女性の下着に興味
嫌煙度86%
17日朝、松山市で松山市の臨時職員の男が、女性が住むマンションの部屋に
忍び込んで物色したとして、窃盗未遂の疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、松山市下水道サービス課の臨時職員で、市内に住む松下大佑容疑者(29)です。
警察の調べによりますと松下容疑者は、17日午前5時半ごろ、松山市竹原にある
マンションの20代の女性が住む部屋に忍び込み、室内を物色したとして、
窃盗未遂の疑いがもたれています。松下容疑者は、部屋にいるところを
目を覚ました女性に見つかり、何もとらずに逃げたということです。
警察の調べに対して、松下容疑者は、容疑を認めたうえで、
「女性の下着に興味があった」と供述しているということです。
逮捕を受けて、松山市の木寺政良下水道部長が、市役所で記者会見し、
「職員が逮捕されたことは、まことに遺憾で、大変重く受け止めています。
市民をはじめ多くの皆さんの信頼を損ない、申し訳なく、
心からおわび申し上げます」と陳謝しました。
下水道サービス課によりますと、松下容疑者は、おととし3月から臨時職員として
下水道サービス課で、下水道工事の記録などを整理する業務を行っていたということです。
松山市では、今後、事実を確認した上で、厳正に処分することにしています。
ソース:NHK愛媛のニュース 2009年11月17日 17時44分更新
http://www.nhk.or.jp/matsuyama/lnews/07.html