【提供】タバコ被害・関連ニュース【談義】23件目

偽１万円札使用容疑で送検
東金の３６歳、周辺での６１件と関連か
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090902-OYT8T01271.htm

県警は３日、東金市家之子、無職渡部久雄容疑者（３６）を偽造通貨行使
の疑いで逮捕し、地検八日市場支部に送検したと発表した。　発表によると、
渡部容疑者は８月１８日午前１０時頃、山武市内のコンビニ店でたばこ３箱
（９００円）を購入する際、偽造された１万円札を使用した疑い。
女性店員（５４）が気付いて追いかけたが、車で逃走した。偽札には透かし
がなく、光を当てると絵柄が変化するホログラム加工もされていなかった。
県警は、車のナンバーから渡部容疑者を割り出し、自宅や車両から同様の
偽１万円札２１枚とプリンター、ノートパソコンを押収した。調べに対し、
渡部容疑者は「偽造通貨を使った。金がないのでやった」と容疑を認めて
いるという。　東金、山武、船橋市など県北東部では８月上旬以降、偽造
紙幣による被害が相次ぎ、９月２日現在で６１件に上り、いずれも偽造
された１万円札３２枚、５０００円札５枚、１０００円札３０枚が確認
されている。このうちの一部は、渡部容疑者宅で押収された偽札と同じ
記番号のため、県警で関連を調べている。

（2009年9月4日 読売新聞）