【自転車】トリュフォー【蝋燭】

その死から１８年。誰も彼のような物語を綴れない。
生きていれば、まだ７０歳。彼のフレームで今現在を
見たかった。

最近あった一般版の方も沈んでしまったようだし、
こちらに立て直しました。リアルタイム組もそうで
ない方もさあ語ってみましょう。

ヒッチコックより良いのでしょうか？

…んん、ストレートなお尋ねですね。
こればっかりは…。ただヒッチコックのすごさを
世に知らしめるための論陣を初めて張ったのがトリュフォーですよ。
この板に来てる人たちのほとんどが知ってることだろうけどね(笑

いきなり変化球ですいませんが、『華氏451』が好きだなぁー。
あのモノレールってほんとに存在してるそうだけど、未来感
あふれてるよね。

「アメリカの夜」のＤＶＤは出ないんだろうか？

ＬＤが製造中止になって、困ったのがボイジャーから出たトリュフォー
キャリア２５周年記念ＬＤ。素晴らしい内容なんだが、静止画、４ｃｈ
音声のトリックプレイが満載。ダビングのしようがない。
これだけはどーしてもレスキューしたいなぁ・・・。

age

人気ないねぇ。
ファンの皆さん、もっとトリュフォーの良さを分かりやすくアピールしてくださいな。
なんか、昔のアメリカ映画ファンみたいな感じで（本人）はっきりしない位置付けなんだよね。
アメリカ映画観るなら今のもの、フランス映画観るならゴダールっていうか、
狭間に入っちゃって目立たないんじゃないの？
でも何本か観てみたいけどね。（実は１本も観てなかったりして...）

今年って山田宏一のトリュフォーの翻訳とかがあるらしく､
トリュフォー祭りがあるという話を聞いたが､
だれか詳細をお知りの方はいらっしゃいますか?

sageで書かなくとも…。

トリュフォーファンの一番好きなトリュ作品は何？
オレは「アメリカの夜」、次いで「突然炎のごとく」
どっちも題（邦題）が印象的。

>>4
『華氏４５１度』って音楽がバーナード・ハーマン。
ヒッチコック信者たるトリュフォーらしい人選。

トリュフォーと組んだ撮影監督だと『アデルの恋の物語』のアルメンドロス
の映像が一番好きだ。『突然炎のごとく』のクタールもいいかな。
『突然〜』の地上を俯瞰した構図はグリフィスみたいで印象深い。

『華氏４５１』はラストのブック・ピープルたちが行き交うところが
なんともいえずイイです。

>>11
トリュフォーは『突然炎のごとく』という邦題が気に入らなかったようだ。
山田宏一の『友よ映画よ、我がヌーヴェル・ヴァーグ誌』（平凡社）の３１３頁を参照。

６月２２日に池袋で行われた山田宏一のイベント参加者の感想ｷﾎﾞﾝﾇ｡

>>11
僕はドロドロした恋愛モノは全般的に苦手だな。
アントワーヌ・ドワネルのシリーズとか、軽めのが好み。
一番好きなのは、遺作の「日曜日が待ち遠しい！」かな。
ファニー・アルダンが終始コスプレでウロついてんのがいい（ｗ
それと、映画じゃないけど「ヒッチコック・映画術・トリュフォー」は面白いね。

>>14
俺もどっかでそういう記事を目にしたことがある。
トリュフォーが来日して邦題を聞き、首を傾げたって。

>>16
以下、先述の山田宏一本よりの引用。

　（トリュフォーは）『突然炎のごとく』という日本語の題名にあまり感心せず、
　ちょっと不愉快そうな顔をした。｢単純に『ジュールとジム』という方が日本語でも
　ひびきがいいんじゃないか……」。

>>17
トリュフォーは日本人じゃないんだから（ｗ
「突然炎のごとく」の方が、
期待を抱かせるタイトルであることは間違いないと思う。

「突然炎のごとく」リバイバルの際には、副題風に「ジュールとジム」と付いていたけれど
あれは山田宏一氏がトリュフォーの想いを汲んだのだろうか。

ところで「トリュフォーの手紙」の邦訳、待って待って待ち続けているのだけれど
一体いつ出るのでしょう？　
おろそかな仕事をしない山田宏一氏のことですから時間をかけて念には念を入れた
これ以上は望めない翻訳をしているのは間違いありませんが
さすがにそろそろ読みたいです｡

>>19
山田宏一氏は副題には関わってないと思う。
関わっていたら明言していると思うけれども、
そういうことはいってないので。

アルメンドロスの自伝は絶版なので現在古書店で探索中。
関西での目撃情報をｷﾎﾞﾝﾇ｡
『キャメラを持った男』（ちくま）。

だめ〜な男がたくさん出てくるトリュフォー映画。
惚れ込んだ時期あった。

「アメリカの夜」の残光のような音楽、泣ける！
（あとビセットのやわらかそうなｵﾊﾟｰｲ）

なんの映画だったっけ。
「マダム」を「ムシュー」といって、恥ずかしさのあまり
家に逃げる主人公。

でもやっぱり「恋のエチュード」と「突然炎のごとく」が好き。
どう好きなのか、説明できないけど。

「日曜日が待ち遠しい」はなんてことないけど
（ほんとにヒチコック好きかよトリュフォー？）
ファニー・アルダン大好き！なので、やっぱり好き。

ダメ男といえば、口ばっかりのドワネル君も可愛いけど、
「恋愛日記」（？）の超スケコマシ男が最高だよね！
冒頭からいきなり、女性を口説くために、
自分のクルマを塀にぶつけてぶっ壊すし、
最後は病院で絶対安静の入院中、看護婦さんの脚にタッチしようとして
ベッドから落ちて死んじゃう（ｗ

でも、トリュフォーは女性を軽んじてるわけではなくて、
この映画かどうかは忘れたけど、
「あなたの体に触れる権利を僕に与えてくれますか？」
とかいう台詞があったりする。
「お前は俺のものだ」なんてことは絶対言わない人なんだろうね。

今、ＤＶＤになっているのは「恋のエチュード」だけ？

トリュフォーのビデオ、ＬＤは冒頭の音楽の頭が欠けていることが多いけれど
（特に「隣の女」はヒドイ）、あれは冒頭の映画会社のロゴの部分を
サウンドトラックもろとも切っているからなんでしょうね。
そもそも、１６ミリプリントからマスターを作ってるんじゃないかという疑念が去らないですし…

とにかくＤＶＤはニューマスターと山田宏一さんによる新訳で出して欲しいと願ってやみません。
「恋のエチュード」のＤＶＤを持ってらっしゃる方、ＬＤ、ビデオと同じマスターか
教えて下さい｡

>>23
先日購入したばかりの『突然炎のごとく』のDVDの帯の記述；

2000年1月19日発売
大人は判ってくれない
突然炎のごとく
終電車
隣の女

2000年2月17日発売
恋のエチュード
夜霧の恋人たち/アントワーヌとコレット
家庭
逃げ去る恋

2000年3月17日発売
柔らかい肌
日曜日が待ち遠しい！
ピアニストを撃て！/あこがれ
私のように美しい娘

『突然炎のごとく』はニューマスターではないです。

>23 >24 の並びは某スレでのドキュメンタリーうんぬんと同じです｡
あ、他の方には分からないことですが・・・

ＤＶＤは未発売ではなくて、発売後、時が経っているので既に扱っていない場合が
あるみたいですね。　アマゾンでは「恋のエチュード」しかヒットしませんでした｡

しかし…　マスターが同じで予告以外の特典も付かないのなら、ＬＤのハードが
動く限りはＤＶＤを買うには至らないなぁ〜

映像の美しさが甘美かつ悲しくも痛ましい「恋のエチュード」だけでも
ニューマスターで出して欲しい・・・
「野生の少年」もＷＯＷＯＷではノートリミングで放映しているのだから
そのマスターでリリースして欲しい・・・
「アメリカの夜」仏語版も日本語字幕を絶対やり直すべき！

>>25
>映像の美しさが甘美かつ悲しくも痛ましい「恋のエチュード」だけでも
>ニューマスターで出して欲しい・・・
>「野生の少年」もＷＯＷＯＷではノートリミングで放映しているのだから
>そのマスターでリリースして欲しい・・・

禿同。
アルメンドロスヲタとしては彼が担当した作品
（『恋のエチュード』も『野生の少年』もそう）だけでも
映像には細心の注意を払って出して欲しい！

トリュフォーは、多くの優れた監督がそうであるように、本国で高い評価を受けていた、とは
言い難かったようですが､　その死によってドルリューとアルメンドロスをフランスに
繋ぎ止めておく人がいなくなってしまったことからも、やはり大きな存在だったことが
良く分かりります｡

もちろん２人ともトリュフォーの生前からアメリカ映画を手がけてはいますし
優れた仕事を残していますが、トリュフォー死後、本人たちが存分に才能を
発揮できる場に恵まれていたかどうかといえば・・・

悲しい話になってしまった・・・
そういえばＪ．Ｐ．レオーもトリュフォー死後、精神的におかしくなったんですよね

メルヴィルの映画や『大人は判ってくれない』のキャメラを担当した
アンリ・ドカエもアメリカに行っちゃいました。
ギャラが違う！といって……。

しみじみ思うのだけれど､「アメリカの夜」でのジャン・ピエール・レオーは、
アルフォンスというワガママ俳優ではなく、
映画の下っ端スタッフとなったアントワーヌ・ドワネルであって欲しかった。

そうなっていたら、ドワネル・シリーズは新たな展開を示したはず。
「逃げ去る恋」は好きな映画ではあるけれど､無理やりシリーズを閉じたような
窮屈な印象があった・・・　　この２人の協力関係､もっともっと見たかった

「突然炎のごとく」の原作本は捜して探して探し回って文庫本を入手できたけれど
「恋のエチュード」は１５年間捜しているけれど成果なし。
　　なぜか図書館にもなし・・・

ここで泣きを入れさせて頂きます　

ベンダースがベルリン天使で映画の３人の天使「小津安とタルコフスキーとトリュフォー」に捧ぐ
と逝っていたが、小津とタルコフスキーは「天使」だとわかるがトリュフォーの天使性が分からない。
説明出来る人いる？　トリュフォー・ファンの人々？

天使性がもっとも現れている作品を挙げてみてくらさい。

>>30
角川文庫版、文庫専門の古書店で見つかりませんか？少し高い
かも知れないけど。
割と読みにくい小説ですが、途中クロードとミュリエルの日記が
上下二段組になってたりして面白いです。

>33
早速、レスを有り難うございます｡
私の住んでいる町には古本屋街があったりしますが、残念ながら
文庫専門店というのは無くて・・・
映画がリバイバルされた時、再版を期待したのですが・・・

>31
３人とも、『映画』によって愛された人、『映画』が深く愛した人、と言えます。
強いて３人の共通点を挙げれば、子供を主人公とした傑作をモノにしている､と
いうことでしょうか

>23から>30まで、私とｾﾘｴ(´д｀)あ？氏しかレスしていなかったので､ちょっと嬉しい･･･

なまじっか付近に古本屋街があるので古本は店頭で買うものだという固定観念に縛られていた私･･･
自分でも不思議だけれど、ネット通販で買う、という方法に１５分ほど前に気付き
検索して単行本、文庫本、それぞれ一冊ずつ見つけ、即座に単行本を注文

ようやく読めます・・・（涙）

>>35
良かったですね。ネット通販の方法をお教えしようかと思ってました。（余計なことですが）
僕はもう１０年くらい前に角川文庫の方を見つけて、大切にしてます。
単行本のほうは見た事ないなあ。文庫の表紙は、あの姉妹の写真です。

あとトリュフォー関係だと、ケイブンシャ文庫から出てた山田宏一さんのシリーズとか
今は亡き「話の特集」が発行元になってた、山田宏一・蓮実重彦とトリュフォーの対談本
（タイトル失念）なんかも復刊してほしいですね。
あ、なんだかスレ違い気味ですみません。

僕は『恋のエチュード』がいちばん好きです。４回観ました。

恋愛日記いいよねもてもて

トリュフォーの映画は成功しているとは言いがたい映画も含めて全て好きですが､
私も 最も好き、というか突出して大好きなのは「恋のエチュード」です。
ジャケットを額に入れて飾りたくて海賊版サントラＬＰを買ったりしたものです｡

>36
「話の特集」から出ていたのは「トリュフォーそして映画」ですね。
この本に収まらなかったインタビューは､その後｢リュミエール｣で連載されましたが､
それでも、まだ活字になっていないインタビューがあるような・・・（推測ですが）

ところで、年配のファンの方にお伺いしたいのですが､
「私のように美しい娘」はどんな公開のされ方をしたのでしょうか？
ひょっとしてスプラッシュ公開？

と、言うのも、この映画のパンフレットが見つからないのです｡
トリュフォーの全作品のパンフを集めようと思い立ち、でも実際には古いものは
出物があっても高価すぎて手が出なかったりするのですが､「私のように美しい娘」だけは
パンフ専門店のリストで目にしたことが一度も無いのです｡
ひょっとしたら、そもそもパンフが作られなかったのでしょうか？？？

ちなみに「突然炎のごとく」の初公開時の館名入り初版の常態の良いものを持っているのは
ちょっとした自慢です｡　パンフに力を入れていない（つまり価値を知らない）古本屋で
なんと2000円！　古本屋通いをしていると時にはこうした幸運に出会います｡

＞＞「私のように美しい娘」はどんな公開

「トリュフォーそして映画」に書いてるじゃん・・・

確かに東京・三越劇場で公開とだけは書いてあるけれど・・・

>>31
31サンの記憶違いかと思いますが、
『ベルリン』のラストに置かれた言葉は、

小津、アンドレイ、フランソワの三人の元天使に捧げる

であったと思います。
彼らは｢元天使」であって「天使」ではない。

『ベルリン』の定義では天使は無力な歴史の傍観者ですから、
ヴィスコンティの映画、
たとえば『山猫』、がそれにあたるのではないかと思います。

元天使というのは
人類が繰り返す悲惨な愚行
（具体的にはナチスの台頭、第二次大戦、東西冷戦）
を知っているにもかかわらず、
歴史の傍観者ではなく歴史を生きようとする者。
ヴェンダース・スレで引いたニーチェは
歴史は繰り返すという認識をあえて忘却し
何も知らない無垢な状態で生きる者を
『ツァラトゥストラ』で赤子の隠喩であらわしています。

(続き）
だからあの三人を元天使に挙げたのは
赤子に近い存在である無垢な子供を上手に撮ることができた
からだと思います。
というわけで元天使であることを明示している作品は
『トリュフォーの思春期』かと。

(　´,_ゝ`) ﾌﾟｯ

トリュフォーは無垢な子供だけではなくて
ホークスの映画に出てくるような
マセガキというか妙に大人びた子供もたまに出しましたよね。
何の作品だったかな？
昨日『紳士は金髪がお好き』を観たのでこんな書き込み。

あっ！　そうそう、また「私のように美しい娘」のことになっちゃうけれど
あの映画に出てくる８ミリ少年は、『紳士は金髪がお好き』の やたらに立派な
名前の子供のイメージの引用だとトリュフォーが言及しています｡

ひょっとして、ｾﾘｴ(´д｀)あ？さん、知ってて話題を振ったのかな？

「トリュフォーの思春期」のような、見終わった後、幸福感で一杯になる映画にも
親に虐待されている子供が登場してましたね・・・

恋愛日記最強説

トリュフォー全25作品のうち、処女作の短編『ある訪問』だけが
どうしても観られません。観た方、いらしゃいませんか？

「ある訪問」は、ぴあフィルム・フェスティバルで、トリュフォーの全作品（「隣りの女」まで）が
上映された際に人の目に触れたはずです｡　私は東京の人間ではないので ひたすら嫉妬しました。

トリュフォー自身が、処女作にしても余りにも出来が悪いと判断して上映することを
拒否し続けていたのですが､ぴあＦＦの際は山田宏一と蓮實重彦に対する友情から
上映を許可しました｡　

かつて他スレにも書いたけれど、ゴダールの「コンクリート作戦」を映画館で見ていることは私の
ささやかな自慢なのですが、「ある訪問」を見ている人の前でその自慢は消滅します。
（ちなみに、実際に映画を見れば、あれは「コンクリート作業」と訳すべきだと分かります）

隣の女

ＬＡ　ＦＥＭＭＥ　Ｄ’ＡＣＯＴＥ

１９８１年　フランス映画

８月７日（水）　深夜２：００〜３：５９

日本テレビで放映age

トリュフォーを初めて知ったのは（正確に言うと見たのは）、
当時、小学生だった未知との遭遇の博士役（笑）
このおじさんがヌーベルバーグの巨匠（というのは言語矛盾だったりする）
ということを知るのはずっと後になってからのこと。
トリュフォー作品を見た中で一番好きなのは「柔らかい肌」
公開当時不評でトリュフォーを失望させ長いスランプの
原因になったとされる不幸な作品ですが、フランソワーズ・ドルレアック
のドゥミやブロカの映画とは違った不思議な存在感、
二人で戯れる手の繊細ななまめかしさ

>>48
そうだったんですか。教えていただいてありがとうございます。
ゴダールは秋に『恋人のいる時間』をやりますね。

>>50
「柔らかい肌」のドルレアック！　ホントにキレイでなまめかしいです。

>>51
ドルレアックってカトリーヌ・ドヌーブの姉だったっけ？
交通事故かなんかで夭逝したんだよね？

>>52
その通りです。たしか25歳くらいだったはず。惜しい…

フランスの有名人って、よく交通事故で死ぬなあ。

先入観があるせいかもしれないけれど、「ロシュフォールの恋人たち」の彼女って
死相が出ているような・・・

しかし、あの姉妹を共演させた「ロシュフォール･･･」を見て、
トリュフォーは嫉妬したんじゃぁないかなぁ

>>54
そうですね、バルトとかね。ゴダールもしばらくリハビリしてたことあるし。
>>55
うわー、怖いこと言わないでー。

しかし、映画板はなかなかいいですね。文学板はいま、史上空前の荒れ模様。

>>45
『私のように美しい娘』でしたか……。
いえ、話を振ったわけではなくほんとに何の作品か忘れていました。

トリュフォーの映画には
恵まれない環境に置かれ諦念に満ちた子供と
幸福で無垢な子供の二種類が主に出てきますね。
前者はトリュフォー自身の不幸な子供時代の姿を投影したもの、
後者はトリュフォーがそのようにありたかった理想の子供時代の姿
なのだと思います。
『大人は判ってくれない』で
子供たちに混じってレオーが
サーカスかなにかの客席にいるところをとらえたカット。
無邪気に笑う子供たちと
醒めた顔をしたレオーの顔の対照が印象的でした。

>>55
>しかし、あの姉妹を共演させた「ロシュフォール･･･」を見て、
>トリュフォーは嫉妬したんじゃぁないかなぁ

だと思います。
『ロシュフォールの恋人たち』のドルレアック＆ドヌーブ姉妹は
『嵐の孤児』のギッシュ姉妹を意識していると思います。
グリフィスが好きなトリュフォーならそう思って当然でしょう。

>>57
>『大人は判ってくれない』で

>無邪気に笑う子供たちと
>醒めた顔をしたレオーの顔の対照

僕は何回観ても、そんなにレオ−が悲惨な境遇にいるようには思えないんだ。
継父のレオ−への接し方は、継父としてはほぼ完璧だと思えるし、
（タランティーノの本によると、彼の継父もこんな感じの人だったみたい）
家族で遊びに出かけたり。確かに母の不倫には傷ついただろうけど、
なんか、レオ−自身はノンキにやってるように見えた。
お涙頂戴のベタな作りの映画じゃないから、感受性の鈍い僕には
レオ−の苦しみは読み取れないのかもしれないけどね。

>>59
>お涙頂戴のベタな作りの映画じゃない

というところは同意。
レオーの表情にはあからさまに惨めなところがなかった。
ラストの彼の表情には強い意志のようなものを感じた。

トリュフォーの上映権ってなんかややこしかったり
するんですか?
スクリーンにかかること滅多にないのじゃないですか?
ﾈﾀ持ってる人いたらおしえて頂だいな、、

と、ｽﾚ立てたまま、ほぼひと月放置してました1です。
（みなさんのdeepなお話に出る幕なくﾛﾑってました)
では、また来月〜。。

>>61
３、４年前、大阪ではトリュフォーの映画が
特集上映というかたちではありませんが
レイトショーなどで頻繁に上映されました。
配給の権利かなにかが切れるまえに
一気にやったのかなと思います。

>>60
画面が静止するラストって、
トリュフォーが初めてやったのかな？

ジャン・ルイ・トランティニアンって、このところ姿を見なくて過去の人､みたいに
なっているけれど、「日曜日が待ち遠しい」の時、二人は実にいい関係だったそうだから、
トリュフォーが長生きしていれば、トランティニアンのキャリアも
随分と違っていたんでしょうねぇ・・・

ドパルデューも、あんなに肥大することなくトリュフォーとの協力関係の中で
恋に不器用な男を好演し続けていたような気が・・・

ジョルジュ・ドルリューの音楽も良いね。
「ピアニストを撃て」とか「日曜日が待ち遠しい！」の曲が好き。
トリュフォーっていろんな人の魅力を引き出すのが上手い気がする。

>>63
トリュフォーが最初なのかどうかはわかりません。
戦前のコクトーの作品、『詩人の血』、
ではすでにフィルムの逆回しの手法が使われていたので、
静止画像で映画を終える手法は
トリュフォー以前にあってもおかしくはない気がします。
花田清輝の『新編映画的思考』に
『大人は判ってくれない』のラスト・シーンを中心にして書かれた
文章が収められています。
ここで『大人は〜』と同様
ストップ・モーションで終わる邦画がふたつ、
吉田喜重の『ろくでなし』と蔵原惟繕の『狂熱の季節』、
あげられていました。

「緑色の部屋」
五年前の冬、父親が病気で死んだ直後にビデオで観ました。
難しい映画だったけど、一生忘れません。

保守。

トリュフォー・スレを落とすわけにはいかんのだ！

＝トリュフォーと日本の映画ヲタたちのちょっとイイ話＝

１９８１年、ぴあフェスで「トリュフォー映画祭」が開催されることに
なり、トリュフォーが来日した。
この時、ＰＦＦ事務局は西武劇場（現・ＰＡＲＣＯ劇場）に、バイトの
映写技師助手を送り込むことになった。メンバーは今関あきよし、岸野
雄一、オレ、あと映画関係ではないので名前は伏せるがＯ（オー）という
ヤツと、記憶が定かじゃないんだけど加藤ケンソーや黒沢清がどっかに
紛れ込んでいたような気がする。

事件は、たしか「逃げ去る恋」上映中に発生した。突然映写機が狂った
ような音を立て、送り出し側のリールが吹っ飛んだのだ。その時劇場の
技師はちょうど席を外していて、俺と岸野と今関の３人はパニックを
起こしながらリールの真ん中の穴に指を突っ込んで人間映写機をやって
誤魔化そうとしていたんだが、うまくいかなかった。
と、そこに足音が。「助かった！技師が帰ってきた」と皆ホッとしたのも
束の間、映写室のドアを開けて入ってきたのは、一番入ってきちゃいけない
人間だったのだ。そこにいたのはフランソワ・トリュフォーその人だった。

>70
早く続きを！

>>70のつづき

トリュフォーはアル中みたいに顔が真っ赤になってガタガタ震えている。
どうやらスクリーンに映写されているフィルムが猛スピードで走ったので
気がついたらしい。フランス語で何かまくし立てているが、まあ何を言おうと
しているのかはフランス語がわからん俺らにもだいたい察しはつく。
そこに通訳がやって来て、トリュフォーの罵声を丁寧に訳しはじめた。
「アホ」とか「氏ね」とか「オレ様の映画を台無しにしやがって」とか
「オメーら映画の敵でウゼーんだよ。ったく日本人は信じられねーよ」とか
お前ヌーヴェルバーグかと聞き返したくなるような悪口の羅列だった。
最後に映写技師が戻ってきて、やっと今起こっていることをトリュフォーに
説明して引き取ってもらったが、去り際彼は「お前ら、最低だ！」と
言ったので、岸野がすかさず「最低って何のこと？」と聞き返した。
通訳が引き攣ってそれをトリュフォーに伝えなかったから良かったものの、
もし訳していたら、俺らは五月革命のカルロス・サウラと同じくトリュフォーの
鉄拳制裁を確実に食らっていただろう。

その後、打ち上げパーティーの時は、もうトリュフォーもすっかり忘れていて
「未知との遭遇」のプログラムにサインを頼んだら喜んで書いてくれたよ。
あの一件は、トリュフォーの寿命を５年は縮めたな。

↑この長文の記事が当時のシティロードに載ってたな。おれも読んだよ。

そりゃぁ　自分の映画を不良映写されりゃぁ監督は烈火の如く起こって当然だと思うが・・・
ま、最大の被害者は観客だけど

>>73
シティロードに載っていたのはトリュフォーが死んだ時の追悼号だよ。
あと、ぴあにも載っていたな。

興味を持ちました。
まず最初にみる一本としてお薦めあったら教えてください。

『大人は判ってくれない』

>>72
>すかさず「最低って何のこと？」と聞き返した

「勝手にしやがれ」のセリフを使ったわけでしょ？
上手いね。

トリュフォー亡き後、シュザンヌ・シフマンって、どうしてるんでしょう？

マイケル・ウィンターボトムやアルノー・デプレシャンといった
トリュフォーに対する敬意を表明している監督が、共にキカ・マーカムを
起用している様が微笑ましい。
ジャン・ピエール・レオーもどしどし起用して欲しいものだ

トリュフォーとスピルバーグて仲良かったの？

俺は「夜霧の恋人たち」が一番好きな作品だな

>>82
ラブコメなのにサスペンスタッチの、妙な映画だよね。
僕も好きだ。

>>72　山田宏一氏の本を読むと、ヌーヴェルバーグ周辺の人々の暴力沙汰ってちょくちょく出てきますね。
そう思うとトリュフォーも罵声なんて当たり前の闘争の人なんだなあと思います。
ユスターシュなんて自分の映画の試写に来ていた映画評論家を殴っちゃったとか。
今その手の事件って聞かないですね。案外にあるのかな?

トリュフォーの良さが皆目わからない俺は駄目男

>>８５
違うぞ、俺は駄目男だからこそ、トリュフォーが好きなんだよ。
だから、ドワネルシリーズが最高なんです。

ヌーヴェルバーグの盟友たち。
ゴダールの気狂いピエロ、シャブロルの二重の鍵、
リヴェットのセリーヌとジュリーは舟で行く、
ジャック・ドゥミのロシュフォールの恋人たち、未見だけどローラも？
アニエス・ヴァルダの５時から７時までのクレオ、幸福、
ユスターシュ、僕の小さな恋人たち、
ロジェのアデュー・フィリピーヌこれも未見、
ロメールなんてデビュー作以来たくさん、
それぞれ目にも眩しい夏の光が印象的な映画を撮っているけれど、
トリュフォーの映画で暑くてたまらんみたいな作品って
（自分の見た中では）ないなあ。ありますか？

トリュフォーの映画で印象的なのは圧倒的に冬の景色ですね。
こんなことは御大の文章で既出なのでしょうが、
夏も終わりなのでこんなことを考えてみました。

確かに、トリュフォーの主人公たちが汗をかいてるって印象は無いなぁ〜

「隣の女」がすごいよかったな。あんなに女性の心理を繊細に描けるなんて、さぞ
経験豊富な人だったのであろう。

トリュフォー夫人のコメントで強く印象に残っているのは
「仕事をする女優に悉く恋をしてしまう夫を許せなかった」

でも、いかにもモテモテ男っぽいルックスのロジェ・バディムと違って
トリュフォーは（実にいい顔をしていると思うけれど）自分の身長に
コンプレックスを持っていたし、女たらしの側面があったとしても
いやらしい感じが全然しないのだ

「私のように美しい娘」を見ました。
一部でのベルナデット・ラフォンの年齢詐称ぶりがいいです。
彼女のショーのシーンの後はジャン・ルノワールの引用かな？
なんてところもあって、充実した楽しさを感じますた。
でも最後までいくときっと金髪の女の子はあのまま年を取るんだろうなって
感じでちょっとゾッとしてしまいました。
トリュフォーの恋愛の描き方ってなんか怖いんですよね。

「私のように美しい娘」の主役こそ、
トリュフォーが演じればよかったのに。

age

「恋のエチュード」の処女喪失シーンがすげかった。
公開時はカットになったらしいんだけど、
性交そのものの描写はなくって、シーツの血のりの大アップのみ…
あれでびびって、一時不能になってしまった。

age

>>89
あれを観て胸が痛くて切なくてたまらなかった。
恋愛を描かせたらフランス人ってのは凄いね、本当。

特に再会してドパルデューが正気を失ってパーティーで
失態を演じたことで再び疎遠になってしまい、すると
今度は女性（女優の名前ど忘れした！）の方が正気を
失っていく過程が特にリアルで震えました。

同時に狂言回しの足に障害を持つ女性にも壮絶な過去
があったことがさり気なく、でも非常に印象深く挿入
されてて、ぐっときた。
（なぜ足に障害を負うことになったかがわかる。主人公
たちの苦悩ともオーバーラップする）

宮崎駿もこの映画を「胸が痛くなる」と誉めてましたね。

それ、見ます。

↑す、すいません。
名前換えるの忘れました。淀川さんとは無関係です。

hosyu

評論家が誰も言及しなかったので、とても不満だったのですが､
「隣の女」の足に障害を持つ女性のエピソードは「アメリ」で引用されていますね
と、いうか、「アメリ」はトリュフォーの記憶に満ちている、実に嬉しい映画でした。

>>100
詳細にまででは言及してなかったが､山田宏一氏がslowtrainのえっせいで書いてたよ｡
ちょっと前だったけかなあ｡｢ぱにっくるーむ｣がぐりふぃすからのすとーりーをもとにしている
みたいなことと一緒に｡

一時期惚れ抜いたよぅ！ファニー・アルダン！

ど忘れしないでね。

トリュフォーはなんでこんなに早く亡くなったのかなと気になったんだけど
死因は脳内出血らしい。
そうなると、場所により運不運があるのは事実。

>101
slowtrain を見て嬉しくなりました。
そりゃぁそうだよねぇ〜　山田宏一さんが気が付かないわけがない

ジャン・ピエール・ジュネがトリュフォー好きだったとは思いもよらなかった。
トリュフォー好きを隠さない監督は、どうしても嫌いになれません

age

>21
>「マダム」を「ムシュー」といって、恥ずかしさのあまり
>家に逃げる主人公。

『夜霧の恋人たち』ですね。
このデルフィーヌ・セイリグはいいっす。
触発されて『谷間の百合』読んだ高一の俺……。
トリュフォー語ると悉くノスタルジー垂れ流しになります。

お、おぉぉぉっっ！
実は私もトリュフォーのバルザック好きに影響されて「谷間の百合」と
「ランジェ公爵夫人」を読みました。

「逃げ去る恋」の序盤にはポール・レオトー全集が登場しますが、トリュフォーが
レオトーの「モノレール」の映画化を考えていたと知った時には、ぜひ読みたい、と
思ったものの、日本語訳が入手できず･…　と、いうか邦訳されているかどうか…

age

あげ

既出だけど、やっぱり「華氏４５１°」が、圧倒的に好き。

ブラッドベリの原作よりも、遙かに透徹したポエジーがあると思う。

どうでもいいけど、「華氏４５１」って映画のタイトルとしては
「かしよんごいち」と読むのですか？　「よんひゃくごじゅういち」ですか？

原作の邦訳には「４５１度」と付いているけれど、映画の方はずっと疑問…

>111
「かしよんひゃくごじゅういち」って読んでいたけれど…。
トリュフォーはジュリー・クリスティーに「一人二役は対照的に演じるな。似せて演じろ」と指示したそうな。
オスカー・ウェルナーは「突然、炎の如く」のときとは別人の天狗っぷりにトリュフォー唖然。

原作にはあるラストの都市爆破シーンをトリュフォーは撮るつもりだったそうな。
あの雪のラストシーンを見た後では信じられないけれど・・・
その雪からして、予定外だったそうだから､映画には何が幸いするか分からない

「黒衣の花嫁」とか「暗くなるまでこの恋を」とか
気軽に見られる作品も好き。
深夜TVをつけたらやってました、なんてシチュエーションで見るの。

恋のエチユードの自身によるナレーションが好きだなー、役者としても不思議な存在感があったと思う。

私も「恋のエチュード」は猛烈に大好きです。
同時に「緑色の部屋」も大好きなのですが…　こちらは賛同して下さる方がほとんどいない…
フランスでは大コケだった「緑色の部屋」…トリュフォーは日本人には分かってもらえるのでは､と
思っていたようですが…　少なくとも、私は分かるゾッ、ムッシュ・トリュフォー

「トリュフォーの思春期」に出てきた子供達の可愛さは
映画史上随一だと思う。
イ

『恋のエチュード』のナレーション過剰な早い展開が好き

私は、「恋のエチュード」の主人公達の生真面目さ､愚直さ、を笑う人間とは
以降のお友達付き合いを制限せずにはいられません。

そういう意味で、罪な映画です・・・

「恋のエチュード」、　原作を読むと、トリュフォーがいかにこの小説を大切に脚色したか
手に取るように分かります。あのお姉さんの方は原作では死にません､ということは
やっぱりトリュフォーはあの姉妹にプロンテ姉妹を重ねているのかも

ところで、トリュフォーの書簡集「トリュフォーの手紙」の邦訳って
いつ発売されるのか、ご存知ですか？

sage

いかん、このスレは地道に続けなくてはいかんのだ

2ちゃんねるには、これほどまでに
トリュフォーが少ないのかぁぁぁぁっっ

でも、このスレは地道に続けなくてはいかんのだ

トリュフォーって実はそれほど才能が無いんじゃないかと思うと言ってみるテスト

この前、初めて緑色の部屋見たのが初トリュフォー
感動しました
次には何を見るべきなのでしょうか

>125
「緑色の部屋」を分かってくださる方ならば、ぜひ「恋のエチュード」を！！！

あぐ

良スレは生きなければならない。
たとえトリュフォーファンでなくとも。
絶対に。

２ちゃんねるにトリュフォー・ファンが少ないことは分かった。
それは祝うべきことだよね。　本気でそう思う昨今・・・・

このスレは細々と続けばよいのだ

いっそ、下げ進行で行きますか

それ以前に熱狂的なトリュフォーファンっているのかな・・・

今日「夜霧の恋人たち」レンタルしてきた。
初トリュフォー

落ちそうなのでageておきます

トリュフォー監督作品の中で､入門編として皆さんなら何をお勧めしますか?
ちなみに今まで僕が見たのは『大人は判ってくれない』（←これはかなりﾊﾏｯﾀ）
『緑色の部屋』のみです。
宜しくお願いします。

>133
「トリュフォーの思春期」かなぁ。
可愛らしい映画です。

>>133
『ピアニストを撃て』
『アデルの恋の物語』
『終電車』
『日曜日が待ち遠しい』
ですかね。あ、後勿論『恋のエチュード』

>>134>>135
どうもですぅ〜♪
やっぱり『恋のエチュード』人気が高いですね。

終電車が僕は好きです。
カトリーヌ・ドヌーヴの魅力はこの映画が教えてくれました。
もちろんアメリカの夜もすきですけど。

初めてつきあった人が恋愛初心者だった私に
「これを観て勉強して下さい」と手渡したのが
『恋のエチュード』。トリュフォーを観るのも
初めてだったが、こんなに切ない恋愛映画を観たのも
初めてだった。

その人と別れる少し前に、前述の話を懐かしくしたら
全く覚えてなくて、なんか晩秋のイギリスの丘に吹く風
にさらされてる気持ちになったな…。
恋愛って大人でないとできないな、と思った映画でした。
トリュフォーの恋愛映画はみな、そう。

ﾄﾘｭﾌｫｰに乾杯!

作品では「トリュフォーの思春期」が最高だが、
彼の天使性が如実に現れるのはやはり俳優としてスクリーンに登場するときだろう。
その最たる例が「未知との遭遇」。

>>140
そういや、あの映画の時のトリュフォーは
周囲で何が起こっているのか、わからないまま演技していたような様子だったな。。。
大スタジオでの撮影、しかも実体の分からないＳＦ映画の撮影で
実際に右も左も分からなかったに違いない。
その訳の分からなさ、途方に暮れた感じが演技の≪天使性≫に繋がって
いたに違いない。

>>141
なるほど〜

>>142
君、バカにしてるんだね。

>>141
なっとく〜

>>143
えっ! 全然そんな気無いけど・・・・

あげ４

トリュフォーの墓参り行って来ましたage

トリュフォーの墓ってどこにあるの？
墓石はどんなの？

自転車に蝋燭が供えてある。

ほんとかよ

恋のエチュード見れる日まであげるぞ

おい、みんな書き込め!　

　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　 ＼　　　　　　　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　＼ ∧∧∧∧／
　　　　　　　　　　　　 　　＜　　　 誰　 ＞
　　　　　　　　　　　　 　　＜　予　も 　 ＞
　　　　　　　　　　　　 　　＜　　　 い　 ＞
──────────＜　感　な　 ＞──────────
　　　　　　　　　　　　　 　＜　　 　い　 ＞
　　　　　　　　　　　　　　 ＜　!!!!　　 　 ＞
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　　　　　　　　　　 ／　　　　　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　　　　／　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼

トリュフォー１２枚組みＤＶＤ−Ｂｏｘ発売中！
http://www.mk2.com/boutique/fiche_produit.asp?typeProduit=dvd&produit=476&coffret=1

日本版は来年のいつ頃出るのかな？

12枚組みの日本盤は、ちょっと難しいんでないかい。

おれあんまトリュフォー見てるほうじゃないんだけど、
『野生の少年』って見てビックリしたよ。
あんまり絵がきれいだから。昔の映画だ何て信じらんなかったなぁ。

ネストール・アルメンドロスあげ

ワーナーやユナイト資本がはいっていないトリュフォー作品の日本版ビデオやＤＶＤって､
最初にビデオ化されたもののままですね。
確かめたわけではないけれど、あれらは１６ミリからビデオ化しているのでは？

それに、製作会社のロゴの部分を粗雑に切ってあるので、冒頭の音楽まで切れてしまっている…
「隣の女」なんて特にヒドイ…
せめて「恋のエチュード」だけでもニューマスターで出して欲しい。
もちろん山田宏一氏の字幕で。
アルメンドロスにとっても代表作の一つですし。

ってかさ、そんな詳しくないけどワーナーのビデオって全体的にひどくない？！

この前パゾリーニの『カンタベリー物語』とゴダールの『リア王』見たんだけど、
どっちも画像最悪！

ｽﾚ違いごめんね。

テオレマ見たいけど見れないあげ

ＤＡＴしそうだあげるよ

　

あげ
つかなんでこんなにだれもかきこまないんだ！

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　　　　　　　　　　　　 　　＜　　　 誰　 ＞
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　　　　　　　　　　　　 　　＜　　　 い　 ＞
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>>165

そのようですね。

ゴダールと仲悪くなったの？

カンヌ映画祭粉砕事件、五月革命、ジガ・ヴェルトフ集団の頃。
インタビューで中傷し合うようなことを言ったり。
トリュフォーが死んだ時のゴダールの追悼はよかった。
世間ではそれをもって「和解」と言っている。

>>168

どんな追悼？

かなり前に録画した「トリュフォーの思春期」を見た。
いいっすね。画面に派手さはなく、あくまで慎ましい
のだけれど、そこに大人の両手からこぼれ落ちる紛れもない
子供があふれていました。個人的には、主人公がきっちり
設定されていないところが、どことなく似ているユシュターシュの
「ぼくの小さな恋人」よりも好きなところです。

あげ

作品とは関係ないんですけどｍｋ２のｄｖｄって質はどうなんでしょ？
ドワネルものはインタービューがあるんですよね？

はぢめまして。
「恋のエチュード」は10年くらい前にみました。
もやもや片想いしてたころ、
あのもやもや感がたまんなかったです。

もう突然炎のごとく　が最高傑作ってことになるんだろうな。
同時代でみてないから当時の衝撃わからない。
どうもカラーじゃないと駄目という体質。（イワン雷帝や市民ケーンはokだが）
気がめいるんだわ。ま黒白でいいのはブニュエル「忘れられた人々」もある。
でトリュフォーだけど「恋のエチュード」が一番好きなんだ。
作者がいっていた檸檬をぎゅっと絞ったような哀しさと切なさ、そして厳しさ。
監督の目の厳しさは「突然..」より上。僕には「突然..」が
甘く感じられる。
彼の作品は殆ど駄作がなくて初期から晩年までとにかくきっちりできている。
ルイマルと彼が僕のフランス監督一番のお気に入り。
ゴダールはわからん。本当にわからない。みていられなくなる。ただ彼の映画文法への
挑戦は評価できる。もう少し彼の作品さがしてみようと思う。
近年のフランス映画はｘ。もう古くなったけど、「ベティ　ブルー」は傑作だった。
監督で好きな人はもういない。イタリアにもイギリスにもいない。
ベルトリッチに大作をとってほしい。それにしてもトリフォーって随分若くして
なくなったんだね。ルイマルも早くなくなった。ゴダールなんてすぶといなｗ

「逃げさる恋」で、クリスチーネがアントワーヌの新しい仕事を尋ねる
時に「ｺｯﾎﾟﾜ?（何？）」て問い返してるけど、あの問いかけは
フランス語でどう書くの？
あの言い方がすごく可愛いからずっと気になってるんだけど。

あげちゃお

えっと、既出だったらスマン。
今年ユーロスペースでGWにフランソワ・トリュフォー映画祭があるみたいだよ。
おいらは田舎にいるから観れないが東京近郊にいる人はチャンスだよ。
14作品上映されるみたいよ。
最近やった、アデルとか緑色の部屋とかはやらないみたいだけれど。

>>172
トリュフォーの日本版のDVDを持ってない
ので画質は比較できないけど付録はやたら
とついてて楽しいと思います。「終電車」には
セザール賞の授賞式の様子がついてきて本
編より面白かった。英語字幕有りです。

（＾＾）　

今のカンヌを憂いてそう。

＞＞１７８
レスありがとうございます。
それでは近いうちに購入しようと思います。

age

Vivement dimanche !

今夜から、山田宏一氏のトリュフォーの伝記読みます。ﾜｸﾜｸ

祝！Criterionがドワネル物「大人は・・」含む５作をＤＶＤ５枚組でリリース！

>>185

おお！！！

ちなみに5本とは？他に何があるの？

間違った・・・ドワネルものって書いてましたね．．．

トリュフォーのDVDが特典満載で今年再発されると
某掲示板で読んだ事があるのだが
ユーロ･スペースで特集を組むということは
５月あたりに発売の可能性がありそうだな
増村保造の前例もあるし期待

「トリュフォーの手紙」の日本版刊行の話、ぷっつりと聞かなくなってしまいましたね。
山田宏一さんが例によって念には念を入れた仕事をしているのなら不満を言っちゃあ
バチが当たるけど・・・

（＾＾）

短編「あこがれ」。小学生のころの思い出に
完全にシンクロしました。自転車のサドルにキス
するとことか、私もやりますた。まだセックスとか
ぜんぜん知らないんだけどね。

おととしパリに行ったときに偶然見つけた
トリュフォーのお墓がまだ新しくて
お花がいっぱい備えられてたのが印象的でした。

　トリュフォーって全然上映されないよね・・・。
ゴダールなんかは毎年どこかでやってるのに。
非常に残念だ。

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!
映画に愛をこめて アメリカの夜 (4/4)

やっとこの映画の発売が決定した・・・。うう・・・嬉しい・・・。

記念なのでＡＧＥます。

はげ

アメリカの夜ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!

Gardez-le.

早く来い来い四月。

映像特典が72分も入ってて3000円以下とは・・・。
最近のＤＶＤは安くてイイ！！！
ａｇｅマス！

http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=960

>>198
　これはすごい！フランス語字幕で見られるのがいいですね。

122 名前：名無シネマ＠上映中 投稿日：02/11/05 09:06 ID:g18923V3
いかん、このスレは地道に続けなくてはいかんのだ

ａｇｅ

いい雰囲気のスレですな。半年も続いてるとは。全く気づかなかった。

少なくとも四月までは地道に続けよう。

En tant que cinephile, je suis un fanatique de la video.
Francois Truffaut

>>204
日本語でどういう意味ですか？

>>205
「私は映画好きとしてビデオも好む」位の意味か。

>>206
ありがとうございます。

　「トリュフォーは偉大な批評家でした。ディドロやボードレールか
らマルローそしてバザンへと至る長い系譜に連なるものです。彼
は尊敬されることを望んでいました。もう少し長生きしていればア
カデミー入りしていたでしょうが、ルネ・クレールのように。
　彼は街の貧しい不良だったのです。父はなく、恋多き母親を持
ち、投獄されたこともあります。少しジャン・ジュネに似ています。
　一方私は、両親や叔父、叔母の中で、成功に満ちた子供時代
を過ごしましたから、後になって成功を必要とはしなかったわけ
です。」

　 　 　J-L Godard, Musee d'art moderne, New York, 7 mai 1994

なんかジンとくるね。

続けたいが、ネタが…

く、くそ！「アメリカの夜」以外のＤＶＤの発売は
まだか？

落とさせん！！！

>>77
ようやくみました。
月並みですが、すごくよかったです。

「友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌」
何度読んでも、やはり感動的。
「トリュフォー、ある映画的人生」も良いけどね。

スロウトレイン半年ぶりに更新したね。
口調が、淀川さんみたいになってる。

http://channel.slowtrain.org/movie/column-eigasi/index.html

私はトリュフォーが大好きだけれど同時にゴダールを深く尊敬しています｡
>208 のゴダールの言葉、この人特有の嫌味ですね。
アカデミー・フランセーズやルネ・クレールの名を出すあたり･･･

ゴダールは、実は我々が想像する以上にトリュフォーに敬意を抱いていたのかも･･･
それだけに、トリュフォーが別の道を行ったことを終生許せなかったんでしょうか

トリュフォーの方では・・・語気激しく
「わたしはゴダールのことを語る気はない。ゴダールの問題はゴダールに
きくべきだと思うし、彼が彼なりに命をかけて追求していることについて、
彼とともにたたかってもいない人間が、はたから、とやかく、えらそうに言う
筋合いはないと思う。」（「友よ映画よ」より引用）1972年

「友よ映画よ」は私も持っているけれど、トリュフォーのその言葉には
ゴダールに対する確固たる敬意が存在すると私は思うけれど・・・
実のところ、エリック・ロメールやジャック・リヴェットが
「その後」のゴダールについて語るときの口調はもっと厳しかったと記憶します｡

おもえば、ゴダールは、トリュフォーの意見を聞いて「勝手にしやがれ」の終盤の
台詞一つを削除し、トリュフォーの願いを聞き入れて「アルファヴィル」のラストの
都市の爆破シーンを取りやめたんですよねぇ。
あのゴダールが・・・・

「友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌」を
図書館で見つけて借りてきました。

日本に山田宏一さんという人がいてホント良かった。

「アタラント号」のDVDを見ていたら、トリュフォーの
インタビューが特典についてきた（インタビュアーが
まだ40台のロメール！）。得した。

>219
な、なんですとっ！！！
「アタラント号」は、ＬＤを持っているけれど、
買わずににいられなくなってしまった

「友よ映画よ、わがヌーヴェル・ヴァーグ誌」の新装版て
７８年に出たものと違うんですか？

>>215
　ゴダールはトリュフォーを「王位簒奪者」であり、
アカデミーに入れるものなら入るだろう、と彼を激
しく誹謗しましたが、それは彼の生前であり、その
死後10年経って、より冷静な視点でお互いの差を
認識するのに至った結果が>>208の発言ではない
でしょうか。もちろんゴダールのことですからそこに
皮肉がこもっていないとは思いませんが、同じアカ
デミーを持ち出すにせよ、その鋭さは和らいでいる
ように思います。　

確かに「ゴダールのリア王」における
「Francois, I'm not sure」には、胸に迫るものが・・・・

逃げさる恋ってストーカー映画だよね。
しかも良い意味でもストーカー。
ストーカーって、犯罪として立証するのが難しいんだな。

ラストの台詞。
女「未来なんかどうなるかわからないわ」
ドワネル「君を信じるよ。僕を信じてくれ！」

の無茶苦茶な展開に笑った。

主題歌も良いんだが、♪逃げ去るものを追いつづけるのが僕の人生
に感服。
やっぱこの映画大好き

「逃げ去る恋」、いいねえ。
俺の生まれる前の映画なんだけど、
何かノスタルジー感じるよ。

「逃げ去る恋」は、トリュフォー自身、自分がスタジオの所長だったら、
これはお蔵入りにして公開しなかっただろう、なんて猛省しているけれど、
そのトリュフォーの言葉を理解しつつ､でも実は私も好きな映画。

ただ、この映画がなければ、更に中年になったアントワーヌ・ドワネルが
見られたかも、という想いがするのも事実・・・

これと「緑色の部屋」が興行的に大失敗したが故に
トリュフォーは大スター共演の「終電車」を撮ったわけですが
そのプロデューサーであったダニエル・トスカンデュ・プランティエも
先ごろ亡くなりましたね。　死亡記事を見て驚いたのは、６０歳だったということ。

まさかそんなに若い人だったとは・・・

このスレ見て「逃げ去る恋」を見直してしまった。
さりげないリアルさへの探求に感心させられました。

オレはトリュフォーファンだが、ピアニストを撃て未見。

トリュフォー好きだけどピアニストを撃ての良さがわかりません。

「アメリカの夜」について

「私は『アメリカの夜』をドキュメンタリーのように演出しました。
このフィルムの中の撮影のシーンと私の他のフィルムにおける
実際のそれとの間にほとんど違いはありません。私は厳しい制
限を自分に課し、時間、場所、筋の一致を尊重しています。[…]
私は映画の神話を破壊しようとしたことはありません。しかしフラ
ンス映画というのは全くもって神話的ではない。故に私はこのフィ
ルムにハリウッドの雰囲気を与えようとしたのです。」
（1974年、オスカー授賞式にて）

「アメリカの夜」のＤＶＤの発売が

一ヶ月きったぞー！！！楽しみだー！！！！！！

フランソワ・トリュフォー映画祭
14の恋の物語　−14 histoires d'amour

　あこがれ
　大人は判ってくれない
　ピアニストを撃て
　突然炎のごとく
　二十歳の恋（フランス篇）
　柔らかい肌
　夜霧の恋人たち
　家庭
　恋のエチュード
　私のように美しい娘
　逃げ去る恋
　終電車
　隣の女
　日曜日が待ち遠しい！

＊全てニュープリント上映
G.W.ロードショー決定　ユーロスペース

合わせて、
4月サウンドトラックベスト盤リリース、フランソワ・トリュフォー完全読本刊行予定

>>232
サウンドトラックリリースマジ？

すげー嬉しい。
数年前から探してて、なかなか手に入らなかったんだ。
これは絶対買いだ！

>>232
書き忘れたんだけど
ソースはどこですか？
ユーロスペースの所にはまだ出てなかった。

>>234
　これは失礼。ソースは欧明社においてあったチラシです。
ちなみにサウンドトラックはビクターからリリース予定、とあり
ます。

今年はトリュフォーの年だな。

四月が楽しみ。

http://www.herald.co.jp/release/

こっちの方がいいか。オフィシャルサイトです。
http://www.herald.co.jp/movies/truffaut/index.html

>>235, >>237-238
ありがとう。
G.Wが楽しみだ。

Vivement que la golden-week vienne !

「14の恋の物語」と題していながら「アデル」も「恋愛日記」
も入っていないのはどうかと思う。

それ以前に「大人は判ってくれない」は恋愛映画ではない。

ユナイトの資本がはいっている映画は含まれていない､ってことかな？
日本語字幕が山田宏一氏によるものだったら嬉しいのですが･･･

>>232-243
>>177で僕が書いたときは誰も反応しなかったくせに
なんだこの反応の多さは。
と何故か頭にきた観ることの出来ない地方在住の177でした。

>>244　ワロタ（ｗ

情報が早すぎたんじゃない？

昨日ＢＳで「アメリカの夜」やってたね
ビデオに撮ったからこれから観る。
トリュフォーの映画、全部観てるわけじゃないけど
これは大好き

>>244
ごめんよ。
ついサントラに反応してしまった。

トリュフォーの映画のナレーションが好きです。
実際トリュフォーって弁論大会でさわやかな演説をして
優勝してしまったらしい（笑）。
死後決勝で争った女性がフランスの映画雑誌に、その時
のことを投稿してきたと聞きました。

アメリなんかを観て、ああいうテイストのナレーションって
フランス映画の伝統なのかなと思いました。
当然トリュフォーやゴダールの映画のほうが数倍上だと思うけど。

ところで村上春樹の
「４月のある晴れた朝１００％の女の子に出会うことについて」
という短編を知ってますか？
あきらかにトリュフォーやゴダールの映画のナレーションだと
思うんですが。

>248
「アメリ」はトリュフォーへの想いがいっぱい詰まった映画でしたから･･･
ナレーションもトリュフォーの「私のように美しい娘」で映画デビューした
アンドレ・デュソリエだったのは絶対に偶然ではないと思います。

村上春樹ののその短編、まだ昭和の頃に読みました。
山川直人が映画化したものも見ました。
あの頃、山川直人と手塚真には期待してたんだけどなぁ〜

>>249
スレ違いだけど彼らのような才能が活かされない
日本映画界に失望しています。
それとも彼ら自身メジャーには向いてないのかなぁ・・・

買い被りってやつだよ

＞２４９
そうですか。ナレーションの人が一緒なのですか。
このスレのおかげでトリュフォー映画をまた丁寧に見返して
みようと思ってます。
今日「恋のエチュード」を借りてきました。見直すのは５年ぶりくらいのはずです。

criterionのボックスセットがまちどおしいです。
特典も満載でおいしすぎ。

忙しくて見る暇無いのが悔しい。トリュフォー好きなんだけど。

アンドレ・デュソリエはロメールの作品にも
幾つか出演していましたね。「ペルスヴァル」とか「美しき結婚」とか。
　「逃げ去る恋」にClaude JadeとDaniの書く絵本がまんま「ペルス
ヴァル」なシーンがあったと思います。

「恋のエチュード」ひさびさに（４，５年ぶりだと思う）見返して
マジでぶったまげました。
とにかくすごい映画だった。
ナレーションで登場人物の心情を全部説明してしまうし、何で好きに
なったかとかそういう”動機”とかを恋愛映画で描くのは必然だと
思ってたのに全く描かない。
それでいて力強い！
ありゃなんだったんでしょう？
　
そもそもトリュフォーが擁護したヒッチコックでも何でも
よいんだが、そういう細部を描くのが映画だろうと知ってたはずで、
それでもあんな語り口をびびらずやっつちゃった度胸はどこから
きたんだろう？
もちろん、それだけが映画じゃないし、説明の台詞が多くてもぜんぜん
良いんだけど。（去年見たUNLOVEDって日本映画がそうだった）

トリュフォーがこれ作るとき念頭にあったのは何だったんだか
わかる人いますか？

>>256
ロシェの原作にヒントがあるのでは？私は未読ですが、
トリュフォーは文学作品に関してはできるだけリテラル
に演出するのを好んだ作家だと思うので。

「禁じられた遊び」のポーレットを演じた（1951年当時5歳）
ブリジット・フォッセーが「恋愛日記」に準主役で出ていま
すね。

1回券　1,400円
５回券　6,000円
10回券　12,000円
オリジナル予告編１２本入りCD-ROMがチケットになりました。(詳しくは劇場までお問い合わせください。)
※劇場窓口でお買い上げの方に限り、オリジナルポストカードをプレゼント(限定品につきお早めに!)

time schedule　　10：45　　　　　　　　　　1：25　　　　　　　 4:05　　　　　　　　　6：45
4月19日　　　　　大人は判ってくれない　突然炎のごとく　二十歳の恋・　　　　あこがれ・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピアニストを撃て　夜霧の恋人たち
20−23日　　　　日曜日が待ち遠しい！ 隣の女　　　　　　終電車　　　　　　　逃げ去る恋
24−26日　　　　私のように美しい娘　　柔らかい肌　　　　家庭　　　　　　　　 恋のエチュード
27−28日　　　　大人は判ってくれない　二十歳の恋・　　 突然炎のごとく　　柔らかい肌
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピアニストを撃て
29−30日　　　　あこがれ・　　　　　　　　家庭　　　　　　　　恋のエチュード　　私のように美しい娘
　　　　　　　　　　夜霧の恋人たち

トリュフォー映画オリジナル・サウンドトラックベスト盤
「トリュフォー作品集 best collection」
4月23日ビクターエンターテインメントより発売　VICP-62286

>>256
ナレーションいいですよねー
仏蘭西語だもんね
かったるいようなー

決して>262さんを煽るつもりは無いのですが、
あの映画のトリュフォー自身によるナレーションの、不可思議なまでに耳に心地よく、
かつ、あの映画の語り口調に絶妙なリズムを刻み付けている、
仏蘭西語っぽい かったるさが微塵も無い、常軌を逸した せかせかしたナレーションは
世界映画史上、最も早口のナレーションではないかと思うのです。

私も「恋のエチュード」は凄い映画だと思っています。
映画館では５回見ました。
ＬＤも買いましたが、私にとってニューマスターでDVDで出して欲しい映画Ｎｏ．１です

恋のエチュード
ナレーションそのままの異様に速い展開が好き

「アメリカの夜」ＤＶＤ発売

三日前だ〜！！！！！！！！！

カウントダウン　　　　３！

この「パリのフランス語入門」という本、どなたかご存知ですか？

ttp://www.sanseido-publ.co.jp/publ/paris_france.html

Dialogue17 の部分に「エッセイ：トリュフォーの手紙」とあるのが
気になりまして、でも、これだけのために買うには ちと高いので
図書館で探したのですが見つからず・・・

山田宏一さん訳の「トリュフォーの手紙」　どうなってんでしょうね？
「アメリカの夜」の字幕も山田氏であって欲しい！

＞「アメリカの夜」の字幕も山田氏であって欲しい！

同意！！！

発売二日前〜！！！

ヤフオクを覗いていると、ここ２週間ほど、やたらにトリュフォーのＤＶＤが
出品されているけれど、「アメリカの夜」以外も日本盤がニューマスターで出たりするのでしょうか？
そんな情報、ありますか？

そして、明日だ。

「アメリカの夜」ＤＶＤ

本　日　発　売！！！

当方フライングゲットしましたが、字幕は山田さんではなかった。
ちょっと残念。てか映像特典にデパルマが出てて驚いた。
よく考えてみるとヒッチコックつながり？

ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(ﾟ 　)━(∀ﾟ )━(ﾟ∀ﾟ)━!!!!

>>271
山田さんではないのか
まだ金欠で買えないので羨ましい

「アメリカの夜」のエピソードの
あの大量のバターの意味を教えて欲しい。

名前は忘れたがある大物女優の（実際の）エピソードを下敷き
にしていたはず。

ゴダールには、シナリオ無しで全篇を即興撮影する､などという｢伝説｣があるけれど
アンナ・カリーナのインタビューを読んでも分かるように、実際は、シナリオという形式を
とらないまでも綿密なメモやノートを準備していて、ほとんど即興は無かったそうです。

トリュフォーは、どうしてもゴダールと比べてフランス映画の伝統にのっとった
古典的な映画作りをする監督だと思われがちですが､
実はゴダール以上に実験的な撮影を試み続けた人ではなかったかと私は思っています。

セリフを意図的にきちんと完成させず、前日、或いは現場で書いたり、
「日曜日が待ち遠しい！」ではアルメンドロスが困惑するほどの早撮りをしたり・・・

で・・・前置きが長くなってしまったけれど、「アメリカの夜」の際には、
自分が経験したり、耳にしたり、かつて実際に撮影現場であった出来事だけを
エピソードに取り込んだそうです。

女優が部屋に閉じこもり、塊バターを要求するエピソードは、
「エヴァの匂い」撮影中、製作者のアキム兄弟に腹を立てたジャンヌ・モローの
実話だそうです。

>>275
273です。返答ありがとう御座います。

自分の体験したエピソードを盛り込むのはトリュフォーの
十八番だというのは有名な話ですよね。
あれが「エヴァの匂い」からきていたとは知りませんでした。
でもなんで「バター」なんでしょうか？
「バター」である意味とは。う〜ん･･･。

>276
記憶があやふやなんですが・・・
確か山田氏・蓮實氏のインタビューにトリュフォー自身が答えていたのですが
ジャンヌ・モローは子供時代、病気の時にバターを舐めさせてもらったそうで
「エヴァの匂い」撮影時、その記憶が蘇ったとのこと・・・

なんでも、地方の特産らしきバターで、容易に手に入らないので
プロデューサーたちがそれらしくでっち上げるしかなかったのは
「アメリカの夜」で描かれた通りらしいのですが
ジャンヌ・モローとしては、わざと入手困難なものを要求して
嫌いなプロデューサーを困らせたかったのかも･･･

>>277
スッキリしましたありがとう御座います！

それにしてもこの映画は音楽がいい・・・。

http://www.saitama.gasuki.com/kaorin/

　　〜oノノハヽo〜
　 　　 （　＾▽＾）／⌒＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 , −-
　　 　 （（ﾆ[二=（　　こんなのがございま−−＝＝≡≡す♪　 ）)
　　 ／∧＝:||　 ＼＿／　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　`ー‐‐'
　 　　 じ/___/

ゴダールが『アメリカの夜』を貶していたが（本気でかは分からんが）
その理由が面白かった。

ゴダール曰く
「映画の裏側を見せるなら、トリュフォーがどのようにして
　ビセットをベッドに誘ったかもちゃんと観客に見せるべきだ」

「アメリカの夜」といえば、
アルメンドロスはこの映画の撮影に自分が選ばれなかったことを
後々まで随分と残念がっていたようですね｡

（＾＾）

御存知の方も多いでしょうが､
今日発売のキネマ旬報はトリュフォーの特集です。

>>283
いや知らなかった。情報感謝。

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

>>283
キネ旬のトリュフォー特集、立ち読みしてきました。マリー・フランス・ピジエ、
ベルナデット・ラフォン、クロード・ジャドのインタビューはけっこう面白い。
後は日本の諸氏のコメントで、個人的にはそれほど興味をひかれません
でした。

個人的に行定勲がムカついたなぁ。

てめぇがトリュフォー語ってんじゃねぇよ！！！

トリュフォーのサントラ集(σ・∀・)σ　ゲッツ！しました。
逃げ去る恋のスーションの歌いいね〜

あのアラン・スーションの歌、当時フランスで大ヒットしたそうな
でも映画は興行的に惨敗
思えば「アメリカの夜」以降、ジャン・ピエール・レオと組んだ映画は
これ一本だけとは…
この二人の協力関係にヒビが入ったとだけは思いたくない。

time schedule　　 10:45　　　　　　　　　　　　1:25　　　　　　　　　　　　4:05　　　　　　　　　　　6：45
5月1日―3日　　　逃げ去る恋　　　　　　　　終電車　　　　　　　　　　隣の女　　　　　　　　　日曜日が待ち遠しい！

　　4日―7日　　　あこがれ・　　　　　　　　　突然炎のごとく　　　　　恋のエチュード　　　　　逃げ去る恋
　　　　　　　　　　　　　　夜霧の恋人たち
　　8日―10日　　日曜日が待ち遠しい！　 家庭　　　　　　　　　　　恋のエチュード　　　　　大人は判ってくれない

　 11日―14日　　大人は判ってくれない　　恋のエチュード　　　　　私のように美しい娘　　二十歳の恋・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピアニストを撃て

　 15日―17日　　二十歳の恋・　　　　　　　私のように美しい娘　　 逃げ去る恋　　　　　　　突然炎のごとく
　　　　　　　　　　　　　　ピアニストを撃て
　 18日―21日　　突然炎のごとく　　　　　　逃げ去る恋　　　　　　　 終電車　　　　　　　　　　柔らかい肌

　 22日―24日　　柔らかい肌　　　　　　　　終電車　　　　　　　　　　 隣の女　　　　　　　　　　あこがれ・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜霧の恋人たち
　 25日―28日　　あこがれ・　　　　　　　　　隣の女　　　　　　　　　　日曜日が待ち遠しい！　家庭
　　　　　　　　　　　　　　夜霧の恋人たち
　 29日―31日　　家庭　　　　　　　　　　　　日曜日が待ち遠しい！　大人は判ってくれない　　恋のエチュード

何処？

>>280
亀レスですが
その当時(というか死ぬまで仲直りできなかったんだが)トリュフォーとゴダールは大喧嘩の真っ最中。
本気も本気です。
映画評じゃなくて私怨だからな。

すっごく行きたいけど、高すぎるよ・・・

トリュフォーの方は、ゴダールの執拗な挑発に対して最後まで冷静だったみたいですね。
インタビューでゴダールについて尋ねられても、ゴダールと共闘していない自分が
ゴダールについて語るべきではない､という調子だったようです｡

　ゴ　ダ　ー　ル　必　死　だ　な
って感じですか。

良かった、沈んだかと思った…。

1です。
…というか、こんなに続くとは思っていなかったよ。
ﾎﾝﾄ296さんはじめ、みなさまのおかげですね。去年の夏には
上映があるとも思っていなかったですし。とはいえ、大阪在住
なのですが、今やっている東京のはこちらに来るんだろうか、、、。

ト　リ　ュ　フ　ォ　ー　必　死　だ　な　（w

前スレにもあったけれど、６０年代のゴダールとトリュフォーのフィルモグラフィーを
比較すると、この二人が如何に互いを意識していたか如実に分かって
ちょっと驚きますね。

ゴダールは、トリュフォーが映画作家としての自分の歩みを
ずっと支持し続けてくれると信じていたんだろうなぁ・・・・・

300げと

>>293
東京近郊ならメシ抜いてでも行くべし。

私怨って何だったの？

詳細きぼんでつ。

私怨なんて言葉を使われると
ちと書きにくい・・・・

>>303
トリュフォーさんご本人ですか？

とりあえず68年のラングロワ解任事件とカンヌ
までは、二人は共闘していた、と考えて大丈夫
ですよね。その後はどのような経緯を辿ったの
でしょうか。

トリュフォーのインタビューを読んだ記憶だけで書くので
正確さに自信が無いのですが・・・・

５月革命後、ゴダールが労働者達に１６ミリカメラを持たせ、彼らに撮影させた
フィルムをもとに構成した映画のプロデュースをトリュフォーに頼んだそうです。
誰がどう考えても、製作費の回収が不可能な企画であることは明白。

トリュフォーはそれを断ったそうです。
その やり取りは電話でなされたとのこと。
その電話が二人の共闘関係を完全に断ち切ったらしいです｡

より詳しいことをご存知の方の情報をぜひ。

>>306
レスありがとうございます。まさに
断絶という感じだったのですね。

保守

hosshu

あの〜「トリュフォー完全読本」がが４月下旬に刊行されるってハナシ
どうなったんでしょうか？？？

「トリュフォー完全読本」は特集上映にあわせて出す予定だったんでしょうね。
山田宏一さんのことだから、きっと念には念を入れた本作りをして間に合わなくなったのかも

「トリュフォーの手紙」も、待ち続けて何年になることか・・・
もちろん、こうなったら どれだけでも待ちます。

待ちましょう。待って見せます！！！

ユーロスペースはスクリーンが低すぎた。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

トリ映画、２０年近く見てないが、
「バニラ・スカイ」で、所々、オマージュしてる（監督の解説＆ストーリー）
の見て、また、見たくなった。
あの映画、トリファンさんたちは、どうよ？

>>315
>バニラ
観てて腹立たしくなってきた。
『オープン・ユア・アイズ』を先に見て、
更に大好きだったから楽しめなかったのかも。
最近作ではオマージュとまではいかないかもしれないけど、
『アメリ』でも突然炎が使われていたね。
あの映画、トリファンさんたちは、どうよ？

既にこのスレに書いたけれど、「アメリ」は至るところでトリュフォーに言及している映画。
「アメリ」以前に、あの監督がトリュフォー好きだと見抜けたものが地上にいるでしょうか？

マイケル・ウィターボトムやアルノー・デプレシャンもトリュフォー好きを
公言していて、共にキカ・マーカムを起用している。
それだけで、この二人の映画を嫌いになれなくなってしまいました。

今日、トリュフォー映画読本買ってきました。

>>318
それは4月に出版された「トリュフォー完全読本」と同じものですか？

オマージュといえば「リトルロマンス」がモロにトリュフォーだろ。

>>319
すみません、トリュフォー初心者なもんでわかりません。
「フランソワ・トリュフォー映画読本　山田宏一著　平凡社」です。
２００３年６月１日初版第一刷発行とあります。
２５００円でした。

>>321
ありがとうございます。平凡社のHP見てきたら
「フランソワ・トリュフォー映画読本」は
4月刊行予定だった「トリュフォー完全読本」と同じもので
題名が少し変わっただけでした。
4月に出版っていうのは私の早とちりでした。ｽﾏｿ。

『隣の女』ａｇｅ
高校生の時観て、「いくつになっても、色恋沙汰の現役で
いられるフランス人って、スゴい！！」と思いました。
ＤＶＤ、再発しないかなあ。

あぼーん

>>323
あんたも　ガンガレ！

トリュフォー本出ましたか。買わねば。

ジャン・リュック・ゴダール監督の「女は女である」を観ていたら、
'Jule et Jim' の名前が出てきたyo！

私も昨日「フランソワ・トリュフォー映画読本」を買いました｡
書店で手にして、まず驚いたのは、その厚さ！

私は昔から山田宏一氏の文体に魅了されていて、かつトリュフォー・ファンなので
正直に言いますと、この本に納められている文章のほとんどは かつて読んだことのあるもの
初出の雑誌や単行本を持っているものなのですが、それでも、それらの文章が
一冊にまとめられた価値と意味は絶大です｡

まだ全部は読んでいませんし、一気に読み進めたりせず、じっくりと読んでいきたい本なのですが
改めてつくづく思うのは、山田氏がインタビュアーとして紛れも無い『天才』だということです。

６００ページ以上もあるのに２５００円というのも良心的･…というか、
申し訳ないような価格です。

自ら進んで宣伝員と化してしまいますが、トリュフォーが好きならば、
この本を買わないと｢損失｣ですよ。
カラーページは無いのですが、初めて見る写真もかなりあります｡

この本の売れ行きが好調なら、「トリュフォーの手紙」の刊行も早まるだろうか･…

絶対買います。

自分も買ってきたんだがまだ読んでない。
んで質問。
この本のインタビューって山田宏一が単独で行ってるものなの？
というのも昔リュミエールに載っていた山田氏とハスミンの二人で行ったトリュフォーインタビューの完全版が読みたいんだよね。
これとは別なんだよね。
あぁ、いまやもう完全版はありえないんだろうな。

買いますた。これから読みます。

「フランソワ・トリュフォー映画読本」には、「リュミエール」に載っていた
ハスミンと共同のインタビューも含まれていますが、作品ごとにまとめるために
非常にこまめに再編集されています｡　
気になってリュミエールを引っ張り出して、一部を比較してみたのですが
安易な再編集にはなっていないところが、さすが山田氏！

うろ覚えですが、山田氏とハスミンの対談の中で、
山田氏がトリュフォーとのインタビューについて
「早く出さないと失礼だな」と発言していたことが記憶にあります｡

いきなり初心者の質問ですみません。
｢アントワーヌ･ドワネルもの」と言われるのを順番に見てみよう、かつ
そのうちの1本をトリュフォー映画祭で見てこよう（その他はレンタルビデオで）、
と思うのですが、｢この作品はビデオを見つけにくいから映画祭で見ておけ」と
いうのはありますでしょうか？　もしそのようなことがありましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。

>>333
アントワーヌ･ドワネルものは有名だから、たいていどこのレンタルビデオ店
（TSUTAYAとかでも見たことある）にも置いてあるけど、
「二十歳の恋」「逃げ去る恋」あたりはもしかしたらない所もあるかも。
でもせっかくスクリーンで見られるなら「大人は判ってくれない」をオススメします。

思えばアントワーヌ・ドワネル・シリーズって、
映画史上、唯一無二のシリーズですよね。

一人の俳優が一つの役を少年時代から中年に至るまで演じたシリーズなんて､
他には無いはず。

>334
ご回答頂きありがとうございました。
アドバイス頂いた通り「大人は判ってくれない」見に行こうと思います。
でも凄く混んでそう…

トリュフォーのDVDが最近軒並み製造完了となっていますが、今後再発される
可能性はどうなのでしょうか？　情報キボンヌ。

>>327

「女は女である」は他でもトリュフォーのパロディがいくつか出てきます。
記憶にあるのは「突然・・・」でビラ配りをするアナーキスト役で出ていた
マリー・デゥボワが「アナーキストのビラ配りは無いの」なる台詞をしゃべ
っていたし、登場人物の誰かは忘れたが「『ピアニストを撃て』をテレビで
観るんだ」なることを言っていたと思います。この頃、ゴダールとトリュフ
ォーはまだ密月状態だったんですね。

ところで、「家庭」で日本人女性がレストランでドワネルにあいそを尽かし
た際の書き置きに『勝手にしやがれ』なる訳が字幕で出ていたのだけど、
ゴダールの『A BOUT DE SOUFFLE 』とその台詞はフランス語では同じなのだ
ろうか？　知ってる方がいましたらよろしくっす。

>>338
「女は女である」の中でベルモンドがテレビで見たがる
のは「勝手にしやがれ」ですね。

「家庭」の書置きは、日本語で（それも何か変な字体で）
「勝手にしやがれ」と書いてあります。フランスで見たとき
は、va te faire foutreと字幕がついていましたが、フランス
人にはわからないでしょう。日本人向けの目配せです。

>>335
北の国から
がそうなるかも

>>338-339
『家庭』の｢勝手にしやがれ｣って書置きは
日本人だから思いついたネタだってトリュフォーがインタビューで話してましたね。
勿論ゴダールの『勝手にしやがれ』から持ってきてるんだが
これは邦題なので日本人にしか解らないギャグだったね、みたいな事を言ってました。

そこまでトリュたんは日本を愛してくれてたのね･･･
なんか嬉しくて泣けてきそう。

ところで"A BOUT DE SOUFFLE"の日本語訳が知りたいです。
無知なワタクシに教えて下さいまし。

"A BOUT DE SOUFFLE"の日本語訳は「息もたえだえに」「息ぎれ」です。
英語題名は「Breathless」

ゴダールによるトリュフォーへの言及といえば
「女は女である」でマリー・デュボワがピアノを弾く真似とピストルで撃つ真似をしてましたね
「男性女性」ではレオーが「おれはアントワーヌ・ドワネル将軍だ」といってました｡

ところで・・・
トリュフォーが亡くなった時、ゴダールは「ゴダールの探偵」の撮影中（撮影直前？）だったはず。
あの映画のレオーの台詞に明らかにトリュフォーを意識したものがあったと
確かに記憶しているのですが､それが何なのかどうしても思い出せません｡
ご存知の方、教えて下さい

>>343
なるほど。英題は知っていたのですが、現代も同じ意味だったとは。
つまり、あのラストシーンのことなんしょーか。息も絶え絶えって。

間違った。現代→原題です、すまそ

「勝手にしやがれ」のクレジットにトリュフォーとシャブロルの名前が連なっているのは
誰もが知っていることですが、「フランソワ・トリュフォー映画読本」を読んで
トリュフォー自身がこの脚本を映画にするつもりでいたことを初めて知りました｡

>>346
それは物凄く有名な話だよ。トリュフォーが三面記事読んで思いついた。
シャブロルは先にデビューして新進監督として有名になっていたので箔付けの為の友情による名前貸し。

今日終電車見てきた。最後ﾜﾛてしまったじゃねーかYO。
これからもいっぱいみてきます。

終電車は退屈で眠たくなる映画だけど
最後の演出で目が覚めて感動する。

小倉優子たんと藤本美貴たんのコラを発見したでつ。
(*´Д`*)２人のつるつるワレメがっ！スゴイ…(*´Д`*)ハァハァ
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/turuturu/

とりあえず
関連と言う事でBS2の｢小さな泥棒｣は皆さん観てます？

>>351
いちおうビデオに録りました。
小学生の頃学校で見たような記憶が・・・

今日4時代にユーロスペースに見に行こうと受付に行ったら
「立ち見で満員なんでお断りしてるんですけど」
と冷たく言い放たれた。
前からおもってたけどユーロスペースってなんであんなに態度でかいの？
企画とか配給作品はいいんだけど。勿体無い。

キョウコが亡くなりました。追悼。

ttp://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jun/22/K20030622MKI1Z100000006.html

松本弘子さんていうんだね、ご冥福をお祈りします。

ぼくは「日曜日が待ち遠しい」が大好き。
というわけでアゲ。

5回券を買ったのに一回しか行かないでしまった・・・

あげ

「緑色の部屋」みたいなイジケた世界にはついはまってしまうんだよ。

映画祭､一応一回だけ行った。
スクリーンでトリュフォー見れたし､行ってよかったね。

セラビー

もっとスクリーンのデカイ映画館で観たかったな。
文芸座辺りでやってくんないかな・・・。

あのーすいません、
トリュフォー映画読本の１ｐに”祐子へ”とありますが、
どなたですか？

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

落下防止age

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

落ちかけage

忘れてたよ、
1周年じゃないの、上げるべし、、、で、いいですか?

恋のエチュードのテーマ曲が好きです。

で、またage
うーん、これほどの監督が落ちかかるとは…

といいながら、自分は『大人は判ってくれない』しか見ていないんだけど。

ドワネルDVDBOX欲しい

いまトリュフォーの「Les films de ma vie」を読んでいます。
当たり前のことですが、山田氏がしばしば引用する彼の発言の多くが
含まれていて面白いです。「書簡集」も読みたいのですが、見つかりません。

トリュフォー好きの人はあんまり2ちゃんに来ないね。

Jule et Jim

トリュフォー好きだが、最も自分の感性に合わなかったのは
『華氏４５１』だった。あと『恋のレッスン』も生理的にダメだった。
本の人々は暗唱なる不確かな記録よりも活字なる確実な伝承
方法の本を保存すべきだと思ったが。
一番好きなのはやはり『大人は・・・』かな。
ジャン・ルイ・レオーがパゾリーニの『豚小屋』他に出ている
のには驚いた。
ということで、トリュフォー・ファンは健在ですよ。

374だが、『恋のレッスン』ではなく『恋のエチュード』だった。
ゴメソ。

「恋のエチュード」って好き嫌いは別にして
トリュフォーにしか撮れない映画だと思った。
普通恋愛映画って主人公の成長物語だったり、
涙（もしくは情熱）で観客にカタルシスを与
えるものだったり、不毛や風化を描いたりする
のだが、この映画はちがう。ただ、時間が過ぎ
去るだけ。見たときビックリした。

>>376
ただ時間が過ぎ去るだけ。そうそう、そんな感じでした。
観終わってどっと疲れるというか、呆然としましたな。

>>376
ふーん･･って感じで見ました。結構おもしろかった。

トリュフォー初心者ですが、
「アメリカの夜」「大人は判ってくれない」が好きです。

（＾＾）

トリュフォー映画祭って今年はやらないのですか？

この夏はやらないんでしょうか？

トリュフォーの映画を一人で観に行くってかなしい？

むしろ一人がいい

　　　　　　　 ,,,--─＝==─ヽ/へ
　　　　　　／iiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ
　　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiii彡≡≡≡≡|≡ミミヾ丶
　　　　iiiiiiiiiiiiiiiiiiii／￣￣￣￣￣￣＼ミiiiiiヽ
　　　iiiiiiiiiiiiiiiiii／ 　　　　　　　　　　　 ＼iiiiiiiゞ
　　　iiiiiiiiiiii／　　 　　　　　　　　　　　　 ＼iiヽ
　　iiiiiiiiiiiiiii《 　　　━━━'/　　ヽ━━━ ヽミヽ
　...iiiiiiiiii彡/ 　　 　　＿＿,.::　　::　＿＿　　ヽiiiii|
　..iiiiiiiiiiiii》|　　　　　　　　　　　　　:::　　　 　 |iiiii|
　iiiiiiiiiiiiiiii|,　 　　　　　　　　　　　　　　　 　 　|iii|
..iiiiiiiiiiiiiiiiii, 　　　　　　　 （　●　●　）　 　 　 .|iiii|
iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii　　　　　　　》━━━━《 　 　 　 |iiiii|
iiiiiiiiiiiiiii《《《ヽ　　　　　》　／￣￣＼　《 　 　 |iiiiiiii|
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肝っ

どうでもいいがトリュフォー好きの彼女にはじめてフェラしてもらったときは興奮した

ネタ提供しておきます

「フランソワ・トリュフォー DVDコレクション (5枚組)」
定価： ￥14,800 発売予定日は 2003/10/31
トリュフォー円熟期の代表作5作品がコレクションボックスで登場。
【収録作品】
『野性の少年』日本語字幕：柴田香代子
○特典映像：オリジナル劇場予告編
『暗くなるまでこの恋を』日本語字幕：柴田香代子
○特典映像：オリジナル劇場予告編
『アデルの恋の物語』日本語字幕：山田宏一
『トリュフォーの思春期』日本語字幕：山田宏一
『恋愛日記』日本語字幕：山田宏一

おいおい！買わねーと！！

>389
地元のレンタル屋に置いてない作品ばかり。
かなり欲しい。絶対買う。でもアデルはいらない。

小、中学生？のつるつるオマンコに中出ししてる画像を発見！
http://plaza16.mbn.or.jp/~satchel/paipan_omanko/omanko_collection/

ここすごい！エロすぎ！(*´∀`*)ハァハァ…

トリュフォー映画祭　１４の恋の物語

　　　　　初トリュフォー　楽しみ

>>389

単品で発売されるのでしょうか？

そのＤＶＤコレクション、ユナイトが出資している映画ばかりですね。
それならば、ぜひ「緑色の部屋」も入れて欲しかった・・・

ジョルジュ・ドルリューとの関係が断たれていたころの映画ばかりですね

当然、ニューマスターだと思うから、購買意欲を掻き立てられずにはおかないけれど
「恋のエチュード」も、ぜひニューマスターで！！！

>393
詳しくｷﾎﾞﾝﾇ

「日曜日が待ち遠しい」の凸凹カップルが笑える
冒頭、颯爽と道を歩いてくる彼女に萌え萌え！

　C`est La Vie!

あぼーん

山崎パン　復活上げ

ついでに
突然炎のように　と言っておこう

トリュフォー　の突然炎の如くも僕にはあますぎ。
ただもう一度じっくりみようとは思ってる。あまりに評価たかいので。
恋のエチュード　が好き。
ひりひりするような冷気の恋が美しい。

『恋のエチュード』終盤の血の場面が生理的にダメ。あのシーンと濡れ場
が無ければ良いと思う。よって、前半の１／３は良い！
特に妹が眼鏡を外した場面はドキドキした。
ところで、『日曜日が待ち遠しい』は何でこの題なの？
ＤＶＤボックスはぜったいかいまつ。

「恋のエチュード」は、病、嘔吐、○淫の告白、などを露骨に描いた
残酷で悲痛な映画だから・・・　フランスでの公開時の観客の反応も
>>402さんと同様だったのだと思います｡
私にとっては、最も愛着のあるトリュフォー映画なのですが・・・

トリュフォーはあの血のアップで、そこに混じった精液も見せた方が良かった、という
意味のことを言っています。
そこまで仮借のない映画にしようとしていたんですね。
でも、そうはしなかったのが、トリュフォーという映画作家なのですが･･･

「日曜日が待ち遠しい」の凸凹カップルの美女ファニー・アルダンを検索すると
　　出てきました。
http://www.linkclub.or.jp/~hs0905/hu/FannyArdant.html
「永遠のマリア・カラス」もアルダンだったんだ。
気がつかなかった・・・。

昨日BSでやってた「最後の晩餐」も似たような時代だったが、「恋のエチウド」の
ゲロ、スペルマ願望は時代？、単なる偶然？　それとも何かの影響を同時に受けた？

いわれてみて
なんで「恋のエチュード」がトリュフォー作品の中で
一番好きかわかりました。
彼の作品でも「最も濃い」作品だったからだなと。
淡い作風の彼に珍しいというか。
そういえば「 アデル恋の物語」も濃い作風。
ここいらってルイマルが撮ってもおかしくないような
厳しい作品だった。

恋愛日記とか２０才の恋　なんて淡い作風で
なんか学生映画みたいな手触り。
ルノワールの大いなる幻影みたけど、よくわからないで
途中放棄。
でフランス映画最高の監督というとトリュフォーです。

トリュフォーもルイマルも女性にはもてまくりで
女優がほっておかなかったと聞きます。
ゴダールは女優にいいよっては逃げられてばかりだったということですが
作品にあらわれてますね。

ゴダールは欲求不満の塊。トリュフォーは満たされた上での苦悩。
ゴダールが政治に向かったのはそのせいもあるのではと思って
しまいます。

>>402
「日曜日が待ち遠しい！」は原題のままじゃないっけ

>>407
ルノワールは「黄金の馬車」が良かった。

>>409
402じゃないけど確か原作の原題は『土曜日の長い夜』とかだったハズ

華氏451
つまらなかった。
どうなの？これ。

>>410
原作のタイトルが「土曜を逃げろ」

ところで、初夏にやっていた「フランソワ・トリュフォー映画祭 １４の恋の物語」
８月３０日よりアンコール上映決定。
渋谷ユーロスペースにてレイトショー

>>411
ＳＦとかスリラーあんまりかれの好きじゃない。
黒衣の花嫁も昔評判よかったらしいけど
ヒッチコックおたくのわりには
たしたことないじゃないといいたい。
監督として格下のデパルマのがずっとうまいよ。

ＳＦもまあ佳品程度。

30分タダで遊べます。
http://www.bigchat.tv/

華氏451、読書禁止法時代ってゆう設定に萎えた

自転車　って２０才の恋？

ろうそくは緑色の部屋か　アメリカの夜。

【狼少年】トリュフォー【足首】　　　　

かなりの美少女が登場します。丸顔で笑顔が非常にそそります。
制服からしても現役女子高生なのでしょう.。
ペニスのしゃぶり方も非常にいやらしく、慣れています。
ビラビラは大きめでクリトリスは綺麗に剥けており丸見え。
出し惜しみのない本当に良い作品です。
フィニッシュは口内発射でまったく羨ましい限り。
無料画像を観てちょ。
http://members.j-girlmovie.com/main.html

>>416
いや「あこがれ」だろう。

「突然炎のごとく」でしょう

>>409
レス有り難う。『日曜日が待ち遠しい』の件は、映画の内容とこの題に
どういう関係が有るのかという件です。
またレスいただければ嬉しいです。

ジャン・ピエール・レオーはいまも現役ですか？

ずいぶん久方ぶりにスロートレインが更新されとるね。

この監督本当に駄作ない。
☆☆☆☆満点の感じ　★おまけ

　二十歳の恋（フランス篇）☆☆☆★★★
　アメリカの夜　☆☆☆☆★
　恋のエチュード　☆☆☆☆★★
　逃げ去る恋　☆☆☆☆

アデルの恋の物語 ☆☆☆☆

華氏４５１ ☆

アデル　マンセー

華氏451は評価低いんだね。
自分はわりと好きな作品なんだけど・・・。

日曜日が待ち遠しい！☆☆☆☆★
ピアニストを撃て！☆☆☆☆
華氏451☆☆☆★

大人は判ってくれない　☆☆☆☆☆
二十歳の恋　　　　　　☆☆☆☆
家庭　　　　　　　　　☆☆☆
アメリカの夜　　　　　☆☆☆☆☆
隣の女　　　　　　　　☆☆☆
（☆５-満点）

日本語だと「消防士」だけど、
英語だと「Fireman」だから皮肉っぽくていいなって思ったよ
＞F451（ていうか原作の話になってしまうか）
仏語だと何ていうんだろ（自分で調べてなくてスマソ）

ドワネルものとか小さな泥棒のＤＶＤ欲しいんですが、
ＣＤサイズのケースだからどうしようか悩んでいます。
トリュフォーファンのみなさんは持ってますか？
出来れば２５００円から３８００円くらいの値段で再発して欲しい。

ドワネルものは、CRIに城
たとえ英語がわからなくても、画質と装丁は最高だし、価格からも
ぜったい欲しくなるぞ

ちょっと調べてみたら(･∀･)ｲｲ!ニュース発見

フランソワ・トリュフォー監督のＤＶＤ−ＢＯＸ発売決定！！
http://www.hmv.co.jp/news/newsDetail.asp?newsnum=308210009&category=2&genre=0&style=0&pagenum=1
『１４の恋の物語　ＢＯＸ�T』（11月6日発売）
【収録作品】
《Disc1》
『あこがれ』/『大人は判ってくれない』
《Disc2》
『二十歳の恋』/『夜霧の恋人たち』
《Disc3》
『家庭』/『逃げ去る恋』

2004年1月7日に『１４の恋の物語　ＢＯＸ�U』、
2004年3月3日に『１４の恋の物語　ＢＯＸ�V』が発売予定。

未知との遭遇　なんでやろ

「突然炎のごとく」をまねっこオマージュ捧げた
ポールマザースキーの映画はビデオにならないのか？

>>432
オレの誕生日に発売だし（？）絶対買おうと思ったが、
一万八千って高すぎないか長編は4本でしょ…
（そ〜ゆ〜問題ではないかな）
2000円チョイのDVDに馴れたオレにはキツイ。

ニューマスターであることが ハッキリしないうちは素直に喜べない・・・・

ところで、>>432をみると
《Disc3》
『家庭』/『逃げ去る恋』とあるけれど、一枚に長編２作品を収めているってこと？
納得がいかない・・・・

ＢＯＸ２
・ピアニストを撃て
・終電車
・隣の女
・日曜日が待ち遠しい!

ＢＯＸ３
・突然炎のごとく
・恋のエチュード
・柔らかい肌
・私のように美しい娘

単品も同時発売しろよ・・・ったく！！！

遅ればせながら「アメリカの夜」のＤＶＤを買って
ニューマスターの魅力を痛感。
何度も名画座で見た映画だけに、冒頭のワーナーのマークが当時のものではなくて
最新のものであることに違和感を感じるけれど・・・・

トリュフォーってなにげにＤＶＤむきでない？

大きな映画館でみるより、
ぽつんと画面みてるのがいいという。

とはいえ大画面のモニター欲しいな。
せめて幅８０ＣＭ

二十歳は他の監督のも入るらしいぞ。
ttp://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=5179
てことはdisc2も実質長編2本収録か？

配給元協力して全作セット売るってことはないのかな。
なんか中途半端で揃える気しないよ
でもきっと買っちゃうよ
くそー

金あるなー。

トリュフォーってしかし、dvdにあってるなあ。
いいもんできたよね。DVD.
昔は金持ち以外個人所有なんてありえなかったけど、
凄いよね。
映画館で上映されなくても印税はいってくるのって凄いよね。
生活も安定するし。

DVD１本で約２００円の印税が入るんだよね
いーなー

>昔は金持ち以外個人所有なんてありえなかったけど、

？　？　？　？

LD,VC,パテベビーって知ってる？

BOXの組み合わせがいやらしいなあ。
この頃の映画はリマスターでもそんなに変わらないでしょう。ハリウッド並に改良してくれれば別ですが。
単価が高くなっている気がする。

ＤＶＤは一応、この間のリバイバル時のニュープリントがマスター。
でもどうせヘラ独活のインチキマスターだからね。
高コントラストで、微妙な中間諧調が黒つぶれしてるんだろうな。

DVDせめて３０００円まで値下がりしないかなー。

結局このBOXは売れないでしょう。
DVDで以前のバージョン持っているのが買い換えるかな？
「アデル」の方のBOXは思案中。あれは割安感と単品出ていなかったんで、20世紀FOXはまた値下げするのかな？

保守

ケン・ローチはトリュフォーを最も尊敬しているけど
似たところがひとつもないような気がする。

ﾎｼｭ

ケン・ローチの初期作品に、どことなくタッチがトリュフォーっぽいものが１本あったような･･･
そのタイトルが喉まで出かかっていて出てこない。
アントワーヌ・ドワネルと違って主人公はイヤな奴だったけれど････

タルコフスキーもトリュフォーが好きだったようだけど
もちろん似たところは・・・・

>>451
『ケス』がなんとなく主題的にトリュフォーっぽいかな。
映画の文法的に似ているわけではないが。

中田秀夫もトリュフォーを尊敬しているが、
似てるといってもちょっと似ているのは『ガラスの脳』だけのような気が……

>>451 で言おうとしていた ちょっとトリュフォーを連想させなくもないケン・ローチの
映画は「まなざしと微笑み」でした。

中田秀夫の場合は「ラストシーン」のコメンタリーで
「アメリカの夜」に言及していました｡

>>454
「まなざしと微笑み」は未見ﾃﾞﾂ。
今度観てみます。
ケン・ローチは若かりしころのトリュフォーの反骨精神をちゃんと受け継いでいる点かな、
トリュフォー的なところは。

そしてこのｽﾚに来たのは一年ぶり。
仕事やら自分のサイトの運営やらで忙しかったので。
まだあったので驚きました。

アンドレ・バザンの精神的な息子だったトリュフォーが、
モンタージュよりワン・シーン・ワン・カットを重んじるバザンの理論になぜ忠実でなかったのか、
という不毛かもしれない問題を考えてみる。

ﾎｼｭの口実です。

http://movie.goo.ne.jp/showtimes/HALCSTD1001157.html

大阪ではやっと。。。

http://movie.goo.ne.jp/showtimes/HALCSTD1001157.html

大阪ではやっとトリュフォーが。。。

華氏451　DVD　2500円　11月28日発売　。

スミマセン、間違えました。2500円→1500円。

1500円ってワーナー？それにしても安いな。
BOXがボってるだけにお得に感じる。

>>461
UPJだよ。

安くていいけど、華氏451はつまんないから買わない。

あの、ジャンピエールレオーは健在なんですか？

>>464
今でも年に１、２本出演してる

あ、そうなんですか。それなりに仕事してるんですね。

｢アメリカの夜｣の中で、Ｊ・ビセットが、セットに訪ねてきた夫のポケットに
こっそり忍ばせる箱と、その中身って何だったんですか？

age

>>464　遅レスだが
あの役者はいまなにを？が気になったらIMDBでも見ましょう
ttp://us.imdb.com/name/nm0529543/
自分が見かけたのはツァイミンリャンの映画以来だけど
ほんとにそれなりに出演してるんですな

>>463
お前は何も買うな。

>470
いや、もう早送りしちゃう位つまんなかったの･･･
ゆるして

>>471
私はキミの事を責めないよ
個人的には「華氏４５１」は失敗作だと分かっていながら大好きな映画です。

確かに「華氏４５１」は、トリュフォーに対する思いが無い人には
『もう早送りしちゃう位つまんなかったの･･･』というレスをせずにいられない映画かもね

キミのような人がいることを否定しようとは思わないよ。
でもね、分かったから、もうここに来ないでね

キミはＴＶで大々的に宣伝している話題作のスレに行くべきだよ
そこならばキミを相手にしてくれる人も、キミと同レベルの人もいるから
居心地がいいと思うぞ

うせろ！

私もトリュフォー好きだからココに来てるんだけど
「華氏４５１」の良さが判らないのなら来るなということか。

＞キミはＴＶで大々的に宣伝している話題作のスレに行くべきだよ
＞そこならばキミを相手にしてくれる人も、キミと同レベルの人もいるから
＞居心地がいいと思うぞ

つーか大衆映画を馬鹿にするな、このドアホ。

471はワイルド・スピードとかトゥームレイダーが好きそう･･･（ﾌﾟﾌﾟ

『夜霧の恋人たち』は大好きだけど、『突然炎のごとく』と『恋のエチュード』は
全然駄目だった私はトリュフォー好きは名乗れないのかな。
『突然〜』とか『恋の〜』が良いって人はどういう所が好きなの？

ワイルド・スピードとかトゥームレイダー観たことないし。
カタカナ英語の時点で借りる気も起きないし。

トゥームレイダーがイイ！　とは言わんが、
トリュフォーだけ、とか、ヌーベルヴァーグだけ、とか言わずに
いろんな映画観た方がいいんでないかい。
特にヒチコックからの影響大のトリュフォーが好きなんだったらさ。

>>472と>>474は確かに大衆映画を馬鹿にしすぎとは思うけど

>>463=>>471=>>473=>>476
の書き込みは、一々かんに障る

age

恋のエチュードはもしかしたら凄い辛い恋愛した人じゃないとわからないかも
と思う。

僕にとって全部の映画でBEST５にはいる。監督がレモンを絞るような演出といったらしいけど
よくわかる。実際の恋愛もそういうもんだったし。

華氏４５１はふつーにSFでしょう。フランス製品の。好きずきあるでしょう。そりゃあ。
元々凄い傑作というより佳品だし。論議の対象外では？

いっつも愉しい恋愛だけしてる人はむしろプリティウーマンのがぴったりだとは
思う。
フランス人の恋愛ってやたら情が深く時間かかるし。
プリティウーマンは一週間で大恋愛で結論もでる。
勿論僕もプリティウーマン大好きですが。

俺、結構「華氏451」好きなんだがなあ。
原作のブラッドベリも好きだし。
人気ないんだなあ　(´･ω･｀) ｼｮﾎﾞｰﾝ

愛と激しさの人なわけだからさ。
それは本に対する愛でもあるわけでさ。
そういう意味で対象外でもないんじゃないのか？
本に対する愛と映画館からスチール写真盗むのとまったく同じだぞ。
俺も本好きとして華氏451好きだぞ。

華氏451嫌い＝ばか？

菓子451の本への想いや
（特にばあちゃんが燃える所やデビカパを手に取る所）
バーナード・ハーマンの音楽は最高だけど、
失敗作であることは確かだと思う。
でも、くだらないとか言われると
おもいっきり反論したくなる愛らしい映画。

>>485
それでこそトリフォーファンだ

ところで、
トリフォーって、いつからトリュフォーになったの？
「トリフォー」の方が、フランスの香りがすると思うがなあ。
「トリュフォー」って言われると、
何だか世界三大珍味が浮かぶのは俺だけ？

フランス語表記はTruffautだから、正確には「トリュフォー」でしょ。
外来語って初めは大体間違った読み方されるよね。

そうだね

ふーん

『隣の女』が一番好き。と言うか、十数年前に何気にテレビで
放送されていたのを観ていて、もの凄く感情移入してしまった。
『華氏４５１』も、原作共々好きです。
トリュフォーの映画って、荒れた１０代を過ごすも、周囲の
人々に恵まれて落ち着きを取り戻した人特有の「ぬくもり」が
あって好き。殴り合いの喧嘩とは無縁だったであろうことが
想像に難くない、オタク野郎のタランティーノが暴力描写に
心血注いでいるのと対照的（いや、『キル・ビル』楽しみですが）。

>殴り合いの喧嘩とは無縁だった

トリュフォーが？そう？

してただろ、喧嘩ぐらい。
つーか、「荒れた１０代を過ごすも、周囲の人々に恵まれて落ち着きを取り戻した人」って自分で書いてるやん。

>>492
それはタランティーノのことだろ
文章よく読みなよ

俺もトリュフォーが「殴り合いの喧嘩とは無縁だった」に見えた。

「、」のつける場所のせいかな？

「殴り合いの喧嘩とは無縁だった」という文の前に「。」があるから、
トリュフォーに関しての文が一旦そこで終わってるとわかると思うのだが・・・

改行の位置の問題もあるかと…
って491の文章について語るスレになってる

華氏に関しては485に共感
自分はトリュ好きなんであの映画もわりとおもしろく観たんだけど
客観的にみたらやっぱりどうかと思う作品かもしれない。
でもトリュフォーすきならそういう作品も作っちゃったよなぁ、
みたいな感じで手元にDVDおいとくのもまた愛。とかな。

>>497
俺は491ではないが、改行の位置を問題にするのはおかしい。
単純に読解力の問題ではないか。

改行の位置を問題にするっておかしいかな？
だいぶ読みやすさ違うと思うけど。
まあ読解力の問題てのが正解なのかもしれないけど、
現に読み違う人がいたんだから
その文の何がいけなくてその人は読み間違えたんだろうって
あれこれ考察する人のほうがなんかいいな。

どーでもいいよそんなこたぁ
トリュフォーの話に戻そう

『ピアニストを撃て』、『突然炎のごとく』、『大人は判ってくれない』、
『柔らかい肌』なんか好きだけど、『アデルの恋』BOXは買いですか？
『アデル・・・』BOX、上手いことにみてない作品ばかりなんだよね。

「恋のエチュード」の原作を読んだことのある人に質問ですが、
映画と原作では姉と妹の立場が逆転するのは本当なのでしょうか？
映画
姉　アン
妹　ミュリエル

原作
姉　ミュリエル
妹　アン
こんな感じなのでしょうか？日本語訳の原作を探しているのですが
どこ探しても見つけることが出来ないのです、しかしどうしても
原作の内容を知りたいのですよろしくお願いします。

最近ヤフオク出品のトリュフォーDVD安くなたね。
一時期は廃盤とはいえ、￥6000ほどの値を付ける勘違い出品者もいたのに。ｗ
良く考えたらぼったくりＢＯＸも強気だね。ｗ

ボックス高いよ
単品はいくらだろう？

>>504
４作で￥１８０００だから１作当たり￥４５００か？
今までの廃盤ＤＶＤが￥３８００で出ていたので大分強気というか無謀というか
ファンを蔑（ないがし）ろにしているよね。
まさか、最悪のデジタルリマスタリングしてるんじゃないだろうね。
小津のＤＶＤＢＯＸ第１集、パンフレットでは良さげなリマスタリングの謳い文句
だったが、いざ購入してみたらコントラストバリバリで漫画の様な色調の
デジタルリマスタリングに痛く失望、腹が立った。
トリュフォーも今回のＢＯＸで改悪されていないことを、一ファンとしては
望みたいね。
結局、単価が高くなったのは未だに釈然としないが。

大阪の初日、大野裕之のトークショーがあるみたい。
彼、トリュフォーもやってんのか。

>>505

>>446の予想を見るべし

>502
そうです、姉と妹が逆転してます。
おまけに映画では姉が死にますが、原作では結婚してぴんぴん生きてます。
たしか主人公の母親も映画では死んでますが原作では死にません。
こうしてみるとかなり重要な部分に変更が加えられてますね。

小説は角川文庫から日本語訳が出てましたが、すでに絶版です。
インターネットの古書店をあさるのが賢明でしょう。

>>506
チャップリンの人だよね。

>>502
>>508
姉妹の順序を逆にした理由についてトリュフォーが語った言葉を
私は目にしたことがありません　（ちなみに邦訳ではアンヌとしてありますね）

映画でアンの臨終の言葉は「口の中が砂で一杯だわ」だったと記憶していますが
この言葉は間違いなく誰かの臨終の言葉の引用なのです。
しかし、それがどうしても思い出せません。

プロンテ３姉妹のうちの誰かだったかも？？？

どなたか御存知の方､いらっしゃいませんか
それが分かれば姉妹を逆にした理由が分かるかもしれません。

原作の邦訳「突然炎のごとく」は簡単に買えたのですが、
「恋のエチュード」は探し始めて１０年ほどかかりました。


現在、「突然炎のごとく」の文庫ならここで売っています
ttp://www.sary.net/catalog/catalog/default.php

残念ながら「恋のエチュード」は分かりませんでしたが・・・・

>>509
チャップリン絡みで有名になったからヘラルドが利用したものと思われ。
所詮は客寄せでしょう。
テレビで見る限りチャップリンの語り口は面白いけど、
トリュフォーはどうかな？
ま、俺はいかんから、誰か行く人はレポお願いね。

>>509
大野氏はもともとゴダールの本も出しているので、ヌーベルバーグ好きなんだと思う。
ゴダールではよくトークもやってるよ。JLGかなんかのパンフも書いていたんじゃないかな。
だから、ヘラルドが利用したというのは当たらない。

あげ

恋のエチュードのアンの言葉、「口の中が砂でいっぱいよ。」は、
誰か有名な人の言葉なんですか？

誰か教えてあげて

この問題を解決しない限り、このスレは前進しないのだろうか・・・・

罪深い私･…>>510

恋のエチュードの名言
「海賊のように私をさらって･･･」（うろ覚え）

昨日発売のトリュフォーＤＶＤ-ＢＯＸ買った人いる？

はよ単品出せや！って言いたい。

同じく。狐だから絶対出すもんね。

トリュフォー　作品みてると
「人生大事にしなくちゃ」「優しくしてあげたい」「愛されたい」
「ひとつひとつの事を大事にして」「人生は愛おしい」
といった感情が生まれてくる。

トリュフォー好きな人はきっといい人だと思う。
フランス映画でも最大級の巨匠だったんだなとか思う。
巨匠という言葉が本当に似合わないけれど。
（大作とってないし）

トリュフォーの作品はひとつひとつに「いじましさ」「痛ましさ」
「限りない愛」を感じる。

DVDかいたいんでバラ売りしてください。
そりゃ全部欲しいけど、お金ないです。
トリュフォー作品は宝物ですけど、それだけで食ってけません。。。。

キネマ旬報に杉原賢彦なる香具師がＤＶＤの記事を書いているが、
ナルシスティックでそのくせ薄い文がキモい。

亡くなって、もうすぐ20年を迎えるいま、大きな贈り物に、ぼくたちは静かに、
すこし戸惑いながら。じっと待つ……ぼくたちの心のなかで、なにかが膨らみ、
弾けてしまうかもしれないのを−−。

フランソワ、あなたの作品を再発見する歓びに、ぼくたちは酔う。
すでにこの世にいないあなたであっても、その作品のそこここに、あなたは生きているのだから。
あなたが呼吸した空気を、ぼくたちはもういちど吸い込み、もういちど意気直すだろう。
このＤＶＤによって−−。

山田宏一氏なら、同じ内容を2行で表現して、しかも我々の心に迫るものがあったでしょうね。

>522
ＯＬ向けの詩集みたいなキモイ文章だな…

先週６日に、トリュフォー14の恋の物語ＢＯＸ１\（18000）が
発売されましたが、買った人いますか？

はよ単品出せや！って言いたい。

ドワネルものは揃えたい

そろそろニューマスターに関する画質向上のレポートが欲しいところですね
個人的には、「恋のエチュード」だけは、より優れた画質で見たい。
映画館では６回見ているけれど、それだけに・・・・

昨日やっと「１４の恋の物語」DVD BOX第一弾買った！！
嬉しぃ〜。ぐふふ。。。

華氏451初めて観ました。失敗作らしいけど面白かったなぁ。
さりげなく劇中にブラッドベリの小説が入ってるのに笑った。

>529
おめでとう

実は「突然炎のごとく」が苦手なんだ。
こういうトリュフォーファンいる？

甘すぎるんだ。自分には。
「恋の エチュード」　のがずっと好き。
「突然炎のごとく」は凄い超傑作で彼の最高傑作となっている。
本当にそうなんだろうか？

>>532
私もあまり好きなほうではないよ。
トリュフォー作品はどれも好きだが
「突然炎のごとく」　と、「アメリカの夜」はどうもなー
と思ってしまう私。

弱気ゆえに逃した青春の喜び
「今日の僕は老人みたいだ…」

>>534
それどこのセリフ？

>>535
「恋のエチュード」で最後のほうでエゲエスの修学旅行生
をみながらちょび髭レオーが吐くセリフでしょうが！

「華氏451」を失敗作などと言う奴は
マジでガソリンかけて燃やされてしまえ。
本とともに心中するオバさんの勇士には
何度見ても泣けます。

アメリカの夜が一番好き

アマゾン・コムで一番今うれてるのが
「華氏４５１」
主演の男優とトリュフォー、喧嘩ばっかりだったと書いてあったな。
撮影状況は最悪だったと。
主演男優がやたらスター意識もってトリュフォーとぶつかってたとのことだ。

でもまあ監督も失敗作だったと思ってるらしい。
といっても秀才監督の失敗だから佳作なんだけどね。
個人的には十分面白かった。

>>539
スター気取りの俳優むかつくな
「華氏451」も「アメリカの夜」も面白かったよ。

でも「夜霧の恋人たち」が一番好きだ。ごめん。

トリュフォーが亡くなった時の新聞記事はことごとく「突然炎のごとく」を代表作としていた。
確かに、最も話題になった映画ではあるし、最も影響を与えた映画であねことは間違いないけれど
私もこれが最高作だとは思わない。

ただ、甘い映画ではないと思うけれど・・・

カトリーヌは淫乱女、ジムは夜毎 女を漁りまくる女たらし、
この両者の関係を知りながらジムの親友ジュールはカトリーヌと結婚
その後も彼女の淫乱は直らず、ジムとも関係再開････
しかも、二人はジュールの目前で無理心中。
呆れるほどドロドロの人間関係・・・・

この映画の素晴らしさは、このドロドロの関係を、長い年月によって
汚い部分が浄化された後の姿であるかのように描いたことだと思う。
回想形式に頼ったりせず、遠い過去を思い出すかのような感覚を呼び覚ます
映画文体に魅了されることこそが、この映画の価値だと思う

「トリュフォーの思春期」って邦題だけは忘れたい。
映画は凄く好きだけど。

邦題のヒドさならば
「夜霧の恋人たち」「暗くなるまでこの恋を」も負けてはいない･･･

「私のように美しい娘」や「恋愛日記」なんて邦題もどうかと…

「私のように美しい娘」は原題に即していますし､
良い邦題だと思います

むしろ「恋のエチュード」が･･･大好きな傑作だけに
この悲痛な映画にしては軽すぎる邦題に思われて、どうも抵抗を感じます

>>545
じゃあ「二人の英国女性と大陸」にピッタリの邦題を皆で考えてみましょかね。
「突然炎のごとく」や「大人は判ってくれない」は原題とは違うけれどいい邦題だと思います。
「アデルの恋の物語」は微妙なところ。でも「アデル・Hの物語」だったら「O嬢の物語」と被るんで嫌かな。

フランスでは、慌てて再編集して短くして一日の上映回数を増やそうとしたほど
興行的に惨敗だったのだし、日本でも入らなかったのだから
ヒット性のある邦題にする必要を全く感じない、とはいえ・・・・

難しい・・・・（本音を言えば「二人の英国女性と大陸」でいいと思ってます）

で、DVDの単品は出るの？

「恋愛日記」と「トリュフォーの思春期」だけバラ売りして欲しいです。

>>547
「恋のエチュード」は興行的には惨敗だったの？
この作品を知ったのは、10年以上昔に東海テレビの深夜番組で珍しく吹替えではなくて
字幕入りで放送された。当時まだ高校生だったのだがなんかすごく印象に残る
映画だったのでそれからトリュフォーの作品に興味を抱く様になった。
この作品が放送される前にメガネをかけた男性が（名前は忘れてしまいました）
作品の解説をしてその後に84年の再編集版の日本公開時の予告編が流れ
その中のテロップに「トリュフォーの遺作」という字幕が出てきたのを
今でもよく覚えている。
71年の公開時の時本来の長さより短くして公開したのは興行的な問題が
主な原因だったの？

>>550
フランスでの公開時は女性客、女性評論家からは、批判されたというよりも
憎悪されたらしい。

「映画読本」によると、シーツの血の場面は上映が危ぶまれるほどのスキャンダルになり
映画館側からの要請でその場面はカット。
しかし、不評、不入りは変わらず、一日の上映回数を一回増やすために
映画館で編集作業をして短縮。

さすがにそれは粗雑な編集だったので、編集室できちんと再編集して更に短くした。
それがアメリカ、日本で公開されたバージョン。
血の場面はその際、改めて加えられました。

「トリュフォーの遺作」というのは、これを最初の状態に戻すことが
トリュフォーの最後の映画の仕事だったからでしょうね

ところで、この映画のフランス版ポスターって、安価のリプリント・ポスターには
なっていないでしょうか？
このサントラＬＰのジャケットを額に入れて飾っていて、それはそれでお気に入りですが
やはりポスターが欲しくて・・・・

王手飛車取りで保守

おれ恋のエチュードってただのヤリチン物語にしか見えなかったんだけど。

そしたら突然炎のごとくだってヤリマン物語だよ

>>553
禿しくワロタ。
けどトリュフォー映画に出てくる男って殆どみんなそんな気が…

>>546
逆突然炎のごとく

14の恋の物語シリーズのDVD画質はどうなの、
以前出ていたDVDより画質はいいのかな？

保守

単品待ち。

ムービープラスで特集やってるね。

同じく単品待ち

>>559
恋愛日記と何やってた？

>>561
追悼20周忌〜トリュフォーは永遠に〜ってことで
「緑色の部屋」
「恋愛日記」
「華氏４５１」の三作品

『家庭』が最高傑作なのは間違いない。
キャメラが生き生きしまくりで凄い。
特に主人公のアパートメント界隈周辺の瑞々しい描写は
来世紀まで残したい。
その場の空気が匂ってくるような画面とはああゆうのをいうんだろう。
逆にノワールタッチの作品になると、うーん、あんまりいい画面を
撮らないねえ・・この人は。。

>>562
親切な方ありがとうございます。
トリュフォー関連の本って一般の書店には置いていませんか？

>>564
（勿論、でっかい店）では腐る程おいてあります。
それについて書かれた本で、もっとも入手しやすい作家の一人だとおもいます。

>>564
関連本は山田宏一が絡んでるのがお勧め。
って絡んでないのは今書店には無いかもしれないが。
ただトリュフォー最後のインタビューは読むのは困難かも。
単独で本になってないし。

http://www.yodobashi.com/enjoy/more/i/13275822.html
FOXのトリュフォーBOXが数量限定で7,400円。

>>565>>566
ありがとうございます。

ジャン・ルーシュがニジェールにて事故死。
86歳。

3月に出るDVD-BOX「14の恋の物語」［III］に含まれる「恋のエチュード」のみ
予告編が無いのだね、本編も勿論だがそれ以上に予告編が大好きなので非常に残念だ
あの予告編に流れる音楽は一度聴いたら忘れられない何かを感じるのに自分だけだろうか？
（本編ではクロードとミュリエルが一緒に海辺を歩く時に流れる音楽です。）