど、
アステアとかケートを見てると、もう一度アメリカを信じたくなる･･･　そんな
役者だと思うな。

フレッドアステアのダンスシ−ンで最高だと感じるのは２つありまして
１つは　踊るニュ−ヨ−クでのエレノアパウエルとのビギンザビギン。
あまりの素晴らしさにほれぼれしました。色彩感豊かな白黒画面もとても豪華
だった。　もう１つは足長おじさんでの　レスリ−キャロンとのスル−フット。
大好きなレイアンソニ−楽団がバックということもあるがこのシ−ンを見ると
ストレスがなくなるようです。

＞637
漏れもビギンザビギン大好きです＝!!
USアマゾンで「踊るニューヨーク」買ってしまったほど。
エレノア・パウエルはアステアのフルスピードについていけた唯一の女性と思う。
ランチに行ったレストランで踊るシーンも軽やかな２人ステップが素敵だった。
スル−フットで驚くのは、アステアは既に５０代なのに
周りで踊る若い学生の誰よりもステップが鋭く速く美しかったこと。
アステアは別格なのだと感動したっす!

スルーフットは、黒い靴がキラリと光ってるのがいい。
言うまでもないが、スタイルは抜群だし。
足長おじさんの中でもお気に入りのシーン。
あと、Something Gotta giveも好きだな。

＞６３８６３９
同感です。嬉しいです。

鏡のような黒い床に映るフレッドとエリー！
白黒映画のゴージャスな輝き(^^♪
こうゆうすばらしさは最近の映画にはないね

戦前の白黒画面のミュ−ジカルは　ほんとに豪華ですね。
光の具合がなんともいえません。

スレ違いですが、ボブ・ホープ様がご逝去されたそうです。
享年１００歳。肺炎。

>643
ニュースでやってましたね。
肺炎だなんてアステアと同じ・・・年を重ねると肺炎は危険なのですね。
１世紀も生きたボブ・ホープに合掌。

つ〜か、老衰での肺炎とか心不全は、プロレスの体固めみたいなもの

（＾＾）

アメリカでは続々DVD発売！
「トップ・ハット」「バンド・ワゴン」「イースター・パレード」
「ザッツ・エンターテインメント！」「有頂天時代」
他にもどんどん発売されることを祈る！
そして日本でも早くDVD出して＝＝＝!!

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
　　　　　　／iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
　　　iiiiiiiiiiiiiiiiii／ 　　　　　　　　　　　 ＼iiiiiiiゞ
　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
　　iiiiiiiiiiiiiii《 　　　━━━'/　　ヽ━━━ ヽミヽ
　...iiiiiiiiii彡/ 　　 　　＿＿,.::　　::　＿＿　　ヽiiiii|
　..iiiiiiiiiiiii》|　　　　　　　　　　　　　:::　　　 　 |iiiii|
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>647
やっと出るか。IVCの買わずにガマンしてて良かった・・・
って、当然、日本語盤も出るんだよね(^^;

ebayで買ったアステアのテレビショーのビデオ
画質悪いなぁ・・ダビング物だから仕方ないか。
これってちゃんとした物は発売されていないのでしょうか？

That'sのDVDはメチャメチャ欲しいなぁ・・・
早く日本語版出してもらわないと
輸入でアメリカ番買っちゃいそう。

http://homepage.mac.com/hiroyuki45/hankaku09.html

>「バンド・ワゴン」「イースター・パレード」
「ザッツ・エンターテインメント！」のＤＶＤは発売予定ないよ。
勘違いする人いると思うよ。

やっとザッツ・エンターテイメントを見られた。
幸せだー

良かったな。
「ザッツ・エンターテインメント」は見ていて本当に幸せな気分になる。
ミュージカル映画の入門書としてもよく出来ているし大好きだ。

ザッツのDVDほしい。
日本語版じゃなくていいから。
死ぬほど見返してるよ、あのシリーズ。

あぼーん

最近ミュージカル映画に興味を持って見るようになった初心者です。
ザッツ・エンターテイメントの1と2って、内容違いますか？？
レンタルして見たんですけど、1と2の違いが分からなかった。
もしかして私、同じモノを2回借りちゃった？？？
2はオープニングにアステア、ジュディ・ガーランド、
ジーン・ケリー、ミッキー・ルーニーが歌って踊ってましたが
私が1と思いこんでる方も全く同じだった様な・・・

>660
全然違うよ。＜1と2
多分、見たのは１なんじゃないかな。
2のオープニングは、ジーンとアステアの年代ごとの写真から始まってタイトル。
アステアの「バンドワゴン」の歌の場面から、年取ったジーンとアステアの二人
に繋がる。
その二人を案内役に、いろんな映画が紹介されてく形式。

ザッツエンタ−テインメントパ−ト３のアステアとポ−レットゴダ−ドとの
ダンスシ−ンも魅力だった。それにしてもアステアはジグフェルドやバズビ−
バ−クレ−たちとも関わりがあったんだなあ。

というより、20世紀アメリカのショウビズ界でアステアと関わりがなかった
人を見つける方が困難でしょうね。

>663
う−ん　なるほど。アステアの偉大さがますますわかってきました。

661番様、お答えありがとうございます。
やっぱり同じモノを2回見てたみたいですね・・・。
もう一度ちゃんと勉強し直して、
皆さんとアステアについて楽しく語れる様になったら
またここへ来ます。
追伸：絹の靴下DVD買っちゃいました！！
　　　今日仕事から帰ったら見るつもりです。
　　　今から楽しみー！！

>664
ボブ・フォッシーがアステアの崇拝者だったのは当然としても、
バレエ畑のルドルフ・ヌレエフ、ローラン・プティ、ウラジーミル・
ワシリーエフ、みんなアステアの信奉者ですからね、
アダム・クーパーも実は憧れていたという話を熊川哲也がばらして
ました。

貴重な情報ありがとうございます。
そういえばアステアの端正で流れるような身のこなしなど　クラッシックバレ−を
やらせても超一流だろうなという感じです。僕は以前ＢＳで放映されたジ−グフェルド
フォリ−ズでのルシルプレマ−とのダンスシ−ンを見て思いました。
舞踏会での偽紳士　名もない貧しい中国人　ともに素晴らしかった。　

アステアはクラシック苦手。
本人もそう言ってた。
あくまで、いろんなダンスを自己流に取り合わせて作った
ダンスだよ。

アステアは自分の映画を中味のないくだらないものばかりと思ってたらしい。

アステアの場合、ストーリーがどうとかよりも、純粋に踊り優先だろうね。
クラシックは苦手なのは本当。
「踊らん哉」をみれば、バレエがタップのように超絶ではないことがわかる。
ボールルーム、タップは文句なく素晴らしいと思うけど！
自己流ステップもクリエイティブだよね。
「ハート・オブ・ウーマン」でメル・ギブソンがコートかけを相手に
恋愛準決勝線のアステアを彷彿とさせるダンスを見せたのを見て
アステアの偉大さを再確認したのでした。

>>668 669 670
う−ん　なるほど。

ﾈﾀないけどage

ＤＶＤボックス買った？
俺はまだ。っていうか
映画の中身は×××だし…
ダンスナンバーだけチョイスしたのがイイな。

細い身体ぜんぶが、リズムと小粋さで出来ているような人。
靴を鳴らすだけで、遠い極東の若造さえ、幸せにできる人。
気さくで紳士的で、でも無敵の職人肌だった人。
ただただ踊り、踊り、踊り、踊り、踊り
妖精に近づいてしまったふしぎな人。

そんな人が、ほんとうにいたんだな。夢のようだ。

ﾋﾞｰﾄの座頭市で、タップのシーンがあるらしい。
もう、タップというだけで喜んじゃったよ。
見に行こうと決めた自分は、アステアの影響を受けまくりだなぁ。

俯瞰の集団タップがいかにもバークレー風で・・・
でも、それがやたらとアザトク見えてしまうんだよなぁ
漏れだけか・・・

age

スレ違いになってきてる気もするが、漏れは座頭市を未だ見てないですが、
勝新の座頭市がメチャ好きな友人が、ビートの座頭市のタップが・・・
と苦悩してました、どうもしっくりこなかったらしいっす。
漏れも近々ビートの座頭市を見ようと思ってます。
タップ＝アステア、と浮かぶのはアステアの功績が大きい証拠だから
喜ばしいのだけど、同じタップでも、「アステアのタップは全くの別格」
と思ってるのは漏れだけでしょうか・・・？

>「アステアのタップは全くの別格」

禿同。別格も別格。あの軽さはダレにも真似できません。
ジーンケリーですら、タップにおいては比較にならんと思う。

>679
「ジーンケリーですら、タップにおいては比較にならんと思う。」
禿同！
ジーン・ケリーだけを見てる時は十分すんごい人だと思っていたのですが、
ジークフェルド・フォーリーズでアステアと共演した時
ジーンがアステアのスピードについていけてないのを見て驚いたっす。
アステアの方が高齢なのに、ステップのキレが全然違う。
ジーンのタップ音は音楽にあっているけど、体の動きが若干遅れる。
それに比べ、アステアは体の動き、いや指先１本の動きからタップ音、
何から何までビシッと音楽と合っていた。
アステアのタップは重力を感じさせないのだ！！

ボージャングルのタップも軽かったと思うよ。
キレがよくて、軽快でさわやか。若い頃の映像が少なくて残念だ。

でもアステアは、それに加えて繊細で優雅…。
生きる芸術作品といっても過言じゃないと思う。
ジーンは、全然方向性が違うね。

ただ、ジークフェルド〜でジーンの振り遅れてる、とは思わなかった。
ダイナミックで大降りだから、キレイにまとめてるアステアと比べて
遅く感じたのかな？＜680
でも、やっぱ個人的にはアステアの小気味良いキレのあるダンスの
方が好きです。

675じゃないですが
最近のミュージカル映画（ふう）のものをみるとき、
すべてミュージカル映画へのオマージュとしてみてしまいます。
「この人たちはミュージカルが好きなんだなあ、同士、同士」
とほほえましく思う感じ。

勿論アステアは自分のなかで神様なのですが、
それとは別にビートはじめとして昔の芸人なんかは
下積み時代タップは基礎教養って感じで身につけてたんだよね。
ミュージカルスターも昔は小さな小屋の舞台から。
と思うと、彼みたいな人がタップをするのって、
タップが生きてた頃の空気を感じてうれしくなっちゃうのです。

アステアとケリーは互いに尊敬しあってた、のにファン（？）は何かと優劣つけたがる（笑）
スタイル（体型含め）違うんだからどっちも楽しめばいいの（笑）
>680 & 681
LDでコマ送りしてみた（邪道）けどどっちも同じだったよ
回転するところはケリーが少し速い（年齢ね）
けど普通に見てる分にはわからないから、勝負無し（笑）

共演が決まったとき
アステアは「老いぼれ」に見えないか、
ケリーは「うすのろ」に見えないか、って心配したって言うけど
実際には意気投合。
「イースター・パレード」での復活につながってっていく布石になった
＝現在のアステアの高い評価に貢献って意味でもケリーさん好き（爆）

>>678
あの振り付けをしたタップダンサーはグレゴリー・ハインズのまな弟子
だったんだってね。単なる素人芸じゃないよ。

グレゴリー・ハインズ・・亡くなってしまったね。
早すぎるよ。
彼は、サミー・デイビス・Jrを同じ黒人タップダンサーとしてリスペクトしていて
二人が生前、壇上で競演して並んだ時、サミー・デイビスの靴にハインズが膝まづいて
キスして、デイビスが照れてびっくりしていたシーンがありまして
微笑ましかったです。

二人とも天国に。。天国でアステアやジーンと競演して極上の靴音、聞かせて欲しいな。

アステアか。
個性のはっきりした信念をもった俳優さんいなくなったね。
日本では「今はやっている」事が価値があるようだけど。
アメリカでは過去の芸術化を決して馬鹿にしないとこがえらいなあ。


それにしても、叶姉妹ってなんでいつも映画試写会にくるんだろう。
こういうのが日本事好みなのはしっているけど、くどいなあってこの頃感じる。

叶姉妹的にくどいのはむしろハリウッド・スタイルなんじゃないか。

＞686
日本では「今はやっている」事が価値があるようだけど。
アメリカでは過去の芸術化を決して馬鹿にしないとこがえらいなあ。

アメリカでも「今はやっている」ものが主流だし、
日本でも過去の物をバカにしていない部分もあるよ

六百年前の芸能をほぼ原型のまま毎日のように上演
してる国なんて他にないんだし。

>>684
タップがどうこうよりも、時代劇なのにタップが入るのはしっくりこなかった、
ということらしいです。

あ、すみません。689に書き込んだのは、678です。
でも決して座頭市をけなしてるとかではありません。
気に障ったのなら申し訳ないっす。

初歩的な質問で申し訳ないのですが
アステアが映画で履いてるシューズは
自前ですか？茶×白のコンビのシューズを
色んな映画で見かけるもので・・

自前です。練習/撮影で履き潰すので、その度に何足も持ち込むんだそうで。
ただ、何処で作らせてるのかは判らないです。
リタ・ヘイワースはフェラガモに専用の足型を持っていましたけど。

スカーフ（？）をズボンのバンド代わりにしてるときあるよね。
あれって当時の流行り？　なんかダサいんだけど・・・

>690
お友達にはもっと昔からの時代劇を見るように薦めてあげてください。
戦前のPCLの山本嘉次郎から、戦後の東映豪華絢爛時代劇まで、時代劇は
常にハリウッド・ミュージカルのいいとこどりをして来たような物なので。

>693
激しく同意だ。
アステアは、スカーフの使い方がダサいよ…
当時は彼がファッションリーダーの一人だったんでしょ？
ってことは、当時はあの格好が流行ったのか？？

アステア心酔age

なんかファッションの事話題になってますけど
顔にコンプレックスがあったので顔に目が行かないように工夫してたらしいです。
靴は派手なものを選んだり、、多分スカーフもそのためではないでしょうか

話かわりますけどドラマ「ウォーターボーイズ」に出ていた森山未來君が
アステアのファンだそうです。１９歳の子にまで！ってビックリです。

そ、そうですか。
アステアって、気づく人は遅くとも高校ぐらいまでに気づくものかと
思ってましたよ。

高校くらいまで・・・ですか。
漏れがアステアにはまりまくったのは。社会人になってからです。
淀川さんの本を読んでて、すごいすごいと書いてあったので
どんなにすごいのかと（その頃はジーン・ケリーが１番だった）見たら
もうダメ。
完全にはまり、結局出演しているミュージカルを買いまくり、見まくり
今となってはアステア万歳！状態です。

自分も二十歳過ぎてからはまったよ。
それまでは、ミュージカルとは無縁の世界だったからね。
サウンドオブミュージックとウエストサイドは知ってても、
それ以上に進むには、何かきっかけがないと。

そのきっかけを得て、初めてこの煌びやかな世界を知って、
アステアと出会ってからは、もう夢中ですよ。

>698は、何故「高校ぐらいまで」と思ったの？
人それぞれだと思うんだが…

ごめんなさい。私もダンスやってたので１５歳から映画観てました。
１０年位前は深夜によくアステアの映画やってましたよね。
ジーン・ケリー＆リタ・ヘイワースの「カバーガール」やアステアの「踊る騎士」など
今レアな映画もいっぱい放映してくれていました。（←水野さん）

697＝791さんの若い頃は（つって今でも若いのかもごめんなさい）
色んな映画がテレビでみられたみたいで羨ましいですね。
でも、現在１９歳の子がMGMミュージカルにふれるチャンスって
自分で探して観ないとめぐりあえないんじゃないかと思うのです。
かくいう私はひょっとしたら697さんと同世代かもしれないけど
ダンスしてなかったのではまったのは社会人になってからです。
深夜映画はホラーばっかり観てたなあ…

あ、よく見たら701=698じゃねえか騙したなチクショー！

>703
701=697でしょ？
698も701なんだったら、697に自分にレス返してることになるが。

>702
テレビ神奈川で古い映画やってたんですよ。なぜか着色
エロール・フリン、ハンフリーボガート、ジェイムス・キャグニーって知らないか
キャグニーのミュージカルもなかなかイケますよ。
正月にもミュージカルは放映してましたよね。水野晴朗さんが好きみたいで。
書店やＣＤ屋に行けば普通にイースターパレードとか置いてあったし
１５の時観たのは50年代ＭＧＭ時代のアステアでした。１７ではじめて30年代ＲＫＯを観たんですよ。
ビックリした。あまりの鋭さに・・・
そのレンタルビデオ屋サンはバークレー夫妻やジュディのサマーストックまで置いてある。
ああ今みんな廃盤。。ジュディ・ガーランドの若草の頃とかＤＶＤにしないのかな。
ジュディとボガートは向こうでゲイのアイコンなんですって。（アステアもそうなのかな？
今だったらカイリー・ミノーグ？）だから水野さんも好きなんでしょう。ｗ
長くてすみません

>705
このスレ来てる人なら、キャグニーはたいてい知ってると思うよ。

自分がアステア見た時は、あまりのステップのキレがいいのに驚き、
そして次にその優雅さに夢中になった。
ソロダンスでアステアより勝る人はいるかもしれないが、
デュエットダンスでアステアより勝る人は知らない。

ageておこう

DVD　You're the top Corl Porter(綴り間違ってたらｽﾏﾝ)を購入
アステアのダンスが丁度良いところ切れててストレス溜めてます

>707
ええ？どの辺なの？ビデオ持ってるけどDVD検討してたから.....。
止めた方がいいのかな。

あげます

You'll Never Get Rich
祝ＤＶＤ化あげ
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/detail/-/B00000F9GK/

↑リタのダンスは良いですよ。スマートだし、アステアの相手として最高です。
レスリーキャロンとかヴェラ・エレンはちょいと重そうですよね。

でも、アステアの軍服姿はスタン・ローレルに見えてしまうw

正直、アステアの軍服姿は、かなーり似合わないと思う。
体格が全然軍人っぽくないからね。

>712
漏れはロボット三等兵の戦友に見えてしまう

アステアのヅラって保管してあるのかな？
オークションに掛けたら凄い値になりそう

一回引退した時に、ゲシゲシ踏み潰したというカツラが
見てみたい。
状態は悪いかもしれないが（踏んだんだから）、
エピソードつきだから、高く売れるかもしれない。

Biography Magazine
http://www.biography.com/magazine/lifefile.html
最新号に記事があります！！

げっつ

華麗なタップage

禿でも大好き！

今「グリーンマイル｣の中にCheek to cheekのシーンが出てきた。

>721
上映当時、話題になりましたよね。＜cheek to cheek
その時気になったまま、未だにグリーンマイル見てない…
どの程度でした？

>>722
映画自体適当に見ていたので曖昧ですが、死刑囚に最後の映画鑑賞をって
ことだったのかな？
映画を観る囚人(無実？）の顔がみるみる幸せそうな笑顔になっていきました。
シーンは「カイロの紫のバラ」に出てたところに近い、ダンスのシーン。
あのシーンってほんとに夢のようで、人を幸せな気分にさせてくれるよね。

>>723
「死刑執行前に何か望みはあるか？」というトム・ハンクスの問いに
映画をみたいと死刑囚が言ったのです。
グリーン・マイルは1935年のお話なので、その年を象徴する（？）
「トップ・ハット」を監督が選んだのだそう。
「トップ・ハット」は「リトル・ダンサー」にも出てくるし
アステアの代名詞なのかな、やっぱり。
個人的には「有頂天時代（Swing Time）」の方が好きですが。

>723-724
サンクスです。

トップハットは、一連のロジャーズとの映画の中で、
一番興行収入がよかったらしいし。そのせいでしょうね。＜代表作扱い
自分は、有頂天時代と、コンチネンタルが好きだ。

「足長おじさん」放送age

足長おじさん、相手役のレスリーがデブってて可愛くない。
しかもあのパンチパーマが似合ってない。
相手役が綺麗じゃないと見てて楽しくないなー。

足長おじさん、「スルーフット」（でしたっけ？）で踊る時
一番年上のアステアが、一番早いステップを踏んでいて興奮した。
とても５０代のスピードとは思えないよね。
踊る為に生まれて来た人なんだろうなぁと思ふ。

ザッツ・エンターテイメント2の頃でもジーン・ケリーと踊ってたよね
かなり年老いていたけど

足長おじさんの何が好きかって、サムシンガッタギブと、スルーフット。
スルーフットのステップや、黒靴のエナメルの輝きが好きだ。
アステアだー…って思うね。

座頭市で踊っていたタップ集団をテレビで見たけど
エレガントさのかけらもなかった。

改めてアステアの偉大さを感じた。

>731
昔の、ニコラス・ブラザーズとかベリー・ブラザーズなんかもそうだね。
スピードは凄いんだけど、エレガンスがまったく無い。

ま、それもスタイルの違いで...。
みんながみんな洗練された踊りでは世の中の楽しみが半減しちゃいまつ...。
そういうアステア氏も「アステア姉弟」の頃は
そんな「イケナイ」ステップを嬉々として習ったりしてた、訳だし...。

足長おじさんの時ってアステア奥さん亡くなったんだよね。
目を真っ赤にして踊ってるらしい。
サムシングガッタギヴってマリリン･モンローの未完成作で唄ってるのって
アステアかなぁ？声がそんな感じなんだけど・・
ちなみにその作品シド・チャリシーも出てます。

ニコラス・ブラザーズ、素ですごいと思うよ。
あのアクロバティックさがアステアにあるかといえば否だし。
自分がアステアに心酔してるが、他が劣ってるとは思わない。
733の言う通り、スタイルの違いだろう。

>734
何てタイトル？

>734じゃないが、
原題「サムシングス・ガッタ・ギブ」、ケイリー・グラント主演の昔のコメディ映画の
リメイク。製作途中でマリリンが亡くなったので別の女優を立てて完成させた。
「女房は生きていた」という邦題。1962年。
マリリンの人生と出演映画シーンをまとめたビデオ作品で「サムシングス〜」
を紹介する際にアステアの同曲の歌声が流れる。
完成された方の映画にそれが使われているのかは未見なので判らない。
マリリンの所属映画会社が20世紀FOXで、「あしながおじさん」も同会社製作だから
使いやすかったのかもね。

>>736
ありがとうございます。声がおじいちゃんっぽい感じで
アステアかどうかわからなかったです。取り直したんでしょうかね。
この曲大好きです。持ってるＣＤはSomething's〜で終わるんですけど、
あと味がいいですね。

しかし、レスリー・キャロンの声はヒドイよな。
あんなんに唄わせるなッつーの。

レスリー・キャロンは可愛くみえるときとそうでないときの差がありすぎ。
かわいく見えないときはトコトン不細工に見えて好きじゃない。
中でも足長おじさんのときはどうしようもない不細工に見えた。

ミュージカルスレが死亡したようなので心配でこっちも見にきますた。
生存記念age

>>740
死んでない。
http://tv4.2ch.net/test/read.cgi/movie/1053502255/l50
鯖移動しただけ...。

単独の踊りで一番好きなのは、
「恋愛淳決勝戦」の帽子かけと一緒に踊る場面と縦横無尽に部屋の中を踊るシーン。
何度見てもこれって凄いな！と思うが、前者は編集してあるのがちょいと残念。
船の中でジェーン・パウエルと踊るシーンも大好きなんだが、
これってどうやって撮ったんだろう？
デュエットダンスで一番好きなのはなんといっても「バンドワゴン」での
シド・チャリシーとの公園でのダンス。
但しこのシーンはアステアを全く見てなかったりするｗ
ひたすらシド・チャリシーが萌え！

「恋愛準決勝戦」って、バートン・レインだよね。
パウエルが唄う「トゥ・レイト・ナ〜ウ」って曲好きなんだけど、
この曲にしろ「ライアー・ソング」にしろ、ジュディだったら
もっとキマってたのにと、どうしても思ってしまう。

漏れは逆にアステアばかり見てたよ･･･＞ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ
チャリシー確かに綺麗なんだけど、あのバレエっぽい動きは
漏れにとっては退屈すぎ。芝居も下手だし
バンドワゴンがｲﾏｲﾁ好きになれないのはヒロインのせいだ＿|￣|○

>>744
「絹の靴下」の倉庫シーンもダメかな？
シドの表情が意外にもキュートで本当にダンスを愉しんでるような雰囲気が伝わってくる。

とはいえ、これもあからさまな編集がなんともいただけないんだけどね。
大女を２回も持ち上げて実は限界に達して汗びっしょりでダウンしている
アステアの姿を思わず想像してしまうんだ。
さらに最悪なのは、シドの衣裳がいきなりキュロットでこれは許しがたいほど
興ざめなんだよな。

　　　まぁ、それでもこのシーンは好きなんだけど。

>>739
でもジジ役はストレートプレイ版で演ったオードリーじゃなくて
キャロンで正解だったように思われ。顔がキレイすぎるとチョト
リアリティがなくなる。あれ位チンクシャで丁度(･∀･)ｲｲ!!
バレエシーンが入ればもっとヨカタんだけど…。

アステアﾌｱﾝいるんだ！

いるよ。

「フィニアンの虹」 ハーミス・パンが出てるよ。 ｸﾚｼﾞｯﾄﾀｲﾄﾙにも出てないし一緒に踊ってるわけでもなくﾚｲﾝﾎﾞｰｳﾞｧﾚｰの村人の一人としてちらっと… きっと友情出演だろう！ 見つけたのは私だけかな？

622 AFIｱﾒﾘｶﾌｨﾙﾑ協会の表彰式 日本でLDで発売されてました

20年程前NHK教育で「バレエの魅力」やってました。　現代バレエ界に多大な影響を及ぼしたスターとしてアステアにｲﾝﾀｳﾞｨｭｰしたくだりがあったよ。ｱｽﾃｱはいかにしてﾀﾞﾝｽを作り上げていったかを語ってました

ｱﾒﾘｶでｻﾞｯﾂ･ｴﾝﾀｰﾃｨﾝﾒﾝﾄ公開されたときMGMのｽﾀｰたちが勢揃いしたﾌﾟﾚﾐｱ特番があってね、そのときｱｽﾃｱはお姉さんのアデルと一緒に現れたんだ。インタビューもうけてね、観たときは震えたね！ ｱﾒﾘｶじゃｱｽﾃｱのﾍﾞｽﾄﾊﾟｰﾄﾅｰはお姉さんといわれてるのだから！

ｱｽﾃｱが亡くたったときｱｽﾃｱ＝ﾛｼﾞｬｰｽ作品が劇場公開されたことがあった、また追悼記念でLDがRKO時代の作品群をずらっとだした。 そんなとき買ったり配られたりしたｱｽﾃｱ＝ﾛｼﾞｬｰｽのポスターは今でも私の宝物だ！

20世紀初頭彼が出現するまでﾀﾞﾝｽといえばバレーに代表されるように男性のダンスは女性の添え物にすぎなかった。ｱｽﾃｱは男性ダンサーとして初めて地位を確立したのです。つまり男性がﾀﾞﾝｽで食べていける道をひらいたんです。 革命児アステアなんです

PALのDVDなので、PAL対応のプレーヤーがないと見られないんですが、
イギリスでTop Hat、Follow The Fleet、Shall We Dance、Carefreeの
4枚組セットが出ましたよ。パッケージがおしゃれだし、冒頭にアステア
の娘さんの5,6分のコメントが付いているし、お勧めです。
残念ながら英語字幕は入っていません。
http://www.blackstar.co.uk/video/item/7000000083760

映画デビュー以来彼は新しいステップに挑戦し続けた。「バンドワゴン」はバレリーナ出身のシドをﾊﾟｰﾄﾅｰに、ｱｽﾃｱとは異質の振付師マイケル・キッドのステップに挑戦した作品。 だからあのDancing in The Dark の素晴らしいﾅﾝﾊﾞｰが出来上がったんだ。

http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2004/jan/kiji/24obits_ann.html
アン・ミラーが亡くなったんだね。寂しいな。。

バンド・ワゴン録り損ねた……
一生の不覚

仕方ないのでザッツ・エンタテイメント１・２・３でも録画する事にしよう

>>757
最近ではデビッド・リンチの『ロスト・ハイウェイ』に出ていて、元気そうだったのに……
合掌

>>757
私にとっては「ザッツ3」での出演を観たのが最後でした。
さようなら、アン。

アン・ミラー デビューの頃の映画「我が家の楽園」 ２月にＢＳで放映です 　

３ヶ月遅かったかな
もう一回盛り上がって

1975年に「Fred Astaire Salute The Fox Musicals」というテレビ番組が放映されました。20世紀フォックスのミュージカル名シーンをフレッド一人で紹介する、いわばザッツ・エンターテインメントのフォックス版です。 録画大切にしてます

>763
いいなぁ、それはぜひ見たい。

ところで、ミュージカルスレ落ちた？

ザッツ・エンターテインメントのDVDはいつ出るんだろう。。
豪華特典のBOXセットで出して欲しいな

《恋愛準決勝戦》のフレッドが天井で踊ったシーンに触発されてライオネル・リッチーがDancing On The Ceiling という曲を作った。プロモーションビデオの製作監督はスタンリー・ドーネン メイキングビデオはある意味オモシロイ

初めて来ました。
10代の頃（80年代）リバイバルを見て以来ずっとファンなので嬉しい。
（確かバンドワゴン、イースターパレードなどMGMの作品と
RKOの何作かをスクリーンで見た記憶が）
あとはアテネフランセとか三百人劇場とか追っかけて見てました。
（しかし現在手元にはビデオ等ほとんど無い…）

すごく昔、フェリーニの「ジンジャーとフレッド」のプレミア上映を
新宿のミラノ座でやった時（解説が淀長さんだったような）
本編上映の前に、アステア＆ロジャースの名場面集を見ました。
巨大スクリーンで…感動して嬉し泣きました。
概出だったらごめんなさい。

今音楽の仕事をしてますが、自分の原点は
アステアの映画やティンパンアレイ系の音楽だと
ありがたく思ってます。

＞767
ティンパンアレイの名前出てきて嬉しいなぁ 楽譜出版社街とでも言うんでしょうか？ スタンダード・ナンバーという名称のでどころでしょ

「ヤング・フランケンシュタイン」で
フランケンシュタインの怪物が、
トップハット・アンド・テイルでアステアのパロディ「プット・オン・ザ・リッツ」をやったのには笑えた！

タワーリングインフェルノは、がいしゅつなんだろうなあ