女子高生のスカートが風でめくれるのを待っていた気持ち悪い嫌煙(51)に警告
自転車で下校している女子高生のスカートの中をのぞこうと、
通学路の下り坂に車を止めていた佐賀県武雄市の男性会社員(51)が15日、
女子高生につきまとい、不安を覚えさせたとして佐賀県警から警告を受けた。
男は「スカートが風でまくれ上がるのを待っていた」と話しているという。
県警によると、男は7月下旬ごろから8月中旬にかけ、杵島郡内の高校の通学路に3回出没。
車の中から女子高生を眺めていたが、生徒の1人が「気持ちが悪い」と通報。
県警の「子ども・女性安全対策班」が調査し、男を特定した。
同班は女性に対する悪質な「声かけ」や「つきまとい」などの行為を調査し、
事件になる前に摘発する専従班として4月に発足した。今回が10件目の指導・警告となった。
担当者は「身の回りで不審なことが起こったらすぐに相談して」と呼び掛ける。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1499697.article.html