エコ積もってツリーに 2009年11月23日
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000911240001 ◇大東文化大生制作/分別回収 訴え
東松山市にもキャンパスがある大東文化大(東京都板橋区)の学生有志が、
越谷市のイオンレイクタウン「kaze」で、回収されたペットボトルを
使ったクリスマスツリーを制作中だ。12月初めから店内に飾られる予定で、
学生は「分別回収をアピールしたい」と、仕上げに追われている。
代表の環境創造学部3年斉藤勝大さん(21)によると、同学部の1〜3年
約20人が参加している。大学で地球環境問題を学ぶ中で、ペットボトルは
国内で07年度に約57万3千トン販売されたが回収率は69・2%で、
欧米より高いものの、3分の1はごみになっていると知ったという。
分別して、回収率を上げるために何ができるだろうかと考えた。各地でペット
ボトルでクリスマスツリーを作っているのをインターネットで見つけた。
自分たちも作って展示しようと、環境への配慮をうたうイオンモールが運営
するイオンレイクタウンのkazeに協力を求めたところ、店内3カ所に展示
することができるようになった。 集めたペットボトルは500ミリリットル
約4千本。kazeで回収されたものと、学生が大学で回収したものだ。斉藤
さんは「作る前にペットボトルを洗ったが、飲み残しやたばこの吸い殻が入って
いるのもあり、分別の意識が低いと改めて思った」と話す。↑↑↑↑↑↑
(以下、ソース参照)