■たばこの吸いすぎで呼吸が苦しい件■

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667名無しは20歳になってから
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/400/400824.html
テロメアは細胞レベルの老化に伴い短くなっていきますが、
研究の結果、肥満と喫煙が細胞レベルの老化を加速していることが
分かりました。喫煙については、喫煙本数が多いほど、
テロメアの長さが短くなる傾向がみられました。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2650051/4725232
ノーベル医学賞、寿命をつかさどるテロメアとテロメラーゼ酵素とは?
■老化との関連性
 テロメアは、細胞が分裂するたびに短くなっていく。テロメラーゼは
テロメアを部分的に再建するが、テロメアが「ヘイフリック限界(Hayflick
limit)」として知られる一定の限界を超えて短くなると、細胞は死んでしまう。
■テロメアの短さと病気のかかりやすさ

http://www.jfpa.info/wh/nichijo_yobo/tabako.html
スモーカーズフェイスにならないために

http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-25201520070321
喫煙が顔のしわや肌を黄ばませる原因となることは知られているが、顔以外の皮膚にも同様の影響を及ぼすことが明らかになった。

http://www.badbreaths.net/2007/02/post_19.html
口臭の原因としてタバコによるものがあります。
それはタバコの煙に含まれるタールやニコチンに血行を悪くする
作用があるからなのです。血行が悪くなると唾液の分泌量が低下してしまう
ので、唾液の自浄作用、殺菌作用が無くなり結果としてドライマウスの悪化や
口臭がするようになります。
タバコを吸った後に喉が渇くという現象が起こるのもこのドライマウス
が原因のようです。また、唾液によるものだけでなくタバコ自体による
臭いと、タバコを吸うことで引き起こされる歯周病も口臭の原因になります。
タバコを吸うと歯ぐきにもタールやニコチンが作用し血管を収縮させるので、
歯ぐきの血行が悪くなり、歯周病を悪化させてしまいます。
歯周病が悪化すると膿漏にもなり、さらに強い口臭につながると言われています。
668名無しは20歳になってから:2010/09/09(木) 23:40:37
http://www.e-kinen.jp/harm/index.html
喫煙者におこる肺の変化

70歳男性1日60本
55年間喫煙

正常な細胞がほとんどない

http://www.med.or.jp/nosmoke/canser/cont/01.html

図2正常細胞がたばこの影響でがん細胞になるまでの様子

http://www.natureasia.com/japan/genetics/highlights/article.php?i=860
発癌性物質であることが知られるカドミウムについて、
これまでとは異なる作用機序が示されている。すなわちカドミウムが、
ミスマッチ修復過程を阻害することによって、
DNAの突然変異を誘発することが判明したのだ。
ミスマッチ修復は、全ての細胞において自然に発生する
突然変異を修復するために必要とされる。
カドミウムは、ヒトの肝臓、腎臓、前立腺や肺に蓄積し、
タバコ喫煙者の肺での蓄積量が特に高いことが知られている。

http://www.fujitv.co.jp/seikatsu/kurashi//biyou/j093.htm
副流煙に含まれる
カドミウム
イタイイタイ病の原因である重金属のカドミウムは、
タバコと深い関係があります。タバコは、土壌中のカドミウムを
吸収し葉に蓄積させる性質があり、紙巻きタバコを例にとると、
一本中に0.5から3.5ppmのカドミウムが存在します。
このカドミウムは、フィルターを通して喫煙者の体内に入ってくる
主流煙にはわずか2%しか含まれず、70%は副流煙に含まれ、
周りの人に影響を及ぼします。
669名無しは20歳になってから:2010/09/09(木) 23:42:13
http://www.ncvc.go.jp/cvdinfo/pamphlet/pamph34.html
表2 心筋梗塞にかかりやすい人 1.喫煙
喫煙が虚血性心疾患をはじめ循環器病によくないことは、
本シリーズの『飲酒、喫煙と循環器病』に詳しく書かれていますの
で参考にして下さい。たばこの煙には多くの物質が含まれ、
特に循環器ではニコチンや一酸化炭素の影響が大きいと言えます。
また血管の内皮にも影響し、血管収縮、血液凝固、動脈硬化
をもたらします。

http://www.nikkeibp.co.jp/archives/400/400824.html
テロメアは細胞レベルの老化に伴い短くなっていきますが、
研究の結果、肥満と喫煙が細胞レベルの老化を加速していることが
分かりました。喫煙については、喫煙本数が多いほど、
テロメアの長さが短くなる傾向がみられました。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2650051/4725232
ノーベル医学賞、寿命をつかさどるテロメアとテロメラーゼ酵素とは?
■老化との関連性
 テロメアは、細胞が分裂するたびに短くなっていく。テロメラーゼは
テロメアを部分的に再建するが、テロメアが「ヘイフリック限界(Hayflick
limit)」として知られる一定の限界を超えて短くなると、細胞は死んでしまう。
■テロメアの短さと病気のかかりやすさ
 2007年に英国で行われた中高年の男女1500人を対象にした研究では、
テロメアが最も短いグループが5年以内に心臓病を発症する確率は、
テロメアが最も長いグループの2倍であるという結果が出ている。
 その理由は明らかではないが、短くなったテロメアが動脈壁の
損傷部分の細胞の修復を妨げていることが考えられる。

http://info.cancerresearchuk.org/healthyliving/smokingandtobacco/whatsinacigarette/
Hydrogen cyanide is a poisonous gas. Of all the chemicals in tobacco
smoke, it does the most damage to the heart and blood vessels.
670名無しは20歳になってから:2010/09/09(木) 23:43:26
http://www.merck-chemicals.jp/life-science-research/telomere-telomerase/japanese/c_22ub.s1OZaQAAAEkrYoksZTW
テロメア、テロメラーゼと細胞老化と細胞死
がん細胞の約90%が、短いテロメアを持ちながら高い
テロメラーゼ活性を示します。たとえば、口腔癌の75%、肺癌の80%、
乳癌の93%、大腸癌の 95%が検出可能なテロメラーゼ活性を示します。
がん細胞は正常細胞と比較してより頻繁に分裂するため、
平均するとテロメア長がより短くなっています。従って、
活性型テロメラーゼが存在してテロメア長を維持していなければ、 
癌細胞は正常細胞よりも速い速度でテロメア長の限界最小値に達する
可能性があると考えられます。

http://www.jniosh.go.jp/old/niih/jp/current/topics/12_topi04.html
さて、喫煙によって健康を損なう背景には、
身体を守る免疫系の働きが低下することが知られています。
これまでの研究成果から喫煙は、1)末梢血中の白血球数及びリンパ球数
の増加、2)腫瘍やウィルスに感染した細胞を破壊するナチュラルキラー
(NK)細胞の機能(NK細胞活性)の低下、3)免疫グロブリン G、A及びM
などの抗体価の減少、4)インターロイキン(IL)-2、IL-4、IL-6、
腫瘍壊死因子αやβなど炎症性サイトカイン量の増加等を引き起こすことが
分かっています。
喫煙における末梢血中のCD4+CD45RO+T細胞数の増加は動脈硬化巣に
よる炎症反応の亢進に寄与している可能性があります。
このように喫煙は炎症反応を亢進し、動脈硬化の促進や心臓血管系疾患
の発症・進展を起こすと考えられます。

http://www.kyoto-su.ac.jp/feature/st/st01_05.html
 肺の免疫系の中で中心となって働いているのは、「肺胞マクロファージ」と呼ばれる
細胞です。マクロファージは大型食細胞とも呼ばれる白血球の一種です。
このように喫煙は肺胞マクロファージに損傷を与え、
肺の免疫システムの機能を低下させ、肺ガンの原因にもなります。
671名無しは20歳になってから:2010/09/09(木) 23:46:03
たばこに含まれる繊毛障害物質→繊毛障害、体内に入った発がん物質などの異物の排出機能低下

たばこに含まれる発癌物質、放射性物質→DNA損傷、修復阻害

がん化した細胞→喫煙により免疫機能(肺胞マクロファージ、NK細胞)が
低下して、免疫機構から逃れる