パラジャーノフ好きが集うスレ

アシク・ケリブ (1988)
ピロスマニのアラベスク (1985)
スラム砦の伝説 (1984)
ざくろの色 (1971)
火の馬 (1964)

日本でやったのはこれだけみたい。。。好きな人いますか？

２ゲットー！！

色がキレイ！色が！！

５作品とも映画館で見ています｡

正真正銘の天才映画作家！！！

「ざくろの色」、よかったです。他のはビデオで見たんで、全然印象残ってないです。
ていうか、やっぱ「ざくろの色」って短いしわかりやすいのでわ。
しかし、私が4ゲットとは・・・

ビデオ全部手に入れました
実は「火の馬」が一番神秘的で面白いかと・・・
どんな言葉も無意味なんで５ゲット

パラジャーノフの映画の絶大な魅力って、言葉で表せる類のものではないから
スレが付かないのも仕方が無いかも・・・
せめてageておきます。

ところで、短編「ピロスマニのアラベスク 」もビデオになってますか？

DVDになって欲しい。

パラジャーノフの美術館のサイトどこにあるか知らない？

一応あげとく

火の馬だけ観てる。
他も観たかったけど。今も観たい。できれば大画面で。
高校生んとき泣きながら観た。
天才としかいえない。

あまり集ってないなぁ。
パラジャーノフといえば「タルコフスキー日記」って本の中で
ジャンプしてる写真が印象的。
社会的に虐げられた状況で、天才同士支えあってたんだよなぁ。
パラジャーノフに至っては投獄されたり・・・
二人ともそんな状況であれだけ
素晴しい作品を撮ったのがスゴイ。

5のメール欄怖い。

「アシクケリブ」が良い!
張り子の虎がイキナリ、歩き出したのには
笑った。

「君も真の芸術家となるためには､一度 投獄されなさい」だったかな？
パラジャーノフがタルコフスキーに言った言葉・・・

水浸しの書物を絞りage

amazonでざくろの色ＤＶＤ手に入れました。
パラジャーノフへのインタビューも収録されていますが
写真で見るかぎりだと19世紀の文豪然としていて寡黙で気難しそうな感じでしたが、
動くパラジャーノフ氏、気さくなおしゃべりおじさんでした。
タルコフスキーの死を知り悲しんだパラジャーノフが映画祭に参加している
人々に黙祷をお願いする場面は感動的。
私はタルコフスキーファンではないのだけれど。

モーホーらしいね。
天才にありがち。
漏れもだ〜いすき。
ざくろは劇場で6回は観たなり。
結構ファンいるんだ、うれしいね。
アラベスクってのは知らなかった。

>>7
パラジャーノフの美術館のサイト前あったような・・・
コラージュ作品とかが観られるんだよね

ざくろの色、それはもう、衝撃でした。
最高です。

でもまわりにパラジャーノフ好きが少ない。
薦めてみても反応今ひとつで悲し。

>>17
漏れも。
共感を得るのに10年かかったよ。
ビデオ貸しまくったけどな。

「アシク・ケリブ」素晴らしかったです。
「アシク・ケリーーーーーーブ！」って名前を呼ぶところが
印象に残っています。天才です。

「ざくろの色」って長いバージョン、残ってんですかねぇ〜
数年前、ＮＨＫで特集番組を放送した時､「ざくろの色」「サヤト・ノヴァ」と
タイトルを使い分けていたけれど､あれは別バージョンの存在を示唆していたのか、
それとも・・・？

バージョン違いとかがあるんだ
ＮＨＫで特集番組もしていたのか！
BSあたりで深夜放送して欲しいのう。

バージョン違いが存在するかどうかは不明ですが､「ざくろの色」が本人に不本意な形で
短くされたのは事実のようです｡
ＮＨＫの映画関連の特集番組って結構いい加減だから・・・
小津の特集番組で画面下のテロップに｢ロー・アングル、長回しで知られる｣なんて
出たこともあった｡

私、古本屋巡りで衝動買いするクセがあって、読むペースが追いつかないから
たまる一方なのだけど、その中にパラジャーノフ本もあったはず。
散らかって魔窟と化した部屋の中からその一冊を見つけ出すのが困難になってしまったけれど
パラジャーノフが映画化を企画していたシノプシスをまとめた本だったと思います。

g

「ざくろの色」は、「サヤト・ノヴァ」を
セルゲイ・ユトケーヴィチが編集した短縮版。
その本編「サヤト・ノヴァ」は失われた、というのが
一般的な説だと思います。

｢ざくろの色｣って短縮版だったんですか。
しかし失われたって、、見てみたかった。

お寺の周りの風景が黒塗りになっているシーンは、
ホントはマットペインティングで背景合成したかったらしい。
でも、あれはあれで味になっているかも。

>>24
短縮版とは初めて知りました。
「ざくろの色」はBS特集で見ました。
なんか魂が洗われる様な、色彩が毛穴から染み込んでくる様な・・・

IVCのロシア映画一挙DVD化はもうオクラ入りということで、あきらめたほうがいいでしょうか?
パラジャーノフ作品もさることながら、｢魔女伝説・ヴィー｣がソフト化されないのが悲しい。

ブラジャーノフかとおもたよ。

ざくろの色映画館で見たけど途中で寝た、ごめん。
凡人にはつまらなさすぎた。

深夜寝る前にふとテレビをつけたらざくろの色やってて
ショックで目がさめた

「ピロスマニのアラベスク」のような短編でも
この人の「天才」が手にとるように分かりますね

ざくろの色マンセー！
深夜TVでやってたの見てショックの一言
日本の田舎高校生にとっては衝撃的別世界でした
あの色彩感覚は凄い！
天才とはこういう人のことを言うんですね

アシク・ケリブ さえみれば良い。超ハンサム。それは置いといて、集大成じゃあないでしょうか？
ざくろよりも全然見応えあると思うよ。

ざくろの色劇場で見た。すばらしくていい！と思ったのに、
寝てしまいました。あの画面を一瞬白くすんのやめてえええ。
あれで催眠術にかかってしまう。あとティロンという音も。
でも家でアシクケリブとかスラムとかこりずにざくろとか
見寝してますよ。

映画館で見るの気持ちよさそう、寝てしまうってのも分かるｗ

ざくろの色、素晴らしいのになぜか終わりのほうの、家畜がうろうろ
しているあたりで猛烈な睡魔に誘われる・・・

マドンナのクリップでざくろをパクッてた・・・

何の曲ですか？非常に気になります。市販のビデオに入ってますか？
「ベッドタイムストーリー」が大好き。

>>39
思いっ切りあなたが挙げている曲名のクリップですよ〜（ｗ
覚えている限りでは、葡萄を足で潰す、子供に布をパッと被せる、など（たぶんもう一つぐらいあったような・・・）。
画面の構図もソックリでした。

さすがにあの目と口が逆になってるのはなかったけどね・・・（ｗ

ありがとうございます。あのプロモを見てると、とてもいい気持ちになれるんです。

>>41
っていうか、あの曲がとっても心地よくないですか?
なんかこう、独特なグルーヴ感があって。その曲に見事にシンクロしてるビデオの出来も
相当なモンですが。

ところで、曲の中の、"Words are useless,especially sentences"という詞と、
この映画に台詞がないのは関係があるのかな。気になるな。

もしよかったら、この映画をご覧になってはいかがでしょう？
結構この世界観は誰でもハマると思います。自分も一昨昨日初めて見たばっかで、
ｴﾗｿｰなことは言えんのですが。

今朝暇だったのでベッドタイムストーリーのプロモを見返してみたのですが、
もうひとつを思い出しましたよ。
二つの手が杖を持つシーン。あれまるっきりそうです。

しかも今回また新たな発見をしましたよ。
それは、（なんと）タルコフスキーの映画からの引用です。
僕が分かった範囲では、｢ストーカー｣（子供が超自然的な力で瓶を落とすシーン）や、
｢ノスタルジア｣（服の中からたくさんの鳥が飛び立つ）など。

こうなってくると、僕がまだ気付いてないところに多く他の映画のからの引用があるかもしれませんね。
いや〜面白いなぁ。

あげ

age~

あげとくね

「スラム砦の伝説」を見たような気がする。
それ以来、パラジャーノフは見たことない。
やっぱり他のも見たほうがよい？

agetokupyo

パラジャーノフを知ったのは10年くらい前。
シネ・ヴィヴァン六本木で特集やってたから。

そのときのコピーが
「時代が天才に追いついた」
だったと思う。言い得て妙。