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<ニコレットガムでニコチン中毒・依存しない理由> 過去レスから引用
ニコチンってのは脳の神経伝達物質であるアセチルコリンと形が似ているので
タバコを吸っていると、脳の中でニコチンが働いてアセチルコリンは出なくなっている(分泌制御)
タバコを吸わんと頭が動かんってのは、アセチルコリンが出なくなっている奴の状態な。
だから三日でニコチンが体から消えたとしてもアセチルコリンが分泌制御されていると脳が
「ニコチンをくれないとうまく動かん!」とタバコを求める訳なんだ。
でもな、脳を動かす為には少量のニコチンで十分なんだ。(ニコチンの分解酵素が無い為)
パッチやニコレットが有効で「中毒性がない」といわれているのは、「脳を動かす事はできるけど
アセチルコリン分泌抑制するほどの量じゃない」からなんだよ。ガムを二個食ってもタバコを吸うな
我慢しろってのはそういうこと。
大体、アセチルコリン分泌が復活するまでに3週間以上かかると言われている(個人差あり)
3日でニコレットなんかいらんようになる奴ってのは、アセチルコリンがじゅるじゅる出てた奴だ
うらやましい。ニコ切れって、イライラどころじゃなく本当に足がふらふらするもんな?
あとな、禁煙長くしてても突然出てくる「一本おばけ」ってのも脳がアレを入れれば
このピンチを乗り越えられる!って思い出すからなんだと、俺は思っている。
そういう時にニコレットとか入れてやると「もうタバコは役に立たない」と
脳の学習になるから有効と思うよ。