喫煙者を合法に規制する風潮に見る日本終焉序曲

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1名無しは20歳になってから
俺は煙草は吸わないし吸った事も無い。煙草の煙は嫌いだし、近くで煙草を吸わないで欲しい。
なので今の「路上煙草禁止条例」「喫煙エリアの隔離」「タスポ」「煙草千円説」などは
俺個人にとっては好いニュースと言える。が、だからといってどんどん喫煙者虐めを続ければ、回り回って違った形で俺の首を絞めると懸念している。
「俺は煙草吸わないし、どうでもいい」
これではいけないと思う。
例えば、駐車監視員制度。これが施行された事により
車はおろか原付バイクですら、たった10分コンビニ前に止めておくだけでも駐車違反にされる事態になってしまった。
ドライバー、主に宅配業者は死活問題だと嘆いている。が、車を運転せず自転車を利用する事が多い主婦などは
「別に運転しないし困らない。道が綺麗になった方がいいし、どんどん取り締まればいいと思う」
とこの制度に賛同している。
一方で自転車にも規制が厳しくなってきている。
6/1から自転車は一般的に車道走行が義務づけられる事となった。
また、これは以前からだが、駐輪も決められた有料駐輪場等にしか駐めてはいけなくなってしまった。
ちょっと駅前などへ駐めれば容赦なく撤去、違反金も以前の5倍程に跳ね上がっている。自転車に乗る人からすればこれは死活問題だが
車に乗っていて自転車には乗らないという人からすれば、
「自転車は邪魔。どんどん規制しろ」と、まさにこうなってしまう。
 秋葉ホコ天中止なども関係性がないとは言い切れない。「中止?別に私行かないし無くなってもいいんじゃない?安全を考えて」
と自分が損をしないならいいという考えでなんでも「無くせ」「規制しろ」と言っていては そういう流れが雪だるま式に大きくなっていき、いずれその爆弾が自分の(死活問題の)もとへ飛んできて
その時初めて「今の世の中はなんでもかんでも規制しすぎる」と激怒する。そうなってからでは遅いのだ。

最近日本は「もったいない」という言葉が再重視され始めた。
これは好い傾向だ。
俺はこれに続く第二弾として「お互い様」という言葉を推したい。

(>>2へ続く)
2名無しは20歳になってから:2008/06/18(水) 10:33:56
俺にとっては迷惑な喫煙者がいたっていいじゃない、俺だって違った形で喫煙者に迷惑をかけている。
皆が皆お互いに迷惑をかける事がある。お互い様なんだ。
なんでもかんでも規制してお互い迷惑をかけることを100%無くそうとして、1%の迷惑も許せなくなるよりも
100%の迷惑もお互い様だという気持ちでいれば1%や10%の迷惑など気にもならなくなる。
お前らは俺に言うだろう。「クソスレ立てるな」と。しかしお互い様だろ?お前だってクソスレを立ててた事があるかもしれない。
もう一度言う。お互い様だ