嫌煙さんが「来年3月退職なので報告しないで」などと懇願
土浦市は22日、公金約175万円を私的流用していたとして、
市教委文化課の男性主査(55)を懲戒免職処分にしたと発表した。
事実を隠蔽(いんぺい)しようとした当時の上司ら4人も停職や減給、戒告処分となった。
市によると、主査は昨年1〜5月、市に事務所を置く市民団体「土浦薪能倶楽部」の
協賛金を預金通帳から計15回にわたって引き出していた。内部調査で判明し主査は
私的流用を認めたが、流用分を返金していたこともあり、同課長らが事実を隠蔽。
今年3月に市民からの指摘で発覚した。
また、市は今月2日に酒気帯び運転で検挙された消防本部消防士長(36)を停職2カ月の処分にした。
ソース:毎日新聞 2011年3月23日 地方版
http://mainichi.jp/area/ibaraki/archive/news/2011/03/23/20110323ddlk08040135000c.html 準公金流用の市職員を懲戒免職 茨城
市民団体の預金通帳から約175万円を流用したとして、土浦市は22日、
市教委文化課の男性主査(55)を免職とするなど3件の懲戒処分を発表した。
主査は平成22年1〜5月、市民団体に寄せられた協賛金を私的に流用。
発覚後「来年3月退職なので報告しないで」などと懇願した。
これに応じた課長(54)ら2人も停職処分とした。
このほか、3月2日に酒気帯び運転で摘発された消防士長(36)を停職2カ月。
また22年11月、不適切な会計処理をした道路課課長ら3人を減給処分とした。
ソース:MSN産経ニュース 2011.3.23 01:44
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110323/ibr11032301450000-n1.htm