嫌煙さんを懲戒免職
先月、山口県岩国市の公園で、6歳の女の子にわいせつな行為をしたとして
逮捕・起訴された大竹市の54歳の男性職員を、大竹市は12日付けで懲戒免職にしました。
懲戒免職となったのは、大竹市総務課付けの上中清次主幹(54)です。
大竹市によりますと、上中主幹は、山口県岩国市の公園で小学1年生の6歳の女の子に
わいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いで先月7日に逮捕され、その後、起訴されました。
大竹市は、「市民の信頼を裏切り、社会的に大きな影響を及ぼした」として
上中主幹を12日付けで懲戒免職としました。
大竹市の調査に対し、上中主幹は、わいせつな行為をしたことを認めたうえで、
「被害者に大変申し訳ないことをした」と話しているということです。
大竹市の入山欣郎市長は「社会の模範となるべき市の職員がこのような不祥事を起こし、
市民の信頼を裏切ることになったことは極めて遺憾で、申し訳ない。
今後はいっそうの綱紀粛正に取り組み、市民の信頼を回復できるよう努めたい」とするコメントを出しました。
ソース:NHK広島放送局
http://www3.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4005703491.html