県営住宅放火:容疑で男を逮捕 知人の留守宅でたばこを捨てる−−大和郡山 /奈良
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090313ddlk29040455000c.html ◇4軒全半焼
郡山署は12日、住居不詳、建設業、川本和孝容疑者(35)を現住建造物
等放火容疑で逮捕した。 逮捕容疑は、11日午後10時ごろ、大和郡山市
白土町の県営白土団地で、留守にしていた知人の女性(40)宅に入り、
火のついたたばこを捨てたとしている。 郡山署によると、この火事で民家
計3軒が全焼、1軒が半焼。延べ計210平方メートルを焼いた。川本容疑者
は「たばこをこたつの上に投げただけで、放火はしていない」と容疑を否認
しているという。
毎日新聞 2009年3月13日 地方版
氷上清掃:ワカサギ釣り師が感謝込め−−15日、赤城大沼 /群馬
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090313ddlk10040128000c.html ワカサギ釣り師が氷上穴釣りを楽しんだ感謝を込めて氷上などの清掃を
行う「氷上清掃ミーティング」が15日、富士見村赤城山の大沼(標高
約1350メートル)で行われる。 大沼で20年以上ワカサギ釣りを
楽しむ釣り師の荒巻良充(よしみつ)さん(57)=高崎市大橋町=が
発案。県外から大沼にワカサギ釣りに来た釣り人の「ゴミだらけで汚い」
などといった声を耳にして、昨年から有志と清掃を始めた。今回で2回目。
大沼には、釣り人のたばこの吸い殻や空き缶などが氷の中に入り込んだり
湖畔にごみが散乱しており、荒巻さんは「今年もワカサギ釣りを楽しませ
てもらった。これからも多くの人にきれいなままの赤城大沼を残して
あげたい」と話す。 清掃は正午から。参加希望者は、防寒具や掃除道具
を持参のうえ、大沼湖畔の商店バンディ塩原前に集合。
毎日新聞 2009年3月13日 地方版