[提供]タバコ被害・関連ニュース[雑談禁止] 36件目

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674喫煙者は
過料でポイ捨て激減 山口県 (-.-)ノ⌒-~
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120828-OYT8T00170.htm

条例で観光地や駅前などに路上喫煙の禁止地区を設け、違反者から金銭罰である
過料を徴収する動きが、自治体に広がっている。県内でも下関、岩国、周南市が
導入し、たばこのポイ捨てが激減するなど一定の効果が上がっている。一方、市外の
観光客が違反するケースも目立ち、周知への取り組みが課題となっている。 

■抑止効果十分
 県内で初めて導入したのは下関市。2008年7月に唐戸町周辺とJR下関駅周辺を
 路上喫煙禁止地区に指定し、1年間の周知期間を経て09年7月から過料1000円
 の徴収を始めた。 10年7月には岩国市がJR岩国駅と錦帯橋、市役所本庁舎周辺
 の3区域を指定し、昨年7月から過料1000円を徴収。周南市もJR徳山駅前の商店街
 や市役所周辺を禁止区域とし、今月から過料の徴収に踏み切った。 下関市が制度
 導入前に禁止2地区で行った実態調査で、路上ごみの75%を占めたたばこの吸い殻
 の量は、制度導入後、約12分の1に激減したという。 岩国駅周辺では、過料徴収を
 始める前月の昨年6月に約4300本落ちていた吸い殻が、今年3月には326本に減った。
 同市環境保全課は「抑止効果は十分。制度が浸透してきた」としている。
675喫煙者は:2012/08/30(木) 07:33:21.22 ID:???
>>674 続き

■支払い拒否も
 過料の適用件数は、下関市が09年7月〜今年3月の2年9か月で計201件、岩国市が
 昨年7月からの1年間で計99件。徴収業務は両市とも警察OBらに委託しており、岩国市
 の場合、3人の巡視員が平日の午前9時半〜午後4時半に禁止区域内を見回り、違反者
 を見つければ、原則その場で過料を支払ってもらう。 しかし、巡視員からは「市外から
 仕事や観光で訪れる人は喫煙禁止区域を知らないことが多く、違反を見つけても過料への
 理解を得るのが難しい」との声も聞かれる。かたくなに支払いを拒否して (゛Å゛#)y━・~~       
 立ち去るケースもあるという。 岩国市では、昨年7月〜今年3月に過料を科された75人の
 うち22人が市外在住だった。市は禁止区域内に看板を設置したり、路面への表示などで
 注意を呼びかけたりしているが、観光客の目に留まっていないことが多いようだ。
 市外からの来訪者にも気持ちよく喫煙マナーを守ってもらうために、より効果的な制度の
 PRや啓発の取り組みが求められる。

(2012年8月28日 読売新聞)