[S○A]嫌煙の正体10[たばこ問題○都圏協議会]

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63名無しは20歳になってから
つまり、

室井氏が参考にした本に誤りがあった→その本を参考に室井氏が倍率だけ訂正して書いた
→しかし本のトリハロメタン基準値も古く(?)現在の基準値とは違っていた→その室井氏
の文をメルマガがパクった→そのメルマガを自分が>118で紹介した→そのメルマガの内容
に>119が気軽に質問しやがる→その質問に対し自分が現在のトリハロメタン基準値と煙草
のベンゾピレンの差が丁度1万倍程度なので代用して簡単に答えた→その間にも示せ君が
連投で難癖をつけた→更に示せ君がその内容(>122)を他スレにもコピペしまくったという
次第である。このように、質問は5秒で出来るが回答は5時間かかるのである。

そもそも本の「たばこの中にも1000万分の5グラム(※0.5μg)前後の発がん物質が含まれ
る」も何を指すのか不明。現在解っている煙草の発癌物質総量は約1mg。だが前述の通り
煙草は徹底的に調べられているだけである。分析技術の進歩も大きいのだろう。

要するに、水道水1リットル=タバコの約1万倍の発癌物質は(現在の知見では)間違い。
先の比較を見れば解る通り、摂取量を日でそろえると、六価クロムが煙草の約1000倍で
これが最高である(IARCグループ1中のみ)。次点が鉛とニッケルで煙草の約100倍。
逆に煙草の方が多い発癌物質としてベンゼン、ホルムアルデヒド、クロロエチレンの3種
あり、中でもベンゼンが水の約50倍でこれが最高である(だから何だって感じだが)

次に水道水と前述の飲料水(ミネラルウォーター)との総量比較を示すが、前述で比較した
アセトアルデヒド(IARCグループ2B)とイソプレン(同)が煙草の発癌物質の半分以上を占め
この2種を除くと、実は以下で比較する飲料水とほぼ同量になる。

0.017000000g/日 イソプレン 生成量(ヒト/70kg)ヒト推定
0.005280000g/日 イソプレン タバコ(主流煙/20本)
http://www.safe.nite.go.jp/management/search/DrawOverview?24
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%B3
『イソプレンは動植物の体内で自然に生成され人体でも生成される最も一般的な炭化水素』